JPH11125563A - データ書き込みシステム - Google Patents

データ書き込みシステム

Info

Publication number
JPH11125563A
JPH11125563A JP9307965A JP30796597A JPH11125563A JP H11125563 A JPH11125563 A JP H11125563A JP 9307965 A JP9307965 A JP 9307965A JP 30796597 A JP30796597 A JP 30796597A JP H11125563 A JPH11125563 A JP H11125563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
signal
temperature
writing system
infrared
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9307965A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3619356B2 (ja
Inventor
Keiji Yamaguchi
慶二 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Terumo Corp filed Critical Terumo Corp
Priority to JP30796597A priority Critical patent/JP3619356B2/ja
Publication of JPH11125563A publication Critical patent/JPH11125563A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3619356B2 publication Critical patent/JP3619356B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
  • Radiation Pyrometers (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】データの通信エラーによるトラブルを減少し、
全体の処理時間が短く、個々の測定機器とデータとの対
応を容易かつ確実に管理すること。 【解決手段】恒温槽101内の温度5℃において、赤外
線体温計1を第1ステージ201〜第3ステージ203
へ順次移送し、各ステージにおいて、黒体炉401〜4
03のターゲット温度32℃、37℃、42℃でそれぞ
れ元データを順次サンプリングし、赤外線体温計1に内
蔵されたメモリーに記憶する。恒温槽101内の温度を
15℃、25℃、35℃に順次変更し、前記同様の操作
を行う。12組の全ての元データを格納したら、第4ス
テージ204において、全元データをパソコン304へ
送信し、該パソコン304において演算処理して目的デ
ータ(校正定数)を得、該目的データを、赤外線体温計
1の前記メモリーに書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば体温計のよ
うな測定機器に対するデータの書き込みシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、病院等の医療機関や家庭などで体
温の測定を行う体温計として、耳腔(外耳道)内にプロ
ーブ(検温部)を挿入し、耳内(鼓膜)から放射される
赤外線(熱線)を検出し、その赤外線の強度によって体
温を測定する赤外線体温計が提案されている。
【0003】この赤外線体温計の検温部は、冷接点およ
び温接点を有する熱電対列で構成される赤外線センサー
と、前記熱電対列の冷接点部分の温度(=環境温度)を
検出する温度センサーとを備えており、赤外線センサー
および温度センサーから出力される信号値を所定の近似
多項式に代入して体温を求める。
【0004】赤外線センサーおよび温度センサーの特性
には、個体差があることから、個々の赤外線体温計毎に
校正(キャリブレーション)、すなわち前記近似多項式
における係数等の設定(内蔵するメモリーへの書き込
み)を行う。
【0005】この係数等の校正定数の設定方法として
は、個々の赤外線体温計を異なる複数の環境(条件)下
におき、その都度、赤外線センサーおよび温度センサー
から出力された検出信号(データ)をコンピュータへ送
信し、その後、個々の赤外線体温計のデータを信号処理
して前記校正定数を求め、該校正定数を赤外線体温計が
内蔵するメモリーに書き込むことが考えられている。し
かしながら、この場合、次のような問題がある。
【0006】 コンピュータとのデータの通信を多数
回行うので、通信エラーによるトラブルが発生する可能
性が高い。
【0007】 多数回の通信を行うため、それに費や
す時間により処理速度(タクト)が遅い。
【0008】 個々の赤外線体温計と、それらに対応
するデータとの対応管理(同定)を厳格に行う必要があ
り、煩雑である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、デー
タの通信エラーによるトラブルを減少し、全体の処理時
間が短く、また、個々の測定機器とデータとの対応を容
易かつ確実に管理することができるデータ書き込みシス
テムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(11)の本発明により達成される。
【0011】(1) 書き換え可能な記憶媒体を搭載し
た測定機器の前記記憶媒体に目的データを書き込むデー
タ書き込みシステムであって、前記測定機器を異なる複
数の条件下におき、各条件毎に元データをサンプリング
し、その元データを当該測定機器の前記記憶媒体に記憶
する第1工程と、前記記憶媒体から前記各元データを読
み出し、データ処理して目的データを得、該目的データ
を前記記憶媒体に書き込む第2工程とを有することを特
徴とするデータ書き込みシステム。
【0012】(2) 前記測定機器は、温度を測定する
機能を有するものである上記(1)に記載のデータ書き
込みシステム。
【0013】(3) 前記異なる複数の条件は、少なく
ともターゲット温度を変化させたものである上記(2)
に記載のデータ書き込みシステム。
【0014】(4) 前記異なる複数の条件は、少なく
とも環境温度を変化させたものである上記(2)または
(3)に記載のデータ書き込みシステム。
【0015】(5) 前記異なる複数の条件は、m種の
ターゲット温度とn種の環境温度の組み合わせ(ただ
し、m、nは、それぞれ、2以上の整数)によるもので
ある上記(2)に記載のデータ書き込みシステム。
【0016】(6) 少なくとも前記元データのサンプ
リングは、恒温槽内で行われる上記(1)ないし(5)
のいずれかに記載のデータ書き込みシステム。
【0017】(7) 前記目的データの書き込みは、そ
れまで記憶されていた前記各元データの一部または全部
の消去を伴って行われる上記(1)ないし(6)のいず
れかに記載のデータ書き込みシステム。
【0018】(8) 前記目的データの書き込みは、そ
れまで記憶されていた前記各元データを消去することな
く行われる上記(1)ないし(6)のいずれかに記載の
データ書き込みシステム。
【0019】(9) 前記元データは、前記測定機器の
校正用データである上記(1)ないし(8)のいずれか
に記載のデータ書き込みシステム。
【0020】(10) 前記第1工程は、前記測定機器の
外部に設置されたパーソナルコンピュータからの命令信
号により行われる上記(1)ないし(9)のいずれかに
記載のデータ書き込みシステム。
【0021】(11) 前記第2工程は、前記測定機器の
外部に設置されたパーソナルコンピュータにより行われ
る上記(1)ないし(10)のいずれかに記載のデータ書
き込みシステム。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明のデータ書き込みシ
ステムを添付図面に示す好適実施例に基づいて詳細に説
明する。
【0023】図1は、本発明を赤外線体温計(測定機
器)の校正に適用した場合のデータ書き込みシステムの
実施例を模式的に示す図、図2は、本発明が適用される
赤外線体温計(測定機器)の概略構成図、図3は、同赤
外線体温計における検温部の構成を示す斜視図、図4
は、同赤外線体温計の回路構成を示すブロック図、図5
は、基準信号とTP´信号またはVREF信号とを示す
タイミングチャート、図6は、Fth信号またはFrh信号
を示すタイミングチャート、図7は、演算部の回路構成
を示すブロック図である。
【0024】まず、本実施例に適用される赤外線体温計
について、図2〜図7に基づき説明する。
【0025】図2に示すように、赤外線体温計1は、耳
内(鼓膜)から発せられる赤外線の強度を測定すること
により体温を検出する耳式体温計であり、ケーシング2
1を有する体温計本体2と、体温計本体2の外面に設置
された電源スイッチ3、測定スイッチ4および表示部5
と、体温計本体2に対しリングナット9により着脱自在
に設置された筒状のプローブ6と、検温部7と、プロー
ブ6の先端から導入された赤外線(熱線)を検温部7の
赤外線センサー71へ導くライトガイド(導波管)8
と、体温計本体2に対し螺合するリングナット9とを有
している。また、赤外線体温計1による体温測定時に
は、プローブ6にプローブカバー11が被せられる。
【0026】体温計本体2のケーシング21内には、回
路基板30が設置されており、この回路基板30には、
検温部7、マイクロコンピュータよりなる制御手段3
1、増幅手段32、切り替えスイッチ35、積分回路3
6、比較器37、基準抵抗38、切り替えスイッチ3
9、中継回路41、ブザー42、メモリー43および送
・受信部44が設置されている。
【0027】メモリー43は、EEPROMのような書
き換え可能なメモリー(記憶媒体)である。また、送・
受信部44は、後述するパソコン301〜304と通信
するための通信ドライバおよび後述するピンブロックコ
ネクタ501〜504と接続可能な通信用端子を有して
いる。
【0028】また、ケーシング21内には、バッテリー
を収納する電源部40が設置され、この電源部40よ
り、回路基板30の各部へ電力が供給される。
【0029】制御手段31は、演算部311、メモリー
(RAM、ROM)312、タイマー(オートパワーオ
フタイマーを含む)313およびカウンター314を内
蔵している。また、この制御手段31は、無駄な電力消
費を抑制するために、オートパワーオフタイマーを備え
ている。
【0030】検温部7は、赤外線センサー71と、温度
センサー77とで構成されている。
【0031】図3に示すように、赤外線センサー71
は、サーモパイル(熱電対列)72を備えている。そし
て、熱絶縁帯75を介して中心側に位置する集熱部76
にサーモパイル72の温接点73が、熱絶縁帯75の外
周側に冷接点74がそれぞれ設置された構成をなしてい
る。
【0032】また、赤外線センサー71の近傍には、温
度センサー77が設置されている。この温度センサー7
7は、赤外線センサー71の熱絶縁帯75より外周側の
温度、すなわち冷接点74の温度を検出するとともに、
雰囲気の温度(環境温度)を検出する。温度センサー7
7としては、抵抗体で温度を測定するセンサーを用い
る。抵抗体で温度を測定するセンサーとしては、例え
ば、サーミスタを用いることができる。
【0033】このような検温部7では、赤外線センサー
71および温度センサー77により、それぞれ赤外線照
射により暖められた温接点73と赤外線が照射されない
冷接点74との温度差に相当する信号と、冷接点74の
近くの温度(環境温度)に相当する信号とを検出し、こ
れらの関数により体温を測定することができる。
【0034】次に、赤外線体温計1の使用方法、回路構
成および作用について説明する。体温計本体2にプロー
ブ6を螺合、装着し、さらに、該プローブ6にプローブ
カバー11を被せる。次いで、その上から、リングナッ
ト9を挿通し、螺合する。これにより、プローブカバー
11の装着が完了する。
【0035】次に、電源スイッチ3をONの状態とし、
所定時間経過後、体温計本体2を把持し、プローブカバ
ー11で被包されたプローブ6を耳腔内に挿入する。
【0036】次に、測定スイッチ4を所定時間押圧す
る。これにより、体温の測定がなされる。すなわち、耳
内(鼓膜)から放射された赤外線(熱線)は、プローブ
カバー11の先端の膜を透過し、ライトガイド8内に導
入され、その内面で反射を繰り返して検温部7の赤外線
センサー71に到達し、集熱部76に照射される。
【0037】図4に示すように、赤外線センサー71か
らは、正出力端子である温接点73からの出力信号(T
P信号)と負出力端子である冷接点74からの出力信号
(VREF信号)が得られる。
【0038】赤外線センサー71の冷接点74からのV
REF信号のレベル(電圧)は、環境温度によらず、一
定(固定)である。
【0039】増幅手段32は、第1アンプ33と、この
第1アンプ33の出力側に接続された第2アンプ34と
で構成されている。なお、これら第1アンプ33および
第2アンプ34は、それぞれ、差動アンプである。
【0040】赤外線センサー71から出力されたTP信
号は、第1アンプ33で増幅され、第2アンプ34に入
力される。なお、第1アンプ33では、必要に応じて、
TP信号、VREF信号に含まれる不要な周波数帯域成
分が除去される。
【0041】また、赤外線センサー71から出力された
VREF信号は、第1アンプ33と、第2アンプ34に
入力される。なお、第2アンプ34でも、必要に応じ
て、後述するTP″信号、VREF信号に含まれる不要
な周波数帯域成分が除去される。
【0042】第1アンプ33では、TP信号とVREF
信号との差分が増幅され、VREF信号が加算された信
号、TP″信号が得られる。さらに、第2アンプ34
で、TP″信号とVREF信号との差分が増幅され、V
REF信号が加算されてTP´信号として出力される。
このTP´信号のレベルは、温接点73と冷接点74と
の温度差に対応する。そして、特定されない限り、赤外
線センサーからの信号とは、TP´信号を意味する。
【0043】切り替えスイッチ35がTP´信号側に切
り替わると、TP´信号が比較器37に入力され、切り
替えスイッチ35がVREF信号側に切り替わると、第
1アンプ33からのVREF信号が比較器37に入力さ
れる。この切り替えスイッチ35の駆動は、制御手段3
1により制御される。
【0044】第1アンプ33からのVREF信号は、前
記TP´信号を規格化する赤外線検出規格化信号にもな
っている。このVREF信号でTP´信号を規格化(厳
密には、後述するTvrefでTtpを規格化)することによ
り、例えば、回路の浮遊容量や、チップ部品のバラツキ
による影響を軽減(キャンセル)することができ、これ
により測定精度が向上する。なお、冷接点74および第
1アンプ33により、赤外線検出規格化信号生成手段が
構成される。
【0045】積分回路36には、一定(固定)レベルの
基準電圧が印加されている。積分回路36では、この基
準電圧に基づいて、基準信号が生成され、その基準信号
は、比較器37に入力される。なお、基準電圧は、TP
´信号のレベルおよびVREF信号のレベルに比べ十分
大きく設定されている。
【0046】TP´信号を検出する場合は、制御手段3
1からの制御信号により、切り替えスイッチ35がTP
´信号側に切り替わる。そして、制御手段31から積分
回路36に、STC信号(サンプリングスタート信号)
が送信される。
【0047】図5に示すように、積分回路36では、S
TC信号を受信すると、基準信号のレベルを基準電圧か
ら一定の勾配(傾き)で減少(降下)させる。
【0048】図4に示すように、比較器37では、基準
信号のレベルとTP´信号のレベルとを比較し、基準信
号のレベルがTP´信号のレベルに一致すると、制御手
段31にEOC信号(サンプリング終了信号)を送信す
るとともに、積分回路36にトリガ信号を送信する。
【0049】図5に示すように、積分回路36では、ト
リガ信号を受信すると、基準信号のレベルを瞬時に元の
レベル、すなわち基準電圧に復帰させる。
【0050】制御手段31では、タイマー313によ
り、STC信号を送信してからEOC信号を受信するま
での時間(Ttp)を計測する。この時間情報、すなわち
Ttpは、メモリー312に記憶される。
【0051】TP´信号のレベルは、温接点73と冷接
点74との温度差に応じて変化し、Ttpもそれに応じて
変化する。この場合、温接点73と冷接点74との温度
差が大きいほど、TP´信号のレベルが大きく、Ttpは
短い(小さい)。
【0052】図4に示すように、VREF信号を検出す
る場合(赤外線検出規格化信号生成手段からの信号を検
出する場合)は、制御手段31からの制御信号により、
切り替えスイッチ35がVREF信号側に切り替わる。
そして、制御手段31から積分回路36に、STC信号
が送信される。
【0053】図5に示すように、積分回路36では、S
TC信号を受信すると、基準信号のレベルを基準電圧か
ら一定の勾配で減少させる。
【0054】図4に示すように、比較器37では、基準
信号のレベルとVREF信号のレベルとを比較し、基準
信号のレベルがVREF信号のレベルに一致すると、制
御手段31にEOC信号を送信するとともに、積分回路
36にトリガ信号を送信する。
【0055】図5に示すように、積分回路36では、ト
リガ信号を受信すると、基準信号のレベルを瞬時に元の
レベル、すなわち基準電圧に復帰させる。
【0056】制御手段31では、タイマー313によ
り、STC信号を送信してからEOC信号を受信するま
での時間(Tvref)を計測する。この時間情報、すなわ
ちTvrefは、メモリー312に記憶される。
【0057】図4に示すように、中継回路41は、図示
しないコンデンサー等を有し、発振回路(CR発振回
路)の一部を構成する。
【0058】切り替えスイッチ39が温度センサー77
側に切り替わると、中継回路41と温度センサー77と
で発振回路が構成され、切り替えスイッチ39が基準抵
抗38側に切り替わると、中継回路41と基準抵抗38
とで発振回路が構成される。この切り替えスイッチ39
の駆動は、制御手段31により制御される。
【0059】温度センサー77の抵抗値THは、環境温
度に応じて変化するが、基準抵抗38の抵抗値RHは、
環境温度によらず、一定(固定)である。
【0060】温度センサー77の抵抗値THを検出する
場合(温度センサー77からの信号を検出する場合)
は、制御手段31からの制御信号により、切り替えスイ
ッチ39が温度センサー77側に切り替わる。
【0061】これにより、中継回路41と温度センサー
77とで発振回路が構成され、この発振回路により発振
が生じる。そのときの信号(発振信号)、すなわち、F
th信号は、中継回路41から出力され、制御手段31に
入力される。
【0062】図6に示すように、制御手段31では、カ
ウンター314により、入力されたFth信号のパルス数
を計数し、タイマー313により、前記カウンター31
4が所定数(例えば、256) のパルスを計数するに要
する時間(Tth)、すなわちFth信号の周期(波長)の
整数倍(例えば、256倍)の時間(Tth)を計測す
る。この時間情報、すなわちTthは、メモリー312に
記憶される。
【0063】温度センサー77の抵抗値THは、環境温
度に応じて変化し、Tthもそれに応じて変化する。この
場合、環境温度が低いほど、温度センサー77の抵抗値
THは大きくなる。そして、CR発振回路では、発振信
号の周期(波長)は、抵抗値に比例するので、環境温度
が低いほど、Fth信号の周期が長く、Tthは長い(大き
い)。
【0064】図4に示すように、基準抵抗38の抵抗値
RHを検出する場合(温度検出規格化信号を検出する場
合)は、制御手段31からの制御信号により、切り替え
スイッチ39が基準抵抗38側に切り替わる。
【0065】これにより、中継回路41と基準抵抗38
とで発振回路が構成され、この発振回路により発振が生
じる。そのときの信号(発振信号)、すなわち、Frh信
号は、中継回路41から出力され、制御手段31に入力
される。
【0066】このFrh信号は、前記Fth信号を規格化す
る温度検出規格化信号である。このFrh信号でFth信号
を規格化(厳密には、後述するTrhでTthを規格化)す
ることにより、例えば、回路の浮遊容量や、チップ部品
のバラツキの影響を軽減(キャンセル)することがで
き、これにより測定精度が向上する。なお、基準抵抗3
8および中継回路41により、温度検出規格化信号生成
手段が構成される。
【0067】図6に示すように、制御手段31では、カ
ウンター314により、入力されたFrh信号のパルス数
を計数し、タイマー313により、前記カウンター31
4が所定数(例えば、256個) のパルスを計数するに
要する時間(Trh)、すなわちFrh信号の周期(波長)
の整数倍(例えば、256倍)の時間(Trh)を計測す
る。この時間情報、すなわちTrhは、メモリー312に
記憶される。
【0068】基準抵抗38の抵抗値RHは、環境温度に
よらず一定であるので、Frh信号の周期は一定であり、
よって、Trhは一定である。
【0069】制御手段31の演算部311では、メモリ
ー43からTtp、Tvref、TthおよびTrhを読み出し、
TtpをTvrefで規格化し、TthをTrhで規格化する。す
なわち、Ttp/TvrefおよびTth/Trhをそれぞれ求め
る。
【0070】そして、これらTtp/TvrefおよびTth/
Trhに基づいて、所定の演算処理を行い、また、必要に
応じて所定の温度補正を行って、測定部位(熱源)の温
度、すなわち、体温を求める。
【0071】求められた体温は、表示部5に表示され
る。また、体温の測定が終了すると、それを報知するた
めにブザー42が鳴る。このブザー42の報知により、
操作者は、プローブ6を耳腔から抜き取る。
【0072】図7は、制御手段31の演算部311の構
成例を示すブロック図(概念図)である。
【0073】同図に示すように、演算部311は、温度
センサー77からの出力信号(直接信号)が入力され、
その値(データ)を変換する直線化手段311aと、こ
の直線化手段311aからの出力信号および赤外線セン
サー71からの出力信号とに基づいて体温を求める演算
器311bとを有している。
【0074】直線化手段311aは、温度センサー77
の出力値y(=Tth/Trh:直接信号値)をy´に変換
する。この変換は、yを温度値(環境温度値)に変換す
ることなく、直線化手段311aの出力値(yの変換後
の値)y´と環境温度との関係を示す特性(環境温度依
存特性)が略直線状となるようになされる。
【0075】本実施例では、直線化手段311aは、温
度センサー77の出力値yを下記(I)式および(II)
式によりy´に変換する。
【0076】 z =(y−β)/β ・・・(I)
【0077】 y´=z/(1+z/2) ・・・(II)
【0078】ただし、上記(I)式のβは、環境温度が
基準温度(基準環境温度、本実施例では25℃)のとき
の温度センサー77の出力値Tth/Trhである。基準温
度は、赤外線体温計1の動作が保証される環境温度のほ
ぼ中心付近の温度に設定されている。このβは、個々の
赤外線体温計1毎に設定される。
【0079】演算器311bは、赤外線センサー71の
出力値x(=Ttp/Tvref)および直線化手段311a
の出力値y´を、これらxおよびy´と、体温との関係
を表す3次(パラメータxおよびy´のそれぞれについ
て3次)の近似多項式f2 (x,y´)、すなわち、下
記(III )式に代入して、体温(測定部位の温度)を求
める。
【0080】 f2 (x,y´)=ax3 +bx2 +cx+dx2 y´+exy´ +fxy´2 +gy´+hy´2 +iy´3 +j ・・・(III )
【0081】ただし、上記(III )式のa、b、c、
d、e、f、g、hおよびiは、それぞれ、係数であ
る。各係数a〜iおよびjは、個々の赤外線体温計1毎
に、後述する校正により設定される校正定数である。
【0082】上記(I)式、(II)式および(III )式
を含む演算のプログラムは、予め、メモリー312に記
憶されており、後述する方法によりメモリー43に書き
込まれた各係数a〜jおよびβを該メモリー43から読
み出して演算を実行し、必要な温度補正(後述する補正
量Uの加算)等を行って、体温を求める。
【0083】この赤外線体温計1では、前述したよう
に、上記(I)式のβと、上記(III)式のa〜jは、
後述する校正により予め設定される校正定数である。β
は、環境温度が25℃のときのTth/Trhとされる。
【0084】複数(m×n個、m、nは2以上の整数)
の校正点、例えば、複数(n個)の環境温度(例えば、
5℃、15℃、25℃、35℃)において、それぞれ、
温度が既知の複数(m個)の黒体炉(基準ターゲット)
の温度(以下「ターゲット温度」と言う。例えば、32
℃、37℃、42℃)についての赤外線センサー71か
らの出力Ttp、Tvrefおよび温度センサー77からの出
力Tth、Trhをそれぞれ検出する。校正点の数が3×4
=12の場合(以下、この場合について代表的に説明す
る)、12組のTtp、Tvref、Tth、Trhが得られる。
【0085】次に、校正点毎に、y(=Tth/Trh)お
よびβを上記(I)式および(II)式に代入してy´を
求める。そして、求めたy´とx(=Ttp/Tvref)と
を上記(III )式の右辺に、対応するターゲット温度を
上記(III )式の左辺に代入して、a〜jについての連
立方程式(12個の式)を得る。この連立方程式から、
例えば最小二乗法によりa〜jが求まる。
【0086】次に、赤外線体温計1の校正のためのデー
タ書き込みシステム(設備)について、図1に基づき説
明する。
【0087】図1に示すように、データ書き込みシステ
ム100は、赤外線体温計1がおかれる環境温度を一定
に保持できる空間を形成するものとして、恒温槽101
を有している。恒温槽101は、図示しない温度調節手
段を有するとともに、その周囲が断熱材で覆われ、恒温
槽内部を一定の温度に保持し得るよう構成されている。
【0088】システム制御部103の制御により、恒温
槽101内の温度(環境温度)は、多段階に設定するこ
とができる。すなわち、本実施例では、環境温度を5
℃、15℃、25℃、35℃の4段階に設定することが
できる。
【0089】このような恒温槽101内には、校正に供
される複数の赤外線体温計1を保持しておく体温計スト
ック部102と、それぞれ異なる条件で赤外線体温計1
のメモリー(EEPROM)43(記憶媒体)に後述す
る元データを書き込むための第1ステージ201、第2
ステージ202および第3ステージ203と、各元デー
タに基づいて得られた目的データを赤外線体温計1のメ
モリー43に書き込むための第4ステージ204とが、
赤外線体温計1の搬送ラインに沿って設置されている。
【0090】各赤外線体温計1は、図示しないコンベア
およびロボットにより、前記搬送ラインに沿って搬送さ
れる。この場合、コンベアおよび搬送ロボットは、シス
テム制御部103により、シーケンス制御されて作動す
る。
【0091】恒温槽101外には、4つのパーソナルコ
ンピュータ(以下「パソコン」と言う)301、30
2、303、304が設置されている。これらのうち、
パソコン304は、ホストコンピュータであり、パソコ
ン301、302、303は、それぞれ、パソコン30
4に接続されたスレーブである。
【0092】第1ステージ201には、黒体炉(熱源)
401とピンブロックコネクタ501が設置され、第2
ステージ202には、黒体炉(熱源)402とピンブロ
ックコネクタ502が設置され、第3ステージ203に
は、黒体炉(熱源)403とピンブロックコネクタ50
3が設置され、第4ステージ204には、ピンブロック
コネクタ504が設置されている。
【0093】黒体炉401、402、403は、それぞ
れ、赤外線体温計1に異なるターゲット温度を与える。
すなわち、本実施例では、黒体炉401、402、40
3は、それぞれ、32℃、37℃、42℃のターゲット
温度を持っている。
【0094】ピンブロックコネクタ501、502、5
03、504は、それぞれ、赤外線体温計1の送・受信
部44の通信用端子と接続可能なコネクタである。この
うち、ピンブロックコネクタ504は、同時に3個の赤
外線体温計1と接続可能なものである。
【0095】これらのピンブロックコネクタ501、5
02、503、504は、それぞれ、通信線を介して対
応するパソコン301、302、303、304と接続
されている。
【0096】なお、ピンブロックコネクタ501、50
2、503、504の赤外線体温計1への着脱は、前記
ロボットにより行われる。
【0097】以上のようなデータ書き込み設備100で
は、赤外線体温計1を異なる複数の条件下、すなわち、
m種のターゲット温度とn種の環境温度の組み合わせで
あるm×n種(本実施例では、m=3、n=4)の条件
下において、元データの収集を行うことができる。
【0098】次に、データ書き込みシステム100によ
るデータ書き込み方法の一例を説明する。
【0099】[1] 恒温槽101内の温度を5℃に設
定した状態で、体温計ストック部102にある赤外線体
温計1は、第1ステージ201へ送られ、その送・受信
部44の通信用端子がピンブロックコネクタ501と接
続されるとともに、黒体炉401のターゲット温度(3
2℃)を測定可能な状態とされる。
【0100】この状態で、赤外線体温計1は、パソコン
301から出力された元データ採取のための命令信号を
受信すると、元データであるTtp、Tvref、Tthおよび
Trhのサンプリング(データ収集)を行い、これらを図
8に示すように、メモリー43の所定のアドレスに記憶
する。
【0101】この元データの記憶が完了後、赤外線体温
計1からピンブロックコネクタ501を取り外す。
【0102】[2] 次に、赤外線体温計1は、第2ス
テージ202へ送られ、その送・受信部44の通信用端
子がピンブロックコネクタ502と接続されるととも
に、黒体炉402のターゲット温度(37℃)を測定可
能な状態とされる。
【0103】この状態で、赤外線体温計1は、パソコン
302から出力された元データ採取のための命令信号を
受信すると、元データであるTtp、Tvref、Tthおよび
Trhのサンプリングを行い、これらを図8に示すよう
に、メモリー43の所定のアドレスに記憶する。
【0104】この元データの記憶が完了後、赤外線体温
計1からピンブロックコネクタ502を取り外す。
【0105】[3] 次に、赤外線体温計1は、第3ス
テージ203へ送られ、その送・受信部44の通信用端
子がピンブロックコネクタ503と接続されるととも
に、黒体炉403のターゲット温度(42℃)を測定可
能な状態とされる。
【0106】この状態で、赤外線体温計1は、パソコン
303から出力された元データ採取のための命令信号を
受信すると、元データであるTtp、Tvref、Tthおよび
Trhのサンプリングを行い、これらを図8に示すよう
に、メモリー43の所定のアドレスに記憶する。
【0107】この元データの記憶が完了後、赤外線体温
計1からピンブロックコネクタ503を取り外す。
【0108】[4] 次に、赤外線体温計1は、第4ス
テージ204をそのまま通過し、再び体温計ストック部
102へ戻される。
【0109】[5] 体温計ストック部102にある全
ての赤外線体温計1に対し、前記工程[1]〜[4]を
実行する。
【0110】[6] 恒温槽101内の温度を15℃に
変更し、前記工程[1]〜[5]を実行する。
【0111】[7] 恒温槽101内の温度を25℃に
変更し、前記工程[1]〜[5]を実行する。
【0112】[8] 恒温槽101内の温度を35℃に
変更し、前記工程[1]〜[3]を実行する。
【0113】[9] 次に、赤外線体温計1は、第4ス
テージ204へ送られ、その送・受信部44の通信用端
子がピンブロックコネクタ504と接続される。
【0114】この状態で、赤外線体温計1は、パソコン
304から出力された元データ読み出しのための命令信
号を受信すると、メモリー43に記憶されている12組
のTtp、Tvref、TthおよびTrhが読み出され、データ
通信によりパソコン304に内蔵されたメモリーへ読み
込まれる。
【0115】なお、この元データの読み出しは、3個の
赤外線体温計1に対し、同時に行っても、順次行っても
よい。
【0116】[10] パソコン304は、読み込まれた
12組のTtp、Tvref、TthおよびTrhに基づいてデー
タ処理(演算処理)を行い、目的データである校正定数
(fix)a〜jと、βとを求める。
【0117】a〜jおよびβの求め方は、次の通りであ
る。まず、βは、環境温度が25℃のときのTth/Trh
とされる。
【0118】また、図8中の・・・の12組の
Ttp、Tvref、Tth、Trhと、βについて、各組毎(各
校正点毎)に、y(=Tth/Trh)およびβを上記
(I)式および(II)式に代入してy´を求める。そし
て、求めたy´とx(=Ttp/Tvref)とを上記(III
)式の右辺に、対応するターゲット温度(32℃、3
7℃、42℃)を上記(III )式の左辺に代入して、a
〜jについての連立方程式(12個の式)を得る。そし
て、この連立方程式から、最小二乗法によりa〜jを求
める。
【0119】[11] パソコン304から出力された目
的データ書き込みのための命令信号に基づき、図9に示
すように、求められた校正定数a〜j、βと、後述する
k1〜k5と、sw1 〜 sw4とを、メモリー43の所定のアド
レスに書き込む。これにより、赤外線体温計1の校正が
なされる。
【0120】なお、係数k1〜k5は、環境温度の経時変化
に伴う測定誤差をキャンセルするための温度補正に用い
る値である。このk1〜k5は、補正量をU[℃]、環境温
度の変化の割合(温度勾配)をDTH[℃/秒]とした
とき、次式(IV)、(V)、(VI)で示される。
【0121】 U=k1×DTH+k2(DTH≧0のとき) ・・・(IV)
【0122】 U=k3×DTH+k4(DTH<0のとき) ・・・(V)
【0123】 |U|≦k5(k5は、上限値および下限値) ・・・(VI)
【0124】また、sw1 〜 sw4は、赤外線体温計1のソ
フトウエアの動作仕様等を変更するためのスイッチ番号
である。
【0125】このような目的データは、それまで記憶さ
れていた各元データの一部または全部消去を伴って行わ
れる。すなわち、本実施例では、メモリー43のアドレ
ス00hから3Fhまでの全てのデータが書き換えられ
る。これにより、容量の少ないメモリー43で上記方法
が達成できるという利点がある。
【0126】また、図示と異なり、メモリー43にそれ
まで記憶されていた各元データを消去することなく、目
的データの書き込みを行うこともできる。この場合に
は、例えば、メモリー43に残っている元データを校正
(初期設定)以外のことに利用したり、校正時の履歴を
確認したりすることができるという利点がある。
【0127】なお、本工程の処理は、第4ステージ20
4にある3個の赤外線体温計1に対し、同時に行って
も、順次行ってもよい。
【0128】[12] 体温計ストック部102にある全
ての赤外線体温計1に対し、前記工程[8]〜[11]を
実行する。
【0129】以上により、赤外線体温計1の全数に対
し、個々の赤外線体温計1の特性に応じた校正が完了す
る。
【0130】なお、本実施例では、恒温槽101内の温
度を変える順番は、5℃、15℃、25℃および35℃
と温度の増加する順番となっているが、これに限定され
るものではない。例えば、体温計ストック部102の赤
外線体温計1の入れ替えを作業者(人間)が恒温槽10
1の中に入って行う場合には、25℃、35℃、5℃お
よび15℃の順のように、室温に近い温度から開始して
室温に近い温度で終了するのが好ましい。
【0131】以上のようなデータ書き込みシステムで
は、各パソコンとのデータ(元データ、目的データ)の
通信は、第4ステージ204(工程[9]、[11])で
のみ行われ、しかも、全ての元データをサンプリングし
た後、最後に1回行われるため、データの通信エラーに
よるトラブルが発生する可能性が極めて少なく、また、
データ通信の処理速度も速くなるため、全体の処理時間
が短かくなり、生産性の向上に寄与する。
【0132】また、元データは、その赤外線体温計1に
内蔵されたメモリーに記憶しておくため、個々の赤外線
体温計1とそれに対応するデータとの対応管理(同定)
を容易かつ確実に行うことができる。
【0133】以上、本発明の体温計を添付図面に示す実
施例に基づいて説明したが、本発明は、これに限定され
るものではない。
【0134】測定機器は、赤外線体温計に限らず、電子
体温計のような他の方式の体温計や、その他の温度計
(温度測定機器)であってもよい。また、測定機器は、
温度を測定するものに限らない。
【0135】また、測定機器に対する条件の変化は、前
記ターゲット温度や環境温度等の温度に関するものに限
らず、その他、例えば、湿度、圧力、輝度等、任意の物
理量を変えたものが挙げられる。
【0136】また、元データや目的データの種類も、前
述したものに限られない。また、元データや目的データ
を書き込む記憶媒体は、メモリーに限らず、書き換え可
能な磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク等であ
ってもよい。
【0137】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、デ
ータの通信エラーによるトラブルの発生を抑制すること
ができ、また、データ通信の処理速度も速くなるため、
全体の処理時間が短かくなり、生産性の向上に寄与す
る。
【0138】また、元データは、測定機器に内蔵された
メモリーに記憶しておくため、個々の測定機器とそれに
対応するデータとの対応管理(同定)を容易かつ確実に
行うことができ、誤ったデータの書き込みが防止され
る。
【0139】また、測定機器に内蔵されているメモリー
を使用するので、別途メモリーの増設をする等、測定機
器の構成を変更する必要がない。
【0140】特に、赤外線体温計のような温度測定機器
の校正やその他の初期設定等に本発明を適用する場合に
は、その有用性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ書き込みシステムの実施例を模
式的に示す図である。
【図2】本発明が適用される赤外線体温計(測定機器)
の概略構成図である。
【図3】図2に示す赤外線体温計における検温部の構成
を示す斜視図である。
【図4】図2に示す赤外線体温計の回路構成を示すブロ
ック図である。
【図5】基準信号とTP´信号またはVREF信号とを
示すタイミングチャートである。
【図6】Fth信号またはFrh信号を示すタイミングチャ
ートである。
【図7】制御手段の演算部の回路構成を示すブロック図
である。
【図8】赤外線体温計に内蔵されたメモリーのマップ
(元データ書き込み時)を示す図である。
【図9】赤外線体温計に内蔵されたメモリーのマップ
(目的データ書き込み時)を示す図である。
【符号の説明】
1 赤外線体温計 2 体温計本体 21 ケーシング 3 電源スイッチ 4 測定スイッチ 5 表示部 6 プローブ 7 検温部 71 赤外線センサー 72 サーモパイル(熱電対列) 73 温接点 74 冷接点 75 熱絶縁帯 76 集熱部 77 温度センサー 8 ライトガイド 9 リングナット 11 プローブカバー 30 回路基板 31 制御手段 311 演算部 311a 直線化手段 311b 演算器 312 メモリー 313 タイマー 314 カウンター 32 増幅手段 33 第1アンプ 34 第2アンプ 35 切り替えスイッチ 36 積分回路 37 比較器 38 基準抵抗 39 切り替えスイッチ 40 電源部 41 中継回路 42 ブザー 43 メモリー 44 送・受信部 100 データ書き込みシステム 101 恒温槽 102 体温計ストック部 103 システム制御部 201 第1ステージ 202 第2ステージ 203 第3ステージ 204 第4ステージ 301〜304 パソコン 401〜403 黒体炉 501〜504 ピンブロックコネクタ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書き換え可能な記憶媒体を搭載した測定
    機器の前記記憶媒体に目的データを書き込むデータ書き
    込みシステムであって、 前記測定機器を異なる複数の条件下におき、各条件毎に
    元データをサンプリングし、その元データを当該測定機
    器の前記記憶媒体に記憶する第1工程と、 前記記憶媒体から前記各元データを読み出し、データ処
    理して目的データを得、該目的データを前記記憶媒体に
    書き込む第2工程とを有することを特徴とするデータ書
    き込みシステム。
  2. 【請求項2】 前記測定機器は、温度を測定する機能を
    有するものである請求項1に記載のデータ書き込みシス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記異なる複数の条件は、少なくともタ
    ーゲット温度を変化させたものである請求項2に記載の
    データ書き込みシステム。
  4. 【請求項4】 前記異なる複数の条件は、少なくとも環
    境温度を変化させたものである請求項2または3に記載
    のデータ書き込みシステム。
  5. 【請求項5】 前記異なる複数の条件は、m種のターゲ
    ット温度とn種の環境温度の組み合わせ(ただし、m、
    nは、それぞれ、2以上の整数)によるものである請求
    項2に記載のデータ書き込みシステム。
  6. 【請求項6】 少なくとも前記元データのサンプリング
    は、恒温槽内で行われる請求項1ないし5のいずれかに
    記載のデータ書き込みシステム。
  7. 【請求項7】 前記目的データの書き込みは、それまで
    記憶されていた前記各元データの一部または全部の消去
    を伴って行われる請求項1ないし6のいずれかに記載の
    データ書き込みシステム。
  8. 【請求項8】 前記目的データの書き込みは、それまで
    記憶されていた前記各元データを消去することなく行わ
    れる請求項1ないし6のいずれかに記載のデータ書き込
    みシステム。
  9. 【請求項9】 前記元データは、前記測定機器の校正用
    データである請求項1ないし8のいずれかに記載のデー
    タ書き込みシステム。
  10. 【請求項10】 前記第1工程は、前記測定機器の外部
    に設置されたパーソナルコンピュータからの命令信号に
    より行われる請求項1ないし9のいずれかに記載のデー
    タ書き込みシステム。
  11. 【請求項11】 前記第2工程は、前記測定機器の外部
    に設置されたパーソナルコンピュータにより行われる請
    求項1ないし10のいずれかに記載のデータ書き込みシ
    ステム。
JP30796597A 1997-10-21 1997-10-21 データ書き込みシステム Expired - Fee Related JP3619356B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30796597A JP3619356B2 (ja) 1997-10-21 1997-10-21 データ書き込みシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30796597A JP3619356B2 (ja) 1997-10-21 1997-10-21 データ書き込みシステム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004260320A Division JP2005028155A (ja) 2004-09-07 2004-09-07 データ書き込み装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11125563A true JPH11125563A (ja) 1999-05-11
JP3619356B2 JP3619356B2 (ja) 2005-02-09

Family

ID=17975303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30796597A Expired - Fee Related JP3619356B2 (ja) 1997-10-21 1997-10-21 データ書き込みシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3619356B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001090699A1 (fr) * 2000-05-25 2001-11-29 Yamatake Corporation Dispositif d'acquisition de donnees

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001090699A1 (fr) * 2000-05-25 2001-11-29 Yamatake Corporation Dispositif d'acquisition de donnees
US6923572B2 (en) 2000-05-25 2005-08-02 Yamatake Corporation Data acquisition device using radio frequency identification (RFID) system

Also Published As

Publication number Publication date
JP3619356B2 (ja) 2005-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5024533A (en) Radiation clinical thermometer
USRE34507E (en) Radiation clinical thermometer
US5232284A (en) Radiation clinical thermometer
US5169234A (en) Infrared temperature sensor
RU2118116C1 (ru) Термометр для измерения температуры тела и способ измерения температуры тела пациента (варианты)
US6155712A (en) Radiation clinical thermometer
US5857777A (en) Smart temperature sensing device
KR101102500B1 (ko) 귀 타입 체온계 및 이에 이용되는 측정 장치 본체
JPH0741026B2 (ja) 体温計
WO1999015866A1 (fr) Thermometre de mesure du rayonnement et procede de reglage
CN111198042B (zh) 一种红外体温计
JP2603004B2 (ja) 温度測定装置及び温度信号の提供方法
JP3040444B2 (ja) 体温計
JP3619356B2 (ja) データ書き込みシステム
JP2828258B2 (ja) 放射体温計
CN116007777B (zh) 一种电子体温计及体温测量方法
JP2005028155A (ja) データ書き込み装置
JP2813331B2 (ja) 放射温度計
JPH08278203A (ja) 赤外線放射温度計
JPH05288611A (ja) 温度測定装置
JPH08261840A (ja) 放射温度計の校正方法
JPH03296628A (ja) 放射温度測定方法及び装置
JPWO1999015866A1 (ja) 放射温度計およびその調整方法
HK1001268A (en) Infrared thermometer utilizing calibration mapping
HK1140542B (en) Ear thermometer and measurement device body used for the same

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040128

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040323

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040714

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040907

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040921

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041104

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041112

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101119

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111119

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121119

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121119

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees