JPH11127468A - 通信制御装置及び無線通信システム - Google Patents
通信制御装置及び無線通信システムInfo
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- JPH11127468A JPH11127468A JP9287371A JP28737197A JPH11127468A JP H11127468 A JPH11127468 A JP H11127468A JP 9287371 A JP9287371 A JP 9287371A JP 28737197 A JP28737197 A JP 28737197A JP H11127468 A JPH11127468 A JP H11127468A
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- H04M1/66—Substation equipment, e.g. for use by subscribers with means for preventing unauthorised or fraudulent calling
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- H04W12/12—Detection or prevention of fraud
- H04W12/126—Anti-theft arrangements, e.g. protection against subscriber identity module [SIM] cloning
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- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/725—Cordless telephones
- H04M1/727—Identification code transfer arrangements
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- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通信制御装置及び無線通信システムに関し、
クローン端末の存在を検出し、クローン端末による不正
使用を防止することを課題とする。 【解決手段】 応答要求信号送信手段4aが、加入者端
末装置1の識別符号を付した応答要求信号を、加入者端
末装置1の存在する位置に相当する基地局3を介して無
線により送信する。加入者端末装置1は、応答要求信号
に自己の識別符号が付されていれば、応答信号に自己の
識別符号を付して通信制御装置4に送信する。通信制御
装置4の判断手段4bは、複数の応答信号を受信したと
きに、正規の加入者端末装置1以外に、加入者端末装置
1の識別符号を持つ不正加入者端末装置(クローン端
末)が存在すると判断する。
クローン端末の存在を検出し、クローン端末による不正
使用を防止することを課題とする。 【解決手段】 応答要求信号送信手段4aが、加入者端
末装置1の識別符号を付した応答要求信号を、加入者端
末装置1の存在する位置に相当する基地局3を介して無
線により送信する。加入者端末装置1は、応答要求信号
に自己の識別符号が付されていれば、応答信号に自己の
識別符号を付して通信制御装置4に送信する。通信制御
装置4の判断手段4bは、複数の応答信号を受信したと
きに、正規の加入者端末装置1以外に、加入者端末装置
1の識別符号を持つ不正加入者端末装置(クローン端
末)が存在すると判断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信制御装置及び
無線通信システムに関し、特に、加入者端末装置の位置
を管理し、加入者端末装置への発着呼を制御する通信制
御装置、及びこうした通信制御装置を含む無線通信シス
テムに関する。
無線通信システムに関し、特に、加入者端末装置の位置
を管理し、加入者端末装置への発着呼を制御する通信制
御装置、及びこうした通信制御装置を含む無線通信シス
テムに関する。
【0002】具体的には、WLL(Wireless Local Loo
p) のような、加入者端末装置が移動しないことを前提
とする無線アクセス回線を一部に備えた通信システムで
の不正加入者端末装置の検出を行う技術を提供するもの
である。
p) のような、加入者端末装置が移動しないことを前提
とする無線アクセス回線を一部に備えた通信システムで
の不正加入者端末装置の検出を行う技術を提供するもの
である。
【0003】WLLシステムは、交換機と加入者端末装
置(電話)との間を今までの有線回線に代えて、無線回
線で実現するシステムである。WLLシステムでは、加
入者端末装置は原則的に移動端末ではなく、固定設置端
末である。譬え、移動したとしても、WLLシステムの
加入者端末装置は、一斉呼出エリア外に移動しないもの
とし、自己の一斉呼出エリア外では位置登録や発着呼が
できないように基地局制御装置が一斉呼出エリア情報、
加入者情報により規制をかけている。
置(電話)との間を今までの有線回線に代えて、無線回
線で実現するシステムである。WLLシステムでは、加
入者端末装置は原則的に移動端末ではなく、固定設置端
末である。譬え、移動したとしても、WLLシステムの
加入者端末装置は、一斉呼出エリア外に移動しないもの
とし、自己の一斉呼出エリア外では位置登録や発着呼が
できないように基地局制御装置が一斉呼出エリア情報、
加入者情報により規制をかけている。
【0004】WLLなどの無線アクセス回線を備えた通
信システムでは、加入者に対して課金を行なうので、通
話が正規な加入者によるものかどうかを判断する必要が
ある。これを行わないと、不正加入者が、正規加入者の
端末装置に見せかけた端末装置(クローン端末)を使用
して、正規加入者であるように見せかけて通信を行い、
課金を逃れるような不正使用が横行する可能性がある。
信システムでは、加入者に対して課金を行なうので、通
話が正規な加入者によるものかどうかを判断する必要が
ある。これを行わないと、不正加入者が、正規加入者の
端末装置に見せかけた端末装置(クローン端末)を使用
して、正規加入者であるように見せかけて通信を行い、
課金を逃れるような不正使用が横行する可能性がある。
【0005】本発明では、従来の技術では検出ができな
い、正規の端末装置固有の情報までをコピーしたクロー
ン端末による不正使用を防止する技術や、そのクローン
端末の存在を検出する技術を提供する。
い、正規の端末装置固有の情報までをコピーしたクロー
ン端末による不正使用を防止する技術や、そのクローン
端末の存在を検出する技術を提供する。
【0006】
【従来の技術】従来、クローン端末による不正使用を防
止するために、例えば、加入者端末装置が、乱数を加入
者端末装置固有のID(Identifier)で暗号化して基地局
制御装置へ送信し、基地局制御装置が、それに基づいて
正規の加入者端末装置であることを確認する方法や、加
入者端末装置が、加入者端末装置固有の動的な情報を送
信して正規の加入者端末装置であることを確認する方法
などがある。
止するために、例えば、加入者端末装置が、乱数を加入
者端末装置固有のID(Identifier)で暗号化して基地局
制御装置へ送信し、基地局制御装置が、それに基づいて
正規の加入者端末装置であることを確認する方法や、加
入者端末装置が、加入者端末装置固有の動的な情報を送
信して正規の加入者端末装置であることを確認する方法
などがある。
【0007】乱数を加入者端末装置固有のIDで暗号化
する方法では、加入者端末装置固有のID(認証キー)
を基地局制御装置と加入者端末装置との双方で保持して
おく。基地局制御装置は乱数を発生させて加入者端末装
置へ送り、双方ともが同じ認証キーを使って乱数を暗号
化する。この暗号化演算(認証演算)方式も双方が同一
のものを使用する。演算結果を加入者端末装置が基地局
制御装置へ送り、基地局制御装置で2つの演算結果を比
較する。同一であることで、正規の加入者端末装置であ
ると判定する。
する方法では、加入者端末装置固有のID(認証キー)
を基地局制御装置と加入者端末装置との双方で保持して
おく。基地局制御装置は乱数を発生させて加入者端末装
置へ送り、双方ともが同じ認証キーを使って乱数を暗号
化する。この暗号化演算(認証演算)方式も双方が同一
のものを使用する。演算結果を加入者端末装置が基地局
制御装置へ送り、基地局制御装置で2つの演算結果を比
較する。同一であることで、正規の加入者端末装置であ
ると判定する。
【0008】また、加入者端末装置固有の動的な情報を
用いる方法では、加入者の最後の通話日時や、そのとき
使用した呼番号など、値が一定ではなく、かつ通常は加
入者しか取得できない動的な情報を、加入者端末装置と
基地局制御装置とで保持しておく。そして、通信時に加
入者端末装置が、その動的な情報を基地局制御装置へ送
り、双方の情報の値が同じであることを確認して、基地
局制御装置はその加入者端末装置を正規の加入者端末装
置であると判定する。
用いる方法では、加入者の最後の通話日時や、そのとき
使用した呼番号など、値が一定ではなく、かつ通常は加
入者しか取得できない動的な情報を、加入者端末装置と
基地局制御装置とで保持しておく。そして、通信時に加
入者端末装置が、その動的な情報を基地局制御装置へ送
り、双方の情報の値が同じであることを確認して、基地
局制御装置はその加入者端末装置を正規の加入者端末装
置であると判定する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】先に述べた、乱数を加
入者端末固有のIDで暗号化する従来方法では、乱数と
演算結果とが通信回線で伝送されるだけなので、傍受さ
れても基本的には安全であるが、もし、ID(認証キ
ー)と認証演算(暗号化)方式とが何らかの方法により
判明してしまうと、クローン端末による不正使用を防止
することができなくなってしまう。
入者端末固有のIDで暗号化する従来方法では、乱数と
演算結果とが通信回線で伝送されるだけなので、傍受さ
れても基本的には安全であるが、もし、ID(認証キ
ー)と認証演算(暗号化)方式とが何らかの方法により
判明してしまうと、クローン端末による不正使用を防止
することができなくなってしまう。
【0010】認証演算(暗号化)方式としては、一般に
公開されている方式を用いることが多い。解読されにく
い暗号化方式を開発するのは難易度が高いため、比較的
解読が安易な暗号化方式を用いることが多く、そのた
め、公開されていない方式を使用したとしてもその内容
が判明してしまう可能性が高い。
公開されている方式を用いることが多い。解読されにく
い暗号化方式を開発するのは難易度が高いため、比較的
解読が安易な暗号化方式を用いることが多く、そのた
め、公開されていない方式を使用したとしてもその内容
が判明してしまう可能性が高い。
【0011】暗号化方式の内容が判明し、また何らかの
方法で認証キーが取得されてしまえば、クローン端末に
よる不正使用が可能となってしまう。また、加入者端末
固有の動的な情報を用いる従来方法では、不正加入者
が、対象となる正規加入者端末の最後の通信を常に傍受
していなければ、動的情報の取得ができない。そのた
め、正規加入者端末が常に移動するような移動体通信シ
ステムでは、この従来方法は非常に有効である。しか
し、正規加入者端末が移動しないWLLのようなシステ
ムでは、不正使用者が正規加入者端末の通信を常に傍受
することが可能であるため、加入者端末固有の動的な情
報を不正使用者が入手することが可能であり、その場合
には、クローン端末による不正使用が可能となってしま
う。
方法で認証キーが取得されてしまえば、クローン端末に
よる不正使用が可能となってしまう。また、加入者端末
固有の動的な情報を用いる従来方法では、不正加入者
が、対象となる正規加入者端末の最後の通信を常に傍受
していなければ、動的情報の取得ができない。そのた
め、正規加入者端末が常に移動するような移動体通信シ
ステムでは、この従来方法は非常に有効である。しか
し、正規加入者端末が移動しないWLLのようなシステ
ムでは、不正使用者が正規加入者端末の通信を常に傍受
することが可能であるため、加入者端末固有の動的な情
報を不正使用者が入手することが可能であり、その場合
には、クローン端末による不正使用が可能となってしま
う。
【0012】またなお、従来の両方法は認証に係わるも
のであり、クローン端末の存在を検出するようなことは
できない。本発明はこのような点に鑑みてなされたもの
であり、クローン端末の存在を検出し、クローン端末に
よる不正使用を防止することを図った通信制御装置及び
無線通信システムを提供することを目的とする。
のであり、クローン端末の存在を検出するようなことは
できない。本発明はこのような点に鑑みてなされたもの
であり、クローン端末の存在を検出し、クローン端末に
よる不正使用を防止することを図った通信制御装置及び
無線通信システムを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、図1に示すように、複数の加入者端末装
置1,2が無線により基地局3を介して他の加入者端末
装置と通信する無線通信システムの加入者端末装置1,
2の位置を管理し、加入者端末装置1,2への発着呼を
制御する、下記構成を有することを特徴とする通信制御
装置4が提供される。
成するために、図1に示すように、複数の加入者端末装
置1,2が無線により基地局3を介して他の加入者端末
装置と通信する無線通信システムの加入者端末装置1,
2の位置を管理し、加入者端末装置1,2への発着呼を
制御する、下記構成を有することを特徴とする通信制御
装置4が提供される。
【0014】通信制御装置4は、加入者端末装置(例え
ば加入者端末装置1)の識別符号を付した応答要求信号
を、加入者端末装置1の存在する位置に相当する基地局
3を介して無線により所定タイミングにて送信する応答
要求信号送信手段4aと、加入者端末装置1からの応答
信号が複数返信されることにより、前記識別番号を有す
る不正加入者端末装置が存在すると判断する判断手段4
bとを有する。
ば加入者端末装置1)の識別符号を付した応答要求信号
を、加入者端末装置1の存在する位置に相当する基地局
3を介して無線により所定タイミングにて送信する応答
要求信号送信手段4aと、加入者端末装置1からの応答
信号が複数返信されることにより、前記識別番号を有す
る不正加入者端末装置が存在すると判断する判断手段4
bとを有する。
【0015】以上のような構成において、通信制御装置
4の応答要求信号送信手段4aが、所定タイミングにお
いて、例えば加入者端末装置1の識別符号を付した応答
要求信号を、加入者端末装置1の存在する位置に相当す
る基地局3を介して無線により送信する。所定タイミン
グは、加入者端末装置1からの位置登録時、加入者端末
装置1からの発呼時、加入者端末装置1への着呼時、定
期的なタイミング到来時等である。
4の応答要求信号送信手段4aが、所定タイミングにお
いて、例えば加入者端末装置1の識別符号を付した応答
要求信号を、加入者端末装置1の存在する位置に相当す
る基地局3を介して無線により送信する。所定タイミン
グは、加入者端末装置1からの位置登録時、加入者端末
装置1からの発呼時、加入者端末装置1への着呼時、定
期的なタイミング到来時等である。
【0016】応答要求信号を受けた各加入者端末装置
は、応答要求信号に自己の識別符号が付されていれば、
応答信号に自己の識別符号を付して通信制御装置4に送
信する。ここでは、加入者端末装置1が応答信号を送信
する。
は、応答要求信号に自己の識別符号が付されていれば、
応答信号に自己の識別符号を付して通信制御装置4に送
信する。ここでは、加入者端末装置1が応答信号を送信
する。
【0017】通信制御装置4の判断手段4bは、応答要
求信号に呼応して返信される応答信号を監視する。クロ
ーン端末さえ存在しなければ、判断手段4bは、応答信
号を1つだけ受信するはずであるが、もし、加入者端末
装置1の識別符号を入手して加入者端末装置1に成りす
ましているクローン端末が存在すれば、このクローン端
末も応答要求信号に呼応して応答信号を返信してくる。
従って、クローン端末が存在すれば、複数の応答信号が
通信制御装置4へ返信される。通信制御装置4の判断手
段4bは、複数の応答信号を受信したときに、正規の加
入者端末装置1以外に、加入者端末装置1の識別符号を
持つ不正加入者端末装置(クローン端末)が存在すると
判断する。
求信号に呼応して返信される応答信号を監視する。クロ
ーン端末さえ存在しなければ、判断手段4bは、応答信
号を1つだけ受信するはずであるが、もし、加入者端末
装置1の識別符号を入手して加入者端末装置1に成りす
ましているクローン端末が存在すれば、このクローン端
末も応答要求信号に呼応して応答信号を返信してくる。
従って、クローン端末が存在すれば、複数の応答信号が
通信制御装置4へ返信される。通信制御装置4の判断手
段4bは、複数の応答信号を受信したときに、正規の加
入者端末装置1以外に、加入者端末装置1の識別符号を
持つ不正加入者端末装置(クローン端末)が存在すると
判断する。
【0018】判断手段4bによって、クローン端末の存
在が検出された場合、通信制御装置4は、例えば、加入
者端末装置1の識別符号を持つ全ての加入者端末装置の
通信を切断するなどの処置を行う。
在が検出された場合、通信制御装置4は、例えば、加入
者端末装置1の識別符号を持つ全ての加入者端末装置の
通信を切断するなどの処置を行う。
【0019】かくして、クローン端末の存在することが
検出され、クローン端末による不正使用を防止すること
が可能となる。
検出され、クローン端末による不正使用を防止すること
が可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。まず、第1の実施の形態の原理
構成を、図1を参照して説明する。第1の実施の形態に
係る通信制御装置4は、加入者端末装置(例えば加入者
端末装置1)の識別符号を付した応答要求信号を、加入
者端末装置1の存在する位置に相当する基地局3を介し
て無線により所定タイミングにて送信する応答要求信号
送信手段4aと、加入者端末装置1からの応答信号が複
数返信されることにより、前記識別番号を有する不正加
入者端末装置が存在すると判断する判断手段4bとから
構成される。
面を参照して説明する。まず、第1の実施の形態の原理
構成を、図1を参照して説明する。第1の実施の形態に
係る通信制御装置4は、加入者端末装置(例えば加入者
端末装置1)の識別符号を付した応答要求信号を、加入
者端末装置1の存在する位置に相当する基地局3を介し
て無線により所定タイミングにて送信する応答要求信号
送信手段4aと、加入者端末装置1からの応答信号が複
数返信されることにより、前記識別番号を有する不正加
入者端末装置が存在すると判断する判断手段4bとから
構成される。
【0021】以上のような構成において、通信制御装置
4の応答要求信号送信手段4aが、所定タイミングにお
いて、例えば加入者端末装置1の識別符号を付した応答
要求信号を、加入者端末装置1の存在する位置に相当す
る基地局3を介して無線により送信する。所定タイミン
グは、加入者端末装置1からの位置登録時、加入者端末
装置1からの発呼時、加入者端末装置1への着呼時、定
期的なタイミング到来時等である。
4の応答要求信号送信手段4aが、所定タイミングにお
いて、例えば加入者端末装置1の識別符号を付した応答
要求信号を、加入者端末装置1の存在する位置に相当す
る基地局3を介して無線により送信する。所定タイミン
グは、加入者端末装置1からの位置登録時、加入者端末
装置1からの発呼時、加入者端末装置1への着呼時、定
期的なタイミング到来時等である。
【0022】応答要求信号を受けた各加入者端末装置
は、応答要求信号に自己の識別符号が付されていれば、
応答信号に自己の識別符号を付して通信制御装置4に送
信する。ここでは、加入者端末装置1が応答信号を送信
する。
は、応答要求信号に自己の識別符号が付されていれば、
応答信号に自己の識別符号を付して通信制御装置4に送
信する。ここでは、加入者端末装置1が応答信号を送信
する。
【0023】通信制御装置4の判断手段4bは、応答要
求信号に呼応して返信される応答信号を監視する。クロ
ーン端末さえ存在しなければ、判断手段4bは、応答信
号を1つだけ受信するはずであるが、もし、加入者端末
装置1の識別符号を入手して加入者端末装置1に成りす
ましているクローン端末が存在すれば、このクローン端
末も応答要求信号に呼応して応答信号を返信してくる。
従って、クローン端末が存在すれば、複数の応答信号が
通信制御装置4へ返信される。通信制御装置4の判断手
段4bは、複数の応答信号を受信したときに、正規の加
入者端末装置1以外に、加入者端末装置1の識別符号を
持つ不正加入者端末装置(クローン端末)が存在すると
判断する。
求信号に呼応して返信される応答信号を監視する。クロ
ーン端末さえ存在しなければ、判断手段4bは、応答信
号を1つだけ受信するはずであるが、もし、加入者端末
装置1の識別符号を入手して加入者端末装置1に成りす
ましているクローン端末が存在すれば、このクローン端
末も応答要求信号に呼応して応答信号を返信してくる。
従って、クローン端末が存在すれば、複数の応答信号が
通信制御装置4へ返信される。通信制御装置4の判断手
段4bは、複数の応答信号を受信したときに、正規の加
入者端末装置1以外に、加入者端末装置1の識別符号を
持つ不正加入者端末装置(クローン端末)が存在すると
判断する。
【0024】判断手段4bによって、クローン端末の存
在が検出された場合、通信制御装置4は、例えば、加入
者端末装置1の識別符号を持つ全ての加入者端末装置の
通信を切断するなどの処置を行う。
在が検出された場合、通信制御装置4は、例えば、加入
者端末装置1の識別符号を持つ全ての加入者端末装置の
通信を切断するなどの処置を行う。
【0025】かくして、クローン端末の存在することが
検出され、クローン端末による不正使用を防止すること
が可能となる。次に、第1の実施の形態を詳しく説明す
る。
検出され、クローン端末による不正使用を防止すること
が可能となる。次に、第1の実施の形態を詳しく説明す
る。
【0026】図2は、第1の実施の形態に係る通信制御
装置を含む通信システムの構成例を示す図である。本シ
ステムは、正規な加入者端末装置である正規端末(SU
1〜SU4)11〜14、無線基地局(CS1〜CS
3)15〜17、基地局制御装置(BSC1)18、交
換機能を有する網19、保守端末20からなる。正規端
末11〜13及び無線基地局15,16は、一斉呼出エ
リア(Z1)21内に配置され、正規端末14及び無線
基地局17は、一斉呼出エリア(Z2)22内に配置さ
れる。
装置を含む通信システムの構成例を示す図である。本シ
ステムは、正規な加入者端末装置である正規端末(SU
1〜SU4)11〜14、無線基地局(CS1〜CS
3)15〜17、基地局制御装置(BSC1)18、交
換機能を有する網19、保守端末20からなる。正規端
末11〜13及び無線基地局15,16は、一斉呼出エ
リア(Z1)21内に配置され、正規端末14及び無線
基地局17は、一斉呼出エリア(Z2)22内に配置さ
れる。
【0027】正規端末11〜14と無線基地局15〜1
7との間はRCR(Research and Development Center f
or Radio System)−28STDに準拠する無線回線であ
る。無線基地局15〜17は対応の無線回線の通信制御
を行い、基地局制御装置18は、正規端末11〜14と
網19との間の呼処理等を行うものであり、その詳細な
内部構成や、動作については後述する。
7との間はRCR(Research and Development Center f
or Radio System)−28STDに準拠する無線回線であ
る。無線基地局15〜17は対応の無線回線の通信制御
を行い、基地局制御装置18は、正規端末11〜14と
網19との間の呼処理等を行うものであり、その詳細な
内部構成や、動作については後述する。
【0028】正規端末11〜14は各々、自己の識別符
号であるPS−ID(Personal Station-Identifier) を
持つ。なお、以下の説明では、正規端末(SU1)11
のPS−IDを何らかの方法で獲得し、そのPS−ID
を自己のPS−IDとして使用して正規端末(SU1)
11に成りすました不正加入者端末装置であるクローン
端末(SU1’)23が一斉呼出エリア21内に存在す
ると仮定する。
号であるPS−ID(Personal Station-Identifier) を
持つ。なお、以下の説明では、正規端末(SU1)11
のPS−IDを何らかの方法で獲得し、そのPS−ID
を自己のPS−IDとして使用して正規端末(SU1)
11に成りすました不正加入者端末装置であるクローン
端末(SU1’)23が一斉呼出エリア21内に存在す
ると仮定する。
【0029】なおまた、RCR−28STDでは加入者
端末装置を識別する信号としてPS−IDを規定してい
るが、自己の識別符号として、電話番号等を用いるよう
にしてもよい。
端末装置を識別する信号としてPS−IDを規定してい
るが、自己の識別符号として、電話番号等を用いるよう
にしてもよい。
【0030】図3は、基地局制御装置18の内部構成を
示す図である。図3中、交換機インタフェース部31
は、網19側の交換機との間の通信制御を行う。ここで
行われる通信では、ヨーロッパ規格ETSIのV5.1
及びV5.2のインタフェースプロトコルが使用され
る。無線基地局インタフェース部32は、無線基地局1
5〜17との間の通信制御を行う。ここで行われる通信
では、RCR−28STDのI’インタフェースプロト
コルが使用される。無線基地局管理部33は、無線基地
局管理テーブル34の管理を行う。無線基地局管理テー
ブル34は、無線基地局の登録の有無や無線基地局の一
斉呼出エリア番号等を無線基地局毎に記憶するテーブル
であり、どの無線基地局がどの一斉呼出エリアに存在す
るかを示すものである。加入者情報管理部35は、加入
者管理テーブル36の管理を行う。加入者管理テーブル
36は、正規端末の登録の有無や正規端末のPS−ID
等を正規端末毎に記憶するテーブルであり、各正規端末
がどの一斉呼出エリアに所属するかを示すものである。
なお、加入者管理テーブル36にはクローン端末の有無
を示す部分もある。詳しくは、図4を参照して後述す
る。
示す図である。図3中、交換機インタフェース部31
は、網19側の交換機との間の通信制御を行う。ここで
行われる通信では、ヨーロッパ規格ETSIのV5.1
及びV5.2のインタフェースプロトコルが使用され
る。無線基地局インタフェース部32は、無線基地局1
5〜17との間の通信制御を行う。ここで行われる通信
では、RCR−28STDのI’インタフェースプロト
コルが使用される。無線基地局管理部33は、無線基地
局管理テーブル34の管理を行う。無線基地局管理テー
ブル34は、無線基地局の登録の有無や無線基地局の一
斉呼出エリア番号等を無線基地局毎に記憶するテーブル
であり、どの無線基地局がどの一斉呼出エリアに存在す
るかを示すものである。加入者情報管理部35は、加入
者管理テーブル36の管理を行う。加入者管理テーブル
36は、正規端末の登録の有無や正規端末のPS−ID
等を正規端末毎に記憶するテーブルであり、各正規端末
がどの一斉呼出エリアに所属するかを示すものである。
なお、加入者管理テーブル36にはクローン端末の有無
を示す部分もある。詳しくは、図4を参照して後述す
る。
【0031】監視装置インタフェース部37は、加入者
情報の収集、設定、及び保守端末20との通信制御を行
う。位置登録処理部38は、正規端末との間で位置登録
シーケンス処理を実行すると共に、位置登録が正しい一
斉呼出エリアにおいて行われているか否かを、加入者管
理テーブル36及び無線基地局管理テーブル34を参照
して判断する。呼接続処理部39は、正規端末との間で
呼接続シーケンス処理を実行すると共に、呼接続が正し
い一斉呼出エリアにおいて行われているか否かを、加入
者管理テーブル36及び無線基地局管理テーブル34を
参照して判断する。すなわち、正規端末から送られた位
置登録や発呼等の要求に対して、基地局制御装置18
は、要求信号に付加されているPS−IDを抽出し、こ
のPS−IDを基に無線基地局管理テーブル34及び加
入者管理テーブル36を参照することにより、その正規
端末が本来配置されている正規の一斉呼出エリアから送
られた要求信号であることを確認する。
情報の収集、設定、及び保守端末20との通信制御を行
う。位置登録処理部38は、正規端末との間で位置登録
シーケンス処理を実行すると共に、位置登録が正しい一
斉呼出エリアにおいて行われているか否かを、加入者管
理テーブル36及び無線基地局管理テーブル34を参照
して判断する。呼接続処理部39は、正規端末との間で
呼接続シーケンス処理を実行すると共に、呼接続が正し
い一斉呼出エリアにおいて行われているか否かを、加入
者管理テーブル36及び無線基地局管理テーブル34を
参照して判断する。すなわち、正規端末から送られた位
置登録や発呼等の要求に対して、基地局制御装置18
は、要求信号に付加されているPS−IDを抽出し、こ
のPS−IDを基に無線基地局管理テーブル34及び加
入者管理テーブル36を参照することにより、その正規
端末が本来配置されている正規の一斉呼出エリアから送
られた要求信号であることを確認する。
【0032】呼接続処理部39は、CPU,ROM,R
AM等からなるプロセッサで構成され、このプロセッサ
によって、図1に示す応答要求信号送信手段4a及び判
断手段4bに相当する機能を実現する。
AM等からなるプロセッサで構成され、このプロセッサ
によって、図1に示す応答要求信号送信手段4a及び判
断手段4bに相当する機能を実現する。
【0033】図4(A)は、加入者管理テーブル36に
記憶される内容を示す図であり、この図では、1つの正
規端末に関する記憶内容だけを示している。すなわち、
「加入者登録種別」欄には当該正規端末の登録または未
登録が記載され、「一斉呼出エリア番号」欄には当該正
規端末が配置されている一斉呼出エリアの番号が記載さ
れ、「電話番号」欄には当該正規端末の電話番号が記載
され、「PS−ID」欄には当該正規端末のPS−ID
が記載され、「クローン有無」欄には当該正規端末に成
りすましたクローン端末が検出されているか否かが示さ
れる。
記憶される内容を示す図であり、この図では、1つの正
規端末に関する記憶内容だけを示している。すなわち、
「加入者登録種別」欄には当該正規端末の登録または未
登録が記載され、「一斉呼出エリア番号」欄には当該正
規端末が配置されている一斉呼出エリアの番号が記載さ
れ、「電話番号」欄には当該正規端末の電話番号が記載
され、「PS−ID」欄には当該正規端末のPS−ID
が記載され、「クローン有無」欄には当該正規端末に成
りすましたクローン端末が検出されているか否かが示さ
れる。
【0034】図4(B)は、無線基地局管理テーブル3
4で記憶される内容を示す図であり、この図では、1つ
の無線基地局に関する記憶内容だけを示している。すな
わち、「無線基地局登録種別」欄には当該無線基地局の
登録または未登録が記載され、「一斉呼出エリア番号」
欄には当該無線基地局が配置されている一斉呼出エリア
の番号が記載され、「無線基地局番号」欄には当該無線
基地局の識別番号が記載される。
4で記憶される内容を示す図であり、この図では、1つ
の無線基地局に関する記憶内容だけを示している。すな
わち、「無線基地局登録種別」欄には当該無線基地局の
登録または未登録が記載され、「一斉呼出エリア番号」
欄には当該無線基地局が配置されている一斉呼出エリア
の番号が記載され、「無線基地局番号」欄には当該無線
基地局の識別番号が記載される。
【0035】次に、以上のように構成される基地局制御
装置18で行われる処理の手順を、図5を参照して説明
する。図5は、基地局制御装置18で行われる処理の手
順を示すフローチャートである。このフローチャートの
実行開始契機は、正規端末やクローン端末の電源オン等
に伴って位置登録処理部38で開始された位置登録処理
が終了した時、正規端末やクローン端末からの発呼に伴
い無線基地局から送信されたセットアップ信号が呼接続
処理部39に届いた時、網19からの着呼に伴い呼接続
処理部39が着呼信号を無線基地局へ送信した時、及び
呼接続処理部39で所定時間の経過をモニタし、所定時
間毎の定期的なタイミングが到来した時である。以下、
図5中に示すステップ番号(S)に沿って説明する。
装置18で行われる処理の手順を、図5を参照して説明
する。図5は、基地局制御装置18で行われる処理の手
順を示すフローチャートである。このフローチャートの
実行開始契機は、正規端末やクローン端末の電源オン等
に伴って位置登録処理部38で開始された位置登録処理
が終了した時、正規端末やクローン端末からの発呼に伴
い無線基地局から送信されたセットアップ信号が呼接続
処理部39に届いた時、網19からの着呼に伴い呼接続
処理部39が着呼信号を無線基地局へ送信した時、及び
呼接続処理部39で所定時間の経過をモニタし、所定時
間毎の定期的なタイミングが到来した時である。以下、
図5中に示すステップ番号(S)に沿って説明する。
【0036】なお、説明を分かりやすくするために、正
規端末11が位置登録をしたか、正規端末11から発呼
されたか、網19から正規端末11に向けて着呼があっ
たか、または、定期的なタイミングにおいて正規端末毎
に順番に当該フローチャートの処理が行われるが、正規
端末11がその順番に当たったかのいずれかのタイミン
グにより、このフローチャートの処理が実行されたと仮
定する。更に、加入者管理テーブル36の正規端末11
に係わる「クローン有無」欄には「クローン無し」が設
定されている場合であると仮定する。
規端末11が位置登録をしたか、正規端末11から発呼
されたか、網19から正規端末11に向けて着呼があっ
たか、または、定期的なタイミングにおいて正規端末毎
に順番に当該フローチャートの処理が行われるが、正規
端末11がその順番に当たったかのいずれかのタイミン
グにより、このフローチャートの処理が実行されたと仮
定する。更に、加入者管理テーブル36の正規端末11
に係わる「クローン有無」欄には「クローン無し」が設
定されている場合であると仮定する。
【0037】〔S1〕正規端末11が登録されている一
斉呼出エリア21に、呼接続処理部39が、応答要求信
号として正規端末11のPS−IDを付した疑似着呼信
号を送信する。
斉呼出エリア21に、呼接続処理部39が、応答要求信
号として正規端末11のPS−IDを付した疑似着呼信
号を送信する。
【0038】呼接続処理部39は、位置登録時、発呼
時、及び定期的タイミングにおいては、着呼時と同じ着
呼信号(疑似着呼信号)を送信するが、この着呼信号に
呼応して返信されたリンクチャネル確立要求信号に対し
ては、着呼時と同じ処理をせず、チャネル割当拒否をし
てしまう。一方、着呼時には本来の処理を行い、着呼信
号に呼応して返信されたリンクチャネル確立要求信号に
対して、クローン端末の検出がなければ、チャネル割当
を行う。後者の場合は本来の着呼信号が送信されるが、
ここでは、便宜上、両方を疑似着呼信号と呼ぶことにす
る。
時、及び定期的タイミングにおいては、着呼時と同じ着
呼信号(疑似着呼信号)を送信するが、この着呼信号に
呼応して返信されたリンクチャネル確立要求信号に対し
ては、着呼時と同じ処理をせず、チャネル割当拒否をし
てしまう。一方、着呼時には本来の処理を行い、着呼信
号に呼応して返信されたリンクチャネル確立要求信号に
対して、クローン端末の検出がなければ、チャネル割当
を行う。後者の場合は本来の着呼信号が送信されるが、
ここでは、便宜上、両方を疑似着呼信号と呼ぶことにす
る。
【0039】〔S2〕呼接続処理部39は、疑似着呼信
号を送信したときにT1タイマを起動する。T1タイマ
は、疑似着呼信号の送信時点から、当該疑似着呼信号に
対して正規端末11やクローン端末23が返信した応答
信号が呼接続処理部39に届く時点までの所要時間より
も少し長い時間を経時するものである。
号を送信したときにT1タイマを起動する。T1タイマ
は、疑似着呼信号の送信時点から、当該疑似着呼信号に
対して正規端末11やクローン端末23が返信した応答
信号が呼接続処理部39に届く時点までの所要時間より
も少し長い時間を経時するものである。
【0040】〔S3〕呼接続処理部39は、正規端末1
1やクローン端末23から応答信号が返信されるのを待
つ。T1タイマが所要時間を経時完了する前に応答信号
が届けば、ステップS4へ進み、届かなければステップ
S9へ進む。
1やクローン端末23から応答信号が返信されるのを待
つ。T1タイマが所要時間を経時完了する前に応答信号
が届けば、ステップS4へ進み、届かなければステップ
S9へ進む。
【0041】〔S4〕応答信号、つまりリンクチャネル
確立要求信号が届いたものの、正規端末11及びクロー
ン端末23の両方から届いたときには、ステップS5へ
進み、正規端末11からだけ届いたときにはステップS
10へ進む。
確立要求信号が届いたものの、正規端末11及びクロー
ン端末23の両方から届いたときには、ステップS5へ
進み、正規端末11からだけ届いたときにはステップS
10へ進む。
【0042】〔S5〕呼接続処理部39は、クローン端
末23の存在を認識するが、どちらが正規端末11また
はクローン端末23であるかの特定はできないので、取
り敢えず、後から届いたリンクチャネル確立要求信号を
送信した加入者端末に対してリンクチャネルの割当を拒
否する。
末23の存在を認識するが、どちらが正規端末11また
はクローン端末23であるかの特定はできないので、取
り敢えず、後から届いたリンクチャネル確立要求信号を
送信した加入者端末に対してリンクチャネルの割当を拒
否する。
【0043】〔S6〕呼接続処理部39は、加入者管理
テーブル36の正規端末11についての「クローン有
無」欄に「クローン有り」を設定する。 〔S7〕発着呼時においては、先に届いたリンクチャネ
ル確立要求信号を送信した加入者端末は、呼接続が完了
しているか、その処理途中であるかのいずれかの状態に
ある。呼接続処理部39は、この加入者端末に対して、
その呼接続の切断または呼接続処理の停止を行う。
テーブル36の正規端末11についての「クローン有
無」欄に「クローン有り」を設定する。 〔S7〕発着呼時においては、先に届いたリンクチャネ
ル確立要求信号を送信した加入者端末は、呼接続が完了
しているか、その処理途中であるかのいずれかの状態に
ある。呼接続処理部39は、この加入者端末に対して、
その呼接続の切断または呼接続処理の停止を行う。
【0044】〔S8〕呼接続処理部39は保守端末20
に対して、疑似着呼に伴い複数の応答信号が届いたこと
を通知する。 〔S9〕呼接続処理部39は、T1タイマの計時を停止
させる。
に対して、疑似着呼に伴い複数の応答信号が届いたこと
を通知する。 〔S9〕呼接続処理部39は、T1タイマの計時を停止
させる。
【0045】〔S10〕呼接続処理部39は、クローン
端末23が存在しないと認識して、発着呼時であれば、
後から届いたリンクチャネル確立要求信号を送信した加
入者端末に対してリンクチャネルの割当を行う。また、
位置登録時や定期的タイミングであれば、後から届いた
リンクチャネル確立要求信号を送信した加入者端末に対
して、本来の着呼ではないので、リンクチャネルの割当
を拒否する。
端末23が存在しないと認識して、発着呼時であれば、
後から届いたリンクチャネル確立要求信号を送信した加
入者端末に対してリンクチャネルの割当を行う。また、
位置登録時や定期的タイミングであれば、後から届いた
リンクチャネル確立要求信号を送信した加入者端末に対
して、本来の着呼ではないので、リンクチャネルの割当
を拒否する。
【0046】〔S11〕発着呼時であれば、通常の発着
呼処理を実行する。 〔S12〕発着呼時であれば、通話の終了を待ってステ
ップS9へ進む。以上の処理は、前述のように、加入者
管理テーブル36の正規端末11に係わる「クローン有
無」欄に「クローン無し」が設定されている場合に行わ
れる処理であるが、加入者管理テーブル36の正規端末
11に係わる「クローン有無」欄に「クローン有り」が
設定されている場合には、図5に示すフローチャートの
実行開始契機と同じ契機において、呼接続処理部39
は、加入者管理テーブル36を参照することにより、正
規端末11に成りすましたクローン端末23が存在する
ことを認識する。この場合には、呼接続処理部39は、
リンクチャネル確立要求に対してリンクチャネル割当の
拒否を行う。
呼処理を実行する。 〔S12〕発着呼時であれば、通話の終了を待ってステ
ップS9へ進む。以上の処理は、前述のように、加入者
管理テーブル36の正規端末11に係わる「クローン有
無」欄に「クローン無し」が設定されている場合に行わ
れる処理であるが、加入者管理テーブル36の正規端末
11に係わる「クローン有無」欄に「クローン有り」が
設定されている場合には、図5に示すフローチャートの
実行開始契機と同じ契機において、呼接続処理部39
は、加入者管理テーブル36を参照することにより、正
規端末11に成りすましたクローン端末23が存在する
ことを認識する。この場合には、呼接続処理部39は、
リンクチャネル確立要求に対してリンクチャネル割当の
拒否を行う。
【0047】なお、クローン端末23の存在することが
検出された後に、正規端末11が再び正常に動作できる
ようにするためには、保守者が正規端末11のPS−I
Dを変更して、正規端末11内のROMを書き換え、且
つ保守端末20から、加入者管理テーブル36の正規端
末11に係わる「クローン有無」欄に「クローン無し」
を設定し、「PS−ID」欄に変更後のPS−IDを設
定すればよい。
検出された後に、正規端末11が再び正常に動作できる
ようにするためには、保守者が正規端末11のPS−I
Dを変更して、正規端末11内のROMを書き換え、且
つ保守端末20から、加入者管理テーブル36の正規端
末11に係わる「クローン有無」欄に「クローン無し」
を設定し、「PS−ID」欄に変更後のPS−IDを設
定すればよい。
【0048】次に、こうした基地局制御装置18で行わ
れる処理を、位置登録処理時に行う場合、着呼時に行う
場合、発呼時に行う場合、及び定期的タイミングの到来
時に行う場合に分けて説明する。
れる処理を、位置登録処理時に行う場合、着呼時に行う
場合、発呼時に行う場合、及び定期的タイミングの到来
時に行う場合に分けて説明する。
【0049】図6〜図8は、正規端末(SU1)11及
びクローン端末(SU1’)23の位置登録時に行われ
る処理手順を示すシーケンス図であり、図6、図7、図
8の順に処理が進行する。以下、図6〜図8に示す手順
番号(Q)を適宜引用して、説明する。
びクローン端末(SU1’)23の位置登録時に行われ
る処理手順を示すシーケンス図であり、図6、図7、図
8の順に処理が進行する。以下、図6〜図8に示す手順
番号(Q)を適宜引用して、説明する。
【0050】先ず、クローン端末(SU1’)23の電
源が未だオフであるときに、正規端末(SU1)11の
電源がオンされたとする。これを契機に、正規端末(S
U1)11から無線基地局(CS1)15を介して基地
局制御装置18にリンクチャネル確立要求信号が送ら
れ、折り返し、リンクチャネル割当信号が返送される
(Q1)。リンクチャネルが割り当てられると、正規端
末(SU1)11は、無線基地局(CS1)15及び基
地局制御装置18との間で、一連の位置登録処理を行う
(Q2)。なお、図6中の「SCCH」は「Signaling
Control Channel 」、「FACCH」は「Fast Associa
ted Control Channel 」、「SACCH」は「Slow Ass
ociated Control Channel 」を示す。
源が未だオフであるときに、正規端末(SU1)11の
電源がオンされたとする。これを契機に、正規端末(S
U1)11から無線基地局(CS1)15を介して基地
局制御装置18にリンクチャネル確立要求信号が送ら
れ、折り返し、リンクチャネル割当信号が返送される
(Q1)。リンクチャネルが割り当てられると、正規端
末(SU1)11は、無線基地局(CS1)15及び基
地局制御装置18との間で、一連の位置登録処理を行う
(Q2)。なお、図6中の「SCCH」は「Signaling
Control Channel 」、「FACCH」は「Fast Associa
ted Control Channel 」、「SACCH」は「Slow Ass
ociated Control Channel 」を示す。
【0051】位置登録が完了すると、完了したことが、
基地局制御装置18の位置登録処理部38から呼接続処
理部39に通知される。呼接続処理部39は、位置登録
された正規端末(SU1)11のPS−IDを載せた着
呼信号(実際に着呼が有った訳ではないので疑似着呼信
号)を無線基地局(CS1)15を介して、正規端末
(SU1)11が属する一斉呼出エリア21へ送信する
(Q3)。同時に、呼接続処理部39は、T1タイマを
起動する。図6中の「Pch」は「Paging Channel」を
示す。
基地局制御装置18の位置登録処理部38から呼接続処
理部39に通知される。呼接続処理部39は、位置登録
された正規端末(SU1)11のPS−IDを載せた着
呼信号(実際に着呼が有った訳ではないので疑似着呼信
号)を無線基地局(CS1)15を介して、正規端末
(SU1)11が属する一斉呼出エリア21へ送信する
(Q3)。同時に、呼接続処理部39は、T1タイマを
起動する。図6中の「Pch」は「Paging Channel」を
示す。
【0052】正規端末(SU1)11は自分のPS−I
Dを載せた着呼信号を受信すると、自分のPS−IDを
載せたリンクチャネル確立要求信号を無線基地局(CS
1)15経由で基地局制御装置18に通知する(Q
4)。なお、クローン端末(SU1’)23も、正規端
末(SU1)11と同じPS−IDを持っているが、電
源が未だオフのため、リンクチャネル確立要求信号を送
出しない。
Dを載せた着呼信号を受信すると、自分のPS−IDを
載せたリンクチャネル確立要求信号を無線基地局(CS
1)15経由で基地局制御装置18に通知する(Q
4)。なお、クローン端末(SU1’)23も、正規端
末(SU1)11と同じPS−IDを持っているが、電
源が未だオフのため、リンクチャネル確立要求信号を送
出しない。
【0053】基地局制御装置18の呼接続処理部39
は、T1タイマ起動中にリンクチャネル確立要求信号を
受信したら、この場合には疑似の着呼であるので、リン
クチャネル割当拒否信号を正規端末(SU1)11へ送
信する(Q5)。なお、呼接続処理部39は、T1タイ
マ起動中にリンクチャネル確立要求信号を1つだけ受信
したので、正常動作と判断して疑似着呼のシーケンスを
終了させる。
は、T1タイマ起動中にリンクチャネル確立要求信号を
受信したら、この場合には疑似の着呼であるので、リン
クチャネル割当拒否信号を正規端末(SU1)11へ送
信する(Q5)。なお、呼接続処理部39は、T1タイ
マ起動中にリンクチャネル確立要求信号を1つだけ受信
したので、正常動作と判断して疑似着呼のシーケンスを
終了させる。
【0054】その後、クローン端末(SU1’)23の
電源がオンされたとする。これを契機に、クローン端末
(SU1’)23と、無線基地局(CS1)15及び基
地局制御装置18との間で、一連の位置登録処理が行わ
れる(Q6)。
電源がオンされたとする。これを契機に、クローン端末
(SU1’)23と、無線基地局(CS1)15及び基
地局制御装置18との間で、一連の位置登録処理が行わ
れる(Q6)。
【0055】位置登録が完了すると、呼接続処理部39
が、位置登録されたクローン端末(SU1’)23のP
S−IDを載せた着呼信号(疑似着呼信号)を一斉呼出
エリア21へ送信する(Q7)。
が、位置登録されたクローン端末(SU1’)23のP
S−IDを載せた着呼信号(疑似着呼信号)を一斉呼出
エリア21へ送信する(Q7)。
【0056】正規端末(SU1)11は、自分のPS−
IDを載せた着呼信号を受信したので、自分のPS−I
Dを載せたリンクチャネル確立要求信号を基地局制御装
置18に通知する。基地局制御装置18の呼接続処理部
39は、T1タイマ起動中にリンクチャネル確立要求信
号を受信したことを確認して、リンクチャネル割当拒否
信号を正規端末(SU1)11へ送信する(Q8)。
IDを載せた着呼信号を受信したので、自分のPS−I
Dを載せたリンクチャネル確立要求信号を基地局制御装
置18に通知する。基地局制御装置18の呼接続処理部
39は、T1タイマ起動中にリンクチャネル確立要求信
号を受信したことを確認して、リンクチャネル割当拒否
信号を正規端末(SU1)11へ送信する(Q8)。
【0057】一方、クローン端末(SU1’)23も、
自分のPS−IDを載せた着呼信号を受信したので、自
分のPS−IDを載せたリンクチャネル確立要求信号を
基地局制御装置18に通知する。基地局制御装置18の
呼接続処理部39は、T1タイマ起動中にリンクチャネ
ル確立要求信号を受信したので、リンクチャネル割当拒
否信号をクローン端末(SU1’)23へ送信する(Q
9)。
自分のPS−IDを載せた着呼信号を受信したので、自
分のPS−IDを載せたリンクチャネル確立要求信号を
基地局制御装置18に通知する。基地局制御装置18の
呼接続処理部39は、T1タイマ起動中にリンクチャネ
ル確立要求信号を受信したので、リンクチャネル割当拒
否信号をクローン端末(SU1’)23へ送信する(Q
9)。
【0058】ところで、呼接続処理部39は、リンクチ
ャネル確立要求信号を2つ受信したので、正規端末(S
U1)11と同じPS−IDを持つクローン端末が、一
斉呼出エリア21に存在すると判断し、保守端末20へ
その旨を知らせる(Q10)。更に、呼接続処理部39
は、加入者管理テーブル36の正規端末(SU1)11
に係わる「クローン有無」欄に「クローン有り」を設定
して、疑似着呼のシーケンスを終了させる。
ャネル確立要求信号を2つ受信したので、正規端末(S
U1)11と同じPS−IDを持つクローン端末が、一
斉呼出エリア21に存在すると判断し、保守端末20へ
その旨を知らせる(Q10)。更に、呼接続処理部39
は、加入者管理テーブル36の正規端末(SU1)11
に係わる「クローン有無」欄に「クローン有り」を設定
して、疑似着呼のシーケンスを終了させる。
【0059】その後においては、呼接続処理部39は、
加入者管理テーブル36の正規端末(SU1)11に係
わる「クローン有無」欄に「クローン有り」が設定され
ている限り、正規端末(SU1)11やクローン端末
(SU1’)23から送られた位置登録及び発呼に伴う
リンクチャネル確立要求に対してリンク割当拒否を行い
(Q11)、また、網19の交換機から求められる着呼
処理の要求に対しても拒否を行う(Q12)。
加入者管理テーブル36の正規端末(SU1)11に係
わる「クローン有無」欄に「クローン有り」が設定され
ている限り、正規端末(SU1)11やクローン端末
(SU1’)23から送られた位置登録及び発呼に伴う
リンクチャネル確立要求に対してリンク割当拒否を行い
(Q11)、また、網19の交換機から求められる着呼
処理の要求に対しても拒否を行う(Q12)。
【0060】図9及び図10は、正規端末(SU1)1
1及びクローン端末(SU1’)23の着呼時に行われ
る処理手順を示すシーケンス図であり、図9がその前半
を、図10がその後半を示す。以下、図9及び図10に
示す手順番号(Q)を適宜引用して、説明する。
1及びクローン端末(SU1’)23の着呼時に行われ
る処理手順を示すシーケンス図であり、図9がその前半
を、図10がその後半を示す。以下、図9及び図10に
示す手順番号(Q)を適宜引用して、説明する。
【0061】網19の交換機と基地局制御装置18との
間において、正規端末(SU1)11に向けた着呼信号
に対する着呼処理が行われたとする(Q21)。これに
伴い、基地局制御装置18の呼接続処理部39が、正規
端末(SU1)11のPS−IDを載せた着呼信号を、
無線基地局(CS1)15を介して、正規端末(SU
1)11が属する一斉呼出エリア21へ送信する(Q2
2)。同時に、呼接続処理部39は、T1タイマを起動
する。
間において、正規端末(SU1)11に向けた着呼信号
に対する着呼処理が行われたとする(Q21)。これに
伴い、基地局制御装置18の呼接続処理部39が、正規
端末(SU1)11のPS−IDを載せた着呼信号を、
無線基地局(CS1)15を介して、正規端末(SU
1)11が属する一斉呼出エリア21へ送信する(Q2
2)。同時に、呼接続処理部39は、T1タイマを起動
する。
【0062】例えば、正規端末(SU1)11が自分の
PS−IDを載せた着呼信号を受信して、自分のPS−
IDを載せたリンクチャネル確立要求信号を無線基地局
(CS1)15経由で基地局制御装置18に通知する
(Q23)。なお、クローン端末(SU1’)23が先
にリンクチャネル確立要求信号を送出することもあり得
る。
PS−IDを載せた着呼信号を受信して、自分のPS−
IDを載せたリンクチャネル確立要求信号を無線基地局
(CS1)15経由で基地局制御装置18に通知する
(Q23)。なお、クローン端末(SU1’)23が先
にリンクチャネル確立要求信号を送出することもあり得
る。
【0063】基地局制御装置18の呼接続処理部39
は、T1タイマ起動中にリンクチャネル確立要求信号を
受信したら、この場合には真性の着呼であるので、リン
クチャネル割当信号を正規端末(SU1)11へ送信す
る(Q24)。その後は、正規端末(SU1)11と基
地局制御装置18や交換機との間で、呼接続の処理が行
われ、完了すれば通話が開始される(Q25)。
は、T1タイマ起動中にリンクチャネル確立要求信号を
受信したら、この場合には真性の着呼であるので、リン
クチャネル割当信号を正規端末(SU1)11へ送信す
る(Q24)。その後は、正規端末(SU1)11と基
地局制御装置18や交換機との間で、呼接続の処理が行
われ、完了すれば通話が開始される(Q25)。
【0064】一方、クローン端末(SU1’)23も、
自分のPS−IDを載せた着呼信号を受信したので、自
分のPS−IDを載せたリンクチャネル確立要求信号を
基地局制御装置18に通知する(Q26)。基地局制御
装置18の呼接続処理部39は、同一のPS−IDを載
せたリンクチャネル確立要求信号を、T1タイマ起動中
に2つ受信したので、正規端末(SU1)11と同じP
S−IDを持つクローン端末が、一斉呼出エリア21に
存在すると判断し、リンクチャネル割当拒否信号をクロ
ーン端末(SU1’)23へ送信する(Q27)。
自分のPS−IDを載せた着呼信号を受信したので、自
分のPS−IDを載せたリンクチャネル確立要求信号を
基地局制御装置18に通知する(Q26)。基地局制御
装置18の呼接続処理部39は、同一のPS−IDを載
せたリンクチャネル確立要求信号を、T1タイマ起動中
に2つ受信したので、正規端末(SU1)11と同じP
S−IDを持つクローン端末が、一斉呼出エリア21に
存在すると判断し、リンクチャネル割当拒否信号をクロ
ーン端末(SU1’)23へ送信する(Q27)。
【0065】その後、呼接続処理部39は、呼接続の処
理中か、既に呼接続処理が完了して通話中の正規端末
(SU1)11に対して、その呼接続処理を中断、また
は通話を切断する(Q28)。また、呼接続処理部39
は、正規端末(SU1)11と同じPS−IDを持つク
ローン端末が、一斉呼出エリア21に存在すると判断
し、保守端末20へその旨を知らせる(Q29)。更
に、呼接続処理部39は、加入者管理テーブル36の正
規端末(SU1)11に係わる「クローン有無」欄に
「クローン有り」を設定して、着呼のシーケンスを終了
させる。
理中か、既に呼接続処理が完了して通話中の正規端末
(SU1)11に対して、その呼接続処理を中断、また
は通話を切断する(Q28)。また、呼接続処理部39
は、正規端末(SU1)11と同じPS−IDを持つク
ローン端末が、一斉呼出エリア21に存在すると判断
し、保守端末20へその旨を知らせる(Q29)。更
に、呼接続処理部39は、加入者管理テーブル36の正
規端末(SU1)11に係わる「クローン有無」欄に
「クローン有り」を設定して、着呼のシーケンスを終了
させる。
【0066】その後においては、呼接続処理部39は、
加入者管理テーブル36の正規端末(SU1)11に係
わる「クローン有無」欄に「クローン有り」が設定され
ている限り、正規端末(SU1)11やクローン端末
(SU1’)23から送られた位置登録及び発呼に伴う
リンクチャネル確立要求に対してリンク割当拒否を行い
(Q30)、また、網19の交換機から求められる着呼
処理の要求に対しても拒否を行う(Q31)。
加入者管理テーブル36の正規端末(SU1)11に係
わる「クローン有無」欄に「クローン有り」が設定され
ている限り、正規端末(SU1)11やクローン端末
(SU1’)23から送られた位置登録及び発呼に伴う
リンクチャネル確立要求に対してリンク割当拒否を行い
(Q30)、また、網19の交換機から求められる着呼
処理の要求に対しても拒否を行う(Q31)。
【0067】図11及び図12は、正規端末(SU1)
11及びクローン端末(SU1’)23の発呼時に行わ
れる処理手順を示すシーケンス図であり、図11がその
前半を、図12がその後半を示す。以下、図11及び図
12に示す手順番号(Q)を適宜引用して、説明する。
11及びクローン端末(SU1’)23の発呼時に行わ
れる処理手順を示すシーケンス図であり、図11がその
前半を、図12がその後半を示す。以下、図11及び図
12に示す手順番号(Q)を適宜引用して、説明する。
【0068】クローン端末(SU1’)23が発呼しよ
うとした場合、クローン端末(SU1’)23は先ず、
自分のPS−ID〔即ち正規端末(SU1)11のPS
−ID〕を載せたリンクチャネル確立要求信号を無線基
地局(CS1)15経由で基地局制御装置18に通知す
る(Q41)。折り返し、基地局制御装置18の呼接続
処理部39がクローン端末(SU1’)23にリンク割
当信号を送る(Q42)。これを受けて、クローン端末
(SU1’)23は、基地局制御装置18との間で発呼
処理を行う(Q43)。
うとした場合、クローン端末(SU1’)23は先ず、
自分のPS−ID〔即ち正規端末(SU1)11のPS
−ID〕を載せたリンクチャネル確立要求信号を無線基
地局(CS1)15経由で基地局制御装置18に通知す
る(Q41)。折り返し、基地局制御装置18の呼接続
処理部39がクローン端末(SU1’)23にリンク割
当信号を送る(Q42)。これを受けて、クローン端末
(SU1’)23は、基地局制御装置18との間で発呼
処理を行う(Q43)。
【0069】この発呼処理に呼応して、呼接続処理部3
9が、クローン端末(SU1’)23のPS−IDを載
せた着呼信号(実際に着呼が有った訳ではないので疑似
着呼信号)を無線基地局(CS1)15を介して、クロ
ーン端末(SU1’)23や正規端末(SU1)11が
属する一斉呼出エリア21へ送信する(Q44)。同時
に、呼接続処理部39は、T1タイマを起動する。この
着呼信号はPchによって送信されるので、リンクチャ
ネルが確立されているクローン端末(SU1’)23で
は受信できない。
9が、クローン端末(SU1’)23のPS−IDを載
せた着呼信号(実際に着呼が有った訳ではないので疑似
着呼信号)を無線基地局(CS1)15を介して、クロ
ーン端末(SU1’)23や正規端末(SU1)11が
属する一斉呼出エリア21へ送信する(Q44)。同時
に、呼接続処理部39は、T1タイマを起動する。この
着呼信号はPchによって送信されるので、リンクチャ
ネルが確立されているクローン端末(SU1’)23で
は受信できない。
【0070】この着呼信号に呼応して、正規端末(SU
1)11が、自分のPS−IDを載せたリンクチャネル
確立要求信号を呼接続処理部39へ送ってくる(Q4
5)。この場合には疑似の着呼であるので、呼接続処理
部39は、リンクチャネル割当拒否信号を正規端末(S
U1)11へ送信する(Q46)。
1)11が、自分のPS−IDを載せたリンクチャネル
確立要求信号を呼接続処理部39へ送ってくる(Q4
5)。この場合には疑似の着呼であるので、呼接続処理
部39は、リンクチャネル割当拒否信号を正規端末(S
U1)11へ送信する(Q46)。
【0071】ところで、呼接続処理部39には、既に同
一のPS−IDを載せたリンクチャネル確立要求信号が
届いているので、正規端末(SU1)11からのリンク
チャネル確立要求信号がT1タイマ起動中に受信されて
いれば、呼接続処理部39は、正規端末(SU1)11
と同じPS−IDを持つクローン端末が、一斉呼出エリ
ア21に存在すると判断し、既にリンクチャネルを割り
当てられたクローン端末(SU1’)23に対して、そ
のリンクチャネルを切断する(Q47)。また、呼接続
処理部39は、正規端末(SU1)11と同じPS−I
Dを持つクローン端末が、一斉呼出エリア21に存在す
る旨を、保守端末20へ知らせる(Q48)。更に、呼
接続処理部39は、加入者管理テーブル36の正規端末
(SU1)11に係わる「クローン有無」欄に「クロー
ン有り」を設定して、疑似着呼のシーケンスを終了させ
る。
一のPS−IDを載せたリンクチャネル確立要求信号が
届いているので、正規端末(SU1)11からのリンク
チャネル確立要求信号がT1タイマ起動中に受信されて
いれば、呼接続処理部39は、正規端末(SU1)11
と同じPS−IDを持つクローン端末が、一斉呼出エリ
ア21に存在すると判断し、既にリンクチャネルを割り
当てられたクローン端末(SU1’)23に対して、そ
のリンクチャネルを切断する(Q47)。また、呼接続
処理部39は、正規端末(SU1)11と同じPS−I
Dを持つクローン端末が、一斉呼出エリア21に存在す
る旨を、保守端末20へ知らせる(Q48)。更に、呼
接続処理部39は、加入者管理テーブル36の正規端末
(SU1)11に係わる「クローン有無」欄に「クロー
ン有り」を設定して、疑似着呼のシーケンスを終了させ
る。
【0072】その後においては、呼接続処理部39は、
加入者管理テーブル36の正規端末(SU1)11に係
わる「クローン有無」欄に「クローン有り」が設定され
ている限り、正規端末(SU1)11やクローン端末
(SU1’)23から送られた位置登録及び発呼に伴う
リンクチャネル確立要求に対してリンク割当拒否を行い
(Q49)、また、網19の交換機から求められる着呼
処理の要求に対しても拒否を行う(Q50)。
加入者管理テーブル36の正規端末(SU1)11に係
わる「クローン有無」欄に「クローン有り」が設定され
ている限り、正規端末(SU1)11やクローン端末
(SU1’)23から送られた位置登録及び発呼に伴う
リンクチャネル確立要求に対してリンク割当拒否を行い
(Q49)、また、網19の交換機から求められる着呼
処理の要求に対しても拒否を行う(Q50)。
【0073】図13及び図14は、定期的なタイミング
において各正規端末に対して順に疑似着呼が行われ、正
規端末(SU1)11にその順番が回って来たときの処
理手順を示すシーケンス図であり、図13がその前半
を、図14がその後半を示す。以下、図13及び図14
に示す手順番号(Q)を適宜引用して、説明する。
において各正規端末に対して順に疑似着呼が行われ、正
規端末(SU1)11にその順番が回って来たときの処
理手順を示すシーケンス図であり、図13がその前半
を、図14がその後半を示す。以下、図13及び図14
に示す手順番号(Q)を適宜引用して、説明する。
【0074】正規端末(SU1)11に対して疑似着呼
を行う番になると、呼接続処理部39が、正規端末(S
U1)11のPS−IDを載せた着呼信号(疑似着呼信
号)を一斉呼出エリア21へ送信する(Q51)。
を行う番になると、呼接続処理部39が、正規端末(S
U1)11のPS−IDを載せた着呼信号(疑似着呼信
号)を一斉呼出エリア21へ送信する(Q51)。
【0075】正規端末(SU1)11は、自分のPS−
IDを載せた着呼信号を受信したので、自分のPS−I
Dを載せたリンクチャネル確立要求信号を基地局制御装
置18に通知する。基地局制御装置18の呼接続処理部
39は、疑似着呼信号に呼応したリンクチャネル確立要
求信号の受信であるので、リンクチャネル割当拒否信号
を正規端末(SU1)11へ送信する(Q52)。
IDを載せた着呼信号を受信したので、自分のPS−I
Dを載せたリンクチャネル確立要求信号を基地局制御装
置18に通知する。基地局制御装置18の呼接続処理部
39は、疑似着呼信号に呼応したリンクチャネル確立要
求信号の受信であるので、リンクチャネル割当拒否信号
を正規端末(SU1)11へ送信する(Q52)。
【0076】一方、クローン端末(SU1’)23も、
自分のPS−IDを載せた着呼信号を受信したので、自
分のPS−IDを載せたリンクチャネル確立要求信号を
基地局制御装置18に通知する。基地局制御装置18の
呼接続処理部39は、T1タイマ起動中にリンクチャネ
ル確立要求信号を受信したので、リンクチャネル割当拒
否信号をクローン端末(SU1’)23へ送信する(Q
53)。
自分のPS−IDを載せた着呼信号を受信したので、自
分のPS−IDを載せたリンクチャネル確立要求信号を
基地局制御装置18に通知する。基地局制御装置18の
呼接続処理部39は、T1タイマ起動中にリンクチャネ
ル確立要求信号を受信したので、リンクチャネル割当拒
否信号をクローン端末(SU1’)23へ送信する(Q
53)。
【0077】ところで、呼接続処理部39は、リンクチ
ャネル確立要求信号を2つ受信したので、正規端末(S
U1)11と同じPS−IDを持つクローン端末が、一
斉呼出エリア21に存在すると判断し、保守端末20へ
その旨を知らせる(Q54)。更に、呼接続処理部39
は、加入者管理テーブル36の正規端末(SU1)11
に係わる「クローン有無」欄に「クローン有り」を設定
して、疑似着呼のシーケンスを終了させる。
ャネル確立要求信号を2つ受信したので、正規端末(S
U1)11と同じPS−IDを持つクローン端末が、一
斉呼出エリア21に存在すると判断し、保守端末20へ
その旨を知らせる(Q54)。更に、呼接続処理部39
は、加入者管理テーブル36の正規端末(SU1)11
に係わる「クローン有無」欄に「クローン有り」を設定
して、疑似着呼のシーケンスを終了させる。
【0078】その後においては、呼接続処理部39は、
加入者管理テーブル36の正規端末(SU1)11に係
わる「クローン有無」欄に「クローン有り」が設定され
ている限り、正規端末(SU1)11やクローン端末
(SU1’)23から送られた位置登録及び発呼に伴う
リンクチャネル確立要求に対してリンク割当拒否を行い
(Q55)、また、網19の交換機から求められる着呼
処理の要求に対しても拒否を行う(Q56)。
加入者管理テーブル36の正規端末(SU1)11に係
わる「クローン有無」欄に「クローン有り」が設定され
ている限り、正規端末(SU1)11やクローン端末
(SU1’)23から送られた位置登録及び発呼に伴う
リンクチャネル確立要求に対してリンク割当拒否を行い
(Q55)、また、網19の交換機から求められる着呼
処理の要求に対しても拒否を行う(Q56)。
【0079】以上のように、加入者端末装置が固定端末
であるという特性を生かし、且つ加入者端末装置の識別
番号であるPS−IDを利用することにより、位置登録
時、発着呼時または定期的なタイミングにおいて、基地
局制御装置が加入者端末装置に疑似着呼信号(着呼時に
は真性の着呼信号)を送る。そして、応答信号が複数、
基地局制御装置に返って来た場合には、クローン端末が
存在すると判断する。クローン端末検出に伴い、このP
S−IDを持つ加入者端末装置及びそのクローン端末の
通話接続を切断し、その後の位置登録及び発着呼を禁止
してしまう。
であるという特性を生かし、且つ加入者端末装置の識別
番号であるPS−IDを利用することにより、位置登録
時、発着呼時または定期的なタイミングにおいて、基地
局制御装置が加入者端末装置に疑似着呼信号(着呼時に
は真性の着呼信号)を送る。そして、応答信号が複数、
基地局制御装置に返って来た場合には、クローン端末が
存在すると判断する。クローン端末検出に伴い、このP
S−IDを持つ加入者端末装置及びそのクローン端末の
通話接続を切断し、その後の位置登録及び発着呼を禁止
してしまう。
【0080】クローン端末を検出した後、クローン端末
を排除し、正規の加入者端末装置を復旧させるために
は、正規の加入者端末装置のPS−IDを変更して、正
規の加入者端末装置内のROMのPS−IDの書き換
え、また基地局制御装置の管理する加入者管理テーブル
の該当加入者端末装置のPS−IDを書き換え、かつク
ローン無しに設定する。
を排除し、正規の加入者端末装置を復旧させるために
は、正規の加入者端末装置のPS−IDを変更して、正
規の加入者端末装置内のROMのPS−IDの書き換
え、また基地局制御装置の管理する加入者管理テーブル
の該当加入者端末装置のPS−IDを書き換え、かつク
ローン無しに設定する。
【0081】次に、第2の実施の形態を説明する。第2
の実施の形態における構成は、基本的に第1の実施の形
態の構成と同じである。そのため、第2の実施の形態の
説明においては、第1の実施の形態の構成を流用する。
の実施の形態における構成は、基本的に第1の実施の形
態の構成と同じである。そのため、第2の実施の形態の
説明においては、第1の実施の形態の構成を流用する。
【0082】第2の実施の形態では、基地局制御装置1
8の処理内容が第1の実施の形態と相違する。ただし、
クローン端末の存在を検出するまでは、第1の実施の形
態と同じであり、検出した後の処理が異なる。具体的に
は、図5に示す第1の実施の形態におけるフローチャー
トにおいて、ステップS7が存在しない処理が第2の実
施の形態で実行される。
8の処理内容が第1の実施の形態と相違する。ただし、
クローン端末の存在を検出するまでは、第1の実施の形
態と同じであり、検出した後の処理が異なる。具体的に
は、図5に示す第1の実施の形態におけるフローチャー
トにおいて、ステップS7が存在しない処理が第2の実
施の形態で実行される。
【0083】図15及び図16は、第2の実施の形態に
おける基地局制御装置18の処理内容を示すシーケンス
図であり、図15がその前半を、図16がその後半を示
す。ただし、図15及び図16は、正規端末(SU1)
11及びクローン端末(SU1’)23の発呼時に行わ
れる処理手順を示す。
おける基地局制御装置18の処理内容を示すシーケンス
図であり、図15がその前半を、図16がその後半を示
す。ただし、図15及び図16は、正規端末(SU1)
11及びクローン端末(SU1’)23の発呼時に行わ
れる処理手順を示す。
【0084】第2の実施の形態では、クローン端末の存
在を検出しても、既に通話中または呼接続中の端末(正
規端末かクローン端末かの区別はつかない)の通話また
は呼接続を続行させ、次回以降の発着呼及び位置登録を
禁止する。以下、図15及び図16に示す手順番号
(Q)を適宜引用して、説明する。
在を検出しても、既に通話中または呼接続中の端末(正
規端末かクローン端末かの区別はつかない)の通話また
は呼接続を続行させ、次回以降の発着呼及び位置登録を
禁止する。以下、図15及び図16に示す手順番号
(Q)を適宜引用して、説明する。
【0085】クローン端末(SU1’)23が発呼しよ
うとした場合、クローン端末(SU1’)23は先ず、
自分のPS−ID〔即ち正規端末(SU1)11のPS
−ID〕を載せたリンクチャネル確立要求信号を無線基
地局(CS1)15に通知する。折り返し、無線基地局
(CS1)15がクローン端末(SU1’)23にリン
ク割当信号を送る。これを受けて、クローン端末(SU
1’)23は、基地局制御装置18との間で発呼処理を
行う(Q61)。
うとした場合、クローン端末(SU1’)23は先ず、
自分のPS−ID〔即ち正規端末(SU1)11のPS
−ID〕を載せたリンクチャネル確立要求信号を無線基
地局(CS1)15に通知する。折り返し、無線基地局
(CS1)15がクローン端末(SU1’)23にリン
ク割当信号を送る。これを受けて、クローン端末(SU
1’)23は、基地局制御装置18との間で発呼処理を
行う(Q61)。
【0086】この発呼処理に呼応して、呼接続処理部3
9が、クローン端末(SU1’)23のPS−IDを載
せた着呼信号(実際に着呼が有った訳ではないので疑似
着呼信号)を無線基地局(CS1)15を介して、クロ
ーン端末(SU1’)23や正規端末(SU1)11が
属する一斉呼出エリア21へ送信する(Q62)。同時
に、呼接続処理部39は、T1タイマを起動する。この
着呼信号はPchによって送信されるので、リンクチャ
ネルが確立されているクローン端末(SU1’)23で
は受信できない。
9が、クローン端末(SU1’)23のPS−IDを載
せた着呼信号(実際に着呼が有った訳ではないので疑似
着呼信号)を無線基地局(CS1)15を介して、クロ
ーン端末(SU1’)23や正規端末(SU1)11が
属する一斉呼出エリア21へ送信する(Q62)。同時
に、呼接続処理部39は、T1タイマを起動する。この
着呼信号はPchによって送信されるので、リンクチャ
ネルが確立されているクローン端末(SU1’)23で
は受信できない。
【0087】この着呼信号に呼応して、正規端末(SU
1)11が、自分のPS−IDを載せたリンクチャネル
確立要求信号を呼接続処理部39へ送ってくる(Q6
3)。この場合には疑似の着呼であるので、呼接続処理
部39は、リンクチャネル割当拒否信号を正規端末(S
U1)11へ送信する(Q64)。
1)11が、自分のPS−IDを載せたリンクチャネル
確立要求信号を呼接続処理部39へ送ってくる(Q6
3)。この場合には疑似の着呼であるので、呼接続処理
部39は、リンクチャネル割当拒否信号を正規端末(S
U1)11へ送信する(Q64)。
【0088】ところで、呼接続処理部39には、既に同
一のPS−IDを載せたリンクチャネル確立要求信号が
届いているので、正規端末(SU1)11からのリンク
チャネル確立要求信号がT1タイマ起動中に受信されて
いれば、呼接続処理部39は、正規端末(SU1)11
と同じPS−IDを持つクローン端末が、一斉呼出エリ
ア21に存在すると判断し、その旨を保守端末20へ知
らせる(Q65)。更に、呼接続処理部39は、加入者
管理テーブル36の正規端末(SU1)11に係わる
「クローン有無」欄に「クローン有り」を設定する。
一のPS−IDを載せたリンクチャネル確立要求信号が
届いているので、正規端末(SU1)11からのリンク
チャネル確立要求信号がT1タイマ起動中に受信されて
いれば、呼接続処理部39は、正規端末(SU1)11
と同じPS−IDを持つクローン端末が、一斉呼出エリ
ア21に存在すると判断し、その旨を保守端末20へ知
らせる(Q65)。更に、呼接続処理部39は、加入者
管理テーブル36の正規端末(SU1)11に係わる
「クローン有無」欄に「クローン有り」を設定する。
【0089】第2の実施の形態では、クローン端末が存
在することが検出されても、基地局制御装置18は、ク
ローン端末(SU1’)23との間の発呼処理を継続
し、通話を実現する(Q66)。
在することが検出されても、基地局制御装置18は、ク
ローン端末(SU1’)23との間の発呼処理を継続
し、通話を実現する(Q66)。
【0090】その後においては、呼接続処理部39は、
加入者管理テーブル36の正規端末(SU1)11に係
わる「クローン有無」欄に「クローン有り」が設定され
ている限り、正規端末(SU1)11やクローン端末
(SU1’)23から送られた位置登録及び発呼に伴う
リンクチャネル確立要求に対してリンク割当拒否を行い
(Q67)、また、網19の交換機から求められる着呼
処理の要求に対しても拒否を行う(Q68)。
加入者管理テーブル36の正規端末(SU1)11に係
わる「クローン有無」欄に「クローン有り」が設定され
ている限り、正規端末(SU1)11やクローン端末
(SU1’)23から送られた位置登録及び発呼に伴う
リンクチャネル確立要求に対してリンク割当拒否を行い
(Q67)、また、網19の交換機から求められる着呼
処理の要求に対しても拒否を行う(Q68)。
【0091】以上のシーケンスでは、発呼時において、
クローン端末が存在することが検出されても、基地局制
御装置18が、クローン端末(SU1’)23との間の
発呼処理を継続し、通話を実現している。しかし、第2
の実施の形態では、こればかりでなく、発呼時以外の位
置登録時、着呼時、または定期的タイミングにおいても
同様であり、クローン端末の存在が検出されても、基地
局制御装置18が、クローン端末(SU1’)23との
間の発呼処理を継続し、通話を実現する。
クローン端末が存在することが検出されても、基地局制
御装置18が、クローン端末(SU1’)23との間の
発呼処理を継続し、通話を実現している。しかし、第2
の実施の形態では、こればかりでなく、発呼時以外の位
置登録時、着呼時、または定期的タイミングにおいても
同様であり、クローン端末の存在が検出されても、基地
局制御装置18が、クローン端末(SU1’)23との
間の発呼処理を継続し、通話を実現する。
【0092】次に、第3の実施の形態を説明する。第3
の実施の形態における構成は、基本的に第1の実施の形
態の構成と同じである。そのため、第3の実施の形態の
説明においては、第1の実施の形態の構成を流用する。
の実施の形態における構成は、基本的に第1の実施の形
態の構成と同じである。そのため、第3の実施の形態の
説明においては、第1の実施の形態の構成を流用する。
【0093】第3の実施の形態では、基地局制御装置1
8の処理内容が第1の実施の形態と相違する。ただし、
クローン端末の存在を検出するまでは、第1の実施の形
態と同じであり、検出した後の処理が異なる。
8の処理内容が第1の実施の形態と相違する。ただし、
クローン端末の存在を検出するまでは、第1の実施の形
態と同じであり、検出した後の処理が異なる。
【0094】第3の実施の形態では、不正な加入者端末
装置(クローン端末)の検出を契機に、第1の実施の形
態と同様に、当該不正加入者端末装置のPS−IDを持
つ正規の加入者端末装置及び不正加入者端末装置の通話
接続を拒否する。しかし、正規の加入者端末装置及び不
正加入者端末装置の次回以降の発着呼および位置登録の
要求に対しては、拒否を行わない。すなわち、図8に示
す第1の実施の形態における手順Q11,Q12と、図
10に示す第1の実施の形態における手順Q30,Q3
1と、図12に示す第1の実施の形態における手順Q4
9,Q50と、図14に示す第1の実施の形態における
手順Q55,Q56とが、第3の実施の形態では異なっ
ていることになる。
装置(クローン端末)の検出を契機に、第1の実施の形
態と同様に、当該不正加入者端末装置のPS−IDを持
つ正規の加入者端末装置及び不正加入者端末装置の通話
接続を拒否する。しかし、正規の加入者端末装置及び不
正加入者端末装置の次回以降の発着呼および位置登録の
要求に対しては、拒否を行わない。すなわち、図8に示
す第1の実施の形態における手順Q11,Q12と、図
10に示す第1の実施の形態における手順Q30,Q3
1と、図12に示す第1の実施の形態における手順Q4
9,Q50と、図14に示す第1の実施の形態における
手順Q55,Q56とが、第3の実施の形態では異なっ
ていることになる。
【0095】なお、正規の加入者端末装置が疑似着呼に
対して、応答信号(リンクチャネル確立要求信号)を再
送することがあり得るが、上述の各実施の形態では、こ
うした場合を考慮していない。すなわち、応答信号の再
送は基地局制御装置に、クローン端末が存在すると誤認
させてしまう。これを回避するため、基地局制御装置
が、クローン端末有りと認識した時に再度、疑似着呼信
号を送信し、もう一度同じPS−IDが載った複数の応
答信号を受信した時に初めてクローン端末が存在すると
認識するようにしてもよい。
対して、応答信号(リンクチャネル確立要求信号)を再
送することがあり得るが、上述の各実施の形態では、こ
うした場合を考慮していない。すなわち、応答信号の再
送は基地局制御装置に、クローン端末が存在すると誤認
させてしまう。これを回避するため、基地局制御装置
が、クローン端末有りと認識した時に再度、疑似着呼信
号を送信し、もう一度同じPS−IDが載った複数の応
答信号を受信した時に初めてクローン端末が存在すると
認識するようにしてもよい。
【0096】またなお、上述の各実施の形態では疑似着
呼信号を使用しているが、それに代わり、加入者端末装
置の識別符号を付して一斉呼出エリア内の加入者端末装
置の全てに対して送信され得、かつ当該識別符号を持つ
加入者端末装置からの応答を求め得る他の形態の信号を
使用するようにしてもよい。
呼信号を使用しているが、それに代わり、加入者端末装
置の識別符号を付して一斉呼出エリア内の加入者端末装
置の全てに対して送信され得、かつ当該識別符号を持つ
加入者端末装置からの応答を求め得る他の形態の信号を
使用するようにしてもよい。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、WLL
のような加入者端末装置が固定されていることを前提と
する無線アクセス系システムにおいて、所定のタイミン
グにおいて通信制御装置が応答要求信号を送出し、複数
の応答信号が返ってきたときにクローン端末(不正加入
者端末装置)が存在すると判断し、所定の処置を施すよ
うにする。
のような加入者端末装置が固定されていることを前提と
する無線アクセス系システムにおいて、所定のタイミン
グにおいて通信制御装置が応答要求信号を送出し、複数
の応答信号が返ってきたときにクローン端末(不正加入
者端末装置)が存在すると判断し、所定の処置を施すよ
うにする。
【0098】これにより、従来では検出することが不可
能であったクローン端末の存在を検出し、排除のための
対応を取ることが可能となる。従って、クローン端末に
よる不正通話に起因する課金が正規加入者に対して行な
われることが無くなり、また、不正通話によるさまざま
な損失を未然に防止することが可能になる。さまざまな
損失とは、不正通話に伴うトラヒック増加で正規加入者
が使用できる筈であったリソースが減少すること、不正
使用者への料金請求ができないことによる通信業者の経
済的損失、システム提供者への顧客からの信頼の減少な
どである。
能であったクローン端末の存在を検出し、排除のための
対応を取ることが可能となる。従って、クローン端末に
よる不正通話に起因する課金が正規加入者に対して行な
われることが無くなり、また、不正通話によるさまざま
な損失を未然に防止することが可能になる。さまざまな
損失とは、不正通話に伴うトラヒック増加で正規加入者
が使用できる筈であったリソースが減少すること、不正
使用者への料金請求ができないことによる通信業者の経
済的損失、システム提供者への顧客からの信頼の減少な
どである。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】第1の実施の形態に係る通信制御装置を含む通
信システムの構成例を示す図である。
信システムの構成例を示す図である。
【図3】基地局制御装置の内部構成を示す図である。
【図4】(A)は、加入者管理テーブルで記憶される内
容を示す図であり、(B)は、無線基地局管理テーブル
で記憶される内容を示す図である。
容を示す図であり、(B)は、無線基地局管理テーブル
で記憶される内容を示す図である。
【図5】基地局制御装置で行われる処理の手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図6】正規端末(SU1)及びクローン端末(SU
1’)の位置登録時に行われる処理手順を示す第1のシ
ーケンス図である。
1’)の位置登録時に行われる処理手順を示す第1のシ
ーケンス図である。
【図7】正規端末(SU1)及びクローン端末(SU
1’)の位置登録時に行われる処理手順を示す第2のシ
ーケンス図である。
1’)の位置登録時に行われる処理手順を示す第2のシ
ーケンス図である。
【図8】正規端末(SU1)及びクローン端末(SU
1’)の位置登録時に行われる処理手順を示す第3のシ
ーケンス図である。
1’)の位置登録時に行われる処理手順を示す第3のシ
ーケンス図である。
【図9】正規端末(SU1)及びクローン端末(SU
1’)の着呼時に行われる処理手順の前半を示すシーケ
ンス図である。
1’)の着呼時に行われる処理手順の前半を示すシーケ
ンス図である。
【図10】正規端末(SU1)及びクローン端末(SU
1’)の着呼時に行われる処理手順の後半を示すシーケ
ンス図である。
1’)の着呼時に行われる処理手順の後半を示すシーケ
ンス図である。
【図11】正規端末(SU1)及びクローン端末(SU
1’)の発呼時に行われる処理手順の前半を示すシーケ
ンス図である。
1’)の発呼時に行われる処理手順の前半を示すシーケ
ンス図である。
【図12】正規端末(SU1)及びクローン端末(SU
1’)の発呼時に行われる処理手順の後半を示すシーケ
ンス図である。
1’)の発呼時に行われる処理手順の後半を示すシーケ
ンス図である。
【図13】定期的なタイミングにおいて正規端末(SU
1)に疑似着呼が行われたときの処理手順の前半を示す
シーケンス図である。
1)に疑似着呼が行われたときの処理手順の前半を示す
シーケンス図である。
【図14】定期的なタイミングにおいて正規端末(SU
1)に疑似着呼が行われたときの処理手順の後半を示す
シーケンス図である。
1)に疑似着呼が行われたときの処理手順の後半を示す
シーケンス図である。
【図15】第2の実施の形態において正規端末(SU
1)及びクローン端末(SU1’)の発呼時に行われる
処理手順の前半を示すシーケンス図である。
1)及びクローン端末(SU1’)の発呼時に行われる
処理手順の前半を示すシーケンス図である。
【図16】第2の実施の形態において正規端末(SU
1)及びクローン端末(SU1’)の発呼時に行われる
処理手順の後半を示すシーケンス図である。
1)及びクローン端末(SU1’)の発呼時に行われる
処理手順の後半を示すシーケンス図である。
1 加入者端末装置 2 加入者端末装置 3 基地局 4 通信制御装置 4a 応答要求信号送信手段 4b 判断手段
Claims (9)
- 【請求項1】 複数の加入者端末装置が無線により基地
局を介して他の加入者端末装置と通信する無線通信シス
テムの加入者端末装置の位置を管理し、加入者端末装置
への発着呼を制御する通信制御装置において、 加入者端末装置の識別符号を付した応答要求信号を、当
該加入者端末装置の存在する位置に相当する基地局を介
して無線により所定タイミングにて送信する応答要求信
号送信手段と、 前記加入者端末装置からの応答信号が複数返信されるこ
とにより、前記識別番号を有する不正加入者端末装置が
存在すると判断する判断手段と、 を有することを特徴とする通信制御装置。 - 【請求項2】 前記所定タイミングは、前記加入者端末
装置の位置登録時であることを特徴とする請求項1記載
の通信制御装置。 - 【請求項3】 前記所定タイミングは着呼時であること
を特徴とする請求項1記載の通信制御装置。 - 【請求項4】 前記所定タイミングは発呼時であること
を特徴とする請求項1記載の通信制御装置。 - 【請求項5】 前記所定タイミングは所定時間の経過毎
に設定されることを特徴とする請求項1記載の通信制御
装置。 - 【請求項6】 前記判断手段によって不正加入者端末装
置が存在すると判断されたときに、当該不正加入者端末
装置に関わる識別符号を持つ全ての加入者端末装置の通
話接続を切断する切断手段と、 前記判断手段によって不正加入者端末装置が存在すると
判断された後、当該不正加入者端末装置に関わる識別符
号を持つ全ての加入者端末装置に対して、少なくとも発
呼処理及び着呼処理を拒否する拒否手段と、 を更に有することを特徴とする請求項1記載の通信制御
装置。 - 【請求項7】 前記判断手段によって不正加入者端末装
置が存在すると判断されたときに、当該判断の端緒にな
った加入者端末装置に対するリンクチャネル割当を拒否
するリンクチャネル割当拒否手段と、 前記判断手段によって不正加入者端末装置が存在すると
判断された後、当該不正加入者端末装置に関わる識別符
号を持つ全ての加入者端末装置に対して、少なくとも発
呼処理及び着呼処理を拒否する拒否手段と、 を更に有することを特徴とする請求項1記載の通信制御
装置。 - 【請求項8】 前記判断手段によって不正加入者端末装
置が存在すると判断されたときに、当該不正加入者端末
装置に関わる識別符号を持つ全ての加入者端末装置の通
話接続を切断する切断手段、 を更に有することを特徴とする請求項1記載の通信制御
装置。 - 【請求項9】 複数の加入者端末装置が無線により基地
局を介して他の加入者端末装置と通信し、該基地局に接
続される通信制御装置が、加入者端末装置の位置を管理
し、加入者端末装置への発着呼を制御する無線通信シス
テムにおいて、 前記通信制御装置は、加入者端末装置の識別符号を付し
た応答要求信号を、当該加入者端末装置の存在する位置
に相当する基地局を介して無線により所定タイミングに
て送信し、 前記加入者端末装置は、前記応答要求信号に対する応答
信号を、前記基地局を介して無線にて前記通信制御装置
へ送信し、 前記通信制御装置は、前記加入者端末装置からの応答信
号が複数返信されることにより、前記識別番号を有する
不正加入者端末装置が存在すると判断することを特徴と
する無線通信システム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9287371A JPH11127468A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 通信制御装置及び無線通信システム |
| US09/067,103 US20010044295A1 (en) | 1997-10-20 | 1998-04-28 | Communication control apparatus and radio communications system |
| CN98107484A CN1215293A (zh) | 1997-10-20 | 1998-04-29 | 通信控制装置与无线通信系统 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9287371A JPH11127468A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 通信制御装置及び無線通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11127468A true JPH11127468A (ja) | 1999-05-11 |
Family
ID=17716506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9287371A Withdrawn JPH11127468A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 通信制御装置及び無線通信システム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20010044295A1 (ja) |
| JP (1) | JPH11127468A (ja) |
| CN (1) | CN1215293A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6952579B2 (en) | 1999-12-20 | 2005-10-04 | Nec Corporation | Wireless local loop access network system |
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| US8983065B2 (en) | 2001-10-09 | 2015-03-17 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for security in a data processing system |
| US9100457B2 (en) | 2001-03-28 | 2015-08-04 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for transmission framing in a wireless communication system |
| JP2021077933A (ja) * | 2019-11-05 | 2021-05-20 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 路側無線機および無線通信システム |
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1997
- 1997-10-20 JP JP9287371A patent/JPH11127468A/ja not_active Withdrawn
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1998
- 1998-04-28 US US09/067,103 patent/US20010044295A1/en not_active Abandoned
- 1998-04-29 CN CN98107484A patent/CN1215293A/zh active Pending
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| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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