JPH11129136A - クランプ装置 - Google Patents

クランプ装置

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JPH11129136A
JPH11129136A JP9299762A JP29976297A JPH11129136A JP H11129136 A JPH11129136 A JP H11129136A JP 9299762 A JP9299762 A JP 9299762A JP 29976297 A JP29976297 A JP 29976297A JP H11129136 A JPH11129136 A JP H11129136A
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pull rod
cam
clamping device
housing
driving member
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    • B29C33/30Mounting, exchanging or centering
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
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    • B29C45/1743Mounting of moulds; Mould supports using mounting means projecting from the back side of the mould or from the front side of the mould support
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被固定物の周囲の作業スペースを狭めないよ
うにする。 【解決手段】 ハウジング11のガイド孔15に環状の
駆動部材16を挿入し、その駆動部材16の筒孔16a
に筒状のプルロッド12を挿入する。そのプルロッド1
2の筒孔12aに操作具26を挿入するとともに、上記
プルロッド12の先端部に複数の係合ボール13を配置
する。クランプ時には、上記プルロッド12にワークピ
ース1の段付き穴2を嵌合させ、上記の駆動部材16を
下降駆動する。すると、まず、上記の操作具26に対し
て上記プルロッド12が下降して上記の係合ボール13
が半径方向の外方へ突出し、引き続いて、その係合ボー
ル13が段付き穴2の下段部8へ接当する。これによ
り、上記の駆動部材16がプルロッド12と係合ボール
13とを介してワークピース1を支持面Sに引っ張って
固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワークピースや
金型などの被固定物をワークパレットやテーブルなどの
支持台に引っ張って固定する形式のクランプ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般のクランプ装置は、支持台に載置し
た被固定物の周囲にクランプ具を配置して、そのクラン
プ具によって被固定物を支持台に押圧するようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のクランプ
装置は、被固定物の周囲にクランプ具を配置したので、
その被固定物の周囲の作業スペースがクランプ具によっ
て狭められるという問題があった。本発明の目的は、上
記の問題点を改善するためのクランプ装置を提案するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、例えば、図1から図4、図5から図8、ま
たは、図9から図15の各図に示すように、クランプ装
置を次のように構成した。ハウジング11内に筒状のプ
ルロッド12を軸心方向へ移動自在に挿入して、上記ハ
ウジング11外へ突出させた上記プルロッド12の先端
部を被固定物1の段付き穴2に嵌合可能に構成し、上記
のプルロッド12の先端部に周方向へ所定の間隔をあけ
て配置した複数の係合具13を、半径方向の外方の突出
位置Xと半径方向の内方の後退位置Yとに移動自在な状
態で同上プルロッド12に支持し、上記プルロッド12
の筒孔12aに挿入した操作具26と同上プルロッド1
2とを軸心方向へ相対移動させることによって、上記の
係合具13を上記の後退位置Yから上記の突出位置Xへ
切換え可能に構成し、クランプ駆動時には上記プルロッ
ド12をクランピング機構Mによって基端部へ向けて引
っ張り可能に構成したものである。
【0005】本発明は、例えば、同上の図1と図2に示
すように、次のように作用する。図1のアンクランプ状
態では、操作具26に対してプルロッド12が上昇して
おり、係合具13が後退位置Yへ切換えられている。ク
ランプ時には、まず、上記プルロッド12に被固定物1
の段付き穴2を嵌合させ、その後、そのプルロッド12
をクランピング機構M(ここでは駆動部材16のピスト
ン17)によって下降させていく。すると、まず、上記
の操作具26に対して上記プルロッド12が下降して、
上記の係合具13を半径方向の外方へ突出させ、次い
で、図2に示すように、その突出位置Xの係合具13が
段付き穴2の下段部8に接当する。これにより、上記ク
ランピング機構Mがプルロッド12と係合具13とを順
に介して被固定物1を下向きに引っ張って、その被固定
物1の被固定面Rを支持面Sに固定する。上記の図2の
クランプ状態から図1のアンクランプ状態への切換え
は、上記とはほぼ逆の手順で行われる。
【0006】従って、本発明は次の効果を奏する。前記
クランプ状態においては、被固定物1の六面のうちの被
固定面Rを除いた五面を開放できる。このため、その被
固定物がワークピースの場合には、上記クランプ状態の
ままで上記の五面を連続して加工でき、機械加工の能率
が飛躍的に向上する。また、上記の被固定物が金型の場
合には、その金型の周囲のスペースが狭められないの
で、金型交換時の作業性が向上する。
【0007】上記の被固定物は、段付き穴を形成するだ
けでよく、クランピング用のアタッチメントを突出させ
る必要がない。このため、その被固定物のハンドリング
が容易である。また、筒状のプルロッド内に操作具を挿
入したので、そのプルロッドに十分な引っ張り強度を確
保することとクランプ装置をコンパクトに造ることとを
両立できる。さらに、上記プルロッドと操作具との相対
移動によって係合具の位置を切換えできるので、その切
換え構造が簡素となって、クランプ装置をさらにコンパ
クトに造れる。そのうえ、上記プルロッドの先端部に係
合具を支持したので、その係合具の脱落を防止して、ク
ランピングとアンクランピングとを確実に行える。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を図1から
図4によって説明する。まず、図1及び図2と図4によ
って、上記クランプ装置によって被固定物がクランピン
グされる手順を説明する。図1はアンクランプ状態を示
し、図2はクランプ状態を示し、図4(A)(B)は作動説
明用の模式図である。
【0009】図4(A)において、符号1は、マシニング
センタによって加工されようとするワークピース(被固
定物)1で、そのワークピース1の前後上下左右の六面
のうちの上面に、予め基準面(被固定面)Rが機械加工さ
れる。次いで、その基準面Rに複数の段付き穴2及びガ
イド穴3が形成される(ここでは二つずつだけ示してあ
る)。図4(B)において、符号4は、上記ワークピース
1を支持するためのワークパレットである。そのワーク
パレット4には複数のクランプ装置5及びガイドピン6
を固定しており(ここでは二つずつだけ示してある)、上
記クランプ装置5のハウジング11の上面によって、上
記ワークピース1を受け止める支持面Sを構成してあ
る。
【0010】上記パレット4に上記ワークピース1を固
定するときには、同上の図4(B)に示すように、まず、
図4(A)の姿勢のワークピース1を上下逆の姿勢にし、
その逆姿勢のワークピース1を下降させていく。する
と、まず、前記ガイド穴3・3が前記ガイドピン6・6
に嵌合していき、次いで、前記の段付き穴2・2が前記
クランプ装置5のプルロッド12・12に嵌合してい
く。これにより、図4(B)中の二点鎖線図および図1に
示すように、上記ワークピース1の基準面Rが上記の支
持面S・Sによって受け止められる。
【0011】次いで、上記の各クランプ装置5を後述の
クランピング機構Mによってクランプ駆動する。する
と、図2に示すように、上記プルロッド12の先端に支
持した複数の係合ボール(係合具)13が前記の段付き穴
2の下段部8に係合し、上記プルロッド12と係合ボー
ル13を介して上記の下段部8を下向きに引っ張り、こ
れにより、上記ワークピース1を上記の支持面S・Sに
固定する。引き続いて、上記パレット4をマシニングセ
ンタ内へ搬入し、その後、そのワークピース1の六面の
うちの基準面Rを除いた五面を上記マシニングセンタに
よって連続的に加工する。上記の加工が完了すると、ま
ず、上記マシニングセンタからワークパレット4を搬出
し、次いで、前述のクランプ状態を解除して上記パレッ
ト4から上記ワークピース1を取り外すのである。
【0012】次に、図1と図2によって、上記クランプ
装置5の詳細な構造を説明する。前記ハウジング11の
ガイド孔15に、環状の駆動部材16が上下移動自在に
挿入され、その駆動部材16のピストン17の上側に作
動室18が形成されるとともに下側にバネ室19が形成
される。上記の駆動部材16と作動室18とによってク
ランピング機構Mが構成されている。符号20は復帰バ
ネで、符号21はバネ受けリングである。
【0013】上記の駆動部材16の筒孔16aに環状隙
間22をあけて前記プルロッド12が上下移動自在に挿
入され、そのプルロッド12の下部の入力部12cが上
記バネ受けリング21に載置される。上記プルロッド1
2の筒壁の上部には前記の係合ボール13が周方向へ所
定の間隔をあけて支持される。各ボール13は、半径方
向の外方の突出位置Xと半径方向の内方の後退位置Yと
に移動自在な状態で上記プルロッド11の支持孔23に
支持される。その支持孔23の外端の縮径部24によっ
て上記ボール13が抜け止めされている。
【0014】上記プルロッド12の筒孔12aに操作具
26が上下移動自在に挿入される。その操作具26は、
突出用ロッド27と高さ調節用ボルト28とを備え、進
出バネ29によって押し上げられている。符号30はバ
ネ受け用スリーブである。また、前記の環状隙間22の
上部にはダストシール用スリーブ32を径方向へ移動自
在に装着してある。符号33は保持バネである。
【0015】上記クランプ装置5は次のように作動す
る。図4(B)の実線図に示すようにワークピース1を下
降させ始めるときには、クランプ装置5は図1のアンク
ランプ状態に切換えられている。即ち、給排口43から
圧油を排出することにより、前記の復帰バネ20によっ
て駆動部材16およびプルロッド12が上限位置へ進出
されるとともに前記の進出バネ29によって操作具26
が上限位置へ進出され、前記の複数のボール13が後退
位置Yへ切換えられている。
【0016】上記の図1のアンクランプ状態において、
前記ハウジング11のクリーニング流体用供給口36に
クリーニング用の圧縮空気を供給する。すると、その圧
縮空気は、前記の環状隙間22とプルロッド12の貫通
孔12bと前記の突出用ロッド27内の流路27aとを
順に通って、上記プルロッド12の上端の複数の噴出口
37(ここでは二つだけ図示してある)から吐出される。
即ち、上記の環状隙間22と貫通孔12bと流路27a
とによって連通路38が構成されている。上記ワークピ
ース1が下降されることにより、そのワークピース1の
段付き穴2に付着している塵埃や切り粉等の異物が上記
の噴出口37から吐出される圧縮空気によって吹き飛ば
されて清掃される。これにより、上記プルロッド12と
段付き穴2との嵌合ミスを防止できる。
【0017】上記ワークピース1の下降時において、上
記の段付き穴2の軸心とプルロッド12の軸心とが心ズ
レしている場合には、前記の環状隙間22の存在によっ
て上記プルロッド12およびダストシール用スリーブ3
2が水平方向へ移動して上記の心ズレが自動的に修正さ
れる。これにより、上記の段付き穴2がプルロッド12
へスムーズに嵌合されると共にワークピース1の基準面
Rが前記のハウジング11の前記の支持面Sに受け止め
られる。
【0018】上記の基準面Rが上記の支持面Sに受け止
められる直前では、これら両面R・S間の隙間が狭めら
れて、その隙間を、別の噴出口40から吐出された圧縮
空気が勢い良く流れるので、上記の両面R・Sを強力に
清掃できる。このため、上記ハウジング11に対してワ
ークピース1を精度よく位置決めできる。より詳しくい
えば、上記の別の噴出口40は、上記プルロッド12の
外周面と前記ハウジング11の上端部との間に形成され
ている。前記の供給口36は、前記の環状隙間22と前
記ダストシール用スリーブ32の貫通孔32aとを経て
上記の別の噴出口40へ連通されている。
【0019】次いで、前記の給排口43へ圧油を供給し
て、前記ピストン17に作用する油圧力によってプルロ
ッド12を下降させていく。すると、まず、前記ボール
13が前記の突出用ロッド27のカム面27bによって
押圧されて係合位置Xへ切換えられ、引き続いて、図2
に示すように上記ボール13が段付き穴2の前記の下段
部8に接当する。これにより、上記ピストン17の駆動
力が、駆動部材16の出力部16bと上記プルロッド1
2の入力部12cと上記ボール13とを経てワークピー
ス1へ伝達され、そのワークピース1がパレット4に固
定される。上記クランプ状態では、クリーニング用の圧
縮空気の漏出が阻止されて前記の供給口36の圧力が高
まるので、その圧力上昇を圧力スイッチ(図示せず)で検
出することにより、クランプ状態であることを判別でき
る。
【0020】上記の図2のクランプ状態を解除するとき
には、作動室18から圧油を排出すればよい。すると、
上記の駆動部材16及びプルロッド12が復帰バネ20
によって上昇するとともに操作具26も進出バネ29に
よって上昇していく。図1に示すように、前記のバネ受
け用スリーブ30によって上昇が阻止された操作具26
に対して上記プルロッド12がさらに上昇することによ
り、上記ボール13がフリーになる(なお、ここでは、
上記ボール13が既に後退位置Yへ切換えられた状態を
示している)。その後、前記ワークピース1を上向きに
移動させる。すると、前記の段付き穴2が上記の複数の
ボール13を上記の後退位置Yへ退避させるので、その
ワークピース1がスムーズに抜き取られる。
【0021】なお、ワークパレット4に複数のクランプ
装置5を設置した後には、使用に先立って、各ハウジン
グ11の支持面Sを同一のレベルに切削加工する。より
詳しくいえば、図3に示すように、ハウジング11の支
持面Sには所定寸法の加工代αを設けてあり、その加工
代αを削除する際には、前記の給排口43へ圧油を供給
する。すると、前記の駆動部材16が下降して、プルロ
ッド12がハウジング11内へ下降するともに高さ調節
用ボルト28がバネ受け用スリーブ30内へ下降して、
上記プルロッド12の先端面が上記の加工代αを除去し
た状態の支持面Sよりも内方へ位置される。これによ
り、上記の加工代αを容易に切削加工できる。
【0022】上記の第1実施形態において、クランプ駆
動用の作動流体は、前記の圧油に代えて、他の種類の液
体であってもよく、圧縮空気等の気体であってもよい。
また、前記クリーニング流体用の連通路38は、前記の
操作具26内に形成することに代えて又はそれに加え
て、前記プルロッド12の筒孔12aに溝状に形成して
もよい。
【0023】図5から図8と、図9から図15の各図
は、それぞれ別の実施形態を示している。これら別の実
施形態においては、上記の第1実施形態と同じ機能の部
材には原則として同一の符号を付けて説明する。
【0024】図5と図6の第2実施形態は、上記の第1
実施形態のクランプ装置を倍力駆動可能にしたものであ
って、タイヤ成形用や射出成形用の金型(被固定物)1を
固定するのに好適な装置を例示してある。図5は作動途
中の状態を示す縦断面図で、図6(A)から図6(D)は作
動説明図である。まず、図5によって具体的な構造を説
明する。支持台50に載置される金型1の被固定面Rに
は、取り替え用式の口金51をネジ止め固定してあり、
その口金51に前記の段付き穴2を形成してある。
【0025】クランプ装置5は、空圧複動式シリンダ機
構によって駆動される。即ち、前記ハウジング11は、
上ハウジング11aと下ハウジング11bとシリンダバ
レル11cとを備える。前記の駆動部材16のピストン
17が上記のシリンダバレル11cに挿入され、そのピ
ストン17の下側にクランプ作動室52とクランプ状態
保持バネ53が設けられ、ピストン17の上側にアンク
ランプ作動室54が設けられる。符号55はバネ受け板
である。上記の駆動部材16の筒孔16aに挿入したプ
ルロッド12は上昇バネ56によって上向きに付勢さ
れ、そのプルロッド12の筒孔12aに挿入した操作具
26は復帰バネ57によって上向きに付勢される。その
操作具26の下部を下ハウジング11b外へ突出させて
あり、その突出部の高さをセンサ(図示せず)によって検
出することにより、クランプ状態とアンクランプ状態と
を判別できるようになっている。
【0026】上記の駆動部材16の筒孔16aに挿入し
たプルロッド12と同上の駆動部材16との間に、その
駆動部材16のクランプ駆動力を上記プルロッド12の
引っ張り力に倍力変換させる倍力手段59が介在され
る。その倍力手段59は次のように構成されている。上
記の駆動部材16と上記プルロッド12との間に環状の
カムスペース60を形成して、そのカムスペース60に
第1カム61と第2カム62とを上下に挿入してある。
上記の第1カム61は、上ハウジング11aの上壁に受
け止められ、上記の第2カム62は、上記プルロッド1
2の下端の入力部12cに受け止められる。上記プルロ
ッド12の外周面と上記の第1カム61及び第2カム6
2との間には、心合わせ用の環状隙間63を設けてあ
る。
【0027】上記の第1カム61と第2カム62との間
に半径方向の内方へ向けてすぼまる環状の楔空間65を
形成し、その環状の楔空間65に周方向へ所定の間隔を
あけて複数の楔部材66を挿入してある。その楔部材6
6は、ここではボールによって構成してある。さらに、
上記の駆動部材16の筒孔16aには、上記の楔部材6
6を半径方向の内方へ押圧するテーパ面68とその押圧
を解除する退避面69とが上下方向に連ねて設けられ
る。
【0028】上記クランプ装置5は、図6に示すように
次のように作動する。図6(A)のアンクランプ状態で
は、クランプ作動室52から圧縮空気が排出されると共
にアンクランプ作動室54へ圧縮空気が供給されてい
る。これにより、駆動部材16が両カム61・62と楔
部材66とを介してプルロッド12を下降させるととも
に、前記バネ受け板55が操作具26を下降させてい
る。これにより、上記プルロッド12の上端が支持台5
0内に収納される。
【0029】図6(A)のアンクランプ状態から図6(D)
のクランプ状態へ切換えるときには、上記アンクランプ
作動室54から圧縮空気を排出すると共にクランプ作動
室52へ圧縮空気を供給する。すると、まず、図6(B)
に示すように、上記の駆動部材16が上昇され、これと
同時に、プルロッド12と操作具26とが前記の各バネ
56・57の各付勢力によって上昇される。同上の図6
(B)に示すように、上記の駆動部材16がストロークS
1だけ上昇して前記の第1カム61がハウジング11に
受け止められると、プルロッド12の上昇が阻止され
る。
【0030】次いで、図6(C)に示すように、上昇が阻
止されたプルロッド12に対して駆動部材16および操
作具26がさらにストロークS2だけ上昇することによ
り、プルロッド12の先端の係合ボール13が操作具2
6によって突出位置Xへ押圧される。引き続いて、図6
(D)に示すように、上記の駆動部材16がさらにストロ
ークS3だけ上昇すると、前記テーパ面68によって楔
部材66を半径方向の内方へ強力に押圧していき、その
楔部材66の楔作用によって第1カム61と第2カム6
2とを上下方向へ強力に離間させて、その離間力によっ
て上記プルロッド12をストロークS4だけ強力に下降
させる。これにより、上記プルロッド12が複数の係合
ボール13を介して金型1を支持台50へ引っ張り固定
する。符号S5は余裕ストロークである。
【0031】上記の図6(D)のクランプ状態から図6
(A)のアンクランプ状態へ切換えるときには、上記クラ
ンプ作動室52から圧縮空気を排出すると共にアンクラ
ンプ作動室54へ圧縮空気を供給すればよい。これによ
り、まず、図6(C)に示すように、駆動部材16が下降
して退避面69が楔部材66に対面したときに上記の楔
部材66の半径方向の外向き移動が許容されるので、プ
ルロッド12が上昇バネ56によって上昇される。引き
続いて、上記の駆動部材16のバネ受け板55が操作具
26を下降させることにより、図6(B)に示すように、
係合ボール13の後退位置Yへの移動が許容され、その
後、駆動部材16がプルロッド12を下降させ、これに
より、図6(A)のアンクランプ状態が得られる。
【0032】上記の第2実施形態は次の長所を奏する。
上記の図6(D)のクランプ状態において、何らかの原因
でクランプ作動室52の圧力が低下したり消失した場合
であっても、前記クランプ状態保持バネ53の付勢力に
よって前記の倍力手段59のカム61・62等に大きな
摺動抵抗を付与できるので、そのクランプ状態を確実に
保持できる。また、前記ピストン17に作用する流体圧
力を上記の倍力手段59によって倍力変換してプルロッ
ド12へ伝達できるので、圧縮空気等の低圧の作動流体
を使用することが可能となる。
【0033】なお、上記の作動流体として高圧油を利用
した場合には、上記の倍力手段59によってさらに強力
にクランプ駆動できる。前記の倍力手段59は、例示し
た楔部材66を利用したものに代えて、レバー機構など
を利用することも可能である。この第2実施形態のクラ
ンプ装置5には、前記の第1実施形態と同様のクリーニ
ング流体の供給構造を設けることが好ましい。
【0034】図7(A)と図7(B)は、上記の倍力手段5
9の変形例を示している。図7(A)は、図7(B)のA−
A線矢視の端面図である。図7(B)は、作動説明図であ
って、右半図は前記の楔部材66の押圧解除状態を示
し、左半図は同上の楔部材66の押圧状態を示してい
る。上記の楔部材66は、中央部の平面部分71と両端
部の球面部分72・72とによって構成してある。さら
に、隣合う楔部材66・66の間に整列バネ73を装着
するとともに、第2カム62とプルロッド12の下部と
の間に戻しバネ74を装着してある。上記コロ形の楔部
材66は、前述のボール形のものと比べると、前記の駆
動部材16のテーパ面68にほぼ均等に接当する。この
ため、そのテーパ面68から押圧されるときの面圧が大
幅に小さくなって、倍力手段59の寿命が長くなる。な
お、上記のコロ形の楔部材66は、その全体を球面部分
72によって構成することも可能である。
【0035】図8(A)および図8(B)は、上記の倍力手
段59の別の変形例を示し、楔部材66を転動コロ形に
構成したものである。図8(A)は、図8(B)のA−A線
矢視の端面図である。図8(B)は作動説明図であって、
前記の図7(B)中の左半図に相当する図である。上記の
楔部材66は、ピン76と中央ローラ77と端部ローラ
78・78とによって構成されている。上記の中央ロー
ラ77は、そのローラ外周面の中央部がアーク状に凹入
形成されている。これにより、前記の第2カム62の傾
斜周面62aに対して上記アーク状のローラ外周面の全
体が均等に接当して、中央ローラ77が小さい面圧で転
動するようになっている。上記の端部ローラ78は平面
部分78aと球面部分78bとを備える。上記の平面部
分78aが前記の第1カム61の下平面61aに接当し
て小さい面圧で転動し、上記の球面部分78bが前記の
駆動部材16のテーパ面68に均等に接当して小さい面
圧で押されるようになっている。
【0036】上記の転動コロ形の楔部材66は、クラン
プ駆動時の摩擦抵抗を大幅に低減できる。このため、ク
ランプ力を増大でき、そのうえ、接触部分の焼き付きを
防止して倍力手段59の寿命が長くなる。
【0037】図8(C)は、上記の楔部材66のさらに別
の変形例を示す断面図である。その楔部材66は、前記
の図5中のボール形のものを改良したものであって、前
記のテーパ面に接当する球面部分81と前記の第1カム
に接当する上テーパ面部分82と前記の第2カムに接当
する下テーパ面部分83とを備える。
【0038】図9(A)から図9(D)は、本発明の第3実
施形態を示し、前記の図1から図4の第1実施形態の装
置を次のように改良したものである。なお、この第3実
施形態においても、上記の第1実施形態と同じ機能の部
材には同一の符号を付けてある。前記の駆動部材16の
下部内に突出用ピストン85を保密状に挿入し、その駆
動部材16のピストン17と上記の突出用ピストン85
との受圧面積の差によってクランプ装置5をシーケンス
的に作動させるようにしてある。
【0039】より詳しくいえば、図9(A)のアンクラン
プ状態では、作動室18から圧油を排出してあり、これ
により、駆動部材16が復帰バネ20によって上昇され
るとともに、プルロッド12・操作具26・突出用ピス
トン85が、対応するバネの付勢力によって下降されて
いる。上記の作動室18へ圧油を供給していくと、ま
ず、図8(B)に示すように、突出用ピストン85がスト
ロークS10だけ上昇してプルロッド12および操作具2
6を上昇させる。次いで、図8(C)に示すように、上記
の突出用ピストン85がさらにストロークS11だけ上昇
することにより、プルロッド12に対して操作具26を
上昇させて係合ボール13を突出位置Xへ切換える。
【0040】上記の作動室18の油圧力が設定圧力以上
に上昇すると、図9(D)に示すように、前記の駆動部材
16のピストン17に作用する油圧力が前記の復帰バネ
20に打ち勝って上記の駆動部材16をストロークS12
だけ下降させる。これにより、その駆動部材16がプル
ロッド12と係合ボール13とを介してワークピース1
をハウジング11へ引っ張り固定する。符号S13は余裕
ストロークである。なお、上記の図9(D)のクランプ状
態から図9(A)のアンクランプ状態への切換えは上記と
は逆の手順で行われる。
【0041】図10は、本発明の第4実施形態を示し、
前記の図1の実施形態と比べると次の点が異なる。即
ち、前記の駆動部材16に対してプルロッド12を上下
方向へ移動不能に支持し、そのプルロッド12に挿入し
た操作具26を突出用ピストン86によって上昇させる
ように構成したものである。図示のアンクランプ状態に
おいて、給排口43へ圧油を供給すると、まず、上記の
突出用ピストン86が操作具26を上昇させて係合ボー
ル13を後退位置Yから突出位置へ切換える。そして、
作動室18の油圧力が設定圧力以上に上昇すると、上記
の駆動部材16のピストン17に作用する油圧力が前記
の復帰バネ20に打ち勝って上記の駆動部材16を下降
させるのである。
【0042】図11は、本発明の第5実施形態を示し、
上記の図10に相当する図である。この場合、突出用ピ
ストン86をハウジング11内に設けてある。図示のア
ンクランプ状態において、給排口43へ圧油を供給する
と、まず、上記の突出用ピストン86が操作具26およ
びプルロッド12を同時に上昇させていき、次いで、駆
動部材16に受け止められたプルロッド12に対して操
作具26が上昇して係合ボール13を突出位置へ切換え
る。作動室18の油圧力が設定圧力以上に上昇すると、
前記の駆動部材16のピストン17に作用する油圧力が
前記の復帰バネ20に打ち勝って上記の駆動部材16を
下降させるのである。なお、上述のように一つの回路に
よって二つのピストン17・86を操作することに代え
て、別の給排口87(二点鎖線図参照)を設けて上記の二
つのピストン17・86を別の回路で操作することも可
能である。
【0043】図12は、本発明の第6実施形態を示し、
上記の図10に相当する図である。図示のアンクランプ
状態において、給排口43へ圧油を供給して駆動部材1
6を下降させていくと、まず、サポート用ピストン88
に支持された操作具26に対してプルロッド12が下降
して係合ボール13が突出位置へ切換えられ、次いで、
上記の駆動部材16によってプルロッド12及び操作具
26が下降されるようになっている。
【0044】図13は、本発明の第7実施形態を示し、
同上の図10に相当する図である。図示のアンクランプ
状態において、別の給排口87に圧縮空気を供給する
と、まず、突出用ピストン86によって操作具26とプ
ルロッド12とを同時に上昇させる。次いで、そのプル
ロッド12が駆動部材16に受け止められると、上記プ
ルロッド12に対して操作具26が上昇して、係合ボー
ル13を突出位置へ切換える。その後、給排口48へ圧
油を供給して、駆動部材16によってプルロッド12を
強力に下降させる。
【0045】図14は、本発明の第8実施形態の作動説
明図であって、前記の図1から図4の第1実施形態の装
置を簡素化したものである。図14中の右半図は図1に
相当する図で、左半図は図2に相当する図である。この
第8実施形態では、操作具26をハウジング11の下部
によって受け止めてある。右半図のアンクランプ状態に
おいて、給排口43から圧油を供給すると、駆動部材1
6がプルロッド12を下降させていく。すると、まず、
係合ボール13が後退位置Yから突出位置Xへ切換えら
れ、引き続いて、上記の駆動部材16がプルロッド12
と係合ボール13とを介してワークピース1を支持面S
へ引っ張り固定するのである。
【0046】図15は、本発明の第9実施形態を示し、
上記の図14の装置をさらに簡素化したものである。こ
の図15の装置は、駆動部材16の上部にプルロッド1
2を一体に形成してあり、上記の図14の装置と同様に
作動する。
【0047】上記の各実施形態は次のように変更可能で
ある。前記の係合具13は、球状のものに代えて、円柱
状または円錐台状などの他の形状に造ることも可能であ
る。前記の段付き穴2は、突出位置Xの係合具13を受
け止める構造になっておればよく、例示した凹状の穴に
代えて、貫通孔であってもよい。前述したクランピング
機構Mは、前記プルロッド12を引っ張るものであれば
よく、例示した機構に限定されるものではないことは勿
論である。前記のクリーニング流体は、圧縮空気に代え
て窒素ガス等の他の種類の気体であってもよく、さらに
は、液体であってもよい。上記の被固定物は、複数のク
ランプ装置によって固定されるものに代えて、1つのク
ランプ装置によって固定されるものであってもよい。上
記の被固定物とクランプ装置との連結および連結解除の
方向は、例示した上下方向に代えて、水平方向または斜
め方向であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示し、クランプ装置の
アンクランプ状態の縦断面図である。
【図2】上記クランプ装置のクランプ状態の縦断面図で
ある。
【図3】上記クランプ装置のプルロッドを後退させた状
態の縦断面図である。
【図4】図4(A)は、上記クランプ装置によって固定さ
れるワークピースの立面図である。図4(B)は、上記ワ
ークピースを上記クランプ装置のハウジングに載置し始
める状態の立面図である。
【図5】本発明の第2実施形態を示し、金型用クランプ
装置の作動途中の縦断面図である。
【図6】図6(A)から図6(D)は、上記の第2実施形態
のクランプ装置の作動説明図である。
【図7】上記の第2実施形態の倍力手段の変形例を示し
ている。図7(A)は、図7(B)のA−A線矢視の端面図
である。図7(B)は、作動説明図であって、右半図は楔
部材の押圧解除状態を示し、左半図は楔部材の押圧状態
を示している。
【図8】図8(A)は、上記の倍力手段の別の変形例を示
し、図8(B)のA−A線矢視の端面図である。図8(B)
は作動説明図であって、前記の図7(B)中の左半図に相
当する図である。図8(C)は、上記の楔部材のさらに別
の変形例を示す断面図である。
【図9】図9(A)から図9(D)は、本発明の第3実施形
態を示す作動説明図である。
【図10】本発明の第4実施形態を示し、前記の図1に
相当する図である。
【図11】本発明の第5実施形態を示し、上記の図10
に相当する図である。
【図12】本発明の第6実施形態を示し、同上の図10
に相当する図である。
【図13】本発明の第7実施形態を示し、同上の図10
に相当する図である。
【図14】本発明の第8実施形態の作動説明図であっ
て、右半図は前記の図1に相当する図で、左半図は前記
の図2に相当する図である。
【図15】本発明の第9実施形態の作動説明図であっ
て、上記の図14に相当する図である。
【符号の説明】
1…被固定物(ワークピース・金型)、2…段付き穴、1
1…ハウジング、12…プルロッド、12a…筒孔、1
2c…入力部、13…係合具(係合ボール)、15…ガイ
ド孔、16…駆動部材、16a…筒孔、22…環状隙
間、26…操作具、36…供給口、37…噴出口、38
…連通路、40…別の噴出口、59…倍力手段、60…
カムスペース、61…第1カム、62…第2カム、63
…環状隙間、65…楔空間、66…楔部材、68…テー
パ面、69…退避面、α…加工代、M…クランピング機
構、S…支持面、X…突出位置、Y…後退位置。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(11)内に筒状のプルロッド
    (12)を軸心方向へ移動自在に挿入して、上記ハウジン
    グ(11)外へ突出させた上記プルロッド(12)の先端部
    を被固定物(1)の段付き穴(2)に嵌合可能に構成し、 上記のプルロッド(12)の先端部に周方向へ所定の間隔
    をあけて配置した複数の係合具(13)を、半径方向の外
    方の突出位置(X)と半径方向の内方の後退位置(Y)とに
    移動自在な状態で同上プルロッド(12)に支持し、 上記プルロッド(12)の筒孔(12a)に挿入した操作具
    (26)と同上プルロッド(12)とを軸心方向へ相対移動
    させることによって、上記の係合具(13)を上記の後退
    位置(Y)から上記の突出位置(X)へ切換え可能に構成
    し、 クランプ駆動時には上記プルロッド(12)をクランピン
    グ機構(M)によって基端部へ向けて引っ張り可能に構成
    した、ことを特徴とするクランプ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のクランプ装置におい
    て、 前記クランピング機構(M)が、前記ハウジング(11)の
    ガイド孔(15)に軸心方向へ移動自在に挿入した環状の
    駆動部材(16)を備え、その駆動部材(16)の筒孔(1
    6a)に環状隙間(22)をあけて前記プルロッド(12)
    を挿入した、ことを特徴とするクランプ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のクランプ装置におい
    て、 前記のハウジング(11)内に前記の操作具(26)を軸心
    方向へ移動可能に挿入し、 前記の被固定物(1)を受け止める支持面(S)に加工代
    (α)を設けて、前記プルロッド(12)を基端側へ後退さ
    せたときには、そのプルロッド(12)の先端面が上記の
    加工代(α)を取り除いた状態の上記の支持面(S)よりも
    内方へ位置可能に構成した、ことを特徴とするクランプ
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載のクラ
    ンプ装置において、前記ハウジング(11)にクリーニン
    グ流体の供給口(36)を設けるとともに前記プルロッド
    (12)の先端部に噴出口(37)を設け、上記の供給口
    (36)と上記の噴出口(37)とを連通させる連通路(3
    8)を、上記のプルロッド(12)の筒孔(12a)と前記
    の操作具(26)との少なくとも一方に設けた、ことを特
    徴とするクランプ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から3のいずれかに記載のクラ
    ンプ装置において、前記プルロッド(12)の外周面と前
    記ハウジング(11)の先端部との間に別の噴出口(40)
    を設けて、その別の噴出口(40)へ前記クリーニング流
    体の供給口(36)を連通させた、ことを特徴とするクラ
    ンプ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のクランプ装置におい
    て、 前記クランピング機構(M)が、前記ハウジング(11)の
    ガイド孔(15)に軸心方向へ移動自在に挿入した環状の
    駆動部材(16)を備えており、 上記の駆動部材(16)の筒孔(16a)に前記のプルロッ
    ド(12)を挿入して、そのプルロッド(12)と同上の駆
    動部材(16)との間に、その駆動部材(16)のクランプ
    駆動力を上記プルロッド(12)の引っ張り力に倍力変換
    させる倍力手段(59)を介在させた、ことを特徴とする
    クランプ装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のクランプ装置におい
    て、 前記の倍力手段(59)は、前記の駆動部材(16)と前記
    プルロッド(12)との間に形成したカムスペース(60)
    を備えており、 上記カムスペース(60)に、前記ハウジング(11)に受
    け止められる第1カム(61)と上記プルロッド(12)の
    入力部(12c)に受け止められる第2カム(62)とを軸
    心方向に並べて挿入し、 上記の第1カム(61)と第2カム(62)との間に半径方
    向の内方へ向けてすぼまる環状の楔空間(65)を形成
    し、その環状の楔空間(65)に周方向へ所定の間隔をあ
    けて複数の楔部材(66)を挿入し、 上記の楔部材(66)を半径方向の内方へ押圧するテーパ
    面(68)とその押圧を解除する退避面(69)とを上記の
    駆動部材(16)に設けた、ことを特徴とするクランプ装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のクランプ装置におい
    て、 前記プルロッド(12)の外周面と前記の第1カム(61)
    及び第2カム(62)との間に環状隙間(63)を設けた、
    ことを特徴とするクランプ装置。
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