JPH11125768A - 撮像光学装置 - Google Patents
撮像光学装置Info
- Publication number
- JPH11125768A JPH11125768A JP9291077A JP29107797A JPH11125768A JP H11125768 A JPH11125768 A JP H11125768A JP 9291077 A JP9291077 A JP 9291077A JP 29107797 A JP29107797 A JP 29107797A JP H11125768 A JPH11125768 A JP H11125768A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical system
- image
- imaging
- imaging optical
- light beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lenses (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 結像光学系のみで得られる画角の像と付加光
学系を装着して得られる画角の像を同時に結像させるこ
とのできる撮像光学装置を提供する。 【解決手段】 物体側の第1の光軸104上に、結像光
学系101と、光束分割素子102と、負の光学パワー
を有する拡大光学系103とを順次配置する。結像光学
系101から射出される光束を、光束分割素子102に
より2光束に分割する。分割された1つの光束は、第2
の光軸105に沿ってそのまま結像する光束となり、分
割された他の1つの光束は、負の光学パワーを有する拡
大光学系103に入射し、全系として結像光学系101
の焦点距離が拡大され画角の小さな結像する光束とな
る。分割された光束のそれぞれの結像位置に、第1の撮
像素子201と第2の撮像素子202を配置し、それぞ
れの結像する光束を、第1の撮像素子201と第2の撮
像素子202の上で画像として再生する。
学系を装着して得られる画角の像を同時に結像させるこ
とのできる撮像光学装置を提供する。 【解決手段】 物体側の第1の光軸104上に、結像光
学系101と、光束分割素子102と、負の光学パワー
を有する拡大光学系103とを順次配置する。結像光学
系101から射出される光束を、光束分割素子102に
より2光束に分割する。分割された1つの光束は、第2
の光軸105に沿ってそのまま結像する光束となり、分
割された他の1つの光束は、負の光学パワーを有する拡
大光学系103に入射し、全系として結像光学系101
の焦点距離が拡大され画角の小さな結像する光束とな
る。分割された光束のそれぞれの結像位置に、第1の撮
像素子201と第2の撮像素子202を配置し、それぞ
れの結像する光束を、第1の撮像素子201と第2の撮
像素子202の上で画像として再生する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1つの結像光学系
に光束分割素子と負の光学パワーを有する拡大光学系を
付加することにより、画角の異なる2つの画像を同時に
結像させることのできる撮像光学装置に関する。
に光束分割素子と負の光学パワーを有する拡大光学系を
付加することにより、画角の異なる2つの画像を同時に
結像させることのできる撮像光学装置に関する。
【0002】
【従来の技術】1つの結像光学系の焦点距離を変えて撮
像画角を変更する方法として、結像光学系の物体側に付
加光学系を装着する方法(特開平8−122636号公
報等)や結像光学系の像側に付加光学系を装着する方法
(特開平8−5912号公報、特開平8−184755
号公報等)がある。前者の特開平8−122636号公
報では、結像光学系の物体側にアフォーカル倍率0.4
程度のアフォーカル光学系を装着し、結像光学系の画角
を拡大している。後者の特開平8−5912号公報で
は、結像光学系の像側に正の光学パワーを有する付加光
学系を装着し、全系の焦点距離を縮小して画角を拡大し
ている。また、後者の特開平8−184755号公報で
は、結像光学系の像側に負の光学パワーを有する付加光
学系を装着し、全系の焦点距離を拡大して画角を縮小し
ている。
像画角を変更する方法として、結像光学系の物体側に付
加光学系を装着する方法(特開平8−122636号公
報等)や結像光学系の像側に付加光学系を装着する方法
(特開平8−5912号公報、特開平8−184755
号公報等)がある。前者の特開平8−122636号公
報では、結像光学系の物体側にアフォーカル倍率0.4
程度のアフォーカル光学系を装着し、結像光学系の画角
を拡大している。後者の特開平8−5912号公報で
は、結像光学系の像側に正の光学パワーを有する付加光
学系を装着し、全系の焦点距離を縮小して画角を拡大し
ている。また、後者の特開平8−184755号公報で
は、結像光学系の像側に負の光学パワーを有する付加光
学系を装着し、全系の焦点距離を拡大して画角を縮小し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これら従来例
は結像光学系に付加光学系を装着することで焦点距離を
変化させ画角を変え得るが、結像光学系のみで得られる
画角の像と付加光学系を装着して得られる画角の像を同
時に結像させることはできない。すなわち、どちらかの
状態の像しか結像させることができない。
は結像光学系に付加光学系を装着することで焦点距離を
変化させ画角を変え得るが、結像光学系のみで得られる
画角の像と付加光学系を装着して得られる画角の像を同
時に結像させることはできない。すなわち、どちらかの
状態の像しか結像させることができない。
【0004】本発明は、従来技術における前記課題を解
決するためになされたものであり、結像光学系のみで得
られる画角の像と付加光学系を装着して得られる画角の
像を同時に結像させることのできる撮像光学装置を提供
することを目的とする。
決するためになされたものであり、結像光学系のみで得
られる画角の像と付加光学系を装着して得られる画角の
像を同時に結像させることのできる撮像光学装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る撮像光学装置の構成は、第1の光軸上
に順次配置された結像光学系と光束分割素子と負の光学
パワーを有する拡大光学系とを少なくとも備えたことを
特徴とする。この撮像光学装置の構成によれば、異なる
2つの焦点距離の光学系による結像を同時に得ることが
できる。
め、本発明に係る撮像光学装置の構成は、第1の光軸上
に順次配置された結像光学系と光束分割素子と負の光学
パワーを有する拡大光学系とを少なくとも備えたことを
特徴とする。この撮像光学装置の構成によれば、異なる
2つの焦点距離の光学系による結像を同時に得ることが
できる。
【0006】また、前記本発明の撮像光学装置の構成に
おいては、結像光学系から射出され、光束分割素子によ
り分割されて第2の光軸上で結像する光束を受光する第
1の撮像素子と、前記光束分割素子により分割されて拡
大光学系に入射し、前記拡大光学系から出射して第1の
光軸上で結像する光束を受光する第2の撮像素子とがさ
らに備わっているのが好ましい。この好ましい例によれ
ば、それぞれの結像する光束を、第1の撮像素子と第2
の撮像素子の上で画像として再生することができる。ま
た、この場合には、第1及び第2の撮像素子がCCD撮
像素子であるのが好ましい。この好ましい例によれば、
画像処理を電気的に容易に行うことができる。この場合
にはさらに、第1又は第2の撮像素子のいずれかが鏡像
型CCD撮像素子であるのが好ましい。この好ましい例
によれば、反射作用を用いて光束分割素子が構成された
場合に、画像観察を容易に行うことができる。反射作用
を用いて光束分割素子が構成された場合、反射された分
割光束による像と拡大光学系から射出された光束による
像は互いに鏡像となるからである。また、この場合に
は、光束分割素子の光束分割強度比は、拡大光学系の焦
点距離の拡大倍率をmとしたとき、第1の撮像素子に対
して1、第2の撮像素子に対してm2 であるのが好まし
い。結像光学系のFナンバをF1とすれば、第1の撮像
素子にはF1のFナンバ光束が入射し、第2の撮像素子
には拡大光学系の焦点距離の拡大倍率mが掛かったm×
F1のFナンバ光束が入射する。従って、光束分割素子
の光束分割強度比が第1の撮像素子に対して1、第2の
撮像素子に対してm2 であれば、Fナンバの違いによる
それぞれの撮像素子上の像照度を略同一にすることがで
きる。また、この場合には、第2の撮像素子が第1の光
軸に沿って移動可能であるのが好ましい。物体距離が変
化したとき、結像位置が移動するが、第1の撮像素子上
の結像位置の移動量と第2の撮像素子上の結像位置の移
動量とは異なり、拡大光学系を通過した光束が結像する
第2の撮像素子上の結像位置の移動量の方が大きい。こ
の好ましい例によれば、物体距離が変化したとき、像の
ボケがより大きな第2の撮像素子を第1の光軸に沿って
移動させてフォーカス制御を行うことができるので、必
要な画像観察、画像処理が可能となる。また、この場合
には、結像光学系が第1の光軸に沿って移動可能である
のが好ましい。物体距離が変化したとき、結像位置が移
動する。この好ましい例によれば、結像光学系を第1の
光軸に沿って移動させ、必要に応じて第1の撮像素子に
フォーカス制御し、あるいは第2の撮像素子にフォーカ
ス制御し、あるいは第1及び第2の撮像素子に均等にボ
ケが生じる状態となるようにフォーカス制御を行うこと
ができるので、必要な画像観察、画像処理が可能とな
る。また、この場合には、結像光学系を構成するレンズ
群の一部が第1の光軸に沿って移動可能であるのが好ま
しい。この好ましい例によれば、移動すべき部分の大き
さと重量を結像光学系の全体を移動させる場合に比べて
小さくすることが可能となるので、移動のための機構等
を簡略化することができる。また、この場合には、拡大
光学系が第1の光軸に沿って移動可能であるのが好まし
い。物体距離が変化したとき、結像位置が移動するが、
第1の撮像素子上の結像位置の移動量と第2の撮像素子
上の結像位置の移動量とは異なり、拡大光学系を通過し
た光束が結像する第2の撮像素子上の結像位置の移動量
の方が大きい。この好ましい例によれば、物体距離が変
化したとき、像のボケがより大きな第2の撮像素子にフ
ォーカスを合わせるために拡大光学系を第1の光軸に沿
って移動させてフォーカス制御を行うことができるの
で、必要な画像観察、画像処理が可能となる。また、こ
の場合には、拡大光学系を構成するレンズ群の一部が第
1の光軸に沿って移動可能であるのが好ましい。この好
ましい例によれば、移動すべき部分の大きさと重量を拡
大光学系の全体を移動させる場合に比べて小さくするこ
とが可能となるので、移動のための機構等を簡略化する
ことができる。また、この場合には、結像光学系が第1
の光軸に沿って移動可能であり、拡大光学系が第1の光
軸に沿って移動可能であるのが好ましい。この好ましい
例によれば、第1の撮像素子に対しては結像光学系を第
1の光軸に沿って移動させてフォーカス制御を行い、第
2の撮像素子に対しては拡大光学系を第1の光軸に沿っ
て移動させてフォーカス制御を行うことにより、必要な
画像観察、画像処理が可能となる。また、この場合に
は、結像光学系を構成するレンズ群の一部が第1の光軸
に沿って移動可能であり、拡大光学系が第1の光軸に沿
って移動可能であるのが好ましい。この好ましい例によ
れば、移動すべき部分の大きさと重量を結像光学系の全
体を移動させる場合に比べて小さくすることが可能とな
るので、移動のための機構等を簡略化することができ
る。また、この場合には、結像光学系が第1の光軸に沿
って移動可能であり、拡大光学系を構成するレンズ群の
一部が第1の光軸に沿って移動可能であるのが好まし
い。この好ましい例によれば、移動すべき部分の大きさ
と重量を拡大光学系の全体を移動させる場合に比べて小
さくすることが可能となるので、移動のための機構等を
簡略化することができる。また、この場合には、結像光
学系を構成するレンズ群の一部が第1の光軸に沿って移
動可能であり、拡大光学系を構成するレンズ群の一部が
第1の光軸に沿って移動可能であるのが好ましい。この
好ましい例によれば、移動すべき部分の大きさと重量を
結像光学系の全体及び拡大光学系の全体を移動させる場
合に比べて小さくすることが可能となるので、移動のた
めの機構等を簡略化することができる。また、この場合
には、装置本体の移動を検出する加速度検出器がさらに
備わり、前記加速度検出器からの信号を受けて前記第1
及び第2の撮像素子の感度分布が変化するのが好まし
い。この好ましい例によれば、撮像光学装置の移動によ
る同一被写体の画像の照度変化による第1及び第2の撮
像素子からの画像信号の変化を補正することができるの
で、画像認識等の処理が容易となる。
おいては、結像光学系から射出され、光束分割素子によ
り分割されて第2の光軸上で結像する光束を受光する第
1の撮像素子と、前記光束分割素子により分割されて拡
大光学系に入射し、前記拡大光学系から出射して第1の
光軸上で結像する光束を受光する第2の撮像素子とがさ
らに備わっているのが好ましい。この好ましい例によれ
ば、それぞれの結像する光束を、第1の撮像素子と第2
の撮像素子の上で画像として再生することができる。ま
た、この場合には、第1及び第2の撮像素子がCCD撮
像素子であるのが好ましい。この好ましい例によれば、
画像処理を電気的に容易に行うことができる。この場合
にはさらに、第1又は第2の撮像素子のいずれかが鏡像
型CCD撮像素子であるのが好ましい。この好ましい例
によれば、反射作用を用いて光束分割素子が構成された
場合に、画像観察を容易に行うことができる。反射作用
を用いて光束分割素子が構成された場合、反射された分
割光束による像と拡大光学系から射出された光束による
像は互いに鏡像となるからである。また、この場合に
は、光束分割素子の光束分割強度比は、拡大光学系の焦
点距離の拡大倍率をmとしたとき、第1の撮像素子に対
して1、第2の撮像素子に対してm2 であるのが好まし
い。結像光学系のFナンバをF1とすれば、第1の撮像
素子にはF1のFナンバ光束が入射し、第2の撮像素子
には拡大光学系の焦点距離の拡大倍率mが掛かったm×
F1のFナンバ光束が入射する。従って、光束分割素子
の光束分割強度比が第1の撮像素子に対して1、第2の
撮像素子に対してm2 であれば、Fナンバの違いによる
それぞれの撮像素子上の像照度を略同一にすることがで
きる。また、この場合には、第2の撮像素子が第1の光
軸に沿って移動可能であるのが好ましい。物体距離が変
化したとき、結像位置が移動するが、第1の撮像素子上
の結像位置の移動量と第2の撮像素子上の結像位置の移
動量とは異なり、拡大光学系を通過した光束が結像する
第2の撮像素子上の結像位置の移動量の方が大きい。こ
の好ましい例によれば、物体距離が変化したとき、像の
ボケがより大きな第2の撮像素子を第1の光軸に沿って
移動させてフォーカス制御を行うことができるので、必
要な画像観察、画像処理が可能となる。また、この場合
には、結像光学系が第1の光軸に沿って移動可能である
のが好ましい。物体距離が変化したとき、結像位置が移
動する。この好ましい例によれば、結像光学系を第1の
光軸に沿って移動させ、必要に応じて第1の撮像素子に
フォーカス制御し、あるいは第2の撮像素子にフォーカ
ス制御し、あるいは第1及び第2の撮像素子に均等にボ
ケが生じる状態となるようにフォーカス制御を行うこと
ができるので、必要な画像観察、画像処理が可能とな
る。また、この場合には、結像光学系を構成するレンズ
群の一部が第1の光軸に沿って移動可能であるのが好ま
しい。この好ましい例によれば、移動すべき部分の大き
さと重量を結像光学系の全体を移動させる場合に比べて
小さくすることが可能となるので、移動のための機構等
を簡略化することができる。また、この場合には、拡大
光学系が第1の光軸に沿って移動可能であるのが好まし
い。物体距離が変化したとき、結像位置が移動するが、
第1の撮像素子上の結像位置の移動量と第2の撮像素子
上の結像位置の移動量とは異なり、拡大光学系を通過し
た光束が結像する第2の撮像素子上の結像位置の移動量
の方が大きい。この好ましい例によれば、物体距離が変
化したとき、像のボケがより大きな第2の撮像素子にフ
ォーカスを合わせるために拡大光学系を第1の光軸に沿
って移動させてフォーカス制御を行うことができるの
で、必要な画像観察、画像処理が可能となる。また、こ
の場合には、拡大光学系を構成するレンズ群の一部が第
1の光軸に沿って移動可能であるのが好ましい。この好
ましい例によれば、移動すべき部分の大きさと重量を拡
大光学系の全体を移動させる場合に比べて小さくするこ
とが可能となるので、移動のための機構等を簡略化する
ことができる。また、この場合には、結像光学系が第1
の光軸に沿って移動可能であり、拡大光学系が第1の光
軸に沿って移動可能であるのが好ましい。この好ましい
例によれば、第1の撮像素子に対しては結像光学系を第
1の光軸に沿って移動させてフォーカス制御を行い、第
2の撮像素子に対しては拡大光学系を第1の光軸に沿っ
て移動させてフォーカス制御を行うことにより、必要な
画像観察、画像処理が可能となる。また、この場合に
は、結像光学系を構成するレンズ群の一部が第1の光軸
に沿って移動可能であり、拡大光学系が第1の光軸に沿
って移動可能であるのが好ましい。この好ましい例によ
れば、移動すべき部分の大きさと重量を結像光学系の全
体を移動させる場合に比べて小さくすることが可能とな
るので、移動のための機構等を簡略化することができ
る。また、この場合には、結像光学系が第1の光軸に沿
って移動可能であり、拡大光学系を構成するレンズ群の
一部が第1の光軸に沿って移動可能であるのが好まし
い。この好ましい例によれば、移動すべき部分の大きさ
と重量を拡大光学系の全体を移動させる場合に比べて小
さくすることが可能となるので、移動のための機構等を
簡略化することができる。また、この場合には、結像光
学系を構成するレンズ群の一部が第1の光軸に沿って移
動可能であり、拡大光学系を構成するレンズ群の一部が
第1の光軸に沿って移動可能であるのが好ましい。この
好ましい例によれば、移動すべき部分の大きさと重量を
結像光学系の全体及び拡大光学系の全体を移動させる場
合に比べて小さくすることが可能となるので、移動のた
めの機構等を簡略化することができる。また、この場合
には、装置本体の移動を検出する加速度検出器がさらに
備わり、前記加速度検出器からの信号を受けて前記第1
及び第2の撮像素子の感度分布が変化するのが好まし
い。この好ましい例によれば、撮像光学装置の移動によ
る同一被写体の画像の照度変化による第1及び第2の撮
像素子からの画像信号の変化を補正することができるの
で、画像認識等の処理が容易となる。
【0007】また、前記本発明の撮像光学装置の構成に
おいては、光束分割素子と結像位置との間に像反転光学
系がさらに備わっているのが好ましい。この好ましい例
によれば、反射作用を用いて光束分割素子が構成された
場合に、画像観察を容易に行うことができる。反射作用
を用いて光束分割素子が構成された場合、反射された分
割光束による像と拡大光学系から射出する光束による像
はそのままでは互いに鏡像となるが、光束分割素子と結
像位置との間に像反転光学系を設けることにより、それ
ぞれの結像する画像の方向を揃えることができるからで
ある。また、この場合には、像反転光学系が少なくとも
1つの反射鏡からなるのが好ましい。また、この場合に
は、像反転光学系が少なくとも1つのプリズムからなる
のが好ましい。
おいては、光束分割素子と結像位置との間に像反転光学
系がさらに備わっているのが好ましい。この好ましい例
によれば、反射作用を用いて光束分割素子が構成された
場合に、画像観察を容易に行うことができる。反射作用
を用いて光束分割素子が構成された場合、反射された分
割光束による像と拡大光学系から射出する光束による像
はそのままでは互いに鏡像となるが、光束分割素子と結
像位置との間に像反転光学系を設けることにより、それ
ぞれの結像する画像の方向を揃えることができるからで
ある。また、この場合には、像反転光学系が少なくとも
1つの反射鏡からなるのが好ましい。また、この場合に
は、像反転光学系が少なくとも1つのプリズムからなる
のが好ましい。
【0008】また、前記本発明の撮像光学装置の構成に
おいては、光束分割素子が半透過鏡からなるのが好まし
い。
おいては、光束分割素子が半透過鏡からなるのが好まし
い。
【0009】また、前記本発明の撮像光学装置の構成に
おいては、光束分割素子が、半透過膜と、前記半透過膜
を挟持する一対のプリズムとからなるのが好ましい。結
像光学系と拡大光学系との間に光束分割素子を挿入する
には、結像光学系に相当なバックフォーカスが必要であ
るが、大きなバックフォーカスを確保した結像光学系を
実現することは、レンズ構成枚数の増加等を招き高コス
トになりやすい。しかし、一対のプリズムによって半透
過膜を狭持した構成の光束分割素子を用いれば、バック
フォーカスから光束分割素子が必要とする距離が光束分
割素子の機械的厚みをプリズムの屈折率で除した値とな
り、結像光学系に要求されるバックフォーカスを小さく
することができる。
おいては、光束分割素子が、半透過膜と、前記半透過膜
を挟持する一対のプリズムとからなるのが好ましい。結
像光学系と拡大光学系との間に光束分割素子を挿入する
には、結像光学系に相当なバックフォーカスが必要であ
るが、大きなバックフォーカスを確保した結像光学系を
実現することは、レンズ構成枚数の増加等を招き高コス
トになりやすい。しかし、一対のプリズムによって半透
過膜を狭持した構成の光束分割素子を用いれば、バック
フォーカスから光束分割素子が必要とする距離が光束分
割素子の機械的厚みをプリズムの屈折率で除した値とな
り、結像光学系に要求されるバックフォーカスを小さく
することができる。
【0010】また、前記本発明の撮像光学装置の構成に
おいては、結像光学系が第1の光軸から略垂直方向に移
動可能であるのが好ましい。撮像光学装置が外部振動な
どによって振動したとき、得られる画像は流れたような
状態となる。この好ましい例によれば、結像光学系を第
1の光軸から略垂直方向に外部振動による画像の流れを
補正するように移動させることができるので、光軸調整
を行って正常な撮像画像を得ることができる。また、こ
の場合には、装置本体の移動を検出する加速度検出器
と、前記加速度検出器からの信号を受けて結像光学系を
移動させる駆動部とがさらに備わっているのが好まし
い。
おいては、結像光学系が第1の光軸から略垂直方向に移
動可能であるのが好ましい。撮像光学装置が外部振動な
どによって振動したとき、得られる画像は流れたような
状態となる。この好ましい例によれば、結像光学系を第
1の光軸から略垂直方向に外部振動による画像の流れを
補正するように移動させることができるので、光軸調整
を行って正常な撮像画像を得ることができる。また、こ
の場合には、装置本体の移動を検出する加速度検出器
と、前記加速度検出器からの信号を受けて結像光学系を
移動させる駆動部とがさらに備わっているのが好まし
い。
【0011】また、前記本発明の撮像光学装置の構成に
おいては、結像光学系を構成するレンズ群の一部のレン
ズ群が第1の光軸から略垂直方向に移動可能であるのが
好ましい。この好ましい例によれば、移動すべき部分の
大きさと重量を結像光学系の全体を移動させる場合に比
べて小さくすることが可能となるので、移動のための機
構等を簡略化することができる。また、この場合には、
装置本体の移動を検出する加速度検出器と、前記加速度
検出器からの信号を受けて結像光学系を構成するレンズ
群の一部のレンズ群を移動させる駆動部とがさらに備わ
っているのが好ましい。
おいては、結像光学系を構成するレンズ群の一部のレン
ズ群が第1の光軸から略垂直方向に移動可能であるのが
好ましい。この好ましい例によれば、移動すべき部分の
大きさと重量を結像光学系の全体を移動させる場合に比
べて小さくすることが可能となるので、移動のための機
構等を簡略化することができる。また、この場合には、
装置本体の移動を検出する加速度検出器と、前記加速度
検出器からの信号を受けて結像光学系を構成するレンズ
群の一部のレンズ群を移動させる駆動部とがさらに備わ
っているのが好ましい。
【0012】また、前記本発明の撮像光学装置の構成に
おいては、拡大光学系が第1の光軸から略垂直方向に移
動可能であるのが好ましい。撮像光学装置が外部振動な
どによって振動したとき、得られる画像は流れたような
状態となる。特に拡大光学系を透過した焦点距離の大き
い光束の方がその影響は大きい。この好ましい例によれ
ば、拡大光学系を第1の光軸から略垂直方向に外部振動
による画像の流れを補正するように移動させることがで
きるので、光軸調整を行って正常な撮像画像を得ること
ができる。また、この場合には、装置本体の移動を検出
する加速度検出器と、前記加速度検出器からの信号を受
けて拡大光学系を移動させる駆動部とがさらに備わって
いるのが好ましい。
おいては、拡大光学系が第1の光軸から略垂直方向に移
動可能であるのが好ましい。撮像光学装置が外部振動な
どによって振動したとき、得られる画像は流れたような
状態となる。特に拡大光学系を透過した焦点距離の大き
い光束の方がその影響は大きい。この好ましい例によれ
ば、拡大光学系を第1の光軸から略垂直方向に外部振動
による画像の流れを補正するように移動させることがで
きるので、光軸調整を行って正常な撮像画像を得ること
ができる。また、この場合には、装置本体の移動を検出
する加速度検出器と、前記加速度検出器からの信号を受
けて拡大光学系を移動させる駆動部とがさらに備わって
いるのが好ましい。
【0013】また、前記本発明の撮像光学装置の構成に
おいては、拡大光学系を構成するレンズ群の一部のレン
ズ群が第1の光軸から略垂直方向に移動可能であるのが
好ましい。この好ましい例によれば、移動すべき部分の
大きさと重量を拡大光学系の全体を移動させる場合に比
べて小さくすることが可能となるので、移動のための機
構等を簡略化することができる。また、この場合には、
装置本体の移動を検出する加速度検出器と、前記加速度
検出器からの信号を受けて拡大光学系を構成するレンズ
群の一部のレンズ群を移動させる駆動部とがさらに備わ
っているのが好ましい。
おいては、拡大光学系を構成するレンズ群の一部のレン
ズ群が第1の光軸から略垂直方向に移動可能であるのが
好ましい。この好ましい例によれば、移動すべき部分の
大きさと重量を拡大光学系の全体を移動させる場合に比
べて小さくすることが可能となるので、移動のための機
構等を簡略化することができる。また、この場合には、
装置本体の移動を検出する加速度検出器と、前記加速度
検出器からの信号を受けて拡大光学系を構成するレンズ
群の一部のレンズ群を移動させる駆動部とがさらに備わ
っているのが好ましい。
【0014】また、前記本発明の撮像光学装置の構成に
おいては、結像光学系の前方の第1の光軸上に光軸調整
光学系がさらに備わっているのが好ましい。撮像光学装
置が外部振動などによって振動したとき、得られる画像
は流れたような状態となる。この好ましい例によれば、
光軸調整光学系により光軸調整を行って正常な撮像画像
を得ることができる。また、この場合には、光軸調整光
学系が可変頂角プリズムからなるのが好ましい。この好
ましい例によれば、可変頂角プリズムの頂角を変化させ
ることにより、光軸を調整することができる。また、こ
の場合には、光軸調整光学系がアフォーカル光学系であ
って、一部のレンズ群が第1の光軸から略垂直方向に移
動可能であるのが好ましい。この好ましい例によれば、
第1の光軸に平行に光軸調整光学系に入射した光線を、
射出時に第1の光軸から傾斜した射出光線とすることが
できる。
おいては、結像光学系の前方の第1の光軸上に光軸調整
光学系がさらに備わっているのが好ましい。撮像光学装
置が外部振動などによって振動したとき、得られる画像
は流れたような状態となる。この好ましい例によれば、
光軸調整光学系により光軸調整を行って正常な撮像画像
を得ることができる。また、この場合には、光軸調整光
学系が可変頂角プリズムからなるのが好ましい。この好
ましい例によれば、可変頂角プリズムの頂角を変化させ
ることにより、光軸を調整することができる。また、こ
の場合には、光軸調整光学系がアフォーカル光学系であ
って、一部のレンズ群が第1の光軸から略垂直方向に移
動可能であるのが好ましい。この好ましい例によれば、
第1の光軸に平行に光軸調整光学系に入射した光線を、
射出時に第1の光軸から傾斜した射出光線とすることが
できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を用いて本発明
をさらに具体的に説明する。
をさらに具体的に説明する。
【0016】〈第1の実施の形態〉図1は本発明の第1
の実施の形態における撮像光学装置を示す概略構成図で
ある。図1に示すように、物体側には、第1の光軸10
4上に結像光学系101と、光束分割素子102と、負
の光学パワーを有する拡大光学系103とが順次配置さ
れている。結像光学系101から射出された光束は、光
束分割素子102により2光束に分割される。分割され
た1つの光束は、第2の光軸105に沿ってそのまま結
像する光束となる。分割された他の1つの光束は、負の
光学パワーを有する拡大光学系103に入射し、全系と
して結像光学系101の焦点距離が拡大され画角の小さ
な結像する光束となる。このように、1つの結像光学系
101に光束分割素子102と負の光学パワーを有する
拡大光学系103を付加することにより、異なる2つの
焦点距離の光学系による結像を同時に得ることができ
る。
の実施の形態における撮像光学装置を示す概略構成図で
ある。図1に示すように、物体側には、第1の光軸10
4上に結像光学系101と、光束分割素子102と、負
の光学パワーを有する拡大光学系103とが順次配置さ
れている。結像光学系101から射出された光束は、光
束分割素子102により2光束に分割される。分割され
た1つの光束は、第2の光軸105に沿ってそのまま結
像する光束となる。分割された他の1つの光束は、負の
光学パワーを有する拡大光学系103に入射し、全系と
して結像光学系101の焦点距離が拡大され画角の小さ
な結像する光束となる。このように、1つの結像光学系
101に光束分割素子102と負の光学パワーを有する
拡大光学系103を付加することにより、異なる2つの
焦点距離の光学系による結像を同時に得ることができ
る。
【0017】図2は本発明の第1の実施の形態における
撮像光学装置の2つの結像位置にそれぞれ撮像素子を配
置した状態を示す概略構成図である。図2に示すよう
に、物体側には、第1の光軸104上に結像光学系10
1と、光束分割素子102と、負の光学パワーを有する
拡大光学系103とが順次配置されている。結像光学系
101から射出された光束は、光束分割素子102によ
り2光束に分割される。分割された1つの光束は、第2
の光軸105に沿ってそのまま結像する光束となる。分
割された他の1つの光束は、負の光学パワーを有する拡
大光学系103に入射し、全系として結像光学系101
の焦点距離が拡大され画角の小さな結像する光束とな
る。分割された光束のそれぞれの結像位置には、第1の
撮像素子201と第2の撮像素子202が配置されてお
り、それぞれの結像する光束は、第1の撮像素子201
と第2の撮像素子202の上で画像として再生される。
れぞれの撮像素子201、202はCCD撮像素子であ
ることが、画像処理を電気的に容易に行うことができ望
ましい。
撮像光学装置の2つの結像位置にそれぞれ撮像素子を配
置した状態を示す概略構成図である。図2に示すよう
に、物体側には、第1の光軸104上に結像光学系10
1と、光束分割素子102と、負の光学パワーを有する
拡大光学系103とが順次配置されている。結像光学系
101から射出された光束は、光束分割素子102によ
り2光束に分割される。分割された1つの光束は、第2
の光軸105に沿ってそのまま結像する光束となる。分
割された他の1つの光束は、負の光学パワーを有する拡
大光学系103に入射し、全系として結像光学系101
の焦点距離が拡大され画角の小さな結像する光束とな
る。分割された光束のそれぞれの結像位置には、第1の
撮像素子201と第2の撮像素子202が配置されてお
り、それぞれの結像する光束は、第1の撮像素子201
と第2の撮像素子202の上で画像として再生される。
れぞれの撮像素子201、202はCCD撮像素子であ
ることが、画像処理を電気的に容易に行うことができ望
ましい。
【0018】結像光学系101からの射出光束は光束分
割素子102により分割されるが、反射作用を用いて光
束分割素子102が構成された場合、反射された分割光
束による像と拡大光学系103から射出された光束によ
る像は互いに鏡像となる。このため、第1の撮像素子2
01又は第2の撮像素子202のいずれかが鏡像型CC
D撮像素子であることが、画像観察に関して望ましい。
割素子102により分割されるが、反射作用を用いて光
束分割素子102が構成された場合、反射された分割光
束による像と拡大光学系103から射出された光束によ
る像は互いに鏡像となる。このため、第1の撮像素子2
01又は第2の撮像素子202のいずれかが鏡像型CC
D撮像素子であることが、画像観察に関して望ましい。
【0019】図1、図2に示す光束分割素子102は半
透過鏡により構成することができる。半透過鏡は、ガラ
ス基板上にアルミ等の金属を数百オングストローム程度
蒸着したり、誘電体材料を多層蒸着することによって得
られる。
透過鏡により構成することができる。半透過鏡は、ガラ
ス基板上にアルミ等の金属を数百オングストローム程度
蒸着したり、誘電体材料を多層蒸着することによって得
られる。
【0020】さらに、光束分割素子102は、図7に示
すように、半透過膜701と、半透過膜701を狭持す
る一対のプリズム702、703とにより構成すること
が望ましい。結像光学系101と拡大光学系103との
間に光束分割素子102を挿入するには、結像光学系1
01に相当なバックフォーカスが必要である。大きなバ
ックフォーカスを確保した結像光学系101を実現する
ことは、レンズ構成枚数の増加等を招き高コストになり
やすい。しかし、プリズム702、703によって半透
過膜701を狭持した光束分割素子102を用いれば、
バックフォーカスから光束分割素子102が必要とする
距離が光束分割素子102の機械的厚みをプリズム70
2、703の屈折率で除した値となり、結像光学系10
1に要求されるバックフォーカスを小さくすることがで
きる。
すように、半透過膜701と、半透過膜701を狭持す
る一対のプリズム702、703とにより構成すること
が望ましい。結像光学系101と拡大光学系103との
間に光束分割素子102を挿入するには、結像光学系1
01に相当なバックフォーカスが必要である。大きなバ
ックフォーカスを確保した結像光学系101を実現する
ことは、レンズ構成枚数の増加等を招き高コストになり
やすい。しかし、プリズム702、703によって半透
過膜701を狭持した光束分割素子102を用いれば、
バックフォーカスから光束分割素子102が必要とする
距離が光束分割素子102の機械的厚みをプリズム70
2、703の屈折率で除した値となり、結像光学系10
1に要求されるバックフォーカスを小さくすることがで
きる。
【0021】光束分割素子102の光束分割強度比は、
拡大光学系103の焦点距離の拡大倍率をmとしたと
き、第1の撮像素子201に対して1、第2の撮像素子
202に対してm2 であることが望ましい。結像光学系
101のFナンバをF1とすれば、第1の撮像素子20
1にはF1のFナンバ光束が入射し、第2の撮像素子2
02には拡大光学系103の焦点距離の拡大倍率mが掛
かったm×F1のFナンバ光束が入射する。従って、光
束分割素子102の光束分割強度比が第1の撮像素子2
01に対して1、第2の撮像素子202に対してm2 で
あれば、Fナンバの違いによるそれぞれの撮像素子20
1、202上の像照度を略同一にすることができ、画像
観察、画像処理に関して望ましい。
拡大光学系103の焦点距離の拡大倍率をmとしたと
き、第1の撮像素子201に対して1、第2の撮像素子
202に対してm2 であることが望ましい。結像光学系
101のFナンバをF1とすれば、第1の撮像素子20
1にはF1のFナンバ光束が入射し、第2の撮像素子2
02には拡大光学系103の焦点距離の拡大倍率mが掛
かったm×F1のFナンバ光束が入射する。従って、光
束分割素子102の光束分割強度比が第1の撮像素子2
01に対して1、第2の撮像素子202に対してm2 で
あれば、Fナンバの違いによるそれぞれの撮像素子20
1、202上の像照度を略同一にすることができ、画像
観察、画像処理に関して望ましい。
【0022】〈第2の実施の形態〉図3は本発明の第2
の実施の形態における撮像光学装置を示す概略構成図で
ある。図3に示すように、物体側には、第1の光軸10
4上に結像光学系101と、光束分割素子102と、負
の光学パワーを有する拡大光学系103とが順次配置さ
れている。また、光束分割素子102を通る第2の光軸
105上には像反転光学系301が配置されている。結
像光学系101から射出された光束は、光束分割素子1
02により2光束に分割される。分割された1つの光束
は、第2の光軸105に沿って像反転光学系301に入
射した後、結像する光束となる。分割された他の1つの
光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系103に入
射し、全系として結像光学系101の焦点距離が拡大さ
れ画角の小さな結像する光束となる。このように、1つ
の結像光学系に光束分割素子102と負の光学パワーを
有する拡大光学系103を付加することにより、異なる
2つの焦点距離の光学系による結像を同時に得ることが
できる。また、結像光学系101からの射出光束は光束
分割素子102により分割されるが、反射作用を用いて
光束分割素子102が構成された場合、反射された分割
光束による像と拡大光学系103から射出する光束によ
る像はそのままでは互いに鏡像となる。しかし、光束分
割素子102と結像位置との間に像反転光学系301を
設けることにより、それぞれの結像する画像の方向を揃
えることができる。
の実施の形態における撮像光学装置を示す概略構成図で
ある。図3に示すように、物体側には、第1の光軸10
4上に結像光学系101と、光束分割素子102と、負
の光学パワーを有する拡大光学系103とが順次配置さ
れている。また、光束分割素子102を通る第2の光軸
105上には像反転光学系301が配置されている。結
像光学系101から射出された光束は、光束分割素子1
02により2光束に分割される。分割された1つの光束
は、第2の光軸105に沿って像反転光学系301に入
射した後、結像する光束となる。分割された他の1つの
光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系103に入
射し、全系として結像光学系101の焦点距離が拡大さ
れ画角の小さな結像する光束となる。このように、1つ
の結像光学系に光束分割素子102と負の光学パワーを
有する拡大光学系103を付加することにより、異なる
2つの焦点距離の光学系による結像を同時に得ることが
できる。また、結像光学系101からの射出光束は光束
分割素子102により分割されるが、反射作用を用いて
光束分割素子102が構成された場合、反射された分割
光束による像と拡大光学系103から射出する光束によ
る像はそのままでは互いに鏡像となる。しかし、光束分
割素子102と結像位置との間に像反転光学系301を
設けることにより、それぞれの結像する画像の方向を揃
えることができる。
【0023】図4は本発明の第2の実施の形態における
撮像光学装置の2つの結像位置にそれぞれ撮像素子を配
置した状態を示す概略構成図である。図4に示すよう
に、物体側には、第1の光軸104上に結像光学系10
1と、光束分割素子102と、負の光学パワーを有する
拡大光学系103とが順次配置されている。また、光束
分割素子102を通る第2の光軸105上には像反転光
学系301が配置されている。結像光学系101から射
出された光束は、光束分割素子102により2光束に分
割される。分割された1つの光束は、第2の光軸105
に沿って像反転光学系301に入射した後、結像する光
束となる。分割された他の1つの光束は、負の光学パワ
ーを有する拡大光学系103に入射し、全系として結像
光学系101の焦点距離が拡大され画角の小さな結像す
る光束となる。分割された光束のそれぞれの結像位置に
は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202が配
置されており、それぞれの結像する光束は、第1の撮像
素子201と第2の撮像素子202の上で画像として再
生される。それぞれの撮像素子201、202はCCD
撮像素子であることが、画像処理を電気的に容易に行う
ことができ望ましい。
撮像光学装置の2つの結像位置にそれぞれ撮像素子を配
置した状態を示す概略構成図である。図4に示すよう
に、物体側には、第1の光軸104上に結像光学系10
1と、光束分割素子102と、負の光学パワーを有する
拡大光学系103とが順次配置されている。また、光束
分割素子102を通る第2の光軸105上には像反転光
学系301が配置されている。結像光学系101から射
出された光束は、光束分割素子102により2光束に分
割される。分割された1つの光束は、第2の光軸105
に沿って像反転光学系301に入射した後、結像する光
束となる。分割された他の1つの光束は、負の光学パワ
ーを有する拡大光学系103に入射し、全系として結像
光学系101の焦点距離が拡大され画角の小さな結像す
る光束となる。分割された光束のそれぞれの結像位置に
は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202が配
置されており、それぞれの結像する光束は、第1の撮像
素子201と第2の撮像素子202の上で画像として再
生される。それぞれの撮像素子201、202はCCD
撮像素子であることが、画像処理を電気的に容易に行う
ことができ望ましい。
【0024】図5は1つの反射鏡501により構成され
た像反転光学系を示す斜視図である。図5に示すよう
に、像反転光学系301である反射鏡501に入射した
入射光線502は、反射鏡501の表面で反射されて反
射光線503となる。このとき、入射光線502と反射
光線503を含む入射光束と反射光束は鏡像関係を持
ち、反射作用を用いた光束分割素子102により分割さ
れた光束は、1つの反射鏡501により構成された像反
転光学系301により正像に復元される。尚、像反転光
学系301を構成する反射鏡501は、奇数回の反射を
生じれば鏡像を正像に復元することができるので、少な
くとも1つの反射鏡501により構成することができ
る。
た像反転光学系を示す斜視図である。図5に示すよう
に、像反転光学系301である反射鏡501に入射した
入射光線502は、反射鏡501の表面で反射されて反
射光線503となる。このとき、入射光線502と反射
光線503を含む入射光束と反射光束は鏡像関係を持
ち、反射作用を用いた光束分割素子102により分割さ
れた光束は、1つの反射鏡501により構成された像反
転光学系301により正像に復元される。尚、像反転光
学系301を構成する反射鏡501は、奇数回の反射を
生じれば鏡像を正像に復元することができるので、少な
くとも1つの反射鏡501により構成することができ
る。
【0025】図6は1つの直角プリズムにより構成され
た像反転光学系を示す斜視図である。図6に示すよう
に、像反転光学系301である直角プリズム601に入
射した入射光線502は、直角プリズム601の斜面で
全反射されて反射光線503となる。このとき、入射光
線502と反射光線503を含む入射光束と反射光束は
鏡像関係を持ち、反射作用を用いた光束分割素子102
により分割された光束は、1つの直角プリズム601に
より構成された像反転光学系301により正像に復元さ
れる。尚、像反転光学系301を構成する直角プリズム
601は、奇数回の反射を生じれば鏡像を正像に復元す
ることができるので、少なくとも1つの直角プリズム6
01により構成することができる。
た像反転光学系を示す斜視図である。図6に示すよう
に、像反転光学系301である直角プリズム601に入
射した入射光線502は、直角プリズム601の斜面で
全反射されて反射光線503となる。このとき、入射光
線502と反射光線503を含む入射光束と反射光束は
鏡像関係を持ち、反射作用を用いた光束分割素子102
により分割された光束は、1つの直角プリズム601に
より構成された像反転光学系301により正像に復元さ
れる。尚、像反転光学系301を構成する直角プリズム
601は、奇数回の反射を生じれば鏡像を正像に復元す
ることができるので、少なくとも1つの直角プリズム6
01により構成することができる。
【0026】図3、図4に示す光束分割素子102は半
透過鏡により構成することができる。半透過鏡は、ガラ
ス基板上にアルミ等の金属を数百オングストローム程度
蒸着したり、誘電体材料を多層蒸着することによって得
られる。
透過鏡により構成することができる。半透過鏡は、ガラ
ス基板上にアルミ等の金属を数百オングストローム程度
蒸着したり、誘電体材料を多層蒸着することによって得
られる。
【0027】さらに、光束分割素子102は、図7に示
すように、半透過膜701と、半透過膜701を狭持す
る一対のプリズム702、703とにより構成すること
が望ましい。結像光学系101と拡大光学系103との
間に光束分割素子102を挿入するには、結像光学系1
01に相当なバックフォーカスが必要である。大きなバ
ックフォーカスを確保した結像光学系101を実現する
ことは、レンズ構成枚数の増加等を招き高コストになり
やすい。しかし、プリズム702、703によって半透
過膜701を狭持した構成の光束分割素子102を用い
れば、バックフォーカスから光束分割素子102が必要
とする距離が光束分割素子102の機械的厚みをプリズ
ムの屈折率で除した値となり、結像光学系101に要求
されるバックフォーカスを小さくすることができる。
すように、半透過膜701と、半透過膜701を狭持す
る一対のプリズム702、703とにより構成すること
が望ましい。結像光学系101と拡大光学系103との
間に光束分割素子102を挿入するには、結像光学系1
01に相当なバックフォーカスが必要である。大きなバ
ックフォーカスを確保した結像光学系101を実現する
ことは、レンズ構成枚数の増加等を招き高コストになり
やすい。しかし、プリズム702、703によって半透
過膜701を狭持した構成の光束分割素子102を用い
れば、バックフォーカスから光束分割素子102が必要
とする距離が光束分割素子102の機械的厚みをプリズ
ムの屈折率で除した値となり、結像光学系101に要求
されるバックフォーカスを小さくすることができる。
【0028】光束分割素子102の光束分割強度比は、
拡大光学系103の焦点距離の拡大倍率をmとしたと
き、第1の撮像素子201に対して1、第2の撮像素子
202に対してm2 であることが望ましい。結像光学系
101のFナンバをF1とすれば、第1の撮像素子20
1にはF1のFナンバ光束が入射し、第2の撮像素子2
02には拡大光学系103の焦点距離の拡大倍率mが掛
かったm×F1のFナンバ光束が入射する。従って、光
束分割素子102の光束分割強度比が第1の撮像素子2
01に対して1、第2の撮像素子202に対してm2 で
あれば、Fナンバの違いによるそれぞれの撮像素子20
1、202上の像照度を略同一にすることができ、画像
観察、画像処理に関して望ましい。
拡大光学系103の焦点距離の拡大倍率をmとしたと
き、第1の撮像素子201に対して1、第2の撮像素子
202に対してm2 であることが望ましい。結像光学系
101のFナンバをF1とすれば、第1の撮像素子20
1にはF1のFナンバ光束が入射し、第2の撮像素子2
02には拡大光学系103の焦点距離の拡大倍率mが掛
かったm×F1のFナンバ光束が入射する。従って、光
束分割素子102の光束分割強度比が第1の撮像素子2
01に対して1、第2の撮像素子202に対してm2 で
あれば、Fナンバの違いによるそれぞれの撮像素子20
1、202上の像照度を略同一にすることができ、画像
観察、画像処理に関して望ましい。
【0029】〈第3の実施の形態〉図8は本発明の第3
の実施の形態における撮像光学装置のフォーカス方法を
示す概略構成図である。図8に示すように、物体側に
は、第1の光軸104上に結像光学系101と、光束分
割素子102と、負の光学パワーを有する拡大光学系1
03とが順次配置されている。結像光学系101から射
出された光束は、光束分割素子102により2光束に分
割される。分割された1つの光束は、第2の光軸105
に沿ってそのまま結像する光束となる。分割された他の
1つの光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系10
3に入射し、全系として結像光学系101の焦点距離が
拡大され画角の小さな結像する光束となる。分割された
光束のそれぞれの結像位置には、第1の撮像素子201
であるCCD撮像素子と第2の撮像素子202であるC
CD撮像素子が配置されており、それぞれの結像する光
束は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202の
上で画像として再生される。
の実施の形態における撮像光学装置のフォーカス方法を
示す概略構成図である。図8に示すように、物体側に
は、第1の光軸104上に結像光学系101と、光束分
割素子102と、負の光学パワーを有する拡大光学系1
03とが順次配置されている。結像光学系101から射
出された光束は、光束分割素子102により2光束に分
割される。分割された1つの光束は、第2の光軸105
に沿ってそのまま結像する光束となる。分割された他の
1つの光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系10
3に入射し、全系として結像光学系101の焦点距離が
拡大され画角の小さな結像する光束となる。分割された
光束のそれぞれの結像位置には、第1の撮像素子201
であるCCD撮像素子と第2の撮像素子202であるC
CD撮像素子が配置されており、それぞれの結像する光
束は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202の
上で画像として再生される。
【0030】図9は本発明の第3の実施の形態における
他の撮像光学装置のフォーカス方法を示す概略構成図で
ある。図9に示すように、物体側には、第1の光軸10
4上に結像光学系101と、光束分割素子102と、負
の光学パワーを有する拡大光学系103とが順次配置さ
れている。また、光束分割素子102を通る第2の光軸
105上には、像反転光学系301が配置されている。
結像光学系101から射出された光束は、光束分割素子
102により2光束に分割される。分割された1つの光
束は、第2の光軸105に沿って像反転光学系301に
入射した後、結像する光束となる。分割された他の1つ
の光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系103に
入射し、全系として結像光学系101の焦点距離が拡大
され画角の小さな結像する光束となる。分割された光束
のそれぞれの結像位置には、第1の撮像素子201であ
るCCD撮像素子と第2の撮像素子202であるCCD
撮像素子が配置されており、それぞれの結像する光束
は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202の上
で画像として再生される。
他の撮像光学装置のフォーカス方法を示す概略構成図で
ある。図9に示すように、物体側には、第1の光軸10
4上に結像光学系101と、光束分割素子102と、負
の光学パワーを有する拡大光学系103とが順次配置さ
れている。また、光束分割素子102を通る第2の光軸
105上には、像反転光学系301が配置されている。
結像光学系101から射出された光束は、光束分割素子
102により2光束に分割される。分割された1つの光
束は、第2の光軸105に沿って像反転光学系301に
入射した後、結像する光束となる。分割された他の1つ
の光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系103に
入射し、全系として結像光学系101の焦点距離が拡大
され画角の小さな結像する光束となる。分割された光束
のそれぞれの結像位置には、第1の撮像素子201であ
るCCD撮像素子と第2の撮像素子202であるCCD
撮像素子が配置されており、それぞれの結像する光束
は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202の上
で画像として再生される。
【0031】物体距離が変化したとき、結像位置が移動
するが、第1の撮像素子201上の結像位置の移動量と
第2の撮像素子202上の結像位置の移動量とは異な
り、拡大光学系103を通過した光束が結像する第2の
撮像素子202上の結像位置の移動量の方が大きい。こ
の場合、物体距離が変化したとき、像のボケがより大き
な第2の撮像素子202であるCCD撮像素子を矢印8
01(図8)、901(図9)に示すように第1の光軸
104に沿って移動させてフォーカス制御することによ
り、必要な画像観察、画像処理が可能となる。
するが、第1の撮像素子201上の結像位置の移動量と
第2の撮像素子202上の結像位置の移動量とは異な
り、拡大光学系103を通過した光束が結像する第2の
撮像素子202上の結像位置の移動量の方が大きい。こ
の場合、物体距離が変化したとき、像のボケがより大き
な第2の撮像素子202であるCCD撮像素子を矢印8
01(図8)、901(図9)に示すように第1の光軸
104に沿って移動させてフォーカス制御することによ
り、必要な画像観察、画像処理が可能となる。
【0032】〈第4の実施の形態〉図10は本発明の第
4の実施の形態における撮像光学装置のフォーカス方法
を示す概略構成図である。図10に示すように、物体側
には、第1の光軸104上に結像光学系101と、光束
分割素子102と、負の光学パワーを有する拡大光学系
103とが順次配置されている。結像光学系101から
射出された光束は、光束分割素子102により2光束に
分割される。分割された1つの光束は、第2の光軸10
5に沿ってそのまま結像する光束となる。分割された他
の1つの光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系1
03に入射し、全系として結像光学系101の焦点距離
が拡大され画角の小さな結像する光束となる。分割され
た光束のそれぞれの結像位置には、第1の撮像素子20
1であるCCD撮像素子と第2の撮像素子202である
CCD撮像素子が配置されており、それぞれの結像する
光束は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202
の上で画像として再生される。
4の実施の形態における撮像光学装置のフォーカス方法
を示す概略構成図である。図10に示すように、物体側
には、第1の光軸104上に結像光学系101と、光束
分割素子102と、負の光学パワーを有する拡大光学系
103とが順次配置されている。結像光学系101から
射出された光束は、光束分割素子102により2光束に
分割される。分割された1つの光束は、第2の光軸10
5に沿ってそのまま結像する光束となる。分割された他
の1つの光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系1
03に入射し、全系として結像光学系101の焦点距離
が拡大され画角の小さな結像する光束となる。分割され
た光束のそれぞれの結像位置には、第1の撮像素子20
1であるCCD撮像素子と第2の撮像素子202である
CCD撮像素子が配置されており、それぞれの結像する
光束は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202
の上で画像として再生される。
【0033】図11は本発明の第4の実施の形態におけ
る他の撮像光学装置のフォーカス方法を示す概略構成図
である。図11に示すように、物体側には、第1の光軸
104上に結像光学系101と、光束分割素子102
と、負の光学パワーを有する拡大光学系103とが順次
配置されている。また、光束分割素子102を通る第2
の光軸105上には、像反転光学系301が配置されて
いる。結像光学系101から射出された光束は、光束分
割素子102により2光束に分割される。分割された1
つの光束は、第2の光軸105に沿って像反転光学系3
01に入射した後、結像する光束となる。分割された他
の1つの光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系1
03に入射し、全系として結像光学系101の焦点距離
が拡大され画角の小さな結像する光束となる。分割され
た光束のそれぞれの結像位置には、第1の撮像素子20
1であるCCD撮像素子と第2の撮像素子202である
CCD撮像素子が配置されており、それぞれの結像する
光束は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202
の上で画像として再生される。
る他の撮像光学装置のフォーカス方法を示す概略構成図
である。図11に示すように、物体側には、第1の光軸
104上に結像光学系101と、光束分割素子102
と、負の光学パワーを有する拡大光学系103とが順次
配置されている。また、光束分割素子102を通る第2
の光軸105上には、像反転光学系301が配置されて
いる。結像光学系101から射出された光束は、光束分
割素子102により2光束に分割される。分割された1
つの光束は、第2の光軸105に沿って像反転光学系3
01に入射した後、結像する光束となる。分割された他
の1つの光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系1
03に入射し、全系として結像光学系101の焦点距離
が拡大され画角の小さな結像する光束となる。分割され
た光束のそれぞれの結像位置には、第1の撮像素子20
1であるCCD撮像素子と第2の撮像素子202である
CCD撮像素子が配置されており、それぞれの結像する
光束は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202
の上で画像として再生される。
【0034】物体距離が変化したとき、結像位置が移動
する。この場合、結像光学系101を矢印1001(図
10)、1101(図11)に示すように第1の光軸1
04に沿って移動させ、必要に応じて第1の撮像素子2
01であるCCD撮像素子にフォーカス制御し、あるい
は第2の撮像素子202であるCCD撮像素子にフォー
カス制御し、あるいは第1及び第2の撮像素子201、
202であるCCD撮像素子に均等にボケが生じる状態
にフォーカス制御することにより、必要な画像観察、画
像処理が可能となる。
する。この場合、結像光学系101を矢印1001(図
10)、1101(図11)に示すように第1の光軸1
04に沿って移動させ、必要に応じて第1の撮像素子2
01であるCCD撮像素子にフォーカス制御し、あるい
は第2の撮像素子202であるCCD撮像素子にフォー
カス制御し、あるいは第1及び第2の撮像素子201、
202であるCCD撮像素子に均等にボケが生じる状態
にフォーカス制御することにより、必要な画像観察、画
像処理が可能となる。
【0035】結像光学系101の全体を第1の光軸10
4に沿って移動させる代わりに結像光学系101を構成
するレンズ群の一部を第1の光軸104に沿って移動さ
せても、第1又は第2の撮像素子201、202である
CCD撮像素子に対しフォーカス制御を行うことができ
る。このようにすることにより、移動すべき部分の大き
さと重量を結像光学系101の全体を移動させる場合に
比べて小さくすることが可能となるので、移動のための
機構等を簡略化することができる。
4に沿って移動させる代わりに結像光学系101を構成
するレンズ群の一部を第1の光軸104に沿って移動さ
せても、第1又は第2の撮像素子201、202である
CCD撮像素子に対しフォーカス制御を行うことができ
る。このようにすることにより、移動すべき部分の大き
さと重量を結像光学系101の全体を移動させる場合に
比べて小さくすることが可能となるので、移動のための
機構等を簡略化することができる。
【0036】〈第5の実施の形態〉図12は本発明の第
5の実施の形態における撮像光学装置のフォーカス方法
を示す概略構成図である。図12に示すように、物体側
には、第1の光軸104上に結像光学系101と、光束
分割素子102と、負の光学パワーを有する拡大光学系
103とが順次配置されている。結像光学系101から
射出された光束は、光束分割素子102により2光束に
分割される。分割された1つの光束は、第2の光軸10
5に沿ってそのまま結像する光束となる。分割された他
の1つの光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系1
03に入射し、全系として結像光学系101の焦点距離
が拡大され画角の小さな結像する光束となる。分割され
た光束のそれぞれの結像位置には、第1の撮像素子20
1であるCCD撮像素子と第2の撮像素子202である
CCD撮像素子が配置されており、それぞれの結像する
光束は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202
の上で画像として再生される。
5の実施の形態における撮像光学装置のフォーカス方法
を示す概略構成図である。図12に示すように、物体側
には、第1の光軸104上に結像光学系101と、光束
分割素子102と、負の光学パワーを有する拡大光学系
103とが順次配置されている。結像光学系101から
射出された光束は、光束分割素子102により2光束に
分割される。分割された1つの光束は、第2の光軸10
5に沿ってそのまま結像する光束となる。分割された他
の1つの光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系1
03に入射し、全系として結像光学系101の焦点距離
が拡大され画角の小さな結像する光束となる。分割され
た光束のそれぞれの結像位置には、第1の撮像素子20
1であるCCD撮像素子と第2の撮像素子202である
CCD撮像素子が配置されており、それぞれの結像する
光束は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202
の上で画像として再生される。
【0037】図13は本発明の第5の実施の形態におけ
る撮像光学装置のフォーカス方法を示す概略構成図であ
る。図13に示すように、物体側には、第1の光軸10
4上に結像光学系101と、光束分割素子102と、負
の光学パワーを有する拡大光学系103とが順次配置さ
れている。また、光束分割素子102を通る第2の光軸
105上には、像反転光学系301が配置されている。
結像光学系101から射出された光束は、光束分割素子
102により2光束に分割される。分割された1つの光
束は、第2の光軸105に沿って像反転光学系301に
入射した後、結像する光束となる。分割された他の1つ
の光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系103に
入射し、全系として結像光学系101の焦点距離が拡大
され画角の小さな結像する光束となる。分割された光束
のそれぞれの結像位置には、第1の撮像素子201であ
るCCD撮像素子と第2の撮像素子202であるCCD
撮像素子が配置されており、それぞれの結像する光束
は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202の上
で画像として再生される。
る撮像光学装置のフォーカス方法を示す概略構成図であ
る。図13に示すように、物体側には、第1の光軸10
4上に結像光学系101と、光束分割素子102と、負
の光学パワーを有する拡大光学系103とが順次配置さ
れている。また、光束分割素子102を通る第2の光軸
105上には、像反転光学系301が配置されている。
結像光学系101から射出された光束は、光束分割素子
102により2光束に分割される。分割された1つの光
束は、第2の光軸105に沿って像反転光学系301に
入射した後、結像する光束となる。分割された他の1つ
の光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系103に
入射し、全系として結像光学系101の焦点距離が拡大
され画角の小さな結像する光束となる。分割された光束
のそれぞれの結像位置には、第1の撮像素子201であ
るCCD撮像素子と第2の撮像素子202であるCCD
撮像素子が配置されており、それぞれの結像する光束
は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202の上
で画像として再生される。
【0038】物体距離が変化したとき、結像位置が移動
するが、第1の撮像素子201上の結像位置の移動量と
第2の撮像素子202上の結像位置の移動量とは異な
り、拡大光学系103を通過した光束が結像する第2の
撮像素子202上の結像位置の移動量の方が大きい。こ
の場合、物体距離が変化したとき、像のボケがより大き
な第2の撮像素子202であるCCD撮像素子にフォー
カスを合わせるために拡大光学系103を矢印1201
(図12)、1301(図13)に示すように第1の光
軸104に沿って移動させてフォーカス制御することに
より、必要な画像観察、画像処理が可能となる。
するが、第1の撮像素子201上の結像位置の移動量と
第2の撮像素子202上の結像位置の移動量とは異な
り、拡大光学系103を通過した光束が結像する第2の
撮像素子202上の結像位置の移動量の方が大きい。こ
の場合、物体距離が変化したとき、像のボケがより大き
な第2の撮像素子202であるCCD撮像素子にフォー
カスを合わせるために拡大光学系103を矢印1201
(図12)、1301(図13)に示すように第1の光
軸104に沿って移動させてフォーカス制御することに
より、必要な画像観察、画像処理が可能となる。
【0039】拡大光学系103の全体を第1の光軸10
4に沿って移動させる代わりに拡大光学系103を構成
するレンズ群の一部を第1の光軸104に沿って移動さ
せても、第2の撮像素子202であるCCD撮像素子に
対しフォーカス制御を行うことができる。このようにす
ることにより、移動すべき部分の大きさと重量を拡大光
学系103の全体を移動させる場合に比べて小さくする
ことが可能となるので、移動のための機構等を簡略化す
ることができる。
4に沿って移動させる代わりに拡大光学系103を構成
するレンズ群の一部を第1の光軸104に沿って移動さ
せても、第2の撮像素子202であるCCD撮像素子に
対しフォーカス制御を行うことができる。このようにす
ることにより、移動すべき部分の大きさと重量を拡大光
学系103の全体を移動させる場合に比べて小さくする
ことが可能となるので、移動のための機構等を簡略化す
ることができる。
【0040】〈第6の実施の形態〉図14は本発明の第
6の実施の形態における撮像光学装置のフォーカス方法
を示す概略構成図である。図14に示すように、物体側
には、第1の光軸104上に結像光学系101と、光束
分割素子102と、負の光学パワーを有する拡大光学系
103とが順次配置されている。結像光学系101から
射出された光束は、光束分割素子102により2光束に
分割される。分割された1つの光束は、第2の光軸10
5に沿ってそのまま結像する光束となる。分割された他
の1つの光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系1
03に入射し、全系として結像光学系101の焦点距離
が拡大され画角の小さな結像する光束となる。分割され
た光束のそれぞれの結像位置には、第1の撮像素子20
1であるCCD撮像素子と第2の撮像素子202である
CCD撮像素子が配置されており、それぞれの結像する
光束は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202
の上で画像として再生される。
6の実施の形態における撮像光学装置のフォーカス方法
を示す概略構成図である。図14に示すように、物体側
には、第1の光軸104上に結像光学系101と、光束
分割素子102と、負の光学パワーを有する拡大光学系
103とが順次配置されている。結像光学系101から
射出された光束は、光束分割素子102により2光束に
分割される。分割された1つの光束は、第2の光軸10
5に沿ってそのまま結像する光束となる。分割された他
の1つの光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系1
03に入射し、全系として結像光学系101の焦点距離
が拡大され画角の小さな結像する光束となる。分割され
た光束のそれぞれの結像位置には、第1の撮像素子20
1であるCCD撮像素子と第2の撮像素子202である
CCD撮像素子が配置されており、それぞれの結像する
光束は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202
の上で画像として再生される。
【0041】図15は本発明の第6の実施の形態におけ
る撮像光学装置のフォーカス方法を示す概略構成図であ
る。図15に示すように、物体側には、第1の光軸10
4上に結像光学系101と、光束分割素子102と、負
の光学パワーを有する拡大光学系103とが順次配置さ
れている。また、光束分割素子102を通る第2の光軸
105上には、像反転光学系301が配置されている。
結像光学系101から射出された光束は、光束分割素子
102により2光束に分割される。分割された1つの光
束は、第2の光軸105に沿って像反転光学系301に
入射した後、結像する光束となる。分割された他の1つ
の光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系103に
入射し、全系として結像光学系101の焦点距離が拡大
され画角の小さな結像する光束となる。分割された光束
のそれぞれの結像位置には、第1の撮像素子201であ
るCCD撮像素子と第2の撮像素子202であるCCD
撮像素子が配置されており、それぞれの結像する光束
は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202の上
で画像として再生される。
る撮像光学装置のフォーカス方法を示す概略構成図であ
る。図15に示すように、物体側には、第1の光軸10
4上に結像光学系101と、光束分割素子102と、負
の光学パワーを有する拡大光学系103とが順次配置さ
れている。また、光束分割素子102を通る第2の光軸
105上には、像反転光学系301が配置されている。
結像光学系101から射出された光束は、光束分割素子
102により2光束に分割される。分割された1つの光
束は、第2の光軸105に沿って像反転光学系301に
入射した後、結像する光束となる。分割された他の1つ
の光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系103に
入射し、全系として結像光学系101の焦点距離が拡大
され画角の小さな結像する光束となる。分割された光束
のそれぞれの結像位置には、第1の撮像素子201であ
るCCD撮像素子と第2の撮像素子202であるCCD
撮像素子が配置されており、それぞれの結像する光束
は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202の上
で画像として再生される。
【0042】物体距離が変化したとき、結像位置が移動
するが、第1の撮像素子201上の結像位置の移動量と
第2の撮像素子202上の結像位置の移動量とは異な
る。第1の撮像素子201であるCCD撮像素子に対し
ては結像光学系101を矢印1401(図14)、15
01(図15)に示すように第1の光軸104に沿って
移動させてフォーカス制御を行い、第2の撮像素子20
2であるCCD撮像素子に対しては拡大光学系103を
矢印1402(図14)、1502(図15)に示すよ
うに第1の光軸104に沿って移動させてフォーカス制
御を行うことにより、必要な画像観察、画像処理が可能
となる。
するが、第1の撮像素子201上の結像位置の移動量と
第2の撮像素子202上の結像位置の移動量とは異な
る。第1の撮像素子201であるCCD撮像素子に対し
ては結像光学系101を矢印1401(図14)、15
01(図15)に示すように第1の光軸104に沿って
移動させてフォーカス制御を行い、第2の撮像素子20
2であるCCD撮像素子に対しては拡大光学系103を
矢印1402(図14)、1502(図15)に示すよ
うに第1の光軸104に沿って移動させてフォーカス制
御を行うことにより、必要な画像観察、画像処理が可能
となる。
【0043】結像光学系101の全体を第1の光軸10
4に沿って移動させる代わりに結像光学系101を構成
するレンズ群の一部を第1の光軸104に沿って移動さ
せても、第1の撮像素子201であるCCD撮像素子に
対しフォーカス制御を行うことができる。同様に、拡大
光学系103の全体を第1の光軸104に沿って移動さ
せる代わりに拡大光学系103を構成するレンズ群の一
部を第1の光軸104に沿って移動させても、第2の撮
像素子202であるCCD撮像素子に対しフォーカス制
御を行うことができる。このようにすることにより、移
動すべき部分の大きさと重量を結像光学系101の全体
あるいは拡大光学系103の全体を移動させる場合に比
べて小さくすることが可能となるので、移動のための機
構等を簡略化することができる。結像光学系101及び
拡大光学系103への光学系全体の移動とレンズ群の一
部の移動の適用は、自由に組み合わせることができる。
例えば、結像光学系101を構成するレンズ群の一部を
第1の光軸104に沿って移動させて第1の撮像素子2
01であるCCD撮像素子に対しフォーカス制御を行
い、拡大光学系103を第1の光軸104に沿って移動
させて第2の撮像素子202であるCCD撮像素子に対
しフォーカス制御を行うことができる。また、結像光学
系101を第1の光軸104に沿って移動させて第1の
撮像素子201であるCCD撮像素子に対しフォーカス
制御を行い、拡大光学系103を構成するレンズ群の一
部を第1の光軸104に沿って移動させて第2の撮像素
子202であるCCD撮像素子に対しフォーカス制御を
行うことができる。また、結像光学系101を構成する
レンズ群の一部を第1の光軸104に沿って移動させて
第1の撮像素子201であるCCD撮像素子に対しフォ
ーカス制御を行い、拡大光学系103を構成するレンズ
群の一部を第1の光軸104に沿って移動させて第2の
撮像素子202であるCCD撮像素子に対しフォーカス
制御を行うことができる。
4に沿って移動させる代わりに結像光学系101を構成
するレンズ群の一部を第1の光軸104に沿って移動さ
せても、第1の撮像素子201であるCCD撮像素子に
対しフォーカス制御を行うことができる。同様に、拡大
光学系103の全体を第1の光軸104に沿って移動さ
せる代わりに拡大光学系103を構成するレンズ群の一
部を第1の光軸104に沿って移動させても、第2の撮
像素子202であるCCD撮像素子に対しフォーカス制
御を行うことができる。このようにすることにより、移
動すべき部分の大きさと重量を結像光学系101の全体
あるいは拡大光学系103の全体を移動させる場合に比
べて小さくすることが可能となるので、移動のための機
構等を簡略化することができる。結像光学系101及び
拡大光学系103への光学系全体の移動とレンズ群の一
部の移動の適用は、自由に組み合わせることができる。
例えば、結像光学系101を構成するレンズ群の一部を
第1の光軸104に沿って移動させて第1の撮像素子2
01であるCCD撮像素子に対しフォーカス制御を行
い、拡大光学系103を第1の光軸104に沿って移動
させて第2の撮像素子202であるCCD撮像素子に対
しフォーカス制御を行うことができる。また、結像光学
系101を第1の光軸104に沿って移動させて第1の
撮像素子201であるCCD撮像素子に対しフォーカス
制御を行い、拡大光学系103を構成するレンズ群の一
部を第1の光軸104に沿って移動させて第2の撮像素
子202であるCCD撮像素子に対しフォーカス制御を
行うことができる。また、結像光学系101を構成する
レンズ群の一部を第1の光軸104に沿って移動させて
第1の撮像素子201であるCCD撮像素子に対しフォ
ーカス制御を行い、拡大光学系103を構成するレンズ
群の一部を第1の光軸104に沿って移動させて第2の
撮像素子202であるCCD撮像素子に対しフォーカス
制御を行うことができる。
【0044】〈第7の実施の形態〉図16は本発明の第
7の実施の形態における撮像光学装置の光軸調整方法を
示す概略構成図である。図16に示すように、物体側に
は、第1の光軸104上に結像光学系101と、光束分
割素子102と、負の光学パワーを有する拡大光学系1
03とが順次配置されている。結像光学系101から射
出された光束は、光束分割素子102により2光束に分
割される。分割された1つの光束は、第2の光軸105
に沿ってそのまま結像する光束となる。分割された他の
1つの光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系10
3に入射し、全系として結像光学系101の焦点距離が
拡大され画角の小さな結像する光束となる。
7の実施の形態における撮像光学装置の光軸調整方法を
示す概略構成図である。図16に示すように、物体側に
は、第1の光軸104上に結像光学系101と、光束分
割素子102と、負の光学パワーを有する拡大光学系1
03とが順次配置されている。結像光学系101から射
出された光束は、光束分割素子102により2光束に分
割される。分割された1つの光束は、第2の光軸105
に沿ってそのまま結像する光束となる。分割された他の
1つの光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系10
3に入射し、全系として結像光学系101の焦点距離が
拡大され画角の小さな結像する光束となる。
【0045】図17は本発明の第7の実施の形態におけ
る他の撮像光学装置の光軸調整方法を示す概略構成図で
ある。図17に示すように、物体側には、第1の光軸1
04上に結像光学系101と、光束分割素子102と、
負の光学パワーを有する拡大光学系103とが順次配置
されている。また、光束分割素子102を通る第2の光
軸105上には、像反転光学系301が配置されてい
る。結像光学系101から射出された光束は、光束分割
素子102により2光束に分割される。分割された1つ
の光束は、第2の光軸105に沿って像反転光学系30
1に入射した後、結像する光束となる。分割された他の
1つの光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系10
3に入射し、全系として結像光学系101の焦点距離が
拡大され画角の小さな結像する光束となる。
る他の撮像光学装置の光軸調整方法を示す概略構成図で
ある。図17に示すように、物体側には、第1の光軸1
04上に結像光学系101と、光束分割素子102と、
負の光学パワーを有する拡大光学系103とが順次配置
されている。また、光束分割素子102を通る第2の光
軸105上には、像反転光学系301が配置されてい
る。結像光学系101から射出された光束は、光束分割
素子102により2光束に分割される。分割された1つ
の光束は、第2の光軸105に沿って像反転光学系30
1に入射した後、結像する光束となる。分割された他の
1つの光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系10
3に入射し、全系として結像光学系101の焦点距離が
拡大され画角の小さな結像する光束となる。
【0046】撮像光学装置が外部振動などによって振動
したとき、得られる画像は流れたような状態となる。こ
の場合、結像光学系101を矢印1601(図16)、
1701(図17)に示すように第1の光軸104から
略垂直方向に外部振動による画像の流れを補正するよう
に移動させることにより、光軸調整を行って正常な撮像
画像を得ることができる。それには、撮像光学装置の移
動を検出する加速度検出器(図示せず)と、加速度検出
器からの信号を受けて光軸調整を行う駆動部(図示せ
ず)とを設ける必要がある。加速度検出器としてはジャ
イロセンサ等を用いることができ、駆動部としては電磁
駆動機構等を用いることができる。以上の構成により、
画振れ補正機能を有する撮像光学装置を実現することが
できる。
したとき、得られる画像は流れたような状態となる。こ
の場合、結像光学系101を矢印1601(図16)、
1701(図17)に示すように第1の光軸104から
略垂直方向に外部振動による画像の流れを補正するよう
に移動させることにより、光軸調整を行って正常な撮像
画像を得ることができる。それには、撮像光学装置の移
動を検出する加速度検出器(図示せず)と、加速度検出
器からの信号を受けて光軸調整を行う駆動部(図示せ
ず)とを設ける必要がある。加速度検出器としてはジャ
イロセンサ等を用いることができ、駆動部としては電磁
駆動機構等を用いることができる。以上の構成により、
画振れ補正機能を有する撮像光学装置を実現することが
できる。
【0047】結像光学系101の全体を第1の光軸10
4から略垂直方向に移動させる代わりに結像光学系10
1を構成するレンズ群の一部を第1の光軸104から略
垂直方向に移動させても、同様の効果が得られる。この
ようにすることにより、移動すべき部分の大きさと重量
を結像光学系101の全体を移動させる場合に比べて小
さくすることが可能となるので、移動のための機構等を
簡略化することができる。
4から略垂直方向に移動させる代わりに結像光学系10
1を構成するレンズ群の一部を第1の光軸104から略
垂直方向に移動させても、同様の効果が得られる。この
ようにすることにより、移動すべき部分の大きさと重量
を結像光学系101の全体を移動させる場合に比べて小
さくすることが可能となるので、移動のための機構等を
簡略化することができる。
【0048】〈第8の実施の形態〉図18は本発明の第
8の実施の形態における撮像光学装置の光軸調整方法を
示す概略構成図である。図18に示すように、物体側に
は、第1の光軸104上に結像光学系101と、光束分
割素子102と、負の光学パワーを有する拡大光学系1
03とが順次配置されている。結像光学系101から射
出された光束は、光束分割素子102により2光束に分
割される。分割された1つの光束は、第2の光軸105
に沿ってそのまま結像する光束となる。分割された他の
1つの光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系10
3に入射し、全系として結像光学系101の焦点距離が
拡大され画角の小さな結像する光束となる。
8の実施の形態における撮像光学装置の光軸調整方法を
示す概略構成図である。図18に示すように、物体側に
は、第1の光軸104上に結像光学系101と、光束分
割素子102と、負の光学パワーを有する拡大光学系1
03とが順次配置されている。結像光学系101から射
出された光束は、光束分割素子102により2光束に分
割される。分割された1つの光束は、第2の光軸105
に沿ってそのまま結像する光束となる。分割された他の
1つの光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系10
3に入射し、全系として結像光学系101の焦点距離が
拡大され画角の小さな結像する光束となる。
【0049】図19は本発明の第8の実施の形態におけ
る他の撮像光学装置の光軸調整方法を示す概略構成図で
ある。図19に示すように、物体側には、第1の光軸1
04上に結像光学系101と、光束分割素子102と、
負の光学パワーを有する拡大光学系103とが順次配置
されている。また、光束分割素子102を通る第2の光
軸105上には像反転光学系301が配置されている。
結像光学系101から射出された光束は、光束分割素子
102により2光束に分割される。分割された1つの光
束は、第2の光軸105に沿って像反転光学系301に
入射した後、結像する光束となる。分割された他の1つ
の光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系103に
入射し、全系として結像光学系101の焦点距離が拡大
され画角の小さな結像する光束となる。
る他の撮像光学装置の光軸調整方法を示す概略構成図で
ある。図19に示すように、物体側には、第1の光軸1
04上に結像光学系101と、光束分割素子102と、
負の光学パワーを有する拡大光学系103とが順次配置
されている。また、光束分割素子102を通る第2の光
軸105上には像反転光学系301が配置されている。
結像光学系101から射出された光束は、光束分割素子
102により2光束に分割される。分割された1つの光
束は、第2の光軸105に沿って像反転光学系301に
入射した後、結像する光束となる。分割された他の1つ
の光束は、負の光学パワーを有する拡大光学系103に
入射し、全系として結像光学系101の焦点距離が拡大
され画角の小さな結像する光束となる。
【0050】撮像光学装置が外部振動などによって振動
したとき、得られる画像は流れたような状態となる。特
に拡大光学系103を透過した焦点距離の大きい光束の
方がその影響は大きい。この場合、拡大光学系103を
矢印1801(図18)、1901(図19)に示すよ
うに第1の光軸104から略垂直方向に外部振動による
画像の流れを補正するように移動させることにより、光
軸調整を行って正常な撮像画像を得ることができる。そ
れには、撮像光学装置の移動を検出する加速度検出器
(図示せず)と、加速度検出器からの信号を受けて光軸
調整を行う駆動部(図示せず)とを設ける必要がある。
加速度検出器としてはジャイロセンサ等を用いることが
でき、駆動部としては電磁駆動機構等を用いることがで
きる。以上の構成により、画振れ補正機能を有する撮像
光学装置を実現することができる。
したとき、得られる画像は流れたような状態となる。特
に拡大光学系103を透過した焦点距離の大きい光束の
方がその影響は大きい。この場合、拡大光学系103を
矢印1801(図18)、1901(図19)に示すよ
うに第1の光軸104から略垂直方向に外部振動による
画像の流れを補正するように移動させることにより、光
軸調整を行って正常な撮像画像を得ることができる。そ
れには、撮像光学装置の移動を検出する加速度検出器
(図示せず)と、加速度検出器からの信号を受けて光軸
調整を行う駆動部(図示せず)とを設ける必要がある。
加速度検出器としてはジャイロセンサ等を用いることが
でき、駆動部としては電磁駆動機構等を用いることがで
きる。以上の構成により、画振れ補正機能を有する撮像
光学装置を実現することができる。
【0051】拡大光学系103の全体を第1の光軸10
4から略垂直方向に移動させる代わりに拡大光学系10
3を構成するレンズ群の一部を第1の光軸104から略
垂直方向に移動させても、同様の効果が得られる。この
ようにすることにより、移動すべき部分の大きさと重量
を拡大光学系103の全体を移動させる場合に比べて小
さくすることが可能となるので、移動のための機構等を
簡略化することができる。
4から略垂直方向に移動させる代わりに拡大光学系10
3を構成するレンズ群の一部を第1の光軸104から略
垂直方向に移動させても、同様の効果が得られる。この
ようにすることにより、移動すべき部分の大きさと重量
を拡大光学系103の全体を移動させる場合に比べて小
さくすることが可能となるので、移動のための機構等を
簡略化することができる。
【0052】〈第9の実施の形態〉図20は本発明の第
9の実施の形態における撮像光学装置を示す概略構成図
である。図20に示すように、物体側には、第1の光軸
104上に光軸調整光学系2001と、結像光学系10
1と、光束分割素子102と、負の光学パワーを有する
拡大光学系103とが順次配置されている。結像光学系
101から射出された光束は、光束分割素子102によ
り2光束に分割される。分割された1つの光束は、第2
の光軸105に沿ってそのまま結像する光束となる。分
割された他の1つの光束は、負の光学パワーを有する拡
大光学系103に入射し、全系として結像光学系101
の焦点距離が拡大され画角の小さな結像する光束とな
る。このように、1つの結像光学系101に光束分割素
子102と負の光学パワーを有する拡大光学系103を
付加することにより、異なる2つの焦点距離の光学系に
よる結像を同時に得ることができる。
9の実施の形態における撮像光学装置を示す概略構成図
である。図20に示すように、物体側には、第1の光軸
104上に光軸調整光学系2001と、結像光学系10
1と、光束分割素子102と、負の光学パワーを有する
拡大光学系103とが順次配置されている。結像光学系
101から射出された光束は、光束分割素子102によ
り2光束に分割される。分割された1つの光束は、第2
の光軸105に沿ってそのまま結像する光束となる。分
割された他の1つの光束は、負の光学パワーを有する拡
大光学系103に入射し、全系として結像光学系101
の焦点距離が拡大され画角の小さな結像する光束とな
る。このように、1つの結像光学系101に光束分割素
子102と負の光学パワーを有する拡大光学系103を
付加することにより、異なる2つの焦点距離の光学系に
よる結像を同時に得ることができる。
【0053】撮像光学装置が外部振動などによって振動
したとき、得られる画像は流れたような状態となる。こ
の場合、結像光学系101の前方の第1の光軸104上
に光軸調整光学系2001を設け、光軸調整光学系20
01により光軸調整を行って正常な撮像画像を得ること
ができる。
したとき、得られる画像は流れたような状態となる。こ
の場合、結像光学系101の前方の第1の光軸104上
に光軸調整光学系2001を設け、光軸調整光学系20
01により光軸調整を行って正常な撮像画像を得ること
ができる。
【0054】図22は可変頂角プリズムにより構成され
た光軸調整光学系を示す概略構成図である。図22に示
すように、光軸調整光学系2001は、2枚の平行平板
ガラス2201、2202と、その周囲を包むベローズ
2203と、平行平板ガラス2201、2202とベロ
ーズ2203とで囲まれた空間の中に封入された液体2
204とにより構成されている。少なくとも1枚の平行
平板ガラス2201又は2202は外周部に設けられた
駆動部(図示せず)により駆動され、図23に示すよう
に2枚の平行平板ガラス2201、2202は互いに非
平行な状態となる。このとき、第1の光軸104に平行
に光軸調整光学系2001に入射した光線は、射出時に
は第1の光軸104から傾斜した射出光線2301とな
る。すなわち、可変頂角プリズムからなる光軸調整光学
系2001の頂角を変化させることにより、光軸を調整
することができる。従って、撮像光学装置が外部振動な
どによって振動したときでも、光軸調整光学系2001
により光軸調整を行って正常な撮像画像を得ることがで
きる。
た光軸調整光学系を示す概略構成図である。図22に示
すように、光軸調整光学系2001は、2枚の平行平板
ガラス2201、2202と、その周囲を包むベローズ
2203と、平行平板ガラス2201、2202とベロ
ーズ2203とで囲まれた空間の中に封入された液体2
204とにより構成されている。少なくとも1枚の平行
平板ガラス2201又は2202は外周部に設けられた
駆動部(図示せず)により駆動され、図23に示すよう
に2枚の平行平板ガラス2201、2202は互いに非
平行な状態となる。このとき、第1の光軸104に平行
に光軸調整光学系2001に入射した光線は、射出時に
は第1の光軸104から傾斜した射出光線2301とな
る。すなわち、可変頂角プリズムからなる光軸調整光学
系2001の頂角を変化させることにより、光軸を調整
することができる。従って、撮像光学装置が外部振動な
どによって振動したときでも、光軸調整光学系2001
により光軸調整を行って正常な撮像画像を得ることがで
きる。
【0055】図24はアフォーカル光学系により構成さ
れた光軸調整光学系を示す概略構成図である。図24に
示すように、光軸調整光学系2001は、1組の負の光
学パワーを有するレンズ2401と正の光学パワーを有
するレンズ2402とにより構成されている。少なくと
も1枚のレンズ2401又は2402は外周部に設けら
れた駆動部(図示せず)により駆動され、図25の矢印
2501に示すように第1の光軸104から略垂直方向
に移動される。このとき、第1の光軸104に平行に光
軸調整光学系2001に入射した光線は、射出時には第
1の光軸104から傾斜した射出光線2301となる。
従って、撮像光学装置が外部振動などによって振動した
ときでも、光軸調整光学系2001により光軸調整を行
って正常な撮像画像を得ることができる。
れた光軸調整光学系を示す概略構成図である。図24に
示すように、光軸調整光学系2001は、1組の負の光
学パワーを有するレンズ2401と正の光学パワーを有
するレンズ2402とにより構成されている。少なくと
も1枚のレンズ2401又は2402は外周部に設けら
れた駆動部(図示せず)により駆動され、図25の矢印
2501に示すように第1の光軸104から略垂直方向
に移動される。このとき、第1の光軸104に平行に光
軸調整光学系2001に入射した光線は、射出時には第
1の光軸104から傾斜した射出光線2301となる。
従って、撮像光学装置が外部振動などによって振動した
ときでも、光軸調整光学系2001により光軸調整を行
って正常な撮像画像を得ることができる。
【0056】これら光軸調整光学系2001により光軸
調整するには、撮像光学装置の移動を検出する加速度検
出器(図示せず)と、加速度検出器からの信号を受けて
光軸調整光学系2001を駆動する駆動部(図示せず)
とを設ける必要がある。加速度検出器としてはジャイロ
センサ等を用いることができ、駆動部としては電磁駆動
機構等を用いることができる。以上の構成により、画振
れ補正機能を有する撮像光学装置を実現することができ
る。
調整するには、撮像光学装置の移動を検出する加速度検
出器(図示せず)と、加速度検出器からの信号を受けて
光軸調整光学系2001を駆動する駆動部(図示せず)
とを設ける必要がある。加速度検出器としてはジャイロ
センサ等を用いることができ、駆動部としては電磁駆動
機構等を用いることができる。以上の構成により、画振
れ補正機能を有する撮像光学装置を実現することができ
る。
【0057】〈第10の実施の形態〉図21は本発明の
第10の実施の形態における撮像光学装置を示す概略構
成図である。図21に示すように、物体側には、第1の
光軸104上に光軸調整光学系2001と、結像光学系
101と、光束分割素子102と、負の光学パワーを有
する拡大光学系103とが順次配置されている。また、
光束分割素子102を通る第2の光軸105上には、像
反転光学系301が配置されている。結像光学系101
から射出された光束は、光束分割素子102により2光
束に分割される。分割された1つの光束は、第2の光軸
105に沿って像反転光学系301に入射した後、結像
する光束となる。分割された他の1つの光束は、負の光
学パワーを有する拡大光学系103に入射し、全系とし
て結像光学系101の焦点距離が拡大され画角の小さな
結像する光束となる。このように、1つの結像光学系に
光束分割素子102と負の光学パワーを有する拡大光学
系103を付加することにより、異なる2つの焦点距離
の光学系による結像を同時に得ることができる。
第10の実施の形態における撮像光学装置を示す概略構
成図である。図21に示すように、物体側には、第1の
光軸104上に光軸調整光学系2001と、結像光学系
101と、光束分割素子102と、負の光学パワーを有
する拡大光学系103とが順次配置されている。また、
光束分割素子102を通る第2の光軸105上には、像
反転光学系301が配置されている。結像光学系101
から射出された光束は、光束分割素子102により2光
束に分割される。分割された1つの光束は、第2の光軸
105に沿って像反転光学系301に入射した後、結像
する光束となる。分割された他の1つの光束は、負の光
学パワーを有する拡大光学系103に入射し、全系とし
て結像光学系101の焦点距離が拡大され画角の小さな
結像する光束となる。このように、1つの結像光学系に
光束分割素子102と負の光学パワーを有する拡大光学
系103を付加することにより、異なる2つの焦点距離
の光学系による結像を同時に得ることができる。
【0058】撮像光学装置が外部振動などによって振動
したとき、得られる画像は流れたような状態となる。こ
の場合、光軸調整光学系2001により光軸調整を行っ
て正常な撮像画像を得ることができる。それには、撮像
光学装置の移動を検出する加速度検出器(図示せず)
と、加速度検出器からの信号を受けて光軸調整光学系2
001を駆動する駆動部(図示せず)とを設ける必要が
ある。加速度検出器としてはジャイロセンサ等を用いる
ことができ、駆動部としては電磁駆動機構等を用いるこ
とができる。以上の構成により、画振れ補正機能を有す
る撮像光学装置を実現することができる。
したとき、得られる画像は流れたような状態となる。こ
の場合、光軸調整光学系2001により光軸調整を行っ
て正常な撮像画像を得ることができる。それには、撮像
光学装置の移動を検出する加速度検出器(図示せず)
と、加速度検出器からの信号を受けて光軸調整光学系2
001を駆動する駆動部(図示せず)とを設ける必要が
ある。加速度検出器としてはジャイロセンサ等を用いる
ことができ、駆動部としては電磁駆動機構等を用いるこ
とができる。以上の構成により、画振れ補正機能を有す
る撮像光学装置を実現することができる。
【0059】図22は可変頂角プリズムにより構成され
た光軸調整光学系を示す概略構成図である。図22に示
すように、光軸調整光学系2001は、2枚の平行平板
ガラス2201、2202と、その周囲を包むベローズ
2203と、平行平板ガラス2201、2202とベロ
ーズ2203とで囲まれた空間の中に封入された液体2
204とにより構成されている。少なくとも1枚の平行
平板ガラス2201又は2202は外周部に設けられた
駆動部(図示せず)により駆動され、図23に示すよう
に2枚の平行平板ガラス2201、2202は互いに非
平行な状態となる。このとき、第1の光軸104に平行
に光軸調整光学系2001に入射した光線は、射出時に
は第1の光軸104から傾斜した射出光線2301とな
る。すなわち、可変頂角プリズムからなる光軸調整光学
系2001の頂角を変化させることにより、光軸を調整
することができる。従って、撮像光学装置が外部振動な
どによって振動したときでも、光軸調整光学系2001
により光軸調整を行って正常な撮像画像を得ることがで
きる。
た光軸調整光学系を示す概略構成図である。図22に示
すように、光軸調整光学系2001は、2枚の平行平板
ガラス2201、2202と、その周囲を包むベローズ
2203と、平行平板ガラス2201、2202とベロ
ーズ2203とで囲まれた空間の中に封入された液体2
204とにより構成されている。少なくとも1枚の平行
平板ガラス2201又は2202は外周部に設けられた
駆動部(図示せず)により駆動され、図23に示すよう
に2枚の平行平板ガラス2201、2202は互いに非
平行な状態となる。このとき、第1の光軸104に平行
に光軸調整光学系2001に入射した光線は、射出時に
は第1の光軸104から傾斜した射出光線2301とな
る。すなわち、可変頂角プリズムからなる光軸調整光学
系2001の頂角を変化させることにより、光軸を調整
することができる。従って、撮像光学装置が外部振動な
どによって振動したときでも、光軸調整光学系2001
により光軸調整を行って正常な撮像画像を得ることがで
きる。
【0060】図24はアフォーカル光学系により構成さ
れた光軸調整光学系を示す概略構成図である。図24に
示すように、光軸調整光学系2001は、1組の負の光
学パワーを有するレンズ2401と正の光学パワーを有
するレンズ2402とにより構成されている。少なくと
も1枚のレンズ2401又は2402は外周部に設けら
れた駆動部(図示せず)により駆動され、図25の矢印
2501に示すように第1の光軸104から略垂直方向
に移動される。このとき、第1の光軸104に平行に光
軸調整光学系2001に入射した光線は、射出時には第
1の光軸104から傾斜した射出光線2301となる。
従って、撮像光学装置が外部振動などによって振動した
ときでも、光軸調整光学系2001により光軸調整を行
って正常な撮像画像を得ることができる。
れた光軸調整光学系を示す概略構成図である。図24に
示すように、光軸調整光学系2001は、1組の負の光
学パワーを有するレンズ2401と正の光学パワーを有
するレンズ2402とにより構成されている。少なくと
も1枚のレンズ2401又は2402は外周部に設けら
れた駆動部(図示せず)により駆動され、図25の矢印
2501に示すように第1の光軸104から略垂直方向
に移動される。このとき、第1の光軸104に平行に光
軸調整光学系2001に入射した光線は、射出時には第
1の光軸104から傾斜した射出光線2301となる。
従って、撮像光学装置が外部振動などによって振動した
ときでも、光軸調整光学系2001により光軸調整を行
って正常な撮像画像を得ることができる。
【0061】〈第11の実施の形態〉図26は本発明の
第11の実施の形態における撮像光学装置を示す概略構
成図である。図26に示すように、物体側には、第1の
光軸104上に結像光学系101と、光束分割素子10
2と、負の光学パワーを有する拡大光学系103とが順
次配置されている。結像光学系101から射出された光
束は、光束分割素子102により2光束に分割される。
分割された1つの光束は、第2の光軸105に沿ってそ
のまま結像する光束となる。分割された他の1つの光束
は、負の光学パワーを有する拡大光学系103に入射
し、全系として結像光学系101の焦点距離が拡大され
画角の小さな結像する光束となる。分割された光束のそ
れぞれの結像位置には、第1の撮像素子201であるC
CD撮像素子と第2の撮像素子202であるCCD撮像
素子が配置されており、それぞれの結像する光束は、第
1の撮像素子201と第2の撮像素子202の上で画像
が再生される。撮像光学装置の移動を検出する加速度検
出器2601は、第1の画像処理器2602を介して第
1の撮像素子201に接続されていると共に、第2の画
像処理器2603を介して第2の撮像素子202に接続
されている。加速度検出器2601は、撮像光学装置の
移動を検出して信号を発生し、それぞれの撮像素子20
1、202であるCCD撮像素子からの画像信号を処理
する第1及び第2の画像処理器2602、2603に信
号を印加する。
第11の実施の形態における撮像光学装置を示す概略構
成図である。図26に示すように、物体側には、第1の
光軸104上に結像光学系101と、光束分割素子10
2と、負の光学パワーを有する拡大光学系103とが順
次配置されている。結像光学系101から射出された光
束は、光束分割素子102により2光束に分割される。
分割された1つの光束は、第2の光軸105に沿ってそ
のまま結像する光束となる。分割された他の1つの光束
は、負の光学パワーを有する拡大光学系103に入射
し、全系として結像光学系101の焦点距離が拡大され
画角の小さな結像する光束となる。分割された光束のそ
れぞれの結像位置には、第1の撮像素子201であるC
CD撮像素子と第2の撮像素子202であるCCD撮像
素子が配置されており、それぞれの結像する光束は、第
1の撮像素子201と第2の撮像素子202の上で画像
が再生される。撮像光学装置の移動を検出する加速度検
出器2601は、第1の画像処理器2602を介して第
1の撮像素子201に接続されていると共に、第2の画
像処理器2603を介して第2の撮像素子202に接続
されている。加速度検出器2601は、撮像光学装置の
移動を検出して信号を発生し、それぞれの撮像素子20
1、202であるCCD撮像素子からの画像信号を処理
する第1及び第2の画像処理器2602、2603に信
号を印加する。
【0062】図27は本発明の第11の実施の形態にお
ける他の撮像光学装置を示す概略構成図である。図27
に示すように、物体側には、第1の光軸104上に結像
光学系101と、光束分割素子102と、負の光学パワ
ーを有する拡大光学系103とが順次配置されている。
また、光束分割素子102を通る第2の光軸105上に
は、像反転光学系301が配置されている。結像光学系
101から射出された光束は、光束分割素子102によ
り2光束に分割される。分割された1つの光束は、第2
の光軸105に沿って像反転光学系301に入射した
後、結像する光束となる。分割された他の1つの光束
は、負の光学パワーを有する拡大光学系103に入射
し、全系として結像光学系101の焦点距離が拡大され
画角の小さな結像する光束となる。また、結像光学系1
01からの射出光束は光束分割素子102により分割さ
れるが、反射作用を用いて光束分割素子102が構成さ
れた場合、反射された分割光束による像と拡大光学系1
03から射出する光束による像はそのままでは互いに鏡
像となる。しかし、光束分割素子102と結像位置との
間に像反転光学系301を設けることにより、それぞれ
の結像する画像の方向を揃えることができる。分割され
た光束のそれぞれの結像位置には、第1の撮像素子20
1であるCCD撮像素子と第2の撮像素子202である
CCD撮像素子が配置されており、それぞれの結像する
光束は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202
の上で画像として再生される。撮像光学装置の移動を検
出する加速度検出器2601は、第1の画像処理器26
02を介して第1の撮像素子201に接続されていると
共に、第2の画像処理器2603を介して第2の撮像素
子202に接続されている。加速度検出器2601は撮
像光学装置の移動を検出して信号を発生し、それぞれの
撮像素子201、202であるCCD撮像素子からの画
像信号を処理する第1及び第2の画像処理器2602、
2603に信号を印加する。
ける他の撮像光学装置を示す概略構成図である。図27
に示すように、物体側には、第1の光軸104上に結像
光学系101と、光束分割素子102と、負の光学パワ
ーを有する拡大光学系103とが順次配置されている。
また、光束分割素子102を通る第2の光軸105上に
は、像反転光学系301が配置されている。結像光学系
101から射出された光束は、光束分割素子102によ
り2光束に分割される。分割された1つの光束は、第2
の光軸105に沿って像反転光学系301に入射した
後、結像する光束となる。分割された他の1つの光束
は、負の光学パワーを有する拡大光学系103に入射
し、全系として結像光学系101の焦点距離が拡大され
画角の小さな結像する光束となる。また、結像光学系1
01からの射出光束は光束分割素子102により分割さ
れるが、反射作用を用いて光束分割素子102が構成さ
れた場合、反射された分割光束による像と拡大光学系1
03から射出する光束による像はそのままでは互いに鏡
像となる。しかし、光束分割素子102と結像位置との
間に像反転光学系301を設けることにより、それぞれ
の結像する画像の方向を揃えることができる。分割され
た光束のそれぞれの結像位置には、第1の撮像素子20
1であるCCD撮像素子と第2の撮像素子202である
CCD撮像素子が配置されており、それぞれの結像する
光束は、第1の撮像素子201と第2の撮像素子202
の上で画像として再生される。撮像光学装置の移動を検
出する加速度検出器2601は、第1の画像処理器26
02を介して第1の撮像素子201に接続されていると
共に、第2の画像処理器2603を介して第2の撮像素
子202に接続されている。加速度検出器2601は撮
像光学装置の移動を検出して信号を発生し、それぞれの
撮像素子201、202であるCCD撮像素子からの画
像信号を処理する第1及び第2の画像処理器2602、
2603に信号を印加する。
【0063】ここで、加速度検出器からの信号を用いて
画像処理を行なう方法について説明する。図28
(a)、(b)と図29(a)、(b)は、いわゆる手
振れ等による撮像光学装置の移動により生じる撮像素子
であるCCD撮像素子上での画像の位置変化と画像の照
度変化を示す図である。一般的に、光学系を介して結像
させるとき、図28(b)と図29(b)の像面照度比
特性に示すように、像面上での画像の照度は、光学系の
コサイン4乗則や口径食により第1あるいは第2の光軸
上で最も高く、撮像エリアの周辺に近づくに従って低下
する。図28(a)に示す撮像エリア2801内にある
被写体の画像2802の照度は、同図(b)に示す特性
に従ってAとBのそれぞれの特性値が掛かった値とな
る。図29(a)に示すように、撮像光学系が移動し同
じ被写体の画像2802が撮像エリア2801の中心寄
りになった場合には、同図(b)に示すように、画像2
802の照度は、A’とB’のそれぞれの特性値が掛か
った値となる。同じ被写体を観察しているにもかかわら
ず、CCD撮像素子からの情報が変化してしまい、画像
認識等にとってより困難な処理が要求されることとな
る。この場合、CCD撮像素子からの画像信号を処理す
る画像処理器に撮像光学装置の移動を検出する加速度検
出器からの出力信号を印加し、画像信号の増幅特性を制
御することなどによって実質的にCCD撮像素子の感度
分布を変化させることにより、前記撮像光学装置の移動
による同一被写体の画像の照度変化によるCCD撮像素
子からの画像信号の変化を補正することができる。以上
の構成により、画像認識等の処理が容易となる。
画像処理を行なう方法について説明する。図28
(a)、(b)と図29(a)、(b)は、いわゆる手
振れ等による撮像光学装置の移動により生じる撮像素子
であるCCD撮像素子上での画像の位置変化と画像の照
度変化を示す図である。一般的に、光学系を介して結像
させるとき、図28(b)と図29(b)の像面照度比
特性に示すように、像面上での画像の照度は、光学系の
コサイン4乗則や口径食により第1あるいは第2の光軸
上で最も高く、撮像エリアの周辺に近づくに従って低下
する。図28(a)に示す撮像エリア2801内にある
被写体の画像2802の照度は、同図(b)に示す特性
に従ってAとBのそれぞれの特性値が掛かった値とな
る。図29(a)に示すように、撮像光学系が移動し同
じ被写体の画像2802が撮像エリア2801の中心寄
りになった場合には、同図(b)に示すように、画像2
802の照度は、A’とB’のそれぞれの特性値が掛か
った値となる。同じ被写体を観察しているにもかかわら
ず、CCD撮像素子からの情報が変化してしまい、画像
認識等にとってより困難な処理が要求されることとな
る。この場合、CCD撮像素子からの画像信号を処理す
る画像処理器に撮像光学装置の移動を検出する加速度検
出器からの出力信号を印加し、画像信号の増幅特性を制
御することなどによって実質的にCCD撮像素子の感度
分布を変化させることにより、前記撮像光学装置の移動
による同一被写体の画像の照度変化によるCCD撮像素
子からの画像信号の変化を補正することができる。以上
の構成により、画像認識等の処理が容易となる。
【0064】尚、第7〜第11の実施の形態に記載の光
軸調整光学系2001の駆動部に与える信号、あるいは
撮像素子であるCCD撮像素子の感度分布を変える信号
を発生させるには、撮像光学装置の移動を検出する加速
度検出器からの信号を用いるだけでなく、撮像素子であ
るCCD撮像素子から得られる画像信号を基に画像の動
きを検出し、その信号を用いることも可能である。
軸調整光学系2001の駆動部に与える信号、あるいは
撮像素子であるCCD撮像素子の感度分布を変える信号
を発生させるには、撮像光学装置の移動を検出する加速
度検出器からの信号を用いるだけでなく、撮像素子であ
るCCD撮像素子から得られる画像信号を基に画像の動
きを検出し、その信号を用いることも可能である。
【0065】〈第12の実施の形態〉図30は本発明の
撮像光学装置を用いた、車両情報を得る車両情報検出装
置の構成図である。客室前方に設けられたウインドウシ
ール3002の上部には、ウインドウシール3002を
通して前方の車両情報を検出するための撮像光学装置を
含んだ車両情報検出装置3001が設けられている。車
両情報検出装置3001は、同様にウインドシール30
02の上部に設けられている後方確認のための反射鏡の
裏側に一体化することができる。車両情報検出装置30
01から得られる画像は車両情報を含んでいる。車両情
報としては、例えば、自車の車線に対する位置情報や前
方の車両の走行状態情報等がある。撮像光学装置は2つ
の異なった焦点距離を有しており、図31は撮像光学装
置の結像光学系の部分の焦点距離から得られる画像の例
であり、図32は拡大光学系を含んだ部分の焦点距離か
ら得られる画像の例である。図31に示す状態では、焦
点距離が小さいために画角の大きい範囲が撮像されるの
で、撮像エリア2801内に車線3101が撮像され、
自車の車線に対する位置情報が得られる。さらに、自車
の前方に車両3102が撮像され、前方の車両の存在情
報が得られる。図32に示す状態では、焦点距離が大き
いために前方の車両3102が撮像エリア内2801に
より大きな画像として撮像されるので、車両情報として
距離情報を求める際の精度を高めることができる。この
画像を車両情報検出装置3001を構成する画像処理装
置(図示せず)により、例えば撮像エリア2801の下
端から前方の車両3102の画像のタイヤの接地位置ま
での距離3201をCCD撮像素子の画素数で求めれ
ば、予め車両情報検出装置3001を構成する撮像光学
装置が設けられている地面からの3次元的位置情報と併
せて自車から前方の車両3102までの距離を求めるこ
とが可能となり、前方の車両3102の走行状態情報を
得ることができる。このとき、撮像光学装置の移動を検
出する加速度検出器と光軸調整を行う駆動部とを有する
撮像光学装置を用いれば、車両の走行に伴う振動の影響
を抑制した画像が得られる。さらに、加速度検出器から
の信号でCCD撮像素子の感度分布を可変とすることに
より、前方の車両3102の画像照度を略均一にするこ
とができる。
撮像光学装置を用いた、車両情報を得る車両情報検出装
置の構成図である。客室前方に設けられたウインドウシ
ール3002の上部には、ウインドウシール3002を
通して前方の車両情報を検出するための撮像光学装置を
含んだ車両情報検出装置3001が設けられている。車
両情報検出装置3001は、同様にウインドシール30
02の上部に設けられている後方確認のための反射鏡の
裏側に一体化することができる。車両情報検出装置30
01から得られる画像は車両情報を含んでいる。車両情
報としては、例えば、自車の車線に対する位置情報や前
方の車両の走行状態情報等がある。撮像光学装置は2つ
の異なった焦点距離を有しており、図31は撮像光学装
置の結像光学系の部分の焦点距離から得られる画像の例
であり、図32は拡大光学系を含んだ部分の焦点距離か
ら得られる画像の例である。図31に示す状態では、焦
点距離が小さいために画角の大きい範囲が撮像されるの
で、撮像エリア2801内に車線3101が撮像され、
自車の車線に対する位置情報が得られる。さらに、自車
の前方に車両3102が撮像され、前方の車両の存在情
報が得られる。図32に示す状態では、焦点距離が大き
いために前方の車両3102が撮像エリア内2801に
より大きな画像として撮像されるので、車両情報として
距離情報を求める際の精度を高めることができる。この
画像を車両情報検出装置3001を構成する画像処理装
置(図示せず)により、例えば撮像エリア2801の下
端から前方の車両3102の画像のタイヤの接地位置ま
での距離3201をCCD撮像素子の画素数で求めれ
ば、予め車両情報検出装置3001を構成する撮像光学
装置が設けられている地面からの3次元的位置情報と併
せて自車から前方の車両3102までの距離を求めるこ
とが可能となり、前方の車両3102の走行状態情報を
得ることができる。このとき、撮像光学装置の移動を検
出する加速度検出器と光軸調整を行う駆動部とを有する
撮像光学装置を用いれば、車両の走行に伴う振動の影響
を抑制した画像が得られる。さらに、加速度検出器から
の信号でCCD撮像素子の感度分布を可変とすることに
より、前方の車両3102の画像照度を略均一にするこ
とができる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
結像光学系のみで得られる画角の像と付加光学系を装着
して得られる画角の像を同時に結像させることのできる
撮像光学装置を実現することができる。
結像光学系のみで得られる画角の像と付加光学系を装着
して得られる画角の像を同時に結像させることのできる
撮像光学装置を実現することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態における撮像光学装
置を示す概略構成図である。
置を示す概略構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における撮像光学装
置の2つの結像位置にそれぞれ撮像素子を配置した状態
を示す概略構成図である。
置の2つの結像位置にそれぞれ撮像素子を配置した状態
を示す概略構成図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態における撮像光学装
置を示す概略構成図である。
置を示す概略構成図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態における撮像光学装
置の2つの結像位置にそれぞれ撮像素子を配置した状態
を示す概略構成図である。
置の2つの結像位置にそれぞれ撮像素子を配置した状態
を示す概略構成図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の撮像光学装置にお
ける1つの反射鏡により構成された像反転光学系を示す
斜視図である。
ける1つの反射鏡により構成された像反転光学系を示す
斜視図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の撮像光学装置にお
ける1つの直角プリズムにより構成された像反転光学系
を示す斜視図である。
ける1つの直角プリズムにより構成された像反転光学系
を示す斜視図である。
【図7】本発明の実施の形態の撮像光学装置における半
透過膜を狭持したプリズムから構成された光束分割素子
を示す概略構成図である。
透過膜を狭持したプリズムから構成された光束分割素子
を示す概略構成図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態における撮像光学装
置のフォーカス方法を示す概略構成図である。
置のフォーカス方法を示す概略構成図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態における他の撮像光
学装置のフォーカス方法を示す概略構成図である。
学装置のフォーカス方法を示す概略構成図である。
【図10】本発明の第4の実施の形態における撮像光学
装置のフォーカス方法を示す概略構成図である。
装置のフォーカス方法を示す概略構成図である。
【図11】本発明の第4の実施の形態における他の撮像
光学装置のフォーカス方法を示す概略構成図である。
光学装置のフォーカス方法を示す概略構成図である。
【図12】本発明の第5の実施の形態における撮像光学
装置のフォーカス方法を示す概略構成図である。
装置のフォーカス方法を示す概略構成図である。
【図13】本発明の第5の実施の形態における撮像光学
装置のフォーカス方法を示す概略構成図である。
装置のフォーカス方法を示す概略構成図である。
【図14】本発明の第6の実施の形態における撮像光学
装置のフォーカス方法を示す概略構成図である。
装置のフォーカス方法を示す概略構成図である。
【図15】本発明の第6の実施の形態における撮像光学
装置のフォーカス方法を示す概略構成図である。
装置のフォーカス方法を示す概略構成図である。
【図16】本発明の第7の実施の形態における撮像光学
装置の光軸調整方法を示す概略構成図である。
装置の光軸調整方法を示す概略構成図である。
【図17】本発明の第7の実施の形態における他の撮像
光学装置の光軸調整方法を示す概略構成図である。
光学装置の光軸調整方法を示す概略構成図である。
【図18】本発明の第8の実施の形態における撮像光学
装置の光軸調整方法を示す概略構成図である。
装置の光軸調整方法を示す概略構成図である。
【図19】本発明の第8の実施の形態における他の撮像
光学装置の光軸調整方法を示す概略構成図である。
光学装置の光軸調整方法を示す概略構成図である。
【図20】本発明の第9の実施の形態における撮像光学
装置を示す概略構成図である。
装置を示す概略構成図である。
【図21】本発明の第10の実施の形態における撮像光
学装置を示す概略構成図である。
学装置を示す概略構成図である。
【図22】本発明の第9及び第10の実施の形態の撮像
光学装置における可変頂角プリズムにより構成された光
軸調整光学系を示す概略構成図である。
光学装置における可変頂角プリズムにより構成された光
軸調整光学系を示す概略構成図である。
【図23】本発明の第9及び第10の実施の形態の撮像
光学装置における可変頂角プリズムにより構成された光
軸調整光学系を用いた光軸調整方法を示す概略構成図で
ある。
光学装置における可変頂角プリズムにより構成された光
軸調整光学系を用いた光軸調整方法を示す概略構成図で
ある。
【図24】本発明の第9及び第10の実施の形態の撮像
光学装置におけるアフォーカル光学系により構成された
光軸調整光学系を示す概略構成図である。
光学装置におけるアフォーカル光学系により構成された
光軸調整光学系を示す概略構成図である。
【図25】本発明の第9及び第10の実施の形態の撮像
光学装置におけるアフォーカル光学系により構成された
光軸調整光学系を用いた光軸調整方法を示す概略構成図
である。
光学装置におけるアフォーカル光学系により構成された
光軸調整光学系を用いた光軸調整方法を示す概略構成図
である。
【図26】本発明の第11の実施の形態における撮像光
学装置を示す概略構成図である。
学装置を示す概略構成図である。
【図27】本発明の第11の実施の形態における他の撮
像光学装置を示す概略構成図である。
像光学装置を示す概略構成図である。
【図28】本発明の第11の実施の形態における撮像光
学装置の移動により生じる撮像素子上での画像の位置変
化と画像の照度変化を示す図である。
学装置の移動により生じる撮像素子上での画像の位置変
化と画像の照度変化を示す図である。
【図29】本発明の第11の実施の形態における撮像光
学装置の移動により生じる撮像素子上での画像の位置変
化と画像の照度変化を示す図である。
学装置の移動により生じる撮像素子上での画像の位置変
化と画像の照度変化を示す図である。
【図30】本発明の第12の実施の形態における撮像光
学装置を用いた、車両情報を得る車両情報検出装置の構
成図である。
学装置を用いた、車両情報を得る車両情報検出装置の構
成図である。
【図31】本発明の第12の実施の形態における撮像光
学装置の結像光学系の部分の焦点距離から得られる画像
を示す模式図である。
学装置の結像光学系の部分の焦点距離から得られる画像
を示す模式図である。
【図32】本発明の第12の実施の形態における撮像光
学装置の拡大光学系を含んだ部分の焦点距離から得られ
る画像を示す模式図である。
学装置の拡大光学系を含んだ部分の焦点距離から得られ
る画像を示す模式図である。
【符号の説明】 101 結像光学系 102 光束分割素子 103 拡大光学系 104 第1の光軸 105 第2の光軸 201 第1の撮像素子 202 第2の撮像素子 301 像反転光学系 2001 光軸調整光学系 2601 加速度検出器 2602 第1の画像処理器 2603 第2の画像処理器 3001 車両情報検出装置
Claims (31)
- 【請求項1】 第1の光軸上に順次配置された結像光学
系と光束分割素子と負の光学パワーを有する拡大光学系
とを少なくとも備えた撮像光学装置。 - 【請求項2】 結像光学系から射出され、光束分割素子
により分割されて第2の光軸上で結像する光束を受光す
る第1の撮像素子と、前記光束分割素子により分割され
て拡大光学系に入射し、前記拡大光学系から出射して第
1の光軸上で結像する光束を受光する第2の撮像素子と
がさらに備わった請求項1に記載の撮像光学装置。 - 【請求項3】 第1及び第2の撮像素子がCCD撮像素
子である請求項2に記載の撮像光学装置。 - 【請求項4】 第1又は第2の撮像素子のいずれかが鏡
像型CCD撮像素子である請求項3に記載の撮像光学装
置。 - 【請求項5】 光束分割素子と結像位置との間に像反転
光学系がさらに備わった請求項1に記載の撮像光学装
置。 - 【請求項6】 像反転光学系が少なくとも1つの反射鏡
からなる請求項5に記載の撮像光学装置。 - 【請求項7】 像反転光学系が少なくとも1つのプリズ
ムからなる請求項5に記載の撮像光学装置。 - 【請求項8】 光束分割素子が半透過鏡からなる請求項
1に記載の撮像光学装置。 - 【請求項9】 光束分割素子が、半透過膜と、前記半透
過膜を挟持する一対のプリズムとからなる請求項1に記
載の撮像光学装置。 - 【請求項10】 光束分割素子の光束分割強度比は、拡
大光学系の焦点距離の拡大倍率をmとしたとき、第1の
撮像素子に対して1、第2の撮像素子に対してm2 であ
る請求項2に記載の撮像光学装置。 - 【請求項11】 第2の撮像素子が第1の光軸に沿って
移動可能である請求項2に記載の撮像光学装置。 - 【請求項12】 結像光学系が第1の光軸に沿って移動
可能である請求項2に記載の撮像光学装置。 - 【請求項13】 結像光学系を構成するレンズ群の一部
が第1の光軸に沿って移動可能である請求項2に記載の
撮像光学装置。 - 【請求項14】 拡大光学系が第1の光軸に沿って移動
可能である請求項2に記載の撮像光学装置。 - 【請求項15】 拡大光学系を構成するレンズ群の一部
が第1の光軸に沿って移動可能である請求項2に記載の
撮像光学装置。 - 【請求項16】 結像光学系が第1の光軸に沿って移動
可能であり、拡大光学系が第1の光軸に沿って移動可能
である請求項2に記載の撮像光学装置。 - 【請求項17】 結像光学系を構成するレンズ群の一部
が第1の光軸に沿って移動可能であり、拡大光学系が第
1の光軸に沿って移動可能である請求項2に記載の撮像
光学装置。 - 【請求項18】 結像光学系が第1の光軸に沿って移動
可能であり、拡大光学系を構成するレンズ群の一部が第
1の光軸に沿って移動可能である請求項2に記載の撮像
光学装置。 - 【請求項19】 結像光学系を構成するレンズ群の一部
が第1の光軸に沿って移動可能であり、拡大光学系を構
成するレンズ群の一部が第1の光軸に沿って移動可能で
ある請求項2に記載の撮像光学装置。 - 【請求項20】 結像光学系が第1の光軸から略垂直方
向に移動可能である請求項1に記載の撮像光学装置。 - 【請求項21】 装置本体の移動を検出する加速度検出
器と、前記加速度検出器からの信号を受けて結像光学系
を移動させる駆動部とがさらに備わった請求項20に記
載の撮像光学装置。 - 【請求項22】 結像光学系を構成するレンズ群の一部
のレンズ群が第1の光軸から略垂直方向に移動可能であ
る請求項1に記載の撮像光学装置。 - 【請求項23】 装置本体の移動を検出する加速度検出
器と、前記加速度検出器からの信号を受けて結像光学系
を構成するレンズ群の一部のレンズ群を移動させる駆動
部とがさらに備わった請求項22に記載の撮像光学装
置。 - 【請求項24】 拡大光学系が第1の光軸から略垂直方
向に移動可能である請求項1に記載の撮像光学装置。 - 【請求項25】 装置本体の移動を検出する加速度検出
器と、前記加速度検出器からの信号を受けて拡大光学系
を移動させる駆動部とがさらに備わった請求項24に記
載の撮像光学装置。 - 【請求項26】 拡大光学系を構成するレンズ群の一部
のレンズ群が第1の光軸から略垂直方向に移動可能であ
る請求項1に記載の撮像光学装置。 - 【請求項27】 装置本体の移動を検出する加速度検出
器と、前記加速度検出器からの信号を受けて拡大光学系
を構成するレンズ群の一部のレンズ群を移動させる駆動
部とがさらに備わった請求項26に記載の撮像光学装
置。 - 【請求項28】 結像光学系の前方の第1の光軸上に光
軸調整光学系がさらに備わった請求項1に記載の撮像光
学装置。 - 【請求項29】 光軸調整光学系が可変頂角プリズムか
らなる請求項28に記載の撮像光学装置。 - 【請求項30】 光軸調整光学系がアフォーカル光学系
であって、一部のレンズ群が第1の光軸から略垂直方向
に移動可能である請求項28に記載の撮像光学装置。 - 【請求項31】 装置本体の移動を検出する加速度検出
器がさらに備わり、前記加速度検出器からの信号を受け
て前記第1及び第2の撮像素子の感度分布が変化する請
求項2に記載の撮像光学装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9291077A JPH11125768A (ja) | 1997-10-23 | 1997-10-23 | 撮像光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9291077A JPH11125768A (ja) | 1997-10-23 | 1997-10-23 | 撮像光学装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11125768A true JPH11125768A (ja) | 1999-05-11 |
Family
ID=17764142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9291077A Pending JPH11125768A (ja) | 1997-10-23 | 1997-10-23 | 撮像光学装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11125768A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008107617A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Sony Corp | 撮像装置 |
| JPWO2017013759A1 (ja) * | 2015-07-22 | 2018-03-01 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 遠赤外分光装置 |
| JP2019168701A (ja) * | 2019-04-25 | 2019-10-03 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 遠赤外分光装置 |
-
1997
- 1997-10-23 JP JP9291077A patent/JPH11125768A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008107617A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Sony Corp | 撮像装置 |
| JPWO2017013759A1 (ja) * | 2015-07-22 | 2018-03-01 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 遠赤外分光装置 |
| US20180209848A1 (en) * | 2015-07-22 | 2018-07-26 | Hitachi High-Technologies Corporation | Far-Infrared Spectroscopy Device |
| US10948347B2 (en) | 2015-07-22 | 2021-03-16 | Hitachi High-Tech Corporation | Far-infrared spectroscopy device |
| US11079275B2 (en) | 2015-07-22 | 2021-08-03 | Hitachi High-Tech Corporation | Far-infrared spectroscopy device |
| US11320309B2 (en) | 2015-07-22 | 2022-05-03 | Hitachi High-Tech Corporation | Far-infrared spectroscopy device |
| JP2019168701A (ja) * | 2019-04-25 | 2019-10-03 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 遠赤外分光装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3845060B2 (ja) | 反射型立体ディスプレイシステム | |
| US7136236B2 (en) | Superwide-angle lens optical system, and imaging unit and display unit comprising the same | |
| JP3109815B2 (ja) | 像安定撮影レンズ系 | |
| RU2699312C1 (ru) | Оптическая система, имеющая преломляющую поверхность и отражающую поверхность, и устройство захвата изображения и проекционное устройство, включающие в себя ее | |
| US10761406B2 (en) | Optical system, image capturing apparatus, distance measuring apparatus, and vehicle-mounted system | |
| WO2020158399A1 (ja) | 光学装置、それを備える車載システム及び移動装置 | |
| JP2019028127A (ja) | 光学系、それを備える撮像装置及び投影装置 | |
| JP2023037298A (ja) | 光学系、撮像装置、車載システム、および移動装置 | |
| JP5330741B2 (ja) | 車載用観察装置 | |
| CN204964030U (zh) | 基于红外面阵探测器扫描成像的光机结构 | |
| JPS6144244B2 (ja) | ||
| JPH09184971A (ja) | 外光式自動焦点合わせ機能を有するカメラ | |
| JP2004325498A (ja) | コンバータレンズ、撮像レンズ及び車載カメラ装置 | |
| JP2006308496A (ja) | 測距装置及び撮像装置 | |
| JPH0713699B2 (ja) | 自動焦点検出用の投光系 | |
| JPH08201729A (ja) | 光学素子及び撮影光学系及び撮影装置 | |
| JPH09214992A (ja) | 撮像装置 | |
| KR100433278B1 (ko) | 반사형 입체 디스플레이 시스템 | |
| JP2021081663A (ja) | 光学系及びそれを備える撮像装置 | |
| JP7379112B2 (ja) | 光学系及びそれを備える撮像装置 | |
| JP2019028128A (ja) | 光学系、それを備える撮像装置及び投影装置 | |
| JP3289563B2 (ja) | 測距装置 | |
| JPH09214991A (ja) | 撮像装置 | |
| CN119533336A (zh) | 使用光切法记录3d图像数据 | |
| JP2524644Y2 (ja) | 画像処理用撮像装置 |