JPH1113220A - フラット外囲体 - Google Patents

フラット外囲体

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JPH1113220A
JPH1113220A JP17905497A JP17905497A JPH1113220A JP H1113220 A JPH1113220 A JP H1113220A JP 17905497 A JP17905497 A JP 17905497A JP 17905497 A JP17905497 A JP 17905497A JP H1113220 A JPH1113220 A JP H1113220A
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JP17905497A
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English (en)
Inventor
Hideo Fujita
田 秀 雄 藤
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 フラットな表面を形成する如く、はぜ継ぎに
よる連結構造を有する外囲体の提供。 【解決手段】 長方形の外囲体の長辺の一側に段差を設
け段差部の端部を表面側に折り返えして係合部46を形
成し、長辺の他の側には係合部に係合する舌片54を形
成し、下地に固定した別体の吊子58を介して連結固定
する。短辺側の一側は裏面側に180°折り曲げ、更に
180°折り返えし空間部を形成し、更に180°折り
返えして係合部24を形成し、短辺の他の側を折り曲げ
て形成した係合片32を係合連結する。係合部はいずれ
も表面の平面部より下位に形成することにより、係合連
結した場合にフラットな表面を得ることが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋根あるいは外壁
として用いられる外囲体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的に、金属屋根板のはぜ部
は、図8に示すように、一方の屋根板(2)の裏側に折
り返された係合片(2a)が、下地材(4)に固定され
た吊子(6)の係止片(6a)を介して、他方の屋根板
(2)の表側に折り返された係合片(2b)に係合し、
これにより両方の屋根板(2)(2)が結合している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のはぜ部は、図8
に示すように、段(8)が形成されてしまう。そのた
め、風や雨の影響を受け易く、この段(8)から雨水が
侵入し易くなってしまうという問題点があった。また、
屋根、外壁などをどこから見てもフラットな面としたい
場合、従来のはぜ構造では、それが不可能であった。本
発明は上記問題点を解決することを目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、四角形の金属製の外囲板(10)を下地
材(56)上で複数結合し、屋根や外壁として用いる外
囲体において、前記外囲板(10)の向い合った2辺
(10c)(10d)のうちの一方の辺(10c)の近
傍に段差(40)と、外囲板(10)の平面部よりも低
い下位水平部(42)と、該下位水平部(42)との間
で差し込み用空間部(48)を形成する係合片(44)
とから成る第1の係合部(46)を設け、他方の辺(1
0d)の近傍に、外囲板(10)の裏側に折り返して形
成した係合片(30)から成る第2の係合部(32)を
設け、他の向い合った2辺(10a)(10b)のうち
の一方の辺(10a)の近傍に、外囲板(10)の平面
部に対して低い方に段差を有して形成された下位水平部
(41)と、該下位水平部(41)との間で差し込み用
空間部(26)を形成する舌片(10g)とから成る第
3の係合部(24)を設け、他の向い合った2辺(10
a)(10b)のうちの他方の辺(10b)の近傍に、
外囲板(10)の裏側に折り返して形成した係合片(3
0)より成る第4の係合部(32)を設け、外囲板(1
0)の各辺の係合部(46)(54)(24)(32)
と、これらに隣接する外囲板(10)の係合部(54)
(46)(32)(24)とを係合して、複数の外囲板
(10)をフラット状に結合するようにしたものであ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
した図面を参照して詳細に説明する。図1において、
(10)は外囲板であり、鋼板、アルミニウム合金板、
銅板等の長方形状の金属板により構成されている。屋根
や、外壁などに用いられる外囲体(12)は、複数の同
一構造の上記外囲板(10)が結合して構成される。複
数の外囲板(10)の各々の各辺には、互いに結合する
ための係合部が形成されている。
【0006】まず、外囲板(10)の第1の辺(10
a)の係合部の構造について説明する。加工前の平板状
の外囲板(10)の本体(10')を図6,7に示すよ
うに、その辺(10a)から所定の間隔を存した該一辺
(10a)に対して平行な折線(14)を基準に裏側に
略180度屈折させ、更に、折線(14)に対して平行
な折線(16)を基準として、表側に略180度折り返
して、図8に示すように本体(10')の平面部に対し
て水平な下位水平部(41)を形成する。
【0007】この本体(10')の下位水平部(41)
は、図8に示すように、本体(10')の平面部に対し
て、1段低くなっている。次に、下位水平部(41)の
両側の部分(18)(20)を切り欠いて、下位水平部
(41)の一方に舌片(10g)を形成する。次に、下
位水平部(41)を、折線(22)を基準として表側に
略180度折り返し、舌片(10g)によって、本体
(10')の一辺(10a)側に、係合部(24)を形
成する。
【0008】係合部(24)を形成する舌片(24)
は、本体(10')の平面部に対して、同一平面上に位
置し、段が形成されない。係合部(24)の、差し込み
用空間部(26)は、本体(10')の平面部よりも下
位に設定される。次に、第2の辺(10b)の係合部の
構造について説明する。
【0009】本体(10')の第2の辺(10b)に対
して、所定の間隔を存して平行な折線(28)を基準と
して本体(10')の他方を、略180度裏側に屈折
し、図10に示すように、係合片(30)を形成し、該
係合片(30)によって、他の外囲板の係合部(24)
の差し込み用空間部(26)に挿入係合するための係合
部(32)を構成する。次に、第3の辺(10c)の係
合部の構造について説明する。
【0010】本体(10')を図10に示すように、第
3の辺(10a)に平行な折線(34)を基準として9
0度裏側に屈折する。次に折線(34)に平行な折線
(36)を基準として、表側に90度折り返して、段差
(40)と下位水平部(42)を形成し、更に、折線
(34)(36)に平行な折線(38)を基準として、
表側に略180度折り返して、係合片(44)を形成す
る。この係合片(44)は、段差(40)によって、本
体(10')の平面部と略同一平面上に設定され、該係
合片(44)によって形成される係合部(46)の差し
込み用空間部(48)は、本体(10')の平面部より
も下位に位置する。
【0011】次に、第4の辺(10d)の係合部の構造
について説明する。本体(10')の第4の辺(10
d)に対して所定の間隔を存して平行な折線(50)
(図10参照)を基準として、本体(10')を180
度裏側に屈折し、図11に示すように、係合片(52)
を形成し、この係合片(52)によって、他の外囲板
(10)の係合部(46)に係合するための係合部(5
4)を構成する。
【0012】上記した構成において、屋根あるいは外壁
の下地材(56)上に複数の、各辺に係合部(24)
(32)(46)(54)が形成された外囲板(10)
を、タイル床面状に配置し、各外囲板(10)を縦及び
横方向に結合し、外囲体を構成する。縦方向の結合は、
図5のC−C,D−D断面図に示すように、下地材(5
6)にビス止めした吊子(58)のU字状部(58a)
を、一方の外囲板(10)の係合部(46)の係合片
(44)と係合させ、且つ、他方の外囲板(10)の係
合部(54)の係合片(52)を、吊子のU字部(58
a)の上から、一方の外囲板(10)の係合片(44)
と結合させることにより行う。
【0013】一方の外囲板(10)の係合部(46)に
は段差(40)が形成されているため、両外囲板(1
0)の縦方向のはぜ部には、高低差が生ぜず、同一平面
上で、結合する。外囲板(10)の横方向の結合は、図
4のA−A,C−C断面図に示すように、一方の外囲板
(10)の舌片(10g)の下の差込み用空間部(2
6)に、他方の外囲板(10)の係合片(30)を挿入
係合させ、両外囲板(10)を結合する。このとき、両
外囲板(10)(10)のはぜ部は同一平面上に設定さ
れ高低差が生じない。尚、上記実施形態では、吊子(5
8)は、外囲板とは別部材で構成したが、図7に示すよ
うに、外囲板(10)の係合部(24)に一体的に吊子
(60)を形成しても良い。
【0014】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成したので、複数
の外囲板を縦横に結合した外囲体の表面をフラット状と
することができ、風や雨の圧力に対して強い外囲体を構
成することができる。しかも、どこから見ても高低の段
差のない外観的にも美しいフラットな外囲体を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の説明的外観図である。
【図2】外囲板の平面図である。
【図3】外囲体の平面図である。
【図4】A−A線及びB−B線の断面図である。
【図5】C−C線及びD−D線の断面図である。
【図6】外囲板の加工工程を示す説明図である。
【図7】外囲板の加工工程を示す説明図である。
【図8】外囲板の加工工程を示す説明図である。
【図9】外囲板の加工工程を示す説明図である。
【図10】外囲板の加工工程を示す説明図である。
【図11】外囲板の加工工程を示す説明図である。
【図12】外囲板のはぜ部の他の実施形態を示す説明図
である。
【図13】従来技術の断面図である。
【符号の説明】
2 屋根板 4 下地材 6 吊子 6a 係止片 8 段 10 外囲板 10a 辺 10b 辺 10c 辺 10c 辺 10d 辺 10' 本体 10g 舌片 12 外囲体 14 折線 16 折線 18 部分 20 部分 22 折線 24 係合部 26 差し込み用空間部 28 折線 30 係合片 32 係合部 34 折線 36 折線 38 折線 40 段差 41 下位水平部 42 下位水平部 44 係合片 46 係合部 48 差し込み用空間部 50 折線 52 係合片 54 係合部 56 下地材 58 吊子 58a U字状部 60 吊子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四角形の金属製の外囲板(10)を下地
    材(56)上で複数結合し、屋根や外壁として用いる外
    囲体において、前記外囲板(10)の向い合った2辺
    (10c)(10d)のうちの一方の辺(10c)の近
    傍に段差(40)と、外囲板(10)の平面部よりも低
    い下位水平部(42)と、該下位水平部(42)との間
    で差し込み用空間部(48)を形成する係合片(44)
    とから成る第1の係合部(46)を設け、他方の辺(1
    0d)の近傍に、外囲板(10)の裏側に折り返して形
    成した係合片(30)から成る第2の係合部(32)を
    設け、他の向い合った2辺(10a)(10b)のうち
    の一方の辺(10a)の近傍に、外囲板(10)の平面
    部に対して低い方に段差を有して形成された下位水平部
    (41)と、該下位水平部(41)との間で差し込み用
    空間部(26)を形成する舌片(10g)とから成る第
    3の係合部(24)を設け、他の向い合った2辺(10
    a)(10b)のうちの他方の辺(10b)の近傍に、
    外囲板(10)の裏側に折り返して形成した係合片(3
    0)より成る第4の係合部(32)を設け、外囲板(1
    0)の各辺の係合部(46)(54)(24)(32)
    と、これらに隣接する外囲板(10)の係合部(54)
    (46)(32)(24)とを係合して、複数の外囲板
    (10)をフラット状に結合するようにしたことを特徴
    とするフラット外囲体。
JP17905497A 1997-06-19 1997-06-19 フラット外囲体 Pending JPH1113220A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002349015A (ja) * 2001-05-25 2002-12-04 Hideo Fujita 外囲板及びこの外囲板を用いた外囲体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002349015A (ja) * 2001-05-25 2002-12-04 Hideo Fujita 外囲板及びこの外囲板を用いた外囲体

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