JPH11128222A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
- Publication number
- JPH11128222A JPH11128222A JP30199097A JP30199097A JPH11128222A JP H11128222 A JPH11128222 A JP H11128222A JP 30199097 A JP30199097 A JP 30199097A JP 30199097 A JP30199097 A JP 30199097A JP H11128222 A JPH11128222 A JP H11128222A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- coefficient
- correlation
- frame rate
- diagnostic apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フレーム相関器を有する超音波診断装置にお
いて、相関係数を自動的に設定する。 【解決手段】 送受信制御部24から出力されるフレー
ムレートを表す情報に基づいて係数演算器28が相関係
数αを自動計算する。この場合、残光時間Tに基づいて
フレーム相関の作用が決定される。ユーザーによって診
断深さやビームの本数などが可変設定されても、それに
応じて係数演算器28が自動的に適切な相関係数αを計
算する。
いて、相関係数を自動的に設定する。 【解決手段】 送受信制御部24から出力されるフレー
ムレートを表す情報に基づいて係数演算器28が相関係
数αを自動計算する。この場合、残光時間Tに基づいて
フレーム相関の作用が決定される。ユーザーによって診
断深さやビームの本数などが可変設定されても、それに
応じて係数演算器28が自動的に適切な相関係数αを計
算する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は超音波診断装置に関
し、特にフレーム相関器を有する超音波診断装置に関す
る。
し、特にフレーム相関器を有する超音波診断装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の超音波診断装置は、受信信号に対
してフレーム相関処理を施すフレーム相関器を有する。
これはフレーム間において各画素ごとに時間軸方向に平
滑化を行うものである。一般的なフレーム相関器は、加
算器及びフレームメモリを含み、加算器の出力がフレー
ムメモリで一旦蓄積された後に読み出され、その信号と
最新の受信信号とが一定の重み付けをもって加算され
る。そして、その出力が再度フレームメモリに格納さ
れ、このフィードバック処理が繰り返される。よって、
フレームメモリから出力される過去の信号に対する重み
付け値を大きくすれば残光効果を強めてノイズ除去、欠
落補間の作用を高められ、一方、過去の信号に対する重
み付け値を小さくすれば残光効果を弱めて応答性を良好
にできる。従来の超音波診断装置では、そのような重み
付け係数は、数個用意され、ユーザーによって選択され
ていた。
してフレーム相関処理を施すフレーム相関器を有する。
これはフレーム間において各画素ごとに時間軸方向に平
滑化を行うものである。一般的なフレーム相関器は、加
算器及びフレームメモリを含み、加算器の出力がフレー
ムメモリで一旦蓄積された後に読み出され、その信号と
最新の受信信号とが一定の重み付けをもって加算され
る。そして、その出力が再度フレームメモリに格納さ
れ、このフィードバック処理が繰り返される。よって、
フレームメモリから出力される過去の信号に対する重み
付け値を大きくすれば残光効果を強めてノイズ除去、欠
落補間の作用を高められ、一方、過去の信号に対する重
み付け値を小さくすれば残光効果を弱めて応答性を良好
にできる。従来の超音波診断装置では、そのような重み
付け係数は、数個用意され、ユーザーによって選択され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ユーザ
ーによる重み付けの係数の選択は煩雑であり、また装置
の動作条件に重み付け係数を最適化するのは容易ではな
い。そこで、本発明の目的は、重み付け係数の設定を自
動化することにある。
ーによる重み付けの係数の選択は煩雑であり、また装置
の動作条件に重み付け係数を最適化するのは容易ではな
い。そこで、本発明の目的は、重み付け係数の設定を自
動化することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、超音波の送受波を行う送受波手段と、前
記送受波手段からの受信信号に対してフレーム相関処理
を行うフレーム相関処理手段と、可変設定されるフレー
ムレートに応じて、前記フレーム相関処理で利用される
重み付け係数を適応的に設定する重み付け係数設定手段
と、を含むことを特徴とする。
に、本発明は、超音波の送受波を行う送受波手段と、前
記送受波手段からの受信信号に対してフレーム相関処理
を行うフレーム相関処理手段と、可変設定されるフレー
ムレートに応じて、前記フレーム相関処理で利用される
重み付け係数を適応的に設定する重み付け係数設定手段
と、を含むことを特徴とする。
【0005】上記構成によれば、重み付け係数設定手段
によってフレームレートに応じて自動的にフレーム相関
処理における重み付け係数を設定できる。よって、ユー
ザーによる煩雑な入力作業が不要となり、また常に適切
な相関処理を期待できる。
によってフレームレートに応じて自動的にフレーム相関
処理における重み付け係数を設定できる。よって、ユー
ザーによる煩雑な入力作業が不要となり、また常に適切
な相関処理を期待できる。
【0006】望ましくは、前記フレームレートは、送受
信条件に応じて自動設定され、あるいは望ましくは、前
記フレームレートは、ユーザー入力される。
信条件に応じて自動設定され、あるいは望ましくは、前
記フレームレートは、ユーザー入力される。
【0007】本発明の好適な態様では、残光度合いを与
えるための入力手段を含み、前記重み付け係数設定手段
は、前記残光度合いに基づいて、前記フレームレートに
応じて適応的に重み付け係数を設定する。
えるための入力手段を含み、前記重み付け係数設定手段
は、前記残光度合いに基づいて、前記フレームレートに
応じて適応的に重み付け係数を設定する。
【0008】ここで説明を補充すると、フレーム相関演
算が単純な線形演算で表される場合、相関演算は過去か
ら現在までの各フレームを積分したものに相当する。過
去の画像が残る率をα(0≦α<1)とし、Bモード画
像の完像時間をτとし、現在よりも時間T前に入力され
た情報の輝度をIとすると、現在の輝度は、αT/τ・I
で表される。そこで、残光時間Tを、輝度Iが1/Nに
なるまでにかかる時間と定義すると、 T=τ・logα(1/N) ・・・(1) となる。従ってTはBモード像の完像時間に依存してい
ることが理解される。すなわち、フレームレートに応じ
て係数αの値を適応的に設定することができる。
算が単純な線形演算で表される場合、相関演算は過去か
ら現在までの各フレームを積分したものに相当する。過
去の画像が残る率をα(0≦α<1)とし、Bモード画
像の完像時間をτとし、現在よりも時間T前に入力され
た情報の輝度をIとすると、現在の輝度は、αT/τ・I
で表される。そこで、残光時間Tを、輝度Iが1/Nに
なるまでにかかる時間と定義すると、 T=τ・logα(1/N) ・・・(1) となる。従ってTはBモード像の完像時間に依存してい
ることが理解される。すなわち、フレームレートに応じ
て係数αの値を適応的に設定することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0010】図1には、本発明に係る超音波診断装置の
好適な実施形態が示されており、図1はその超音波診断
装置の全体構成を示すブロック図である。
好適な実施形態が示されており、図1はその超音波診断
装置の全体構成を示すブロック図である。
【0011】探触子10は、超音波の送受波を行う超音
波探触子であり、生体表面上に当接して用いられ生体内
に挿入して用いられる。探触子10は複数の振動素子で
構成されるアレイ振動子を含み、そのアレイ振動子にて
形成される超音波ビームを電子走査することによって2
次元的なデータ取込み領域を形成できる。探触子10に
は送受信回路12が接続されている。送受信回路12は
探触子10が有するアレイ振動子に対して送信信号を供
給する。また、探触子10から出力される受信信号は、
送受信回路12において処理される。送受信回路12に
は、送受信制御部24が接続されている。この送受信制
御部24は後述するように設定されたフレームレートに
応じて超音波ビームの本数や診断深さなどを制御する。
波探触子であり、生体表面上に当接して用いられ生体内
に挿入して用いられる。探触子10は複数の振動素子で
構成されるアレイ振動子を含み、そのアレイ振動子にて
形成される超音波ビームを電子走査することによって2
次元的なデータ取込み領域を形成できる。探触子10に
は送受信回路12が接続されている。送受信回路12は
探触子10が有するアレイ振動子に対して送信信号を供
給する。また、探触子10から出力される受信信号は、
送受信回路12において処理される。送受信回路12に
は、送受信制御部24が接続されている。この送受信制
御部24は後述するように設定されたフレームレートに
応じて超音波ビームの本数や診断深さなどを制御する。
【0012】送受信回路12から出力された受信信号
は、ADC14においてデジタル信号に変換され、その
受信信号はフレーム相関器16に入力される。フレーム
相関器16は、フレーム間においていわゆる相関演算を
行うことによって平滑化を行う回路である。フレーム相
関器16から出力された受信信号はDSC(デジタルス
キャンコンバータ)18に入力される。このDSC18
では2次元の断層画像すなわちBモード画像などが形成
される。もちろん、本発明はドプラ画像などが形成され
る装置にも適用可能である。DSC18から出力された
画像信号は、DAC20においてアナログ信号に戻され
た後、その信号はCRT22に出力され、そのCRT2
2にBモード画像などが表示される。
は、ADC14においてデジタル信号に変換され、その
受信信号はフレーム相関器16に入力される。フレーム
相関器16は、フレーム間においていわゆる相関演算を
行うことによって平滑化を行う回路である。フレーム相
関器16から出力された受信信号はDSC(デジタルス
キャンコンバータ)18に入力される。このDSC18
では2次元の断層画像すなわちBモード画像などが形成
される。もちろん、本発明はドプラ画像などが形成され
る装置にも適用可能である。DSC18から出力された
画像信号は、DAC20においてアナログ信号に戻され
た後、その信号はCRT22に出力され、そのCRT2
2にBモード画像などが表示される。
【0013】操作パネル26はユーザによって診断深さ
や超音波ビームの本数などを設定するための入力装置と
して機能する。もちろん、操作パネル26によって直接
的にフレームレートを入力するように構成してもよい。
さらに、操作パネル26を利用して後述する残光時間T
を入力することができ、その残光時間Tは係数演算器2
8に入力される。
や超音波ビームの本数などを設定するための入力装置と
して機能する。もちろん、操作パネル26によって直接
的にフレームレートを入力するように構成してもよい。
さらに、操作パネル26を利用して後述する残光時間T
を入力することができ、その残光時間Tは係数演算器2
8に入力される。
【0014】係数演算器28はフレーム相関器16に対
して相関係数αを演算する回路である。その相関係数α
は、送受信制御部24から出力されるフレームレートの
情報及び上述した残光時間Tに基づいて計算される。す
なわち、上述した(1)式に基づいてαが決定される。
この場合、Tを大きく設定すれば、それだけフレーム相
関の作用を強くすることができ、一方、Tを小さくすれ
ばフレーム相関の作用を弱めることができる。
して相関係数αを演算する回路である。その相関係数α
は、送受信制御部24から出力されるフレームレートの
情報及び上述した残光時間Tに基づいて計算される。す
なわち、上述した(1)式に基づいてαが決定される。
この場合、Tを大きく設定すれば、それだけフレーム相
関の作用を強くすることができ、一方、Tを小さくすれ
ばフレーム相関の作用を弱めることができる。
【0015】フレーム相関器16は2つの乗算器30,
32と、加算器34と、フレームメモリ36とで構成さ
れる。フレームメモリ36には過去の画像データ(受信
信号)が格納される。フレームメモリ36は1フレーム
分の画像情報を格納するメモリである。フレームメモリ
36から出力されるデータに対しては、乗算器32にお
いて相関係数αが乗算される。そして、その乗算結果が
加算器34に出力される。一方、ADC14から出力さ
れる情報に対しては乗算器30において(1−α)が乗
算される。そして、その乗算結果が加算器34に出力さ
れる。加算器34では2つの乗算結果を加算することに
よってフレーム相関を達成する。その加算器34の出力
は上述したフレームメモリ36に帰還入力されている。
32と、加算器34と、フレームメモリ36とで構成さ
れる。フレームメモリ36には過去の画像データ(受信
信号)が格納される。フレームメモリ36は1フレーム
分の画像情報を格納するメモリである。フレームメモリ
36から出力されるデータに対しては、乗算器32にお
いて相関係数αが乗算される。そして、その乗算結果が
加算器34に出力される。一方、ADC14から出力さ
れる情報に対しては乗算器30において(1−α)が乗
算される。そして、その乗算結果が加算器34に出力さ
れる。加算器34では2つの乗算結果を加算することに
よってフレーム相関を達成する。その加算器34の出力
は上述したフレームメモリ36に帰還入力されている。
【0016】したがって、上記実施形態によれば、送受
信制御部24が各種の送受信パラメータに基づいてフレ
ームレートを決定すると、係数演算器28はそのフレー
ムレートに応じた適切な相関係数を自動演算する。この
場合に、ユーザーによって残光時間Tがパラメータとし
て入力される場合、そのTの大きさに応じた相関係数を
適宜設定する。
信制御部24が各種の送受信パラメータに基づいてフレ
ームレートを決定すると、係数演算器28はそのフレー
ムレートに応じた適切な相関係数を自動演算する。この
場合に、ユーザーによって残光時間Tがパラメータとし
て入力される場合、そのTの大きさに応じた相関係数を
適宜設定する。
【0017】したがって、ユーザーによって直接的に相
関係数を設定する必要がないので、その設定に伴う煩雑
さを解消できる。また、従来においてはROMテーブル
などを利用して段階的に相関係数を発生させていたが、
上記実施形態によれば相関係数を連続的に可変でき、よ
りきめ細やかな調整を行うことができる。
関係数を設定する必要がないので、その設定に伴う煩雑
さを解消できる。また、従来においてはROMテーブル
などを利用して段階的に相関係数を発生させていたが、
上記実施形態によれば相関係数を連続的に可変でき、よ
りきめ細やかな調整を行うことができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
超音波診断装置においてフレーム相関における重み付け
係数の設定を自動化できるという利点がある。
超音波診断装置においてフレーム相関における重み付け
係数の設定を自動化できるという利点がある。
【図1】 本発明に係る超音波診断装置の全体構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
10 探触子、12 送受信回路、16 フレーム相関
器、24 送受信制御部、26 操作パネル、28 係
数演算器。
器、24 送受信制御部、26 操作パネル、28 係
数演算器。
Claims (4)
- 【請求項1】 超音波の送受波を行う送受波手段と、 前記送受波手段からの受信信号に対してフレーム相関処
理を行うフレーム相関処理手段と、 可変設定されるフレームレートに応じて、前記フレーム
相関処理で利用される重み付け係数を適応的に設定する
重み付け係数設定手段と、 を含むことを特徴とする超音波診断装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 前記フレームレートは、送受信条件に応じて自動設定さ
れることを特徴とする超音波診断装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の装置において、 前記フレームレートは、ユーザー入力されることを特徴
とする超音波診断装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の装置において、 残光度合いを与えるための入力手段を含み、 前記重み付け係数設定手段は、前記残光度合いに基づい
て、前記フレームレートに応じて適応的に重み付け係数
を設定することを特徴とする超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30199097A JPH11128222A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30199097A JPH11128222A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11128222A true JPH11128222A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=17903561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30199097A Pending JPH11128222A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11128222A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010029281A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Aloka Co Ltd | 超音波診断装置 |
| JP2011045457A (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-10 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 超音波診断装置 |
-
1997
- 1997-11-04 JP JP30199097A patent/JPH11128222A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010029281A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Aloka Co Ltd | 超音波診断装置 |
| JP2011045457A (ja) * | 2009-08-26 | 2011-03-10 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 超音波診断装置 |
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