JPH11121495A - 半導体装置製造方法 - Google Patents
半導体装置製造方法Info
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- JPH11121495A JPH11121495A JP9299475A JP29947597A JPH11121495A JP H11121495 A JPH11121495 A JP H11121495A JP 9299475 A JP9299475 A JP 9299475A JP 29947597 A JP29947597 A JP 29947597A JP H11121495 A JPH11121495 A JP H11121495A
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- H10W72/01—Manufacture or treatment
- H10W72/012—Manufacture or treatment of bump connectors, dummy bumps or thermal bumps
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- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3465—Application of solder
- H05K3/3478—Application of solder preforms; Transferring prefabricated solder patterns
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- H—ELECTRICITY
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- H10W72/012—Manufacture or treatment of bump connectors, dummy bumps or thermal bumps
- H10W72/01221—Manufacture or treatment of bump connectors, dummy bumps or thermal bumps using local deposition
- H10W72/01225—Manufacture or treatment of bump connectors, dummy bumps or thermal bumps using local deposition in solid form, e.g. by using a powder or by stud bumping
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- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/20—Bump connectors, e.g. solder bumps or copper pillars; Dummy bumps; Thermal bumps
- H10W72/251—Materials
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は半導体素子の電極に微細なハンダバン
プを接続信頼性を向上させつつ製造する半導体装置製造
方法を提供する。 【解決手段】半導体素子1は、基板2表面にAl等によ
り電極3が形成され、電極3表面には酸化膜が自然形成
されている。電極3上にハンダバンプを形成するには、
電極3上にハンダ粒子6を配置し、先端に凹部7aの形
成された接合ツール7により、例えば、接合ツール7に
超音波振動子を取り付ける等により所定の超音波振動を
付与しつつ、ハンダ粒子6を電極3方向に加圧する。ハ
ンダ粒子6は、接合ツール7に加圧されることにより押
し潰されて、電極3との接触面積が広がるとともに、ハ
ンダ粒子6に付与された超音波振動により電極3表面及
びハンダ粒子6表面の酸化膜が破壊され、電極3とハン
ダ粒子6は、その新生面が接触して接合される。その
後、半導体素子1をリフローすると、半球状のバンプを
形成することができる。
プを接続信頼性を向上させつつ製造する半導体装置製造
方法を提供する。 【解決手段】半導体素子1は、基板2表面にAl等によ
り電極3が形成され、電極3表面には酸化膜が自然形成
されている。電極3上にハンダバンプを形成するには、
電極3上にハンダ粒子6を配置し、先端に凹部7aの形
成された接合ツール7により、例えば、接合ツール7に
超音波振動子を取り付ける等により所定の超音波振動を
付与しつつ、ハンダ粒子6を電極3方向に加圧する。ハ
ンダ粒子6は、接合ツール7に加圧されることにより押
し潰されて、電極3との接触面積が広がるとともに、ハ
ンダ粒子6に付与された超音波振動により電極3表面及
びハンダ粒子6表面の酸化膜が破壊され、電極3とハン
ダ粒子6は、その新生面が接触して接合される。その
後、半導体素子1をリフローすると、半球状のバンプを
形成することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置製造方
法に関し、詳細には、半導体素子の電極上に効率的に、
かつ、確実にハンダバンプを形成する半導体装置製造方
法に関する。
法に関し、詳細には、半導体素子の電極上に効率的に、
かつ、確実にハンダバンプを形成する半導体装置製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体素子の電極は、一般に、A
lあるいはAlを主体とする合金からなっている。これ
らのAlを用いた電極表面には、非常に安定な自然酸化
膜が形成されており、この酸化膜は、溶接ハンダとの濡
れ性が悪いため、酸化膜が形成されている状態では、バ
ンプ形成を行うことができない。
lあるいはAlを主体とする合金からなっている。これ
らのAlを用いた電極表面には、非常に安定な自然酸化
膜が形成されており、この酸化膜は、溶接ハンダとの濡
れ性が悪いため、酸化膜が形成されている状態では、バ
ンプ形成を行うことができない。
【0003】そこで、従来から、半導体素子作製工程中
に電極表面にバリア層として異種金属層を形成すること
が行われている。
に電極表面にバリア層として異種金属層を形成すること
が行われている。
【0004】ところが、バリア層を半導体素子作製工程
中に形成するためには、成膜やパターニング工程を追加
する必要があり、半導体素子作製工程全体の工程が長く
なり、コストの上昇をまねく。また、半導体素子を購入
して、各自で半導体装置化を行う機器メーカーには、半
導体素子自体に上記バリア層形成処理が施されていない
ときには、バリア層を形成することは、事実上不可能で
ある。
中に形成するためには、成膜やパターニング工程を追加
する必要があり、半導体素子作製工程全体の工程が長く
なり、コストの上昇をまねく。また、半導体素子を購入
して、各自で半導体装置化を行う機器メーカーには、半
導体素子自体に上記バリア層形成処理が施されていない
ときには、バリア層を形成することは、事実上不可能で
ある。
【0005】このような問題を解決するために、従来、
電子マイクロ回路の接点領域上に突出接点部を形成する
に当り、金属ワイヤをキャピラリに通し、このワイヤの
先端に熱エネルギーによってボールを形成し、このボー
ルをキャピラリの下端面によって電子マイクロ回路の接
点領域に押圧して該接点領域にくっつけ、次いでこのキ
ャピラリをワイヤと相対的に動かし、このキャピラリの
下端面によりワイヤのボールに近接した位置に切欠部を
付与し、次いでワイヤをこの切欠部で引き切ることによ
りワイヤをボールから切り離すことを特徴とする突出接
点部形成方法が提案されている(特公平4−41519
号公報参照)。
電子マイクロ回路の接点領域上に突出接点部を形成する
に当り、金属ワイヤをキャピラリに通し、このワイヤの
先端に熱エネルギーによってボールを形成し、このボー
ルをキャピラリの下端面によって電子マイクロ回路の接
点領域に押圧して該接点領域にくっつけ、次いでこのキ
ャピラリをワイヤと相対的に動かし、このキャピラリの
下端面によりワイヤのボールに近接した位置に切欠部を
付与し、次いでワイヤをこの切欠部で引き切ることによ
りワイヤをボールから切り離すことを特徴とする突出接
点部形成方法が提案されている(特公平4−41519
号公報参照)。
【0006】すなわち、この突出接点部形成方法は、金
等の金属ワイヤ先端に熱エネルギーを加えて球状にし、
このボールをワイヤがつながった状態で電極上に押圧振
動を加えることで、接合した後に、ワイヤとボールを切
断してバンプを形成している。
等の金属ワイヤ先端に熱エネルギーを加えて球状にし、
このボールをワイヤがつながった状態で電極上に押圧振
動を加えることで、接合した後に、ワイヤとボールを切
断してバンプを形成している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものにあっては、金等の金属ワイヤを使用し
ているため、コストが高くなるととも、微細なバンプ形
成を行う上で問題があった。すなわち、従来技術で使用
している金等の金属は、比較的高価であり、半導体装置
が高価なものとなるとともに、金属ワイヤーは、その径
をあまり細くできないため、得られるバンプ径を微細に
することが困難で、バンプを微細ピッチで形成すること
ができないという問題があった。
うな従来のものにあっては、金等の金属ワイヤを使用し
ているため、コストが高くなるととも、微細なバンプ形
成を行う上で問題があった。すなわち、従来技術で使用
している金等の金属は、比較的高価であり、半導体装置
が高価なものとなるとともに、金属ワイヤーは、その径
をあまり細くできないため、得られるバンプ径を微細に
することが困難で、バンプを微細ピッチで形成すること
ができないという問題があった。
【0008】そこで、請求項1記載の発明は、半導体素
子の電極上にハンダバンプを形成するために、電極上に
ハンダ粒子を配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハ
ンダ粒子を電極に接合するのに際して、ハンダ粒子に所
定の超音波振動を付与しつつ、ハンダ粒子を電極に加圧
・接合することにより、半導体素子形成工程と完全に独
立してバンプ形成工程を設けるとともに、入手容易な微
細で粒径の整ったハンダ粒子を使用して、ハンダバンプ
を形成し、電極ピッチを微細化することができ、かつ、
ハンダバンプ形状が整って接続信頼性の良好な半導体装
置を製造することのできる半導体装置製造方法を提供す
ることを目的としている。
子の電極上にハンダバンプを形成するために、電極上に
ハンダ粒子を配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハ
ンダ粒子を電極に接合するのに際して、ハンダ粒子に所
定の超音波振動を付与しつつ、ハンダ粒子を電極に加圧
・接合することにより、半導体素子形成工程と完全に独
立してバンプ形成工程を設けるとともに、入手容易な微
細で粒径の整ったハンダ粒子を使用して、ハンダバンプ
を形成し、電極ピッチを微細化することができ、かつ、
ハンダバンプ形状が整って接続信頼性の良好な半導体装
置を製造することのできる半導体装置製造方法を提供す
ることを目的としている。
【0009】請求項2記載の発明は、半導体素子の複数
の電極の形成された面の周囲を所定の囲い部材で囲んで
当該半導体素子上に複数のハンダ粒子を配置し、ハンダ
粒子が電極上に位置しているか否かを所定のモニター手
段で監視して、囲い部材内の半導体素子上のハンダ粒子
を所定の移動方法で移動させて、モニター手段が電極上
にハンダ粒子が位置していることを確認すると、ハンダ
粒子に超音波振動を付与しつつ、ハンダ粒子を電極に加
圧・接合することにより、電極上へハンダ粒子を確実に
配置して、ハンダ粒子を電極に接合し、容易にかつ確実
にハンダバンプを形成することができるとともに、どの
ような電極パターンに対しても接続信頼性の良好な半導
体装置を製造することのできる半導体装置製造方法を提
供することを目的としている。
の電極の形成された面の周囲を所定の囲い部材で囲んで
当該半導体素子上に複数のハンダ粒子を配置し、ハンダ
粒子が電極上に位置しているか否かを所定のモニター手
段で監視して、囲い部材内の半導体素子上のハンダ粒子
を所定の移動方法で移動させて、モニター手段が電極上
にハンダ粒子が位置していることを確認すると、ハンダ
粒子に超音波振動を付与しつつ、ハンダ粒子を電極に加
圧・接合することにより、電極上へハンダ粒子を確実に
配置して、ハンダ粒子を電極に接合し、容易にかつ確実
にハンダバンプを形成することができるとともに、どの
ような電極パターンに対しても接続信頼性の良好な半導
体装置を製造することのできる半導体装置製造方法を提
供することを目的としている。
【0010】請求項3記載の発明は、囲い部材を、電極
の形成された半導体素子表面上で移動して、電極上にハ
ンダ粒子を配置させることにより、簡単な構成で、か
つ、確実に電極上にハンダ粒子を配置し、容易かつ確実
にハンダバンプを形成することができるとともに、どの
ような電極パターンに対しても接続信頼性の良好な半導
体装置を安価に製造することのできる半導体装置製造方
法を提供することを目的としている。
の形成された半導体素子表面上で移動して、電極上にハ
ンダ粒子を配置させることにより、簡単な構成で、か
つ、確実に電極上にハンダ粒子を配置し、容易かつ確実
にハンダバンプを形成することができるとともに、どの
ような電極パターンに対しても接続信頼性の良好な半導
体装置を安価に製造することのできる半導体装置製造方
法を提供することを目的としている。
【0011】請求項4記載の発明は、半導体素子の電極
上にハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒
子を配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子
を電極に接合するのに際して、半導体素子の電極位置に
対応する位置に当該電極に対応する大きさの開口の形成
された所定のマスクを被せ、当該マスクの開口にハンダ
粒子を配列して、ハンダ粒子に超音波振動を付与しつ
つ、ハンダ粒子を電極に加圧・接合し、上記開口へのハ
ンダ粒子の配列とハンダ粒子の電極への接合を順次行っ
て、全ての電極にハンダ粒子を接合した後、マスクを除
去することにより、ハンダ粒子の配列を確実に行い、ま
た、超音波振動で未接合のハンダ粒子の配列が乱れるこ
とをマスクで固定して防止した状態で1点ずつハンダ粒
子を電極に接合し、ハンダ粒子を電極に確実に接合し
て、どのような電極パターンに対しても、より一層接続
信頼性の良好な半導体装置を製造することのできる半導
体装置製造方法を提供することを目的としている。
上にハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒
子を配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子
を電極に接合するのに際して、半導体素子の電極位置に
対応する位置に当該電極に対応する大きさの開口の形成
された所定のマスクを被せ、当該マスクの開口にハンダ
粒子を配列して、ハンダ粒子に超音波振動を付与しつ
つ、ハンダ粒子を電極に加圧・接合し、上記開口へのハ
ンダ粒子の配列とハンダ粒子の電極への接合を順次行っ
て、全ての電極にハンダ粒子を接合した後、マスクを除
去することにより、ハンダ粒子の配列を確実に行い、ま
た、超音波振動で未接合のハンダ粒子の配列が乱れるこ
とをマスクで固定して防止した状態で1点ずつハンダ粒
子を電極に接合し、ハンダ粒子を電極に確実に接合し
て、どのような電極パターンに対しても、より一層接続
信頼性の良好な半導体装置を製造することのできる半導
体装置製造方法を提供することを目的としている。
【0012】請求項5記載の発明は、半導体素子の電極
上にハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒
子を配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子
を電極に接合するのに際して、半導体素子の電極位置に
対応する位置に当該電極に対応する大きさの開口の形成
された所定のマスクを被せ、当該マスクの全ての開口に
ハンダ粒子を配列して、当該全てのハンダ粒子に超音波
振動を付与しつつ、全てのハンダ粒子を電極に同時に加
圧して接合させた後、マスクを除去することにより、ハ
ンダ粒子の電極上への配列を確実に行うとともに、全て
のハンダ粒子を一括して電極に接合して、接合時間を短
縮し、ハンダ粒子を電極に確実に接合して、より一層接
続信頼性の良好な半導体装置を短時間に製造することの
できる半導体装置製造方法を提供することを目的として
いる。
上にハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒
子を配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子
を電極に接合するのに際して、半導体素子の電極位置に
対応する位置に当該電極に対応する大きさの開口の形成
された所定のマスクを被せ、当該マスクの全ての開口に
ハンダ粒子を配列して、当該全てのハンダ粒子に超音波
振動を付与しつつ、全てのハンダ粒子を電極に同時に加
圧して接合させた後、マスクを除去することにより、ハ
ンダ粒子の電極上への配列を確実に行うとともに、全て
のハンダ粒子を一括して電極に接合して、接合時間を短
縮し、ハンダ粒子を電極に確実に接合して、より一層接
続信頼性の良好な半導体装置を短時間に製造することの
できる半導体装置製造方法を提供することを目的として
いる。
【0013】請求項6記載の発明は、半導体素子の電極
上にハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒
子を配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子
を電極に接合するのに際して、紫外光の照射等の所定の
エネルギーの付与により粘着性を除去可能なシート状の
粘着部材の電極に対応する位置以外の部分の粘着性を除
去して、当該粘着部材の電極位置に対応する粘着部にハ
ンダ粒子を接着させ、当該ハンダ粒子を接着させた粘着
部材をハンダ粒子が電極に接触する状態で半導体素子表
面に重ね、ハンダ粒子に所定の超音波振動を付与しつ
つ、ハンダ粒子を1個ずつ電極に加圧して、ハンダ粒子
を電極に接合し、全てのハンダ粒子を電極に接合する
と、所定のエネルギーを粘着部材に付与して粘着部材の
粘着性を除去した後、粘着部材を半導体素子から除去す
ることにより、ハンダ粒子の配列を確実に行い、また、
超音波振動で未接合のハンダ粒子の配列が乱れることを
粘着部材で固定して防止した状態で1点ずつハンダ粒子
を電極に接合し、ハンダ粒子を電極に確実に接合して、
どのような電極パターンに対しても、より一層接続信頼
性の良好な半導体装置を製造することのできる半導体装
置製造方法を提供することを目的としている。
上にハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒
子を配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子
を電極に接合するのに際して、紫外光の照射等の所定の
エネルギーの付与により粘着性を除去可能なシート状の
粘着部材の電極に対応する位置以外の部分の粘着性を除
去して、当該粘着部材の電極位置に対応する粘着部にハ
ンダ粒子を接着させ、当該ハンダ粒子を接着させた粘着
部材をハンダ粒子が電極に接触する状態で半導体素子表
面に重ね、ハンダ粒子に所定の超音波振動を付与しつ
つ、ハンダ粒子を1個ずつ電極に加圧して、ハンダ粒子
を電極に接合し、全てのハンダ粒子を電極に接合する
と、所定のエネルギーを粘着部材に付与して粘着部材の
粘着性を除去した後、粘着部材を半導体素子から除去す
ることにより、ハンダ粒子の配列を確実に行い、また、
超音波振動で未接合のハンダ粒子の配列が乱れることを
粘着部材で固定して防止した状態で1点ずつハンダ粒子
を電極に接合し、ハンダ粒子を電極に確実に接合して、
どのような電極パターンに対しても、より一層接続信頼
性の良好な半導体装置を製造することのできる半導体装
置製造方法を提供することを目的としている。
【0014】請求項7記載の発明は、半導体素子の電極
上にハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒
子を配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子
を電極に接合するのに際して、紫外光の照射等の所定の
エネルギーの付与により粘着性を除去可能なシート状の
粘着部材の電極に対応する位置以外の部分の粘着性を除
去して、当該粘着部材の電極位置に対応する粘着部にハ
ンダ粒子を接着させ、当該ハンダ粒子を接着させた粘着
部材をハンダ粒子が電極に接触する状態で半導体素子表
面に重ねて、各電極上にハンダ粒子を位置させ、所定の
エネルギーを粘着部材に付与して粘着部材の粘着性を除
去して、粘着部材を半導体素子から除去した後、全ての
ハンダ粒子に所定の超音波振動を付与しつつ、全てのハ
ンダ粒子を電極に同時に加圧して、ハンダ粒子を一括し
て電極に接合することにより、ハンダ粒子の電極上への
配列を確実に行うとともに、全てのハンダ粒子を一括し
て電極に接合して、接合時間を短縮し、ハンダ粒子を電
極に確実に接合して、より一層接続信頼性の良好な半導
体装置を短時間に製造することのできる半導体装置製造
方法を提供することを目的としている。
上にハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒
子を配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子
を電極に接合するのに際して、紫外光の照射等の所定の
エネルギーの付与により粘着性を除去可能なシート状の
粘着部材の電極に対応する位置以外の部分の粘着性を除
去して、当該粘着部材の電極位置に対応する粘着部にハ
ンダ粒子を接着させ、当該ハンダ粒子を接着させた粘着
部材をハンダ粒子が電極に接触する状態で半導体素子表
面に重ねて、各電極上にハンダ粒子を位置させ、所定の
エネルギーを粘着部材に付与して粘着部材の粘着性を除
去して、粘着部材を半導体素子から除去した後、全ての
ハンダ粒子に所定の超音波振動を付与しつつ、全てのハ
ンダ粒子を電極に同時に加圧して、ハンダ粒子を一括し
て電極に接合することにより、ハンダ粒子の電極上への
配列を確実に行うとともに、全てのハンダ粒子を一括し
て電極に接合して、接合時間を短縮し、ハンダ粒子を電
極に確実に接合して、より一層接続信頼性の良好な半導
体装置を短時間に製造することのできる半導体装置製造
方法を提供することを目的としている。
【0015】請求項8記載の発明は、半導体素子の電極
上にハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒
子を配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子
を電極に接合するのに際して、所定の粘着性を有すると
ともに、所定の微細な研磨材を含有する粘着材を、電極
の形成された半導体素子の表面に塗布し、当該粘着材の
塗布された表面に、半導体素子の電極位置に対応する位
置に当該電極に対応する大きさの開口の形成された所定
のマスクを被せ、当該マスクの開口にハンダ粒子を配列
した後、マスクを除去し、ハンダ粒子に超音波振動を付
与しつつ、ハンダ粒子を電極に加圧・接合することによ
り、超音波振動で未接合のハンダ粒子の配列が乱れるこ
とを粘着材で固定して防止した状態でハンダ粒子を電極
に接合するとともに、ハンダ粒子に付与される超音波振
動で粘着材中の研磨材により確実に電極上の酸化膜を破
壊し、より一層確実にかつ容易にハンダ粒子を電極に接
合して、より一層接続信頼性の良好な半導体装置を短時
間に製造することのできる半導体装置製造方法を提供す
ることを目的としている。
上にハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒
子を配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子
を電極に接合するのに際して、所定の粘着性を有すると
ともに、所定の微細な研磨材を含有する粘着材を、電極
の形成された半導体素子の表面に塗布し、当該粘着材の
塗布された表面に、半導体素子の電極位置に対応する位
置に当該電極に対応する大きさの開口の形成された所定
のマスクを被せ、当該マスクの開口にハンダ粒子を配列
した後、マスクを除去し、ハンダ粒子に超音波振動を付
与しつつ、ハンダ粒子を電極に加圧・接合することによ
り、超音波振動で未接合のハンダ粒子の配列が乱れるこ
とを粘着材で固定して防止した状態でハンダ粒子を電極
に接合するとともに、ハンダ粒子に付与される超音波振
動で粘着材中の研磨材により確実に電極上の酸化膜を破
壊し、より一層確実にかつ容易にハンダ粒子を電極に接
合して、より一層接続信頼性の良好な半導体装置を短時
間に製造することのできる半導体装置製造方法を提供す
ることを目的としている。
【0016】請求項9記載の発明は、半導体素子の電極
上にハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒
子を配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子
を電極に接合するのに際して、所定の粘着性を有すると
ともに、所定の微細な研磨材を含有する粘着材を、半導
体素子の電極表面のみに塗布し、当該粘着材の塗布され
た電極表面にハンダ粒子を配列した後、ハンダ粒子に超
音波振動を付与しつつ、ハンダ粒子を電極に加圧・接合
することにより、容易にハンダ粒子を電極上に配列・固
定するとともに、超音波振動で未接合のハンダ粒子の配
列が乱れることを粘着材で固定して防止した状態でハン
ダ粒子を電極に接合しつつ、粘着材中の研磨材によりハ
ンダ粒子に与えられる超音波振動で確実に電極上の酸化
膜を破壊し、より一層確実にかつ容易にハンダ粒子を電
極に接合して、より一層接続信頼性の良好な半導体装置
を短時間に製造することのできる半導体装置製造方法を
提供することを目的としている。
上にハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒
子を配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子
を電極に接合するのに際して、所定の粘着性を有すると
ともに、所定の微細な研磨材を含有する粘着材を、半導
体素子の電極表面のみに塗布し、当該粘着材の塗布され
た電極表面にハンダ粒子を配列した後、ハンダ粒子に超
音波振動を付与しつつ、ハンダ粒子を電極に加圧・接合
することにより、容易にハンダ粒子を電極上に配列・固
定するとともに、超音波振動で未接合のハンダ粒子の配
列が乱れることを粘着材で固定して防止した状態でハン
ダ粒子を電極に接合しつつ、粘着材中の研磨材によりハ
ンダ粒子に与えられる超音波振動で確実に電極上の酸化
膜を破壊し、より一層確実にかつ容易にハンダ粒子を電
極に接合して、より一層接続信頼性の良好な半導体装置
を短時間に製造することのできる半導体装置製造方法を
提供することを目的としている。
【0017】請求項10記載の発明は、粘着材として、
フラックスを使用することにより、通常のプロセスで、
接続信頼性に悪影響を与えることなく、粘着材を洗浄・
除去し、接続信頼性の良好な半導体装置を容易に製造す
ることのできる半導体装置製造方法を提供することを目
的としている。
フラックスを使用することにより、通常のプロセスで、
接続信頼性に悪影響を与えることなく、粘着材を洗浄・
除去し、接続信頼性の良好な半導体装置を容易に製造す
ることのできる半導体装置製造方法を提供することを目
的としている。
【0018】請求項11記載の発明は、加圧手段を、ハ
ンダ粒子を少なくとも1個吸着する吸着機構を備えたも
のとし、当該吸着機構によりハンダ粒子を吸着してハン
ダ粒子を電極上に位置させた後、ハンダ粒子に超音波振
動を付与しつつ加圧して、ハンダ粒子を電極に接合する
ことにより、加圧手段によりハンダ粒子を配置するとと
もに、超音波振動を付与しつつ加圧・接合し、製造工程
及び製造設備を簡略化して、接続信頼性の良好な半導体
装置を安価に製造することのできる半導体装置製造方法
を提供することを目的としている。
ンダ粒子を少なくとも1個吸着する吸着機構を備えたも
のとし、当該吸着機構によりハンダ粒子を吸着してハン
ダ粒子を電極上に位置させた後、ハンダ粒子に超音波振
動を付与しつつ加圧して、ハンダ粒子を電極に接合する
ことにより、加圧手段によりハンダ粒子を配置するとと
もに、超音波振動を付与しつつ加圧・接合し、製造工程
及び製造設備を簡略化して、接続信頼性の良好な半導体
装置を安価に製造することのできる半導体装置製造方法
を提供することを目的としている。
【0019】請求項12記載の発明は、加圧手段を、半
導体素子の全ての電極の位置に対応する位置にハンダ粒
子を吸着する吸着機構を備えたものとし、当該吸着機構
により全ての電極位置に対応する位置にハンダ粒子を吸
着して当該ハンダ粒子を電極上に位置させた後、ハンダ
粒子に超音波振動を付与しつつ加圧して、ハンダ粒子を
全ての電極に一括して接合することにより、半導体素子
全面に一括してバンプ形成を行い、接合時間を短縮し
て、接続信頼性の良好な半導体装置を短時間に製造する
ことのできる半導体装置製造方法を提供することを目的
としている。
導体素子の全ての電極の位置に対応する位置にハンダ粒
子を吸着する吸着機構を備えたものとし、当該吸着機構
により全ての電極位置に対応する位置にハンダ粒子を吸
着して当該ハンダ粒子を電極上に位置させた後、ハンダ
粒子に超音波振動を付与しつつ加圧して、ハンダ粒子を
全ての電極に一括して接合することにより、半導体素子
全面に一括してバンプ形成を行い、接合時間を短縮し
て、接続信頼性の良好な半導体装置を短時間に製造する
ことのできる半導体装置製造方法を提供することを目的
としている。
【0020】請求項13記載の発明は、加圧手段を、ハ
ンダ粒子を加圧する部分が、ハンダ粒子の表面形状に対
応して窪んだ凹部形状に形成されたものとすることによ
り、加圧手段によりハンダ粒子を確実に保持して、高い
位置精度でバンプ形成を行い、より一層接続信頼性の良
好な半導体装置を製造することのできる半導体装置製造
方法を提供することを目的としている。
ンダ粒子を加圧する部分が、ハンダ粒子の表面形状に対
応して窪んだ凹部形状に形成されたものとすることによ
り、加圧手段によりハンダ粒子を確実に保持して、高い
位置精度でバンプ形成を行い、より一層接続信頼性の良
好な半導体装置を製造することのできる半導体装置製造
方法を提供することを目的としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の半
導体装置製造方法は、半導体素子の電極上に所定粒径の
ハンダ粒子を配置して、所定の加圧手段により前記ハン
ダ粒子を前記電極に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極
に接合して、前記電極上にハンダバンプを形成する半導
体装置製造方法であって、前記ハンダ粒子を前記電極に
加圧するに際して、前記ハンダ粒子に所定の超音波振動
を付与しつつ、前記加圧手段により前記ハンダ粒子を前
記電極に加圧して接合することにより、上記目的を達成
している。
導体装置製造方法は、半導体素子の電極上に所定粒径の
ハンダ粒子を配置して、所定の加圧手段により前記ハン
ダ粒子を前記電極に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極
に接合して、前記電極上にハンダバンプを形成する半導
体装置製造方法であって、前記ハンダ粒子を前記電極に
加圧するに際して、前記ハンダ粒子に所定の超音波振動
を付与しつつ、前記加圧手段により前記ハンダ粒子を前
記電極に加圧して接合することにより、上記目的を達成
している。
【0022】上記構成によれば、半導体素子の電極上に
ハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒子を
配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子を電
極に接合するのに際して、ハンダ粒子に所定の超音波振
動を付与しつつ、ハンダ粒子を電極に加圧・接合してい
るので、半導体素子形成工程と完全に独立してバンプ形
成工程を設けることができるとともに、入手容易な微細
で粒径の整ったハンダ粒子を使用して、ハンダバンプを
形成することができ、電極ピッチを微細化することがで
き、かつ、バンプ形状が整って接続信頼性の良好な半導
体装置を製造することができる。
ハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒子を
配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子を電
極に接合するのに際して、ハンダ粒子に所定の超音波振
動を付与しつつ、ハンダ粒子を電極に加圧・接合してい
るので、半導体素子形成工程と完全に独立してバンプ形
成工程を設けることができるとともに、入手容易な微細
で粒径の整ったハンダ粒子を使用して、ハンダバンプを
形成することができ、電極ピッチを微細化することがで
き、かつ、バンプ形状が整って接続信頼性の良好な半導
体装置を製造することができる。
【0023】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記半導体素子の複数の前記電極の形成された面
の周囲を所定の囲い部材で囲んで当該半導体素子上に複
数の前記ハンダ粒子を配置し、前記ハンダ粒子が前記電
極上に位置しているか否かを所定のモニター手段で監視
して、前記囲い部材内の前記半導体素子上の前記ハンダ
粒子を所定の移動方法で移動させて、前記モニター手段
が前記電極上に前記ハンダ粒子が位置していることを確
認すると、前記ハンダ粒子に前記超音波振動を付与しつ
つ、前記加圧手段により前記ハンダ粒子を前記電極に加
圧して接合してもよい。
うに、前記半導体素子の複数の前記電極の形成された面
の周囲を所定の囲い部材で囲んで当該半導体素子上に複
数の前記ハンダ粒子を配置し、前記ハンダ粒子が前記電
極上に位置しているか否かを所定のモニター手段で監視
して、前記囲い部材内の前記半導体素子上の前記ハンダ
粒子を所定の移動方法で移動させて、前記モニター手段
が前記電極上に前記ハンダ粒子が位置していることを確
認すると、前記ハンダ粒子に前記超音波振動を付与しつ
つ、前記加圧手段により前記ハンダ粒子を前記電極に加
圧して接合してもよい。
【0024】上記構成によれば、半導体素子の複数の電
極の形成された面の周囲を所定の囲い部材で囲んで当該
半導体素子上に複数のハンダ粒子を配置し、ハンダ粒子
が電極上に位置しているか否かを所定のモニター手段で
監視して、囲い部材内の半導体素子上のハンダ粒子を所
定の移動方法で移動させて、モニター手段が電極上にハ
ンダ粒子が位置していることを確認すると、ハンダ粒子
に超音波振動を付与しつつ、ハンダ粒子を電極に加圧・
接合しているので、電極上へハンダ粒子を確実に配置し
て、ハンダ粒子を電極に接合することができ、容易にか
つ確実にハンダバンプを形成することができるととも
に、どのような電極パターンに対しても接続信頼性の良
好な半導体装置を製造することができる。
極の形成された面の周囲を所定の囲い部材で囲んで当該
半導体素子上に複数のハンダ粒子を配置し、ハンダ粒子
が電極上に位置しているか否かを所定のモニター手段で
監視して、囲い部材内の半導体素子上のハンダ粒子を所
定の移動方法で移動させて、モニター手段が電極上にハ
ンダ粒子が位置していることを確認すると、ハンダ粒子
に超音波振動を付与しつつ、ハンダ粒子を電極に加圧・
接合しているので、電極上へハンダ粒子を確実に配置し
て、ハンダ粒子を電極に接合することができ、容易にか
つ確実にハンダバンプを形成することができるととも
に、どのような電極パターンに対しても接続信頼性の良
好な半導体装置を製造することができる。
【0025】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記囲い部材は、前記電極の形成された前記半導体
素子表面上で移動し、前記電極上に前記ハンダ粒子を配
置させるものであってもよい。
に、前記囲い部材は、前記電極の形成された前記半導体
素子表面上で移動し、前記電極上に前記ハンダ粒子を配
置させるものであってもよい。
【0026】上記構成によれば、囲い部材を、電極の形
成された半導体素子表面上で移動して、電極上にハンダ
粒子を配置しているので、簡単な構成で、かつ、確実に
電極上にハンダ粒子を配置することができ、容易かつ確
実にハンダバンプを形成することができるとともに、ど
のような電極パターンに対しても接続信頼性の良好な半
導体装置を安価に製造することができる。
成された半導体素子表面上で移動して、電極上にハンダ
粒子を配置しているので、簡単な構成で、かつ、確実に
電極上にハンダ粒子を配置することができ、容易かつ確
実にハンダバンプを形成することができるとともに、ど
のような電極パターンに対しても接続信頼性の良好な半
導体装置を安価に製造することができる。
【0027】請求項4記載の発明の半導体装置製造方法
は、半導体素子の電極上に所定粒径のハンダ粒子を配置
して、所定の加圧手段により前記ハンダ粒子を前記電極
に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極に接合して、前記
電極上にハンダバンプを形成する半導体装置製造方法で
あって、前記半導体素子の前記電極位置に対応する位置
に当該電極に対応する大きさの開口の形成された所定の
マスクを被せ、当該マスクの前記開口に前記ハンダ粒子
を配列して、前記ハンダ粒子に前記超音波振動を付与し
つつ、前記加圧手段により前記ハンダ粒子を前記電極に
加圧して接合し、上記開口への前記ハンダ粒子の配列と
前記ハンダ粒子の前記電極への接合を順次行って、全て
の前記電極に前記ハンダ粒子を接合した後、前記マスク
を除去することにより、上記目的を達成している。
は、半導体素子の電極上に所定粒径のハンダ粒子を配置
して、所定の加圧手段により前記ハンダ粒子を前記電極
に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極に接合して、前記
電極上にハンダバンプを形成する半導体装置製造方法で
あって、前記半導体素子の前記電極位置に対応する位置
に当該電極に対応する大きさの開口の形成された所定の
マスクを被せ、当該マスクの前記開口に前記ハンダ粒子
を配列して、前記ハンダ粒子に前記超音波振動を付与し
つつ、前記加圧手段により前記ハンダ粒子を前記電極に
加圧して接合し、上記開口への前記ハンダ粒子の配列と
前記ハンダ粒子の前記電極への接合を順次行って、全て
の前記電極に前記ハンダ粒子を接合した後、前記マスク
を除去することにより、上記目的を達成している。
【0028】上記構成によれば、半導体素子の電極上に
ハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒子を
配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子を電
極に接合するのに際して、半導体素子の電極位置に対応
する位置に当該電極に対応する大きさの開口の形成され
た所定のマスクを被せ、当該マスクの開口にハンダ粒子
を配列して、ハンダ粒子に超音波振動を付与しつつ、ハ
ンダ粒子を電極に加圧・接合し、上記開口へのハンダ粒
子の配列とハンダ粒子の電極への接合を順次行って、全
ての電極にハンダ粒子を接合した後、マスクを除去して
いるので、ハンダ粒子の配列を確実に行おこなうことが
でき、また、超音波振動で未接合のハンダ粒子の配列が
乱れることをマスクで固定して防止した状態で1点ずつ
ハンダ粒子を電極に接合することができ、ハンダ粒子を
電極に確実に接合して、どのような電極パターンに対し
ても、より一層接続信頼性の良好な半導体装置を製造す
ることができる。
ハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒子を
配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子を電
極に接合するのに際して、半導体素子の電極位置に対応
する位置に当該電極に対応する大きさの開口の形成され
た所定のマスクを被せ、当該マスクの開口にハンダ粒子
を配列して、ハンダ粒子に超音波振動を付与しつつ、ハ
ンダ粒子を電極に加圧・接合し、上記開口へのハンダ粒
子の配列とハンダ粒子の電極への接合を順次行って、全
ての電極にハンダ粒子を接合した後、マスクを除去して
いるので、ハンダ粒子の配列を確実に行おこなうことが
でき、また、超音波振動で未接合のハンダ粒子の配列が
乱れることをマスクで固定して防止した状態で1点ずつ
ハンダ粒子を電極に接合することができ、ハンダ粒子を
電極に確実に接合して、どのような電極パターンに対し
ても、より一層接続信頼性の良好な半導体装置を製造す
ることができる。
【0029】請求項5記載の発明の半導体装置製造方法
は、半導体素子の電極上に所定粒径のハンダ粒子を配置
して、所定の加圧手段により前記ハンダ粒子を前記電極
に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極に接合して、前記
電極上にハンダバンプを形成する半導体装置製造方法で
あって、前記半導体素子の前記電極位置に対応する位置
に当該電極に対応する大きさの開口の形成された所定の
マスクを被せ、当該マスクの全ての前記開口に前記ハン
ダ粒子を配列して、当該全てのハンダ粒子に前記超音波
振動を付与しつつ、前記加圧手段により全ての前記ハン
ダ粒子を前記電極に同時に加圧して接合させた後、前記
マスクを除去することにより、上記目的を達成してい
る。
は、半導体素子の電極上に所定粒径のハンダ粒子を配置
して、所定の加圧手段により前記ハンダ粒子を前記電極
に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極に接合して、前記
電極上にハンダバンプを形成する半導体装置製造方法で
あって、前記半導体素子の前記電極位置に対応する位置
に当該電極に対応する大きさの開口の形成された所定の
マスクを被せ、当該マスクの全ての前記開口に前記ハン
ダ粒子を配列して、当該全てのハンダ粒子に前記超音波
振動を付与しつつ、前記加圧手段により全ての前記ハン
ダ粒子を前記電極に同時に加圧して接合させた後、前記
マスクを除去することにより、上記目的を達成してい
る。
【0030】上記構成によれば、半導体素子の電極上に
ハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒子を
配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子を電
極に接合するのに際して、半導体素子の電極位置に対応
する位置に当該電極に対応する大きさの開口の形成され
た所定のマスクを被せ、当該マスクの全ての開口にハン
ダ粒子を配列して、当該全てのハンダ粒子に超音波振動
を付与しつつ、全てのハンダ粒子を電極に同時に加圧し
て接合させた後、マスクを除去しているので、ハンダ粒
子の電極上への配列を確実に行うことができるととも
に、全てのハンダ粒子を一括して電極に接合して、接合
時間を短縮することができ、ハンダ粒子を電極に確実に
接合して、より一層接続信頼性の良好な半導体装置を短
時間に製造することができる。
ハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒子を
配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子を電
極に接合するのに際して、半導体素子の電極位置に対応
する位置に当該電極に対応する大きさの開口の形成され
た所定のマスクを被せ、当該マスクの全ての開口にハン
ダ粒子を配列して、当該全てのハンダ粒子に超音波振動
を付与しつつ、全てのハンダ粒子を電極に同時に加圧し
て接合させた後、マスクを除去しているので、ハンダ粒
子の電極上への配列を確実に行うことができるととも
に、全てのハンダ粒子を一括して電極に接合して、接合
時間を短縮することができ、ハンダ粒子を電極に確実に
接合して、より一層接続信頼性の良好な半導体装置を短
時間に製造することができる。
【0031】請求項6記載の発明の半導体装置製造方法
は、半導体素子の電極上に所定粒径のハンダ粒子を配置
して、所定の加圧手段により前記ハンダ粒子を前記電極
に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極に接合して、前記
電極上にハンダバンプを形成する半導体装置製造方法で
あって、紫外光の照射等の所定のエネルギーの付与によ
り粘着性を除去可能なシート状の粘着部材の前記電極に
対応する位置以外の部分の粘着性を除去して、当該粘着
部材の前記電極位置に対応する粘着部に前記ハンダ粒子
を接着させ、当該ハンダ粒子を接着させた前記粘着部材
を前記ハンダ粒子が前記電極に接触する状態で前記半導
体素子表面に重ね、前記ハンダ粒子に所定の超音波振動
を付与しつつ、前記加圧手段により前記ハンダ粒子を1
個ずつ前記電極に加圧して、前記ハンダ粒子を前記電極
に接合し、全ての前記ハンダ粒子を前記電極に接合する
と、前記所定のエネルギーを前記粘着部材に付与して前
記粘着部材の粘着性を除去した後、前記粘着部材を前記
半導体素子から除去することにより、上記目的を達成し
ている。
は、半導体素子の電極上に所定粒径のハンダ粒子を配置
して、所定の加圧手段により前記ハンダ粒子を前記電極
に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極に接合して、前記
電極上にハンダバンプを形成する半導体装置製造方法で
あって、紫外光の照射等の所定のエネルギーの付与によ
り粘着性を除去可能なシート状の粘着部材の前記電極に
対応する位置以外の部分の粘着性を除去して、当該粘着
部材の前記電極位置に対応する粘着部に前記ハンダ粒子
を接着させ、当該ハンダ粒子を接着させた前記粘着部材
を前記ハンダ粒子が前記電極に接触する状態で前記半導
体素子表面に重ね、前記ハンダ粒子に所定の超音波振動
を付与しつつ、前記加圧手段により前記ハンダ粒子を1
個ずつ前記電極に加圧して、前記ハンダ粒子を前記電極
に接合し、全ての前記ハンダ粒子を前記電極に接合する
と、前記所定のエネルギーを前記粘着部材に付与して前
記粘着部材の粘着性を除去した後、前記粘着部材を前記
半導体素子から除去することにより、上記目的を達成し
ている。
【0032】上記構成によれば、半導体素子の電極上に
ハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒子を
配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子を電
極に接合するのに際して、紫外光の照射等の所定のエネ
ルギーの付与により粘着性を除去可能なシート状の粘着
部材の電極に対応する位置以外の部分の粘着性を除去し
て、当該粘着部材の電極位置に対応する粘着部にハンダ
粒子を接着させ、当該ハンダ粒子を接着させた粘着部材
をハンダ粒子が電極に接触する状態で半導体素子表面に
重ね、ハンダ粒子に所定の超音波振動を付与しつつ、ハ
ンダ粒子を1個ずつ電極に加圧して、ハンダ粒子を電極
に接合し、全てのハンダ粒子を電極に接合すると、所定
のエネルギーを粘着部材に付与して粘着部材の粘着性を
除去した後、粘着部材を半導体素子から除去しているの
で、ハンダ粒子の配列を確実に行うことができ、また、
超音波振動で未接合のハンダ粒子の配列が乱れることを
粘着部材で固定して防止した状態で1点ずつハンダ粒子
を電極に接合することができ、ハンダ粒子を電極に確実
に接合して、どのような電極パターンに対しても、より
一層接続信頼性の良好な半導体装置を製造することがで
きる。
ハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒子を
配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子を電
極に接合するのに際して、紫外光の照射等の所定のエネ
ルギーの付与により粘着性を除去可能なシート状の粘着
部材の電極に対応する位置以外の部分の粘着性を除去し
て、当該粘着部材の電極位置に対応する粘着部にハンダ
粒子を接着させ、当該ハンダ粒子を接着させた粘着部材
をハンダ粒子が電極に接触する状態で半導体素子表面に
重ね、ハンダ粒子に所定の超音波振動を付与しつつ、ハ
ンダ粒子を1個ずつ電極に加圧して、ハンダ粒子を電極
に接合し、全てのハンダ粒子を電極に接合すると、所定
のエネルギーを粘着部材に付与して粘着部材の粘着性を
除去した後、粘着部材を半導体素子から除去しているの
で、ハンダ粒子の配列を確実に行うことができ、また、
超音波振動で未接合のハンダ粒子の配列が乱れることを
粘着部材で固定して防止した状態で1点ずつハンダ粒子
を電極に接合することができ、ハンダ粒子を電極に確実
に接合して、どのような電極パターンに対しても、より
一層接続信頼性の良好な半導体装置を製造することがで
きる。
【0033】請求項7記載の発明の半導体装置製造方法
は、半導体素子の複数の電極上に所定粒径のハンダ粒子
を配置して、所定の加圧手段により前記ハンダ粒子を前
記電極に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極に接合し
て、前記電極上にハンダバンプを形成する半導体装置製
造方法であって、紫外光の照射等の所定のエネルギーの
付与により粘着性を除去可能なシート状の粘着部材の前
記電極に対応する位置以外の部分の粘着性を除去して、
当該粘着部材の前記電極位置に対応する粘着部に前記ハ
ンダ粒子を接着させ、当該ハンダ粒子を接着させた前記
粘着部材を前記ハンダ粒子が前記電極に接触する状態で
前記半導体素子表面に重ねて、前記各電極上に前記ハン
ダ粒子を位置させ、前記所定のエネルギーを前記粘着部
材に付与して前記粘着部材の粘着性を除去して、前記粘
着部材を前記半導体素子から除去した後、全ての前記ハ
ンダ粒子に所定の超音波振動を付与しつつ、前記加圧手
段により全ての前記ハンダ粒子を前記電極に同時に加圧
して、前記ハンダ粒子を一括して前記電極に接合するこ
とにより、上記目的を達成している。
は、半導体素子の複数の電極上に所定粒径のハンダ粒子
を配置して、所定の加圧手段により前記ハンダ粒子を前
記電極に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極に接合し
て、前記電極上にハンダバンプを形成する半導体装置製
造方法であって、紫外光の照射等の所定のエネルギーの
付与により粘着性を除去可能なシート状の粘着部材の前
記電極に対応する位置以外の部分の粘着性を除去して、
当該粘着部材の前記電極位置に対応する粘着部に前記ハ
ンダ粒子を接着させ、当該ハンダ粒子を接着させた前記
粘着部材を前記ハンダ粒子が前記電極に接触する状態で
前記半導体素子表面に重ねて、前記各電極上に前記ハン
ダ粒子を位置させ、前記所定のエネルギーを前記粘着部
材に付与して前記粘着部材の粘着性を除去して、前記粘
着部材を前記半導体素子から除去した後、全ての前記ハ
ンダ粒子に所定の超音波振動を付与しつつ、前記加圧手
段により全ての前記ハンダ粒子を前記電極に同時に加圧
して、前記ハンダ粒子を一括して前記電極に接合するこ
とにより、上記目的を達成している。
【0034】上記構成によれば、半導体素子の電極上に
ハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒子を
配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子を電
極に接合するのに際して、紫外光の照射等の所定のエネ
ルギーの付与により粘着性を除去可能なシート状の粘着
部材の電極に対応する位置以外の部分の粘着性を除去し
て、当該粘着部材の電極位置に対応する粘着部にハンダ
粒子を接着させ、当該ハンダ粒子を接着させた粘着部材
をハンダ粒子が電極に接触する状態で半導体素子表面に
重ねて、各電極上にハンダ粒子を位置させ、所定のエネ
ルギーを粘着部材に付与して粘着部材の粘着性を除去し
て、粘着部材を半導体素子から除去した後、全てのハン
ダ粒子に所定の超音波振動を付与しつつ、全てのハンダ
粒子を電極に同時に加圧して、ハンダ粒子を一括して電
極に接合しているので、ハンダ粒子の電極上への配列を
確実に行うことができるとともに、全てのハンダ粒子を
一括して電極に接合して、接合時間を短縮することがで
き、ハンダ粒子を電極に確実に接合して、より一層接続
信頼性の良好な半導体装置を短時間に製造することがで
きる。
ハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒子を
配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子を電
極に接合するのに際して、紫外光の照射等の所定のエネ
ルギーの付与により粘着性を除去可能なシート状の粘着
部材の電極に対応する位置以外の部分の粘着性を除去し
て、当該粘着部材の電極位置に対応する粘着部にハンダ
粒子を接着させ、当該ハンダ粒子を接着させた粘着部材
をハンダ粒子が電極に接触する状態で半導体素子表面に
重ねて、各電極上にハンダ粒子を位置させ、所定のエネ
ルギーを粘着部材に付与して粘着部材の粘着性を除去し
て、粘着部材を半導体素子から除去した後、全てのハン
ダ粒子に所定の超音波振動を付与しつつ、全てのハンダ
粒子を電極に同時に加圧して、ハンダ粒子を一括して電
極に接合しているので、ハンダ粒子の電極上への配列を
確実に行うことができるとともに、全てのハンダ粒子を
一括して電極に接合して、接合時間を短縮することがで
き、ハンダ粒子を電極に確実に接合して、より一層接続
信頼性の良好な半導体装置を短時間に製造することがで
きる。
【0035】請求項8記載の発明の半導体装置製造方法
は、半導体素子の複数の電極上に所定粒径のハンダ粒子
を配置して、所定の加圧手段により前記ハンダ粒子を前
記電極に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極に接合し
て、前記電極上にハンダバンプを形成する半導体装置製
造方法であって、所定の粘着性を有するとともに、所定
の微細な研磨材を含有する粘着材を、前記電極の形成さ
れた前記半導体素子の表面に塗布し、当該粘着材の塗布
された表面に、前記半導体素子の前記電極位置に対応す
る位置に当該電極に対応する大きさの開口の形成された
所定のマスクを被せ、当該マスクの前記開口に前記ハン
ダ粒子を配列した後、前記マスクを除去し、前記ハンダ
粒子に前記超音波振動を付与しつつ、前記加圧手段によ
り前記ハンダ粒子を前記電極に加圧して接合することに
より、上記目的を達成している。
は、半導体素子の複数の電極上に所定粒径のハンダ粒子
を配置して、所定の加圧手段により前記ハンダ粒子を前
記電極に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極に接合し
て、前記電極上にハンダバンプを形成する半導体装置製
造方法であって、所定の粘着性を有するとともに、所定
の微細な研磨材を含有する粘着材を、前記電極の形成さ
れた前記半導体素子の表面に塗布し、当該粘着材の塗布
された表面に、前記半導体素子の前記電極位置に対応す
る位置に当該電極に対応する大きさの開口の形成された
所定のマスクを被せ、当該マスクの前記開口に前記ハン
ダ粒子を配列した後、前記マスクを除去し、前記ハンダ
粒子に前記超音波振動を付与しつつ、前記加圧手段によ
り前記ハンダ粒子を前記電極に加圧して接合することに
より、上記目的を達成している。
【0036】上記構成によれば、半導体素子の電極上に
ハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒子を
配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子を電
極に接合するのに際して、所定の粘着性を有するととも
に、所定の微細な研磨材を含有する粘着材を、電極の形
成された半導体素子の表面に塗布し、当該粘着材の塗布
された表面に、半導体素子の電極位置に対応する位置に
当該電極に対応する大きさの開口の形成された所定のマ
スクを被せ、当該マスクの開口にハンダ粒子を配列した
後、マスクを除去し、ハンダ粒子に超音波振動を付与し
つつ、ハンダ粒子を電極に加圧・接合しているので、超
音波振動で未接合のハンダ粒子の配列が乱れることを粘
着材で固定して防止した状態でハンダ粒子を電極に接合
することができるとともに、ハンダ粒子に付与される超
音波振動で粘着材中の研磨材により確実に電極上の酸化
膜を破壊することができ、より一層確実にかつ容易に全
てのハンダ粒子を一括して電極に接合して、より一層接
続信頼性の良好な半導体装置を短時間に製造することが
できる。
ハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒子を
配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子を電
極に接合するのに際して、所定の粘着性を有するととも
に、所定の微細な研磨材を含有する粘着材を、電極の形
成された半導体素子の表面に塗布し、当該粘着材の塗布
された表面に、半導体素子の電極位置に対応する位置に
当該電極に対応する大きさの開口の形成された所定のマ
スクを被せ、当該マスクの開口にハンダ粒子を配列した
後、マスクを除去し、ハンダ粒子に超音波振動を付与し
つつ、ハンダ粒子を電極に加圧・接合しているので、超
音波振動で未接合のハンダ粒子の配列が乱れることを粘
着材で固定して防止した状態でハンダ粒子を電極に接合
することができるとともに、ハンダ粒子に付与される超
音波振動で粘着材中の研磨材により確実に電極上の酸化
膜を破壊することができ、より一層確実にかつ容易に全
てのハンダ粒子を一括して電極に接合して、より一層接
続信頼性の良好な半導体装置を短時間に製造することが
できる。
【0037】請求項9記載の発明の半導体装置製造方法
は、半導体素子の複数の電極上に所定粒径のハンダ粒子
を配置して、所定の加圧手段により前記ハンダ粒子を前
記電極に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極に接合し
て、前記電極上にハンダバンプを形成する半導体装置製
造方法であって、所定の粘着性を有するとともに、所定
の微細な研磨材を含有する粘着材を、前記半導体素子の
前記電極表面のみに塗布し、当該粘着材の塗布された前
記電極表面に前記ハンダ粒子を配列した後、前記ハンダ
粒子に前記超音波振動を付与しつつ、前記加圧手段によ
り前記ハンダ粒子を前記電極に加圧して接合することに
より、上記目的を達成している。
は、半導体素子の複数の電極上に所定粒径のハンダ粒子
を配置して、所定の加圧手段により前記ハンダ粒子を前
記電極に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極に接合し
て、前記電極上にハンダバンプを形成する半導体装置製
造方法であって、所定の粘着性を有するとともに、所定
の微細な研磨材を含有する粘着材を、前記半導体素子の
前記電極表面のみに塗布し、当該粘着材の塗布された前
記電極表面に前記ハンダ粒子を配列した後、前記ハンダ
粒子に前記超音波振動を付与しつつ、前記加圧手段によ
り前記ハンダ粒子を前記電極に加圧して接合することに
より、上記目的を達成している。
【0038】上記構成によれば、半導体素子の電極上に
ハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒子を
配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子を電
極に接合するのに際して、所定の粘着性を有するととも
に、所定の微細な研磨材を含有する粘着材を、半導体素
子の電極表面のみに塗布し、当該粘着材の塗布された電
極表面にハンダ粒子を配列した後、ハンダ粒子に超音波
振動を付与しつつ、ハンダ粒子を電極に加圧・接合して
いるので、容易にハンダ粒子を電極上に配列・固定する
ことができるとともに、超音波振動で未接合のハンダ粒
子の配列が乱れることを粘着材で固定して防止した状態
でハンダ粒子を電極に接合しつつ、粘着材中の研磨材に
よりハンダ粒子に与えられる超音波振動で確実に電極上
の酸化膜を破壊することができ、より一層確実にかつ容
易にハンダ粒子を電極に接合して、より一層接続信頼性
の良好な半導体装置を短時間に製造することができる。
ハンダバンプを形成するために、電極上にハンダ粒子を
配置して、ハンダ粒子を電極に加圧し、ハンダ粒子を電
極に接合するのに際して、所定の粘着性を有するととも
に、所定の微細な研磨材を含有する粘着材を、半導体素
子の電極表面のみに塗布し、当該粘着材の塗布された電
極表面にハンダ粒子を配列した後、ハンダ粒子に超音波
振動を付与しつつ、ハンダ粒子を電極に加圧・接合して
いるので、容易にハンダ粒子を電極上に配列・固定する
ことができるとともに、超音波振動で未接合のハンダ粒
子の配列が乱れることを粘着材で固定して防止した状態
でハンダ粒子を電極に接合しつつ、粘着材中の研磨材に
よりハンダ粒子に与えられる超音波振動で確実に電極上
の酸化膜を破壊することができ、より一層確実にかつ容
易にハンダ粒子を電極に接合して、より一層接続信頼性
の良好な半導体装置を短時間に製造することができる。
【0039】この場合、例えば、請求項10に記載する
ように、前記粘着材は、フラックスであってもよい。
ように、前記粘着材は、フラックスであってもよい。
【0040】上記構成によれば、粘着材として、フラッ
クスを使用しているので、通常のプロセスで、接続信頼
性に悪影響を与えることなく、粘着材を洗浄・除去する
ことができ、接続信頼性の良好な半導体装置を容易に製
造することができる。
クスを使用しているので、通常のプロセスで、接続信頼
性に悪影響を与えることなく、粘着材を洗浄・除去する
ことができ、接続信頼性の良好な半導体装置を容易に製
造することができる。
【0041】また、例えば、請求項11に記載するよう
に、前記加圧手段は、前記ハンダ粒子を少なくとも1個
吸着する吸着機構を備え、当該吸着機構により前記ハン
ダ粒子を吸着して当該ハンダ粒子を前記電極上に位置さ
せた後、前記ハンダ粒子に前記超音波振動を付与しつつ
加圧して、前記ハンダ粒子を前記電極に接合するもので
あってもよい。
に、前記加圧手段は、前記ハンダ粒子を少なくとも1個
吸着する吸着機構を備え、当該吸着機構により前記ハン
ダ粒子を吸着して当該ハンダ粒子を前記電極上に位置さ
せた後、前記ハンダ粒子に前記超音波振動を付与しつつ
加圧して、前記ハンダ粒子を前記電極に接合するもので
あってもよい。
【0042】上記構成によれば、加圧手段を、ハンダ粒
子を少なくとも1個吸着する吸着機構を備えたものと
し、当該吸着機構によりハンダ粒子を吸着してハンダ粒
子を電極上に位置させた後、ハンダ粒子に超音波振動を
付与しつつ加圧して、ハンダ粒子を電極に接合している
ので、加圧手段によりハンダ粒子を配置することができ
るとともに、超音波振動を付与しつつ加圧・接合するこ
とができ、製造工程及び製造設備を簡略化して、接続信
頼性の良好な半導体装置を安価に製造することができ
る。
子を少なくとも1個吸着する吸着機構を備えたものと
し、当該吸着機構によりハンダ粒子を吸着してハンダ粒
子を電極上に位置させた後、ハンダ粒子に超音波振動を
付与しつつ加圧して、ハンダ粒子を電極に接合している
ので、加圧手段によりハンダ粒子を配置することができ
るとともに、超音波振動を付与しつつ加圧・接合するこ
とができ、製造工程及び製造設備を簡略化して、接続信
頼性の良好な半導体装置を安価に製造することができ
る。
【0043】さらに、例えば、請求項12に記載するよ
うに、前記加圧手段は、前記半導体素子の全ての前記電
極の位置に対応する位置に前記ハンダ粒子を吸着する吸
着機構を備え、当該吸着機構により前記全ての電極に対
応する位置に前記ハンダ粒子を吸着して当該ハンダ粒子
を前記電極上に位置させた後、前記ハンダ粒子に前記超
音波振動を付与しつつ加圧して、前記ハンダ粒子を前記
全ての電極に一括して接合するものであってもよい。
うに、前記加圧手段は、前記半導体素子の全ての前記電
極の位置に対応する位置に前記ハンダ粒子を吸着する吸
着機構を備え、当該吸着機構により前記全ての電極に対
応する位置に前記ハンダ粒子を吸着して当該ハンダ粒子
を前記電極上に位置させた後、前記ハンダ粒子に前記超
音波振動を付与しつつ加圧して、前記ハンダ粒子を前記
全ての電極に一括して接合するものであってもよい。
【0044】上記構成によれば、加圧手段を、半導体素
子の全ての電極の位置に対応する位置にハンダ粒子を吸
着する吸着機構を備えたものとし、当該吸着機構により
全ての電極位置に対応する位置にハンダ粒子を吸着して
当該ハンダ粒子を電極上に位置させた後、ハンダ粒子に
超音波振動を付与しつつ加圧して、ハンダ粒子を全ての
電極に一括して接合しているので、半導体素子全面に一
括してバンプ形成を行うことができ、接合時間を短縮し
て、接続信頼性の良好な半導体装置を短時間に製造する
ことができる。
子の全ての電極の位置に対応する位置にハンダ粒子を吸
着する吸着機構を備えたものとし、当該吸着機構により
全ての電極位置に対応する位置にハンダ粒子を吸着して
当該ハンダ粒子を電極上に位置させた後、ハンダ粒子に
超音波振動を付与しつつ加圧して、ハンダ粒子を全ての
電極に一括して接合しているので、半導体素子全面に一
括してバンプ形成を行うことができ、接合時間を短縮し
て、接続信頼性の良好な半導体装置を短時間に製造する
ことができる。
【0045】また、例えば、請求項13に記載するよう
に、前記加圧手段は、前記ハンダ粒子を加圧する部分
が、前記ハンダ粒子の表面形状に対応して窪んだ凹部形
状に形成されていてもよい。
に、前記加圧手段は、前記ハンダ粒子を加圧する部分
が、前記ハンダ粒子の表面形状に対応して窪んだ凹部形
状に形成されていてもよい。
【0046】上記構成によれば、加圧手段を、ハンダ粒
子を加圧する部分が、ハンダ粒子の表面形状に対応して
窪んだ凹部形状に形成されたものとしているので、加圧
手段によりハンダ粒子を確実に保持して、高い位置精度
でバンプ形成を行うことができ、より一層接続信頼性の
良好な半導体装置を製造することができる。
子を加圧する部分が、ハンダ粒子の表面形状に対応して
窪んだ凹部形状に形成されたものとしているので、加圧
手段によりハンダ粒子を確実に保持して、高い位置精度
でバンプ形成を行うことができ、より一層接続信頼性の
良好な半導体装置を製造することができる。
【0047】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0048】図1〜図4は、本発明の半導体装置製造方
法の第1の実施の形態を示す図であり、図1は、本実施
の形態の半導体装置製造方法の適用される半導体素子1
の電極部分の正面拡大断面図である。
法の第1の実施の形態を示す図であり、図1は、本実施
の形態の半導体装置製造方法の適用される半導体素子1
の電極部分の正面拡大断面図である。
【0049】図1において、半導体素子1は、基板2の
表面に電極3が形成され、電極3部分以外の表面が保護
膜4により覆われている。電極3は、Al(アルミニウ
ム)あるいはAlを主体とする合金で形成されており、
電極3の表面は、安定なAlの自然の酸化膜5で被覆さ
れている。
表面に電極3が形成され、電極3部分以外の表面が保護
膜4により覆われている。電極3は、Al(アルミニウ
ム)あるいはAlを主体とする合金で形成されており、
電極3の表面は、安定なAlの自然の酸化膜5で被覆さ
れている。
【0050】この半導体素子1の電極3にハンダバンプ
を形成するには、図1に示すように、電極3上に所定粒
径のハンダ粒子6を配置し、図2に示すように、接合ツ
ール(加圧手段)7によりハンダ粒子6を電極3方向に
加圧して、ハンダ粒子6を電極3に接合する。
を形成するには、図1に示すように、電極3上に所定粒
径のハンダ粒子6を配置し、図2に示すように、接合ツ
ール(加圧手段)7によりハンダ粒子6を電極3方向に
加圧して、ハンダ粒子6を電極3に接合する。
【0051】ところが、単にハンダ粒子6を電極3に加
圧しても、電極3表面に酸化膜5が形成されており、自
然酸化膜5とハンダ粒子6との濡れ性が悪いため、適切
に接合が行われず、接触不良等が発生する。
圧しても、電極3表面に酸化膜5が形成されており、自
然酸化膜5とハンダ粒子6との濡れ性が悪いため、適切
に接合が行われず、接触不良等が発生する。
【0052】そこで、本実施の形態の半導体装置製造方
法においては、図2に鉤型の矢印で示すように、接合ツ
ール7でハンダ粒子6を電極3に加圧するに際して、所
定周波数の超音波振動をハンダ粒子6を付与しつつ、ハ
ンダ粒子6を電極3に加圧する。
法においては、図2に鉤型の矢印で示すように、接合ツ
ール7でハンダ粒子6を電極3に加圧するに際して、所
定周波数の超音波振動をハンダ粒子6を付与しつつ、ハ
ンダ粒子6を電極3に加圧する。
【0053】この超音波振動のハンダ粒子6への付与
は、例えば、接合ツール7に超音波振動子を取り付け、
ハンダ粒子6を電極3に加圧する際に、この超音波振動
子を振動させ、接合ツール7を超音波振動させて、ハン
ダ粒子6に超音波振動を付与する。
は、例えば、接合ツール7に超音波振動子を取り付け、
ハンダ粒子6を電極3に加圧する際に、この超音波振動
子を振動させ、接合ツール7を超音波振動させて、ハン
ダ粒子6に超音波振動を付与する。
【0054】このように、ハンダ粒子6を電極3に加圧
する際に、ハンダ粒子6に超音波振動を付与すると、図
2に示すように、ハンダ粒子6は、接合ツール7に加圧
されることにより、押し潰されて、電極3との接触面積
が広がるとともに、ハンダ粒子6に付与された超音波振
動により電極3表面の酸化膜5及びハンダ粒子6表面の
酸化膜が破壊され、電極3とハンダ粒子6は、その新生
面が接触して、接合される。
する際に、ハンダ粒子6に超音波振動を付与すると、図
2に示すように、ハンダ粒子6は、接合ツール7に加圧
されることにより、押し潰されて、電極3との接触面積
が広がるとともに、ハンダ粒子6に付与された超音波振
動により電極3表面の酸化膜5及びハンダ粒子6表面の
酸化膜が破壊され、電極3とハンダ粒子6は、その新生
面が接触して、接合される。
【0055】そして、接合ツール7の押圧面には、所定
形状の凹部7aが形成されており、ハンダ粒子6は、こ
の凹部7aの形状に応じて、その接合ツール7により押
し付けられる面の形状が変化し、また、押し潰されたと
きの半径の大きさが決定される。したがって、接合ツー
ル7のハンダ粒子6の押圧面の凹部7aの形状を変化さ
せることにより、ハンダ粒子6の押しつけ時の上面の形
状と半径の大きさを変化させることができる。
形状の凹部7aが形成されており、ハンダ粒子6は、こ
の凹部7aの形状に応じて、その接合ツール7により押
し付けられる面の形状が変化し、また、押し潰されたと
きの半径の大きさが決定される。したがって、接合ツー
ル7のハンダ粒子6の押圧面の凹部7aの形状を変化さ
せることにより、ハンダ粒子6の押しつけ時の上面の形
状と半径の大きさを変化させることができる。
【0056】次に、図3に示すように、半導体素子1を
リフローすると、リフロー時の熱によりハンダ粒子6が
軟化して、図4に示すように、半球状のハンダバンプ8
を形成することができる。
リフローすると、リフロー時の熱によりハンダ粒子6が
軟化して、図4に示すように、半球状のハンダバンプ8
を形成することができる。
【0057】上記半導体装置の製造方法において、半導
体素子1の電極3上に配置するハンダ粒子6の粒径を変
化させると、当該ハンダ粒子26の粒径に対応した大き
さのハンダバンプ8を形成することができる。
体素子1の電極3上に配置するハンダ粒子6の粒径を変
化させると、当該ハンダ粒子26の粒径に対応した大き
さのハンダバンプ8を形成することができる。
【0058】このように、本実施の形態によれば、ハン
ダ粒子6を電極3に加圧して、ハンダ粒子6を電極3に
接合するに際して、ハンダ粒子6に所定の超音波振動を
付与しつつ、ハンダ粒子6を電極3に加圧・接合してい
る。したがって、半導体素子1の形成工程と完全に独立
してバンプ形成工程を設けることができるとともに、入
手容易な微細で粒径の整ったハンダ粒子6を使用して、
ハンダバンプ8を形成することができ、電極3のピッチ
を微細化することができ、かつ、バンプ形状が整って接
続信頼性の良好な半導体装置を製造することができる。
ダ粒子6を電極3に加圧して、ハンダ粒子6を電極3に
接合するに際して、ハンダ粒子6に所定の超音波振動を
付与しつつ、ハンダ粒子6を電極3に加圧・接合してい
る。したがって、半導体素子1の形成工程と完全に独立
してバンプ形成工程を設けることができるとともに、入
手容易な微細で粒径の整ったハンダ粒子6を使用して、
ハンダバンプ8を形成することができ、電極3のピッチ
を微細化することができ、かつ、バンプ形状が整って接
続信頼性の良好な半導体装置を製造することができる。
【0059】また、接合ツール7のハンダ粒子6を加圧
する部分に、ハンダ粒子6の表面形状に対応して窪んだ
凹部7aを形成しているので、接合ツール7によりハン
ダ粒子6を確実に保持して、高い位置精度でバンプ形成
を行うことができ、より一層接続信頼性の良好な半導体
装置を製造することができる。
する部分に、ハンダ粒子6の表面形状に対応して窪んだ
凹部7aを形成しているので、接合ツール7によりハン
ダ粒子6を確実に保持して、高い位置精度でバンプ形成
を行うことができ、より一層接続信頼性の良好な半導体
装置を製造することができる。
【0060】図5〜図8は、本発明の半導体装置製造方
法の第2の実施の形態を示す図であり、図5は、本実施
の形態の半導体装置製造方法の適用される半導体素子1
0の要部正面拡大断面図である。
法の第2の実施の形態を示す図であり、図5は、本実施
の形態の半導体装置製造方法の適用される半導体素子1
0の要部正面拡大断面図である。
【0061】図5において、半導体素子10は、基板1
1の表面に複数の電極12が形成され、電極12部分以
外の表面が保護膜13より覆われている。電極12は、
AlあるいはAlを主体とする合金で形成されており、
電極12の表面は、安定なAlの自然の酸化膜14で被
覆されている。半導体素子10は、その下部及び側面に
密着するとともに、電極12の形成された表面の周囲が
囲い部材15で囲まれており、囲い部材15は、電極1
2の形成された面から所定高さにわたって配設されて、
基板11上に載置されるハンダ粒子16が基板11表面
からこぼれ落ちるのを防止する。
1の表面に複数の電極12が形成され、電極12部分以
外の表面が保護膜13より覆われている。電極12は、
AlあるいはAlを主体とする合金で形成されており、
電極12の表面は、安定なAlの自然の酸化膜14で被
覆されている。半導体素子10は、その下部及び側面に
密着するとともに、電極12の形成された表面の周囲が
囲い部材15で囲まれており、囲い部材15は、電極1
2の形成された面から所定高さにわたって配設されて、
基板11上に載置されるハンダ粒子16が基板11表面
からこぼれ落ちるのを防止する。
【0062】この半導体素子10の電極12にハンダバ
ンプを形成するには、図5に示すように、少なくとも半
導体素子10の電極12の形成された表面の周囲を囲い
部材15で囲み、この囲い部材15で囲まれた基板11
上に電極12の数以上のハンダ粒子16を載せる。この
とき、基板11の周囲が囲い部材15で囲まれているた
め、基板11上のハンダ粒子16は、基板11上からこ
ぼれ落ちることが防止され、適宜電極12上に配置され
る。この基板11上の様子を、図示しないモニター機構
(モニター手段)、例えば、CCD(Charge Coupled D
evice )を用いたカメラ機構等により観察して、電極1
2上にハンダ粒子16が配置されているか確認する。
ンプを形成するには、図5に示すように、少なくとも半
導体素子10の電極12の形成された表面の周囲を囲い
部材15で囲み、この囲い部材15で囲まれた基板11
上に電極12の数以上のハンダ粒子16を載せる。この
とき、基板11の周囲が囲い部材15で囲まれているた
め、基板11上のハンダ粒子16は、基板11上からこ
ぼれ落ちることが防止され、適宜電極12上に配置され
る。この基板11上の様子を、図示しないモニター機構
(モニター手段)、例えば、CCD(Charge Coupled D
evice )を用いたカメラ機構等により観察して、電極1
2上にハンダ粒子16が配置されているか確認する。
【0063】電極12上に配置されているハンダ粒子1
6があると、当該ハンダ粒子16を、図5に示す接合ツ
ール(加圧手段)17により所定の超音波振動を付与し
つつ、電極12に加圧し、電極12とハンダ粒子16を
接合させる。接合ツール17の先端の押圧面には、凹部
17aが形成されており、この凹部17aの形状を変化
させることにより、ハンダ粒子16の押圧時に、ハンダ
粒子16の上面に形成される形状と半径の大きさを変化
させることができる。
6があると、当該ハンダ粒子16を、図5に示す接合ツ
ール(加圧手段)17により所定の超音波振動を付与し
つつ、電極12に加圧し、電極12とハンダ粒子16を
接合させる。接合ツール17の先端の押圧面には、凹部
17aが形成されており、この凹部17aの形状を変化
させることにより、ハンダ粒子16の押圧時に、ハンダ
粒子16の上面に形成される形状と半径の大きさを変化
させることができる。
【0064】この超音波振動のハンダ粒子16への付与
は、例えば、接合ツール17に超音波振動子を取り付
け、接合ツール17でハンダ粒子16を電極12に加圧
する際に、この超音波振動子を振動させ、接合ツール1
7を超音波振動させて、ハンダ粒子16に超音波振動を
付与する。
は、例えば、接合ツール17に超音波振動子を取り付
け、接合ツール17でハンダ粒子16を電極12に加圧
する際に、この超音波振動子を振動させ、接合ツール1
7を超音波振動させて、ハンダ粒子16に超音波振動を
付与する。
【0065】ハンダ粒子16を電極12に加圧する際
に、ハンダ粒子16に超音波振動を付与すると、図6に
示すように、ハンダ粒子16は、接合ツール17に加圧
されることにより、押し潰されて、電極12との接触面
積が広がるとともに、ハンダ粒子16に付与された超音
波振動により電極12の酸化膜14及びハンダ粒子16
の表面の酸化膜が破壊され、電極3とハンダ粒子6は、
その新生面が接触して、接合される。
に、ハンダ粒子16に超音波振動を付与すると、図6に
示すように、ハンダ粒子16は、接合ツール17に加圧
されることにより、押し潰されて、電極12との接触面
積が広がるとともに、ハンダ粒子16に付与された超音
波振動により電極12の酸化膜14及びハンダ粒子16
の表面の酸化膜が破壊され、電極3とハンダ粒子6は、
その新生面が接触して、接合される。
【0066】電極12上に配置されているハンダ粒子1
6が無くなると、所定の移動方法、例えば、図6に両矢
印で示すように、基板11を囲い部材15とともに水平
方向に移動(振動)させることにより、基板11上のハ
ンダ粒子16を移動させて、電極12上にハンダ粒子1
6を配置させる。
6が無くなると、所定の移動方法、例えば、図6に両矢
印で示すように、基板11を囲い部材15とともに水平
方向に移動(振動)させることにより、基板11上のハ
ンダ粒子16を移動させて、電極12上にハンダ粒子1
6を配置させる。
【0067】電極12上にハンダ粒子16が配置される
と、上記同様に、ハンダ粒子16を接合ツール17によ
り超音波振動させつつ、電極12に加圧し、ハンダ粒子
16と電極12を接合させる。
と、上記同様に、ハンダ粒子16を接合ツール17によ
り超音波振動させつつ、電極12に加圧し、ハンダ粒子
16と電極12を接合させる。
【0068】上記処理を順次行うことにより、複数の全
ての電極12上にハンダ粒子16を接合させると、囲い
部材15を取り除いて、リフローすることにより、図7
に示すように、半球状のハンダバンプ18を形成するこ
とができる。
ての電極12上にハンダ粒子16を接合させると、囲い
部材15を取り除いて、リフローすることにより、図7
に示すように、半球状のハンダバンプ18を形成するこ
とができる。
【0069】すなわち、図8に示すように、半導体装置
の製造においては、半導体素子10を囲い部材15上に
設置し(ステップS1)、半導体素子10の電極形成面
の周囲を囲い部材15で囲うと、半導体素子10の電極
12形成面上にハンダ粒子16を散布する(ステップS
2)。次に、モニター機構により電極12上にハンダ粒
子16があるかどうかチェックし(ステップS3)、電
極12上にハンダ粒子16があると、接合ツール17に
より当該電極12上に位置するハンダ粒子16を超音波
振動を付与しつつ電極12に加圧して、接合する(ステ
ップS4)。1個のハンダ粒子16の電極12への接合
を行うと、全ての電極12へのハンダ粒子16の接合が
完了したかチェックし(ステップS5)、完了していな
いときには、ステップS3に戻って、電極12上に位置
するハンダ粒子16があるかチックする(ステップS
3)。ステップS3で、電極12上に位置するハンダ粒
子16があるときには、当該ハンダ粒子16の電極12
への接合を行って(ステップS4)、全ての電極12へ
のハンダ粒子16の接合が完了したかチェックし(ステ
ップS5)、完了していないときには、ステップS3に
戻って、上記同様に、電極12上に位置するハンダ粒子
16があるかチェックする(ステップS3)。
の製造においては、半導体素子10を囲い部材15上に
設置し(ステップS1)、半導体素子10の電極形成面
の周囲を囲い部材15で囲うと、半導体素子10の電極
12形成面上にハンダ粒子16を散布する(ステップS
2)。次に、モニター機構により電極12上にハンダ粒
子16があるかどうかチェックし(ステップS3)、電
極12上にハンダ粒子16があると、接合ツール17に
より当該電極12上に位置するハンダ粒子16を超音波
振動を付与しつつ電極12に加圧して、接合する(ステ
ップS4)。1個のハンダ粒子16の電極12への接合
を行うと、全ての電極12へのハンダ粒子16の接合が
完了したかチェックし(ステップS5)、完了していな
いときには、ステップS3に戻って、電極12上に位置
するハンダ粒子16があるかチックする(ステップS
3)。ステップS3で、電極12上に位置するハンダ粒
子16があるときには、当該ハンダ粒子16の電極12
への接合を行って(ステップS4)、全ての電極12へ
のハンダ粒子16の接合が完了したかチェックし(ステ
ップS5)、完了していないときには、ステップS3に
戻って、上記同様に、電極12上に位置するハンダ粒子
16があるかチェックする(ステップS3)。
【0070】ステップS3で、ハンダ粒子16の配置さ
れた電極12が無いときには、囲い部材15とともに半
導体素子10を振動させて、ハンダ粒子16を半導体素
子10表面上で移動させ(ステップS6)、再度、ステ
ップS3に戻って、電極12上に位置するハンダ粒子1
6があるかチェックする(ステップS3)。ステップS
3で、電極12上に位置するハンダ粒子16があるとき
には、当該ハンダ粒子16の電極12への接合を行って
(ステップS4)、全ての電極12へのハンダ粒子16
の接合が完了したかチェックする(ステップS5)。
れた電極12が無いときには、囲い部材15とともに半
導体素子10を振動させて、ハンダ粒子16を半導体素
子10表面上で移動させ(ステップS6)、再度、ステ
ップS3に戻って、電極12上に位置するハンダ粒子1
6があるかチェックする(ステップS3)。ステップS
3で、電極12上に位置するハンダ粒子16があるとき
には、当該ハンダ粒子16の電極12への接合を行って
(ステップS4)、全ての電極12へのハンダ粒子16
の接合が完了したかチェックする(ステップS5)。
【0071】上記処理を順次行って、ステップS5で、
全ての電極12上にハンダ粒子16を接合すると、囲い
部材12を除去して、半導体素子10をリフローし、図
7に示したように、全ての電極12上にハンダバンプ1
8を形成して、処理を終了する(ステップS7)。
全ての電極12上にハンダ粒子16を接合すると、囲い
部材12を除去して、半導体素子10をリフローし、図
7に示したように、全ての電極12上にハンダバンプ1
8を形成して、処理を終了する(ステップS7)。
【0072】このように、本実施の形態によれば、半導
体素子10の複数の電極12の形成された面の周囲を所
定の囲い部材15で囲んで当該半導体素子10上に複数
のハンダ粒子16を配置し、ハンダ粒子16が電極12
上に位置しているか否かを所定のモニター機構で監視し
て、囲い部材15内の半導体素子10上のハンダ粒子1
6を移動させて、モニター機構が電極12上にハンダ粒
子16が位置していることを確認すると、ハンダ粒子1
6に超音波振動を付与しつつ、ハンダ粒子16を電極1
2に加圧・接合している。したがって、電極12上にハ
ンダ粒子16を確実に配置して、ハンダ粒子16を電極
12に接合することができ、容易にかつ確実にハンダバ
ンプ18を形成することができるとともに、どのような
電極パターンに対しても接続信頼性の良好な半導体装置
を製造することができる。
体素子10の複数の電極12の形成された面の周囲を所
定の囲い部材15で囲んで当該半導体素子10上に複数
のハンダ粒子16を配置し、ハンダ粒子16が電極12
上に位置しているか否かを所定のモニター機構で監視し
て、囲い部材15内の半導体素子10上のハンダ粒子1
6を移動させて、モニター機構が電極12上にハンダ粒
子16が位置していることを確認すると、ハンダ粒子1
6に超音波振動を付与しつつ、ハンダ粒子16を電極1
2に加圧・接合している。したがって、電極12上にハ
ンダ粒子16を確実に配置して、ハンダ粒子16を電極
12に接合することができ、容易にかつ確実にハンダバ
ンプ18を形成することができるとともに、どのような
電極パターンに対しても接続信頼性の良好な半導体装置
を製造することができる。
【0073】図9〜図11は、本発明の半導体装置製造
方法の第3の実施の形態を示す図であり、図9は、本実
施の形態の半導体装置製造方法の適用される半導体素子
20の要部正面拡大断面図である。
方法の第3の実施の形態を示す図であり、図9は、本実
施の形態の半導体装置製造方法の適用される半導体素子
20の要部正面拡大断面図である。
【0074】図9において、半導体素子20は、基板2
1の表面に複数の電極22が形成され、電極22部分以
外の表面が保護膜23より覆われている。電極22は、
AlあるいはAlを主体とする合金で形成されており、
電極22の表面は、安定なAlの自然の酸化膜24で被
覆されている。半導体素子20は、電極22の形成され
た表面上には、当該表面と所定間隔空けて半導体素子2
0の表面の所定領域を囲う囲い部材25が配設され、囲
い部材25は、基板21上に置かれるハンダ粒子26の
粒径よりも小さい間隔を基板21の表面と空けた状態で
配設されて、基板21表面からハンダ粒子26がこぼれ
落ちるのを防止するとともに、少なくとも基板21表面
上で当該間隔を開けた状態で移動可能に配設されて、基
板21上におかれたハンダ粒子26を当該基板21上で
移動させる。
1の表面に複数の電極22が形成され、電極22部分以
外の表面が保護膜23より覆われている。電極22は、
AlあるいはAlを主体とする合金で形成されており、
電極22の表面は、安定なAlの自然の酸化膜24で被
覆されている。半導体素子20は、電極22の形成され
た表面上には、当該表面と所定間隔空けて半導体素子2
0の表面の所定領域を囲う囲い部材25が配設され、囲
い部材25は、基板21上に置かれるハンダ粒子26の
粒径よりも小さい間隔を基板21の表面と空けた状態で
配設されて、基板21表面からハンダ粒子26がこぼれ
落ちるのを防止するとともに、少なくとも基板21表面
上で当該間隔を開けた状態で移動可能に配設されて、基
板21上におかれたハンダ粒子26を当該基板21上で
移動させる。
【0075】この半導体素子20の電極22にハンダバ
ンプを形成するには、図9に示すように、少なくとも半
導体素子20の電極22の形成された表面の所定領域を
囲う囲い部材25で囲み、この囲い部材25で囲まれた
基板21上に電極22の数以上のハンダ粒子26を載せ
る。このとき、基板21上のハンダ粒子26は、囲い部
材25で囲まれているため、基板21上からこぼれ落ち
ることが防止され、適宜電極22上に配置される。この
基板21上の様子を、図示しないモニター機構(モニタ
ー手段)、例えば、CCD(Charge Coupled Device )
を用いたカメラ機構等により観察して、電極22上にハ
ンダ粒子26が配置されているか確認する。
ンプを形成するには、図9に示すように、少なくとも半
導体素子20の電極22の形成された表面の所定領域を
囲う囲い部材25で囲み、この囲い部材25で囲まれた
基板21上に電極22の数以上のハンダ粒子26を載せ
る。このとき、基板21上のハンダ粒子26は、囲い部
材25で囲まれているため、基板21上からこぼれ落ち
ることが防止され、適宜電極22上に配置される。この
基板21上の様子を、図示しないモニター機構(モニタ
ー手段)、例えば、CCD(Charge Coupled Device )
を用いたカメラ機構等により観察して、電極22上にハ
ンダ粒子26が配置されているか確認する。
【0076】電極22上に配置されているハンダ粒子2
6があると、当該ハンダ粒子26を図9に示す接合ツー
ル(加圧手段)27により所定の超音波振動を付与しつ
つ、電極22に加圧し、電極22とハンダ粒子26を接
合させる。接合ツール27の先端の押圧面には、凹部2
7aが形成されており、この凹部27aの形状を変化さ
せることにより、ハンダ粒子26の押圧時に、ハンダ粒
子26の上面に形成される形状と半径の大きさを変化さ
せることができる。
6があると、当該ハンダ粒子26を図9に示す接合ツー
ル(加圧手段)27により所定の超音波振動を付与しつ
つ、電極22に加圧し、電極22とハンダ粒子26を接
合させる。接合ツール27の先端の押圧面には、凹部2
7aが形成されており、この凹部27aの形状を変化さ
せることにより、ハンダ粒子26の押圧時に、ハンダ粒
子26の上面に形成される形状と半径の大きさを変化さ
せることができる。
【0077】この超音波振動のハンダ粒子26への付与
は、例えば、接合ツール27に超音波振動子を取り付
け、接合ツール27でハンダ粒子26を電極22に加圧
する際に、この超音波振動子を振動させ、接合ツール2
7を超音波振動させて、ハンダ粒子26に超音波振動を
付与する。
は、例えば、接合ツール27に超音波振動子を取り付
け、接合ツール27でハンダ粒子26を電極22に加圧
する際に、この超音波振動子を振動させ、接合ツール2
7を超音波振動させて、ハンダ粒子26に超音波振動を
付与する。
【0078】ハンダ粒子26を電極22に加圧する際
に、ハンダ粒子26に超音波振動を付与すると、ハンダ
粒子26は、接合ツール27に加圧されることにより、
押し潰されて、電極22との接触面積が広がるととも
に、ハンダ粒子26に付与された超音波振動により電極
22の酸化膜24及びハンダ粒子26の表面の酸化膜が
破壊され、電極22とハンダ粒子26は、その新生面が
接触して、接合される。
に、ハンダ粒子26に超音波振動を付与すると、ハンダ
粒子26は、接合ツール27に加圧されることにより、
押し潰されて、電極22との接触面積が広がるととも
に、ハンダ粒子26に付与された超音波振動により電極
22の酸化膜24及びハンダ粒子26の表面の酸化膜が
破壊され、電極22とハンダ粒子26は、その新生面が
接触して、接合される。
【0079】電極22上に配置されているハンダ粒子2
6が無くなると、図10に矢印で示すように、囲い部材
25を基板21表面と所定間隔を開けた状態で水平方向
に移動させることにより、基板21上のハンダ粒子26
を移動させて、電極22上にハンダ粒子26を配置させ
る。
6が無くなると、図10に矢印で示すように、囲い部材
25を基板21表面と所定間隔を開けた状態で水平方向
に移動させることにより、基板21上のハンダ粒子26
を移動させて、電極22上にハンダ粒子26を配置させ
る。
【0080】電極22上にハンダ粒子26が配置される
と、上記同様に、ハンダ粒子26を接合ツール27によ
り超音波振動させつつ、電極22に加圧し、ハンダ粒子
26と電極22を接合させる。
と、上記同様に、ハンダ粒子26を接合ツール27によ
り超音波振動させつつ、電極22に加圧し、ハンダ粒子
26と電極22を接合させる。
【0081】上記処理を順次行うことにより、複数の全
ての電極22上にハンダ粒子26を接合させると、囲い
部材25を取り除いて、リフローすることにより、図1
1に示すように、半球状のハンダバンプ28を形成する
ことができる。
ての電極22上にハンダ粒子26を接合させると、囲い
部材25を取り除いて、リフローすることにより、図1
1に示すように、半球状のハンダバンプ28を形成する
ことができる。
【0082】このように、本実施の形態によれば、囲い
部材25を、電極22の形成された半導体素子20の表
面上で移動して、電極22上にハンダ粒子26を配置し
ている。したがって、簡単な構成で、かつ、確実に電極
22上にハンダ粒子26を配置することができ、容易か
つ確実にハンダバンプを形成することができるととも
に、どのような電極パターンに対しても接続信頼性の良
好な半導体装置を安価に製造することができる。
部材25を、電極22の形成された半導体素子20の表
面上で移動して、電極22上にハンダ粒子26を配置し
ている。したがって、簡単な構成で、かつ、確実に電極
22上にハンダ粒子26を配置することができ、容易か
つ確実にハンダバンプを形成することができるととも
に、どのような電極パターンに対しても接続信頼性の良
好な半導体装置を安価に製造することができる。
【0083】なお、本実施の形態においては、電極22
上に位置するハンダ粒子26があると、当該ハンダ粒子
26を1個ずつ電極22に接合させているが、接合方法
は、上記方法に限るものではなく、例えば、囲い部材2
5を基板21上で移動させて全ての電極22上にハンダ
粒子26を配置させ、余剰のハンダ粒子26を基板21
上から除去した後、電極22上のハンダ粒子26を全て
一括して超音波振動を付与しつつ、加圧して、接合させ
てもよい。
上に位置するハンダ粒子26があると、当該ハンダ粒子
26を1個ずつ電極22に接合させているが、接合方法
は、上記方法に限るものではなく、例えば、囲い部材2
5を基板21上で移動させて全ての電極22上にハンダ
粒子26を配置させ、余剰のハンダ粒子26を基板21
上から除去した後、電極22上のハンダ粒子26を全て
一括して超音波振動を付与しつつ、加圧して、接合させ
てもよい。
【0084】図12及び図13は、本発明の半導体装置
製造方法の第4の実施の形態を示す図であり、図12
は、本実施の形態の半導体装置製造方法の適用される半
導体素子30の要部正面拡大断面図である。
製造方法の第4の実施の形態を示す図であり、図12
は、本実施の形態の半導体装置製造方法の適用される半
導体素子30の要部正面拡大断面図である。
【0085】図12において、半導体素子30は、基板
31の表面に複数の電極32が形成され、電極32部分
以外の表面が保護膜33より覆われている。電極32
は、AlあるいはAlを主体とする合金で形成されてお
り、電極32の表面は、安定なAlの自然の酸化膜34
で被覆されている。
31の表面に複数の電極32が形成され、電極32部分
以外の表面が保護膜33より覆われている。電極32
は、AlあるいはAlを主体とする合金で形成されてお
り、電極32の表面は、安定なAlの自然の酸化膜34
で被覆されている。
【0086】この半導体素子30の電極32にハンダバ
ンプを形成するには、図12に示すように、電極32の
形成された基板31の表面上に、電極32の位置と対応
する位置に開口35の形成されたマスク36を被せ、こ
のマスク36の各開口35にハンダ粒子37を入れて、
ハンダ粒子37を各電極32上に配列する。
ンプを形成するには、図12に示すように、電極32の
形成された基板31の表面上に、電極32の位置と対応
する位置に開口35の形成されたマスク36を被せ、こ
のマスク36の各開口35にハンダ粒子37を入れて、
ハンダ粒子37を各電極32上に配列する。
【0087】全ての電極32上にハンダ粒子37が配置
されると、ハンダ粒子37を、1個ずつ、図13に示す
接合ツール(加圧手段)38により所定の超音波振動を
付与しつつ、電極32に加圧し、電極32とハンダ粒子
37を接合させる。なお、この場合、ハンダ粒子37を
基板31の表面を被覆するマスク36により保持してい
るので、複数のハンダ粒子37を同時に超音波振動を付
与しつつ、電極32に加圧して、複数のハンダ粒子37
を同時に電極32に接合しても、ハンダ粒子37が移動
することを防止しつつ、適切に複数のハンダ粒子37を
同時に電極32に接合することができる。また、接合ツ
ール38の先端の押圧面には、凹部38aが形成されて
おり、この凹部38aの形状を変化させることにより、
ハンダ粒子37の押圧時に、ハンダ粒子37の上面に形
成される形状と半径の大きさを変化させることができ
る。
されると、ハンダ粒子37を、1個ずつ、図13に示す
接合ツール(加圧手段)38により所定の超音波振動を
付与しつつ、電極32に加圧し、電極32とハンダ粒子
37を接合させる。なお、この場合、ハンダ粒子37を
基板31の表面を被覆するマスク36により保持してい
るので、複数のハンダ粒子37を同時に超音波振動を付
与しつつ、電極32に加圧して、複数のハンダ粒子37
を同時に電極32に接合しても、ハンダ粒子37が移動
することを防止しつつ、適切に複数のハンダ粒子37を
同時に電極32に接合することができる。また、接合ツ
ール38の先端の押圧面には、凹部38aが形成されて
おり、この凹部38aの形状を変化させることにより、
ハンダ粒子37の押圧時に、ハンダ粒子37の上面に形
成される形状と半径の大きさを変化させることができ
る。
【0088】この超音波振動のハンダ粒子37への付与
は、例えば、接合ツール38に超音波振動子を取り付
け、接合ツール38でハンダ粒子37を電極32に加圧
する際に、この超音波振動子を振動させ、接合ツール3
8を超音波振動させて、ハンダ粒子37に超音波振動を
付与する。
は、例えば、接合ツール38に超音波振動子を取り付
け、接合ツール38でハンダ粒子37を電極32に加圧
する際に、この超音波振動子を振動させ、接合ツール3
8を超音波振動させて、ハンダ粒子37に超音波振動を
付与する。
【0089】ハンダ粒子37を電極32に加圧する際
に、ハンダ粒子37に超音波振動を付与すると、ハンダ
粒子37は、接合ツール38に加圧されることにより、
押し潰されて、電極32との接触面積が広がるととも
に、ハンダ粒子37に付与された超音波振動により電極
32の酸化膜34及びハンダ粒子37の表面の酸化膜が
破壊され、図13に示すように、電極32とハンダ粒子
37は、その新生面が接触して、接合される。
に、ハンダ粒子37に超音波振動を付与すると、ハンダ
粒子37は、接合ツール38に加圧されることにより、
押し潰されて、電極32との接触面積が広がるととも
に、ハンダ粒子37に付与された超音波振動により電極
32の酸化膜34及びハンダ粒子37の表面の酸化膜が
破壊され、図13に示すように、電極32とハンダ粒子
37は、その新生面が接触して、接合される。
【0090】上記ハンダ粒子37の電極32への接合処
理を順次行って、電極32上に配置されている全てのハ
ンダ粒子37を電極32に接合させると、マスク36を
取り除いて、リフローすることにより、半球状のハンダ
バンプを形成することができる。
理を順次行って、電極32上に配置されている全てのハ
ンダ粒子37を電極32に接合させると、マスク36を
取り除いて、リフローすることにより、半球状のハンダ
バンプを形成することができる。
【0091】このように、本実施の形態によれば、半導
体素子30の電極32位置に対応する位置に当該電極3
2に対応する大きさの開口35の形成されたマスク36
を被せ、当該マスク36の開口35にハンダ粒子37を
配列して、ハンダ粒子37に超音波振動を付与しつつ、
ハンダ粒子37を電極32に加圧・接合し、上記開口3
5へのハンダ粒子37の配列とハンダ粒子37の電極3
2への接合を順次行って、全ての電極32にハンダ粒子
37を接合した後、マスク36を除去している。したが
って、ハンダ粒子37の配列を確実に行おこなうことが
でき、また、超音波振動で未接合のハンダ粒子37の配
列が乱れることをマスク36で固定して防止した状態で
1点ずつハンダ粒子37を電極32に接合することがで
き、ハンダ粒子37を電極32に確実に接合して、どの
ような電極パターンに対しても、より一層接続信頼性の
良好な半導体装置を製造することができる。
体素子30の電極32位置に対応する位置に当該電極3
2に対応する大きさの開口35の形成されたマスク36
を被せ、当該マスク36の開口35にハンダ粒子37を
配列して、ハンダ粒子37に超音波振動を付与しつつ、
ハンダ粒子37を電極32に加圧・接合し、上記開口3
5へのハンダ粒子37の配列とハンダ粒子37の電極3
2への接合を順次行って、全ての電極32にハンダ粒子
37を接合した後、マスク36を除去している。したが
って、ハンダ粒子37の配列を確実に行おこなうことが
でき、また、超音波振動で未接合のハンダ粒子37の配
列が乱れることをマスク36で固定して防止した状態で
1点ずつハンダ粒子37を電極32に接合することがで
き、ハンダ粒子37を電極32に確実に接合して、どの
ような電極パターンに対しても、より一層接続信頼性の
良好な半導体装置を製造することができる。
【0092】なお、本実施の形態においては、電極32
上にハンダ粒子37を配列した後、、ハンダ粒子26を
1個ずつ電極32に接合させているが、接合方法は、上
記方法に限るものではなく、例えば、図14及び図15
に示すように、一括接合してもよい。すなわち、図14
に示すように、電極32に対応する位置に開口35を有
するマスク36を、当該開口35を電極32にあわせ
て、基板31の電極32の形成された面に被せ、マスク
36上にハンダ粒子37を散布して、マスク36の全て
の開口35にハンダ粒子37を入れて、電極32上にハ
ンダ粒子37を配置する。
上にハンダ粒子37を配列した後、、ハンダ粒子26を
1個ずつ電極32に接合させているが、接合方法は、上
記方法に限るものではなく、例えば、図14及び図15
に示すように、一括接合してもよい。すなわち、図14
に示すように、電極32に対応する位置に開口35を有
するマスク36を、当該開口35を電極32にあわせ
て、基板31の電極32の形成された面に被せ、マスク
36上にハンダ粒子37を散布して、マスク36の全て
の開口35にハンダ粒子37を入れて、電極32上にハ
ンダ粒子37を配置する。
【0093】全ての電極32上にハンダ粒子37を配置
させると、図15に示すように、マスク36を基板31
上から取り除き、全てのハンダ粒子37を同時に加圧可
能な接合ツール39により全てのハンダ粒子37に超音
波振動を付与しつつ、電極32に加圧して、全てのハン
ダ粒子37をそれぞれ配置されている電極32に接合す
る。この接合ツール39は、その押圧面に、基板31の
各電極32に対応する位置にハンダ粒子37の形状に対
応して窪んだ凹部39aが形成されている。
させると、図15に示すように、マスク36を基板31
上から取り除き、全てのハンダ粒子37を同時に加圧可
能な接合ツール39により全てのハンダ粒子37に超音
波振動を付与しつつ、電極32に加圧して、全てのハン
ダ粒子37をそれぞれ配置されている電極32に接合す
る。この接合ツール39は、その押圧面に、基板31の
各電極32に対応する位置にハンダ粒子37の形状に対
応して窪んだ凹部39aが形成されている。
【0094】このようにすると、全てのハンダ粒子37
を一括して同時に電極32に接合することができ、半導
体装置の製造を速やかに行うことができる。
を一括して同時に電極32に接合することができ、半導
体装置の製造を速やかに行うことができる。
【0095】図16及び図17は、本発明の半導体装置
製造方法の第5の実施の形態を示す図であり、図16
は、本実施の形態の半導体装置製造方法の適用される半
導体素子40の要部正面拡大断面図である。
製造方法の第5の実施の形態を示す図であり、図16
は、本実施の形態の半導体装置製造方法の適用される半
導体素子40の要部正面拡大断面図である。
【0096】図16において、半導体素子40は、基板
41の表面に複数の電極42が形成され、電極42部分
以外の表面が保護膜43より覆われている。電極42
は、AlあるいはAlを主体とする合金で形成されてお
り、電極42の表面は、安定なAlの自然の酸化膜44
で被覆されている。
41の表面に複数の電極42が形成され、電極42部分
以外の表面が保護膜43より覆われている。電極42
は、AlあるいはAlを主体とする合金で形成されてお
り、電極42の表面は、安定なAlの自然の酸化膜44
で被覆されている。
【0097】この半導体素子40の電極42にハンダバ
ンプを形成するには、図16に示すように、電極42の
形成された基板41の少なくとも電極42部分を含む表
面上に、所定の粘着性を有するとともに、微細な研磨材
を含有する粘着材45を塗布し、当該粘着材45表面と
所定の微小間隔空けて、電極42の位置と対応する位置
に開口46の形成されたマスク47を被せ、このマスク
47の各開口46にハンダ粒子48を入れて、ハンダ粒
子48を各電極42上に配列する。
ンプを形成するには、図16に示すように、電極42の
形成された基板41の少なくとも電極42部分を含む表
面上に、所定の粘着性を有するとともに、微細な研磨材
を含有する粘着材45を塗布し、当該粘着材45表面と
所定の微小間隔空けて、電極42の位置と対応する位置
に開口46の形成されたマスク47を被せ、このマスク
47の各開口46にハンダ粒子48を入れて、ハンダ粒
子48を各電極42上に配列する。
【0098】全てのマスク47の開口46にハンダ粒子
48を挿入して、全ての電極42上にハンダ粒子48を
配置すると、図17に示すように、マスク47を基板4
1上から除去した後、ハンダ粒子48を、1個ずつ、接
合ツール(加圧手段)49により所定の超音波振動を付
与しつつ、電極42に加圧し、電極42とハンダ粒子4
8を接合させる。なお、接合ツール49の先端の押圧面
には、凹部49aが形成されており、この凹部49aの
形状を変化させることにより、ハンダ粒子48の押圧時
に、ハンダ粒子48の上面に形成される形状と半径の大
きさを変化させることができる。
48を挿入して、全ての電極42上にハンダ粒子48を
配置すると、図17に示すように、マスク47を基板4
1上から除去した後、ハンダ粒子48を、1個ずつ、接
合ツール(加圧手段)49により所定の超音波振動を付
与しつつ、電極42に加圧し、電極42とハンダ粒子4
8を接合させる。なお、接合ツール49の先端の押圧面
には、凹部49aが形成されており、この凹部49aの
形状を変化させることにより、ハンダ粒子48の押圧時
に、ハンダ粒子48の上面に形成される形状と半径の大
きさを変化させることができる。
【0099】この超音波振動のハンダ粒子48への付与
は、例えば、接合ツール49に超音波振動子を取り付
け、接合ツール49でハンダ粒子48を電極42に加圧
する際に、この超音波振動子を振動させ、接合ツール4
9を超音波振動させて、ハンダ粒子48に超音波振動を
付与する。
は、例えば、接合ツール49に超音波振動子を取り付
け、接合ツール49でハンダ粒子48を電極42に加圧
する際に、この超音波振動子を振動させ、接合ツール4
9を超音波振動させて、ハンダ粒子48に超音波振動を
付与する。
【0100】このとき、基板41上に粘着材45が塗布
されているため、マスク47が除去されても、ハンダ粒
子48は、電極42上に粘着材45で粘着された状態と
なっており、接合ツール49で加圧されると、電極42
に押し付けられる。また、ハンダ粒子48が、超音波振
動が付与されつつ、接合ツール49で電極42に加圧さ
れると、ハンダ粒子48は、粘着材45で粘着されて電
極42上から移動することなく、適切に電極42に押し
付けられるとともに、粘着材45に微細な研磨材が含有
されているので、ハンダ粒子48に付与される超音波振
動により電極42表面の酸化膜44及びハンダ粒子48
の表面の酸化膜が破壊され、図17に示すように、電極
42とハンダ粒子48は、その新生面が接触して、確実
に接合される。
されているため、マスク47が除去されても、ハンダ粒
子48は、電極42上に粘着材45で粘着された状態と
なっており、接合ツール49で加圧されると、電極42
に押し付けられる。また、ハンダ粒子48が、超音波振
動が付与されつつ、接合ツール49で電極42に加圧さ
れると、ハンダ粒子48は、粘着材45で粘着されて電
極42上から移動することなく、適切に電極42に押し
付けられるとともに、粘着材45に微細な研磨材が含有
されているので、ハンダ粒子48に付与される超音波振
動により電極42表面の酸化膜44及びハンダ粒子48
の表面の酸化膜が破壊され、図17に示すように、電極
42とハンダ粒子48は、その新生面が接触して、確実
に接合される。
【0101】上記ハンダ粒子48の電極42への接合処
理を順次行って、電極42上に配置されている全てのハ
ンダ粒子48を電極42に接合させると、リフローする
ことにより、半球状のハンダバンプを形成することがで
きる。
理を順次行って、電極42上に配置されている全てのハ
ンダ粒子48を電極42に接合させると、リフローする
ことにより、半球状のハンダバンプを形成することがで
きる。
【0102】このように、本実施の形態によれば、所定
の粘着性を有するとともに、所定の微細な研磨材を含有
する粘着材45を、電極42の形成された半導体素子4
0の表面に塗布し、当該粘着材45の塗布された表面
に、半導体素子40の電極42位置に対応する位置に当
該電極42に対応する大きさの開口46の形成された所
定のマスク47を被せ、当該マスク47の開口46にハ
ンダ粒子48を配列した後、マスク47を除去し、ハン
ダ粒子48に超音波振動を付与しつつ、ハンダ粒子48
を電極42に加圧・接合している。したがって、超音波
振動で未接合のハンダ粒子48の配列が乱れることを粘
着材45で固定して防止した状態でハンダ粒子48を電
極42に接合することができるとともに、ハンダ粒子4
8に付与される超音波振動で粘着材45中の研磨材によ
り確実に電極42上の酸化膜44を破壊することがで
き、より一層確実にかつ容易にハンダ粒子48を電極4
2に接合して、どのような電極パターンに対しても、よ
り一層接続信頼性の良好な半導体装置を短時間に製造す
ることができる。
の粘着性を有するとともに、所定の微細な研磨材を含有
する粘着材45を、電極42の形成された半導体素子4
0の表面に塗布し、当該粘着材45の塗布された表面
に、半導体素子40の電極42位置に対応する位置に当
該電極42に対応する大きさの開口46の形成された所
定のマスク47を被せ、当該マスク47の開口46にハ
ンダ粒子48を配列した後、マスク47を除去し、ハン
ダ粒子48に超音波振動を付与しつつ、ハンダ粒子48
を電極42に加圧・接合している。したがって、超音波
振動で未接合のハンダ粒子48の配列が乱れることを粘
着材45で固定して防止した状態でハンダ粒子48を電
極42に接合することができるとともに、ハンダ粒子4
8に付与される超音波振動で粘着材45中の研磨材によ
り確実に電極42上の酸化膜44を破壊することがで
き、より一層確実にかつ容易にハンダ粒子48を電極4
2に接合して、どのような電極パターンに対しても、よ
り一層接続信頼性の良好な半導体装置を短時間に製造す
ることができる。
【0103】なお、上記実施の形態においては、ハンダ
粒子48を接合ツール49で1個ずつ電極42に接合さ
せているが、全てのハンダ粒子48を一括して電極42
に接合させてもよい。
粒子48を接合ツール49で1個ずつ電極42に接合さ
せているが、全てのハンダ粒子48を一括して電極42
に接合させてもよい。
【0104】また、上記実施の形態においては、電極4
2を含む基板41の表面全面に粘着材45を塗布してい
るが、粘着材45の塗布は、基板41の表面全面に塗布
するものに限るものではなく、例えば、図18に示すよ
うに、フラックス転写等により基板41表面の電極42
上にのみ粘着材45を塗布してもよい。この場合、図1
9に示すように、当該粘着材45の塗布された電極42
上に、ハンダ粒子48を配列し、図20に示すように、
接合ツール49でハンダ粒子48を1個ずつ電極42に
接合する。なお、この場合も、全てのハンダ粒子48を
一括して電極42に接合させてもよい。
2を含む基板41の表面全面に粘着材45を塗布してい
るが、粘着材45の塗布は、基板41の表面全面に塗布
するものに限るものではなく、例えば、図18に示すよ
うに、フラックス転写等により基板41表面の電極42
上にのみ粘着材45を塗布してもよい。この場合、図1
9に示すように、当該粘着材45の塗布された電極42
上に、ハンダ粒子48を配列し、図20に示すように、
接合ツール49でハンダ粒子48を1個ずつ電極42に
接合する。なお、この場合も、全てのハンダ粒子48を
一括して電極42に接合させてもよい。
【0105】図21〜図24は、本発明の半導体装置製
造方法の第6の実施の形態を示す図であり、図21は、
本実施の形態の半導体装置製造方法の適用される半導体
素子50の要部正面拡大断面図である。
造方法の第6の実施の形態を示す図であり、図21は、
本実施の形態の半導体装置製造方法の適用される半導体
素子50の要部正面拡大断面図である。
【0106】図21において、半導体素子50は、基板
51の表面に複数の電極52が形成され、電極52部分
以外の表面が保護膜53より覆われている。電極52
は、AlあるいはAlを主体とする合金で形成されてお
り、電極52の表面は、安定なAlの自然の酸化膜54
で被覆されている。
51の表面に複数の電極52が形成され、電極52部分
以外の表面が保護膜53より覆われている。電極52
は、AlあるいはAlを主体とする合金で形成されてお
り、電極52の表面は、安定なAlの自然の酸化膜54
で被覆されている。
【0107】この半導体素子50の電極52にハンダバ
ンプを形成するには、図22に示すように、所定の粘着
性を有するが、所定のエネルギー付与により当該エネル
ギー付与された部分のみを選択的に粘着性を消失するシ
ート状の粘着材料55、例えば、例えば、シリコンウエ
ハーをチップ状に切断する際に使用されるダイシングテ
ープのように、所定の粘着性を有するが、紫外線(U
V)照射されると、当該紫外線照射された部分のみが硬
化して粘着性を消失するものを使用し、基板51上の電
極52に対応する位置以外の部分のみにエネルギー、例
えば、紫外線を照射して、粘着性を消失させて、電極5
2に対応する部分のみに粘着性を有する粘着部55aを
形成する。この粘着材料55の粘着部55aにハンダ粒
子56を接着固定し、ハンダ粒子56を接着固定した粘
着材料55を、図21に示すように、そのハンダ粒子5
6の接着固定された面を基板51側に向けて、各電極5
2にハンダ粒子56を対応させて、各電極52にハンダ
粒子56を配列させる。
ンプを形成するには、図22に示すように、所定の粘着
性を有するが、所定のエネルギー付与により当該エネル
ギー付与された部分のみを選択的に粘着性を消失するシ
ート状の粘着材料55、例えば、例えば、シリコンウエ
ハーをチップ状に切断する際に使用されるダイシングテ
ープのように、所定の粘着性を有するが、紫外線(U
V)照射されると、当該紫外線照射された部分のみが硬
化して粘着性を消失するものを使用し、基板51上の電
極52に対応する位置以外の部分のみにエネルギー、例
えば、紫外線を照射して、粘着性を消失させて、電極5
2に対応する部分のみに粘着性を有する粘着部55aを
形成する。この粘着材料55の粘着部55aにハンダ粒
子56を接着固定し、ハンダ粒子56を接着固定した粘
着材料55を、図21に示すように、そのハンダ粒子5
6の接着固定された面を基板51側に向けて、各電極5
2にハンダ粒子56を対応させて、各電極52にハンダ
粒子56を配列させる。
【0108】その後、図21に示すように、粘着材料5
5のハンダ粒子56の接着された側と反対側から接合ツ
ール(加圧手段)57により、ハンダ粒子56を所定の
超音波振動を付与しつつ、電極52に加圧し、電極52
とハンダ粒子56を接合させる。
5のハンダ粒子56の接着された側と反対側から接合ツ
ール(加圧手段)57により、ハンダ粒子56を所定の
超音波振動を付与しつつ、電極52に加圧し、電極52
とハンダ粒子56を接合させる。
【0109】この超音波振動のハンダ粒子56への付与
は、例えば、接合ツール57に超音波振動子を取り付
け、接合ツール57でハンダ粒子56を電極52に加圧
する際に、この超音波振動子を振動させ、接合ツール5
7を超音波振動させて、ハンダ粒子56に超音波振動を
付与する。また、接合ツール57の先端の押圧面には、
凹部57aが形成されており、この凹部57aの形状を
変化させることにより、ハンダ粒子56の押圧時に、ハ
ンダ粒子56の上面に形成される形状と半径の大きさを
変化させることができる。
は、例えば、接合ツール57に超音波振動子を取り付
け、接合ツール57でハンダ粒子56を電極52に加圧
する際に、この超音波振動子を振動させ、接合ツール5
7を超音波振動させて、ハンダ粒子56に超音波振動を
付与する。また、接合ツール57の先端の押圧面には、
凹部57aが形成されており、この凹部57aの形状を
変化させることにより、ハンダ粒子56の押圧時に、ハ
ンダ粒子56の上面に形成される形状と半径の大きさを
変化させることができる。
【0110】このとき、ハンダ粒子56は、粘着材料5
5の粘着部55aに接着固定されているため、接合ツー
ル57を介して超音波振動が付与されても、電極52部
分から外れることなく、適切に接合ツール57により電
極52に加圧されるとともに、ハンダ粒子56に付与さ
れる超音波振動により電極52表面の酸化膜54及びハ
ンダ粒子56の表面の酸化膜が破壊され、電極52とハ
ンダ粒子56は、その新生面が接触して、確実に接合さ
れる。
5の粘着部55aに接着固定されているため、接合ツー
ル57を介して超音波振動が付与されても、電極52部
分から外れることなく、適切に接合ツール57により電
極52に加圧されるとともに、ハンダ粒子56に付与さ
れる超音波振動により電極52表面の酸化膜54及びハ
ンダ粒子56の表面の酸化膜が破壊され、電極52とハ
ンダ粒子56は、その新生面が接触して、確実に接合さ
れる。
【0111】上記ハンダ粒子56の電極52への接合処
理を順次行って、全ての電極52にハンダ粒子56を接
合すると、図23に示すように、粘着材料55全体に粘
着材料55の粘着性を消失させるエネルギー、例えば、
紫外線(UV)を照射し、粘着材料55の粘着部55a
の粘着性を消失させる。
理を順次行って、全ての電極52にハンダ粒子56を接
合すると、図23に示すように、粘着材料55全体に粘
着材料55の粘着性を消失させるエネルギー、例えば、
紫外線(UV)を照射し、粘着材料55の粘着部55a
の粘着性を消失させる。
【0112】粘着材料55の粘着性を消失させると、粘
着材料55を容易に、かつ、ハンダ粒子56と電極52
との接合を乖離させることなく、粘着材料55をハンダ
粒子56から剥離・除去でき、粘着材料55を除去する
と、半導体素子50をリフローして、図24に示すよう
に、半球状のハンダバンプ58を形成する。
着材料55を容易に、かつ、ハンダ粒子56と電極52
との接合を乖離させることなく、粘着材料55をハンダ
粒子56から剥離・除去でき、粘着材料55を除去する
と、半導体素子50をリフローして、図24に示すよう
に、半球状のハンダバンプ58を形成する。
【0113】このように、本実施の形態によれば、紫外
光の照射等の所定のエネルギーの付与により粘着性を除
去可能なシート状の粘着部材55の電極52に対応する
位置以外の部分の粘着性を除去して、当該粘着部材55
の電極52位置に対応する粘着部55aにハンダ粒子5
6を接着させ、当該ハンダ粒子56を接着させた粘着部
材55をハンダ粒子56が電極52に接触する状態で半
導体素子50表面に重ね、ハンダ粒子56に所定の超音
波振動を付与しつつ、ハンダ粒子56を1個ずつ電極5
2に加圧して、ハンダ粒子56を電極52に接合し、全
てのハンダ粒子56を電極52に接合すると、所定のエ
ネルギーを粘着部材55に付与して粘着部材55の粘着
性を除去した後、粘着部材55を半導体素子50から除
去している。したがって、ハンダ粒子56の配列を確実
に行うことができ、また、超音波振動で未接合のハンダ
粒子56の配列が乱れることを粘着部材55で固定して
防止した状態で1点ずつハンダ粒子56を電極52に接
合することができ、ハンダ粒子56を電極52に確実に
接合して、どのような電極パターンに対しても、より一
層接続信頼性の良好な半導体装置を製造することができ
る。
光の照射等の所定のエネルギーの付与により粘着性を除
去可能なシート状の粘着部材55の電極52に対応する
位置以外の部分の粘着性を除去して、当該粘着部材55
の電極52位置に対応する粘着部55aにハンダ粒子5
6を接着させ、当該ハンダ粒子56を接着させた粘着部
材55をハンダ粒子56が電極52に接触する状態で半
導体素子50表面に重ね、ハンダ粒子56に所定の超音
波振動を付与しつつ、ハンダ粒子56を1個ずつ電極5
2に加圧して、ハンダ粒子56を電極52に接合し、全
てのハンダ粒子56を電極52に接合すると、所定のエ
ネルギーを粘着部材55に付与して粘着部材55の粘着
性を除去した後、粘着部材55を半導体素子50から除
去している。したがって、ハンダ粒子56の配列を確実
に行うことができ、また、超音波振動で未接合のハンダ
粒子56の配列が乱れることを粘着部材55で固定して
防止した状態で1点ずつハンダ粒子56を電極52に接
合することができ、ハンダ粒子56を電極52に確実に
接合して、どのような電極パターンに対しても、より一
層接続信頼性の良好な半導体装置を製造することができ
る。
【0114】なお、本実施の形態においては、粘着材料
55にハンダ粒子56を接着固定した状態で電極52上
にハンダ粒子56を配列した後、粘着材料55を介して
ハンダ粒子56を1個ずつあるいは複数個同時に電極5
2に接合させているが、接合方法は、上記方法に限るも
のではなく、例えば、図25〜図28に示すように、電
極52上のハンダ粒子56を一括して接合してもよい。
55にハンダ粒子56を接着固定した状態で電極52上
にハンダ粒子56を配列した後、粘着材料55を介して
ハンダ粒子56を1個ずつあるいは複数個同時に電極5
2に接合させているが、接合方法は、上記方法に限るも
のではなく、例えば、図25〜図28に示すように、電
極52上のハンダ粒子56を一括して接合してもよい。
【0115】すなわち、図25に示すように、シート状
の粘着材料55に、基板51上の電極52に対応する位
置以外の部分のみにエネルギー、例えば、紫外線を照射
して、粘着性を消失させて、電極52に対応する部分の
みに粘着性を有する粘着部55aを形成し、この粘着材
料55の粘着部55aにハンダ粒子56を接着固定し
て、ハンダ粒子56を接着固定した粘着材料55を、そ
のハンダ粒子56の接着固定された面を基板51側に向
けて、各電極52にハンダ粒子56を対応させて、各電
極52にハンダ粒子56を配列させる。
の粘着材料55に、基板51上の電極52に対応する位
置以外の部分のみにエネルギー、例えば、紫外線を照射
して、粘着性を消失させて、電極52に対応する部分の
みに粘着性を有する粘着部55aを形成し、この粘着材
料55の粘着部55aにハンダ粒子56を接着固定し
て、ハンダ粒子56を接着固定した粘着材料55を、そ
のハンダ粒子56の接着固定された面を基板51側に向
けて、各電極52にハンダ粒子56を対応させて、各電
極52にハンダ粒子56を配列させる。
【0116】その後、図26に示すように、粘着材料5
5全体に粘着材料55の粘着性を消失させるエネルギ
ー、例えば、紫外線(UV)を照射し、粘着材料55の
粘着部55aの粘着性を消失させる。
5全体に粘着材料55の粘着性を消失させるエネルギ
ー、例えば、紫外線(UV)を照射し、粘着材料55の
粘着部55aの粘着性を消失させる。
【0117】粘着材料55の粘着性を消失させると、図
27に示すように、粘着材料55のハンダ粒子56の接
着された側と反対側から、全てのハンダ粒子56を同時
に加圧可能な接合ツール(加圧手段)59により、ハン
ダ粒子56を所定の超音波振動を付与しつつ、電極52
に加圧し、全ての電極52に全てのハンダ粒子56を一
括して接合させる。接合ツール59の先端の押圧面に
は、電極52に対応する位置に、凹部59aが形成され
ており、この凹部59aの形状を変化させることによ
り、ハンダ粒子56の押圧時に、ハンダ粒子56の上面
に形成される形状と半径の大きさを変化させることがで
きる。
27に示すように、粘着材料55のハンダ粒子56の接
着された側と反対側から、全てのハンダ粒子56を同時
に加圧可能な接合ツール(加圧手段)59により、ハン
ダ粒子56を所定の超音波振動を付与しつつ、電極52
に加圧し、全ての電極52に全てのハンダ粒子56を一
括して接合させる。接合ツール59の先端の押圧面に
は、電極52に対応する位置に、凹部59aが形成され
ており、この凹部59aの形状を変化させることによ
り、ハンダ粒子56の押圧時に、ハンダ粒子56の上面
に形成される形状と半径の大きさを変化させることがで
きる。
【0118】この超音波振動のハンダ粒子56への付与
は、例えば、接合ツール59に超音波振動子を取り付
け、接合ツール59でハンダ粒子56を電極52に加圧
する際に、この超音波振動子を振動させ、接合ツール5
9を超音波振動させて、ハンダ粒子56に超音波振動を
付与する。そして、接合ツール59の加圧面には、ハン
ダ粒子56を押し付ける押圧面には、電極52の位置に
各ハンダ粒子56を保持・加圧する凹部59aが形成さ
れている。したがって、粘着材料55の粘着部55aの
粘着性を消失させた後、接合ツール59により超音波振
動を付与しつつ、全てのハンダ粒子56を一括して電極
52に接合させても、ハンダ粒子56が電極52部分か
ら外れることなく、接合ツール59により適切に電極5
2に加圧されるとともに、ハンダ粒子56に付与される
超音波振動により電極52表面の酸化膜54及びハンダ
粒子56の表面の酸化膜が破壊され、電極52とハンダ
粒子56は、その新生面が接触して、確実に接合され
る。
は、例えば、接合ツール59に超音波振動子を取り付
け、接合ツール59でハンダ粒子56を電極52に加圧
する際に、この超音波振動子を振動させ、接合ツール5
9を超音波振動させて、ハンダ粒子56に超音波振動を
付与する。そして、接合ツール59の加圧面には、ハン
ダ粒子56を押し付ける押圧面には、電極52の位置に
各ハンダ粒子56を保持・加圧する凹部59aが形成さ
れている。したがって、粘着材料55の粘着部55aの
粘着性を消失させた後、接合ツール59により超音波振
動を付与しつつ、全てのハンダ粒子56を一括して電極
52に接合させても、ハンダ粒子56が電極52部分か
ら外れることなく、接合ツール59により適切に電極5
2に加圧されるとともに、ハンダ粒子56に付与される
超音波振動により電極52表面の酸化膜54及びハンダ
粒子56の表面の酸化膜が破壊され、電極52とハンダ
粒子56は、その新生面が接触して、確実に接合され
る。
【0119】上記接合処理を行うと、半導体素子50を
リフローして、図28に示すように、半球状のハンダバ
ンプ58を形成する。
リフローして、図28に示すように、半球状のハンダバ
ンプ58を形成する。
【0120】このようにすると、全てのハンダ粒子56
を一括して同時に電極52に接合することができ、半導
体装置の製造を短時間に行うことができる。
を一括して同時に電極52に接合することができ、半導
体装置の製造を短時間に行うことができる。
【0121】図29及び図30は、本発明の半導体装置
製造方法の第7の実施の形態を示す図であり、図29
は、本実施の形態の半導体装置製造方法の適用される半
導体素子60の要部正面拡大断面図である。
製造方法の第7の実施の形態を示す図であり、図29
は、本実施の形態の半導体装置製造方法の適用される半
導体素子60の要部正面拡大断面図である。
【0122】図29において、半導体素子60は、基板
61の表面に複数の電極62が形成され、電極62部分
以外の表面が保護膜63より覆われている。電極62
は、AlあるいはAlを主体とする合金で形成されてお
り、電極62の表面は、安定なAlの自然の酸化膜64
で被覆されている。
61の表面に複数の電極62が形成され、電極62部分
以外の表面が保護膜63より覆われている。電極62
は、AlあるいはAlを主体とする合金で形成されてお
り、電極62の表面は、安定なAlの自然の酸化膜64
で被覆されている。
【0123】この半導体素子60の電極62にハンダバ
ンプを形成するには、図30に示すように、接合ツール
(加圧手段)65によりハンダ粒子66を吸着して、図
29に示すように、基板61の電極62上に移動し、ハ
ンダ粒子66を所定の超音波振動を付与しつつ、電極6
2に加圧して、電極62とハンダ粒子66を接合させ
る。
ンプを形成するには、図30に示すように、接合ツール
(加圧手段)65によりハンダ粒子66を吸着して、図
29に示すように、基板61の電極62上に移動し、ハ
ンダ粒子66を所定の超音波振動を付与しつつ、電極6
2に加圧して、電極62とハンダ粒子66を接合させ
る。
【0124】すなわち、接合ツール65には、その先端
部の押圧面にハンダ粒子66を保持・加圧する凹部65
aが形成されているとともに、その軸方向に凹部65a
に連通する吸引通路65bが形成されており、吸引通路
65bには、図示しない吸気ポンプ等が接続されてい
る。接合ツール65は、図30に示すように、半導体素
子60の近くに設置されてハンダ粒子66の配置されて
いるハンダ粒子載置台67上から吸引通路65bを通し
て吸引空気によりハンダ粒子66を凹部65aに吸着
し、図29に示すように、ハンダ粒子66を凹部65a
に吸着した状態で基板61の電極62上に移動して、超
音波振動をハンダ粒子66に付与しつつ、ハンダ粒子6
6を電極62に加圧して、ハンダ粒子66と電極62と
を接合する。
部の押圧面にハンダ粒子66を保持・加圧する凹部65
aが形成されているとともに、その軸方向に凹部65a
に連通する吸引通路65bが形成されており、吸引通路
65bには、図示しない吸気ポンプ等が接続されてい
る。接合ツール65は、図30に示すように、半導体素
子60の近くに設置されてハンダ粒子66の配置されて
いるハンダ粒子載置台67上から吸引通路65bを通し
て吸引空気によりハンダ粒子66を凹部65aに吸着
し、図29に示すように、ハンダ粒子66を凹部65a
に吸着した状態で基板61の電極62上に移動して、超
音波振動をハンダ粒子66に付与しつつ、ハンダ粒子6
6を電極62に加圧して、ハンダ粒子66と電極62と
を接合する。
【0125】この超音波振動のハンダ粒子66への付与
は、例えば、接合ツール65に超音波振動子を取り付
け、接合ツール65でハンダ粒子66を電極62に加圧
する際に、この超音波振動子を振動させ、接合ツール6
5を超音波振動させて、ハンダ粒子66に超音波振動を
付与する。
は、例えば、接合ツール65に超音波振動子を取り付
け、接合ツール65でハンダ粒子66を電極62に加圧
する際に、この超音波振動子を振動させ、接合ツール6
5を超音波振動させて、ハンダ粒子66に超音波振動を
付与する。
【0126】このとき、ハンダ粒子66は、接合ツール
65の凹部65aに保持されるとともに、吸引空気によ
り凹部65aに吸着されているため、接合ツール65を
介して超音波振動が付与されても、電極62部分から外
れることなく、適切に接合ツール65により電極62に
加圧されるとともに、図29に示すように、ハンダ粒子
66に付与される超音波振動により電極62表面の酸化
膜64及びハンダ粒子66の表面の酸化膜が破壊され、
電極62とハンダ粒子66は、その新生面が接触して、
確実に接合される。
65の凹部65aに保持されるとともに、吸引空気によ
り凹部65aに吸着されているため、接合ツール65を
介して超音波振動が付与されても、電極62部分から外
れることなく、適切に接合ツール65により電極62に
加圧されるとともに、図29に示すように、ハンダ粒子
66に付与される超音波振動により電極62表面の酸化
膜64及びハンダ粒子66の表面の酸化膜が破壊され、
電極62とハンダ粒子66は、その新生面が接触して、
確実に接合される。
【0127】上記ハンダ粒子66の電極62への接合処
理の途中で吸引通路65bを介しての空気の吸引を停止
し、ハンダ粒子66の電極62への加圧・接合をさらに
行って、接合を完了すると、上記同様のハンダ粒子66
の吸着、移動及び接合を順次行って、全ての電極62に
ハンダ粒子66を接合すると、半導体素子60をリフロ
ーして、半球状のハンダバンプを形成する。
理の途中で吸引通路65bを介しての空気の吸引を停止
し、ハンダ粒子66の電極62への加圧・接合をさらに
行って、接合を完了すると、上記同様のハンダ粒子66
の吸着、移動及び接合を順次行って、全ての電極62に
ハンダ粒子66を接合すると、半導体素子60をリフロ
ーして、半球状のハンダバンプを形成する。
【0128】このように、本実施の形態によれば、接合
ツール65にハンダ粒子66を1個吸着する吸引通路6
5bを形成し、当該吸引通路65bによりハンダ粒子6
6を吸着してハンダ粒子66を電極62上に位置させた
後、ハンダ粒子66に超音波振動を付与しつつ加圧し
て、ハンダ粒子66を電極62に接合している。したが
って、接合ツール65によりハンダ粒子66を配置する
ことができるとともに、超音波振動を付与しつつ加圧・
接合することができ、製造工程及び製造設備を簡略化し
て、接続信頼性の良好な半導体装置を安価に製造するこ
とができる。
ツール65にハンダ粒子66を1個吸着する吸引通路6
5bを形成し、当該吸引通路65bによりハンダ粒子6
6を吸着してハンダ粒子66を電極62上に位置させた
後、ハンダ粒子66に超音波振動を付与しつつ加圧し
て、ハンダ粒子66を電極62に接合している。したが
って、接合ツール65によりハンダ粒子66を配置する
ことができるとともに、超音波振動を付与しつつ加圧・
接合することができ、製造工程及び製造設備を簡略化し
て、接続信頼性の良好な半導体装置を安価に製造するこ
とができる。
【0129】また、1個ずつ接合ツール65でハンダ粒
子66を吸着して、電極62上に移動して、超音波振動
を付与しつつハンダ粒子66を電極62に接合させてい
るため、電極62のパターンの如何に関わらず、適切に
ハンダ粒子66を電極62に接合させることができる。
子66を吸着して、電極62上に移動して、超音波振動
を付与しつつハンダ粒子66を電極62に接合させてい
るため、電極62のパターンの如何に関わらず、適切に
ハンダ粒子66を電極62に接合させることができる。
【0130】なお、本実施の形態においては、ハンダ粒
子66を1個ずつ接合ツール65に吸着させて電極62
上に移動させて、ハンダ粒子66を1個ずつ電極62に
接合させているが、接合方法は、上記方法に限るもので
はなく、例えば、図31及び図32に示すように、全て
の電極62にハンダ粒子66を一括して接合してもよ
い。
子66を1個ずつ接合ツール65に吸着させて電極62
上に移動させて、ハンダ粒子66を1個ずつ電極62に
接合させているが、接合方法は、上記方法に限るもので
はなく、例えば、図31及び図32に示すように、全て
の電極62にハンダ粒子66を一括して接合してもよ
い。
【0131】すなわち、図31に示すように、半導体素
子60の基板61と同程度の大きさを有する板状の接合
ツール68を用意し、当該接合ツール68は、基板61
上の電極62に対応する位置に吸引口68aが形成され
ている。この接合ツール68の各吸引口68aにハンダ
粒子66を吸着させ、図32に示すように、ハンダ粒子
66を吸着した接合ツール68上から半導体素子60の
基板61を、各電極62とハンダ粒子66との位置をあ
わせて、移動・配置させる。この基板61の接合ツール
68上への移動・配置は、例えば、所定の保持・加圧部
材で基板61を保持し、保持・加圧部材で基板61を保
持手段状態で接合ツール68上に移動させて、各電極6
2とハンダ粒子66との位置調整することにより行い、
その後、保持・加圧部材により基板61を接合ツール6
8方向に加圧することにより電極62とハンダ粒子66
を接合する。
子60の基板61と同程度の大きさを有する板状の接合
ツール68を用意し、当該接合ツール68は、基板61
上の電極62に対応する位置に吸引口68aが形成され
ている。この接合ツール68の各吸引口68aにハンダ
粒子66を吸着させ、図32に示すように、ハンダ粒子
66を吸着した接合ツール68上から半導体素子60の
基板61を、各電極62とハンダ粒子66との位置をあ
わせて、移動・配置させる。この基板61の接合ツール
68上への移動・配置は、例えば、所定の保持・加圧部
材で基板61を保持し、保持・加圧部材で基板61を保
持手段状態で接合ツール68上に移動させて、各電極6
2とハンダ粒子66との位置調整することにより行い、
その後、保持・加圧部材により基板61を接合ツール6
8方向に加圧することにより電極62とハンダ粒子66
を接合する。
【0132】このハンダ粒子66と電極62との接合に
おいては、保持・加圧部材を介して、あるいは、接合ツ
ール68を介して、電極62あるいはハンダ粒子66に
所定の超音波振動を付与しつつ、電極62とハンダ粒子
66を加圧・接合する。
おいては、保持・加圧部材を介して、あるいは、接合ツ
ール68を介して、電極62あるいはハンダ粒子66に
所定の超音波振動を付与しつつ、電極62とハンダ粒子
66を加圧・接合する。
【0133】この超音波振動の電極62あるいはハンダ
粒子66への付与は、例えば、保持・加圧部材あるいは
接合ツール68に超音波振動子を取り付け、保持・加圧
部材と接合ツール68でハンダ粒子66と電極62を加
圧する際に、この超音波振動子を振動させ、保持・加圧
部材あるいは接合ツール68を超音波振動させて、電極
62あるいはハンダ粒子66に超音波振動を付与する。
粒子66への付与は、例えば、保持・加圧部材あるいは
接合ツール68に超音波振動子を取り付け、保持・加圧
部材と接合ツール68でハンダ粒子66と電極62を加
圧する際に、この超音波振動子を振動させ、保持・加圧
部材あるいは接合ツール68を超音波振動させて、電極
62あるいはハンダ粒子66に超音波振動を付与する。
【0134】上記接合処理を行うと、半導体素子60を
リフローして、半球状のハンダバンプ58を形成する。
リフローして、半球状のハンダバンプ58を形成する。
【0135】このようにすると、全てのハンダ粒子66
を一括して同時に電極62に接合することができ、半導
体装置の製造を速やかに行うことができる。
を一括して同時に電極62に接合することができ、半導
体装置の製造を速やかに行うことができる。
【0136】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0137】
【発明の効果】請求項1記載の発明の半導体装置製造方
法によれば、半導体素子の電極上にハンダバンプを形成
するために、電極上にハンダ粒子を配置して、ハンダ粒
子を電極に加圧し、ハンダ粒子を電極に接合するのに際
して、ハンダ粒子に所定の超音波振動を付与しつつ、ハ
ンダ粒子を電極に加圧・接合しているので、半導体素子
形成工程と完全に独立してバンプ形成工程を設けること
ができるとともに、入手容易な微細で粒径の整ったハン
ダ粒子を使用して、ハンダバンプを形成することがで
き、電極ピッチを微細化することができ、かつ、バンプ
形状が整って接続信頼性の良好な半導体装置を製造する
ことができる。
法によれば、半導体素子の電極上にハンダバンプを形成
するために、電極上にハンダ粒子を配置して、ハンダ粒
子を電極に加圧し、ハンダ粒子を電極に接合するのに際
して、ハンダ粒子に所定の超音波振動を付与しつつ、ハ
ンダ粒子を電極に加圧・接合しているので、半導体素子
形成工程と完全に独立してバンプ形成工程を設けること
ができるとともに、入手容易な微細で粒径の整ったハン
ダ粒子を使用して、ハンダバンプを形成することがで
き、電極ピッチを微細化することができ、かつ、バンプ
形状が整って接続信頼性の良好な半導体装置を製造する
ことができる。
【0138】請求項2記載の発明の半導体装置製造方法
によれば、半導体素子の複数の電極の形成された面の周
囲を所定の囲い部材で囲んで当該半導体素子上に複数の
ハンダ粒子を配置し、ハンダ粒子が電極上に位置してい
るか否かを所定のモニター手段で監視して、囲い部材内
の半導体素子上のハンダ粒子を所定の移動方法で移動さ
せて、モニター手段が電極上にハンダ粒子が位置してい
ることを確認すると、ハンダ粒子に超音波振動を付与し
つつ、ハンダ粒子を電極に加圧・接合しているので、電
極上へハンダ粒子を確実に配置して、ハンダ粒子を電極
に接合することができ、容易にかつ確実にハンダバンプ
を形成することができるとともに、どのような電極パタ
ーンに対しても接続信頼性の良好な半導体装置を製造す
ることができる。
によれば、半導体素子の複数の電極の形成された面の周
囲を所定の囲い部材で囲んで当該半導体素子上に複数の
ハンダ粒子を配置し、ハンダ粒子が電極上に位置してい
るか否かを所定のモニター手段で監視して、囲い部材内
の半導体素子上のハンダ粒子を所定の移動方法で移動さ
せて、モニター手段が電極上にハンダ粒子が位置してい
ることを確認すると、ハンダ粒子に超音波振動を付与し
つつ、ハンダ粒子を電極に加圧・接合しているので、電
極上へハンダ粒子を確実に配置して、ハンダ粒子を電極
に接合することができ、容易にかつ確実にハンダバンプ
を形成することができるとともに、どのような電極パタ
ーンに対しても接続信頼性の良好な半導体装置を製造す
ることができる。
【0139】請求項3記載の発明の半導体装置製造方法
によれば、囲い部材を、電極の形成された半導体素子表
面上で移動して、電極上にハンダ粒子を配置しているの
で、簡単な構成で、かつ、確実に電極上にハンダ粒子を
配置することができ、容易かつ確実にハンダバンプを形
成することができるとともに、どのような電極パターン
に対しても接続信頼性の良好な半導体装置を安価に製造
することができる。
によれば、囲い部材を、電極の形成された半導体素子表
面上で移動して、電極上にハンダ粒子を配置しているの
で、簡単な構成で、かつ、確実に電極上にハンダ粒子を
配置することができ、容易かつ確実にハンダバンプを形
成することができるとともに、どのような電極パターン
に対しても接続信頼性の良好な半導体装置を安価に製造
することができる。
【0140】請求項4記載の発明の半導体装置製造方法
によれば、半導体素子の電極上にハンダバンプを形成す
るために、電極上にハンダ粒子を配置して、ハンダ粒子
を電極に加圧し、ハンダ粒子を電極に接合するのに際し
て、半導体素子の電極位置に対応する位置に当該電極に
対応する大きさの開口の形成された所定のマスクを被
せ、当該マスクの開口にハンダ粒子を配列して、ハンダ
粒子に超音波振動を付与しつつ、ハンダ粒子を電極に加
圧・接合し、上記開口へのハンダ粒子の配列とハンダ粒
子の電極への接合を順次行って、全ての電極にハンダ粒
子を接合した後、マスクを除去しているので、ハンダ粒
子の配列を確実に行おこなうことができ、また、超音波
振動で未接合のハンダ粒子の配列が乱れることをマスク
で固定して防止した状態で1点ずつハンダ粒子を電極に
接合することができ、ハンダ粒子を電極に確実に接合し
て、どのような電極パターンに対しても、より一層接続
信頼性の良好な半導体装置を製造することができる。
によれば、半導体素子の電極上にハンダバンプを形成す
るために、電極上にハンダ粒子を配置して、ハンダ粒子
を電極に加圧し、ハンダ粒子を電極に接合するのに際し
て、半導体素子の電極位置に対応する位置に当該電極に
対応する大きさの開口の形成された所定のマスクを被
せ、当該マスクの開口にハンダ粒子を配列して、ハンダ
粒子に超音波振動を付与しつつ、ハンダ粒子を電極に加
圧・接合し、上記開口へのハンダ粒子の配列とハンダ粒
子の電極への接合を順次行って、全ての電極にハンダ粒
子を接合した後、マスクを除去しているので、ハンダ粒
子の配列を確実に行おこなうことができ、また、超音波
振動で未接合のハンダ粒子の配列が乱れることをマスク
で固定して防止した状態で1点ずつハンダ粒子を電極に
接合することができ、ハンダ粒子を電極に確実に接合し
て、どのような電極パターンに対しても、より一層接続
信頼性の良好な半導体装置を製造することができる。
【0141】請求項5記載の発明の半導体装置製造方法
によれば、半導体素子の電極上にハンダバンプを形成す
るために、電極上にハンダ粒子を配置して、ハンダ粒子
を電極に加圧し、ハンダ粒子を電極に接合するのに際し
て、半導体素子の電極位置に対応する位置に当該電極に
対応する大きさの開口の形成された所定のマスクを被
せ、当該マスクの全ての開口にハンダ粒子を配列して、
当該全てのハンダ粒子に超音波振動を付与しつつ、全て
のハンダ粒子を電極に同時に加圧して接合させた後、マ
スクを除去しているので、ハンダ粒子の電極上への配列
を確実に行うことができるとともに、全てのハンダ粒子
を一括して電極に接合して、接合時間を短縮することが
でき、ハンダ粒子を電極に確実に接合して、より一層接
続信頼性の良好な半導体装置を短時間に製造することが
できる。
によれば、半導体素子の電極上にハンダバンプを形成す
るために、電極上にハンダ粒子を配置して、ハンダ粒子
を電極に加圧し、ハンダ粒子を電極に接合するのに際し
て、半導体素子の電極位置に対応する位置に当該電極に
対応する大きさの開口の形成された所定のマスクを被
せ、当該マスクの全ての開口にハンダ粒子を配列して、
当該全てのハンダ粒子に超音波振動を付与しつつ、全て
のハンダ粒子を電極に同時に加圧して接合させた後、マ
スクを除去しているので、ハンダ粒子の電極上への配列
を確実に行うことができるとともに、全てのハンダ粒子
を一括して電極に接合して、接合時間を短縮することが
でき、ハンダ粒子を電極に確実に接合して、より一層接
続信頼性の良好な半導体装置を短時間に製造することが
できる。
【0142】請求項6記載の発明の半導体装置製造方法
によれば、半導体素子の電極上にハンダバンプを形成す
るために、電極上にハンダ粒子を配置して、ハンダ粒子
を電極に加圧し、ハンダ粒子を電極に接合するのに際し
て、紫外光の照射等の所定のエネルギーの付与により粘
着性を除去可能なシート状の粘着部材の電極に対応する
位置以外の部分の粘着性を除去して、当該粘着部材の電
極位置に対応する粘着部にハンダ粒子を接着させ、当該
ハンダ粒子を接着させた粘着部材をハンダ粒子が電極に
接触する状態で半導体素子表面に重ね、ハンダ粒子に所
定の超音波振動を付与しつつ、ハンダ粒子を1個ずつ電
極に加圧して、ハンダ粒子を電極に接合し、全てのハン
ダ粒子を電極に接合すると、所定のエネルギーを粘着部
材に付与して粘着部材の粘着性を除去した後、粘着部材
を半導体素子から除去しているので、ハンダ粒子の配列
を確実に行うことができ、また、超音波振動で未接合の
ハンダ粒子の配列が乱れることを粘着部材で固定して防
止した状態で1点ずつハンダ粒子を電極に接合すること
ができ、ハンダ粒子を電極に確実に接合して、どのよう
な電極パターンに対しても、より一層接続信頼性の良好
な半導体装置を製造することができる。
によれば、半導体素子の電極上にハンダバンプを形成す
るために、電極上にハンダ粒子を配置して、ハンダ粒子
を電極に加圧し、ハンダ粒子を電極に接合するのに際し
て、紫外光の照射等の所定のエネルギーの付与により粘
着性を除去可能なシート状の粘着部材の電極に対応する
位置以外の部分の粘着性を除去して、当該粘着部材の電
極位置に対応する粘着部にハンダ粒子を接着させ、当該
ハンダ粒子を接着させた粘着部材をハンダ粒子が電極に
接触する状態で半導体素子表面に重ね、ハンダ粒子に所
定の超音波振動を付与しつつ、ハンダ粒子を1個ずつ電
極に加圧して、ハンダ粒子を電極に接合し、全てのハン
ダ粒子を電極に接合すると、所定のエネルギーを粘着部
材に付与して粘着部材の粘着性を除去した後、粘着部材
を半導体素子から除去しているので、ハンダ粒子の配列
を確実に行うことができ、また、超音波振動で未接合の
ハンダ粒子の配列が乱れることを粘着部材で固定して防
止した状態で1点ずつハンダ粒子を電極に接合すること
ができ、ハンダ粒子を電極に確実に接合して、どのよう
な電極パターンに対しても、より一層接続信頼性の良好
な半導体装置を製造することができる。
【0143】請求項7記載の発明の半導体装置製造方法
によれば、半導体素子の電極上にハンダバンプを形成す
るために、電極上にハンダ粒子を配置して、ハンダ粒子
を電極に加圧し、ハンダ粒子を電極に接合するのに際し
て、紫外光の照射等の所定のエネルギーの付与により粘
着性を除去可能なシート状の粘着部材の電極に対応する
位置以外の部分の粘着性を除去して、当該粘着部材の電
極位置に対応する粘着部にハンダ粒子を接着させ、当該
ハンダ粒子を接着させた粘着部材をハンダ粒子が電極に
接触する状態で半導体素子表面に重ねて、各電極上にハ
ンダ粒子を位置させ、所定のエネルギーを粘着部材に付
与して粘着部材の粘着性を除去して、粘着部材を半導体
素子から除去した後、全てのハンダ粒子に所定の超音波
振動を付与しつつ、全てのハンダ粒子を電極に同時に加
圧して、ハンダ粒子を一括して電極に接合しているの
で、ハンダ粒子の電極上への配列を確実に行うことがで
きるとともに、全てのハンダ粒子を一括して電極に接合
して、接合時間を短縮することができ、ハンダ粒子を電
極に確実に接合して、より一層接続信頼性の良好な半導
体装置を短時間に製造することができる。
によれば、半導体素子の電極上にハンダバンプを形成す
るために、電極上にハンダ粒子を配置して、ハンダ粒子
を電極に加圧し、ハンダ粒子を電極に接合するのに際し
て、紫外光の照射等の所定のエネルギーの付与により粘
着性を除去可能なシート状の粘着部材の電極に対応する
位置以外の部分の粘着性を除去して、当該粘着部材の電
極位置に対応する粘着部にハンダ粒子を接着させ、当該
ハンダ粒子を接着させた粘着部材をハンダ粒子が電極に
接触する状態で半導体素子表面に重ねて、各電極上にハ
ンダ粒子を位置させ、所定のエネルギーを粘着部材に付
与して粘着部材の粘着性を除去して、粘着部材を半導体
素子から除去した後、全てのハンダ粒子に所定の超音波
振動を付与しつつ、全てのハンダ粒子を電極に同時に加
圧して、ハンダ粒子を一括して電極に接合しているの
で、ハンダ粒子の電極上への配列を確実に行うことがで
きるとともに、全てのハンダ粒子を一括して電極に接合
して、接合時間を短縮することができ、ハンダ粒子を電
極に確実に接合して、より一層接続信頼性の良好な半導
体装置を短時間に製造することができる。
【0144】請求項8記載の発明の半導体装置製造方法
によれば、半導体素子の電極上にハンダバンプを形成す
るために、電極上にハンダ粒子を配置して、ハンダ粒子
を電極に加圧し、ハンダ粒子を電極に接合するのに際し
て、所定の粘着性を有するとともに、所定の微細な研磨
材を含有する粘着材を、電極の形成された半導体素子の
表面に塗布し、当該粘着材の塗布された表面に、半導体
素子の電極位置に対応する位置に当該電極に対応する大
きさの開口の形成された所定のマスクを被せ、当該マス
クの開口にハンダ粒子を配列した後、マスクを除去し、
ハンダ粒子に超音波振動を付与しつつ、ハンダ粒子を電
極に加圧・接合しているので、超音波振動で未接合のハ
ンダ粒子の配列が乱れることを粘着材で固定して防止し
た状態でハンダ粒子を電極に接合することができるとと
もに、ハンダ粒子に付与される超音波振動で粘着材中の
研磨材により確実に電極上の酸化膜を破壊することがで
き、より一層確実にかつ容易に全てのハンダ粒子を一括
して電極に接合して、より一層接続信頼性の良好な半導
体装置を短時間に製造することができる。
によれば、半導体素子の電極上にハンダバンプを形成す
るために、電極上にハンダ粒子を配置して、ハンダ粒子
を電極に加圧し、ハンダ粒子を電極に接合するのに際し
て、所定の粘着性を有するとともに、所定の微細な研磨
材を含有する粘着材を、電極の形成された半導体素子の
表面に塗布し、当該粘着材の塗布された表面に、半導体
素子の電極位置に対応する位置に当該電極に対応する大
きさの開口の形成された所定のマスクを被せ、当該マス
クの開口にハンダ粒子を配列した後、マスクを除去し、
ハンダ粒子に超音波振動を付与しつつ、ハンダ粒子を電
極に加圧・接合しているので、超音波振動で未接合のハ
ンダ粒子の配列が乱れることを粘着材で固定して防止し
た状態でハンダ粒子を電極に接合することができるとと
もに、ハンダ粒子に付与される超音波振動で粘着材中の
研磨材により確実に電極上の酸化膜を破壊することがで
き、より一層確実にかつ容易に全てのハンダ粒子を一括
して電極に接合して、より一層接続信頼性の良好な半導
体装置を短時間に製造することができる。
【0145】請求項9記載の発明の半導体装置製造方法
によれば、半導体素子の電極上にハンダバンプを形成す
るために、電極上にハンダ粒子を配置して、ハンダ粒子
を電極に加圧し、ハンダ粒子を電極に接合するのに際し
て、所定の粘着性を有するとともに、所定の微細な研磨
材を含有する粘着材を、半導体素子の電極表面のみに塗
布し、当該粘着材の塗布された電極表面にハンダ粒子を
配列した後、ハンダ粒子に超音波振動を付与しつつ、ハ
ンダ粒子を電極に加圧・接合しているので、容易にハン
ダ粒子を電極上に配列・固定することができるととも
に、超音波振動で未接合のハンダ粒子の配列が乱れるこ
とを粘着材で固定して防止した状態でハンダ粒子を電極
に接合しつつ、粘着材中の研磨材によりハンダ粒子に与
えられる超音波振動で確実に電極上の酸化膜を破壊する
ことができ、より一層確実にかつ容易にハンダ粒子を電
極に接合して、より一層接続信頼性の良好な半導体装置
を短時間に製造することができる。
によれば、半導体素子の電極上にハンダバンプを形成す
るために、電極上にハンダ粒子を配置して、ハンダ粒子
を電極に加圧し、ハンダ粒子を電極に接合するのに際し
て、所定の粘着性を有するとともに、所定の微細な研磨
材を含有する粘着材を、半導体素子の電極表面のみに塗
布し、当該粘着材の塗布された電極表面にハンダ粒子を
配列した後、ハンダ粒子に超音波振動を付与しつつ、ハ
ンダ粒子を電極に加圧・接合しているので、容易にハン
ダ粒子を電極上に配列・固定することができるととも
に、超音波振動で未接合のハンダ粒子の配列が乱れるこ
とを粘着材で固定して防止した状態でハンダ粒子を電極
に接合しつつ、粘着材中の研磨材によりハンダ粒子に与
えられる超音波振動で確実に電極上の酸化膜を破壊する
ことができ、より一層確実にかつ容易にハンダ粒子を電
極に接合して、より一層接続信頼性の良好な半導体装置
を短時間に製造することができる。
【0146】請求項10記載の発明の半導体装置製造方
法によれば、粘着材として、フラックスを使用している
ので、通常のプロセスで、接続信頼性に悪影響を与える
ことなく、粘着材を洗浄・除去することができ、接続信
頼性の良好な半導体装置を容易に製造することができ
る。
法によれば、粘着材として、フラックスを使用している
ので、通常のプロセスで、接続信頼性に悪影響を与える
ことなく、粘着材を洗浄・除去することができ、接続信
頼性の良好な半導体装置を容易に製造することができ
る。
【0147】請求項11記載の発明の半導体装置製造方
法によれば、加圧手段を、ハンダ粒子を少なくとも1個
吸着する吸着機構を備えたものとし、当該吸着機構によ
りハンダ粒子を吸着してハンダ粒子を電極上に位置させ
た後、ハンダ粒子に超音波振動を付与しつつ加圧して、
ハンダ粒子を電極に接合しているので、加圧手段により
ハンダ粒子を配置することができるとともに、超音波振
動を付与しつつ加圧・接合することができ、製造工程及
び製造設備を簡略化して、接続信頼性の良好な半導体装
置を安価に製造することができる。
法によれば、加圧手段を、ハンダ粒子を少なくとも1個
吸着する吸着機構を備えたものとし、当該吸着機構によ
りハンダ粒子を吸着してハンダ粒子を電極上に位置させ
た後、ハンダ粒子に超音波振動を付与しつつ加圧して、
ハンダ粒子を電極に接合しているので、加圧手段により
ハンダ粒子を配置することができるとともに、超音波振
動を付与しつつ加圧・接合することができ、製造工程及
び製造設備を簡略化して、接続信頼性の良好な半導体装
置を安価に製造することができる。
【0148】請求項12記載の発明の半導体装置製造方
法によれば、加圧手段を、半導体素子の全ての電極の位
置に対応する位置にハンダ粒子を吸着する吸着機構を備
えたものとし、当該吸着機構により全ての電極位置に対
応する位置にハンダ粒子を吸着して当該ハンダ粒子を電
極上に位置させた後、ハンダ粒子に超音波振動を付与し
つつ加圧して、ハンダ粒子を全ての電極に一括して接合
しているので、半導体素子全面に一括してバンプ形成を
行うことができ、接合時間を短縮して、接続信頼性の良
好な半導体装置を短時間に製造することができる。
法によれば、加圧手段を、半導体素子の全ての電極の位
置に対応する位置にハンダ粒子を吸着する吸着機構を備
えたものとし、当該吸着機構により全ての電極位置に対
応する位置にハンダ粒子を吸着して当該ハンダ粒子を電
極上に位置させた後、ハンダ粒子に超音波振動を付与し
つつ加圧して、ハンダ粒子を全ての電極に一括して接合
しているので、半導体素子全面に一括してバンプ形成を
行うことができ、接合時間を短縮して、接続信頼性の良
好な半導体装置を短時間に製造することができる。
【0149】請求項13記載の発明の半導体装置製造方
法によれば、加圧手段を、ハンダ粒子を加圧する部分
が、ハンダ粒子の表面形状に対応して窪んだ凹部形状に
形成されたものとしているので、加圧手段によりハンダ
粒子を確実に保持して、高い位置精度でバンプ形成を行
うことができ、より一層接続信頼性の良好な半導体装置
を製造することができる。
法によれば、加圧手段を、ハンダ粒子を加圧する部分
が、ハンダ粒子の表面形状に対応して窪んだ凹部形状に
形成されたものとしているので、加圧手段によりハンダ
粒子を確実に保持して、高い位置精度でバンプ形成を行
うことができ、より一層接続信頼性の良好な半導体装置
を製造することができる。
【図1】本発明の半導体装置製造方法の第1の実施の形
態を適用した半導体素子の電極部分の正面拡大断面図。
態を適用した半導体素子の電極部分の正面拡大断面図。
【図2】図1の半導体素子の電極にハンダ粒子を接合ツ
ールで加圧・接合している状態の正面拡大断面図。
ールで加圧・接合している状態の正面拡大断面図。
【図3】図2の半導体素子の電極にハンダ粒子を接合し
た後、リフローしている状態の正面拡大断面図。
た後、リフローしている状態の正面拡大断面図。
【図4】図3のリフローにより半導体素子の電極にハン
ダバンプの形成された状態の正面拡大断面図。
ダバンプの形成された状態の正面拡大断面図。
【図5】本発明の半導体装置製造方法の第2の実施の形
態を適用した半導体素子の電極部分の正面拡大断面図。
態を適用した半導体素子の電極部分の正面拡大断面図。
【図6】図5の半導体素子を振動させてハンダ粒子を電
極上に配列している状態の正面拡大断面図。
極上に配列している状態の正面拡大断面図。
【図7】図5の半導体素子の電極上にハンダ粒子を接合
した後、半導体素子をリフローしてハンダバンプを形成
した状態の正面拡大断面図。
した後、半導体素子をリフローしてハンダバンプを形成
した状態の正面拡大断面図。
【図8】図5の半導体素子の電極上にハンダ粒子を接合
してハンダバンプを形成する半導体装置製造処理工程を
示すフローチャート。
してハンダバンプを形成する半導体装置製造処理工程を
示すフローチャート。
【図9】本発明の半導体装置製造方法の第3の実施の形
態を適用した半導体素子の電極部分の正面拡大断面図。
態を適用した半導体素子の電極部分の正面拡大断面図。
【図10】図9の半導体素子上の囲い部材を移動させて
電極上にハンダ粒子を配列している状態の正面拡大断面
図。
電極上にハンダ粒子を配列している状態の正面拡大断面
図。
【図11】図9の半導体素子の電極上にハンダ粒子を接
合した後、半導体素子をリフローしてハンダバンプを形
成した状態の正面拡大断面図。
合した後、半導体素子をリフローしてハンダバンプを形
成した状態の正面拡大断面図。
【図12】本発明の半導体装置製造方法の第4の実施の
形態を適用した半導体素子の電極部分の正面拡大断面
図。
形態を適用した半導体素子の電極部分の正面拡大断面
図。
【図13】図12の半導体素子の電極上にハンダ粒子を
接合ツールで接合している状態の正面拡大断面図。
接合ツールで接合している状態の正面拡大断面図。
【図14】図12の半導体装置製造方法の他の例を適用
した半導体素子の電極部分の正面拡大断面図。
した半導体素子の電極部分の正面拡大断面図。
【図15】図14の半導体素子の電極上のハンダ粒子を
一括して加圧・接合している状態の正面拡大断面図。
一括して加圧・接合している状態の正面拡大断面図。
【図16】本発明の半導体装置製造方法の第5の実施の
形態を適用した半導体素子の電極部分の正面拡大断面
図。
形態を適用した半導体素子の電極部分の正面拡大断面
図。
【図17】図16の半導体素子の電極上にハンダ粒子を
接合ツールで接合している状態の正面拡大断面図。
接合ツールで接合している状態の正面拡大断面図。
【図18】図16の半導体装置製造方法の他の例を適用
した半導体素子の電極部分の正面拡大断面図。
した半導体素子の電極部分の正面拡大断面図。
【図19】図18の半導体素子の電極上にハンダ粒子を
配列した状態の正面拡大断面図。
配列した状態の正面拡大断面図。
【図20】図19の半導体素子の電極上にハンダ粒子を
接合ツールで接合している状態の正面拡大断面図。
接合ツールで接合している状態の正面拡大断面図。
【図21】本発明の半導体装置製造方法の第6の実施の
形態を適用した半導体素子の電極部分の正面拡大断面
図。
形態を適用した半導体素子の電極部分の正面拡大断面
図。
【図22】図21の半導体素子の電極に配列するハンダ
粒子を電極位置に対応する粘着部のみに粘着性を有した
粘着材料にハンダ粒子を接着固定した状態の正面拡大断
面図。
粒子を電極位置に対応する粘着部のみに粘着性を有した
粘着材料にハンダ粒子を接着固定した状態の正面拡大断
面図。
【図23】図21の半導体素子の電極にハンダ粒子を接
合後に粘着材料に紫外線を照射して粘着材料全体の粘着
性を除去している状態の正面拡大断面図。
合後に粘着材料に紫外線を照射して粘着材料全体の粘着
性を除去している状態の正面拡大断面図。
【図24】図23の半導体素子の電極上にハンダ粒子を
接合した後、半導体素子をリフローしてハンダバンプを
形成した状態の正面拡大断面図。
接合した後、半導体素子をリフローしてハンダバンプを
形成した状態の正面拡大断面図。
【図25】図21の半導体装置製造方法の他の例を適用
した半導体素子の電極上に粘着材料に接着されたハンダ
粒子を配列している状態の正面拡大断面図。
した半導体素子の電極上に粘着材料に接着されたハンダ
粒子を配列している状態の正面拡大断面図。
【図26】図25の半導体素子の電極上にハンダ粒子を
配列後に粘着材料に紫外線を照射して粘着材料全体の粘
着性を除去している状態の正面拡大断面図。
配列後に粘着材料に紫外線を照射して粘着材料全体の粘
着性を除去している状態の正面拡大断面図。
【図27】図26の半導体素子の電極上にハンダ粒子を
接合ツールで接合している状態の正面拡大断面図。
接合ツールで接合している状態の正面拡大断面図。
【図28】図27のハンダ粒子の接合された半導体素子
をリフローして電極上にハンダバンプを形成した状態の
正面拡大断面図。
をリフローして電極上にハンダバンプを形成した状態の
正面拡大断面図。
【図29】本発明の半導体装置製造方法の第7の実施の
形態を適用した半導体素子の電極部分の正面拡大断面
図。
形態を適用した半導体素子の電極部分の正面拡大断面
図。
【図30】図29の半導体素子の電極上へのハンダ粒子
の配列を行う接合ツールのハンダ粒子を吸着している状
態の正面断面図。
の配列を行う接合ツールのハンダ粒子を吸着している状
態の正面断面図。
【図31】図29の半導体装置製造方法の他の例を適用
した半導体素子の電極にハンダ粒子を配列するために接
合ツールにハンダ粒子を吸着している状態の正面拡大断
面図。
した半導体素子の電極にハンダ粒子を配列するために接
合ツールにハンダ粒子を吸着している状態の正面拡大断
面図。
【図32】図31のハンダ粒子を吸着した接合ツール上
に半導体素子を配置して電極にハンダ粒子を配列して加
圧・接合を行っている状態の正面拡大断面図。
に半導体素子を配置して電極にハンダ粒子を配列して加
圧・接合を行っている状態の正面拡大断面図。
1 半導体素子 2 基板 3 電極 4 保護膜 5 酸化膜 6 ハンダ粒子 7 接合ツール 7a 凹部 8 ハンダバンプ 10 半導体素子 11 基板 12 電極 13 保護膜 14 酸化膜 15 囲い部材 16 ハンダ粒子 17 接合ツール 17a 凹部 18 ハンダバンプ 20 半導体素子 21 基板 22 電極 23 保護膜 24 酸化膜 25 囲い部材 26 ハンダ粒子 27 接合ツール 28 ハンダバンプ 30 半導体素子 31 基板 32 電極 33 保護膜 34 酸化膜 35 開口 36 マスク 37 ハンダ粒子 38 接合ツール 38a 凹部 39 接合ツール 39a 凹部 40 半導体素子 41 基板 42 電極 43 保護膜 44 酸化膜 45 粘着材 46 開口 47 マスク 48 ハンダ粒子 49 接合ツール 49a 凹部 50 半導体素子 51 基板 52 電極 53 保護膜 54 酸化膜 55 粘着材料 55a 粘着部 56 ハンダ粒子 57 接合ツール 57a 凹部 58 ハンダバンプ 59 接合ツール 59a 凹部 60 半導体素子 61 基板 62 電極 63 保護膜 64 酸化膜 65 接合ツール 65a 凹部 65b 吸引通路 66 ハンダ粒子 67 ハンダ粒子載置台 68 接合ツール 68a 吸引口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大倉 秀章 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内
Claims (13)
- 【請求項1】半導体素子の電極上に所定粒径のハンダ粒
子を配置して、所定の加圧手段により前記ハンダ粒子を
前記電極に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極に接合し
て、前記電極上にハンダバンプを形成する半導体装置製
造方法であって、前記ハンダ粒子を前記電極に加圧する
に際して、前記ハンダ粒子に所定の超音波振動を付与し
つつ、前記加圧手段により前記ハンダ粒子を前記電極に
加圧して接合することを特徴とする半導体装置製造方
法。 - 【請求項2】前記半導体素子の複数の前記電極の形成さ
れた面の周囲を所定の囲い部材で囲んで当該半導体素子
上に複数の前記ハンダ粒子を配置し、前記ハンダ粒子が
前記電極上に位置しているか否かを所定のモニター手段
で監視して、前記囲い部材内の前記半導体素子上の前記
ハンダ粒子を所定の移動方法で移動させて、前記モニタ
ー手段が前記電極上に前記ハンダ粒子が位置しているこ
とを確認すると、前記ハンダ粒子に前記超音波振動を付
与しつつ、前記加圧手段により前記ハンダ粒子を前記電
極に加圧して接合することを特徴とする請求項1記載の
半導体装置製造方法。 - 【請求項3】前記囲い部材は、前記電極の形成された前
記半導体素子表面上で移動し、前記電極上に前記ハンダ
粒子を配置させることを特徴とする請求項2記載の半導
体装置製造方法。 - 【請求項4】半導体素子の電極上に所定粒径のハンダ粒
子を配置して、所定の加圧手段により前記ハンダ粒子を
前記電極に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極に接合し
て、前記電極上にハンダバンプを形成する半導体装置製
造方法であって、前記半導体素子の前記電極位置に対応
する位置に当該電極に対応する大きさの開口の形成され
た所定のマスクを被せ、当該マスクの前記開口に前記ハ
ンダ粒子を配列して、前記ハンダ粒子に前記超音波振動
を付与しつつ、前記加圧手段により前記ハンダ粒子を前
記電極に加圧して接合し、上記開口への前記ハンダ粒子
の配列と前記ハンダ粒子の前記電極への接合を順次行っ
て、全ての前記電極に前記ハンダ粒子を接合した後、前
記マスクを除去することを特徴とする半導体装置製造方
法。 - 【請求項5】半導体素子の電極上に所定粒径のハンダ粒
子を配置して、所定の加圧手段により前記ハンダ粒子を
前記電極に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極に接合し
て、前記電極上にハンダバンプを形成する半導体装置製
造方法であって、前記半導体素子の前記電極位置に対応
する位置に当該電極に対応する大きさの開口の形成され
た所定のマスクを被せ、当該マスクの全ての前記開口に
前記ハンダ粒子を配列して、当該全てのハンダ粒子に前
記超音波振動を付与しつつ、前記加圧手段により全ての
前記ハンダ粒子を前記電極に同時に加圧して接合させた
後、前記マスクを除去すること特徴とする半導体装置製
造方法。 - 【請求項6】半導体素子の電極上に所定粒径のハンダ粒
子を配置して、所定の加圧手段により前記ハンダ粒子を
前記電極に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極に接合し
て、前記電極上にハンダバンプを形成する半導体装置製
造方法であって、紫外光の照射等の所定のエネルギーの
付与により粘着性を除去可能なシート状の粘着部材の前
記電極に対応する位置以外の部分の粘着性を除去して、
当該粘着部材の前記電極位置に対応する粘着部に前記ハ
ンダ粒子を接着させ、当該ハンダ粒子を接着させた前記
粘着部材を前記ハンダ粒子が前記電極に接触する状態で
前記半導体素子表面に重ね、前記ハンダ粒子に所定の超
音波振動を付与しつつ、前記加圧手段により前記ハンダ
粒子を1個ずつ前記電極に加圧して、前記ハンダ粒子を
前記電極に接合し、全ての前記ハンダ粒子を前記電極に
接合すると、前記所定のエネルギーを前記粘着部材に付
与して前記粘着部材の粘着性を除去した後、前記粘着部
材を前記半導体素子から除去することを特徴とする半導
体装置製造方法。 - 【請求項7】半導体素子の複数の電極上に所定粒径のハ
ンダ粒子を配置して、所定の加圧手段により前記ハンダ
粒子を前記電極に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極に
接合して、前記電極上にハンダバンプを形成する半導体
装置製造方法であって、紫外光の照射等の所定のエネル
ギーの付与により粘着性を除去可能なシート状の粘着部
材の前記電極に対応する位置以外の部分の粘着性を除去
して、当該粘着部材の前記電極位置に対応する粘着部に
前記ハンダ粒子を接着させ、当該ハンダ粒子を接着させ
た前記粘着部材を前記ハンダ粒子が前記電極に接触する
状態で前記半導体素子表面に重ねて、前記各電極上に前
記ハンダ粒子を位置させ、前記所定のエネルギーを前記
粘着部材に付与して前記粘着部材の粘着性を除去して、
前記粘着部材を前記半導体素子から除去した後、全ての
前記ハンダ粒子に所定の超音波振動を付与しつつ、前記
加圧手段により全ての前記ハンダ粒子を前記電極に同時
に加圧して、前記ハンダ粒子を一括して前記電極に接合
することを特徴とする半導体装置製造方法。 - 【請求項8】半導体素子の複数の電極上に所定粒径のハ
ンダ粒子を配置して、所定の加圧手段により前記ハンダ
粒子を前記電極に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極に
接合して、前記電極上にハンダバンプを形成する半導体
装置製造方法であって、所定の粘着性を有するととも
に、所定の微細な研磨材を含有する粘着材を、前記電極
の形成された前記半導体素子の表面に塗布し、当該粘着
材の塗布された表面に、前記半導体素子の前記電極位置
に対応する位置に当該電極に対応する大きさの開口の形
成された所定のマスクを被せ、当該マスクの前記開口に
前記ハンダ粒子を配列した後、前記マスクを除去し、前
記ハンダ粒子に前記超音波振動を付与しつつ、前記加圧
手段により前記ハンダ粒子を前記電極に加圧して接合す
ること特徴とする半導体装置製造方法。 - 【請求項9】半導体素子の複数の電極上に所定粒径のハ
ンダ粒子を配置して、所定の加圧手段により前記ハンダ
粒子を前記電極に加圧し、前記ハンダ粒子を前記電極に
接合して、前記電極上にハンダバンプを形成する半導体
装置製造方法であって、所定の粘着性を有するととも
に、所定の微細な研磨材を含有する粘着材を、前記半導
体素子の前記電極表面のみに塗布し、当該粘着材の塗布
された前記電極表面に前記ハンダ粒子を配列した後、前
記ハンダ粒子に前記超音波振動を付与しつつ、前記加圧
手段により前記ハンダ粒子を前記電極に加圧して接合す
ること特徴とする半導体装置製造方法。 - 【請求項10】前記粘着材は、フラックスであることを
特徴とする請求項8または請求項9記載の半導体装置製
造方法。 - 【請求項11】前記加圧手段は、前記ハンダ粒子を少な
くとも1個吸着する吸着機構を備え、当該吸着機構によ
り前記ハンダ粒子を吸着して当該ハンダ粒子を前記電極
上に位置させた後、前記ハンダ粒子に前記超音波振動を
付与しつつ加圧して、前記ハンダ粒子を前記電極に接合
することを特徴とする請求項1記載の半導体装置製造方
法。 - 【請求項12】前記加圧手段は、前記半導体素子の全て
の前記電極の位置に対応する位置に前記ハンダ粒子を吸
着する吸着機構を備え、当該吸着機構により前記全ての
電極に対応する位置に前記ハンダ粒子を吸着して当該ハ
ンダ粒子を前記電極上に位置させた後、前記ハンダ粒子
に前記超音波振動を付与しつつ加圧して、前記ハンダ粒
子を前記全ての電極に一括して接合することを特徴とす
る請求項1記載の半導体装置製造方法。 - 【請求項13】前記加圧手段は、前記ハンダ粒子を加圧
する部分が、前記ハンダ粒子の表面形状に対応して窪ん
だ凹部形状に形成されていることを特徴とする請求項1
から請求項12のいずれかに記載の半導体装置製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9299475A JPH11121495A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 半導体装置製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9299475A JPH11121495A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 半導体装置製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11121495A true JPH11121495A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17873064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9299475A Pending JPH11121495A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 半導体装置製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11121495A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002151534A (ja) * | 2000-11-08 | 2002-05-24 | Mitsubishi Electric Corp | 電極形成方法およびそれに用いられる半導体装置並びに基板 |
| JP2009044128A (ja) * | 2007-07-17 | 2009-02-26 | Shinko Electric Ind Co Ltd | はんだバンプ形成方法 |
| JP2011077461A (ja) * | 2009-10-02 | 2011-04-14 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 導電性ボールの搭載方法 |
| JP2015005559A (ja) * | 2013-06-19 | 2015-01-08 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
-
1997
- 1997-10-16 JP JP9299475A patent/JPH11121495A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002151534A (ja) * | 2000-11-08 | 2002-05-24 | Mitsubishi Electric Corp | 電極形成方法およびそれに用いられる半導体装置並びに基板 |
| JP2009044128A (ja) * | 2007-07-17 | 2009-02-26 | Shinko Electric Ind Co Ltd | はんだバンプ形成方法 |
| JP2011077461A (ja) * | 2009-10-02 | 2011-04-14 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 導電性ボールの搭載方法 |
| JP2015005559A (ja) * | 2013-06-19 | 2015-01-08 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
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