JPH11132001A - ラジアルタービン - Google Patents

ラジアルタービン

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Publication number
JPH11132001A
JPH11132001A JP30930597A JP30930597A JPH11132001A JP H11132001 A JPH11132001 A JP H11132001A JP 30930597 A JP30930597 A JP 30930597A JP 30930597 A JP30930597 A JP 30930597A JP H11132001 A JPH11132001 A JP H11132001A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
side wall
angle
nozzle portion
radial turbine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30930597A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Ugajin
裕樹 宇賀神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority to JP30930597A priority Critical patent/JPH11132001A/ja
Publication of JPH11132001A publication Critical patent/JPH11132001A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Supercharger (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 側壁近傍の流出角を設定角度に規正して効率
低下を防ぐことのできるラジアルタービンを提供する。 【解決手段】 ラジアルタービン10は、スクロール1
2から翼車14に流体を流出するノズル部位13の側壁
13Aに、当該側壁13A近傍における流体を所定の流
出角に整流する案内翼20が、所定高さで立設されて構
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体エネルギーを
機械エネルギーに変換して回転仕事として取り出すター
ビンに関し、詳しくは、流体が回転軸と直角方向に流れ
るラジアルタービンに関する。
【0002】
【従来の技術】流体エネルギーを機械エネルギーに変換
して回転仕事として取り出すタービンとして、流体が回
転軸と直角方向に流れるラジアルタービンがある。
【0003】ラジアルタービンは、図3に内向き半径流
タービンを適用した自動車用ターボチャージャーの例に
示すように、ケーシング11によって形成されたスクロ
ール12の中央に、タービン翼14Aを備えた翼車14
が回転軸15を中心として回転自在に配設されて構成さ
れ、スクロール12からノズル部位13を介して回転軸
15に向かって半径方向に流れる流体(排気ガス)によ
って翼車14が回転駆動されるようになっている。尚、
図示ターボチャージャーは、タービン10が自動車エン
ジンの排気エネルギーによって駆動され、タービン10
と同軸に設けられたコンプレッサー30が駆動されて圧
縮空気をエンジンに過給するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のごと
きラジアルタービンでは、スクロール12からノズル部
位13を介して翼車14に向けて流出する流体の角度
(流出角)は、翼車14の運転時の回転速度とタービン
翼14Aの角度の関係において設定される。即ち、翼車
14が所定の回転速度の時、所定の流出角で流体が翼車
14のタービン翼14Aに流出することで最大効率が得
られるように設定されるものである。
【0005】しかしながら、ノズル部位13からの流体
の流出角は、流体のノズル部位13を形成する側壁13
Aによる摩擦損失に起因して、図4に示すような分布が
生ずる。このため、ノズル部位13の側壁13A近傍で
は設定された流出角に対して大きく相違し、その結果、
設定通りの効率を得ることができないという問題があっ
た。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであって、側壁近傍の流出角を設定角度に規正
して効率低下を防ぐことのできるラジアルタービンを提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明に係るラジアルタービンは、スクロールから翼車に流
体を流出するノズル部位の側壁に、当該側壁面近傍にお
ける流体の流出角を規定する案内翼が、所定高さで立設
されて構成されていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本願発明
の実施の形態を説明する。図1は本願発明に係るラジア
ルタービンの一構成例の断面図であり、図2はそのA−
A断面相当図である。
【0009】図示ラジアルタービン10は、ケーシング
11によって形成されたスクロール12の中央に、動翼
であるタービン翼14Aを備えた翼車14が配設されて
構成され、スクロール12からノズル部位13を介して
回転軸15に向けて半径方向に流出する流体によって翼
車14が回転駆動されるようになっている。
【0010】スクロール12は、流体の流入量及びその
流速に基づいて、流体が所定の流出角で、左右の側壁1
3Aによって絞られて成るノズル部位13を介して翼車
14のタービン翼14Aに向けて流出するように設定さ
れている。
【0011】ノズル部位13を形成する左右の側壁13
Aには、それぞれ所定の高さの案内翼20が設置されて
いる。
【0012】案内翼20は、流体の流出角:αを前述の
設定角度に規定するように形成されており、その高さ
は、側壁13Aとの摩擦損失に起因する流体の流出角の
設定値からの相違が大きい領域(例えば図4に領域:x
で示す領域)と対応するように設定されている。つま
り、両側の案内翼20はノズル部位13の中央部で連続
してはおらず、これによってノズル幅全域に亘るものに
比較して開口面積を確保できると共に流体の抵抗損失も
少なくできる。
【0013】而して、上記のごとき構成のラジアルター
ビン10では、案内翼20がノズル部位13の側壁13
A近傍の流体の流出角を、ノズル部位13の中央部と等
しい設定角度(流出角:α)に規定する。即ち、ノズル
部位13の側壁13A近傍における流体の側壁13Aと
の摩擦損失に起因する流出角の設定角度との相違を、案
内翼20によって矯正し、流体の流出角をノズル部位1
3の幅方向全域に亘って設定角度(流出角:α)に略一
定化するものである。
【0014】その結果、ノズル部位13の側壁13A近
傍において流体の流出角が設定角度と相違することによ
る効率低下が無く、設計通りの効率を得ることができ
る。
【0015】尚、案内翼20は一定の翼断面で立設して
も良いが、ノズル部位13の側壁13Aからの距離に応
じて流体の流出角の相違量に差があるため、これに対応
させて三次元的に変化する形状としても良く、そうする
ことによってよりいっそう効率向上に寄与できる。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、本願発明に係るラジ
アルタービンによれば、スクロールから翼車に流体を流
出するノズル部位の側壁に、当該側壁面近傍における流
体の流出角を規定する案内翼が、所定高さで立設されて
構成されていることにより、この案内翼が流体のノズル
部位の側壁近傍の流出角を設定角度に整流するため、流
体の流出角をノズルの幅方向全域に亘って設定角度に略
一定化することができ、側壁による摩擦損失に起因する
流出角の設定角度との相違による効率低下を防ぐことが
できる。従って、効率の良いラジアルタービンを得るこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るラジアルタービンの一構成例の断
面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】従来例としての内向き半径流タービンを適用し
た自動車用ターボチャージャーの断面図である。
【図4】従来例のノズルの幅方向における流出角の相違
状態を示す図である。
【符号の説明】
10 ラジアルタービン 13 ノズル部位 13A 側壁 14 翼車 20 案内翼

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクロールから翼車に流体を流出するノ
    ズル部位の側壁に、当該側壁面近傍における流体の流出
    角を規定する案内翼が、所定高さで立設されて構成され
    ていることを特徴とするラジアルタービン。
JP30930597A 1997-10-23 1997-10-23 ラジアルタービン Pending JPH11132001A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30930597A JPH11132001A (ja) 1997-10-23 1997-10-23 ラジアルタービン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30930597A JPH11132001A (ja) 1997-10-23 1997-10-23 ラジアルタービン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11132001A true JPH11132001A (ja) 1999-05-18

Family

ID=17991415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30930597A Pending JPH11132001A (ja) 1997-10-23 1997-10-23 ラジアルタービン

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JP (1) JPH11132001A (ja)

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