JPH11125902A - 着色画像形成用レジスト組成物 - Google Patents
着色画像形成用レジスト組成物Info
- Publication number
- JPH11125902A JPH11125902A JP28952897A JP28952897A JPH11125902A JP H11125902 A JPH11125902 A JP H11125902A JP 28952897 A JP28952897 A JP 28952897A JP 28952897 A JP28952897 A JP 28952897A JP H11125902 A JPH11125902 A JP H11125902A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pigment
- photopolymerization initiator
- resist composition
- parts
- carbons
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- Optical Filters (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 310nm以下の波長の光を十分に透過しない
マスクを使用しても、十分な感度を有し、かつ光透過率
が高くて透明な着色画像を与えるレジスト組成物を提供
する 【解決手段】 (A)顔料、(B)カルボキシル基含有
共重合体、(C)光重合性モノマー、(D)光重合開始
剤、及び(E)溶剤を含有する着色画像形成用レジスト
組成物において、その光重合開始剤の少なくとも一部と
して、下式(I)で示されるフォスフィンオキシド化合
物を用いる。 式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 、R7 、R
8 及びR9 は互いに独立に、水素、炭素数1〜4のアル
キル又は炭素数1〜4のアルコキシを表す。
マスクを使用しても、十分な感度を有し、かつ光透過率
が高くて透明な着色画像を与えるレジスト組成物を提供
する 【解決手段】 (A)顔料、(B)カルボキシル基含有
共重合体、(C)光重合性モノマー、(D)光重合開始
剤、及び(E)溶剤を含有する着色画像形成用レジスト
組成物において、その光重合開始剤の少なくとも一部と
して、下式(I)で示されるフォスフィンオキシド化合
物を用いる。 式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 、R7 、R
8 及びR9 は互いに独立に、水素、炭素数1〜4のアル
キル又は炭素数1〜4のアルコキシを表す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー液晶表示装
置や撮像素子などに使用される着色画像(画素とも呼ば
れる)を形成するためのレジスト組成物に関するもので
ある。さらに詳しくは、透明性に優れ、少ない露光量で
硬化膜を形成することのできる着色画像形成用レジスト
組成物に関するものである。
置や撮像素子などに使用される着色画像(画素とも呼ば
れる)を形成するためのレジスト組成物に関するもので
ある。さらに詳しくは、透明性に優れ、少ない露光量で
硬化膜を形成することのできる着色画像形成用レジスト
組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カラー液晶表示装置や撮像素子などにお
けるカラーフィルターは通常、ガラス基板やシリコンウ
ェハー上に、赤、緑及び青の三原色画素を形成すること
により製造されている。また、これら画素間を遮光する
ためのブラックマトリックスを設けるのが普通である。
そして、これら各色の画素を形成するには、遮光層がパ
ターン形成されたガラス基板やシリコンウェハー上に、
各色に相当する顔料を含有するレジスト液をスピンコー
ターにより均一に塗布した後、加熱乾燥(プリベーク)
し、その塗膜を露光、現像する方法が採用されており、
これらの操作をカラーフィルターに必要とされる色毎に
繰り返すことにより、各色の画像を得ている。このよう
なレジストとして、顔料及びバインダー樹脂とともに、
光重合性モノマー及び光重合開始剤を含有する組成物が
多く使用されている。また、ブラックマトリックスの形
成にも、黒色顔料を含有するレジストを用いることがあ
る。
けるカラーフィルターは通常、ガラス基板やシリコンウ
ェハー上に、赤、緑及び青の三原色画素を形成すること
により製造されている。また、これら画素間を遮光する
ためのブラックマトリックスを設けるのが普通である。
そして、これら各色の画素を形成するには、遮光層がパ
ターン形成されたガラス基板やシリコンウェハー上に、
各色に相当する顔料を含有するレジスト液をスピンコー
ターにより均一に塗布した後、加熱乾燥(プリベーク)
し、その塗膜を露光、現像する方法が採用されており、
これらの操作をカラーフィルターに必要とされる色毎に
繰り返すことにより、各色の画像を得ている。このよう
なレジストとして、顔料及びバインダー樹脂とともに、
光重合性モノマー及び光重合開始剤を含有する組成物が
多く使用されている。また、ブラックマトリックスの形
成にも、黒色顔料を含有するレジストを用いることがあ
る。
【0003】露光は、所定のパターンが形成されたマス
クを通して行うことになる。使用されるマスクはガラス
製であるが、多くの場合、赤、緑及び青の各画素を形成
する際には、その製造コストの比較的安いソーダ石灰ガ
ラス製のものが使用される。ソーダ石灰ガラスは、主要
成分の関係で、310nm以下の波長の光をほとんど通さ
ない。そこで、ソーダ石灰ガラス製マスクを使用する場
合、用いるレジストには少なくとも、310nm以上の波
長域に十分な感度を有することが必要となる。そのた
め、レジスト中の光重合開始剤成分には、310nm以上
の波長域に強い吸収を有する化合物が用いられる。
クを通して行うことになる。使用されるマスクはガラス
製であるが、多くの場合、赤、緑及び青の各画素を形成
する際には、その製造コストの比較的安いソーダ石灰ガ
ラス製のものが使用される。ソーダ石灰ガラスは、主要
成分の関係で、310nm以下の波長の光をほとんど通さ
ない。そこで、ソーダ石灰ガラス製マスクを使用する場
合、用いるレジストには少なくとも、310nm以上の波
長域に十分な感度を有することが必要となる。そのた
め、レジスト中の光重合開始剤成分には、310nm以上
の波長域に強い吸収を有する化合物が用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ソーダ石灰
ガラス製マスクの使用を前提にして、310nm以上の波
長域に強い吸収を有する光重合開始剤を配合したレジス
トから画素を形成した場合、光重合開始剤の吸収域が例
えば、青色画素の光透過域に重なり、結果として画素の
光透過率を低下させる原因になる。一方、画素、特に青
色画素の透過率を上げるために、310nm以上の波長域
の吸収が小さい光重合開始剤を含有するレジストを使用
した場合、感度が不足して、目的とする厚さの硬化膜が
得られないという問題がある。
ガラス製マスクの使用を前提にして、310nm以上の波
長域に強い吸収を有する光重合開始剤を配合したレジス
トから画素を形成した場合、光重合開始剤の吸収域が例
えば、青色画素の光透過域に重なり、結果として画素の
光透過率を低下させる原因になる。一方、画素、特に青
色画素の透過率を上げるために、310nm以上の波長域
の吸収が小さい光重合開始剤を含有するレジストを使用
した場合、感度が不足して、目的とする厚さの硬化膜が
得られないという問題がある。
【0005】本発明の目的は、着色画像を形成する際、
例えばソーダ石灰ガラスのような、310nm以下の波長
の光を透過しにくいマスクを使用した場合でも、十分な
感度を有し、かつ光透過率が高くて透明な着色画像を与
えるレジスト組成物を提供することにある。
例えばソーダ石灰ガラスのような、310nm以下の波長
の光を透過しにくいマスクを使用した場合でも、十分な
感度を有し、かつ光透過率が高くて透明な着色画像を与
えるレジスト組成物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の従
来技術の問題点を解決すべく鋭意研究を行った結果、顔
料やバインダー樹脂などとともに、特定構造を有する光
重合開始剤を含有するレジスト組成物を用いれば、31
0nm以下に十分な光透過域を有しないマスクを使用して
も、優れた結果が得られることを見出し、本発明を完成
するに至った。
来技術の問題点を解決すべく鋭意研究を行った結果、顔
料やバインダー樹脂などとともに、特定構造を有する光
重合開始剤を含有するレジスト組成物を用いれば、31
0nm以下に十分な光透過域を有しないマスクを使用して
も、優れた結果が得られることを見出し、本発明を完成
するに至った。
【0007】すなわち本発明は、(A)顔料、(B)カ
ルボキシル基含有共重合体、(C)光重合性モノマー、
(D)光重合開始剤、及び(E)溶剤を含有し、その光
重合開始剤が、下式(I)で示されるフォスフィンオキ
シド化合物を含有する着色画像形成用レジスト組成物を
提供するものである。
ルボキシル基含有共重合体、(C)光重合性モノマー、
(D)光重合開始剤、及び(E)溶剤を含有し、その光
重合開始剤が、下式(I)で示されるフォスフィンオキ
シド化合物を含有する着色画像形成用レジスト組成物を
提供するものである。
【0008】
【0009】式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R
6 、R7 、R8 及びR9 は互いに独立に、水素、炭素数
1〜4のアルキル又は炭素数1〜4のアルコキシを表
す。
6 、R7 、R8 及びR9 は互いに独立に、水素、炭素数
1〜4のアルキル又は炭素数1〜4のアルコキシを表
す。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明のレジスト組成物は、顔料分散型と呼ばれるもの
であって、溶剤中に顔料が分散され、さらにバインダー
樹脂、光重合性モノマー及び光重合開始剤、任意にその
他の添加剤が、溶解又は分散されている。
本発明のレジスト組成物は、顔料分散型と呼ばれるもの
であって、溶剤中に顔料が分散され、さらにバインダー
樹脂、光重合性モノマー及び光重合開始剤、任意にその
他の添加剤が、溶解又は分散されている。
【0011】顔料は、着色画像形成用レジストに通常用
いられる有機顔料又は無機顔料であることができる。無
機顔料としては、金属酸化物や金属錯塩のような金属化
合物が挙げられ、具体的には、鉄、コバルト、アルミニ
ウム、カドミウム、鉛、銅、チタン、マグネシウム、ク
ロム、亜鉛、アンチモンなどの金属の酸化物又は複合金
属酸化物が挙げられる。また、有機顔料として具体的に
は、カラーインデックス(Colour Index)(The Societ
y of Dyers and Colourists 出版)で、ピグメント(Pi
gment )に分類されている化合物が挙げられる。これら
の顔料は、それぞれ単独で、又は2種以上組み合わせて
用いることができる。より具体的には、以下のようなカ
ラーインデックス(C.I.)番号の化合物が挙げられる
が、これらに限定されるわけではない。
いられる有機顔料又は無機顔料であることができる。無
機顔料としては、金属酸化物や金属錯塩のような金属化
合物が挙げられ、具体的には、鉄、コバルト、アルミニ
ウム、カドミウム、鉛、銅、チタン、マグネシウム、ク
ロム、亜鉛、アンチモンなどの金属の酸化物又は複合金
属酸化物が挙げられる。また、有機顔料として具体的に
は、カラーインデックス(Colour Index)(The Societ
y of Dyers and Colourists 出版)で、ピグメント(Pi
gment )に分類されている化合物が挙げられる。これら
の顔料は、それぞれ単独で、又は2種以上組み合わせて
用いることができる。より具体的には、以下のようなカ
ラーインデックス(C.I.)番号の化合物が挙げられる
が、これらに限定されるわけではない。
【0012】C.I.ピグメントイエロー 20, 24, 31, 53,
83, 86, 93, 94, 109, 110, 117,125, 137, 138, 139,
147, 148, 153, 154, 166 及び 173;C.I.ピグメント
オレンジ 13, 31, 36, 38, 40, 42, 43, 51, 55, 59, 6
1, 64及び 65;C.I.ピグメントレッド 9, 97, 105, 12
2, 123, 144, 149, 166, 168, 176,177, 180, 192, 21
5, 216 及び 224;C.I.ピグメントバイオレット 14, 1
9, 23, 29, 32, 33, 36, 37 及び 38;C.I.ピグメント
ブルー 15(15:3, 15:4, 15:6 など), 21, 22, 28, 60
及び64;C.I.ピグメントグリーン 7, 10, 15, 25, 36
及び 47;C.I.ピグメントブラウン 28;C.I.ピグメント
ブラック 1 及び 7 など。
83, 86, 93, 94, 109, 110, 117,125, 137, 138, 139,
147, 148, 153, 154, 166 及び 173;C.I.ピグメント
オレンジ 13, 31, 36, 38, 40, 42, 43, 51, 55, 59, 6
1, 64及び 65;C.I.ピグメントレッド 9, 97, 105, 12
2, 123, 144, 149, 166, 168, 176,177, 180, 192, 21
5, 216 及び 224;C.I.ピグメントバイオレット 14, 1
9, 23, 29, 32, 33, 36, 37 及び 38;C.I.ピグメント
ブルー 15(15:3, 15:4, 15:6 など), 21, 22, 28, 60
及び64;C.I.ピグメントグリーン 7, 10, 15, 25, 36
及び 47;C.I.ピグメントブラウン 28;C.I.ピグメント
ブラック 1 及び 7 など。
【0013】顔料は、着色画像形成用レジスト組成物中
の全固形分量を基準に、好ましくは5〜60重量%、よ
り好ましくは10〜50重量%の範囲で用いられる。
の全固形分量を基準に、好ましくは5〜60重量%、よ
り好ましくは10〜50重量%の範囲で用いられる。
【0014】バインダー樹脂は、未露光塗膜にアルカリ
現像性を付与するものであり、また顔料の分散媒として
作用することもある。本発明では、かかるバインダー樹
脂として、カルボキシル基を有する共重合体が用いられ
る。カルボキシル基を有する共重合体は、カルボキシル
基含有モノマーと、それに共重合が可能な他のモノマー
との共重合体である。
現像性を付与するものであり、また顔料の分散媒として
作用することもある。本発明では、かかるバインダー樹
脂として、カルボキシル基を有する共重合体が用いられ
る。カルボキシル基を有する共重合体は、カルボキシル
基含有モノマーと、それに共重合が可能な他のモノマー
との共重合体である。
【0015】カルボキシル基含有モノマーは、例えば、
不飽和モノカルボン酸や不飽和ジカルボン酸など、分子
中に少なくとも1個のカルボキシル基を有する不飽和カ
ルボン酸であることができ、具体的には、アクリル酸、
メタクリル酸、クロトン酸、イタコン酸、マレイン酸、
フマル酸などが挙げられる。これらは、それぞれ単独
で、又は2種以上組み合わせて用いることができる。ま
た、これらカルボキシル基含有モノマーに共重合が可能
なモノマーは、重合性不飽和結合を有する化合物であ
る。 具体的には、スチレンやα−メチルスチレン、ビ
ニルトルエンのような芳香族ビニル化合物、メチル(メ
タ)アクリレートやエチル(メタ)アクリレート、ブチ
ル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレートのよ
うな不飽和カルボン酸エステル、アミノエチルアクリレ
ートのような不飽和カルボン酸アミノアルキルエステ
ル、グリシジル(メタ)アクリレートのような不飽和カ
ルボン酸グリシジルエステル、酢酸ビニルやプロピオン
酸ビニルのようなカルボン酸ビニルエステル、(メタ)
アクリロニトリルやα−クロロアクリロニトリルのよう
なシアン化ビニル化合物などが挙げられる。これらのモ
ノマーも、それぞれ単独で、又は2種以上組み合わせて
用いることができる。 この共重合体において、カルボ
キシル基含有モノマーは、モノマー全体に対し、好まし
くは10〜50重量%、より好ましくは15〜40重量
%の範囲で用いられる。
不飽和モノカルボン酸や不飽和ジカルボン酸など、分子
中に少なくとも1個のカルボキシル基を有する不飽和カ
ルボン酸であることができ、具体的には、アクリル酸、
メタクリル酸、クロトン酸、イタコン酸、マレイン酸、
フマル酸などが挙げられる。これらは、それぞれ単独
で、又は2種以上組み合わせて用いることができる。ま
た、これらカルボキシル基含有モノマーに共重合が可能
なモノマーは、重合性不飽和結合を有する化合物であ
る。 具体的には、スチレンやα−メチルスチレン、ビ
ニルトルエンのような芳香族ビニル化合物、メチル(メ
タ)アクリレートやエチル(メタ)アクリレート、ブチ
ル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレートのよ
うな不飽和カルボン酸エステル、アミノエチルアクリレ
ートのような不飽和カルボン酸アミノアルキルエステ
ル、グリシジル(メタ)アクリレートのような不飽和カ
ルボン酸グリシジルエステル、酢酸ビニルやプロピオン
酸ビニルのようなカルボン酸ビニルエステル、(メタ)
アクリロニトリルやα−クロロアクリロニトリルのよう
なシアン化ビニル化合物などが挙げられる。これらのモ
ノマーも、それぞれ単独で、又は2種以上組み合わせて
用いることができる。 この共重合体において、カルボ
キシル基含有モノマーは、モノマー全体に対し、好まし
くは10〜50重量%、より好ましくは15〜40重量
%の範囲で用いられる。
【0016】このようなカルボキシル基を有する共重合
体の好ましい具体例としては、ベンジルメタクリレート
/メタクリル酸共重合体、ベンジルメタクリレート/メ
タクリル酸/スチレン共重合体、メチルメタクリレート
/メタクリル酸共重合体、メチルメタクリレート/メタ
クリル酸/スチレン共重合体などが挙げられる。これら
のカルボキシル基を有する共重合体は、ポリスチレン換
算重量平均分子量が10,000〜400,000 の範囲にあるのが
好ましく、より好ましくは 20,000〜300,000の範囲であ
る。カルボキシル基含有共重合体は、レジスト組成物中
の全固形分量を基準に、一般には5〜90重量%、好ま
しくは20〜70重量%の範囲で含有される。
体の好ましい具体例としては、ベンジルメタクリレート
/メタクリル酸共重合体、ベンジルメタクリレート/メ
タクリル酸/スチレン共重合体、メチルメタクリレート
/メタクリル酸共重合体、メチルメタクリレート/メタ
クリル酸/スチレン共重合体などが挙げられる。これら
のカルボキシル基を有する共重合体は、ポリスチレン換
算重量平均分子量が10,000〜400,000 の範囲にあるのが
好ましく、より好ましくは 20,000〜300,000の範囲であ
る。カルボキシル基含有共重合体は、レジスト組成物中
の全固形分量を基準に、一般には5〜90重量%、好ま
しくは20〜70重量%の範囲で含有される。
【0017】光重合性モノマーは、単官能モノマーの
他、2官能、その他の多官能モノマーであることができ
る。単官能モノマーの具体例としては、ノニルフェニル
カルビトールアクリレート、2−ヒドロキシ−3−フェ
ノキシプロピルアクリレート、2−エチルヘキシルカル
ビトールアクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート、N−ビニルピロリドンなどが挙げられる。また2
官能モノマーの具体例としては、1,6−ヘキサンジオ
ールジ(メタ)アクリレート、エチレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メ
タ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)
アクリレート、ビスフェノールAのビス(アクリロイロ
キシエチル)エーテル、3−メチルペンタンジオールジ
(メタ)アクリレートなどが挙げられ、その他の多官能
モノマーとしては、トリメチロールプロパントリ(メ
タ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)
アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)ア
クリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)ア
クリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)ア
クリレートなどが挙げられる。なかでも、2官能以上の
多官能モノマーが好ましく用いられる。光重合性モノマ
ーは、レジスト組成物中の全固形分量を基準に、一般に
は5〜90重量%、好ましくは20〜70重量%の範囲
で含有される。
他、2官能、その他の多官能モノマーであることができ
る。単官能モノマーの具体例としては、ノニルフェニル
カルビトールアクリレート、2−ヒドロキシ−3−フェ
ノキシプロピルアクリレート、2−エチルヘキシルカル
ビトールアクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート、N−ビニルピロリドンなどが挙げられる。また2
官能モノマーの具体例としては、1,6−ヘキサンジオ
ールジ(メタ)アクリレート、エチレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メ
タ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)
アクリレート、ビスフェノールAのビス(アクリロイロ
キシエチル)エーテル、3−メチルペンタンジオールジ
(メタ)アクリレートなどが挙げられ、その他の多官能
モノマーとしては、トリメチロールプロパントリ(メ
タ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)
アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)ア
クリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)ア
クリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)ア
クリレートなどが挙げられる。なかでも、2官能以上の
多官能モノマーが好ましく用いられる。光重合性モノマ
ーは、レジスト組成物中の全固形分量を基準に、一般に
は5〜90重量%、好ましくは20〜70重量%の範囲
で含有される。
【0018】次に、光重合開始剤として本発明では、前
記式(I)のフォスフィンオキシド化合物を用いる。
式(I)において、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R
6 、R7 、R8 及びR9 は、互いに同一でも異なっても
よく、水素、炭素数1〜4のアルキル又は炭素数1〜4
のアルコキシである。ここでアルキルの例としては、メ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソ
ブチル、tert−ブチルなどが挙げられ、またアルコキシ
の例としては、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブト
キシなどが挙げられる。式(I)のフォスフィンオキシ
ド化合物のなかでは、R1 、R2 及びR3 の二つ又は三
つ、並びにR4 、R5 及びR6 の二つ又は三つがそれぞ
れアルキルであるもの、とりわけ下式(II)に相当する
ものが有利である。
記式(I)のフォスフィンオキシド化合物を用いる。
式(I)において、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R
6 、R7 、R8 及びR9 は、互いに同一でも異なっても
よく、水素、炭素数1〜4のアルキル又は炭素数1〜4
のアルコキシである。ここでアルキルの例としては、メ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソ
ブチル、tert−ブチルなどが挙げられ、またアルコキシ
の例としては、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブト
キシなどが挙げられる。式(I)のフォスフィンオキシ
ド化合物のなかでは、R1 、R2 及びR3 の二つ又は三
つ、並びにR4 、R5 及びR6 の二つ又は三つがそれぞ
れアルキルであるもの、とりわけ下式(II)に相当する
ものが有利である。
【0019】
【0020】式中、R11、R12、R14及びR15は互いに
独立に、炭素数1〜4のアルキルを表し、R13、R16、
R17及びR18は互いに独立に、水素又は炭素数1〜4の
アルキルを表す。
独立に、炭素数1〜4のアルキルを表し、R13、R16、
R17及びR18は互いに独立に、水素又は炭素数1〜4の
アルキルを表す。
【0021】上記式(I)又は式(II)で示されるフォ
スフィンオキシド化合物は、特開平6-298818 号公報や
特開昭 61-130296号公報に記載の方法に従って、対応す
る無置換の又は置換されたベンゾイルクロリド1種又は
2種と、無置換の又は置換されたフェニルフォスフィン
とを反応させて、ジベンゾイルフォスフィン化合物とな
し、これを酸化することにより、製造できる。かかるフ
ォスフィンオキシド系光重合開始剤として具体的には、
次式(III)
スフィンオキシド化合物は、特開平6-298818 号公報や
特開昭 61-130296号公報に記載の方法に従って、対応す
る無置換の又は置換されたベンゾイルクロリド1種又は
2種と、無置換の又は置換されたフェニルフォスフィン
とを反応させて、ジベンゾイルフォスフィン化合物とな
し、これを酸化することにより、製造できる。かかるフ
ォスフィンオキシド系光重合開始剤として具体的には、
次式(III)
【0022】
【0023】の構造を有し、チバガイギー社から“イル
ガキュア 819”の商品名で販売されているビス(2,
4,6−トリメチルベンゾイル)フェニルフォスフィン
オキシドがあり、この化合物は本発明において好ましく
用いられる。その他の具体例としては、ビス(2,6−
ジメチルベンゾイル)フェニルフォスフィンオキシド、
ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)(2,5−
ジメチルフェニル)フォスフィンオキシドなども挙げる
ことができる。
ガキュア 819”の商品名で販売されているビス(2,
4,6−トリメチルベンゾイル)フェニルフォスフィン
オキシドがあり、この化合物は本発明において好ましく
用いられる。その他の具体例としては、ビス(2,6−
ジメチルベンゾイル)フェニルフォスフィンオキシド、
ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)(2,5−
ジメチルフェニル)フォスフィンオキシドなども挙げる
ことができる。
【0024】本発明においては、光重合開始剤として、
前記式(I)のジベンゾイルフェニルフォスフィンオキ
シド化合物を用いることが必須であるが、その他の光重
合開始剤を混合して使用することもできる。併用される
光重合開始剤は、この分野で通常用いられているもので
あることができ、例えば、アセトフェノン系、ベンゾイ
ン系、ベンゾフェノン系、チオキサントン系、トリアジ
ン系、その他の開始剤が挙げられる。より具体的には、
以下のような化合物を挙げることができ、これらの1種
又は2種以上を式(I)のフォスフィンオキシド化合物
と組み合わせて用いることができる。
前記式(I)のジベンゾイルフェニルフォスフィンオキ
シド化合物を用いることが必須であるが、その他の光重
合開始剤を混合して使用することもできる。併用される
光重合開始剤は、この分野で通常用いられているもので
あることができ、例えば、アセトフェノン系、ベンゾイ
ン系、ベンゾフェノン系、チオキサントン系、トリアジ
ン系、その他の開始剤が挙げられる。より具体的には、
以下のような化合物を挙げることができ、これらの1種
又は2種以上を式(I)のフォスフィンオキシド化合物
と組み合わせて用いることができる。
【0025】(a) アセトフェノン系開始剤 ジエトキシアセトフェノン、2−ヒドロキシ−2−メチ
ル−1−フェニルプロパン−1−オン、ベンジルジメチ
ルケタール、2−ヒドロキシ−1−〔4−(2−ヒドロ
キシエトキシ)フェニル〕−2−メチルプロパン−1−
オン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、
2−メチル−1−(4−メチルチオフェニル)−2−モ
ルホリノプロパン−1−オン、2−ベンジル−2−ジメ
チルアミノ−1−(4−モルホリノフェニル)ブタン−
1−オン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−〔4−
(1−メチルビニル)フェニル〕プロパン−1−オンの
オリゴマーなど。
ル−1−フェニルプロパン−1−オン、ベンジルジメチ
ルケタール、2−ヒドロキシ−1−〔4−(2−ヒドロ
キシエトキシ)フェニル〕−2−メチルプロパン−1−
オン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、
2−メチル−1−(4−メチルチオフェニル)−2−モ
ルホリノプロパン−1−オン、2−ベンジル−2−ジメ
チルアミノ−1−(4−モルホリノフェニル)ブタン−
1−オン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−〔4−
(1−メチルビニル)フェニル〕プロパン−1−オンの
オリゴマーなど。
【0026】(b) ベンゾイン系開始剤 ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエ
チルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベン
ゾインイソブチルエーテルなど。
チルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベン
ゾインイソブチルエーテルなど。
【0027】(c) ベンゾフェノン系開始剤 ベンゾフェノン、o−ベンゾイル安息香酸メチル、4−
フェニルベンゾフェノン、4−ベンゾイル−4′−メチ
ルジフェニルサルファイド、3,3′,4,4′−テト
ラ(tert−ブチルパーオキシカルボニル)ベンゾフェノ
ン、2,4,6−トリメチルベンゾフェノンなど。
フェニルベンゾフェノン、4−ベンゾイル−4′−メチ
ルジフェニルサルファイド、3,3′,4,4′−テト
ラ(tert−ブチルパーオキシカルボニル)ベンゾフェノ
ン、2,4,6−トリメチルベンゾフェノンなど。
【0028】(d) チオキサントン系開始剤 2−イソプロピルチオキサントン、4−イソプロピルチ
オキサントン、2,4−ジエチルチオキサントン、2,
4−ジクロロチオキサントン、1−クロロ−4−プロポ
キシチオキサントンなど。
オキサントン、2,4−ジエチルチオキサントン、2,
4−ジクロロチオキサントン、1−クロロ−4−プロポ
キシチオキサントンなど。
【0029】(e) トリアジン系開始剤 2,4−ビス(トリクロロメチル)−6−(4−メトキ
シフェニル)−1,3,5−トリアジン、2,4−ビス
(トリクロロメチル)−6−(4−メトキシナフチル)−
1,3,5−トリアジン、2,4−ビス(トリクロロメ
チル)−6−ピペロニル−1,3,5−トリアジン、
2,4−ビス(トリクロロメチル)−6−(4−メトキ
シスチリル)−1,3,5−トリアジン、2,4−ビス
(トリクロロメチル)−6−〔2−(5−メチルフラン
−2−イル)エテニル〕−1,3,5−トリアジン、
2,4−ビス(トリクロロメチル)−6−〔2−(フラ
ン−2−イル)エテニル〕−1,3,5−トリアジン、
2,4−ビス(トリクロロメチル)−6−〔2−(4−
ジエチルアミノ−2−メチルフェニル)エテニル〕−
1,3,5−トリアジン、2,4−ビス(トリクロロメ
チル)−6−〔2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
テニル〕−1,3,5−トリアジンなど。
シフェニル)−1,3,5−トリアジン、2,4−ビス
(トリクロロメチル)−6−(4−メトキシナフチル)−
1,3,5−トリアジン、2,4−ビス(トリクロロメ
チル)−6−ピペロニル−1,3,5−トリアジン、
2,4−ビス(トリクロロメチル)−6−(4−メトキ
シスチリル)−1,3,5−トリアジン、2,4−ビス
(トリクロロメチル)−6−〔2−(5−メチルフラン
−2−イル)エテニル〕−1,3,5−トリアジン、
2,4−ビス(トリクロロメチル)−6−〔2−(フラ
ン−2−イル)エテニル〕−1,3,5−トリアジン、
2,4−ビス(トリクロロメチル)−6−〔2−(4−
ジエチルアミノ−2−メチルフェニル)エテニル〕−
1,3,5−トリアジン、2,4−ビス(トリクロロメ
チル)−6−〔2−(3,4−ジメトキシフェニル)エ
テニル〕−1,3,5−トリアジンなど。
【0030】(f) その他の開始剤 2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフ
ィンオキシド、2,2′−ビス(o−クロロフェニル)
−4,4′,5,5′−テトラフェニル−1,2′−ビ
イミダゾール、10−ブチル−2−クロロアクリドン、
2−エチルアントラキノン、ベンジル、9,10−フェ
ナンスレンキノン、カンファーキノン、フェニルグリオ
キシル酸メチル、チタノセン化合物など。
ィンオキシド、2,2′−ビス(o−クロロフェニル)
−4,4′,5,5′−テトラフェニル−1,2′−ビ
イミダゾール、10−ブチル−2−クロロアクリドン、
2−エチルアントラキノン、ベンジル、9,10−フェ
ナンスレンキノン、カンファーキノン、フェニルグリオ
キシル酸メチル、チタノセン化合物など。
【0031】また、光重合開始剤に光開始助剤を組み合
わせて用いることもできる。光開始助剤の具体例として
は、トリエタノールアミン、メチルジエタノールアミ
ン、トリイソプロパノールアミン、4−ジメチルアミノ
安息香酸メチル、4−ジメチルアミノ安息香酸エチル、
4−ジメチルアミノ安息香酸イソアミル、4−ジメチル
アミノ安息香酸2−エチルヘキシル、安息香酸2−ジメ
チルアミノエチル、N,N−ジメチルパラトルイジン、
4,4′−ビス(ジメチルアミノ)ベンゾフェノン(通
称ミヒラーズケトン)、4,4′−ビス(ジエチルアミ
ノ)ベンゾフェノン、9,10−ジメトキシアントラセ
ン、2−エチル−9,10−ジメトキシアントラセン、
9,10−ジエトキシアントラセン、2−エチル−9,
10−ジエトキシアントラセンなどが挙げられる。これ
ら光開始助剤は、それぞれ単独で、又は2種以上組み合
わせて用いることができる。
わせて用いることもできる。光開始助剤の具体例として
は、トリエタノールアミン、メチルジエタノールアミ
ン、トリイソプロパノールアミン、4−ジメチルアミノ
安息香酸メチル、4−ジメチルアミノ安息香酸エチル、
4−ジメチルアミノ安息香酸イソアミル、4−ジメチル
アミノ安息香酸2−エチルヘキシル、安息香酸2−ジメ
チルアミノエチル、N,N−ジメチルパラトルイジン、
4,4′−ビス(ジメチルアミノ)ベンゾフェノン(通
称ミヒラーズケトン)、4,4′−ビス(ジエチルアミ
ノ)ベンゾフェノン、9,10−ジメトキシアントラセ
ン、2−エチル−9,10−ジメトキシアントラセン、
9,10−ジエトキシアントラセン、2−エチル−9,
10−ジエトキシアントラセンなどが挙げられる。これ
ら光開始助剤は、それぞれ単独で、又は2種以上組み合
わせて用いることができる。
【0032】前記式(I)のフォスフィンオキシド化合
物は、レジスト組成物中のカルボキシル基含有共重合体
及び光重合性モノマーの合計100重量部に対し、好ま
しくは0.01〜35重量部の範囲で、より好ましくは5
〜30重量部の範囲で使用される。また、他の光重合開
始剤を組み合わせて用いる場合、及び任意に光開始助剤
を用いる場合は、式(I)のフォスフィンオキシド化合
物を含めたこれらの合計量として、カルボキシル基含有
共重合体及び光重合性モノマーの合計100重量部に対
し、好ましくは3〜40重量部、より好ましくは5〜3
0重量部の範囲で使用される。
物は、レジスト組成物中のカルボキシル基含有共重合体
及び光重合性モノマーの合計100重量部に対し、好ま
しくは0.01〜35重量部の範囲で、より好ましくは5
〜30重量部の範囲で使用される。また、他の光重合開
始剤を組み合わせて用いる場合、及び任意に光開始助剤
を用いる場合は、式(I)のフォスフィンオキシド化合
物を含めたこれらの合計量として、カルボキシル基含有
共重合体及び光重合性モノマーの合計100重量部に対
し、好ましくは3〜40重量部、より好ましくは5〜3
0重量部の範囲で使用される。
【0033】溶剤は、この分野で用いられる各種のもの
であることができる。その具体例としては、エチレング
リコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノ
エチルエーテル、エチレングリコールモノプロピルエー
テル、エチレングリコールモノブチルエーテルのような
エチレングリコールモノアルキルエーテル類;ジエチレ
ングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコール
ジエチルエーテル、ジエチレングリコールジプロピルエ
ーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテルのよう
なジエチレングリコールジアルキルエーテル類;メチル
セロソルブアセテート、エチルセロソルブアセテートの
ようなエチレングリコールアルキルエーテルアセテート
類;プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテー
ト、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテー
ト、プロピレングリコールモノプロピルエーテルアセテ
ートのようなプロピレングリコールアルキルエーテルア
セテート類;ベンゼン、トルエン、キシレンのような芳
香族炭化水素類;メチルエチルケトン、アセトン、メチ
ルアミルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキ
サノンのようなケトン類;エタノール、プロパノール、
ブタノール、ヘキサノール、シクロヘキサノール、エチ
レングリコール、グリセリンのようなアルコール類;3
−エトキシプロピオン酸エチル、3−メトキシプロピオ
ン酸メチルのようなエステル類;γ−ブチロラクトンの
ような環状エステル類などが挙げられる。これらの溶剤
は、それぞれ単独で、又は2種類以上混合して用いるこ
とができる。溶剤の使用量は、それを含むレジスト組成
物全体の量を基準に、好ましくは60〜90重量%、よ
り好ましくは70〜85重量%である。
であることができる。その具体例としては、エチレング
リコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノ
エチルエーテル、エチレングリコールモノプロピルエー
テル、エチレングリコールモノブチルエーテルのような
エチレングリコールモノアルキルエーテル類;ジエチレ
ングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコール
ジエチルエーテル、ジエチレングリコールジプロピルエ
ーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテルのよう
なジエチレングリコールジアルキルエーテル類;メチル
セロソルブアセテート、エチルセロソルブアセテートの
ようなエチレングリコールアルキルエーテルアセテート
類;プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテー
ト、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテー
ト、プロピレングリコールモノプロピルエーテルアセテ
ートのようなプロピレングリコールアルキルエーテルア
セテート類;ベンゼン、トルエン、キシレンのような芳
香族炭化水素類;メチルエチルケトン、アセトン、メチ
ルアミルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキ
サノンのようなケトン類;エタノール、プロパノール、
ブタノール、ヘキサノール、シクロヘキサノール、エチ
レングリコール、グリセリンのようなアルコール類;3
−エトキシプロピオン酸エチル、3−メトキシプロピオ
ン酸メチルのようなエステル類;γ−ブチロラクトンの
ような環状エステル類などが挙げられる。これらの溶剤
は、それぞれ単独で、又は2種類以上混合して用いるこ
とができる。溶剤の使用量は、それを含むレジスト組成
物全体の量を基準に、好ましくは60〜90重量%、よ
り好ましくは70〜85重量%である。
【0034】本発明の着色画像形成用レジスト組成物に
は、必要に応じて、充填剤、他の高分子化合物、界面活
性剤(顔料分散剤)、密着促進剤、酸化防止剤、紫外線
吸収剤、凝集防止材などの添加剤を混合使用することも
できる。充填剤として具体的には、ガラス、シリカ、ア
ルミナなどが、他の高分子化合物として具体的には、ポ
リビニルアルコール、ポリアクリル酸、ポリエチレング
リコールモノアルキルエーテル、ポリフロロアルキルア
クリレートなどが、界面活性剤(顔料分散剤)として
は、ノニオン系、カチオン系、アニオン系などの各種の
ものが、密着促進剤として具体的には、ビニルトリメト
キシシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリス
(2−メトキシエトキシ)シラン、N−(2−アミノエ
チル)−3−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、
N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメ
トキシシラン、3−アミノプロピルトリエトキシシラ
ン、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、3
−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン、2−
(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキ
シシラン、3−クロロプロピルメチルジメトキシシラ
ン、3−クロロプロピルトリメトキシシラン、3−メタ
クリロイロキシプロピルトリメトキシシラン、3−メル
カプトプロピルトリメトキシシランなどが、酸化防止剤
として具体的には、2,2′−チオビス(4−メチル−
6−tert−ブチルフェノール)、2,6−ジ−tert−ブ
チルフェノールなどが、紫外線吸収剤として具体的に
は、2−(3−tert−ブチル−2−ヒドロキシ−5−メ
チルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、アル
コキシベンゾフェノンなどが、また凝集剤として具体的
には、ポリアクリル酸ナトリウムなどが挙げられる。
は、必要に応じて、充填剤、他の高分子化合物、界面活
性剤(顔料分散剤)、密着促進剤、酸化防止剤、紫外線
吸収剤、凝集防止材などの添加剤を混合使用することも
できる。充填剤として具体的には、ガラス、シリカ、ア
ルミナなどが、他の高分子化合物として具体的には、ポ
リビニルアルコール、ポリアクリル酸、ポリエチレング
リコールモノアルキルエーテル、ポリフロロアルキルア
クリレートなどが、界面活性剤(顔料分散剤)として
は、ノニオン系、カチオン系、アニオン系などの各種の
ものが、密着促進剤として具体的には、ビニルトリメト
キシシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリス
(2−メトキシエトキシ)シラン、N−(2−アミノエ
チル)−3−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、
N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメ
トキシシラン、3−アミノプロピルトリエトキシシラ
ン、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、3
−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン、2−
(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキ
シシラン、3−クロロプロピルメチルジメトキシシラ
ン、3−クロロプロピルトリメトキシシラン、3−メタ
クリロイロキシプロピルトリメトキシシラン、3−メル
カプトプロピルトリメトキシシランなどが、酸化防止剤
として具体的には、2,2′−チオビス(4−メチル−
6−tert−ブチルフェノール)、2,6−ジ−tert−ブ
チルフェノールなどが、紫外線吸収剤として具体的に
は、2−(3−tert−ブチル−2−ヒドロキシ−5−メ
チルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、アル
コキシベンゾフェノンなどが、また凝集剤として具体的
には、ポリアクリル酸ナトリウムなどが挙げられる。
【0035】本発明のレジスト組成物は、例えば以下の
ようにして調製できる。すなわち、顔料を予め最終必要
量の溶媒のうちの部分量と混合し、顔料の平均粒子径が
0.2μm 以下程度となるまで、ビーズミルなどを用いて
分散させる。この際、必要に応じて分散剤が使用され、
またバインダー樹脂となるカルボキシル基含有共重合体
の一部又は全部が配合されることもある。得られた顔料
分散液(ミルベース)に、溶剤及びカルボキシル基含有
共重合体のそれぞれ残量、さらに光重合性モノマー及び
光重合開始剤、必要に応じて使用されるその他の成分
を、所定の濃度となるように添加し、目的の着色画像形
成用レジスト組成物を得る。
ようにして調製できる。すなわち、顔料を予め最終必要
量の溶媒のうちの部分量と混合し、顔料の平均粒子径が
0.2μm 以下程度となるまで、ビーズミルなどを用いて
分散させる。この際、必要に応じて分散剤が使用され、
またバインダー樹脂となるカルボキシル基含有共重合体
の一部又は全部が配合されることもある。得られた顔料
分散液(ミルベース)に、溶剤及びカルボキシル基含有
共重合体のそれぞれ残量、さらに光重合性モノマー及び
光重合開始剤、必要に応じて使用されるその他の成分
を、所定の濃度となるように添加し、目的の着色画像形
成用レジスト組成物を得る。
【0036】こうして調製されたレジスト組成物は、例
えば以下のようにして基材上に塗布し、光硬化及び現像
をして着色画像とすることができる。まず、レジスト液
を基材(通常はガラス基板)上にスピンコートし、溶剤
を加温乾燥(プリベーク)することにより、平滑な塗膜
を得る。このときの塗膜の膜厚は、およそ1〜2μm程
度である。得られた塗膜に、目的の画像を形成するため
のネガマスクを介して紫外線を照射する。この際、露光
部全体に均一に平行光線が照射され、かつマスクと基板
の正確な位置合わせが行われるよう、マスクアライナー
などの装置を使用するのが好ましい。さらにこの後、硬
化の終了した塗膜を希アルカリ水溶液に接触させて未露
光部を溶解させ、現像することにより、目的とする画像
が得られる。現像後、必要に応じて150〜230℃で
10〜60分程度の後硬化(ポストベーク)を施すこと
もできる。
えば以下のようにして基材上に塗布し、光硬化及び現像
をして着色画像とすることができる。まず、レジスト液
を基材(通常はガラス基板)上にスピンコートし、溶剤
を加温乾燥(プリベーク)することにより、平滑な塗膜
を得る。このときの塗膜の膜厚は、およそ1〜2μm程
度である。得られた塗膜に、目的の画像を形成するため
のネガマスクを介して紫外線を照射する。この際、露光
部全体に均一に平行光線が照射され、かつマスクと基板
の正確な位置合わせが行われるよう、マスクアライナー
などの装置を使用するのが好ましい。さらにこの後、硬
化の終了した塗膜を希アルカリ水溶液に接触させて未露
光部を溶解させ、現像することにより、目的とする画像
が得られる。現像後、必要に応じて150〜230℃で
10〜60分程度の後硬化(ポストベーク)を施すこと
もできる。
【0037】パターニング露光後の現像に使用する現像
液は、通常、アルカリ性化合物と界面活性剤を含む水溶
液である。アルカリ性化合物は、無機及び有機のアルカ
リ性化合物のいずれでもよい。無機アルカリ性化合物の
具体例としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
燐酸水素二ナトリウム、燐酸二水素ナトリウム、燐酸水
素二アンモニウム、燐酸二水素アンモニウム、燐酸二水
素カリウム、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム、炭酸
ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸
水素カリウム、ホウ酸ナトリウム、ホウ酸カリウム、ア
ンモニアなどが挙げられる。また、有機アルカリ性化合
物の具体例としては、テトラメチルアンモニウムヒドロ
キシド、2−ヒドロキシエチルトリメチルアンモニウム
ヒドロキシド、モノメチルアミン、ジメチルアミン、ト
リメチルアミン、モノエチルアミン、ジエチルアミン、
トリエチルアミン、モノイソプロピルアミン、ジイソプ
ロピルアミン、エタノールアミンなどが挙げられる。こ
れらの無機及び有機アルカリ性化合物は、それぞれ単独
で又は2種以上組み合わせて用いることができる。アル
カリ現像液中のアルカリ性化合物の好ましい濃度は、
0.01〜10重量%の範囲であり、より好ましくは0.0
5〜5重量%である。
液は、通常、アルカリ性化合物と界面活性剤を含む水溶
液である。アルカリ性化合物は、無機及び有機のアルカ
リ性化合物のいずれでもよい。無機アルカリ性化合物の
具体例としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
燐酸水素二ナトリウム、燐酸二水素ナトリウム、燐酸水
素二アンモニウム、燐酸二水素アンモニウム、燐酸二水
素カリウム、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム、炭酸
ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸
水素カリウム、ホウ酸ナトリウム、ホウ酸カリウム、ア
ンモニアなどが挙げられる。また、有機アルカリ性化合
物の具体例としては、テトラメチルアンモニウムヒドロ
キシド、2−ヒドロキシエチルトリメチルアンモニウム
ヒドロキシド、モノメチルアミン、ジメチルアミン、ト
リメチルアミン、モノエチルアミン、ジエチルアミン、
トリエチルアミン、モノイソプロピルアミン、ジイソプ
ロピルアミン、エタノールアミンなどが挙げられる。こ
れらの無機及び有機アルカリ性化合物は、それぞれ単独
で又は2種以上組み合わせて用いることができる。アル
カリ現像液中のアルカリ性化合物の好ましい濃度は、
0.01〜10重量%の範囲であり、より好ましくは0.0
5〜5重量%である。
【0038】また界面活性剤は、ノニオン系界面活性
剤、カチオン系界面活性剤又はアニオン系界面活性剤の
いずれでもよい。ノニオン系界面活性剤の具体例として
は、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシ
エチレンアリールエーテル、ポリオキシエチレンアルキ
ルアリールエーテル、その他のポリオキシエチレン誘導
体、オキシエチレン/オキシプロピレンブロックコポリ
マー、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビ
トール脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
アルキルアミンなどが挙げられる。アニオン系界面活性
剤の具体例としては、ラウリルアルコール硫酸エステル
ナトリウムやオレイルアルコール硫酸エステルナトリウ
ムのような高級アルコール硫酸エステル塩類、ラウリル
硫酸ナトリウムやラウリル硫酸アンモニウムのようなア
ルキル硫酸塩類、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ムやドデシルナフタレンスルホン酸ナトリウムのような
アルキルアリールスルホン酸塩類などが挙げられる。カ
チオン系界面活性剤の具体例としては、ステアリルアミ
ン塩酸塩やラウリルトリメチルアンモニウムクロライド
のようなアミン塩又は第四級アンモニウム塩などが挙げ
られる。これらの界面活性剤は、それぞれ単独で用いる
ことも、また2種以上組み合わせて用いることもでき
る。アルカリ現像液中の界面活性剤の濃度は、通常0.0
1〜10重量%の範囲、好ましくは0.05〜8重量%、
より好ましくは0.1〜5重量%である。
剤、カチオン系界面活性剤又はアニオン系界面活性剤の
いずれでもよい。ノニオン系界面活性剤の具体例として
は、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシ
エチレンアリールエーテル、ポリオキシエチレンアルキ
ルアリールエーテル、その他のポリオキシエチレン誘導
体、オキシエチレン/オキシプロピレンブロックコポリ
マー、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビ
トール脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
アルキルアミンなどが挙げられる。アニオン系界面活性
剤の具体例としては、ラウリルアルコール硫酸エステル
ナトリウムやオレイルアルコール硫酸エステルナトリウ
ムのような高級アルコール硫酸エステル塩類、ラウリル
硫酸ナトリウムやラウリル硫酸アンモニウムのようなア
ルキル硫酸塩類、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ムやドデシルナフタレンスルホン酸ナトリウムのような
アルキルアリールスルホン酸塩類などが挙げられる。カ
チオン系界面活性剤の具体例としては、ステアリルアミ
ン塩酸塩やラウリルトリメチルアンモニウムクロライド
のようなアミン塩又は第四級アンモニウム塩などが挙げ
られる。これらの界面活性剤は、それぞれ単独で用いる
ことも、また2種以上組み合わせて用いることもでき
る。アルカリ現像液中の界面活性剤の濃度は、通常0.0
1〜10重量%の範囲、好ましくは0.05〜8重量%、
より好ましくは0.1〜5重量%である。
【0039】以上のようなレジスト液の塗布、乾燥、得
られる乾燥塗膜へのパターニング露光、そして現像とい
う各操作を経て、レジスト中の顔料の色に相当する画素
が得られ、さらにこれらの操作を、カラーフィルターに
必要とされる色の数だけ繰り返すことにより、カラーフ
ィルターが得られる。すなわち、カラーフィルターは通
常、赤、緑及び青の各画素を基板上に配置したものであ
るが、ある色に相当する顔料を含む本発明のレジスト組
成物を用いて上記の操作を行うことにより、その色の画
素を得、他の色についても所望の色に相当する顔料を含
む本発明のレジスト組成物を用いて同様の操作を行い、
三色の画素を基板上に配置することができる。もちろ
ん、三色のうちいずれか一色又は二色にのみ、本発明の
レジスト組成物を適用することも可能である。また、遮
光層であるブラックマトリックスの形成に、黒色顔料を
含む本発明のレジスト組成物を用いることもできる。
られる乾燥塗膜へのパターニング露光、そして現像とい
う各操作を経て、レジスト中の顔料の色に相当する画素
が得られ、さらにこれらの操作を、カラーフィルターに
必要とされる色の数だけ繰り返すことにより、カラーフ
ィルターが得られる。すなわち、カラーフィルターは通
常、赤、緑及び青の各画素を基板上に配置したものであ
るが、ある色に相当する顔料を含む本発明のレジスト組
成物を用いて上記の操作を行うことにより、その色の画
素を得、他の色についても所望の色に相当する顔料を含
む本発明のレジスト組成物を用いて同様の操作を行い、
三色の画素を基板上に配置することができる。もちろ
ん、三色のうちいずれか一色又は二色にのみ、本発明の
レジスト組成物を適用することも可能である。また、遮
光層であるブラックマトリックスの形成に、黒色顔料を
含む本発明のレジスト組成物を用いることもできる。
【0040】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説
明するが、本発明はこれらの実施例によって限定される
ものではない。例中、含有量ないし使用量を表す%及び
部は、特にことわらないかぎり重量基準である。また、
実施例及び比較例で用いたカルボキシル基含有共重合体
及び光重合性モノマーは次のとおりである。
明するが、本発明はこれらの実施例によって限定される
ものではない。例中、含有量ないし使用量を表す%及び
部は、特にことわらないかぎり重量基準である。また、
実施例及び比較例で用いたカルボキシル基含有共重合体
及び光重合性モノマーは次のとおりである。
【0041】(B)カルボキシル基含有共重合体: ベ
ンジルメタクリレート/メタクリル酸の重量比80/2
0の共重合体(ポリスチレン換算重量平均分子量 35,00
0 ) (C)光重合性モノマー: ジペンタエリスリトールヘ
キサアクリレート(日本化薬社製の“カヤラッド DPH
A”)
ンジルメタクリレート/メタクリル酸の重量比80/2
0の共重合体(ポリスチレン換算重量平均分子量 35,00
0 ) (C)光重合性モノマー: ジペンタエリスリトールヘ
キサアクリレート(日本化薬社製の“カヤラッド DPH
A”)
【0042】さらに、用いた光重合開始剤は次のとおり
であり、以下、特に表中ではそれぞれの記号で表示す
る。
であり、以下、特に表中ではそれぞれの記号で表示す
る。
【0043】(D)光重合開始剤 D1: ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)フェ
ニルフォスフィンオキシド(チバガイギー社製の“イル
ガキュア 819”) DA: 2−メチル−1−〔4−(メチルチオ)フェニ
ル〕−2−モルフォリノプロパノン−1(チバガイギー
社製の“イルガキュア 907”) DB: 2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−
モルフォリノフェニル)−ブタノン−1(チバガイギー
社製の“イルガキュア 369”) DC: 2,4−ビス(トリクロロメチル)−6−ピペロ
ニル−1,3,5−トリアジン(日本シーベルヘグナー
社製の“トリアジン PP”) DD: 2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルフ
ォスフィンオキシド(BASF社製の“ルシリン TP
O”)
ニルフォスフィンオキシド(チバガイギー社製の“イル
ガキュア 819”) DA: 2−メチル−1−〔4−(メチルチオ)フェニ
ル〕−2−モルフォリノプロパノン−1(チバガイギー
社製の“イルガキュア 907”) DB: 2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−
モルフォリノフェニル)−ブタノン−1(チバガイギー
社製の“イルガキュア 369”) DC: 2,4−ビス(トリクロロメチル)−6−ピペロ
ニル−1,3,5−トリアジン(日本シーベルヘグナー
社製の“トリアジン PP”) DD: 2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルフ
ォスフィンオキシド(BASF社製の“ルシリン TP
O”)
【0044】実施例1及び比較例1〜3(青色レジス
ト) 予め、表1記載の顔料と顔料分散剤の各全量を、溶剤で
あるプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテー
トの部分量と混合し、ビーズミルを用いて顔料を十分に
分散させて微細化処理し、これにプロピレングリコール
モノメチルエーテルアセテートの残量を含む残りの成分
を加えて混合し、表1に示す組成のレジスト液を得た。
ト) 予め、表1記載の顔料と顔料分散剤の各全量を、溶剤で
あるプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテー
トの部分量と混合し、ビーズミルを用いて顔料を十分に
分散させて微細化処理し、これにプロピレングリコール
モノメチルエーテルアセテートの残量を含む残りの成分
を加えて混合し、表1に示す組成のレジスト液を得た。
【0045】
【表1】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例1 比較例1 比較例2 比較例3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 顔料:C.I.ヒ゜ク゛メントフ゛ルー 15:6 4.8 部 4.8 部 4.8 部 4.8 部 C.I.ヒ゜ク゛メントハ゛イオレット 23 0.2 部 0.2 部 0.2 部 0.2 部 ────────────────────────────────── カルボキシル基含有共重合体 7.3 部 7.3 部 7.9 部 8.6 部 ────────────────────────────────── 光重合性モノマー 3.1 部 3.1 部 3.4 部 3.7 部 ────────────────────────────────── 光重合開始剤:D1 3.1 部 − − − DA − 3.1 部 − − DB − − 2.2 部 − DC − − − 1.2 部 ────────────────────────────────── ノニオン系の顔料分散剤 1.5 部 1.5 部 1.5 部 1.5 部 ──────────────────────────────────フ゜ロヒ゜レンク゛リコールモノメチルエーテルアセテート 80 部 80 部 80 部 80 部 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0046】2インチ角の石英製ガラス基板を、中性洗
剤、水及びアルコールで順次洗浄してから、乾燥した。
このガラス基板上に、上で調製したそれぞれのレジスト
液を所定の膜厚となるようにスピンコートし、次にクリ
ーンオーブン中、100℃で3分間プリベークした。こ
のレジスト膜に厚さ1.3mm のソーダ石灰ガラスをかぶ
せ、ウシオ電機社製の超高圧水銀ランプを用いて、ソー
ダ石灰ガラスの上から塗膜全面に200mJ/cm2 の露光
量で光照射した。その後、220℃で30分間ポストベ
ークを行い、透過率測定用試料とした。この試料を用い
て、415nm及び460nmの2波長で塗膜の透過率を測
定した。透過率測定は、光重合開始剤による塗膜の着色
の影響を受けやすい青色塗膜についてのみ行った。結果
を表2に示す。
剤、水及びアルコールで順次洗浄してから、乾燥した。
このガラス基板上に、上で調製したそれぞれのレジスト
液を所定の膜厚となるようにスピンコートし、次にクリ
ーンオーブン中、100℃で3分間プリベークした。こ
のレジスト膜に厚さ1.3mm のソーダ石灰ガラスをかぶ
せ、ウシオ電機社製の超高圧水銀ランプを用いて、ソー
ダ石灰ガラスの上から塗膜全面に200mJ/cm2 の露光
量で光照射した。その後、220℃で30分間ポストベ
ークを行い、透過率測定用試料とした。この試料を用い
て、415nm及び460nmの2波長で塗膜の透過率を測
定した。透過率測定は、光重合開始剤による塗膜の着色
の影響を受けやすい青色塗膜についてのみ行った。結果
を表2に示す。
【0047】一方、上の透過率測定用試料と同様にプリ
ベーク及びソーダ石灰ガラス製マスクを通した光照射を
行った後、ノニオン系界面活性剤を含有する0.2%炭酸
ナトリウム水溶液からなる現像液に1分間浸漬し、次い
で水洗し、さらに220℃で30分間ポストベークし
て、残膜感度確認用試料とした。残膜感度の評価は、プ
リベーク及び光照射後、現像液に浸漬することなくポス
トベークを行った試料と残膜厚を比較することにより行
った。現像液に浸漬することなくポストベークを行った
試料と現像液に浸漬後ポストベークを行った試料とで、
膜厚がほぼ同じであれば、この照射露光量(200mJ/
cm2 )での残膜感度があると判定される。結果を同じく
表2に示す。
ベーク及びソーダ石灰ガラス製マスクを通した光照射を
行った後、ノニオン系界面活性剤を含有する0.2%炭酸
ナトリウム水溶液からなる現像液に1分間浸漬し、次い
で水洗し、さらに220℃で30分間ポストベークし
て、残膜感度確認用試料とした。残膜感度の評価は、プ
リベーク及び光照射後、現像液に浸漬することなくポス
トベークを行った試料と残膜厚を比較することにより行
った。現像液に浸漬することなくポストベークを行った
試料と現像液に浸漬後ポストベークを行った試料とで、
膜厚がほぼ同じであれば、この照射露光量(200mJ/
cm2 )での残膜感度があると判定される。結果を同じく
表2に示す。
【0048】
【表2】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例1 比較例1 比較例2 比較例3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 光重合開始剤 D1 DA DB DC ─────────────────────────────────── 塗膜透過率 塗膜厚さ 1.4μm 1.4μm 1.4μm 1.4μm 415nm透過率 61.5 % 61.9 % 59.0 % 51.0 % 460nm透過率 83.2 % 83.2 % 80.7 % 73.7 % ─────────────────────────────────── 200mJ/cm2 残膜感度 未現像でポストベーク後の膜厚 1.4μm 1.4μm 1.4μm 1.4μm 現像、ポストベーク後の膜厚 1.4μm 剥離 1.4μm 1.4μm 露光、現像後の膜減り なし あり なし なし ─────────────────────────────────── 総合判定 ○ × × × ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0049】表2からわかるように、ビス(2,4,6
−トリメチルベンゾイル)フェニルフォスフィンオキシ
ドを光重合開始剤とした実施例1の組成物は、塗膜透過
率が高く、200mJ/cm2 残膜感度も確認できたのに対
し、他の光重合開始剤を用いた比較例の組成では、塗膜
透過率の高いものは200mJ/cm2 の残膜感度を達成で
きず、逆に200mJ/cm2 残膜感度を確認できたものは
塗膜透過率が低いという結果になった。
−トリメチルベンゾイル)フェニルフォスフィンオキシ
ドを光重合開始剤とした実施例1の組成物は、塗膜透過
率が高く、200mJ/cm2 残膜感度も確認できたのに対
し、他の光重合開始剤を用いた比較例の組成では、塗膜
透過率の高いものは200mJ/cm2 の残膜感度を達成で
きず、逆に200mJ/cm2 残膜感度を確認できたものは
塗膜透過率が低いという結果になった。
【0050】実施例2及び比較例4〜5(赤色レジス
ト) 予め、 C.I.ピグメントレッド 177 が4.5部と C.I.ピ
グメントイエロー 139が1.5部からなる顔料、及びノニ
オン系の顔料分散剤1.8部を、プロピレングリコールモ
ノメチルエーテルアセテート24部と混合し、ビーズミ
ルを用いて顔料を十分に分散させて微細化処理し、これ
にプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート
56部、カルボキシル基含有共重合体6.6部、光重合性
モノマー2.8部及び表3に示す光重合開始剤2.8部を加
えて混合し、レジスト液を得た。このレジスト液を用い
て、実施例1と同様の方法で残膜感度の評価を行った。
結果を併せて表3に示す。
ト) 予め、 C.I.ピグメントレッド 177 が4.5部と C.I.ピ
グメントイエロー 139が1.5部からなる顔料、及びノニ
オン系の顔料分散剤1.8部を、プロピレングリコールモ
ノメチルエーテルアセテート24部と混合し、ビーズミ
ルを用いて顔料を十分に分散させて微細化処理し、これ
にプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート
56部、カルボキシル基含有共重合体6.6部、光重合性
モノマー2.8部及び表3に示す光重合開始剤2.8部を加
えて混合し、レジスト液を得た。このレジスト液を用い
て、実施例1と同様の方法で残膜感度の評価を行った。
結果を併せて表3に示す。
【0051】
【表3】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例2 比較例4 比較例5 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 光重合開始剤 D1 DA DD ────────────────────────────── 200mJ/cm2 残膜感度 未現像でポストベーク後の膜厚 1.4μm 1.4μm 1.4μm 現像、ポストベーク後の膜厚 1.3μm 剥離 0.8μm 露光、現像後の膜減り 概ねなし あり あり ────────────────────────────── 総合判定 ○ × × ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0052】表3からわかるように、ビス(2,4,6
−トリメチルベンゾイル)フェニルフォスフィンオキシ
ドを光重合開始剤とした実施例2の組成物は、200mJ
/cm2残膜感度が確認できたのに対し、他の光重合開始
剤を用いた比較例の組成では、200mJ/cm2 の残膜感
度を達成できなかった。
−トリメチルベンゾイル)フェニルフォスフィンオキシ
ドを光重合開始剤とした実施例2の組成物は、200mJ
/cm2残膜感度が確認できたのに対し、他の光重合開始
剤を用いた比較例の組成では、200mJ/cm2 の残膜感
度を達成できなかった。
【0053】実施例3及び比較例6〜7(緑色レジス
ト) 予め、C.I.ピグメントグリーン 36 が5.7部と C.I.ピ
グメントイエロー 139が2.3部からなる顔料、及びノニ
オン系の顔料分散剤2.1部を、プロピレングリコールモ
ノメチルエーテルアセテート32部と混合し、ビーズミ
ルを用いて顔料を十分に分散させて微細化処理し、これ
にプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート
48部、カルボキシル基含有共重合体5.9部、光重合性
モノマー2.5部及び表4に示す光重合開始剤2.5部を加
えて混合し、レジスト液を得た。このレジスト液を用い
て、実施例1と同様の方法で残膜感度の評価を行った。
結果を併せて表4に示す。
ト) 予め、C.I.ピグメントグリーン 36 が5.7部と C.I.ピ
グメントイエロー 139が2.3部からなる顔料、及びノニ
オン系の顔料分散剤2.1部を、プロピレングリコールモ
ノメチルエーテルアセテート32部と混合し、ビーズミ
ルを用いて顔料を十分に分散させて微細化処理し、これ
にプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート
48部、カルボキシル基含有共重合体5.9部、光重合性
モノマー2.5部及び表4に示す光重合開始剤2.5部を加
えて混合し、レジスト液を得た。このレジスト液を用い
て、実施例1と同様の方法で残膜感度の評価を行った。
結果を併せて表4に示す。
【0054】
【表4】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 実施例3 比較例6 比較例7 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 光重合開始剤 D1 DA DD ────────────────────────────── 200mJ/cm2 残膜感度 未現像でポストベーク後の膜厚 1.4μm 1.4μm 1.4μm 現像、ポストベーク後の膜厚 1.4μm 剥離 1.0μm 露光、現像後の膜減り なし あり あり ────────────────────────────── 総合判定 ○ × × ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0055】表4からわかるように、ビス(2,4,6
−トリメチルベンゾイル)フェニルフォスフィンオキシ
ドを光重合開始剤とした実施例3の組成物は、200mJ
/cm2残膜感度が確認できたのに対し、他の光重合開始
剤を用いた比較例の組成では、200mJ/cm2 の残膜感
度を達成できなかった。
−トリメチルベンゾイル)フェニルフォスフィンオキシ
ドを光重合開始剤とした実施例3の組成物は、200mJ
/cm2残膜感度が確認できたのに対し、他の光重合開始
剤を用いた比較例の組成では、200mJ/cm2 の残膜感
度を達成できなかった。
【0056】
【発明の効果】本発明の着色画像形成用レジスト組成物
は、赤、青及び緑のいずれの組成においても、残膜感度
が良好であり、したがって少ない露光量で硬化膜を形成
することができる。また、特に310nm以下の波長の光
を十分に透過しないマスクを用いて青色画素を形成する
場合でも、この組成物を用いれば、透過率の高い塗膜を
形成でき、したがって透明度に優れた着色画像を形成す
ることができる。
は、赤、青及び緑のいずれの組成においても、残膜感度
が良好であり、したがって少ない露光量で硬化膜を形成
することができる。また、特に310nm以下の波長の光
を十分に透過しないマスクを用いて青色画素を形成する
場合でも、この組成物を用いれば、透過率の高い塗膜を
形成でき、したがって透明度に優れた着色画像を形成す
ることができる。
Claims (4)
- 【請求項1】(A)顔料、(B)カルボキシル基含有共
重合体、(C)光重合性モノマー、(D)光重合開始
剤、及び(E)溶剤を含有するレジスト組成物であっ
て、該光重合開始剤が、式(I) (式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 、R7 、
R8 及びR9 は互いに独立に、水素、炭素数1〜4のア
ルキル又は炭素数1〜4のアルコキシを表す)で示され
るフォスフィンオキシド化合物を含有することを特徴と
する着色画像形成用レジスト組成物。 - 【請求項2】該フォスフィンオキシド化合物が、式(I
I) (式中、R11、R12、R14及びR15は互いに独立に、炭
素数1〜4のアルキルを表し、R13、R16、R17及びR
18は互いに独立に、水素又は炭素数1〜4のアルキルを
表す)で示される請求項1記載の組成物。 - 【請求項3】該フォスフィンオキシド化合物が、ビス
(2,4,6−トリメチルベンゾイル)フェニルフォスフ
ィンオキシドである請求項1記載の組成物。 - 【請求項4】該フォスフィンオキシド化合物が、カルボ
キシル基含有共重合体及び光重合性モノマーの合計10
0重量部に対して0.1〜35重量部の範囲で存在する請
求項1〜3のいずれかに記載の組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28952897A JPH11125902A (ja) | 1997-10-22 | 1997-10-22 | 着色画像形成用レジスト組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28952897A JPH11125902A (ja) | 1997-10-22 | 1997-10-22 | 着色画像形成用レジスト組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11125902A true JPH11125902A (ja) | 1999-05-11 |
Family
ID=17744426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28952897A Pending JPH11125902A (ja) | 1997-10-22 | 1997-10-22 | 着色画像形成用レジスト組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11125902A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006154825A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Dongjin Semichem Co Ltd | 感光性樹脂組成物、その製造方法及びそれを含むドライフィルムレジスト |
| JP2012241116A (ja) * | 2011-05-20 | 2012-12-10 | Dnp Fine Chemicals Co Ltd | 活性エネルギー線硬化型組成物、塗膜の形成方法、及び塗膜 |
-
1997
- 1997-10-22 JP JP28952897A patent/JPH11125902A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006154825A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Dongjin Semichem Co Ltd | 感光性樹脂組成物、その製造方法及びそれを含むドライフィルムレジスト |
| KR100599810B1 (ko) * | 2004-11-30 | 2006-07-12 | 삼성에스디아이 주식회사 | 감광성 수지 조성물, 이의 제조방법 및 이를 포함하는드라이 필름 레지스트 |
| JP2012241116A (ja) * | 2011-05-20 | 2012-12-10 | Dnp Fine Chemicals Co Ltd | 活性エネルギー線硬化型組成物、塗膜の形成方法、及び塗膜 |
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