JPH11127739A - 握持用グリップ - Google Patents

握持用グリップ

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Publication number
JPH11127739A
JPH11127739A JP31627097A JP31627097A JPH11127739A JP H11127739 A JPH11127739 A JP H11127739A JP 31627097 A JP31627097 A JP 31627097A JP 31627097 A JP31627097 A JP 31627097A JP H11127739 A JPH11127739 A JP H11127739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grip
concave portion
present
convex portion
convex
Prior art date
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Pending
Application number
JP31627097A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Kato
好尚 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Globeride Inc
Original Assignee
Daiwa Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa Seiko Co Ltd filed Critical Daiwa Seiko Co Ltd
Priority to JP31627097A priority Critical patent/JPH11127739A/ja
Publication of JPH11127739A publication Critical patent/JPH11127739A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】握持時に滑ることがないように表面に凹凸が形
成されたグリップ部であっても、凹部に溜まった異物を
適宜除去できるようにし、異臭の発生を防止すると共
に、安定した握持を可能とするグリップ部を提供するこ
と。 【解決手段】グリップ部の表面に所定の間隔で設けられ
た凸部31と、該凸部により画定された凹部33を有
し、前記凸部31が前記凹部33の空間を強制的に変形
させ得るような材料で形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、握持グリップ、更
に詳しくは、釣竿やタモ網などのような筒状あるいは棒
状のもののグリップ部の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】釣竿のような筒状や棒状体の握持部であ
るグリップの構造としては、例えば特開平8−134号
公報に開示されているように、竿本体上に多孔質体を設
け、そして、この多孔質体の孔部を封孔すると共に、該
多孔質体の表面の凹凸が現れるように薄膜を被覆するも
のが開示されている。
【0003】この特開平8−134号公報に開示された
グリップ構造は、優れた握持感を維持し、しかも多孔質
体の孔に餌やゴミなどが侵入することを防止して、長期
間にわたって釣り餌やゴミなどによる汚れや臭いのない
釣竿を提供するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成においては、多孔質体の孔部へのゴミなどの侵入は防
止できるが、表面の凹凸部に付着したコマセ等の釣り餌
や、塩分、魚のヌメリ等の汚れは付着したままとなる。
このまま放置しておくと、乾燥固化し容易に除去できな
くなり、異臭を発する要因となる。また、このように凹
部内に釣り餌などの異物が残っていると、凹部が埋めら
れた状態となり安定した握持ができないなどの課題を残
してる。
【0005】本発明は上記従来技術の課題に着目して提
案されたもので、握持時に滑ることがないように表面に
凹凸が形成されたグリップ部であっても、凹部に溜まっ
た異物を適宜除去できるようにし、異臭の発生を防止す
ると共に、安定した握持を可能とするグリップ部を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、グリップ部の表面に所定の間隔で設けられ
た凸部と、該凸部により画定された凹部を有し、前記凸
部が前記凹部の空間を強制的に変形させ得るような材料
で形成されていることを特徴とする。
【0007】また、本発明は、前記凹部が周方向に延在
する環状溝であり、該凸部をグリップ部の長手方向に弾
性変形可能に構成することを特徴とする。
【0008】また、本発明は、前記凸部が周方向略全域
にわたって長手方向に向けて延在するように畦状に形成
すると共に、該凸部を周方向に弾性変形可能に構成する
ことを特徴とする。
【0009】また、本発明は前記凸部を螺旋状に形成し
て凹部を螺旋溝とし、該凸部が凹部方向に向けて弾性変
形可能に構成することを特徴とする。
【0010】また、本発明は、前記凸部をグリップ部の
予め定められた範囲内において規則的に点在するように
設け、該凸部を弾性変形可能に構成することを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0012】図1は本発明のグリップ部を適用した釣竿
を示したものである。本実施の形態におけるグリップ部
はリールRより竿先側の第1グリップ部G1と竿尻側の
第2グリップ部G2に適用したものである。もっとも、
本発明の握持グリップ部はどちらか一方側にのみ適用し
ても良いものである。
【0013】図2は本発明の第1実施形態例におけるグ
リップ部を示したもので、竿本体1の外周面にグリップ
3が装着されている。このグリップ3は表面側には、周
方向に延在する環状の凸部31が長手方向において所定
の間隔をおいて複数形成されている。これらの凸部31
によって、凸部31間には環状の凹部33が画定されて
いる。また、図示の実施の形態では、前記各凸部31は
竿の長手方向の一方側に向けて傾斜するように形成され
ている。なお、この傾斜は本発明の必須の構成要素では
ない。
【0014】本発明においては前記凸部31は弾性変形
自在に構成されている。すなわち、凸部31に外力を加
えたとき、凹部33の空間内に侵入するような弾性変形
をする。これにより、握持時や絞り込みによる捻りを加
えたときに、図3に示すように、凹部33内に釣り餌や
ゴミ等の異物Qが付着していても、この異物Qは凸部3
1の変形により凹部33から剥離されて強制的に押し出
される。
【0015】ところで、グリップ3の成形材料として
は、釣竿を長時間握持していても手が痛くならず、しか
も手に馴染んで滑りにくく、かつ、前記した凸部31の
弾性変形が行えるような柔軟性を有する材料から構成す
る必要がある。この材料例としては、ゴム、軟質発泡
材、エラストマー樹脂などを始めとして、設計段階にお
いて適宜選択して用いることになる。
【0016】上記説明においては、凸部31およびこれ
によって画定された凹部33は、周方向に延在する環状
となっているが、本発明はこれに限定されるものではな
く、複数の凸部および凹部を竿本体1の長手方向に延在
する直線状に形成しておいても良い。環状に形成する場
合には握持時に竿本体1の長手方向への抜けが防止で
き、また、後者の直線状に形成した場合には、軸回転方
向の滑りが防止できる。さらに、環状と直線状の両者を
組み合わせた効果を奏するものとして、凸部を螺旋状に
配すれば、軸方向及び長手方向の滑りが有効に防止でき
る。この螺旋状のもの場合には、凹部は螺旋溝となる。
【0017】図4は第2実施形態例を示すもので、グリ
ップ4の凸部41を断面が波形になるように形成したも
のである。これにより凸部41間に画定された各凹部4
3は長手方向の一方向に向けて傾斜する。なお、この傾
斜方向は特に限定されないが、竿先側に向けて漸次大径
となるものが望ましい。この実施の形態例においても、
前記第1実施形態例と同様の柔軟性材料で成形されるも
のである。本実施形態例の場合には、ゴミなどの異物が
付着しても、前記第1実施形態例に比べて除去しやすい
形状であるが、凸部41の変形によって最小径部周りに
付着したものをより一層除去しやすくなる。
【0018】図5は第3実施形態例を示したもので、竿
本体1の外周に硬質管状体5を挿着し、その外側にスポ
ンジ等のような特に手に馴染みやすい材料で形成された
グリップ6を装着するものである。このグリップ6は凸
部61の先端(外周端)および凹部63の底に丸みを付
けるように形成されている。なお、本実施形態例におい
ては、硬質管状体5は必須のものではない。グリップ6
を直接竿本体1に装着しても良いことはいうまでもな
い。
【0019】図6は第4実施形態例を示したもので、竿
本体1の外周に硬質管状体5を挿着し、この硬質管状体
5の外周面に軟質材料で成形された凸部を形成するリン
グ体71を所定の間隔をおいて固定的に埋め込み状態で
取り付けておくものである。リング体71間に環状凹部
73が画定されて全体的に凹凸が形成される。この凹凸
によりグリップの滑り防止作用が与えられる。本実施形
態例においても、凹部73間に侵入して底面からリング
体71の壁面に架けて付着した異物は、リング体71の
弾性変形により強制的に剥離させられて除去される。
【0020】図7は第5実施形態例を示したもので、前
記第4実施形態例におけるリング体71が矩形状をした
ものに対し、本実施形態例においては、凸部を形成する
リング体81に丸みを付けておくものである。図示にお
いて参照番号83はリング体71によって画定された凹
部である。この第5実施形態例のが第4実施形態例に比
べてより一層手に馴染みやすいものとなる。
【0021】前記第4及び第5実施形態においては、凸
部を形成するものをリング体71、81とし、凸部及び
凹部を環状に形成するものとしたが、これに限定される
ものではなく、リング体に代えて竿本体1の長手方向に
延在する直線状に形成した凸部形成体を硬質環状体5に
埋め込むものであっても良い。また、この凸部形成体を
螺旋状に巻き付けて埋め込む形式のものであっても良
い。さらには、凸部形成体を柱状の小突起状とし、これ
を硬質環状体に埋め込むものであっても良い。
【0022】上記説明においては、グリップを挿着する
対象として釣竿を用いて説明したが、本発明はタモ網な
どにも応用することが出来、さらには鍬や鎌等の農作業
用具であって、特にグリップ部に滑り止めが要求され、
しかも、汚れが付着しやすいものにも応用できることは
いうまでもない。
【0023】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば、グリ
ップの滑り止めに凹凸が形成されていても、凸部が弾性
変形するので、凹部に付着した異物を簡単に剥離除去す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のグリップを釣竿に応用した説明図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施形態例を示した説明図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施形態例の作用状態を示した
説明図である。
【図4】本発明の第2の実施形態例を示した説明図であ
る。
【図5】本発明の第3の実施形態例を示した説明図であ
る。
【図6】本発明の第4の実施形態例を示した説明図であ
る。
【図7】本発明の第5の実施形態例を示した説明図であ
る。
【符号の説明】
1 竿本体 3 グリップ 4 グリップ 5 硬質管状体 6 グリップ 7 グリップ 8 グリップ 31 凸部 33 凹部 41 凸部 43 凹部 61 凸部 63 凹部 71 リング体(凸部形成体) 73 環状凹部 81 リング体(凸部形成体) 83 環状凹部 Q 異物

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】グリップ部の表面に所定の間隔で設けられ
    た凸部と、 該凸部により画定された凹部を有し、 前記凸部が前記凹部の空間を強制的に変形させ得るよう
    な柔軟性材料で形成されていることを特徴とする握持グ
    リップ。
  2. 【請求項2】前記凹部が周方向に延在する環状溝であ
    り、 該凸部がグリップ部の長手方向に弾性変形可能に構成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の握持グリッ
    プ。
  3. 【請求項3】前記凸部が周方向略全域にわたって長手方
    向に向けて延在するように畦状に形成されており、 該凸部が周方向に弾性変形可能に構成されていることを
    特徴とする請求項1に記載の握持グリップ。
  4. 【請求項4】前記凸部が螺旋状に形成されて凹部が螺旋
    溝とされており、 該凸部が凹部方向に向けて弾性変形可能に構成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の握持グリップ。
  5. 【請求項5】前記凸部がグリップ部の予め定められた範
    囲内において規則的に点在するような柱状突起に形成さ
    れており、 該凸部が弾性変形可能に構成されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の握持グリップ。
JP31627097A 1997-10-31 1997-10-31 握持用グリップ Pending JPH11127739A (ja)

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JP31627097A JPH11127739A (ja) 1997-10-31 1997-10-31 握持用グリップ

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JP31627097A JPH11127739A (ja) 1997-10-31 1997-10-31 握持用グリップ

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JPH11127739A true JPH11127739A (ja) 1999-05-18

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ID=18075240

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JP (1) JPH11127739A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006305787A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Pentel Corp 軸体
JP2020074692A (ja) * 2018-11-06 2020-05-21 株式会社シマノ 釣り具

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JP2006305787A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Pentel Corp 軸体
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