JPH11130207A - 塵芥収集車の積載物逆戻り抑制装置 - Google Patents
塵芥収集車の積載物逆戻り抑制装置Info
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- JPH11130207A JPH11130207A JP29279797A JP29279797A JPH11130207A JP H11130207 A JPH11130207 A JP H11130207A JP 29279797 A JP29279797 A JP 29279797A JP 29279797 A JP29279797 A JP 29279797A JP H11130207 A JPH11130207 A JP H11130207A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 塵芥投入箱から塵芥収容箱の中に積み込まれ
た塵芥その他の積載物が、塵芥投入箱側へ逆戻りするの
を抑制する。 【解決手段】 塵芥投入箱の底板前面板にほぼ重ね合わ
せて密着できる起伏板の下端を塵芥投入箱の底板の低部
に取り付け、この取付方法を枢着にするときはクッショ
ン装置によって、或いは、固着にするときは起伏板自体
をバネ板として、その復元力によって、起伏板を塵芥投
入箱の底板前面板から離間せしめ、この離間部を覆う上
面板を起伏板の上端に枢着設置することにより、起伏板
と上面板によって塵芥投入箱の底板前面板との間に離間
領域を構成し、塵芥収容箱の中に掻き上げ圧縮した弾性
力のある積載物が塵芥投入箱側へ逆戻りするのを抑制す
るようにしたものである。
た塵芥その他の積載物が、塵芥投入箱側へ逆戻りするの
を抑制する。 【解決手段】 塵芥投入箱の底板前面板にほぼ重ね合わ
せて密着できる起伏板の下端を塵芥投入箱の底板の低部
に取り付け、この取付方法を枢着にするときはクッショ
ン装置によって、或いは、固着にするときは起伏板自体
をバネ板として、その復元力によって、起伏板を塵芥投
入箱の底板前面板から離間せしめ、この離間部を覆う上
面板を起伏板の上端に枢着設置することにより、起伏板
と上面板によって塵芥投入箱の底板前面板との間に離間
領域を構成し、塵芥収容箱の中に掻き上げ圧縮した弾性
力のある積載物が塵芥投入箱側へ逆戻りするのを抑制す
るようにしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塵芥収容箱の中に
積み込まれた塵芥その他の積載物が、塵芥投入箱側へ逆
戻りするのを抑制するようにした塵芥収集車の積載物逆
戻り抑制装置に関する。
積み込まれた塵芥その他の積載物が、塵芥投入箱側へ逆
戻りするのを抑制するようにした塵芥収集車の積載物逆
戻り抑制装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来の圧縮式の塵芥収集車を
示す。車体1には、塵芥収容箱2が搭載され、この塵芥
収容箱2の後部開口には、塵芥投入箱3が連設されてい
る。内部構造を示すため、塵芥収容箱2の後半部と塵芥
投入箱3は車体中心断面を示している。塵芥収容箱2の
後面は収容室断面の略全域が開口され、その周囲枠端面
2aが塵芥投入箱3との密着閉塞面となる。塵芥投入箱
3の両側壁3a,3a’の外幅間隔は、塵芥収容箱2の
後部開口の幅よりも一般に小さいが、塵芥投入箱3の両
側壁3a,3a’の外方に遮蔽張り出し部材を固設させ
て塵芥収容箱2の周囲枠端面2aに密着し、後部開口の
両外側開口を遮蔽する。
示す。車体1には、塵芥収容箱2が搭載され、この塵芥
収容箱2の後部開口には、塵芥投入箱3が連設されてい
る。内部構造を示すため、塵芥収容箱2の後半部と塵芥
投入箱3は車体中心断面を示している。塵芥収容箱2の
後面は収容室断面の略全域が開口され、その周囲枠端面
2aが塵芥投入箱3との密着閉塞面となる。塵芥投入箱
3の両側壁3a,3a’の外幅間隔は、塵芥収容箱2の
後部開口の幅よりも一般に小さいが、塵芥投入箱3の両
側壁3a,3a’の外方に遮蔽張り出し部材を固設させ
て塵芥収容箱2の周囲枠端面2aに密着し、後部開口の
両外側開口を遮蔽する。
【0003】塵芥収容箱2と塵芥投入箱3の連設の方法
は、塵芥収容箱2の後部開口の上枠に固設されたブラケ
ット2bに、塵芥投入箱3の両側壁3a,3a’の各上
端部がピン4,4’で枢支される一方、塵芥収容箱2の
後部開口の下枠の下方に設置された図示しない連結装置
によって脱着可能な形で結合される。それ故、この連結
装置の結合を解除し、ピン4,4’を支点として塵芥投
入箱3を図示しない昇降装置によって回動上昇させて塵
芥収容箱2の開口部を露出させ、塵芥収容箱2の中の積
載物を、塵芥収容箱2を後傾ダンプさせたり、排出装置
の排出板で押し出したりすることにより、排出すること
ができる。塵芥投入箱3の回動昇降は昇降装置の油圧シ
リンダの伸縮によって行なわれるが、本発明とは関係が
ないために詳細説明は省略する。
は、塵芥収容箱2の後部開口の上枠に固設されたブラケ
ット2bに、塵芥投入箱3の両側壁3a,3a’の各上
端部がピン4,4’で枢支される一方、塵芥収容箱2の
後部開口の下枠の下方に設置された図示しない連結装置
によって脱着可能な形で結合される。それ故、この連結
装置の結合を解除し、ピン4,4’を支点として塵芥投
入箱3を図示しない昇降装置によって回動上昇させて塵
芥収容箱2の開口部を露出させ、塵芥収容箱2の中の積
載物を、塵芥収容箱2を後傾ダンプさせたり、排出装置
の排出板で押し出したりすることにより、排出すること
ができる。塵芥投入箱3の回動昇降は昇降装置の油圧シ
リンダの伸縮によって行なわれるが、本発明とは関係が
ないために詳細説明は省略する。
【0004】さて、塵芥収容箱2の後面に連設された塵
芥投入箱3には、その前部開口上部に固定遮蔽板5が設
置されている。この固定遮蔽板5は、塵芥投入箱3の両
側壁3a,3a’を連結する面状部材で、両端が両側壁
3a,3a’に固着されている。この固定遮蔽板5の後
側上面には、可動遮蔽板6が隣接配置され、この可動遮
蔽板6の下端のピン7には、掻込板8が枢支されてい
る。可動遮蔽板6および掻込板8の外幅は、塵芥投入箱
3の両側壁3a,3a’の内幅よりも少し狭くなってお
り、両側壁3a,3a’間を積載物を遮蔽しながら動作
することができる。図1に示す如き状態では、可動遮蔽
板6は上昇終端位置にあり、掻込板8は掻込終端位置に
あるが、このとき、掻込板8の刃先8aは、塵芥投入板
3の底板前面板3bの上端付近、即ち、塵芥収容箱2の
後部開口下部に位置しており、積載物を塵芥収容箱2に
掻き上げる動作が完了した状態を図10は示している。
図10に示す如き状態にて、掻込板8はピン7のまわり
に油圧シリンダ9の収縮によってX矢印方向(反転方
向)に回動する。X矢印方向回動後、油圧シリンダ9を
伸長すると、掻込板8はX矢印方向とは逆方向(掻込方
向)に回動し、油圧シリンダ9が最大長になったとき、
図10に示す如き位置に復帰する。
芥投入箱3には、その前部開口上部に固定遮蔽板5が設
置されている。この固定遮蔽板5は、塵芥投入箱3の両
側壁3a,3a’を連結する面状部材で、両端が両側壁
3a,3a’に固着されている。この固定遮蔽板5の後
側上面には、可動遮蔽板6が隣接配置され、この可動遮
蔽板6の下端のピン7には、掻込板8が枢支されてい
る。可動遮蔽板6および掻込板8の外幅は、塵芥投入箱
3の両側壁3a,3a’の内幅よりも少し狭くなってお
り、両側壁3a,3a’間を積載物を遮蔽しながら動作
することができる。図1に示す如き状態では、可動遮蔽
板6は上昇終端位置にあり、掻込板8は掻込終端位置に
あるが、このとき、掻込板8の刃先8aは、塵芥投入板
3の底板前面板3bの上端付近、即ち、塵芥収容箱2の
後部開口下部に位置しており、積載物を塵芥収容箱2に
掻き上げる動作が完了した状態を図10は示している。
図10に示す如き状態にて、掻込板8はピン7のまわり
に油圧シリンダ9の収縮によってX矢印方向(反転方
向)に回動する。X矢印方向回動後、油圧シリンダ9を
伸長すると、掻込板8はX矢印方向とは逆方向(掻込方
向)に回動し、油圧シリンダ9が最大長になったとき、
図10に示す如き位置に復帰する。
【0005】可動遮蔽板6は、図10に示す如き上昇終
端位置にて図示しない昇降装置の油圧シリンダの収縮に
よってY矢印方向へ下降し、下降終端において掻込板8
の刃先8aが塵芥投入箱3の底板後半わん曲部3cに接
近し、掻込板8の刃先8aをピン7のまわりに回動させ
ると、底板後半わん曲部3cとほぼ一定のスキマを持っ
て動作させることができる。尚、可動遮蔽板6の動作方
向であるY矢印方向は、塵芥投入箱3の底板前面板3b
と同一方向となっており、図10に示す如き掻込終端位
置における掻込板8の刃先8aと塵芥投入箱3の底板前
面板3bとの近接スキマは、可動遮蔽板6の昇降動作
中、ほぼ一定に保たれる。可動遮蔽板6を下降後、図示
しない昇降装置の油圧シリンダを伸長させることによ
り、可動遮蔽板6はY矢印方向と逆方向に上昇し、上昇
端において図10に示す如き状態に復帰する。
端位置にて図示しない昇降装置の油圧シリンダの収縮に
よってY矢印方向へ下降し、下降終端において掻込板8
の刃先8aが塵芥投入箱3の底板後半わん曲部3cに接
近し、掻込板8の刃先8aをピン7のまわりに回動させ
ると、底板後半わん曲部3cとほぼ一定のスキマを持っ
て動作させることができる。尚、可動遮蔽板6の動作方
向であるY矢印方向は、塵芥投入箱3の底板前面板3b
と同一方向となっており、図10に示す如き掻込終端位
置における掻込板8の刃先8aと塵芥投入箱3の底板前
面板3bとの近接スキマは、可動遮蔽板6の昇降動作
中、ほぼ一定に保たれる。可動遮蔽板6を下降後、図示
しない昇降装置の油圧シリンダを伸長させることによ
り、可動遮蔽板6はY矢印方向と逆方向に上昇し、上昇
端において図10に示す如き状態に復帰する。
【0006】以上、従来の塵芥収集車の構造について説
明したが、次にその動作サイクルについて説明する。
明したが、次にその動作サイクルについて説明する。
【0007】まず、図10に示す如き状態(前回の塵芥
その他の積載物の積み込みが完了した状態)にて、塵芥
投入箱3の後面開口に有する投入口3eより積載物10
を底板3b,3c上に投入する。一方、掻込板8をX矢
印方向にピン7のまわりに反転させる。
その他の積載物の積み込みが完了した状態)にて、塵芥
投入箱3の後面開口に有する投入口3eより積載物10
を底板3b,3c上に投入する。一方、掻込板8をX矢
印方向にピン7のまわりに反転させる。
【0008】次に、図11に示すように、掻込板8が反
転終端位置に反転した時点で、可動遮蔽板6をY矢印方
向に下降させる。
転終端位置に反転した時点で、可動遮蔽板6をY矢印方
向に下降させる。
【0009】次に、図12に示すように、可動遮蔽板6
が下降終端位置に下降した時点で、掻込板8をX’矢印
方向(掻込方向)に回動させ、積載物10を掻き込む。
が下降終端位置に下降した時点で、掻込板8をX’矢印
方向(掻込方向)に回動させ、積載物10を掻き込む。
【0010】次に、図13に示すように、掻込板8が掻
込終端位置に回動した時点で、可動遮蔽板6をY’矢印
方向に上昇し、積載物10を掻き上げる。
込終端位置に回動した時点で、可動遮蔽板6をY’矢印
方向に上昇し、積載物10を掻き上げる。
【0011】次に、図14に示すように、可動遮蔽板6
を上昇終端位置にし、積載物10を塵芥投入箱2の中に
掻き上げて積込サイクルを終了する。
を上昇終端位置にし、積載物10を塵芥投入箱2の中に
掻き上げて積込サイクルを終了する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来構造の圧縮式塵芥
収集車では、図14に示す如き積込サイクルの積載物の
積み込みが完了した状態から次回の積込サイクルに移る
際に、図11に示すように、掻込板8と塵芥投入箱3の
底板前面板3bの上端との間(図示Z部)が大きく開口
するため、前回の積込サイクルで塵芥収容箱2に掻き上
げ収容した積載物(図14の積載物10)が投入口3e
の方向に向けて逆戻りする。図11で示すように、塵芥
収容箱2の中の積載物10が少量な場合や弾力性のあま
りない塵芥を積み込む場合は、積載物の逆戻りは少なく
問題とならないが、弾力性のある塵芥が多量に圧縮され
て塵芥収容箱2の中に詰め込まれている場合、積載物の
逆戻りは大量となり、塵芥投入箱3の底板上に充満さ
れ、新たな投入が行なえず、投入作業の能率が極めて悪
くなることがある。
収集車では、図14に示す如き積込サイクルの積載物の
積み込みが完了した状態から次回の積込サイクルに移る
際に、図11に示すように、掻込板8と塵芥投入箱3の
底板前面板3bの上端との間(図示Z部)が大きく開口
するため、前回の積込サイクルで塵芥収容箱2に掻き上
げ収容した積載物(図14の積載物10)が投入口3e
の方向に向けて逆戻りする。図11で示すように、塵芥
収容箱2の中の積載物10が少量な場合や弾力性のあま
りない塵芥を積み込む場合は、積載物の逆戻りは少なく
問題とならないが、弾力性のある塵芥が多量に圧縮され
て塵芥収容箱2の中に詰め込まれている場合、積載物の
逆戻りは大量となり、塵芥投入箱3の底板上に充満さ
れ、新たな投入が行なえず、投入作業の能率が極めて悪
くなることがある。
【0013】昨今、分別収集が徹底されつつあり、プラ
スチックゴミの集収日には、弾力性の高い塵芥が一時に
大量に、しかも、弾力性の高いプラスチック材のみを収
集する必要が高まっており、積載物の逆戻り現象を抑制
して欲しいとする要求が高まってきている(図15参
照)。
スチックゴミの集収日には、弾力性の高い塵芥が一時に
大量に、しかも、弾力性の高いプラスチック材のみを収
集する必要が高まっており、積載物の逆戻り現象を抑制
して欲しいとする要求が高まってきている(図15参
照)。
【0014】斯かる問題を解決するため、特開平8−2
25105公報のものが提案されている。この提案にお
いては、掻込板の上部前方に補助部材を吐出させて塵芥
の逆戻し防止を図っている。この提案は構造が簡単で経
済的であり、補助部材を空き缶等嵩高い塵芥の破砕にも
兼用する等、実用的に優れた解決案といえるが、掻込板
と補助部材との間には強く圧縮された塵芥が詰まってお
り、掻込板の反転初期にやはり塵芥の逆戻りは起こり得
る。また、硬質固形塵芥を掻き込む場合、補助部材が邪
魔になるケースもある。
25105公報のものが提案されている。この提案にお
いては、掻込板の上部前方に補助部材を吐出させて塵芥
の逆戻し防止を図っている。この提案は構造が簡単で経
済的であり、補助部材を空き缶等嵩高い塵芥の破砕にも
兼用する等、実用的に優れた解決案といえるが、掻込板
と補助部材との間には強く圧縮された塵芥が詰まってお
り、掻込板の反転初期にやはり塵芥の逆戻りは起こり得
る。また、硬質固形塵芥を掻き込む場合、補助部材が邪
魔になるケースもある。
【0015】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、弾力性を有する積載物を塵芥投入箱側へ逆戻りす
るのを抑制することができる塵芥収集車の積載物逆戻り
抑制装置を提供することを目的とする。
ので、弾力性を有する積載物を塵芥投入箱側へ逆戻りす
るのを抑制することができる塵芥収集車の積載物逆戻り
抑制装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、塵芥投入箱の底板前面板にほぼ重ね合わせ
て密着できる起伏板の下端を塵芥投入箱の底板の低部に
取り付け、この取付方法を枢着にするときはクッション
装置によって、或いは、固着にするときは起伏板自体を
バネ板として、その復元力によって、起伏板を塵芥投入
箱の底板前面板から離間せしめ、この離間部を覆う上面
板を起伏板の上端に枢着設置することにより、起伏板と
上面板によって塵芥投入箱の底板前面板との間に離間領
域を構成し、塵芥収容箱の中に掻き上げ圧縮した弾性力
のある積載物が塵芥投入箱側へ逆戻りするのを抑制する
ようにしたものである。
成するため、塵芥投入箱の底板前面板にほぼ重ね合わせ
て密着できる起伏板の下端を塵芥投入箱の底板の低部に
取り付け、この取付方法を枢着にするときはクッション
装置によって、或いは、固着にするときは起伏板自体を
バネ板として、その復元力によって、起伏板を塵芥投入
箱の底板前面板から離間せしめ、この離間部を覆う上面
板を起伏板の上端に枢着設置することにより、起伏板と
上面板によって塵芥投入箱の底板前面板との間に離間領
域を構成し、塵芥収容箱の中に掻き上げ圧縮した弾性力
のある積載物が塵芥投入箱側へ逆戻りするのを抑制する
ようにしたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明装置の各実施例を図
1〜図9に基いて説明する。尚、図10〜図15を含む
全ての図を通じて同一または対応部分には同一符号を付
して説明の重複を避ける。
1〜図9に基いて説明する。尚、図10〜図15を含む
全ての図を通じて同一または対応部分には同一符号を付
して説明の重複を避ける。
【0018】図1は本発明の実施例1を示すもので、塵
芥投入箱3の底板の低部21にピン穴を有するブラケッ
ト22が固着され、このブラケット22にピン23によ
り起伏板24の下端が枢着され、起伏板24は塵芥投入
箱3の底板前面板3bに近接した伏位置と離間した起位
置の間を回動可能になっている。起伏板24は、比較的
薄く幅が広いので蝶番のように幅方向に数カ所のはめ込
みボス部を設けて枢支されており、起伏板24の下面に
は強度を確保するためにリブ24aが数カ所設けられて
いる。また、起伏板24の上端には、ピン穴が設けら
れ、ピン25によって塵芥投入箱3の底板前面板3bと
起伏板24の離間部を覆う上面板26が枢着されてい
る。上面板26の枢着方法も、起伏板24の下端枢着部
と同様、幅方向に数カ所のはめ込みボス部を設けて枢支
されている。上面板26の前端部は、起伏板24と塵芥
投入箱3の底板前面板3bの離間部を覆うように塵芥投
入箱3の底板前面板3bの上端または塵芥収容箱2の底
板2cに安置係止されている。
芥投入箱3の底板の低部21にピン穴を有するブラケッ
ト22が固着され、このブラケット22にピン23によ
り起伏板24の下端が枢着され、起伏板24は塵芥投入
箱3の底板前面板3bに近接した伏位置と離間した起位
置の間を回動可能になっている。起伏板24は、比較的
薄く幅が広いので蝶番のように幅方向に数カ所のはめ込
みボス部を設けて枢支されており、起伏板24の下面に
は強度を確保するためにリブ24aが数カ所設けられて
いる。また、起伏板24の上端には、ピン穴が設けら
れ、ピン25によって塵芥投入箱3の底板前面板3bと
起伏板24の離間部を覆う上面板26が枢着されてい
る。上面板26の枢着方法も、起伏板24の下端枢着部
と同様、幅方向に数カ所のはめ込みボス部を設けて枢支
されている。上面板26の前端部は、起伏板24と塵芥
投入箱3の底板前面板3bの離間部を覆うように塵芥投
入箱3の底板前面板3bの上端または塵芥収容箱2の底
板2cに安置係止されている。
【0019】起伏板24を起位置に離間するための付勢
クッションは、この場合、エアーシリンダ27の伸長推
力によって行なわれる。エアーシリンダー27は、塵芥
投入箱3の底板前面板3bに固着された取付板3dにボ
ルト28により固設される。エアーシリンダ27のロッ
ド先端が押し付けられる起伏板24の該当個所には受け
板24cが固設されている。
クッションは、この場合、エアーシリンダ27の伸長推
力によって行なわれる。エアーシリンダー27は、塵芥
投入箱3の底板前面板3bに固着された取付板3dにボ
ルト28により固設される。エアーシリンダ27のロッ
ド先端が押し付けられる起伏板24の該当個所には受け
板24cが固設されている。
【0020】次に、本発明の実施例1にて、図2〜図7
により弾力性の高い積載物を圧縮積込する場合について
説明する。
により弾力性の高い積載物を圧縮積込する場合について
説明する。
【0021】まず、前回の積込サイクルが終了したとき
には、図7に示す如き状態にある。即ち、掻込板8は、
掻込終端位置にあり、可動遮蔽板6は上昇終端位置まで
引き上げられている。掻込板8の掻き込み引き上げ動作
により積載物10は既に積み込まれていた積載物2e
(斜線部)とともに塵芥収容箱2の中に押し込まれて圧
縮されている。起伏板24は、掻込板8の刃先8aによ
り押し込まれ、塵芥投入箱3の底板前面板3bに接近し
て伏位置になっており、エアーシリンダ27はシリンダ
加圧室27aのエアー圧に抗してロッド27bが押し込
まれて収縮している。この状態にて掻込板8をX矢印方
向に反転させると、起伏板24を押し付けていた掻込板
8の刃先8aが後退するので、エアーシリンダ27のシ
リンダ加圧室27のエアー圧によりロッド27bが伸長
し(シリンダより突き出され)、起伏板24は枢着ピン
23のまわりに後方に回転し、起立して図2に示す如き
状態となる。尚、次積載部10’の投入は、図7に示す
如き状態のときに塵芥投入箱3の後面開口に有する投入
口3eより行なわせている。
には、図7に示す如き状態にある。即ち、掻込板8は、
掻込終端位置にあり、可動遮蔽板6は上昇終端位置まで
引き上げられている。掻込板8の掻き込み引き上げ動作
により積載物10は既に積み込まれていた積載物2e
(斜線部)とともに塵芥収容箱2の中に押し込まれて圧
縮されている。起伏板24は、掻込板8の刃先8aによ
り押し込まれ、塵芥投入箱3の底板前面板3bに接近し
て伏位置になっており、エアーシリンダ27はシリンダ
加圧室27aのエアー圧に抗してロッド27bが押し込
まれて収縮している。この状態にて掻込板8をX矢印方
向に反転させると、起伏板24を押し付けていた掻込板
8の刃先8aが後退するので、エアーシリンダ27のシ
リンダ加圧室27のエアー圧によりロッド27bが伸長
し(シリンダより突き出され)、起伏板24は枢着ピン
23のまわりに後方に回転し、起立して図2に示す如き
状態となる。尚、次積載部10’の投入は、図7に示す
如き状態のときに塵芥投入箱3の後面開口に有する投入
口3eより行なわせている。
【0022】図2に示すように、起伏板24が起立して
塵芥投入箱3の底板前面板3bから離間すると、上面板
26は後端が起伏板24の上端にてピン25で枢着さ
れ、しかも、前端部が塵芥投入箱3の底板前面板3bの
上端または塵芥収容箱2の底板2cに安置係止されるの
で、塵芥投入箱3の底板前面板3bと起伏板24の離間
部を覆う。この状態のとき、塵芥収容箱2の中の積載物
10および2dの弾性復元による塵芥投入箱3側への逆
戻りは、上面板26および掻込板8によって制止され
る。尚、次積載物10’の投入は、この状態のときまで
にほぼ完了する。
塵芥投入箱3の底板前面板3bから離間すると、上面板
26は後端が起伏板24の上端にてピン25で枢着さ
れ、しかも、前端部が塵芥投入箱3の底板前面板3bの
上端または塵芥収容箱2の底板2cに安置係止されるの
で、塵芥投入箱3の底板前面板3bと起伏板24の離間
部を覆う。この状態のとき、塵芥収容箱2の中の積載物
10および2dの弾性復元による塵芥投入箱3側への逆
戻りは、上面板26および掻込板8によって制止され
る。尚、次積載物10’の投入は、この状態のときまで
にほぼ完了する。
【0023】次に、図2に示す如き状態にて、可動遮蔽
板6をY矢印方向に下降しつつ掻込板8をX矢印方向に
終端まで反転させると、掻込板8の刃先8aはXY矢印
方向に移動し、図3に示すような状態となる。この間、
上面板26、起伏板24と掻込板8の間には、若干のス
キマはできるが、積載物10は後述するように可動遮蔽
板6の上昇動作によってY’矢印方向の掻き上げ方向に
圧縮されるので、X矢印方向と直角方向にある前述スキ
マからの積載物10の飛び出しによる塵芥投入箱3側へ
の逆戻りは少ない。
板6をY矢印方向に下降しつつ掻込板8をX矢印方向に
終端まで反転させると、掻込板8の刃先8aはXY矢印
方向に移動し、図3に示すような状態となる。この間、
上面板26、起伏板24と掻込板8の間には、若干のス
キマはできるが、積載物10は後述するように可動遮蔽
板6の上昇動作によってY’矢印方向の掻き上げ方向に
圧縮されるので、X矢印方向と直角方向にある前述スキ
マからの積載物10の飛び出しによる塵芥投入箱3側へ
の逆戻りは少ない。
【0024】図3に示す如き状態では、可動遮蔽板6の
下端のボス部(掻込板8の枢着ボス部)が、起伏板24
と上面板26の枢着部に接近しているので、積載物10
の飛び出しによる塵芥投入箱3側への逆戻りはほとんど
ない。この図3に示す如き状態にて、可動遮蔽板6をY
矢印方向へ次積載物10’を圧縮しつつ終端まで下降さ
せると、図4に示す如き状態となる。
下端のボス部(掻込板8の枢着ボス部)が、起伏板24
と上面板26の枢着部に接近しているので、積載物10
の飛び出しによる塵芥投入箱3側への逆戻りはほとんど
ない。この図3に示す如き状態にて、可動遮蔽板6をY
矢印方向へ次積載物10’を圧縮しつつ終端まで下降さ
せると、図4に示す如き状態となる。
【0025】図4に示す如き状態では、可動遮蔽板6の
下面6aが起伏板24と上面板26の枢着部に接近して
おるので、積載物10の飛び出しによる塵芥投入箱3側
への逆戻りは殆どない。
下面6aが起伏板24と上面板26の枢着部に接近して
おるので、積載物10の飛び出しによる塵芥投入箱3側
への逆戻りは殆どない。
【0026】次に、図4に示す如き状態にて、掻込板8
をX’矢印方向の掻込方向に掻込終端付近まで掻込板8
のピン7のまわりに回動させると、掻込板8によって次
積載物10’は圧縮されつつ図5に示す如き状態とな
る。
をX’矢印方向の掻込方向に掻込終端付近まで掻込板8
のピン7のまわりに回動させると、掻込板8によって次
積載物10’は圧縮されつつ図5に示す如き状態とな
る。
【0027】図5に示す如き状態では、可動遮蔽板6を
下降終端のまま、掻込板8をX’矢印方向の掻込方向に
さらに回転させたので、次積載物10’は一層圧縮され
て起伏板24をピン23のまわりにZ矢印方向に押し込
む。このとき、エアーシリンダ27はシリンダ加圧室2
7aのエアー圧に抗してロッド27bが押し込まれ、起
伏板24も1点鎖線で示す伏位置まで押し込まれる。エ
アーシリンダ27のシリンダ加圧室27aのエアー圧に
よるロッド推力や上面板26の1点鎖線で示す位置への
次積載物10’の貫入力が大きくて上面板26のX矢印
方向への掻込力が不足して起伏板24を押し込めない場
合も、図5に示す如き状態のまま、可動遮蔽板6をY矢
印方向に上昇することにより、図6に示す如き状態とな
る。尚、次の次積載物10”の投入は、図6に示す如き
状態より開始される。
下降終端のまま、掻込板8をX’矢印方向の掻込方向に
さらに回転させたので、次積載物10’は一層圧縮され
て起伏板24をピン23のまわりにZ矢印方向に押し込
む。このとき、エアーシリンダ27はシリンダ加圧室2
7aのエアー圧に抗してロッド27bが押し込まれ、起
伏板24も1点鎖線で示す伏位置まで押し込まれる。エ
アーシリンダ27のシリンダ加圧室27aのエアー圧に
よるロッド推力や上面板26の1点鎖線で示す位置への
次積載物10’の貫入力が大きくて上面板26のX矢印
方向への掻込力が不足して起伏板24を押し込めない場
合も、図5に示す如き状態のまま、可動遮蔽板6をY矢
印方向に上昇することにより、図6に示す如き状態とな
る。尚、次の次積載物10”の投入は、図6に示す如き
状態より開始される。
【0028】図6に示す如き状態では、掻込板8は掻込
終端位置まで回転し、可動遮蔽板6はY’矢印方向に上
昇して次積載物10’を起伏板24に押し付けつつ塵芥
収容箱2へ掻き上げて積載しているところである。塵芥
収容箱2に収容されていた積載物10は起伏板24およ
び上面板26が次積載物10’や掻込板8によって伏位
置に押し込まれているため、既に圧縮収容されていた積
載物2dの弾性復元力によって次積載物10’の上に押
し戻されるが、掻込板8の掻き上げによって起伏板24
に沿ってY’矢印方向に掻き上げられる。尚、図6に示
す如き状態でも次の次積載物10”の投入が行なわれ
る。
終端位置まで回転し、可動遮蔽板6はY’矢印方向に上
昇して次積載物10’を起伏板24に押し付けつつ塵芥
収容箱2へ掻き上げて積載しているところである。塵芥
収容箱2に収容されていた積載物10は起伏板24およ
び上面板26が次積載物10’や掻込板8によって伏位
置に押し込まれているため、既に圧縮収容されていた積
載物2dの弾性復元力によって次積載物10’の上に押
し戻されるが、掻込板8の掻き上げによって起伏板24
に沿ってY’矢印方向に掻き上げられる。尚、図6に示
す如き状態でも次の次積載物10”の投入が行なわれ
る。
【0029】次に、図6に示す如き状態にて、さらに可
動遮蔽板6の上昇を続け、上昇終端まで上昇させると、
図7に示す如き状態となる。
動遮蔽板6の上昇を続け、上昇終端まで上昇させると、
図7に示す如き状態となる。
【0030】図7に示す如き状態では、掻込板8は掻込
終端位置に入り、可動遮蔽板6は上昇終端となってい
る。掻込板8の刃先8aは起伏板24の上端近くまで引
き上げられて起伏板24を伏位置に押し込んでいるの
で、積載物2d,10,10’の弾性復元による逆戻り
はない。以上をもって一巡の積込サイクルが終了し、以
後以上と同様の操作を繰り返す。
終端位置に入り、可動遮蔽板6は上昇終端となってい
る。掻込板8の刃先8aは起伏板24の上端近くまで引
き上げられて起伏板24を伏位置に押し込んでいるの
で、積載物2d,10,10’の弾性復元による逆戻り
はない。以上をもって一巡の積込サイクルが終了し、以
後以上と同様の操作を繰り返す。
【0031】尚、上記動作は、塵芥収容箱2の中に積み
込まれた弾力性の高い積載物の塵芥投入箱3側へ逆戻り
を抑制する場合について述べているが、塵芥収容箱2の
中の積載物が少量な場合や弾力性のあまりない積載物を
積み込む場合は、塵芥投入箱2側への積載物の逆戻りが
起こらないので、図示しないロック機構により塵芥投入
箱3の底板前面板3bにほぼ重ね合わせて密着するよう
に起伏板24を伏位置にロックさせて積載物を塵芥収容
箱2の中に積み込むことも可能である。
込まれた弾力性の高い積載物の塵芥投入箱3側へ逆戻り
を抑制する場合について述べているが、塵芥収容箱2の
中の積載物が少量な場合や弾力性のあまりない積載物を
積み込む場合は、塵芥投入箱2側への積載物の逆戻りが
起こらないので、図示しないロック機構により塵芥投入
箱3の底板前面板3bにほぼ重ね合わせて密着するよう
に起伏板24を伏位置にロックさせて積載物を塵芥収容
箱2の中に積み込むことも可能である。
【0032】また、上記実施例では、エアーシリンダ2
7により起伏板24を起位置に離間させるようにしてい
るが、エアーシリンダ27の代わりに油圧シリンダによ
り起伏板24を起位置に離間させるようにしてもよく、
エアーシリンダ27あるいは油圧シリンダは、塵芥積込
工程に合わせて伸縮するように制御させてもよい。
7により起伏板24を起位置に離間させるようにしてい
るが、エアーシリンダ27の代わりに油圧シリンダによ
り起伏板24を起位置に離間させるようにしてもよく、
エアーシリンダ27あるいは油圧シリンダは、塵芥積込
工程に合わせて伸縮するように制御させてもよい。
【0033】更に、上記実施例では、エアーシリンダ2
7のロッド先端を起伏板24に押し付けているが、エア
ーシリンダ27あるいは油圧シリンダのロッド先端を起
伏板24にピン等により枢着させてもよい。
7のロッド先端を起伏板24に押し付けているが、エア
ーシリンダ27あるいは油圧シリンダのロッド先端を起
伏板24にピン等により枢着させてもよい。
【0034】図8は図1に示した実施例1の変更例を示
すもので、起伏板24および上面板26は図1に示した
実施例1と同じ構造であるが、起伏板24を起位置に離
間するための付勢クッションにエアーダンパ31を用い
ている。エアーダンパ31は、エアーサスペンション等
に使われるもので、弾力性のある気密性ゴム容器に空気
を加圧充填したもので、起伏板24と塵芥投入箱3の底
板前面板3bの間に介装される。この変更例は、基本的
な動作およびそれにより得られる効果は図1に示した実
施例1と同様であるので、その説明は省略する。
すもので、起伏板24および上面板26は図1に示した
実施例1と同じ構造であるが、起伏板24を起位置に離
間するための付勢クッションにエアーダンパ31を用い
ている。エアーダンパ31は、エアーサスペンション等
に使われるもので、弾力性のある気密性ゴム容器に空気
を加圧充填したもので、起伏板24と塵芥投入箱3の底
板前面板3bの間に介装される。この変更例は、基本的
な動作およびそれにより得られる効果は図1に示した実
施例1と同様であるので、その説明は省略する。
【0035】図9は本発明の実施例2を示すもので、塵
芥投入箱3の底板の低部には、わん曲形成されたバネ製
起伏板41の下端が押え板42とボルト43により固設
されている。バネ製起伏板41の上端は円環状に曲げ込
まれ、幅方向に数カ所のはめ込みボス部41aを形成し
ている。このはめ込みボス部41aと上面板45の後端
ボス部45aは、蝶番のピン部のように幅方向にはまり
合ってピン44により枢支され、上面板45はバネ製起
伏板41に対して回動可能となっている。上面板45
は、バネ製起伏板41と塵芥投入箱3の底板前面板3b
の離間部を覆うように塵芥投入箱3の底板前面板3bの
上端または塵芥収容箱2の底板2cに安置係止されてい
る。この実施例2は、バネ製起伏板41自体がその復元
力によって塵芥投入箱3の底板前面板3bから離間せし
められる点を除けば、基本的な動作およびそれにより得
られる効果は図1に示した実施例1と同様であるので、
その説明は省略する。
芥投入箱3の底板の低部には、わん曲形成されたバネ製
起伏板41の下端が押え板42とボルト43により固設
されている。バネ製起伏板41の上端は円環状に曲げ込
まれ、幅方向に数カ所のはめ込みボス部41aを形成し
ている。このはめ込みボス部41aと上面板45の後端
ボス部45aは、蝶番のピン部のように幅方向にはまり
合ってピン44により枢支され、上面板45はバネ製起
伏板41に対して回動可能となっている。上面板45
は、バネ製起伏板41と塵芥投入箱3の底板前面板3b
の離間部を覆うように塵芥投入箱3の底板前面板3bの
上端または塵芥収容箱2の底板2cに安置係止されてい
る。この実施例2は、バネ製起伏板41自体がその復元
力によって塵芥投入箱3の底板前面板3bから離間せし
められる点を除けば、基本的な動作およびそれにより得
られる効果は図1に示した実施例1と同様であるので、
その説明は省略する。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、塵
芥投入箱の底板前面板にほぼ重ね合わせて密着できる起
伏板の下端を塵芥投入箱の底板の低部に取り付け、この
取付方法を枢着にするときはクッション装置によって、
或いは、固着にするときは起伏板自体をバネ板として、
その復元力によって、起伏板を塵芥投入箱の底板前面板
から離間せしめ、この離間部を覆う上面板を起伏板の上
端に枢着設置することにより、起伏板と上面板によって
塵芥投入箱の底板前面板との間に離間領域を構成させる
ため、塵芥収容箱の中に掻き上げ圧縮した弾性力のある
積載物が塵芥投入箱側へ逆戻りするのを抑制することが
でき、投入作業の作業能力の向上を期待することができ
る。しかも、起伏板と塵芥投入箱の底板前面板の離間部
を覆う上面板を起伏板の上端に枢着したことにより、塵
芥投入箱を反転上昇したときに上面板が垂れ下がって起
伏板と塵芥投入箱の底板前面板の離間部が開かれるの
で、起伏板と塵芥投入箱の底板前面板の間に入り込んだ
積載物は自重で排出されてゴミ詰まりを防止することが
できる。
芥投入箱の底板前面板にほぼ重ね合わせて密着できる起
伏板の下端を塵芥投入箱の底板の低部に取り付け、この
取付方法を枢着にするときはクッション装置によって、
或いは、固着にするときは起伏板自体をバネ板として、
その復元力によって、起伏板を塵芥投入箱の底板前面板
から離間せしめ、この離間部を覆う上面板を起伏板の上
端に枢着設置することにより、起伏板と上面板によって
塵芥投入箱の底板前面板との間に離間領域を構成させる
ため、塵芥収容箱の中に掻き上げ圧縮した弾性力のある
積載物が塵芥投入箱側へ逆戻りするのを抑制することが
でき、投入作業の作業能力の向上を期待することができ
る。しかも、起伏板と塵芥投入箱の底板前面板の離間部
を覆う上面板を起伏板の上端に枢着したことにより、塵
芥投入箱を反転上昇したときに上面板が垂れ下がって起
伏板と塵芥投入箱の底板前面板の離間部が開かれるの
で、起伏板と塵芥投入箱の底板前面板の間に入り込んだ
積載物は自重で排出されてゴミ詰まりを防止することが
できる。
【図1】本発明に係る塵芥収集車の積荷逆戻り抑制装置
の実施例1を示す塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図である。
の実施例1を示す塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図である。
【図2】本発明に係る塵芥収集車の積荷逆戻り抑制装置
の実施例1を示す塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
の実施例1を示す塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
【図3】本発明に係る塵芥収集車の積荷逆戻り抑制装置
の実施例1を示す塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
の実施例1を示す塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
【図4】本発明に係る塵芥収集車の積荷逆戻り抑制装置
の実施例1を示す塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
の実施例1を示す塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
【図5】本発明に係る塵芥収集車の積荷逆戻り抑制装置
の実施例1を示す塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
の実施例1を示す塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
【図6】本発明に係る塵芥収集車の積荷逆戻り抑制装置
の実施例1を示す塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
の実施例1を示す塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
【図7】本発明に係る塵芥収集車の積荷逆戻り抑制装置
の実施例1を示す塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
の実施例1を示す塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
【図8】本発明に係る塵芥収集車の積荷逆戻り抑制装置
の実施例1の変更例を示す塵芥収集車の塵芥投入箱の概
略縦断側面図である。
の実施例1の変更例を示す塵芥収集車の塵芥投入箱の概
略縦断側面図である。
【図9】本発明に係る塵芥収集車の積荷逆戻り抑制装置
の実施例2を示す塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図である。
の実施例2を示す塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図である。
【図10】従来例を示す塵芥収容箱の後半部と塵芥投入
箱を車体中心断面している塵芥収集車の概略側面図であ
る。
箱を車体中心断面している塵芥収集車の概略側面図であ
る。
【図11】従来の塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
【図12】従来の塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
【図13】従来の塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
【図14】従来の塵芥収集車の塵芥投入箱の概略縦断側
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
面図であって、積込動作の一工程を示す図である。
【図15】従来の塵芥収集車の塵芥収容箱の後半部と塵
芥投入箱を車体中心断面している概略側面図であって、
塵芥収容箱の中の積載物が塵芥投入箱側に逆戻りしてい
る状態を示す図である。
芥投入箱を車体中心断面している概略側面図であって、
塵芥収容箱の中の積載物が塵芥投入箱側に逆戻りしてい
る状態を示す図である。
2 塵芥収容箱 3 塵芥投入箱 3b 底板前面板 5 固定遮蔽板 6 可動遮蔽板 8 掻込板 8a 刃先 10 積載物 24 起伏板 26 上面板 27 エアーシリンダ 31 エアーダンパ 41 バネ製起伏板 45 上面板
Claims (2)
- 【請求項1】 塵芥収集車の車体上に搭載された塵芥収
容箱の後部開口に連設された塵芥投入箱と、この塵芥投
入箱の前部開口の上部に配置された固定遮蔽板と、この
固定遮蔽板の後側に配置されて昇降される可動遮蔽板
と、この可動遮蔽板の下端に枢着されて反転方向または
掻込方向に回動される掻込板を備え、掻込板の回動と可
動遮蔽板の昇降によって塵芥投入箱後面の投入口から塵
芥投入箱の底板上に投入された塵芥を塵芥収容箱に積み
込む作業を行なう塵芥収集車において、 前記塵芥投入箱の底板の低部に枢着されて底板前面板に
近接した伏位置と該伏位置から離間した起位置との間を
回動できる起伏板と、この起伏板の上端部に枢着されて
底板前面板と起伏板の離間部を覆う上面板と、前記起伏
板を起位置へ付勢するクッション装置とからなる塵芥収
集車の積載物逆戻り抑制装置。 - 【請求項2】 塵芥収集車の車体上に搭載された塵芥収
容箱の後部開口に連設された塵芥投入箱と、この塵芥投
入箱の前部開口の上部に配置された固定遮蔽板と、この
固定遮蔽板の後側に配置されて昇降される可動遮蔽板
と、この可動遮蔽板の下端に枢着されて反転方向または
掻込方向に回動される掻込板を備え、掻込板の回動と可
動遮蔽板の昇降によって塵芥投入箱後面の投入口から塵
芥投入箱の底板上に投入された塵芥を塵芥収容箱に積み
込む作業を行なう塵芥収集車において、 前記塵芥投入箱の底板の低部に、その下端が固着され、
該固着端から遠ざかるにつれて底板前面板からの距離が
暫増離間する形状となされたバネ製起伏板と、このバネ
製起伏板の上端に枢着され、底板前面板とバネ製起伏板
の離間部を覆う上面板とからなる塵芥収集車の積載物逆
戻り抑制装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29279797A JPH11130207A (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 塵芥収集車の積載物逆戻り抑制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29279797A JPH11130207A (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 塵芥収集車の積載物逆戻り抑制装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11130207A true JPH11130207A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=17786476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29279797A Withdrawn JPH11130207A (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 塵芥収集車の積載物逆戻り抑制装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11130207A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104401627A (zh) * | 2014-11-18 | 2015-03-11 | 广西玉柴专用汽车有限公司 | 一种填料器的后盖门 |
-
1997
- 1997-10-24 JP JP29279797A patent/JPH11130207A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104401627A (zh) * | 2014-11-18 | 2015-03-11 | 广西玉柴专用汽车有限公司 | 一种填料器的后盖门 |
| CN104401627B (zh) * | 2014-11-18 | 2016-09-28 | 广西玉柴专用汽车有限公司 | 一种填料器的后盖门 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050104 |