JPH11123200A - 歯科用レーザ手術装置 - Google Patents
歯科用レーザ手術装置Info
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- JPH11123200A JPH11123200A JP9291226A JP29122697A JPH11123200A JP H11123200 A JPH11123200 A JP H11123200A JP 9291226 A JP9291226 A JP 9291226A JP 29122697 A JP29122697 A JP 29122697A JP H11123200 A JPH11123200 A JP H11123200A
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- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガイド光の点滅周期でレーザ光の照射状態を
表わすこと 【解決手段】 装置本体10内には、Nd−YAGパル
スレーザ装置16,半導体レーザ18,光学部品20以
外に、コントロールボード26と、パルス発振コントロ
ール回路28とが設けられている。コントロールボード
26は、装置本体10の外側面に設けられた操作パネル
やスイッチ30からの入力信号を受けて、Nd−YAG
パルスレーザ装置16や半導体レーザ18の作動などを
制御する。パルス発振コントロール回路28は、コント
ロールボード26と半導体レーザ18との間に介装され
ていて、半導体レーザ18をパルス状に間欠発振させ、
ガイド光を点滅させ、かつ、手術用レーザ光の照射時間
の進行に伴って、点滅周期を漸次短くさせる。
表わすこと 【解決手段】 装置本体10内には、Nd−YAGパル
スレーザ装置16,半導体レーザ18,光学部品20以
外に、コントロールボード26と、パルス発振コントロ
ール回路28とが設けられている。コントロールボード
26は、装置本体10の外側面に設けられた操作パネル
やスイッチ30からの入力信号を受けて、Nd−YAG
パルスレーザ装置16や半導体レーザ18の作動などを
制御する。パルス発振コントロール回路28は、コント
ロールボード26と半導体レーザ18との間に介装され
ていて、半導体レーザ18をパルス状に間欠発振させ、
ガイド光を点滅させ、かつ、手術用レーザ光の照射時間
の進行に伴って、点滅周期を漸次短くさせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科用レーザ手術
装置に関し、特に、この種の装置のガイド光の改良技術
に関するものである。
装置に関し、特に、この種の装置のガイド光の改良技術
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】歯科診療所において生体組織の切開,止
血,凝固,蒸散に用いられるレーザ手術装置は、無痛治
療が可能で、不快な金属音が発生しないので、今後、一
層の普及促進が期待されている。
血,凝固,蒸散に用いられるレーザ手術装置は、無痛治
療が可能で、不快な金属音が発生しないので、今後、一
層の普及促進が期待されている。
【0003】この種のレーザ手術装置は、例えば、特表
平3−504934号公報に開示されているように、歯
科手術用のレーザ光を発生させる装置本体と、レーザ光
を患部に照射するハンドピースとを備え、装置本体とハ
ンドピースとが、レーザ光を導く光ファイバで接続され
ている。
平3−504934号公報に開示されているように、歯
科手術用のレーザ光を発生させる装置本体と、レーザ光
を患部に照射するハンドピースとを備え、装置本体とハ
ンドピースとが、レーザ光を導く光ファイバで接続され
ている。
【0004】装置本体内には、例えば、Nd−YAGパ
ルスレーザ装置が内蔵されていて、このNd−YAGパ
ルスレーザ装置からは、1064nmの不可視領域のレ
ーザ光が発射され、このレーザ光が手術用に用いられ
る。
ルスレーザ装置が内蔵されていて、このNd−YAGパ
ルスレーザ装置からは、1064nmの不可視領域のレ
ーザ光が発射され、このレーザ光が手術用に用いられ
る。
【0005】このような不可視領域のレーザ光を使用す
る手術装置では、レーザ光の照射を目視することができ
ないので、上記公開公報にも開示されているように、可
視領域のレーザ光を、不可視領域のレーザ光に重畳し
て、照射位置の目視ができるようにしており、この可視
領域のレーザ光をガイド光と呼んでいる。
る手術装置では、レーザ光の照射を目視することができ
ないので、上記公開公報にも開示されているように、可
視領域のレーザ光を、不可視領域のレーザ光に重畳し
て、照射位置の目視ができるようにしており、この可視
領域のレーザ光をガイド光と呼んでいる。
【0006】このようなガイド光は、連続発振する半導
体レーザ光またはHe−Neレーザ光が用いられていた
が、近時、小型化,省電力のために、半導体レーザ光が
主として用いられている。
体レーザ光またはHe−Neレーザ光が用いられていた
が、近時、小型化,省電力のために、半導体レーザ光が
主として用いられている。
【0007】ところで、この種の手術装置においては、
治療を行う際のレーザ光の照射時間が特に重要になる。
つまり、照射時間を間違えて、過大に照射すると、患部
に損傷を与えることがあり、また、照射時間が短すぎる
と、期待した治療効果が得られない。
治療を行う際のレーザ光の照射時間が特に重要になる。
つまり、照射時間を間違えて、過大に照射すると、患部
に損傷を与えることがあり、また、照射時間が短すぎる
と、期待した治療効果が得られない。
【0008】そこで、従来のこの種の装置では、限界照
射時間などをブザーなど聴覚に訴える手段で術者に知ら
せていた。しかしながら、このようなレーザ光の照射状
態の報知手段には、以下に説明する課題があった。
射時間などをブザーなど聴覚に訴える手段で術者に知ら
せていた。しかしながら、このようなレーザ光の照射状
態の報知手段には、以下に説明する課題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、ブザーなど
によるレーザ光の照射状態の報知手段では、術者が治療
に専念していたり、あるいは、周囲の騒音が大きい場合
には、ブザーの鳴動を聞き逃すことが有り、治療ミスの
原因となる。
によるレーザ光の照射状態の報知手段では、術者が治療
に専念していたり、あるいは、周囲の騒音が大きい場合
には、ブザーの鳴動を聞き逃すことが有り、治療ミスの
原因となる。
【0010】また、治療を施しながら、ブザーの鳴動を
聞き逃すことがないように無用な神経を使わなければな
らないという問題もあった。
聞き逃すことがないように無用な神経を使わなければな
らないという問題もあった。
【0011】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、無
用な神経を使うことなく、正確に照射状態を認識するこ
とができる歯科用レーザ手術装置を提供することにあ
る。
てなされたものであって、その目的とするところは、無
用な神経を使うことなく、正確に照射状態を認識するこ
とができる歯科用レーザ手術装置を提供することにあ
る。
【0012】また、別の目的として、ガイド光の発光源
の発熱を低減させることができる歯科用レーザ光手術装
置を提供することにある。
の発熱を低減させることができる歯科用レーザ光手術装
置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、可視領域のレーザ光をガイド光とし、不
可視領域のレーザ光を歯科手術に用い、前記ガイド光と
レーザ光とを重畳して患部に照射する歯科用レーザ手術
装置において、 前記ガイド光を目視可能な状態で点滅
させるとともに、その点滅周期で前記レーザ光の照射状
態を表わすようにした。このように構成した歯科用レー
ザ手術装置によれば、患部に照射する重畳光のガイド光
を、目視可能な状態で点滅させるとともに、その点滅周
期でレーザ光の照射状態を表わすので、特別な注意を払
わなくても、治療しながらレーザ光の照射状態を確実に
認識することができる。また、ガイド光を点滅させる
と、これを連続発光させる場合よりも、ガイド光の発光
源の発熱を抑えることができる。前記レーザ光の照射状
態は、設定された照射時間であって、この照射時間の進
行に伴って、前記点滅周期を漸次短くなるようにするこ
とができる。この構成によれば、レーザ光の照射時間の
終期,限界照射時間などを点滅の変化により認識するこ
とができる。前記レーザ光の照射状態は、設定された照
射時間であって、この照射時間の進行に伴って、前記ガ
イド光の輝度を漸次大きくなるようにすることができ
る。この構成によれば、輝度の変化により、レーザ光の
照射時間の終期,限界照射時間などをより一層正確に認
識することができる。
め、本発明は、可視領域のレーザ光をガイド光とし、不
可視領域のレーザ光を歯科手術に用い、前記ガイド光と
レーザ光とを重畳して患部に照射する歯科用レーザ手術
装置において、 前記ガイド光を目視可能な状態で点滅
させるとともに、その点滅周期で前記レーザ光の照射状
態を表わすようにした。このように構成した歯科用レー
ザ手術装置によれば、患部に照射する重畳光のガイド光
を、目視可能な状態で点滅させるとともに、その点滅周
期でレーザ光の照射状態を表わすので、特別な注意を払
わなくても、治療しながらレーザ光の照射状態を確実に
認識することができる。また、ガイド光を点滅させる
と、これを連続発光させる場合よりも、ガイド光の発光
源の発熱を抑えることができる。前記レーザ光の照射状
態は、設定された照射時間であって、この照射時間の進
行に伴って、前記点滅周期を漸次短くなるようにするこ
とができる。この構成によれば、レーザ光の照射時間の
終期,限界照射時間などを点滅の変化により認識するこ
とができる。前記レーザ光の照射状態は、設定された照
射時間であって、この照射時間の進行に伴って、前記ガ
イド光の輝度を漸次大きくなるようにすることができ
る。この構成によれば、輝度の変化により、レーザ光の
照射時間の終期,限界照射時間などをより一層正確に認
識することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について添付図面を参照にして詳細に説明する。図1
から図3は、本発明にかかる歯科用レーザ手術装置の第
1実施例を示している。
態について添付図面を参照にして詳細に説明する。図1
から図3は、本発明にかかる歯科用レーザ手術装置の第
1実施例を示している。
【0015】同図に示したレーザ手術装置は、装置本体
10と、ハンドピース12と、装置本体10とハンドピ
ース12との間を光学的に接続する光ファイバ14とを
備えている。
10と、ハンドピース12と、装置本体10とハンドピ
ース12との間を光学的に接続する光ファイバ14とを
備えている。
【0016】装置本体10内には、Nd−YAGパルス
レーザ装置16と、半導体レーザ18および光学部品2
0が内蔵されている。Nd−YAGパルスレーザ装置1
6は、Nd,YAGロッド16aと、このNd,YAG
ロッド16aの側方に平行に配置された励起用フラッシ
ュランプ16bと、Nd,YAGロッド16aを挟むよ
うにして、その前後に配置された出力カプラーミラー1
6c,高反射共振ミラー16dと、Nd,YAGロッド
16aと出力カプラーミラー16cとの間に設けられた
レーザ遮断用シャッター16eとを備えている。
レーザ装置16と、半導体レーザ18および光学部品2
0が内蔵されている。Nd−YAGパルスレーザ装置1
6は、Nd,YAGロッド16aと、このNd,YAG
ロッド16aの側方に平行に配置された励起用フラッシ
ュランプ16bと、Nd,YAGロッド16aを挟むよ
うにして、その前後に配置された出力カプラーミラー1
6c,高反射共振ミラー16dと、Nd,YAGロッド
16aと出力カプラーミラー16cとの間に設けられた
レーザ遮断用シャッター16eとを備えている。
【0017】このように構成されたNd−YAGパルス
レーザ装置16では、フラッシュランプ16bを作動さ
せて、励起用光をNd,YAGロッド16aに入射する
と、励起されたNd,YAGロッド16aから、波長が
1064nmの不可視領域のレーザ光が発生する。
レーザ装置16では、フラッシュランプ16bを作動さ
せて、励起用光をNd,YAGロッド16aに入射する
と、励起されたNd,YAGロッド16aから、波長が
1064nmの不可視領域のレーザ光が発生する。
【0018】Nd,YAGロッド16aから発生したレ
ーザ光は、出力カプラーミラー16c,高反射共振ミラ
ー16d間で複数回反射させて、共振させることにより
増幅され、その一部が出力カプラーミラー16cを介し
て外部に放出され、これが歯科手術用のレーザ光L1と
して用いられる。
ーザ光は、出力カプラーミラー16c,高反射共振ミラ
ー16d間で複数回反射させて、共振させることにより
増幅され、その一部が出力カプラーミラー16cを介し
て外部に放出され、これが歯科手術用のレーザ光L1と
して用いられる。
【0019】レーザ遮断用シャッター16eは、例え
ば、Nd−YAGパルスレーザ装置16に異常が発生し
た場合などに作動して、レーザ光の反射,共振を阻止
し、レーザ光L1の出射を停止する。半導体レーザ18
は、例えば、半導体レーザダイオードなどで構成され、
赤色や緑色などの可視領域のガイド光L2を発射する。
ば、Nd−YAGパルスレーザ装置16に異常が発生し
た場合などに作動して、レーザ光の反射,共振を阻止
し、レーザ光L1の出射を停止する。半導体レーザ18
は、例えば、半導体レーザダイオードなどで構成され、
赤色や緑色などの可視領域のガイド光L2を発射する。
【0020】光学系部品20は、複合ミラー20aと、
反射ミラー20bと、一対の集光レンズ20c,20d
とから構成されている。
反射ミラー20bと、一対の集光レンズ20c,20d
とから構成されている。
【0021】一方の集光レンズ20cは、半導体レーザ
18と複合ミラー20aとの間に設けられていて、半導
体レーザ18から出射したガイド光L2を集光して複合
ミラー20aに導く。
18と複合ミラー20aとの間に設けられていて、半導
体レーザ18から出射したガイド光L2を集光して複合
ミラー20aに導く。
【0022】複合ミラー20aには、Nd−YAGパル
スレーザ装置16側から発射した歯科手術用として用い
られる不可視領域のレーザ光L1と、半導体レーザ18
から発射した可視領域のガイド光L2とが入射し、これ
らの光L1,L2を同軸上に重畳し、重畳光L3を反射
ミラー20bに出射する。
スレーザ装置16側から発射した歯科手術用として用い
られる不可視領域のレーザ光L1と、半導体レーザ18
から発射した可視領域のガイド光L2とが入射し、これ
らの光L1,L2を同軸上に重畳し、重畳光L3を反射
ミラー20bに出射する。
【0023】反射ミラー20bは、不可視領域のレーザ
光L1の一部を反射し、モニタ回路22に入射させる。
モニタ回路22は、レーザ光L1の出力などを監視し、
Nd−YAGパルスレーザ装置16のフィードバック制
御に用いられる。
光L1の一部を反射し、モニタ回路22に入射させる。
モニタ回路22は、レーザ光L1の出力などを監視し、
Nd−YAGパルスレーザ装置16のフィードバック制
御に用いられる。
【0024】集光レンズ20dは、重畳光L3を集光し
て、コネクタ22により装置本体10に接続された光フ
ァイバ14の一端に入射させる。
て、コネクタ22により装置本体10に接続された光フ
ァイバ14の一端に入射させる。
【0025】光ファイバ14に入射した重畳光L3は、
その内部を伝播し、ハンドピース12に到達し、その先
端側から外部に出射され、治療が必要な個所に重畳光L
3が照射される。
その内部を伝播し、ハンドピース12に到達し、その先
端側から外部に出射され、治療が必要な個所に重畳光L
3が照射される。
【0026】以上のような歯科用レーザ手術装置として
の基本的な構成は、従来のこの種の装置と同じである
が、本実施例のレーザ手術装置は、以下に説明する点に
顕著な特徴がある。
の基本的な構成は、従来のこの種の装置と同じである
が、本実施例のレーザ手術装置は、以下に説明する点に
顕著な特徴がある。
【0027】すなわち、図2には、上記レーザ手術装置
の電気的な構成のブロック図が示されており、装置本体
10内には、上述したNd−YAGパルスレーザ装置1
6,半導体レーザ18,光学部品20以外に、コントロ
ールボード26と、パルス発振コントロール回路28と
が設けられている。
の電気的な構成のブロック図が示されており、装置本体
10内には、上述したNd−YAGパルスレーザ装置1
6,半導体レーザ18,光学部品20以外に、コントロ
ールボード26と、パルス発振コントロール回路28と
が設けられている。
【0028】コントロールボード26は、例えば、メモ
リを備えたマイコンなどで構成され、装置本体10の外
側面に設けられた操作パネルやスイッチ30からの入力
信号を受けて、Nd−YAGパルスレーザ装置16や半
導体レーザ18の作動,停止などを制御する。
リを備えたマイコンなどで構成され、装置本体10の外
側面に設けられた操作パネルやスイッチ30からの入力
信号を受けて、Nd−YAGパルスレーザ装置16や半
導体レーザ18の作動,停止などを制御する。
【0029】パルス発振コントロール回路28は、コン
トロールボード26と半導体レーザ18との間に介装さ
れていて、半導体レーザ18点灯させる時は、人間の目
にちらつきを感じさせない約100Hz以上の周波数で
パルス点灯させる。
トロールボード26と半導体レーザ18との間に介装さ
れていて、半導体レーザ18点灯させる時は、人間の目
にちらつきを感じさせない約100Hz以上の周波数で
パルス点灯させる。
【0030】さらに、コントロールボード26の指令に
より、このパルス点灯状態を設定された時間間隔毎に間
欠的に点滅させ、この結果、ガイド光L2が目視可能な
状態で点滅する。
より、このパルス点灯状態を設定された時間間隔毎に間
欠的に点滅させ、この結果、ガイド光L2が目視可能な
状態で点滅する。
【0031】このときのガイド光L2の点滅状態の一例
を図3に示している。同図においては、歯科手術に用い
るレーザ光L1は、図3(a)に示すように、操作パネ
ル30から作動信号を入力することにより、設定された
照射時間だけオン状態になるが、ガイド光L2は、レー
ザ光L1と同時にオン状態になり、その後は、間欠的に
オン,オフを繰り返す。
を図3に示している。同図においては、歯科手術に用い
るレーザ光L1は、図3(a)に示すように、操作パネ
ル30から作動信号を入力することにより、設定された
照射時間だけオン状態になるが、ガイド光L2は、レー
ザ光L1と同時にオン状態になり、その後は、間欠的に
オン,オフを繰り返す。
【0032】図3(b) には、パルス発振コントロー
ル回路28からの指令により、半導体レーザ18を50
%デューティーで点滅させる電圧が与えられている状態
が示されており、半導体レーザ18から発射されるガイ
ド光L2は、50%オン,50%オフの間欠的に点滅し
ている。
ル回路28からの指令により、半導体レーザ18を50
%デューティーで点滅させる電圧が与えられている状態
が示されており、半導体レーザ18から発射されるガイ
ド光L2は、50%オン,50%オフの間欠的に点滅し
ている。
【0033】また、このガイド光L2の点滅周期は、図
3(c)に示すように、レーザ光L1の照射時間の進行
に伴って、漸次短くなるように設定されている。つま
り、手術用レーザ光L1の照射時間の初期には、点滅周
期が長く、照射時間の経過に伴って、漸次点滅周期が短
くなり、照射時間の終期には、非常に短い周期で点滅す
る。
3(c)に示すように、レーザ光L1の照射時間の進行
に伴って、漸次短くなるように設定されている。つま
り、手術用レーザ光L1の照射時間の初期には、点滅周
期が長く、照射時間の経過に伴って、漸次点滅周期が短
くなり、照射時間の終期には、非常に短い周期で点滅す
る。
【0034】さて、以上のように構成された歯科用レー
ザ手術装置によれば、ガイド光L2を目視可能な状態で
点滅させるので、連続点灯させる場合よりもガイド光L
2の発光源である半導体レーザ18の発熱量が少なくな
り、発熱に伴う光学部品20の変形を大幅に低減させる
ことができる。
ザ手術装置によれば、ガイド光L2を目視可能な状態で
点滅させるので、連続点灯させる場合よりもガイド光L
2の発光源である半導体レーザ18の発熱量が少なくな
り、発熱に伴う光学部品20の変形を大幅に低減させる
ことができる。
【0035】また、上記構成の歯科用レーザ手術装置に
よれば、患部に照射される重畳光L3のガイド光L2を
パルス点灯の状態で、目視可能な状態で点滅させるとと
もに、その点滅周期で手術用レーザ光L1の照射状態を
表わすので、特別な注意を払わなくても、治療しながら
レーザ光L1の照射状態を確実に認識することができ
る。
よれば、患部に照射される重畳光L3のガイド光L2を
パルス点灯の状態で、目視可能な状態で点滅させるとと
もに、その点滅周期で手術用レーザ光L1の照射状態を
表わすので、特別な注意を払わなくても、治療しながら
レーザ光L1の照射状態を確実に認識することができ
る。
【0036】本実施例の場合には、ガイド光L2の点滅
周期で表わすレーザ光L1の照射状態は、設定された照
射時間であって、この照射時間の進行に伴って、ガイド
光L2の点滅周期を漸次短くなるようにしているので、
レーザ光L1の照射時間の終期,限界照射時間などを点
滅の変化により認識することができる。
周期で表わすレーザ光L1の照射状態は、設定された照
射時間であって、この照射時間の進行に伴って、ガイド
光L2の点滅周期を漸次短くなるようにしているので、
レーザ光L1の照射時間の終期,限界照射時間などを点
滅の変化により認識することができる。
【0037】図4は、本発明にかかる歯科用レーザ手術
装置の第2実施例を示している。同図に示した実施例で
は、レーザ手術装置自体の構成は、上記第1実施例と同
様なのでその説明を省略し、以下に特徴点についてのみ
説明する。
装置の第2実施例を示している。同図に示した実施例で
は、レーザ手術装置自体の構成は、上記第1実施例と同
様なのでその説明を省略し、以下に特徴点についてのみ
説明する。
【0038】図4に示した実施例では、ガイド光L2
は、第1実施例と同様に目視可能な状態で点滅させる
が、点灯時の輝度がレーザ光L1の照射時間の進行に伴
って漸次大きくなるように設定している。
は、第1実施例と同様に目視可能な状態で点滅させる
が、点灯時の輝度がレーザ光L1の照射時間の進行に伴
って漸次大きくなるように設定している。
【0039】ガイド光L2の輝度の変更は、半導体レー
ザ18の印加電圧を漸次大きくすることによって行われ
る。このような印加電圧ならびに点灯周期の変更パター
ンは、例えば、図2において、これを予めコントロール
ボード26に搭載されているメモリに記憶させておき、
操作パネル30により選択されたときに、そのパターン
をパルス発振コントロール回路28に送出することによ
り行うことができる。
ザ18の印加電圧を漸次大きくすることによって行われ
る。このような印加電圧ならびに点灯周期の変更パター
ンは、例えば、図2において、これを予めコントロール
ボード26に搭載されているメモリに記憶させておき、
操作パネル30により選択されたときに、そのパターン
をパルス発振コントロール回路28に送出することによ
り行うことができる。
【0040】以上のように構成された第2実施例では、
ガイド光L2の点滅周期で表わすレーザ光L1の照射状
態は、設定された照射時間であって、この照射時間の進
行に伴って、ガイド光L2の輝度を漸次大きくなるよう
にするとともに、点滅周期も漸次短くなるようにしてい
るので、輝度および点滅周期の変化により、レーザ光L
2の終期などをより一層確実に認識することができる。
ガイド光L2の点滅周期で表わすレーザ光L1の照射状
態は、設定された照射時間であって、この照射時間の進
行に伴って、ガイド光L2の輝度を漸次大きくなるよう
にするとともに、点滅周期も漸次短くなるようにしてい
るので、輝度および点滅周期の変化により、レーザ光L
2の終期などをより一層確実に認識することができる。
【0041】なお、上記実施例では、ガイド光L2の点
滅周期で手術用レーザ光L1の照射時間を表わす場合を
例示したが、本発明の実施は、これに限定されることは
なく、例えば、装置の故障などをガイド光L2の点滅周
期で表わすこともできる。
滅周期で手術用レーザ光L1の照射時間を表わす場合を
例示したが、本発明の実施は、これに限定されることは
なく、例えば、装置の故障などをガイド光L2の点滅周
期で表わすこともできる。
【0042】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかる歯科用レーザ手術装置によれば、特別な
注意を払うことなく、ガイド光の点滅状態で手術用レー
ザ光の照射状態を認識することができるので、適切な治
療が可能になり、治療ミスを低減することができる。
本発明にかかる歯科用レーザ手術装置によれば、特別な
注意を払うことなく、ガイド光の点滅状態で手術用レー
ザ光の照射状態を認識することができるので、適切な治
療が可能になり、治療ミスを低減することができる。
【0043】また、本発明では、ガイド光の発光源の発
熱を低くすることができるので、光学部品などの温度上
昇が少なくなり、熱膨張に伴う調整の狂いを大幅に低減
することができる。
熱を低くすることができるので、光学部品などの温度上
昇が少なくなり、熱膨張に伴う調整の狂いを大幅に低減
することができる。
【0044】また、請求項2,3の構成によれば、手術
用レーザ光の照射時間の終期,限界照射時間などを確実
に認識することができる。
用レーザ光の照射時間の終期,限界照射時間などを確実
に認識することができる。
【図1】この発明に係る歯科用レーザ手術装置の第1実
施例を示す全体構成図である。
施例を示す全体構成図である。
【図2】図1のレーザ手術装置の電気系を含むブロック
構成図である。
構成図である。
【図3】手術用レーザ光とガイド光の発光状態の説明図
である。
である。
【図4】この発明に係る歯科用レーザ手術装置の第2実
施例を示す手術用レーザ光とガイド光の発光状態の説明
図である。
施例を示す手術用レーザ光とガイド光の発光状態の説明
図である。
10 装置本体 12 ハンドピース 14 光ファイバ 16 Nd−YAGパルスレーザ装置 16a Nd,YAGロッド 16b フラッシュランプ 16c 高反射ミラー 16d 出力カプラミラー 18 半導体レーザ 20 光学部品 20a 複合ミラー 20b 反射ミラー 20c,d 集光レンズ 28 パルス発振コントロール回路 L1 手術用レーザ光 L2 ガイド光 L3 重畳光
Claims (3)
- 【請求項1】 可視領域のレーザ光をガイド光とし、不
可視領域のレーザ光を歯科手術に用い、前記ガイド光と
レーザ光とを重畳して患部に照射する歯科用レーザ手術
装置において、 前記ガイド光を目視可能な状態で点滅させるとともに、
その点滅周期で前記レーザ光の照射状態を表わすように
したことを特徴とする歯科用レーザ手術装置。 - 【請求項2】 前記レーザ光の照射状態は、設定された
照射時間であって、この照射時間の進行に伴って、前記
点滅周期を漸次短くすることを特徴とする請求項1記載
の歯科用レーザ手術装置。 - 【請求項3】 前記レーザ光の照射状態は、設定された
照射時間であって、この照射時間の進行に伴って、前記
ガイド光の輝度を漸次大きくすることを特徴とする請求
項2記載の歯科用レーザ手術装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9291226A JPH11123200A (ja) | 1997-10-23 | 1997-10-23 | 歯科用レーザ手術装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9291226A JPH11123200A (ja) | 1997-10-23 | 1997-10-23 | 歯科用レーザ手術装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11123200A true JPH11123200A (ja) | 1999-05-11 |
Family
ID=17766114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9291226A Pending JPH11123200A (ja) | 1997-10-23 | 1997-10-23 | 歯科用レーザ手術装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11123200A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006051619A1 (ja) * | 2004-11-15 | 2006-05-18 | Kabushiki Kaisha Morita Tokyo Seisakusho | 歯科用光診断装置 |
-
1997
- 1997-10-23 JP JP9291226A patent/JPH11123200A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006051619A1 (ja) * | 2004-11-15 | 2006-05-18 | Kabushiki Kaisha Morita Tokyo Seisakusho | 歯科用光診断装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041022 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070403 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070925 |