JPH11131307A - 三次元ボーン構造 - Google Patents
三次元ボーン構造Info
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- JPH11131307A JPH11131307A JP9296526A JP29652697A JPH11131307A JP H11131307 A JPH11131307 A JP H11131307A JP 9296526 A JP9296526 A JP 9296526A JP 29652697 A JP29652697 A JP 29652697A JP H11131307 A JPH11131307 A JP H11131307A
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- dimensional bone
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- A41C—CORSETS; BRASSIERES
- A41C3/00—Brassieres
- A41C3/10—Brassieres with stiffening or bust-forming inserts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Corsets Or Brassieres (AREA)
Abstract
き、ボーン構造体基部の体側部における確実な確保のも
とにバストアップおよびバスト寄せ機能を充分に発揮し
ながらも、特に、バスト側部における着用時の違和感を
生じさせることのない、製造が容易で多様なカップ形状
にも対応できる三次元ボーン構造を提供することを目的
とする。 【解決手段】 ブラジャー1等トップにカバー体3に組
み入れられて設置される弾性線材からなる三次元ボーン
構造において、前記ボーン4は、収納されるべきバスト
の頂部近傍を要として扇形かつバストの隆起に沿った三
次元形状の指状に曲折形成されてバスト下部および側部
を保持するカバー体3のバスト部8に配置された指状部
5と、該指状部5の両側となる胸部中央側および体側部
側にそれぞれ位置してバスト下縁線を直線的に横断して
前記バストを超えて表身頃部11まで延設されてカバー
体3のアンダーバスト部9に配置された中央基部6およ
び体側基部7とを有することを特徴とするものである。
Description
スリップ、ボディスーツ、レオタード、水着等ボディラ
イクなトップのカップ部に、カバー体に組み入れられて
設置される弾性線材からなる三次元ボーン構造の改良に
関する。
いたブラジャー等トップのカップ部の下縁部に沿って低
伸縮部を設けたいわゆるバストアップ型ブラジャー等ト
ップがある。図示はしないが、例えば、パワーネット等
の伸縮性生地を用いたブラジャーのカップ部の下縁部に
沿って低伸縮部を設けたものがあり、このものでは、該
低伸縮部はバストの裾部に沿う方向であるストラップの
牽引方向およびこれに直交してカップ部の頂部に向かう
方向に低伸縮性を示し、このため、前記ストラップを牽
引してブラジャーを着用すると、低伸縮部は伸縮性がな
いために、カップ部の内側のバストを下縁部から押さえ
て持ち上げるバストアップ効果を奏することになるが、
例えば腕を持ち上げたりすることによって前記伸縮性の
ない低伸縮部がバストの下縁部からずり上がってしまう
と、カップ部の他の伸縮性生地の伸縮も手伝って、該低
伸縮部がもとに戻ることができなくなってしまう「ずり
上がり現象」を生じることがあった。また、前記ストラ
ップによる牽引によって低伸縮部と伸縮性生地との間の
伸度の急激な段差に起因する「引きずり」が生じ、着用
感に劣っていた。
線材を設置して下側方からバスト部を支持するようにし
たものも広く使用されている。このものは、カップ部表
面を直接保持するものではないので、補正力が弱く、鋼
線材を使用しているので肌触りが硬く、かつU字状の鋼
線材をブラジャー等に装着する前から、湾曲、捩れて形
成されたものを所定の位置に取り付けねばならず、その
取付けや縫製が面倒である等の問題点があった。
り上がり」や「引きずり」を避けるこができ、また、単
一のU字状の鋼線材の使用により局部的な力がバストに
負荷されることを抑制して、自然な着用感が得られるブ
ラジャー等トップとして、図8に示されるものを提案し
た。図8は、実公平4−2965号公報(登録第193
4282号)に記載されたもので、ブラジャー等トップ
におけるカップ部の下縁生地に保持固定され、図8
(A)に示すように、カップ部形状補正のための線材ボ
ーン24がバストBの下縁部に沿う保持部26と、該保
持部26の両端からそれぞれ内側に向けて連接されて適
当な長さを有して指状に形成された複数の上方に向いた
支え部25とによって掌状に形成され、図8(B)に示
すように、点線で示すバストBを一点鎖線で示すように
斜め上方に押し上げ、カップ部の外面を斜め下方から強
く押さえるように構成されたものである。この例では、
該線材ボーン24は常温以上の温度で塑性変形以前の形
状に戻る形状記憶合金製線材の採用によって、着用時の
バストアップ効果を高めるものである。
うに着用時の効果的なバストアップ機能が得られるもの
の、補正ボーンが線材であるために着用時における繊細
な感触を得るには不充分であり、図8(C)の底面図に
示すように、線材ボーン24におけるバストBの下縁部
に沿う保持部26については、特に、矢印Cで示したよ
うにバスト側部が線材ボーンによって局部的に締め付け
られて凹んでしまい、違和感を生じた。さらに、線材ボ
ーン24は掌状に形成されているとは言え、指状部とし
てカップ部のみに設置されており、上腕を上げた場合等
には保持部26がバストBの上にずり上がる虞れもあっ
た。しかも、このような線材ボーン24が装着されるカ
ップ部の構成は限定されるので、ブラジャー等トップの
形状も限定されてしまった。しかも、線材ボーン24が
閉じた形状をしており、製作も困難であり、カップ部へ
の組込みにも手間を要した。
等トップにおける課題を解決して、「ずり上がり現象」
や「引きずり」を防止でき、ボーン構造体基部の体側部
における確実な確保のもとにバストアップおよびバスト
寄せ機能を充分に発揮しながらも、特に、バスト側部に
おける着用時の違和感を生じさせることのない、製造が
容易で多様なカップ形状にも対応できる三次元ボーン構
造を提供することを目的とする。
トップにカバー体に組み入れられて設置される弾性線材
からなる三次元ボーン構造において、前記ボーンは、収
納されるべきバストの頂部近傍を要として扇形かつバス
トの隆起に沿った三次元形状の指状に曲折形成されてバ
スト下部および側部を保持するカバー体のバスト部に配
置された指状部と、該指状部の両側となる胸部中央側お
よび体側部側にそれぞれ位置してバスト下縁線を直線的
に横断して前記バストを超えて表身頃部まで延設されて
カバー体のアンダーバスト部に配置された中央基部およ
び体側基部とを有することを特徴とするものである。ま
た本発明は、ブラジャー等トップにおけるカップ部にカ
バー体に組み入れられて設置される弾性線材からなる三
次元ボーン構造において、前記ボーンは、前記カップ部
の頂部近傍を要として扇形かつバストの隆起に沿った三
次元形状の指状に曲折形成されてバスト下部および側部
を保持する指状部と、該指状部の両側となる胸部中央側
および体側部側にそれぞれ位置してバスト下縁線を直線
的に横断して前記カップ部を超えて表身頃部まで延設さ
れた中央基部および体側基部とを有することを特徴とす
るものである。また本発明は、前記中央基部および体側
基部は、前記カバー体の表身頃部に位置する縁部に沿っ
てさらに曲折延設されて該カバー体内に配置保持された
ことを特徴とするものである。また本発明は、前記カバ
ー体がストレッチ性のある布によって構成されてもよい
し、ウレタン等の伸度のある芯体として構成されてもよ
い。さらには前記カバー体がバストパッド体であっても
よい。また本発明は、前記カバー体が、前記カップ部内
に位置してバストを保持するバスト部と、表身頃部に位
置して人体骨格に適合するアンダーバスト部とから構成
され、それらの境界において接続されたことを特徴とす
るものである。また本発明は、前記カバー体におけるア
ンダーバスト部の剛性をバスト部より高くしたことを特
徴とするものである。また本発明は、前記ボーンが形状
記憶合金または形状記憶ポリマーもしくは金属からなる
ことを特徴とするものであり、これらを課題解決のため
の手段とするものである。
いて詳細に説明する。図1〜図3は、本発明の三次元ボ
ーン構造の第1実施の形態を示す斜視図で、図1はカバ
ー体に組み入れられた弾性線材からなる三次元ボーンが
ブラジャー等のトップにおけるカップ部に設置された状
態を示す斜視図、図2はカバー体に組み入れられた弾性
線材からなる三次元ボーンの正面、側面、および底面図
ならびに変形例の正面図、図3はカバー体に組み入れら
れた本発明の三次元ボーンがバストを収容した際の変形
の様子を説明する図である。図1(A)に示すように、
本実施の形態のものでは、パワーネット等の伸縮性生地
を用いたブラジャー1等トップのカップ部2に、形状記
憶合金または形状記憶ポリマーもしくは鋼材等の弾性線
材等の金属からなるボーン4がカバー体3に組み入れら
れて設置されるものである。
傍を要として扇形かつバストの隆起に沿った三次元形状
の指状に曲折形成されてバスト下部および側部を保持す
る指状部5と、該指状部5の両側となる胸部中央側およ
び体側部側にそれぞれ位置してバスト下縁線を直線的に
横断して前記カップ部2を超えて表身頃部11まで延設
された中央基部6および体側基部7とを有することを特
徴とするもので、前記中央基部6および体側基部7は、
前記カバー体3の表身頃部11に位置する縁部に沿って
さらに曲折されて縁部7A(および6A)が、該カバー
体3内に配置保持されたことを特徴とするものである。
係において明示するように、前記カップ部2内に位置し
てバストを保持するバスト部8と、表身頃部11に位置
して人体骨格に適合するアンダーバスト部9とから構成
され、これらのバスト部8とアンダーバスト部9とが異
なる素材や各別に製作された場合には、それらの境界の
接続部10において縫合や熱溶着によって接続され、前
記ボーン4における指状部5をバスト部8内に位置さ
せ、ボーン4における中央基部6および体側基部7をア
ンダーバスト部9内に位置させるものである。なお、カ
バー体3におけるバスト部8とアンダーバスト部9とが
同じ素材にて一体に形成されてもよいことは言うまでも
ない。
ン4を組み入れる形態としては、カバー体4を図6
(A)に示したようなストレッチ性のある布3Aによっ
て構成し、該布3Aを折り返したものにボーン4を挟持
させてもよいし、図6(B)に示したようなウレタン等
の伸度のある芯体3Bにボーン4を埋設してもよい。さ
らには前記カバー体4がバストパッド体3Cであっても
よい。図7はカバー体3の正面形状を示すもので、カバ
ー体3の素材としては、ボーン4を含めて肌当りが良
く、シルキーなタッチで汗を吸収する綿タイプのもの
や、ボーン4の硬さによる肌への抵抗を減ずるソフト性
があって厚みのあるものが選定される。また、バストに
おけるほぼ中央の最大隆起部に位置するカバー体3の上
縁3Fおよび体側の上下方向に沿って表身頃部に位置す
る縁部3Gはほつれ止め縫い等の仕上げ処理がなされ、
腋下部および表身頃部11の下縁部に対応する上縁3D
および下縁3Eは未仕上げとして、着装するカップ部2
の形状に合わせて適宜にカット装着することができる。
しては、全体または一部の縫止め、布地または芯体のス
トレッチ性を減殺しない範囲での接着(プレスを併用し
てもよい)等があり、樹脂製ボーンの場合は溶着等も可
能である。また、前記カバー体3におけるアンダーバス
ト部9の剛性をバスト部8より高くして、後述するボー
ン4によるバスト寄せ作用時のアンダーバスト部9での
ボーン4の確保を確実にする機能を発揮させることを可
能にする。
さらに前記中央基部6および体側基部7は、図2(D)
に示すように、前記カバー体3の表身頃部11に位置す
る縁部に沿ってさらにそれぞれ曲折延設されて端部6A
および7Aが形成され、カバー体3内に配置保持される
ようにして、ボーン4における基部のアンダーバスト部
9での確保がより確実になる効果を奏する。これらの端
部のうち、中央基部6の端部6Aについては、図2
(A)のようにこれを省略してもよい。なお、カバー体
3に組み込まれたボーン4をブラジャー1等のトップに
設置するのは、製品としての設計時に予め組み込まれて
もよいし、着用者が後付け用として別途購入することが
できるようにしてもよい。
(B)(C)に示したように、バストBが自重によって
点線の形状から実線の形状に押し広がっても、本発明の
三次元ボーン4を装着したブラジャー等を着用すると、
ブラジャー1等のトップにおける表身頃部11に位置し
て人体骨格に適合するカバー体3のアンダーバスト部9
に配置されたボーン4の手のひら部とも言うべき中央基
部6および体側基部7が確実に確保された状態にて、前
述した本発明の基礎となった図8のものの本来有する効
果である以下の効果がより確実に発揮されることとな
る。すなわち、常温以上の温度(体温)になると、指状
部5が相互に間隔をとり、全体として外方に湾曲した掌
状に変形し、ブラジャー1のカップ部2を斜め下方から
押し上げて、大きな力で保持し、従来の単一なU字状の
鋼線材の補正ボーンに比較して大きな補正力を発揮する
ことができる。
な弾性力を有するので、カップ部2を外方から強く支え
ていても、身体の動きに応じて内外に湾曲しながらカッ
プ部2を支持し、ブラジャー1の着用感を良好にする。
しかも、複数の指状部5は適当な長さを有して、前記カ
ップ部2の頂部近傍を要として扇形かつバストBの隆起
に沿った三次元形状の指状に曲折形成されてバスト下部
および側部を保持するので、バストBを支える力が大き
くなり、従来の単一なU字状の鋼線材の補正ボーンと異
なり、直接バストBの表面を支持し、しかも、全体とし
て外方に湾曲した掌状に形成されているため、バストB
を斜め上方に押し上げて支持する効果が極めて大きく、
バストアップの効果を一段と高めることができる。
より、さらに図3(D)(E)に示したような顕著な効
果を奏するに至った。つまり、ボーン4における指状部
5の両側となる胸部中央側および体側部側にそれぞれ位
置する中央基部6および体側基部7が、バストBの下縁
線を直線的に横断して前記ブラジャー等トップのカップ
部2を超えて表身頃部11まで延設されて人体骨格に適
合するカバー体3のアンダーバスト部9に組み入れられ
て確実に確保された状態にて配置されていることによっ
て、特に、図3(D)のA−A部に示すようにバストB
の側部を凹ますことがなく、図3(E)のように滑らか
なラインを呈して効果的にバストBの側部を押さえ込む
ことができるために、バストBを胸部中央側に寄せると
ころのいわゆる「バスト寄せ機能」に優れた三次元ボー
ンが実現される。
実施の形態を示す斜視図である。本実施の形態のもの
は、図示の例のように、本発明のカバー体3に組み入れ
られた弾性線材からなる三次元ボーン4が、設置される
べきブラジャー1等のトップにおけるカップ部2の形状
に限定されないことを示すもので、汎用性を持たせるた
めに、アンダーバスト部を形成せずに、バスト輪郭を強
調することなく下着的なリアルさを抑えたタイプのブラ
ジャー1等に適用された例である。本実施の形態のもの
に限られることではないが、カバー体3の体側部側は、
ブラジャー1等における人体骨格に適合する表身頃部1
1によって効果的に押さえ込まれることになるため、カ
バー体3に組み込まれたボーン4をブラジャー1に設置
するのに、特に全域にわたって縫い止める必要はなく、
一辺または二辺の範囲でよい。図示の例では上縁3Dお
よび下縁3Eがブラジャー1の上縁および下縁に沿って
縫い止められている。本実施の形態のものでは、アンダ
ーバスト部のない比較的小さなバストを有する着用者に
とっても、効果的なバスト寄せ機能をもたせることがで
きる。
実施の形態を示す斜視図である。本実施の形態のもの
は、図示の例のように、本発明のカバー体3に組み入れ
られた弾性線材からなる三次元ボーン4が、ブラスリッ
プやボディスーツ等のトップ1に適用された例である。
本実施の形態のものでは、前述した実施の形態のものの
ようなカップ部と表身頃部との明確な区別がないので、
カバー体3を、前記図2にて説明したように、バストを
保持するバスト部と、人体骨格に適合するアンダーバス
ト部とで構成し、かつそれらの境界において接続すると
ともにカバー体3における前記アンダーバスト部の剛性
をバスト部より高く構成することが好ましい。また、必
ずしも、バスト部とアンダーバスト部とを別体にて構成
してそれらの境界において接続するように構成せずと
も、一体のカバー体3として構成して前記アンダーバス
ト部のみに剛性を高める構成、例えば、複数層としたり
剛性を確保できる素材を添設する等の構成を施してもよ
い。本実施の形態では、カップ部と表身頃部との明確な
区別のない、ブラスリップ、ボディスーツ、レオタード
等にも適用して、本発明の各機能を効果的に発揮させる
ことができる。
たが、本発明の趣旨の範囲内において、ブラジャー等ト
ップの形態、形状および材質、カップ部が存在するもの
はその形状、材質、表身頃部との関連構成、ボーンの形
状、断面形状、材質、カバー体への組入れ形態、カバー
体の形状、材質、そのブラジャー等トップへの設置形態
等については適宜採用できるものである。また、少なく
とも人体骨格部となる表見頃部が人体にフィットするよ
う構成された衣料に対し(アウターを含めて)、本発明
の三次元ボーンを組み入れたカバー体を後付けとして既
製のブラジャー等トップに取り付けて、バストアップお
よびバスト寄せ機能を効果的に発揮させることもでき
る。
次元ボーンを装着したブラジャー等を着用することによ
って、ブラジャー等のトップにおける表身頃部に位置し
て人体骨格に適合するカバー体のアンダーバスト部に配
置された手のひら部とも言うべきボーンの中央基部およ
び体側基部が確実に確保された状態にて、指状部が相互
に間隔をとり、全体として外方に湾曲した掌状にて、ブ
ラジャーのカップ部等を斜め下方から押し上げて、大き
な力で保持し、従来の単一なU字状の鋼線材の補正ボー
ンに比較して大きな補正力を発揮することができる。ま
た前記指状部は、1本1本が適度な弾性力を有するの
で、カップ部等を外方から強く支えていても、身体の動
きに応じて内外に湾曲しながらカップ部等を支持し、ブ
ラジャーの着用感を良好にする。しかも、複数の指状部
は適当な長さを有して、前記カップ部等の頂部近傍を要
として扇形かつバストの隆起に沿った三次元形状の指状
に曲折形成されてバスト下部および側部を保持するの
で、バストを支える力が大きくなり、従来の単一なU字
状の鋼線材の補正ボーンと異なり、直接バストの表面を
支持し、しかも、全体として外方に湾曲した掌状に形成
されているため、バストを斜め上方に押し上げて支持す
る効果が極めて大きく、バストアップの効果を一段と高
めることができる。
着により、該ボーンにおける指状部の両側となる胸部中
央側および体側部側にそれぞれ位置する手のひらとも言
うべき中央基部および体側基部が、バストの下縁線を直
線的に横断してブラジャー等トップのカップ部等を超え
て表身頃部まで延設されて人体骨格に適合するカバー体
のアンダーバスト部に組み入れられて確実に確保された
状態にて配置されていることによって、バストの側部を
凹ますことなく、滑らかなラインを呈して効果的にバス
トの側部を押さえ込むことができるために、違和感な
く、バストを胸部中央側に寄せるところのいわゆる「バ
スト寄せ機能」に優れた三次元ボーンが実現される。ま
た、前記ボーンにおける中央基部および体側基部に、カ
バー体の表身頃部に位置する縁部に沿ってさらにそれぞ
れ曲折延設されて端部が形成されれば、これらのカバー
体内に配置された手のひらとも言うべき中央基部および
体側基部のアンダーバスト部での確保がより確実になっ
て、上腕動作等においても三次元ボーンがバストの上に
ずり上がることがなく、高いバスト寄せ機能を発揮でき
る。このように本発明によれば、「ずり上がり現象」や
「引きずり」を防止でき、バストアップ効果を充分に保
ちながらも、特に、バスト側部における着用時の違和感
を生じさせることのない、製造が容易で多様なカップ形
状にも対応できる三次元ボーン構造が提供される。
示す斜視図で、カバー体に組み入れられた弾性線材から
なる三次元ボーンがブラジャー等のトップにおけるカッ
プ部に設置された状態を示す斜視図である。
示し、カバー体に組み入れられた弾性線材からなる三次
元ボーンの正面、側面、および底面図ならびに変形例の
正面図である。
変形の様子の説明図である。
示す斜視図である。
示す斜視図である。
べきカバー体の形態例を示す各断面図である。
べきカバー体の正面図である。
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 ブラジャー等トップにカバー体に組み入
れられて設置される弾性線材からなる三次元ボーン構造
において、前記ボーンは、収納されるべきバストの頂部
近傍を要として扇形かつバストの隆起に沿った三次元形
状の指状に曲折形成されてバスト下部および側部を保持
するカバー体のバスト部に配置された指状部と、該指状
部の両側となる胸部中央側および体側部側にそれぞれ位
置してバスト下縁線を直線的に横断して前記バストを超
えて表身頃部まで延設されてカバー体のアンダーバスト
部に配置された中央基部および体側基部とを有すること
を特徴とする三次元ボーン構造。 - 【請求項2】 ブラジャー等トップにおけるカップ部に
カバー体に組み入れられて設置される弾性線材からなる
三次元ボーン構造において、前記ボーンは、前記カップ
部の頂部近傍を要として扇形かつバストの隆起に沿った
三次元形状の指状に曲折形成されてバスト下部および側
部を保持する指状部と、該指状部の両側となる胸部中央
側および体側部側にそれぞれ位置してバスト下縁線を直
線的に横断して前記カップ部を超えて表身頃部まで延設
された中央基部および体側基部とを有することを特徴と
する三次元ボーン構造。 - 【請求項3】 前記中央基部および体側基部は、前記カ
バー体の表身頃部に位置する縁部に沿ってさらに曲折延
設されて該カバー体内に配置保持されたことを特徴とす
る請求項1または2に記載の三次元ボーン構造。 - 【請求項4】 前記カバー体がストレッチ性のある布に
よって構成されたことを特徴とする請求項1ないし3の
いずれかに記載の三次元ボーン構造。 - 【請求項5】 前記カバー体がウレタン等の伸度のある
芯体として構成されたことを特徴とする請求項1ないし
3のいずれかに記載の三次元ボーン構造。 - 【請求項6】 前記カバー体がバストパッド体であるこ
とを特徴とする請求項1または3のいずれかに記載の三
次元ボーン構造。 - 【請求項7】 前記カバー体は、前記カップ部内に位置
してバストを保持するバスト部と、表身頃部に位置して
人体骨格に適合するアンダーバスト部とから構成され、
それらの境界において接続されたことを特徴とする請求
項1ないし6のいずれかに記載の三次元ボーン構造。 - 【請求項8】 前記カバー体におけるアンダーバスト部
の剛性をバスト部より高くしたことを特徴とする請求項
1ないし7のいずれかに記載の三次元ボーン構造。 - 【請求項9】 前記ボーンが形状記憶合金または形状記
憶ポリマーもしくは金属からなることを特徴とする請求
項1ないし8のいずれかに記載の三次元ボーン構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9296526A JP2824055B1 (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 三次元ボーン構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9296526A JP2824055B1 (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 三次元ボーン構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2824055B1 JP2824055B1 (ja) | 1998-11-11 |
| JPH11131307A true JPH11131307A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=17834679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9296526A Expired - Lifetime JP2824055B1 (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 三次元ボーン構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2824055B1 (ja) |
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