JPH1113145A - 建物ユニットの据付方法 - Google Patents

建物ユニットの据付方法

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JPH1113145A
JPH1113145A JP17047297A JP17047297A JPH1113145A JP H1113145 A JPH1113145 A JP H1113145A JP 17047297 A JP17047297 A JP 17047297A JP 17047297 A JP17047297 A JP 17047297A JP H1113145 A JPH1113145 A JP H1113145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
building unit
floor
wall
frame
exposed
Prior art date
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Pending
Application number
JP17047297A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobumoto Tsujimoto
伸基 辻元
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1113145A publication Critical patent/JPH1113145A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの部屋となる第一建物ユニットと第二建
物ユニットを正確に据え付けることができる建物ユニッ
トの据付方法を提供すること。 【解決手段】 第一建物ユニットAと第二建物ユニット
Bの床パネル2、6の接合部近傍には床材24、64が
なく、接合される床枠組22、62が露出している。こ
の露出した床枠組22、62の上面には、立設された壁
パネル3、7の内面から一定距離隔てられた位置にマー
ク4、41を設ける。そして、第一建物ユニットAを据
え付けた後、第二建物ユニットBを両方のマーク4、4
1を合わせながら据え付ける。その後、両方の枠組2
2、62を連結し、床材24、64のない場所に床材2
4、64を取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建物ユニットの据付
方法に関する。特に、第一建物ユニットと第二建物ユニ
ットを並べて据え付けて連続した部屋となす建物ユニッ
トの据付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ユニット建物は、特公平5−38
102号公報に記載あるように、ほぼ四角に枠組された
床枠組の上面に床材が取り付けられた床パネルに壁パネ
ルを立設した建物ユニットを工場で製造し、これを施工
現場に運搬し、施工現場で複数個組み立てるものであ
る。このユニット建物は、寸法精度がよく、現場施工期
間が短いという特徴があることから多く建てられてい
る。
【0003】そして、建物ユニットはトラックで施工現
場に運搬する必要があるために、大きさに制限があり、
従って、この1つの建物ユニットだけでは1つの部屋に
できないことが多い。かかるときには、第一建物ユニッ
トと第二建物ユニットとを並べて据え付けて連続した1
つの部屋としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、第一建物ユニ
ットと第二建物ユニットとを並べて据え付けて連続した
1つの部屋とする場合には、据え付ける際に、床面や壁
面がほぼ正確な平面上に位置するようにほぼ正確に据え
付けないと、床仕上げ材を取り付けたり、壁仕上げ材を
取り付けたとき、この接合部に凹凸が生じて極めて醜い
床面や壁面となるという問題がある。そこで、本発明の
目的は、1つの部屋となる第一建物ユニットと第二建物
ユニットを正確に据え付けることができる建物ユニット
の据付方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するためになされたものであって、ほぼ四角に枠組さ
れた床枠組の上面に床材が取り付けられた床パネルに壁
パネルが立設された第一建物ユニットと、ほぼ四角に枠
組された床枠組の上面に床材が取り付けられた床パネル
に壁パネルが立設された第二建物ユニットを並べて据え
付けて連続した部屋となす建物ユニットの据付方法であ
って、前記第一建物ユニットと第二建物ユニットには、
床パネルの接合部近傍に床材がなく、接合される床枠組
が露出し、この露出した床枠組の上面には、立設された
壁パネルの内面から一定距離隔てられた位置にマークが
設けられていて、第一建物ユニットを据え付けた後、第
二建物ユニットを、第一建物ユニットの床枠組に設けら
れたマークと第二建物ユニットの床枠組に設けられたマ
ークを合わせながら、据え付け、その後、第一建物ユニ
ットの床枠組と第二建物ユニットの床枠組とを連結し、
第一建物ユニットの床材のない場所から第二建物ユニッ
トの床材のない場所に床材を取り付けるものである。
【0006】本発明における床パネルには接合部近傍に
床材がないが、これはこの部分に床材がないことを意味
する。このように床材が内構造にするには、例えば、床
パネルを製造する際に床材を取り付けないでいてもよい
し、床材を取り付けた後に床材を切欠してもよい。
【0007】(作用)本発明の作用を施工手順に従って
説明する。先ず、第一建物ユニットを据え付けた後、第
二建物ユニットを、第一建物ユニットの床枠組の上面に
設けられたマークと第二建物ユニットの床枠組の上面に
設けられたマークを合わせながら、据え付ける。このと
きに使用する第一建物ユニットと第二建物ユニットに
は、床パネルの接合部近傍に床材がなく、接合される床
枠組が露出していて、この露出した床枠組の上面に、立
設された壁パネルの内面から一定距離隔てられた位置に
マークが設けられているから、上記のように、マークを
合わせながら据え付けると、第一建物ユニットと第二建
物ユニットの左右および上下の相対的位置がほぼ正確に
据え付けられる。その結果、第一建物ユニットの壁面や
床面と第二建物ユニットの壁面や床面がほぼ正確に平面
上に位置した状態に据え付けられる。
【0008】その後、第一建物ユニットの床枠組と第二
建物ユニットの床枠組とを連結する。この際、接合され
る床枠組が露出しているから、この両方の露出している
床枠組を釘やボルト等の接合具で簡単に連結することこ
とができるし、このように連結することによって第一建
物ユニットと第二建物ユニットとを強固に連結させるこ
とができる。
【0009】次に、第一建物ユニットの床材のない場所
から第二建物ユニットの床材のない場所に床材を取り付
ける。この際、上記のように第一建物ユニットの壁面や
床面と第二建物ユニットの壁面や床面がほぼ正確に平面
上に位置した状態に据え付けられているから、床材を取
り付け易いし、その後、この壁面に壁仕上げ材を取り付
けたり、床面に床仕上げ材を取り付けても凹凸が生じな
い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。図1〜図3は本発明の一実施例を示すもので、
図1(イ)は第一建物ユニットの隣に第二建物ユニット
を据え付けている状態を示す説明図、(ロ)は(イ)の
X部分を拡大して示す説明図、図2は第一建物ユニット
を組み立てている状態を示す説明図、図3は第二建物ユ
ニットを示す説明図である。
【0011】図1〜図3において、1は建物ユニットで
あり、この建物ユニット1は、図2に示すようにして製
造される。即ち、(イ)に示すように、断面38mm×
140mmの木材をほぼ四角に組み立てて床枠組22を
製造し、この床枠組22の中に同じ断面の桟材23を差
し渡し、(ロ)に示すように、この床枠組22の上面と
下面に厚み18mmのパーチクルボードからなる床材2
4を取り付けて床パネル2を製造する。尚、この際、床
パネル2の接合部近傍29には床材24を取り付けてな
い。従って、この部分には、接合される床枠組22が露
出している。
【0012】又、(ハ)に示すように、断面38mm×
89mmの木材をほぼ四角に組み立てて壁枠組32を製
造し、この壁枠組32の中に同じ断面の桟材33を差し
渡し、(ニ)に示すように、この壁枠組32の両側に石
膏ボードからなる壁材34を取り付けて壁パネル3を製
造する。尚、この際、壁パネル3の接合部近傍39には
壁材34を取り付けない。従って、この部分には、接合
される壁枠組32が露出している。
【0013】次に、(ホ)に示すように、床パネル2の
三方の側縁部に壁パネル3を立設して(接合させる片側
には壁パネルを立設しない)、(ヘ)に示すように、建
物ユニット本体11を製造し、この建物ユニット本体1
1に窓枠や設備等を取り付けて、(ト)に示す建物ユニ
ット1を製造する。この建物ユニット1は片側に別の建
物ユニットを据え付けて、1つの部屋とするものであ
り、床パネル2の接合部近傍29には床材24を設けな
い。そのため、接合される床枠組22が露出していて、
この露出した床枠組22の上面には、壁パネル3の内面
から100mm離れた位置に線状のマーキング4が設け
られている。
【0014】別に、両側に別の建物ユニットを据え付け
て、1つの部屋とする建物ユニット5がある。この建物
ユニット5は、図3に示すように、相対する両側に壁パ
ネル7を立設したものである。そして、別の建物ユニッ
トを据え付ける相対する両側には壁パネルを立設しな
い。そして、この接合させる両側の床パネル6の接合部
69、69には床材64を取り付けない。そのため、こ
の両側には接合させる床枠組62が露出していて、この
露出した床枠組62の上面には、壁パネル7の内面から
100mm離れた位置に線状のマーキング41が設けら
れている。又、この壁パネル7の接合部79、79にも
壁材71を取り付けない。
【0015】この片側に建物ユニットを据え付けて1つ
の部屋とする建物ユニット1を2個向かい合わせて1つ
の部屋としてもよいし、この間に建物ユニット5を1個
以上を挟んで大きさの異なる種々な部屋とすることがで
きるのである。
【0016】この実施例では建物ユニット1を第一建物
ユニットAとし、建物ユニット5を第二建物ユニットと
して、この第一建物ユニットAと第二建物ユニットBを
並べて据え付けて連続した部屋となす建物ユニットの据
付方法を例に挙げて説明する。先ず、第一建物ユニット
Aを据え付けた後、第二建物ユニットBを、第一建物ユ
ニットAの床枠組22に設けられたマーク4と第二建物
ユニットBの床枠組62に設けられているマーク41を
合わせながら、厚み20mmの合板からなるスペーサー
8を挟んで、据え付ける。
【0017】このときに使用する第一建物ユニットAと
第二建物ユニットBの床パネル2、6の接合部近傍に床
材24、64がなく、接合される床枠組22、62が露
出していて、この露出した床枠組22、62の上面に、
立設された壁パネル3、7の内面から100mm隔てら
れた位置にマーク4、41が設けられているから、この
マーク4、41を合わせながら据え付けると、第一建物
ユニットAと第二建物ユニットBの左右および上下の相
対的位置がほぼ正確に据え付けられる。その結果、第一
建物ユニットAの壁面や床面と第二建物ユニットBの壁
面と床面がほぼ正確な平面上に位置した状態に据え付け
られる。
【0018】次に、一方の床枠組からスペーサー8を通
して他方の床枠組(例えば、第一建物ユニットAの床枠
組22からスペーサー8を通して第二建物ユニットBの
床枠組62)に釘を打ち込んで連結する。この際、接合
される床枠組22、62が露出しているから、この露出
している床枠組22、62を釘等の接合具で簡単に連結
させることができるし、このように連結するよって第一
建物ユニットAと第二建物ユニットBとを強固に連結さ
せることができる。
【0019】その後、第一建物ユニットAの床材24が
ない場所から第二建物ユニットBの床材64がない場所
に連続した1枚の床材を取り付ける。又、第一建物ユニ
ットAの壁材34がない場所から第二建物ユニットBの
壁材74がない場所に連続した1枚の壁材を取り付け
る。すると、上記のように、第一建物ユニットAの床面
や壁面と第二建物ユニットBの床面と壁面がほぼ正確な
平面上に位置した状態に据え付けられているから、床材
や壁材が段差なく平面状に取り付けられる。そのため、
その後、この床面に床仕上げ材を取り付けたり、壁面に
壁仕上げ材を取り付けても凹凸が生じなく、美麗に仕上
げられる。
【0020】
【発明の効果】本発明に使用する第一建物ユニットと第
二建物ユニットには、床パネルの接合部近傍に床材がな
く、接合される床枠組が露出していて、この露出した床
枠組の上面に、壁パネルの内面から一定距離隔てられた
位置にマークが設けられているから、このマークを合わ
せながら据え付けると、第一建物ユニットの床面や壁面
と第二建物ユニットの床面と壁面が正確に平面上に位置
した状態に据え付けられる。
【0021】従って、その後、この床面に床仕上げ材を
取り付けたり、壁面に壁仕上げ材を取り付けても凹凸が
生じないので、美麗に仕上げられる。又、接合される床
枠組が露出しているから、この露出している床枠組を釘
やボルト等の接合具が簡単に接合させることによって第
一建物ユニットと第二建物ユニットとを強固に取り付け
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、(イ)は第一
建物ユニットの隣に第二建物ユニットを据え付けている
状態を示す説明図、(ロ)は(イ)のX部分を拡大して
示す説明図である。
【図2】第一建物ユニットを組み立てている状態を示す
説明図である。
【図3】第二建物ユニットを示す説明図である。
【符号の説明】
A 第一建物ユニット B 第二建物ユニット 1 片側に別の建物ユニットを据え付ける建
物ユニット 2 床パネル 22 床枠組 24 床材 29 接合部近傍 3 壁パネル 32 枠組 34 壁材 39 接合部近傍 4、41 マーク 5 両側に別の建物ユニットを据え付ける建
物ユニット 6 床パネル 62 床枠組 64 床材 69 接合部近傍 7 壁パネル 72 枠組 74 壁材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ四角に枠組された床枠組の上面に床
    材が取り付けられた床パネルに壁パネルが立設された第
    一建物ユニットと、ほぼ四角に枠組された床枠組の上面
    に床材が取り付けられた床パネルに壁パネルが立設され
    た第二建物ユニットを並べて据え付けて連続した部屋と
    なす建物ユニットの据付方法であって、前記第一建物ユ
    ニットと第二建物ユニットには、床パネルの接合部近傍
    に床材がなく、接合される床枠組が露出し、この露出し
    た床枠組の上面には、立設された壁パネルの内面から一
    定距離隔てられた位置にマークが設けられていて、第一
    建物ユニットを据え付けた後、第二建物ユニットを、第
    一建物ユニットの床枠組に設けられたマークと第二建物
    ユニットの床枠組に設けられたマークを合わせながら、
    据え付け、その後、第一建物ユニットの床枠組と第二建
    物ユニットの床枠組とを連結し、第一建物ユニットの床
    材のない場所から第二建物ユニットの床材のない場所に
    床材を取り付けることを特徴とする建物ユニットの据付
    方法。
JP17047297A 1997-06-26 1997-06-26 建物ユニットの据付方法 Pending JPH1113145A (ja)

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