JPH11121683A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPH11121683A JPH11121683A JP9275741A JP27574197A JPH11121683A JP H11121683 A JPH11121683 A JP H11121683A JP 9275741 A JP9275741 A JP 9275741A JP 27574197 A JP27574197 A JP 27574197A JP H11121683 A JPH11121683 A JP H11121683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bonding wire
- power transistor
- integrated circuit
- semiconductor integrated
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/90—Bond pads, in general
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/541—Dispositions of bond wires
- H10W72/5445—Dispositions of bond wires being orthogonal to a side surface of the chip, e.g. parallel arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/541—Dispositions of bond wires
- H10W72/547—Dispositions of multiple bond wires
- H10W72/5473—Dispositions of multiple bond wires multiple bond wires connected to a common bond pad
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/551—Materials of bond wires
- H10W72/552—Materials of bond wires comprising metals or metalloids, e.g. silver
- H10W72/5522—Materials of bond wires comprising metals or metalloids, e.g. silver comprising gold [Au]
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/90—Bond pads, in general
- H10W72/931—Shapes of bond pads
- H10W72/932—Plan-view shape, i.e. in top view
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】過電流検知回路を備えたパワートランジスタの
集積回路において、過電流検知用に別個のシャント抵抗
を設ける必要がなく、主電流路の抵抗増加を抑制するこ
との出来る半導体集積回路を提供する。 【解決手段】半導体チップ302を実装しようとする場
合に必ず必要となるボンディングワイヤ317を過電流
検知回路の検出抵抗として用いる。このように構成すれ
ば、新たにシャント抵抗を主電流路に直列に挿入する必
要がないため、半導体集積回路全体のオン抵抗を増大さ
せることがなく、また複雑な製造工程を必要とするとい
う問題も解決することができ、かつシャント抵抗分だけ
集積回路の面積を小さくできる。
集積回路において、過電流検知用に別個のシャント抵抗
を設ける必要がなく、主電流路の抵抗増加を抑制するこ
との出来る半導体集積回路を提供する。 【解決手段】半導体チップ302を実装しようとする場
合に必ず必要となるボンディングワイヤ317を過電流
検知回路の検出抵抗として用いる。このように構成すれ
ば、新たにシャント抵抗を主電流路に直列に挿入する必
要がないため、半導体集積回路全体のオン抵抗を増大さ
せることがなく、また複雑な製造工程を必要とするとい
う問題も解決することができ、かつシャント抵抗分だけ
集積回路の面積を小さくできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部負荷を駆動す
るパワートランジスタに過電流検知回路を備えた半導体
集積回路に関する。
るパワートランジスタに過電流検知回路を備えた半導体
集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の外部負荷を駆動するパワートラン
ジスタに過電流検知回路を備えた半導体集積回路として
は、例えば特開平7−77546号公報に記載されたも
のがある。上記の従来装置においては、外部負荷とパワ
ートランジスタと電源とを経由する主電流路の途中にシ
ャント抵抗を挿入し、比較回路を用いて該シャント抵抗
の両端に生じる電位差と所定の基準値とを比較し、上記
電位差が基準値以上になった場合に、シャント抵抗に流
れる電流値、すなわち負荷やパワートランジスタに流れ
る負荷電流が基準値を越えたものと判断し、パワートラ
ンジスタをオフにするように構成されている。
ジスタに過電流検知回路を備えた半導体集積回路として
は、例えば特開平7−77546号公報に記載されたも
のがある。上記の従来装置においては、外部負荷とパワ
ートランジスタと電源とを経由する主電流路の途中にシ
ャント抵抗を挿入し、比較回路を用いて該シャント抵抗
の両端に生じる電位差と所定の基準値とを比較し、上記
電位差が基準値以上になった場合に、シャント抵抗に流
れる電流値、すなわち負荷やパワートランジスタに流れ
る負荷電流が基準値を越えたものと判断し、パワートラ
ンジスタをオフにするように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の装
置においては、負荷やパワートランジスタと直列にシャ
ント抵抗が挿入されるので、シャント抵抗の分だけオン
抵抗が大きくなる。そしてシャント抵抗の両端の電位差
を比較器で基準値と比較するためには、電位差として少
なくとも200mV程度は必要なので、通常、シャント
抵抗値は数十mΩ程度の値が必要となる。この値はパワ
ートランジスタのオン抵抗と同程度なので、全体のオン
抵抗が2倍弱になる。上記のように全体のオン抵抗が大
きくなると、負荷に流れる電流が小さくなるという問題
がある。また、ソレノイド負荷ではLRの直列回路とな
るので、時定数が大きくなって立上りも悪くなるという
問題も生じる。さらに、チップに集積する際に、シャン
ト抵抗の分だけチップ面積が大きくなる。特に、シャン
ト抵抗は低抵抗であり、かつ大電流が流れるので、大き
な面積が必要となるため、全体の面積が大きくなり、か
つ集積回路にシャント抵抗を組み込むために複雑な製造
工程を必要とするという問題もある。
置においては、負荷やパワートランジスタと直列にシャ
ント抵抗が挿入されるので、シャント抵抗の分だけオン
抵抗が大きくなる。そしてシャント抵抗の両端の電位差
を比較器で基準値と比較するためには、電位差として少
なくとも200mV程度は必要なので、通常、シャント
抵抗値は数十mΩ程度の値が必要となる。この値はパワ
ートランジスタのオン抵抗と同程度なので、全体のオン
抵抗が2倍弱になる。上記のように全体のオン抵抗が大
きくなると、負荷に流れる電流が小さくなるという問題
がある。また、ソレノイド負荷ではLRの直列回路とな
るので、時定数が大きくなって立上りも悪くなるという
問題も生じる。さらに、チップに集積する際に、シャン
ト抵抗の分だけチップ面積が大きくなる。特に、シャン
ト抵抗は低抵抗であり、かつ大電流が流れるので、大き
な面積が必要となるため、全体の面積が大きくなり、か
つ集積回路にシャント抵抗を組み込むために複雑な製造
工程を必要とするという問題もある。
【0004】本発明は上記のごとき従来技術の問題を解
決するためになされたものであり、別個のシャント抵抗
を設ける必要がなく、主電流路の抵抗増加を抑制するこ
との出来る半導体集積回路を提供することを目的とす
る。
決するためになされたものであり、別個のシャント抵抗
を設ける必要がなく、主電流路の抵抗増加を抑制するこ
との出来る半導体集積回路を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明においては、特許請求の範囲に記載するよう
に構成している。すなわち、請求項1に記載の発明にお
いては、半導体チップを実装しようとする場合に必ず必
要となるボンディングワイヤを過電流検知回路の検出抵
抗として用いるように構成している。ボンディングワイ
ヤは半導体チップと実装部材の接続部(例えばパッケー
ジのパッド)とを接続する金属線であり、その抵抗値は
小さいが、主電流路(例えば、電源−外部負荷−パワー
トランジスタ−接地)には大電流が流れるので、その経
路に接続されたボンディングワイヤの両端の電圧降下は
比較器で十分検出できる程度の値となる。なお、比較器
は入力インピーダンスが大きいので殆ど電流が流れず、
そのため比較器に接続されたボンディングワイヤの電圧
降下は無視できる。したがって主電流路に流れる電流を
正確に検出することが出来る。上記のように構成すれ
ば、新たにシャント抵抗を主電流路に直列に挿入する必
要がないため、半導体集積回路全体のオン抵抗を増大さ
せることがなく、また複雑な製造工程を必要とするとい
う問題も解決することができ、かつシャント抵抗分だけ
集積回路の面積を小さくできる。
め、本発明においては、特許請求の範囲に記載するよう
に構成している。すなわち、請求項1に記載の発明にお
いては、半導体チップを実装しようとする場合に必ず必
要となるボンディングワイヤを過電流検知回路の検出抵
抗として用いるように構成している。ボンディングワイ
ヤは半導体チップと実装部材の接続部(例えばパッケー
ジのパッド)とを接続する金属線であり、その抵抗値は
小さいが、主電流路(例えば、電源−外部負荷−パワー
トランジスタ−接地)には大電流が流れるので、その経
路に接続されたボンディングワイヤの両端の電圧降下は
比較器で十分検出できる程度の値となる。なお、比較器
は入力インピーダンスが大きいので殆ど電流が流れず、
そのため比較器に接続されたボンディングワイヤの電圧
降下は無視できる。したがって主電流路に流れる電流を
正確に検出することが出来る。上記のように構成すれ
ば、新たにシャント抵抗を主電流路に直列に挿入する必
要がないため、半導体集積回路全体のオン抵抗を増大さ
せることがなく、また複雑な製造工程を必要とするとい
う問題も解決することができ、かつシャント抵抗分だけ
集積回路の面積を小さくできる。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
のより具体的な構成を示すものであり、パワートランジ
スタの二つの主端子のうちの第1の主端子と実装部材の
接続部とを接続する第1のボンディングワイヤの他に、
制御手段の電源端子と実装部材の接続部とを接続する第
2のボンディングワイヤを別個に設けたものである。上
記パワートランジスタの二つの主端子とは、例えばバイ
ポーラトランジスタではコレクタとエミッタ、MOSト
ランジスタではドレインとソースに相当する。また、第
1の主端子とは、上記二つの主端子のどちらでも可能で
ある。なお、この構成は、例えば後記図1〜図6に示す
実施の形態に相当する。
のより具体的な構成を示すものであり、パワートランジ
スタの二つの主端子のうちの第1の主端子と実装部材の
接続部とを接続する第1のボンディングワイヤの他に、
制御手段の電源端子と実装部材の接続部とを接続する第
2のボンディングワイヤを別個に設けたものである。上
記パワートランジスタの二つの主端子とは、例えばバイ
ポーラトランジスタではコレクタとエミッタ、MOSト
ランジスタではドレインとソースに相当する。また、第
1の主端子とは、上記二つの主端子のどちらでも可能で
ある。なお、この構成は、例えば後記図1〜図6に示す
実施の形態に相当する。
【0007】また、請求項3に記載の発明は、第1、第
2の二つのボンディングワイヤの他に、一端が前記実装
部材の接続部に接続された第3のボンディングワイヤを
設け、第3のボンディングワイヤの他端の電位と第1の
ボンディングワイヤのパワートランジスタ側端部の電位
との差の電位を、過電流検知用の電位差として検出する
ように構成したものである。なお、この構成は、例えば
後記図3、図4、図6に示す実施の形態に相当する。こ
のように構成することにより、第3のボンディングワイ
ヤには実質的に電流が流れないので、制御手段の消費電
流に関わりなく、常に正確に過電流検知用の電位差を検
出することが出来る。
2の二つのボンディングワイヤの他に、一端が前記実装
部材の接続部に接続された第3のボンディングワイヤを
設け、第3のボンディングワイヤの他端の電位と第1の
ボンディングワイヤのパワートランジスタ側端部の電位
との差の電位を、過電流検知用の電位差として検出する
ように構成したものである。なお、この構成は、例えば
後記図3、図4、図6に示す実施の形態に相当する。こ
のように構成することにより、第3のボンディングワイ
ヤには実質的に電流が流れないので、制御手段の消費電
流に関わりなく、常に正確に過電流検知用の電位差を検
出することが出来る。
【0008】また、請求項4に記載の発明は、パワート
ランジスタを流れる電流の1/Nの電流が流れるモニタ
用トランジスタと、該モニタ用トランジスタの二つの主
端子のうちの第1の主端子と実装部材の接続部とを接続
する第4のボンディングワイヤを設け、いわゆるミラー
回路を用いたものである。なお、この構成は、例えば後
記図5、図6の実施の形態に相当する。このように構成
することにより、過電流の検出電流値の設計自由度を増
すことができるので、過電流の検出電流値を製造ばらつ
き等にあまり左右されない精度のよい設計とすることが
できる。
ランジスタを流れる電流の1/Nの電流が流れるモニタ
用トランジスタと、該モニタ用トランジスタの二つの主
端子のうちの第1の主端子と実装部材の接続部とを接続
する第4のボンディングワイヤを設け、いわゆるミラー
回路を用いたものである。なお、この構成は、例えば後
記図5、図6の実施の形態に相当する。このように構成
することにより、過電流の検出電流値の設計自由度を増
すことができるので、過電流の検出電流値を製造ばらつ
き等にあまり左右されない精度のよい設計とすることが
できる。
【0009】
【発明の効果】上記のように本発明においては、半導体
チップを実装しようとする場合に必ず必要となるボンデ
ィングワイヤを過電流検知回路の検出抵抗として用いる
ように構成したことにより、新たに検出用のシャント抵
抗を直列に挿入する必要がないので、半導体集積回路全
体のオン抵抗が高くなるという問題を解決することがで
き、また半導体チップにシャント抵抗を組み込む必要が
ないので、複雑な製造工程も不要になると共に、シャン
ト抵抗分だけ集積回路の面積を小さくできる、という効
果が得られる。
チップを実装しようとする場合に必ず必要となるボンデ
ィングワイヤを過電流検知回路の検出抵抗として用いる
ように構成したことにより、新たに検出用のシャント抵
抗を直列に挿入する必要がないので、半導体集積回路全
体のオン抵抗が高くなるという問題を解決することがで
き、また半導体チップにシャント抵抗を組み込む必要が
ないので、複雑な製造工程も不要になると共に、シャン
ト抵抗分だけ集積回路の面積を小さくできる、という効
果が得られる。
【0010】また、請求項3においては、上記の効果に
加えて、制御手段の消費電流に関わりなく、常に正確に
過電流検知用の電位差を検出することが出来る、という
効果が得られる。また、請求項4においては、過電流の
検出電流値の設計自由度を増すことができるので、過電
流の検出電流値を製造ばらつき等にあまり左右されない
精度のよい設計とすることができる、という効果が得ら
れる。
加えて、制御手段の消費電流に関わりなく、常に正確に
過電流検知用の電位差を検出することが出来る、という
効果が得られる。また、請求項4においては、過電流の
検出電流値の設計自由度を増すことができるので、過電
流の検出電流値を製造ばらつき等にあまり左右されない
精度のよい設計とすることができる、という効果が得ら
れる。
【0011】
(第1の実施の形態)図1は、本発明によるパワートラ
ンジスタに過電流検知回路を備えた半導体集積回路の第
1の実施の形態を示す回路図である。まず、構成を説明
する。破線で囲んだ部分301は半導体集積回路のパッ
ケージ実装範囲を示している。また破線で囲んだ部分3
02は、パワートランジスタ100と処理回路303を
集積した半導体集積回路の半導体チップの部分である。
処理回路303(破線で囲んだ部分)は、制御回路30
4と比較回路305と基準電圧回路306からなってい
る。また308〜312は、それぞれ半導体チップ30
2のボンディングパッドであり、313〜316は、そ
れぞれパッケージのボンディングパッドである。317
〜321は、それぞれ半導体チップのボンディングパッ
ド308〜312とパッケージのボンディングパッド3
13〜316とを接続するボンディングワイヤである。
また、330はパワートランジスタ100に駆動される
外部負荷である。
ンジスタに過電流検知回路を備えた半導体集積回路の第
1の実施の形態を示す回路図である。まず、構成を説明
する。破線で囲んだ部分301は半導体集積回路のパッ
ケージ実装範囲を示している。また破線で囲んだ部分3
02は、パワートランジスタ100と処理回路303を
集積した半導体集積回路の半導体チップの部分である。
処理回路303(破線で囲んだ部分)は、制御回路30
4と比較回路305と基準電圧回路306からなってい
る。また308〜312は、それぞれ半導体チップ30
2のボンディングパッドであり、313〜316は、そ
れぞれパッケージのボンディングパッドである。317
〜321は、それぞれ半導体チップのボンディングパッ
ド308〜312とパッケージのボンディングパッド3
13〜316とを接続するボンディングワイヤである。
また、330はパワートランジスタ100に駆動される
外部負荷である。
【0012】次に作用を説明する。通常動作時は、パワ
ートランジスタ100は、制御回路304によって入力
端子310の信号に対応してオンオフ制御され、外部負
荷330を駆動する。また、パワートランジスタ100
のソース端子に接続されたボンディングワイヤ317の
両端の電位差と基準電圧回路306の基準電圧とを比較
回路305で比較している。そして異常時、例えば外部
負荷330がショートするなど、パワートランジスタ1
00に過電流が流れた場合には、ボンディングワイヤ3
17の両端の電位差が基準電圧より大きくなったことを
比較回路305で検出し、制御回路304により入力端
子310の信号の如何にかかわらず、パワートランジス
タ100をオフさせ、過電流によるパワートランジスタ
100やボンディングワイヤ317、321の焼損など
の故障を防止する。
ートランジスタ100は、制御回路304によって入力
端子310の信号に対応してオンオフ制御され、外部負
荷330を駆動する。また、パワートランジスタ100
のソース端子に接続されたボンディングワイヤ317の
両端の電位差と基準電圧回路306の基準電圧とを比較
回路305で比較している。そして異常時、例えば外部
負荷330がショートするなど、パワートランジスタ1
00に過電流が流れた場合には、ボンディングワイヤ3
17の両端の電位差が基準電圧より大きくなったことを
比較回路305で検出し、制御回路304により入力端
子310の信号の如何にかかわらず、パワートランジス
タ100をオフさせ、過電流によるパワートランジスタ
100やボンディングワイヤ317、321の焼損など
の故障を防止する。
【0013】上記のように、ボンディングワイヤ317
は、過電流の検出を行う検出抵抗となっている。すなわ
ち、処理回路303の接地用パッド309は、パワート
ランジスタ100用のボンディングワイヤ317とは別
個に設けられたボンディングワイヤ318によってパッ
ケージのボンディングパッド313と接続されている。
そして処理回路303からボンディングワイヤ318を
介して流れる電流は、パワートランジスタ100からボ
ンディングワイヤ317を介して流れる電流に比較して
大幅に小さい。例えば、ボンディングワイヤ317を介
して流れる電流は数A〜数十A程度であるのに対し、ボ
ンディングワイヤ318を介して流れる電流は一般に数
mA程度である。そのためボンディングワイヤ317の
両端の電位差は数百mVになるのに対し、ボンディング
ワイヤ318の両端の電位差はその1000分の1程度
であり、それによる誤差は無視できる。
は、過電流の検出を行う検出抵抗となっている。すなわ
ち、処理回路303の接地用パッド309は、パワート
ランジスタ100用のボンディングワイヤ317とは別
個に設けられたボンディングワイヤ318によってパッ
ケージのボンディングパッド313と接続されている。
そして処理回路303からボンディングワイヤ318を
介して流れる電流は、パワートランジスタ100からボ
ンディングワイヤ317を介して流れる電流に比較して
大幅に小さい。例えば、ボンディングワイヤ317を介
して流れる電流は数A〜数十A程度であるのに対し、ボ
ンディングワイヤ318を介して流れる電流は一般に数
mA程度である。そのためボンディングワイヤ317の
両端の電位差は数百mVになるのに対し、ボンディング
ワイヤ318の両端の電位差はその1000分の1程度
であり、それによる誤差は無視できる。
【0014】例えば、ボンディングワイヤ317を、直
径38μmで長さ3mmのAuワイヤを3本並列で構成
すると、その抵抗値は21mΩであり、過電流の検出電
流値が10Aの場合には、基準電圧値を0.21Vとす
ればよい。このとき比較回路305の入力インピーダン
スは極めて大きいため、処理回路用のボンディングワイ
ヤ318に流れる電流は一般的に数mAなので、ボンデ
ィングワイヤ318の両端に生じる電位差による誤差は
無視できる。
径38μmで長さ3mmのAuワイヤを3本並列で構成
すると、その抵抗値は21mΩであり、過電流の検出電
流値が10Aの場合には、基準電圧値を0.21Vとす
ればよい。このとき比較回路305の入力インピーダン
スは極めて大きいため、処理回路用のボンディングワイ
ヤ318に流れる電流は一般的に数mAなので、ボンデ
ィングワイヤ318の両端に生じる電位差による誤差は
無視できる。
【0015】なお、ボンディングワイヤ317の抵抗の
温度係数を考慮して、基準電圧回路306に温度係数を
持たせるように設計すれば、過電流の検出電流値の温度
特性を補償することも可能である上記のように、本発明
によるパワートランジスタに過電流検知回路を備えた半
導体集積回路によれば、半導体チップを実装しようとす
る場合に必ず必要となるボンディングワイヤを過電流検
知回路の検出抵抗として用いるように構成したことによ
り、新たに検出用のシャント抵抗を直列に挿入する必要
がないので、半導体集積回路全体のオン抵抗が高くなる
という問題を解決することができ、また半導体チップに
シャント抵抗を組み込む必要がないので、複雑な製造工
程も不要になると共に、シャント抵抗分だけ集積回路の
面積を小さくできる。
温度係数を考慮して、基準電圧回路306に温度係数を
持たせるように設計すれば、過電流の検出電流値の温度
特性を補償することも可能である上記のように、本発明
によるパワートランジスタに過電流検知回路を備えた半
導体集積回路によれば、半導体チップを実装しようとす
る場合に必ず必要となるボンディングワイヤを過電流検
知回路の検出抵抗として用いるように構成したことによ
り、新たに検出用のシャント抵抗を直列に挿入する必要
がないので、半導体集積回路全体のオン抵抗が高くなる
という問題を解決することができ、また半導体チップに
シャント抵抗を組み込む必要がないので、複雑な製造工
程も不要になると共に、シャント抵抗分だけ集積回路の
面積を小さくできる。
【0016】次に、図2は、図1の回路のより具体的な
構成を示す回路図である。なお、ボンディングワイヤは
電気的に有意なもののみを示している。また、抵抗の形
で示したボンディングワイヤ106、107以外の結線
は実効的に電気抵抗がないものとして説明する。
構成を示す回路図である。なお、ボンディングワイヤは
電気的に有意なもののみを示している。また、抵抗の形
で示したボンディングワイヤ106、107以外の結線
は実効的に電気抵抗がないものとして説明する。
【0017】図2において、100はパワートランジス
タ、101は外部負荷となるソレノイド(図1の330
に相当)、102は信号入力端子(310に相当)、1
03はアンド回路(304に相当)、104は比較器
(305に相当)、105は基準電圧回路(306に相
当)、106はパワートランジスタ100の電流が流れ
るボンディングワイヤ(317に相当)、107は処理
回路の電流が流れるボンディングワイヤ(318に相
当)である。
タ、101は外部負荷となるソレノイド(図1の330
に相当)、102は信号入力端子(310に相当)、1
03はアンド回路(304に相当)、104は比較器
(305に相当)、105は基準電圧回路(306に相
当)、106はパワートランジスタ100の電流が流れ
るボンディングワイヤ(317に相当)、107は処理
回路の電流が流れるボンディングワイヤ(318に相
当)である。
【0018】図2の回路において、ボンディングワイヤ
106のパワートランジスタ100側の電位(ボンディ
ングワイヤ106両端の電位差)と基準電圧回路105
の基準電圧とを比較器104で比較し、ボンディングワ
イヤ106の電位が基準電圧以上になると比較器104
の出力が“Low”になり、入力端子102の入力信号
に関わりなく、アンド回路103の出力は“Low”に
なる。そのためパワートランジスタ100はオフにな
り、過電流による故障を防止することが出来る。ここ
で、比較器105の入力インピーダンスは極めて高いの
で、処理回路側のボンディングワイヤ107に流れる電
流は非常に小さく、したがってこの抵抗による誤差は無
視できる程度である。
106のパワートランジスタ100側の電位(ボンディ
ングワイヤ106両端の電位差)と基準電圧回路105
の基準電圧とを比較器104で比較し、ボンディングワ
イヤ106の電位が基準電圧以上になると比較器104
の出力が“Low”になり、入力端子102の入力信号
に関わりなく、アンド回路103の出力は“Low”に
なる。そのためパワートランジスタ100はオフにな
り、過電流による故障を防止することが出来る。ここ
で、比較器105の入力インピーダンスは極めて高いの
で、処理回路側のボンディングワイヤ107に流れる電
流は非常に小さく、したがってこの抵抗による誤差は無
視できる程度である。
【0019】(第2の実施の形態)図3は、本発明によ
るパワートランジスタに過電流検知回路を備えた半導体
集積回路の第2の実施の形態を示す回路図である。第2
の実施の形態の構成や作用のうち前記第1の実施の形態
と異なる点は、半導体チップ302のボンディングパッ
ド401とボンディングワイヤ402を追加し、パッケ
ージ301の接地用ボンディングパッド313の電位を
半導体チップ302に入力するようにし、ボンディング
ワイヤ317のパワートランジスタ側電位(ボンディン
グパッド308の電位)とボンディングパッド401か
ら入力されるボンディングパッド313の電位との差電
圧を基準電圧と比較させるように構成した点である。
るパワートランジスタに過電流検知回路を備えた半導体
集積回路の第2の実施の形態を示す回路図である。第2
の実施の形態の構成や作用のうち前記第1の実施の形態
と異なる点は、半導体チップ302のボンディングパッ
ド401とボンディングワイヤ402を追加し、パッケ
ージ301の接地用ボンディングパッド313の電位を
半導体チップ302に入力するようにし、ボンディング
ワイヤ317のパワートランジスタ側電位(ボンディン
グパッド308の電位)とボンディングパッド401か
ら入力されるボンディングパッド313の電位との差電
圧を基準電圧と比較させるように構成した点である。
【0020】第1の実施の形態で得られた効果は、第2
の実施の形態でも同様に得ることができる。さらに第2
の実施の形態においては、次のごとき作用、効果があ
る。
の実施の形態でも同様に得ることができる。さらに第2
の実施の形態においては、次のごとき作用、効果があ
る。
【0021】第1の実施の形態では、処理回路の消費電
流がボンディングワイヤ318に流れ、その両端に電位
差が生じる。前記のごとく、一般的にはこの電位差によ
る誤差は無視できる程度であるが、第2の実施の形態に
おいては、ボンディングワイヤ318に流れる電流によ
る誤差もなくし、より正確な過電流検知を行なうように
したものである。すなわち、ボンディングワイヤ402
には実質的に電流が流れないので、その両端には電位差
が生じることがなく、ボンディングパッド401から入
力される電位はボンディングパッド313の電位と一致
する。したがって、この値とボンディングワイヤ317
のパワートランジスタ側電位との差の電位を求めれば、
ボンディングワイヤ317の両端の電位差を正確に検出
することが出来、処理回路の消費電流によってボンディ
ングワイヤ318の両端に生じる電位差に関わりなく、
正確に過電流検知を行なうことが出来る。
流がボンディングワイヤ318に流れ、その両端に電位
差が生じる。前記のごとく、一般的にはこの電位差によ
る誤差は無視できる程度であるが、第2の実施の形態に
おいては、ボンディングワイヤ318に流れる電流によ
る誤差もなくし、より正確な過電流検知を行なうように
したものである。すなわち、ボンディングワイヤ402
には実質的に電流が流れないので、その両端には電位差
が生じることがなく、ボンディングパッド401から入
力される電位はボンディングパッド313の電位と一致
する。したがって、この値とボンディングワイヤ317
のパワートランジスタ側電位との差の電位を求めれば、
ボンディングワイヤ317の両端の電位差を正確に検出
することが出来、処理回路の消費電流によってボンディ
ングワイヤ318の両端に生じる電位差に関わりなく、
正確に過電流検知を行なうことが出来る。
【0022】なお、図3においては、ボンディングワイ
ヤ317のパワートランジスタ側電位とボンディングパ
ッド401から入力されるボンディングパッド313の
電位とを直接に比較回路305に入力するように記載し
ているが、実際には、後記図4で説明するように、差動
増幅器等を用いて上記両電位の差の電位を求め、それを
比較回路305に入力する。
ヤ317のパワートランジスタ側電位とボンディングパ
ッド401から入力されるボンディングパッド313の
電位とを直接に比較回路305に入力するように記載し
ているが、実際には、後記図4で説明するように、差動
増幅器等を用いて上記両電位の差の電位を求め、それを
比較回路305に入力する。
【0023】次に、図4は、図3の回路のより具体的な
構成を示す回路図である。なお、ボンディングワイヤは
電気的に有意なもののみを示している。また、抵抗の形
で示したボンディングワイヤ106、107、108以
外の結線は実効的に電気抵抗がないものとして説明す
る。
構成を示す回路図である。なお、ボンディングワイヤは
電気的に有意なもののみを示している。また、抵抗の形
で示したボンディングワイヤ106、107、108以
外の結線は実効的に電気抵抗がないものとして説明す
る。
【0024】図4において、108はパッケージの接地
用パッドに接続されたボンディングワイヤ(図3の40
2に相当)、109は差動増幅器(図3の305の一部
に相当)である。差動増幅器109は、例えば演算増幅
器と抵抗とによって構成する。この差動増幅器でボンデ
ィングワイヤ106のパワートランジスタ100側の電
位とボンディングワイヤ108の電位との差を検出し、
それを比較器104に与え、基準電圧と比較する。ここ
で、ボンディングワイヤ108には実質的に電流が流れ
ないので、この両端には電位差が生じない。したがって
この電位とボンディングワイヤ106のパワートランジ
スタ100側の電位との差を求めることにより、パワー
トランジスタ100を流れる電流によってボンディング
ワイヤ106の両端に生じた電位差を正確に検出するこ
とが出来る。そして、この関係はボンディングワイヤ1
07を流れる処理回路の消費電流に影響されないので、
処理回路の消費電流に関わりなく、正確な過電流検知を
行なうことが出来る。
用パッドに接続されたボンディングワイヤ(図3の40
2に相当)、109は差動増幅器(図3の305の一部
に相当)である。差動増幅器109は、例えば演算増幅
器と抵抗とによって構成する。この差動増幅器でボンデ
ィングワイヤ106のパワートランジスタ100側の電
位とボンディングワイヤ108の電位との差を検出し、
それを比較器104に与え、基準電圧と比較する。ここ
で、ボンディングワイヤ108には実質的に電流が流れ
ないので、この両端には電位差が生じない。したがって
この電位とボンディングワイヤ106のパワートランジ
スタ100側の電位との差を求めることにより、パワー
トランジスタ100を流れる電流によってボンディング
ワイヤ106の両端に生じた電位差を正確に検出するこ
とが出来る。そして、この関係はボンディングワイヤ1
07を流れる処理回路の消費電流に影響されないので、
処理回路の消費電流に関わりなく、正確な過電流検知を
行なうことが出来る。
【0025】なお、これまでの説明においては、パワー
トランジスタのソース端子に接続したボンディングワイ
ヤを検出抵抗として用いた例を説明してきたが、ドレイ
ン端子側のボンディングワイヤ321を検出抵抗として
用いても構わない。
トランジスタのソース端子に接続したボンディングワイ
ヤを検出抵抗として用いた例を説明してきたが、ドレイ
ン端子側のボンディングワイヤ321を検出抵抗として
用いても構わない。
【0026】また、半導体集積回路としては、パワート
ランジスタと処理回路が1個の例で説明してきたが、パ
ワートランジスタと処理回路が複数個集積していても構
わない。また、パワートランジスタとして電界効果トラ
ンジスタを用いた例で説明してきたが、パイポーラトラ
ンジスタなど他のパワートランジスタ用デバイスでも構
わない。また、半導体集積回路をパッケージ実装した例
で示したが、ペアチップ実装でも構わない。何れにして
もパワートランジスタの主電流が流れる端子と実装部材
の接続部とを接続するボンディングワイヤを検出抵抗と
するように構成すればよい。
ランジスタと処理回路が1個の例で説明してきたが、パ
ワートランジスタと処理回路が複数個集積していても構
わない。また、パワートランジスタとして電界効果トラ
ンジスタを用いた例で説明してきたが、パイポーラトラ
ンジスタなど他のパワートランジスタ用デバイスでも構
わない。また、半導体集積回路をパッケージ実装した例
で示したが、ペアチップ実装でも構わない。何れにして
もパワートランジスタの主電流が流れる端子と実装部材
の接続部とを接続するボンディングワイヤを検出抵抗と
するように構成すればよい。
【0027】(第3の実施の形態)図5は、本発明によ
るパワートランジスタに過電流検知回路を備えた半導体
集積回路の第3の実施の形態を示す回路図である。第3
の実施の形態の構成のうち第1の実施の形態との異なる
点は、パワートランジスタ100の代わりに、面積が
1:Nの比になっているモニタ用パワートランジスタ5
02とメインパワートランジスタ501を設け、モニタ
用パワートランジスタ502のソース用ボンディングパ
ッド503とボンディングワイヤ504を追加し、モニ
タ用パワートランジスタ502のソース電位(ボンディ
ングワイヤ504のモニタ用パワートランジスタ側の電
位)を比較回路305で基準電圧と比較するように構成
した点である。
るパワートランジスタに過電流検知回路を備えた半導体
集積回路の第3の実施の形態を示す回路図である。第3
の実施の形態の構成のうち第1の実施の形態との異なる
点は、パワートランジスタ100の代わりに、面積が
1:Nの比になっているモニタ用パワートランジスタ5
02とメインパワートランジスタ501を設け、モニタ
用パワートランジスタ502のソース用ボンディングパ
ッド503とボンディングワイヤ504を追加し、モニ
タ用パワートランジスタ502のソース電位(ボンディ
ングワイヤ504のモニタ用パワートランジスタ側の電
位)を比較回路305で基準電圧と比較するように構成
した点である。
【0028】次に作用を説明する。本回路において、モ
ニタ用パワートランジスタ502には、メインパワート
ランジスタ501を流れる電流の1/Nの電流が流れて
いる。この1/Nの電流でボンディングワイヤ504に
生じる電位が予め定められた基準電圧より大きくなった
ことを比較回路305で検出する。その他の作用は前記
図1と同様である。
ニタ用パワートランジスタ502には、メインパワート
ランジスタ501を流れる電流の1/Nの電流が流れて
いる。この1/Nの電流でボンディングワイヤ504に
生じる電位が予め定められた基準電圧より大きくなった
ことを比較回路305で検出する。その他の作用は前記
図1と同様である。
【0029】前記第1の実施の形態で得られた効果は、
第3の実施の形態でも同様に得ることができる。さら
に、第3の実施の形態では、メインパワートランジスタ
501を流れる電流の1/Nの電流が流れるモニタ用パ
ワートランジスタ502を設け、モニタ用パワートラン
ジスタ502に接続されたボンディングワイヤの電位を
検出電位とするように構成したので、過電流の検出電流
値の設計自由度を増すことができる。すなわち、第1の
実施の形態では、過電流の検出電流値を設計する場合、
ボンディングワイヤ317の直径や長さはパワートラン
ジスタ100のレイアウトや流す電流値によりほぼ決定
されてしまう。したがって過電流の検出値を設定するに
は基準電圧値で調整するしかない。その点、第3の実施
の形態では、過電流の検出電流値を設計する場合には、
モニタ用パワートランジスタ502とメインパワートラ
ンジスタ501の面積比1:Nや、モニタ用パワートラ
ンジスタ502のレイアウトにも自由度があるので、ボ
ンディングワイヤ504の直径や長さも、設計用パラメ
ータとして用いることができる。
第3の実施の形態でも同様に得ることができる。さら
に、第3の実施の形態では、メインパワートランジスタ
501を流れる電流の1/Nの電流が流れるモニタ用パ
ワートランジスタ502を設け、モニタ用パワートラン
ジスタ502に接続されたボンディングワイヤの電位を
検出電位とするように構成したので、過電流の検出電流
値の設計自由度を増すことができる。すなわち、第1の
実施の形態では、過電流の検出電流値を設計する場合、
ボンディングワイヤ317の直径や長さはパワートラン
ジスタ100のレイアウトや流す電流値によりほぼ決定
されてしまう。したがって過電流の検出値を設定するに
は基準電圧値で調整するしかない。その点、第3の実施
の形態では、過電流の検出電流値を設計する場合には、
モニタ用パワートランジスタ502とメインパワートラ
ンジスタ501の面積比1:Nや、モニタ用パワートラ
ンジスタ502のレイアウトにも自由度があるので、ボ
ンディングワイヤ504の直径や長さも、設計用パラメ
ータとして用いることができる。
【0030】上記の構成においては、過電流の検出電流
値の設計自由度を増すことができるので、過電流の検出
電流値を製造ばらつき等にあまり左右されない精度のよ
い設計とすることができる、という効果が得られる。
値の設計自由度を増すことができるので、過電流の検出
電流値を製造ばらつき等にあまり左右されない精度のよ
い設計とすることができる、という効果が得られる。
【0031】(第4実施の形態)図6は、本発明による
パワートランジスタに過電流検知回路を備えた半導体集
積回路の第4の実施の形態を示す回路図である。第4の
実施の形態の構成および作用は、第2の実施の形態と第
3の実施の形態とを合わせたものである。そして第4の
実施の形態では、第2の実施の形態および第3の実施の
形態で得られた効果を両方得ることができる。
パワートランジスタに過電流検知回路を備えた半導体集
積回路の第4の実施の形態を示す回路図である。第4の
実施の形態の構成および作用は、第2の実施の形態と第
3の実施の形態とを合わせたものである。そして第4の
実施の形態では、第2の実施の形態および第3の実施の
形態で得られた効果を両方得ることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す回路図。
【図2】第1の実施の形態のより具体的な回路図。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す回路図。
【図4】第2の実施の形態のより具体的な回路図。
【図5】本発明の第3の実施の形態を示す回路図。
【図6】本発明の第4の実施の形態を示す回路図。
100…パワートランジスタ 101…外部
負荷となるソレノイド 102…信号入力端子 103…アン
ド回路 104…比較器 105…基準
電圧回路 106…パワートランジスタ100の電流が流れるボン
ディングワイヤ 107…処理回路の電流が流れるボンディングワイヤ 108…パッケージの接地用パッドに接続されたボンデ
ィングワイヤ 109…差動増幅器 301…半導体集積回路のパッケージ実装範囲 302…半導体集積回路の半導体チップ 303…処理回路 304…制御
回路 305…比較回路 306…基準
電圧回路 308〜312、401、503…半導体チップのボン
ディングパッド 313〜316…パッケージのボンディングパッド 317〜321、402、504…ボンディングワイヤ 330…外部負荷 501…メインパワートランジスタ 502…モニ
タ用トランジスタ
負荷となるソレノイド 102…信号入力端子 103…アン
ド回路 104…比較器 105…基準
電圧回路 106…パワートランジスタ100の電流が流れるボン
ディングワイヤ 107…処理回路の電流が流れるボンディングワイヤ 108…パッケージの接地用パッドに接続されたボンデ
ィングワイヤ 109…差動増幅器 301…半導体集積回路のパッケージ実装範囲 302…半導体集積回路の半導体チップ 303…処理回路 304…制御
回路 305…比較回路 306…基準
電圧回路 308〜312、401、503…半導体チップのボン
ディングパッド 313〜316…パッケージのボンディングパッド 317〜321、402、504…ボンディングワイヤ 330…外部負荷 501…メインパワートランジスタ 502…モニ
タ用トランジスタ
Claims (4)
- 【請求項1】外部の負荷を駆動するパワートランジスタ
と、 前記パワートランジスタに流れる電流、もしくはそれに
比例した電流が流れる検出抵抗と、 前記検出抵抗の両端に生じた電位差を検出し、該電位差
が所定の値以上になった場合に前記パワートランジスタ
をオフにする制御手段と、 を備えた半導体集積回路であって、 前記検出抵抗として、前記半導体集積回路を形成した半
導体チップと実装部材の接続部とを接続するボンディン
グワイヤを用いたことを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項2】前記パワートランジスタの二つの主端子の
うちの第1の主端子と前記実装部材の接続部とを接続す
る第1のボンディングワイヤと、前記制御手段の電源端
子と前記実装部材の接続部とを接続する第2のボンディ
ングワイヤとを別個に設け、前記第1のボンディングワ
イヤの前記パワートランジスタの第1の主端子側端部の
電位と前記実装部材の接続部の電位との電位差を検出す
るように構成したことを特徴とする請求項1に記載の半
導体集積回路。 - 【請求項3】前記第1、第2の二つのボンディングワイ
ヤの他に、一端が前記実装部材の接続部に接続された第
3のボンディングワイヤを設け、前記第3のボンディン
グワイヤの他端の電位と前記第1のボンディングワイヤ
の前記パワートランジスタの第1の主端子側端部の電位
との差の電位を、前記過電流検知用の電位差として検出
するように構成したことを特徴とする請求項2に記載の
半導体集積回路。 - 【請求項4】前記パワートランジスタを流れる電流の1
/Nの電流が流れるモニタ用トランジスタと、該モニタ
用トランジスタの二つの主端子のうちの第1の主端子と
前記実装部材の接続部とを接続する第4のボンディング
ワイヤを設け、該第4のボンディングワイヤを前記検出
抵抗として用いるように構成したことを特徴とする請求
項1乃至請求項3の何れかに記載の半導体集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9275741A JPH11121683A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9275741A JPH11121683A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11121683A true JPH11121683A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17559753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9275741A Pending JPH11121683A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11121683A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005033965A (ja) * | 2003-07-11 | 2005-02-03 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体パワーモジュールおよび該モジュールの主回路電流値を計測する主回路電流計測システム |
| JP2006109665A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Denso Corp | 過電流検出機能を有する集積回路装置 |
| WO2006114883A1 (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Renesas Technology Corp. | 半導体装置 |
| EP1973229A1 (en) | 2007-03-22 | 2008-09-24 | NEC Electronics Corporation | Overcurrent detecting circuit and semiconductor device |
| JP2011100828A (ja) * | 2009-11-05 | 2011-05-19 | Renesas Electronics Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
| JP2011200035A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用過電流検出装置 |
| JP2013242245A (ja) * | 2012-05-22 | 2013-12-05 | Rohm Co Ltd | 電流検出回路、スイッチ回路、およびイグナイタ |
| JP2023076717A (ja) * | 2013-11-20 | 2023-06-01 | ローム株式会社 | 電子回路 |
-
1997
- 1997-10-08 JP JP9275741A patent/JPH11121683A/ja active Pending
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005033965A (ja) * | 2003-07-11 | 2005-02-03 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体パワーモジュールおよび該モジュールの主回路電流値を計測する主回路電流計測システム |
| JP2006109665A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Denso Corp | 過電流検出機能を有する集積回路装置 |
| WO2006114883A1 (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Renesas Technology Corp. | 半導体装置 |
| JP4756557B2 (ja) * | 2005-04-22 | 2011-08-24 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
| EP1973229A1 (en) | 2007-03-22 | 2008-09-24 | NEC Electronics Corporation | Overcurrent detecting circuit and semiconductor device |
| JP2008236528A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Nec Electronics Corp | 過電流検出回路および半導体装置 |
| US7660091B2 (en) | 2007-03-22 | 2010-02-09 | Nec Electronics Corporation | Overcurrent detecting circuit and semiconductor device |
| US9040358B2 (en) | 2009-11-05 | 2015-05-26 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device and method for manufacturing the same |
| JP2011100828A (ja) * | 2009-11-05 | 2011-05-19 | Renesas Electronics Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
| CN102097409A (zh) * | 2009-11-05 | 2011-06-15 | 瑞萨电子株式会社 | 半导体器件及其制造方法 |
| US8846455B2 (en) | 2009-11-05 | 2014-09-30 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device and method for manufacturing the same |
| JP2011200035A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用過電流検出装置 |
| JP2013242245A (ja) * | 2012-05-22 | 2013-12-05 | Rohm Co Ltd | 電流検出回路、スイッチ回路、およびイグナイタ |
| JP2023076717A (ja) * | 2013-11-20 | 2023-06-01 | ローム株式会社 | 電子回路 |
| JP2023076715A (ja) * | 2013-11-20 | 2023-06-01 | ローム株式会社 | スイッチングデバイス |
| EP4220708A1 (en) * | 2013-11-20 | 2023-08-02 | Rohm Co., Ltd. | Switching device and electronic circuit |
| US11728801B2 (en) | 2013-11-20 | 2023-08-15 | Rohm Co., Ltd. | Switching device and electronic circuit |
| US11936369B2 (en) | 2013-11-20 | 2024-03-19 | Rohm Co., Ltd. | Switching device and electronic circuit |
| US12063030B2 (en) | 2013-11-20 | 2024-08-13 | Rohm Co., Ltd. | Switching device and electronic circuit |
| US12068741B2 (en) | 2013-11-20 | 2024-08-20 | Rohm Co., Ltd. | Switching device and electronic circuit |
| US12316307B2 (en) | 2013-11-20 | 2025-05-27 | Rohm Co., Ltd. | Switching device and electronic circuit |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5399905A (en) | Resin sealed semiconductor device including multiple current detecting resistors | |
| US7692492B2 (en) | Operational amplifier | |
| JP3587300B2 (ja) | 集積回路装置 | |
| CA2016918A1 (en) | Transistor provided with a current detecting function | |
| US20100045328A1 (en) | Circuit for detecting bonding defect in multi-bonding wire | |
| US5909112A (en) | Configuration and test process for semiconductor overcurrent detecting circuit | |
| US5804859A (en) | Power semiconductor device having over-current protection | |
| JP2871661B1 (ja) | 半導体装置 | |
| EP2137764B1 (en) | Semiconductor body and method for voltage regulation | |
| US5672997A (en) | Method and apparatus for reducing the nominal operating voltage supplied to an integrated circuit | |
| US12292469B2 (en) | Current measuring circuit | |
| CN101160654B (zh) | 半导体集成电路器件和使用该器件的调节器 | |
| KR20060101469A (ko) | 집적 회로에 전력을 공급하는 방법, 전력을 공급하는시스템 및 집적 회로 | |
| CN100501630C (zh) | 具有电压反馈电路的半导体器件 | |
| JP3606994B2 (ja) | 出力電流制限回路及び出力電流制限回路における出力電流調整方法 | |
| EP0836273A1 (en) | Semiconductor device | |
| JP3973491B2 (ja) | 半導体装置 | |
| TWI903821B (zh) | 使用感測電晶體用於電池保護模組的方法及電路 | |
| JP2824360B2 (ja) | 電流検出用半導体装置 | |
| JP3300651B2 (ja) | 安定化電源装置 | |
| JP7392533B2 (ja) | 検査システム | |
| TWI442487B (zh) | 於積體電路封裝之外部接頭上之信號削弱補償 | |
| JP3157733B2 (ja) | 集積回路内蔵大電力モノリシック半導体装置の検査方法 | |
| JP2715603B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JPH021868Y2 (ja) |