JPH11128214A - X線診断装置 - Google Patents
X線診断装置Info
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- JPH11128214A JPH11128214A JP9298843A JP29884397A JPH11128214A JP H11128214 A JPH11128214 A JP H11128214A JP 9298843 A JP9298843 A JP 9298843A JP 29884397 A JP29884397 A JP 29884397A JP H11128214 A JPH11128214 A JP H11128214A
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- ray
- scanning
- ray detection
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】周辺像歪み及び天板下側における機械的構造の
複雑化の解消、および、高速X線撮影を一挙に可能とす
る。 【解決手段】この発明のX線診断装置は、被検体Mの透
過X線像をイメージインテンシファイアではなくフラッ
トパネル型X線センサ3で検出するとともに、X線検出
素子からの信号読み出しを間引き読み出しとするか、纏
め読み出しすることにより、1フレーム走査の所要時間
を縮めるという構成となっている。その結果、像歪みの
ない小型・軽量のフラットパネル型X線センサ3の採用
により、周辺像歪み・機械的構造複雑化の解消が出来、
さらに1フレーム走査の所要時間の短縮に伴うフレーム
走査速度のアップにより、高速X線撮影が可能となる。
複雑化の解消、および、高速X線撮影を一挙に可能とす
る。 【解決手段】この発明のX線診断装置は、被検体Mの透
過X線像をイメージインテンシファイアではなくフラッ
トパネル型X線センサ3で検出するとともに、X線検出
素子からの信号読み出しを間引き読み出しとするか、纏
め読み出しすることにより、1フレーム走査の所要時間
を縮めるという構成となっている。その結果、像歪みの
ない小型・軽量のフラットパネル型X線センサ3の採用
により、周辺像歪み・機械的構造複雑化の解消が出来、
さらに1フレーム走査の所要時間の短縮に伴うフレーム
走査速度のアップにより、高速X線撮影が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、X線照射に伴っ
て生じる被検体(患者)のX線透視像を検出する2次元
アレイ方式のX線センサからX線検出信号を読み出すと
ともにX線検出信号に基づいて被検体のX線画像を表示
するX線診断装置に係り、特に、X線画像のフレーム走
査速度(単位時間当たりのフレーム数)を速めるための
技術に関する。
て生じる被検体(患者)のX線透視像を検出する2次元
アレイ方式のX線センサからX線検出信号を読み出すと
ともにX線検出信号に基づいて被検体のX線画像を表示
するX線診断装置に係り、特に、X線画像のフレーム走
査速度(単位時間当たりのフレーム数)を速めるための
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のX線診断装置の場合、通常、図1
2に示すように、天板51の上に載置された被検体(患
者)MにX線を照射するX線管52と、天板51を挟ん
で対向配置されたX線透視像検出用のイメージインテン
シファイア53と、X線画像を表示するモニタ54等を
備え、X線管52から被検体MへX線が照射されるのに
伴ってイメージインテンシファイア53で検出される被
検体MのX線透視像が、イメージインテンシファイア5
3の後段に設置されたTVカメラ(図示省略)で撮像さ
れてからAD変換・画像処理などを経ながら、最終的に
X線画像としてモニタ54の画面の上に映し出されて表
示される構成となっている。そして、このX線診断装置
により得られたX線画像は医師に供され、医師はX線画
像に基づき的確な診断を下せるので、X線診断装置は非
常に有用な装置であると言うことができる。
2に示すように、天板51の上に載置された被検体(患
者)MにX線を照射するX線管52と、天板51を挟ん
で対向配置されたX線透視像検出用のイメージインテン
シファイア53と、X線画像を表示するモニタ54等を
備え、X線管52から被検体MへX線が照射されるのに
伴ってイメージインテンシファイア53で検出される被
検体MのX線透視像が、イメージインテンシファイア5
3の後段に設置されたTVカメラ(図示省略)で撮像さ
れてからAD変換・画像処理などを経ながら、最終的に
X線画像としてモニタ54の画面の上に映し出されて表
示される構成となっている。そして、このX線診断装置
により得られたX線画像は医師に供され、医師はX線画
像に基づき的確な診断を下せるので、X線診断装置は非
常に有用な装置であると言うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、イメー
ジインテンシファイアを用いた従来のX線診断装置の場
合、周辺画像歪みが大きい上に天板下側の機械的な構造
が複雑であるという問題がある。すなわち、イメージイ
ンテンシファイア53を用いてX線透視像を検出する場
合、イメージインテンシファイアの構造が原因で起こる
周辺画像歪みにより、例えば、図13(a)に示すよう
に、桟が全て真っ直ぐ縦横に走る格子55を被検体にし
た場合、図13(b)に示すように、格子55の周辺の
桟が曲がったX線画像となって、被検体のかたちを正し
く捉えることができないという不都合を招来するのであ
る。イメージインテンシファイア53における周辺画像
歪みの状況は複雑であるから、画像処理による補正で周
辺画像歪みないX線画像を得ることも難しい。
ジインテンシファイアを用いた従来のX線診断装置の場
合、周辺画像歪みが大きい上に天板下側の機械的な構造
が複雑であるという問題がある。すなわち、イメージイ
ンテンシファイア53を用いてX線透視像を検出する場
合、イメージインテンシファイアの構造が原因で起こる
周辺画像歪みにより、例えば、図13(a)に示すよう
に、桟が全て真っ直ぐ縦横に走る格子55を被検体にし
た場合、図13(b)に示すように、格子55の周辺の
桟が曲がったX線画像となって、被検体のかたちを正し
く捉えることができないという不都合を招来するのであ
る。イメージインテンシファイア53における周辺画像
歪みの状況は複雑であるから、画像処理による補正で周
辺画像歪みないX線画像を得ることも難しい。
【0004】また、イメージインテンシファイア53
は、いわば容積の大きな重い真空管であり、扱い難くて
イメージインテンシファイアの付帯設備も相当のものと
なる結果、イメージインテンシファイア53が取り付け
られる天板下側は、どうしても機械的な構造が複雑化す
ることから、設計上の制約が大きいなどの不都合を招来
してしまう。
は、いわば容積の大きな重い真空管であり、扱い難くて
イメージインテンシファイアの付帯設備も相当のものと
なる結果、イメージインテンシファイア53が取り付け
られる天板下側は、どうしても機械的な構造が複雑化す
ることから、設計上の制約が大きいなどの不都合を招来
してしまう。
【0005】イメージインテンシファイアの周辺像歪み
や機械的構造の複雑化を解消できるようなタイプのX線
センサに変更できればよいのであるが、撮影部位に動き
のあるような場合に必要なX線高速撮影に適したX線セ
ンサがなかなか無い。最近では、心臓撮影や血管造影撮
影など被検体に動きのあるX線撮影の必要性が高いの
で、これに適した高速X線撮影の行えることが有用な装
置としては不可欠であると言っても過言ではない。
や機械的構造の複雑化を解消できるようなタイプのX線
センサに変更できればよいのであるが、撮影部位に動き
のあるような場合に必要なX線高速撮影に適したX線セ
ンサがなかなか無い。最近では、心臓撮影や血管造影撮
影など被検体に動きのあるX線撮影の必要性が高いの
で、これに適した高速X線撮影の行えることが有用な装
置としては不可欠であると言っても過言ではない。
【0006】この発明は、上記の事情に鑑み、周辺画像
歪み及び天板下側における機械的な構造の複雑化を解消
することができるとともに、高速X線撮影が行えるX線
診断装置を提供することを課題とする。
歪み及び天板下側における機械的な構造の複雑化を解消
することができるとともに、高速X線撮影が行えるX線
診断装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、請求項1の発明に係るX線診断装置は、(a)天板
の上に載置された被検体に対しX線を照射するX線管
と、(b)天板を挟んでX線管と対向配置されていると
ともに多数のX線検出素子が縦横に配列されている2次
元アレイ方式のX線透視像検出用フラットパネル型X線
センサと、(c)フラットパネル型X線センサのX線検
出素子に対するX線検出信号の読み出しを、各X線検出
素子から逐一漏れなくX線検出信号を取り出す全読み出
し走査により行う全読み出し走査手段と、(d)フラッ
トパネル型X線センサのX線検出素子に対するX線検出
信号の読み出しを、隣接する複数個の素子で想定構成さ
れる各素子ブロックの中の一つの素子だけからX線検出
信号を取り出す間引き読み出し走査により行う間引き読
み出し走査手段と、(e)前記間引き読み出し走査を選
択指定して実行させる読み出し走査指定手段と、(f)
フラットパネル型X線センサから読み出されたX線検出
信号に基づき被検体のX線画像を表示する画像表示手段
とを備えている。
め、請求項1の発明に係るX線診断装置は、(a)天板
の上に載置された被検体に対しX線を照射するX線管
と、(b)天板を挟んでX線管と対向配置されていると
ともに多数のX線検出素子が縦横に配列されている2次
元アレイ方式のX線透視像検出用フラットパネル型X線
センサと、(c)フラットパネル型X線センサのX線検
出素子に対するX線検出信号の読み出しを、各X線検出
素子から逐一漏れなくX線検出信号を取り出す全読み出
し走査により行う全読み出し走査手段と、(d)フラッ
トパネル型X線センサのX線検出素子に対するX線検出
信号の読み出しを、隣接する複数個の素子で想定構成さ
れる各素子ブロックの中の一つの素子だけからX線検出
信号を取り出す間引き読み出し走査により行う間引き読
み出し走査手段と、(e)前記間引き読み出し走査を選
択指定して実行させる読み出し走査指定手段と、(f)
フラットパネル型X線センサから読み出されたX線検出
信号に基づき被検体のX線画像を表示する画像表示手段
とを備えている。
【0008】さらに、上記課題を達成するため、請求項
2の発明に係るX線診断装置は、(a)天板の上に載置
された被検体に対しX線を照射するX線管と、(b)天
板を挟んでX線管と対向配置されているとともに多数の
X線検出素子が縦横に配列されている2次元アレイ方式
のX線透視像検出用フラットパネル型X線センサと、
(c)フラットパネル型X線センサのX線検出素子に対
するX線検出信号の読み出しを、各X線検出素子から逐
一漏れなくX線検出信号を取り出す全読み出し走査によ
り行う全読み出し走査手段と、(d)フラットパネル型
X線センサのX線検出素子に対するX線検出信号の読み
出しを、隣接する複数個の素子で構成される各ブロック
の中の全素子のX線検出信号を纏め合わせて単一のブロ
ック信号としてX線センサから取り出す纏め読み出し走
査により行う纏め読み出し走査手段と、(e)前記纏め
読み出し走査を指定して実行させる読み出し走査指定手
段と、(f)フラットパネル型X線センサから読み出さ
れたX線検出信号に基づき被検体のX線画像を表示する
画像表示手段とを備えている。
2の発明に係るX線診断装置は、(a)天板の上に載置
された被検体に対しX線を照射するX線管と、(b)天
板を挟んでX線管と対向配置されているとともに多数の
X線検出素子が縦横に配列されている2次元アレイ方式
のX線透視像検出用フラットパネル型X線センサと、
(c)フラットパネル型X線センサのX線検出素子に対
するX線検出信号の読み出しを、各X線検出素子から逐
一漏れなくX線検出信号を取り出す全読み出し走査によ
り行う全読み出し走査手段と、(d)フラットパネル型
X線センサのX線検出素子に対するX線検出信号の読み
出しを、隣接する複数個の素子で構成される各ブロック
の中の全素子のX線検出信号を纏め合わせて単一のブロ
ック信号としてX線センサから取り出す纏め読み出し走
査により行う纏め読み出し走査手段と、(e)前記纏め
読み出し走査を指定して実行させる読み出し走査指定手
段と、(f)フラットパネル型X線センサから読み出さ
れたX線検出信号に基づき被検体のX線画像を表示する
画像表示手段とを備えている。
【0009】〔作用〕次に、この発明のX線診断装置に
よるX線撮影の際のフラットパネル型X線センサのX線
透視像検出の際の各種作用について説明する。この発明
のX線診断装置によるX線撮影の場合、天板の上の被検
体へのX線照射に伴って、2次元アレイ方式のフラット
パネル型X線センサで被検体のX線透視像が検出される
と同時に、普通、全読み出し走査手段の全読み出し走査
により、フラットパネル型X線センサの各X線検出素子
フラットから逐一漏れなくX線検出信号の読み出しが行
われる。そして、画像表示手段ではフラットパネル型X
線センサから読み出されたX線検出信号に基づきX線画
像の表示が行われる。
よるX線撮影の際のフラットパネル型X線センサのX線
透視像検出の際の各種作用について説明する。この発明
のX線診断装置によるX線撮影の場合、天板の上の被検
体へのX線照射に伴って、2次元アレイ方式のフラット
パネル型X線センサで被検体のX線透視像が検出される
と同時に、普通、全読み出し走査手段の全読み出し走査
により、フラットパネル型X線センサの各X線検出素子
フラットから逐一漏れなくX線検出信号の読み出しが行
われる。そして、画像表示手段ではフラットパネル型X
線センサから読み出されたX線検出信号に基づきX線画
像の表示が行われる。
【0010】この発明で用いられる2次元アレイ方式の
フラットパネル型X線センサの場合、イメージインテン
シファイアとは異なり、X線透視像上での寸法と被検体
上での寸法との間の比例関係が全面にわたって維持され
るので、周辺画像歪みが生じないのに加え、軽くて薄い
パネル状のX線センサであるので、天板下側における機
械的な構造の複雑化も解消される。
フラットパネル型X線センサの場合、イメージインテン
シファイアとは異なり、X線透視像上での寸法と被検体
上での寸法との間の比例関係が全面にわたって維持され
るので、周辺画像歪みが生じないのに加え、軽くて薄い
パネル状のX線センサであるので、天板下側における機
械的な構造の複雑化も解消される。
【0011】さらに請求項1の発明のX線診断装置にお
いて高速X線撮影を実施する場合、読み出し走査指定手
段により間引き読み出し走査が指定されて、間引き読み
出し走査手段により、フラットパネル型X線センサのX
線検出素子に対するX線検出信号の読み出しを、隣接す
る複数個の素子で想定構成される各素子ブロックの中の
一つの素子だけからX線検出信号を取り出す間引き読み
出し走査が行われるとともに、読み出されたX線検出信
号に基づいてX線画像の表示が行われる。
いて高速X線撮影を実施する場合、読み出し走査指定手
段により間引き読み出し走査が指定されて、間引き読み
出し走査手段により、フラットパネル型X線センサのX
線検出素子に対するX線検出信号の読み出しを、隣接す
る複数個の素子で想定構成される各素子ブロックの中の
一つの素子だけからX線検出信号を取り出す間引き読み
出し走査が行われるとともに、読み出されたX線検出信
号に基づいてX線画像の表示が行われる。
【0012】先の全読み出し走査の場合、1フレーム走
査(1画面走査)の間のX線検出信号の読み出し回数は
X線検出素子の総個数であるのに対し、間引き読み出し
走査の場合、1フレーム走査の間のX線検出信号の読み
出し回数は素子ブロックの総個数となる。なぜなら、各
素子ブロックでは一つX線検出素子だけに対しX線検出
信号の読み出しが行われ、素子ブロック内の他のX線検
出素子に対してはX線検出信号の読み出しが行われない
からである。したがって、間引き読み出し走査では、全
読み出し走査の場合より1フレーム走査の間のX線検出
信号の読み出し回数は大幅に減少する。例えば、素子ブ
ロックの素子数が4個であれば、読み出し回数は1/4
となる。また、1回のX線検出信号の読み出しに必要な
時間は実質的に変わらないから、X線検出信号の読み出
し回数が減少する間引き読み出し走査の場合、1フレー
ム走査に要する時間も少なくなる。読み出し回数が1/
4となれば、1フレーム走査に要する時間も1/4とな
り、フレーム走査速度が速まる結果、高速X線撮影が実
現できることになるのである。
査(1画面走査)の間のX線検出信号の読み出し回数は
X線検出素子の総個数であるのに対し、間引き読み出し
走査の場合、1フレーム走査の間のX線検出信号の読み
出し回数は素子ブロックの総個数となる。なぜなら、各
素子ブロックでは一つX線検出素子だけに対しX線検出
信号の読み出しが行われ、素子ブロック内の他のX線検
出素子に対してはX線検出信号の読み出しが行われない
からである。したがって、間引き読み出し走査では、全
読み出し走査の場合より1フレーム走査の間のX線検出
信号の読み出し回数は大幅に減少する。例えば、素子ブ
ロックの素子数が4個であれば、読み出し回数は1/4
となる。また、1回のX線検出信号の読み出しに必要な
時間は実質的に変わらないから、X線検出信号の読み出
し回数が減少する間引き読み出し走査の場合、1フレー
ム走査に要する時間も少なくなる。読み出し回数が1/
4となれば、1フレーム走査に要する時間も1/4とな
り、フレーム走査速度が速まる結果、高速X線撮影が実
現できることになるのである。
【0013】さらに請求項2の発明のX線診断装置にお
いて高速X線撮影を実施する場合、読み出し走査指定手
段により纏め読み出し走査が指定されて、纏め読み出し
走査手段により、フラットパネル型X線センサのX線検
出素子に対するX線検出信号の読み出しを、隣接する複
数個の素子で構成される各ブロックの中の全素子のX線
検出信号を纏め合わせて単一のブロック信号としてX線
センサから取り出す纏め読み出し走査が行われるととも
に、読み出されたX線検出信号に基づいてX線画像の表
示が行われる。
いて高速X線撮影を実施する場合、読み出し走査指定手
段により纏め読み出し走査が指定されて、纏め読み出し
走査手段により、フラットパネル型X線センサのX線検
出素子に対するX線検出信号の読み出しを、隣接する複
数個の素子で構成される各ブロックの中の全素子のX線
検出信号を纏め合わせて単一のブロック信号としてX線
センサから取り出す纏め読み出し走査が行われるととも
に、読み出されたX線検出信号に基づいてX線画像の表
示が行われる。
【0014】この纏め読み出し走査の場合も、先の間引
き読み出し走査の場合と同様、1フレーム走査の間のX
線検出信号の読み出し回数は素子ブロックの総個数とな
る。なぜなら、各素子ブロックでは全X線検出素子の信
号が一つに纏め合わされてブロック信号として取り出さ
れ、各素子ブロックに対しては読み出しが1回しか行わ
れないからである。
き読み出し走査の場合と同様、1フレーム走査の間のX
線検出信号の読み出し回数は素子ブロックの総個数とな
る。なぜなら、各素子ブロックでは全X線検出素子の信
号が一つに纏め合わされてブロック信号として取り出さ
れ、各素子ブロックに対しては読み出しが1回しか行わ
れないからである。
【0015】したがって、纏め読み出し走査でも、全読
み出し走査の場合より1フレーム走査の間のX線検出信
号の読み出し回数は大幅に減少するとともに、1回の信
号の読み出しに必要な時間はやはり実質的に変わらない
から、X線検出信号の読み出し回数が減少する纏め読み
出し走査の場合も、フレーム走査速度が速まる結果、高
速X線撮影が実現できる。また、纏め読み出し走査の場
合、全てのX線検出素子のX線検出信号がX線画像に反
映されるため、間引き読み出し走査の場合よりX線画像
の画質向上が期待できる上、被検体において無駄なX線
照射域が無くなることにもなる。
み出し走査の場合より1フレーム走査の間のX線検出信
号の読み出し回数は大幅に減少するとともに、1回の信
号の読み出しに必要な時間はやはり実質的に変わらない
から、X線検出信号の読み出し回数が減少する纏め読み
出し走査の場合も、フレーム走査速度が速まる結果、高
速X線撮影が実現できる。また、纏め読み出し走査の場
合、全てのX線検出素子のX線検出信号がX線画像に反
映されるため、間引き読み出し走査の場合よりX線画像
の画質向上が期待できる上、被検体において無駄なX線
照射域が無くなることにもなる。
【0016】
【発明の実施の形態】先ず、請求項1の発明の一実施例
を図面を参照しながら説明する。図1は請求項1の発明
に係る第1実施例のX線診断装置の全体構成を示すブロ
ック図、図2はフラットパネル型X線センサ(以下、適
宜「X線センサ」と略記する)におけるX線検出素子の
配列を示す平面図、図3はX線センサの大略構成を示す
斜視図、図4はX線センサの層構造を示す断面図、図5
はX線センサにおいて想定される素子ブロックを示す平
面図、図6はX線センサの回路構成を示すブロック図で
ある。
を図面を参照しながら説明する。図1は請求項1の発明
に係る第1実施例のX線診断装置の全体構成を示すブロ
ック図、図2はフラットパネル型X線センサ(以下、適
宜「X線センサ」と略記する)におけるX線検出素子の
配列を示す平面図、図3はX線センサの大略構成を示す
斜視図、図4はX線センサの層構造を示す断面図、図5
はX線センサにおいて想定される素子ブロックを示す平
面図、図6はX線センサの回路構成を示すブロック図で
ある。
【0017】第1実施例のX線診断装置は、図1に示す
ように、被検体Mを載置する天板1と、天板1の上に載
置された被検体MにX線を照射するX線管2と、天板1
を挟んで対向配置された2次元アレイ方式のX線透視像
検出用フラットパネル型X線センサ3を備える他、X線
センサ3により検出されたX線透視像を表示するモニタ
(画像表示手段)4などを備え、X線管2からのX線照
射に伴って被検体MのX線透視像がX線センサ3で検出
されるとともに、X線センサ3からX線検出信号が読み
出された後、AD変換・画像処理などを経ながら、最終
的にモニタ4の画面にX線画像として表示されるよう構
成されている。また、この他、第1実施例のX線診断装
置は、被検体MのX線像をフィルムに撮影するカセッテ
レス式の速写撮影機構(図示省略)も備えていて、実施
例装置はX線透視撮影装置構成の装置となっている。以
下、第1実施例装置の各部について、より具体的に説明
する。
ように、被検体Mを載置する天板1と、天板1の上に載
置された被検体MにX線を照射するX線管2と、天板1
を挟んで対向配置された2次元アレイ方式のX線透視像
検出用フラットパネル型X線センサ3を備える他、X線
センサ3により検出されたX線透視像を表示するモニタ
(画像表示手段)4などを備え、X線管2からのX線照
射に伴って被検体MのX線透視像がX線センサ3で検出
されるとともに、X線センサ3からX線検出信号が読み
出された後、AD変換・画像処理などを経ながら、最終
的にモニタ4の画面にX線画像として表示されるよう構
成されている。また、この他、第1実施例のX線診断装
置は、被検体MのX線像をフィルムに撮影するカセッテ
レス式の速写撮影機構(図示省略)も備えていて、実施
例装置はX線透視撮影装置構成の装置となっている。以
下、第1実施例装置の各部について、より具体的に説明
する。
【0018】天板1は被検体Mを載せたままで、駆動制
御部5のコントロールにより前後・左右の他、上下に移
動させられるよう構成されている。この駆動制御部5
は、キーボード6やマウス7からの操作入力に従って撮
影制御部8から送出される指令信号に基づいて天板1の
動きをコントロールすることになる。さらに、X線管2
および矩形の平面形状を有するフラットパネル型X線セ
ンサ3も、対向配置状態を維持したままの状態で、駆動
制御部5のコントロールにより連動して移動させられた
り、必要に応じてX線管2とフラットパネル型X線セン
サ3との間隔(距離)を変えるため上下に移動させたり
も出来るよう構成されている。これらX線管2やX線セ
ンサ3の動きも、やはり撮影制御部8から送出される指
令信号に基づいてコントロールされる。
御部5のコントロールにより前後・左右の他、上下に移
動させられるよう構成されている。この駆動制御部5
は、キーボード6やマウス7からの操作入力に従って撮
影制御部8から送出される指令信号に基づいて天板1の
動きをコントロールすることになる。さらに、X線管2
および矩形の平面形状を有するフラットパネル型X線セ
ンサ3も、対向配置状態を維持したままの状態で、駆動
制御部5のコントロールにより連動して移動させられた
り、必要に応じてX線管2とフラットパネル型X線セン
サ3との間隔(距離)を変えるため上下に移動させたり
も出来るよう構成されている。これらX線管2やX線セ
ンサ3の動きも、やはり撮影制御部8から送出される指
令信号に基づいてコントロールされる。
【0019】一方、X線管2は、高電圧発生器などを含
む照射制御部9のコントロールにより、設定された撮影
条件に従ってX線を照射するよう構成されている。この
照射制御部9は、キーボード6やマウス7からの操作入
力に従って撮影制御部8から送出される指令信号に基づ
き、照射制御部9の動作をコントロールすることにな
る。
む照射制御部9のコントロールにより、設定された撮影
条件に従ってX線を照射するよう構成されている。この
照射制御部9は、キーボード6やマウス7からの操作入
力に従って撮影制御部8から送出される指令信号に基づ
き、照射制御部9の動作をコントロールすることにな
る。
【0020】他方、フラットパネル型X線センサ3は、
X線管2によるX線照射によって生じる被検体MのX線
透視像を検出しX線検出信号としての電気信号に変換し
て出力するという構成のセンサであって、図2に示すよ
うに、多数のX線検出素子XDが縦横に配列されている
所謂2次元アレイ方式のセンサである。第1実施例のX
線センサ3におけるX線検出素子XDの配列は横(X)
方向1024,縦(Y)方向1024の正形マトリック
スである。矩形の平面形状を有するフラットパネル型X
線センサ3は、検出面が円形に限られるイメージインテ
ンシファイアと違って、胸部や腹部など大きな部位を撮
影するのに適した方形の検出面が可能な点でも、有用な
X線センサである。
X線管2によるX線照射によって生じる被検体MのX線
透視像を検出しX線検出信号としての電気信号に変換し
て出力するという構成のセンサであって、図2に示すよ
うに、多数のX線検出素子XDが縦横に配列されている
所謂2次元アレイ方式のセンサである。第1実施例のX
線センサ3におけるX線検出素子XDの配列は横(X)
方向1024,縦(Y)方向1024の正形マトリック
スである。矩形の平面形状を有するフラットパネル型X
線センサ3は、検出面が円形に限られるイメージインテ
ンシファイアと違って、胸部や腹部など大きな部位を撮
影するのに適した方形の検出面が可能な点でも、有用な
X線センサである。
【0021】フラットパネル型X線センサ3は、図3に
示すように、入射X線を電荷あるいは光に変換するX線
変換層12と、X線変換層12で生じた電荷あるいは光
を検出する素子が縦横にマトリックス状に配置形成され
ている検出アレイ層13との積層構造となっている。こ
のフラットパネル型X線センサ3のX線変換層12の平
面寸法としては、例えば縦横約30cmが挙げられる。
示すように、入射X線を電荷あるいは光に変換するX線
変換層12と、X線変換層12で生じた電荷あるいは光
を検出する素子が縦横にマトリックス状に配置形成され
ている検出アレイ層13との積層構造となっている。こ
のフラットパネル型X線センサ3のX線変換層12の平
面寸法としては、例えば縦横約30cmが挙げられる。
【0022】このフラットパネル型X線センサ3には、
図4(a)に示す直接変換タイプのセンサと、図4
(b)に示す間接変換タイプのセンサとがある。前者の
直接変換タイプの場合、X線変換層12が入射X線を直
に電荷に変換するセレン層やCdZnTe層などからな
り、検出アレイ層13の表面に電荷検出素子14として
表面電極15に対向形成された電荷収集電極群でもって
電荷の検出を行いX線検出信号を送出する構成となって
いて、各電荷検出素子14とその上のX線変換層12の
一部分とで1個のX線検出素子XDが形成されることに
なる。後者の間接変換タイプの場合、X線変換層12が
入射X線を光に変換するシンチレータ層からなり、検出
アレイ層13の表面に光検出素子16として形成された
フォトダイオード群でもって光の検出を行いX線検出信
号を送出する構成となっていて、各光検出素子16とそ
の上のX線変換層12の一部分とで1個のX線検出素子
XDが形成されることになる。
図4(a)に示す直接変換タイプのセンサと、図4
(b)に示す間接変換タイプのセンサとがある。前者の
直接変換タイプの場合、X線変換層12が入射X線を直
に電荷に変換するセレン層やCdZnTe層などからな
り、検出アレイ層13の表面に電荷検出素子14として
表面電極15に対向形成された電荷収集電極群でもって
電荷の検出を行いX線検出信号を送出する構成となって
いて、各電荷検出素子14とその上のX線変換層12の
一部分とで1個のX線検出素子XDが形成されることに
なる。後者の間接変換タイプの場合、X線変換層12が
入射X線を光に変換するシンチレータ層からなり、検出
アレイ層13の表面に光検出素子16として形成された
フォトダイオード群でもって光の検出を行いX線検出信
号を送出する構成となっていて、各光検出素子16とそ
の上のX線変換層12の一部分とで1個のX線検出素子
XDが形成されることになる。
【0023】そして、フラットパネル型X線センサ3で
は、図6に示すように、各X線検出素子XD,…,XD
がそれぞれTFT(Thin Film Transister:薄膜トラン
ジスタ) 17を介して縦横に走る読出配線18,19に
接続されているとともに、読出し配線18,19は、そ
れぞれX(横)読出し駆動部20あるいはY(縦)読出
し駆動部21に接続されており、通常、読み出し走査信
号発生部26からX,Y読出し駆動部21へ全読み出し
走査用のX,Y全走査信号が送出される。X,Y全走査
信号に従ってX読出し駆動部20あるいはY読出し駆動
部21から読出し配線18,19に対して読み出し用の
電圧が印加されるのに伴い、全ての検出素子XD,…,
XDから順番に漏れなくX線検出信号がTFT17から
読出し配線19を通り、さらに各プリアンプ22および
マルチプレクサ23を経てX線検出信号として取り出さ
れる。すなわち、フラットパネル型X線センサ3からの
X線検出信号の読み出しは、概ね通常のTVカメラなど
の映像検出器と同様の構成となっている。
は、図6に示すように、各X線検出素子XD,…,XD
がそれぞれTFT(Thin Film Transister:薄膜トラン
ジスタ) 17を介して縦横に走る読出配線18,19に
接続されているとともに、読出し配線18,19は、そ
れぞれX(横)読出し駆動部20あるいはY(縦)読出
し駆動部21に接続されており、通常、読み出し走査信
号発生部26からX,Y読出し駆動部21へ全読み出し
走査用のX,Y全走査信号が送出される。X,Y全走査
信号に従ってX読出し駆動部20あるいはY読出し駆動
部21から読出し配線18,19に対して読み出し用の
電圧が印加されるのに伴い、全ての検出素子XD,…,
XDから順番に漏れなくX線検出信号がTFT17から
読出し配線19を通り、さらに各プリアンプ22および
マルチプレクサ23を経てX線検出信号として取り出さ
れる。すなわち、フラットパネル型X線センサ3からの
X線検出信号の読み出しは、概ね通常のTVカメラなど
の映像検出器と同様の構成となっている。
【0024】一方、X,Y読出し駆動部21へ全読み出
し走査信号を供給する読み出し走査信号発生部26の構
成は、次の通りである。X線センサ3の各X線検出素子
XDの特定はX方向・Y方向の配列に沿って各X線検出
素子XDへ順番に割り付けられている0〜1023のア
ドレスに基づいて行われるので、全読み出し走査用の
X,Y全走査信号はX方向・Y方向のアドレスを示す信
号ということになる。
し走査信号を供給する読み出し走査信号発生部26の構
成は、次の通りである。X線センサ3の各X線検出素子
XDの特定はX方向・Y方向の配列に沿って各X線検出
素子XDへ順番に割り付けられている0〜1023のア
ドレスに基づいて行われるので、全読み出し走査用の
X,Y全走査信号はX方向・Y方向のアドレスを示す信
号ということになる。
【0025】走査信号発生部26は、図7に示すよう
に、一定周期のクロックパルスを入力し、クロックパル
スが1個入ると(0からスタートする)カウント値が1
個増加するXアドレスカウンタ27と、X方向のエンド
アドレス(全読み出し走査の場合は1023)とXアド
レスカウンタ27のカウント値を入力し、Xアドレスカ
ウンタ27のカウント値がX方向のエンドアドレスに達
するとパルスを1個出力するXコンパレータ28と、X
コンパレータ28のパルスを入力し、Xコンパレータ2
8のパルスが1個入ると(0からスタートする)カウン
ト値が1個増加するYアドレスカウンタ29と、Y方向
のエンドアドレス(全読み出し走査の場合は1023)
とYアドレスカウンタ29のカウント値を入力し、Yア
ドレスカウンタ29のカウント値がエンドアドレスに1
を加えた値に達するとパルスを1個出力するYコンパレ
ータ30とを備えている。
に、一定周期のクロックパルスを入力し、クロックパル
スが1個入ると(0からスタートする)カウント値が1
個増加するXアドレスカウンタ27と、X方向のエンド
アドレス(全読み出し走査の場合は1023)とXアド
レスカウンタ27のカウント値を入力し、Xアドレスカ
ウンタ27のカウント値がX方向のエンドアドレスに達
するとパルスを1個出力するXコンパレータ28と、X
コンパレータ28のパルスを入力し、Xコンパレータ2
8のパルスが1個入ると(0からスタートする)カウン
ト値が1個増加するYアドレスカウンタ29と、Y方向
のエンドアドレス(全読み出し走査の場合は1023)
とYアドレスカウンタ29のカウント値を入力し、Yア
ドレスカウンタ29のカウント値がエンドアドレスに1
を加えた値に達するとパルスを1個出力するYコンパレ
ータ30とを備えている。
【0026】そして、Xアドレスカウンタ27のカウン
ト値はX全走査信号としてX読み出し駆動部20へ送出
され、Yアドレスカウンタ29のカウント値はY全走査
信号としてY読み出し駆動部21に送出される。X全走
査信号は0から1023の各アドレスを順にX読み出し
駆動部20へ与え、Y全走査信号はやはり0から102
3の各アドレスを順にY読み出し駆動部21へ与え全読
み出し走査を実行させることは言うまでもない。なお、
Xコンパレータ28のパルスは1ライン走査終了信号と
して、Yコンパレータ30のパルスは1フレーム走査終
了信号として、それぞれ、画像処理部24など必要箇所
へ送出される。
ト値はX全走査信号としてX読み出し駆動部20へ送出
され、Yアドレスカウンタ29のカウント値はY全走査
信号としてY読み出し駆動部21に送出される。X全走
査信号は0から1023の各アドレスを順にX読み出し
駆動部20へ与え、Y全走査信号はやはり0から102
3の各アドレスを順にY読み出し駆動部21へ与え全読
み出し走査を実行させることは言うまでもない。なお、
Xコンパレータ28のパルスは1ライン走査終了信号と
して、Yコンパレータ30のパルスは1フレーム走査終
了信号として、それぞれ、画像処理部24など必要箇所
へ送出される。
【0027】また、Xアドレスカウンタ27のリセット
端子にはOR素子31を介してX,Yコンパレータ2
8,30のパルスが入力され、Yアドレスカウンタ29
のリセット端子にはYコンパレータ30のパルスが入力
される。X,Yアドレスカウンタ27,29のリセット
端子に、走査終了信号であるX,Yコンパレータ28,
30のパルスが入力されると、両カウンタ27,29の
カウント値はスタート時の0に戻る。その後、走査停止
指令がない限り、読み出し走査信号発生部26は、X,
Y走査信号の発生を繰り返すことになる。
端子にはOR素子31を介してX,Yコンパレータ2
8,30のパルスが入力され、Yアドレスカウンタ29
のリセット端子にはYコンパレータ30のパルスが入力
される。X,Yアドレスカウンタ27,29のリセット
端子に、走査終了信号であるX,Yコンパレータ28,
30のパルスが入力されると、両カウンタ27,29の
カウント値はスタート時の0に戻る。その後、走査停止
指令がない限り、読み出し走査信号発生部26は、X,
Y走査信号の発生を繰り返すことになる。
【0028】第1実施例のX線センサ3の場合、両読出
し駆動部20,21やプリアンプ22およびマルチプレ
クサ23は検出アレイ層13の表面の周縁に設置されて
いて、集積化構成になっている。そして、X線センサ3
から取り出されたX線検出信号は、AD変換部10でデ
ィジタル化された後、X線センサ3でのX線検出素子の
XYマトリック構成に対応するXYマトリックス構成を
持つフレームメモリ方式の画像メモリ11に画像信号と
して記憶される。画像メモリ11に記憶された画像信号
は画像処理部24により適時に取り出され、必要に応じ
てフィルタリングなどの信号処理が行われた後、モニタ
4へ送出されてX線画像として画面に映し出されて表示
される。
し駆動部20,21やプリアンプ22およびマルチプレ
クサ23は検出アレイ層13の表面の周縁に設置されて
いて、集積化構成になっている。そして、X線センサ3
から取り出されたX線検出信号は、AD変換部10でデ
ィジタル化された後、X線センサ3でのX線検出素子の
XYマトリック構成に対応するXYマトリックス構成を
持つフレームメモリ方式の画像メモリ11に画像信号と
して記憶される。画像メモリ11に記憶された画像信号
は画像処理部24により適時に取り出され、必要に応じ
てフィルタリングなどの信号処理が行われた後、モニタ
4へ送出されてX線画像として画面に映し出されて表示
される。
【0029】また、記憶部25は、ディスク方式の記憶
機器であって、必要な実行プログラムのロードやX線画
像の収録の際に用いられる。なお、第1実施例装置の場
合、上記の駆動制御部5や撮影制御部8、照射制御部9
および画像処理部24は、それぞれ、コンピュータ(C
PU)およびその実行プログラムを中心に構成されてい
るものである。
機器であって、必要な実行プログラムのロードやX線画
像の収録の際に用いられる。なお、第1実施例装置の場
合、上記の駆動制御部5や撮影制御部8、照射制御部9
および画像処理部24は、それぞれ、コンピュータ(C
PU)およびその実行プログラムを中心に構成されてい
るものである。
【0030】さらに、第1実施例のX線診断装置では、
X線センサ3からX線検出信号を読み出す読み出し走査
として、上述したように、全てのX線検出素子からX線
検出信号を逐一漏れなく取り出す全読み出し走査の他
に、隣接する複数個の素子で想定構成される各素子ブロ
ックの中の一つの素子だけからX線検出信号を取り出す
間引き読み出し走査を随時に実行させられる点が構成上
の特徴となっている。すなわち、通常時は全読み出し走
査を実行しているが、キーボード6やマウス7により間
引き読み出し走査を指定して随時に実行させられる点
が、顕著な特徴となっており、以下、この間引き読み出
し走査に関する構成を具体的に説明する。
X線センサ3からX線検出信号を読み出す読み出し走査
として、上述したように、全てのX線検出素子からX線
検出信号を逐一漏れなく取り出す全読み出し走査の他
に、隣接する複数個の素子で想定構成される各素子ブロ
ックの中の一つの素子だけからX線検出信号を取り出す
間引き読み出し走査を随時に実行させられる点が構成上
の特徴となっている。すなわち、通常時は全読み出し走
査を実行しているが、キーボード6やマウス7により間
引き読み出し走査を指定して随時に実行させられる点
が、顕著な特徴となっており、以下、この間引き読み出
し走査に関する構成を具体的に説明する。
【0031】間引き読み出し走査の場合、1024個×
1024個のX線検出素子XDの配列全体に対し、図5
に示すように、X(横)方向に対し2個、Y(縦)方向
に対し2個の計4個のX線検出素子XDにより素子ブロ
ックXBが想定される。想定される素子ブロックXBの
配列は512個×512個になる。そして、間引き読み
出し走査の実行の際、各素子ブロックXBの4個のX線
検出素子XD1〜XD4のうち1個の素子だけからX線
検出信号が取り出される。普通、全素子ブロックXBの
間で各マトリックス上の共通位置となるX線検出素子
(例えば左上のX線検出素子XD1)が読み出し対象の
素子として選択される。
1024個のX線検出素子XDの配列全体に対し、図5
に示すように、X(横)方向に対し2個、Y(縦)方向
に対し2個の計4個のX線検出素子XDにより素子ブロ
ックXBが想定される。想定される素子ブロックXBの
配列は512個×512個になる。そして、間引き読み
出し走査の実行の際、各素子ブロックXBの4個のX線
検出素子XD1〜XD4のうち1個の素子だけからX線
検出信号が取り出される。普通、全素子ブロックXBの
間で各マトリックス上の共通位置となるX線検出素子
(例えば左上のX線検出素子XD1)が読み出し対象の
素子として選択される。
【0032】第1実施例の装置の場合、間引き読み出し
走査における読み出し対象のX線検出素子として、各素
子ブロックXBの左上のX線検出素子XD1が選択され
るので、具体的には、X,Yの数値をアドレスとすると
(X:0,Y:0)→(X:2,Y:0)→・・・
(X:1022),Y:0)→(X:0,Y2)→
(X:2,Y:2)→・・・と、X方向・Y方向とも1
個置きのX線検出素子からX線検出信号を取り出すこと
になる。したがって、間引き読み出し走査の場合、読み
出し走査信号発生部26は、1つ飛びのアドレスを順番
に与えるX,Y間引き走査信号を発生し、これをX,Y
読み出し駆動部20,21へそれぞれ送出することにな
る。
走査における読み出し対象のX線検出素子として、各素
子ブロックXBの左上のX線検出素子XD1が選択され
るので、具体的には、X,Yの数値をアドレスとすると
(X:0,Y:0)→(X:2,Y:0)→・・・
(X:1022),Y:0)→(X:0,Y2)→
(X:2,Y:2)→・・・と、X方向・Y方向とも1
個置きのX線検出素子からX線検出信号を取り出すこと
になる。したがって、間引き読み出し走査の場合、読み
出し走査信号発生部26は、1つ飛びのアドレスを順番
に与えるX,Y間引き走査信号を発生し、これをX,Y
読み出し駆動部20,21へそれぞれ送出することにな
る。
【0033】、すなわち、キーボード6またはマウス7
で間引き走査が指定されるのに伴って、読み出し走査信
号発生部26では、走査態様切替え部35から送られる
指令信号に従って、X,Y方向のエンドアドレスとして
同じ511が設定されるとともに、スイッチ34X 、3
4Y が一点鎖線の方に切り換えられる。スイッチ3
4X、34Y が一点鎖線の方に切り換えられると、X,
Yアドレスカタウンタ27,29のカウント値がX,Y
倍数化部32,33で2倍の値に変換されてから、それ
ぞれX,Y間引き走査信号として出力される。X,Yア
ドレスカタウンタ27,29のカウント値がX,Y倍数
化部32,33で2倍の値に変換されることにより、必
要な1つ飛びのアドレスを与えてくれることになる。Y
倍数化部32,33としては、例えば2進数のカウント
値を上位ビット側へ1ビットシフトさせるレジスタが使
える。
で間引き走査が指定されるのに伴って、読み出し走査信
号発生部26では、走査態様切替え部35から送られる
指令信号に従って、X,Y方向のエンドアドレスとして
同じ511が設定されるとともに、スイッチ34X 、3
4Y が一点鎖線の方に切り換えられる。スイッチ3
4X、34Y が一点鎖線の方に切り換えられると、X,
Yアドレスカタウンタ27,29のカウント値がX,Y
倍数化部32,33で2倍の値に変換されてから、それ
ぞれX,Y間引き走査信号として出力される。X,Yア
ドレスカタウンタ27,29のカウント値がX,Y倍数
化部32,33で2倍の値に変換されることにより、必
要な1つ飛びのアドレスを与えてくれることになる。Y
倍数化部32,33としては、例えば2進数のカウント
値を上位ビット側へ1ビットシフトさせるレジスタが使
える。
【0034】なお、X,Yアドレスカタウンタ27,2
9のカウント値が511で、読み出し走査の位置が最終
の素子ブロックXBに達するので、1ライン走査および
1フレーム走査をそれぞれカウント値が511で終了さ
せる必要があり、間引き読み出し走査の場合、X,Y方
向のエンドアドレスとして511が設定される。逆に、
全読み出し走査の場合は、X,Yアドレスカタウンタ2
7,29のカウント値が1023で読み出し走査の位置
が最終のX線検出素子XDに達するので、走査態様切替
え部35から送られる指令信号に従ってX,Y方向のエ
ンドアドレスとして1023が設定されるようになって
いる。
9のカウント値が511で、読み出し走査の位置が最終
の素子ブロックXBに達するので、1ライン走査および
1フレーム走査をそれぞれカウント値が511で終了さ
せる必要があり、間引き読み出し走査の場合、X,Y方
向のエンドアドレスとして511が設定される。逆に、
全読み出し走査の場合は、X,Yアドレスカタウンタ2
7,29のカウント値が1023で読み出し走査の位置
が最終のX線検出素子XDに達するので、走査態様切替
え部35から送られる指令信号に従ってX,Y方向のエ
ンドアドレスとして1023が設定されるようになって
いる。
【0035】また、全読み出し走査も間引き読み出し走
査も、同一のクロックパルスに基づくので、走査速度が
等しくなり、1素子の読み出しに要する時間が同じであ
ることから、間引き読み出し走査の、1フレーム走査に
要する時間は、全読み出し走査の1/4の時間となり、
フレーム走査速度が4倍にアップする。全読み出し走査
でのフレームレートが15枚/秒であれば、間引き読み
出し走査でのフレームレートが60枚/秒となる。この
ため、高速X線撮影が実現できる。
査も、同一のクロックパルスに基づくので、走査速度が
等しくなり、1素子の読み出しに要する時間が同じであ
ることから、間引き読み出し走査の、1フレーム走査に
要する時間は、全読み出し走査の1/4の時間となり、
フレーム走査速度が4倍にアップする。全読み出し走査
でのフレームレートが15枚/秒であれば、間引き読み
出し走査でのフレームレートが60枚/秒となる。この
ため、高速X線撮影が実現できる。
【0036】続いて、以上の構成を有する第1実施例の
X線診断装置において間引き読み出し走査による高速X
線撮影が実行される際の装置動作を、図8のフローチャ
ートを参照しながら説明する。実施例装置による撮影の
場合、被検体Mを天板1の上に載せてから、被検体Mご
と天板1を撮影位置へ移動させる。
X線診断装置において間引き読み出し走査による高速X
線撮影が実行される際の装置動作を、図8のフローチャ
ートを参照しながら説明する。実施例装置による撮影の
場合、被検体Mを天板1の上に載せてから、被検体Mご
と天板1を撮影位置へ移動させる。
【0037】〔ステップS1〕オペレータがキーボード
6またはマウス7を使って、間引き読み出し走査の指定
を行う。
6またはマウス7を使って、間引き読み出し走査の指定
を行う。
【0038】〔ステップS2〕間引き読み出し走査の指
定を受けて、走査態様切替部27から読み出し走査信号
発生部26へ指令信号が送られ、X,Yコンパレータ2
8,30に与えるX,Yエンドアドレスが511に変更
され、また、図7に示すように、スイッチ34が一点鎖
線の状態に切り替わる他、X,Yアドレスカウンタ2
7,29はリセットされる。
定を受けて、走査態様切替部27から読み出し走査信号
発生部26へ指令信号が送られ、X,Yコンパレータ2
8,30に与えるX,Yエンドアドレスが511に変更
され、また、図7に示すように、スイッチ34が一点鎖
線の状態に切り替わる他、X,Yアドレスカウンタ2
7,29はリセットされる。
【0039】〔ステップS3〕そして、撮影開始の指令
があるまで、X,Yアドレスカウンタ27,29はリセ
ット状態のまま待機する。
があるまで、X,Yアドレスカウンタ27,29はリセ
ット状態のまま待機する。
【0040】〔ステップS4〕オペレータがキーボード
6またはマウス7よりX線撮影の開始指令を入力する。
6またはマウス7よりX線撮影の開始指令を入力する。
【0041】〔ステップS5〕X,Yアドレスカウンタ
27,29のカウント動作が始まり、間引き読み出し走
査が進行するに伴って、各素子ブロックXBのX線検出
素子XD1に対し順にX線検出信号の取り出しが行われ
ると同時に、モニタ4の画面には、速いフレーム走査速
度でもってX線画像が映し出される結果、高速X線撮影
が実行されることになる。
27,29のカウント動作が始まり、間引き読み出し走
査が進行するに伴って、各素子ブロックXBのX線検出
素子XD1に対し順にX線検出信号の取り出しが行われ
ると同時に、モニタ4の画面には、速いフレーム走査速
度でもってX線画像が映し出される結果、高速X線撮影
が実行されることになる。
【0042】〔ステップS6〕オペレータにより指令さ
れた分の撮影が終わると撮影ストップ指令が自動的に出
される。
れた分の撮影が終わると撮影ストップ指令が自動的に出
される。
【0043】〔ステップS7〕撮影ストップの指令を受
けて、X線照射とX線検出信号の読み出し走査が停止
し、X線撮影は完了する。
けて、X線照射とX線検出信号の読み出し走査が停止
し、X線撮影は完了する。
【0044】第1実施例のX線診断装置は、X線透視像
上での寸法と被検体上での寸法との間の比例関係が全面
にわたって維持される2次元アレイ方式のフラットパネ
ル型X線センサが用いられているので、周辺像歪みの解
消や、天板下側での機械的構造の複雑化の解消が図れる
上、さらに、間引き読み出し走査の指定・実行により、
速いフレーム走査速度でX線画像を映し出して、高速X
線撮影が実行できることから、第1実施例のX線診断装
置は極めて有用な装置となっている。
上での寸法と被検体上での寸法との間の比例関係が全面
にわたって維持される2次元アレイ方式のフラットパネ
ル型X線センサが用いられているので、周辺像歪みの解
消や、天板下側での機械的構造の複雑化の解消が図れる
上、さらに、間引き読み出し走査の指定・実行により、
速いフレーム走査速度でX線画像を映し出して、高速X
線撮影が実行できることから、第1実施例のX線診断装
置は極めて有用な装置となっている。
【0045】続いて、請求項2の発明の一実施例を図面
を参照しながら説明する。図9は第2実施例での纏め読
み出し走査で設定される素子ブロックを示す平面図、図
10は第2実施例のX線診断装置に装備されているX線
センサ3の回路構成を示すブロック図である。第2実施
例のX線診断装置は、先に説明した第1実施例の間引き
読み出し走査の代わりに、X線センサのX線検出素子に
対するX線検出信号の読み出しを、隣接する複数個の素
子で構成される各ブロックの中の全素子のX線検出信号
を纏め合わせて単一のブロック信号としてX線センサか
ら取り出す纏め読み出し走査である他は、先の第1実施
例と実質的に同一の構成・効果のものであることから、
重複を避けるため、異なる部分だけを説明し、同一の部
分については説明を省略する。
を参照しながら説明する。図9は第2実施例での纏め読
み出し走査で設定される素子ブロックを示す平面図、図
10は第2実施例のX線診断装置に装備されているX線
センサ3の回路構成を示すブロック図である。第2実施
例のX線診断装置は、先に説明した第1実施例の間引き
読み出し走査の代わりに、X線センサのX線検出素子に
対するX線検出信号の読み出しを、隣接する複数個の素
子で構成される各ブロックの中の全素子のX線検出信号
を纏め合わせて単一のブロック信号としてX線センサか
ら取り出す纏め読み出し走査である他は、先の第1実施
例と実質的に同一の構成・効果のものであることから、
重複を避けるため、異なる部分だけを説明し、同一の部
分については説明を省略する。
【0046】すなわち、第2実施例の装置の纏め読み出
し走査の場合、1024個×1024個のX線検出素子
XDの配列全体に対し、図9に示すように、X(横)方
向に対し2個、Y(縦)方向に対し2の計4個のX線検
出素子XD1〜XD4により素子ブロックXbが設定さ
れる。この素子ブロックXbは先の間引き読み出し走査
で想定された素子ブロックXBと同等のものとなり、設
定された素子ブロックXbの配列も512個×512個
である。そして、纏め読み出し走査の実行の際は、各素
子ブロックXbの4個のX線検出素子XD1〜XD4の
X線検出信号が全て纏めて合計されて一度に読み出され
る。
し走査の場合、1024個×1024個のX線検出素子
XDの配列全体に対し、図9に示すように、X(横)方
向に対し2個、Y(縦)方向に対し2の計4個のX線検
出素子XD1〜XD4により素子ブロックXbが設定さ
れる。この素子ブロックXbは先の間引き読み出し走査
で想定された素子ブロックXBと同等のものとなり、設
定された素子ブロックXbの配列も512個×512個
である。そして、纏め読み出し走査の実行の際は、各素
子ブロックXbの4個のX線検出素子XD1〜XD4の
X線検出信号が全て纏めて合計されて一度に読み出され
る。
【0047】したがって、各素子ブロックXbに対する
読み出し回数はやはり1回となり、1フレーム走査にお
ける信号の読み出し回数は、間引き読み出し走査の場合
と同様、全読み出し走査の場合の1/4の回数となる。
一方、纏め読み出し走査用のX,Y纏め走査信号は各素
子ブロックXbに対応するアドレスを示す信号が必要で
あるが、第2実施例の場合、各素子ブロックXbの左上
のX線検出素子XD1のアドレスを割り振る。その結
果、X,Y纏め走査信号は、図7の読み出し走査信号発
生部26により生じる第1実施例のX,Y間引き走査信
号をそのまま使うことができるので、第2実施例装置の
全体構成も図1で示す通りとなる。
読み出し回数はやはり1回となり、1フレーム走査にお
ける信号の読み出し回数は、間引き読み出し走査の場合
と同様、全読み出し走査の場合の1/4の回数となる。
一方、纏め読み出し走査用のX,Y纏め走査信号は各素
子ブロックXbに対応するアドレスを示す信号が必要で
あるが、第2実施例の場合、各素子ブロックXbの左上
のX線検出素子XD1のアドレスを割り振る。その結
果、X,Y纏め走査信号は、図7の読み出し走査信号発
生部26により生じる第1実施例のX,Y間引き走査信
号をそのまま使うことができるので、第2実施例装置の
全体構成も図1で示す通りとなる。
【0048】ただ、纏め読み出し走査の場合、素子ブロ
ックXbの4個のX線検出素子XD1〜XD4の信号を
合計し一度に読み出すことが必要である。そのために、
第2実施例の装置の場合、図10に示すように、X線セ
ンサ3において、各素子ブロックXbの読出配線18,
18を接続するスイッチSWaと、読出配線19,19
を接続するスイッチSWbと、プリアンプ22を同一に
するための素子スイッチSWcとを、各素子ブロックX
bごとに設けておき、纏め読み出し走査が指定された時
は、走査態様切換部35からの指令信号により、各スイ
ッチSWa〜SWcを実線で示す状態から一点鎖線で示
す状態へ切替えられる構成となっている。
ックXbの4個のX線検出素子XD1〜XD4の信号を
合計し一度に読み出すことが必要である。そのために、
第2実施例の装置の場合、図10に示すように、X線セ
ンサ3において、各素子ブロックXbの読出配線18,
18を接続するスイッチSWaと、読出配線19,19
を接続するスイッチSWbと、プリアンプ22を同一に
するための素子スイッチSWcとを、各素子ブロックX
bごとに設けておき、纏め読み出し走査が指定された時
は、走査態様切換部35からの指令信号により、各スイ
ッチSWa〜SWcを実線で示す状態から一点鎖線で示
す状態へ切替えられる構成となっている。
【0049】各スイッチSWa〜SWcが一点鎖線で示
す状態にある場合、各素子ブロックXbの4個のX線検
出素子XD1〜XD4の電流は全て1個のプリアンプ2
2へ流れ込むので、X線検出素子XD1〜XD4の信号
を合計し一度に取り出すことになる。なお、X線検出素
子XD1〜XD4の信号が合計されると、信号強度が通
常の4倍になるので、プリアンプの利得を1/4にする
か、AD変換部10でディジタル信号に変換する時に1
/4の値となるようにするか、あるいは、画像処理部で
画素値を1/4とする処理をするか等して、平均をとる
ようにする。
す状態にある場合、各素子ブロックXbの4個のX線検
出素子XD1〜XD4の電流は全て1個のプリアンプ2
2へ流れ込むので、X線検出素子XD1〜XD4の信号
を合計し一度に取り出すことになる。なお、X線検出素
子XD1〜XD4の信号が合計されると、信号強度が通
常の4倍になるので、プリアンプの利得を1/4にする
か、AD変換部10でディジタル信号に変換する時に1
/4の値となるようにするか、あるいは、画像処理部で
画素値を1/4とする処理をするか等して、平均をとる
ようにする。
【0050】続いて、以上の構成を有する第2実施例の
X線診断装置において纏め読み出し走査による高速X線
撮影が実行される際の装置動作を、図11のフローチャ
ートを参照しながら説明する。第2実施例の装置による
撮影の場合も、もちろん、被検体Mを天板1の上に載せ
てから、被検体Mごと天板1を撮影位置へ移動させる。 〔ステップF1〕オペレータがキーボード6またはマウ
ス7を使って、纏め読み出し走査の指定を行う。
X線診断装置において纏め読み出し走査による高速X線
撮影が実行される際の装置動作を、図11のフローチャ
ートを参照しながら説明する。第2実施例の装置による
撮影の場合も、もちろん、被検体Mを天板1の上に載せ
てから、被検体Mごと天板1を撮影位置へ移動させる。 〔ステップF1〕オペレータがキーボード6またはマウ
ス7を使って、纏め読み出し走査の指定を行う。
【0051】〔ステップF2〕纏め読み出し走査が指定
されると同時に、走査態様切替部27から読み出し走査
信号発生部26へ指令信号が送られて、X,Yコンパレ
ータ28,30に与えるX,Yエンドアドレスが511
に設定され、図7に示すように、スイッチ34が一点鎖
線状態に切り替わると同時に、図10に示すように、ス
イッチSWa〜SWcも一点鎖線状態に切り替わる他、
X,Yアドレスカウンタ27,29はリセットされる。
されると同時に、走査態様切替部27から読み出し走査
信号発生部26へ指令信号が送られて、X,Yコンパレ
ータ28,30に与えるX,Yエンドアドレスが511
に設定され、図7に示すように、スイッチ34が一点鎖
線状態に切り替わると同時に、図10に示すように、ス
イッチSWa〜SWcも一点鎖線状態に切り替わる他、
X,Yアドレスカウンタ27,29はリセットされる。
【0052】〔ステップF3〕そして、撮影開始の指令
があるまで、X,Yアドレスカウンタ27,29はリセ
ット状態のまま待機する。
があるまで、X,Yアドレスカウンタ27,29はリセ
ット状態のまま待機する。
【0053】〔ステップF4〕オペレータがキーボード
6またはマウス7よりX線撮影の開始指令を入力する。
6またはマウス7よりX線撮影の開始指令を入力する。
【0054】〔ステップF5〕X,Yアドレスカウンタ
27,29のカウント動作が始まり、纏め読み出し走査
が進行するに伴って、各素子ブロックXbのX線検出素
子XD1〜XD4から一度に纏めてX線検出信号の取り
出しが行われると同時に、モニタ4の画面には、速いフ
レーム走査速度でもってX線画像が映し出される結果、
高速X線撮影が実行されることになる。
27,29のカウント動作が始まり、纏め読み出し走査
が進行するに伴って、各素子ブロックXbのX線検出素
子XD1〜XD4から一度に纏めてX線検出信号の取り
出しが行われると同時に、モニタ4の画面には、速いフ
レーム走査速度でもってX線画像が映し出される結果、
高速X線撮影が実行されることになる。
【0055】〔ステップF6〕オペレータにより指令さ
れた分の撮影が終わると撮影ストップ指令が自動的に出
される。
れた分の撮影が終わると撮影ストップ指令が自動的に出
される。
【0056】〔ステップF7〕撮影ストップの指令を受
けて、X線照射とX線検出信号の読み出し走査が停止
し、X線撮影は完了する。
けて、X線照射とX線検出信号の読み出し走査が停止
し、X線撮影は完了する。
【0057】第1実施例の場合、X線検出素子XD1の
X線検出信号だけしかX線画像に反映されないが、第2
実施例の場合、全てのX線検出素子XDのX線検出信号
がX線画像に反映されていて、X線画像の画質向上が期
待できる上、被検体Mにおいて、無駄なX線照射域が無
くなることから、装置の有用性は高い。
X線検出信号だけしかX線画像に反映されないが、第2
実施例の場合、全てのX線検出素子XDのX線検出信号
がX線画像に反映されていて、X線画像の画質向上が期
待できる上、被検体Mにおいて、無駄なX線照射域が無
くなることから、装置の有用性は高い。
【0058】この発明は上記の実施例に限らず、次のよ
うに変形実施することができる。 (1)実施例装置では、素子ブロックでの素子構成がX
方向2個,Y方向2個という2×2の配列であったが、
素子ブロックは、X方向2個,Y方向1個という2×1
の配列やX方向4個,Y方向1個という4×1の配列、
あるいは、X方向3個,Y方向3個という3×3の配列
など2×2以外の配列であってもよい。
うに変形実施することができる。 (1)実施例装置では、素子ブロックでの素子構成がX
方向2個,Y方向2個という2×2の配列であったが、
素子ブロックは、X方向2個,Y方向1個という2×1
の配列やX方向4個,Y方向1個という4×1の配列、
あるいは、X方向3個,Y方向3個という3×3の配列
など2×2以外の配列であってもよい。
【0059】(2)実施例装置の間引き読み出し走査や
纏め読み出し走査では、素子ブロックでの素子構成がX
方向2個,Y方向2個という2×2の配列のものひとつ
だけが指定可能であったが、X方向2個,Y方向1個と
いう2×1の配列やX方向4個,Y方向1個という4×
1の配列、あるいは、X方向3個,Y方向3個という3
×3の配列など2×2以外の配列のものも選択して指定
することができ、間引き読み出し走査や纏め読み出し走
査で指定できる素子配列が複数個あるという構成であっ
てもよい。
纏め読み出し走査では、素子ブロックでの素子構成がX
方向2個,Y方向2個という2×2の配列のものひとつ
だけが指定可能であったが、X方向2個,Y方向1個と
いう2×1の配列やX方向4個,Y方向1個という4×
1の配列、あるいは、X方向3個,Y方向3個という3
×3の配列など2×2以外の配列のものも選択して指定
することができ、間引き読み出し走査や纏め読み出し走
査で指定できる素子配列が複数個あるという構成であっ
てもよい。
【0060】(3)実施例装置では、X線センサ3が正
方形のパネルであったが、X線センサ3は正方形のパネ
ルに限られるものではなく、例えば長方形のパネルであ
ってもよい。
方形のパネルであったが、X線センサ3は正方形のパネ
ルに限られるものではなく、例えば長方形のパネルであ
ってもよい。
【0061】(4)実施例装置は、X線像をフィルムに
写すカセッテレス式の速写撮影機構を備えた構成であっ
たが、速写撮影機構を装備していない構成のものも、変
形例として挙げられる。
写すカセッテレス式の速写撮影機構を備えた構成であっ
たが、速写撮影機構を装備していない構成のものも、変
形例として挙げられる。
【0062】
【発明の効果】請求項1の発明に係るX線診断装置によ
れば、X線透視像検出のX線センサが、2次元アレイ方
式のフラットパネル型X線センサであって、X線透視像
上での寸法と被検体上での寸法との間の比例関係が全面
にわたって維持されるので、X線画像での周辺画像歪み
が生じない上、薄手板状の小型かつ軽量センサであるの
で、天板下側における機械的な構造の複雑化も解消され
る。さらに、加えて、間引き読み出し走査では、読み出
し対象のX線検出素子の数が減るので、全読み出し走査
の場合より1フレーム走査の間のX線検出信号の読み出
し回数が大幅に減少し、フレーム走査速度が速まること
から、被検体に動きある場合の撮影に適する高速X線撮
影が行える。
れば、X線透視像検出のX線センサが、2次元アレイ方
式のフラットパネル型X線センサであって、X線透視像
上での寸法と被検体上での寸法との間の比例関係が全面
にわたって維持されるので、X線画像での周辺画像歪み
が生じない上、薄手板状の小型かつ軽量センサであるの
で、天板下側における機械的な構造の複雑化も解消され
る。さらに、加えて、間引き読み出し走査では、読み出
し対象のX線検出素子の数が減るので、全読み出し走査
の場合より1フレーム走査の間のX線検出信号の読み出
し回数が大幅に減少し、フレーム走査速度が速まること
から、被検体に動きある場合の撮影に適する高速X線撮
影が行える。
【0063】また、請求項2の発明に係るX線診断装置
によれば、やはり、X線透視像検出のX線センサが、2
次元アレイ方式のフラットパネル型X線センサであっ
て、X線透視像上での寸法と被検体上での寸法との間の
比例関係が全面にわたって維持されるので、X線画像で
の周辺画像歪みが生じない上、薄手板状の小型かつ軽量
センサであるので、天板下側における機械的な構造の複
雑化も解消される。さらに、上に加えて、纏め読み出し
走査では、複数個のX線検出素子を纏め合わせて一度に
読みだすため、全読み出し走査の場合より1フレーム走
査の間のX線検出信号の読み出し回数が大幅に減少し、
フレーム走査速度が速まることから、被検体に動きある
場合の撮影に適する高速X線撮影が行える。また、纏め
読み出し走査の場合、全てのX線検出素子のX線検出信
号がX線画像に反映されるので、間引き読み出し走査の
場合よりX線画像の画質向上が期待できる上、被検体に
おいて無駄なX線照射域が無くなるという効果も奏す
る。
によれば、やはり、X線透視像検出のX線センサが、2
次元アレイ方式のフラットパネル型X線センサであっ
て、X線透視像上での寸法と被検体上での寸法との間の
比例関係が全面にわたって維持されるので、X線画像で
の周辺画像歪みが生じない上、薄手板状の小型かつ軽量
センサであるので、天板下側における機械的な構造の複
雑化も解消される。さらに、上に加えて、纏め読み出し
走査では、複数個のX線検出素子を纏め合わせて一度に
読みだすため、全読み出し走査の場合より1フレーム走
査の間のX線検出信号の読み出し回数が大幅に減少し、
フレーム走査速度が速まることから、被検体に動きある
場合の撮影に適する高速X線撮影が行える。また、纏め
読み出し走査の場合、全てのX線検出素子のX線検出信
号がX線画像に反映されるので、間引き読み出し走査の
場合よりX線画像の画質向上が期待できる上、被検体に
おいて無駄なX線照射域が無くなるという効果も奏す
る。
【図1】第1実施例に係るX線診断装置の全体構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】フラットパネル型X線センサでのX線検出素子
の配列を示す平面図である。
の配列を示す平面図である。
【図3】フラットパネル型X線センサの大略構成を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図4】フラットパネル型X線センサの層構造を示す断
面図である。
面図である。
【図5】間引き読み出し走査において想定される素子ブ
ロックを示す平面図である。
ロックを示す平面図である。
【図6】フラットパネル型X線センサの回路構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図7】実施例装置の読み出し走査信号発生部の回路構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図8】間引き読み出し走査による高速X線撮影の流れ
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図9】第2実施例の纏め読み出し走査において設定さ
れる素子ブロックを示す平面図である。
れる素子ブロックを示す平面図である。
【図10】第2実施例のフラットパネル型X線センサの
回路構成を示すブロック図である。
回路構成を示すブロック図である。
【図11】纏め読み出し走査による高速X線撮影の流れ
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図12】従来のX線診断装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図13】従来装置のX線透視像の周辺部の歪み状況を
説明する模式図である。
説明する模式図である。
1 …天板 2 …X線管 3 …フラットパネル型X線センサ 4 …モニタ 6 …キーボード 7 …マウス 20 …X読み出し駆動部 21 …Y読み出し駆動部 M …被検体 26 …読み出し走査信号発生部 35 …走査態様切替部 XD …X線検出素子 XD1〜XD4 …X線検出素子 XB …素子ブロック Xb …素子ブロック
Claims (2)
- 【請求項1】(a)天板の上に載置された被検体に対し
X線を照射するX線管と、(b)天板を挟んでX線管と
対向配置されているとともに多数のX線検出素子が縦横
に配列されている2次元アレイ方式のX線透視像検出用
フラットパネル型X線センサと、(c)フラットパネル
型X線センサのX線検出素子に対するX線検出信号の読
み出しを、各X線検出素子から逐一漏れなくX線検出信
号を取り出す全読み出し走査により行う全読み出し走査
手段と、(d)フラットパネル型X線センサのX線検出
素子に対するX線検出信号の読み出しを、隣接する複数
個の素子で想定構成される各素子ブロックの中の一つの
素子だけからX線検出信号を取り出す間引き読み出し走
査により行う間引き読み出し走査手段と、(e)前記間
引き読み出し走査を選択指定して実行させる読み出し走
査指定手段と、(f)フラットパネル型X線センサから
読み出されたX線検出信号に基づき被検体のX線画像を
表示する画像表示手段とを備えていることを特徴とする
X線診断装置。 - 【請求項2】(a)天板の上に載置された被検体に対し
X線を照射するX線管と、(b)天板を挟んでX線管と
対向配置されているとともに多数のX線検出素子が縦横
に配列されている2次元アレイ方式のX線透視像検出用
フラットパネル型X線センサと、(c)フラットパネル
型X線センサのX線検出素子に対するX線検出信号の読
み出しを、各X線検出素子から逐一漏れなくX線検出信
号を取り出す全読み出し走査により行う全読み出し走査
手段と、(d)フラットパネル型X線センサのX線検出
素子に対するX線検出信号の読み出しを、隣接する複数
個の素子で構成される各ブロックの中の全素子のX線検
出信号を纏め合わせて単一のブロック信号としてX線セ
ンサから取り出す纏め読み出し走査により行う纏め読み
出し走査手段と、(e)前記纏め読み出し走査を指定し
て実行させる読み出し走査指定手段と、(f)フラット
パネル型X線センサから読み出されたX線検出信号に基
づき被検体のX線画像を表示する画像表示手段とを備え
ていることを特徴とするX線診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9298843A JPH11128214A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | X線診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9298843A JPH11128214A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | X線診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11128214A true JPH11128214A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=17864935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9298843A Pending JPH11128214A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | X線診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11128214A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-10-30 JP JP9298843A patent/JPH11128214A/ja active Pending
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