JPH11130131A - シート状包装容器 - Google Patents
シート状包装容器Info
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- JPH11130131A JPH11130131A JP31110397A JP31110397A JPH11130131A JP H11130131 A JPH11130131 A JP H11130131A JP 31110397 A JP31110397 A JP 31110397A JP 31110397 A JP31110397 A JP 31110397A JP H11130131 A JPH11130131 A JP H11130131A
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- Japan
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- sheet
- packaging container
- sheets
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 分別作業が不要となってリサイクルが容易と
なり、丈夫なばかりか開封が容易で使用上便利なシート
状包装容器を提供する。 【解決手段】 樹脂素材から成る2枚のシート3、4を
互いに接着または溶着により密着接合して収容凹部2に
物品を密封収容した密封室6が形成されるので、使用前
は外部からは確実に隔離することができ、使用後は分別
作業が不要となってリサイクルが容易になる。また、密
封室6が開封手段により開封可能に構成されているの
で、物品の取出しが容易に行なえる。
なり、丈夫なばかりか開封が容易で使用上便利なシート
状包装容器を提供する。 【解決手段】 樹脂素材から成る2枚のシート3、4を
互いに接着または溶着により密着接合して収容凹部2に
物品を密封収容した密封室6が形成されるので、使用前
は外部からは確実に隔離することができ、使用後は分別
作業が不要となってリサイクルが容易になる。また、密
封室6が開封手段により開封可能に構成されているの
で、物品の取出しが容易に行なえる。
Description
【0001】本発明は、カプセル又は錠剤等を密封封入
するシート状包装容器に関する。
するシート状包装容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、カプセル又は錠剤等の医薬品
を密封包装するシート状包装容器としてPTP包装(P
ress−Through−Pack)が知られてい
る。このPTP包装はブリスターパックとも呼ばれ、こ
のブリスターパックの包装工程は、PVC(無可塑ポリ
塩化ビニル)、CPP(無延伸ポリプロピレン)などの
プラスチックシートを熱ロールで直接加熱し、成形ドラ
ムにより連続真空または、プラグ成型されたポケット部
分に錠剤等を自動充填した後、アルミ箔を蓋材として熱
ロールでシールし、縦、横スリット、製造番号等を入れ
トリミングして自動包装されるようになっている。
を密封包装するシート状包装容器としてPTP包装(P
ress−Through−Pack)が知られてい
る。このPTP包装はブリスターパックとも呼ばれ、こ
のブリスターパックの包装工程は、PVC(無可塑ポリ
塩化ビニル)、CPP(無延伸ポリプロピレン)などの
プラスチックシートを熱ロールで直接加熱し、成形ドラ
ムにより連続真空または、プラグ成型されたポケット部
分に錠剤等を自動充填した後、アルミ箔を蓋材として熱
ロールでシールし、縦、横スリット、製造番号等を入れ
トリミングして自動包装されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のシート状包装容器は、プラスチックシートのポケ
ット部分に錠剤等を充填したのちアルミ箔により熱シー
ルしたもので、2種類の異種素材から成っているため、
使用後のシート状包装容器をリサイクルするためには、
プラスチックシートとアルミ箔を分別する作業が困難な
ため、現実にはそのまま廃棄処理されており、これが結
果的にダイオキシン等の公害を発生し、環境を汚染する
大きな要因となっていた。
従来のシート状包装容器は、プラスチックシートのポケ
ット部分に錠剤等を充填したのちアルミ箔により熱シー
ルしたもので、2種類の異種素材から成っているため、
使用後のシート状包装容器をリサイクルするためには、
プラスチックシートとアルミ箔を分別する作業が困難な
ため、現実にはそのまま廃棄処理されており、これが結
果的にダイオキシン等の公害を発生し、環境を汚染する
大きな要因となっていた。
【0004】また、アルミ箔の厚みは現在では20μ程
度のものが使用されており、ポケット部分に充填された
薬剤等を取り出す際に利用者が容易に破れる点ではメリ
ットが有るが、他の物品に軽く当たるだけでアルミ箔に
多くの孔が開き薬剤が無駄になるばかりか、アルミ箔の
亀裂部から異物が混入し易くなるといった問題も有して
いた。
度のものが使用されており、ポケット部分に充填された
薬剤等を取り出す際に利用者が容易に破れる点ではメリ
ットが有るが、他の物品に軽く当たるだけでアルミ箔に
多くの孔が開き薬剤が無駄になるばかりか、アルミ箔の
亀裂部から異物が混入し易くなるといった問題も有して
いた。
【0005】本発明は、このような問題点に着目してな
されたもので、分別作業が不要となってリサイクルが容
易となり、丈夫なばかりか開封が容易で使用上便利なシ
ート状包装容器を提供することを目的とする。
されたもので、分別作業が不要となってリサイクルが容
易となり、丈夫なばかりか開封が容易で使用上便利なシ
ート状包装容器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のシート状包装容器は、少なくとも一方に収
容凹部を形成した樹脂素材から成る2枚のシートを互い
に接着または溶着により密着接合して前記収容凹部に物
品を密封収容した密封室を形成し、該密封室は開封手段
により開封可能に構成したことを特徴としている。この
特徴によれば、樹脂素材から成る2枚のシートを互いに
接着または溶着により密着接合して収容凹部に物品を密
封収容した密封室が形成されるので、使用前は外部から
は確実に隔離することができ、使用後は分別作業が不要
となってリサイクルが容易になる。また、密封室が開封
手段により開封可能に構成されているので、物品の取出
しが容易に行なえる。
に、本発明のシート状包装容器は、少なくとも一方に収
容凹部を形成した樹脂素材から成る2枚のシートを互い
に接着または溶着により密着接合して前記収容凹部に物
品を密封収容した密封室を形成し、該密封室は開封手段
により開封可能に構成したことを特徴としている。この
特徴によれば、樹脂素材から成る2枚のシートを互いに
接着または溶着により密着接合して収容凹部に物品を密
封収容した密封室が形成されるので、使用前は外部から
は確実に隔離することができ、使用後は分別作業が不要
となってリサイクルが容易になる。また、密封室が開封
手段により開封可能に構成されているので、物品の取出
しが容易に行なえる。
【0007】本発明のシート状包装容器は、前記開封手
段が、前記両シートの少なくとも前記密封室が押圧によ
り破断可能な破断溝から成れば好ましい。このようにす
ることにより、密封室を構成する樹脂素材に破断溝が形
成されているので、その周囲は弾性力を有するため他の
物に当たっても簡単に破断することがなく、確実に密封
状態で収納することができ、また密封室を押圧すること
で収容される物品を介して破断溝が破断されて密封室が
開放されるので、密封室内の収容物品を容易に取り出す
ことができる。
段が、前記両シートの少なくとも前記密封室が押圧によ
り破断可能な破断溝から成れば好ましい。このようにす
ることにより、密封室を構成する樹脂素材に破断溝が形
成されているので、その周囲は弾性力を有するため他の
物に当たっても簡単に破断することがなく、確実に密封
状態で収納することができ、また密封室を押圧すること
で収容される物品を介して破断溝が破断されて密封室が
開放されるので、密封室内の収容物品を容易に取り出す
ことができる。
【0008】本発明のシート状包装容器は、前記両シー
トを剥離可能に接着し、前記開封手段は、前記密封室近
傍の一方のシートが折曲げにより破断可能な破断溝から
成れば好ましい。このようにすることにより、破断溝を
折曲げるだけで密封室近傍の一方のシートが破断され、
この部分から両シートが剥離されて密封室が開放される
ようになっているので、密封室が大きく開放されて物品
の取り出しが容易となり、また密封室が破断溝により直
接破断されずに開放されるようになっているので、密封
性を有し物品を安全に密封収納することができる。
トを剥離可能に接着し、前記開封手段は、前記密封室近
傍の一方のシートが折曲げにより破断可能な破断溝から
成れば好ましい。このようにすることにより、破断溝を
折曲げるだけで密封室近傍の一方のシートが破断され、
この部分から両シートが剥離されて密封室が開放される
ようになっているので、密封室が大きく開放されて物品
の取り出しが容易となり、また密封室が破断溝により直
接破断されずに開放されるようになっているので、密封
性を有し物品を安全に密封収納することができる。
【0009】本発明のシート状包装容器は、表面に組合
せによって認識され又は単体によって認識される感触可
能な突起部を形成して成れば好ましい。このようにする
ことにより、シート状包装容器が樹脂素材から形成され
ているので、組合せによって認識される点字を形成する
に際しシートの裏側から針状部材を押圧しても従来のア
ルミ箔のように破断されて点字の形状が判読しにくくな
らず、点字に限らず単体でも認識される単純な図形等の
感触により密封室内に収容される物品の種類や物品の使
用法方等を容易に確認することができる。
せによって認識され又は単体によって認識される感触可
能な突起部を形成して成れば好ましい。このようにする
ことにより、シート状包装容器が樹脂素材から形成され
ているので、組合せによって認識される点字を形成する
に際しシートの裏側から針状部材を押圧しても従来のア
ルミ箔のように破断されて点字の形状が判読しにくくな
らず、点字に限らず単体でも認識される単純な図形等の
感触により密封室内に収容される物品の種類や物品の使
用法方等を容易に確認することができる。
【0010】本発明のシート状包装容器は、前記両シー
トが、少なくとも一方のシートが延伸性を有する樹脂素
材で構成され、前記破断溝が延伸方向に沿って形成され
て成れば好ましい。このようにすることにより、破断溝
が樹脂素材の延伸方向に向いているので、容易に破断す
ることができる。
トが、少なくとも一方のシートが延伸性を有する樹脂素
材で構成され、前記破断溝が延伸方向に沿って形成され
て成れば好ましい。このようにすることにより、破断溝
が樹脂素材の延伸方向に向いているので、容易に破断す
ることができる。
【0011】本発明のシート状包装容器は、少なくとも
一方に収容凹部を形成した樹脂素材から成る2枚のシー
トを互いに接着または溶着により密着接合して前記収容
凹部に物品を密封収容した密封室を形成し、少なくとも
一方のシートを外部からの押圧作用によって破断可能な
延伸性を有する樹脂素材で構成したことを特徴としてい
る。この特徴によれば、少なくとも一方のシートが外部
からの押圧作用によって破断可能な延伸性を有する樹脂
素材で構成されているので、その部分を押圧することに
よって容易に破断され、密封収容した密封室の物品を簡
単に取り出すことができる。
一方に収容凹部を形成した樹脂素材から成る2枚のシー
トを互いに接着または溶着により密着接合して前記収容
凹部に物品を密封収容した密封室を形成し、少なくとも
一方のシートを外部からの押圧作用によって破断可能な
延伸性を有する樹脂素材で構成したことを特徴としてい
る。この特徴によれば、少なくとも一方のシートが外部
からの押圧作用によって破断可能な延伸性を有する樹脂
素材で構成されているので、その部分を押圧することに
よって容易に破断され、密封収容した密封室の物品を簡
単に取り出すことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面を参照して本発
明の実施態様について説明する。先ず、図1は、本発明
の第1実施形態としてのシート状包装容器の斜視図、図
2はシート状包装容器の底面を上にした密封室の拡大横
断面図、図3は密封室に形成された破断溝を示すシート
状包装容器の底面図であり、図4は破断溝を押圧破断し
て密封室から物品を取り出す状態を示す説明図である。
明の実施態様について説明する。先ず、図1は、本発明
の第1実施形態としてのシート状包装容器の斜視図、図
2はシート状包装容器の底面を上にした密封室の拡大横
断面図、図3は密封室に形成された破断溝を示すシート
状包装容器の底面図であり、図4は破断溝を押圧破断し
て密封室から物品を取り出す状態を示す説明図である。
【0013】図1に示されるように、1はシート状包装
容器であり、シート状包装容器1は、少なくとも一方に
複数の収容凹部2を整列形成した樹脂素材として、例え
ば廃棄のし易さ、空気の通しにくさからPET(ポリエ
チレンテレフタート)またはPP(ポリプロピレン)か
ら成る2枚のシート3、4を互いに粘着剤Bにより接着
するか、または加熱により溶着して前記収容凹部2に物
品としてのカプセル状医薬品(以下カプセルと称する)
5を密封収容した密封室6を形成し、該密封室6は開封
手段Hとしての破断溝7が押圧により破断されて開封可
能に構成されている。
容器であり、シート状包装容器1は、少なくとも一方に
複数の収容凹部2を整列形成した樹脂素材として、例え
ば廃棄のし易さ、空気の通しにくさからPET(ポリエ
チレンテレフタート)またはPP(ポリプロピレン)か
ら成る2枚のシート3、4を互いに粘着剤Bにより接着
するか、または加熱により溶着して前記収容凹部2に物
品としてのカプセル状医薬品(以下カプセルと称する)
5を密封収容した密封室6を形成し、該密封室6は開封
手段Hとしての破断溝7が押圧により破断されて開封可
能に構成されている。
【0014】このように構成されたシート状包装容器1
を開放する際は、先ず、図2に示すようにシート状包装
容器1の底面を上にして外部に突出した所望の密封室6
外側を指先にて押圧することにより、密封室6内のカプ
セル5を介して破断溝7を内側から破断させる。これに
より、密封室6内のカプセル5は、破断された破断溝7
を図4に示されるように開放することにより取り出すこ
とができる。
を開放する際は、先ず、図2に示すようにシート状包装
容器1の底面を上にして外部に突出した所望の密封室6
外側を指先にて押圧することにより、密封室6内のカプ
セル5を介して破断溝7を内側から破断させる。これに
より、密封室6内のカプセル5は、破断された破断溝7
を図4に示されるように開放することにより取り出すこ
とができる。
【0015】また、複数の密封室6を順次開放して内部
のカプセル5が全部取り出されると、2枚のシート3、
4は樹脂素材どうしで構成されているので、従来のよう
な分別作業が不要となってリサイクルを容易に行なうこ
とができる。
のカプセル5が全部取り出されると、2枚のシート3、
4は樹脂素材どうしで構成されているので、従来のよう
な分別作業が不要となってリサイクルを容易に行なうこ
とができる。
【0016】さらに、密封室6が、樹脂素材によって構
成されているので、密封室6は弾性力を有し、他の物と
の突き当たりによっても簡単には破れることがなく密封
性が維持されて異物の混入が防止されることで安全性が
確保され、また、破断溝7を押圧するだけでその部分が
破断されて密封室6が開放されるので、密封室6内のカ
プセル5を容易に取り出すことができる。
成されているので、密封室6は弾性力を有し、他の物と
の突き当たりによっても簡単には破れることがなく密封
性が維持されて異物の混入が防止されることで安全性が
確保され、また、破断溝7を押圧するだけでその部分が
破断されて密封室6が開放されるので、密封室6内のカ
プセル5を容易に取り出すことができる。
【0017】次に図5には本発明の第2実施形態として
のシート状包装容器の開封手段が開放される動作の説明
図が示されており、(a)は開放前の状態を示す密封室
の拡大横断面図、(b)は破断溝から折り曲げ破断した
状態を示す密封室の拡大横断面図であり、(c)は破断
した破断溝から接着された密封室の2枚のシートを剥離
している状態を示す拡大横断面図である。尚、前述した
実施形態の構成部分と同一構成部分については同一符号
を付し詳細な説明は省略する。
のシート状包装容器の開封手段が開放される動作の説明
図が示されており、(a)は開放前の状態を示す密封室
の拡大横断面図、(b)は破断溝から折り曲げ破断した
状態を示す密封室の拡大横断面図であり、(c)は破断
した破断溝から接着された密封室の2枚のシートを剥離
している状態を示す拡大横断面図である。尚、前述した
実施形態の構成部分と同一構成部分については同一符号
を付し詳細な説明は省略する。
【0018】図5の(a)に示されるように、シート状
包装容器8は、少なくとも一方に複数の収容凹部2を整
列形成した2枚のシート3、4を互いに接着して収容凹
部2にカプセル5を密封収容した密封室6が形成され、
両シート3、4の粘着部Bに図示しない剥離剤を塗布し
た状態で互いに接着する。
包装容器8は、少なくとも一方に複数の収容凹部2を整
列形成した2枚のシート3、4を互いに接着して収容凹
部2にカプセル5を密封収容した密封室6が形成され、
両シート3、4の粘着部Bに図示しない剥離剤を塗布し
た状態で互いに接着する。
【0019】そして、開封手段Hとしての破断溝9は、
密封室6の近傍に形成されており、底面側シート4より
も厚めに形成された一方の上側シート3に折曲げにより
破断可能な形状に形成されている。
密封室6の近傍に形成されており、底面側シート4より
も厚めに形成された一方の上側シート3に折曲げにより
破断可能な形状に形成されている。
【0020】このように構成されたシート状包装容器8
を開放する際は、先ず、図5の(b)に示すように、密
封室6近傍に形成された破断溝9を矢印方向にへの字状
に折り曲げる。
を開放する際は、先ず、図5の(b)に示すように、密
封室6近傍に形成された破断溝9を矢印方向にへの字状
に折り曲げる。
【0021】次に図5の(c)に示すように、一方の上
面側シート3を破断溝9から切断して切り離し、折曲げ
られた右側の密封室6底部のシート4を剥離することに
より、密封室6内部に収容されているカプセル5が取り
出される。
面側シート3を破断溝9から切断して切り離し、折曲げ
られた右側の密封室6底部のシート4を剥離することに
より、密封室6内部に収容されているカプセル5が取り
出される。
【0022】このように、破断溝9を折曲げるだけで密
封室6近傍の一方のシート3が破断され、この部分9か
ら両シートが剥離されて密封室6が開放されるようにな
っているので、密封室6が大きく開放されてカプセル5
の取り出しが容易となり、また密封室6が破断溝により
直接破断されて開放されないようになっているので、密
封性を有し物品を安全に密封収納することができる。
封室6近傍の一方のシート3が破断され、この部分9か
ら両シートが剥離されて密封室6が開放されるようにな
っているので、密封室6が大きく開放されてカプセル5
の取り出しが容易となり、また密封室6が破断溝により
直接破断されて開放されないようになっているので、密
封性を有し物品を安全に密封収納することができる。
【0023】さらに、破断溝9を折曲げるだけで密封室
6近傍の一方のシート3が破断され、この部分から両シ
ート3、4が剥離されて密封室6が開放されるので、密
封室6内のカプセル5を容易に取り出すことができる。
6近傍の一方のシート3が破断され、この部分から両シ
ート3、4が剥離されて密封室6が開放されるので、密
封室6内のカプセル5を容易に取り出すことができる。
【0024】また使用される素材が延伸性有する樹脂素
材の場合は、前述した各破断溝7または9が延伸方向に
向けて形成されれば容易に破断することができる。
材の場合は、前述した各破断溝7または9が延伸方向に
向けて形成されれば容易に破断することができる。
【0025】次に図6及び図7には第3の実施形態が示
されている。図6は表面に点字が形成されたシート状包
装容器の斜視図であり、図7は密封室の拡大横断面図で
ある。前述した構成部分と同一構成部分については同一
符号を付し詳細な説明は省略する。
されている。図6は表面に点字が形成されたシート状包
装容器の斜視図であり、図7は密封室の拡大横断面図で
ある。前述した構成部分と同一構成部分については同一
符号を付し詳細な説明は省略する。
【0026】図において、本実施形態のシート状包装容
器10は、2枚のシート3、4を互いに粘着剤Bにより
接着して収容凹部2にカプセル5を密封収容した密封室
6が形成され、該密封室6には押圧により破断されて開
封可能な破断溝7が設けられ、シート状包装容器10の
表面には組合せによって認識される突起部としての複数
の点字11が形成されている。
器10は、2枚のシート3、4を互いに粘着剤Bにより
接着して収容凹部2にカプセル5を密封収容した密封室
6が形成され、該密封室6には押圧により破断されて開
封可能な破断溝7が設けられ、シート状包装容器10の
表面には組合せによって認識される突起部としての複数
の点字11が形成されている。
【0027】また、これら突起部は、点字の他に単体に
よって認識される感触可能な突起部としての単純な図形
でも良く、これら点字11又は図形は、密封室6内に収
容されているカプセル5の種類や用途が感触により判読
できるように表示されている。
よって認識される感触可能な突起部としての単純な図形
でも良く、これら点字11又は図形は、密封室6内に収
容されているカプセル5の種類や用途が感触により判読
できるように表示されている。
【0028】この点字11は、シート状包装容器10の
裏面側から点字状に配列された針状部材により押圧刻印
することにより、シート状包装容器10の表面側に突設
させて各種点字を形成することができる。
裏面側から点字状に配列された針状部材により押圧刻印
することにより、シート状包装容器10の表面側に突設
させて各種点字を形成することができる。
【0029】使用者は、この点字11又は図形を感触に
より判読することにより内容物の種類、用途を判読した
上で、破断溝7を破断して密封室6内のカプセル5を取
り出して使用する。
より判読することにより内容物の種類、用途を判読した
上で、破断溝7を破断して密封室6内のカプセル5を取
り出して使用する。
【0030】このように、シート状包装容器10が樹脂
素材から形成されているので、点字11の形成に際しシ
ートの裏側から針状部材を押圧しても従来のアルミ箔の
ように押圧部分が破れて点字の形状が判読しにくくなら
ず、点字に限らず単体によって認識される図形等の感触
により密封室内に収容される物品の種類や物品の使用法
方等を容易に確認することができる。
素材から形成されているので、点字11の形成に際しシ
ートの裏側から針状部材を押圧しても従来のアルミ箔の
ように押圧部分が破れて点字の形状が判読しにくくなら
ず、点字に限らず単体によって認識される図形等の感触
により密封室内に収容される物品の種類や物品の使用法
方等を容易に確認することができる。
【0031】次に、第4の実施形態を説明する。本実施
形態におけるシート状包装容器は、特に図示しないが、
図1と略同じ構成であるため同一符号を使用して説明す
る。
形態におけるシート状包装容器は、特に図示しないが、
図1と略同じ構成であるため同一符号を使用して説明す
る。
【0032】すなわち、このシート状包装容器は、少な
くとも一方に収容凹部2を形成した樹脂素材から成る2
枚のシート3、4を互いに接着または溶着により密着接
合して前記収容凹部2にカプセル5を密封収容した密封
室6を形成し、少なくとも一方のシート4を外部からの
押圧作用によって破断可能な延伸性を有する樹脂素材で
構成したものである。
くとも一方に収容凹部2を形成した樹脂素材から成る2
枚のシート3、4を互いに接着または溶着により密着接
合して前記収容凹部2にカプセル5を密封収容した密封
室6を形成し、少なくとも一方のシート4を外部からの
押圧作用によって破断可能な延伸性を有する樹脂素材で
構成したものである。
【0033】本実施形態におけるシート状包装容器1を
開放する際は、先ず、シート状包装容器1の底面を上に
して所望の密封室6の外側を指先にして押圧することに
より密封室6内に収容されている所定の硬さを有する錠
剤等を介して延伸性を有する側の樹脂4を破断させる。
密封室6内の錠剤等は、破断された部分より取り出され
る。
開放する際は、先ず、シート状包装容器1の底面を上に
して所望の密封室6の外側を指先にして押圧することに
より密封室6内に収容されている所定の硬さを有する錠
剤等を介して延伸性を有する側の樹脂4を破断させる。
密封室6内の錠剤等は、破断された部分より取り出され
る。
【0034】このように、少なくとも一方のシート4が
外部からの押圧作用によって破断可能な延伸性を有する
樹脂素材で構成されているので、その部分を押圧するこ
とによって容易に破断され、密封収容した密封室6内の
錠剤等を簡単に取り出すことができる。
外部からの押圧作用によって破断可能な延伸性を有する
樹脂素材で構成されているので、その部分を押圧するこ
とによって容易に破断され、密封収容した密封室6内の
錠剤等を簡単に取り出すことができる。
【0035】尚、密封室6内に収容される内容物はカプ
セル状医薬品として説明したが、これに限らず、錠剤で
も良く、種類には限定されない。また、シート状包装容
器10は、互いに接着される2枚の樹脂素材の少なくと
も一方が透明に形成されれば内容物が目視により容易に
確認されるので好適である。
セル状医薬品として説明したが、これに限らず、錠剤で
も良く、種類には限定されない。また、シート状包装容
器10は、互いに接着される2枚の樹脂素材の少なくと
も一方が透明に形成されれば内容物が目視により容易に
確認されるので好適である。
【0036】
【発明の効果】本発明は次の効果を奏する。
【0037】(a)請求項1の発明によれば、樹脂素材
から成る2枚のシートを互いに接着または溶着により密
着接合して収容凹部に物品を密封収容した密封室が形成
されるので、使用前は外部からは確実に隔離することが
でき、使用後は分別作業が不要となってリサイクルが容
易になる。また、密封室が開封手段により開封可能に構
成されているので、物品の取出しが容易に行なえる。
から成る2枚のシートを互いに接着または溶着により密
着接合して収容凹部に物品を密封収容した密封室が形成
されるので、使用前は外部からは確実に隔離することが
でき、使用後は分別作業が不要となってリサイクルが容
易になる。また、密封室が開封手段により開封可能に構
成されているので、物品の取出しが容易に行なえる。
【0038】(b)請求項2の発明によれば、密封室を
構成する樹脂素材に破断溝が形成されているので、その
周囲は弾性力を有するため他の物に当たっても簡単に破
断することがなく、確実に密封状態で収納することがで
き、また密封室を押圧することで収容された物品を介し
て破断溝が破断されて密封室が開放されるので、密封室
内の収容物品を容易に取り出すことができる。
構成する樹脂素材に破断溝が形成されているので、その
周囲は弾性力を有するため他の物に当たっても簡単に破
断することがなく、確実に密封状態で収納することがで
き、また密封室を押圧することで収容された物品を介し
て破断溝が破断されて密封室が開放されるので、密封室
内の収容物品を容易に取り出すことができる。
【0039】(c)請求項3の発明によれば、破断溝を
折曲げるだけで密封室近傍の一方のシートが破断され、
この部分から両シートが剥離されて密封室が開放される
ようになっているので、密封室が大きく開放されて物品
の取り出しが容易となり、また密封室が破断溝により直
接破断されずに開放されるようになっているので、密封
性を有し物品を安全に密封収納することができる。
折曲げるだけで密封室近傍の一方のシートが破断され、
この部分から両シートが剥離されて密封室が開放される
ようになっているので、密封室が大きく開放されて物品
の取り出しが容易となり、また密封室が破断溝により直
接破断されずに開放されるようになっているので、密封
性を有し物品を安全に密封収納することができる。
【0040】(d)請求項4の発明によれば、シート状
包装容器が樹脂素材から形成されているので、組合せに
よって認識される点字を形成するに際しシートの裏側か
ら針状部材を押圧しても従来のアルミ箔のように破断さ
れて点字の形状が判読しにくくならず、点字に限らず単
体でも認識される単純な図形等の感触により密封室内に
収容される物品の種類や物品の使用法方等を容易に確認
することができる。
包装容器が樹脂素材から形成されているので、組合せに
よって認識される点字を形成するに際しシートの裏側か
ら針状部材を押圧しても従来のアルミ箔のように破断さ
れて点字の形状が判読しにくくならず、点字に限らず単
体でも認識される単純な図形等の感触により密封室内に
収容される物品の種類や物品の使用法方等を容易に確認
することができる。
【0041】(e)請求項5の発明によれば、破断溝が
樹脂素材の延伸方向に向いているので、容易に破断する
ことができる。
樹脂素材の延伸方向に向いているので、容易に破断する
ことができる。
【0042】(f)請求項6の発明によれば、少なくと
も一方のシートが外部からの押圧作用によって破断可能
な延伸性を有する樹脂素材で構成されているので、その
部分を押圧することによって容易に破断され、密封収容
した密封室の物品を簡単に取り出すことができる。
も一方のシートが外部からの押圧作用によって破断可能
な延伸性を有する樹脂素材で構成されているので、その
部分を押圧することによって容易に破断され、密封収容
した密封室の物品を簡単に取り出すことができる。
【0043】
【図l】本発明の第1実施形態としてのシート状包装容
器の斜視図である。
器の斜視図である。
【図2】シート状包装容器の底面を上にした密封室の拡
大横断面図である。
大横断面図である。
【図3】密封室に形成された破断溝を示すシート状包装
容器の底面図である。
容器の底面図である。
【図4】破断溝を押圧破断して密封室から物品を取り出
す状態を示す説明図である。
す状態を示す説明図である。
【図5】本発明の第2実施形態としてのシート状包装容
器の開封手段の開放動作説明図であり、(a)は開放前
の状態を示す密封室の拡大横断面図、(b)は破断溝か
ら折り曲げ破断した状態を示す密封室の拡大横断面図で
あり、(c)は破断した破断溝から接着された密封室の
2枚のシートを剥離している状態を示す拡大横断面図で
ある。
器の開封手段の開放動作説明図であり、(a)は開放前
の状態を示す密封室の拡大横断面図、(b)は破断溝か
ら折り曲げ破断した状態を示す密封室の拡大横断面図で
あり、(c)は破断した破断溝から接着された密封室の
2枚のシートを剥離している状態を示す拡大横断面図で
ある。
【図6】本発明の第3実施形態としての表面に点字が形
成されたシート状包装容器の斜視図である。
成されたシート状包装容器の斜視図である。
【図7】密封室の拡大横断面図である。
1 シート状包装容器 2 収容凹部 3、4 シート 5 カプセル状医薬品 6 密封室 7 破断溝 8 シート状包装容器 9 破断溝 10 シート状包装容器 11 点字 B 粘着剤 H 開封手段
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくとも一方に収容凹部を形成した樹
脂素材から成る2枚のシートを互いに接着または溶着に
より密着接合して前記収容凹部に物品を密封収容した密
封室を形成し、該密封室は開封手段により開封可能に構
成したことを特徴とするシート状包装容器。 - 【請求項2】 前記開封手段は、前記両シートの少なく
とも前記密封室が押圧により破断可能な破断溝から成る
請求項1に記載のシート状包装容器。 - 【請求項3】 前記両シートを剥離可能に接着し、前記
開封手段は、前記密封室近傍の一方のシートが折曲げに
より破断可能な破断溝から成る請求項1に記載のシート
状包装容器。 - 【請求項4】 前記シート状包装容器は、表面に組合せ
によって認識され又は単体によって認識される感触可能
な突起部を形成して成る請求項1〜3のいずれかに記載
のシート状包装容器。 - 【請求項5】 前記両シートは、少なくとも一方のシー
トが延伸性を有する樹脂素材で構成され、前記破断溝が
延伸方向に沿って形成されて成る請求項1〜3のいずれ
かに記載のシート状包装容器。 - 【請求項6】 少なくとも一方に収容凹部を形成した樹
脂素材から成る2枚のシートを互いに接着または溶着に
より密着接合して前記収容凹部に物品を密封収容した密
封室を形成し、少なくとも一方のシートを外部からの押
圧作用によって破断可能な延伸性を有する樹脂素材で構
成したことを特徴とするシート状包装容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31110397A JPH11130131A (ja) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | シート状包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31110397A JPH11130131A (ja) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | シート状包装容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11130131A true JPH11130131A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=18013185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31110397A Pending JPH11130131A (ja) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | シート状包装容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11130131A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001188475A (ja) * | 1999-10-21 | 2001-07-10 | Knoll Ag | ブリスタパックのためのマルチパートラベル及びその製造及び使用 |
| JP2004502981A (ja) * | 2000-07-06 | 2004-01-29 | ジョージ ワラス マクドナルド | 折り畳み式シート製品 |
| JP2023078725A (ja) * | 2021-11-26 | 2023-06-07 | 凸版印刷株式会社 | 点字付き台紙およびシュリンクフィルム付き台紙 |
-
1997
- 1997-10-28 JP JP31110397A patent/JPH11130131A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001188475A (ja) * | 1999-10-21 | 2001-07-10 | Knoll Ag | ブリスタパックのためのマルチパートラベル及びその製造及び使用 |
| JP2004502981A (ja) * | 2000-07-06 | 2004-01-29 | ジョージ ワラス マクドナルド | 折り畳み式シート製品 |
| JP2023078725A (ja) * | 2021-11-26 | 2023-06-07 | 凸版印刷株式会社 | 点字付き台紙およびシュリンクフィルム付き台紙 |
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