JPH11128493A - パチンコ機における球受皿の球抜き装置 - Google Patents

パチンコ機における球受皿の球抜き装置

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JPH11128493A
JPH11128493A JP31113697A JP31113697A JPH11128493A JP H11128493 A JPH11128493 A JP H11128493A JP 31113697 A JP31113697 A JP 31113697A JP 31113697 A JP31113697 A JP 31113697A JP H11128493 A JPH11128493 A JP H11128493A
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満 大山
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 部品点数が少なく、かつ簡単な構造で球受皿
の球抜き孔を開放状態に保持し得るようにする。 【解決手段】 パチンコ球を貯留する皿部10を有する
球受皿本体9と、球受皿本体9に設けられた操作部材1
5を押すことにより回動支軸25を中心として回動し、
かつ球抜き孔11を開閉する幅広の板状部24を一体に
設けたレバー部材16と、レバー部材16を球抜き孔1
1を閉止する位置に付勢する付勢部材26とからなり、
回動支軸25に挿通するレバー部材16の軸通孔22を
回動支軸25の直径より大きく形成して該レバー部材1
6を回動支軸25と軸通孔22との間の隙間の範囲内で
軸方向に移動自在なように設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機の前面
に取着される球受皿の球抜き装置に関し、特に球抜き孔
を開放状態に保持し得るようにしたパチンコ機における
球受皿の球抜き装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、球受皿の球抜き孔を開放状態に保
持し得るようにしたパチンコ機における球受皿の球抜き
装置として、例えば特公平3−53954号公報のもの
が知られている。
【0003】この従来の球受皿の球抜き装置は、球受皿
の球抜き孔を開閉する摺動体と、球受皿の係合部に係脱
自在なように設けられた係止部材と、係合部と係止部材
との係合を外す押圧部材とを備え、係止部材を係合部に
係合させることにより摺動体を球抜き孔を開放する位置
に拘束すると共に、押圧部材を押圧操作して係合部と係
止部材との係合を解除することにより摺動体を球抜き孔
を閉止する位置に移動させるようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のパチン
コ機における球受皿の球抜き装置は、摺動体,係止部
材,押圧部材をそれぞれ付勢する付勢部材を必要とする
ため、部品点数が増加し、しかも構造が複雑で組立てに
手間が掛かりコストアップにつながっていた。
【0005】本発明は、上記した問題点に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、部品点数が少な
く、かつ簡単な構造で球受皿の球抜き孔を開放状態に保
持し得るようにしたパチンコ機における球受皿の球抜き
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のパチンコ機における球受皿の球抜き装置
は、パチンコ球を貯留する皿部を有する球受皿本体と、
前記球受皿本体に設けられた操作部材を押すことにより
回動支軸を中心として回動し、かつ球抜き孔を開閉する
幅広の板状部を一体に設けたレバー部材と、該レバー部
材を球抜き孔を閉止する位置に付勢する付勢部材とから
なり、前記回動支軸に挿通するレバー部材の軸通孔を回
動支軸の直径より大きく形成して該レバー部材を回動支
軸と軸通孔との間の隙間の範囲内で軸方向に移動自在な
ように設けると共に、球受皿本体又はレバー部材のいず
れか一方にガイド受部と係合部とを有する規制片を、他
方に係合突起を設け、前記レバー部材を付勢部材により
付勢して規制片のガイド受部と係合突起とを接触状に位
置させることによりレバー部材の軸方向への移動を規制
すると共に、該レバー部材の回動により係合部と係合突
起とを係合させてレバー部材を球抜き孔を開放する位置
に保持し、さらに操作部材の回動によりレバー部材を付
勢部材の付勢に抗して軸方向に移動させることにより係
合部と係合突起の係合を外すようにしたものである。
【0007】上記のように構成されたパチンコ機におけ
る球受皿の球抜き装置は、操作部材を指で押すとレバー
部材が規制片のガイド受部と係合突起との接触により軸
方向への移動が規制されつつ回動する。そして、レバー
部材が球抜き孔を開放する位置まで回動すると、該レバ
ー部材が規制片のガイド受部と係合突起との接触による
規制から解除されると同時に付勢部材による付勢で回動
支軸と軸通孔との間の隙間により軸方向に移動し、これ
によって、規制片の係合部と係合突起とが係合してレバ
ー部材を球抜き孔を開放する位置に保持する。また、こ
の状態で操作部材を指で押して回動させ、レバー部材を
付勢部材の付勢に抗して軸方向へ移動させることにより
係合部と係合突起との係合を外す。これによりレバー部
材が付勢部材の付勢により元の位置に回動して球抜き孔
を閉止する。
【0008】なお、本発明のパチンコ機における球受皿
の球抜き装置は、パチンコ機の前面枠の前面に設けられ
る下部球受皿又は打球供給用球受皿のいずれにも適用可
能である。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1はパチンコ機の正面図
であり、1はパチンコ機の機枠、2は機枠1の前面に開
閉自在に装着された前面枠である。前面枠2は、ほぼ中
央に窓孔が形成された額縁状に形成されており、該窓孔
の上部にガラス扉3が、その下部に前面板4がそれぞれ
開閉自在に設けられている。前記ガラス扉3の後方であ
り、前面枠2の窓孔の裏面部分には遊技盤5が着脱自在
に取付けられている。この遊技盤5の前面には円状の誘
導レール6が設けられており、その誘導レール6で囲ま
れる領域が遊技領域として構成されている。また、前記
前面板4の前面には誘導レール6の発射位置にパチンコ
球を供給する打球供給用の上部球受皿7が設けられてお
り、前面枠2の前面下部には、上部球受皿7から溢出す
る余剰球を貯留する下部球受皿8が設けられている。
【0010】次に、図2を参照して下部球受皿8の構成
について説明する。下部球受皿8は、前面枠2の前面に
取付ける球受皿本体9と、パチンコ球を貯留する皿部1
0を有し、該皿部10の底部には球抜き孔11が開設さ
れている。また、皿部10の底部下面には皿状の支持枠
12がビス13により固着されており、該支持枠12に
は球抜き孔11と相対する位置に該球抜き孔11とほぼ
同じ大きさの円形孔14が設けられている。
【0011】しかして、前記皿部10と支持枠12との
間に挟まれるように操作部材15とレバー部材16がそ
れぞれ設けられている。操作部材15は、長さのほぼ中
間が支持枠12に突設した支軸17により水平回動自在
に軸支されており、その前面部分は山形状に形成されて
回動により支持枠12の開口18から外方へ交互に突出
する押圧部19a,19bが形成されている。また、支
軸17より内側位置に係合腕20と押圧突部21が形成
されている。
【0012】前記レバー部材16は、前端に軸通孔22
と側方に突出する腕片23が形成され、後端には球抜き
孔11を開閉する幅広の板状部24が一体に形成されて
いる。このレバー部材16は、図3及び図4に示すよう
に腕片23を操作部材15の押圧突部21と接触状に対
応位置させると共に、軸通孔22を支持枠12に突設し
た回動支軸25に挿通して該回動支軸25を中心に回動
自在なように支持されている。また、レバー部材16に
は付勢部材としてのスプリング26の一端が連結されて
いる。このスプリング26は図3における右方向、すな
わちレバー部材16を常に板状部24が球抜き孔11を
閉止する方向に付勢するようになっている。このとき操
作部材15の一方の押圧部19aが支持枠12の開口1
8から外方へ突出されている。
【0013】しかして、図5に示すように前記支持枠1
2の上面と相対するレバー部材16の裏面側であり、か
つ軸通孔22の後方に係合突起27が一体に設けられ、
操作部材15の係合腕20と対応する左側面には係合凹
部28が設けられている。また、レバー部材16の軸通
孔22は、回動支軸25の直径より大きい楕円孔として
形成されており、レバー部材16が回動支軸25と軸通
孔22との間の隙間の範囲内で軸方向に移動できるよう
になっている。
【0014】一方、レバー部材16の係合突起27に対
応する支持枠12の上面には、凹弧状のガイド受部29
と係合部30とを有する規制片31が突設されている。
この規制片31のガイド受部29は図3実線で示すよう
にレバー部材16の板状部24が球抜き孔11を閉止し
ている状態において、レバー部材16の係合突起27を
接触させて該レバー部材16が軸方向に移動しないよう
に規制するようになっている。また規制片31の係合部
30は図4実線で示すようにレバー部材16の板状部2
4が球抜き孔11を開放している状態において、レバー
部材16の係合突起27が係合し得るようになってい
る。
【0015】次に、上記した球受皿の球抜き装置の作用
について図3及び図4を参照して説明すると、まず、図
3実線で示すようにレバー部材16の板状部24が球抜
き孔11を閉止している状態において、操作部材15の
一方の押圧部19aを指で押すと、該操作部材15が図
3鎖線のように支軸17を支点として反時計廻り方向に
回動し、これの押圧突部21でレバー部材16の腕片2
3を後方に押す。これによって、レバー部材16が鎖線
で示すようにスプリング26の付勢に抗して回動支軸2
5を中心に反時計廻り方向に回動する。このとき、レバ
ー部材16はスプリング26の付勢により回動支軸25
と軸通孔22との間の隙間によって後方に移動しようと
するが規制片31のガイド受部29に係合突起27が接
触してその後方への移動が規制される。
【0016】一方、図4実線で示すようにレバー部材1
6の板状部24が球抜き孔11を開放する位置まで移動
するとレバー部材16の係合突起27が規制片31のガ
イド受部29から外れ、同時にレバー部材16がスプリ
ング26の付勢により後方に移動して係合突起27が規
制片31の係合部30に係合し、該レバー部材16をそ
の回動位置に保持する。このため、押圧部19aから指
を離してもレバー部材16は球抜き孔11を開放した状
態に保持されることになり、皿部10のパチンコ球は球
抜き孔11から下方に落下して球箱等に収められる。
【0017】次に、球抜き孔11を閉止するには、図4
において操作部材15の他方の押圧部19bを指で押す
と、操作部材15が図4鎖線のように支軸17を支点と
して時計廻り方向に回動し、これの係合腕20がレバー
部材16の係合凹部28に係合して該係合凹部28を押
圧する。これによって、レバー部材16が鎖線のように
回動支軸25と軸通孔22との間の隙間によって前方に
引寄せられて係合突起27が規制片31の係合部30か
ら外れる。このため、レバー部材16はスプリング26
の付勢により回動支軸25を中心に時計廻り方向に回動
して図3実線に示す元の位置に戻り、板状部24により
球抜き孔11が閉止される。
【0018】なお、上記した実施の形態では、レバー部
材16の軸通孔22を楕円孔として示したが、回動支軸
25より大径の円孔であってもよい。また、上記した実
施の形態ではレバー部材16に係合突起27を設け、該
係合突起27に対応する支持枠12の上面にガイド受部
29と係合部30とを有する規制片31を設けたものを
示したが、図5に示すようにレバー部材16に規制片3
1を設け、支持枠12の上面に係合突起27を設けるよ
うにしてもよい。
【0019】また、図6に示す第2実施の形態は、操作
部材15の押圧突部21に代えて押圧腕部32を設ける
と共に、該押圧腕部32と対応するレバー部材16の側
面に側片33を設け、図6鎖線で示すように押圧腕部3
2でレバー部材16の側片33を押して該レバー部材1
6を回動させることにより該レバー部材16を球抜き孔
11を開放する位置に移動させるようにしたものであ
る。その他の構成は第1実施の形態と同じである。
【0020】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、本発明においては、操作部材を指で押すだけの簡単
な操作でレバー部材を球抜き孔を開放する位置に保持
し、又はその保持を解除して球抜き孔を閉止することが
できるので、球受皿に貯留されるパチンコ球の球抜き操
作を極めて容易に行うことができる。
【0023】また、レバー部材に球抜き孔を開閉する板
状部を一体に設けたものであるから、構造が簡単で部品
点数が少なくて済み、コストダウンを図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるパチンコ機の正面図であ
る。
【図2】本発明に係る球抜き装置が組込まれた下部球受
皿の斜視図である。
【図3】球抜き孔を閉止した状態の要部平面図である。
【図4】球抜き孔を開放した状態の要部平面図である。
【図5】レバー部材を裏面側から見た斜視図である。
【図6】他の実施の形態の要部平面図である。
【図7】さらに他の実施の形態の要部平面図である。
【符号の説明】
9 球受皿本体 10 皿部 11 球抜き孔 15 操作部材 16 レバー部材 22 軸通孔 24 板状部 25 回動支軸 26 スプリング(付勢部材) 27 係合突起 29 ガイド受部 30 係合部 31 規制片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ球を貯留する皿部を有する球受
    皿本体と、前記球受皿本体に設けられた操作部材を押す
    ことにより回動支軸を中心として回動し、かつ球抜き孔
    を開閉する幅広の板状部を一体に設けたレバー部材と、
    該レバー部材を球抜き孔を閉止する位置に付勢する付勢
    部材とからなり、 前記回動支軸に挿通するレバー部材の軸通孔を回動支軸
    の直径より大きく形成して該レバー部材を回動支軸と軸
    通孔との間の隙間の範囲内で軸方向に移動自在なように
    設けると共に、球受皿本体又はレバー部材のいずれか一
    方にガイド受部と係合部とを有する規制片を、他方に係
    合突起を設け、 前記レバー部材を付勢部材により付勢して規制片のガイ
    ド受部と係合突起とを接触状に位置させることによりレ
    バー部材の軸方向への移動を規制すると共に、該レバー
    部材の回動により係合部と係合突起とを係合させてレバ
    ー部材を球抜き孔を開放する位置に保持し、さらに操作
    部材の回動によりレバー部材を付勢部材の付勢に抗して
    軸方向に移動させることにより係合部と係合突起の係合
    を外すようにしたことを特徴とするパチンコ機における
    球受皿の球抜き装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004180890A (ja) * 2002-12-03 2004-07-02 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2013128597A (ja) * 2011-12-20 2013-07-04 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004180890A (ja) * 2002-12-03 2004-07-02 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP2013128597A (ja) * 2011-12-20 2013-07-04 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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