JPH11128348A - ネブライザー - Google Patents

ネブライザー

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JPH11128348A
JPH11128348A JP29299597A JP29299597A JPH11128348A JP H11128348 A JPH11128348 A JP H11128348A JP 29299597 A JP29299597 A JP 29299597A JP 29299597 A JP29299597 A JP 29299597A JP H11128348 A JPH11128348 A JP H11128348A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chemical
nebulizer
chemical solution
atomized
atomizer
Prior art date
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Pending
Application number
JP29299597A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihisa Okada
典久 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OKADA IZAI KK
Original Assignee
OKADA IZAI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 濃度や流量の安定した霧状薬液を供給するこ
とができるネブライザーの開発が求められていた。 【解決手段】 薬液5を貯留する薬液貯留部6に設置し
た霧化器21から霧状薬液34を噴射する噴射孔33の
噴射方向外側に拡散部材24を近接配置し、前記噴射孔
33から噴射した前記霧状薬液34を前記拡散部材24
に当接させてチャンバー2内部に拡散するようにしたネ
ブライザー20を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸入療法に使用さ
れるネブライザーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来構成のネブライザーを示す。
このネブライザー1は、チャンバー2と、このチャンバ
ー2の下端開口部3に着脱可能に螺着した霧化器4とを
備えている。チャンバー2は全体が透明樹脂から形成さ
れた一体成形品であり、内部に薬液5を貯留する外観球
形の薬液貯留部6と、該薬液貯留部6から上方(図3中
上方)に突出された筒状の吸入口7とを備えている。霧
化器4は、チャンバー2の下端開口部3に螺着されるこ
とにより該下端開口部3を閉塞するキャップ8と、該キ
ャップ8を貫通してチャンバー2の内外に連通する送気
管9と、該送気管9の側部に並行して配置した薬液ノズ
ル11とを備えている。送気管先端10は、前記薬液貯
留部6内に貯留された薬液5の液面よりも上方に位置さ
れ、コンプレッサー等から送気された圧縮空気12を薬
液貯留部6内に噴射する。前記薬液ノズル11の基端1
1aは前記下端開口部3近傍に開口し、薬液ノズル11
の先端11bは送気管先端10の噴射方向外側に近接配
置されてベンチュリー原理機構を形成している。すなわ
ち、前記霧化器4は、送気管先端10から圧縮空気12
を噴射すると、薬液ノズル11内に発生する負圧によっ
て薬液5を送気管先端10方向へ吸い上げるとともに、
吸い上げた薬液5を順次霧化してチャンバー2内に放出
するようになっている。チャンバー2内に放出された霧
状薬液14は、吸入口7を介して使用者が鼻や口から吸
入する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のネブ
ライザーの場合、送気管先端10から噴射される圧縮空
気12が高速であると、該圧縮空気12が吸入口7から
直接的に噴射されるケースが生じ、使用者に不快感を与
える他、霧状薬液14の拡散が不十分になって吸入口7
から供給する霧状薬液14濃度が不安定になるといった
問題が生じていた。また、霧化しないで送気管先端10
から噴射された薬液5が水滴となって吸入口7から飛び
出す場合もあり、このような薬液5は吸入療法において
は効果を発揮しないため、無駄になってしまう。
【0004】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、噴射孔から噴射する圧縮空気を拡散部材に当接さ
せることで、(1)吸入口から噴射する霧状薬液の濃度
や流量が安定化する、(2)霧化されなかった薬液が吸
入口から放出されることを防止して、薬液の無駄を防止
するネブライザーを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、薬液を貯留
する薬液貯留部と、該薬液貯留部内にて前記薬液を霧化
して霧状薬液を発生する霧化器と、該霧化器が発生した
前記霧状薬液を放出する吸入口を有するチャンバーとを
備えるネブライザーにおいて、前記霧化器から霧状薬液
を噴射する噴射孔の噴射方向外側に拡散部材を近接配置
し、前記噴射孔から噴射した前記霧状薬液を前記拡散部
材に当接させて拡散するようにしたことを特徴とするネ
ブライザーを前記課題の解決手段とした。拡散部材は、
霧状薬液をチャンバー全体に拡散させるに適した形状で
あることが好ましく、例えば球状などが適している。ま
た、拡散部材は、チャンバー、霧化器のいずれかから突
出した形状の支持体によって、ノズル先端近傍の定位置
に支持される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明のネブライザーの実施
の形態を、図1および図2を参照して説明する。このネ
ブライザー20の図3記載のネブライザー1の霧化器4
に代えて図1および図2中符号21の霧化器を適用した
ものである。図中、図3と同一の構成部分には同一の符
号を付し、その説明を簡略化する。
【0007】図1に示すように、霧化器21は、いずれ
も樹脂製の送気キャップ22、薬液ノズル23、拡散部
材24を備えて構成され、図2に示すように、前記送気
キャップ22をゴム製パッキン25を介してチャンバー
2の下端開口部3に着脱可能に螺着することで、前記下
端開口部3を水密に封止する。
【0008】以下、霧化器21の構成の詳細を図2を参
照して説明する。前記送気キャップ22は中央部を貫通
する送気ノズル26を有し、下端開口部3に螺着すると
前記送気ノズル26が薬液貯留部6の内外に連通するよ
うになっている。送気ノズル26の薬液貯留部6外側に
突出したホース接続口27には、図示しないコンプレッ
サ等から圧縮空気12を供給するためのホース28が接
続される。図2において、薬液貯留部6内側に突出した
送気ノズル本体29の先端30(以下「ノズル先端」)
は、該薬液貯留部6内に貯留した薬液5の液面よりも上
方に位置し、該送気ノズル先端30に開口した小孔31
から圧縮空気12を噴射するようになっている。
【0009】薬液ノズル23は円筒カバー状であり、送
気ノズル本体29外側に嵌合固定され、該送気ノズル本
体29外面との間に薬液流路32を形成している。該薬
液流路32は、薬液貯留部6の下端に形成した図示しな
い開口部から送気ノズル先端30にわたって延在してい
る。薬液ノズル23の先端には噴射孔(テーパ穴)33
を開口している。この噴射孔33は前記小孔31と連通
して、ベンチュリー原理機構を構成する。すなわち、送
気ノズル26に供給した圧縮空気12を小孔31および
噴射孔33を介して薬液貯留部6に噴射すると、薬液流
路32内に作用した負圧によって吸引した薬液5を噴射
孔33から霧状薬液34として噴射するようになってい
る。
【0010】拡散部材24は、薬液ノズル23側面に係
脱自在に係合したL字支持部24aによって、該L字支
持部24a先端の球状の拡散部材本体24bを前記噴射
孔33外側に近接配置した構成になっている。本実施の
形態では拡散部材本体24bは球状であるが、これに限
定されず、球状以外の形状も採用可能である。この拡散
部材24は薬液ノズル23に対して係脱することで容易
に交換することができるため、これにより適切なサイズ
や形状の拡散部材本体24bを選択することができる。
【0011】図1において、チャンバー2は、薬液貯留
部6に開口された薬液注入口35と、該薬液注入口35
に取り出し可能に圧入される弾性体キャップ36とを備
えている。また、薬液貯留部6側面には窪み37が形成
され、使用者が手で把持した時に吸入口7を容易に目的
方向に向けることができる。
【0012】以下、ネブライザー20の作用および効果
を図2を参照して説明する。このネブライザー20によ
れば、上方に向けた吸入口7に対して薬液貯留部6をそ
の下方に位置させて、送気ノズル26に圧縮空気12を
供給することにより、前記圧縮空気12とともに霧状薬
液34を噴射孔33からチャンバー2内に噴射する。使
用者は、吸入口7を口や鼻に当てて、薬液貯留部6内の
霧状薬液34を吸入する。噴射孔33近傍では、該噴射
孔33から霧状薬液34が噴射されたと同時に分散する
間も無く即座に拡散部材本体24bに当接するため、噴
射された全ての霧状薬液34がチャンバー2内部全体に
広く均等に拡散される。しかも、圧縮空気12が高圧で
あっても、拡散部材本体24bによって、噴射孔33か
ら噴射された霧状薬液34の気流が直接的に吸入口7に
到達することが防止されるので、吸入口7から供給する
霧状薬液34の濃度および流量が安定する。これによ
り、使用者は快適に使用することができる。
【0013】また、拡散部材本体24bによって霧状薬
液34を確実に拡散させる構成からは、例えば若干の粘
性を有する薬液5に対して高圧の圧縮空気12を使用す
る場合であっても、濃度や流量が安定した霧状薬液34
を吸入口7から供給することができるため、薬液5の性
状に対する汎用性が向上する。また、霧化されずに噴射
孔33から放出された薬液5は、拡散部材本端24bに
当接することで水滴となって薬液貯留部6内に落下して
吸入口7から直接噴射されることは無く、薬液貯留部6
に落下した薬液5は、再度薬液流路32を通って噴射孔
33に到達することで霧化されるので、無駄になること
は無い。
【0014】また、本実施の形態のネブライザー20で
は、霧化器21の構成が単純であるため、製造が容易で
あり、低コスト化が可能である。しかも、霧化器21
は、送気キャップ22、薬液ノズル23、拡散部材24
の3部品に簡便に分離することができるので、これによ
り効率良く清掃を行うことができる。特に、送気キャッ
プ22から薬液ノズル23を取り外すと、薬液流路32
内面全体の清掃が可能となり、効率良く清掃することが
できるので、清潔を維持することができる。
【0015】なお、本発明では以下の設計変更を行うこ
とも可能である。 チャンバー2に代えて、同様の機能を有する別形態の
チャンバーを使用すること。 薬液ノズル23に代えて、送気キャップ22の外側に
別途取り付けるパイプ状の薬液ノズルを使用すること。 チャンバー2から突出状態に支持された拡散部材を使
用すること。 手持ち式以外の、据置形のネブライザーに適用するこ
と。 ベンチュリー原理機構を利用していない霧化器を使用
すること。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のネブライ
ザーによれば、霧化器から霧状薬液を噴射する噴射孔の
噴射方向外側に拡散部材を近接配置し、前記噴射孔から
噴射した前記霧状薬液を前記拡散部材に当接させて拡散
するようにしたので、(イ)霧状薬液をチャンバー内部
全体に広く均等に拡散されることができ、吸入口から供
給する霧状薬液の濃度および流量が安定する、(ロ)前
記(イ)により、使用者が快適に利用することができ
る、(ハ)霧化されなかった薬液が吸入口から飛び出す
ことを防止して、薬液の無駄を防止することができると
いった優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のネブライザーの実施の形態を示す分
解正面図である。
【図2】 本発明のネブライザーの実施の形態を示す正
断面図である。
【図3】 ネブライザーの従来例を示す正断面図であ
る。
【符号の説明】
2…チャンバー、5…薬液、6…薬液貯留部、7…吸入
口、20…ネブライザー、21…霧化器、24…拡散部
材、33…噴射孔(テーパ孔)、34…霧状薬液。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薬液(5)を貯留する薬液貯留部(6)
    と、該薬液貯留部内にて前記薬液を霧化して霧状薬液
    (34)を発生する霧化器(21)と、該霧化器が発生
    した前記霧状薬液を放出する吸入口(7)を有するチャ
    ンバー(2)とを備えるネブライザーにおいて、 前記霧化器から霧状薬液を噴射する噴射孔(33)の噴
    射方向外側に拡散部材(24)を近接配置し、前記噴射
    孔から噴射した前記霧状薬液を前記拡散部材に当接させ
    て拡散するようにしたことを特徴とするネブライザー
    (20)。
JP29299597A 1997-10-24 1997-10-24 ネブライザー Pending JPH11128348A (ja)

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JP29299597A JPH11128348A (ja) 1997-10-24 1997-10-24 ネブライザー

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JP29299597A JPH11128348A (ja) 1997-10-24 1997-10-24 ネブライザー

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JPH11128348A true JPH11128348A (ja) 1999-05-18

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ID=17789120

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JP29299597A Pending JPH11128348A (ja) 1997-10-24 1997-10-24 ネブライザー

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006075385A (ja) * 2004-09-10 2006-03-23 Yasushi Jo エアゾール発生装置およびこの装置を用いたエアゾール発生方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006075385A (ja) * 2004-09-10 2006-03-23 Yasushi Jo エアゾール発生装置およびこの装置を用いたエアゾール発生方法

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