JPH11120853A - 電源用サーマルプロテクタ - Google Patents

電源用サーマルプロテクタ

Info

Publication number
JPH11120853A
JPH11120853A JP9283537A JP28353797A JPH11120853A JP H11120853 A JPH11120853 A JP H11120853A JP 9283537 A JP9283537 A JP 9283537A JP 28353797 A JP28353797 A JP 28353797A JP H11120853 A JPH11120853 A JP H11120853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed electrode
thermal protector
power supply
fuse
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9283537A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4128250B2 (ja
Inventor
Nobuo Yamada
伸雄 山田
Akihiro Ueda
昭広 植田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Technica Co Ltd
Original Assignee
Nihon Technica Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Technica Co Ltd filed Critical Nihon Technica Co Ltd
Priority to JP28353797A priority Critical patent/JP4128250B2/ja
Publication of JPH11120853A publication Critical patent/JPH11120853A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4128250B2 publication Critical patent/JP4128250B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thermally Actuated Switches (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Fuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 短絡電流を遮断するまでに要する時間をさら
に短くしたいという希望があった。 【解決手段】 中空状の樹脂ケース20の内側に、略短
冊形の固定電極30と可動電極50とを対面して支持し
つつ、端子素材からなる固定電極30における接点部3
2とリード部33との間に細幅で長く形成したヒューズ
部31を形成することにより、通常時には可動電極50
がスナップアクションによって電流経路を遮断させると
ともに、短絡電流が流れるような場合には可動電極50
のスナップアクションの有無に関わらず同ヒューズ部3
1が瞬時に溶断して電流を遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源用サーマルプ
ロテクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、充電電池などからなる電池パ
ックで各セルと収容ケースとの隙間に配置されて温度上
昇時に電流を遮断する電源用サーマルプロテクタが利用
されている。
【0003】一般的な電源用サーマルプロテクタは、固
定電極と、スナップ機構を有する可動電極と、これらを
対面させて支持する樹脂ケースとから構成されている。
両電極は互いに絶縁されたリード部を樹脂ケース外に導
出され、また、樹脂ケース内では先端の接点部同士が接
触している。ただし、可動電極は所定の温度以上になる
とスナップ機構によって跳ね上がり、固定電極から離れ
るようになっている。また、可動電極自体が抵抗素材で
形成されており、過電流が流れた場合には自分自身で温
度上昇し、固定電極から離れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような電源用サー
マルプロテクタは、単三型の充電電池を並べてバッテリ
ーケースの壁面に当接させたときに生じる隙間に挿入さ
れるといった設置場所の制約から、極めて小型でなけれ
ばならない。従って、固定電極と可動電極の接点部も小
型であり、電池パックの電極を短絡させたようなときに
は可動電極がスナップアクションを実行しようとしても
接点部同士が溶着しかねない。
【0005】本出願人は、特願平・・・・・号にて可動
電極にくびれ部を形成しておくことにより、接点部同士
が溶着した場合にも可動電極自体が溶断する電源用サー
マルプロテクタを提案し、十分な効果を上げているが、
このような短絡電流を遮断するまでに要する時間をさら
に短くしたいという希望があった。しかしながら、上述
したように電源用サーマルプロテクタ自身が既に超小型
に形成されており、通常の技術を応用することは殆ど不
可能であった。
【0006】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、可動電極が溶着した場合にも備える二重の安全
性を有するとともに、溶着時には瞬時に遮断することが
可能な電源用サーマルプロテクタの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、端子素材にて略短冊形に
形成され、一端を接点部とするとともに他端をリード部
とし、かつ、中間に短絡電流によって溶断するヒューズ
部を有する固定電極と、抵抗素材にて略短冊形に形成さ
れ、一端を上記固定電極の接点部に接する接点部とする
とともに他端をリード部とし、かつ、中間に所定温度で
スナップアクションを実行して上記接点部同士を離反さ
せるスナップ機構を有する可動電極と、上記固定電極と
上記可動電極とを対面させつつ上記両リード部側で互い
に絶縁して収容固定する中空樹脂ケースとを具備する構
成としてある。
【0008】上記のように構成した請求項1にかかる発
明においては、中空樹脂ケース内に、略短冊形に形成さ
れた固定電極と可動電極とを対面して収容固定してお
り、当該中空樹脂ケース外ではそれぞれのリード部側で
互いに絶縁しているものの、内部では固定電極の一端を
接点部と可動電極の一端の接点部とが互いに接してお
り、両リード部を電流経路に直列に介在せしめれば当該
電流経路は連通する。また、固定電極は端子素材にて形
成されているので定格電流では低抵抗となっているし、
抵抗素材にて形成されている可動電極についても定格電
流の範囲内であれば発熱量は十分に小さく、中間のスナ
ップ機構は作動しない。
【0009】一方、本電源用サーマルプロテクタが装着
される電池パックで定格範囲を越える電流が流れたりす
る場合、当該電池パック自体が発熱するので、可動電極
のスナップ機構が作動して接点部を跳ね上げ動作させ、
電流経路を遮断する。この場合、電流が遮断されること
によって発熱が停止するので、温度は徐々に低下し、所
定温度となればスナップ機構が復帰して再び固定電極と
可動電極の接点部は接続する。
【0010】しかし、電池パックの電極同士が短絡する
ような場合には、定格範囲前後の電流の比ではない短絡
電流が流れる。すると、抵抗素材からなる可動電極は急
速に発熱し、これによってスナップ機構が作動し、短絡
電流を遮断する。ただし、電池パックの残量などの各種
の要因の違いにより、スナップ機構が作動しようとして
も接点部同士が溶着してしまう可能性もある。短絡電流
は上記可動電極のみならず固定電極にも流れ、本来であ
れば端子素材であるが故に低抵抗であって電流抵抗を生
じていない。しかしながら、短絡電流のように大きな電
流が流れる場合にはヒューズ部が瞬時に溶断する。ヒュ
ーズ部の溶断は抵抗素材からなる可動電極が発熱して溶
断するのとは比較にならないほど短時間である一方、通
常の定格範囲の電流では殆ど発熱もしない。これは端子
素材で形成されているためである。すなわち、可動電極
と同様に固定電極を抵抗素材で形成して溶断させようと
した場合には、溶断に要する時間は大きくなるし、同じ
時間で溶断させようとすれば定格電流程度でも発熱を開
始するようにしておく必要があり、ヒータとなってしま
うので非現実的である。なお、短絡電流が流れたような
場合、瞬時に遮断することが必要であり、必ずしも可動
電極がスナップアクションを実行してから溶断しなけれ
ばならないわけではない。
【0011】固定電極は、いわゆる端子素材で形成さ
れ、低抵抗となっている。低抵抗の素材としては、銅、
鉛、あるいは銅合金である真鍮などがあるが、端子とな
りうるためにもある程度の強度も必要であり、これらの
中では銅合金の真鍮などが好適である。むろん、これら
以外にも強度や抵抗値に基づいて端子金具として好適な
素材であれば適用可能である。ただし、両端の接点部と
リード部との間にヒューズ部が形成される必要があり、
溶断温度は比較的低めである方が好ましい。
【0012】この場合のヒューズ部は、短絡電流によっ
て溶断するような設計が必要であり、ヒューズとして通
常時は低抵抗であり、所定条件において瞬時に溶断する
必要がある。ヒューズ部としてはさまざまな形状が可能
であるものの、その好適な一例として、請求項2にかか
る発明は、請求項1に記載の電源用サーマルプロテクタ
において、上記固定電極のヒューズ部は、上記端子素材
を細幅としつつ長く形成した構成としてある。
【0013】上記のように構成した請求項2にかかる発
明においては、端子素材を細幅とすることによって電流
経路の断面積を小さくするとともに長く形成することに
より、通常時は低抵抗でありながらも短絡電流によって
は熱伝導で熱が拡散することなく瞬時に溶断して短絡電
流を遮断する。
【0014】また、請求項3にかかる発明は、請求項1
または請求項2のいずれかに記載の電源用サーマルプロ
テクタにおいて、上記固定電極のヒューズ部は、上記リ
ード部と上記接点部との間で一方から他方に向かいつつ
反転するジグザグ形状を繰り返して長く形成した構成と
してある。
【0015】上記のように構成した請求項3にかかる発
明においては、例えば、リード部から接点部へ向かった
後、反転してリード部側に戻り、再度、反転して接点部
へと連通するといったジグザグ形状を繰り返し、全長が
長くなっている。
【0016】先の例でも示したように長いほど熱伝導が
少なくなり、低抵抗であっても電流が大きければ瞬時に
溶断する。この場合、反転部分は直線部分と断面積や熱
伝導率が異なってくるため、多くない方が好ましい。従
って、固定電極が短冊形であるときにはリード部から接
点部へあるいはその逆といった方向に直線部分が配向さ
れる方がヒューズとして安定した部分を長く取れること
になる。
【0017】ヒューズ部はどこで溶断しても構わない
が、設計する上では熱伝導の影響の少ない中央部分を基
準とする方が容易である。このような背景に鑑みた好適
な一例として、請求項4にかかる発明は、請求項1〜請
求項3のいずれかに記載の電源用サーマルプロテクタに
おいて、上記固定電極のヒューズ部は、中央部分を最も
細幅に形成した構成としてある。
【0018】上記のように構成した請求項4にかかる発
明においては、ヒューズ部の中でも最も細幅である部分
の断面積が小さく、発熱量が大きいので溶断しやすいは
ずであり、かつ、そのような部分が中央部分となってい
るので、期待したとおりの信頼性を得られるようにな
る。
【0019】ヒューズ部が溶断する前提にたてば当該溶
断部分は熱量としては低いものの高熱となる。従って、
このような場合に好適な一例として、請求項5にかかる
発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の電源用
サーマルプロテクタにおいて、上記固定電極におけるヒ
ューズ部の略中央部が上記樹脂ケースと非接触となるよ
うに形成してある。
【0020】上記のように構成した請求項5にかかる発
明においては、短絡電流によってヒューズ部の略中央部
が溶断するが、この場合に溶断部分と樹脂ケースとが非
接触となるため、高熱が樹脂ケースに伝わることはな
い。
【0021】また、このように非接触となる一例とし
て、請求項6にかかる発明は、請求項5に記載の電源用
サーマルプロテクタにおいて、上記樹脂ケースにおける
上記固定電極との隣接面であって上記ヒューズ部の略中
央部分に対面する部分に凹みを形成した構成としてあ
る。
【0022】上記のように構成した請求項6にかかる発
明においては、樹脂ケースにおける固定電極との隣接面
に凹みを形成してあり、この凹み部分では固定電極と樹
脂ケースとが接触しない。この非接触部分がヒューズ部
の略中央部分に対面しているので、溶断時の高熱は樹脂
ケースに伝わらない。
【0023】ヒューズ部と樹脂ケースとを非接触とする
にはヒューズ部を湾曲させることも可能であるものの、
樹脂ケースの側に凹みを形成する場合、固定電極は平坦
としておくことができる。
【0024】さらに、請求項7にかかる発明は、請求項
6に記載の電源用サーマルプロテクタにおいて、上記凹
みが長手方向に長く形成された構成としてある。
【0025】上記のように構成した請求項7にかかる発
明においては、凹み形状は長手方向に向けて長く形成さ
れ、ヒューズ部においてどこで溶断しても樹脂ケースと
は非接触となりやすい。特に、ヒューズ部が接点部とリ
ード部とを結ぶ方向と平行に往復する形状の場合は、中
央部分からわずかにずれて溶断した場合でも長手方向で
の位置ずれは大きいので特に有効である。
【0026】ところで、可動電極は上記固定電極に対応
して略短冊形に形成され、中間にスナップ機構を備える
ことにより、所定温度でスナップアクションを実行して
接点部同士を離反させるようなものであれば良い。スナ
ップ機構としては既知の各種のものを採用可能である
し、特にその形状などは限定されるものではない。ま
た、過電流によって発熱するように抵抗素材で構成され
るものの、必ずしも全体が抵抗素材で形成される必要は
なく、スナップ機構の部分だけが抵抗素材で形成され、
接点部やリード部を低抵抗の端子素材などで形成しても
構わない。特に、可動電極と固定電極の接点部はオン・
オフの繰り返しに耐えることができるような合金などで
形成することも可能である。
【0027】樹脂ケースについては、基本的に固定電極
と可動電極とを対面させつつリード部側で互いに絶縁し
て収容固定できればよく、各種の形状を採用することが
できる。特に、対埃性が許す範囲で開口部を有するもの
であってもよいし、その素材についても各種の樹脂素材
を採用可能である。従って、ここにいう樹脂は広義に解
釈すれば良く、所定形状に形成されて両電極を支持可能
なものであれば、各種の素材を広く適用可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電池パッ
クなどの電源が短絡して過大な短絡電流が流れ、可動電
極と固定電極の接点部が溶着したような場合に、固定電
極自身のヒューズ部が溶断して電流を遮断することがで
きるため、瞬時に電流を遮断できるし、固定電極は端子
素材から形成されているので通常時の余分な発熱も生じ
ないようにすることが可能な電源用サーマルプロテクタ
を提供することができる。
【0029】また、請求項2にかかる発明によれば、端
子素材を細幅としつつ長くして形成されているので、溶
断に要する時間が短くなるとともに、熱量も少なくする
ことができる。
【0030】さらに、請求項3にかかる発明によれば、
ヒューズ部の直線部分を長くすることができ、ヒューズ
性能が安定する。
【0031】さらに、請求項4にかかる発明によれば、
中央部部分が最も細幅であるために最も溶断しやすく、
溶断位置の安定性を向上させることができる。
【0032】さらに、請求項5にかかる発明によれば、
溶断しやすい部分が樹脂ケースと非接触となるため、溶
断時の高熱が樹脂ケースに伝わりにくくなり、請求項6
にかかる発明によれば、樹脂ケースの側に凹みを形成す
るので製造が容易となるとともに固定電極も平坦のまま
とすることができる。さらに、請求項7にかかる発明に
よれば、凹みが長手方向に長く形成されているので、溶
断部分がずれても樹脂ケースとは非接触となりやすい。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かる電源用サーマルプロテクタを電池パックに使用する
状態を模式図により示している。
【0034】この電源用サーマルプロテクタ10は、矩
形箱形の電池パック100に使用される極めて小型のも
のである。
【0035】図2は本電源用サーマルプロテクタ10を
分解斜視図により示しており、図3は断面図により示し
ており、図4は一部破断平面図により示しており、図5
は固定電極を平面図により示している。
【0036】図に示すように、この電源用サーマルプロ
テクタ10は、上面を開口した略樋型の下側樹脂ケース
21と平板型の上側樹脂ケース22とからなる樹脂ケー
ス20と、固定電極30と、絶縁板40と、可動電極5
0とから構成されている。本実施形態においては、組み
立てやすくするため、下側樹脂ケース21の内底面に円
柱状のダボ21aを形成してあり、固定電極30などを
順次上方から装着していくことにより、正確に位置決め
して組み付けていくことができるようになっている。
【0037】下側樹脂ケース21の内底面には、中央部
分に長手方向に長い凹み21bを形成してある。この凹
み21bは後述する固定電極30のヒューズ部31に対
面するものであり、同ヒューズ部31と非接触となるよ
うに形成してある。本実施形態においては、長手方向に
長くすることにより、ヒューズ部31と非接触となる領
域が長くなるようにしているが、ヒューズ部31の溶断
部位に合わせて領域を変化させても良い。内底面にはこ
の凹み21bの他にも固定電極30の接点金具32aに
対応して凹み21cを形成してあるが、これらは一連と
して形成することも可能である。
【0038】固定電極30は中央部分に上述したヒュー
ズ部31を有しており、一端は上記接点金具32aを備
える接点部32となっているとともに、他端は約半分の
幅となって外部に突出するリード部33となっている。
なお、リード部33には上述したダボ21aを挿通して
位置決めするための貫通孔33aを形成してある。固定
電極30自体は、後述するような端子素材で形成されて
おり、低抵抗となっている。しかしながら、接点部32
とリード部33との間に介在されるヒューズ部31にお
いて細幅で長く形成されており、その素材と形状によっ
ていわゆるヒューズ性能を備えている。
【0039】図6は、このヒューズ部31の幅に対応す
るヒューズ性能を表すグラフ図であり、ヒューズ幅を変
化させたときの遮断に要する時間を実線で示している。
ここで固定電極30の素材は0.3mm板厚の黄銅であ
り、ヒューズ長12.6mmで固定しつつヒューズ幅を
変化させてグラフ化している。12V1100mAhの
電池パックを想定した遮断時間を0.4秒以内とするに
は最大幅0.5mmとなった。グラフからも明らかなよ
うにヒューズ幅が細いほど遮断時間が短くなるが、これ
にともなって耐久性能が低下する。
【0040】同図において一点鎖線は作動耐久性能の試
験結果を示しており、安定化電源12V120Aのオン
・オフ耐久回数とヒューズ幅の関係を示している。50
0回を最低充足回数とすると、最低幅は0.41mmで
あることが分かる。
【0041】さらに、板厚変動や体積抗率の変動などが
あるため、安全率として片側0.04mmを見込み、
0.48±0.03mmに決定した。むろん、これらの
具体的数値は要求される遮断性能に基づき上述したよう
にして適宜決定すればよい。
【0042】ヒューズ部31におけるヒューズ性能は同
じ素材であっても板厚とヒューズ幅だけでは決定できな
い。これはジュール熱の熱拡散の影響を無視できないか
らであり、図7に示すようにヒューズ部31の長さが短
い場合には溶断部分での熱伝導が少なくなり、溶断に要
する時間が安定する。
【0043】このために図5に示すようにヒューズ部3
1が細幅で長くなるように接点部32とリード部33と
の間で二度にわたって方向を変えることにより、固定電
極30自体の長さを一定としつつヒューズ部31の長さ
をできる限り長くしている。
【0044】本実施形態においては、接点金具32aを
装着するためのスペースや上述したダボ21aを挿通さ
せるためのスペースが必要であるため、ヒューズ部31
を図5に示す形状としているが、必ずしもこれに限られ
るものではない。図8は形状をシンプルにしつつ全長を
稼ぐ例を示している。一方、図9は接点金具などに要す
るスペースを確保しながら屈曲部位の影響を少なくする
ために曲率を大きくした例を示しており、図10は屈曲
部位は生じるもののヒューズ部31を長くした例を示し
ている。さらに、図11は全長を稼ぐうえで最も効率的
な渦巻き型の例を示している。これらは固定電極30と
しての剛性の確保の観点などから適宜最適なものを選べ
ばよい。
【0045】図5に示す形状の場合、接点部32とリー
ド部33とを結ぶ方向に対して平行な部位が三ヶ所あ
り、幅方向に往復する場合に比べて屈曲部位が少なくな
るとともに直線部分を長くできる。屈曲部位というのは
断面積が大きくなりがちであってヒューズ性能を発揮し
にくいので、このように直線部分が長くなる方が安定し
たヒューズ性能を得られる。
【0046】一方、理論上、ヒューズ部31で最も溶断
しやすいのは熱伝導で熱が逃げにくい中央部分となる
が、各種の要因によって多少は前後する。しかしなが
ら、図5に示す形状の場合は、三つの直線部分のうちの
中央の直線部分で溶断するのは確かであり、さらに、こ
の長手方向にそって下側樹脂ケース21の内底面に凹み
21bを形成してあるので、確実に溶断部位が下側樹脂
ケース21と非接触となるようにすることができる。こ
れに対してヒューズ部31が幅方向に往復する場合には
溶断位置が中央からずれた場合に、全幅の範囲で溶断位
置が変化することがあるし、その場合には屈曲部位も含
んでしまうので好適ではない。なお、できるだけ中央部
分で溶断しやすくなるよう、ヒューズ部31の中でも中
央部分が僅かに細幅となるようにしている。
【0047】このような固定電極30は図12の表図に
示すような端子素材で形成してあり、低抵抗となってい
る。同表図には銅、黄銅、鉛の例を示しているが、必ず
しも低抵抗であれば良いというわけではなく、端子金具
としての剛性を備えていなければ組付性や生産性が悪化
するため、これらを考慮した上で決定すればよい。な
お、同表図には黄銅の組成比として銅60%亜鉛40%
〜銅90%亜鉛10%の範囲を示しているが、断面積と
して表示したのは銅70%亜鉛30%のものである。
【0048】このような端子素材であれば過電流といっ
た程度では発熱することはなく、短絡電流のような非常
に大きな電流の場合に瞬時に溶断するといった性質を備
えている。これに対して後述する可動電極50のように
抵抗素材で形成する場合には通常時において発熱し、且
つ、溶断させるには時間がかかるので好ましくない。
【0049】固定電極30を下側樹脂ケース21内に収
容したら、ダボ21aに対して位置合わせして絶縁板4
0を載置させ、その上から可動電極50を構成するスナ
ップ板51とリード板52を載置する。スナップ板51
はトリメタル材で形成され、中央部分に球面の凸部51
aを形成することによって所定温度となったときに上方
に跳ね上がる。また、先端側には固定電極30の側の接
点金具32aと同様の接点金具51bを備えてあり、オ
ン・オフの繰り返しに耐えられるようになっている。な
お、スナップ板51の先端が接点部を構成し、リード板
52がリード部を構成している。
【0050】可動電極50としてはこのスナップ板51
を延長してリード部とすることも可能であるものの、本
実施形態においては、端子としての剛性を確保するため
に端子素材からなるリード板52を載置している。両者
は積層されて接触することにより導通しており、一つの
可動電極50を構成する。すなわち、可動電極50とし
ては接点部とリード部との間にスナップ機構を備えてス
ナップアクションが可能であり、固定電極30と離反す
ることができるようになっていれば良く、二部材であっ
ても一部材であっても構わない。
【0051】スナップ板51には上記ダボ21aに挿通
するための貫通孔51cを形成するとともに、角部を上
方に屈曲して位置決め部位51dを形成してあり、ま
た、リード板52には同位置決め部位51dが入り込む
ための凹み52aを形成するとともに、上記ダボ21a
に挿通するための貫通孔52bを形成してある。従っ
て、スナップ板51とリード板52とは積層時に位置合
わせされることになる。また、上記絶縁板40の上面に
はスナップ板51と干渉しない位置に突起41を形成し
てあり、リード板52は下側樹脂ケース21の外部に突
出する部分が約半分の幅となっているので角のある凹み
が形成されている。従って、絶縁板40の突起41がこ
の凹みに位置合わせされ、両者を位置合わせすることが
できるようになっている。なお、リード板52における
細幅となった部分は固定電極30とは反対の側となって
おり、両者が重なり合わないようにしてある。
【0052】リード板52を載置した状態で上方から押
圧しつつダボ21aの上面側を溶融させることにより、
各積層板が所定の圧力で押さえつけられつつ固定され
る。固定電極30においては接点部32の先端の角部で
下側樹脂ケース21と位置合わせされるし、絶縁板40
は幅方向の端部で当該下側樹脂ケース21の内壁面と接
触して位置合わせされるため、積層する作業においてそ
れぞれが位置合わせされて組み付けられることになる。
【0053】最後に、上側樹脂ケース22を載置して下
側樹脂ケース21に超音波溶着させるとともに、下側樹
脂ケース21におけるリードの突出部分の開口をモール
ドし、組付が完了するようになっている。なお、下側樹
脂ケース21と上側樹脂ケース22にも位置合わせ用の
凹凸を形成してあり、溶着作業性を向上させている。
【0054】図13は上記構成からなる本実施形態にか
かる電源用サーマルプロテクタの性能をグラフ図により
示している。図において実線が本電源用サーマルプロテ
クタ10の性能を示しており、一点鎖線が従来の電源用
サーマルプロテクタの性能を示している。電池パック1
00の短絡時に流れる65Aの短絡電流に対して0.2
秒以下という極めて短時間に遮断することは言うに及ば
ず、それ以下の50Aにおいても0.3秒で遮断してい
る。短絡電流が50Aの場合、従来のものは遮断に0.
6秒を要しており、0.5秒を越えると全体の発熱量が
大きくなって樹脂ケース20を熱変形させるといった弊
害が生じてくる。従って、本電源用サーマルプロテクタ
10においては本来の短絡電流に対して十分な性能を発
揮するのみならず、それよりも小さな短絡電流に対して
もケースを熱変形させることなく瞬時に遮断させること
が可能となっている。
【0055】このように、中空状の樹脂ケース20の内
側に、略短冊形の固定電極30と可動電極50とを対面
して支持しつつ、端子素材からなる固定電極30におけ
る接点部32とリード部33との間に細幅で長く形成し
たヒューズ部31を形成することにより、通常時には可
動電極50がスナップアクションによって電流経路を遮
断させるとともに、短絡電流が流れるような場合には可
動電極50のスナップアクションの有無に関わらず同ヒ
ューズ部31が瞬時に溶断して電流を遮断する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる電源用サーマルプ
ロテクタを電池パックに装着した状態を示す模式図であ
る。
【図2】電源用サーマルプロテクタの分解斜視図であ
る。
【図3】電源用サーマルプロテクタの断面図である。
【図4】電源用サーマルプロテクタの一部破断平面図で
ある。
【図5】固定電極の平面図である。
【図6】ヒューズ幅とヒューズ性能を示すグラフ図であ
る。
【図7】ヒューズ長と熱伝導の関係を示す図である。
【図8】固定電極の平面図である。
【図9】固定電極の平面図である。
【図10】固定電極の平面図である。
【図11】固定電極の平面図である。
【図12】端子素材の一例を示す表図である。
【図13】本電源用サーマルプロテクタのヒューズ性能
を示すグラフ図である。
【符号の説明】
10…電源用サーマルプロテクタ 20…樹脂ケース 21…下側樹脂ケース 21b…凹み 22…上側樹脂ケース 30…固定電極 31…ヒューズ部 32…接点部 33…リード部 40…絶縁板 50…可動電極 51…スナップ板 52…リード板

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子素材にて略短冊形に形成され、一端
    を接点部とするとともに他端をリード部とし、かつ、中
    間に短絡電流によって溶断するヒューズ部を有する固定
    電極と、 抵抗素材にて略短冊形に形成され、一端を上記固定電極
    の接点部に接する接点部とするとともに他端をリード部
    とし、かつ、中間に所定温度でスナップアクションを実
    行して上記接点部同士を離反させるスナップ機構を有す
    る可動電極と、 上記固定電極と上記可動電極とを対面させつつ上記両リ
    ード部側で互いに絶縁して収容固定する中空樹脂ケース
    とを具備することを特徴とする電源用サーマルプロテク
    タ。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の電源用サーマルプ
    ロテクタにおいて、上記固定電極のヒューズ部は、上記
    端子素材を細幅としつつ長く形成されていることを特徴
    とする電源用サーマルプロテクタ。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2のいずれか
    に記載の電源用サーマルプロテクタにおいて、上記固定
    電極のヒューズ部は、上記リード部と上記接点部との間
    で一方から他方に向かいつつ反転するジグザグ形状を繰
    り返して長く形成されていることを特徴とする電源用サ
    ーマルプロテクタ。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3のいずれかに記
    載の電源用サーマルプロテクタにおいて、上記固定電極
    のヒューズ部は、中央部分を最も細幅に形成されている
    ことを特徴とする電源用サーマルプロテクタ。
  5. 【請求項5】 上記請求項1〜請求項4のいずれかに記
    載の電源用サーマルプロテクタにおいて、上記固定電極
    におけるヒューズ部の略中央部が上記樹脂ケースと非接
    触となるように形成されていることを特徴とする電源用
    サーマルプロテクタ。
  6. 【請求項6】 上記請求項5に記載の電源用サーマルプ
    ロテクタにおいて、上記樹脂ケースにおける上記固定電
    極との隣接面であって上記ヒューズ部の略中央部分に対
    面する部分に凹みを形成していることを特徴とする電源
    用サーマルプロテクタ。
  7. 【請求項7】 上記請求項6に記載の電源用サーマルプ
    ロテクタにおいて、上記凹みが長手方向に長く形成され
    ていることを特徴とする電源用サーマルプロテクタ。
JP28353797A 1997-10-16 1997-10-16 電源用サーマルプロテクタ Expired - Lifetime JP4128250B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28353797A JP4128250B2 (ja) 1997-10-16 1997-10-16 電源用サーマルプロテクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28353797A JP4128250B2 (ja) 1997-10-16 1997-10-16 電源用サーマルプロテクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11120853A true JPH11120853A (ja) 1999-04-30
JP4128250B2 JP4128250B2 (ja) 2008-07-30

Family

ID=17666825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28353797A Expired - Lifetime JP4128250B2 (ja) 1997-10-16 1997-10-16 電源用サーマルプロテクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4128250B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009054337A (ja) * 2007-08-24 2009-03-12 Panasonic Corp 温度ヒューズ
JP2010086675A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Sobo Yu 二重の感温遮断を行なう回路保護構造
JP2010092745A (ja) * 2008-10-09 2010-04-22 Sobo Yu ダブル温度感知及び電気切断を行う回路保護構造
WO2013005496A1 (ja) * 2011-07-04 2013-01-10 ウチヤ・サーモスタット株式会社 温度スイッチ
JP2013505539A (ja) * 2009-09-16 2013-02-14 リッテルフューズ,インコーポレイティド 金属薄膜表面実装ヒューズ
WO2023120198A1 (ja) * 2021-12-24 2023-06-29 株式会社オートネットワーク技術研究所 ヒューズユニット

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59119545U (ja) * 1983-02-02 1984-08-11 日本電信電話株式会社 チツプ形ヒユ−ズ
JPS59159853U (ja) * 1983-04-11 1984-10-26 株式会社東海理化電機製作所 サ−キツトブレ−カ
JPS60150524A (ja) * 1983-11-22 1985-08-08 エレンベルゲル・ウント・ペンスゲン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 押しボタン式の過電流防止装置
JPS61190645U (ja) * 1985-05-20 1986-11-27
JPH01287905A (ja) * 1988-05-13 1989-11-20 Murata Mfg Co Ltd インダクタンス素子およびその製造方法
JPH03127422A (ja) * 1989-10-09 1991-05-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd サーマルプロテクタ
JPH04229522A (ja) * 1990-11-08 1992-08-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd サーマルプロテクタ
JPH07282701A (ja) * 1994-04-05 1995-10-27 Texas Instr Japan Ltd 自己保持型保護装置
JPH07335102A (ja) * 1994-06-14 1995-12-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd サーマルプロテクタ
JPH0822757A (ja) * 1994-07-07 1996-01-23 Matsushita Refrig Co Ltd 過負荷保護装置
JPH08153456A (ja) * 1994-11-30 1996-06-11 Hitachi Chem Co Ltd 電流保護素子
JPH0935614A (ja) * 1995-07-19 1997-02-07 Hitachi Chem Co Ltd チップ型フューズおよびその製造法

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59119545U (ja) * 1983-02-02 1984-08-11 日本電信電話株式会社 チツプ形ヒユ−ズ
JPS59159853U (ja) * 1983-04-11 1984-10-26 株式会社東海理化電機製作所 サ−キツトブレ−カ
JPS60150524A (ja) * 1983-11-22 1985-08-08 エレンベルゲル・ウント・ペンスゲン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 押しボタン式の過電流防止装置
JPS61190645U (ja) * 1985-05-20 1986-11-27
JPH01287905A (ja) * 1988-05-13 1989-11-20 Murata Mfg Co Ltd インダクタンス素子およびその製造方法
JPH03127422A (ja) * 1989-10-09 1991-05-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd サーマルプロテクタ
JPH04229522A (ja) * 1990-11-08 1992-08-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd サーマルプロテクタ
JPH07282701A (ja) * 1994-04-05 1995-10-27 Texas Instr Japan Ltd 自己保持型保護装置
JPH07335102A (ja) * 1994-06-14 1995-12-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd サーマルプロテクタ
JPH0822757A (ja) * 1994-07-07 1996-01-23 Matsushita Refrig Co Ltd 過負荷保護装置
JPH08153456A (ja) * 1994-11-30 1996-06-11 Hitachi Chem Co Ltd 電流保護素子
JPH0935614A (ja) * 1995-07-19 1997-02-07 Hitachi Chem Co Ltd チップ型フューズおよびその製造法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009054337A (ja) * 2007-08-24 2009-03-12 Panasonic Corp 温度ヒューズ
JP2010086675A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Sobo Yu 二重の感温遮断を行なう回路保護構造
JP2010092745A (ja) * 2008-10-09 2010-04-22 Sobo Yu ダブル温度感知及び電気切断を行う回路保護構造
JP2013505539A (ja) * 2009-09-16 2013-02-14 リッテルフューズ,インコーポレイティド 金属薄膜表面実装ヒューズ
WO2013005496A1 (ja) * 2011-07-04 2013-01-10 ウチヤ・サーモスタット株式会社 温度スイッチ
JPWO2013005496A1 (ja) * 2011-07-04 2015-02-23 ウチヤ・サーモスタット株式会社 温度スイッチ
US9601293B2 (en) 2011-07-04 2017-03-21 Uchiya Thermostat Co., Ltd. Temperature switch
WO2023120198A1 (ja) * 2021-12-24 2023-06-29 株式会社オートネットワーク技術研究所 ヒューズユニット
JP2023094934A (ja) * 2021-12-24 2023-07-06 株式会社オートネットワーク技術研究所 ヒューズユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JP4128250B2 (ja) 2008-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5490713B2 (ja) 安全性部材を使用するpcmを含むバッテリーパック
JP2002298807A (ja) パック電池
JP6964259B2 (ja) 電池モジュール
JP2000311575A (ja) ヒューズとヒューズを内蔵するパック電池
JPWO2008053575A1 (ja) サーマルプロテクタ
KR101914186B1 (ko) 접점 구조
JP2004521459A (ja) 蓄電池用の接続装置
JP4128250B2 (ja) 電源用サーマルプロテクタ
JP5315742B2 (ja) 電池
JP4890694B2 (ja) ポリマーptcサーミスタ
JP2004311352A (ja) サーマルプロテクタ
JP3807186B2 (ja) 蓄電池パック
JP5804515B2 (ja) ブレーカ
JP5904659B2 (ja) パック電池
JP5850562B2 (ja) 無通電タイプのブレーカを備えるパック電池
WO2024069853A1 (ja) ブレーカー及びそれを備えた二次電池パック
CN220651931U (zh) 熔体和包含该熔体的熔断器
JPH11297174A (ja) 安全装置
JP2001052580A (ja) 熱応動スイッチ
WO2015177925A1 (ja) 熱応動開閉器
CN223261271U (zh) 一种可复位的大电流保护装置
JPS64715Y2 (ja)
JP2005158682A (ja) サーマルプロテクタ
KR20210039052A (ko) 과전류 및 과열을 방지하는 안전소자, 이를 포함하는 전지 셀 및 이의 제조 방법
JP6413203B2 (ja) 熱応動開閉器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040802

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040830

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20040909

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070326

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071024

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071031

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080305

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080513

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080514

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term