JPH11126205A - マルチメディアデータ・プレゼンテーションシステムおよびそれを実現するプログラムを記憶する記憶媒体 - Google Patents

マルチメディアデータ・プレゼンテーションシステムおよびそれを実現するプログラムを記憶する記憶媒体

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JPH11126205A
JPH11126205A JP28930897A JP28930897A JPH11126205A JP H11126205 A JPH11126205 A JP H11126205A JP 28930897 A JP28930897 A JP 28930897A JP 28930897 A JP28930897 A JP 28930897A JP H11126205 A JPH11126205 A JP H11126205A
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Withdrawn
Application number
JP28930897A
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English (en)
Inventor
Akiko Kanetani
朗子 金谷
Kouki Katou
光幾 加藤
Hiroshi Ishikawa
博 石川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 データベースに格納されたマルチメディアデ
ータの必要な部分を,必要な数だけ取り出したり,必要
な時間内にまとめてダイジェストとして再生するシステ
ムを提供する。 【解決手段】 検索部22は, キーワード等によりターゲ
ットオブジェクト格納部13のデータベースのコンテンツ
オブジェクトまたはビューオブジェクトを検索し, 実行
用オブジェクトを生成する。ダイジェストデータ生成部
23は,実行用オブジェクトに付与された優先順位の高い
ものから使用してダイジェストデータを生成する。デー
タ表示部24は,生成されたダイジェストデータをもと
に,対応するマルチメディアデータの部分を表示装置26
に再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,マルチメディアデ
ータに対してダイジェストの自動生成が可能なマルチメ
ディアデータ・プレゼンテーションシステムおよびそれ
を実現するプログラムを記憶する記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチメディアデータのプレゼンテーシ
ョンシステムには,オブジェクト指向データベースを利
用したシステムがあり,このシステムは,オブジェクト
を介してマルチメディアデータの一部分にアクセスする
など,柔軟なプレゼンテーションが可能になっている。
【0003】一方,マルチメディアデータの重要な部分
のみを取り出して短くまとめるというダイジェストの生
成に関しては,従来は,オーサリングツールを利用して
マルチメディアデータのうち重要な部分を手作業で切り
貼りして編集するしかなく,その手間は多大なものであ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ビデオデータを含むマ
ルチメディアデータは時間というパラメータを有し,閲
覧に時間を要する。特にデータが大量な場合は閲覧にか
なりの時間がかかり,事実上すべてのデータを参照する
ことは不可能になる。
【0005】マルチメディアデータを参照する時間を短
縮する方法として,早送りでデータを再生するなどの方
法もあるが,人間の目で認識できる速度には限界があ
り,ある一定の時間以内に短縮することはできない。限
られた時間内でマルチメディアデータを参照するために
は,マルチメディアデータのうち必要かつ重要な部分の
みを取り出して参照するというダイジェスト機能が必要
となってくる。
【0006】しかし,上述したように,従来のオーサリ
ングツールを利用した切り貼りによるダイジェストの生
成方法では,必要なデータ部分の切り出しや選別は手作
業で行うことになり,生成処理にかなりの手間がかかる
ことになる。また,ダイジェストはその目的や制限時間
によって,一般に異なるものとなるが,従来の切り貼り
による方法では,その目的や制限時間毎に個別のダイジ
ェストを作成しておかなければならなかった。
【0007】本発明は,マルチメディアデータを格納し
たオブジェクト指向データベースシステムにおいて,必
要に応じて動的にダイジェストを生成する手段を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は,上記課題を解
決するため,マルチメディアデータおよびマルチメディ
アデータの検索と表示に必要な情報を格納する記憶手段
と,前記記憶手段に格納される情報の管理を行う管理手
段と,前記記憶手段に格納された情報を利用してマルチ
メディアデータの必要部分を検索する検索手段と,前記
検索手段において検索された部分データの集合からダイ
ジェストデータを生成し,出力装置に表示する実行手段
とを持つ。
【0009】前記記憶手段は,キーワード情報を有する
キーワードオブジェクトと,検索対象のマルチメディア
データの情報を有するターゲットオブジェクトと,前記
キーワードオブジェクトと前記ターゲットオブジェクト
の関係情報を有するセレクトオブジェクトを含み,前記
検索手段はこれらのオブジェクトを利用して検索する。
【0010】前記ターゲットオブジェクトには,マルチ
メディアデータの全体の内容情報を表わすコンテンツオ
ブジェクトと,部分データの情報を表わすビューオブジ
ェクトとがあり,前記検索手段は,このビューオブジェ
クトをダイジェストデータに対応する要素として検索対
象とする。
【0011】前記キーワードオブジェクトは同義語属性
を有し,同義語は一つのオブジェクトとして扱い,前記
検索手段は同義語を同一の検索キーとして扱う。前記キ
ーワードオブジェクトは親属性および子孫属性を有し,
キーワードを階層的に管理し,前記検索手段は,指定キ
ーワードの下位集合すべてを検索することが可能であ
る。
【0012】前記セレクトオブジェクトは重み属性を有
し,対応するターゲットオブジェクトとキーワードオブ
ジェクト毎に異なる重みを有し,同一のターゲットオブ
ジェクトに対してキーワード毎に異なる重みを持たせ
る。
【0013】前記管理手段は,前記ターゲットオブジェ
クトに対してキーワードを設定するように指定すると,
指定キーワードに対応するキーワードオブジェクトが存
在する場合は,そのキーワードオブジェクトとターゲッ
トオブジェクトの関係を有するセレクトオブジェクトを
生成し,指定キーワードオブジェクトに対応するキーワ
ードオブジェクトが存在しない場合は,新たにキーワー
ドオブジェクトを生成して,生成したキーワードオブジ
ェクトとターゲットオブジェクトに対応するセレクトオ
ブジェクトを生成する。
【0014】前記検索手段は,ファイル名を指定した場
合,ファイル名に対応するコンテンツオブジェクトを前
記記憶手段より検索し,対応する実行用オブジェクトの
集合を生成する。
【0015】前記検索手段は,キーワード名を指定した
場合,キーワードに対応するターゲットオブジェクトを
前記記憶手段より検索し,対応する実行用オブジェクト
の集合を生成する。
【0016】前記検索手段は,ファイル名およびキーワ
ード名を指定した場合,ファイル名に対応するコンテン
ツオブジェクトを前記記憶手段より検索し,そのコンテ
ンツオブジェクトおよびコンテンツオブジェクトに対応
するビューオブジェクトの集合からキーワードに対応す
るものを選別し,対応する実行用オブジェクトの集合を
生成する。
【0017】前記記憶手段に含まれる実行用オブジェク
トは,実行対象のターゲットオブジェクト,実行開始時
刻,実行持続時間などの実行情報と優先度の情報を有
し,前記実行手段は,この優先度に基づいてダイジェス
トを生成し,実行情報に基づいて表示する。
【0018】前記実行手段は,前記検索手段によって検
索された実行用オブジェクトをその重みその他の情報か
ら優先順位を決定し,その優先順位を記述した実行用オ
ブジェクトを生成する。
【0019】前記実行手段は,対象とする実行用オブジ
ェクトの集合から,実行用オブジェクトに記述された優
先度に従って,指定した数の実行用オブジェクトの集合
を取得する。
【0020】前記実行手段は,対象とする実行用オブジ
ェクトに対応するターゲットオブジェクトがビューオブ
ジェクトである場合に,そのビューオブジェクトのコン
テンツオブジェクトが同一であり,かつ,そのコンテン
ツオブジェクトに対応する部分のデータが連続あるいは
重複している場合に,連続したオブジェクトとして一つ
の実行用オブジェクトにまとめる。
【0021】前記実行手段は,対象とする実行用オブジ
ェクトの集合から,実行用オブジェクトに記述された優
先度に従って,指定した時間を超えないでなるべく長時
間実行できるような実行用オブジェクトの集合を取得す
る。
【0022】前記実行手段は,対象とする実行用オブジ
ェクトに対応するターゲットオブジェクトに対して,指
定したキーワードに関する指定した時間内のダイジェス
トデータを生成するための実行用オブジェクトの集合を
生成する。
【0023】前記実行手段は,対象とする実行用オブジ
ェクトに対応するターゲットオブジェクトに対して,キ
ーワードが指定されない場合に,対応するすべてのビュ
ーオブジェクトを対象として,指定した時間内に収まる
ダイジェストデータを生成するための実行用オブジェク
トの集合を生成する。
【0024】前記実行手段は,前述したダイジェストデ
ータの生成において,指定した場合に複数のダイジェス
トデータを同時に実行するように実行用オブジェクトの
集合を生成する。
【0025】前記実行手段は,複数のダイジェストデー
タの生成において,指定した場合にコンテンツ毎のダイ
ジェストデータを同時に実行するように実行用オブジェ
クトの集合を生成することもできる。
【0026】前記実行手段は,ダイジェストを作成する
ために生成された実行用オブジェクトの集合から,対応
するターゲットオブジェクトに対応するマルチメディア
データを,実行用オブジェクトに記述された実行開始時
刻および実行持続時間にしたがって連続的に表示する。
【0027】以上の各手段をコンピュータによって実現
するためのプログラムは,コンピュータが読み取り可能
な可搬媒体メモリ,半導体メモリ,ハードディスクなど
の適当な記憶媒体に格納することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】図1は,本発明を実現するシステ
ムの構成例を示す図である。図1の例では,マルチメデ
ィアデータおよびマルチメディアデータの検索と表示に
必要な情報を格納する記憶手段として,キーワードオブ
ジェクト格納部11,セレクトオブジェクト格納部1
2,ターゲットオブジェクト格納部13,実行用オブジ
ェクト格納部14,マルチメディアデータ格納部15が
ある。
【0029】また,これらの記憶手段に格納される情報
の管理を行う管理手段として,オブジェクト管理部21
があり,これらの情報を利用してマルチメディアデータ
の必要部分を検索する検索手段として,検索部22があ
る。
【0030】また,入力装置25からの指示に応じて,
前記検索手段において検索された部分データの集合から
ダイジェストデータを生成し,表示装置26に表示する
実行手段として,ダイジェストデータ生成部23とデー
タ表示部24とがある。
【0031】キーワードオブジェクト格納部11は,キ
ーワードオブジェクトを記憶する。セレクトオブジェク
ト格納部12は,セレクトオブジェクトを記憶する。タ
ーゲットオブジェクト格納部13は,ターゲットオブジ
ェクト等を記憶する。実行用オブジェクト格納部14
は,実行用オブジェクトを記憶する。マルチメディアデ
ータ格納部15は,マルチメディアデータを記憶する。
【0032】オブジェクト管理部21は,キーワードオ
ブジェクト,セレクトオブジェクト,ターゲットオブジ
ェクトを管理する手段である。検索部22は,指定され
たファイル名またはキーワードに従って対応するセレク
トオブジェクトを検索し,対応する実行用オブジェクト
を生成する手段である。
【0033】ダイジェストデータ生成部23は,検索部
22で生成された実行用オブジェクトの集合から,ダイ
ジェスト生成のためのデータとして実行用オブジェクト
の集合を生成する手段である。
【0034】データ表示部24は,生成された実行用オ
ブジェクトの集合から,対応するマルチメディアデータ
を表示装置26に表示する手段である。本システムで扱
うオブジェクトおよびデータは,キーワードオブジェク
ト,ターゲットオブジェクト,セレクトオブジェクト,
実行用オブジェクトおよびマルチメディアデータからな
る。
【0035】キーワードオブジェクトは,データの検索
キーワードを記述するオブジェクトである。ターゲット
オブジェクトは,検索対象を記述するオブジェクトであ
り,コンテンツオブジェクトとビューオブジェクトから
なる。
【0036】コンテンツオブジェクトは,マルチメディ
アデータの内容属性に関するオブジェクトであり,その
情報として,対応するマルチメディアデータのファイル
名,データの大きさ,内容のコメントなどが記述され
る。
【0037】ビューオブジェクトは,一連のデータのう
ちの一部分を時間および/または空間の観点から切り取
った結果としての部分データの特徴(例えばキーワー
ド)と,その部分データを特定するデータ(例えばテキ
ストデータでは,ファイルの先頭から何バイト目から何
バイト目までというようなデータ)とを記述するオブジ
ェクトである。したがって,このビューオブジェクト
は,部分データ毎にキーワードに対応して生成される。
【0038】セレクトオブジェクトは,キーワードオブ
ジェクトとターゲットオブジェクトの対応を取るオブジ
ェクトである。実行用オブジェクトは,プレゼンテーシ
ョン実行時に利用される実行情報を記述するオブジェク
トであり,予め用意されたプレゼンテーションのシナリ
オを記述したスクリプトファイルから生成される。
【0039】なお,本システムで利用するコンテンツオ
ブジェクトのさらに詳しい内容については「マルチメデ
ィアデータ検索システム、マルチメディアデータのオブ
ジェクト生成装置及びマルチメディアデータの管理方
法」(特開平9−81443号)および「マルチメディ
アデータ検索システム、マルチメディアデータのスケジ
ューリング装置、マルチメディアのデータ再生方法及び
再生プログラム記憶媒体」(特開平9−81444号)
において示されている。
【0040】また,ビューオブジェクトの詳細について
は「マルチメディアデータ検索システム」(特開平9−
16457号)において示されている。図2は,本シス
テムで利用する各オブジェクトとその属性とメソッドの
例を示す図である。
【0041】図2(A)に示すキーワードオブジェクト
31は,属性synonymsを有し,同義語をまとめて一つの
オブジェクトとして管理している。また,キーワードオ
ブジェクト31は親子関係の階層構造を形成し,その親
オブジェクトの識別子が parents属性に記述され,その
下位のすべてのキーワードオブジェクトの識別子が des
cendants属性に記述される。親キーワードオブジェクト
や下位キーワードオブジェクトがない場合には,EMP
TYが記述される。また,親キーワードオブジェクトは
複数有することもできる。descendants 属性を利用し
て,検索時にその下位集合すべてを検索することが容易
に行える。
【0042】キーワードオブジェクト31のメソッドと
しては,キーワードに親キーワードを設定するaddParen
t がある。図2(B)に示すターゲットオブジェクト3
2は,マルチメディアデータの全体に対応するものと,
マルチメディアデータの部分に対応するものとがある。
【0043】マルチメディアデータ全体に対応するター
ゲットオブジェクトをコンテンツオブジェクトと呼び,
マルチメディアデータの部分に対応するターゲットオブ
ジェクトをビューオブジェクトと呼ぶ。図3は,コンテ
ンツオブジェクトとビューオブジェクトとの関係を示す
図である。ビューオブジェクトは,コンテンツオブジェ
クトの部分を表すことになる。
【0044】contents属性には,そのターゲットオブジ
ェクト32がコンテンツオブジェクトである場合にはN
ILが,ビューオブジェクトである場合には対応するコ
ンテンツオブジェクトの識別子が記述される。views 属
性には,そのターゲットオブジェクト32に対応するビ
ューオブジェクトの識別子が記述される。generatedTim
e 属性には,そのターゲットオブジェクト32が生成さ
れた時刻が記述される。skipLength属性には,ターゲッ
トオブジェクトがコンテンツオブジェクトの場合は0
が,ビューオブジェクトの場合は対応するコンテンツの
先頭からビューの部分の先頭までの時間が記述される
(図3参照)。timeLength属性には,ターゲットオブジ
ェクト32の再生時間が記述される。fileName属性に
は,そのターゲットオブジェクト32がコンテンツオブ
ジェクトの場合は対応するマルチメディアデータファイ
ル名が,ビューオブジェクトの場合は,""が記述され
る。
【0045】メソッドとしては,新規コンテンツオブジ
ェクトを生成する newContents,ビューオブジェクトを
設定する setView,オブジェクトにキーワードや重みを
設定するaddKeyword,指定した時間内のダイジェストを
生成するdigestがある。
【0046】図2(C)に示すセレクトオブジェクト3
3は,ターゲットオブジェクト32を記述するtarget属
性,キーワードオブジェクト31を記述する keyword属
性を有し,そのターゲットオブジェクト32のそのキー
ワードに対する重みをweight属性に記述する。キーワー
ドが設定されていないターゲットオブジェクト32に対
応するセレクトオブジェクトの場合は, keyword属性に
NILを記述する。
【0047】メソッドとしては,データベースから指定
条件に一致するセレクトオブジェクトを検索するviewSe
archがある。図2(D)に示す実行用オブジェクト34
は,target属性に実行対象となるターゲットオブジェク
ト32を, startTime属性に実行開始時刻を,timeLeng
th属性に実行持続時間を,weight属性に実行優先順位を
決定するための重みを,priority属性に実行優先順位を
記述する。
【0048】メソッドとしては,対象実行用オブジェク
トの集合に優先順位を設定する setPriority,優先度の
順に指定した個数の実行用オブジェクトを選択するbes
t,指定した時間内に収まるように優先度を考慮して実
行用オブジェクトを選択するtimeLimit ,同一コンテン
ツに対応する複数のビューが重なる場合にそれらを連続
した一つの実行用オブジェクトにまとめるための処理で
あるtimeOr,実行用オブジェクトの実行の仕方(同時
に,連続してなど)を指示するparallel,serialなど,
および,実行用オブジェクトを実行するためのdoがあ
る。
【0049】以上の各メソッドが行う処理の詳細は,フ
ローチャートに従って後述する。図4は,オブジェクト
とデータの参照関係を示す図である。セレクトオブジェ
クト33は,キーワードオブジェクト31とターゲット
オブジェクト32を参照する。ターゲットオブジェクト
32は,マルチメディアデータ35を参照する。実行用
オブジェクト34は,ターゲットオブジェクト32を参
照する。
【0050】本発明でのダイジェストデータ作成・実行
の処理の流れは,以下のようなステップとなる。 STEP1:準備 1−1:コンテンツオブジェクトの生成 1−2:ビューオブジェクトの設定 1−3:キーワードと重みの設定 1−4:キーワードの構造化 STEP2:検索 STEP3:実行 3−1:優先順位の設定 3−2:ダイジェストデータの生成 3−3:実行 以下,それぞれについて詳しく説明する。
【0051】〔STEP1〕準備 〔1−1〕コンテンツオブジェクトの生成(newContent
s) マルチメディアデータに対応するコンテンツオブジェク
トを生成する。
【0052】図5は,コンテンツオブジェクトの生成の
処理フローチャートである。図5を用いて,そのアルゴ
リズムを説明する。ターゲットオブジェクト格納部13
のデータベースに格納されたターゲットオブジェクトの
集合から,fileName属性値が対象マルチメディアデータ
のファイル名であるオブジェクトを検索する(S10
1)。
【0053】検索結果の存在を調べて(S102),検
索結果が存在する場合には処理を終了し,検索結果が存
在しない場合には, contents=NIL, views =EMPTY, generatedTime =現在の時刻, skipLength=0, timeLength=対象マルチメディアデータの全実行時間, fileName=対象マルチメディアデータのファイル名 であるターゲットオブジェクトを新規生成してcとし,
ターゲットオブジェクト格納部13のデータベースに格
納する(S103)。
【0054】〔1−2〕ビューオブジェクトの設定(se
tView) ターゲットオブジェクトにその部分を表すビューオブジ
ェクトを設定する。図6は,ビューオブジェクトの設定
の処理フローチャートである。図6を用いて,そのアル
ゴリズムを説明する。
【0055】対象ターゲットオブジェクトのcontents属
性値がNILかどうかを調べ(S111),NILの場
合,すなわち対象ターゲットオブジェクトがコンテンツ
オブジェクトである場合には,その識別子をcとし(S
112),NILでない場合,すなわちビューオブジェ
クトである場合には,そのcontents属性値をcとする
(S113)。
【0056】次に,対象ターゲットオブジェクトの先頭
からそのビューオブジェクトの先頭までの時間をtと
し, sl=対象ターゲットオブジェクトのskipLength属性値+
t, tl=ビューオブジェクトの実行時間長 とする(S114)。
【0057】cに対応するオブジェクトの views属性値
に対応するオブジェクトの集合をtsとし(S115),
tsの要素のうち対応するオブジェクトのskipLength属性
値がsl,timeLength属性値がtlであるオブジェクトが存
在するかどうかを調べ(S116),skipLength属性値
がsl,timeLength属性値がtlであるオブジェクトが存在
する場合は終了する。
【0058】skipLength属性値がsl,timeLength属性値
がtlであるオブジェクトが存在しない場合には, contents=c, views =EMPTY, generatedTime =現在の時刻, skipLength=sl, timeLength=tl, fileName="" であるターゲットオブジェクトを新規生成し,ターゲッ
トオブジェクト格納部13のデータベースに格納し(S
117),対象ターゲットオブジェクトおよびcに対応
するオブジェクトの views属性値に,生成したオブジェ
クトの識別子を追加する(S118)。
【0059】〔1−3〕キーワードと重みの設定(addK
eyword) ターゲットオブジェクトにキーワードと重みを設定す
る。図7は,キーワードと重みの設定の処理フローチャ
ートである。図7を用いて,そのアルゴリズムを説明す
る。
【0060】キーワードが指定されているかどうかを調
べ(S121),キーワードが指定されている場合に
は,キーワードオブジェクト格納部11のデータベース
に格納されたキーワードオブジェクトの集合から,syno
nyms属性値に指定キーワードを含むオブジェクトを検索
する(S122)。キーワードが指定されていない場合
には,k=NILとして(S123),S127の処理
へ進む。
【0061】S122の処理による検索結果が存在する
かどうか調べ(S124),検索結果が存在しない場合
には, synonyms ={指定キーワード}, parents = EMPTY, descendants = EMPTY であるキーワードオブジェクトを新規生成してkとし,
キーワードオブジェクト格納部11のデータベースに格
納して(S125),S130の処理へ進む。
【0062】S122の処理による検索結果が存在する
場合には,それをkとして(S126),S127の処
理へ進む。S127の処理では,セレクトオブジェクト
格納部12のデータベースに格納されたセレクトオブジ
ェクトの集合から,target属性値が対象ターゲットオブ
ジェクトの識別子, keyword属性値がkであるオブジェ
クトを検索する。
【0063】検索結果が存在するかどうか調べ(S12
8),検索結果が存在する場合には,それをsとして
(S129),S131の処理へ進む。検索結果が存在
しない場合には,S130の処理により, targrt =対象ターゲットオブジェクトの識別子, keyword =k, weight =デフォルト値 であるセレクトオブジェクトを新規生成して,その識別
子をsとし,セレクトオブジェクト格納部12のデータ
ベースに格納する(S130)。
【0064】次に,重みが指定されているかどうかを調
べ(S131),重みが指定されている場合には,sの
weight属性の値をその重みとする(S132)。 〔1−4〕キーワードの構造化(addParent) キーワードオブジェクトAの親オブジェクトとしてキー
ワードオブジェクトBを設定する。
【0065】図8は,キーワードの構造化の処理フロー
チャートである。図8を用いて,そのアルゴリズムを説
明する。初めに,a=Aの識別子,b=Bの識別子とす
る(S141)。
【0066】Aの parents属性値にbを追加し(S14
2),ksをAの descendants属性の要素とし(S14
3),ksにaを追加する(S144)。また,ks2=
{b}とする(S145)。
【0067】ks2の要素数が0かどうかを調べて(S1
46),ks2の要素数が0でなければ,ks2から1つの
要素kを取り出し,残りをks2とし(S147),kに
対応するオブジェクトの descendants属性値にksを追加
し(S148),kに対応するオブジェクトの parents
属性の要素をks2に追加する(S149)。
【0068】ks2の要素数が0となるまで,S147〜
S149の処理を繰り返し,ks2の要素数が0となった
ら終了する。 〔STEP2〕検索(viewSearch) マルチメディアデータの検索方法として, ・ファイル名指定による検索 ・キーワード指定による検索 ・ファイル名とキーワード指定による検索 の3つを示す。検索結果として実行用オブジェクトの集
合を返却する。
【0069】図9は,マルチメディアデータの検索の処
理フローチャートである。図9を用いて,そのアルゴリ
ズムを説明する。指定された検索方法により(S15
1),ファイル名指定による検索(S152),キーワ
ード指定による検索(S153),ファイル名とキーワ
ード指定による検索(S154)のいずれかを実行す
る。
【0070】検索結果が存在するかどうかにより(S1
55),検索結果が存在すれば,その検索結果について
実行用オブジェクトの生成処理を行い(S156),そ
の結果を返却する(S157)。検索結果が存在しない
場合は,EMPTYを返却して(S158),終了す
る。
【0071】〔2−1〕ファイル名による検索 図9のS152では,マルチメディアデータのファイル
名を指定することにより,そのファイル名に対応するコ
ンテンツオブジェクト(ターゲットオブジェクト)を取
得し,対応するセレクトオブジェクトを返却する。
【0072】図10は,ファイル名による検索の処理フ
ローチャートである。図10を用いて,そのアルゴリズ
ムを説明する。ターゲットオブジェクト格納部13のデ
ータベースに格納されたターゲットオブジェクトの集合
から,そのfileName属性値が指定ファイル名であるよう
なオブジェクトを検索する(S161)。検索結果が存
在するかどうか調べて(S162),検索結果が存在す
る場合には,検索結果に対して,セレクトオブジェクト
の取得処理を行い(S163),その結果を返却する
(S164)。検索結果が存在しない場合には,EMP
TYを返却して(S165),終了する。
【0073】〔2−2〕セレクトオブジェクトの取得 S163の処理で行うセレクトオブジェクトの取得で
は,対象ターゲットオブジェクトに対して,対応するセ
レクトオブジェクトを返却する。対応するセレクトオブ
ジェクトが複数ある場合はそのweight属性値の最大のも
のを返却し,対応するセレクトオブジェクトが存在しな
い場合は新たにセレクトオブジェクトを生成して返却す
る。
【0074】図11は,セレクトオブジェクトの取得の
処理フローチャートである。図11を用いて,そのアル
ゴリズムを説明する。対象ターゲットオブジェクトの識
別子の集合をtsとし(S171),ss=EMPTYとす
る(S172)。
【0075】tsの要素数が0かどうかを調べて(S17
3),tsの要素数が0でなければ,tsから1つの要素t
を取り出し,残りをtsとし(S174),セレクトオブ
ジェクト格納部12のデータベースに格納されたセレク
トオブジェクトの集合から,target属性がtであるオブ
ジェクトを検索する(S175)。
【0076】検索結果を調べて(S176),検索結果
が存在しない場合には, target =t, keyword =NIL, weight =デフォルト値 であるセレクトオブジェクトを新規生成してその識別子
をsとし,セレクトオブジェクト格納部12のデータベ
ースに格納する(S177)。検索結果が存在する場合
には,そのweight属性値が最大のものを1つ選択してs
とする(S178)。sをssに追加し(S179),S
173の処理へ戻る。
【0077】tsの要素数が0になるまで,S174〜S
179の処理を繰り返し,tsの要素数が0になればssを
返却して(S180),終了する。 〔2−3〕キーワードによる検索 図9のS153では,キーワードを指定することによ
り,そのキーワードを有するターゲットオブジェクトを
取得し,対応するセレクトオブジェクトの集合を返却す
る。
【0078】図12は,キーワードによる検索の処理フ
ローチャートである。図12を用いて,そのアルゴリズ
ムを説明する。後述するキーワードオブジェクトの検索
により,指定キーワードに対応するキーワードオブジェ
クトの集合を取得する(S181)。
【0079】返却値がEMPTYかどうかを調べて(S
182),返却値がEMPTYの場合は,EMPTYを
返却して(S185),終了する。返却値がEMPTY
でない場合には,返却値をksとし(S183),ss=E
MPTYとする(S184)。
【0080】次に,ksの要素数が0かどうかを調べて
(S186),ksの要素数が0でなければ,ksから1つ
の要素kを取り出し,残りをksとし(S187),セレ
クトオブジェクト格納部12のデータベースに格納され
たセレクトオブジェクトの集合から,その keyword属性
値がkであるオブジェクトを検索する(S188)。検
索結果が存在する場合には(S189),ssに検索結果
を追加する(S190)。
【0081】ksの要素数が0になるまでS186〜S1
90の処理を繰り返し,ksの要素数が0ならばssを返却
して(S191),終了する。 〔2−4〕キーワードオブジェクトの検索 図12のS181で行うキーワードオブジェクトの検索
では,データベースから,指定キーワードをsynonyms属
性値に含むキーワードオブジェクトを検索する。
【0082】「〔1−4〕キーワードの構造化」で説明
した処理で作成した構造を利用して,指定キーワードに
意味的に含まれるキーワード(子孫キーワード)をsyno
nyms属性に含むキーワードオブジェクトを検索すること
もできる。例えば,「人間」というキーワードを指定し
た場合に,「女性」や「男性」,あるいは,個人名のキ
ーワードのついたキーワードオブジェクトも検索可能で
ある。
【0083】図13は,キーワードオブジェクトの検索
の処理フローチャートである。図13を用いて,そのア
ルゴリズムを説明する。キーワードオブジェクト格納部
11のデータベースに格納されたキーワードオブジェク
トの集合から,そのsynonyms属性値に指定キーワードを
含むオブジェクトを検索する(S201)。検索結果を
調べて(S202),検索結果が存在しない場合は,E
MPTYを返却して(S204),終了する。検索結果
が存在する場合には,検索結果をksとし(S203),
検索結果について,子孫キーワードを参照するかどうか
を調べる(S205)。
【0084】子孫キーワードを参照する場合は,ks2=
ksとし(S206),ks2の要素数が0かどうかを調べ
る(S207)。ks2の要素数が0でなければ,ks2か
ら1つの要素kを取り出し,残りをks2とし(S20
8),kに対応するオブジェクトの descendants属性値
をksに追加する(S209)。ks2の要素数が0になる
まで,S207〜S209の処理を繰り返す。ks2の要
素数が0の場合,またはS205の処理で子孫キーワー
ドを参照すると指定されない場合には,ksを返却して
(S210),終了する。
【0085】〔2−5〕ファイル名とキーワードによる
検索 図9のS154では,マルチメディアデータのファイル
名を指定することにより,そのファイル名に対応するコ
ンテンツオブジェクト(ターゲットオブジェクト)を取
得し,そのコンテンツオブジェクトに対応するビューオ
ブジェクトを取得する。取得したビューオブジェクトお
よびコンテンツオブジェクトから指定したキーワードに
対応するオブジェクトを選択し,それらに対応するセレ
クトオブジェクトを返却する。
【0086】図14は,ファイル名とキーワードによる
検索の処理フローチャートである。図14を用いて,そ
のアルゴリズムを説明する。ターゲットオブジェクト格
納部13のデータベースに格納されたターゲットオブジ
ェクトの集合から,そのfileName属性値が指定ファイル
名であるようなオブジェクトを検索する(S211)。
検索結果が存在するかどうかを調べて(S212),検
索結果が存在する場合には,検索結果をtとし(S21
3),tに対応するオブジェクトの views属性値をtsと
し,tsにtを追加する(S214)。tsに,後述するキ
ーワードを指定した場合のセレクトオブジェクトの取得
の処理を行い(S215),結果を返却する(S21
6)。
【0087】検索結果が存在しない場合には,EMPT
Yを返却して(S217),終了する。 〔2−6〕キーワードを指定した場合のセレクトオブジ
ェクトの取得 対象ターゲットオブジェクトのうち,指定したキーワー
ドを有するオブジェクトを選択し,対応するセレクトオ
ブジェクトを返却する。
【0088】図15は,キーワードを指定した場合のセ
レクトオブジェクトの取得の処理フローチャートであ
る。図15を用いて,そのアルゴリズムを説明する。指
定キーワードに関して,「〔2−4〕キーワードオブジ
ェクトの検索」で説明した処理を行う(S221)。
【0089】返却値がEMPTYかどうかを調べ(S2
22),返却値がEMPTYの場合には,EMPTYを
返却して(S225),終了する。返却値がEMPTY
でない場合には,返却値をksとし(S223),ss=E
MPTYとする(S224)。
【0090】次に,ksについて,ksの要素数が0かどう
かを調べ(S226),ksの要素数が0となったら,ss
を返却して(S229),終了する。ksの要素数が0で
なければ,ksから1つの要素kを取り出し,残りをksと
し(S227),対象ターゲットオブジェクトの識別子
の集合をtsとする(S228)。次に,tsについて,ts
の要素数が0かどうかを調べ(S230),tsの要素数
が0でない場合には,tsから1つの要素tを取り出し,
残りをtsとし(S231),セレクトオブジェクト格納
部12のデータベースに格納されたセレクトオブジェク
トの集合から,target属性がt, keyword属性がkであ
るオブジェクトを検索する(S232)。検索結果が存
在するかを調べて(S233),検索結果が存在する場
合には,ssに検索結果を追加し(S234),S230
の処理へ戻る。検索結果がなければS230の処理へ戻
る。
【0091】tsの要素数が0となるまでS231〜S2
34の処理を繰り返し,tsの要素数が0となったらS2
26の処理へ戻る。 〔2−7〕実行用オブジェクトの生成 対象セレクトオブジェクトから対応する実行用オブジェ
クトを生成して返却する。
【0092】図16は,実行用オブジェクトの生成の処
理フローチャートである。図16を用いて,そのアルゴ
リズムを説明する。対象セレクトオブジェクトの識別子
の集合をssとし(S241),es=EMPTYとする
(S242)。
【0093】ssの要素数が0かどうかを調べて(S24
3),ssの要素数が0でなければ,ssから1つの要素s
を取り出し,残りをssとし(S244), target = s.target, startTime =0, timeLength= s.target.timeLength, weight = s.weight, priority =0 である実行用オブジェクトを新規生成し,esに追加する
(S245)。
【0094】ssの要素数が0となるまでS244〜S2
45の処理を繰り返し,ssの要素数が0となったら,es
を返却して(S246),終了する。 〔STEP3〕実行 〔3−1〕優先度の設定(setPriority) ダイジェストデータの生成にあたって,対象となる実行
用オブジェクトの集合に対して優先順位を決定する。優
先順位の決定は,実行用オブジェクトのweight属性に記
述された重みの値の大きい順とする。重みの値が同一の
場合は,ビューオブジェクトの生成時刻などその他の情
報を利用して優先順位を決定する。ここでは,重みの値
が同一の値の場合にそのビューオブジェクトの生成時刻
が遅い順(最新の順)に優先順位が高いものとするよう
な例を示す。
【0095】図17は,優先度の設定の処理フローチャ
ートである。図17を用いて,そのアルゴリズムを説明
する。対象実行用オブジェクトの識別子の集合をesとし
(S251),p=1とする(S252)。
【0096】esの要素数が0かどうかを調べて(S25
3),esの要素数が0でなければ,esの要素をweight属
性に記述された値の大きい順にソートし(S254),
esから先頭の要素を取り出してeとし,残りをesとする
(S255)。
【0097】esの要素のうち,そのweight属性値がeに
対応するオブジェクトのweight属性値と一致するものを
es2とし,残りをesとする(S256)。es2にeを追
加し(S257),es2の要素をtarget属性に記述され
た識別子に対応するオブジェクトのgeneratedTime 属性
に記述された値の大きい順にソートする(S258)。
【0098】es2の要素数が0かどうかを調べて(S2
59),es2の要素数が0でなければ,es2から先頭の
要素eを取り出して,e.priority=pとし,残りをes2
とし(S260),p=p+1として(S261),S
259へ戻る。es2の要素数が0になるまでS260〜
S261の処理を繰り返し,es2の要素数が0になった
場合には,S253の処理へ戻る。
【0099】S253の判定で,esの要素数が0となっ
たならば終了する。 〔3−2〕ダイジェストデータの生成 ダイジェストデータの生成方法として, ・ビューの個数指定 ・再生時間指定 の2通りを示す。さらに,これらのダイジェストデータ
を取得するための処理として, ・ビューオブジェクトが合成時に重なる場合の処理 ・指定時間内に収まるビューオブジェクトの選定 がある。以下にそれぞれについて詳しく説明する。
【0100】また,再生時間指定のダイジェストデータ
の生成において,その拡張として,複数のダイジェスト
データを同時実行させるための処理とコンテンツ毎に同
時実行させるための処理についても述べる。
【0101】〔3−2−1〕ビューの個数指定によるダ
イジェストデータの生成(best) 実行用オブジェクトの集合から指定された個数の実行用
オブジェクトを優先度に従って選択して返却する。
【0102】図18は,ビューの個数指定によるダイジ
ェストデータの生成の処理フローチャートである。図1
8を用いて,そのアルゴリズムを説明する。対象実行用
オブジェクトの識別子の集合をesとする(S271)。
【0103】esに優先度が設定されているかどうかを調
べて(S272),esに優先度が設定されていない場合
には,「〔3−1〕優先度の設定(setPriority)」で説
明した処理を適用する(S273)。
【0104】esをpriority属性に記述された値の小さい
順にソートし(S274),es2=EMPTYとし(S
275),count =1とする(S276)。esの要素数
が0であるかどうかを調べ(S277),esの要素数が
0でなければ,さらに count>指定個数であるかどうか
を調べる(S278)。 count>指定個数でなければ,
esから先頭の要素eを取り出して残りをesとし(S27
9),eをes2に追加し(S280),count = count
+1として(S281),S277の処理へ戻る。
【0105】esの要素数が0または count>指定個数と
なったら(S277,S278),es2を返却して(S
282),終了する。 〔3−2−2〕再生時間指定によるダイジェストデータ
の生成(digest) ターゲットオブジェクトから,指定された時間内に収ま
るダイジェストデータを生成し,結果の実行用オブジェ
クトの集合を返却する。キーワードを指定することもで
きる。
【0106】図19は,再生時間指定によるダイジェス
トデータの生成の処理フローチャートである。図19を
用いて,そのアルゴリズムを説明する。対象実行用オブ
ジェクトに対応するターゲットオブジェクトの views属
性値の集合和をtsとする(S291)。tsの要素数が0
であるかどうかを調べて(S292),tsの要素数が0
でなければ,tsに対して,keyword が指定されているか
どうかを調べる(S293)。
【0107】キーワードを指定する場合は「〔2−6〕
キーワードを指定した場合のセレクトオブジェクトの取
得」で説明した処理を行い(S294),キーワードを
指定しない場合は「〔2−2〕セレクトオブジェクトの
取得」で説明した処理を行う(S295)。返却値を調
べて(S296),返却値がEMPTYでなければ,返
却値に「〔2−7〕実行用オブジェクトの生成」で説明
した処理を行い,返却値をesとし(S297),esに対
して「〔3−1〕優先度の設定(setPriority)」で説明
した処理を適用し,esに対して後述する「指定時間内に
収まるビューオブジェクトの選択(timeLimit)」の処理
を適用し,es(結果)を返却する(S300)。
【0108】S292の処理においてtsが存在しない場
合,または,S296の処理において返却値がEMPT
Yの場合には,EMPTYを返却して(S301),終
了する。
【0109】〔3−2−3〕指定時間内に収まるビュー
オブジェクトの選択(timeLimit) 「〔3−1〕優先度の設定」の処理で優先順位を設定さ
れた実行用オブジェクトの集合に対応するターゲットオ
ブジェクトの集合から,指定された時間内に収まるよう
にオブジェクトを選択し,結果として対応する実行用オ
ブジェクトを返却する。同一コンテンツのオブジェクト
に関しては,時間の重なりを考慮した処理(後述する)
を行い,連続して再生できるようにする。
【0110】図20,図21は,指定時間内に収まるビ
ューオブジェクトの選択の処理フローチャートである。
図20,図21を用いて,そのアルゴリズムを説明す
る。対象実行用オブジェクトの識別子の集合をesとし
(S311),esをpriority属性に記述された値の小さ
い順にソートし(S312),es2=EMPTYとする
(S313)。
【0111】esの要素数が0であるかどうかを調べ(S
314),esの要素数が0となったらS320の処理へ
進む。esの要素数が0でなければ,esから先頭の要素e
を取り出し,残りをesとし(S315),esの要素のう
ち,そのtarget属性値に対応するオブジェクトのconten
ts属性値が e.target.contentsと一致するものをes3と
し,残りをes4とする(S316)。さらに,eとes3
に対して,後述するビューオブジェクトが重なる場合の
処理(timeOr)を適用し,結果をes5とする(S31
7)。
【0112】es4の各要素のtimeLengthの合計値+es5
の各要素のtimeLengthの合計値が指定時間長より大きい
かどうかを調べて(S318),es4の各要素のtimeLe
ngthの合計値+es5の各要素のtimeLengthの合計値が指
定時間長より大きくない場合には,es4とes5の要素の
和をes2とし(S319),S314の処理へ戻り,es
4の各要素のtimeLengthの合計値+es5の各要素のtime
Lengthの合計値が指定時間長より大きい場合には,S3
20の処理へ進む。
【0113】S320の処理では,es=EMPTY; s
tartTime=0とする。es2の要素数が0であるかどうか
を調べ(S321),es2の要素数が0でなければ,es
2から1つの要素eを取り出し,残りをes2とし(S3
22),es2の要素のうち,そのtarget属性値に対応す
るオブジェクトのcontents属性値が e.target.contents
と一致するものとeとを合わせてをes3とし,残りをes
2とする(S323)。さらに,es3をtarget属性に記
述されたオブジェクトのskipLength属性値の小さい順に
ソートする(S324)。
【0114】次に,es3の要素数が0であるかどうかを
調べ(S325),es3の要素数が0でなければ,es3
から先頭の要素eを取り出し, e.startTime = e.startTime+startTime とし(S326),さらに startTime = startTime+e.timeLength とする(S327)。
【0115】esにeを追加して(S328),S325
の処理へ戻る。S325の処理において,es3の要素数
が0になるまでS326〜S328の処理を繰り返し,
es3の要素数が0となったら,S321の処理へ戻る。
【0116】S321の処理において,es2の要素数が
0になるまでS322〜S328の処理を繰り返し,es
2の要素数が0となったら,esを返却して(S32
9),終了する。
【0117】〔3−2−4〕ビューオブジェクトが合成
時に重なる場合の処理(timeOr) 同一コンテンツに対応する実行用オブジェクトの集合に
おいて,それらを合成する時に対応するビューオブジェ
クトが重なる場合,重なった部分を連続した1つのオブ
ジェクトとしてみなす。例えば,図22の例のように,
ビューオブジェクトの対応する部分が10−20sec ,
40−50sec であるような実行用オブジェクトの集合
と,ビューオブジェクトの対応する部分が35−45se
c であるような実行用オブジェクトを合成すると,ビュ
ーオブジェクトの対応する部分が10−20sec ,35
−50sec であるような実行用オブジェクトの集合が生
成される。
【0118】図23は,ビューオブジェクトが合成時に
重なる場合の処理フローチャートである。図23を用い
て,そのアルゴリズムを説明する。合成する実行用オブ
ジェクトと合成される実行用オブジェクトの識別子の集
合和をesとし(S331),esをtarget属性に対応する
オブジェクトのskipLength属性値の小さい順にソートす
る(S332)。es2=EMPTYとし(S333),
esから先頭の要素eを取り出し,残りをesとする(S3
34)。
【0119】esの要素数が0であるかどうかを調べて
(S335),esの要素数が0でなければ,esから先頭
の要素e2を取り出し,残りをesとする(S336)。e.
startTime + e.timeLength < e2.startTime であるか
どうかを調べて(S327),e.startTime + e.timeL
ength < e2.startTime でなければ,S338の処理へ
進む。
【0120】S338の処理では,e.startTime + e.t
imeLength < e2.startTime +e2.timeLength であるか
どうかを調べ,e.startTime + e.timeLength < e2.st
artTime +e2.timeLength の場合には, e.timeLength = e2.startTime +e2.timeLength − e.
startTime とする(S339)。e.startTime + e.timeLength <
e2.startTime +e2.timeLength でない場合には,S3
35の処理へ戻る。
【0121】一方,S337の処理で,e.startTime +
e.timeLength < e2.startTime の場合には,eをes2
に追加し,e=e2として(S340),S335の処
理へ戻る。
【0122】S335の処理において,esの要素数が0
になるまで,S335〜S339の処理を繰り返し,es
の要素数が0となったら,eをes2に追加して(S34
1),es2を返却し(S342),終了する。
【0123】〔3−2−5〕複数のダイジェストを同時
実行させるためのダイジェストデータの生成 ターゲットオブジェクトから,指定された本数以下の指
定された時間内に収まるダイジェストデータを生成し,
結果の実行用オブジェクトの集合を返却する。このアル
ゴリズムは,「〔3−2−2〕再生時間指定によるダイ
ジェストデータの生成」の処理のアルゴリズムの一部を
変えて,以下のような処理を行うものである。
【0124】図24,図25は,複数のダイジェストを
同時実行させるためのダイジェストデータの生成の処理
フローチャートである。図24,図25を用いて,その
アルゴリズムを説明する。
【0125】図24に示すS351〜S358の処理お
よびS359の処理は,図19に示す再生時間指定によ
るダイジェストデータの生成の処理フローのS291〜
S298の処理およびS301の処理と同様であるの
で,説明を省略する。
【0126】図25において,S358の処理まで進ん
だのち,v=指定本数,es2=EMPTYとする(S3
60)。v=0かどうかを調べ(S361),v=0で
なければ,さらにesの要素数が0であるかどうかを調べ
る(S362)。esの要素数が0でないならば,esに対
して,「〔3−2−3〕に記述する指定時間内に収まる
ビューオブジェクトの選択(timeLimit)」の処理を適用
し(S363),es(結果)をes2に追加する(S36
4)。さらに,esのうち,S363でtimeLimit を適用
したビューオブジェクトに対応する実行用オブジェクト
を取り除き,残りをesとする(S365)。v=v−1
として(S366),S361へ戻る。
【0127】S361,S362の処理において,v=
0またはesの要素数が0となったらes2を返却して(S
367),終了する。 〔3−2−6〕コンテンツ毎のダイジェストを同時実行
させるためのダイジェストデータの生成 ターゲットオブジェクトから,指定された本数以下のコ
ンテンツ毎の指定された時間内に収まるダイジェストデ
ータを生成し,結果の実行用オブジェクトの集合を返却
する。このアルゴリズムは,「〔3−2−2〕再生時間
指定によるダイジェストデータの生成」の処理のアルゴ
リズムの一部を変えて,以下のような処理を行うもので
ある。
【0128】図26,図27は,複数のダイジェストを
同時実行させるためのダイジェストデータの生成の処理
フローチャートである。図26,図27を用いて,その
アルゴリズムを説明する。
【0129】図26に示すS371〜S378の処理お
よびS379の処理は,図19に示す再生時間指定によ
るダイジェストデータの生成の処理フローのS291〜
S298の処理およびS301の処理と同様であるの
で,説明を省略する。
【0130】図27において,S378の処理まで進ん
だのち,v=指定本数,es2=EMPTYとする(S3
80)。v=0かどうかを調べ(S381),v=0で
なければ,さらにesの要素数が0であるかどうかを調べ
る(S382)。esの要素数が0でないならば,esの要
素を取り出してeとし,残りをesとする(S383)。
【0131】次に,esの要素のうち,そのtarget属性値
に対応するオブジェクトのcontents属性値が e.target.
contentsと一致するものをes3とし,残りをesとして,
es3にeを追加する(S384)。es3に対して「〔3
−2−3〕指定時間内に収まるビューオブジェクトの選
択(timeLimit)」の処理を適用し(S385),es3
(結果)をes2に追加する(S386)。
【0132】v=v−1として(S387),S381
へ戻る。S381,S382の判定において,v=0ま
たはesの要素数が0となったらes2を返却して(S38
8),終了する。
【0133】〔3−3〕実行(do) 実行用オブジェクトの集合に対して実行命令を行う。図
28は,実行の処理フローチャートである。図28を用
いて,そのアルゴリズムを説明する。
【0134】対象実行用オブジェクトの識別子の集合を
esとし(S391),esの各要素eに対して,fork&ex
ec(子プロセスの生成・実行)を行う(S392〜S3
96)。
【0135】すなわち, fileName=e.target.fileName skipLength=e.target.skipLength startTime =e.startTime timeLength=e.timeLength と設定して(S393〜S395),プレーヤをstartT
ime に起動し,fileNameに対応するマルチメディアデー
タのskipLengthだけスキップした位置からtimeLengthだ
け再生させる(S396〜S398)。
【0136】プレーヤは,該当するfileNameのマルチメ
ディアデータを再生して表示装置に表示する手段であ
る。なお,プレーヤについての詳細は,例えば「マルチ
メディアデータ検索システム、マルチメディアデータの
スケジューリング装置、マルチメディアデータの再生方
法および再生プログラム記憶媒体」(特開平9−814
44号)に示されている。
【0137】
【実施例】本発明の実施例として2つの例をあげる。 〔実施例1〕ビューの個数を指定したダイジェストデー
タの再生 図29は,ビューの個数を指定したダイジェストデータ
を再生するためのスクリプトの例を示す。
【0138】ここでは,ターゲットオブジェクト格納部
13のデータベースから指定キーワード(" ソフトウエ
ア" )を有するビューオブジェクトを検索し,検索結果
を優先順位が高い順に6個ずつ再生する。図29の各行
の意味は以下のとおりである。
【0139】1:オブジェクトの集合os,os2,os3を
定義する。 2:osを空(EMPTY) に設定する。 3:データベースからキーワードが“ソフトウェア”で
あるビデオのビューオブジェクトを検索し,結果をos2
とする。
【0140】4:os2が空になるまで以下の処理を繰り
返す。 5:os2から優先順位の高い順に6つのオブジェクトを
選択し,それらを並列実行(同時に実行開始する)よう
に設定し,その結果をos3とする。
【0141】6:os3を連続して実行するように設定し
てosに追加する。 7:os2からos3を取り除く。 8:4の処理へ戻る。
【0142】9:osを実行する。 〔実施例2〕再生時間を指定したダイジェストデータの
再生 図30は,再生時間を指定したダイジェストデータを再
生するためのスクリプトの例を示す。
【0143】ここでは,ターゲットオブジェクト格納部
13のデータベースから指定ファイル名(" 研究所紹
介" )のマルチメディアデータに対応するコンテンツオ
ブジェクトを検索し,検索結果に対して時間とキーワー
ドを指定したダイジェストを生成して再生する。図30
の各行の意味は以下のとおりである。
【0144】1:オブジェクトの集合osを定義する。 2:データベースからファイル名が“研究紹介”のビデ
オのオブジェクト(コンテンツオブジェクト)を検索
し,結果をosとする。
【0145】3:osのビューオブジェクトでキーワード
が“ソフトウェア”であるものから,優先順位の高い順
に全体が5分(300秒)以内になるようにオブジェク
トを選択し,結果をosとする。
【0146】4:osを実行する。
【0147】
【発明の効果】以上に説明したように,本発明によれ
ば,データベースに格納されたマルチメディアデータの
必要な部分を優先順位に従って,必要な数だけ取り出し
て再生したり,必要時間内にまとめてダイジェストとし
て再生したりすることが可能になった。
【0148】このダイジェストの生成は動的に行われる
ため,目的によって再生時間やキーワードを変えて生成
したい場合も,容易に自動的に生成され,従来の切り貼
りによるダイジェストデータの作成に比べて大幅に手間
を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現するシステム構成例を示す図であ
る。
【図2】本システムで利用する各クラスのオブジェクト
の属性とメソッドの例を示す図である。
【図3】コンテンツオブジェクトとビューオブジェクト
の関係を示す図である。
【図4】オブジェクトとデータの参照関係を示す図であ
る。
【図5】コンテンツオブジェクトの生成の処理フローチ
ャートである。
【図6】ビューオブジェクトの設定の処理フローチャー
トである。
【図7】キーワードと重みの設定の処理フローチャート
である。
【図8】キーワードの構造化の処理フローチャートであ
る。
【図9】検索の処理フローチャートである。
【図10】ファイル名による検索の処理フローチャート
である。
【図11】セレクトオブジェクトの取得の処理フローチ
ャートである。
【図12】キーワードによる検索の処理フローチャート
である。
【図13】キーワードオブジェクトの検索の処理フロー
チャートである。
【図14】ファイル名とキーワードによる検索の処理フ
ローチャートである。
【図15】キーワードを指定した場合のセレクトオブジ
ェクトの取得の処理フローチャートである。
【図16】実行用オブジェクトの生成の処理フローチャ
ートである。
【図17】優先度の設定の処理フローチャートである。
【図18】ビューの個数指定によるダイジェストデータ
の生成の処理フローチャートである。
【図19】再生時間指定によるダイジェストデータの生
成の処理フローチャートである。
【図20】指定時間内に収まるビューオブジェクトの選
択の処理フローチャート(1)である。
【図21】指定時間内に収まるビューオブジェクトの選
択の処理フローチャート(2)である。
【図22】ビューオブジェクトが合成時に重なる場合の
例を示す図である。
【図23】ビューオブジェクトが合成時に重なる場合の
処理のフローチャートである。
【図24】複数のダイジェストを同時実行させるための
ダイジェストデータの生成の処理のフローチャート
(1)である。
【図25】複数のダイジェストを同時実行させるための
ダイジェストデータの生成の処理のフローチャート
(2)である。
【図26】コンテンツ毎のダイジェストを同時に実行さ
せるためのダイジェストデータの生成の処理フローチャ
ート(1)である。
【図27】コンテンツ毎のダイジェストを同時に実行さ
せるためのダイジェストデータの生成の処理フローチャ
ート(2)である。
【図28】実行の処理フローチャートである。
【図29】メソッドbestを利用して, ビューの個数を指
定したダイジェストデータを再生するためのスクリプト
の例を示す図である。
【図30】メソッドdigestを利用して, 再生時間を指定
したダイジェストデータを再生するためのスクリプトの
例を示す図である。
【符号の説明】
11 キーワードオブジェクト格納部 12 セレクトオブジェクト格納部 13 ターゲットオブジェクト格納部 14 実行用オブジェクト格納部 15 マルチメディアデータ格納部 21 オブジェクト管理部 22 検索部 23 ダイジェストデータ生成部 24 データ表示部 25 入力装置 26 表示装置 31 キーワードオブジェクト 32 ターゲットオブジェクト 33 セレクトオブジェクト 34 実行用オブジェクト 35 マルチメディアデータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースからマルチメディアデータ
    を検索して出力する情報処理装置であって,マルチメデ
    ィアデータおよびマルチメディアデータの検索と表示に
    必要な情報を格納する記憶手段と,前記記憶手段に格納
    される情報の管理を行う管理手段と,前記記憶手段に格
    納された情報を利用してマルチメディアデータの必要部
    分を検索する検索手段と,前記検索手段において検索さ
    れた部分データの集合からダイジェストデータを生成
    し,出力装置に出力する実行手段とを備えることを特徴
    とするマルチメディアデータ・プレゼンテーションシス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段に格納される情報は,キー
    ワード情報を有するキーワードオブジェクトと,検索対
    象のマルチメディアデータの情報を有するターゲットオ
    ブジェクトと,前記キーワードオブジェクトと前記ター
    ゲットオブジェクトの関係情報を有するセレクトオブジ
    ェクトを含み,前記検索手段は,これらのオブジェクト
    を利用して検索し,実行用オブジェクトを生成すること
    を特徴とする請求項1記載のマルチメディアデータ・プ
    レゼンテーションシステム。
  3. 【請求項3】 前記管理手段は,前記ターゲットオブジ
    ェクトに対してキーワードを設定するように指定する
    と,指定キーワードに対応するキーワードオブジェクト
    が存在する場合は,そのキーワードオブジェクトとター
    ゲットオブジェクトの関係を有するセレクトオブジェク
    トを生成し,指定キーワードオブジェクトに対応するキ
    ーワードオブジェクトが存在しない場合は,新たにキー
    ワードオブジェクトを生成して,生成したキーワードオ
    ブジェクトとターゲットオブジェクトに対応するセレク
    トオブジェクトを生成することを特徴とする請求項2記
    載のマルチメディアデータ・プレゼンテーションシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記検索手段は,ファイル名を指定した
    場合にはファイル名に対応するコンテンツオブジェクト
    を前記記憶手段より検索し,または,キーワード名を指
    定した場合にはキーワードに対応するターゲットオブジ
    ェクトを前記記憶手段より検索し,対応する実行用オブ
    ジェクトの集合を生成し,ファイル名およびキーワード
    名を指定した場合には,ファイル名に対応するコンテン
    ツオブジェクトを前記記憶手段より検索し,そのコンテ
    ンツオブジェクトおよびコンテンツオブジェクトに対応
    するビューオブジェクトの集合からキーワードに対応す
    るものを選別し,対応する実行用オブジェクトの集合を
    生成することを特徴とする請求項2記載のマルチメディ
    アデータ・プレゼンテーションシステム。
  5. 【請求項5】 前記実行手段は,対象とする実行用オブ
    ジェクトに対応するターゲットオブジェクトに対して,
    キーワードが指定された場合には,指定したキーワード
    に関する指定した時間内のダイジェストデータを生成す
    るための実行用オブジェクトの集合を生成し,キーワー
    ドが指定されない場合には,対応するすべてのビューオ
    ブジェクトを対象として,指定した時間内に収まるダイ
    ジェストデータを生成するための実行用オブジェクトの
    集合を生成することを特徴とする請求項2記載のマルチ
    メディアデータ・プレゼンテーションシステム。
  6. 【請求項6】 前記実行手段は,ダイジェストを作成す
    るために生成された実行用オブジェクトの集合から,対
    応するターゲットオブジェクトに対応するマルチメディ
    アデータを,実行用オブジェクトに記述された実行開始
    時刻および実行持続時間にしたがって連続的に表示する
    ことを特徴とする請求項2記載のマルチメディアデータ
    ・プレゼンテーションシステム。
  7. 【請求項7】 データベースからマルチメディアデータ
    を検索して出力する情報処理装置に用いられるプログラ
    ムを記憶する記憶媒体であって,格納したマルチメディ
    アデータおよびマルチメディアデータの検索と表示に必
    要な情報を管理する機能と,前記管理されている情報を
    利用してマルチメディアデータの必要部分を検索する機
    能と,前記検索された部分データの集合からダイジェス
    トデータを生成し,出力装置に出力する機能とを,コン
    ピュータに実現させるためのプログラムを格納したこと
    を特徴とするマルチメディアデータ・プレゼンテーショ
    ンシステムを実現するプログラムを記憶する記憶媒体。
JP28930897A 1997-10-22 1997-10-22 マルチメディアデータ・プレゼンテーションシステムおよびそれを実現するプログラムを記憶する記憶媒体 Withdrawn JPH11126205A (ja)

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