JPH11127955A - 化粧紙 - Google Patents

化粧紙

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Publication number
JPH11127955A
JPH11127955A JP9312724A JP31272497A JPH11127955A JP H11127955 A JPH11127955 A JP H11127955A JP 9312724 A JP9312724 A JP 9312724A JP 31272497 A JP31272497 A JP 31272497A JP H11127955 A JPH11127955 A JP H11127955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
paper
decorative paper
fine
fine flat
Prior art date
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Pending
Application number
JP9312724A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Oike
耕三 尾池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oike and Co Ltd
Original Assignee
Oike and Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oike and Co Ltd filed Critical Oike and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 極めて坪量の小さい化粧紙に美麗な装飾特に
金属光沢装飾を付与せしめる。 【解決手段】 植物繊維パルプを主成分とする紙からな
る皮脂等を拭き取るための化粧紙の紙層構成の内層およ
びまたは表層に、金属薄膜と樹脂膜とが一体積層されて
なる積層体の細片である微細偏平金属粉を含有せしめ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、坪量の小さい紙に
加飾した紙、特に化粧紙に関する。更に詳しくは人の顔
に発汗等によって現われる皮脂の拭き取りに好適な化粧
紙に関する。
【0002】
【従来の技術】金箔製造時に使用される打箔紙の「ふる
や」と称される使用済みの打箔紙が、顔の化粧時等に脂
分拭き取るため古くから使用されてきた。また最近はこ
の「ふるや」に替る化粧紙が脂分拭き取り用として提案
されている。これらの多くは、10から40g/m
度の白色または着色された薄紙であり、木材パルプ、マ
ニラ麻等の植物繊維パルプが主成分のものであり、エン
ボス加工やスーパーカレンダー処理がなされたものであ
り、時にはシリカ、炭酸カルシウム、などの無機充填
材、また汗をも同時に吸いやすくするために高吸水性樹
脂の粉体を混入せしめたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来提案され
ている化粧紙にない、また古来の「ふるや」にもない、
近時の工程で比較的簡単に製造できる化粧紙に、光輝性
装飾を付与しかつ「ふるや」らしさをも付与せんとする
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、植物繊維パル
プを主成分とする紙からなる皮脂等を拭き取るための化
粧紙であって、該化粧紙の紙層構成の内層およびまたは
表層に、金属薄膜と樹脂膜とが一体積層されてなる積層
体の細片である微細偏平金属粉が存在することを特徴と
する化粧紙であり、微細偏平金属粉が樹脂膜、金属薄
膜、樹脂膜の順に一体積層されている前記の化粧紙であ
り、金属薄膜が、金、銀、アルミニウムから選ばれた金
属を主成分とする金属の薄膜である前記の化粧紙であ
り、さらに内層に高吸水性樹脂を含有した層を含む前記
の化粧紙であり、また、シリカ、タルク、炭酸カルシウ
ムから選ばれた成分の少なくとも一種を含有する前記の
化粧紙である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明における植物繊維パルプと
しては、みつまた、こうぞ、マニラ麻などの植物繊維パ
ルプがあり、こららのパルプを単独または混合して使用
出来る。再生繊維素繊維、ポリプロピレン、ポリエステ
ルなどの衣料用繊維の極細の繊維を適宜混合使用しても
良い。また従来紙製造に使用されているタルク、シリ
カ、炭酸カルシウム等の無機充填材を混合使用出来る。
さらに、皮脂を拭き取る機能を損なわない限り、高吸水
性の樹脂を混入使用してもよいが、これらの高吸水性の
樹脂または繊維状物は本発明の紙の表層に含有せしめる
より内層に含有せしめた方が好ましい。さらに、皮脂を
拭き取る機能を損なわない限り、尿素・メラミン樹脂な
どの湿潤強力向上剤、グリセリンやポリエチレングリコ
ール等の柔軟剤、染料、顔料などの着色剤を併用しても
よい。
【0006】本発明の化粧紙の厚さは、特に限定される
ものではないが、5から40g/mの坪量のものであ
り、好ましくは10から30g/ mのものである。
本発明の化粧紙はサイジング加工、エンボス加工さらに
はスーパーカレンダー加工やクレープ加工を施してもよ
いものである。
【0007】本発明に用いられる、金属薄膜と樹脂膜と
が一体積層されてなる積層体の細片である微細偏平金属
粉は、剥離性基材のフイルムなどに下塗層を施しこの下
塗層の上に金属薄膜を設け、さらに必要に応じて上塗層
を設けて得られたフイルム積層体から基材フイルムを剥
離して下塗層・金属薄膜(・上塗層)の構成の複合膜を
得てこの金属薄膜複合膜を細断して偏平粉となす。
【0008】前記の本発明に用いられる微細偏平金属粉
に使用出来る金属は特に限定されないが金、銀、アルミ
ニウム、クロム、ニッケル、錫等が好適に用いることが
できる。微細偏平金属粉における金属薄膜の厚さは特に
限定されないが、20nmから300nmが好ましく、
20nm以下では金属光沢の不足を来たす場合があり、
また300nmを超えると金属光沢の増大は見られず経
済的にも不利となり好ましくない場合が多い。また微細
偏平金属粉の厚さは1ミクロンから5ミクロン程度が好
ましく、1ミクロンに満たないときは樹脂膜の均一性に
問題が生じる場合が多く、5ミクロンを超えるときは粉
として偏平度に難を有することが多くなり経済的にも不
利である。微細偏平金属粉の大きさは、特に限定される
ものではなく、その偏平面においての最大長さで0.0
1mmから1.5mm程度が好ましい。
【0009】本発明は、前記微細偏平金属粉を、皮脂等
を拭き取るための化粧紙であって、該化粧紙の紙層構成
の内層およびまたは表層に付加含有せしめるものであ
り、かかる構成にすることで該化粧紙に優美な装飾を付
加することができる。
【0010】本発明の化粧紙における微細偏平金属粉を
含有せしめる場所は、該化粧紙の内層に漉き込んでもよ
いし、また表層に配し固着せしめてもよいものである。
これらの紙は、手漉きによる和紙タイプでもよく、大量
に生産することのできる洋紙タイプでもよい。本発明の
構成により特に微細偏平金属粉の含有によって美麗にし
てかつ表面平滑度のいい坪量の小さい紙、化粧紙とな
る。かかる構成は他の箔粉や粉ではそれらの持つ厚さが
大きすぎて化粧紙に均一に漉き込むことができなかった
り、細かすぎたり比重差があって安定に漉き込むことが
困難であったりして、経済的に化粧紙を製造することが
できない。
【0011】
【実施例】下記実施例をもって本発明を例示するがこれ
に限定されるものではない。 *実施例1 叩解度180mlCSFの木材パルプを主材とし、ポリ
エステルからなる0.05デニールの繊維を5重量%添
加したパルプ原料を用い、このパルプ原料にパルプに対
して1.5重量%の微細偏平金属粉を添加して、坪量1
8g/ mの紙を作製した。得られた紙の外観は微細
偏平金属粉により極めて趣のあるものであった。該実施
例で用いた微細偏平金属粉は黄色着色したアクリル変性
ウレタン樹脂を主成分とすると塗料液を使用して下塗層
が1ミクロン厚さの上に、銀を80nmの厚さで蒸着成
形積層し、その上に上塗層を下塗層と同じように形成し
細断して得られたものであり、平均最大長さが0.5m
mで厚さが2.1ミクロンのものである。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、極めて偏平度に優れた
微細偏平金属粉を用いることで、坪量の小さい紙、特に
化粧紙に優美な金属装飾を容易に付加せしめることが出
来ることが判明した。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物繊維パルプを主成分とする紙からな
    る皮脂等を拭き取るための化粧紙であって、該化粧紙の
    紙層構成の内層およびまたは表層に、金属薄膜と樹脂膜
    とが一体積層されてなる積層体の細片である微細偏平金
    属粉が存在することを特徴とする化粧紙。
  2. 【請求項2】 微細偏平金属粉が樹脂膜、金属薄膜、樹
    脂膜の順に一体積層されている請求項1記載の化粧紙。
  3. 【請求項3】 金属薄膜が、金、銀、アルミニウムから
    選ばれた金属を主成分とする金属の薄膜である請求項
    1、2記載の化粧紙。
  4. 【請求項4】 内層に高吸水性樹脂を含有した層を含む
    請求項1、2、3記載の化粧紙。
  5. 【請求項5】 シリカ、タルク、炭酸カルシウムから選
    ばれた成分の少なくとも一種を含有する請求項1、2、
    3、4記載の化粧紙。
JP9312724A 1997-10-29 1997-10-29 化粧紙 Pending JPH11127955A (ja)

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JP9312724A JPH11127955A (ja) 1997-10-29 1997-10-29 化粧紙

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JP (1) JPH11127955A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002045228A (ja) * 2000-08-02 2002-02-12 Daio Paper Corp 化粧用紙
JP2002330820A (ja) * 2001-05-11 2002-11-19 Daio Paper Corp 皮膚清拭用化粧用紙

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002045228A (ja) * 2000-08-02 2002-02-12 Daio Paper Corp 化粧用紙
JP2002330820A (ja) * 2001-05-11 2002-11-19 Daio Paper Corp 皮膚清拭用化粧用紙

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