JPH11124587A - 石炭の改質方法及び改質された石炭の燃焼方法 - Google Patents
石炭の改質方法及び改質された石炭の燃焼方法Info
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- JPH11124587A JPH11124587A JP29191897A JP29191897A JPH11124587A JP H11124587 A JPH11124587 A JP H11124587A JP 29191897 A JP29191897 A JP 29191897A JP 29191897 A JP29191897 A JP 29191897A JP H11124587 A JPH11124587 A JP H11124587A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 石炭塊を比較的簡便に短時間で微粉砕して微
粉炭にすることができ、この微粉炭に含まれる鉱物質分
を短時間にかつ略完全に除去できる。 【解決手段】 先ず石炭塊を連続解砕して粒径が0.1
〜5mmの粗粒炭にし、粗粒炭を不燃性ガスとともに連
続微粉砕機13に供給して粗粒炭を粒径が0.1〜10
μmの微粉炭にする。次に連続微粉砕機13から排出し
た微粉炭を不燃性ガスをキャリアガスとしてサイクロン
28に供給し、微粉炭に含まれる鉱物質分を集塵して除
去する。更に鉱物質分を除去した微粉炭を不燃性ガスと
ともにサイクロン28から取出す。
粉炭にすることができ、この微粉炭に含まれる鉱物質分
を短時間にかつ略完全に除去できる。 【解決手段】 先ず石炭塊を連続解砕して粒径が0.1
〜5mmの粗粒炭にし、粗粒炭を不燃性ガスとともに連
続微粉砕機13に供給して粗粒炭を粒径が0.1〜10
μmの微粉炭にする。次に連続微粉砕機13から排出し
た微粉炭を不燃性ガスをキャリアガスとしてサイクロン
28に供給し、微粉炭に含まれる鉱物質分を集塵して除
去する。更に鉱物質分を除去した微粉炭を不燃性ガスと
ともにサイクロン28から取出す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石炭を微粉砕した
後に鉱物質分を除去して石炭を改質する方法と、この改
質された石炭を燃焼する方法に関するものである。
後に鉱物質分を除去して石炭を改質する方法と、この改
質された石炭を燃焼する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、石炭をボイラーで燃焼するには、
石炭塊を微粉砕して微粉炭にし、この微粉炭をボイラー
で燃焼していた。しかし、上記石炭塊には硫黄や重金属
元素等からなる鉱物質を含んでおり、これらの鉱物質を
含んだまま微粉炭を燃焼すると、環境を汚染する問題点
があった。また、石炭塊を連続して0.1〜10μm程
度の粒径に微粉砕することは技術面及びコスト面で困難
であり、仮に微粉砕しても発火する恐れがあった。この
点を解消するために、石炭塊を水中で粉砕する湿式粉砕
が採用されていた。
石炭塊を微粉砕して微粉炭にし、この微粉炭をボイラー
で燃焼していた。しかし、上記石炭塊には硫黄や重金属
元素等からなる鉱物質を含んでおり、これらの鉱物質を
含んだまま微粉炭を燃焼すると、環境を汚染する問題点
があった。また、石炭塊を連続して0.1〜10μm程
度の粒径に微粉砕することは技術面及びコスト面で困難
であり、仮に微粉砕しても発火する恐れがあった。この
点を解消するために、石炭塊を水中で粉砕する湿式粉砕
が採用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の湿
式粉砕方法では、石炭塊を水中で粉砕するため、粉砕後
に遠心脱水等によるろ過が必要となり、操作が煩わしく
製造コストを押上げる不具合があった。また、上記従来
の湿式粉砕方法では、石炭塊の粉砕を短時間で石炭塊を
0.1〜10μmの粒径に微粉砕することは困難であっ
た。本発明の目的は、石炭塊を比較的簡便に短時間で微
粉砕して微粉炭にすることができ、この微粉炭に含まれ
る鉱物質分を短時間にかつ略完全に除去できる石炭の改
質方法を提供することにある。本発明の別の目的は、微
粉炭の貯留槽を不要にしかつボイラー及び排ガス処理装
置を小型化することにより燃焼システムを小型化でき、
ボイラー内の温度管理を容易に行える、改質された石炭
の燃焼方法を提供することにある。
式粉砕方法では、石炭塊を水中で粉砕するため、粉砕後
に遠心脱水等によるろ過が必要となり、操作が煩わしく
製造コストを押上げる不具合があった。また、上記従来
の湿式粉砕方法では、石炭塊の粉砕を短時間で石炭塊を
0.1〜10μmの粒径に微粉砕することは困難であっ
た。本発明の目的は、石炭塊を比較的簡便に短時間で微
粉砕して微粉炭にすることができ、この微粉炭に含まれ
る鉱物質分を短時間にかつ略完全に除去できる石炭の改
質方法を提供することにある。本発明の別の目的は、微
粉炭の貯留槽を不要にしかつボイラー及び排ガス処理装
置を小型化することにより燃焼システムを小型化でき、
ボイラー内の温度管理を容易に行える、改質された石炭
の燃焼方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
図1及び図3に示すように、石炭塊を連続解砕して粒径
が0.1〜5mmの粗粒炭14にする工程と、粗粒炭1
4を不燃性ガスとともに連続微粉砕機13に供給して粗
粒炭14を粒径が0.1〜10μmの微粉炭16にする
工程と、連続微粉砕機13から排出した微粉炭16を不
燃性ガスをキャリアガスとしてサイクロン28に供給し
微粉炭16に含まれる鉱物質分を集塵して除去する工程
と、鉱物質分を除去した微粉炭を不燃性ガスとともにサ
イクロン28から取出す工程とを含む石炭の改質方法で
ある。この請求項1に記載された石炭の改質方法では、
石炭塊を不燃性ガスとともに連続して解砕・微粉砕する
ので、石炭塊を発火の恐れなく比較的簡便に短時間で極
めて細かい微粉炭16にすることができる。またこの微
粉炭16から連続して鉱物質分を除去するので、微粉炭
16に含まれる鉱物質分を短時間にかつ略完全に除去で
きる。この結果、微粉炭16からの鉱物質分の除去が容
易になるので、分離効率を向上できる。更に石炭塊を微
粉砕して使用するため、石炭の種類による影響が少なく
なり、多炭種対応が可能となる。
図1及び図3に示すように、石炭塊を連続解砕して粒径
が0.1〜5mmの粗粒炭14にする工程と、粗粒炭1
4を不燃性ガスとともに連続微粉砕機13に供給して粗
粒炭14を粒径が0.1〜10μmの微粉炭16にする
工程と、連続微粉砕機13から排出した微粉炭16を不
燃性ガスをキャリアガスとしてサイクロン28に供給し
微粉炭16に含まれる鉱物質分を集塵して除去する工程
と、鉱物質分を除去した微粉炭を不燃性ガスとともにサ
イクロン28から取出す工程とを含む石炭の改質方法で
ある。この請求項1に記載された石炭の改質方法では、
石炭塊を不燃性ガスとともに連続して解砕・微粉砕する
ので、石炭塊を発火の恐れなく比較的簡便に短時間で極
めて細かい微粉炭16にすることができる。またこの微
粉炭16から連続して鉱物質分を除去するので、微粉炭
16に含まれる鉱物質分を短時間にかつ略完全に除去で
きる。この結果、微粉炭16からの鉱物質分の除去が容
易になるので、分離効率を向上できる。更に石炭塊を微
粉砕して使用するため、石炭の種類による影響が少なく
なり、多炭種対応が可能となる。
【0005】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明であって、更に不燃性ガスがCO2ガスであることを
特徴とする。この請求項2に記載された石炭の改質方法
では、不燃性ガスとして安価なCO2ガスを用いるの
で、石炭の改質システムを安価に構成できる。
明であって、更に不燃性ガスがCO2ガスであることを
特徴とする。この請求項2に記載された石炭の改質方法
では、不燃性ガスとして安価なCO2ガスを用いるの
で、石炭の改質システムを安価に構成できる。
【0006】請求項3に係る発明は、図1に示すよう
に、請求項1記載のサイクロン28から取出した微粉炭
と不燃性ガスを酸素ガスとともにボイラー33に供給し
て微粉炭を燃焼させる工程とを含む改質された石炭の燃
焼方法である。この請求項3に記載された改質された石
炭の燃焼方法では、上記請求項1の方法により改質され
た石炭、即ち鉱物質分が除去された微粉炭を貯留槽に貯
えることなく連続してボイラー33で燃焼できるので、
燃焼システムを小型化できる。またボイラー33での燃
焼前に鉱物質分の殆ど全てが除去されるので、ボイラー
33で発生する排ガス中に硫黄や重金属元素が殆ど含ま
れず、排ガス処理装置34を小型化できる。また微粉炭
は極めて細かいため、ガスと同じような挙動を示し、搬
送及び燃焼における効率が良くなるので、ボイラー33
を小型化できる。更に微粉炭をボイラー33内で空気を
用いずに酸素ガスにより燃焼させるので、NOxの発生
が殆どなく、ボイラー33内の温度管理が容易になる。
に、請求項1記載のサイクロン28から取出した微粉炭
と不燃性ガスを酸素ガスとともにボイラー33に供給し
て微粉炭を燃焼させる工程とを含む改質された石炭の燃
焼方法である。この請求項3に記載された改質された石
炭の燃焼方法では、上記請求項1の方法により改質され
た石炭、即ち鉱物質分が除去された微粉炭を貯留槽に貯
えることなく連続してボイラー33で燃焼できるので、
燃焼システムを小型化できる。またボイラー33での燃
焼前に鉱物質分の殆ど全てが除去されるので、ボイラー
33で発生する排ガス中に硫黄や重金属元素が殆ど含ま
れず、排ガス処理装置34を小型化できる。また微粉炭
は極めて細かいため、ガスと同じような挙動を示し、搬
送及び燃焼における効率が良くなるので、ボイラー33
を小型化できる。更に微粉炭をボイラー33内で空気を
用いずに酸素ガスにより燃焼させるので、NOxの発生
が殆どなく、ボイラー33内の温度管理が容易になる。
【0007】請求項4に係る発明は、請求項3に係る発
明であって、更に図1に示すように、ボイラー33に供
給する前に不燃性ガス中に含まれる微粉炭の含有量を増
加する工程を含むことを特徴とする。この請求項4に記
載された改質された石炭の燃焼方法では、不燃性ガス中
の微粉炭の含有量を増加する、即ち微粉炭濃度を増加す
ることにより、ボイラー33での微粉炭の燃焼を向上で
きる。
明であって、更に図1に示すように、ボイラー33に供
給する前に不燃性ガス中に含まれる微粉炭の含有量を増
加する工程を含むことを特徴とする。この請求項4に記
載された改質された石炭の燃焼方法では、不燃性ガス中
の微粉炭の含有量を増加する、即ち微粉炭濃度を増加す
ることにより、ボイラー33での微粉炭の燃焼を向上で
きる。
【0008】請求項5に係る発明は、請求項3又は4に
係る発明であって、更に不燃性ガスがCO2ガスである
ことを特徴とする。この請求項5に記載された改質され
た石炭の燃焼方法では、不燃性ガスとして安価なCO2
ガスを用いるので、燃焼システムを安価に構成できる。
係る発明であって、更に不燃性ガスがCO2ガスである
ことを特徴とする。この請求項5に記載された改質され
た石炭の燃焼方法では、不燃性ガスとして安価なCO2
ガスを用いるので、燃焼システムを安価に構成できる。
【0009】請求項6に係る発明は、請求項5に係る発
明であって、更に図1に示すように、CO2ガスがボイ
ラー33の燃焼排ガスであって、CO2ガスを連続微粉
砕機13に供給する工程を含むことを特徴とする。この
請求項6に記載された改質された石炭の燃焼方法では、
不燃性ガスとしてボイラー33にて発生する排ガスを利
用するので、燃焼システムを更に安価に構成できるとと
もに更に小型化できる。
明であって、更に図1に示すように、CO2ガスがボイ
ラー33の燃焼排ガスであって、CO2ガスを連続微粉
砕機13に供給する工程を含むことを特徴とする。この
請求項6に記載された改質された石炭の燃焼方法では、
不燃性ガスとしてボイラー33にて発生する排ガスを利
用するので、燃焼システムを更に安価に構成できるとと
もに更に小型化できる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1及び図2に示すように、石炭塊
を解砕・微粉砕して改質するには、先ず原料である石炭
塊をホッパ11に収容し、この石炭塊を連続解砕機12
に供給して連続解砕する。連続解砕機12への石炭塊の
供給量は第1バルブ31により調整される。連続解砕機
12はこの実施の形態ではダブルロールクラッシャであ
り、2本の互いに平行に設けられたシャフト12a,1
2aと、これらのシャフト12a,12aに嵌着された
2本のローラ12b,12bとを有する。2本のローラ
12b,12bは互いに外周面が圧接され、かつ図1の
破線矢印の方向にそれぞれ回転するように構成される。
この連続解砕機12により石炭塊が連続的に解砕されて
短時間で粗粒炭となる。この解砕された粗粒炭の粒径は
0.1〜5mm、更に0.5〜3mmの範囲内に入るこ
とが好ましい。粗粒炭の粒径を0.1〜5mmに限定し
たのは、0.1mm未満では連続解砕機の解砕効率が劣
り、5mmを越えると次の連続微粉砕の粉砕効率が劣る
からである。
基づいて説明する。図1及び図2に示すように、石炭塊
を解砕・微粉砕して改質するには、先ず原料である石炭
塊をホッパ11に収容し、この石炭塊を連続解砕機12
に供給して連続解砕する。連続解砕機12への石炭塊の
供給量は第1バルブ31により調整される。連続解砕機
12はこの実施の形態ではダブルロールクラッシャであ
り、2本の互いに平行に設けられたシャフト12a,1
2aと、これらのシャフト12a,12aに嵌着された
2本のローラ12b,12bとを有する。2本のローラ
12b,12bは互いに外周面が圧接され、かつ図1の
破線矢印の方向にそれぞれ回転するように構成される。
この連続解砕機12により石炭塊が連続的に解砕されて
短時間で粗粒炭となる。この解砕された粗粒炭の粒径は
0.1〜5mm、更に0.5〜3mmの範囲内に入るこ
とが好ましい。粗粒炭の粒径を0.1〜5mmに限定し
たのは、0.1mm未満では連続解砕機の解砕効率が劣
り、5mmを越えると次の連続微粉砕の粉砕効率が劣る
からである。
【0011】次に上記粗粒炭を連続微粉砕機13に供給
して連続微粉砕する。この連続微粉砕機13は図3及び
図4に詳しく示すように、ベース17に立設された主軸
18と、この主軸18に回転可能に嵌入され軸方向周囲
に複数のポット収容部19aが形成されたポットホルダ
19と、このポットホルダ19に回転可能に収容された
ミルポット21とを有する。主軸18の下端はベース1
7上に固定され、主軸18の上端には太陽歯車18aが
嵌着される。ポットホルダ19の下端中央には従動歯車
19dがこのホルダ19と一体的に形成され、従動歯車
19dは電動モータ22の出力軸22aに嵌着された駆
動歯車22bに噛合する。またポット収容部19aは主
軸18を中心とする同一円周上に等間隔に複数設けられ
る。この実施の形態ではポット収容部19aは4つであ
るが、2つ、3つ又は5つ以上でもよい。
して連続微粉砕する。この連続微粉砕機13は図3及び
図4に詳しく示すように、ベース17に立設された主軸
18と、この主軸18に回転可能に嵌入され軸方向周囲
に複数のポット収容部19aが形成されたポットホルダ
19と、このポットホルダ19に回転可能に収容された
ミルポット21とを有する。主軸18の下端はベース1
7上に固定され、主軸18の上端には太陽歯車18aが
嵌着される。ポットホルダ19の下端中央には従動歯車
19dがこのホルダ19と一体的に形成され、従動歯車
19dは電動モータ22の出力軸22aに嵌着された駆
動歯車22bに噛合する。またポット収容部19aは主
軸18を中心とする同一円周上に等間隔に複数設けられ
る。この実施の形態ではポット収容部19aは4つであ
るが、2つ、3つ又は5つ以上でもよい。
【0012】ミルポット21は上記ポット収容部19a
に回転可能にそれぞれ収容される。ポット収容部19a
の底部には通孔19eが形成され、ミルポット21の底
部には上記通孔19eと略同一の孔径を有する透孔21
bが形成される。ミルポット21の上端には開口部21
cが形成され、ミルポット21の上部外周面にはこのポ
ット21と一体的に遊星歯車21dが設けられ、遊星歯
車21dは上記太陽歯車18aと噛合する。また符号2
1eはミルポット21に収容され、鉄、アルミナ、タン
グステンカーバイト等により形成された多数のボールで
あり、21fは透孔21bを塞ぐ目開きが500〜20
00μmの網である。この網21fは粉砕用のボール2
1eを通過不能にかつ微粉砕した微粉炭16を通過可能
に構成される。
に回転可能にそれぞれ収容される。ポット収容部19a
の底部には通孔19eが形成され、ミルポット21の底
部には上記通孔19eと略同一の孔径を有する透孔21
bが形成される。ミルポット21の上端には開口部21
cが形成され、ミルポット21の上部外周面にはこのポ
ット21と一体的に遊星歯車21dが設けられ、遊星歯
車21dは上記太陽歯車18aと噛合する。また符号2
1eはミルポット21に収容され、鉄、アルミナ、タン
グステンカーバイト等により形成された多数のボールで
あり、21fは透孔21bを塞ぐ目開きが500〜20
00μmの網である。この網21fは粉砕用のボール2
1eを通過不能にかつ微粉砕した微粉炭16を通過可能
に構成される。
【0013】ミルポット21の上面には略円錐状の供給
ケース23が設けられる。この供給ケース23の上端に
は粗粒炭14を供給するための供給口23aが形成さ
れ、下端にはミルポット21の開口部21cに挿入され
る排出口23bが形成される。またベース17上には排
出ケース27が固定される。この排出ケース27は駆動
歯車22b及び従動歯車19dを覆うようにベース17
上に固定され、排出ケース27の上端周縁にはポット収
容部19aの通孔19eを臨みかつ通孔19eから排出
された微粉炭16を収容するリング状の微粉炭収容部2
7aが形成される。微粉炭収容部27aの外周壁27b
上端及び内周壁27c上端はポット収容部19aの底面
にそれぞれ摺動可能に当接し、微粉炭収容部27aの外
周壁27bには微粉炭排出口27dが形成される。
ケース23が設けられる。この供給ケース23の上端に
は粗粒炭14を供給するための供給口23aが形成さ
れ、下端にはミルポット21の開口部21cに挿入され
る排出口23bが形成される。またベース17上には排
出ケース27が固定される。この排出ケース27は駆動
歯車22b及び従動歯車19dを覆うようにベース17
上に固定され、排出ケース27の上端周縁にはポット収
容部19aの通孔19eを臨みかつ通孔19eから排出
された微粉炭16を収容するリング状の微粉炭収容部2
7aが形成される。微粉炭収容部27aの外周壁27b
上端及び内周壁27c上端はポット収容部19aの底面
にそれぞれ摺動可能に当接し、微粉炭収容部27aの外
周壁27bには微粉炭排出口27dが形成される。
【0014】粗粒炭14を連続微粉砕機13に連続供給
すると、ミルポット21が自転しながら主軸18を中心
に公転するので、粗粒炭14は遠心力下でミルポット2
1内の多数のボール21eにより連続的に短時間で微粉
砕されて微粉炭16となる。この微粉砕された微粉炭1
6の粒径は0.1〜10μm、更に0.3〜3μmの範
囲内に入ることが好ましい。微粉炭16の粒径を0.1
〜10μmに限定したのは、0.1μm未満にしても石
炭の炭質分を鉱物質分の分離度はそれ程向上せず、むし
ろ0.1μm未満にすると微粉砕機において多大なエネ
ルギと時間を要するからである。また10μmを越える
と炭質分と鉱物質分の分離度が不十分となり、本発明の
目的である石炭の改質度が向上しないからである。また
連続微粉砕機13には粗粒炭14とともに微粉炭16の
発火を防止する不燃性ガスを供給する。この不燃性ガス
としては入手が容易であるCO2ガスを用いることが好
ましい。このCO2ガスとして後述するボイラー33か
ら排出された排ガスの一部を用いると、比較的安価に石
炭の改質システムを構成できる。
すると、ミルポット21が自転しながら主軸18を中心
に公転するので、粗粒炭14は遠心力下でミルポット2
1内の多数のボール21eにより連続的に短時間で微粉
砕されて微粉炭16となる。この微粉砕された微粉炭1
6の粒径は0.1〜10μm、更に0.3〜3μmの範
囲内に入ることが好ましい。微粉炭16の粒径を0.1
〜10μmに限定したのは、0.1μm未満にしても石
炭の炭質分を鉱物質分の分離度はそれ程向上せず、むし
ろ0.1μm未満にすると微粉砕機において多大なエネ
ルギと時間を要するからである。また10μmを越える
と炭質分と鉱物質分の分離度が不十分となり、本発明の
目的である石炭の改質度が向上しないからである。また
連続微粉砕機13には粗粒炭14とともに微粉炭16の
発火を防止する不燃性ガスを供給する。この不燃性ガス
としては入手が容易であるCO2ガスを用いることが好
ましい。このCO2ガスとして後述するボイラー33か
ら排出された排ガスの一部を用いると、比較的安価に石
炭の改質システムを構成できる。
【0015】更に上記微粉炭16は後述するコンプレッ
サ38により加圧されたCO2ガスとともに微粉炭排出
口27dから排出され、図1に示すサイクロン28に供
給される。石炭塊には炭質分の他に硫黄や重金属元素等
の鉱物質分が含まれるが、この石炭塊を解砕・微粉砕す
ることにより、比重の小さい炭質分からなる微粉末と比
重の大きい鉱物質分からなる微粉末とに分離した混合粉
末となる。サイクロン28は周面に供給口28cが形成
され上面に第1排出口28dが形成された円筒部28a
と、この円筒部28aの下面に設けられ下端に第2排出
口28eが形成された円錐筒部28bとを有する。CO
2ガスをキャリアガスとして搬送された微粉炭は供給口
28cから円筒部28a内周面に沿って回転し、その遠
心力により微粉炭が炭質分からなる微粉末と鉱物質分か
らなる微粉末とに連続的に短時間で分離され、炭質分か
らなる微粉末はCO2ガスととも円筒部28a上端の第
1排出口28dから排出される。また鉱物質分からなる
微粉末はその自重により円錐筒部28b下端の第2排出
口28eから排出され、鉱物質容器28fに収容され
る。このようにして炭質分からなる微粉末(鉱物質分が
除去された微粉炭)が得られる。
サ38により加圧されたCO2ガスとともに微粉炭排出
口27dから排出され、図1に示すサイクロン28に供
給される。石炭塊には炭質分の他に硫黄や重金属元素等
の鉱物質分が含まれるが、この石炭塊を解砕・微粉砕す
ることにより、比重の小さい炭質分からなる微粉末と比
重の大きい鉱物質分からなる微粉末とに分離した混合粉
末となる。サイクロン28は周面に供給口28cが形成
され上面に第1排出口28dが形成された円筒部28a
と、この円筒部28aの下面に設けられ下端に第2排出
口28eが形成された円錐筒部28bとを有する。CO
2ガスをキャリアガスとして搬送された微粉炭は供給口
28cから円筒部28a内周面に沿って回転し、その遠
心力により微粉炭が炭質分からなる微粉末と鉱物質分か
らなる微粉末とに連続的に短時間で分離され、炭質分か
らなる微粉末はCO2ガスととも円筒部28a上端の第
1排出口28dから排出される。また鉱物質分からなる
微粉末はその自重により円錐筒部28b下端の第2排出
口28eから排出され、鉱物質容器28fに収容され
る。このようにして炭質分からなる微粉末(鉱物質分が
除去された微粉炭)が得られる。
【0016】この鉱物質分が除去された微粉炭を燃焼す
るには、先ずこの微粉炭を加圧されたCO2ガスととも
に微粉炭濃度調整装置29に供給する(図1及び図
2)。この装置29は円筒状の筒体29aと、この筒体
29a内に挿着された筒体29aより小径の円筒状のセ
ラミックフィルタ29bとを有する。セラミックフィル
タ29bはアルミナ、ジルコニア等のセラミックスによ
り形成された目開きが0.1μm以下の網である。この
セラミックフィルタ29bは鉱物質分が除去された微粉
炭を通過不能にかつCO2ガスを通過可能に構成され
る。また筒体29aの外周面には排出パイプ29cが接
続され、このパイプ29cには筒体29a内の圧力を調
整する圧力調整弁29dが設けられる。この圧力調整弁
29dを調整することにより加圧されたCO2ガスが所
定量だけフィルタ29bを通過して排出パイプ29cか
ら排出され、微粉炭の濃度を調整できる、即ちCO2ガ
ス中に含まれる微粉炭の含有量を増加できる。ここで上
記圧力調整弁29dは筒体29a内の圧力が筒体29a
の上流側に接続されたパイプ29e内の圧力より小さい
範囲で調整される。即ち調整装置29から排出されたC
O2ガスはなお正圧を維持する。
るには、先ずこの微粉炭を加圧されたCO2ガスととも
に微粉炭濃度調整装置29に供給する(図1及び図
2)。この装置29は円筒状の筒体29aと、この筒体
29a内に挿着された筒体29aより小径の円筒状のセ
ラミックフィルタ29bとを有する。セラミックフィル
タ29bはアルミナ、ジルコニア等のセラミックスによ
り形成された目開きが0.1μm以下の網である。この
セラミックフィルタ29bは鉱物質分が除去された微粉
炭を通過不能にかつCO2ガスを通過可能に構成され
る。また筒体29aの外周面には排出パイプ29cが接
続され、このパイプ29cには筒体29a内の圧力を調
整する圧力調整弁29dが設けられる。この圧力調整弁
29dを調整することにより加圧されたCO2ガスが所
定量だけフィルタ29bを通過して排出パイプ29cか
ら排出され、微粉炭の濃度を調整できる、即ちCO2ガ
ス中に含まれる微粉炭の含有量を増加できる。ここで上
記圧力調整弁29dは筒体29a内の圧力が筒体29a
の上流側に接続されたパイプ29e内の圧力より小さい
範囲で調整される。即ち調整装置29から排出されたC
O2ガスはなお正圧を維持する。
【0017】次に濃度が調整された微粉炭をCO2ガス
で搬送してボイラー33に供給する(図1及び図2)。
このボイラー33には可燃性ガスとしてO2ガスが供給
され、微粉炭はO2ガス中でバーナ33aにより燃焼さ
れる。ボイラー33内には蛇行する蒸気管33bが配設
され、上記微粉炭の燃焼により蒸気管33b内の蒸気が
加熱されて高圧の過熱蒸気となり、この過熱蒸気は発電
機等のタービン翼(図示せず)に噴射されてこのタービ
ン翼を回転駆動する。上記微粉炭は粒径が極めて小さく
ガスと同じような挙動を示すため、燃焼効率が良く完全
燃焼が可能となり、ボイラー33の燃焼部を小型化でき
る。また微粉炭の完全燃焼により未燃焼炭の捕集工程や
未燃焼炭のリサイクル工程が不要になるので、燃焼シス
テムを小型化できる。更に微粉炭はO2ガス中で燃焼さ
れるため、NOxガスの発生が殆どなくボイラー33内
の温度管理が容易になる。
で搬送してボイラー33に供給する(図1及び図2)。
このボイラー33には可燃性ガスとしてO2ガスが供給
され、微粉炭はO2ガス中でバーナ33aにより燃焼さ
れる。ボイラー33内には蛇行する蒸気管33bが配設
され、上記微粉炭の燃焼により蒸気管33b内の蒸気が
加熱されて高圧の過熱蒸気となり、この過熱蒸気は発電
機等のタービン翼(図示せず)に噴射されてこのタービ
ン翼を回転駆動する。上記微粉炭は粒径が極めて小さく
ガスと同じような挙動を示すため、燃焼効率が良く完全
燃焼が可能となり、ボイラー33の燃焼部を小型化でき
る。また微粉炭の完全燃焼により未燃焼炭の捕集工程や
未燃焼炭のリサイクル工程が不要になるので、燃焼シス
テムを小型化できる。更に微粉炭はO2ガス中で燃焼さ
れるため、NOxガスの発生が殆どなくボイラー33内
の温度管理が容易になる。
【0018】一方、微粉炭が燃焼してボイラー33から
排出された排ガスは排ガス処理装置34により処理され
る。この排ガス処理装置34としてはバッグフィルタ、
電気集塵機、スクラバ(ガス中に浮遊する微粒子を水滴
又は水膜によって捕集する集塵装置)等を用いることが
好ましい。上記ボイラー33で燃焼する微粉炭には鉱物
質分が殆ど含まれていないため、鉱物質である硫黄や重
金属元素の排ガスへの移行が少なくなり、上記排ガス処
理装置34を小型化することができる。
排出された排ガスは排ガス処理装置34により処理され
る。この排ガス処理装置34としてはバッグフィルタ、
電気集塵機、スクラバ(ガス中に浮遊する微粒子を水滴
又は水膜によって捕集する集塵装置)等を用いることが
好ましい。上記ボイラー33で燃焼する微粉炭には鉱物
質分が殆ど含まれていないため、鉱物質である硫黄や重
金属元素の排ガスへの移行が少なくなり、上記排ガス処
理装置34を小型化することができる。
【0019】排ガス処理装置34で処理された排ガスの
大部分は第2バルブ32を介して排ガス固定化装置(図
示せず)に供給され、残りの排ガスは脱酸素処理装置3
6及び熱交換器37を介してコンプレッサ38により連
続微粉砕機13に供給される。上記排ガスは殆どCO2
ガスであるため、このガスは排ガス固定化装置により比
較的容易に固定化できる。また脱酸素処理装置36は図
示しないが容器に石炭粉末又はCu粉末を収容すること
により構成され、排ガスがこの容器内を通過するときに
石炭粉末又はCu粉末が排ガス中の酸素を消費又は吸着
することにより脱酸素処理が行われる。更に熱交換器3
7により排ガスが冷却される。
大部分は第2バルブ32を介して排ガス固定化装置(図
示せず)に供給され、残りの排ガスは脱酸素処理装置3
6及び熱交換器37を介してコンプレッサ38により連
続微粉砕機13に供給される。上記排ガスは殆どCO2
ガスであるため、このガスは排ガス固定化装置により比
較的容易に固定化できる。また脱酸素処理装置36は図
示しないが容器に石炭粉末又はCu粉末を収容すること
により構成され、排ガスがこの容器内を通過するときに
石炭粉末又はCu粉末が排ガス中の酸素を消費又は吸着
することにより脱酸素処理が行われる。更に熱交換器3
7により排ガスが冷却される。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、石
炭塊を連続解砕して粗粒炭にし、この粗粒炭を不燃性ガ
スとともに連続微粉砕機に供給して微粉炭にし、この微
粉炭を不燃性ガスをキャリアガスとしてサイクロンに供
給し微粉炭に含まれる鉱物質分を集塵して除去し、更に
この微粉炭を不燃性ガスとともにサイクロンから取出し
たので、石炭塊を連続して発火の恐れなく解砕・微粉砕
し、更に連続して鉱物質分を除去できる。またサイクロ
ンから取出した微粉炭と不燃性ガスを酸素ガスとともに
ボイラーに供給したので、貯留槽を用いることなく連続
して微粉炭を燃焼できる。この結果、石炭の改質システ
ム及び燃焼システムをコンパクトに構成できる。
炭塊を連続解砕して粗粒炭にし、この粗粒炭を不燃性ガ
スとともに連続微粉砕機に供給して微粉炭にし、この微
粉炭を不燃性ガスをキャリアガスとしてサイクロンに供
給し微粉炭に含まれる鉱物質分を集塵して除去し、更に
この微粉炭を不燃性ガスとともにサイクロンから取出し
たので、石炭塊を連続して発火の恐れなく解砕・微粉砕
し、更に連続して鉱物質分を除去できる。またサイクロ
ンから取出した微粉炭と不燃性ガスを酸素ガスとともに
ボイラーに供給したので、貯留槽を用いることなく連続
して微粉炭を燃焼できる。この結果、石炭の改質システ
ム及び燃焼システムをコンパクトに構成できる。
【0021】また石炭塊を極めて細かく微粉砕すること
により、鉱物質分の除去が容易になり、分離効率を向上
できる。この結果、ボイラーでの燃焼前に鉱物質分の殆
ど全てが除去されるので、ボイラーで発生する排ガス中
に硫黄や重金属元素が殆ど含まれず、排ガス処理装置を
小型化できる。また微粉炭が極めて細かいため、ガスと
同じような挙動を示し、搬送及び燃焼における効率が良
くなる。この結果、ボイラーの燃焼部を小型化できると
ともに、未燃焼炭の捕集工程や未燃焼炭のリサイクル工
程が不要になる。また微粉炭をボイラー内で空気を用い
ずに酸素ガスにより燃焼させたので、NOxの発生が殆
どなく、ボイラー内の温度管理が容易となる。
により、鉱物質分の除去が容易になり、分離効率を向上
できる。この結果、ボイラーでの燃焼前に鉱物質分の殆
ど全てが除去されるので、ボイラーで発生する排ガス中
に硫黄や重金属元素が殆ど含まれず、排ガス処理装置を
小型化できる。また微粉炭が極めて細かいため、ガスと
同じような挙動を示し、搬送及び燃焼における効率が良
くなる。この結果、ボイラーの燃焼部を小型化できると
ともに、未燃焼炭の捕集工程や未燃焼炭のリサイクル工
程が不要になる。また微粉炭をボイラー内で空気を用い
ずに酸素ガスにより燃焼させたので、NOxの発生が殆
どなく、ボイラー内の温度管理が容易となる。
【0022】また微粉炭の発火防止及び搬送に用いられ
る不燃性ガスとしてボイラーにて発生する排ガスを利用
すれば、燃焼システムを更に小型化でき、かつ安価に構
成できる。またボイラーで発生した排ガスは殆どがCO
2ガスとなるため、排ガスの固定を比較的容易に行うこ
とができる。更に石炭塊を微粉砕して使用するため、石
炭の種類による影響は少なくなり、多炭種対応が可能と
なる。
る不燃性ガスとしてボイラーにて発生する排ガスを利用
すれば、燃焼システムを更に小型化でき、かつ安価に構
成できる。またボイラーで発生した排ガスは殆どがCO
2ガスとなるため、排ガスの固定を比較的容易に行うこ
とができる。更に石炭塊を微粉砕して使用するため、石
炭の種類による影響は少なくなり、多炭種対応が可能と
なる。
【図1】本発明実施形態の石炭の改質方法及び改質され
た石炭の燃焼方法を示す構成図。
た石炭の燃焼方法を示す構成図。
【図2】石炭の改質方法及び改質された石炭の燃焼方法
を示すフローシート。
を示すフローシート。
【図3】連続微粉砕機の縦断面図。
【図4】図3のA−A線断面図。
13 連続微粉砕機 14 粗粒炭 16 微粉炭 28 サイクロン 33 ボイラー
Claims (6)
- 【請求項1】 石炭塊を連続解砕して粒径が0.1〜5
mmの粗粒炭(14)にする工程と、 前記粗粒炭(14)を不燃性ガスとともに連続微粉砕機(13)
に供給して前記粗粒炭(14)を粒径が0.1〜10μmの
微粉炭(16)にする工程と、 前記連続微粉砕機(13)から排出した微粉炭(16)を前記不
燃性ガスをキャリアガスとしてサイクロン(28)に供給し
微粉炭(16)に含まれる鉱物質分を集塵して除去する工程
と、 前記鉱物質分を除去した微粉炭を不燃性ガスとともに前
記サイクロン(28)から取出す工程とを含む石炭の改質方
法。 - 【請求項2】 不燃性ガスがCO2ガスである請求項1
記載の石炭の改質方法。 - 【請求項3】 請求項1記載のサイクロン(28)から取出
した微粉炭と不燃性ガスを酸素ガスとともにボイラー(3
3)に供給して前記微粉炭を燃焼させる工程とを含む改質
された石炭の燃焼方法。 - 【請求項4】 ボイラー(33)に供給する前に不燃性ガス
中に含まれる微粉炭の含有量を増加する工程を含む請求
項3記載の改質された石炭の燃焼方法。 - 【請求項5】 不燃性ガスがCO2ガスである請求項3
又は4記載の改質された石炭の燃焼方法。 - 【請求項6】 CO2ガスがボイラー(33)の燃焼排ガス
であって、前記CO2ガスを連続微粉砕機(13)に供給す
る工程を含む請求項5記載の改質された石炭の燃焼方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29191897A JPH11124587A (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 石炭の改質方法及び改質された石炭の燃焼方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29191897A JPH11124587A (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 石炭の改質方法及び改質された石炭の燃焼方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11124587A true JPH11124587A (ja) | 1999-05-11 |
Family
ID=17775154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29191897A Withdrawn JPH11124587A (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 石炭の改質方法及び改質された石炭の燃焼方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11124587A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009517520A (ja) * | 2005-11-29 | 2009-04-30 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 窒素及び/又は二酸化炭素を使用する石炭品質向上プロセス |
-
1997
- 1997-10-24 JP JP29191897A patent/JPH11124587A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009517520A (ja) * | 2005-11-29 | 2009-04-30 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 窒素及び/又は二酸化炭素を使用する石炭品質向上プロセス |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050104 |