JPH11120800A - フラッシュメモリ内蔵情報処理システム - Google Patents
フラッシュメモリ内蔵情報処理システムInfo
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- JPH11120800A JPH11120800A JP27480697A JP27480697A JPH11120800A JP H11120800 A JPH11120800 A JP H11120800A JP 27480697 A JP27480697 A JP 27480697A JP 27480697 A JP27480697 A JP 27480697A JP H11120800 A JPH11120800 A JP H11120800A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フラッシュメモリの初期揮発不良のスクリー
ニングのために10〜20時間程度のべークが必要で、
テスト時間が増加し、ベークのための設備が必要であっ
た。 【解決手段】 書き込み時の規格電圧を保持する規格電
圧保持領域21と、書き込み時のフェールアドレスを保
持するフェールアドレス保持領域22を有したデータ記
憶手段11を備え、実際の各ビットの書き込み電圧を規
格電圧保持領域に保持された書き込み時の規格電圧と比
較して、書き込み時のフェールアドレスをフェールアド
レス保持領域22に格納し、フェールアドレス保持領域
22の格納データの有無に基づいてフラッシュメモリの
揮発しやすいビットの判定を行うようにしたものであ
る。
ニングのために10〜20時間程度のべークが必要で、
テスト時間が増加し、ベークのための設備が必要であっ
た。 【解決手段】 書き込み時の規格電圧を保持する規格電
圧保持領域21と、書き込み時のフェールアドレスを保
持するフェールアドレス保持領域22を有したデータ記
憶手段11を備え、実際の各ビットの書き込み電圧を規
格電圧保持領域に保持された書き込み時の規格電圧と比
較して、書き込み時のフェールアドレスをフェールアド
レス保持領域22に格納し、フェールアドレス保持領域
22の格納データの有無に基づいてフラッシュメモリの
揮発しやすいビットの判定を行うようにしたものであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、記憶内容を一括
消去可能なフラッシュメモリを備えたフラッシュメモリ
内蔵情報処理システムに関し、特に、そのフラッシュメ
モリの揮発判定のテストに関するものである。
消去可能なフラッシュメモリを備えたフラッシュメモリ
内蔵情報処理システムに関し、特に、そのフラッシュメ
モリの揮発判定のテストに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は従来のフラッシュメモリ内蔵情
報処理システムの概略構成を示すブロック図であり、こ
こでは、フラッシュメモリ内蔵マイクロコンピュータに
ついて例示している。図において、1は中央演算処理装
置(以下、CPUという)、2はランダムアクセスメモ
リ(以下、RAMという)、3は周辺回路、4は内部ク
ロック発生回路、5はこの内部クロック発生回路4の外
部信号入力端子、6は内部クロック発生回路4の発生す
る内部クロックであり、7はアドレスバス、8はデータ
バスである。9はフラッシュメモリであり、このフラッ
シュメモリ9内において、11はメモリアレイ、12は
ワード線、13はアドレスデコーダ、14は電圧発生回
路、15は電圧配線、16はパルス発生回路、17はパ
ルス発生回路16が発生するタイミング信号(書き込み
パルスあるいは消去パルス)、18はリングオシレー
タ、19はリングオシレータ18が出力するクロックで
ある。
報処理システムの概略構成を示すブロック図であり、こ
こでは、フラッシュメモリ内蔵マイクロコンピュータに
ついて例示している。図において、1は中央演算処理装
置(以下、CPUという)、2はランダムアクセスメモ
リ(以下、RAMという)、3は周辺回路、4は内部ク
ロック発生回路、5はこの内部クロック発生回路4の外
部信号入力端子、6は内部クロック発生回路4の発生す
る内部クロックであり、7はアドレスバス、8はデータ
バスである。9はフラッシュメモリであり、このフラッ
シュメモリ9内において、11はメモリアレイ、12は
ワード線、13はアドレスデコーダ、14は電圧発生回
路、15は電圧配線、16はパルス発生回路、17はパ
ルス発生回路16が発生するタイミング信号(書き込み
パルスあるいは消去パルス)、18はリングオシレー
タ、19はリングオシレータ18が出力するクロックで
ある。
【0003】次に動作について説明する。CPU1は内
部クロック発生回路4の発生する内部クロック6を受け
て動作する。メモリアレイ11に書き込みを行う場合、
CPU1はフラッシュメモリ9に割り当てられた図示し
ない命令レジスタのアドレスをアドレスバス7に、書き
込みコマンドおよび書き込みデータをデータバス8に出
力する。フラッシュメモリ9の図示を省略した制御部
は、書き込みコマンドおよび書き込みデータの入力完了
後、リングオシレータ18を動作させるとともに、電圧
発生回路14を動作させる。電圧発生回路14の動作に
より電圧配線15に書き込み電圧が入力され、パルス発
生回路16はリングオシレータ18の発生する書き込み
パルス発生用のクロック19に同期してタイミング信号
(書き込みパルス)17を発生する。
部クロック発生回路4の発生する内部クロック6を受け
て動作する。メモリアレイ11に書き込みを行う場合、
CPU1はフラッシュメモリ9に割り当てられた図示し
ない命令レジスタのアドレスをアドレスバス7に、書き
込みコマンドおよび書き込みデータをデータバス8に出
力する。フラッシュメモリ9の図示を省略した制御部
は、書き込みコマンドおよび書き込みデータの入力完了
後、リングオシレータ18を動作させるとともに、電圧
発生回路14を動作させる。電圧発生回路14の動作に
より電圧配線15に書き込み電圧が入力され、パルス発
生回路16はリングオシレータ18の発生する書き込み
パルス発生用のクロック19に同期してタイミング信号
(書き込みパルス)17を発生する。
【0004】フラッシュメモリ9の制御部はタイミング
信号(書き込みパルス)17の発生後に書き込みベリフ
ァイを行い、書き込みベリファイがパスすれば書き込み
動作を終了する。書き込みベリファイがフェールする場
合は、再度タイミング信号(書き込みパルス)17の発
生と書き込みベリファイを実行し、書き込みベリファイ
がパスするまでこの動作を繰り返す。書き込みパルス発
生回数があらかじめ決定された回数に達しても、書き込
みベリファイがフェールする場合は書き込み動作を終了
し、書き込みがフェールしたことをCPU1に知らせ
る。
信号(書き込みパルス)17の発生後に書き込みベリフ
ァイを行い、書き込みベリファイがパスすれば書き込み
動作を終了する。書き込みベリファイがフェールする場
合は、再度タイミング信号(書き込みパルス)17の発
生と書き込みベリファイを実行し、書き込みベリファイ
がパスするまでこの動作を繰り返す。書き込みパルス発
生回数があらかじめ決定された回数に達しても、書き込
みベリファイがフェールする場合は書き込み動作を終了
し、書き込みがフェールしたことをCPU1に知らせ
る。
【0005】また、消去を行う場合は、CPU1がフラ
ッシュメモリ9に消去コマンドを入力すると、フラッシ
ュメモリ9の制御部は書き込み時と同様の手順で消去パ
ルスを発生する。その後、フラッシュメモリ9の制御部
は消去ベリファイがパスするまで消去動作を繰り返す。
ッシュメモリ9に消去コマンドを入力すると、フラッシ
ュメモリ9の制御部は書き込み時と同様の手順で消去パ
ルスを発生する。その後、フラッシュメモリ9の制御部
は消去ベリファイがパスするまで消去動作を繰り返す。
【0006】以上のようにしてフラッシュメモリ9を書
き込むことにより、メモリトランジスタのしきい値が図
11にaで示す分布からbに示す分布となる。これによ
って、元来不良であるビットのしきい値はこの分布から
外れるため、そのリジェクトには特に問題はないが、長
期間の使用によって徐々に劣化してゆくようなビットで
は、すぐにそのしきい値が上記分布を外れることはな
い。そのため、10〜20時間のベークを行い、それに
よってしきい値が分布を外れたものを検出することによ
り、そのようなビットをリジェクトしている。
き込むことにより、メモリトランジスタのしきい値が図
11にaで示す分布からbに示す分布となる。これによ
って、元来不良であるビットのしきい値はこの分布から
外れるため、そのリジェクトには特に問題はないが、長
期間の使用によって徐々に劣化してゆくようなビットで
は、すぐにそのしきい値が上記分布を外れることはな
い。そのため、10〜20時間のベークを行い、それに
よってしきい値が分布を外れたものを検出することによ
り、そのようなビットをリジェクトしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のフラッシュメモ
リ内蔵情報処理システムは以上のように構成されている
ので、フラッシュメモリ9の初期揮発不良のスクリーニ
ングのために10〜20時間程度のべークが必要であ
り、テスト時間が増加し、ベークのための設備を増設す
る必要があるなどの課題があった。
リ内蔵情報処理システムは以上のように構成されている
ので、フラッシュメモリ9の初期揮発不良のスクリーニ
ングのために10〜20時間程度のべークが必要であ
り、テスト時間が増加し、ベークのための設備を増設す
る必要があるなどの課題があった。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、フラッシュメモリの初期揮発不良
のスクリーニングを行う必要をなくして、テスト時間の
短縮をはかることができるフラッシュメモリ内蔵情報処
理システムを得ることを目的とする。
めになされたもので、フラッシュメモリの初期揮発不良
のスクリーニングを行う必要をなくして、テスト時間の
短縮をはかることができるフラッシュメモリ内蔵情報処
理システムを得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るフラッシ
ュメモリ内蔵情報処理システムは、書き込み時の規格電
圧を保持する規格電圧保持領域、および書き込み時のフ
ェールアドレスを保持するフェールアドレス保持領域を
有したデータ記億手段を備え、実際の各ビットの書き込
み電圧を規格電圧保持領域に保持された書き込み時の規
格電圧と比較して、書き込み時のフェールアドレスをフ
ェールアドレス保持領域に格納し、フェールアドレス保
持領域の保持データの有無に基づいてフラッシュメモリ
の揮発しやすいビットの判定を行うようにしたものであ
る。
ュメモリ内蔵情報処理システムは、書き込み時の規格電
圧を保持する規格電圧保持領域、および書き込み時のフ
ェールアドレスを保持するフェールアドレス保持領域を
有したデータ記億手段を備え、実際の各ビットの書き込
み電圧を規格電圧保持領域に保持された書き込み時の規
格電圧と比較して、書き込み時のフェールアドレスをフ
ェールアドレス保持領域に格納し、フェールアドレス保
持領域の保持データの有無に基づいてフラッシュメモリ
の揮発しやすいビットの判定を行うようにしたものであ
る。
【0010】この発明に係るフラッシュメモリ内蔵情報
処理システムは、消去時の規格電圧を保持する規格電圧
保持領域、および消去時のフェールアドレスを保持する
フェールアドレス保持領域を有したデータ記億手段を備
え、実際の各ビットの消去電圧を規格電圧保持領域に保
持された消去時の規格電圧と比較して、消去時のフェー
ルアドレスをフェールアドレス保持領域に格納し、フェ
ールアドレス保持領域の保持データの有無に基づいてフ
ラッシュメモリの揮発しやすいビットの判定を行うよう
にしたものである。
処理システムは、消去時の規格電圧を保持する規格電圧
保持領域、および消去時のフェールアドレスを保持する
フェールアドレス保持領域を有したデータ記億手段を備
え、実際の各ビットの消去電圧を規格電圧保持領域に保
持された消去時の規格電圧と比較して、消去時のフェー
ルアドレスをフェールアドレス保持領域に格納し、フェ
ールアドレス保持領域の保持データの有無に基づいてフ
ラッシュメモリの揮発しやすいビットの判定を行うよう
にしたものである。
【0011】この発明に係るフラッシュメモリ内蔵情報
処理システムは、書き込み時のフェールアドレスの読み
出し電圧を保持する読み出し電圧保持領域をデータ記憶
手段に持たせ、実際の各ビットの書き込み電圧を規格電
圧保持領域に保持された書き込み時の規格電圧と比較し
て、書き込み時のフェールアドレスをフェールアドレス
保持領域に格納するとともに、この書き込み時のフェー
ルアドレスの読み出し電圧を上記読み出し電圧保持領域
に格納することにより、フラッシュメモリの書き込み電
圧をその値に合わせて規格内に補正するようにしたもの
である。
処理システムは、書き込み時のフェールアドレスの読み
出し電圧を保持する読み出し電圧保持領域をデータ記憶
手段に持たせ、実際の各ビットの書き込み電圧を規格電
圧保持領域に保持された書き込み時の規格電圧と比較し
て、書き込み時のフェールアドレスをフェールアドレス
保持領域に格納するとともに、この書き込み時のフェー
ルアドレスの読み出し電圧を上記読み出し電圧保持領域
に格納することにより、フラッシュメモリの書き込み電
圧をその値に合わせて規格内に補正するようにしたもの
である。
【0012】この発明に係るフラッシュメモリ内蔵情報
処理システムは、消去時のフェールアドレスの読み出し
電圧を保持する読み出し電圧保持領域をデータ記憶手段
に持たせ、実際の各ビットの消去電圧を規格電圧保持領
域に保持された消去時の規格電圧と比較して、消去時の
フェールアドレスをフェールアドレス保持領域に格納す
るとともに、この消去時のフェールアドレスの読み出し
電圧を上記読み出し電圧保持領域に格納することによ
り、フラッシュメモリの消去電圧をその値に合わせて規
格内に補正するようにしたものである。
処理システムは、消去時のフェールアドレスの読み出し
電圧を保持する読み出し電圧保持領域をデータ記憶手段
に持たせ、実際の各ビットの消去電圧を規格電圧保持領
域に保持された消去時の規格電圧と比較して、消去時の
フェールアドレスをフェールアドレス保持領域に格納す
るとともに、この消去時のフェールアドレスの読み出し
電圧を上記読み出し電圧保持領域に格納することによ
り、フラッシュメモリの消去電圧をその値に合わせて規
格内に補正するようにしたものである。
【0013】この発明に係るフラッシュメモリ内蔵情報
処理システムは、消去完了パルス値を保持する消去完了
パルス値保持領域と、消去完了パルスモニタ値を保持す
る消去完了パルスモニタ値保持領域を有したデータ記憶
手段を備え、消去完了パルス値保持領域に保持された消
去完了パルス値と、消去完了パルスモニタ値保持領域に
保持された消去完了パルスモニタ値との比較結果に基づ
いて、フラッシュメモリの揮発しやすいビットの判定を
行うようにしたものである。
処理システムは、消去完了パルス値を保持する消去完了
パルス値保持領域と、消去完了パルスモニタ値を保持す
る消去完了パルスモニタ値保持領域を有したデータ記憶
手段を備え、消去完了パルス値保持領域に保持された消
去完了パルス値と、消去完了パルスモニタ値保持領域に
保持された消去完了パルスモニタ値との比較結果に基づ
いて、フラッシュメモリの揮発しやすいビットの判定を
行うようにしたものである。
【0014】この発明に係るフラッシュメモリ内蔵情報
処理システムは、クロック変換手段を設け、複数回にわ
たって出力されるフラッシュメモリの消去タイミングを
与えるタイミング信号を1つにまとめて出力することに
より、消去時間の短縮をはかったものである。
処理システムは、クロック変換手段を設け、複数回にわ
たって出力されるフラッシュメモリの消去タイミングを
与えるタイミング信号を1つにまとめて出力することに
より、消去時間の短縮をはかったものである。
【0015】この発明に係るフラッシュメモリ内蔵情報
処理システムは、書き込み時のモニタ値のアドレスを保
持するモニタ値アドレス保持領域、消去時のモニタ値を
保持するモニタ値保持領域、および消去時の読み出し電
圧を保持する読み出し電圧保持領域を有したデータ記憶
手段を設け、読み出し電圧保持領域に保持された消去時
の読み出し電圧とモニタ値保持領域に保持された消去時
のモニタ値との比較結果に基づいてフラッシュメモリの
揮発しやすいビットの判定を行うようにしたものであ
る。
処理システムは、書き込み時のモニタ値のアドレスを保
持するモニタ値アドレス保持領域、消去時のモニタ値を
保持するモニタ値保持領域、および消去時の読み出し電
圧を保持する読み出し電圧保持領域を有したデータ記憶
手段を設け、読み出し電圧保持領域に保持された消去時
の読み出し電圧とモニタ値保持領域に保持された消去時
のモニタ値との比較結果に基づいてフラッシュメモリの
揮発しやすいビットの判定を行うようにしたものであ
る。
【0016】この発明に係るフラッシュメモリ内蔵情報
処理システムは、オールゲート・オン時のフェールアド
レスを保持するフェールアドレス保持領域を有したデー
タ記憶手段を設け、全てのビットに“0”を書き込んだ
後、電源電圧を下げてそれを読み出した際に“1”とし
て読み出されたビットのアドレスをフェールアドレス保
持領域に格納し、フェールアドレス保持領域の保持デー
タの有無に基づいてフラッシュメモリの揮発しやすいビ
ットの判定を行うようにしたものである。
処理システムは、オールゲート・オン時のフェールアド
レスを保持するフェールアドレス保持領域を有したデー
タ記憶手段を設け、全てのビットに“0”を書き込んだ
後、電源電圧を下げてそれを読み出した際に“1”とし
て読み出されたビットのアドレスをフェールアドレス保
持領域に格納し、フェールアドレス保持領域の保持デー
タの有無に基づいてフラッシュメモリの揮発しやすいビ
ットの判定を行うようにしたものである。
【0017】この発明に係るフラッシュメモリ内蔵情報
処理システムは、しきい値の異なる複数のセンスアンプ
と、その選択を行うセンスアンプ選択スイッチとを設
け、各センスアンプが出力する判定値の比較によって、
フラッシュメモリの揮発しやすいビットの判定を行うよ
うにしたものである。
処理システムは、しきい値の異なる複数のセンスアンプ
と、その選択を行うセンスアンプ選択スイッチとを設
け、各センスアンプが出力する判定値の比較によって、
フラッシュメモリの揮発しやすいビットの判定を行うよ
うにしたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるフ
ラッシュメモリ内蔵情報処理システムの概略構成を示す
ブロック図であり、ここでも、フラッシュメモリ内蔵マ
イクロコンピュータについて例示している。図におい
て、1はこのフラッシュメモリ内蔵マイクロコンピュー
タの全体を制御する中央演算処理装置としてのCPUで
あり、2はこのCPU1によってアクセスされるRA
M、3は外部とのインタフェースをとる周辺回路であ
る。4はCPU1や周辺回路3を動作させるための内部
クロックを発生する内部クロック発生手段としての内部
クロック発生回路であり、5は外部発振回路(図示省
略)の出力あるいは外部クロックをこの内部クロック発
生回路4に入力する外部信号入力端子、6は内部クロッ
ク発生回路4が外部信号入力端子5に入力された外部ク
ロック等に基づいて発生した内部クロックである。7は
このCPU1とRAM2、周辺回路3などとの間で送受
されるアドレスが伝送されるアドレスバスであり、8は
それらの間で送受されるコマンドやデータが伝送される
データバスである。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるフ
ラッシュメモリ内蔵情報処理システムの概略構成を示す
ブロック図であり、ここでも、フラッシュメモリ内蔵マ
イクロコンピュータについて例示している。図におい
て、1はこのフラッシュメモリ内蔵マイクロコンピュー
タの全体を制御する中央演算処理装置としてのCPUで
あり、2はこのCPU1によってアクセスされるRA
M、3は外部とのインタフェースをとる周辺回路であ
る。4はCPU1や周辺回路3を動作させるための内部
クロックを発生する内部クロック発生手段としての内部
クロック発生回路であり、5は外部発振回路(図示省
略)の出力あるいは外部クロックをこの内部クロック発
生回路4に入力する外部信号入力端子、6は内部クロッ
ク発生回路4が外部信号入力端子5に入力された外部ク
ロック等に基づいて発生した内部クロックである。7は
このCPU1とRAM2、周辺回路3などとの間で送受
されるアドレスが伝送されるアドレスバスであり、8は
それらの間で送受されるコマンドやデータが伝送される
データバスである。
【0019】9は上記アドレスバス7とデータバス8に
接続されて、CPU1よりアクセスされる、記憶内容の
電気的な書き換えおよび一括消去が可能な不揮発性メモ
リによるフラッシュメモリである。このフラッシュメモ
リ9内において、11は当該フラッシュメモリのデータ
記憶手段としてのメモリアレイであり、12はそのワー
ド線、13はこのワード線12を、アドレスバス7など
を介して送られてきたアドレスに基づいて選択するアド
レスデコーダである。14はメモリアレイ11の書き込
み電圧や消去電圧を発生する電圧発生回路であり、15
はその書き込み電圧や消去電圧が出力される電圧配線で
ある。16はメモリアレイ11への書き込みタイミング
あるいは消去タイミングを与えるタイミング信号を発生
する、タイミング発生手段としてのパルス発生回路であ
り、17はこのパルス発生回路16が発生するでタイミ
ング信号で、この実施の形態1においてはメモリアレイ
11への書き込みタイミングを与える書き込みパルスで
ある。18はパルス発生回路16よりメモリアレイ11
に与えられるタイミング信号(書き込みパルス)17を
生成するためのクロックを発生するリングオシレータで
あり、19はこのリングオシレータ18より出力される
クロックである。
接続されて、CPU1よりアクセスされる、記憶内容の
電気的な書き換えおよび一括消去が可能な不揮発性メモ
リによるフラッシュメモリである。このフラッシュメモ
リ9内において、11は当該フラッシュメモリのデータ
記憶手段としてのメモリアレイであり、12はそのワー
ド線、13はこのワード線12を、アドレスバス7など
を介して送られてきたアドレスに基づいて選択するアド
レスデコーダである。14はメモリアレイ11の書き込
み電圧や消去電圧を発生する電圧発生回路であり、15
はその書き込み電圧や消去電圧が出力される電圧配線で
ある。16はメモリアレイ11への書き込みタイミング
あるいは消去タイミングを与えるタイミング信号を発生
する、タイミング発生手段としてのパルス発生回路であ
り、17はこのパルス発生回路16が発生するでタイミ
ング信号で、この実施の形態1においてはメモリアレイ
11への書き込みタイミングを与える書き込みパルスで
ある。18はパルス発生回路16よりメモリアレイ11
に与えられるタイミング信号(書き込みパルス)17を
生成するためのクロックを発生するリングオシレータで
あり、19はこのリングオシレータ18より出力される
クロックである。
【0020】なお、これら各部は、図10に同一符号を
付して示した従来のフラッシュメモリ内蔵マイクロコン
ピュータにおけるそれらに相当する部分である。
付して示した従来のフラッシュメモリ内蔵マイクロコン
ピュータにおけるそれらに相当する部分である。
【0021】また、21はフラッシュメモリ9のメモリ
アレイ11への書き込み時の規格電圧を保持する規格電
圧保持領域であり、22はこの規格電圧保持領域21に
保持された書き込み時の規格電圧に基づく書き込みベリ
ファイによってフェールとなったビットのアドレスを、
書き込み時のフェールアドレスとして保持するフェール
アドレス保持領域である。なお、この実施の形態1にお
いては、これら規格電圧保持領域21とフェールアドレ
ス保持領域22は、データ記憶手段としてのメモリアレ
イ11内に設定されている。
アレイ11への書き込み時の規格電圧を保持する規格電
圧保持領域であり、22はこの規格電圧保持領域21に
保持された書き込み時の規格電圧に基づく書き込みベリ
ファイによってフェールとなったビットのアドレスを、
書き込み時のフェールアドレスとして保持するフェール
アドレス保持領域である。なお、この実施の形態1にお
いては、これら規格電圧保持領域21とフェールアドレ
ス保持領域22は、データ記憶手段としてのメモリアレ
イ11内に設定されている。
【0022】次に動作について説明する。外部信号入力
端子5には、外部発振回路の出力あるいは外部クロック
が入力され、内部クロック発生回路4は入力された外部
発振回路出力あるいは外部クロックを分周することによ
って、CPU1や周辺回路3を動作させるための内部ク
ロック6を発生している。フラッシュメモリ9のメモリ
アレイ11の書き込みに先立って、書き込み時の規格電
圧として、プロセスでの平均値、あるいはテスト毎にと
ったモニタデータを、あらかじめメモリアレイ11の規
格電圧保持領域21に保持させておく。
端子5には、外部発振回路の出力あるいは外部クロック
が入力され、内部クロック発生回路4は入力された外部
発振回路出力あるいは外部クロックを分周することによ
って、CPU1や周辺回路3を動作させるための内部ク
ロック6を発生している。フラッシュメモリ9のメモリ
アレイ11の書き込みに先立って、書き込み時の規格電
圧として、プロセスでの平均値、あるいはテスト毎にと
ったモニタデータを、あらかじめメモリアレイ11の規
格電圧保持領域21に保持させておく。
【0023】メモリアレイ11に書き込みを行う場合、
CPU1は内部クロック発生回路4からの内部クロック
6に同期して、フラッシュメモリ9に割り当てられた図
示していない命令レジスタのアドレスをアドレスバス7
に出力し、書き込みコマンドおよび書き込みデータをデ
ータバス8に出力する。フラッシュメモリ9はこの書き
込みコマンドおよび書き込みデータの入力が完了した
後、図示を省略した制御部の制御によって電圧発生回路
14を動作させ、CPU1からの書き込みデータに対応
した書き込み電圧を電圧配線15に出力させる。また、
フラッシュメモリ9の制御部はリングオシレータ18を
動作させ、書き込みパルス発生用のクロック19を発生
させる。パルス発生回路16はこのリングオシレータ1
8の出力する書き込みパルス発生用のクロック19に同
期して、タイミング信号(書き込みパルス)17を発生
する。
CPU1は内部クロック発生回路4からの内部クロック
6に同期して、フラッシュメモリ9に割り当てられた図
示していない命令レジスタのアドレスをアドレスバス7
に出力し、書き込みコマンドおよび書き込みデータをデ
ータバス8に出力する。フラッシュメモリ9はこの書き
込みコマンドおよび書き込みデータの入力が完了した
後、図示を省略した制御部の制御によって電圧発生回路
14を動作させ、CPU1からの書き込みデータに対応
した書き込み電圧を電圧配線15に出力させる。また、
フラッシュメモリ9の制御部はリングオシレータ18を
動作させ、書き込みパルス発生用のクロック19を発生
させる。パルス発生回路16はこのリングオシレータ1
8の出力する書き込みパルス発生用のクロック19に同
期して、タイミング信号(書き込みパルス)17を発生
する。
【0024】この書き込みパルスとなるタイミング信号
17の発生後に、CPU1はメモリアレイ11の規格電
圧保持領域21に割り当てられたアドレスをアドレスバ
ス7に出力し、そこに保持されている書き込み時の規格
電圧を読み出す。次に、電圧発生回路14に割り当てら
れたアドレスをアドレスバス7に出力して、この規格電
圧保持領域21より読み出した書き込み時の規格電圧を
データバス8に出力する。これによって電圧発生回路1
4には書き込み時の規格電圧が書き込まれ、それに基づ
く書き込み電圧が電圧配線15に出力される。これによ
り、フラッシュメモリ9の制御部は書き込みベリファイ
を行い、書き込み時の規格電圧を上回るビットがあった
場合には、そのアドレスをCPU1を介してデータバス
8に出力する。次にCPU1よりフェールアドレス保持
領域22に割り当てられたアドレスをアドレスバス7に
出力し、そのフェールアドレス保持領域22に、書き込
みベリファイによって書き込み時の規格電圧を上回ると
判定されたビットのアドレスを、書き込み時のフェール
アドレスとして書き込む。
17の発生後に、CPU1はメモリアレイ11の規格電
圧保持領域21に割り当てられたアドレスをアドレスバ
ス7に出力し、そこに保持されている書き込み時の規格
電圧を読み出す。次に、電圧発生回路14に割り当てら
れたアドレスをアドレスバス7に出力して、この規格電
圧保持領域21より読み出した書き込み時の規格電圧を
データバス8に出力する。これによって電圧発生回路1
4には書き込み時の規格電圧が書き込まれ、それに基づ
く書き込み電圧が電圧配線15に出力される。これによ
り、フラッシュメモリ9の制御部は書き込みベリファイ
を行い、書き込み時の規格電圧を上回るビットがあった
場合には、そのアドレスをCPU1を介してデータバス
8に出力する。次にCPU1よりフェールアドレス保持
領域22に割り当てられたアドレスをアドレスバス7に
出力し、そのフェールアドレス保持領域22に、書き込
みベリファイによって書き込み時の規格電圧を上回ると
判定されたビットのアドレスを、書き込み時のフェール
アドレスとして書き込む。
【0025】テストでは、このフェールアドレス保持領
域22に書き込み時のフェールアドレスが保持されてい
るか否かによって、フラッシュメモリ9のメモリアレイ
11における揮発しやすいビットを判定する。
域22に書き込み時のフェールアドレスが保持されてい
るか否かによって、フラッシュメモリ9のメモリアレイ
11における揮発しやすいビットを判定する。
【0026】ただし、上記書き込みベリファイは内蔵し
ている基準電圧を下限とし、この基準電圧でパスした
後、規格電圧保持領域21に保持されている書き込み時
の規格電圧で再ベリファイする。また、内蔵の基準電圧
で書き込みベリファイがパスしたメモリビットは追加書
き込みしないものとする。
ている基準電圧を下限とし、この基準電圧でパスした
後、規格電圧保持領域21に保持されている書き込み時
の規格電圧で再ベリファイする。また、内蔵の基準電圧
で書き込みベリファイがパスしたメモリビットは追加書
き込みしないものとする。
【0027】なお、上記説明では、規格電圧保持領域2
1およびフェールアドレス保持領域22をメモリアレイ
11内に設けたものを示したが、それらをメモリアレイ
11とは独立した別のデータ記憶手段として設けてもよ
く、物理配置を限定するものではない。
1およびフェールアドレス保持領域22をメモリアレイ
11内に設けたものを示したが、それらをメモリアレイ
11とは独立した別のデータ記憶手段として設けてもよ
く、物理配置を限定するものではない。
【0028】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、規格電圧保持領域21に保持されている書き込み時
の規格電圧と、フェールアドレス保持領域22に保持さ
れている書き込み時のフェールアドレスとによって書き
込み電圧範囲を判定しているので、ベークによるフラッ
シュメモリの初期揮発不良のスクリーニングが不要とな
って、フラッシュメモリ内蔵情報処理システムのテスト
時間を短縮できる効果がある。
ば、規格電圧保持領域21に保持されている書き込み時
の規格電圧と、フェールアドレス保持領域22に保持さ
れている書き込み時のフェールアドレスとによって書き
込み電圧範囲を判定しているので、ベークによるフラッ
シュメモリの初期揮発不良のスクリーニングが不要とな
って、フラッシュメモリ内蔵情報処理システムのテスト
時間を短縮できる効果がある。
【0029】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2によるフラッシュメモリ内蔵情報処理システムの概
略構成を示すブロック図で、ここでも、フラッシュメモ
リ内蔵マイクロコンピュータについて例示しており、相
当部分には図1と同一符号を付してその説明を省略す
る。図において、23はフラッシュメモリ9のメモリア
レイ11の消去時の規格電圧を保持する規格電圧保持領
域であり、24はこの規格電圧保持領域23に保持され
た消去時の規格電圧に基づく消去ベリファイによってフ
ェールとなったビットのアドレスを、消去時のフェール
アドレスとして保持するフェールアドレス保持領域であ
る。なお、この実施の形態2においても、これら規格電
圧保持領域23とフェールアドレス保持領域24は、デ
ータ記憶手段としてのメモリアレイ11内に設定されて
いる。
態2によるフラッシュメモリ内蔵情報処理システムの概
略構成を示すブロック図で、ここでも、フラッシュメモ
リ内蔵マイクロコンピュータについて例示しており、相
当部分には図1と同一符号を付してその説明を省略す
る。図において、23はフラッシュメモリ9のメモリア
レイ11の消去時の規格電圧を保持する規格電圧保持領
域であり、24はこの規格電圧保持領域23に保持され
た消去時の規格電圧に基づく消去ベリファイによってフ
ェールとなったビットのアドレスを、消去時のフェール
アドレスとして保持するフェールアドレス保持領域であ
る。なお、この実施の形態2においても、これら規格電
圧保持領域23とフェールアドレス保持領域24は、デ
ータ記憶手段としてのメモリアレイ11内に設定されて
いる。
【0030】また、タイミング発生手段としてのパルス
発生回路16より出力されるタイミング信号17は、こ
の実施の形態2においては、メモリアレイ11の消去タ
イミングを与える消去パルスであり、リングオシレータ
18よりパルス発生回路16に送出されるクロック19
は、このメモリアレイ11を消去する消去パルスとなる
タイミング信号17を生成するためのクロックである。
発生回路16より出力されるタイミング信号17は、こ
の実施の形態2においては、メモリアレイ11の消去タ
イミングを与える消去パルスであり、リングオシレータ
18よりパルス発生回路16に送出されるクロック19
は、このメモリアレイ11を消去する消去パルスとなる
タイミング信号17を生成するためのクロックである。
【0031】次に動作について説明する。内部クロック
発生回路4は外部信号入力端子5に入力された外部発振
回路出力や外部クロックなどを分周して、CPU1や周
辺回路3を動作させるための内部クロック6を発生す
る。フラッシュメモリ9のメモリアレイ11の消去に先
立って、消去時の規格電圧として、プロセスでの平均
値、あるいはテスト毎にとったモニタデータを、あらか
じめメモリアレイ11の規格電圧保持領域21に保持さ
せておく。
発生回路4は外部信号入力端子5に入力された外部発振
回路出力や外部クロックなどを分周して、CPU1や周
辺回路3を動作させるための内部クロック6を発生す
る。フラッシュメモリ9のメモリアレイ11の消去に先
立って、消去時の規格電圧として、プロセスでの平均
値、あるいはテスト毎にとったモニタデータを、あらか
じめメモリアレイ11の規格電圧保持領域21に保持さ
せておく。
【0032】メモリアレイ11の消去を行う場合、CP
U1は内部クロック発生回路4からの内部クロック6に
同期して、フラッシュメモリ9に割り当てられた命令レ
ジスタのアドレスをアドレスバス7に、消去コマンドを
データバス8に、それぞれ出力する。フラッシュメモリ
9の制御部はこの消去コマンドの入力完了後に電圧発生
回路14を動作させて、電圧配線15に消去電圧を出力
させる。また、フラッシュメモリ9の制御部はリングオ
シレータ18を動作させ、消去パルス発生用のクロック
19を発生させる。パルス発生回路16はこのリングオ
シレータ18からの消去パルス発生用のクロック19に
同期してタイミング信号(消去パルス)17を発生す
る。
U1は内部クロック発生回路4からの内部クロック6に
同期して、フラッシュメモリ9に割り当てられた命令レ
ジスタのアドレスをアドレスバス7に、消去コマンドを
データバス8に、それぞれ出力する。フラッシュメモリ
9の制御部はこの消去コマンドの入力完了後に電圧発生
回路14を動作させて、電圧配線15に消去電圧を出力
させる。また、フラッシュメモリ9の制御部はリングオ
シレータ18を動作させ、消去パルス発生用のクロック
19を発生させる。パルス発生回路16はこのリングオ
シレータ18からの消去パルス発生用のクロック19に
同期してタイミング信号(消去パルス)17を発生す
る。
【0033】この消去パルスとなるタイミング信号17
の発生後に、CPU1はメモリアレイ11の規格電圧保
持領域23に割り当てられたアドレスをアドレスバス7
に出力し、そこに保持されている消去時の規格電圧を読
み出す。次に、電圧発生回路14に割り当てられたアド
レスをアドレスバス7に出力して、この規格電圧保持領
域23より読み出した消去時の規格電圧をデータバス8
に出力する。これによって電圧発生回路14には消去時
の規格電圧が書き込まれ、それに基づく消去電圧が電圧
配線15に出力される。これにより、フラッシュメモリ
9の制御部は消去ベリファイを行い、消去時の規格電圧
を上回るビットがあった場合には、そのアドレスをCP
U1を介してデータバス8に出力する。次にCPU1よ
りフェールアドレス保持領域24に割り当てられたアド
レスをアドレスバス7に出力し、そのフェールアドレス
保持領域24に、消去ベリファイによって消去時の規格
電圧を上回ると判定されたビットのアドレスを、消去時
のフェールアドレスとして書き込む。
の発生後に、CPU1はメモリアレイ11の規格電圧保
持領域23に割り当てられたアドレスをアドレスバス7
に出力し、そこに保持されている消去時の規格電圧を読
み出す。次に、電圧発生回路14に割り当てられたアド
レスをアドレスバス7に出力して、この規格電圧保持領
域23より読み出した消去時の規格電圧をデータバス8
に出力する。これによって電圧発生回路14には消去時
の規格電圧が書き込まれ、それに基づく消去電圧が電圧
配線15に出力される。これにより、フラッシュメモリ
9の制御部は消去ベリファイを行い、消去時の規格電圧
を上回るビットがあった場合には、そのアドレスをCP
U1を介してデータバス8に出力する。次にCPU1よ
りフェールアドレス保持領域24に割り当てられたアド
レスをアドレスバス7に出力し、そのフェールアドレス
保持領域24に、消去ベリファイによって消去時の規格
電圧を上回ると判定されたビットのアドレスを、消去時
のフェールアドレスとして書き込む。
【0034】テストでは、このフェールアドレス保持領
域24に消去時のフェールアドレスが保持されているか
否かによって、フラッシュメモリ9のメモリアレイ11
における揮発しやすいビットを判定する。
域24に消去時のフェールアドレスが保持されているか
否かによって、フラッシュメモリ9のメモリアレイ11
における揮発しやすいビットを判定する。
【0035】ただし、上記消去ベリファイは内蔵してい
る基準電圧を下限とし、この基準電圧でパスした後、規
格電圧保持領域23に保持されている消去時の規格電圧
で再ベリファイする。また、内蔵する基準電圧で消去ベ
リファイがパスしたメモリビットは追加消去しないもの
とする。
る基準電圧を下限とし、この基準電圧でパスした後、規
格電圧保持領域23に保持されている消去時の規格電圧
で再ベリファイする。また、内蔵する基準電圧で消去ベ
リファイがパスしたメモリビットは追加消去しないもの
とする。
【0036】なお、上記説明では、規格電圧保持領域2
3およびフェールアドレス保持領域24をメモリアレイ
11内に設けたものを示したが、それらをメモリアレイ
11とは独立した別のデータ記憶手段として設けてもよ
く、物理配置を限定するものではない。
3およびフェールアドレス保持領域24をメモリアレイ
11内に設けたものを示したが、それらをメモリアレイ
11とは独立した別のデータ記憶手段として設けてもよ
く、物理配置を限定するものではない。
【0037】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、規格電圧保持領域23に保持されている消去時の規
格電圧と、フェールアドレス保持領域24に保持されて
いる消去時のフェールアドレスとによって消去電圧範囲
を判定しているので、ベークによるフラッシュメモリの
初期揮発不良のスクリーニングが不要となって、テスト
時間を短縮することができる効果がある。
ば、規格電圧保持領域23に保持されている消去時の規
格電圧と、フェールアドレス保持領域24に保持されて
いる消去時のフェールアドレスとによって消去電圧範囲
を判定しているので、ベークによるフラッシュメモリの
初期揮発不良のスクリーニングが不要となって、テスト
時間を短縮することができる効果がある。
【0038】実施の形態3.上記実施の形態1では、デ
ータ記憶手段(メモリアレイ11)に規格電圧保持領域
21とフェールアドレス保持領域22とを持たせ、それ
らに保持された書き込み時の規格電圧とフェールアドレ
スにより書き込み電圧範囲を判定する場合について説明
したが、さらに、読み出し電圧保持領域も持たせて、書
き込み時のフェールアドレスの読み出し電圧のデータを
そこに記憶させるようにしてもよく、それによって書き
込み電圧範囲の補正を行うことが可能となる。
ータ記憶手段(メモリアレイ11)に規格電圧保持領域
21とフェールアドレス保持領域22とを持たせ、それ
らに保持された書き込み時の規格電圧とフェールアドレ
スにより書き込み電圧範囲を判定する場合について説明
したが、さらに、読み出し電圧保持領域も持たせて、書
き込み時のフェールアドレスの読み出し電圧のデータを
そこに記憶させるようにしてもよく、それによって書き
込み電圧範囲の補正を行うことが可能となる。
【0039】図3はそのようなこの発明の実施の形態3
によるフラッシュメモリ内蔵情報処理システムの概略構
成を示すブロック図であり、上記実施の形態1の各部に
相当する部分には図1と同一符号を付してその説明を省
略する。図において、25は規格電圧保持領域21に保
持されている書き込み時の規格電圧に基づいて行われた
書き込みベリファイによってフェールとなったビットよ
り読み出された電圧値を、書き込み時のフェールアドレ
スの読み出し電圧として保持する読み出し電圧保持領域
であり、規格電圧保持領域21、フェールアドレス保持
領域22と同様に、データ記憶手段としてのメモリアレ
イ11内に設定されている。
によるフラッシュメモリ内蔵情報処理システムの概略構
成を示すブロック図であり、上記実施の形態1の各部に
相当する部分には図1と同一符号を付してその説明を省
略する。図において、25は規格電圧保持領域21に保
持されている書き込み時の規格電圧に基づいて行われた
書き込みベリファイによってフェールとなったビットよ
り読み出された電圧値を、書き込み時のフェールアドレ
スの読み出し電圧として保持する読み出し電圧保持領域
であり、規格電圧保持領域21、フェールアドレス保持
領域22と同様に、データ記憶手段としてのメモリアレ
イ11内に設定されている。
【0040】次に動作について説明する。なお、フェー
ルアドレス保持領域22に書き込み時のフェールアドレ
スが書き込まれるまでの動作は、上記実施の形態1の場
合と同様であるため、ここではそこまでの動作について
は説明を省略する。
ルアドレス保持領域22に書き込み時のフェールアドレ
スが書き込まれるまでの動作は、上記実施の形態1の場
合と同様であるため、ここではそこまでの動作について
は説明を省略する。
【0041】フラッシュメモリ9の制御部(図示省略)
は書き込みベリファイを行った結果、規格電圧保持領域
21に保持されている書き込み時の規格電圧を上回るビ
ットがあった場合に、その電圧値をCPU1を介してデ
ータバス8に出力する。次にCPU1より、読み出し電
圧保持領域25に割り当てられたアドレスをアドレスバ
ス7に出力することにより、CPU1を介してデータバ
ス8に出力された電圧値を、書き込み時のフェールアド
レスの読み出し電圧として読み出し電圧保持領域25に
書き込む。テストでは、この読み出し電圧保持領域25
に保持されている書き込み時のフェールアドレスの読み
出し電圧に合わせて、書き込み時の規格電圧内になるよ
うにフラッシュメモリ9のメモリアレイ11を消去する
ことにより、書き込み電圧範囲を補正する。
は書き込みベリファイを行った結果、規格電圧保持領域
21に保持されている書き込み時の規格電圧を上回るビ
ットがあった場合に、その電圧値をCPU1を介してデ
ータバス8に出力する。次にCPU1より、読み出し電
圧保持領域25に割り当てられたアドレスをアドレスバ
ス7に出力することにより、CPU1を介してデータバ
ス8に出力された電圧値を、書き込み時のフェールアド
レスの読み出し電圧として読み出し電圧保持領域25に
書き込む。テストでは、この読み出し電圧保持領域25
に保持されている書き込み時のフェールアドレスの読み
出し電圧に合わせて、書き込み時の規格電圧内になるよ
うにフラッシュメモリ9のメモリアレイ11を消去する
ことにより、書き込み電圧範囲を補正する。
【0042】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、読み出し電圧保持領域25を設けて書き込み時のフ
ェールアドレスの読み出し電圧を保持させ、その電圧値
に合わせて消去を行うことにより、書き込み電圧範囲を
補正することが可能となり、書き込み時におけるフラッ
シュメモリのしきい値の電圧範囲を狭めることができる
という効果がある。
ば、読み出し電圧保持領域25を設けて書き込み時のフ
ェールアドレスの読み出し電圧を保持させ、その電圧値
に合わせて消去を行うことにより、書き込み電圧範囲を
補正することが可能となり、書き込み時におけるフラッ
シュメモリのしきい値の電圧範囲を狭めることができる
という効果がある。
【0043】実施の形態4.上記実施の形態2では、デ
ータ記憶手段(メモリアレイ11)に規格電圧保持領域
23とフェールアドレス保持領域24とを持たせ、それ
らに保持された消去時の規格電圧とフェールアドレスに
より消去電圧範囲を判定する場合について説明したが、
さらに、読み出し電圧保持領域も持たせて、消去時のフ
ェールアドレスの読み出し電圧のデータをそこに記憶さ
せるようにしてもよく、それによって消去電圧範囲の補
正を行うことが可能となる。
ータ記憶手段(メモリアレイ11)に規格電圧保持領域
23とフェールアドレス保持領域24とを持たせ、それ
らに保持された消去時の規格電圧とフェールアドレスに
より消去電圧範囲を判定する場合について説明したが、
さらに、読み出し電圧保持領域も持たせて、消去時のフ
ェールアドレスの読み出し電圧のデータをそこに記憶さ
せるようにしてもよく、それによって消去電圧範囲の補
正を行うことが可能となる。
【0044】図4はそのようなこの発明の実施の形態4
によるフラッシュメモリ内蔵情報処理システムの概略構
成を示すブロック図であり、上記実施の形態2の各部に
相当する部分には図2と同一符号を付してその説明を省
略する。図において、26は規格電圧保持領域23に保
持されている消去時の規格電圧に基づいて行われた書き
込みベリファイによってフェールとなったビットより読
み出された電圧値を、消去時のフェールアドレスの読み
出し電圧として保持する読み出し電圧保持領域であり、
規格電圧保持領域23、フェールアドレス保持領域24
と同様に、データ記憶手段としてのメモリアレイ11内
に設定されている。
によるフラッシュメモリ内蔵情報処理システムの概略構
成を示すブロック図であり、上記実施の形態2の各部に
相当する部分には図2と同一符号を付してその説明を省
略する。図において、26は規格電圧保持領域23に保
持されている消去時の規格電圧に基づいて行われた書き
込みベリファイによってフェールとなったビットより読
み出された電圧値を、消去時のフェールアドレスの読み
出し電圧として保持する読み出し電圧保持領域であり、
規格電圧保持領域23、フェールアドレス保持領域24
と同様に、データ記憶手段としてのメモリアレイ11内
に設定されている。
【0045】次に動作について説明する。なお、フェー
ルアドレス保持領域24に消去時のフェールアドレスが
書き込まれるまでの動作は、上記実施の形態2の場合と
同様であるため、ここではそこまでの動作については説
明を省略する。
ルアドレス保持領域24に消去時のフェールアドレスが
書き込まれるまでの動作は、上記実施の形態2の場合と
同様であるため、ここではそこまでの動作については説
明を省略する。
【0046】フラッシュメモリ9の制御部(図示省略)
は消去ベリファイを行った結果、規格電圧保持領域23
に保持されている消去時の規格電圧を上回るビットがあ
った場合に、その電圧値をCPU1を介してデータバス
8に出力する。次にCPU1より、読み出し電圧保持領
域26に割り当てられたアドレスをアドレスバス7に出
力することにより、CPU1を介してデータバス8に出
力された電圧値を、消去時のフェールアドレスの読み出
し電圧として読み出し電圧保持領域26に書き込む。テ
ストでは、この読み出し電圧保持領域26に保持されて
いる消去時のフェールアドレスの読み出し電圧に合わせ
て、消去時の規格電圧内になるようにフラッシュメモリ
9のメモリアレイ11に書き込みを行うことにより、消
去電圧範囲を補正する。
は消去ベリファイを行った結果、規格電圧保持領域23
に保持されている消去時の規格電圧を上回るビットがあ
った場合に、その電圧値をCPU1を介してデータバス
8に出力する。次にCPU1より、読み出し電圧保持領
域26に割り当てられたアドレスをアドレスバス7に出
力することにより、CPU1を介してデータバス8に出
力された電圧値を、消去時のフェールアドレスの読み出
し電圧として読み出し電圧保持領域26に書き込む。テ
ストでは、この読み出し電圧保持領域26に保持されて
いる消去時のフェールアドレスの読み出し電圧に合わせ
て、消去時の規格電圧内になるようにフラッシュメモリ
9のメモリアレイ11に書き込みを行うことにより、消
去電圧範囲を補正する。
【0047】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、読み出し電圧保持領域26を設けて消去時のフェー
ルアドレスの読み出し電圧を保持させ、その電圧値に合
わせて書き込みを行うことにより、消去電圧範囲を補正
することが可能となり、消去時におけるフラッシュメモ
リのしきい値の電圧範囲を狭めることができるという効
果がある。
ば、読み出し電圧保持領域26を設けて消去時のフェー
ルアドレスの読み出し電圧を保持させ、その電圧値に合
わせて書き込みを行うことにより、消去電圧範囲を補正
することが可能となり、消去時におけるフラッシュメモ
リのしきい値の電圧範囲を狭めることができるという効
果がある。
【0048】実施の形態5.上記実施の形態2において
は、データ記憶手段(メモリアレイ11)の規格電圧保
持領域23とフェールアドレス保持領域24に保持され
た消去時の規格電圧とフェールアドレスによりフラッシ
ュメモリの揮発を判定する場合について説明したが、デ
ータ記憶手段に消去完了パルス値保持領域と消去完了パ
ルスモニタ値保持領域を持たせて、それらが保持してい
る消去完了パルス値と返回数と消去完了パルスモニタ値
との比較によって、フラッシュメモリの揮発の判定を行
うことも可能である。
は、データ記憶手段(メモリアレイ11)の規格電圧保
持領域23とフェールアドレス保持領域24に保持され
た消去時の規格電圧とフェールアドレスによりフラッシ
ュメモリの揮発を判定する場合について説明したが、デ
ータ記憶手段に消去完了パルス値保持領域と消去完了パ
ルスモニタ値保持領域を持たせて、それらが保持してい
る消去完了パルス値と返回数と消去完了パルスモニタ値
との比較によって、フラッシュメモリの揮発の判定を行
うことも可能である。
【0049】図5はそのようなこの発明の実施の形態5
によるフラッシュメモリ内蔵情報処理システムの概略構
成を示すブロック図であり、上記実施の形態2の各部に
相当する部分には図2と同一符号を付してその説明を省
略する。図において、27はフラッシュメモリ9の消去
完了までに繰り返される消去ベリファイの回数が消去完
了パルス値として保持される消去完了パルス値保持領域
であり、28はこの消去完了パルス値保持領域27に保
存された消去完了パルス値と比較される、消去完了する
までに繰り返される消去ベリファイ回数の基準値を、消
去完了パルスモニタ値として保持する消去完了パルスモ
ニタ値保持領域である。なお、これら消去完了パルス値
保持領域27、および消去完了パルスモニタ値保持領域
28は、データ記憶手段としてのメモリアレイ11内に
設定されている。
によるフラッシュメモリ内蔵情報処理システムの概略構
成を示すブロック図であり、上記実施の形態2の各部に
相当する部分には図2と同一符号を付してその説明を省
略する。図において、27はフラッシュメモリ9の消去
完了までに繰り返される消去ベリファイの回数が消去完
了パルス値として保持される消去完了パルス値保持領域
であり、28はこの消去完了パルス値保持領域27に保
存された消去完了パルス値と比較される、消去完了する
までに繰り返される消去ベリファイ回数の基準値を、消
去完了パルスモニタ値として保持する消去完了パルスモ
ニタ値保持領域である。なお、これら消去完了パルス値
保持領域27、および消去完了パルスモニタ値保持領域
28は、データ記憶手段としてのメモリアレイ11内に
設定されている。
【0050】次に動作について説明する。内部クロック
発生回路4は外部信号入力端子5に入力された外部発振
回路出力や外部クロックなどを分周して、CPU1や周
辺回路3を動作させるための内部クロック6を発生す
る。フラッシュメモリ9のメモリアレイ11の消去に先
立って、消去完了パルスモニタ値として、プロセスでの
平均値、あるいはテスト毎にとったモニタデータを、あ
らかじめメモリアレイ11の消去完了パルスモニタ値保
持領域28に保持させておく。
発生回路4は外部信号入力端子5に入力された外部発振
回路出力や外部クロックなどを分周して、CPU1や周
辺回路3を動作させるための内部クロック6を発生す
る。フラッシュメモリ9のメモリアレイ11の消去に先
立って、消去完了パルスモニタ値として、プロセスでの
平均値、あるいはテスト毎にとったモニタデータを、あ
らかじめメモリアレイ11の消去完了パルスモニタ値保
持領域28に保持させておく。
【0051】メモリアレイ11の消去を行う場合、CP
U1は内部クロック発生回路4からの内部クロック6に
同期して、フラッシュメモリ9に割り当てられた命令レ
ジスタのアドレスをアドレスバス7に、消去コマンドを
データバス8に、それぞれ出力する。フラッシュメモリ
9の制御部はこの消去コマンドの入力完了後に電圧発生
回路14を動作させて、電圧配線15に消去電圧を出力
させる。また、フラッシュメモリ9の制御部はリングオ
シレータ18を動作させ、消去パルス発生用のクロック
19を発生させる。パルス発生回路16はこのリングオ
シレータ18からの消去パルス発生用のクロック19に
同期してタイミング信号(消去パルス)17を発生す
る。
U1は内部クロック発生回路4からの内部クロック6に
同期して、フラッシュメモリ9に割り当てられた命令レ
ジスタのアドレスをアドレスバス7に、消去コマンドを
データバス8に、それぞれ出力する。フラッシュメモリ
9の制御部はこの消去コマンドの入力完了後に電圧発生
回路14を動作させて、電圧配線15に消去電圧を出力
させる。また、フラッシュメモリ9の制御部はリングオ
シレータ18を動作させ、消去パルス発生用のクロック
19を発生させる。パルス発生回路16はこのリングオ
シレータ18からの消去パルス発生用のクロック19に
同期してタイミング信号(消去パルス)17を発生す
る。
【0052】パルス発生回路16によるこの消去パルス
となるタイミング信号17の発生後、フラッシュメモリ
9の図示を省略した制御部は消去ベリファイを行い、こ
の消去ベリファイがパスすれば消去動作を終了する。一
方、消去ベリファイがフェールする場合には、再度、そ
のタイミング信号17の発生と消去ベリファイとを実行
し、消去ベリファイがパスするまでこの動作を繰り返
す。この消去ベリファイ動作の繰り返し回数をCPU1
のカウンタでカウントし、消去ベリファイがパスした時
点でそのカウンタのカウント値をCPU1を介してデー
タバス8に出力する。次にCPU1より、消去完了パル
ス値保持領域27に割り当てられたアドレスをアドレス
バス7に出力し、この消去完了パルス値保持領域27
に、消去ベリファイがパスするまでの消去ベリファイ動
作の繰り返し回数を消去完了パルス値として書き込む。
テストでは、この消去完了パルス値保持領域27の内容
を消去完了パルスモニタ値保持領域28の内容とCPU
1にて比較し、消去完了パルス値が消去完了パルスモニ
タ値よりも小さい場合に、フラッシュメモリ9に揮発が
あるものと判定する。
となるタイミング信号17の発生後、フラッシュメモリ
9の図示を省略した制御部は消去ベリファイを行い、こ
の消去ベリファイがパスすれば消去動作を終了する。一
方、消去ベリファイがフェールする場合には、再度、そ
のタイミング信号17の発生と消去ベリファイとを実行
し、消去ベリファイがパスするまでこの動作を繰り返
す。この消去ベリファイ動作の繰り返し回数をCPU1
のカウンタでカウントし、消去ベリファイがパスした時
点でそのカウンタのカウント値をCPU1を介してデー
タバス8に出力する。次にCPU1より、消去完了パル
ス値保持領域27に割り当てられたアドレスをアドレス
バス7に出力し、この消去完了パルス値保持領域27
に、消去ベリファイがパスするまでの消去ベリファイ動
作の繰り返し回数を消去完了パルス値として書き込む。
テストでは、この消去完了パルス値保持領域27の内容
を消去完了パルスモニタ値保持領域28の内容とCPU
1にて比較し、消去完了パルス値が消去完了パルスモニ
タ値よりも小さい場合に、フラッシュメモリ9に揮発が
あるものと判定する。
【0053】なお、上記説明では、消去完了パルス値保
持領域27および消去完了パルスモニタ値保持領域28
をメモリアレイ11内に設けたものを示したが、それら
をメモリアレイ11とは独立した別のデータ記憶手段と
して設けてもよく、物理配置を限定するものではない。
持領域27および消去完了パルスモニタ値保持領域28
をメモリアレイ11内に設けたものを示したが、それら
をメモリアレイ11とは独立した別のデータ記憶手段と
して設けてもよく、物理配置を限定するものではない。
【0054】以上のように、この実施の形態5によれ
ば、消去完了パルス値保持領域27に保持されている消
去完了パルス値を、消去完了パルスモニタ値保持領域2
8に保持されている消去完了パルスモニタ値と比較する
ことによって、フラッシュメモリの揮発を判定すること
が可能となるため、ベークによるスクリーニングが不要
となって、テスト時間を短縮することができる効果があ
る。
ば、消去完了パルス値保持領域27に保持されている消
去完了パルス値を、消去完了パルスモニタ値保持領域2
8に保持されている消去完了パルスモニタ値と比較する
ことによって、フラッシュメモリの揮発を判定すること
が可能となるため、ベークによるスクリーニングが不要
となって、テスト時間を短縮することができる効果があ
る。
【0055】実施の形態6.上記実施の形態5では、パ
ルス発生回路16より消去パルスとなるタイミング信号
17を1つずつ個別に出力するものについて示したが、
当該タイミング信号17をいくつかまとめて出力するよ
うにしてもよく、それにより、消去に要する時間を短縮
することができる。
ルス発生回路16より消去パルスとなるタイミング信号
17を1つずつ個別に出力するものについて示したが、
当該タイミング信号17をいくつかまとめて出力するよ
うにしてもよく、それにより、消去に要する時間を短縮
することができる。
【0056】図6はそのようなこの発明の実施の形態6
によるフラッシュメモリ内蔵情報処理システムの概略構
成を示すブロック図であり、上記実施の形態5の各部に
相当する部分には図5と同一符号を付してその説明を省
略する。図において、29はタイミング発生手段として
のパルス発生回路16が複数回に渡って発生する、フラ
ッシュメモリ9の消去タイミングを与えるタイミング信
号(消去パルス)17を、1つにまとめて出力するた
め、リングオシレータ18の出力するクロック19を分
周するクロック変換手段としてクロック分周回路であ
り、30はこのクロック分周回路29よりパルス発生回
路16に入力される分周クロックである。
によるフラッシュメモリ内蔵情報処理システムの概略構
成を示すブロック図であり、上記実施の形態5の各部に
相当する部分には図5と同一符号を付してその説明を省
略する。図において、29はタイミング発生手段として
のパルス発生回路16が複数回に渡って発生する、フラ
ッシュメモリ9の消去タイミングを与えるタイミング信
号(消去パルス)17を、1つにまとめて出力するた
め、リングオシレータ18の出力するクロック19を分
周するクロック変換手段としてクロック分周回路であ
り、30はこのクロック分周回路29よりパルス発生回
路16に入力される分周クロックである。
【0057】次に動作について説明する。ここで、CP
U1が消去コマンドをデータバス8を介して入力するま
での動作は実施の形態5の場合と同様である。フラッシ
ュメモリ9の制御部(図示省略)は、消去コマンドの入
力完了後、電圧発生回路14を動作させて電圧配線15
に消去電圧を出力させる。また、フラッシュメモリ9の
制御部はさらに、リングオシレータ18を動作させて消
去パルス発生用のクロック19を発生させる。このクロ
ック19はクロック分周回路29に入力され、クロック
分周回路29はそれを消去完了パルスモニタ値保持領域
28に保持されている値の半分になるように分周して分
周クロック30を生成する。この分周クロック30はパ
ルス発生回路16に送られ、パルス発生回路16はこの
分周クロック30に同期して、消去パルスとなるタイミ
ング信号17を発生する。
U1が消去コマンドをデータバス8を介して入力するま
での動作は実施の形態5の場合と同様である。フラッシ
ュメモリ9の制御部(図示省略)は、消去コマンドの入
力完了後、電圧発生回路14を動作させて電圧配線15
に消去電圧を出力させる。また、フラッシュメモリ9の
制御部はさらに、リングオシレータ18を動作させて消
去パルス発生用のクロック19を発生させる。このクロ
ック19はクロック分周回路29に入力され、クロック
分周回路29はそれを消去完了パルスモニタ値保持領域
28に保持されている値の半分になるように分周して分
周クロック30を生成する。この分周クロック30はパ
ルス発生回路16に送られ、パルス発生回路16はこの
分周クロック30に同期して、消去パルスとなるタイミ
ング信号17を発生する。
【0058】パルス発生回路16によるこのタイミング
信号(消去パルス)17の発生後、フラッシュメモリ9
の制御部は消去ベリファイを行う。この消去ベリファイ
がパスすれば消去動作を終了して、消去完了パルスモニ
タ値保持領域28に保持されている消去完了パルスモニ
タ値の半分の値を、消去完了パルス値として消去完了パ
ルス値保持領域27に格納する。一方、消去ベリファイ
がフェールする場合には、再度、そのタイミング信号1
7の発生と消去ベリファイとを実行し、消去ベリファイ
がパスするまでこの動作を繰り返す。テストでは、CP
U1において、この消去完了パルス値保持領域27の内
容を消去完了パルスモニタ値保持領域28の内容と比較
し、消去完了パルス値が消去完了パルスモニタ値と同じ
場合に、フラッシュメモリに揮発があるものと判定す
る。
信号(消去パルス)17の発生後、フラッシュメモリ9
の制御部は消去ベリファイを行う。この消去ベリファイ
がパスすれば消去動作を終了して、消去完了パルスモニ
タ値保持領域28に保持されている消去完了パルスモニ
タ値の半分の値を、消去完了パルス値として消去完了パ
ルス値保持領域27に格納する。一方、消去ベリファイ
がフェールする場合には、再度、そのタイミング信号1
7の発生と消去ベリファイとを実行し、消去ベリファイ
がパスするまでこの動作を繰り返す。テストでは、CP
U1において、この消去完了パルス値保持領域27の内
容を消去完了パルスモニタ値保持領域28の内容と比較
し、消去完了パルス値が消去完了パルスモニタ値と同じ
場合に、フラッシュメモリに揮発があるものと判定す
る。
【0059】以上のように、この実施の形態6によれ
ば、フラッシュメモリの消去時に、タイミング信号17
をクロック分周回路29で分周した分周クロック30に
同期して作成することにより、複数のタイミング信号
(消去パルス)17をパルス発生回路16よりまとめて
出力することが可能となるため、フラッシュメモリ9の
消去時間を短縮することができる効果がある。
ば、フラッシュメモリの消去時に、タイミング信号17
をクロック分周回路29で分周した分周クロック30に
同期して作成することにより、複数のタイミング信号
(消去パルス)17をパルス発生回路16よりまとめて
出力することが可能となるため、フラッシュメモリ9の
消去時間を短縮することができる効果がある。
【0060】実施の形態7.上記実施の形態6では、ク
ロック変換手段としてのクロック分周回路29が、クロ
ック19を消去完了パルスモニタ値保持領域28の保持
値の半分になるように分周して、分周クロック30を発
生する場合について説明したが、クロック19を“1”
とし、分周クロック30を“1”、“2”、“4”、
“8”・・・と可変して与えるようにしてもよく、上記
実施の形態6と同様の効果を奏する。
ロック変換手段としてのクロック分周回路29が、クロ
ック19を消去完了パルスモニタ値保持領域28の保持
値の半分になるように分周して、分周クロック30を発
生する場合について説明したが、クロック19を“1”
とし、分周クロック30を“1”、“2”、“4”、
“8”・・・と可変して与えるようにしてもよく、上記
実施の形態6と同様の効果を奏する。
【0061】実施の形態8.上記実施の形態6では、ク
ロック変換手段として、クロック19を分周して分周ク
ロック30を生成するクロック分周回路29を用いた場
合について説明したが、分周クロック30のハイレベル
の期間をつめてワンショットパルスとして与えるように
してもよく、上記実施の形態6と同様の効果を奏する。
ロック変換手段として、クロック19を分周して分周ク
ロック30を生成するクロック分周回路29を用いた場
合について説明したが、分周クロック30のハイレベル
の期間をつめてワンショットパルスとして与えるように
してもよく、上記実施の形態6と同様の効果を奏する。
【0062】実施の形態9.上記各実施の形態において
は、データ記憶手段の各種保持領域に保持した、書き込
み時の規格電圧とフェールアドレス、あるいは消去完了
パルス値と消去完了パルスモニタ値などによってフラッ
シュメモリの揮発の判定を行う場合について説明した
が、データ記憶手段にモニタ値アドレス保持領域、モニ
タ値保持領域、および読み出し電圧保持領域を持たせ
て、それらが保持している書き込み時のモニタ値のアド
レス、消去時のモニタ値、および消去時の読み出し電圧
に基づいてフラッシュメモリの揮発を判定することも可
能である。
は、データ記憶手段の各種保持領域に保持した、書き込
み時の規格電圧とフェールアドレス、あるいは消去完了
パルス値と消去完了パルスモニタ値などによってフラッ
シュメモリの揮発の判定を行う場合について説明した
が、データ記憶手段にモニタ値アドレス保持領域、モニ
タ値保持領域、および読み出し電圧保持領域を持たせ
て、それらが保持している書き込み時のモニタ値のアド
レス、消去時のモニタ値、および消去時の読み出し電圧
に基づいてフラッシュメモリの揮発を判定することも可
能である。
【0063】図7はそのようなこの発明の実施の形態9
によるフラッシュメモリ内蔵情報処理システムの概略構
成を示すブロック図であり、上記各実施の形態の各部に
相当する部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。図において、31は書き込み時のモニタ値のアドレ
スが保持されるモニタ値アドレス保持領域、32は消去
時のモニタ値が保持されるモニタ値保持領域であり、3
3は消去時の読み出し電圧が保持される読み出し電圧保
持領域である。なお、これらモニタ値アドレス保持領域
31、モニタ値保持領域32、および読み出し電圧保持
領域33は、データ記憶手段としてのメモリアレイ11
内に設定されている。
によるフラッシュメモリ内蔵情報処理システムの概略構
成を示すブロック図であり、上記各実施の形態の各部に
相当する部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。図において、31は書き込み時のモニタ値のアドレ
スが保持されるモニタ値アドレス保持領域、32は消去
時のモニタ値が保持されるモニタ値保持領域であり、3
3は消去時の読み出し電圧が保持される読み出し電圧保
持領域である。なお、これらモニタ値アドレス保持領域
31、モニタ値保持領域32、および読み出し電圧保持
領域33は、データ記憶手段としてのメモリアレイ11
内に設定されている。
【0064】次に動作について説明する。ここで、フラ
ッシュメモリ9のメモリアレイ11へのデータの書き込
み動作については、実施の形態1の場合と同様であるた
め、ここではそれについての説明は省略する。書き込み
パルスとなるタイミング信号17をタイミング発生手段
としてのパルス発生回路16より発生した後、フラッシ
ュメモリ9の制御部(図示省略)は書き込みベリファイ
を実行し、この書き込みベリファイがパスすれば書き込
み動作を終了する。なお、この書き込みベリファイの際
に、最も書き込みにくかったビットの情報として、その
アドレスと電圧値を求めておく。そして、まずそのアド
レスをCPU1を介してデータバス8に出力し、CPU
1よりアドレスバス7に出力されるモニタ値アドレス保
持領域31に割り当てられたアドレスに基づいて、この
最も書き込みにくかったビットのアドレスを、書き込み
時のモニタ値のアドレスとして当該モニタ値アドレス保
持領域31に書き込む。次にその電圧値をCPU1を介
してデータバス8に出力し、CPU1よりアドレスバス
7に出力されるモニタ値保持領域32に割り当てられた
アドレスに基づいて、この最も書き込みにくかったビッ
トの電圧値を、消去時のモニタ値として当該モニタ値保
持領域32に書き込む。
ッシュメモリ9のメモリアレイ11へのデータの書き込
み動作については、実施の形態1の場合と同様であるた
め、ここではそれについての説明は省略する。書き込み
パルスとなるタイミング信号17をタイミング発生手段
としてのパルス発生回路16より発生した後、フラッシ
ュメモリ9の制御部(図示省略)は書き込みベリファイ
を実行し、この書き込みベリファイがパスすれば書き込
み動作を終了する。なお、この書き込みベリファイの際
に、最も書き込みにくかったビットの情報として、その
アドレスと電圧値を求めておく。そして、まずそのアド
レスをCPU1を介してデータバス8に出力し、CPU
1よりアドレスバス7に出力されるモニタ値アドレス保
持領域31に割り当てられたアドレスに基づいて、この
最も書き込みにくかったビットのアドレスを、書き込み
時のモニタ値のアドレスとして当該モニタ値アドレス保
持領域31に書き込む。次にその電圧値をCPU1を介
してデータバス8に出力し、CPU1よりアドレスバス
7に出力されるモニタ値保持領域32に割り当てられた
アドレスに基づいて、この最も書き込みにくかったビッ
トの電圧値を、消去時のモニタ値として当該モニタ値保
持領域32に書き込む。
【0065】次にフラッシュメモリ9のメモリアレイ1
1の消去を行う。このメモリアレイ11の消去時に消去
ビット毎に読み出される電圧値を、消去時の読み出し電
圧として読み出し電圧保持領域33に保持させる。すな
わち、フラッシュメモリ9の制御部は、その消去ビット
毎に読み出される電圧値をCPU1を介してデータバス
8に出力し、それを消去時の読み出し電圧として、CP
U1よりアドレスバス7に出力される読み出し電圧保持
領域33に割り当てられたアドレスに基づいて当該読み
出し電圧保持領域33に書き込む。CPU1はモニタ値
保持領域32に保持された消去時のモニタ値と、この読
み出し電圧保持領域33に消去ビット毎に保持された消
去時の読み出し電圧とを比較して、消去時の読み出し電
圧が消去時のモニタ値より小さくなった場合にフラッシ
ュメモリに揮発があるものとして判定し、テストを終了
する。
1の消去を行う。このメモリアレイ11の消去時に消去
ビット毎に読み出される電圧値を、消去時の読み出し電
圧として読み出し電圧保持領域33に保持させる。すな
わち、フラッシュメモリ9の制御部は、その消去ビット
毎に読み出される電圧値をCPU1を介してデータバス
8に出力し、それを消去時の読み出し電圧として、CP
U1よりアドレスバス7に出力される読み出し電圧保持
領域33に割り当てられたアドレスに基づいて当該読み
出し電圧保持領域33に書き込む。CPU1はモニタ値
保持領域32に保持された消去時のモニタ値と、この読
み出し電圧保持領域33に消去ビット毎に保持された消
去時の読み出し電圧とを比較して、消去時の読み出し電
圧が消去時のモニタ値より小さくなった場合にフラッシ
ュメモリに揮発があるものとして判定し、テストを終了
する。
【0066】なお、上記説明では、モニタ値アドレス保
持領域31、モニタ値保持領域32、および読み出し電
圧保持領域33をメモリアレイ11内に設けたものを示
したが、それらをメモリアレイ11とは独立した別のデ
ータ記憶手段として設けてもよく、物理配置を限定する
ものではない。
持領域31、モニタ値保持領域32、および読み出し電
圧保持領域33をメモリアレイ11内に設けたものを示
したが、それらをメモリアレイ11とは独立した別のデ
ータ記憶手段として設けてもよく、物理配置を限定する
ものではない。
【0067】以上のように、この実施の形態9によれ
ば、読み出し電圧保持領域33に消去ビット毎に保持さ
れている消去時の読み出し電圧を、モニタ値保持領域3
2に保持されている消去時のモニタ値と比較しているの
で、フラッシュメモリ9のより細かな揮発の判定を行う
ことが可能になるという効果がある。
ば、読み出し電圧保持領域33に消去ビット毎に保持さ
れている消去時の読み出し電圧を、モニタ値保持領域3
2に保持されている消去時のモニタ値と比較しているの
で、フラッシュメモリ9のより細かな揮発の判定を行う
ことが可能になるという効果がある。
【0068】実施の形態10.上記各実施の形態におい
ては、データ記憶手段の各種保持領域に保持した、書き
込み時の規格電圧とフェールアドレス、消去完了パルス
値と消去完了パルスモニタ値、あるいは消去時のモニタ
値と読み出し電圧などによってフラッシュメモリの揮発
の判定を行う場合について説明したが、データ記憶手段
にフェールアドレス保持領域を持たせて、それがオール
ゲートオン時のフェールアドレスを保持しているか否か
によってフラッシュメモリの揮発を判定することも可能
である。
ては、データ記憶手段の各種保持領域に保持した、書き
込み時の規格電圧とフェールアドレス、消去完了パルス
値と消去完了パルスモニタ値、あるいは消去時のモニタ
値と読み出し電圧などによってフラッシュメモリの揮発
の判定を行う場合について説明したが、データ記憶手段
にフェールアドレス保持領域を持たせて、それがオール
ゲートオン時のフェールアドレスを保持しているか否か
によってフラッシュメモリの揮発を判定することも可能
である。
【0069】図8はそのようなこの発明の実施の形態1
0によるフラッシュメモリ内蔵情報処理システムの概略
構成を示すブロック図であり、上記各実施の形態の各部
に相当する部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。図において、34はオールゲートオン時のフェール
アドレスが保持されるフェールアドレス保持領域であ
る。なお、このフェールアドレス保持領域34は、デー
タ記憶手段としてのメモリアレイ11内に設定されてい
る。
0によるフラッシュメモリ内蔵情報処理システムの概略
構成を示すブロック図であり、上記各実施の形態の各部
に相当する部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。図において、34はオールゲートオン時のフェール
アドレスが保持されるフェールアドレス保持領域であ
る。なお、このフェールアドレス保持領域34は、デー
タ記憶手段としてのメモリアレイ11内に設定されてい
る。
【0070】次に動作について説明する。ここで、フラ
ッシュメモリ9のメモリアレイ11へのデータの書き込
み動作については、実施の形態1の場合と同様であるた
め、ここではそれについての説明を省略する。この書き
込み動作において、メモリアレイ11の全てのビットに
対して“0”を書き込む。次に、電源電圧を低くして
(例えば電源電圧規格の−10%以下でフラッシュメモ
リのしきい値以上)、メモリアレイ11の読み出しを行
い、“1”が読み出されるビットを検出して、そのアド
レスをオールゲートオン時のフェールアドレスとしてフ
ェールアドレス保持領域34に保持させる。すなわち、
フラッシュメモリ9の制御部は、その“1”が読み出さ
れたビットのアドレスをCPU1を介してデータバス8
に出力し、CPU1よりアドレスバス7に出力されるフ
ェールアドレス保持領域34に割り当てられたアドレス
に基づいて、それをオールゲートオン時のフェールアド
レスとして、当該フェールアドレス保持領域34に書き
込む。テストでは、このフェールアドレス保持領域34
にオールゲートオン時のフェールアドレスが保持されて
いるか否かによって、フラッシュメモリ9のメモリアレ
イ11に揮発があるか否かを判定する。
ッシュメモリ9のメモリアレイ11へのデータの書き込
み動作については、実施の形態1の場合と同様であるた
め、ここではそれについての説明を省略する。この書き
込み動作において、メモリアレイ11の全てのビットに
対して“0”を書き込む。次に、電源電圧を低くして
(例えば電源電圧規格の−10%以下でフラッシュメモ
リのしきい値以上)、メモリアレイ11の読み出しを行
い、“1”が読み出されるビットを検出して、そのアド
レスをオールゲートオン時のフェールアドレスとしてフ
ェールアドレス保持領域34に保持させる。すなわち、
フラッシュメモリ9の制御部は、その“1”が読み出さ
れたビットのアドレスをCPU1を介してデータバス8
に出力し、CPU1よりアドレスバス7に出力されるフ
ェールアドレス保持領域34に割り当てられたアドレス
に基づいて、それをオールゲートオン時のフェールアド
レスとして、当該フェールアドレス保持領域34に書き
込む。テストでは、このフェールアドレス保持領域34
にオールゲートオン時のフェールアドレスが保持されて
いるか否かによって、フラッシュメモリ9のメモリアレ
イ11に揮発があるか否かを判定する。
【0071】なお、上記説明では、フェールアドレス保
持領域34をメモリアレイ11内に設けたものを示した
が、それをメモリアレイ11とは独立した別のデータ記
憶手段として設けてもよく、物理配置を限定するもので
はない。
持領域34をメモリアレイ11内に設けたものを示した
が、それをメモリアレイ11とは独立した別のデータ記
憶手段として設けてもよく、物理配置を限定するもので
はない。
【0072】以上のように、この実施の形態10によれ
ば、フェールアドレス保持領域34が保持しているオー
ルゲートオン時のフェールアドレスの有無によって、フ
ラッシュメモリの揮発を判定することが可能となるた
め、読み出し回路を付加しなくとも揮発テストを行うこ
とができるという効果がある。
ば、フェールアドレス保持領域34が保持しているオー
ルゲートオン時のフェールアドレスの有無によって、フ
ラッシュメモリの揮発を判定することが可能となるた
め、読み出し回路を付加しなくとも揮発テストを行うこ
とができるという効果がある。
【0073】実施の形態11.上記各実施の形態におい
ては、データ記憶手段の各種保持領域に保持した、書き
込み時の規格電圧とフェールアドレス、消去完了パルス
値と消去完了パルスモニタ値、消去時のモニタ値と読み
出し電圧、あるいはオールゲートオン時のフェールアド
レスなどによってフラッシュメモリの揮発を判定する場
合について説明したが、しきい値の異なる複数のセンス
アンプによってそれぞれ読み出しを行い、読み出しデー
タの比較によってフラッシュメモリの揮発を判定するよ
うにしてもよい。
ては、データ記憶手段の各種保持領域に保持した、書き
込み時の規格電圧とフェールアドレス、消去完了パルス
値と消去完了パルスモニタ値、消去時のモニタ値と読み
出し電圧、あるいはオールゲートオン時のフェールアド
レスなどによってフラッシュメモリの揮発を判定する場
合について説明したが、しきい値の異なる複数のセンス
アンプによってそれぞれ読み出しを行い、読み出しデー
タの比較によってフラッシュメモリの揮発を判定するよ
うにしてもよい。
【0074】図9はそのようなこの発明の実施の形態1
1によるフラッシュメモリ内蔵情報処理システムの概略
構成を示すブロック図であり、上記各実施の形態の各部
に相当する部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。図において、35は読み出し電圧(しきい値)が通
常の読み出し電圧値、例えば電源電圧規格の±10%に
設定されているセンスアンプであり、36は読み出し電
圧(しきい値)が上記センスアンプ35よりも低い電圧
値、例えば電源電圧規格の−10%以下でフラッシュメ
モリのしきい値以上に設定されているセンスアンプであ
る。37はセンスアンプ35を選択してデータバス8を
介してCPU1に接続するセンスアンプ選択スイッチで
あり、38はセンスアンプ36を選択してデータバス8
を介してCPU1に接続するセンスアンプ選択スイッチ
である。
1によるフラッシュメモリ内蔵情報処理システムの概略
構成を示すブロック図であり、上記各実施の形態の各部
に相当する部分には同一符号を付してその説明を省略す
る。図において、35は読み出し電圧(しきい値)が通
常の読み出し電圧値、例えば電源電圧規格の±10%に
設定されているセンスアンプであり、36は読み出し電
圧(しきい値)が上記センスアンプ35よりも低い電圧
値、例えば電源電圧規格の−10%以下でフラッシュメ
モリのしきい値以上に設定されているセンスアンプであ
る。37はセンスアンプ35を選択してデータバス8を
介してCPU1に接続するセンスアンプ選択スイッチで
あり、38はセンスアンプ36を選択してデータバス8
を介してCPU1に接続するセンスアンプ選択スイッチ
である。
【0075】次に動作について説明する。ここで、フラ
ッシュメモリ9のメモリアレイ11へのデータの書き込
み動作については、実施の形態1の場合と同様であるた
め、ここではそれについての説明は省略する。書き込み
の終了したメモリアレイ11からデータを読み出す場合
には、まずセンスアンプ選択スイッチ37をオンとし、
センスアンプ選択スイッチ38をオフとして、センスア
ンプ35をデータバス8に接続する。このセンスアンプ
35は通常の読み出し電圧(例えば、電源電圧規格の±
10%)をしきい値としてフラッシュメモリ9のメモリ
アレイ11の読み出しを行い、この通常の読み出し電圧
を用いて判定した判定値を出力する。
ッシュメモリ9のメモリアレイ11へのデータの書き込
み動作については、実施の形態1の場合と同様であるた
め、ここではそれについての説明は省略する。書き込み
の終了したメモリアレイ11からデータを読み出す場合
には、まずセンスアンプ選択スイッチ37をオンとし、
センスアンプ選択スイッチ38をオフとして、センスア
ンプ35をデータバス8に接続する。このセンスアンプ
35は通常の読み出し電圧(例えば、電源電圧規格の±
10%)をしきい値としてフラッシュメモリ9のメモリ
アレイ11の読み出しを行い、この通常の読み出し電圧
を用いて判定した判定値を出力する。
【0076】次に、センスアンプ選択スイッチ38をオ
ンとし、センスアンプ選択スイッチ37をオフとして、
センスアンプ36をデータバス8に接続する。このセン
スアンプ36は、センスアンプ35のそれと比較して低
い電圧(例えば、電源電圧規格の−10%以下でフラッ
シュメモリのしきい値以上)をしきい値としてフラッシ
ュメモリ9のメモリアレイ11の読み出しを行い、この
センスアンプ35よりも低い読み出し電圧を用いて判定
した判定値を出力する。テストでは、この2つのセンス
アンプ35、36による判定値を比較して、両者が同じ
場合にフラッシュメモリ9に揮発があるものとして判定
する。
ンとし、センスアンプ選択スイッチ37をオフとして、
センスアンプ36をデータバス8に接続する。このセン
スアンプ36は、センスアンプ35のそれと比較して低
い電圧(例えば、電源電圧規格の−10%以下でフラッ
シュメモリのしきい値以上)をしきい値としてフラッシ
ュメモリ9のメモリアレイ11の読み出しを行い、この
センスアンプ35よりも低い読み出し電圧を用いて判定
した判定値を出力する。テストでは、この2つのセンス
アンプ35、36による判定値を比較して、両者が同じ
場合にフラッシュメモリ9に揮発があるものとして判定
する。
【0077】以上のように、この実施の形態11によれ
ば、複数個用意したしきい値の異なるセンスアンプ3
5、36の判定値を比較することにより、通常のフラッ
シュメモリの読み出し動作によってフラッシュメモリの
揮発テストを行うことが可能となるという効果がある。
ば、複数個用意したしきい値の異なるセンスアンプ3
5、36の判定値を比較することにより、通常のフラッ
シュメモリの読み出し動作によってフラッシュメモリの
揮発テストを行うことが可能となるという効果がある。
【0078】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、書き
込み時あるいは消去時の規格電圧を保持する規格電圧保
持領域と、書き込み時あるいは消去時のフェールアドレ
スを保持するフェールアドレス領域を有するデータ記憶
手段を備え、規格電圧保持領域とフェールアドレス領域
の保持内容に基づいて書き込み電圧範囲を判定している
ので、フラッシュメモリの初期揮発不良のスクリーニン
グのためにベークを行う必要がなくなり、テスト時間を
短縮することができ、ベークのための設備を必要としな
いフラッシュメモリ内蔵情報処理システムが得られる効
果がある。
込み時あるいは消去時の規格電圧を保持する規格電圧保
持領域と、書き込み時あるいは消去時のフェールアドレ
スを保持するフェールアドレス領域を有するデータ記憶
手段を備え、規格電圧保持領域とフェールアドレス領域
の保持内容に基づいて書き込み電圧範囲を判定している
ので、フラッシュメモリの初期揮発不良のスクリーニン
グのためにベークを行う必要がなくなり、テスト時間を
短縮することができ、ベークのための設備を必要としな
いフラッシュメモリ内蔵情報処理システムが得られる効
果がある。
【0079】この発明によれば、データ記憶手段に読み
出し電圧保持領域を設けて、書き込み時あるいは消去時
のフェールアドレスの読み出し電圧を保持させ、その電
圧に合わせて消去もしくは書き込みを行うことにより、
書き込み電圧範囲または消去電圧範囲を補正することが
可能となるため、書き込み時および消去時のフラッシュ
メモリのしきい値電圧範囲を狭めることができるという
効果がある。
出し電圧保持領域を設けて、書き込み時あるいは消去時
のフェールアドレスの読み出し電圧を保持させ、その電
圧に合わせて消去もしくは書き込みを行うことにより、
書き込み電圧範囲または消去電圧範囲を補正することが
可能となるため、書き込み時および消去時のフラッシュ
メモリのしきい値電圧範囲を狭めることができるという
効果がある。
【0080】この発明によれば、データ記憶手段の有す
る消去完了パルス値保持領域に保持された消去完了時の
パルス値と、消去完了パルスモニタ値保持領域に保持さ
れた消去完了時のパルスモニタ値とを比較することによ
って、フラッシュメモリの揮発を判定することが可能と
なるため、ベークによるスクリーニングの必要がなくな
って、フラッシュメモリ内蔵情報処理システムのテスト
時間を短縮することが可能となり、ベークのための設備
を不要とすることができるなどの効果がある。
る消去完了パルス値保持領域に保持された消去完了時の
パルス値と、消去完了パルスモニタ値保持領域に保持さ
れた消去完了時のパルスモニタ値とを比較することによ
って、フラッシュメモリの揮発を判定することが可能と
なるため、ベークによるスクリーニングの必要がなくな
って、フラッシュメモリ内蔵情報処理システムのテスト
時間を短縮することが可能となり、ベークのための設備
を不要とすることができるなどの効果がある。
【0081】この発明によれば、クロック変換手段で変
換されたクロックに同期して消去時にタイミング信号を
作成することにより、消去のためのタイミング信号を複
数分まとめて、タイミング発生手段より出力することが
可能となるため、フラッシュメモリの消去時間を短縮す
ることができる効果がある。
換されたクロックに同期して消去時にタイミング信号を
作成することにより、消去のためのタイミング信号を複
数分まとめて、タイミング発生手段より出力することが
可能となるため、フラッシュメモリの消去時間を短縮す
ることができる効果がある。
【0082】この発明によれば、書き込み時のモニタ値
のアドレスを保持するモニタ値アドレス保持領域、消去
時のモニタ値を保持するモニタ値保持領域、および消去
時の読み出し電圧を消去ビット毎に保持する読み出し電
圧保持領域を有するデータ記憶手段を備え、そのモニタ
値保持領域と読み出し電圧保持領域の保持内容を比較す
ることによってフラッシュメモリの揮発を判定している
ので、より細かなフラッシュメモリの揮発テストを実行
することが可能となる効果がある。
のアドレスを保持するモニタ値アドレス保持領域、消去
時のモニタ値を保持するモニタ値保持領域、および消去
時の読み出し電圧を消去ビット毎に保持する読み出し電
圧保持領域を有するデータ記憶手段を備え、そのモニタ
値保持領域と読み出し電圧保持領域の保持内容を比較す
ることによってフラッシュメモリの揮発を判定している
ので、より細かなフラッシュメモリの揮発テストを実行
することが可能となる効果がある。
【0083】この発明によれば、オールゲートオン時の
フェールアドレスの情報を保持するフェールアドレス領
域手段を有するデータ記憶手段を備え、このフェールア
ドレス保持領域の保持データの有無によってフラッシュ
メモリの揮発を判定しているので、読み出し回路の付加
を必要とせずに揮発テストを行うことができるという効
果がある。
フェールアドレスの情報を保持するフェールアドレス領
域手段を有するデータ記憶手段を備え、このフェールア
ドレス保持領域の保持データの有無によってフラッシュ
メモリの揮発を判定しているので、読み出し回路の付加
を必要とせずに揮発テストを行うことができるという効
果がある。
【0084】この発明によれば、しきい値の異なるセン
スアンプを複数個用意し、各センスアンプの判定値を比
較することによってフラッシュメモリの揮発を判定して
いるので、通常のフラッシュメモリの読み出しでフラッ
シュメモリの揮発テストを行うことが可能となり、ベー
クによるスクリーニングが不要となって、テスト時間を
短縮することができ、ベークのための設備も不要となる
などの効果がある。
スアンプを複数個用意し、各センスアンプの判定値を比
較することによってフラッシュメモリの揮発を判定して
いるので、通常のフラッシュメモリの読み出しでフラッ
シュメモリの揮発テストを行うことが可能となり、ベー
クによるスクリーニングが不要となって、テスト時間を
短縮することができ、ベークのための設備も不要となる
などの効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1によるフラッシュメ
モリ内蔵情報処理システムの概略構成を示すブロック図
である。
モリ内蔵情報処理システムの概略構成を示すブロック図
である。
【図2】 この発明の実施の形態2によるフラッシュメ
モリ内蔵情報処理システムの概略構成を示すブロック図
である。
モリ内蔵情報処理システムの概略構成を示すブロック図
である。
【図3】 この発明の実施の形態3によるフラッシュメ
モリ内蔵情報処理システムの概略構成を示すブロック図
である。
モリ内蔵情報処理システムの概略構成を示すブロック図
である。
【図4】 この発明の実施の形態4によるフラッシュメ
モリ内蔵情報処理システムの概略構成を示すブロック図
である。
モリ内蔵情報処理システムの概略構成を示すブロック図
である。
【図5】 この発明の実施の形態5によるフラッシュメ
モリ内蔵情報処理システムの概略構成を示すブロック図
である。
モリ内蔵情報処理システムの概略構成を示すブロック図
である。
【図6】 この発明の実施の形態6によるフラッシュメ
モリ内蔵情報処理システムの概略構成を示すブロック図
である。
モリ内蔵情報処理システムの概略構成を示すブロック図
である。
【図7】 この発明の実施の形態9によるフラッシュメ
モリ内蔵情報処理システムの概略構成を示すプロック図
である。
モリ内蔵情報処理システムの概略構成を示すプロック図
である。
【図8】 この発明の実施の形態10によるフラッシュ
メモリ内蔵情報処理システムの概略構成を示すブロック
図である。
メモリ内蔵情報処理システムの概略構成を示すブロック
図である。
【図9】 この発明の実施の形態11によるフラッシュ
メモリ内蔵情報処理システムの概略構成を示すブロック
図である。
メモリ内蔵情報処理システムの概略構成を示すブロック
図である。
【図10】 従来のフラッシュメモリ内蔵情報処理シス
テムの概略構成を示すブロック図である。
テムの概略構成を示すブロック図である。
【図11】 フラッシュメモリの書き込みによるしきい
値分布の変化を示す説明図である。
値分布の変化を示す説明図である。
1 CPU(中央演算処理装置)、4 内部クロック発
生回路(内部クロック発生手段)、6 内部クロック、
9 フラッシュメモリ、11 メモリアレイ(データ記
憶手段)、16 パルス発生回路(タイミング発生手
段)、17 タイミング信号、21,23 規格電圧保
持領域、22,24,34 フェールアドレス保持領
域、25,26,33 読み出し電圧保持領域、27
消去完了パルス値保持領域、28 消去完了パルスモニ
タ値保持領域、29 クロック分周回路(クロック変換
手段)、31 モニタ値アドレス保持領域、32 モニ
タ値保持領域、35,36 センスアンプ、37,38
センスアンプ選択スイッチ。
生回路(内部クロック発生手段)、6 内部クロック、
9 フラッシュメモリ、11 メモリアレイ(データ記
憶手段)、16 パルス発生回路(タイミング発生手
段)、17 タイミング信号、21,23 規格電圧保
持領域、22,24,34 フェールアドレス保持領
域、25,26,33 読み出し電圧保持領域、27
消去完了パルス値保持領域、28 消去完了パルスモニ
タ値保持領域、29 クロック分周回路(クロック変換
手段)、31 モニタ値アドレス保持領域、32 モニ
タ値保持領域、35,36 センスアンプ、37,38
センスアンプ選択スイッチ。
Claims (9)
- 【請求項1】 システム全体の制御を行う中央演算処理
装置と、 前記中央演算処理装置を動作させるための内部クロック
を発生する内部クロック発生手段と、 前記中央演算処理装置によってアクセスされるフラッシ
ュメモリと、 前記フラッシュメモリの書き込みタイミングを与えるタ
イミング信号を発生するタイミング発生手段と、 前記フラッシュメモリの書き込み時の規格電圧を保持す
る規格電圧保持領域、および前記書き込み時の規格電圧
に基づく書き込みベリファイによってフェールとなった
ビットのアドレスを、その有無によって前記フラッシュ
メモリの揮発しやすいビットの判定を行うための書き込
み時のフェールアドレスとして保持するフェールアドレ
ス保持領域を有するデータ記憶手段とを備えたフラッシ
ュメモリ内蔵情報処理システム。 - 【請求項2】 システム全体の制御を行う中央演算処理
装置と、 前記中央演算処理装置を動作させるための内部クロック
を発生する内部クロック発生手段と、 前記中央演算処理装置によってアクセスされるフラッシ
ュメモリと、 前記フラッシュメモリの消去タイミングを与えるタイミ
ング信号を発生するタイミング発生手段と、 前記フラッシュメモリの消去時の規格電圧を保持する規
格電圧保持領域、および前記消去時の規格電圧に基づく
消去ベリファイによってフェールとなったビットのアド
レスを、その有無によって前記フラッシュメモリの揮発
しやすいビットの判定を行うための消去時のフェールア
ドレスとして保持するフェールアドレス保持領域を有す
るデータ記憶手段とを備えたフラッシュメモリ内蔵情報
処理システム。 - 【請求項3】 データ記憶手段が、 規格電圧保持領域に保持された書き込み時の規格電圧に
基づく書き込みベリファイでフェールとなったビットよ
り読み出された電圧値を、その値に合わせてフラッシュ
メモリの書き込み電圧範囲を補正するための書き込み時
のフェールアドレスの読み出し電圧値として保持する読
み出し電圧保持領域を有することを特徴とする請求項1
記載のフラッシュメモリ内蔵情報処理システム。 - 【請求項4】 データ記憶手段が、 規格電圧保持領域に保持された消去時の規格電圧に基づ
く消去ベリファイでフェールとなったビットより読み出
された電圧値を、その値に合わせてフラッシュメモリの
消去電圧範囲を補正するための消去時のフェールアドレ
スの読み出し電圧値として保持する読み出し電圧保持領
域を有することを特徴とする請求項2記載のフラッシュ
メモリ内蔵情報処理システム。 - 【請求項5】 システム全体の制御を行う中央演算処理
装置と、 前記中央演算処理装置を動作させるための内部クロック
を発生する内部クロック発生手段と、 前記中央演算処理装置によってアクセスされるフラッシ
ュメモリと、 前記フラッシュメモリの消去タイミングを与えるタイミ
ング信号を発生するタイミング発生手段と、 前記フラッシュメモリの消去が完了するまでに繰り返さ
れる消去ベリファイの回数を消去完了パルス値として保
持する消去完了パルス値保持領域、および前記消去完了
パルス値保持領域に保持された消去完了パルス値と比較
され、その比較結果によって前記フラッシュメモリの揮
発しやすいビットの判定を行うための、消去完了するま
でに繰り返される消去ベリファイ回数の基準値を、消去
完了パルスモニタ値として保持する消去完了パルスモニ
タ値保持領域を有するデータ記憶手段とを備えたフラッ
シュメモリ内蔵情報処理システム。 - 【請求項6】 タイミング発生手段が複数回にわたって
発生するフラッシュメモリの消去タイミングを与えるタ
イミング信号を、1つにまとめて出力するためのクロッ
ク変換手段を備えたことを特徴とする請求項5記載のフ
ラッシュメモリ内蔵情報処理システム。 - 【請求項7】 システム全体の制御を行う中央演算処理
装置と、 前記中央演算処理装置を動作させるための内部クロック
を発生する内部クロック発生手段と、 前記中央演算処理装置によってアクセスされるフラッシ
ュメモリと、 前記フラッシュメモリの書き込みまたは消去タイミング
を与えるタイミング信号を発生するタイミング発生手段
と、 前記フラッシュメモリの書き込みベリファイにおいて最
も書き込みにくかったビットのアドレスを書き込み時の
モニタ値のアドレスとして保持するモニタ値アドレス保
持領域、その時の電圧値を消去時のモニタ値として保持
するモニタ値保持領域、および前記モニタ値保持領域に
保持されている消去時のモニタ値と比較されて前記フラ
ッシュメモリの揮発しやすいビットの判定を行うため
の、前記フラッシュメモリの消去時に消去ビット毎に読
み出された電圧値を、消去時の読み出し電圧として保持
する読み出し電圧保持領域を有するデータ記憶手段とを
備えたフラッシュメモリ内蔵情報処理システム。 - 【請求項8】 システム全体の制御を行う中央演算処理
装置と、 前記中央演算処理装置を動作させるための内部クロック
を発生する内部クロック発生手段と、 前記中央演算処理装置によってアクセスされるフラッシ
ュメモリと、 前記フラッシュメモリの書き込みまたは消去タイミング
を与えるタイミング信号を発生するタイミング発生手段
と、 前記フラッシュメモリの全ビットに“0”を書き込み、
電源電圧を下げてそれを読み出した際に“1”として読
み出されたビットのアドレスを、その有無によって前記
フラッシュメモリの揮発しやすいビットの判定を行うた
めのオールゲートオン時のフェールアドレスとして保持
するフェールアドレス保持領域を有するデータ記憶手段
とを備えたフラッシュメモリ内蔵情報処理システム。 - 【請求項9】 システム全体の制御を行う中央演算処理
装置と、 前記中央演算処理装置を動作させるための内部クロック
を発生する内部クロック発生手段と、 前記中央演算処理装置によってアクセスされるフラッシ
ュメモリと、 前記フラッシュメモリの書き込みまたは消去タイミング
を与えるタイミング信号を発生するタイミング発生手段
と、 前記フラッシュメモリから読み出されるデータの判定を
行う、互いに異なったしきい値を有する複数のセンスア
ンプと、 前記センスアンプの1つを選択して前記中央演算処理装
置に接続するためのセンスアンプ選択スイッチとを備え
たフラッシュメモリ内蔵情報処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27480697A JPH11120800A (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | フラッシュメモリ内蔵情報処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27480697A JPH11120800A (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | フラッシュメモリ内蔵情報処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11120800A true JPH11120800A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17546834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27480697A Pending JPH11120800A (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | フラッシュメモリ内蔵情報処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11120800A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003045197A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-02-14 | Hynix Semiconductor Inc | 半導体メモリ装置及びそのテスト方法 |
| JP2008047273A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-28 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置およびその制御方法 |
-
1997
- 1997-10-07 JP JP27480697A patent/JPH11120800A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003045197A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-02-14 | Hynix Semiconductor Inc | 半導体メモリ装置及びそのテスト方法 |
| JP2008047273A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-28 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置およびその制御方法 |
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