JPH11122926A - 自励発振型スイッチング電源装置 - Google Patents
自励発振型スイッチング電源装置Info
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Abstract
グ電源装置であって、スイッチングロスの増大を抑え、
広範囲な負荷変動に対応する、または広範囲に亘って出
力電圧(電流)を可変とする電源装置を提供する。 【解決手段】 スイッチング用トランジスタQ1のベー
ス−エミッタ間に遅延用トランジスタQ4を設け、制御
巻線LcとトランジスタQ4との間に抵抗R8とコンデ
ンサC4から成る遅延回路9を設け、スイッチング用ト
ランジスタQ1のターンオンタイミングを短時間遅らせ
る。
Description
チング電源装置に関するものであり、特に出力電圧の高
いスイッチング電源装置に適するものである。
置としてリンギングチョークコンバータ (Ringing chok
e converter)が多く用いられている。図12は従来のリ
ンギングチョークコンバータの回路図である。同図にお
いて11は商用交流電源ACを整流平滑して略120V
の直流電圧を発生する直流電源回路、Tは1次巻線L
p、2次巻線Lsおよび帰還巻線Lfを有するトランス
である。Q1はトランスの1次巻線Lpを介して直流電
源に接続されたスイッチング用トランジスタである。こ
のスイッチング用トランジスタQ1のベースには起動抵
抗R1が接続されている。帰還巻線Lfとスイッチング
用トランジスタQ1のベースとの間には、電流制限抵抗
R2、スピードアップコンデンサC2およびダイオード
D2が接続されている。またスイッチング用トランジス
タQ1のベース−エミッタ間には制御用トランジスタQ
2が接続されていて、帰還巻線Lfには抵抗R5および
コンデンサC3からなる時定数回路4が設けられてい
て、コンデンサC3の電圧が制御用トランジスタQ2の
ベースに印加されるように接続されている。一方、トラ
ンスTの2次巻線Lsには、整流ダイオードD1および
平滑コンデンサC1からなる整流平滑回路2が接続され
ている。この整流平滑回路2の出力側には抵抗R3,R
4からなる抵抗分圧回路、可変シャントレギュレータ1
2およびフォトカプラPCの発光ダイオードが接続され
ている。このフォトカプラPCのフォトトランジスタが
コンデンサC3の充電経路に接続されている。
りである。直流電源回路11から直流電圧が印加される
と、起動抵抗R1を介して微小な起動電流がスイッチン
グ用トランジスタQ1のベースに流れる。これによりQ
1のコレクタに電流が流れて、コレクタ−エミッタ間電
圧が低下すると、トランスTの1次巻線Lpの端子間に
電圧が印加され、この電圧に比例した誘起電圧が帰還巻
線Lfに発生する。この誘起電圧により、電流制限抵抗
R2、スピードアップコンデンサC2およびダイオード
D2を介してスイッチング用トランジスタQ1のベース
に正帰還電流が供給され、Q1がオン状態(飽和状態)
に至る。Q1がオンすると、トランスTの1次巻線Lp
の端子間に直流電圧が印加され、1次巻線Lpに電流が
流れ、トランスTを励磁する。この時、同時に帰還巻線
Lfに発生する誘起電圧は抵抗R5およびスピードアッ
プコンデンサC2、ダイオードD2、フォトカプラPC
のフォトトランジスタを介してコンデンサC3を充電す
る。このコンデンサC3の充電電圧が制御用トランジス
タQ2のベース−エミッタ間電圧のしきい値(約0.6
V)に達すると、スイッチング用トランジスタQ1のベ
ース−エミッタ間を短絡するため、スイッチング用トラ
ンジスタQ1のベース電流が遮断され、Q1は急激にオ
フする。ここでスイッチング用トランジスタQ1がオン
している時間は、コンデンサC3の充電が開始されて、
その両端電圧が約0.6Vに達するまでの時間に等しく
なる。スイッチング用トランジスタQ1がオフすると、
帰還巻線Lfの誘起電圧はスイッチング用トランジスタ
Q1のベースを負電位に逆バイアスする。同時に帰還巻
線Lfは抵抗R5を介してコンデンサC3の電荷を強制
的に放電(逆充電)させるため、制御用トランジスタQ
2のベースは負電位に逆バイアスされる。よって、トラ
ンスTの励磁エネルギが2次巻線Lsから全て放出され
るまでオフ期間は持続する。トランスTの励磁エネルギ
が全て放出されると、帰還巻線Lfの誘起電圧は急激に
消滅するが、トランスTの洩れインダクタンスと分布容
量によりスイッチング用トランジスタQ1のベースを順
バイアスする方向にリンギング電圧(キック電圧)が発
生し、スイッチング用トランジスタQ1が再びオンす
る。その後、上述したオン・オフ動作を繰り返して発振
が成長・継続する。
電圧Vout、負荷に流れる電流をIout、1次巻線
LpのインダクタンスをLp、スイッチング用トランジ
スタQ1のコレクタ電流のピーク値をIcpとすると、
出力電圧Voutは次式で近似できる。
on、その時に1次巻線Lpの端子間に印加される電圧
をVinとすると、Icpは次式で示される。
してフォトカプラPCのフォトトランジスタの電流を調
整し、スイッチング用トランジスタQ1のオン時間to
nを制御することによって、出力電圧Voutを一定に
保つことができる。
した従来の自励発振型スイッチング電源装置において
は、出力電圧Voutはたとえば5Vなどの低圧であ
り、トランスTは降圧トランスである。この図12に示
した従来の電源装置の構成でトランスTの1次巻線Lp
に対する2次巻線Lsの巻数比を大きくすれば、高電圧
の発生する電源装置を一応構成することができるが、次
に述べるような問題が生じる。
2次巻線Lsの端子間に生じる分布容量、Cpsは1次
巻線Lpと2次巻線Lsとの間に生じる分布容量であ
る。またCppは分布容量CsおよびCpsを1次巻線
Lpの端子間における容量として換算した容量である。
たとえば電子写真方式の複写機やページプリンタにおい
ては、数十Vの直流電圧入力を数百〜数千Vの直流また
は交流電圧に昇圧する電源装置が要求されるが、このよ
うな特性を得るため、高圧トランスでは、1次巻線Lp
と2次巻線Lsの巻数比を非常に大きくする必要があ
る。ここで1次巻線Lpの巻数をNp、2次巻線Lsの
巻数をNsとし、分布容量Cs,Cpsの値をそれぞれ
Cs,Cpsで表せば、1次巻線Lpの端子間に換算さ
れる分布容量Cppは次式で近似される。
トランスに比較して極端に大きな値となる。
た高圧トランスに置き換えた場合、トランスの1次換算
分布容量Cppが低圧トランスに比較して極端に大きな
値となるため、スイッチング用トランジスタのターンオ
ン時に過大な電流が流れてスイッチングロスが増大し、
スイッチング用トランジスタのコレクタ電流に重畳され
るリンギング成分の振幅が増大して、出力電圧制御また
は出力電流制御に悪影響を及ぼす。これは、(3)式に
示したように、1次巻線端子間に換算される分布容量C
ppが極端に大きくなることに起因している。
に示す。同図においてL1,L2は漏れインダクタン
ス、Lpは1次巻線のインダクタンス、Cppは図11
に示した1次換算分布容量である。図15はスイッチン
グ用トランジスタQ1のコレクタ電流等を示す波形図で
ある。また図16はスイッチング用トランジスタQ1の
コレクタ電圧・電流およびベース電圧・電流の関係を示
す波形図である。図15において、VLpは1次巻線印加
電圧波形、Ic′は1次換算分布容量Cppに流れる電
流、ILpは1次巻線電流、Icはスイッチング用トラン
ジスタQ1のコレクタ電流である。スイッチング用トラ
ンジスタQ1がオンすると、Cppに流れる電流Ic′
は初期にCppを充電する過大電流が流れ、充電完了
後、漏れインダクタンス(L1,L2)と共振し、振動
を繰り返しながら減衰に向かう。スイッチング用トラン
ジスタQ1のコレクタにはIc′とILpとの合成電流が
流れるため、図15のIcに示すように初期的に過大電
流が流れ、その後、リンギングしながらVLp/LP の傾
きで上昇する電流波形となる。この時、コレクタ電流I
cに重畳されるリンギング成分は、スイッチング用トラ
ンジスタQ1のオン時間を調節して出力の安定化を行お
うとする制御方式に対して間欠動作を誘発させる等の悪
影響を与える。
ング用トランジスタQ1のコレクタ−エミッタ間電圧、
IcはQ1のコレクタ電流、VbeはQ1のベース−エ
ミッタ間電圧、IbはQ1のベース電流であり、ターン
オン時のスイッチング用トランジスタQ1のコレクタに
流れる過大電流により、図14(a)のハッチング部分
に示すように、スイッチング用トランジスタQ1のター
ンオン時のコレクタ電流とコレクタ−エミッタ間電圧積
で大きなスイッチングロスが生じる。
高圧電源装置においては、図17に示すように、スイッ
チング用トランジスタQ1のオン時間を調節するのでは
なく、高圧トランスの1次巻線に入力される直流入力電
圧を調節して、出力の安定化を図る方式が一般的であっ
た。図17において、Q5は直流入力電源1の電圧を降
圧して高圧トランスTの入力電圧を調節するための制御
用パワートランジスタである。制御回路は出力電圧検出
回路からの検出信号に応じてトランジスタQ5のベース
電流を制御して出力電圧の安定化を図る。スイッチング
用トランジスタQ1は発振回路によって常に一定周期で
オン/オフ動作を行う。
他励型のスイッチング電源回路構成となるため、外部に
発振回路が必要となる上、高圧トランスの入力電圧を降
圧するためのパワートランジスタが別に必要となり、回
路構成が複雑で大型化する。
高圧トランスを用いた自励発振型スイッチング電源装置
であって、しかも広範囲な負荷変動に対応する、または
広範囲に亘って出力電圧(電流)を変えることのできる
電源装置を提供することにある。
増大を抑えた高効率な自励発振型スイッチング電源装置
を提供することにある。
2次巻線、帰還巻線および必要に応じて制御巻線を有す
るトランスと、前記1次巻線の電流を断続するスイッチ
ング用トランジスタと、該スイッチング用トランジスタ
に対する前記帰還巻線または前記制御巻線からの正帰還
信号を制御する制御用トランジスタと、前記帰還巻線ま
たは前記制御巻線の起電圧を所定時定数で充電するとと
もに、前記制御用トランジスタに対して制御電圧を与え
る時定数回路とを備えてなる自励発振型スイッチング電
源装置において、スイッチング用トランジスタのターン
オン時の過大な電流およびそれに続くリンギング成分の
振幅を抑制するために、請求項1に記載のとおり、前記
スイッチング用トランジスタに対する制御信号入力部に
該スイッチング用トランジスタのターンオン遅延用のト
ランジスタを設け、前記制御巻線または前記帰還巻線の
正帰還信号を一定時定数で遅延させ、該遅延信号を前記
遅延用トランジスタに対する制御信号として与える遅延
回路を設ける。また、請求項2に記載のとおり、前記制
御巻線の正帰還信号を一定時定数で遅延させ、該遅延信
号を前記制御用トランジスタに対する制御信号として与
える遅延回路を設ける。
誘起される電圧に対して位相の遅れた電圧で制御用トラ
ンジスタまたは遅延用トランジスタが駆動されて、スイ
ッチング用トランジスタのターンオンが前記遅延回路の
遅延時間分遅れる。そのため、スイッチング用トランジ
スタに対する印加電圧が低くなった時点で、そのスイッ
チング用トランジスタがオンすることになり、高圧トラ
ンスの1次巻線間容量を充電する過大な電流が抑えら
れ、オン期間にスイッチング用トランジスタに流れるリ
ンギング成分の振幅も抑制される。その結果スイッチン
グ用トランジスタのオン期間を制御用トランジスタで制
御することによる出力電圧(電流)の制御が広範囲に亘
って安定的に行える。またスイッチング用トランジスタ
のターンオン時のスイッチングロスも削減される。
り、前記スイッチング用トランジスタに対する制御信号
入力部に該スイッチング用トランジスタのターンオン遅
延用のトランジスタを設け、該遅延用トランジスタに対
する制御電圧入力部と前記制御巻線または前記帰還巻線
との間に、前記制御巻線または前記帰還巻線の起電圧に
よって充電され、前記遅延用トランジスタに対する制御
電圧に直流バイアスをかけるバイアス電圧発生回路を設
ける。また、請求項4に記載のとおり、前記制御用トラ
ンジスタに対する制御電圧入力部と前記制御巻線との間
に、該制御巻線の起電圧によって充電され、前記制御用
トランジスタに対する制御電圧に直流バイアスをかける
バイアス電圧発生回路を設ける。
に誘起される電圧に対して正または負の直流成分が重畳
された電圧で制御用トランジスタまたは遅延用トランジ
スタが制御されるため、スイッチング用トランジスタに
対する印加電圧が低くなった時点で、そのスイッチング
用トランジスタをオンさせることができ、これにより高
圧トランスの1次巻線間容量を充電する過大な電流が抑
えられ、オン期間にスイッチング用トランジスタに流れ
るリンギング成分の振幅も抑制される。その結果スイッ
チング用トランジスタのオン期間を制御用トランジスタ
で制御することによる出力電圧(電流)の制御が広範囲
に亘って安定的に行える。またスイッチング用トランジ
スタのターンオン時のスイッチングロスも削減される。
り、前記スイッチング用トランジスタに対する制御信号
入力部に該スイッチング用トランジスタのターンオン遅
延用のトランジスタを設け、該遅延用トランジスタに対
する制御電圧入力部と前記制御巻線または前記帰還巻線
との間に、前記制御巻線または前記帰還巻線から前記遅
延用トランジスタへの逆バイアスを阻止するインピーダ
ンス回路を設ける。また、請求項6に記載のとおり、前
記制御用トランジスタに対する制御電圧入力部と前記制
御巻線との間に、該制御巻線から前記制御用トランジス
タへの逆バイアスを阻止するインピーダンス回路を設け
る。
用トランジスタの逆バイアスが阻止されて、スイッチン
グ用トランジスタがターンオンする際、制御巻線または
帰還巻線には遅延用トランジスタまたは制御用トランジ
スタを逆バイアスする方向に電圧が発生するが、上記イ
ンピーダンス回路の作用によって、逆バイアスが阻止さ
れるため、トランジスタのキャリア蓄積効果によって、
制御用トランジスタまたは遅延用トランジスタのターン
オフが短時間遅れる。その間、スイッチング用トランジ
スタをオフし続けるので、スイッチング用トランジスタ
に対する印加電圧が低くなった時点で、そのスイッチン
グ用トランジスタをオンさせることができ、これにより
高圧トランスの1次巻線間容量を充電する過大な電流が
抑えられ、オン期間にスイッチング用トランジスタに流
れるリンギング成分の振幅も抑制される。その結果スイ
ッチング用トランジスタのオン期間を制御用トランジス
タで制御することによる出力電圧(電流)の制御が広範
囲に亘って安定的に行える。またスイッチング用トラン
ジスタのターンオン時のスイッチングロスも削減され
る。
自励発振型スイッチング電源装置の回路図を図1に示
す。同図において1は入力電源、Tは1次巻線Lp、2
次巻線Ls、帰還巻線Lfおよび制御巻線Lcを有する
高圧トランスである。Q1は高圧トランスの1次巻線L
pを介して直流電源に接続されたスイッチング用トラン
ジスタである。このスイッチング用トランジスタQ1の
ベースには起動抵抗R1を接続している。帰還巻線Lf
とスイッチング用トランジスタQ1のベースとの間に
は、電流制限抵抗R2、スピードアップコンデンサC2
およびダイオードD2を接続している。スイッチング用
トランジスタQ1のベース−エミッタ間には制御用トラ
ンジスタQ2および遅延用トランジスタQ4を接続して
いて、帰還巻線Lfには抵抗R5およびコンデンサC3
からなる時定数回路4を設けていて、コンデンサC3の
電圧が制御用トランジスタQ2のベースに印加されるよ
うに接続している。また、制御巻線Lcと遅延用トラン
ジスタQ4との間に、抵抗R8およびコンデンサC4か
らなる遅延回路9を設けて、コンデンサC4の電圧が遅
延用トランジスタQ4のベースに印加されるように接続
している。一方、高圧トランスTの2次巻線Lsには、
整流ダイオードD1および平滑コンデンサC1からなる
整流平滑回路2を接続している。この整流平滑回路2の
出力側には抵抗R3,R4からなる抵抗分圧回路および
可変シャントレギュレータ12を接続している。また、
可変シャントレギュレータ12と入力電源との間に電流
制限用抵抗R10を介してフォトカプラPCの発光ダイ
オードを接続している。このフォトカプラPCのフォト
トランジスタはコンデンサC3の充電経路に接続してい
る。
である。入力電源1から直流電圧が印加されると、起動
抵抗R1を介して微小な起動電流がスイッチング用トラ
ンジスタQ1のベースに流れる。これによりQ1のコレ
クタに電流が流れて、コレクタ−エミッタ間電圧が低下
すると、高圧トランスTの1次巻線Lpの端子間に電圧
が印加され、この電圧に比例した誘起電圧が帰還巻線L
fに発生する。この誘起電圧により、電流制限抵抗R
2、スピードアップコンデンサC2およびダイオードD
2を介してスイッチング用トランジスタQ1のベースに
正帰還電流が供給され、Q1がオン状態(飽和状態)に
至る。Q1がオンすると、高圧トランスTの1次巻線L
pの端子間に直流電圧が印加され、1次巻線Lpに電流
が流れ、高圧トランスTを励磁する。この時、同時に帰
還巻線Lfに発生する誘起電圧は抵抗R5、スピードア
ップコンデンサC2、ダイオードD2およびフォトカプ
ラPCのフォトトランジスタを介してコンデンサC3を
充電する。このコンデンサC3の充電電圧が制御用トラ
ンジスタQ2のベース−エミッタ間電圧のしきい値(約
0.6V)に達すると、スイッチング用トランジスタQ
1のベース−エミッタ間を短絡するため、スイッチング
用トランジスタQ1のベース電流が遮断され、Q1は急
激にオフする。したがってスイッチング用トランジスタ
Q1がオンしている時間は、コンデンサC3の充電が開
始されて、その両端電圧が約0.6Vに達するまでの時
間に等しい。スイッチング用トランジスタQ1がオフす
ると、帰還巻線Lfの誘起電圧はスイッチング用トラン
ジスタQ1のベースを負電位に逆バイアスする。同時に
帰還巻線Lfは抵抗R5を介してコンデンサC3の電荷
を強制的に放電(逆充電)させるため、制御用トランジ
スタQ2のベースは負電位に逆バイアスされ、その結
果、スイッチング用トランジスタQ1のオフが持続す
る。スイッチング用トランジスタQ1がオフしている期
間、高圧トランスTは共振周波数で自由振動するため、
帰還巻線にスイッチング用トランジスタQ1のベースを
順バイアスする方向に電圧が誘起され、スイッチング用
トランジスタQ1が再びオンする。その後、上述したオ
ン・オフ動作を繰り返して発振が成長・継続する。
フォトカプラPCのフォトトランジスタに流れるコレク
タ電流が増大するため、コンデンサC3への充電電流が
増大する。したがって出力電圧が上昇するとコンデンサ
C3の電圧上昇率が高まり、充電時定数が小さくなる。
これによりスイッチング用トランジスタQ1のオン時間
が短くなる。すなわちスイッチング用トランジスタQ1
がターンオンして帰還巻線Lfから正帰還信号が発生し
た後、短時間に制御用トランジスタQ2がオンして、ス
イッチング用トランジスタQ1がターンオフする。この
スイッチング用トランジスタQ1のオフにより、帰還巻
線Lfに負の誘起電圧が発生して、コンデンサC3の電
荷は抵抗R5および帰還巻線Lfを介して放電(逆充
電)する。逆に出力電圧が低下した場合には、上述した
動作と逆に作用して、充電時定数が大きくなり、スイッ
チング用トランジスタQ1のオン時間が長くなる。この
ようにして出力電圧の安定化が図られる。
り、抵抗R8とコンデンサC4からなる積分回路を構成
している。制御巻線Lcは、スイッチング用トランジス
タQ1のオン期間に遅延用トランジスタQ4を逆バイア
スし、スイッチング用トランジスタQ1のオフ期間に遅
延用トランジスタQ4を順バイアスする極性となる向き
に接続している。遅延回路9は制御巻線Lcの誘起電圧
を抵抗R8とコンデンサC4で積分するため、コンデン
サC4の両端電圧は制御巻線Lcの誘起電圧に対して位
相が約90°遅れ、振幅は抵抗R8とコンデンサC4の
値で決定されるゲインにて減衰する電圧波形となる。こ
こでスイッチング用トランジスタQ1のコレクタ−エミ
ッタ間電圧をVce、帰還巻線Lfの誘起電圧をVLf、
制御巻線Lcの誘起電圧をVLc、コンデンサC4の両端
電圧をVcとすると、各々の電圧波形は図2のようにな
る。このように遅延用トランジスタQ4のベースには、
図2のVcで示すように、帰還巻線Lfに誘起される電
圧VLfに対して位相の遅れた電圧が印加されるため、帰
還巻線Lfにスイッチング用トランジスタQ1のオンを
促進させる正帰還電圧が誘起されても、コンデンサC4
の両端電圧が遅延用トランジスタQ4のしきい値電圧
(約0.6V)を下回るまで、遅延用トランジスタQ4
はスイッチング用トランジスタQ1のベース−エミッタ
間を短絡し続ける。したがってスイッチング用トランジ
スタQ1のターンオン時に、共振振動によりVceがほ
ぼ0Vとなった後に正帰還電流が供給されるように、ス
イッチング用トランジスタQ1のターンオンを遅延させ
ることによって、スイッチング用トランジスタQ1のコ
レクタに初期的に流れる過大電流が抑制される。その結
果、スイッチングロスが大幅に削減される。また、Q1
のオン期間にQ1のコレクタ電流に重畳されるリンギン
グ成分の振幅が抑制されるため、検出された出力電圧に
対するスイッチング用トランジスタのオン時間の制御が
適正になされる。
イッチング電源装置の回路を図3に示す。図1に示した
回路と異なり、この例では、遅延用トランジスタQ4を
PNPトランジスタとして、制御巻線を用いないで同様
の作用効果を得るようにしている。図3において、コン
デンサC4にはスイッチング用トランジスタQ1のオン
期間に遅延用トランジスタQ4を逆バイアスし、スイッ
チング用トランジスタQ1のオフ期間に遅延用トランジ
スタQ4を順バイアスする極性に充電されるため、第1
の実施形態の場合と同様に、スイッチング用トランジス
タQ1のターンオンを遅延させることによって、スイッ
チング用トランジスタQ1のコレクタに初期的に流れる
過大電流が抑制され、スイッチングロスが大幅に削減さ
れ、さらにQ1のオン時にコレクタ電流に重畳されるリ
ンギング成分の振幅が抑制されるため、検出された出力
電圧に対するスイッチング用トランジスタのオン時間の
制御が適正になされる。
イッチング電源装置の回路図である。図1に示した回路
と異なる点は、図1における遅延用トランジスタQ4を
用いないで同様の作用効果を得る点である。すなわち図
4においては、積分回路からなるインピーダンス回路9
の出力を逆流防止ダイオードD6を介して制御用トラン
ジスタQ2のベースに接続している。また、時定数回路
4と制御用トランジスタQ2のベースとの間に逆流防止
用ダイオードD7を挿入している。この構成によれば、
制御用トランジスタQ2を図1に示した遅延用トランジ
スタQ4に兼用させることができる。
いたが、これらをそれぞれツェナーダイオードとしても
同様の作用効果が得られる。
イッチング電源装置の構成を図5および図6を参照して
説明する。
路と異なる点は、インピーダンス回路の構成である。図
5においてはコンデンサC5、ダイオードD8および抵
抗R9からバイアス電圧発生回路10を構成している。
ここで1次巻線Lpの印加電圧をVin、1次巻線の巻
数をNp、制御巻線Lcの巻数をNcとすれば、制御巻
線の誘起電圧VLcは、VLc=(Nc/Np)Vinとな
り、ダイオード8の順方向電圧をVfとすると、コンデ
ンサC5の両端電圧VC5は(VLc−Vf)となる。スイ
ッチング用トランジスタQ1のコレクタ−エミッタ間電
圧をVce、帰還巻線Lfの誘起電圧をVLf、制御巻線
Lcの誘起電圧をVLc、ダイオードD8のカソード電位
をVdで表せば、各電圧波形は図6に示すようなものと
なる。遅延用トランジスタQ4のベースには、図6のV
dに示すように、制御巻線の誘起電圧VLcにコンデンサ
C5の両端電圧(Vsf)を重畳した電圧が印加される
ため、帰還巻線Lfにスイッチング用トランジスタQ1
のオンを促進させる正帰還電圧が誘起されても、ダイオ
ードD8のカソード電位が遅延用トランジスタQ4のし
きい値電圧(約0.6V)を下回るまで、遅延用トラン
ジスタQ4はスイッチング用トランジスタQ1のベース
−エミッタ間を短絡し続ける。これにより、スイッチン
グ用トランジスタQ1のターンオン時に、共振振動によ
りVceがほぼ0Vとなった後に正帰還電流が供給され
るように、スイッチング用トランジスタQ1のターンオ
ンを短時間遅延させることによって、スイッチング用ト
ランジスタQ1のコレクタに初期的に流れる過大電流が
抑制される。その結果、スイッチングロスが大幅に削減
される。また、Q1のオン期間にQ1のコレクタ電流に
重畳されるリンギング成分の振幅が抑制されるため、検
出された出力電圧に対するスイッチング用トランジスタ
のオン時間の制御が適正になされる。
イッチング電源装置の回路図である。図5に示した回路
と異なり、この例では、遅延用トランジスタQ4をPN
Pトランジスタとして、制御巻線を用いないで同様の作
用効果を得るようにしている。図7に示すように、バイ
アス電圧発生回路10の発生するバイアス電圧の極性は
図5の場合と逆である。このように構成することによっ
て、図5に示した回路の場合と同様に、スイッチング用
トランジスタQ1のターンオンが短時間遅延され、スイ
ッチング用トランジスタQ1のコレクタに初期的に流れ
る過大電流が抑制される。その結果、スイッチングロス
が大幅に削減される。また、Q1のオン期間にQ1のコ
レクタ電流に重畳されるリンギング成分の振幅が抑制さ
れるため、検出された出力電圧に対するスイッチング用
トランジスタのオン時間の制御が適正になされる。
イッチング電源装置の回路図である。図5に示した回路
と異なる点は、図5における遅延用トランジスタQ4を
用いないで同様の作用効果を得る点である。すなわち図
8においては、バイアス電圧発生回路10の出力を逆流
防止ダイオードD6を介して制御用トランジスタQ2の
ベースに接続している。また、時定数回路4と制御用ト
ランジスタQ2との間に逆流防止用ダイオードD7を挿
入している。この構成によれば、制御用トランジスタQ
2を図5に示した遅延用トランジスタQ4に兼用させる
ことができる。
ンデンサC5またはダイオードD8に並列にたとえば抵
抗からなるインピーダンス回路を接続することにより、
コンデンサC5の放電電荷量を調節することができるた
め、このことよりスイッチング用トランジスタQ1のオ
ン遅延時間を微調整することができる。
いたが、これらをそれぞれツェナーダイオードとしても
同様の作用効果が得られる。
イッチング電源装置の構成を示す回路図である。図1に
示した回路と異なる点は、制御巻線Lcと遅延用トラン
ジスタQ4との間の回路の構成である。この例では、電
流制限抵抗R7とダイオードD4とからインピーダンス
回路8を構成している。この場合、高圧トランスTの共
振振動により帰還巻線にスイッチング用トランジスタQ
1のベースを順バイアスする方向に電圧が誘起され、ス
イッチング用トランジスタQ1がターンオンしようとす
るが、遅延用トランジスタQ4に蓄積されたキャリアは
ダイオードD4により阻止されて引き抜かれないため、
遅延用トランジスタQ4は短時間オン状態を持続し、ス
イッチング用トランジスタQ1のターンオンタイミング
が短時間遅延される。その結果、間欠動作などの不安定
な動作が防止されて、出力電圧(電流)をより広範囲に
亘って安定して変化させることができるようになる。
スイッチング電源装置の回路図である。図9に示した回
路と異なり、この例では、遅延用トランジスタQ4をP
NPトランジスタとして、制御巻線を用いないで同様の
作用効果を得るようにしている。図10に示すように、
インピーダンス回路8のダイオードD4の向きは図9の
場合と逆である。このように構成することによって、ス
イッチング用トランジスタQ1のターンオンタイミング
が短時間遅延される。その結果、間欠動作などの不安定
な動作が防止されて、出力電圧(電流)をより広範囲に
亘って安定して変化させることができるようになる。
スイッチング電源装置の回路図である。図9に示した回
路と異なる点は、図9における遅延用トランジスタQ4
を用いないで同様の作用効果を得る点である。すなわち
図11においては、インピーダンス回路8の出力を制御
用トランジスタQ2のベースに接続している。また、時
定数回路4と制御用トランジスタQ2のベースとの間に
逆流防止用ダイオードD7を挿入している。この構成に
よれば、制御用トランジスタQ2を図9に示した遅延用
トランジスタQ4に兼用させることができる。
ドD4または図11におけるダイオードD4,D7はそ
れぞれツェナーダイオードとしても同様の作用効果が得
られる。
ランジスタQ4のベース−エミッタ間または図11にお
ける制御用トランジスタQ2のベース−エミッタ間にた
とえば抵抗からなるインピーダンス回路を接続すれば、
スイッチング用トランジスタQ1のオン期間に、上記ト
ランジスタQ4またはQ2のベース−エミッタ間は開放
状態ではなく、或るインピーダンスをもって接続される
ことになるため、Q4またはQ2のキャリア蓄積効果が
減少する。このことを利用してスイッチング用トランジ
スタQ1のターンオン遅延時間を微調整することがで
き、且つ安定した遅延時間が得られる。
抵抗R5に並列にコンデンサを接続すれば、帰還巻線L
fからの正帰還電圧信号が高周波であっても、トランジ
スタQ3を駆動することができるため、出力制御範囲を
さらに拡大することができる。
スタQ4部分は、単体のトランジスタに代えて、フォト
カプラのフォトトランジスタを用いてもよい。たとえば
図1において、Q4をフォトカプラのフォトトランジス
タに置換し、そのフォトカプラの発光ダイオードのアノ
ードをインピーダンス回路9の出力に接続し、カソード
をフォトトランジスタのエミッタに接続すればよい。
してバイポーラ型のトランジスタを用いたが、各トラン
ジスタをそれぞれユニポーラ型のトランジスタとしても
よい。
電源回路を示したが、出力電流を検出してフィードバッ
ク制御する回路構成とすることによって、定電流を出力
する電源回路にも、本願発明は同様に適用できる。
イッチング用トランジスタを、スイッチング用トランジ
スタに対する印加電圧が低くなった時点でオンさせるこ
とができ、これにより高圧トランスの1次巻線間容量を
充電する過大な電流を抑え、オン期間にスイッチング用
トランジスタに流れるリンギング成分の振幅を抑制する
ことができる。その結果スイッチング用トランジスタの
オン期間を制御用トランジスタで制御することによる出
力電圧(電流)の制御が広範囲に亘って安定的に行え
る。またスイッチング用トランジスタのターンオン時の
スイッチングロスも削減できる。
電源装置の回路図である。
電源装置の回路図である。
電源装置の回路図である。
電源装置の回路図である。
電源装置の回路図である。
電源装置の回路図である。
電源装置の回路図である。
グ電源装置の回路図である。
グ電源装置の回路図である。
路図である。
部分の等価回路図である。
である。
である。
す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 1次巻線、2次巻線、帰還巻線および必
要に応じて制御巻線を有するトランスと、前記1次巻線
の電流を断続するスイッチング用トランジスタと、該ス
イッチング用トランジスタに対する前記帰還巻線または
前記制御巻線からの正帰還信号を制御する制御用トラン
ジスタと、前記帰還巻線または前記制御巻線の起電圧を
所定時定数で充電するとともに、前記制御用トランジス
タに対して制御電圧を与える時定数回路とを備えてなる
自励発振型スイッチング電源装置において、 前記スイッチング用トランジスタに対する制御信号入力
部に該スイッチング用トランジスタのターンオン遅延用
のトランジスタを設け、前記制御巻線または前記帰還巻
線の正帰還信号を一定時定数で遅延させ、該遅延信号を
前記遅延用トランジスタに対する制御信号として与える
遅延回路を設けたことを特徴とする自励発振型スイッチ
ング電源装置。 - 【請求項2】 1次巻線、2次巻線、帰還巻線および制
御巻線を有するトランスと、前記1次巻線の電流を断続
するスイッチング用トランジスタと、該スイッチング用
トランジスタに対する前記帰還巻線または前記制御巻線
からの正帰還信号を制御する制御用トランジスタと、前
記帰還巻線の起電圧を所定時定数で充電するとともに、
前記制御用トランジスタに対して制御電圧を与える時定
数回路とを備えてなる自励発振型スイッチング電源装置
において、 前記制御巻線の正帰還信号を一定時定数で遅延させ、該
遅延信号を前記制御用トランジスタに対する制御信号と
して与える遅延回路を設けたことを特徴とする自励発振
型スイッチング電源装置。 - 【請求項3】 1次巻線、2次巻線、帰還巻線および必
要に応じて制御巻線を有するトランスと、前記1次巻線
の電流を断続するスイッチング用トランジスタと、該ス
イッチング用トランジスタに対する前記帰還巻線または
前記制御巻線からの正帰還信号を制御する制御用トラン
ジスタと、前記帰還巻線または前記制御巻線の起電圧を
所定時定数で充電するとともに、前記制御用トランジス
タに対して制御電圧を与える時定数回路とを備えてなる
自励発振型スイッチング電源装置において、 前記スイッチング用トランジスタに対する制御信号入力
部に該スイッチング用トランジスタのターンオン遅延用
のトランジスタを設け、該遅延用トランジスタに対する
制御電圧入力部と前記制御巻線または前記帰還巻線との
間に、前記制御巻線または前記帰還巻線の起電圧によっ
て充電され、前記遅延用トランジスタに対する制御電圧
に直流バイアスをかけるバイアス電圧発生回路を設けた
ことを特徴とする自励発振型スイッチング電源装置。 - 【請求項4】 1次巻線、2次巻線、帰還巻線および制
御巻線を有するトランスと、前記1次巻線の電流を断続
するスイッチング用トランジスタと、該スイッチング用
トランジスタに対する前記帰還巻線または前記制御巻線
からの正帰還信号を制御する制御用トランジスタと、前
記帰還巻線の起電圧を所定時定数で充電するとともに、
前記制御用トランジスタに対して制御電圧を与える時定
数回路とを備えてなる自励発振型スイッチング電源装置
において、 前記制御用トランジスタに対する制御電圧入力部と前記
制御巻線との間に、該制御巻線の起電圧によって充電さ
れ、前記制御用トランジスタに対する制御電圧に直流バ
イアスをかけるバイアス電圧発生回路を設けたことを特
徴とする自励発振型スイッチング電源装置。 - 【請求項5】 1次巻線、2次巻線、帰還巻線および必
要に応じて制御巻線を有するトランスと、前記1次巻線
の電流を断続するスイッチング用トランジスタと、該ス
イッチング用トランジスタに対する前記帰還巻線または
前記制御巻線からの正帰還信号を制御する制御用トラン
ジスタと、前記帰還巻線または前記制御巻線の起電圧を
所定時定数で充電するとともに、前記制御用トランジス
タに対して制御電圧を与える時定数回路とを備えてなる
自励発振型スイッチング電源装置において、 前記スイッチング用トランジスタに対する制御信号入力
部に該スイッチング用トランジスタのターンオン遅延用
のトランジスタを設け、該遅延用トランジスタに対する
制御電圧入力部と前記制御巻線または前記帰還巻線との
間に、前記制御巻線または前記帰還巻線から前記遅延用
トランジスタへの逆バイアスを阻止するインピーダンス
回路を設けたことを特徴とする自励発振型スイッチング
電源装置。 - 【請求項6】 1次巻線、2次巻線、帰還巻線および制
御巻線を有するトランスと、前記1次巻線の電流を断続
するスイッチング用トランジスタと、該スイッチング用
トランジスタに対する前記帰還巻線または制御巻線から
の正帰還信号を制御する制御用トランジスタと、前記帰
還巻線の起電圧を所定時定数で充電するとともに、前記
制御用トランジスタに対して制御電圧を与える時定数回
路とを備えてなる自励発振型スイッチング電源装置にお
いて、 前記制御用トランジスタに対する制御電圧入力部と前記
制御巻線との間に、該制御巻線から前記制御用トランジ
スタへの逆バイアスを阻止するインピーダンス回路を設
けたことを特徴とする自励発振型スイッチング電源装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28580897A JP3381769B2 (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 自励発振型スイッチング電源装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
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ID=17696362
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Country Status (2)
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