JPH11120695A - 情報信号再生方法、カード状記録媒体及びデコード装置 - Google Patents

情報信号再生方法、カード状記録媒体及びデコード装置

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JPH11120695A
JPH11120695A JP9291601A JP29160197A JPH11120695A JP H11120695 A JPH11120695 A JP H11120695A JP 9291601 A JP9291601 A JP 9291601A JP 29160197 A JP29160197 A JP 29160197A JP H11120695 A JPH11120695 A JP H11120695A
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JP
Japan
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decoder
recorded
card
decoding device
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JP9291601A
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English (en)
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Katsuya Yasutake
勝也 安武
Akira Hirota
昭 廣田
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 代替のデコード装置を使わざるを得ない事態
が発生した場合は、登録してあるデコード装置のID番
号を変更登録する必要があった。 【解決手段】 情報供給者1はICカード8にデコード
装置11aのID番号を登録しておき、ID番号の異な
るデコード装置11を用いる場合には、そのデコード装
置11のID番号をICカード8に記録すると共にIC
カード8に登録してあるID番号をデコード装置11に
記録する。そして、この更新回数を制限する更新許可回
数をICカード8に登録して、更新毎に減らしていくこ
とにより、無限に更新されることを防止することができ
る。また、情報供給者1はICカード8を見ることによ
り、状況を把握することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報レンタルシス
テムに有効な情報信号再生方法及びそのデコード装置に
係り、特に、情報の利用者が自分が使用するデコード装
置のID番号を情報供給者に予め登録しておき、情報供
給者はその登録されたデコード装置を用いる場合のみ情
報の利用を許可する情報レンタルシステムに有効な情報
信号再生方法及びそのデコード装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、有料情報供給システムとして
は、例えばビデオソフトのレンタルシステムがある。こ
のビデオソフトのレンタルシステムでは、利用料(レン
タル料)をビデオソフトのレンタル本数×貸し出し日数
で決めているので、利用者は借りている間に何回繰り返
し見ても料金が変わらず、また、会員以外の他の人に又
貸しをするなど、本来行ってはいけない行為を行って
も、ビデオソフトをレンタルする店側では、これらの行
為を把握することができなかった。
【0003】そこで、このレンタルシステムにおいて、
貸し出したビデオソフトの視聴の管理を行うアイデアが
いくつか提案されている。この一例について以下、簡単
に説明する。テープやディスクなどに映像情報や音声情
報を記録したパッケージソフトの貸し出しを行うビデオ
ソフトレンタルシステムにおいて、まず、情報供給者が
所定のスクランブルを施した番組情報を所定の記録媒体
に記録したビデオパッケージと、そのスクランブルを解
除するためのディスクランブルキー情報とをレンタル店
に供給する。
【0004】レンタル店は前記ディスクランブルキー情
報と、デコード装置を特定する情報すなわち利用者が予
めレンタル店に登録したデコード装置のID番号(不可
視)とを記録したICカードを発行し、ビデオパッケー
ジと共に利用者に貸出す。利用者は、ビデオパッケージ
と共に借り受けたICカードを登録したデコード装置に
装填し、借り受けたビデオパッケージを再生することに
より、ICカードに登録してある内容とビデオパッケー
ジを再生して得た番組情報信号とにより判定が行なわ
れ、正式の利用であれば、ディスクランブルされた番組
情報を再生することができる。しかし、未登録のデコー
ド装置を用いて再生が行われた場合は、ICカードに登
録してあるデコード装置のID番号と再生を行おうとし
ているデコード装置のID番号とが異なるので、ディス
クランブルされた番組情報を得ることはできない。
【0005】このようにして、未登録のデコード装置の
使用を許可しないことにより、ビデオパッケージとIC
カードとが他に転貸しされ、有料情報が利用料を支払わ
ないで不正に視聴されることを防止することができる。
そのために、デコード装置のID番号は各デコード装置
に固有の番号であり、容易には改ざんできない状態でデ
コード装置内と所定の記録媒体(上記例ではICカー
ド)に記録されており、利用者がこれを変更することは
できないようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したレンタルシス
テムでは、ID番号を登録したデコード装置しか、使用
することができないので、デコード装置の故障等によ
り、暫くの期間代替のデコード装置を使わざるを得ない
事態が発生した場合は、店に登録してある利用者のデコ
ード装置のID番号を変更登録する必要があった。ま
た、故障修理完了後には、変更登録されたID番号を元
のID番号に再度登録し直さなければならないという煩
わしさがあった。そして、もし、代替え専用のデコード
装置として、ICカードに記録されているデコード装置
のID番号に合致しなくてもデコードすることができる
デコード装置を製造した場合には、上記問題点を解決す
ることができるが、この代替え専用のデコード装置が代
替え用以外にも流通してしまうと、有料情報を利用料を
支払わないで不正に視聴することが可能になるので、上
記したレンタルシステムが崩壊してしまう恐れがある。
したがって、システム上、このようなデコード装置を作
ることはできなかった。
【0007】そこで本発明は、情報の利用者が自分が使
用するデコード装置のID番号を情報供給者に予め登録
しておき、情報供給者はその登録されたデコード装置を
用いる場合のみ情報の利用を許可する有料情報レンタル
システムにおいて、情報利用者は必要に応じて未登録の
デコード装置を用いても情報信号をデコードすることが
でき、そのとき情報供給者は利用者が未登録のデコード
装置を用いて情報を得たことを知ることができ、かつ、
その未登録のデコード装置の特定を可能にして、情報の
利用者と情報供給者の双方の利便性を確保した情報信号
再生方法、カード状記録媒体及びデコード装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、以下に示す情報信号再生方法、カード状
記録媒体及びデコード装置を提供しようとするものであ
る。
【0009】1.所定のスクランブルを施した情報信号
を所定の記録媒体に記録した情報パッケージを再生する
際に、前記情報パッケージと共に供給されるカード状記
録媒体に記録されている第1のデコーダ特定情報と、デ
コードを行うデコード装置に記録されている第2のデコ
ーダ特定情報とが一致したときのみデコードを行うよう
にした情報信号再生方法において、前記カード状記録媒
体には、少なくとも前記情報信号をディスクランブルす
るためのキー情報と、使用可能なデコード装置を特定す
るための第1のデコーダ特定情報と、前記デコード装置
に記録されている第2のデコーダ特定情報の更新回数を
制限するための更新許可回数とを記録すると共に、前記
デコード装置に記録されている第2のデコーダ特定情報
を更新する前にこの第2のデコーダ特定情報を記録する
ためのデコーダ特定情報記録領域を設け、前記カード状
記録媒体に記録されている第1のデコーダ特定情報と前
記デコード装置に記録されている第2のデコーダ特定情
報とが異なる場合に、前記カード状記録媒体に記録され
ている前記更新許可回数を1つ減少させてから前記デコ
ード装置に記録されている第2のデコーダ特定情報を前
記カード状記録媒体の前記デコーダ特定情報記録領域に
記録すると共に、前記カード状記録媒体に記録されてい
る第1のデコーダ特定情報を前記デコード装置に記録し
てデコーダ特定情報の更新を行うことにより、前記情報
パッケージに記録されている情報信号をディスクランブ
ルして出力するようにしたことを特徴とする情報信号再
生方法。
【0010】2.前記デコード装置に特定情報更新操作
手段を設け、前記デコード装置のデコーダ特定情報の更
新を前記特定情報更新操作手段が操作されてから行うよ
うにした特徴とする上記1記載の情報信号再生方法。
【0011】3.情報パッケージに記録されている情報
信号をディスクランブルするために、デコード装置に装
填されるカード状記録媒体であって、少なくとも前記情
報信号を前記デコード装置でディスクランブルするため
のキー情報と、使用可能なデコード装置を特定するため
の第1のデコーダ特定情報と、前記デコード装置に記録
されている第2のデコーダ特定情報の更新回数を制限す
るための更新許可回数とが記録され、さらに、前記デコ
ード装置に記録されている第2のデコーダ特定情報を更
新する前に、この第2のデコーダ特定情報を記録するた
めのデコーダ特定情報記録領域が設けられていることを
特徴とするカード状記録媒体。
【0012】4.自分自身を識別するための第2のデコ
ーダ特定情報が更新可能な状態で記録されているデコー
ダ特定情報記録手段と、このデコーダ特定情報記録手段
に記録されている第2のデコーダ特定情報の読出し及び
更新を行うデコーダ特定情報解読更新手段と、カード状
記録媒体に記録されているキー情報と第1のデコーダ特
定情報と更新許可回数とを読出すと共に更新許可回数の
更新と第2のデコーダ特定情報のデコーダ特定情報記録
領域への記録を行うカード解読記録手段と、このカード
解読記録手段より供給される第1のデコーダ特定情報と
前記デコーダ特定情報解読更新手段より供給される第2
のデコーダ特定情報とを比較するデコーダ特定情報比較
手段と、カード状記録媒体に記録されているキー情報に
より情報信号をディスクランブルして出力するディスク
ランブル手段とを有し、前記デコーダ特定情報比較手段
により第1のデコーダ特定情報と第2のデコーダ特定情
報とが一致していると判定された場合には、前記ディス
クランブル手段により情報信号をディスクランブルして
出力し、前記デコーダ特定情報比較手段により第1のデ
コーダ特定情報と第2のデコーダ特定情報とが一致して
いないと判定された場合に前記更新許可回数が更新可能
であることを表わしているときは、前記カード状記録媒
体に記録されている前記更新許可回数を1つ減少させて
から前記デコーダ特定情報記録手段に記録されている第
2のデコーダ特定情報を前記カード状記録媒体の前記デ
コーダ特定情報記録領域に記録すると共に、前記カード
状記録媒体に記録されている第1のデコーダ特定情報を
前記デコーダ特定情報記録手段に記録してデコーダ特定
情報の更新を行うことにより、供給される前記情報信号
をディスクランブルして出力するようにしたことを特徴
とするデコード装置。
【0013】5.第1のデコーダ特定情報と第2のデコ
ーダ特定情報とが一致していないと判定された場合に前
記更新許可回数が更新可能であることを表わしていると
きに行う処理を開始させるために操作を行う特定情報更
新操作手段を設けたことを特徴とする上記4記載のデコ
ード装置。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の情報信号再生方法は、レ
ンタル店が、所定のスクランブルを施した情報信号を所
定の記録媒体に記録した情報パッケージと共にICカー
ドを利用者に有料で貸出すシステムである。そして、こ
のICカードは、同時に貸し出す情報パッケージに記録
された情報信号をディスクランブルするためのキー情報
と、ディスクランブルのために使用するデコード装置を
特定するデコーダ特定情報、すなわち利用者が登録した
デコード装置のID番号信号(登録済デコーダID番
号,第1のデコーダ特定情報)と、デコード装置のID
番号の更新を許可する回数を示すID番号更新許可回数
信号(更新許可回数)とが少なくとも記録されており、
かつデコード装置のID番号の更新に際して、更新前の
デコーダID番号信号を記録するためのデコーダID記
録領域(デコーダ特定情報記録領域)が設けられたカー
ド状記録媒体で構成されている。そして、利用者は、情
報パッケージと共に借り受けたICカードを登録したデ
コード装置に装填し、借り受けた情報パッケージを再生
することにより、ICカードに登録してある内容と情報
パッケージを再生して得た番組情報信号とにより判定が
行なわれ、登録してあるデコード装置による正式の利用
であれば、ディスクランブルされた番組情報を再生する
ことができる。
【0015】また、未登録の代替え用デコード装置を使
用した場合には、ICカードにこの代替え用デコード装
置のID番号(第2のデコーダ特定情報)を記録すると
共に、利用者が登録してあるデコード装置のID番号
(第1のデコーダ特定情報)をICカードから読み出し
て代替え用デコード装置に新しいID番号として記録す
る。そして、ICカードのID番号更新回数信号を一つ
減らしてから、ディスクランブルされた番組情報を再生
する。この時、ICカードのID番号更新回数信号が0
であるときは、ディスクランブルされた番組情報を再生
することはできない。このような方法を採ることによ
り、利用者は、登録してあるデコード装置が使用不可能
なときでも、代替え用デコード装置により、情報パッケ
ージを再生することができる。また、ICカードにより
デコード装置のID番号更新回数を制限することで、他
の人が不正に使用することを防ぐことができる。さら
に、レンタル店は、返却されるICカードの内容を確認
することにより、代替え用デコード装置のID番号やI
D番号の更新回数を把握することができるので、不正利
用された場合にも対処することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の情報信号再生方法の一実施例
を図面と共に説明する。図1は本発明の一実施例である
レンタル方式の有料情報供給システムを説明するための
ブロック構成図である。同図において、情報供給者1
は、スクランブル手段2を用いてスクランブルを施した
番組情報信号を記録装置3によって、例えばビデオテー
プやディスク等の記録媒体に記録して、番組情報パッケ
ージ4としてレンタル店6に供給する。さらに情報供給
者1は、スクランブルを施した各番組情報信号用のディ
スクランブルキー情報を、例えば通信手段等のキー情報
配信手段5を介して、レンタル店6に配信する。
【0017】レンタル店6は、情報供給者1から供給さ
れる番組情報パッケージ4を貸出しに供するために在庫
するー方で、情報供給者1から配信されるディスクラン
ブルキー情報をカード発行手段7に付属する所定のデー
タベース、例えば番組管理データベース(図示せず)に
登録記録する。さらにレンタル店6は、カード発行手段
7に付属する他のデータベース、例えばユーザ管理デー
タベース(図示せず)に利用者の名前とその利用者が通
常使用するデコード装置のID番号とを対にして予め登
録記録しておく。
【0018】貸出しに際しては、レンタル店6は、利用
者9が所望する番組情報パッケージ4を貸し出し用に用
意する。同時に、カード発行手段7を用いて、ICカー
ド8を発行する。このICカード8には、利用者9が所
望する番組情報パッケージ4に対応する所定のディスク
ランブルキー情報をカード発行手段7に付属する番組管
理データベースから読み出して記録され、利用者9が登
録したデコード装置のID番号信号をユーザ管理データ
ベースから読出して、登録済デコーダID番号として記
録されている。さらに、デコード装置のID番号の更新
許可回数信号と貸出し日等が記録され、図4に示すよう
な記録内容となっている。そして、このICカード8と
先に用意した番組情報パッケージ4とを同時に利用者9
に貸出す。なお、ICカード8のデコーダID記録領域
には、最初の状態では、何も記録されていない。
【0019】また、レンタル店6の保有するカード発行
手段7では、ICカード8の全ての領域の書き換えが可
能であるが、利用者9の保有するデコード装置11,1
1aでは、更新許可回数の更新と、デコーダID記録領
域への追記(書込み)だけが可能であり、消去及び他の
領域への書込みはできないようにプロテクトがかけられ
ている。その後、利用者9は、登録したデコード装置1
1aを使用する通常の場合には、ICカード8に記録し
てある登録済デコーダID番号と、再生しようとしてい
るデコード装置11aのID番号とが一致しているの
で、番組情報パッケージ4と共に借り受けたICカード
8を登録したデコード装置11aに装填し、借り受けた
番組情報パッケージ4を記録再生装置10にて再生する
ことにより、番組情報パッケージ4から再生される番組
情報信号が、デコード装置11aによりディスクランブ
ルされ、モニタTV12に出力されて番組情報を視聴す
ることができる。
【0020】次に、利用者9が登録したデコード装置1
1aを故障等により使用できず、代替えのデコード装置
11を使用する場合について、図2に示すデコード装置
11の構成と、図3に示す動作フローチャートを参照し
ながら説明する。なお、ここで使用する代替えのデコー
ド装置11は、利用者9の登録済デコーダID番号とし
てレンタル店6のユーザ管理データベース(ICカード
8)に登録されているID番号と異なるID番号を有し
ているが、他の構成は登録したデコード装置11aと全
く同じものを使用することができる。したがって、代替
えのデコード装置11を特別なものとして製造する必要
はなく、通常利用者9が使用しているデコード装置11
aと同じものを代替え用のデコード装置11として用い
ることができる。
【0021】利用者9は、番組情報パッケージ4と共に
借り受けたICカード8を代替えのデコード装置11に
装填し、借り受けた番組情報パッケージ4を記録再生装
置10に装填して再生しようとするが、ICカード8に
記録してある登録済デコーダID番号と、再生しようと
している代替えのデコード装置11のID番号とが一致
していないので、このままでは、ディスクランブルされ
ず、番組情報パッケージ4から再生される番組情報信号
を視聴することができない。そこで、以下の方法によっ
て、代替えのデコード装置11で番組情報信号をディス
クランブルして、番組情報パッケージ4の視聴を可能に
する。
【0022】図2にブロック構成図を示すデコード装置
11は、記録再生装置10からスクランブルを施された
状態で再生される番組情報信号をディスクランブルする
ディスクランブル手段13と、このディスクランブル手
段13から出力されるディスクランブルされた番組情報
信号と記録再生装置10から供給されるスクランブルを
施された状態の番組情報信号とを切り換えて出力する出
力切換手段14と、図示しないカード挿入口から挿入さ
れたICカード8の記録内容を解読するカード解読記録手
段15と、ICカード8に記録されている登録済デコーダ
ID番号と自分自身のID番号とを比較するデコーダI
D比較手段(デコーダ特定情報比較手段)16と、出力
切換手段14を制御するシステムコントロール手段17
と、例えば押釦スイッチで構成されるID番号更新操作
手段(特定情報更新操作手段)18と、自分自身のデコ
ード装置のID番号信号を更新可能状態で記録している例
えば不揮発性記録媒体で構成されているデコーダID記
録手段(デコーダ特定情報記録手段)19と、このデコ
ーダID記録手段19に記録されている自分自身のデコ
ード装置のID番号信号の読出しや更新を行うデコーダI
D解読更新手段(デコーダ特定情報解読更新手段)20
とで構成されている。
【0023】このような構成のデコード装置11におい
て、スクランブルを施された番組情報信号が記録再生装
置10から供給されると、ディスクランブル手段13と
出力切換手段14とに供給される。一方、ICカード8
が図示しないカード挿入口に挿入されると、カード解読
記録手段15は、このICカード8の図4に示すような
記録内容を解読して、ディスクランブルキー情報をディ
スクランブル手段13へ出力すると共に、登録済デコー
ダID番号をデコーダID比較手段16及びデコーダI
D解読更新手段20へ出力する。さらに、デコード装置
のID番号更新許可回数信号をシステムコントロール手
段17へ出力する。そして、ディスクランブル手段13
は、カード解読記録手段15から供給されるディスクラ
ンブルキー情報を用いて、入力された番組情報信号をデ
ィスクランブルし、ディスクランブルされた番組情報信
号を出力切換手段14に出力する。
【0024】デコーダID比較手段16は、ICカード
解読記録手段15から供給される登録済デコーダID番
号と、デコーダID解読更新手段20がデコーダID記
録手段19から読出したデコード装置11のID番号信
号とを照合し、両者が一致する場合は一致信号を、両者
が一致しない場合は不一致信号をシステムコントロール
手段17にそれぞれ出力する。ここでは、ID番号が異
なるので、不一致信号をシステムコントロール手段17
に出力する。システムコントロール手段17は、デコー
ダID比較手段16から一致信号が供給される場合に
は、ディスクランブル手段13から供給されるディスク
ランブルされた番組情報信号を外部(モニタTV12)に
出力し、不一致信号が供給された場合には、入力された
スクランブルの施された状態の番組情報信号をそのまま
出力するよう、出力切換手段14を制御する。ここで
は、入力された番組情報信号がそのまま出力される。
【0025】このような状態のときに、ID更新操作手
段18の押釦スイッチが押されると、図3に示すような
処理が行われる。なお、このID更新操作手段18とな
る押釦スイッチは、例えばデコード装置11の裏面等の
通常は操作しない位置に設けておく。まず、デコード装
置11は、ICカード8が図示しないカード挿入口に挿
入されているか、記録再生装置10からスクランブルの
施された番組情報信号が供給されているか、ICカード
8に記録されているディスクランブルキー情報で供給さ
れる番組情報信号をディスクランブルすることができる
かなど、デコーダID番号に関する条件以外の条件が合
致するか否かをシステムコントロール手段17にて判断
し(ステップ101)、条件で合致しないものが一つでも
ある場合には(ステップ101→N)、入力された番組情
報信号(スクランブル信号)がそのまま出力される(ス
テップ109)。
【0026】そして、全ての条件が合致している場合に
は(ステップ101→Y)、デコーダID比較手段16に
より、ICカード解読記録手段15から供給される登録
済デコーダID番号と、デコーダID解読更新手段20
がデコーダID記録手段19を解読して得たデコード装
置11のID番号信号とを照合する(ステップ102)。
ここで、両者が一致する場合には(ステップ102→
Y)、一致信号をデコーダID比較手段16からシステ
ムコントロール手段17に出力し、出力切換手段14へ
の入力をディスクランブル手段13に切換えて、ディス
クランブルされた番組情報信号が出力される(ステップ
108)。
【0027】また、デコードID番号が異なる場合には
(ステップ102→N)、ID更新操作手段18の押釦ス
イッチが押されたか否かを検出し(ステップ103)、押
されなければ(ステップ103→N)、そのまま入力され
た番組情報信号(スクランブル信号)を出力するが(ス
テップ109)、ID番号更新操作手段18の押釦スイッ
チが押された場合には(ステップ103→Y)、ステップ1
04以降のデコーダID更新処理を行う。
【0028】まず、システムコントロール手段17は、
ID番号更新操作手段18が押されたことを検出すると
(ステップ103→Y)、カード解読記録手段15から出
力されるICカード8に記録されているID番号更新許
可回数aと、システムコントロール手段17内に保存さ
れている比較用更新回数情報(本実施例では0とする)
とを比較し(ステップ104)、a=0であるときは(ス
テップ104→N)、デコーダIDの更新を行うことがで
きないので、入力された番組情報信号(スクランブル信
号)を出力する(ステップ109)。
【0029】a>0のときは(ステップ104→Y)、a
=0になるまでデコーダIDの更新を行うことができる
ので、まず、デコーダID記録手段19に記録されてい
るデコーダ装置11のデコーダID番号をカート゛解読記
録手段15を介してICカード8のデコーダID記録領
域に記録し(ステップ105)、次に、ICカード8に記
録されている登録済みデコーダIDをカート゛解読記録手
段15及びデコーダID解読更新手段20を介してデコ
ーダID記録手段19に記録する(ステップ106)。
【0030】さらに、システムコントロール手段17
は、aから1を減じて得た値a−1をカート゛解読記録手
段15へ送出し、ICカード8に記録されているID番
号更新可能回数をa−1に書換える(ステップ106)。
そして、以上の処理が終わるとシステムコントロール手
段17は、出力切換手段14への入力をディスクランブ
ル手段13側に切換えて、ディスクランブルされた番組
情報信号が出力されるようにする(ステップ108)。な
お、ステップ109では、入力された番組情報信号(スク
ランブル信号)をそのまま出力する処理を行っている
が、スクランブル信号を出力する代わりに、番組情報信
号の出力そのものを停止したり、「スクランブルを解除
できません」等のエラー表示を行う様にしても良い。
【0031】以上説明したように、登録済デコーダID
番号を有するデコード装置以外のデコード装置を使用し
てデコードを行う際には、最初にデコードさせるとき
に、上述した方法によりデコーダID番号を変更してデ
コードを可能にしているが、ICカード8に記録された
ID番号更新可能回数をデコーダID番号を変更するた
びに1ずつ減じ、a=0となった時点で、そのICカー
ドを用いてのデコード装置のID番号の変更はできなく
なる。したがって、ID番号更新可能回数aの値を2〜
3に設定しておけば、IDカード8の貸し借りによる複
数のデコード装置を使用した番組情報パッケージの再生
を2〜3回に押さえることができ、さらに、代替え用の
デコード装置として貸し出したデコード装置以外のデコ
ード装置を使用した場合にも、そのデコード装置のデコ
ーダID番号がICカード8に記録されているので、レ
ンタル店は、返却されたICカード8を確認することに
より、不正使用か否かを判断することができるので、又
貸しなどの不正使用を防止することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、カード状記録媒体に記録され
ているID番号更新許可回数だけデコード装置のID番
号を変更することができるので、登録済のデコード装置
が故障修理等により使用できない場合でも、登録してい
ないデコード装置を、代替え用として使用することがで
きる。
【0033】そして、デコード装置のID番号を変更で
きる回数は、ID番号更新許可回数信号により制限して
いるので、デコード装置のID番号を変更可能としたこ
とにより懸念される、番組情報パッケージとカード状記
録媒体を転貸しするなどの利用料金を支払わない不正視
聴の発生を防止することができる。さらにレンタル店
は、返却されたカード状記録媒体に記録されたID番号
更新回数信号及びデコーダID記録領域の記録内容を解
読することにより、そのカード状記録媒体を用いてデコ
ード装置のID番号を変更した回数及びそのデコード装
置の元のID番号を知ることができるので、不正が行わ
れても不正を行ったデコード装置の特定が可能となる。
【0034】その結果、転貸しによる視聴が行われて
も、レンタル店はそのことを知ることができ、かつその
視聴に使用したデコード装置を特定できるので、その視
聴に対して利用料を,後日課金することができ、レンタ
ル店は損害を被ることはない。逆に、レンタル店は、転
貸しを許可し、その転貸しに対して利用料を後日課金す
るという、いわゆる料金後払い方式の番組情報貸出しシ
ステムを構築することも可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の有料情報供給方法の一実施例を示すブ
ロック構成図である。
【図2】本発明のデコード装置の一実施例を示すブロッ
ク構成図である。
【図3】本発明のデコード装置の動作を説明するための
フローチャート図である。
【図4】ICカードとデコーダID記録手段の記録内容
を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1 情報供給者 2 スクランブル手段 3 記録装置 4 番組情報パッケージ 5 キー情報配信手段 6 レンタル店 7 カード発行手段 8 ICカード(カード状記録媒体) 9 利用者 10 記録再生装置 11 デコード装置 12 モニターTV

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定のスクランブルを施した情報信号を所
    定の記録媒体に記録した情報パッケージを再生する際
    に、前記情報パッケージと共に供給されるカード状記録
    媒体に記録されている第1のデコーダ特定情報と、デコ
    ードを行うデコード装置に記録されている第2のデコー
    ダ特定情報とが一致したときのみデコードを行うように
    した情報信号再生方法において、 前記カード状記録媒体には、少なくとも前記情報信号を
    ディスクランブルするためのキー情報と、使用可能なデ
    コード装置を特定するための第1のデコーダ特定情報
    と、前記デコード装置に記録されている第2のデコーダ
    特定情報の更新回数を制限するための更新許可回数とを
    記録すると共に、前記デコード装置に記録されている第
    2のデコーダ特定情報を更新する前にこの第2のデコー
    ダ特定情報を記録するためのデコーダ特定情報記録領域
    を設け、 前記カード状記録媒体に記録されている第1のデコーダ
    特定情報と前記デコード装置に記録されている第2のデ
    コーダ特定情報とが異なる場合に、前記カード状記録媒
    体に記録されている前記更新許可回数を1つ減少させて
    から前記デコード装置に記録されている第2のデコーダ
    特定情報を前記カード状記録媒体の前記デコーダ特定情
    報記録領域に記録すると共に、前記カード状記録媒体に
    記録されている第1のデコーダ特定情報を前記デコード
    装置に記録してデコーダ特定情報の更新を行うことによ
    り、 前記情報パッケージに記録されている情報信号をディス
    クランブルして出力するようにしたことを特徴とする情
    報信号再生方法。
  2. 【請求項2】前記デコード装置に特定情報更新操作手段
    を設け、前記デコード装置のデコーダ特定情報の更新を
    前記特定情報更新操作手段が操作されてから行うように
    した特徴とする請求項1記載の情報信号再生方法。
  3. 【請求項3】情報パッケージに記録されている情報信号
    をディスクランブルするために、デコード装置に装填さ
    れるカード状記録媒体であって、 少なくとも前記情報信号を前記デコード装置でディスク
    ランブルするためのキー情報と、 使用可能なデコード装置を特定するための第1のデコー
    ダ特定情報と、 前記デコード装置に記録されている第2のデコーダ特定
    情報の更新回数を制限するための更新許可回数とが記録
    され、 さらに、前記デコード装置に記録されている第2のデコ
    ーダ特定情報を更新する前に、この第2のデコーダ特定
    情報を記録するためのデコーダ特定情報記録領域が設け
    られていることを特徴とするカード状記録媒体。
  4. 【請求項4】自分自身を識別するための第2のデコーダ
    特定情報が更新可能な状態で記録されているデコーダ特
    定情報記録手段と、 このデコーダ特定情報記録手段に記録されている第2の
    デコーダ特定情報の読出し及び更新を行うデコーダ特定
    情報解読更新手段と、 カード状記録媒体に記録されているキー情報と第1のデ
    コーダ特定情報と更新許可回数とを読出すと共に更新許
    可回数の更新と第2のデコーダ特定情報のデコーダ特定
    情報記録領域への記録を行うカード解読記録手段と、 このカード解読記録手段より供給される第1のデコーダ
    特定情報と前記デコーダ特定情報解読更新手段より供給
    される第2のデコーダ特定情報とを比較するデコーダ特
    定情報比較手段と、 カード状記録媒体に記録されているキー情報により情報
    信号をディスクランブルして出力するディスクランブル
    手段とを有し、 前記デコーダ特定情報比較手段により第1のデコーダ特
    定情報と第2のデコーダ特定情報とが一致していると判
    定された場合には、前記ディスクランブル手段により情
    報信号をディスクランブルして出力し、 前記デコーダ特定情報比較手段により第1のデコーダ特
    定情報と第2のデコーダ特定情報とが一致していないと
    判定された場合に前記更新許可回数が更新可能であるこ
    とを表わしているときは、前記カード状記録媒体に記録
    されている前記更新許可回数を1つ減少させてから前記
    デコーダ特定情報記録手段に記録されている第2のデコ
    ーダ特定情報を前記カード状記録媒体の前記デコーダ特
    定情報記録領域に記録すると共に、前記カード状記録媒
    体に記録されている第1のデコーダ特定情報を前記デコ
    ーダ特定情報記録手段に記録してデコーダ特定情報の更
    新を行うことにより、 供給される前記情報信号をディスクランブルして出力す
    るようにしたことを特徴とするデコード装置。
  5. 【請求項5】第1のデコーダ特定情報と第2のデコーダ
    特定情報とが一致していないと判定された場合に前記更
    新許可回数が更新可能であることを表わしているときに
    行う処理を開始させるために操作を行う特定情報更新操
    作手段を設けたことを特徴とする請求項4記載のデコー
    ド装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002074501A (ja) * 2000-09-05 2002-03-15 Lintec Corp ソフト製品の流通管理方法
US6941253B1 (en) 1999-09-17 2005-09-06 Nec Corporation Control code read-out system
JP2007507940A (ja) * 2003-10-06 2007-03-29 カナル・プリュス・テクノロジーズ 携帯用安全モジュールペアリング
US8099609B2 (en) 2006-01-23 2012-01-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Information processing apparatus and key recovery method

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