JPH11129656A - カード状物 - Google Patents
カード状物Info
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- JPH11129656A JPH11129656A JP29552097A JP29552097A JPH11129656A JP H11129656 A JPH11129656 A JP H11129656A JP 29552097 A JP29552097 A JP 29552097A JP 29552097 A JP29552097 A JP 29552097A JP H11129656 A JPH11129656 A JP H11129656A
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Abstract
凸を隠すことはできず、美匠性に劣り商品価値が著しく
低下するという課題があった。 【解決手段】音発生部30は、基板24と、基板24上
に設けられたスイッチ25と、接続線27を介して基板
24と接続された薄型電池23と、接続線26を介して
基板24と接続されたスピーカ22を有している。音発
生部30は、芯部材2に設けられた嵌合孔21に略嵌合
して配設されている。
Description
状物に属し、更に詳しくは、スイッチを押すことで音を
再生する薄型のカード状物に関する。
4615号に記載の如く、スイッチを押すことで音を再
生する薄型のカード状物が知られている。これは、カー
ド基板上に発振回路、発音体、電池およびスイッチから
成る平面状の音声発振器を形成し、その全面を覆って表
面に絵、写真または文章などを描いた紙または薄板を貼
着した発音薄板である。ここで、カード基板はプラスチ
ック板などで形成され、発振回路はトランジスタを用い
たマルチバイブレータあるいは弛張発振回路を集積回路
化したもの、発音器は圧電形セラミック発音体のような
薄形発音体、電池はペーパーバッテリーのような薄型電
池が使用されている。
技術には次の課題があった。すなわち、カード基板の上
に発振回路、発音体、電池およびスイッチから成る平面
状の音声発振器を形成したため、音声発振器をできるだ
け薄い部品で構成し、その上から紙または薄板を貼着し
たとしても、その表面の凹凸を隠すことはできず、美匠
性に劣り商品価値が著しく低下するという課題があっ
た。また、例えば発音体は数ミリと厚いにもかかわら
ず、これをカード基板上に形成しているため、発音薄板
の厚さはカード基板と音声発振器の厚さを足したものと
なる。しかもカードとしての剛性をカード基板だけにた
よっているためカード基板自体も厚くならざるをえず、
薄板とはいえない程の厚さになるという課題があった。
更に、カード基板上に音声発振器を形成したため、音声
発振器を形成前にしか裏面に印刷を施すことができず、
実質的にカード裏面への印刷の自由度が制限されるとい
う課題があった。更にまた、カード基板上に音声発振器
を形成したため、薄型カード特有の横の曲げに著しく弱
く、カードが曲げられると発振回路、発音体、電池およ
びスイッチをつなぐ接続が簡単に断線するという課題が
あった。
易ではないため音の出力を必要最低限にする必要があ
り、個人の聴力によってはカードを耳に近づけることを
想定する必要がある。しかし、従来の技術では、スイッ
チを指で押した状態で、その指を耳孔の後ろ斜め下に位
置させた場合に、スピーカーが耳孔近辺に来る配置では
ないため、スピーカーを耳孔に近づけると、そのスイッ
チが極めて押しづらいという課題があった。更にまた、
スイッチと発振回路が別々に設けられているため、もっ
とも薄くできるスイッチの高さを逆に高くする必要があ
るという課題があった。更にまた、カード基板上に音声
発振器を形成したため、音声発振器単独では組み立てる
ことができず、作業効率が低下するという課題があっ
た。また無理に組み立てたとしても独立したパーツとし
て取り扱うには発振回路、発音体、電池およびスイッチ
の接続線が長く、簡単に接続が断線し不良品となるとい
う課題があった。
解決するためになされたものである。請求項1記載の発
明は、音を再生するカード状物において、少なくともス
イッチ、音声記憶IC、薄型電池及びスピーカを有し、
それらを略平面状に配設した音発生部と、該音発生部が
略嵌合する嵌合孔を有する芯部材と、該芯部材の一面に
貼着される表シート部材と、前記芯部材のもう一方の面
に貼着される裏シート部材とを有し、前記表シート部材
及び裏シート部材の芯部材と貼着しない面に、再生する
音声と関連した文字及び/又は絵柄を有する印刷が施さ
れていることを特徴とするカード状物である。
部材の嵌合孔に音発生部を嵌め込むため、表シート部材
及び裏シート部材には音発生部による凹凸が発生せず、
美匠性に優り商品価値を著しく向上することが可能とな
った。また、芯部材の嵌合孔に音発生部を嵌め込むた
め、カード状物の厚さは芯部材、表シート部材及び裏シ
ート部材の各々の厚さを足したものとなる。従って、も
っとも厚さがある芯部材と音発生部の厚さが二重になら
ず、カード状物を薄くすることが可能である。特に、近
年の薄型スピーカは1ミリ以下の厚さを有するものもあ
り、このような構成を採用すれば、カード状物の厚さを
0.5ミリより1.5ミリまでの厚さの範囲に入れるこ
とが可能となる。尚、この場合、カード状物に必要な剛
性は芯部材で得ている。
合わせているため、カード状物における平滑部が多くな
り、より確実に表面の凹凸を防止するとともに、芯部材
の剛性を向上させることが可能となる。更にまた、芯部
材の嵌合孔に音発生部を嵌め込み、その両面に表シート
部材と裏シート部材を貼着する構成を採用したため、表
シート部材と裏シート部材はカード状物完成時に貼着す
れば良く、その両方の印刷の自由度を向上させることが
可能となる。このことは、カード状物の用途を鑑みれば
極めて重要であり、カード状物は音声単独ではなく文字
や絵柄との組合せにより顧客吸引力を有するため、自由
に印刷を施せる絵柄面積が倍になることは、そのまま顧
客吸引力を向上させる要素となる。また、プレミアム等
に使用する場合には、広告に使えるスペースを大きくす
ることができ、更にカード状物の魅力を向上させること
が可能となる。
の略嵌合又は一部だけを貼着する構成を採用した場合、
音声発生部と芯部材、表シート部材及び裏シート部材と
は独立しているため、カード状物を横に曲げてもすぐさ
ま音声発生部が曲がることはなくなり、カードが曲げら
れるとスイッチ、音声記憶IC、薄型電池及びスピーカ
をつなぐ接続が簡単に断線することを防止することが可
能となる。その場合、音声発生部の一部を貼着する相手
は芯部材に限定するものではなく、表シート部材又は裏
シート部材のいずれであっても、カード状物を横に曲げ
てもすぐさま音声発生部が曲がることが防止できれば何
れでも、また、複数であっても良く、接着面積もまたカ
ード状物を横に曲げてもすぐさま音声発生部が曲がるこ
とが防止できれば適選に選択して良い。更にこの構成を
採用した場合、表シート部材又は裏シート部材は芯部材
ほどの剛性を必要とはしていないため復元性、柔軟性を
有する程度に薄くなっており、カード状物を横に曲げて
音声発生部が表シート部材又は裏シート部材を押圧する
状態になったとしても、ある程度は表シート部材又は裏
シート部材が歪むことで音声発生部にかかる曲げを吸収
し、スイッチ、音声記憶IC、薄型電池及びスピーカを
つなぐ接続が簡単に断線することをより防止することが
可能となる。
スピーカのカード状物における配置は、該スイッチを指
で押した状態で、その指を耳孔の後ろ斜め下に位置させ
た場合に、スピーカーが耳孔近辺に来る配置であること
を特徴とする請求項1記載のカード状物である。
型カードでは電池の交換が容易ではないため音の出力を
必要最低限にする必要があり、個人の聴力によってはカ
ードを耳に近づけることを想定する必要がある場合にお
いても、スイッチを指で押した状態で、その指を耳孔の
後ろ斜め下に位置させたというもっとも人間にとって自
然な腕位置の状態で、スピーカーが耳孔近辺に来るとい
う最適の場所に位置することとなる。従って、人間にと
って自然な腕位置の状態で、スイッチが押しやすいと同
時に音を聞こえやすくすることが可能である。
ばカード状物の縦横のサイズがテレフォンカードやクレ
ジットカードとほぼ同じ大きさの横長サイズを想定した
場合、まずスピーカは、縦辺側の中心線上であって、横
辺側の中心線よりどちらかの縦辺にずれた位置に配置さ
れる。次に、スイッチは、横辺側の中心線よりスピーカ
ーの配置されない側の縦辺にずれた位置であって、縦辺
側の中心線上よりどちらかの横辺にずれた位置に配置さ
れる。スイッチを縦辺側の中心線上よりどちらの横辺に
ずれた位置にするかは、使用者が右利き左利き何れを想
定するかで決定される。つまりスイッチを右手の親指
(これはスピーカーの音発生方向側にスイッチがある場
合で、スピーカーの音発生方向と反対側にスイッチがあ
る場合は人指し指で押すこととなる)で押すか、左手の
親指で押すかを想定して決定する。例えば、上記サイズ
において、スピーカーを右側の縦辺にずれた位置に配置
した場合で、使用者が右利きを想定した場合、スイッチ
の位置は下側の横辺にずれた位置に配置され、使用者が
左利きを想定した場合、スイッチの位置は上側の横辺に
ずれた位置に配置されることとなる。一般的には、右利
きの人口が多いため、右利きを想定することが好まし
い。
イッチ及び音声記憶ICを設けた基板を有することを特
徴とする請求項1又は請求項2記載のカード状物であ
る。
イッチと音声記憶ICを同一基板上に設けるため、もっ
とも薄くできるスイッチの高さを逆に高くする必要をな
くすことが可能となる。すなわち、スイッチは押圧され
た際に通電すれば良く、導電印刷された極薄シートどう
しを同様に印刷されたスペーサで間隔をとって配置する
ことで構成できるため、極めて薄くできる。しかし、こ
れを独立して配置した場合、その薄さが逆に問題とな
り、高さを高くして他の電池、音声記憶IC等と高さを
合わせないとスイッチとして機能しなくなる。そこで逆
に高さが必要となる音声記憶ICを有する基板上にスイ
ッチを設けることで、スイッチの高さを上げる無駄を省
くと同時に、スイッチと音声記憶ICとの接続も基板上
で行なうことができ接続の無駄も省くことが可能とな
る。
板、電池及びスピーカーを有する音発生部は、前記芯部
材、表シート部材及び裏シート部材より独立して、単一
の部品として扱える強度で接続されていることを特徴と
する請求項3記載のカード状物である。
声発振器単独で組み立てることができ、作業効率が向上
することが可能となり、また、基板、電池及びスピーカ
ーの接続線が短く、独立したパーツとして取り扱っても
簡単に接続が断線しないことが可能となる。更に、独立
した部品として扱えることで、カード状物に対する曲げ
により強くなり、表シート部材と裏シート部材の印刷自
由度をより向上することも可能となる。
面に従って説明する。図1は、本発明のカード状物の外
観を示す概略図であり、図1(a)はカード状物の外観
の上面図、図1(b)はカード状物の外観の側面図、図
1(c)はカード状物の外観の下面図である。図1にお
いて、1はカード状物、2は芯部材、3は表シート部
材、4は裏シート部材、5は表シート部材の印刷、6は
裏シート部材の印刷、7は表シート部材の印刷のスイッ
チの印刷、8は横辺側中心線、9は縦辺側中心線、10
は上側横辺、11は下側横辺、12は右側縦辺、13は
左側縦辺である。図1において、カード状物1は芯部材
2の上下面に各々表シート部材2、裏シート部材3を貼
着してなり、表シート部材2は芯部材2と貼着しない面
に印刷が施され、裏シート部材3も芯部材2と貼着しな
い面に印刷が施されている。また図1の実施の形態で
は、カード状物1の形状、サイズとしてテレフォンカー
ド、クレジットカードとほぼ同一形状、同一サイズを採
用しており、カード状物1は上側横辺10、下側横辺1
1、右側縦辺12、左側縦辺13の四辺を有し、上側横
辺10と下側横辺11の中点どうしを結んだ横辺側中心
線8、右側縦辺9と左側縦辺13の中点どうしを結んだ
縦辺側中心線9を図示してある。
等の紙類又はプラスチック板等を採用することができ、
その厚さは0.45ミリから1.45ミリの範囲、でき
れば0.5ミリから1.1ミリの範囲が好ましい。本実
施の形態ではチップボール14号を採用したので厚さは
約1.0ミリとなっている。図1において、表シート部
材2はコート紙、アート紙、和紙、合成紙等の紙類又は
プラスチック板等を採用することができ、その厚さは
0.05ミリから0.5ミリの範囲が好ましい。本実施
の形態では合成紙のユポFGS130番を選択したので
厚さは0.13ミリとなっている。図1において、裏シ
ート部材3は表シート部材2と同様の材質、厚さを選択
することが可能であるが、ことなる材質、厚さを選択し
ても良い。本実施の形態では表シート部材2と同様の材
質、厚さを選択している。
される声、ミュージック等の音に対応した文字及び/又
は絵柄が印刷されており、この印刷は、芯部材2と表シ
ート部材2及び裏シート部材3を貼着する前に施される
ため、印刷の自由度が大きくなっている。スイッチの印
刷7は印刷5の一部であり、その位置は横辺側中心線8
より左側縦辺13にずれており、縦辺側中心線9より下
側横辺11にずれた位置に印刷されている。この場合、
図2で図示するスピーカは縦辺側中心線9上であって、
横辺側中心線8より右側縦辺12にずれて位置してお
り、本実施の形態では右利きの使用者を想定してスイッ
チの印刷7の位置を設定している。
概略図であり、図2(a)はカード状物の内部の上面
図、図2(b)はカード状物の内部の側面図である。図
2において、21は嵌合孔、22はスピーカ、23は薄
型電池、24は基板、25は基板24上のスイッチ、2
6は基板24とスピーカー22を接続する接続線、27
は薄型電池23と基板24の接続線、30は音発生部で
あり、図1と同一の番号を付したものは説明を省略す
る。尚、図2(b)には模式的に裏シート部材3と、そ
の取り外し方向として矢印Aを記載している。図2にお
いて、音発生部30は、基板24と、基板24上に設け
られたスイッチ25と、接続線27を介して基板24と
接続された薄型電池23と、接続線26を介して基板2
4と接続されたスピーカ22を有している。尚、図3で
図示するが基板24上には音声記憶ICが設けられてい
る。図2において、音発生部30は、芯部材2に設けら
れた嵌合孔21に略嵌合して配設されている。
を略嵌合できる形状を有しており、その形状に合わせて
芯部材2を打ち抜いて構成される。音発生部30は単一
の部品としての剛度を有するよう接続線26、27は短
く設定されており、比較的重量のある薄型電池23との
接続線27は特に幅広く設定されている。尚、本実施の
形態においては、接続線26は基板24の表面で接続さ
れ、接続線26は基板24とスピーカ22の裏面で接続
されているが、これに限定するものではなく、適選に選
択して良い。スイッチ25は基板24上の回路と、導電
印刷を施したシートを、その周囲をスペーサーを兼用す
る接着剤層で接着して極めて薄く構成されており、基板
24により表シート部材3付近まで底上げされている。
本実施の形態において、スピーカ22は直径約40ミ
リ、厚さ0.1ミリのピエゾスピーカを採用しており、
薄型電池23は商品名「POWER FILM(Yua
saAcep Ltd.)」を採用しているがこれに限
定するものではない。
9上であって、横辺側中心線8より縦辺側中心線9側に
配設されている。また、スイッチ25は、横辺側中心線
8より左側縦辺13にずれており、縦辺側中心線9より
下側横辺11にずれた位置に配設されている。スイッチ
25の位置は、右利きを想定した場合、横辺側中心線8
より左側縦辺13にずれており、縦辺側中心線9より下
側横辺11にずれたエリアであれば何れでも良いが、ス
ピーカをちょうど耳孔に位置させるために横辺側中心線
8と縦辺側中心線9の交点側に寄らせている。この結
果、使用者はスイッチのないほう、すなわち横辺側中心
線8より右側に、スピーカ22が配設されていると認識
し、耳に近づけて音を聞く際スピーカ22をちょうど耳
孔に位置させることが可能となる。特に、カード状物は
外観からスピーカ22の位置を見ることができないた
め、カード状物の中心より音が発生すると考えがちとな
る。従ってスピーカ22は、幅の狭い側(本実施の形態
の場合上下方向)はカード状物の中心線上(本実施の形
態の場合縦辺側中心線9)に配置するのが好ましい。ま
た、幅の広い側(本実施の形態の場合左右方向)は何れ
かの端(本実施の形態の場合右端)側に寄らせた方が耳
孔に合わせやすく、スイッチ24の位置はスピーカ22
の位置によって決定される。更に、スピーカ22の位置
に対応する表シート部材3の印刷5に、例えば人の顔な
どの音にもっとも関連する絵柄を配置すると、その絵柄
が音(人の顔の場合は声)を発している様な感覚を得る
ことも可能である。
立した部品としての剛度を有しており、嵌合孔21内に
略嵌合しているだけで芯部材2、表シート部材3、裏シ
ート部材4の何れとも接着していない。従って、例えば
横辺側中心線8近辺で曲げ圧力がカード状物に加わった
としても、すぐには音発生部30に曲げ圧力が加わら
ず、また、加わったとしても表シート部材3又は裏シー
ト部材4が歪むことで音発生部30に加わる曲げ圧力を
軽減することが可能である。
概略図であり、図3(a)は芯部材の上面図、図3
(b)は音発生部の上面図である。図3において、28
は基板24裏面に配設された音声記憶ICをモールディ
ングしたモールディング部であり、図1又は図2と同一
の番号を付したものは説明を省略する。図3において、
芯部材2は嵌合孔21を有しており、音発生部30は独
立した部品としての剛度を有している。
生部を嵌め込むため、表シート部材及び裏シート部材に
は音発生部による凹凸が発生せず、美匠性に優り商品価
値を著しく向上することが可能であるという作用効果を
奏する。また、芯部材の嵌合孔に音発生部を嵌め込むた
め、カード状物の厚さは芯部材、表シート部材及び裏シ
ート部材の各々の厚さを足したものとなる。従って、も
っとも厚さがある芯部材と音発生部の厚さが二重になら
ず、カード状物を薄くすることが可能であるという作用
効果を奏する。更に、芯部材の嵌合孔を音発生部の形状
に合わせているため、カード状物における平滑部が多く
なり、より確実に表面の凹凸を防止するとともに、芯部
材の剛性を向上させることが可能となるという作用効果
を奏する。更にまた、芯部材の嵌合孔に音発生部を嵌め
込み、その両面に表シート部材と裏シート部材を貼着す
る構成を採用したため、表シート部材と裏シート部材は
カード状物完成時に貼着すれば良く、その両方の印刷の
自由度を向上させることが可能となる。このことは、カ
ード状物の用途を鑑みれば極めて重要であり、カード状
物は音声単独ではなく文字や絵柄との組合せにより顧客
吸引力を有するため、自由に印刷を施せる絵柄面積が倍
になることは、そのまま顧客吸引力を向上させる要素と
なる。また、プレミアム等に使用する場合には、広告に
使えるスペースを大きくすることができ、更にカード状
物の魅力を向上させることが可能となるという作用効果
を奏する。
はないため音の出力を必要最低限にする必要があり、個
人の聴力によってはカードを耳に近づけることを想定す
る必要がある場合においても、スイッチを指で押した状
態で、その指を耳孔の後ろ斜め下に位置させたというも
っとも人間にとって自然な腕位置の状態で、スピーカー
が耳孔近辺に来るという最適の場所に位置することとな
る。従って、人間にとって自然な腕位置の状態で、スイ
ッチが押しやすいと同時に音を聞こえやすくすることが
可能であるという作用効果を奏する。
上に設けるため、もっとも薄くできるスイッチの高さを
逆に高くする必要をなくすことが可能となる。すなわ
ち、スイッチは押圧された際に通電すれば良く、導電印
刷された極薄シートどうしを同様に印刷されたスペーサ
で間隔をとって配置することで構成できるため、極めて
薄くできる。しかし、これを独立して配置した場合、そ
の薄さが逆に問題となり、高さを高くして他の電池、音
声記憶IC等と高さを合わせないとスイッチとして機能
しなくなる。そこで逆に高さが必要となる音声記憶IC
を有する基板上にスイッチを設けることで、スイッチの
高さを上げる無駄を省くと同時に、スイッチと音声記憶
ICとの接続も基板上で行なうことができ接続の無駄も
省くことが可能となるという作用効果を奏する。
でき、作業効率が向上することが可能となり、また、基
板、電池及びスピーカーの接続線が短く、独立したパー
ツとして取り扱っても簡単に接続が断線しないことが可
能となる。更に、独立した部品として扱えることで、カ
ード状物に対する曲げにより強くなり、表シート部材と
裏シート部材の印刷自由度をより向上することも可能と
なるという作用効果を奏する。
である。(a)は本発明のカード状物の外観の上面図で
ある。(b)は本発明のカード状物の外観の側面図であ
る。(c)は本発明のカード状物の外観の下面図であ
る。
である。(a)は本発明のカード状物の内部の側面図で
ある。
である。(a)は芯部材の上面図である。(b)は音発
生部の上面図である。
裏シート部材、5…表シート部材の印刷、6…裏シート
部材の印刷、7…表シート部材の印刷のスイッチの印
刷、8…横辺側中心線、9…縦辺側中心線、10…上側
横辺、11…下側横辺、12…右側縦辺、13…左側縦
辺、21…嵌合孔、22…スピーカ、23…薄型電池、
24…基板、25…基板24上のスイッチ、26…基板
24とスピーカー22を接続する接続線、27…薄型電
池23と基板24の接続線、30…音発生部、28は音
声記憶ICをモールディングしたモールディング部
Claims (4)
- 【請求項1】音を再生するカード状物において、 少なくともスイッチ、音声記憶IC、薄型電池及びスピ
ーカを有し、それらを略平面状に配設した音発生部と、 該音発生部が略嵌合する嵌合孔を有する芯部材と、 該芯部材の一面に貼着される表シート部材と、 前記芯部材のもう一方の面に貼着される裏シート部材と
を有し、 前記表シート部材及び裏シート部材の芯部材と貼着しな
い面に、再生する音声と関連した文字及び/又は絵柄を
有する印刷が施されていることを特徴とするカード状
物。 - 【請求項2】前記スイッチ及びスピーカのカード状物に
おける配置は、 該スイッチを指で押した状態で、その指を耳孔の後ろ斜
め下に位置させた場合に、スピーカーが耳孔近辺に来る
配置であることを特徴とする請求項1記載のカード状
物。 - 【請求項3】少なくとも前記スイッチ及び音声記憶IC
を設けた基板を有することを特徴とする請求項1又は請
求項2記載のカード状物。 - 【請求項4】少なくとも前記基板、電池及びスピーカー
を有する音発生部は、前記芯部材、表シート部材及び裏
シート部材より独立して、単一の部品として扱える強度
で接続されていることを特徴とする請求項3記載のカー
ド状物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29552097A JPH11129656A (ja) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | カード状物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29552097A JPH11129656A (ja) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | カード状物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11129656A true JPH11129656A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=17821694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29552097A Pending JPH11129656A (ja) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | カード状物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11129656A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007058667A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Konica Minolta Photo Imaging Inc | Icカード |
-
1997
- 1997-10-28 JP JP29552097A patent/JPH11129656A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007058667A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Konica Minolta Photo Imaging Inc | Icカード |
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