JPH11122799A - 電力ケーブルの終端接続部 - Google Patents
電力ケーブルの終端接続部Info
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- JPH11122799A JPH11122799A JP27578397A JP27578397A JPH11122799A JP H11122799 A JPH11122799 A JP H11122799A JP 27578397 A JP27578397 A JP 27578397A JP 27578397 A JP27578397 A JP 27578397A JP H11122799 A JPH11122799 A JP H11122799A
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 16
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- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 7
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 5
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Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電力ケーブルの終端接続部において、導体接
続部の長さが大きくなった場合でも容易に対応すること
ができ、従って製造コストを上昇させることがなく、ま
た終端接続部のケースの設計に影響を及ぼす可能性の小
さいコロナシールドの構造を提供する。 【解決手段】 碍子上部から引き出された導体引出棒先
端部に嵌着された固定端子と、機器側リード線先端部に
嵌着された接続端子とを接続してなる電力ケーブルの終
端接続部において、前記固定端子及び接続端子の全体を
包囲するように、第一のコロナシールドとその上部に設
けられた第二のコロナシールドとからなるコロナシール
ドを設けたことを特徴とする電力ケーブルの終端接続
部。
続部の長さが大きくなった場合でも容易に対応すること
ができ、従って製造コストを上昇させることがなく、ま
た終端接続部のケースの設計に影響を及ぼす可能性の小
さいコロナシールドの構造を提供する。 【解決手段】 碍子上部から引き出された導体引出棒先
端部に嵌着された固定端子と、機器側リード線先端部に
嵌着された接続端子とを接続してなる電力ケーブルの終
端接続部において、前記固定端子及び接続端子の全体を
包囲するように、第一のコロナシールドとその上部に設
けられた第二のコロナシールドとからなるコロナシール
ドを設けたことを特徴とする電力ケーブルの終端接続
部。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力ケーブルの終
端接続部、特に機器直結型終端接続部に関するものであ
る。
端接続部、特に機器直結型終端接続部に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、ケーブル終端と各種機器類と
を接続する方法として、変圧器に直結して設置される油
中終端接続部やSF6ガス絶縁密閉型形機器に直結して
設置されるガス中終端接続部を用いる方法が知られてい
る。
を接続する方法として、変圧器に直結して設置される油
中終端接続部やSF6ガス絶縁密閉型形機器に直結して
設置されるガス中終端接続部を用いる方法が知られてい
る。
【0003】図3に従来の油中終端接続部の一例を概略
断面図として示す。図3中、碍子のエポキシ碍管9上部
には上部金具1を介して導体固定金具2がロックナット
3により固定されている。また導体引出棒4が碍管9か
ら所定長引き出され、導体固定金具2によって固定され
ている。そして機器側のリード線8の先端に嵌着されて
いる固定端子6をさらに導体引出棒4に接続することに
より碍管側導体とリード線8が電気的に接続されてい
る。上記のようなエポキシ碍管9の上部の上記のような
部材からなる接続部は、上部が開放した円筒形の、導体
と電気的に接続されたコロナシールド5によりその外周
が包囲されており、この部分に電界が集中しないように
されている。このコロナシールド5はコロナシールド固
定金具12により導体固定金具2に固定されている。
断面図として示す。図3中、碍子のエポキシ碍管9上部
には上部金具1を介して導体固定金具2がロックナット
3により固定されている。また導体引出棒4が碍管9か
ら所定長引き出され、導体固定金具2によって固定され
ている。そして機器側のリード線8の先端に嵌着されて
いる固定端子6をさらに導体引出棒4に接続することに
より碍管側導体とリード線8が電気的に接続されてい
る。上記のようなエポキシ碍管9の上部の上記のような
部材からなる接続部は、上部が開放した円筒形の、導体
と電気的に接続されたコロナシールド5によりその外周
が包囲されており、この部分に電界が集中しないように
されている。このコロナシールド5はコロナシールド固
定金具12により導体固定金具2に固定されている。
【0004】上記のような接続部においては、コロナシ
ールド5はエポキシ碍管9の上部の平滑でない部分放電
等を起こしやすい形態を有する部分、即ち、上部金具1
から固定端子6までを包囲できればその目的を達成でき
るので、コロナシールド5は上記のような部材から構成
される接続部に合わせた高さのものが製造及び使用され
ている。
ールド5はエポキシ碍管9の上部の平滑でない部分放電
等を起こしやすい形態を有する部分、即ち、上部金具1
から固定端子6までを包囲できればその目的を達成でき
るので、コロナシールド5は上記のような部材から構成
される接続部に合わせた高さのものが製造及び使用され
ている。
【0005】ところが、上記のようなケーブル終端部に
おいては、機器側リード線の先端に上記固定端子と同様
な形態の接続端子を嵌着し、それを導体引出し棒に嵌着
された固定端子と接続して終端接続部の導体接続部を形
成する場合がある。そのような終端接続部の概略断面図
を図4に示す。図4の終端接続部においては、機器側の
リード線8の先端部分に接続端子7が嵌着されており、
これを碍管側の導体引出し棒4に嵌着された固定端子6
に接続することにより碍管側の導体とリード線8の電気
的接続を得ている。
おいては、機器側リード線の先端に上記固定端子と同様
な形態の接続端子を嵌着し、それを導体引出し棒に嵌着
された固定端子と接続して終端接続部の導体接続部を形
成する場合がある。そのような終端接続部の概略断面図
を図4に示す。図4の終端接続部においては、機器側の
リード線8の先端部分に接続端子7が嵌着されており、
これを碍管側の導体引出し棒4に嵌着された固定端子6
に接続することにより碍管側の導体とリード線8の電気
的接続を得ている。
【0006】このような構造の終端接続部においては、
コロナシールドで包囲すべき部分の長さは図3に示した
ものに比べて長くなるが、これに対しては従来は図4に
示すようにコロナシールド5を長尺化して対応してい
た。
コロナシールドで包囲すべき部分の長さは図3に示した
ものに比べて長くなるが、これに対しては従来は図4に
示すようにコロナシールド5を長尺化して対応してい
た。
【0007】ところがこのような導体接続部の構成の違
いにより、長さの異なる対応するコロナシールドを個別
に設計、生産することはコロナシールドの生産効率を低
下させ、製造コストを上昇させる。また、上記のように
コロナシールドを長尺化、大型化するとそれ含めた終端
接続部を収めるケースの設計までも変更しなければなら
ない場合もある。
いにより、長さの異なる対応するコロナシールドを個別
に設計、生産することはコロナシールドの生産効率を低
下させ、製造コストを上昇させる。また、上記のように
コロナシールドを長尺化、大型化するとそれ含めた終端
接続部を収めるケースの設計までも変更しなければなら
ない場合もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、上記のような問題を解決し、導体接続部の長さが大
きくなった場合でも容易に対応することができ、従って
製造コストを上昇させることがなく、また終端接続部の
ケースの設計に影響を及ぼす可能性の小さいコロナシー
ルドの構造を提供することを目的とする。
は、上記のような問題を解決し、導体接続部の長さが大
きくなった場合でも容易に対応することができ、従って
製造コストを上昇させることがなく、また終端接続部の
ケースの設計に影響を及ぼす可能性の小さいコロナシー
ルドの構造を提供することを目的とする。
【0009】
【問題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、碍子上部から引き出された導体引出棒先端
部に嵌着された固定端子と、機器側リード線先端部に嵌
着された接続端子とを接続してなる電力ケーブルの終端
接続部において、前記固定端子及び接続端子の全体を包
囲するように、第一のコロナシールドとその上部に設け
られた第二のコロナシールドとからなるコロナシールド
を設けたことを特徴とする電力ケーブルの終端接続部を
提供するものである。
成するため、碍子上部から引き出された導体引出棒先端
部に嵌着された固定端子と、機器側リード線先端部に嵌
着された接続端子とを接続してなる電力ケーブルの終端
接続部において、前記固定端子及び接続端子の全体を包
囲するように、第一のコロナシールドとその上部に設け
られた第二のコロナシールドとからなるコロナシールド
を設けたことを特徴とする電力ケーブルの終端接続部を
提供するものである。
【0010】上記の本発明の電力ケーブルの終端接続部
の一つの態様においては、第二のコロナシールドの外周
に絶縁油浸紙が巻回されている。
の一つの態様においては、第二のコロナシールドの外周
に絶縁油浸紙が巻回されている。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の電力ケーブルの終端接続
部は、前記固定端子及び接続端子の全体を包囲するよう
に複数のコロナシールド、即ち第一のコロナシールドと
その上部に設けられた第二のコロナシールドとからなる
コロナシールドを設けたことを特徴とする。即ち、導体
接続部の長さが大きくなった場合に一つのコロナシール
ドの寸法、形状等を変更して対応するのではなく、複数
のコロナシールドで導体接続部の周囲の必要な部分を包
囲するようにし、一つの標準的なコロナシールドを導体
接続部の長さに拘わらず使用し、それにより必要な部分
を包囲し得ない場合に別のより簡易なコロナシールドを
補助的に使用して必要な部分を全て包囲するようにした
ものである。これにより導体接続部の形状の違いにより
それぞれについてコロナシールドを設計及び製造する必
要がなく、コストの上昇を回避することができ、また導
体接続部の形状の変更による終端接続部のケースの設計
に対する影響を最小限にすることができる。
部は、前記固定端子及び接続端子の全体を包囲するよう
に複数のコロナシールド、即ち第一のコロナシールドと
その上部に設けられた第二のコロナシールドとからなる
コロナシールドを設けたことを特徴とする。即ち、導体
接続部の長さが大きくなった場合に一つのコロナシール
ドの寸法、形状等を変更して対応するのではなく、複数
のコロナシールドで導体接続部の周囲の必要な部分を包
囲するようにし、一つの標準的なコロナシールドを導体
接続部の長さに拘わらず使用し、それにより必要な部分
を包囲し得ない場合に別のより簡易なコロナシールドを
補助的に使用して必要な部分を全て包囲するようにした
ものである。これにより導体接続部の形状の違いにより
それぞれについてコロナシールドを設計及び製造する必
要がなく、コストの上昇を回避することができ、また導
体接続部の形状の変更による終端接続部のケースの設計
に対する影響を最小限にすることができる。
【0012】本発明のケーブルの終端接続部の一態様を
図1に基づいて説明する。図1は、本発明の電力ケーブ
ルの終端接続部の一例を示す概略断面図であり、変圧器
等の機器に接続する場合の機器直結型油中終端接続部を
表す。
図1に基づいて説明する。図1は、本発明の電力ケーブ
ルの終端接続部の一例を示す概略断面図であり、変圧器
等の機器に接続する場合の機器直結型油中終端接続部を
表す。
【0013】コロナシールド以外の構造については図4
に示したものと同様であり、碍子のエポキシ碍管9上部
には上部金具1を介して導体固定金具2がロックナット
3により固定されている。導体引出棒4は碍管9から所
定長引き出され、導体固定金具2によって固定されてい
る。機器側のリード線8の先端部分に接続端子7が嵌着
されており、これを碍管側の導体引出し棒4に嵌着され
た固定端子6に接続することにより碍管側の導体とリー
ド線8の電気的接続を得ている。
に示したものと同様であり、碍子のエポキシ碍管9上部
には上部金具1を介して導体固定金具2がロックナット
3により固定されている。導体引出棒4は碍管9から所
定長引き出され、導体固定金具2によって固定されてい
る。機器側のリード線8の先端部分に接続端子7が嵌着
されており、これを碍管側の導体引出し棒4に嵌着され
た固定端子6に接続することにより碍管側の導体とリー
ド線8の電気的接続を得ている。
【0014】そして固定端子6及び接続端子7からなる
接続部の周囲は、まず接続端子7がない場合の接続部を
包囲するためのものと同様な寸法の円筒形の第一のコロ
ナシールド10が設置されている。さらに、その内側に
はこれら上記の二つの端子と非接触で両端子の全体を覆
うに十分な長さを有する第二のコロナシールド11が、
第一のコロナシールド10の上部の開放部分を貫通して
配置されている。第一のコロナシールド10と第二のコ
ロナシールド11は、コロナシールド固定金具12を介
して導体固定金具2に固定され、ケーブル導体と電気的
に接続されている。
接続部の周囲は、まず接続端子7がない場合の接続部を
包囲するためのものと同様な寸法の円筒形の第一のコロ
ナシールド10が設置されている。さらに、その内側に
はこれら上記の二つの端子と非接触で両端子の全体を覆
うに十分な長さを有する第二のコロナシールド11が、
第一のコロナシールド10の上部の開放部分を貫通して
配置されている。第一のコロナシールド10と第二のコ
ロナシールド11は、コロナシールド固定金具12を介
して導体固定金具2に固定され、ケーブル導体と電気的
に接続されている。
【0015】第一のコロナシールド10としては、油中
終端接続部に通常使用される接続端子7がない場合の接
続部に用いられる所定長の規格品を使用することができ
る。そして第一のコロナシールド10の上部に設けられ
た第二のコロナシールド11は、第一のコロナシールド
10が包囲していない上部の接続端子7の部分を十分に
包囲し得る長さを有するものとする。これらの2つのコ
ロナシールドにより固定端子及び接続端子を含む導体接
続部の平滑でない包囲すべき部分が全て包囲される。
終端接続部に通常使用される接続端子7がない場合の接
続部に用いられる所定長の規格品を使用することができ
る。そして第一のコロナシールド10の上部に設けられ
た第二のコロナシールド11は、第一のコロナシールド
10が包囲していない上部の接続端子7の部分を十分に
包囲し得る長さを有するものとする。これらの2つのコ
ロナシールドにより固定端子及び接続端子を含む導体接
続部の平滑でない包囲すべき部分が全て包囲される。
【0016】上記の第一のコロナシールド及び第二のコ
ロナシールドの形状は、端子突起部による電界の集中を
防止する効果を得られるものであれば特に制限されるこ
とはないが、通常は円筒形のものが好ましい。図1に示
した第二のコロナシールド11は、終端接続部ケースの
設計に対してなるべく影響を及ぼさないようにリード線
側端部をテーパ状の形状としたものであるが、そのよう
な影響を考慮する必要がない場合は例えば同一径の円筒
状の形態としてもよい。
ロナシールドの形状は、端子突起部による電界の集中を
防止する効果を得られるものであれば特に制限されるこ
とはないが、通常は円筒形のものが好ましい。図1に示
した第二のコロナシールド11は、終端接続部ケースの
設計に対してなるべく影響を及ぼさないようにリード線
側端部をテーパ状の形状としたものであるが、そのよう
な影響を考慮する必要がない場合は例えば同一径の円筒
状の形態としてもよい。
【0017】また、本発明の終端接続部においては、コ
ロナシールドにより包囲されるべき部分の全体が第一及
び第二のコロナシールドのいずれかにより包囲されてい
ればコロナシールドを設けた目的は達成される。例えば
図1に示した例においては、第二のコロナシールドがコ
ロナシールド固定金具12上に取り付けられているた
め、コロナシールド固定金具12より上で第一のコロナ
シールドの上端より下の部分が第一及び第二のコロナシ
ールドの両方により包囲されているが、本来この部分に
第二のコロナシールドが存在する必要はない。従って、
例えば図4に示すように、第二のコロナシールド11
を、固定端子6と接続端子7との接続部分付近に第二の
コロナシールド用の固定金具13により固定して接続部
分付近よりも上に設け、第二のコロナシールド11によ
り第一のコロナシールド10で包囲しきれない部分を包
囲するとともに第一及び第二のコロナシールドの両方で
包囲される部分の長さを短くすることもできる。
ロナシールドにより包囲されるべき部分の全体が第一及
び第二のコロナシールドのいずれかにより包囲されてい
ればコロナシールドを設けた目的は達成される。例えば
図1に示した例においては、第二のコロナシールドがコ
ロナシールド固定金具12上に取り付けられているた
め、コロナシールド固定金具12より上で第一のコロナ
シールドの上端より下の部分が第一及び第二のコロナシ
ールドの両方により包囲されているが、本来この部分に
第二のコロナシールドが存在する必要はない。従って、
例えば図4に示すように、第二のコロナシールド11
を、固定端子6と接続端子7との接続部分付近に第二の
コロナシールド用の固定金具13により固定して接続部
分付近よりも上に設け、第二のコロナシールド11によ
り第一のコロナシールド10で包囲しきれない部分を包
囲するとともに第一及び第二のコロナシールドの両方で
包囲される部分の長さを短くすることもできる。
【0018】上記のような本発明のケーブルの終端接続
部の構成により、その導体接続部の構造に拘わりなく所
定の長さで生産された第一のコロナシールド10をその
まま使用しながら、第一のコロナシールドよりも小型、
軽量で製造の容易な第二のコロナシールド11を追加す
ることにより終端接続部分の電界を緩和することがで
き、コロナシールドの製造コスト、ひいては終端接続部
の製造コストを低減できる。また図4に示すように第二
のコロナシールドをより小型、軽量化することにより、
製造コスト低減の効果はより一層向上する。また、第二
のコロナシールドとして第一のコロナシールドよりも径
の小さいものを容易に使用することができるので、終端
接続部のケースの設計に及ぼす影響を最小限にすること
ができる。
部の構成により、その導体接続部の構造に拘わりなく所
定の長さで生産された第一のコロナシールド10をその
まま使用しながら、第一のコロナシールドよりも小型、
軽量で製造の容易な第二のコロナシールド11を追加す
ることにより終端接続部分の電界を緩和することがで
き、コロナシールドの製造コスト、ひいては終端接続部
の製造コストを低減できる。また図4に示すように第二
のコロナシールドをより小型、軽量化することにより、
製造コスト低減の効果はより一層向上する。また、第二
のコロナシールドとして第一のコロナシールドよりも径
の小さいものを容易に使用することができるので、終端
接続部のケースの設計に及ぼす影響を最小限にすること
ができる。
【0019】本発明のケーブルの終端接続部において
は、固定端子6及び接続端子7の形状、大きさ等は、図
3及び図4に示したようなものに限定されることなく、
任意の形状、大きさのものを使用することができ、コロ
ナシールドもそれに合わせた形状及び寸法のものとする
ことができる。
は、固定端子6及び接続端子7の形状、大きさ等は、図
3及び図4に示したようなものに限定されることなく、
任意の形状、大きさのものを使用することができ、コロ
ナシールドもそれに合わせた形状及び寸法のものとする
ことができる。
【0020】第一及び第二のコロナシールドの材質とし
ては、コロナシールドとして一般に用いられているもの
を使用することができ、例えば鉄鋳物、アルミニウム、
アルミニウム合金、銅合金等が挙げられる。特に第二の
コロナシールドはアルミニウム、アルミニウム合金、銅
合金等のコロナシールドの生産が容易な材料からなるも
のとすることが本発明の目的から特に好ましい。
ては、コロナシールドとして一般に用いられているもの
を使用することができ、例えば鉄鋳物、アルミニウム、
アルミニウム合金、銅合金等が挙げられる。特に第二の
コロナシールドはアルミニウム、アルミニウム合金、銅
合金等のコロナシールドの生産が容易な材料からなるも
のとすることが本発明の目的から特に好ましい。
【0021】さらに本発明のケーブルの終端接続部にお
いては、内側のコロナシールドに絶縁油浸紙等を巻回し
て終端接続部導体の絶縁性能を改善することもできる。
いては、内側のコロナシールドに絶縁油浸紙等を巻回し
て終端接続部導体の絶縁性能を改善することもできる。
【0022】また、上述の実施例は油中終端部の場合に
ついて示したが、ガス中終端接続部についても同様に本
発明を適用することができる。
ついて示したが、ガス中終端接続部についても同様に本
発明を適用することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明のケーブルの終端接続部によれ
ば、補助的な簡易な構造のコロナシールドを追加して使
用することにより導体接続部の形状に拘わりなく標準的
な長さのコロナシールドを使用することができ、多様な
形態の導体接続部についての終端接続部製造のコストを
低減することができる。また終端接続部のケースの設計
変更を必要としない構造のコロナシールドを容易に形成
できる。
ば、補助的な簡易な構造のコロナシールドを追加して使
用することにより導体接続部の形状に拘わりなく標準的
な長さのコロナシールドを使用することができ、多様な
形態の導体接続部についての終端接続部製造のコストを
低減することができる。また終端接続部のケースの設計
変更を必要としない構造のコロナシールドを容易に形成
できる。
【図1】 本発明の電力ケーブルの終端接続部の一実施
例を示す図である。
例を示す図である。
【図2】 本発明の電力ケーブルの終端接続部の別の実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
【図3】 従来の電力ケーブルの油中終端接続部を示す
図である。
図である。
【図4】 従来の電力ケーブルの油中終端接続部を示す
図である。
図である。
1……上部金具 2……導体固定金具 4……導体引出棒 5……コロナシールド 6……固定端子 7……接続端子 8……リード線 9……エポキシ碍管 10……第一のコロナシールド 11……第二のコロナシールド 12……コロナシールド固定金具 13……第二のコロナシールド用固定金具
Claims (2)
- 【請求項1】 碍子上部から引き出された導体引出棒先
端部に嵌着された固定端子と、機器側リード線先端部に
嵌着された接続端子とを接続してなる電力ケーブルの終
端接続部において、前記固定端子及び接続端子の全体を
包囲するように、第一のコロナシールドとその上部に設
けられた第二のコロナシールドとからなるコロナシール
ドを設けたことを特徴とする電力ケーブルの終端接続
部。 - 【請求項2】 第二のコロナシールドの外周に絶縁油浸
紙が巻回されていることを特徴とする請求項1に記載の
電力ケーブルの終端接続部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27578397A JPH11122799A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 電力ケーブルの終端接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27578397A JPH11122799A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 電力ケーブルの終端接続部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11122799A true JPH11122799A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17560352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27578397A Pending JPH11122799A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 電力ケーブルの終端接続部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11122799A (ja) |
-
1997
- 1997-10-08 JP JP27578397A patent/JPH11122799A/ja active Pending
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