JPH11122132A - 無線装置 - Google Patents

無線装置

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JPH11122132A
JPH11122132A JP28234097A JP28234097A JPH11122132A JP H11122132 A JPH11122132 A JP H11122132A JP 28234097 A JP28234097 A JP 28234097A JP 28234097 A JP28234097 A JP 28234097A JP H11122132 A JPH11122132 A JP H11122132A
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JP
Japan
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reception power
signal
converter
power
amplifier
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Application number
JP28234097A
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English (en)
Inventor
Hideo Nabeshima
秀生 鍋嶋
Minoru Kanda
実 神田
Koji Kobayashi
浩治 小林
Atsushi Misawa
篤志 三澤
Takashi Fujii
隆 藤井
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】幅広いダイナミックレンジの受信電力検出機能
を維持しながら、しかも高い検出精度を有する無線装置
を提供することにある。 【解決手段】IFアンプ10はアンテナ端から入力され
る受信電力を検出し、RSSI信号として出力する。I
Fアンプ10が出力したRSSI信号は、A/D変換器
23の入力条件に適応させるために利得およびオフセッ
ト値を調整する複数系統のアンプ21、24と、時定数
を異ならせたLPF22、25とからなる波形整形部2
8、29の何れかに、受信電力を検出する目的に対応し
て入力する。連動スイッチ26、27はこの目的に応じ
て波形整形部28,29を選択するためのスイッチであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は受信側で受信した受
信電力を検出する機能を有する無線装置に関し、例え
ば、自動車電話、携帯電話やその基地局、および無線L
AN等の無線通信分野に好適する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種無線装置について図面を参
照して説明する。図5は従来の無線装置の概略を示す構
成図である。図において、送受信のための共通要素とし
て、搬送波となる電波の送受信を行なうアンテナ1、送
受信時に不要な周波数を阻止し、使用する全チャンネル
の帯域のみを通過させる帯域通過フィルタ2、送受信信
号の方向性を決定するサーキュレータ3を備えている。
【0003】そしてまず受信側について説明すると、サ
ーキュレータ3を通過した受信信号は強入力時の回路保
護や受信電力調整に用いられるアッテネータ4と、微弱
な信号を低雑音で増幅するローノイズアンプ5(以下、
LNA:Low NoiseAmpliferと記す)
と、受信時の不要な電波を阻止し、使用する全チャンネ
ルの帯域のみを通過させる帯域通過フィルタ6とを通過
してダウンコンバータ7に入力する。ダウンコンバータ
7では搬送波周波数が第1の中間周波数(以下、IF:
Intermidediate Frequencyと
記す)に変換され、変換された第1の中間周波数は帯域
通過フィルタ8でチャンネルの帯域外成分が除去され、
さらにダウンコンバータ9で第2のIF周波数に変換さ
れる。
【0004】第2のIF周波数はIFアンプ10で増幅
されるともに受信電力が検出される。検出した受信電力
は電力の大きさに応じた電圧値を持つ受信電力検出信号
(以下、RSSI信号:Receive Signal
Strength Indicatorと記す)とし
て出力される。IFアンプ10で増幅された第2のIF
周波数の受信信号は復調部11に入力され、復調部11
はベースバンドの受信データおよびそれに同期するクロ
ックを再生する。その再生された受信データとクロック
は無線部のタイミング制御、誤り訂正、同期補足等の制
御を行なう制御部20に送られる。
【0005】一方、IFアンプ10より出力されるRS
SI信号はアンプ21で次段のA/D変換器23の入力
条件に適応させるために増幅やオフセット調整された
る。このアンプ21から出力されるRSSI信号はロー
パスフィルタ22(以下、LPF:Low Pass
Filterと記す)でRSSI信号に重畳する雑音成
分が除去されて波形整形され、その波形整形されたRS
SI信号は制御部20にデジタル信号として取り込める
ようにA/D変換器23でA/D変換される。
【0006】また、送信側については、直交変調部17
で制御部20より送られたベースバンドの送信データで
変調し、IFアンプ16でその変調信号を増幅し、アッ
プコンバータ15でその変調信号を搬送波周波数に変換
する。そして、搬送波周波数に変換された変調信号は、
送信時に不要な周波数を阻止し使用する全チャンネルの
帯域のみを通過させる帯域通過フィルタ14を介してプ
リアンプ13に入力し、該プリアンプ13で次段のパワ
ーアンプ12の適正な入力電力まで増幅され、更にパワ
ーアンプ12で所望の送信電力まで増幅され、サーキュ
レータ3および帯域通過フィルタ2を経由してアンテナ
1より送信電波として放射される。
【0007】尚局部発振回路18および19は周波数変
換時や変復調時に使用される高安定な局部発振信号を発
生させるものである。このような構成の無線装置は特開
平7−288485号公報に開示されているように受信
電力を検出する機能を有しており、幅広いダイナミック
レンジで受信電力をモニタすることができる。とくに、
TDMA/TDD方式の無線装置では、空チャンネルや
空スロットを検索するキャリァセンス時にこの機能が活
用される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、無線
装置の受信機に入力される電波は通信相手となる無線装
置との距離や電波伝搬環境により絶えず幅広い電力範囲
で受信信号が変動している。このような電波伝搬環境の
中で微弱な信号から強入力な信号までを検出できるよう
に幅広いダイナミックレンジで無線装置は設計されてい
る。ところが、狭い電力検出範囲で精度良くモニタする
用途、例えば、無線装置に接続されているアンテナの状
態をモニタするアンテナ異常検出、送信出力を受信側で
モニタする送信電力モニタには、前述したような幅広い
ダイナミックレンジでは精度良くモニタすることができ
なくなる。
【0009】本発明の目的は、上記の問題点を解決する
ために、幅広いダイナミックレンジの受信電力検出機能
を維持しながら、しかも高い検出精度を有する無線装置
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、アンテナ端から入力される受信
電力を検出し、RSSI信号として出力する受信電力検
出部と、RSSI信号をデジタル信号に変換するA/D
変換器と、前記受信電力検出部が出力したRSSI信号
を、前記A/D変換器の入力条件に適応させるために、
利得およびオフセット値を調整する複数系統のアンプと
を有する無線装置であって、受信電力を検出する目的に
対応して、前記受信電力検出部との接続を前記複数系統
のアンプのいずれかに切り替える切替手段を具備して成
ることを特徴とする。
【0011】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、受信電力検出部が出力したRSSI信号から雑音
成分を取り除く、時定数を異ならせた複数系統のローパ
スフィルタを具備し、受信電力を検出する目的に対応し
て、前記受信電力検出部との接続を複数系統のアンプに
切り替えるとともに、前記複数系統のローパスフィルタ
のいずれかに切り替える切替手段を具備して成ることを
特徴とする。
【0012】請求項3の発明では、請求項1の発明にお
いて、A/D変換器が受信信号のサンプリング回数を変
更可能に構成され、取り込んだデジタル信号で平均化の
演算を実施して、重畳する雑音成分を演算上で除去する
機能を具備して成ることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明について、図面を参
照して説明する。 (実施形態1)本実施形態としてTDMA/TDD方式
を採用するヘテロダイン方式の無線装置について説明す
る。
【0014】本実施形態は送信時のアンテナ1の接続状
況をモニタするアンテナ異常検出機能を有しており、ア
ンテナ端での反射電力を受信側のRSSI信号検出機能
を有するIFアンプ10にてモニタする方式で実現して
いる。この無線装置は、図1に示すように、従来の例と
同様に、搬送波となる電波の送受信のための共通要素と
して、アンテナ1、送受信時に不要な周波数を阻止し、
使用する全チャンネルの帯域のみを通過させる帯域通過
フィルタ2、送受信信号の方向性を決定するサーキュレ
ータ3を備えている。
【0015】受信側について説明すると、サーキュレー
タ3を通過した受信信号は強入力時の回路保護や受信電
力調整に用いられるアッテネータ4と、微弱な信号を低
雑音で増幅するローノイズアンプ5(以下、LNA:L
ow Noise Ampliferと記す)と、受信
時の不要な電波を阻止し、使用する全チャンネルの帯域
のみを通過させる帯域通過フィルタ6とを通過してダウ
ンコンバータ7に入力する。ダウンコンバータ7では搬
送波周波数が第1の中間周波数(以下、IF:Inte
rmidediate Frequencyと記す)に
変換され、変換された第1の中間周波数は帯域通過フィ
ルタ8でチャンネルの帯域外成分が除去され、さらにダ
ウンコンバータ9で第2のIF周波数に変換される。
【0016】第2のIF周波数はIFアンプ10で増幅
されるともに受信電力が検出される。検出した受信電力
は電力の大きさに応じた電圧値を持つ受信電力検出信号
(以下、RSSI信号:Receive Signal
Strength Indicatorと記す)とし
て出力される。IFアンプ10で増幅された第2のIF
周波数の受信信号は復調部11に入力され、復調部11
はベースバンドの受信データおよびそれに同期するクロ
ックを再生する。その再生された受信データとクロック
は無線部のタイミング制御、誤り訂正、同期補足等の制
御を行なう制御部20に送られる。
【0017】一方IFアンプ10より出力されるRSS
I信号は、波形成形部28又は29に入力される。波形
整形部28はアンプ21およびLPF22より構成さ
れ、アンプ21はIFアンプ10より出力されるRSS
I信号を次段のA/D変換器23の入力条件に適応させ
るために増幅やオフセット調整を行ない、LPF22は
RSSI信号に重畳する雑音成分を除去して波形を整形
するものである。
【0018】同様に波形整形部29は、アンプ24およ
びLPF25より構成され、アンプ24はアンプ21よ
り大きな利得を持つもので、IFアンプ10より出力さ
れるRSSI信号を次段のA/D変換器23の入力条件
に適応させるために増幅やオフセット調整を行ない、L
PF25はLPF22と同様にRSSI信号に重畳する
雑音成分を除去して波形を整形するものであるが、LP
F22より大きな時定数を持ち、アンプ24との組み合
わせでRSSI信号の取り込み精度を上げることができ
るものである。
【0019】これらの波形整形部28,29の入出力端
には互いに連動する連動スイッチ26,27が挿入され
ており、A/D変換器23とIFアンプ10との間に挿
入される波形整形部を、受信電力検出目的に従い、スイ
ッチ26,27で選択あれるようになっている。波形整
形部28又は29で波形整形されたRSSI信号は制御
部20にデジタル信号として取り込めるようにA/D変
換器23でA/D変換される。
【0020】また、本発明のアンプ24はアンプ21と
同様にIFアンプ10より検出されたRSSI信号を次
段のA/D変換器23の入力条件に適応させるために増
幅やオフセット調整を行なうが、アンプ21より大きな
利得を持っている。そして、本発明のLPF25はLP
F22より大きな時定数を持ち、アンプ24との組合せ
でRSSI信号の取込精度を上げることができる。これ
らアンプ24とLPF25とで波形整形部B29が構成
されている。
【0021】連動スイッチ26、27はその受信電力検
出目的に従い、RSSI信号の波形整形部A28と波形
整形部B29とを切り替えて次段のA/D変換器23へ
の出力信号を選択する。その選択された出力信号は制御
部20にデジタル信号として取り込めるようにA/D変
換器23にてA/D変換される。また、送信側について
は、直交変調部17で制御部20より送られたベースバ
ンドの送信データで変調し、IFアンプ16でその変調
信号を増幅し、アップコンバータ15でその変調信号を
搬送波周波数に変換する。そして、搬送波周波数に変換
された変調信号は、送信時に不要な周波数を阻止し使用
する全チャンネルの帯域のみを通過させる帯域通過フィ
ルタ14を介してプリアンプ13に入力し、該プリアン
プ13で次段のパワーアンプ12の適正な入力電力まで
増幅され、更にパワーアンプ12で所望の送信電力まで
増幅され、サーキュレータ3および帯域通過フィルタ2
を経由してアンテナ1より送信電波として放射される。
【0022】尚局部発振回路18および19は周波数変
換時や変復調時に使用される高安定な局部発振信号を発
生させるものである。このように構成された本実施形態
では、空チャンネルや空スロットをサーチするキャリア
センスや通信チャンネル確立後の受信電力をモニタする
場合は、連動スイッチ26、27を波形整形部28側へ
倒すと、利得が小さく、幅広いダイナミックレンジを有
するアンプにより、マルチパスやフェージング等に起因
する受信電力変動をも検出できるように広いダイナミッ
クレンジ(図2(a)のA−A’)で受信電力をモニタ
できる。
【0023】さらに、波形整形部28のLPF22が小
さい時定数を持つフイルタ構成となっているため、バー
スト動作するスロット毎の受信信号も確実にモニタでき
る。次に、アンテナ異常検出を行なう場合、前述したよ
うにアンテナ異常検出は送信時のアンテナ端での反射電
力を受信側のRSSI信号検出機能を有するIFアンプ
10にて電圧値に変換する方式を採用しており、受信側
に入力される反射信号と送信信号とを分離するためサー
キュレータ3を使用し、送信時は受信側を保護する目的
でアッテネータ4をオンにする。
【0024】ここで、サーキュレータ3に入力する送信
電力をPtx(正)、サーキュレータ3からアンテナ1ま
でのロスをL(正)、アンテナ端での入力電力に対する
反射電力の大きさを表すSパラメータをR(負)、サー
キュレータ3の送受信間ポートのアイソレーションをI
so(正)とするならば、アンテナ異常を検出するための
電力範囲は、(Ptx−L+R)−(Ptx−Iso)=Iso
+(R−L)で表すことができる。この式よりアンテナ
異常検出の電力範囲はサーキュレータ3のアイソレーシ
ョンで決まり、図2(b)のB−B’に示すように狭い
範囲で反射電力を検出する必要がある。
【0025】そこで、連動スイッチ26、27を波形整
形部29に倒すと、微小な電力変動を検出できるように
大きな利得を持つアンプ24と大きな時定数を持つLF
P25により、重畳している雑音成分を充分に除去した
後に、A/D変換器23を通してデジタル信号が精度良
く取り込めることになる。以上説明したように、本実施
形態では、キャリアセンスや受信電力モニタ等の広いダ
イナミックレンジを必要とする電力検出と、アンテナ異
常検出等の狭いダイナミックレンジで高い精度を必要と
する電力検出とを簡単な構成で実現することができる。
【0026】(実施形態2)本実施形態は、図3(a)
に示すように、実施形態1と略同じ構成からなるもので
あるが、連動スイッチ26、27にて異なる利得のアン
プ21、24のみからなる波形整形部30、波形整形部
31を切り替え、一つのLPF24を共用しているとこ
ろが相違する。
【0027】但し、A/D変換器23における受信信号
のサンプリング回数は自由に制御できるようになってお
り、受信電力を検出する目的により、そのサンプリング
回数を変更し、取り込んだデジタル信号で平均化の演算
を行なって平均値を図3(b)に示すように求める機能
を有している。この実施形態の要部の動作について説明
する。
【0028】空チャンネルや空スロットをサーチするキ
ャリアセンスや通信チャンネル確立後の受信電力をモニ
タする場合は、連動スイッチ26、27を波形整形部3
0側に倒し、マルチパスやフェージング等に起因する受
信電力変動を検出できるように、広いダイナミックレン
ジ(図4(a)のA−A’)でモニタする。ここで、波
形整形部30および波形整形部B31で兼用するLPF
22はスロット毎の受信信号をモニタする必要があるた
め、小さい時定数を持つフィルタ構成となっている。
【0029】次に、送信電力をモニタする場合について
説明する。サーキュレータ3へ入力される送信電力をP
tx、サーキュレータ3のアイソレーションをIsoとする
と、Ptx−Isoの電力が受信側へ入力される。通常、こ
の電力は受信側にとって過入力となるため、送信時はア
ッテネータ4をオンにする。受信側での送信電力をモニ
タする電力検出範囲は、送信電力が既知で変動範囲も微
小なので、狭いダイナミックレンジ(図4(b)のC−
C’)でモニタする必要がある。したがって、連動スイ
ッチ26、27を波形整形部31側に倒し、微小な電力
変動を検出できるように利得の大きいアンプ24で増幅
する。
【0030】その増幅後の信号には雑音成分が無視でき
ない振幅で重畳しており、A/D変換器23のサンプリ
ング回数を許容できる範囲で充分増やし、その取り込ん
だデータを平均化することにより、時定数の大きなLP
Fで雑音除去を行なうのと同様な機能を果たすことがで
きる。したがって、本実施形態でも、キャリアセンスや
受信電力モニタ等の広いダイナミックレンジを必要とす
る電力検出と、送信電力モニタ等の狭いダイナミックレ
ンジで高い精度を必要とする電力検出とを簡単な構成で
実施することが可能となる。
【0031】尚その他の動作を実施形態1と同じである
から動作説明は省略し、同じ構成要素には同じ番号、記
号を付す。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明は、アンテナ端から入力
される受信電力を検出し、RSSI信号として出力する
受信電力検出部と、RSSI信号をデジタル信号に変換
するA/D変換器と、前記受信電力検出部が出力したR
SSI信号を、前記A/D変換器の入力条件に適応させ
るために、利得およびオフセット値を調整する複数系統
のアンプとを有する無線装置であって、受信電力を検出
する目的に対応して、前記受信電力検出部との接続を前
記複数系統のアンプのいずれかに切り替える切替手段を
具備しているので、切替手段によりその受信電力を検出
する目的に対応して、異なる利得を持つアンプを切り替
えることにより、複数のダイナミックレンジを選択する
ことができるため、広いダイナミックレンジを必要とす
る受信電力検出から、アンテナ異常検出や送信電力モニ
タ等の狭いダイナミックレンジを必要とする電力検出ま
でを正しくレベル判定することができるという効果があ
る。
【0033】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、受信電力検出部が出力したRSSI信号から雑音成
分を取り除く、時定数を異ならせた複数系統のローパス
フィルタを具備し、受信電力を検出する目的に対応し
て、前記受信電力検出部との接続を複数系統のアンプに
切り替えるとともに、前記複数系統のローパスフィルタ
のいずれかに切り替える切替手段を具備しているので、
請求項1の発明におけるRSSI信号処理用のアンプの
切り替えによる受信電力のダイナミックレンジの選択だ
けでなく、バースト信号の受信電力モニタやアンテナ異
常検出等の高い精度が必要となる用途に対してまで雑音
成分を充分に除去しながら正しいレベル判定ができると
いう効果がある。
【0034】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、A/D変換器が受信信号のサンプリング回数を変更
可能に構成され、取り込んだデジタル信号で平均化の演
算を実施して、重畳する雑音成分を演算上で除去する機
能を具備しているので、受信信号検出信号から雑音成分
を取り除くLPFを異なる時定数を選択する代わりに、
次段のA/D変換器のサンプリング回数が変更可能と
し、平均化の精度を調整することができるようになって
いるため、LPFを増加することなしに、請求項1の発
明におけるRSSI信号処理用のアンプの切り替えによ
る受信電力のダイナミックレンジの選択だけでなく、バ
ースト信号の受信電力モニタやアンテナ異常検出等の高
い精度が必要となる用途に対してまで雑音成分を充分に
除去しながら正しいレベル判定ができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の無線装置の構成図であ
る。
【図2】(a)は受信電力検出時のRSSIレベルの検
出範囲を示す説明図である。(b)は送信電力検出時の
RSSIレベルの検出範囲を示す説明図である。
【図3】(a)は本発明の実施形態2の無線装置の構成
図である。(b)は同上NOA/D変換器のサンプリン
グ値の平均化の説明図である。
【図4】(a)は受信電力検出時のRSSIレベルの検
出範囲を示す説明図である。(b)は送信電力検出時の
RSSIレベルの検出範囲を示す説明図である。
【図5】従来の無線装置の構成図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 10,16 IFアンプ 21,24 アンプ 22,25 LPF 23 A/D変換器 26,27 連動スイッチ 28 波形整形部 29 波形整形部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三澤 篤志 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 藤井 隆 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンテナ端から入力される受信電力を検出
    し、受信電力検出信号として出力する受信電力検出部
    と、受信電力検出信号をデジタル信号に変換するA/D
    変換器と、前記受信電力検出部が出力した受信電力検出
    信号を、前記A/D変換器の入力条件に適応させるため
    に、利得およびオフセット値を調整する複数系統のアン
    プとを有する無線装置であって、受信電力を検出する目
    的に対応して、前記受信電力検出部との接続を前記複数
    系統のアンプのいずれかに切り替える切替手段を具備し
    て成ることを特徴とする無線装置。
  2. 【請求項2】前記受信電力検出部が出力した受信電力検
    出信号から雑音成分を取り除く、時定数を異ならせた複
    数系統のローパスフィルタを具備し、受信電力を検出す
    る目的に対応して、前記受信電力検出部との接続を前記
    複数系統のアンプに切り替えるとともに、前記複数系統
    のローパスフィルタのいずれかに切り替える切替手段を
    具備して成ることを特徴とする請求項1記載の無線装
    置。
  3. 【請求項3】前記A/D変換器が受信信号のサンプリン
    グ回数を変更可能に構成され、取り込んだデジタル信号
    で平均化の演算を実施して、重畳する雑音成分を演算上
    で除去する機能を具備して成ることを特徴とする請求項
    1記載の無線装置。
JP28234097A 1997-10-15 1997-10-15 無線装置 Withdrawn JPH11122132A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100318953B1 (ko) * 1999-12-30 2001-12-29 윤종용 무선 단말기에서 수신 세기의 편차 보상 방법
WO2009016762A1 (ja) * 2007-08-02 2009-02-05 Fujitsu Limited 無線送受信装置

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US8280316B2 (en) 2007-08-02 2012-10-02 Fujitsu Limited Wireless transmitting/receiving device

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