JPH11126318A - アクチュエータおよび磁気ヘッド装置 - Google Patents
アクチュエータおよび磁気ヘッド装置Info
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- JPH11126318A JPH11126318A JP29093897A JP29093897A JPH11126318A JP H11126318 A JPH11126318 A JP H11126318A JP 29093897 A JP29093897 A JP 29093897A JP 29093897 A JP29093897 A JP 29093897A JP H11126318 A JPH11126318 A JP H11126318A
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- Japan
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- piezoelectric bimorph
- actuator
- flexible substrate
- magnetic head
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧電バイモルフを用いたアクチュエータに磁
気ヘッド等を搭載した場合の磁気ヘッドのコイルから引
き出される極細線の配線作業性の向上と断線を防止する
アクチュエータを提供する。 【解決手段】 固定部材2に第1の支持体となる圧電バ
イモルフ1と、第2の支持体となる薄板3とが固定さ
れ、固定部材2とは反対側において圧電バイモルフ1と
薄板3とは連結部材4で連結されている。また、信号を
伝達する回路が設けられている可撓性基板5が薄板3に
沿って設けられている。この可撓性基板5は、薄板3と
は連結部材4側から所定の範囲で固着し、他の一端は固
定部材2の所定の部位に固定される。連結部材4の圧電
バイモルフ1と接続する部位は容易に湾曲する可撓性部
4aで構成されていて、圧電バイモルフ1の湾曲方向と
は逆方向に湾曲し、連結部材4の姿勢を維持する。
気ヘッド等を搭載した場合の磁気ヘッドのコイルから引
き出される極細線の配線作業性の向上と断線を防止する
アクチュエータを提供する。 【解決手段】 固定部材2に第1の支持体となる圧電バ
イモルフ1と、第2の支持体となる薄板3とが固定さ
れ、固定部材2とは反対側において圧電バイモルフ1と
薄板3とは連結部材4で連結されている。また、信号を
伝達する回路が設けられている可撓性基板5が薄板3に
沿って設けられている。この可撓性基板5は、薄板3と
は連結部材4側から所定の範囲で固着し、他の一端は固
定部材2の所定の部位に固定される。連結部材4の圧電
バイモルフ1と接続する部位は容易に湾曲する可撓性部
4aで構成されていて、圧電バイモルフ1の湾曲方向と
は逆方向に湾曲し、連結部材4の姿勢を維持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアクチュエータに関
し、さらに詳しくは、例えばビデオテープレコーダ等の
回転ドラムに装着される磁気ヘッド装置に用いて好適な
アクチュエータに関する。
し、さらに詳しくは、例えばビデオテープレコーダ等の
回転ドラムに装着される磁気ヘッド装置に用いて好適な
アクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアクチュエータについて図6およ
び図7を参照して説明する。図6は従来のアクチュエー
タが適用されたDTヘッド装置の概略斜視図であり、ま
た、図7は圧電バイモルフと薄板を用いた傾斜抑制機構
の働きを示すアクチュエータの断面図である。
び図7を参照して説明する。図6は従来のアクチュエー
タが適用されたDTヘッド装置の概略斜視図であり、ま
た、図7は圧電バイモルフと薄板を用いた傾斜抑制機構
の働きを示すアクチュエータの断面図である。
【0003】ビデオテープレコーダ(VTR)のスロー
再生、逆再生、静止画再生等の特殊再生時にノイズの少
ない高品質な画質を得るため、磁気ヘッドが摺動して記
録トラックを追従する、いわゆるDT(Dynamic
Tracking)ヘッド装置がある。このDTヘッ
ド装置における磁気ヘッドの摺動動作を行うアクチュエ
ータとして、電気機械変換素子である圧電素子からなる
バイモルフを片持ち梁構造としたものが多用されてい
る。
再生、逆再生、静止画再生等の特殊再生時にノイズの少
ない高品質な画質を得るため、磁気ヘッドが摺動して記
録トラックを追従する、いわゆるDT(Dynamic
Tracking)ヘッド装置がある。このDTヘッ
ド装置における磁気ヘッドの摺動動作を行うアクチュエ
ータとして、電気機械変換素子である圧電素子からなる
バイモルフを片持ち梁構造としたものが多用されてい
る。
【0004】図6はこのようなアクチュエータが適用さ
れた一例であるDTヘッド装置30であって、圧電バイ
モルフ1は一般的に伸縮しにくい材質の薄板からなる中
間電極1cの両面に、それぞれ圧電材の薄板からなる圧
電板1a、1bを貼り合わせることにより構成されてい
る。
れた一例であるDTヘッド装置30であって、圧電バイ
モルフ1は一般的に伸縮しにくい材質の薄板からなる中
間電極1cの両面に、それぞれ圧電材の薄板からなる圧
電板1a、1bを貼り合わせることにより構成されてい
る。
【0005】中間電極1cは、例えば剛性の高いリン青
銅、カーボン繊維配合コンポジット材、あるいは剛性の
高いプラスチック材等が使用される。また、圧電板1
a、1bは、例えば圧電性を備えたセラミックス・プラ
スチック等から構成されていて、圧電板1a、1bの両
側には、それぞれメッキ、蒸着、焼き付け等により表面
電極1d、1eが形成され、任意の向きに分極処理が施
される。これにより、このアクチュエータに所定の電圧
を印加することにより、圧電板の一方が伸び、他方が縮
むような変形が発生し、図6の矢印xで示す方向に変位
が生じるようになっている。
銅、カーボン繊維配合コンポジット材、あるいは剛性の
高いプラスチック材等が使用される。また、圧電板1
a、1bは、例えば圧電性を備えたセラミックス・プラ
スチック等から構成されていて、圧電板1a、1bの両
側には、それぞれメッキ、蒸着、焼き付け等により表面
電極1d、1eが形成され、任意の向きに分極処理が施
される。これにより、このアクチュエータに所定の電圧
を印加することにより、圧電板の一方が伸び、他方が縮
むような変形が発生し、図6の矢印xで示す方向に変位
が生じるようになっている。
【0006】さらに、圧電バイモルフ1の一方の端は固
定部材2aと固定部材2bにより挟持されて固定されて
いると共に、固定部材2a、2bの何れか一方、もしく
は双方が回転ドラムに対して所定の位置にネジ等によっ
て固定されている。
定部材2aと固定部材2bにより挟持されて固定されて
いると共に、固定部材2a、2bの何れか一方、もしく
は双方が回転ドラムに対して所定の位置にネジ等によっ
て固定されている。
【0007】また、圧電バイモルフ1の他の端には磁気
ヘッド9を取り付けるヘッドベース8が固定されてい
る。さらに、このヘッドベース8には前記圧電バイモル
フ1と平行に薄板3が固定されている。この薄板3は、
例えば剛性の高いリン青銅、カーボン繊維配合のコンポ
ジット材、あるいは剛性の高いプラスチック材等の材料
が使用される。薄板3の一方の端は固定部材2bと固定
部材2cとにより挟持されて固定されている。
ヘッド9を取り付けるヘッドベース8が固定されてい
る。さらに、このヘッドベース8には前記圧電バイモル
フ1と平行に薄板3が固定されている。この薄板3は、
例えば剛性の高いリン青銅、カーボン繊維配合のコンポ
ジット材、あるいは剛性の高いプラスチック材等の材料
が使用される。薄板3の一方の端は固定部材2bと固定
部材2cとにより挟持されて固定されている。
【0008】この薄板3は、図7に示すように圧電バイ
モルフ1が湾曲し、磁気ヘッド9が上下に変位したとき
に、磁気ヘッド9が傾斜することがないように作用す
る。即ち、圧電バイモルフ1が変形した場合、圧電バイ
モルフ1の先端は変形に応じた傾斜が発生する。しかし
ながら薄板3があると、この薄板3は圧電バイモルフ1
と平行性を確保しながら湾曲するので、ヘッドベース8
の可撓性部8aは圧電バイモルフ1の湾曲とは逆方向に
湾曲し、従って、磁気ヘッド9が磁気テープ13に接触
する角度が常に一定に維持され、良好な再生が可能とな
る。
モルフ1が湾曲し、磁気ヘッド9が上下に変位したとき
に、磁気ヘッド9が傾斜することがないように作用す
る。即ち、圧電バイモルフ1が変形した場合、圧電バイ
モルフ1の先端は変形に応じた傾斜が発生する。しかし
ながら薄板3があると、この薄板3は圧電バイモルフ1
と平行性を確保しながら湾曲するので、ヘッドベース8
の可撓性部8aは圧電バイモルフ1の湾曲とは逆方向に
湾曲し、従って、磁気ヘッド9が磁気テープ13に接触
する角度が常に一定に維持され、良好な再生が可能とな
る。
【0009】一方、磁気ヘッド9には、外周にポリウレ
タン、ポリエステル等の絶縁膜を有した、銅を導体とす
る極細線が巻かれていて磁気検出のコイル10を形成し
ている。このコイルの終端はDTヘッド装置30の固定
部材2cにまで導かれ、そのランド12に半田等によっ
て固定されている。
タン、ポリエステル等の絶縁膜を有した、銅を導体とす
る極細線が巻かれていて磁気検出のコイル10を形成し
ている。このコイルの終端はDTヘッド装置30の固定
部材2cにまで導かれ、そのランド12に半田等によっ
て固定されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、コイルに用いる線材は極めて細く(例えば外
形が数十μm程度)、一方、アクチュエータの大きさ
は、例えば図7に示すL4は20〜50mm程度が一般
的である。従ってこの長さを越えて極細線を配線するこ
とになるが、作業中に断線等の障害が起こりやすく作業
性にも信頼性にも劣るものであった。
たように、コイルに用いる線材は極めて細く(例えば外
形が数十μm程度)、一方、アクチュエータの大きさ
は、例えば図7に示すL4は20〜50mm程度が一般
的である。従ってこの長さを越えて極細線を配線するこ
とになるが、作業中に断線等の障害が起こりやすく作業
性にも信頼性にも劣るものであった。
【0011】また、この磁気ヘッド装置は可動ヘッドで
あり、特に繰り返し動作により線材が破壊される虞れが
あった。通常の繰り返し動作の周波数は数十Hzから数
百Hz程度であり、また磁気ヘッド先端部の振幅は1m
m程度になるものもあり、配線する場所や方法によって
は断線が起こりやすい物であった。
あり、特に繰り返し動作により線材が破壊される虞れが
あった。通常の繰り返し動作の周波数は数十Hzから数
百Hz程度であり、また磁気ヘッド先端部の振幅は1m
m程度になるものもあり、配線する場所や方法によって
は断線が起こりやすい物であった。
【0012】これらの対策のため、磁気ヘッドコイルか
ら固定部材までの配線では、振動時に歪みの発生の少な
い部分に配線することや、配線時の線材固定用の接着剤
や補強用接着剤の選定、また配線時に線材にストレスが
加わらないように作業を行っているが、作業時間の短縮
や断線不良を抑制することは困難であった。
ら固定部材までの配線では、振動時に歪みの発生の少な
い部分に配線することや、配線時の線材固定用の接着剤
や補強用接着剤の選定、また配線時に線材にストレスが
加わらないように作業を行っているが、作業時間の短縮
や断線不良を抑制することは困難であった。
【0013】従って本発明の課題は、圧電バイモルフを
用いたアクチュエータにおいて、例えばアクチュエータ
に磁気ヘッド等を搭載した場合の磁気ヘッドのコイルか
ら引き出される電気信号伝達用の極細線の配線作業性の
向上と、繰り返し振動による断線を防止したアクチュエ
ータの提供を目的とする。
用いたアクチュエータにおいて、例えばアクチュエータ
に磁気ヘッド等を搭載した場合の磁気ヘッドのコイルか
ら引き出される電気信号伝達用の極細線の配線作業性の
向上と、繰り返し振動による断線を防止したアクチュエ
ータの提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
なされたものであって、請求項1に記載の発明によれ
ば、1つの軸方向に制御対象物体を移動するアクチュエ
ータにおいて、基礎部材に立てられ、第1の支持体を構
成する圧電バイモルフと、前記基礎部材に前記圧電バイ
モルフと平行に立てられ、第2の支持体を構成する薄板
と、前記基礎部材とは反対の側において、前記圧電バイ
モルフと前記薄板とを連結し、前記圧電バイモルフとの
接続部位において可撓性部を有する連結部材と、前記薄
板に沿って、前記連結部材から前記基礎部材にわたって
電気信号を伝達するために設けられた可撓性基板とを具
備して構成され、前記可撓性基板は、前記薄板の前記連
結部材に結合された部位から前記基礎部材の方向に所定
の範囲で固着され、さらに、前記可撓性基板の他端は前
記基礎部材の所定の位置に固着されたアクチュエータを
構成する。
なされたものであって、請求項1に記載の発明によれ
ば、1つの軸方向に制御対象物体を移動するアクチュエ
ータにおいて、基礎部材に立てられ、第1の支持体を構
成する圧電バイモルフと、前記基礎部材に前記圧電バイ
モルフと平行に立てられ、第2の支持体を構成する薄板
と、前記基礎部材とは反対の側において、前記圧電バイ
モルフと前記薄板とを連結し、前記圧電バイモルフとの
接続部位において可撓性部を有する連結部材と、前記薄
板に沿って、前記連結部材から前記基礎部材にわたって
電気信号を伝達するために設けられた可撓性基板とを具
備して構成され、前記可撓性基板は、前記薄板の前記連
結部材に結合された部位から前記基礎部材の方向に所定
の範囲で固着され、さらに、前記可撓性基板の他端は前
記基礎部材の所定の位置に固着されたアクチュエータを
構成する。
【0015】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載の可撓性基板の前記薄板に固着する範囲
は、前記薄板の可動部長の少なくとも1/2以上である
こととする。
求項1に記載の可撓性基板の前記薄板に固着する範囲
は、前記薄板の可動部長の少なくとも1/2以上である
こととする。
【0016】また、請求項3に記載の発明によれば、請
求項1に記載の可撓性基板の前記薄板に固着しない部位
の形状は、前記基礎部材に向かって開いたY字型である
こととする。
求項1に記載の可撓性基板の前記薄板に固着しない部位
の形状は、前記基礎部材に向かって開いたY字型である
こととする。
【0017】さらに、請求項4に記載の発明によれば、
請求項1に記載のアクチュエータを用いた磁気ヘッド装
置を構成して上記課題を解決する。
請求項1に記載のアクチュエータを用いた磁気ヘッド装
置を構成して上記課題を解決する。
【0018】本発明のアクチュエータを、例えば磁気ヘ
ッド装置に適用した場合、信号の授受を行うための磁気
ヘッド部のコイルから引き出される極細線を、可撓性部
材に設けられた配線パターンに接続する構造になるの
で、磁気ヘッド装置の製造作業の効率が向上し、また、
使用中のコイル断線の虞れが低減して磁気ヘッド装置の
信頼性が向上する。
ッド装置に適用した場合、信号の授受を行うための磁気
ヘッド部のコイルから引き出される極細線を、可撓性部
材に設けられた配線パターンに接続する構造になるの
で、磁気ヘッド装置の製造作業の効率が向上し、また、
使用中のコイル断線の虞れが低減して磁気ヘッド装置の
信頼性が向上する。
【0019】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施の形態につい
て図1ないし図5を参照して説明する。図1は本発明の
アクチュエータの構成を示す断面図であり、図2は本発
明のアクチュエータが適用されたDTヘッド装置の概略
斜視図である。図3は図2に示すDTヘッド装置のA−
A断面側面図である。図4は図2に示すDTヘッド装置
に使用する可撓性部材、例えばフレキシブルプリント基
板(以下、「VHフレキ基板」と称す)の配線パターン
の一例であり、また、図5はVHフレキ基板の形状を示
す図である。
て図1ないし図5を参照して説明する。図1は本発明の
アクチュエータの構成を示す断面図であり、図2は本発
明のアクチュエータが適用されたDTヘッド装置の概略
斜視図である。図3は図2に示すDTヘッド装置のA−
A断面側面図である。図4は図2に示すDTヘッド装置
に使用する可撓性部材、例えばフレキシブルプリント基
板(以下、「VHフレキ基板」と称す)の配線パターン
の一例であり、また、図5はVHフレキ基板の形状を示
す図である。
【0020】本発明は磁気ヘッド等の位置を制御するた
めのアクチュエータに関するものであって、その構成は
図1に示すように固定部材2に第1の支持体となる圧電
バイモルフ1と、第2の支持体となる薄板3とが固定さ
れ、固定部材2とは反対側において圧電バイモルフ1と
薄板3とは連結部材4で連結されている。また、信号を
伝達する回路が設けられている可撓性基板5が薄板3に
沿って設けられている。この可撓性基板5は、薄板3と
は連結部材4側から所定の範囲で固着されていて、他の
一端は固定部材2の所定の部位に固定されている。
めのアクチュエータに関するものであって、その構成は
図1に示すように固定部材2に第1の支持体となる圧電
バイモルフ1と、第2の支持体となる薄板3とが固定さ
れ、固定部材2とは反対側において圧電バイモルフ1と
薄板3とは連結部材4で連結されている。また、信号を
伝達する回路が設けられている可撓性基板5が薄板3に
沿って設けられている。この可撓性基板5は、薄板3と
は連結部材4側から所定の範囲で固着されていて、他の
一端は固定部材2の所定の部位に固定されている。
【0021】前記連結部材4の圧電バイモルフ1と接続
する部位は容易に湾曲する可撓性部4aで構成されてい
て、圧電バイモルフ1に電圧が印加されて湾曲し、連結
部材4の位置を移動させたときに、この可撓性部4aが
圧電バイモルフ1の湾曲方向とは逆方向に湾曲し、連結
部材4の姿勢を維持する。
する部位は容易に湾曲する可撓性部4aで構成されてい
て、圧電バイモルフ1に電圧が印加されて湾曲し、連結
部材4の位置を移動させたときに、この可撓性部4aが
圧電バイモルフ1の湾曲方向とは逆方向に湾曲し、連結
部材4の姿勢を維持する。
【0022】前記可撓性基板5を設けたことが本発明の
特徴をなすものであって、可撓性基板5に設けられた回
路を介して、連結部材4に固定された、例えば磁気ヘッ
ドの信号を外部に取り出すことができ、極めて細い線材
を扱うことを低減できるため、作業性や信頼性の向上に
多大に貢献するものである。
特徴をなすものであって、可撓性基板5に設けられた回
路を介して、連結部材4に固定された、例えば磁気ヘッ
ドの信号を外部に取り出すことができ、極めて細い線材
を扱うことを低減できるため、作業性や信頼性の向上に
多大に貢献するものである。
【0023】つぎに、本発明を磁気ヘッド装置に適用し
た実施形態例について説明する。尚、以下に述べる実施
の形態はこの発明の好適な具体例であるから、技術的に
好ましい種々の限定が付されているが、この発明の範囲
は以下の説明において特にこの発明を限定する旨の記載
がないかぎり、これらの形態に限定されるものではな
い。
た実施形態例について説明する。尚、以下に述べる実施
の形態はこの発明の好適な具体例であるから、技術的に
好ましい種々の限定が付されているが、この発明の範囲
は以下の説明において特にこの発明を限定する旨の記載
がないかぎり、これらの形態に限定されるものではな
い。
【0024】図2に示すように本発明が適用されたDT
ヘッド装置20の構成は、台形状の圧電バイモルフ1
と、この圧電バイモルフ1を固定し、且つ、ドラムに固
定するためのネジ穴を有する固定部材2aと、圧電バイ
モルフ1と薄板3を挟持する固定部材2bおよび固定部
材2cと、薄板3に接着されたVHフレキ基板5aと、
圧電バイモルフ1の先端に磁気ヘッド9を固定するため
のヘッドベース8と、磁気ヘッド9に形成されたコイル
10を具備して構成されている。
ヘッド装置20の構成は、台形状の圧電バイモルフ1
と、この圧電バイモルフ1を固定し、且つ、ドラムに固
定するためのネジ穴を有する固定部材2aと、圧電バイ
モルフ1と薄板3を挟持する固定部材2bおよび固定部
材2cと、薄板3に接着されたVHフレキ基板5aと、
圧電バイモルフ1の先端に磁気ヘッド9を固定するため
のヘッドベース8と、磁気ヘッド9に形成されたコイル
10を具備して構成されている。
【0025】圧電バイモルフ1は2枚の圧電板1a、1
bが中間電極1cを挟んで貼り合わされ、その貼り合わ
された両面に表面電極1d、1eが形成された構造とな
っている。ここで圧電板1a、1bの材料としては、例
えばチタン酸バリウムやジルコン酸鉛等のセラミック材
料が用いられる。また、ポリフッ化ビニリデン等の高分
子材料も用いることが可能である。
bが中間電極1cを挟んで貼り合わされ、その貼り合わ
された両面に表面電極1d、1eが形成された構造とな
っている。ここで圧電板1a、1bの材料としては、例
えばチタン酸バリウムやジルコン酸鉛等のセラミック材
料が用いられる。また、ポリフッ化ビニリデン等の高分
子材料も用いることが可能である。
【0026】中間電極1cの材料としては、軽量で線膨
張係数の小さな、例えばチタン合金、ステンレス、カー
ボン繊維と樹脂を所定比率で配合したカーボン繊維樹脂
材料等が用いられる。
張係数の小さな、例えばチタン合金、ステンレス、カー
ボン繊維と樹脂を所定比率で配合したカーボン繊維樹脂
材料等が用いられる。
【0027】表面電極1d、1eの材料としては、圧電
板1a、1bの線膨張係数と一致、若しくは近い値のも
のであって、導電性および耐酸化性が良好であって、半
田付けが容易なものが好ましく、例えばニッケル、金、
銀、モリブデン、錫等の金属材料、またはこれらの合金
材料が用いられる。
板1a、1bの線膨張係数と一致、若しくは近い値のも
のであって、導電性および耐酸化性が良好であって、半
田付けが容易なものが好ましく、例えばニッケル、金、
銀、モリブデン、錫等の金属材料、またはこれらの合金
材料が用いられる。
【0028】表面電極1d、1eを形成する方法として
は、圧電板1a、1bの表面に上記材料のペーストを印
刷法等により塗布して乾燥、または焼き付けて形成する
方法、或いは金属溶射、真空蒸着、スパッタリング、無
電解メッキ等により形成する方法が利用できる。
は、圧電板1a、1bの表面に上記材料のペーストを印
刷法等により塗布して乾燥、または焼き付けて形成する
方法、或いは金属溶射、真空蒸着、スパッタリング、無
電解メッキ等により形成する方法が利用できる。
【0029】固定部材2aの材料としては、アルミニウ
ム、真鍮等の導電性の材料、もしくは絶縁材料の表面に
導電材がメッキ等によって形成されたものが用いられ
る。固定部材2b、2cの材料としては、アルミニウ
ム、真鍮等の導電性の材料や、絶縁材料の圧電板1a、
1bを挟持する面のみに導電材がメッキ等によって形成
されたものが用いられる。また、固定部材2cの片面に
は、例えば磁気信号や圧電バイモルフの駆動信号等の伝
達のためにフレキシブルプリント基板やプリント基板等
が配設されている。
ム、真鍮等の導電性の材料、もしくは絶縁材料の表面に
導電材がメッキ等によって形成されたものが用いられ
る。固定部材2b、2cの材料としては、アルミニウ
ム、真鍮等の導電性の材料や、絶縁材料の圧電板1a、
1bを挟持する面のみに導電材がメッキ等によって形成
されたものが用いられる。また、固定部材2cの片面に
は、例えば磁気信号や圧電バイモルフの駆動信号等の伝
達のためにフレキシブルプリント基板やプリント基板等
が配設されている。
【0030】薄板3、ヘッドベース8の材料としては、
比剛性の高い、例えばチタンやカーボン繊維配合樹脂等
が用いられる。また、材料特性としては圧電バイモルフ
の線膨張係数の値に近いものが好ましい。従って、圧電
バイモルフ1の中間電極1cに用いた材料を用いること
が一般的である。
比剛性の高い、例えばチタンやカーボン繊維配合樹脂等
が用いられる。また、材料特性としては圧電バイモルフ
の線膨張係数の値に近いものが好ましい。従って、圧電
バイモルフ1の中間電極1cに用いた材料を用いること
が一般的である。
【0031】ヘッドベース8は圧電バイモルフ1に接着
する接着部8aと、圧電バイモルフ1の先端の曲がりと
は逆方向に曲がって曲がりをキャンセルする可撓性部8
bと、磁気ヘッド9を装着する装着部8cから構成され
ている。
する接着部8aと、圧電バイモルフ1の先端の曲がりと
は逆方向に曲がって曲がりをキャンセルする可撓性部8
bと、磁気ヘッド9を装着する装着部8cから構成され
ている。
【0032】薄板3は、圧電バイモルフ1と平行になる
ようにヘッドベース8と固定部材2bの厚みが調整さ
れ、ヘッドベース8と所定の重ね合わせ幅で接着部3a
に接着固定される。
ようにヘッドベース8と固定部材2bの厚みが調整さ
れ、ヘッドベース8と所定の重ね合わせ幅で接着部3a
に接着固定される。
【0033】ヘッドベース8上には所定数の磁気ヘッド
9が固定され、磁気ヘッド9には極細線によるコイル1
0が形成される。コイル10は外周にポリウレタン、ポ
リエステル等の絶縁膜を有した、直径が30μm〜50
μmの銅を導体とする極細線であって、その線材外径は
40μm〜80μm程度である。
9が固定され、磁気ヘッド9には極細線によるコイル1
0が形成される。コイル10は外周にポリウレタン、ポ
リエステル等の絶縁膜を有した、直径が30μm〜50
μmの銅を導体とする極細線であって、その線材外径は
40μm〜80μm程度である。
【0034】上述したコイル10の端末はヘッドベース
8の側面を経て、ヘッドベース8と薄板3との接着部3
aに導かれ、この接着部3aに接着されているVHフレ
キ基板5aのランドに半田付けされる。
8の側面を経て、ヘッドベース8と薄板3との接着部3
aに導かれ、この接着部3aに接着されているVHフレ
キ基板5aのランドに半田付けされる。
【0035】VHフレキ基板5aの材料としては、例え
ばポリイミドと圧延銅箔を用いた片面フレキシブル材等
を用いる。VHフレキ基板5aの形状について可動部に
固着される部分は、フレキシブル材の重量によるDTヘ
ッドの特性の劣化、例えば印加電圧当たりの先端変位量
や応答周波数特性等の劣化を防ぐため、できるだけ軽量
になるように構成する。
ばポリイミドと圧延銅箔を用いた片面フレキシブル材等
を用いる。VHフレキ基板5aの形状について可動部に
固着される部分は、フレキシブル材の重量によるDTヘ
ッドの特性の劣化、例えば印加電圧当たりの先端変位量
や応答周波数特性等の劣化を防ぐため、できるだけ軽量
になるように構成する。
【0036】図3は図2に示すDTヘッド装置20のA
−A線上における断面図であって、L1 は薄板3の可動
部の長さであり、L2 はVHフレキ基板5aの薄板3に
固着している長さであり、また、L3 はVHフレキ基板
5aの自在部の長さである。これらL1 〜L3 には、後
段で説明するように、本発明の効果を得るための好適な
関係がある。
−A線上における断面図であって、L1 は薄板3の可動
部の長さであり、L2 はVHフレキ基板5aの薄板3に
固着している長さであり、また、L3 はVHフレキ基板
5aの自在部の長さである。これらL1 〜L3 には、後
段で説明するように、本発明の効果を得るための好適な
関係がある。
【0037】また、VHフレキ基板5aの配線パターン
については、パターン部分のインピーダンスができるだ
け小さくなるように形成する。パターン幅として例えば
0.2mm以下、パターン間隔として例えば0.2mm
以下程度とする。また、2個の磁気ヘッド9がヘッドベ
ース8に装着されているような場合は、各々のパターン
について図4に示すように離すことが望ましく、同図に
おいてW1 <W2 にすることが望ましい。
については、パターン部分のインピーダンスができるだ
け小さくなるように形成する。パターン幅として例えば
0.2mm以下、パターン間隔として例えば0.2mm
以下程度とする。また、2個の磁気ヘッド9がヘッドベ
ース8に装着されているような場合は、各々のパターン
について図4に示すように離すことが望ましく、同図に
おいてW1 <W2 にすることが望ましい。
【0038】VHフレキ基板5aは薄板3から固定部材
2c上に組み込まれたランド12に半田付けされる。図
5(a)〜(c)に示す斜線で示した自在部14は薄板
3に固着されていない部位であって、これらに示すよう
に種々の形状とすることが可能であり、短い距離の間で
所定の柔軟性を得る形状とすることができる。従って、
VHフレキ基板5aの形状としては図4(a)の上述し
た形状の他に、同図(b)のY字型や同図(c)のL字
型も好ましい形状である。
2c上に組み込まれたランド12に半田付けされる。図
5(a)〜(c)に示す斜線で示した自在部14は薄板
3に固着されていない部位であって、これらに示すよう
に種々の形状とすることが可能であり、短い距離の間で
所定の柔軟性を得る形状とすることができる。従って、
VHフレキ基板5aの形状としては図4(a)の上述し
た形状の他に、同図(b)のY字型や同図(c)のL字
型も好ましい形状である。
【0039】また、VHフレキ基板5aと薄板3との固
定は、例えばVHフレキ基板5aの裏面に予め設けられ
ている接着シート等により接着して行うことができる。
このときVHフレキ基板5aと薄板3が接着される長
さ、即ち図3に示すL2 が短い場合、圧電バイモルフ1
が振動するときにVHフレキ基板5aが薄板3を叩き、
磁気ヘッド9先端部の振動状態が安定しない。
定は、例えばVHフレキ基板5aの裏面に予め設けられ
ている接着シート等により接着して行うことができる。
このときVHフレキ基板5aと薄板3が接着される長
さ、即ち図3に示すL2 が短い場合、圧電バイモルフ1
が振動するときにVHフレキ基板5aが薄板3を叩き、
磁気ヘッド9先端部の振動状態が安定しない。
【0040】従って、接着される長さに関して種々検討
の結果、接着長L2 は、薄板3の可動部の長さL1 の少
なくとも1/2以上とすることで、特性上良好なDTヘ
ッド装置20が得られており、この値とすることが好ま
しい。
の結果、接着長L2 は、薄板3の可動部の長さL1 の少
なくとも1/2以上とすることで、特性上良好なDTヘ
ッド装置20が得られており、この値とすることが好ま
しい。
【0041】尚、上述したVHフレキ基板5aはDTヘ
ッド装置20からの信号入出力用のフレキシブル基板と
一体として形成してもよい。
ッド装置20からの信号入出力用のフレキシブル基板と
一体として形成してもよい。
【0042】また、上述した実施例においては駆動体は
圧電板を貼り合わせたバイモルフ素子として構成されて
いるが、これに限ることなく、例えば積層タイプの圧電
バイモルフ素子を用いて構成してもよい。
圧電板を貼り合わせたバイモルフ素子として構成されて
いるが、これに限ることなく、例えば積層タイプの圧電
バイモルフ素子を用いて構成してもよい。
【0043】また、上述した実施例においては磁気ヘッ
ドが先端に接着された構成となっているが、これに限る
ことなく、信号の受け渡しが必要な素子を可動させる構
成のものに適用できることは当然である。
ドが先端に接着された構成となっているが、これに限る
ことなく、信号の受け渡しが必要な素子を可動させる構
成のものに適用できることは当然である。
【0044】さらに、上述した実施例においてはVHフ
レキ基板形状はT字型、Y字型、L字型について示して
いるが、本発明に関するVHフレキ基板と同様の働きを
する他の形状であっても良いことは当然である。
レキ基板形状はT字型、Y字型、L字型について示して
いるが、本発明に関するVHフレキ基板と同様の働きを
する他の形状であっても良いことは当然である。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のアクチュエータによると、繰り返し曲げが生じる領域
や、繰り返し伸縮が生じる可動部の領域に、極細線に替
わって耐久性に優れたフレキシブル材で配線することが
できる。従って、配線作業を容易にして且つ品質の向上
を図ることが可能となる。例えばDTヘッド装置にこの
アクチュエータを用いることにより、高品質で低コスト
の装置が提供できる。
のアクチュエータによると、繰り返し曲げが生じる領域
や、繰り返し伸縮が生じる可動部の領域に、極細線に替
わって耐久性に優れたフレキシブル材で配線することが
できる。従って、配線作業を容易にして且つ品質の向上
を図ることが可能となる。例えばDTヘッド装置にこの
アクチュエータを用いることにより、高品質で低コスト
の装置が提供できる。
【図1】 本発明のアクチュエータの構成を示す断面図
である。
である。
【図2】 本発明のアクチュエータが適用されたDTヘ
ッド装置の概略斜視図である。
ッド装置の概略斜視図である。
【図3】 図2に示すDTヘッド装置のA−A断面側面
図である。
図である。
【図4】 図2に示すDTヘッド装置に使用するVHフ
レキ基板の配線パターンの一例である。
レキ基板の配線パターンの一例である。
【図5】 VHフレキ基板の形状を示す図である。
【図6】 従来のアクチュエータが適用されたDTヘッ
ド装置の概略斜視図である。
ド装置の概略斜視図である。
【図7】 圧電バイモルフと薄板を用いた傾斜抑制機構
の働きを示すアクチュエータの断面図である。
の働きを示すアクチュエータの断面図である。
1…圧電バイモルフ、1a,1b…圧電板、1c…中間
電極、1d,1e…表面電極、2,2a,2b,2c…
固定部材、3…薄板、3a…接着部、4…連結部材、4
a…可撓性部、5…可撓性基板、5a…VHフレキ基
板、8…ヘッドベース、8a…接着部、8b…可撓性
部、8c…装着部、9…磁気ヘッド、10…コイル、1
2…ランド、13…磁気テープ、14…自在部
電極、1d,1e…表面電極、2,2a,2b,2c…
固定部材、3…薄板、3a…接着部、4…連結部材、4
a…可撓性部、5…可撓性基板、5a…VHフレキ基
板、8…ヘッドベース、8a…接着部、8b…可撓性
部、8c…装着部、9…磁気ヘッド、10…コイル、1
2…ランド、13…磁気テープ、14…自在部
Claims (4)
- 【請求項1】 1つの軸方向に制御対象物体を移動する
アクチュエータにおいて、 基礎部材に立てられ、第1の支持体を構成する圧電バイ
モルフと、 前記基礎部材に前記圧電バイモルフと平行に立てられ、
第2の支持体を構成する薄板と、 前記基礎部材とは反対の側において、前記圧電バイモル
フと前記薄板とを連結し、前記圧電バイモルフとの接続
部位において可撓性部を有する連結部材と、 前記薄板に沿って、前記連結部材から前記基礎部材にわ
たって電気信号を伝達するために設けられた可撓性基板
とを具備して構成され、 前記可撓性基板は、前記薄板の前記連結部材に結合され
た部位から前記基礎部材の方向に所定の範囲で固着さ
れ、さらに、前記可撓性基板の他端は前記基礎部材の所
定の位置に固着されていることを特徴とするアクチュエ
ータ。 - 【請求項2】 前記可撓性基板の前記薄板に固着する範
囲は、前記薄板の可動部長の少なくとも1/2以上であ
ることを特徴とする、請求項1に記載のアクチュエー
タ。 - 【請求項3】 前記可撓性基板の前記薄板に固着しない
部位の形状は、前記基礎部材に向かって開いたY字型で
あることを特徴とする、請求項1に記載のアクチュエー
タ。 - 【請求項4】 請求項1に記載のアクチュエータを用い
たことを特徴とする磁気ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29093897A JPH11126318A (ja) | 1997-10-23 | 1997-10-23 | アクチュエータおよび磁気ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29093897A JPH11126318A (ja) | 1997-10-23 | 1997-10-23 | アクチュエータおよび磁気ヘッド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11126318A true JPH11126318A (ja) | 1999-05-11 |
Family
ID=17762447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29093897A Pending JPH11126318A (ja) | 1997-10-23 | 1997-10-23 | アクチュエータおよび磁気ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11126318A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7919905B2 (en) | 2006-03-10 | 2011-04-05 | Sony Corporation | Magnetic head actuator having conductive fastening member electrically connecting upper and lower piezoelectric elements |
-
1997
- 1997-10-23 JP JP29093897A patent/JPH11126318A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7919905B2 (en) | 2006-03-10 | 2011-04-05 | Sony Corporation | Magnetic head actuator having conductive fastening member electrically connecting upper and lower piezoelectric elements |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20061026 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20061107 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20070109 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070206 |