JPH11122365A - 共通線信号方式における信号リンク選択方法及びそれを適用した交換機 - Google Patents

共通線信号方式における信号リンク選択方法及びそれを適用した交換機

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JPH11122365A
JPH11122365A JP9286366A JP28636697A JPH11122365A JP H11122365 A JPH11122365 A JP H11122365A JP 9286366 A JP9286366 A JP 9286366A JP 28636697 A JP28636697 A JP 28636697A JP H11122365 A JPH11122365 A JP H11122365A
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真彦 西
Shinjiro Fujii
慎二郎 藤井
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】共通線信号方式のメッセージ信号に含まれるS
LSを変更することなく、SLSのビット長に対応する
数以上に信号リンクSLの本数を設定する。 【解決手段】メッセージ信号を送信する信号リンクを識
別する信号リンク選択SLSである第一のデータと、第
一のデータと異なる第二のデータとに基づいてメッセー
ジ信号を送信する信号リンクを選択する信号リンク選択
方法であって、第二のデータは、信号リンクの負荷分散
が可能であり、且つメッセージ信号の順序保証がなされ
詳しくは、設定される呼に応じて異なるデータであっ
て、且つメッセージ信号の送受信間で固定されたデータ
である。第二のデータは、例えば、第一のデータ以外の
メッセージ信号に含まれるデータの少なくとも1ビット
のデータであって、着信局コードDPC又は発信局コー
ドOPCの少なくとも1ビットのデータである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、共通線信号方式に
おける信号リンク選択方法に関する。
【0002】
【従来の技術】共通線信号方式は、通信網における交換
機間の呼制御などの制御信号のプロトコルであって、こ
の制御信号を通信回線と別の信号回線によって伝送する
方式である。そして、近年、国際電信電話諮問委員会
(CCITT)の勧告を受けて、共通線No.7信号方式の
導入が進められている。
【0003】図16は、共通線No.7信号方式のプロトコ
ル階層構成図を示す図である。図16によれば、共通線
No.7信号方式は、レベル1からレベル3までのメッセー
ジ転送部とレベル4のユーザー部の4階層から構成され
る。そして、メッセージ転送部は、レベル1の信号デー
タリンク機能(L1)、レベル2の信号リンク機能(L
2)、レベル3の信号網機能(L3)から構成される。
また、ユーザー部は、ISDN(サービス総合デジタル
網)における呼制御を行うISDNユーザー部(ISU
P)や電話サービス専用の電話ユーザー部(TUP)な
どから構成される。
【0004】図17は、通信ネットワークにおける共通
線信号網の構成例である。図17において、端局SEP-a
から端局SEP-b へ呼制御を行うメッセージ信号を送信す
る場合、まず、端局SEP-a から端局SEP-b へのルートの
束であるルートセット(RS=b)が使用可能であるかチェ
ックされる。図によれば、端局SEP-a から端局SEP-bへ
のルートは、中継局STP-A を経由するルート(RS=A)又
は中継局STP-B を経由するルート(RS=B)の2ルートが
ある。即ち、端局SEP-a から中継局STP-A への信号リン
ク(SL)の束であるリンクセットLS=A又は、端局SEP-a か
ら中継局STP-Bへの信号リンク(SL)の束であるリンクセ
ットLS=BいずれかのリンクセットLSが選択される。この
とき、着信局SEP-b へのプライオリティが高く、輻輳の
ないリンクセットLSが選択される。さらに、図に示され
るように、選択されたリンクセットLS(リンクセットLS
=A又はLS=B)が有する2本の信号リンクSL=1、SL=2のい
ずれかが選択される。そして、選択された信号リンク(S
L)にメッセージ信号が送出される。
【0005】上記信号リンク(SL)の選択は、上記共通線
信号方式のレベル3の信号網機能(L3)によって行わ
れる。即ち、信号網機能(L3)は、メッセージ信号が
着信局SEP-b へ至る同一プライオリティのリンクセット
LSから送出すべき信号リンクSLを選択し、負荷分散する
機能を有する。
【0006】選択された信号リンクSLは、メッセージ信
号を構成するメッセージ信号ユニットにおけるルーチン
グラベルに設定される。図18は、メッセージ信号ユニ
ットのルーチングラベルの構成図である。図18によれ
ば、ルーチングラベルは、SLS(信号リンク選択)、
OPC(発信局コード)、DPC(着信局コード)から
構成され、上記選択された信号リンクSLは、SLSに例
えば4ビットのデータとして設定される。また、OPC
及びDPCは、それぞれメッセージ信号の発信局及び着
信局のコードデータであって、それぞれ図17における
端局SEP-a 及び端局SEP-b のコードが設定される。
【0007】さらに、図19は、上記図17の通信網に
おける上記SLSのパターン設定例である。図17で
は、リンクセットLS=A及びLS=Bに対してそれぞれ設定さ
れている2本の信号リンクSL=1及びSL=2、即ち、4本の
信号リンクSLが設定されている。そして、図19では、
SLSは4ビット長で構成されており、16パターンの
SLSが設定される。従って、上記4本の信号リンクSL
に対して4パターンのSLSが設定される。言い換える
と、16本の信号リンクSLを設定することが可能であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ITU-T (国
際電気通信連合−電気通信標準化部門)の勧告に規定さ
れているメッセージ信号ユニット内のルーチングラベル
において、SLSは上記図18のように4ビット長であ
るため、同一プライオリティのリンクセットLS内では1
6本の信号リンクSLを定義することができる。
【0009】一方、Bellcore勧告(北米仕様)では、上
記SLSは5ビットに拡張されている。従って、32本
の信号リンクSLを定義することができる。
【0010】さらに、図16の共通線信号方式のレベル
1において、ATM(非同期転送モード)が適用される
場合においては、上記SLSを8ビット長とする方向で
勧告の整備が進んでいる。
【0011】いずれの場合においても、ルーチングラベ
ルにおけるSLSのビット長が、負荷分散のために選択
可能な信号リンクSLの本数を決定する要素となってい
る。従って、例えば、通信トラフィックの増加により信
号リンクSLの本数を増やしたい場合、SLSのビット長
を拡張すればよいこととなる。
【0012】しかしながら、SLSのビット長を拡張す
ることは、上記様々勧告によって定められたメッセージ
信号ユニットの構成を変更しなければならない。また、
既存のネットワークにおいて、SLSの拡張を行うに
は、全ての局が同時にメッセージ信号の構成の切替を行
う必要があり、SLSのビット長を拡張することは非常
に困難である。
【0013】従って、本発明の目的は、各種勧告に定め
られたSLSを変更することなく、定められたSLSの
ビット長に対応する数以上に信号リンクSLの本数を設定
することができる信号リンク選択方法及びそれを採用し
た局即ち交換機を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の信号リンク選択方法は、共通線信号方式にお
けるメッセージ信号の信号リンク選択方法において、メ
ッセージ信号に含まれる、メッセージ信号を送信する信
号リンクを識別する信号リンク選択(SLS)である第
一のデータと、第一のデータと異なる第二のデータとに
基づいてメッセージ信号を送信する信号リンクを選択す
る信号リンク選択方法である。
【0015】本方法により、あらかじめ決められている
第一のデータのビット長に無関係に第二のデータに応じ
て、信号リンクを増設することが可能となる。
【0016】また、上記目的を達成するための本発明の
交換機は、共通線信号方式によりメッセージ信号を送信
する交換機において、メッセージ信号に含まれる、メッ
セージ信号を送信する信号リンクを識別する信号リンク
選択(SLS)である第一のデータと、第一のデータと
異なる第二のデータとに基づいてメッセージ信号を送信
する信号リンクを選択する信号リンク選択手段を備える
ことを特徴とする交換機である。
【0017】そして、上記交換機は、例えば、第二のデ
ータとして利用するデータの種類が登録された第一のテ
ーブルと、第一のデータ及び第二のデータに対応した信
号リンクが設定された第二のテーブルとを備えるデータ
ベースを有し、選択処理手段は、第一のテーブルに基づ
いて第二のデータを抽出し、前記第二のテーブルに基づ
いて信号リンクを選択することを特徴とする。
【0018】また、上記信号リンク選択方法及び交換機
において、第二のデータは、信号リンクの負荷分散が可
能であり、且つメッセージ信号の順序保証がなされるデ
ータであることが必要である。さらに詳しくは、第二の
データは、設定される呼に応じて異なるデータであっ
て、且つメッセージ信号の送受信間で固定されたデータ
であることが必要である。
【0019】具体的には、第二のデータは、例えば、第
一のデータ以外のメッセージ信号に含まれるデータの少
なくとも1ビットのデータである。さらに具体的には、
第二のデータは、例えば、メッセージ信号に含まれる着
信局コード(DPC)又は発信局コード(OPC)の少
なくとも1ビットのデータ、又はサービスインディケー
タ(SI)の少なくとも1ビットのデータである。
【0020】さらに、第二のデータは、交換機が固有に
有する局内部コード(ILN)の少なくとも1ビットの
データであってもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。しかしながら、本発明の技術的範囲がこの
実施の形態に限定されるものではない。なお、図におい
て同一又は類似のものには同一の参照数字又は参照記号
を付して説明する。
【0022】本発明の実施の形態においては、以下に詳
述するように、メッセージ信号ユニットの上記ルーチン
グラベルのOPC(発信局コード)又はDPC(着信局
コード)、メッセージ信号ユニットに含まれるSI(サ
ービスインディケータ)、又は交換機、即ち端局又は中
継局固有のILN(局内部コード)の一部を拡張SLS
として使用し、その拡張SLSとルーチングラベルにお
ける本来のSLSと合成したデータに基づいて信号リン
クSLを選択する信号リンク選択方法によって、信号リン
クSLを増設する。
【0023】図1は、本発明の第一の実施の形態におけ
る共通線信号網の構成例である。本第一の実施の形態に
おいては、DPC(着信局コード)が拡張SLSとして
使用される。
【0024】図1において、発信局である端局SEP-a と
着信局である端局SEP-b 及び端局SEP-c を接続する中継
路には、中継局STP-A 、STP-B 、STP-C 、STP-D が設け
られている。本第一の実施の形態においては、中継局ST
P-B における信号リンク(SL)の選択方法について説明
する。
【0025】まず、中継局STP-B は、端局SEP-a からメ
ッセージ信号を受信する。そのメッセージ信号を着信局
(SEP-b 又はSEP-c )に向けて送信する場合、中継局ST
P-Bは、リンクセットLS=C又はLS=Dのいずれかをプライ
オリティ又は輻輳状態に基づいて選択する。本実施の形
態においては、リンクセットLS=C又はLS=Dは、それぞれ
4本の信号リンクSL=1,2,3,4、即ち、合計8本の信号リ
ンクSLを有している。なお、本実施の形態においては、
中継局STP-B において、例えば、リンクセットLS=Cが選
択されたとする。
【0026】また、図1において、各端局は例えば6ビ
ットのそれぞれ固有の識別コードを有している。但し、
各勧告により識別コードのビット数は異なり、例えば、
ITU-T では14ビットと規定されている。図1によれ
ば、端局SEP-a の識別コードは「100110」、端局SEP-b
の識別コードは「010100」、端局SEP-c の識別コードは
「010111」である。そして、ルーチングラベルのDPC
には、着信局の識別コードが用いられる。
【0027】従って、端局SEP-a からのメッセージ信号
を、端局SEP-b と端局SEP-c に送信する場合、ルーチン
グラベルにおけるDPCは異なる識別コードとなる。従
って、ルーチングラベルのSLSが同じ符号であって
も、拡張SLSとしてDPCを利用することにより、メ
ッセージ信号が送信される着信局に応じて、信号トラフ
ィックをさらに負荷分散することが可能となる。本実施
の形態においては、例えば、そのDPCの下位1ビット
が拡張SLSとして利用される。
【0028】図2は、第一の実施の形態におけるSLS
と拡張SLSの合成を示すイメージ図である。図2によ
れば、ルーチングラベルにおけるSLSは、例えばITU-
T の勧告に従って4ビットで構成され、例えば「0000」
である。また、図1において、端局SEP-a からのメッセ
ージ信号の着信局が端局SEP-b であるとき、DPCは
「010100」であり、OPCは「100110」である。また、
後述するSIは「0101」であるとする。
【0029】このとき、中継局STP-B は、受信したメッ
セージ信号のルーチングラベルにおける上記SLSとD
PCの下位1ビット(即ち「0」)とから構成される5
ビットの符号「00000 」から信号リンクSLを選択する。
【0030】図3は、SLSとDPCの下位1ビットを
用いた5ビットの符号に対応する信号リンクSLの選択パ
ターンを示す図である。図3によれば、図3に示される
ように、リンクセットLS=C及びリンクセットLS=Dに対し
てそれぞれ16本、合計32本の信号リンクSLが設定可
能となる。
【0031】そして、各リンクセットLSにおいては、D
PCの下位1ビットに対応して、異なる信号リンクSLが
割り当てられている。具体的には、リンクセットLS=Cに
おいて、メッセージ信号の着信局がSEP-b であるとき
は、信号リンクSL=1、SL=3が割り当てられ、メッセージ
信号の着信局がSEP-c であるときは、信号リンクSL=2、
SL=4が割り当てられる。従って、ルーチングラベルにお
ける4ビットのSLSが同じであっても、メッセージ信
号の着信局が異なり、ルーチングラベルのDPCの下位
1ビットが異なると、異なる信号リンクSLが選択される
ので、信号トラフィックの負荷分散が達成される。
【0032】図3において、SLSが「0000」である場
合に、そのメッセージ信号の着信局が端局SEP-b である
場合は、信号リンクSL=1が選択され、着信局が端局SEP-
c である場合は、信号リンクSL=2が選択される。
【0033】また、従来、SLSが4ビットであったた
め、信号リンクSLの設定本数は16本が上限であった
が、本実施の形態により、信号リンクSLを32本設定す
ることが可能となり、信号リンクSLの本数を従来と比較
して2倍に増加させることが可能である。
【0034】なお、拡張SLSは、DPCの下位1ビッ
トに限られず、例えば、それより多いビット数(nビッ
ト)であってもよいし、また、下位でない例えば中間の
ビットを利用してもよい。但し、着信局に応じて、異な
るデータとなるビットでなければならない。
【0035】このように、拡張SLSのビット数を増や
すことによって、1つの局(交換機)における信号リン
クSLの設定本数を上限なく増設することが可能となる。
【0036】図4は、本発明の第二の実施の形態におけ
る共通線信号網の構成例である。本第二実施の形態にお
いては、OPC(発信局コード)が拡張SLSとして使
用される。
【0037】図4において、発信局である端局SEP-a 及
びと端局SEP-b と着信局である端局SEP-c を接続する中
継路には、中継局STP-B 、STP-C 、STP-D が設けられて
いる。本第二の実施の形態においても、中継局STP-B に
おける信号リンク(SL)の選択方法について説明する。
【0038】まず、中継局STP-B は、端局SEP-a からメ
ッセージ信号を受信し、そのメッセージ信号を端局SEP-
c に向けて送信する。そして、上記第一の実施の形態と
同様に、中継局STP-B において、リンクセットLS=C又は
LS=Dは、それぞれ4本の信号リンクSL=1,2,3,4、即ち、
合計8本の信号リンクSLを有し、リンクセットLS=Cが選
択されたとする。
【0039】さらに、本第二の実施の形態においては、
メッセージ信号ユニットのSLSに加えて、さらに、ル
ーチングラベルのOPCを拡張SLSとして使用するこ
とにより、信号リンクSLの設定本数を増設する。さらに
詳しく説明すると、各端局における識別コードは、それ
ぞれ端局SEP-a が「100110」、端局SEP-b が「10011
1」、端局SEP-c の識別コードは「010111」である。ル
ーチングラベルのOPCには、発信局の識別コードが用
いられる。
【0040】従って、端局SEP-a 又は端局SEP-b からの
メッセージ信号を、端局SEP-c に送信する場合、ルーチ
ングラベルにおけるOPCは異なる識別コードとなる。
従って、ルーチングラベルのSLSが同じ符号であって
も、拡張SLSとしてOPCを利用することにより、メ
ッセージ信号の発信局に応じて、信号トラフィックをさ
らに負荷分散することが可能となる。そして、本実施の
形態においては、例えば、そのOPCの下位1ビットが
拡張SLSとして利用される。
【0041】図5は、第二の実施の形態におけるSLS
と拡張SLSの合成を示すイメージ図である。図2によ
れば、ルーチングラベルにおけるSLSは、例えばITU-
T の勧告に従って4ビットで構成され、例えば「0000」
である。また、図1において、中継局STP-B が受信する
メッセージ信号の発信局が端局SEP-a であるとき、OP
Cは「100100」である。
【0042】このとき、中継局STP-B は、受信したメッ
セージ信号のルーチングラベルにおける上記SLSとO
PCの下位1ビット(即ち「0」)とから構成される5
ビットの符号「00000 」から信号リンクSLを選択する。
【0043】図6は、SLSとOPCの下位1ビットを
用いた5ビットの符号に対応する信号リンクSLの選択パ
ターンを示す図である。図6によれば、図6に示される
ように、リンクセットLS=C及びリンクセットLS=Dに対し
てそれぞれ16本、合計32本の信号リンクSLが設定可
能となる。
【0044】そして、各リンクセットLSにおいては、O
PCの下位1ビットに対応して、異なる信号リンクSLが
割り当てられている。具体的には、リンクセットLS=Cに
おいて、メッセージ信号の発信局がSEP-a であるとき
は、信号リンクSL=1、SL=3が割り当てられ、メッセージ
信号の発信局がSEP-b であるときは、信号リンクSL=2、
SL=4が割り当てられる。従って、ルーチングラベルにお
ける4ビットのSLSが同じであっても、メッセージ信
号の着信局が異なり、ルーチングラベルのDPCの下位
1ビットが異なると、異なる信号リンクSLが選択される
ので、信号トラフィックの負荷分散が達成される。
【0045】図6において、SLSが「0000」である場
合に、そのメッセージ信号の発信局が端局SEP-a である
場合は、信号リンクSL=1が選択され、発信局が端局SEP-
b である場合は、信号リンクSL=2が選択される。
【0046】このように、本第二の実施の形態において
も、上記第一の実施の形態と同様に、信号リンクSLの本
数を従来より増加させることが可能である。また、拡張
SLSは、OPCの下位1ビットに限られず、例えば、
それより多いビット数(nビット)であってもよいし、
また、下位でない例えば中間のビットを利用してもよ
い。但し、上述同様に発信局に応じて、異なるデータと
なるビットでなければならない。
【0047】図7は、本発明の第三の実施の形態におけ
る共通線信号網の構成例である。本第三の実施の形態に
おいては、SI(サービスインディケータ)を拡張SL
Sとして使用される。
【0048】SIは共通線NO.7信号方式のレベル3が上
位アプリケーションを識別するための要素であり、ITU-
T では、図8に示されるように規定されている。
【0049】図7は、上記図4とほぼ同様の図であっ
て、発信局である端局SEP-a 及び端局SEP-b と着信局で
ある端局SEP-c を接続する中継路には、中継局STP-B 、
STP-C、STP-D が設けられている。本第三の実施の形態
においても、中継局STP-B における信号リンク(SL)の
選択方法について説明する。
【0050】本第三の実施の形態においては、メッセー
ジ信号ユニットのSLSに加えて、さらに、上記SIを
拡張SLSとして使用することにより、信号リンクSLの
設定本数を増設する。
【0051】即ち、ルーチングラベルのSLSが同じ符
号であっても、拡張SLSとしてSIを利用することに
より、各SI毎に信号トラフィックをさらに負荷分散す
ることが可能となる。そして、本実施の形態において
は、例えば、そのSIの下位1ビットが拡張SLSとし
て利用される。
【0052】図9は、第三の実施の形態におけるSLS
と拡張SLSの合成を示すイメージ図である。図9によ
れば、ルーチングラベルにおけるSLSは、例えばITU-
T の勧告に従って4ビットで構成され、例えば「0000」
である。そして、メッセージ信号ユニットのSIは、I
SUPを示す「0101」である。
【0053】このとき、中継局STP-B は、受信したメッ
セージ信号のルーチングラベルにおける上記SLSとS
Iの下位1ビット(即ち「1」)とから構成される5ビ
ットの符号「00001 」から信号リンクSLを選択する。
【0054】図10は、SLSとSIの下位1ビットを
用いた5ビットの符号に対応する信号リンクSLの選択パ
ターンを示す図である。図10によれば、リンクセット
LS=C及びリンクセットLS=Dに対してそれぞれ16本、合
計32本の信号リンクSLが設定される。
【0055】そして、各リンクセットLSにおいては、S
Iの下位1ビットに対応して、異なる信号リンクSLが割
り当てられている。具体的には、リンクセットLS=Cにお
いて、SIの下位1ビットが「1」であるとき(例え
ば、SIがISUPであるとき)、信号リンクSL=2、SL
=4が割り当てられ、SIの下位1ビットが「0」である
とき(例えば、SIがTUPであるとき)、信号リンク
SL=1、SL=3が割り当てられる。従って、ルーチングラベ
ルにおける4ビットのSLSが同じであっても、SIの
下位1ビットが異なると、異なる信号リンクSLが選択さ
れるので、信号トラフィックの負荷分散が達成される。
【0056】図10において、SLSが「0000」である
場合に、SIが例えばISUPである場合は、信号リン
クSL=2が選択され、SIが例えばTUPである場合は、
信号リンクSL=1が選択される。
【0057】このように、本第三の実施の形態において
も、上記第一及び第二の実施の形態と同様に、信号リン
クSLの本数を従来より増加させることが可能である。ま
た、拡張SLSは、SIの下位1ビットに限られず、例
えば、それより多いビット数(nビット)であってもよ
いし、また、下位でない例えば中間のビットを利用して
もよい。但し、上述同様にレベル4のユーザー部に応じ
て、異なるデータとなるビットでなければならない。
【0058】図11は、本発明の第四の実施の形態にお
ける共通線信号網の構成例である。本第四の実施の形態
においては、局内部コード(ILN)の1つであるIL
S(Incoming Linkset Number)が拡張SLSとして使用
される。
【0059】ILSは、端局又は中継局における固有の
局内部コードの1つであって、入力されるメッセージ信
号のリンクセットLSの番号である。
【0060】図11は、上記図4とほぼ同様の図であっ
て、発信局である端局SEP-a 及び端局SEP-b と着信局で
ある端局SEP-c を接続する中継路には、中継局STP-B 、
STP-C 、STP-D が設けられている。本第四の実施の形態
においても、中継局STP-B における信号リンク(SL)の
選択方法について説明する。
【0061】図11において、発信局SEP-a からのメッ
セージ信号は、リンクセットLS=Aを通り、発信局SEP-b
からのメッセージ信号は、リンクセットLS=Bを通り、中
継局STP-B によって受信される。このとき、中継局STP-
B におけるリンクセットLS=AのILSは「00」、リンク
セットLS=BのILSは「01」と規定されている。
【0062】本第四の実施の形態においては、メッセー
ジ信号ユニットのSLSに加えて、このILSを拡張S
LSとして使用することにより、信号リンクSLの設定本
数を増設する。
【0063】即ち、ルーチングラベルのSLSが同じ符
号であっても、拡張SLSとしてILSを利用すること
により、各ILS毎に信号トラフィックをさらに負荷分
散することが可能となる。そして、本実施の形態におい
ては、例えば、そのILSの下位1ビットが拡張SLS
として利用される。
【0064】図12は、第四の実施の形態におけるSL
Sと拡張SLSの合成を示すイメージ図である。図12
によれば、ルーチングラベルにおけるSLSは、例えば
ITU-T の勧告に従って4ビットで構成され、例えば「00
00」である。そして、ILSは、リンクセットLS=Aを示
す「00」である。
【0065】このとき、中継局STP-B は、受信したメッ
セージ信号のルーチングラベルにおける上記SLSとI
LSの下位1ビット(即ち「0」)とから構成される5
ビットの符号「00000 」から信号リンクSLを選択する。
【0066】図13は、SLSとILSの下位1ビット
を用いた5ビットの符号に対応する信号リンクSLの選択
パターンを示す図である。図13によれば、リンクセッ
トLS=C及びリンクセットLS=Dに対してそれぞれ16本、
合計32本の信号リンクSLが設定可能となる。
【0067】そして、各リンクセットLSにおいては、I
LSの下位1ビットに対応して、異なる信号リンクSLが
割り当てられている。具体的には、リンクセットLS=Cに
おいて、ILSの下位1ビットが「0」であるとき(中
継局STP-B がリンクセットLS=Aからメッセージ信号を受
信したとき)、信号リンクSL=1、SL=3が割り当てられ、
SIの下位1ビットが「1」であるとき(中継局STP-B
がリンクセットLS=Bからメッセージ信号を受信したと
き)、信号リンクSL=2、SL=4が割り当てられる。従っ
て、ルーチングラベルにおける4ビットのSLSが同じ
であっても、ILSの下位1ビットが異なると、異なる
信号リンクSLが選択されるので、信号トラフィックの負
荷分散が達成される。
【0068】図13において、SLSが「0000」である
場合であっても、中継局STP-B がリンクセットLS=Aから
メッセージ信号を受信したときは、信号リンクSL=1が選
択され、中継局STP-B がリンクセットLS=Bからメッセー
ジ信号を受信したときは、信号リンクSL=2が選択され
る。
【0069】このように、本第三の実施の形態において
も、上記第一乃至第三の実施の形態と同様に、信号リン
クSLの本数を従来より増加させることが可能である。ま
た、拡張SLSは、ILSの下位1ビットに限られず、
例えば、それより多いビット数(nビット)であっても
よいし、また、下位でない例えば中間のビットを利用し
てもよい。但し、上述同様に入り側のリンクセットLSに
応じて、異なるデータとなるビットでなければならな
い。
【0070】図14は、上記第一乃至第四の実施の形態
における信号リンクSLの選択処理フローチャートであ
る。そして、図15は、以下に説明する選択処理フロー
を実行する端局又は中継局(以下、単に「局」という)
の機能ブロック図である。図15において、各局におけ
る信号網管理機能制御部10は、この選択処理のプログ
ラムを格納したメモリとそのプログラムを実行するCP
Uのような演算処理手段によって実現される。また、デ
ータベース20には、例えば、後述する拡張SLS登録
テーブル21、SLS−SL(信号リンク)対応テーブル
22など各種信号処理に必要なデータが格納されてい
る。
【0071】図14に戻って、まず、ステップS1にお
いて、局はメッセージ信号を受信する。ステップS2に
おいて、局は上述のルートセットRS、ルートRT、さら
に、リンクセットLSを選択する。ステップS3におい
て、局は拡張SLSの種類を識別する。具体的には、上
述のように、拡張SLSとして利用するデータ、例え
ば、上述したOPC、DPC、SI、又はILSのそれ
ぞれ下位1ビットデータのいずれかが識別される。拡張
SLSは、ネットワーク網において最適なデータを任意
に設定することが可能であり、上記図15におけるデー
タベース20の拡張SLS登録テーブル21に登録され
ている。
【0072】そして ステップS4において、この拡張
SLS登録テーブルに登録されているデータに基づい
て、メッセージ信号ユニットから該当するデータを抽出
する。このとき、抽出されたデータは、本来のデータの
機能を失うことはない。
【0073】さらに、ステップS5において、メッセー
ジ信号における本来のSLSと抽出されたデータ、即ち
拡張SLSを合成する。この合成されたデータは、局の
内部でのみ使用され、メッセージ信号における本来のS
LSを編集、変更することはない。
【0074】そして、ステップS6において、この合成
されたデータに基づいて、信号リンクSLが選択される。
具体的には、上記図15におけるデータベースのSLS
−SL対応テーブル22には、上記図3、6、10、1
3に示したような、合成されたデータとそれに対応する
信号リンクSLのパターンが記憶されている。信号網管理
機能制御部10は、このテーブル22に基づいて送信す
るメッセージ信号の信号リンクSLを選択する。そして、
ステップS7において、選択された信号リンクSLを使用
してメッセージ信号を送信する。
【0075】なお、本発明において、拡張SLSとして
利用できるデータは、上記本発明の実施の形態において
説明したDPC、OPC、SI、ILSに限定されな
い。拡張SLSとして利用できるデータの条件は、
(1)信号リンクSLの負荷分散が可能であって、(2)
メッセージ信号の順序保証がなされるデータであること
である。
【0076】さらに詳しくは、(1)信号リンクSLの負
荷分散が可能であるデータとは、具体的には、設定され
る呼によって、データ内容が異なるデータである。例え
ば、設定される呼が異なる場合であっても、データの内
容が変化しない(例えば、データ内容は、常に「0」で
ある)場合、そのようなデータをSLSに付加しても、
信号リンクSLの本数は増加しないので、信号リンクSLの
負荷分散は達成されない。従って、設定される呼に応じ
てデータ内容が変化するデータを拡張SLSとして選択
する必要がある。
【0077】また、メッセージ信号の順序保証がなされ
るデータとは、具体的には、メッセージ信号の送受信間
でデータ内容が変化しない、即ち固定されたデータであ
る。例えば、発信側のユーザーと着信側のユーザーの間
に呼が設定されている場合、呼制御を行うメッセージ信
号は。呼が設定されている間適宜発信される。このと
き、メッセージ信号が中継されている間に内容が変化す
るデータを上記拡張SLSとして利用すると、発信され
るメッセージ信号毎に異なる信号リンクSLが選択される
場合が想定される。そうすると、前に発信されたメッセ
ージ信号に対しては、たまたま輻輳している信号リンク
SLが選択され、それより後に発信されたメッセージ信号
に対しては、輻輳していない信号リンクSLが選択される
と、前のメッセージ信号の中継処理が遅れ、後のメッセ
ージ信号が前のメッセージ信号より先に着信する可能性
がある。
【0078】このような事態を回避するために、一旦設
定された呼に対するメッセージ信号に対しては、同一の
信号リンクSLが割り当てられるように、メッセージ信号
の発着の間にデータ内容が変化しないデータを拡張SL
Sとして選択する必要がある。
【0079】また、上記本発明の実施の形態における拡
張SLSは、上述の4つのデータに限られない。拡張S
LSは、上記DPC、OPC及びSI以外のメッセージ
信号に含まれるデータであってもよい。さらに、拡張S
LSとして局内部コード(ILN)を利用するとき、拡
張SLSは上述ILSに限定されず、例えば、IRS
(Incoming Routeset 、局における入り側のルートセッ
ト番号)、IRT(Incoming rooute、局における入り側
のルート番号) 、ILS(Incoming Linkset 、局におけ
る入り側のリンクセット番号)、ISL(Incoming Sig
nalling Link、局における入り側の信号リンク番号) な
どであってもよい。
【0080】なお、本発明の実施の形態においては、中
継局STP-B における信号リンク選択方法について説明し
たが、本発明による信号リンク選択方法は、他の中継局
及び端局にも適用することが可能である。
【0081】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
共通線信号方式におけるメッセージ信号の信号リンク選
択方法において、メッセージ信号のルーチングラベルの
SLSと拡張SLSを合成したデータに基づいて信号リ
ンクを選択することにより、信号リンクの設定本数を増
設することが可能となる。
【0082】よって、信号リンクは、本来のSLSのビ
ット長に無関係に、拡張SLSのビット長に応じて事実
上上限なく増設することが可能となり、信号リンクの負
荷分散が達成される。
【0083】このように、交換機を増設することなく、
既存の交換機において、信号リンクを増設することが可
能となるので、ネットワークの構築におけるコストパフ
ォーマンスが向上する。また、合成されたデータは局内
部のみで利用され、且つ拡張SLSとして抽出されたデ
ータは本来のデータ機能を失わない。従って、メッセー
ジ信号の構成を変更することなく、信号リンク負荷分散
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態における共通線信号
網の構成例である。
【図2】第一の実施の形態におけるSLSと拡張SLS
の合成イメージ図である。
【図3】第一の実施の形態におけるSLSと拡張SLS
を合成したデータに対応する信号リンクSLの選択パター
ンを示す図である。
【図4】本発明の第二の実施の形態における共通線信号
網の構成例である。
【図5】第二の実施の形態におけるSLSと拡張SLS
の合成イメージ図である。
【図6】第二の実施の形態におけるSLSと拡張SLS
を合成したデータに対応する信号リンクSLの選択パター
ンを示す図である。
【図7】本発明の第三の実施の形態における共通線信号
網の構成例である。
【図8】SI(サービスインディケータ)の規定内容を
示す図である。
【図9】第三の実施の形態におけるSLSと拡張SLS
の合成イメージ図である。
【図10】第三の実施の形態におけるSLSと拡張SL
Sを合成したデータに対応する信号リンクSLの選択パタ
ーンを示す図である。
【図11】本発明の第四の実施の形態における共通線信
号網の構成例である。
【図12】第四の実施の形態におけるSLSと拡張SL
Sの合成イメージ図である。
【図13】第四の実施の形態におけるSLSと拡張SL
Sを合成したデータに対応する信号リンクSLの選択パタ
ーンを示す図である。
【図14】本発明の実施の形態における信号リンク選択
処理フローチャートである。
【図15】本発明の信号リンク選択処理を実行する局の
機能ブロック図である。
【図16】共通線No.7信号方式のプロトコル階層構成図
を示す図である。
【図17】通信ネットワークにおける共通線信号網の構
成例である。
【図18】メッセージ信号ユニットのルーチングラベル
の構成図である。
【図19】従来のSLSのパターン設定例である。
【符号の説明】
SEP-a 、SEP-b 、SEP-c 端局 STP-A 、STP-B 、STP-C 、STP-D 中継局 RS ルートセット RT ルート LS リンクセット SL 信号リンク SLS 信号リンク選択 DPC 着信局コード OPC 発信局コード SI サービスインディケータ ILS 入り側リンクセット番号 10 信号網管理機能制御部 20 データベース 21 拡張SLS登録テーブル 22 SLS−SL対応テーブル

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】共通線信号方式におけるメッセージ信号の
    信号リンク選択方法において、 該メッセージ信号に含まれる、該メッセージ信号を送信
    する信号リンクを識別する信号リンク選択(SLS)で
    ある第一のデータと、該第一のデータと異なる第二のデ
    ータとに基づいてメッセージ信号を送信する信号リンク
    を選択する信号リンク選択方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記第二のデータは、前記信号リンクの負荷分散が可能
    であり、且つ前記メッセージ信号の順序保証がなされる
    データであることを特徴とする信号リンク選択方法。
  3. 【請求項3】請求項2において、 前記第二のデータは、設定される呼に応じて異なるデー
    タであって、且つ前記メッセージ信号の送受信間で固定
    されたデータであることを特徴とする信号リンク選択方
    法。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれかにおいて、 前記第二のデータは、前記第一のデータ以外の前記メッ
    セージ信号に含まれるデータの少なくとも1ビットのデ
    ータであることを特徴とする信号リンク選択方法。
  5. 【請求項5】請求項4において、 前記第二のデータは、前記メッセージ信号に含まれる着
    信局コード(DPC)又は発信局コード(OPC)の少
    なくとも1ビットのデータであることを特徴とする信号
    リンク選択方法。
  6. 【請求項6】請求項4において、 前記第二のデータは、前記メッセージ信号に含まれるサ
    ービスインディケータ(SI)の少なくとも1ビットの
    データであることを特徴とする信号リンク選択方法。
  7. 【請求項7】請求項1乃至3のいずれかにおいて、 前記第二のデータは、交換機が固有に有する局内部コー
    ド(ILN)の少なくとも1ビットのデータであること
    を特徴とする信号リンク選択方法。
  8. 【請求項8】共通線信号方式によりメッセージ信号を送
    信する交換機において、 該メッセージ信号に含まれる、該メッセージ信号を送信
    する信号リンクを識別する信号リンク選択(SLS)で
    ある第一のデータと、該第一のデータと異なる第二のデ
    ータとに基づいてメッセージ信号を送信する信号リンク
    を選択する信号リンク選択手段を備えることを特徴とす
    る交換機。
  9. 【請求項9】請求項8において、 前記第二のデータとして利用するデータの種類が登録さ
    れた第一のテーブルと、前記第一のデータ及び前記第二
    のデータに対応した信号リンクが設定された第二のテー
    ブルとを備えるデータベースを有し、 前記選択処理手段は、前記第一のテーブルに基づいて前
    記第二のデータを抽出し、前記第二のテーブルに基づい
    て前記信号リンクを選択することを特徴とする交換機。
  10. 【請求項10】請求項8又は9において、 前記第二のデータは、前記信号リンクの負荷分散が可能
    であり、且つ前記メッセージ信号の順序保証がなされる
    データであることを特徴とする交換機。
  11. 【請求項11】請求項10において、 前記第二のデータは、設定される呼に応じて異なるデー
    タであって、且つ前記メッセージ信号の送受信間で固定
    されたデータであることを特徴とする交換機。
  12. 【請求項12】請求項8乃至11のいずれかにおいて、 前記第二のデータは、前記第一のデータ以外の前記メッ
    セージ信号に含まれるデータの少なくとも1ビットのデ
    ータであることを特徴とする交換機。
  13. 【請求項13】請求項12において、 前記第二のデータは、前記メッセージ信号に含まれる着
    信局コード(DPC)又は発信局(OPC)の少なくと
    も1ビットのデータであることを特徴とする交換機。
  14. 【請求項14】請求項12において、 前記第二のデータは、前記メッセージ信号に含まれるサ
    ービスインディケータ(SI)の少なくとも1ビットの
    データであることを特徴とする交換機。
  15. 【請求項15】請求項8乃至11のいずれかにおいて、 前記第二のデータは、前記交換機固有の局内部コード
    (ILN)の少なくとも1ビットのデータであることを
    特徴とする交換機。
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