JPH11128786A - 高粘度材料の塗布装置 - Google Patents
高粘度材料の塗布装置Info
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- JPH11128786A JPH11128786A JP29971697A JP29971697A JPH11128786A JP H11128786 A JPH11128786 A JP H11128786A JP 29971697 A JP29971697 A JP 29971697A JP 29971697 A JP29971697 A JP 29971697A JP H11128786 A JPH11128786 A JP H11128786A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高粘度材料を、手作業によることなく、機械
装置を用いて塗布することを実現し、塗布時に材料の周
辺への飛散が少なく、作業者の健康が害されることがな
く、材料の無駄を省くことができる高粘度材料の塗布装
置を得る。 【解決手段】 高粘度材料の供給ポンプ2、低圧空気を
供給するブロア3、高粘度材料供給ポンプ2から供給さ
れる高粘度材料とブロア3から供給される低圧空気とを
一緒に吹き出すガン5を具備し、ガン5は、その先端の
内側に高粘度材料吹き出し口28を、高粘度材料吹き出
し口28の外周側に低圧空気吹き出し口33を有し、ガ
ン5内の低圧空気通路30の断面積は、ガン先端部で狭
く、それ以外は広くかつほぼ均一の断面積である。
装置を用いて塗布することを実現し、塗布時に材料の周
辺への飛散が少なく、作業者の健康が害されることがな
く、材料の無駄を省くことができる高粘度材料の塗布装
置を得る。 【解決手段】 高粘度材料の供給ポンプ2、低圧空気を
供給するブロア3、高粘度材料供給ポンプ2から供給さ
れる高粘度材料とブロア3から供給される低圧空気とを
一緒に吹き出すガン5を具備し、ガン5は、その先端の
内側に高粘度材料吹き出し口28を、高粘度材料吹き出
し口28の外周側に低圧空気吹き出し口33を有し、ガ
ン5内の低圧空気通路30の断面積は、ガン先端部で狭
く、それ以外は広くかつほぼ均一の断面積である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ウレタン
やエポキシ系のような高粘度材料の塗布装置に関するも
のであって、床用コーティング、防水コーティングなど
の施行などに適用可能なものである。
やエポキシ系のような高粘度材料の塗布装置に関するも
のであって、床用コーティング、防水コーティングなど
の施行などに適用可能なものである。
【0002】
【従来の技術】建物の床用コーティング、防水コーティ
ング、テニスやバスケットボール等の各種スポーツ用コ
ートなどには、ウレタンやエポキシ系のような高粘度材
料を塗布することによって施行されたものがある。従来
一般的な高粘度材料の塗布作業は手作業によるものであ
る。しかし、高粘度材料を塗布する手作業は腰をかがめ
て行う過酷な作業であり、作業者が腰痛になり易いなど
健康上の問題がある。また、省力化の面から機械化され
ることが要望されている。
ング、テニスやバスケットボール等の各種スポーツ用コ
ートなどには、ウレタンやエポキシ系のような高粘度材
料を塗布することによって施行されたものがある。従来
一般的な高粘度材料の塗布作業は手作業によるものであ
る。しかし、高粘度材料を塗布する手作業は腰をかがめ
て行う過酷な作業であり、作業者が腰痛になり易いなど
健康上の問題がある。また、省力化の面から機械化され
ることが要望されている。
【0003】そこで、吹き付け器を用いて高粘度材料を
塗布することが考えられるが、技術的に解決すべき困難
な課題があって実現していない。高粘度材料は一般に複
数材料の混合体、例えば主剤と硬化剤との混合体である
ため、従来の吹き付け器を用いて高粘度材料を塗布しよ
うとすれば、複数の材料を混合する前の粘度が比較的低
い各材料ごとに吹き付け器を用い、塗布対象に向かって
同時に吹き付け、吹き付け器の外部で複数の材料を混合
することが考えられる。しかし、これでは複数の材料の
混合が非確実であり、また、複数の材料が十分に混合さ
れているかどうかの確認も困難である。
塗布することが考えられるが、技術的に解決すべき困難
な課題があって実現していない。高粘度材料は一般に複
数材料の混合体、例えば主剤と硬化剤との混合体である
ため、従来の吹き付け器を用いて高粘度材料を塗布しよ
うとすれば、複数の材料を混合する前の粘度が比較的低
い各材料ごとに吹き付け器を用い、塗布対象に向かって
同時に吹き付け、吹き付け器の外部で複数の材料を混合
することが考えられる。しかし、これでは複数の材料の
混合が非確実であり、また、複数の材料が十分に混合さ
れているかどうかの確認も困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、高粘度材料
を、手作業によることなく、機械装置を用いて塗布する
ことを実現した塗布装置を提供することを目的とする。
本発明はまた、複数の材料を均一にかつ確実に混合した
状態で塗布することができるとともに、塗布時に材料の
周辺への飛散が少なく、作業者の健康が害されることが
なく、材料の無駄を省くことができる高粘度材料の塗布
装置を提供することを目的とする。
従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、高粘度材料
を、手作業によることなく、機械装置を用いて塗布する
ことを実現した塗布装置を提供することを目的とする。
本発明はまた、複数の材料を均一にかつ確実に混合した
状態で塗布することができるとともに、塗布時に材料の
周辺への飛散が少なく、作業者の健康が害されることが
なく、材料の無駄を省くことができる高粘度材料の塗布
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、高粘度材料の供給ポンプと、低圧空気
を供給するブロアと、上記高粘度材料供給ポンプから供
給される高粘度材料と上記ブロアから供給される低圧空
気とを一緒に吹き出すガンとを具備し、上記ガンは、そ
の先端の内側に高粘度材料吹き出し口を、この高粘度材
料吹き出し口の外周側に低圧空気吹き出し口を有し、上
記ガン内の低圧空気通路の断面積は、ガン先端部で狭
く、それ以外は広くかつほぼ均一の断面積にしたことを
特徴とする。上記高粘度材料は、予め複数材料が混合さ
れたものであってもよい。
解決するために、高粘度材料の供給ポンプと、低圧空気
を供給するブロアと、上記高粘度材料供給ポンプから供
給される高粘度材料と上記ブロアから供給される低圧空
気とを一緒に吹き出すガンとを具備し、上記ガンは、そ
の先端の内側に高粘度材料吹き出し口を、この高粘度材
料吹き出し口の外周側に低圧空気吹き出し口を有し、上
記ガン内の低圧空気通路の断面積は、ガン先端部で狭
く、それ以外は広くかつほぼ均一の断面積にしたことを
特徴とする。上記高粘度材料は、予め複数材料が混合さ
れたものであってもよい。
【0006】上記本発明に係る高粘度材料の塗布装置
は、低圧塗装機に類似の装置に改良を加えることによっ
て、高粘度材料を機械装置を用いて塗布することを実現
したものである。従来一般に用いられている塗装装置
は、高圧で流速の速い空気によって塗料を微粒子化し、
この塗料微粒子が自力で塗装対象に向かうことにより塗
装対象を塗装するものである。このような塗装装置によ
れば、ガンから吹き出される塗料が霧化されて周辺に飛
散し、また塗布面から跳ね返って周辺に飛散するため、
霧化した塗料が作業者の呼吸器内に浸入して作業者の健
康が害されやすいとか、塗料の無駄が多くなるとか、所
定の塗布対象のみに塗料を塗布させ、対象以外に塗料が
塗布されないようにするための前準備としてのマスキン
グ作業が大掛かりになるというような難点がある。
は、低圧塗装機に類似の装置に改良を加えることによっ
て、高粘度材料を機械装置を用いて塗布することを実現
したものである。従来一般に用いられている塗装装置
は、高圧で流速の速い空気によって塗料を微粒子化し、
この塗料微粒子が自力で塗装対象に向かうことにより塗
装対象を塗装するものである。このような塗装装置によ
れば、ガンから吹き出される塗料が霧化されて周辺に飛
散し、また塗布面から跳ね返って周辺に飛散するため、
霧化した塗料が作業者の呼吸器内に浸入して作業者の健
康が害されやすいとか、塗料の無駄が多くなるとか、所
定の塗布対象のみに塗料を塗布させ、対象以外に塗料が
塗布されないようにするための前準備としてのマスキン
グ作業が大掛かりになるというような難点がある。
【0007】これに対して上記低圧塗装機は、使用空気
圧が例えば高圧塗装の約20分の1、風量は約20倍と
いうように、いわば風量による塗装装置ということがで
きる。この低圧塗装機に用いられるガンの先端部には、
内側に塗料吹き出し口が、その外周側に低圧空気吹き出
し口があり、塗料吹き出し口から吹き出された塗料は、
その外側の大量の空気の流れにより粒子化されて空気と
ともに塗装面まで運ばれ塗装面に付着する。従って、低
圧塗装機を用いれば、塗料吹き出し口から吹き出された
塗料は、その外側が低圧空気によって囲まれているため
周辺への飛散が少なく、よって、作業者の健康阻害要因
が激減し、塗料の無駄が減り、大掛かりなマスキングが
不要になる、というような多くの利点を有している。
圧が例えば高圧塗装の約20分の1、風量は約20倍と
いうように、いわば風量による塗装装置ということがで
きる。この低圧塗装機に用いられるガンの先端部には、
内側に塗料吹き出し口が、その外周側に低圧空気吹き出
し口があり、塗料吹き出し口から吹き出された塗料は、
その外側の大量の空気の流れにより粒子化されて空気と
ともに塗装面まで運ばれ塗装面に付着する。従って、低
圧塗装機を用いれば、塗料吹き出し口から吹き出された
塗料は、その外側が低圧空気によって囲まれているため
周辺への飛散が少なく、よって、作業者の健康阻害要因
が激減し、塗料の無駄が減り、大掛かりなマスキングが
不要になる、というような多くの利点を有している。
【0008】本発明は、上記のような多くの利点を有し
ている低圧塗装機の技術を利用し、これに改良を加える
ことによって、高粘度材料の塗布作業の機械化を実現し
たものである。
ている低圧塗装機の技術を利用し、これに改良を加える
ことによって、高粘度材料の塗布作業の機械化を実現し
たものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
にかかる高粘度材料の塗布装置の実施の形態を説明す
る。まず、図1に示す装置全体の構成例について説明す
る。図1に示す高粘度材料の塗布装置は、大きく分けて
高粘度材料供給ポンプ2の部分と、低圧空気を供給する
ブロワ3と、ガン5の部分からなる。上記高粘度材料供
給ポンプ2は高粘度材料タンク1とともにキャリア20
に載せられ、キャリア20によって材料タンク1ととも
に任意の場所に移動し、任意の場所でキャリア20とと
もに所定の定置姿勢をとることができるようになってい
る。上記材料タンク1には複数の材料が予め充分に撹拌
されてなる高粘度材料が収容されている。材料タンク1
内の高粘度材料はホース9を介し上記ポンプ2によって
吸い上げられる。上記ブロワ3は比較的軽く、作業者が
背負うことができるようになっている。ポンプ2、ブロ
ワ3はモータによって駆動され、それぞれプラグ7、プ
ラグ8を通じてコンセント6から電源をとるようになっ
ている。
にかかる高粘度材料の塗布装置の実施の形態を説明す
る。まず、図1に示す装置全体の構成例について説明す
る。図1に示す高粘度材料の塗布装置は、大きく分けて
高粘度材料供給ポンプ2の部分と、低圧空気を供給する
ブロワ3と、ガン5の部分からなる。上記高粘度材料供
給ポンプ2は高粘度材料タンク1とともにキャリア20
に載せられ、キャリア20によって材料タンク1ととも
に任意の場所に移動し、任意の場所でキャリア20とと
もに所定の定置姿勢をとることができるようになってい
る。上記材料タンク1には複数の材料が予め充分に撹拌
されてなる高粘度材料が収容されている。材料タンク1
内の高粘度材料はホース9を介し上記ポンプ2によって
吸い上げられる。上記ブロワ3は比較的軽く、作業者が
背負うことができるようになっている。ポンプ2、ブロ
ワ3はモータによって駆動され、それぞれプラグ7、プ
ラグ8を通じてコンセント6から電源をとるようになっ
ている。
【0010】ポンプ2とガン5はホース10で連結さ
れ、ポンプ2からホース10を介してガン5に高粘度材
料が供給される。また、ブロワ3とガン5はホース12
で連結され、ブロワ3からホース12を介してガン5に
低圧の空気が大量に供給される。ポンプ2からガン5ま
での距離は作業条件に応じてまちまちであるため、必要
に応じてホース10は継ぎ足すことができるようになっ
ている。一方、ブロワ3は作業者が背負うことができ、
また、作業者はガン5を持って作業を行うため、ホース
12の長さは一定であり、また、ガン5の姿勢を任意に
変えることができるようにホース12はフレキシブルな
ホースになっている。
れ、ポンプ2からホース10を介してガン5に高粘度材
料が供給される。また、ブロワ3とガン5はホース12
で連結され、ブロワ3からホース12を介してガン5に
低圧の空気が大量に供給される。ポンプ2からガン5ま
での距離は作業条件に応じてまちまちであるため、必要
に応じてホース10は継ぎ足すことができるようになっ
ている。一方、ブロワ3は作業者が背負うことができ、
また、作業者はガン5を持って作業を行うため、ホース
12の長さは一定であり、また、ガン5の姿勢を任意に
変えることができるようにホース12はフレキシブルな
ホースになっている。
【0011】作業者が立った姿勢で塗布作業ができるよ
うにガン5には管軸11が継ぎ足されており、また、こ
の管軸11とガン5を肩で支持することができるように
管軸11にショルダーベルト19が取り付けられてい
る。ガン5は空気ガイドパイプ15とこの空気ガイドパ
イプ15から斜めに分岐した空気導入パイプ17を有
し、上記管軸11と空気導入パイプ17を介して空気ガ
イドパイプ15に低圧空気が導入されるようになってい
る。空気ガイドパイプ15内にはまた前記ホース10と
これに連結されたホース13を介してポンプ2から高粘
度材料が供給されるようになっている。後で詳細に説明
するが、ガン5は空気ガイドパイプ15内に材料移送パ
イプを有していて、ガン5の先端部のノズル16から高
粘度材料が吹き出され、また、この高粘度材料と一緒に
その周囲から低圧空気が吹き出されるようになってい
る。
うにガン5には管軸11が継ぎ足されており、また、こ
の管軸11とガン5を肩で支持することができるように
管軸11にショルダーベルト19が取り付けられてい
る。ガン5は空気ガイドパイプ15とこの空気ガイドパ
イプ15から斜めに分岐した空気導入パイプ17を有
し、上記管軸11と空気導入パイプ17を介して空気ガ
イドパイプ15に低圧空気が導入されるようになってい
る。空気ガイドパイプ15内にはまた前記ホース10と
これに連結されたホース13を介してポンプ2から高粘
度材料が供給されるようになっている。後で詳細に説明
するが、ガン5は空気ガイドパイプ15内に材料移送パ
イプを有していて、ガン5の先端部のノズル16から高
粘度材料が吹き出され、また、この高粘度材料と一緒に
その周囲から低圧空気が吹き出されるようになってい
る。
【0012】次に、上記ガン5について詳細に説明す
る。図2、図3において、空気ガイドパイプ15の後端
(図2において右端)には連結部材21が取り付けられ
ている。連結部材21は中心軸線に沿って孔21aを有
する管状の部材で、長さ方向中央の外周側にフランジ2
4を有するとともにフランジ24に隣接して前側に雄ね
じ23を有し、この雄ねじ23が上記パイプ15の後端
部の雌ねじ15aにねじ込まれ、フランジ24がパイプ
15の後端に圧接することによって、連結部材21がパ
イプ15の後端に固定されている。連結部材21の後端
側外周には前記ホース13の端部が嵌められている。パ
イプ15内にはまた材料移送パイプ25が挿入されてい
る。材料移送パイプ25は後端部の径が膨らんだ嵌合部
25aになっていて、この嵌合部25aの内周面26が
連結部材21の先端側外周面22に嵌まっている。上記
嵌合部25aの内周面26と連結部材21の先端側外周
面22は同一角度のテーパー面になっていて、双方が密
着状態で嵌合するようになっている。
る。図2、図3において、空気ガイドパイプ15の後端
(図2において右端)には連結部材21が取り付けられ
ている。連結部材21は中心軸線に沿って孔21aを有
する管状の部材で、長さ方向中央の外周側にフランジ2
4を有するとともにフランジ24に隣接して前側に雄ね
じ23を有し、この雄ねじ23が上記パイプ15の後端
部の雌ねじ15aにねじ込まれ、フランジ24がパイプ
15の後端に圧接することによって、連結部材21がパ
イプ15の後端に固定されている。連結部材21の後端
側外周には前記ホース13の端部が嵌められている。パ
イプ15内にはまた材料移送パイプ25が挿入されてい
る。材料移送パイプ25は後端部の径が膨らんだ嵌合部
25aになっていて、この嵌合部25aの内周面26が
連結部材21の先端側外周面22に嵌まっている。上記
嵌合部25aの内周面26と連結部材21の先端側外周
面22は同一角度のテーパー面になっていて、双方が密
着状態で嵌合するようになっている。
【0013】材料移送パイプ25の長さ方向中央付近に
はフランジ27が一体に形成され、このフランジ27に
は低圧空気を流通させるための窓孔45が形成されてい
る。上記フランジ27はパイプ15の先端部内周に嵌め
られている。パイプ15の先端部内周にはまた上記フラ
ンジ27の前側から前記ノズル16の後端部が嵌められ
ている。ノズル16の後端近くの外周には比較的小さな
フランジ31が形成されており、このフランジ31はパ
イプ15の前端面に対して僅かな隙間をおいて対向して
いる。パイプ15の前端部外周には雄ねじ15bが形成
され、この雄ねじ15bには固定リング35の雌ねじ3
5bがねじ込まれている。固定リング35は前端側に内
向きのフランジ35aを有し、固定リング35が上記の
ようにパイプ15にねじ込まれることによって上記内向
きのフランジ35aがノズル16のフランジ31を押圧
し、ノズル16の後端が材料移送パイプ25のフランジ
27を押圧し、材料移送パイプ25の後端部の嵌合部2
5aと連結部材21の先端側外周面22とが双方のテー
パー面同志で嵌まり合うことにより、材料移送パイプ2
5と、ノズル16と、パイプ15と、連結部材21とが
実質一体に結合されている。
はフランジ27が一体に形成され、このフランジ27に
は低圧空気を流通させるための窓孔45が形成されてい
る。上記フランジ27はパイプ15の先端部内周に嵌め
られている。パイプ15の先端部内周にはまた上記フラ
ンジ27の前側から前記ノズル16の後端部が嵌められ
ている。ノズル16の後端近くの外周には比較的小さな
フランジ31が形成されており、このフランジ31はパ
イプ15の前端面に対して僅かな隙間をおいて対向して
いる。パイプ15の前端部外周には雄ねじ15bが形成
され、この雄ねじ15bには固定リング35の雌ねじ3
5bがねじ込まれている。固定リング35は前端側に内
向きのフランジ35aを有し、固定リング35が上記の
ようにパイプ15にねじ込まれることによって上記内向
きのフランジ35aがノズル16のフランジ31を押圧
し、ノズル16の後端が材料移送パイプ25のフランジ
27を押圧し、材料移送パイプ25の後端部の嵌合部2
5aと連結部材21の先端側外周面22とが双方のテー
パー面同志で嵌まり合うことにより、材料移送パイプ2
5と、ノズル16と、パイプ15と、連結部材21とが
実質一体に結合されている。
【0014】上記ノズル16は、後端側が同一径、先端
側が先端に向かって連続的に径が小さくなるテーパー状
になっていて、材料移送パイプ25の先端がノズル16
の先端の直近に至っている。材料移送パイプ25の内部
の孔は、連結部材21の孔21a、前記ホース13の孔
とほぼ同一径であり、これら連結部材21の孔21aお
よびホース13の孔と連通している。材料移送パイプ2
5の先端内側は高粘度材料の吹き出し口28になってい
る。パイプ15の内周面と材料移送パイプ25の外周面
との間の断面形状ドーナツ状の空間は管軸11、空気導
入パイプ17を通じてガン5に導入される低圧空気の通
路30となっている。この低圧空気通路30の一部には
材料移送パイプ25の前記フランジ27に形成された窓
孔45が介在している。また、ノズル16は上記のよう
に先端側が先端に向かって連続的に径が小さくなるテー
パー状になっているのに対し、材料移送パイプ25の外
径はほぼ一定であるため、低圧空気通路30の断面積
は、ガン5の先端部で狭く、それ以外は広くかつほぼ均
一の断面積になっている。ガン5の先端部のノズル16
の内周面と材料移送パイプ25の外周面との間、従って
上記高粘度材料吹き出し口28の外周側に形成されてい
る断面形状ドーナツ状の狭い空間は低圧空気吹き出し口
33となっている。
側が先端に向かって連続的に径が小さくなるテーパー状
になっていて、材料移送パイプ25の先端がノズル16
の先端の直近に至っている。材料移送パイプ25の内部
の孔は、連結部材21の孔21a、前記ホース13の孔
とほぼ同一径であり、これら連結部材21の孔21aお
よびホース13の孔と連通している。材料移送パイプ2
5の先端内側は高粘度材料の吹き出し口28になってい
る。パイプ15の内周面と材料移送パイプ25の外周面
との間の断面形状ドーナツ状の空間は管軸11、空気導
入パイプ17を通じてガン5に導入される低圧空気の通
路30となっている。この低圧空気通路30の一部には
材料移送パイプ25の前記フランジ27に形成された窓
孔45が介在している。また、ノズル16は上記のよう
に先端側が先端に向かって連続的に径が小さくなるテー
パー状になっているのに対し、材料移送パイプ25の外
径はほぼ一定であるため、低圧空気通路30の断面積
は、ガン5の先端部で狭く、それ以外は広くかつほぼ均
一の断面積になっている。ガン5の先端部のノズル16
の内周面と材料移送パイプ25の外周面との間、従って
上記高粘度材料吹き出し口28の外周側に形成されてい
る断面形状ドーナツ状の狭い空間は低圧空気吹き出し口
33となっている。
【0015】ノズル16の先端部には、材料移送パイプ
25の先端よりも外側に、一対の角状の突起32、32
が形成されている。図3からもわかるように、上記各突
起32、32はノズル16の中心を挟んで対称位置に、
かつ、相対向させて形成されている。そして、各突起3
2、32の内側の面は、空気吹き出し口33から吹き出
される低圧空気に対して抵抗となるように、低圧空気吹
き出し通路に進出するとともに、各突起32、32の内
側面の前方への延長線が互いに交叉する向きの斜面にな
っている。ノズル先端部における低圧空気の流れがスム
ーズになるように、材料移送パイプ25の先端部外周面
は、ノズル16の先端部のテーパー面とほぼ同じ範囲で
かつノズル16のテーパーと同じ方向で、しかし微小な
傾斜角度のテーパー面25cとなっている。
25の先端よりも外側に、一対の角状の突起32、32
が形成されている。図3からもわかるように、上記各突
起32、32はノズル16の中心を挟んで対称位置に、
かつ、相対向させて形成されている。そして、各突起3
2、32の内側の面は、空気吹き出し口33から吹き出
される低圧空気に対して抵抗となるように、低圧空気吹
き出し通路に進出するとともに、各突起32、32の内
側面の前方への延長線が互いに交叉する向きの斜面にな
っている。ノズル先端部における低圧空気の流れがスム
ーズになるように、材料移送パイプ25の先端部外周面
は、ノズル16の先端部のテーパー面とほぼ同じ範囲で
かつノズル16のテーパーと同じ方向で、しかし微小な
傾斜角度のテーパー面25cとなっている。
【0016】次に、上記実施の形態の動作を説明する。
図1について説明したように、材料タンク1内の高粘度
材料はホース9を介しポンプ2によって吸い上げられ、
ホース10、13を介してガン5に供給される。ガン5
に供給された高粘度材料は、連結部材21の孔21a、
材料移送パイプ25の孔を通じて適宜の圧力で材料吹き
出し口28から吹き出される。ホース13の孔、連結部
材21の孔21a、材料移送パイプ25の孔は径がほぼ
同一でありかつ材料移送パイプ25の材料吹き出し口2
8の径も変わりがないため、高粘度の材料であっても円
滑に吹き出される。
図1について説明したように、材料タンク1内の高粘度
材料はホース9を介しポンプ2によって吸い上げられ、
ホース10、13を介してガン5に供給される。ガン5
に供給された高粘度材料は、連結部材21の孔21a、
材料移送パイプ25の孔を通じて適宜の圧力で材料吹き
出し口28から吹き出される。ホース13の孔、連結部
材21の孔21a、材料移送パイプ25の孔は径がほぼ
同一でありかつ材料移送パイプ25の材料吹き出し口2
8の径も変わりがないため、高粘度の材料であっても円
滑に吹き出される。
【0017】一方、ホース12、管軸11を通じてブロ
ワ3から低圧で大量の空気がガン5に供給される。ガン
5に供給された低圧空気は、空気導入パイプ17を介し
て空気ガイドパイプ15に導かれ、空気ガイドパイプ1
5の内周面と材料移送パイプ25の外周面との間に形成
されている低圧空気通路30をガン5の先端に向かって
流れ、ドーナツ状の低圧空気吹き出し口33から、従っ
て、材料吹き出し口28の外周から吹き出される。ノズ
ル16は先端に向かって連続的に径が小さくなるテーパ
ーになっているため、上記低圧空気通路30の断面積
は、ガン5の先端に向かって連続的に狭くなっていて、
ガン5の先端の低圧空気吹き出し口33が最も狭く、そ
れ以外は広くかつほぼ均一の断面積になっている。その
ため、低圧空気は通路30を円滑に流通し、空気吹き出
し口33から空気が勢いよくかつ大量に吹き出し、上記
材料吹き出し口28から吹き出される高粘度材料ととも
に塗布対象に向かう。
ワ3から低圧で大量の空気がガン5に供給される。ガン
5に供給された低圧空気は、空気導入パイプ17を介し
て空気ガイドパイプ15に導かれ、空気ガイドパイプ1
5の内周面と材料移送パイプ25の外周面との間に形成
されている低圧空気通路30をガン5の先端に向かって
流れ、ドーナツ状の低圧空気吹き出し口33から、従っ
て、材料吹き出し口28の外周から吹き出される。ノズ
ル16は先端に向かって連続的に径が小さくなるテーパ
ーになっているため、上記低圧空気通路30の断面積
は、ガン5の先端に向かって連続的に狭くなっていて、
ガン5の先端の低圧空気吹き出し口33が最も狭く、そ
れ以外は広くかつほぼ均一の断面積になっている。その
ため、低圧空気は通路30を円滑に流通し、空気吹き出
し口33から空気が勢いよくかつ大量に吹き出し、上記
材料吹き出し口28から吹き出される高粘度材料ととも
に塗布対象に向かう。
【0018】このように低圧空気とともに高粘度材料が
吹き出されることにより、高粘度材料は低圧空気によっ
て微粒子化され、低圧空気とともに塗布対象に吹き付け
られて塗布対象に付着し、塗布対象の表面に高粘度材料
が塗布される。材料吹き出し口28から吹き出され微粒
子化された高粘度材料の周囲は低圧空気の流れによって
囲まれているため、塗布材料の微粒子が低圧空気の流れ
から外方へ飛散することはなく、また、空気の流れは低
圧であるため、塗布面からの塗布材料の跳ね返りもほと
んどない。従って、作業者が塗布材料の微粒子を吸い込
んで呼吸器系を害するというようなことはほとんどなく
なるし、材料の無駄が無くなって材料を節約することが
でき、塗布の前準備としてのマスキング作業も簡単でよ
いというように、多くの効果を得ることができる。
吹き出されることにより、高粘度材料は低圧空気によっ
て微粒子化され、低圧空気とともに塗布対象に吹き付け
られて塗布対象に付着し、塗布対象の表面に高粘度材料
が塗布される。材料吹き出し口28から吹き出され微粒
子化された高粘度材料の周囲は低圧空気の流れによって
囲まれているため、塗布材料の微粒子が低圧空気の流れ
から外方へ飛散することはなく、また、空気の流れは低
圧であるため、塗布面からの塗布材料の跳ね返りもほと
んどない。従って、作業者が塗布材料の微粒子を吸い込
んで呼吸器系を害するというようなことはほとんどなく
なるし、材料の無駄が無くなって材料を節約することが
でき、塗布の前準備としてのマスキング作業も簡単でよ
いというように、多くの効果を得ることができる。
【0019】上記のように、低圧空気が空気吹き出し口
33から吹き出されるとき、一対の突起32、32の内
側の面が低圧空気に対して抵抗となり、この一対の突起
32、32の位置を通る低圧空気の流速がほかの位置を
通る低圧空気の流速よりも速くなり、その部分だけ圧力
が低くなる。この圧力配分と大気圧とのバランスとの関
係によって空気の吹き出し角度配分に差が生じ、吹き出
しパターンが楕円形あるいは長円形状になる。図示の実
施の形態のように一対の突起32、32をノズル16の
先端に中心軸を挟んで対称位置に形成したものにおいて
は、図3に示すように、ノズル先端を正面から見て一対
の突起32、32の中心を通る線の方向に広がった吹き
出しパターン40を得ることができる。このように吹き
出しパターンを一方向に広がったパターンにする理由
は、材料の塗布範囲を拡大して塗布作業の能率化を図る
ためである。
33から吹き出されるとき、一対の突起32、32の内
側の面が低圧空気に対して抵抗となり、この一対の突起
32、32の位置を通る低圧空気の流速がほかの位置を
通る低圧空気の流速よりも速くなり、その部分だけ圧力
が低くなる。この圧力配分と大気圧とのバランスとの関
係によって空気の吹き出し角度配分に差が生じ、吹き出
しパターンが楕円形あるいは長円形状になる。図示の実
施の形態のように一対の突起32、32をノズル16の
先端に中心軸を挟んで対称位置に形成したものにおいて
は、図3に示すように、ノズル先端を正面から見て一対
の突起32、32の中心を通る線の方向に広がった吹き
出しパターン40を得ることができる。このように吹き
出しパターンを一方向に広がったパターンにする理由
は、材料の塗布範囲を拡大して塗布作業の能率化を図る
ためである。
【0020】このように、以上説明した実施の形態は、
低圧塗装機の技術を利用して高粘度材料を用いた塗布を
可能にしたものであって、かかる着想自体が新規なもの
であるが、低圧塗装機の技術を利用して高粘度材料を用
いた塗布を可能にするために工夫した点がある。その一
つは、ガン5内の低圧空気通路30の断面積を、ガン5
の先端部で狭く、それ以外は広くかつほぼ均一の断面積
にした点である。こうすることによって低圧空気がガン
5内を効率的に大量に流れ、空気吹き出し口33におい
て低圧空気が塗布材料とともに勢いよく吹き出され、高
粘度の塗布材料であってもこれを微粒子化させ塗布する
ことが可能となった。また、ガン5における材料の通路
は材料吹き出し口28に至るまでほぼ同一の断面積にな
っており、また、比較的大きな断面積であるため、高粘
度の材料であってもこれを円滑に移送し吹き出させるこ
とができ、もって、機械力を用いた高粘度材料の塗布の
実現に寄与している。
低圧塗装機の技術を利用して高粘度材料を用いた塗布を
可能にしたものであって、かかる着想自体が新規なもの
であるが、低圧塗装機の技術を利用して高粘度材料を用
いた塗布を可能にするために工夫した点がある。その一
つは、ガン5内の低圧空気通路30の断面積を、ガン5
の先端部で狭く、それ以外は広くかつほぼ均一の断面積
にした点である。こうすることによって低圧空気がガン
5内を効率的に大量に流れ、空気吹き出し口33におい
て低圧空気が塗布材料とともに勢いよく吹き出され、高
粘度の塗布材料であってもこれを微粒子化させ塗布する
ことが可能となった。また、ガン5における材料の通路
は材料吹き出し口28に至るまでほぼ同一の断面積にな
っており、また、比較的大きな断面積であるため、高粘
度の材料であってもこれを円滑に移送し吹き出させるこ
とができ、もって、機械力を用いた高粘度材料の塗布の
実現に寄与している。
【0021】また、図2に示すガン5の構成によれば、
パイプ15に対する固定リング35の締め付けだけでノ
ズル16、材料移送パイプ25の結合が可能な構造にな
っていて、固定リング35を緩めるだけでノズル16と
材料移送パイプ25を取り外すこともできるため、ガン
5のメンテナンスが極めて簡単である。また、特性の異
なる高粘度材料を使用する場合など、ノズル16と材料
移送パイプ25を仕様の異なる別のノズルと材料移送パ
イプに変更しようとする場合にも容易に対応することが
できる。仕様の異なるノズルと材料移送パイプとは、例
えば全体の長さが異なるもの、あるいは先端部のテーパ
ーの角度が異なるものなどである。さらに上記実施の形
態によれば、連結部材21と材料移送パイプ25との嵌
合面が同一傾斜角度のテーパー面22、26となってい
るため、これら相互の嵌合面が互いに嵌合させられるだ
けで密接に嵌合するため、上記のように材料移送パイプ
を交換しようとするときはこれを連結部材21に抜き差
しするだけでよく、この点からも、必要に応じて連結部
材21を交換することが容易な構造となっている。
パイプ15に対する固定リング35の締め付けだけでノ
ズル16、材料移送パイプ25の結合が可能な構造にな
っていて、固定リング35を緩めるだけでノズル16と
材料移送パイプ25を取り外すこともできるため、ガン
5のメンテナンスが極めて簡単である。また、特性の異
なる高粘度材料を使用する場合など、ノズル16と材料
移送パイプ25を仕様の異なる別のノズルと材料移送パ
イプに変更しようとする場合にも容易に対応することが
できる。仕様の異なるノズルと材料移送パイプとは、例
えば全体の長さが異なるもの、あるいは先端部のテーパ
ーの角度が異なるものなどである。さらに上記実施の形
態によれば、連結部材21と材料移送パイプ25との嵌
合面が同一傾斜角度のテーパー面22、26となってい
るため、これら相互の嵌合面が互いに嵌合させられるだ
けで密接に嵌合するため、上記のように材料移送パイプ
を交換しようとするときはこれを連結部材21に抜き差
しするだけでよく、この点からも、必要に応じて連結部
材21を交換することが容易な構造となっている。
【0022】以上説明した実施の形態は、ガン5を1個
用いた形態になっていたが、塗布能率を上げるために、
図4に示す実施の形態のように2個のガンを用いてもよ
い。図4において、低圧空気は管軸11を通じて、ま
た、二手に枝分かれした空気導入パイプ17、17を通
じて二つのガン5、5に供給されるようになっている。
一方、高粘度材料はバルブ44を経て二手に枝分かれし
たホース13、13を介して二つのガン5、5に供給さ
れるようになっている。二つのガン5、5は図2、図3
に示したガンの構成と同様に構成されていて互いに並列
的に配置されている。上記管軸11は、作業者の身長差
によって、あるいは塗布対象が足下の床面等であるか、
縦方向の面であるかなどに応じて伸縮可能になってい
る。符号42は管軸11の長さ調整時に使用する締め付
けねじである。上記管軸11は大小のパイプの嵌まり合
いによって伸縮可能になっていて、上記締め付けねじ4
2の締め付けによって上記大小のパイプを互いに固定し
て伸縮不能とし、締め付けねじ42を緩めることによっ
て上記大小のパイプの伸縮を可能としている。この伸縮
機構自体は写真撮影用三脚の伸縮機構などで周知のもの
を適用することができる。枝分かれ前の上記ホース13
は管軸11に固定された支持部材43によって支持され
ている。
用いた形態になっていたが、塗布能率を上げるために、
図4に示す実施の形態のように2個のガンを用いてもよ
い。図4において、低圧空気は管軸11を通じて、ま
た、二手に枝分かれした空気導入パイプ17、17を通
じて二つのガン5、5に供給されるようになっている。
一方、高粘度材料はバルブ44を経て二手に枝分かれし
たホース13、13を介して二つのガン5、5に供給さ
れるようになっている。二つのガン5、5は図2、図3
に示したガンの構成と同様に構成されていて互いに並列
的に配置されている。上記管軸11は、作業者の身長差
によって、あるいは塗布対象が足下の床面等であるか、
縦方向の面であるかなどに応じて伸縮可能になってい
る。符号42は管軸11の長さ調整時に使用する締め付
けねじである。上記管軸11は大小のパイプの嵌まり合
いによって伸縮可能になっていて、上記締め付けねじ4
2の締め付けによって上記大小のパイプを互いに固定し
て伸縮不能とし、締め付けねじ42を緩めることによっ
て上記大小のパイプの伸縮を可能としている。この伸縮
機構自体は写真撮影用三脚の伸縮機構などで周知のもの
を適用することができる。枝分かれ前の上記ホース13
は管軸11に固定された支持部材43によって支持され
ている。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、高粘度材料の供給ポン
プと、低圧空気を供給するブロアと、高粘度材料供給ポ
ンプから供給される高粘度材料とブロアから供給される
低圧空気とを一緒に吹き出すガンとを具備し、上記ガン
は、その先端の内側に高粘度材料吹き出し口を、この高
粘度材料吹き出し口の外周側に低圧空気吹き出し口を有
し、上記ガン内の低圧空気通路の断面積は、ガン先端部
で狭く、それ以外は広くかつほぼ均一の断面積にしたた
め、低圧空気がガン内を効率的に大量に流れ、空気吹き
出し口において低圧空気が塗布材料とともに勢いよく吹
き出され、従来機械力による塗布が不可能であった高粘
度の塗布材料であっても、これを微粒子化させ塗布する
ことが可能となった。
プと、低圧空気を供給するブロアと、高粘度材料供給ポ
ンプから供給される高粘度材料とブロアから供給される
低圧空気とを一緒に吹き出すガンとを具備し、上記ガン
は、その先端の内側に高粘度材料吹き出し口を、この高
粘度材料吹き出し口の外周側に低圧空気吹き出し口を有
し、上記ガン内の低圧空気通路の断面積は、ガン先端部
で狭く、それ以外は広くかつほぼ均一の断面積にしたた
め、低圧空気がガン内を効率的に大量に流れ、空気吹き
出し口において低圧空気が塗布材料とともに勢いよく吹
き出され、従来機械力による塗布が不可能であった高粘
度の塗布材料であっても、これを微粒子化させ塗布する
ことが可能となった。
【図1】本発明にかかる高粘度材料の塗布装置の実施の
形態を示す系統図である。
形態を示す系統図である。
【図2】上記実施の形態中のガンの構成を示す断面側面
図である。
図である。
【図3】同上ガンの正面図である。
【図4】本発明に適用可能なガンの別の例を示す側面図
である。
である。
2 高粘度材料供給ポンプ 3 ブロア 5 ガン 28 高粘度材料吹き出し口 30 低圧空気通路 33 低圧空気吹き出し口
Claims (2)
- 【請求項1】 高粘度材料の供給ポンプと、 低圧空気を供給するブロアと、 上記高粘度材料供給ポンプから供給される高粘度材料と
上記ブロアから供給される低圧空気とを一緒に吹き出す
ガンとを有してなり、 上記ガンは、その先端の内側に高粘度材料吹き出し口
を、この高粘度材料吹き出し口の外周側に低圧空気吹き
出し口を有し、 上記ガン内の低圧空気通路の断面積は、ガン先端部で狭
く、それ以外は広くかつほぼ均一の断面積になっている
高粘度材料の塗布装置。 - 【請求項2】 高粘度材料は、予め複数材料が混合され
たものである請求項1記載の高粘度材料の塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29971697A JPH11128786A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 高粘度材料の塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29971697A JPH11128786A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 高粘度材料の塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11128786A true JPH11128786A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=17876116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29971697A Pending JPH11128786A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 高粘度材料の塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11128786A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001081003A1 (en) * | 2000-04-25 | 2001-11-01 | Ian Michael Anthony | Spraying equipment |
-
1997
- 1997-10-31 JP JP29971697A patent/JPH11128786A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001081003A1 (en) * | 2000-04-25 | 2001-11-01 | Ian Michael Anthony | Spraying equipment |
| US6854669B2 (en) | 2000-04-25 | 2005-02-15 | Ian Michael Anthony | Spraying equipment |
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