JPH11122676A - ディジタルコードレス電話システム - Google Patents
ディジタルコードレス電話システムInfo
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- JPH11122676A JPH11122676A JP9297710A JP29771097A JPH11122676A JP H11122676 A JPH11122676 A JP H11122676A JP 9297710 A JP9297710 A JP 9297710A JP 29771097 A JP29771097 A JP 29771097A JP H11122676 A JPH11122676 A JP H11122676A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 24
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 abstract 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 事業所の出入り口に、携帯機検出領域と
して、検出部2を備える。この検出部2には、独自の制
御信号を用いる検出用送受信機6と電波遮断壁20を備
える。利用者がPS(移動局)8を携帯したまま、この
中に侵入すると、PS(移動局)8は、再度位置登録し
ようとする。この動作を検知した、構内交換機11が制
御器9で警告信号を構成し、表示器10を介して、利用
者にPS(移動局)8を携帯したままであることの警告
を発する。 【効果】 事業所内専用に備えられた携帯器を事業所内
で利用後、善意または悪意で、携帯したまま事業所を離
れる、利用者の発生を防止することができる。
して、検出部2を備える。この検出部2には、独自の制
御信号を用いる検出用送受信機6と電波遮断壁20を備
える。利用者がPS(移動局)8を携帯したまま、この
中に侵入すると、PS(移動局)8は、再度位置登録し
ようとする。この動作を検知した、構内交換機11が制
御器9で警告信号を構成し、表示器10を介して、利用
者にPS(移動局)8を携帯したままであることの警告
を発する。 【効果】 事業所内専用に備えられた携帯器を事業所内
で利用後、善意または悪意で、携帯したまま事業所を離
れる、利用者の発生を防止することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、事業所等の内部に
専用の基地局を設けて運用するディジタルコードレス電
話システムに関する。
専用の基地局を設けて運用するディジタルコードレス電
話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、固定電話の代替えとしてコードレ
ス電話システムの事業所内利用が拡大している。システ
ムの大規模化にともなって、他の移動体通信システムと
同様に、このシステムでも、加入者数増大への対応が難
しくなっている。更に通話内容の秘匿性にも問題があっ
た。これらの問題を同時に解決するために、アナログ方
式から、ディジタル方式へと、方式変換が急速に進んで
いる。
ス電話システムの事業所内利用が拡大している。システ
ムの大規模化にともなって、他の移動体通信システムと
同様に、このシステムでも、加入者数増大への対応が難
しくなっている。更に通話内容の秘匿性にも問題があっ
た。これらの問題を同時に解決するために、アナログ方
式から、ディジタル方式へと、方式変換が急速に進んで
いる。
【0003】この方式変換は、現在爆発的に拡大を続け
ているPHS(Personal Handyphone System)と合体可
能になることを意味している。事業所用コードレス電
話、公衆用コードレス電話、家庭用コードレス電話と
で、一体化したシステムを構成することも可能になって
いる。そのため、携帯器(電話機)も小型化され、か
つ、汎用性が大きくなった。今後この傾向は、より一層
進むものと想定されている。
ているPHS(Personal Handyphone System)と合体可
能になることを意味している。事業所用コードレス電
話、公衆用コードレス電話、家庭用コードレス電話と
で、一体化したシステムを構成することも可能になって
いる。そのため、携帯器(電話機)も小型化され、か
つ、汎用性が大きくなった。今後この傾向は、より一層
進むものと想定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な技術動向の中では、以下に記すような、解決すべき課
題が想定される。携帯器(電話機)は、飛躍的に小型化
され、携帯性が良くなる。そのため、事業所内専用に備
えられた携帯器を利用後、ポケット内等にしまい込んだ
まま事業所を離れる、善意の利用者が多発する。また、
携帯器の汎用性が大きくなるため、携帯器を事業所内で
利用後、故意にポケット内等にしまい込んだまま事業所
を離れる、悪意の利用者が発生することも想定される。
これらの利用者を第三者が外部から発見することは難し
い。
な技術動向の中では、以下に記すような、解決すべき課
題が想定される。携帯器(電話機)は、飛躍的に小型化
され、携帯性が良くなる。そのため、事業所内専用に備
えられた携帯器を利用後、ポケット内等にしまい込んだ
まま事業所を離れる、善意の利用者が多発する。また、
携帯器の汎用性が大きくなるため、携帯器を事業所内で
利用後、故意にポケット内等にしまい込んだまま事業所
を離れる、悪意の利用者が発生することも想定される。
これらの利用者を第三者が外部から発見することは難し
い。
【0005】その結果事業所内専用に備えられている、
事業所所有携帯器の管理は、極めて難しいものになって
くる。そこで、善意の利用者には、注意を促し、悪意の
利用者には、警告を発することが必要になってくる。
事業所所有携帯器の管理は、極めて難しいものになって
くる。そこで、善意の利用者には、注意を促し、悪意の
利用者には、警告を発することが必要になってくる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の点を解
決するために、次の構成を採用する。 〈構成1〉構内交換機と、この構内交換機に接続され、
その構内交換機が管理する管理区域のうちの、全部また
は一部のエリアをカバーする基地局と、この基地局のカ
バーするエリア内部で基地局と無線で接続する当該エリ
アの内部でのみ使用される専用の移動局と、上記エリア
の出口に設けられて、上記基地局のカバーするエリアを
退出する際に、移動局を携帯した者が通行する検出部
と、この検出部内に配置され、上記基地局と同様にして
上記構内交換機に接続され、かつ、上記移動局と無線で
接続し、少なくとも位置登録のための通信を実行する機
能を持つ検出用送受信機と、上記検出部中を、移動局を
携帯した者が通過したとき、上記位置登録のための通信
を実行して、上記構内交換機が当該移動局を上記専用の
移動局と判断したとき、当該移動局に警告信号を発信す
る警告部を備えたことを特徴とするディジタルコードレ
ス電話システム。
決するために、次の構成を採用する。 〈構成1〉構内交換機と、この構内交換機に接続され、
その構内交換機が管理する管理区域のうちの、全部また
は一部のエリアをカバーする基地局と、この基地局のカ
バーするエリア内部で基地局と無線で接続する当該エリ
アの内部でのみ使用される専用の移動局と、上記エリア
の出口に設けられて、上記基地局のカバーするエリアを
退出する際に、移動局を携帯した者が通行する検出部
と、この検出部内に配置され、上記基地局と同様にして
上記構内交換機に接続され、かつ、上記移動局と無線で
接続し、少なくとも位置登録のための通信を実行する機
能を持つ検出用送受信機と、上記検出部中を、移動局を
携帯した者が通過したとき、上記位置登録のための通信
を実行して、上記構内交換機が当該移動局を上記専用の
移動局と判断したとき、当該移動局に警告信号を発信す
る警告部を備えたことを特徴とするディジタルコードレ
ス電話システム。
【0007】〈構成2〉構成1において、警告部は、構
内交換機が当該移動局を上記専用の移動局と判断したと
き、検出用送受信機を介して、一斉呼び出し信号を用い
て、上記移動局に警告信号を発信することを特徴とする
ディジタルコードレス電話システム。
内交換機が当該移動局を上記専用の移動局と判断したと
き、検出用送受信機を介して、一斉呼び出し信号を用い
て、上記移動局に警告信号を発信することを特徴とする
ディジタルコードレス電話システム。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
について詳細に説明する。図1は、本発明によるシステ
ムの構成図である。本発明の理解を容易にするために、
まず、事業所用ディジタルコードレス電話システムの動
作について、本発明に関係する部分のみについて、その
概要を説明する。
について詳細に説明する。図1は、本発明によるシステ
ムの構成図である。本発明の理解を容易にするために、
まず、事業所用ディジタルコードレス電話システムの動
作について、本発明に関係する部分のみについて、その
概要を説明する。
【0009】(事業所用ディジタルコードレス電話シス
テムの内容)図2は、事業所用ディジタルコードレス電
話システムの説明図である。(a)は、そのシステム構
成を示し、(b)は、その通信プロトコルを示してい
る。
テムの内容)図2は、事業所用ディジタルコードレス電
話システムの説明図である。(a)は、そのシステム構
成を示し、(b)は、その通信プロトコルを示してい
る。
【0010】(a)に示す、事業所用ディジタルコード
レス電話システムは構内交換機11を中心にして、エリ
ア3及びエリア4を備えている。構内交換機11は、回
線交換局である。PS(移動局)の位置登録をして、シ
ステム全体の通信制御を行う部分でもある。ここで位置
登録とは、単数または複数のPS(移動局)が、各々、
現在所属しているエリアを構内交換機11に備える位置
登録部に記憶しておくことである。システムによって
は、エリアの代りに各々のPS(移動局)の側に位置す
るBS(基地局)を記憶しておくこともある。
レス電話システムは構内交換機11を中心にして、エリ
ア3及びエリア4を備えている。構内交換機11は、回
線交換局である。PS(移動局)の位置登録をして、シ
ステム全体の通信制御を行う部分でもある。ここで位置
登録とは、単数または複数のPS(移動局)が、各々、
現在所属しているエリアを構内交換機11に備える位置
登録部に記憶しておくことである。システムによって
は、エリアの代りに各々のPS(移動局)の側に位置す
るBS(基地局)を記憶しておくこともある。
【0011】エリア3及びエリア4は複数のBS(基地
局)12〜16、TEL(固定電話機)17〜18、P
S(移動局)19を備えており、それぞれ別個の無線サ
ービス領域である。このエリアが1個のみの場合もあ
り、大規模システムでは数個の場合もある。BS(基地
局)12〜16は、個別に構内交換機11に有線で接続
し、さらにPS(移動局)19と無線で接続する。この
無線領域では、制御用チャネルと、通信用チャネルを用
いて、交信している。
局)12〜16、TEL(固定電話機)17〜18、P
S(移動局)19を備えており、それぞれ別個の無線サ
ービス領域である。このエリアが1個のみの場合もあ
り、大規模システムでは数個の場合もある。BS(基地
局)12〜16は、個別に構内交換機11に有線で接続
し、さらにPS(移動局)19と無線で接続する。この
無線領域では、制御用チャネルと、通信用チャネルを用
いて、交信している。
【0012】制御用チャネルは、PS(移動局)19と
の間で、発着呼制御等に使用するための共通チャネルで
あり、通常は、連続的な信号ではなく、間欠的な信号が
用いられている。通信用チャネルは、利用者が通信を行
うために個別に割り当てられるチャネルである。更に、
BS(基地局)12〜16は、PS(移動局)19との
関係で、親機と呼ばれることもある。通常オフィスの壁
や天井等に適性な距離で配置されている。
の間で、発着呼制御等に使用するための共通チャネルで
あり、通常は、連続的な信号ではなく、間欠的な信号が
用いられている。通信用チャネルは、利用者が通信を行
うために個別に割り当てられるチャネルである。更に、
BS(基地局)12〜16は、PS(移動局)19との
関係で、親機と呼ばれることもある。通常オフィスの壁
や天井等に適性な距離で配置されている。
【0013】TEL(固定電話機)17〜18は、個別
に構内交換機11に有線で接続し、事務机の上等に置か
れている通常の固定電話機である。PS(移動局)19
は、BS(基地局)12〜16と無線で接続する携帯電
話機であり、BS(基地局)12〜16との関係では、
子機と呼ばれることもある。通常、利用者のポケットの
中、等に携帯されている。
に構内交換機11に有線で接続し、事務机の上等に置か
れている通常の固定電話機である。PS(移動局)19
は、BS(基地局)12〜16と無線で接続する携帯電
話機であり、BS(基地局)12〜16との関係では、
子機と呼ばれることもある。通常、利用者のポケットの
中、等に携帯されている。
【0014】次にこのシステムの通信プロトコルについ
て(b)を用いて説明する。今仮に、PS(移動局)1
9を携帯した利用者がエリア3に入って、PS(移動
局)19から特定の端末に向けて発呼すると仮定する。
(b)に示すように、スイッチをオンしてから通信を開
始するまでには、2つのフェーズを確立する必要があ
る。
て(b)を用いて説明する。今仮に、PS(移動局)1
9を携帯した利用者がエリア3に入って、PS(移動
局)19から特定の端末に向けて発呼すると仮定する。
(b)に示すように、スイッチをオンしてから通信を開
始するまでには、2つのフェーズを確立する必要があ
る。
【0015】(1)リンクチャネル確立フェーズ PS(移動局)19は、BS(基地局)12〜16と制
御用チャネルを用いて無線区間のハンドシェイクを確立
する階層である。ここでハンドシェイクとは、非同期方
式でデータ通信を行う時に、送信側と受信側でお互いの
動作を確認しながら進める通信方法である。PS(移動
局)19が、複数のBS(基地局)12〜16からの制
御チャネル信号の、レベルの大きさ等から判断して、例
えばBS(基地局)13を選定して、リンクチャネル確
立要求信号S1を送る。
御用チャネルを用いて無線区間のハンドシェイクを確立
する階層である。ここでハンドシェイクとは、非同期方
式でデータ通信を行う時に、送信側と受信側でお互いの
動作を確認しながら進める通信方法である。PS(移動
局)19が、複数のBS(基地局)12〜16からの制
御チャネル信号の、レベルの大きさ等から判断して、例
えばBS(基地局)13を選定して、リンクチャネル確
立要求信号S1を送る。
【0016】BS(基地局)13は、この信号を受信し
てPS(移動局)19にリンクチャネル割り当て信号S
2を送る。PS(移動局)19は、この信号を受信して
BS(基地局)13との間にハンドシェイクを確立す
る。更に、このフェーズでは、複数のBS(基地局)
が、同一エリア内のPS(移動局)に向かって、同一情
報を一斉に送信することもできる。これを一斉呼び出し
信号と呼ぶ。
てPS(移動局)19にリンクチャネル割り当て信号S
2を送る。PS(移動局)19は、この信号を受信して
BS(基地局)13との間にハンドシェイクを確立す
る。更に、このフェーズでは、複数のBS(基地局)
が、同一エリア内のPS(移動局)に向かって、同一情
報を一斉に送信することもできる。これを一斉呼び出し
信号と呼ぶ。
【0017】(2)サービスチャネル確立フェーズ ハンドシェイクを確立したPS(移動局)19とBS
(基地局)13の間で呼接続を行う階層である。まず最
初に、PS(移動局)19とBS(基地局)13の間で
位置登録要求S0を送信する。続いて認証要求S5、認
証応答S6を交わして、位置登録応答S10がBS(基
地局)13から、PS(移動局)19に送信されて位置
登録を完了する。ここで認証要求とは、コードレス電話
1台毎に認証番号を振り分けることである。BS(基地
局)13と、PS(移動局)19の双方がこの認証番号
を認識しないと、回線がつながらないようにするためで
ある。PS(移動局)19のスイッチオンからここまで
は、利用者の操作とは関係なしに自動的に進む。以後利
用者の操作によって、PS(移動局)19が呼設定信号
S3を送信する。このS3を受信したBS(基地局)1
3は、呼設定応答信号S4を返信する。
(基地局)13の間で呼接続を行う階層である。まず最
初に、PS(移動局)19とBS(基地局)13の間で
位置登録要求S0を送信する。続いて認証要求S5、認
証応答S6を交わして、位置登録応答S10がBS(基
地局)13から、PS(移動局)19に送信されて位置
登録を完了する。ここで認証要求とは、コードレス電話
1台毎に認証番号を振り分けることである。BS(基地
局)13と、PS(移動局)19の双方がこの認証番号
を認識しないと、回線がつながらないようにするためで
ある。PS(移動局)19のスイッチオンからここまで
は、利用者の操作とは関係なしに自動的に進む。以後利
用者の操作によって、PS(移動局)19が呼設定信号
S3を送信する。このS3を受信したBS(基地局)1
3は、呼設定応答信号S4を返信する。
【0018】(3)通信フェーズ 通信及びデータ伝送を行う階層である。PS(移動局)
19及びBS(基地局)13間で通話信号S7を交信し
て、通話終了後に切断信号S8と切断完信号S9を交信
して終了する。次に、利用者が仮にPS(移動局)19
を携帯したままエリア4に移動したと仮定する。エリア
4では、BS(基地局)13からの制御チャネル信号が
減衰していて受信できないか、または、受信しにくい状
態になっている。
19及びBS(基地局)13間で通話信号S7を交信し
て、通話終了後に切断信号S8と切断完信号S9を交信
して終了する。次に、利用者が仮にPS(移動局)19
を携帯したままエリア4に移動したと仮定する。エリア
4では、BS(基地局)13からの制御チャネル信号が
減衰していて受信できないか、または、受信しにくい状
態になっている。
【0019】その時、PS(移動局)19は、再度上記
リンクチャネル確立フェーズを実行してエリア4中のB
S(基地局)15〜16と無線区間のハンドシェイクを
確立する。更に、PS(移動局)19とエリア4内のB
S(基地局)15またはBS(基地局)16との間で位
置登録を行う。PS(移動局)19がエリア4に侵入し
てからここまでは、利用者の操作とは関係なしに自動的
に進む。以後その状態を保持する。以上で事業所用ディ
ジタルコードレス電話システムの内容説明を終了したの
で再度図1に戻って本発明による事業所用ディジタルコ
ードレス電話システムについて説明する。
リンクチャネル確立フェーズを実行してエリア4中のB
S(基地局)15〜16と無線区間のハンドシェイクを
確立する。更に、PS(移動局)19とエリア4内のB
S(基地局)15またはBS(基地局)16との間で位
置登録を行う。PS(移動局)19がエリア4に侵入し
てからここまでは、利用者の操作とは関係なしに自動的
に進む。以後その状態を保持する。以上で事業所用ディ
ジタルコードレス電話システムの内容説明を終了したの
で再度図1に戻って本発明による事業所用ディジタルコ
ードレス電話システムについて説明する。
【0020】〈具体例1の構成〉図1より、本発明によ
る事業所用ディジタルコードレス電話システムは、構内
交換機11、エリア1、検出部2、警告部30とを備え
る。構内交換機11は、回線交換局であり、このシステ
ム全体の通信制御を行う部分でもある。更に、内部に位
置登録部31を備える。この位置登録部31は、PS
(移動局)8(ここでは1個だけ記してあるが通常は複
数個存在する)の現在地を記憶しているメモリである。
エリア1は、複数のBS(基地局)3〜5、TEL(固
定電話機)7、PS(移動局)8を備える、事業所内部
の無線サービス領域である。このエリアが1個のみの場
合もあり、大規模システムでは数個の場合もある。
る事業所用ディジタルコードレス電話システムは、構内
交換機11、エリア1、検出部2、警告部30とを備え
る。構内交換機11は、回線交換局であり、このシステ
ム全体の通信制御を行う部分でもある。更に、内部に位
置登録部31を備える。この位置登録部31は、PS
(移動局)8(ここでは1個だけ記してあるが通常は複
数個存在する)の現在地を記憶しているメモリである。
エリア1は、複数のBS(基地局)3〜5、TEL(固
定電話機)7、PS(移動局)8を備える、事業所内部
の無線サービス領域である。このエリアが1個のみの場
合もあり、大規模システムでは数個の場合もある。
【0021】検出部2は、通常、事業所の出入り口に位
置して、検出用送受信機6と電波遮断壁20を備える。
検出用送受信機6は、独自のエリア1内のBS(基地
局)3〜5とは異なる独自の制御信号を発信するBS
(基地局)である。今仮に、この検出部2にPS(移動
局)8をポケット中に携帯したままの利用者が侵入して
きたと仮定する。その時、その利用者にPS(移動局)
8を携帯したままであることを検出して警告するエリア
である。警告部30は、制御器9と表示器10を備え、
PS(移動局)8をポケット中に携帯した利用者が検出
部2に侵入してきた時に発する警告信号を発生する部分
である。
置して、検出用送受信機6と電波遮断壁20を備える。
検出用送受信機6は、独自のエリア1内のBS(基地
局)3〜5とは異なる独自の制御信号を発信するBS
(基地局)である。今仮に、この検出部2にPS(移動
局)8をポケット中に携帯したままの利用者が侵入して
きたと仮定する。その時、その利用者にPS(移動局)
8を携帯したままであることを検出して警告するエリア
である。警告部30は、制御器9と表示器10を備え、
PS(移動局)8をポケット中に携帯した利用者が検出
部2に侵入してきた時に発する警告信号を発生する部分
である。
【0022】〈具体例1の動作〉図1を用いて具体例1
の動作について説明する。今仮に、PS(移動局)8を
携帯した利用者がエリア1に入って、PS(移動局)8
のスイッチをオンしたと仮定する。既に、事業所用ディ
ジタルコードレス電話システムの内容で説明したよう
に、利用者が、(1)リンクチャネル確立フェーズ、及
び(2)サービスチャネル確立フェーズを経て、(3)
通信フェーズで、例えばBS(基地局)4と交信したと
する。交信を終了した後、利用者がPS(移動局)8を
ポケットにしまい込んだとする。
の動作について説明する。今仮に、PS(移動局)8を
携帯した利用者がエリア1に入って、PS(移動局)8
のスイッチをオンしたと仮定する。既に、事業所用ディ
ジタルコードレス電話システムの内容で説明したよう
に、利用者が、(1)リンクチャネル確立フェーズ、及
び(2)サービスチャネル確立フェーズを経て、(3)
通信フェーズで、例えばBS(基地局)4と交信したと
する。交信を終了した後、利用者がPS(移動局)8を
ポケットにしまい込んだとする。
【0023】この後、利用者がPS(移動局)8をポケ
ットにしまい込んだまま、事業所の出入り口に位置する
検出部2に侵入したと仮定する。PS(移動局)8は、
電波遮断壁20に囲まれた検出部2の内部では、最早、
エリア1の制御信号を受信することは、不可能である。
そこで、既に、事業所用ディジタルコードレス電話シス
テムの内容で説明したように、PS(移動局)8は、他
のエリアに侵入したことを検出する。再度上記(1)リ
ンクチャネル確立フェーズを実行し、更に(2)サービ
スチャネル確立フェーズの一部を自動的に実行して検出
部2中の検出用送受信機6と無線区間のハンドシェイク
を確立し、位置登録しようとする。
ットにしまい込んだまま、事業所の出入り口に位置する
検出部2に侵入したと仮定する。PS(移動局)8は、
電波遮断壁20に囲まれた検出部2の内部では、最早、
エリア1の制御信号を受信することは、不可能である。
そこで、既に、事業所用ディジタルコードレス電話シス
テムの内容で説明したように、PS(移動局)8は、他
のエリアに侵入したことを検出する。再度上記(1)リ
ンクチャネル確立フェーズを実行し、更に(2)サービ
スチャネル確立フェーズの一部を自動的に実行して検出
部2中の検出用送受信機6と無線区間のハンドシェイク
を確立し、位置登録しようとする。
【0024】構内交換機11は、検出用送受信機6を介
して、PS(移動局)8の、この動作を検知する。同時
に、制御器9で警告信号を構成して表示器10を介し
て、利用者にPS(移動局)8を携帯したままであるこ
との警告を発する。この表示器10は視覚に訴えるもの
であってもよく、聴覚に訴えるものであっても良い。ま
た、システムによっては、検出用送受信機6が、構内交
換機11を介して同様の動作を行うことも可能である。
して、PS(移動局)8の、この動作を検知する。同時
に、制御器9で警告信号を構成して表示器10を介し
て、利用者にPS(移動局)8を携帯したままであるこ
との警告を発する。この表示器10は視覚に訴えるもの
であってもよく、聴覚に訴えるものであっても良い。ま
た、システムによっては、検出用送受信機6が、構内交
換機11を介して同様の動作を行うことも可能である。
【0025】また、検出部2は、必ずしも電波遮断壁2
0で囲む必要はなく、事業所内部の無線サービス領域
と、空間距離が離れていれば割愛することもできる。但
し、以上のシステムを保持するためには、事業所の稼業
開始時にPS(移動局)8のスイッチオンしたあと、稼
業終了時間までスイッチオフしないことが前提になる。
一般に、事業所内の電話は稼働率が高く、かつ、稼業終
了時間から翌朝の稼業開始時まで、継続充電可能である
ことを考慮すると、上記前提は、大きな弊害にはなりに
くい。
0で囲む必要はなく、事業所内部の無線サービス領域
と、空間距離が離れていれば割愛することもできる。但
し、以上のシステムを保持するためには、事業所の稼業
開始時にPS(移動局)8のスイッチオンしたあと、稼
業終了時間までスイッチオフしないことが前提になる。
一般に、事業所内の電話は稼働率が高く、かつ、稼業終
了時間から翌朝の稼業開始時まで、継続充電可能である
ことを考慮すると、上記前提は、大きな弊害にはなりに
くい。
【0026】更に、事業所を出ようとしている利用者で
あるか、事業所に入ろうとしている利用者であるかの判
定は、以下の通りである。事業所を出ようとしている利
用者は、直前まで、事業所内の他のエリアから位置登録
してあるが、事業所に入ろうとしている利用者は、まだ
位置登録していないことから容易に判定可能である。
あるか、事業所に入ろうとしている利用者であるかの判
定は、以下の通りである。事業所を出ようとしている利
用者は、直前まで、事業所内の他のエリアから位置登録
してあるが、事業所に入ろうとしている利用者は、まだ
位置登録していないことから容易に判定可能である。
【0027】上記説明中で、事業所用とは、公衆用回線
から独立して、ある程度の規模を有するエリアで用いら
れることを意味し、1私企業のみを意味するものではな
い。また、構内交換機11は、交換機能と、システム全
体の通信制御機能の、双方を所持すると定義したが、こ
の双方の機能をそれぞれ分離して別の位置に備えること
もあり得る。
から独立して、ある程度の規模を有するエリアで用いら
れることを意味し、1私企業のみを意味するものではな
い。また、構内交換機11は、交換機能と、システム全
体の通信制御機能の、双方を所持すると定義したが、こ
の双方の機能をそれぞれ分離して別の位置に備えること
もあり得る。
【0028】〈具体例1の効果〉事業所用ディジタルコ
ードレス電話システムにおいて、事業所の出入り口に検
出部2と警告部30を備えることにより、以下に記す効
果を得る。 1.事業所内専用に備えられた携帯器を事業所内で利用
後、携帯したままであることに気付かず、事業所を離れ
る善意の利用者が発生する事を防止できる。 2.また、故意に持ち出す、悪意の利用者に対しては、
カメラ等を備えて自動的に証拠保全することもできる。
ードレス電話システムにおいて、事業所の出入り口に検
出部2と警告部30を備えることにより、以下に記す効
果を得る。 1.事業所内専用に備えられた携帯器を事業所内で利用
後、携帯したままであることに気付かず、事業所を離れ
る善意の利用者が発生する事を防止できる。 2.また、故意に持ち出す、悪意の利用者に対しては、
カメラ等を備えて自動的に証拠保全することもできる。
【0029】3.なお、検出部2内で、検出用送受信機
6とPS(移動局)8が交信する位置登録要求S0の中
には認証番号も含まれている。この認証番号に基づいて
事業所外へ持ち出される時の詳しい状況をデータとして
残すことができる。このデータに基づいて追跡調査する
ことも可能になる。
6とPS(移動局)8が交信する位置登録要求S0の中
には認証番号も含まれている。この認証番号に基づいて
事業所外へ持ち出される時の詳しい状況をデータとして
残すことができる。このデータに基づいて追跡調査する
ことも可能になる。
【0030】〈具体例2〉具体例1との差についてのみ
記す。図1において、検出部2中でPS(移動局)8
が、検出用送受信機6と無線区間のハンドシェイクを確
立し、位置登録しようとした時、この動作を検出用送受
信機6を介して構内交換機11が検知する。構内交換機
11は、検出用送受信機6を介して、検出部2内に、既
に説明した一斉呼び出し信号を用いてPS(移動局)8
を発呼する。発呼されたPS(移動局)8を携帯したま
まの利用者が、着呼スイッチをオンした時、持ち出し禁
止のメッセージを音声で伝えることも可能である。
記す。図1において、検出部2中でPS(移動局)8
が、検出用送受信機6と無線区間のハンドシェイクを確
立し、位置登録しようとした時、この動作を検出用送受
信機6を介して構内交換機11が検知する。構内交換機
11は、検出用送受信機6を介して、検出部2内に、既
に説明した一斉呼び出し信号を用いてPS(移動局)8
を発呼する。発呼されたPS(移動局)8を携帯したま
まの利用者が、着呼スイッチをオンした時、持ち出し禁
止のメッセージを音声で伝えることも可能である。
【0031】〈具体例2の効果〉直接PS(移動局)8
に、一斉呼び出し信号を用いて着信することが可能にな
るため、善意の利用者および、悪意の利用者に対してよ
り一層効果的な警告を行うことができる。
に、一斉呼び出し信号を用いて着信することが可能にな
るため、善意の利用者および、悪意の利用者に対してよ
り一層効果的な警告を行うことができる。
【図1】本発明によるシステムの構成図である。
【図2】事業所用ディジタルコードレス電話システムの
説明図である。
説明図である。
1 エリア 2 検出部 3〜5 BS(基地局) 6 検出用送受信機 7 TEL(固定電話機) 8 PS(移動局) 9 制御器 10 表示器 11 構内交換機 20 電波遮断壁 30 警告部 31 位置登録部
Claims (2)
- 【請求項1】 構内交換機と、 この構内交換機に接続され、その構内交換機が管理する
管理区域のうちの、全部または一部のエリアをカバーす
る基地局と、 この基地局のカバーするエリア内部で基地局と無線で接
続する当該エリアの内部でのみ使用される専用の移動局
と、 前記エリアの出口に設けられて、前記基地局のカバーす
るエリアを退出する際に、移動局を携帯した者が通行す
る検出部と、 この検出部内に配置され、前記基地局と同様にして前記
構内交換機に接続され、かつ、前記移動局と無線で接続
し、少なくとも位置登録のための通信を実行する機能を
持つ検出用送受信機と、 前記検出部中を、移動局を携帯した者が通過したとき、
前記位置登録のための通信を実行して、前記構内交換機
が当該移動局を前記専用の移動局と判断したとき、当該
移動局に警告信号を発信する警告部を備えたことを特徴
とするディジタルコードレス電話システム。 - 【請求項2】 請求項1において、 警告部は、構内交換機が当該移動局を前記専用の移動局
と判断したとき、 検出用送受信機を介して、一斉呼び出し信号を用いて、
前記移動局に警告信号を発信することを特徴とするディ
ジタルコードレス電話システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9297710A JPH11122676A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | ディジタルコードレス電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9297710A JPH11122676A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | ディジタルコードレス電話システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11122676A true JPH11122676A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17850170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9297710A Pending JPH11122676A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | ディジタルコードレス電話システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11122676A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8532615B2 (en) | 2008-02-27 | 2013-09-10 | Kyocera Corporation | Base station and mobile terminal |
-
1997
- 1997-10-15 JP JP9297710A patent/JPH11122676A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8532615B2 (en) | 2008-02-27 | 2013-09-10 | Kyocera Corporation | Base station and mobile terminal |
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