JPH11121608A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH11121608A JPH11121608A JP28367497A JP28367497A JPH11121608A JP H11121608 A JPH11121608 A JP H11121608A JP 28367497 A JP28367497 A JP 28367497A JP 28367497 A JP28367497 A JP 28367497A JP H11121608 A JPH11121608 A JP H11121608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- forming
- protective film
- film
- element isolation
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Element Separation (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】CMP法によるエッチング時間のマージンを拡
大し、埋め込み素子分離領域の段差を安定して低減し得
る半導体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】シリコン基板上にSiO2 膜を形成する工
程と、SiO2 膜上に第1の保護膜を形成する工程と、
第1の保護膜とSiO2 膜とシリコン基板とをリソグラ
フィ方法およびドライエッチング方法を用いて順次エッ
チングして素子分離領域形成用の溝を形成する工程と、
溝を形成した後の半導体基板上に絶縁物を堆積する工程
と、溝の内部の絶縁物上に第2の保護膜を形成する工程
と、第2の保護膜を形成した後の基板上の表面をCMP
法により平坦化して溝の内部に埋め込み素子分離領域を
形成する工程とを具備し、第1の保護膜の厚さt1 、溝
の深さt2 、絶縁物の厚さt3 および第2の保護膜の厚
さt4 がt1 +t2 <t3 +t4 、t2 <t3 の関係を
満たすことを特徴とする。
大し、埋め込み素子分離領域の段差を安定して低減し得
る半導体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】シリコン基板上にSiO2 膜を形成する工
程と、SiO2 膜上に第1の保護膜を形成する工程と、
第1の保護膜とSiO2 膜とシリコン基板とをリソグラ
フィ方法およびドライエッチング方法を用いて順次エッ
チングして素子分離領域形成用の溝を形成する工程と、
溝を形成した後の半導体基板上に絶縁物を堆積する工程
と、溝の内部の絶縁物上に第2の保護膜を形成する工程
と、第2の保護膜を形成した後の基板上の表面をCMP
法により平坦化して溝の内部に埋め込み素子分離領域を
形成する工程とを具備し、第1の保護膜の厚さt1 、溝
の深さt2 、絶縁物の厚さt3 および第2の保護膜の厚
さt4 がt1 +t2 <t3 +t4 、t2 <t3 の関係を
満たすことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
方法に係り、特に半導体装置の埋め込み素子分離領域の
形成方法に関する。
方法に係り、特に半導体装置の埋め込み素子分離領域の
形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の半導体素子の高集積化と半導体表
面の平坦化の要求に伴い、従来の局所選択酸化(LOC
OS)法に代わる新たな素子分離方法の開発が進められ
ている。例えばシリコン基板に形成した狭く深い溝の内
部に絶縁物を充填して埋め込み素子分離領域を形成する
埋め込み素子分離(STI)法は、従来のLOCOS法
に比べて素子分離領域の面積を小さくすることができ、
素子の微細化、高集積化に有利である。
面の平坦化の要求に伴い、従来の局所選択酸化(LOC
OS)法に代わる新たな素子分離方法の開発が進められ
ている。例えばシリコン基板に形成した狭く深い溝の内
部に絶縁物を充填して埋め込み素子分離領域を形成する
埋め込み素子分離(STI)法は、従来のLOCOS法
に比べて素子分離領域の面積を小さくすることができ、
素子の微細化、高集積化に有利である。
【0003】ここで、従来の埋め込み素子分離法につい
て図3を参照して説明する。まず、例えばシリコン(珪
素)基板101に、素子分離領域形成用の溝104を形
成する。この際、まず、Si基板101の素子形成予定
領域(例えばMOSトランジスタのソース・ドレイン・
ゲート形成領域)を保護するための薄い熱酸化膜(酸化
シリコン膜;SiO2 膜)を形成し、さらに、同様の目
的で、第1の保護膜(ストッパー材;例えば多結晶シリ
コン膜)103を堆積する。
て図3を参照して説明する。まず、例えばシリコン(珪
素)基板101に、素子分離領域形成用の溝104を形
成する。この際、まず、Si基板101の素子形成予定
領域(例えばMOSトランジスタのソース・ドレイン・
ゲート形成領域)を保護するための薄い熱酸化膜(酸化
シリコン膜;SiO2 膜)を形成し、さらに、同様の目
的で、第1の保護膜(ストッパー材;例えば多結晶シリ
コン膜)103を堆積する。
【0004】次に、フォトリソグラフィ方法およびドラ
イエッチング方法等により、前記多結晶シリコン膜10
3と熱酸化膜とシリコン基板101とを順次エッチング
して素子分離領域形成用の溝104を形成する。
イエッチング方法等により、前記多結晶シリコン膜10
3と熱酸化膜とシリコン基板101とを順次エッチング
して素子分離領域形成用の溝104を形成する。
【0005】次に、基板上全面に熱酸化膜(SiO2
膜)102を形成した後、前記溝104の内部に絶縁物
を充填して素子分離領域を形成するために、基板上全面
に酸化シリコン等の絶縁物106を堆積する。
膜)102を形成した後、前記溝104の内部に絶縁物
を充填して素子分離領域を形成するために、基板上全面
に酸化シリコン等の絶縁物106を堆積する。
【0006】次に、前記溝104の内部(フィールド領
域)の絶縁物106の膜減りを防止するために、基板上
全面に多結晶Si膜を前記第1の保護膜103と同じ高
さになるように堆積した後、フォトリソグラフィ方法お
よびドライエッチング方法等によりパターニング加工
し、前記溝104の内部の絶縁物106の一部上に第2
の保護膜(ストッパー材)107を形成する。
域)の絶縁物106の膜減りを防止するために、基板上
全面に多結晶Si膜を前記第1の保護膜103と同じ高
さになるように堆積した後、フォトリソグラフィ方法お
よびドライエッチング方法等によりパターニング加工
し、前記溝104の内部の絶縁物106の一部上に第2
の保護膜(ストッパー材)107を形成する。
【0007】次に、CMP(Chemical Mechanical Poli
shing ;化学機械研磨)法により半導体基板上の表面を
平坦化することにより前記溝104の内部に埋め込み素
子分離領域を得る。
shing ;化学機械研磨)法により半導体基板上の表面を
平坦化することにより前記溝104の内部に埋め込み素
子分離領域を得る。
【0008】ところで、前記したようにCMP法により
基板上の表面を平坦化する際、その下地パターンに対応
する凹凸に応じて研磨速度が異なり、特にCMP装置の
研磨布(クロス)の応力配分によって、広いパターン形
成領域あるいはパターン間隔領域(スース領域)がエッ
チングレートが速くなる現象(以下、ディッシングと称
する)が生じるという特徴がある。
基板上の表面を平坦化する際、その下地パターンに対応
する凹凸に応じて研磨速度が異なり、特にCMP装置の
研磨布(クロス)の応力配分によって、広いパターン形
成領域あるいはパターン間隔領域(スース領域)がエッ
チングレートが速くなる現象(以下、ディッシングと称
する)が生じるという特徴がある。
【0009】即ち、従来の埋め込み素子分離法を適用す
る際、例えば図4に示すように、半導体基板201上に
広い領域の第1のストッパー材203が形成されている
場合には、前記したようにCMP法により基板上の表面
を平坦化する際にディッシングにより前記第1のストッ
パー材103が速く研磨されてしまう。なお、図4中、
202は熱酸化膜、205は素子形成予定領域、206
は絶縁物である。
る際、例えば図4に示すように、半導体基板201上に
広い領域の第1のストッパー材203が形成されている
場合には、前記したようにCMP法により基板上の表面
を平坦化する際にディッシングにより前記第1のストッ
パー材103が速く研磨されてしまう。なお、図4中、
202は熱酸化膜、205は素子形成予定領域、206
は絶縁物である。
【0010】この現象は、CMP法によるエッチング時
間のマージンを狭くし、素子形成予定領域での第1のス
トッパー材103のオーバエッチングをまねき、埋め込
み素子分離領域と素子形成予定領域との絶対段差を低減
できない等の問題が生じる。
間のマージンを狭くし、素子形成予定領域での第1のス
トッパー材103のオーバエッチングをまねき、埋め込
み素子分離領域と素子形成予定領域との絶対段差を低減
できない等の問題が生じる。
【0011】この結果、リーク電流の増加、特性のばら
つきの増加など、素子の電気的特性の劣化、信頼性の劣
化が生じる。従って、高性能、高信頼性の半導体装置を
実現するためには、CMP前の膜構造として、前記CM
P法による研磨時のディッシングを考慮に入れた構造
(ディッシングの影響を軽減し得る構造)が必要であ
る。
つきの増加など、素子の電気的特性の劣化、信頼性の劣
化が生じる。従って、高性能、高信頼性の半導体装置を
実現するためには、CMP前の膜構造として、前記CM
P法による研磨時のディッシングを考慮に入れた構造
(ディッシングの影響を軽減し得る構造)が必要であ
る。
【0012】しかし、前記したような従来の埋め込み素
子分離領域の形成方法は、CMP法による研磨時のディ
ッシングを考慮に入れた膜構造が提案されていないの
で、前述したような問題が生じるとともに、CMP法に
よるエッチング時間のマージンが狭いことから、低い段
差の埋め込み素子分離領域の安定に再現性よく形成する
ことが困難であり、実用的ではなかった。
子分離領域の形成方法は、CMP法による研磨時のディ
ッシングを考慮に入れた膜構造が提案されていないの
で、前述したような問題が生じるとともに、CMP法に
よるエッチング時間のマージンが狭いことから、低い段
差の埋め込み素子分離領域の安定に再現性よく形成する
ことが困難であり、実用的ではなかった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
埋め込み素子分離領域の形成方法は、ディッシングの影
響を軽減し得る構造を採用していないので、CMP法に
よるエッチング時間のマージンが狭く、低い段差の埋め
込み素子分離領域の安定に再現性よく形成することが困
難であるという問題があった。
埋め込み素子分離領域の形成方法は、ディッシングの影
響を軽減し得る構造を採用していないので、CMP法に
よるエッチング時間のマージンが狭く、低い段差の埋め
込み素子分離領域の安定に再現性よく形成することが困
難であるという問題があった。
【0014】本発明は上記の問題点を解決すべくなされ
たもので、CMP法によるエッチング時間のマージンを
拡大し、埋め込み素子分離領域の段差を安定して低減し
得る半導体装置の製造方法を提供することを目的とす
る。
たもので、CMP法によるエッチング時間のマージンを
拡大し、埋め込み素子分離領域の段差を安定して低減し
得る半導体装置の製造方法を提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製
造方法は、半導体基板上に酸化珪素膜を形成する工程
と、前記酸化珪素膜上に第1の保護膜を形成する工程
と、前記第1の保護膜と酸化珪素膜と半導体基板とをリ
ソグラフィ方法およびドライエッチング方法を用いて順
次エッチングして素子分離領域形成用の溝を形成する工
程と、前記溝を形成した後の半導体基板上に絶縁物を堆
積する工程と、前記溝の内部の絶縁物上に第2の保護膜
を形成する工程と、前記第2の保護膜を形成した後の半
導体基板上の表面を化学機械研磨法により平坦化し、前
記溝の内部に素子分離領域を形成する工程とを具備し、
前記第1の保護膜の厚さt1 、前記溝の深さt2 、前記
絶縁物の厚さt3 および前記第2の保護膜の厚さt4 が
t1 +t2 <t3 +t4 、t2 <t3 の関係を満た
すことを特徴とする。
造方法は、半導体基板上に酸化珪素膜を形成する工程
と、前記酸化珪素膜上に第1の保護膜を形成する工程
と、前記第1の保護膜と酸化珪素膜と半導体基板とをリ
ソグラフィ方法およびドライエッチング方法を用いて順
次エッチングして素子分離領域形成用の溝を形成する工
程と、前記溝を形成した後の半導体基板上に絶縁物を堆
積する工程と、前記溝の内部の絶縁物上に第2の保護膜
を形成する工程と、前記第2の保護膜を形成した後の半
導体基板上の表面を化学機械研磨法により平坦化し、前
記溝の内部に素子分離領域を形成する工程とを具備し、
前記第1の保護膜の厚さt1 、前記溝の深さt2 、前記
絶縁物の厚さt3 および前記第2の保護膜の厚さt4 が
t1 +t2 <t3 +t4 、t2 <t3 の関係を満た
すことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1乃至図2は、本発明の
半導体装置の製造方法の第1の実施の形態に係る埋め込
み素子分離領域の形成工程の一部を示している。
施の形態を詳細に説明する。図1乃至図2は、本発明の
半導体装置の製造方法の第1の実施の形態に係る埋め込
み素子分離領域の形成工程の一部を示している。
【0017】まず、図1に示すように、例えばN型の
(100)結晶面を有するSi基板301に、素子分離
領域形成用の高アスペクト比を有する深さt2 の溝30
4を形成する。
(100)結晶面を有するSi基板301に、素子分離
領域形成用の高アスペクト比を有する深さt2 の溝30
4を形成する。
【0018】この際、まず、Si基板301の素子形成
予定領域(例えばMOSトランジスタのソース・ドレイ
ン・ゲート形成領域)を保護するための薄い熱酸化膜
(例えば20nmのSiO2 膜)を形成し、さらに、同
様の目的で、厚さt1 の第1の保護膜(ストッパー材)
303として例えばCVD(化学気相成長)法により多
結晶Si膜を堆積する。
予定領域(例えばMOSトランジスタのソース・ドレイ
ン・ゲート形成領域)を保護するための薄い熱酸化膜
(例えば20nmのSiO2 膜)を形成し、さらに、同
様の目的で、厚さt1 の第1の保護膜(ストッパー材)
303として例えばCVD(化学気相成長)法により多
結晶Si膜を堆積する。
【0019】次に、フォトリソグラフィ方法およびドラ
イエッチング方法等を用いて、前記多結晶Si膜303
とSiO2 膜とSi基板301とを順次エッチングして
溝304を形成する。
イエッチング方法等を用いて、前記多結晶Si膜303
とSiO2 膜とSi基板301とを順次エッチングして
溝304を形成する。
【0020】次に、基板上全面に熱酸化膜(SiO2
膜)302を形成した後、前記溝304の内部に絶縁物
を充填して素子分離領域を形成するために、基板上全面
に例えばCVD法により厚さt3 のSiO2 膜等の絶縁
物306を堆積する。
膜)302を形成した後、前記溝304の内部に絶縁物
を充填して素子分離領域を形成するために、基板上全面
に例えばCVD法により厚さt3 のSiO2 膜等の絶縁
物306を堆積する。
【0021】次に、前記溝304の内部(フィールド領
域)の絶縁物306の膜減りを防止するために、基板上
全面に例えばCVD法により厚さt4 の多結晶Si膜を
堆積した後、フォトリソグラフィ方法およびドライエッ
チング方法等によりパターニング加工し、前記溝304
の内部の絶縁物306の一部上に第2の保護膜(ストッ
パー材)307を形成する。
域)の絶縁物306の膜減りを防止するために、基板上
全面に例えばCVD法により厚さt4 の多結晶Si膜を
堆積した後、フォトリソグラフィ方法およびドライエッ
チング方法等によりパターニング加工し、前記溝304
の内部の絶縁物306の一部上に第2の保護膜(ストッ
パー材)307を形成する。
【0022】次に、図2に示すように、CMP法により
基板上の表面を平坦化することにより前記溝304の内
部に埋め込み素子分離領域を得る。この際、CMP前に
おける素子形成予定領域305と素子分離領域(フィー
ルド領域)306の膜構造は、図1に示したように、第
1の保護膜303の厚さt1 、前記溝304の深さt2
、前記絶縁物306の厚さt3 および前記第2の保護
膜307の厚さt4 がt1 +t2 <t3 +t4 、t2 <
t3 の関係を満たしている。
基板上の表面を平坦化することにより前記溝304の内
部に埋め込み素子分離領域を得る。この際、CMP前に
おける素子形成予定領域305と素子分離領域(フィー
ルド領域)306の膜構造は、図1に示したように、第
1の保護膜303の厚さt1 、前記溝304の深さt2
、前記絶縁物306の厚さt3 および前記第2の保護
膜307の厚さt4 がt1 +t2 <t3 +t4 、t2 <
t3 の関係を満たしている。
【0023】つまり、第2の保護膜307の表面高さを
第1の保護膜303の表面高さよりも高く設定している
ので、図2に示すようにCMP法により基板上の表面を
平坦化した際、特にCMP装置の研磨布の応力配分によ
って広い埋め込み素子分離領域あるいは広い素子形成領
域でのエッチングレートが速くなる現象(ディッシン
グ)の影響を軽減することが可能である。
第1の保護膜303の表面高さよりも高く設定している
ので、図2に示すようにCMP法により基板上の表面を
平坦化した際、特にCMP装置の研磨布の応力配分によ
って広い埋め込み素子分離領域あるいは広い素子形成領
域でのエッチングレートが速くなる現象(ディッシン
グ)の影響を軽減することが可能である。
【0024】従って、CMP法による研磨時の第1の保
護膜303のオーバエッチングを防止し、エッチング時
間のマージンを十分確保することが可能である。この
後、保護膜307を除去した後、素子形成予定領域のチ
ャネル/ウエル領域(図示せず)に対する不純物の注
入、活性化のための熱処理、素子(MOSトランジス
タ)のゲート電極の形成、素子(MOSトランジスタ)
のドレイン・ゲート電極の形成等を行って素子を作成す
る。
護膜303のオーバエッチングを防止し、エッチング時
間のマージンを十分確保することが可能である。この
後、保護膜307を除去した後、素子形成予定領域のチ
ャネル/ウエル領域(図示せず)に対する不純物の注
入、活性化のための熱処理、素子(MOSトランジス
タ)のゲート電極の形成、素子(MOSトランジスタ)
のドレイン・ゲート電極の形成等を行って素子を作成す
る。
【0025】即ち、上記実施例の埋め込み素子分離領域
の形成方法によれば、CMP前における保護膜の高さ位
置を規定することによって、CMP法による研磨時のデ
ィッシングの影響を軽減(緩和)させているので、CM
P法による研磨時のエッチング時間のマージンを拡大で
きる。
の形成方法によれば、CMP前における保護膜の高さ位
置を規定することによって、CMP法による研磨時のデ
ィッシングの影響を軽減(緩和)させているので、CM
P法による研磨時のエッチング時間のマージンを拡大で
きる。
【0026】これにより、低段差の埋め込み素子分離領
域を再現性よく形成することが可能になる。従って、リ
ーク電流の増加、特性のばらつきの増加など、素子の電
気的特性の劣化、信頼性の劣化を十分に抑制することが
可能になり、高性能、高信頼性の半導体装置を再現性よ
く実現することが可能になる。
域を再現性よく形成することが可能になる。従って、リ
ーク電流の増加、特性のばらつきの増加など、素子の電
気的特性の劣化、信頼性の劣化を十分に抑制することが
可能になり、高性能、高信頼性の半導体装置を再現性よ
く実現することが可能になる。
【0027】なお、前記第1の保護膜303は、前記多
結晶Si膜に限らず、他の材料、例えばSiまたはSi
を含む金属等の導電体膜、またはシリコンナイトライド
(SiN)、またはチタンナイトライド(TiN)、ま
たは炭素Cまたは炭素Cを含む金属等の導電体膜、また
はタングステンWのいずれかを用いても良い。
結晶Si膜に限らず、他の材料、例えばSiまたはSi
を含む金属等の導電体膜、またはシリコンナイトライド
(SiN)、またはチタンナイトライド(TiN)、ま
たは炭素Cまたは炭素Cを含む金属等の導電体膜、また
はタングステンWのいずれかを用いても良い。
【0028】同様に、前記第2の保護膜307は、前記
多結晶Si膜に限らず、他の材料、例えばSiまたはS
iを含む金属等の導電体膜、またはチタンナイトライド
(TiN)、またはシリコンナイトライド(SiN)、
または炭素Cまたは炭素Cを含む金属等の導電体膜、ま
たはタングステンWのいずれかを用いても良い。
多結晶Si膜に限らず、他の材料、例えばSiまたはS
iを含む金属等の導電体膜、またはチタンナイトライド
(TiN)、またはシリコンナイトライド(SiN)、
または炭素Cまたは炭素Cを含む金属等の導電体膜、ま
たはタングステンWのいずれかを用いても良い。
【0029】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、CMP
法によるエッチング時間のマージンを拡大し、埋め込み
素子分離領域の段差を安定して低減し得る半導体装置の
製造方法を提供することができる。
法によるエッチング時間のマージンを拡大し、埋め込み
素子分離領域の段差を安定して低減し得る半導体装置の
製造方法を提供することができる。
【図1】本発明の半導体装置の製造方法の第1の実施の
形態に係る埋め込み素子分離領域の形成工程の一部を示
す断面図。
形態に係る埋め込み素子分離領域の形成工程の一部を示
す断面図。
【図2】図1の工程に続いてCMP法により基板上の表
面を平坦化する工程を示す断面図。
面を平坦化する工程を示す断面図。
【図3】従来の埋め込み素子分離法による埋め込み素子
分離領域の形成工程の一部を示す断面図。
分離領域の形成工程の一部を示す断面図。
【図4】図3の工程において広い素子形成予定領域上の
エッチングレートが速くなる現象(ディッシング)を説
明するために示す断面図。
エッチングレートが速くなる現象(ディッシング)を説
明するために示す断面図。
301…半導体基板(Si基板)、 302…熱酸化膜(SiO2 膜)、 303…第1の保護膜(多結晶Si膜)、 304…溝、 305…素子形成予定領域、 306…絶縁物(SiO2 膜)、 307…第2の保護膜(多結晶Si膜)。
フロントページの続き (72)発明者 松岡 史倫 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内
Claims (3)
- 【請求項1】 半導体基板上に酸化珪素膜を形成する工
程と、 前記酸化珪素膜上に第1の保護膜を形成する工程と、 前記第1の保護膜と酸化珪素膜と半導体基板とをリソグ
ラフィ方法およびドライエッチング方法を用いて順次エ
ッチングして素子分離領域形成用の溝を形成する工程
と、 前記溝を形成した後の半導体基板上に絶縁物を堆積する
工程と、 前記溝の内部の絶縁物上に第2の保護膜を形成する工程
と、 前記第2の保護膜を形成した後の半導体基板上の表面を
化学機械研磨法により平坦化して前記溝の内部に埋め込
み素子分離領域を形成する工程とを具備し、 前記第1の保護膜の厚さt1 、前記溝の深さt2 、前記
絶縁物の厚さt3 および前記第2の保護膜の厚さt4 が t1 +t2 <t3 +t4 t2 <t3 の関係を満たすことを特徴とする半導体装置の製造方
法。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置の製造方法に
おいて、 前記第1の保護膜は、珪素または珪素を含む金属等の導
電体膜、またはシリコンナイトライド(SiN)、また
はチタンナイトライド(TiN)、または炭素または炭
素を含む金属等の導電体膜、またはタングステンのいず
れかであることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の半導体装置の製
造方法において、 前記第2の保護膜は、珪素または珪素を含む金属等の導
電体膜、またはシリコンナイトライド(SiN)、また
はチタンナイトライド(TiN)、または炭素または炭
素を含む金属等の導電体膜、またはタングステンのいず
れかであることを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28367497A JPH11121608A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28367497A JPH11121608A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11121608A true JPH11121608A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17668605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28367497A Pending JPH11121608A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11121608A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011223018A (ja) * | 2005-11-11 | 2011-11-04 | Hitachi Chem Co Ltd | 酸化ケイ素用研磨剤、添加液および研磨方法 |
-
1997
- 1997-10-16 JP JP28367497A patent/JPH11121608A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011223018A (ja) * | 2005-11-11 | 2011-11-04 | Hitachi Chem Co Ltd | 酸化ケイ素用研磨剤、添加液および研磨方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4256772B2 (ja) | デュアル・ゲート論理デバイスの中間構造の製造方法 | |
| US6121110A (en) | Trench isolation method for semiconductor device | |
| US5858858A (en) | Annealing methods for forming isolation trenches | |
| JP2566380B2 (ja) | 半導体デバイスを分離する方法およびメモリー集積回路アレイ | |
| US6069055A (en) | Fabricating method for semiconductor device | |
| US6352897B1 (en) | Method of improving edge recess problem of shallow trench isolation | |
| US5856227A (en) | Method of fabricating a narrow polycide gate structure on an ultra-thin gate insulator layer | |
| US6372606B1 (en) | Method of forming isolation trenches in a semiconductor device | |
| US6897122B1 (en) | Wide neck shallow trench isolation region to prevent strain relaxation at shallow trench isolation region edges | |
| JP2001177090A (ja) | 集積回路 | |
| US6103581A (en) | Method for producing shallow trench isolation structure | |
| US20040110392A1 (en) | N/PMOS saturation current, HCE, and Vt stability by contact etch stop film modifications | |
| JP3127893B2 (ja) | 半導体装置および半導体装置の製造方法 | |
| JPH11121608A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| US6706577B1 (en) | Formation of dual gate oxide by two-step wet oxidation | |
| JP3567773B2 (ja) | トレンチ素子分離領域を有する半導体装置の製造方法 | |
| JP3053009B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| KR100214530B1 (ko) | 트렌치 소자격리구조 형성방법 | |
| KR100321693B1 (ko) | 티타늄실리사이드를이용한반도체소자의게이트전극및비트라인형성방법 | |
| JP3190144B2 (ja) | 半導体集積回路の製造方法 | |
| JP3008858B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP2001093861A (ja) | 半導体装置及び半導体装置の製造方法 | |
| US6207581B1 (en) | Method of fabricating node contact hole | |
| JPH0897276A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| US6436831B1 (en) | Methods of forming insulative plugs and oxide plug forming methods |