JPH11132605A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH11132605A JPH11132605A JP9297120A JP29712097A JPH11132605A JP H11132605 A JPH11132605 A JP H11132605A JP 9297120 A JP9297120 A JP 9297120A JP 29712097 A JP29712097 A JP 29712097A JP H11132605 A JPH11132605 A JP H11132605A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- heat exchanger
- detected
- teo
- correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 暖房開始時や暖房復帰時に室外熱交換器の温
度Teの立上がりが遅い場合でも、また冷凍サイクル変
動が大きい場合でも、室外熱交換器の着霜量を的確に捕
らえて最適なタイミングで除霜を行なうことができ、こ
れにより暖房能力および暖房効率の低下を防ぐことがで
きる信頼性にすぐれた空気調和機を提供する。 【解決手段】 室外熱交換器5の温度Teを検知すると
ともに、圧縮機1に吸込まれる冷媒の温度Tsを検知
し、暖房時、検知温度Teおよび検知温度Tsに応じて
室外熱交換器に対する除霜運転の実行を制御する。
度Teの立上がりが遅い場合でも、また冷凍サイクル変
動が大きい場合でも、室外熱交換器の着霜量を的確に捕
らえて最適なタイミングで除霜を行なうことができ、こ
れにより暖房能力および暖房効率の低下を防ぐことがで
きる信頼性にすぐれた空気調和機を提供する。 【解決手段】 室外熱交換器5の温度Teを検知すると
ともに、圧縮機1に吸込まれる冷媒の温度Tsを検知
し、暖房時、検知温度Teおよび検知温度Tsに応じて
室外熱交換器に対する除霜運転の実行を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、暖房時の室外熱
交換器に対する除霜運転の機能を備えた空気調和機に関
する。
交換器に対する除霜運転の機能を備えた空気調和機に関
する。
【0002】
【従来の技術】圧縮機、四方弁、室内熱交換器、減圧
器、室外熱交換器を順次に配管接続して冷媒を循環させ
るヒートポンプ式の冷凍サイクルを備え、室内熱交換器
を凝縮器、室外熱交換器を蒸発器として機能させること
により暖房運転を行なう空気調和機がある。
器、室外熱交換器を順次に配管接続して冷媒を循環させ
るヒートポンプ式の冷凍サイクルを備え、室内熱交換器
を凝縮器、室外熱交換器を蒸発器として機能させること
により暖房運転を行なう空気調和機がある。
【0003】この空気調和機では、暖房時、室外熱交換
器(蒸発器)の表面に徐々に霜が付着し、そのままでは
室外熱交換器における熱交換量が減少して暖房能力の低
下を招いてしまう。
器(蒸発器)の表面に徐々に霜が付着し、そのままでは
室外熱交換器における熱交換量が減少して暖房能力の低
下を招いてしまう。
【0004】対策として、室外熱交換器の温度Teを検
知し、その検知温度Teから室外熱交換器の着霜量を判
断し、除霜条件が満足される場合に冷媒の流れを反転し
て圧縮機の吐出冷媒(高温冷媒)をそのまま室外熱交換
器に流入させ、高温冷媒の熱によって霜を除去する除霜
運転(リバース除霜)を行なう。
知し、その検知温度Teから室外熱交換器の着霜量を判
断し、除霜条件が満足される場合に冷媒の流れを反転し
て圧縮機の吐出冷媒(高温冷媒)をそのまま室外熱交換
器に流入させ、高温冷媒の熱によって霜を除去する除霜
運転(リバース除霜)を行なう。
【0005】検知温度Teに基づく除霜条件の判別手段
として、温度低下量検出方式がある。これは、圧縮機の
起動または前回の除霜運転終了からta時間後の所定期
間Δtにおいて検知温度Teの最低値Teoを検出して
おき、所定期間Δtの経過後、最低値Teoと熱交換器
温度Teとの差ΔTe(=Teo−Te)が設定値以上
の状態を所定時間以上継続したとき、または検知温度T
eが所定値以下の状態を所定時間以上継続したとき、除
霜運転を開始する。
として、温度低下量検出方式がある。これは、圧縮機の
起動または前回の除霜運転終了からta時間後の所定期
間Δtにおいて検知温度Teの最低値Teoを検出して
おき、所定期間Δtの経過後、最低値Teoと熱交換器
温度Teとの差ΔTe(=Teo−Te)が設定値以上
の状態を所定時間以上継続したとき、または検知温度T
eが所定値以下の状態を所定時間以上継続したとき、除
霜運転を開始する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】運転停止時に室外熱交
換器に液冷媒が溜まり込んだり(冷媒寝込み)、冷凍サ
イクルの配管が長い場合など、圧縮機が起動して暖房が
始まっても、あるいは除霜運転(リバース除霜)が終了
して暖房に復帰しても、室外熱交換器の温度Teの立上
がりに時間がかかることがある。この場合、起動後に検
出される最低値Teoが必要以上に低い値となり、その
結果、除霜条件がなかなか成立せず、室外熱交換器の着
霜量が多くなって暖房能力に悪影響を及ぼしてしまう。
換器に液冷媒が溜まり込んだり(冷媒寝込み)、冷凍サ
イクルの配管が長い場合など、圧縮機が起動して暖房が
始まっても、あるいは除霜運転(リバース除霜)が終了
して暖房に復帰しても、室外熱交換器の温度Teの立上
がりに時間がかかることがある。この場合、起動後に検
出される最低値Teoが必要以上に低い値となり、その
結果、除霜条件がなかなか成立せず、室外熱交換器の着
霜量が多くなって暖房能力に悪影響を及ぼしてしまう。
【0007】また、室内温度調節のための設定室内温度
変更があったり、室内風量調節のための室内ファン速度
変更があると、冷凍サイクルの状態が大きく変動する。
このような状況の下では、室外熱交換器の着霜量がまだ
少ないのに室外熱交換器の温度Teが過渡的に低下する
という現象が生じ、不要な除霜運転いわゆる空除霜に入
ってしまう。除霜運転(リバース除霜)は暖房運転を中
断するものであるから、不要な除霜運転の実行は暖房効
率の低下を招いてしまう。
変更があったり、室内風量調節のための室内ファン速度
変更があると、冷凍サイクルの状態が大きく変動する。
このような状況の下では、室外熱交換器の着霜量がまだ
少ないのに室外熱交換器の温度Teが過渡的に低下する
という現象が生じ、不要な除霜運転いわゆる空除霜に入
ってしまう。除霜運転(リバース除霜)は暖房運転を中
断するものであるから、不要な除霜運転の実行は暖房効
率の低下を招いてしまう。
【0008】この発明は上記の事情を考慮したもので、
その目的とするところは、暖房開始時や暖房復帰時に室
外熱交換器の温度Teの立上がりが遅い場合でも、また
冷凍サイクル変動が大きい場合でも、室外熱交換器の着
霜量を的確に捕らえて最適なタイミングで除霜を行なう
ことができ、これにより暖房能力および暖房効率の低下
を防ぐことができる信頼性にすぐれた空気調和機を提供
することにある。
その目的とするところは、暖房開始時や暖房復帰時に室
外熱交換器の温度Teの立上がりが遅い場合でも、また
冷凍サイクル変動が大きい場合でも、室外熱交換器の着
霜量を的確に捕らえて最適なタイミングで除霜を行なう
ことができ、これにより暖房能力および暖房効率の低下
を防ぐことができる信頼性にすぐれた空気調和機を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明の空気調和機
は、圧縮機、室内熱交換器、減圧器、室外熱交換器を接
続して冷媒を循環させる冷凍サイクルを備え、室内熱交
換器を凝縮器、室外熱交換器を蒸発器として機能させる
暖房運転が可能な空気調和機において、上記室外熱交換
器の温度Teを検知する第1温度センサと、上記圧縮機
に吸込まれる冷媒の温度Tsを検知する第2温度センサ
と、暖房時、上記第1温度センサの検知温度Teおよび
上記第2温度センサの検知温度Tsに応じて上記室外熱
交換器に対する除霜運転の実行を制御する制御手段と、
を備える。
は、圧縮機、室内熱交換器、減圧器、室外熱交換器を接
続して冷媒を循環させる冷凍サイクルを備え、室内熱交
換器を凝縮器、室外熱交換器を蒸発器として機能させる
暖房運転が可能な空気調和機において、上記室外熱交換
器の温度Teを検知する第1温度センサと、上記圧縮機
に吸込まれる冷媒の温度Tsを検知する第2温度センサ
と、暖房時、上記第1温度センサの検知温度Teおよび
上記第2温度センサの検知温度Tsに応じて上記室外熱
交換器に対する除霜運転の実行を制御する制御手段と、
を備える。
【0010】第2の発明の空気調和機は、第1の発明の
制御手段が、検知温度Teを検知温度Tsおよび補正係
数Kにより補正して補正温度TEを求め、圧縮機の起動
または前回の除霜運転終了からta時間後の所定期間Δ
tにおいて補正温度TEの最低値TEoを検出し、圧縮
機の起動または前回の除霜運転終了からtb時間[>
(ta+Δt)]後、最低値TEoと補正温度TEとの
差ΔTE(=TEo−TE)が設定値以上の状態を所定
時間以上継続したとき、または補正温度TEが所定値以
下の状態を所定時間以上継続したとき、除霜運転を開始
する。
制御手段が、検知温度Teを検知温度Tsおよび補正係
数Kにより補正して補正温度TEを求め、圧縮機の起動
または前回の除霜運転終了からta時間後の所定期間Δ
tにおいて補正温度TEの最低値TEoを検出し、圧縮
機の起動または前回の除霜運転終了からtb時間[>
(ta+Δt)]後、最低値TEoと補正温度TEとの
差ΔTE(=TEo−TE)が設定値以上の状態を所定
時間以上継続したとき、または補正温度TEが所定値以
下の状態を所定時間以上継続したとき、除霜運転を開始
する。
【0011】第3の発明の空気調和機は、第1の発明の
制御手段が、検知温度Teを検知温度Tsおよび補正係
数Kにより補正して補正温度TEを求めるとともに、圧
縮機の起動または前回の除霜運転終了からta時間後の
所定期間Δtにおいて検知温度Teの最低値Teoを検
出し、この最低値Teoを検知温度Tsおよび補正係数
Kにより補正して最低値TEoを求め、圧縮機の起動ま
たは前回の除霜運転終了からtb時間[>(ta+Δ
t)]後、最低値TEoと補正温度TEとの差ΔTE
(=TEo−TE)が設定値以上の状態を所定時間以上
継続したとき、または補正温度TEが所定値以下の状態
を所定時間以上継続したとき、除霜運転を開始する。
制御手段が、検知温度Teを検知温度Tsおよび補正係
数Kにより補正して補正温度TEを求めるとともに、圧
縮機の起動または前回の除霜運転終了からta時間後の
所定期間Δtにおいて検知温度Teの最低値Teoを検
出し、この最低値Teoを検知温度Tsおよび補正係数
Kにより補正して最低値TEoを求め、圧縮機の起動ま
たは前回の除霜運転終了からtb時間[>(ta+Δ
t)]後、最低値TEoと補正温度TEとの差ΔTE
(=TEo−TE)が設定値以上の状態を所定時間以上
継続したとき、または補正温度TEが所定値以下の状態
を所定時間以上継続したとき、除霜運転を開始する。
【0012】第4の発明の空気調和機は、第2または第
3の発明の制御手段が、室内温度調節のための設定室内
温度変更があったとき、または室内風量調節のための室
内ファン速度変更があったとき、その都度、最低値TE
oを更新する。
3の発明の制御手段が、室内温度調節のための設定室内
温度変更があったとき、または室内風量調節のための室
内ファン速度変更があったとき、その都度、最低値TE
oを更新する。
【0013】第5の発明の空気調和機は、圧縮機、室内
熱交換器、減圧器、室外熱交換器を接続して冷媒を循環
させる冷凍サイクルを備え、室内熱交換器を凝縮器、室
外熱交換器を蒸発器として機能させる暖房運転が可能な
空気調和機において、上記室外熱交換器の温度Teを検
知する第1温度センサと、上記圧縮機に吸込まれる冷媒
の温度Tsを検知する第2温度センサと、暖房時、上記
第1温度センサの検知温度Teと上記第2温度センサの
検知温度Tsとの差(=Te−Ts)を過熱度SHとし
て求め、この過熱度SHと予め定めている目標過熱度S
Hoとの偏差ΔSHが零となるよう上記室外熱交換器へ
の冷媒流量を制御する第1制御手段と、暖房時、上記第
1温度センサの検知温度Teおよび上記偏差ΔSHに応
じて上記室外熱交換器に対する除霜運転の実行を制御す
る第2制御手段と、を備えている。
熱交換器、減圧器、室外熱交換器を接続して冷媒を循環
させる冷凍サイクルを備え、室内熱交換器を凝縮器、室
外熱交換器を蒸発器として機能させる暖房運転が可能な
空気調和機において、上記室外熱交換器の温度Teを検
知する第1温度センサと、上記圧縮機に吸込まれる冷媒
の温度Tsを検知する第2温度センサと、暖房時、上記
第1温度センサの検知温度Teと上記第2温度センサの
検知温度Tsとの差(=Te−Ts)を過熱度SHとし
て求め、この過熱度SHと予め定めている目標過熱度S
Hoとの偏差ΔSHが零となるよう上記室外熱交換器へ
の冷媒流量を制御する第1制御手段と、暖房時、上記第
1温度センサの検知温度Teおよび上記偏差ΔSHに応
じて上記室外熱交換器に対する除霜運転の実行を制御す
る第2制御手段と、を備えている。
【0014】第6の発明の空気調和機は、第5の発明の
第2制御手段が、検知温度Teを偏差ΔSHおよび補正
係数Kにより補正して補正温度TEを求め、圧縮機の起
動または前回の除霜運転終了からta時間後の所定期間
Δtにおいて補正温度TEの最低値TEoを検出し、圧
縮機の起動または前回の除霜運転終了からtb時間[>
(ta+Δt)]後、最低値TEoと補正温度TEとの
差ΔTE(=TEo−TE)が設定値以上の状態を所定
時間以上継続したとき、または補正温度TEが所定値以
下の状態を所定時間以上継続したとき、除霜運転を開始
する。
第2制御手段が、検知温度Teを偏差ΔSHおよび補正
係数Kにより補正して補正温度TEを求め、圧縮機の起
動または前回の除霜運転終了からta時間後の所定期間
Δtにおいて補正温度TEの最低値TEoを検出し、圧
縮機の起動または前回の除霜運転終了からtb時間[>
(ta+Δt)]後、最低値TEoと補正温度TEとの
差ΔTE(=TEo−TE)が設定値以上の状態を所定
時間以上継続したとき、または補正温度TEが所定値以
下の状態を所定時間以上継続したとき、除霜運転を開始
する。
【0015】第7の発明の空気調和機は、第5の発明の
第2制御手段が、検知温度Teを偏差ΔSHおよび補正
係数Kにより補正して補正温度TEを求めるとともに、
圧縮機の起動または前回の除霜運転終了からta時間後
の所定期間Δtにおいて検知温度Teの最低値Teoを
検出し、この最低値Teoを偏差ΔSHおよび補正係数
Kにより補正して最低値TEoを求め、圧縮機の起動ま
たは前回の除霜運転終了からtb時間[>(ta+Δ
t)]後、最低値TEoと補正温度TEとの差ΔTE
(=TEo−TE)が設定値以上の状態を所定時間以上
継続したとき、または補正温度TEが所定値以下の状態
を所定時間以上継続したとき、除霜運転を開始する。
第2制御手段が、検知温度Teを偏差ΔSHおよび補正
係数Kにより補正して補正温度TEを求めるとともに、
圧縮機の起動または前回の除霜運転終了からta時間後
の所定期間Δtにおいて検知温度Teの最低値Teoを
検出し、この最低値Teoを偏差ΔSHおよび補正係数
Kにより補正して最低値TEoを求め、圧縮機の起動ま
たは前回の除霜運転終了からtb時間[>(ta+Δ
t)]後、最低値TEoと補正温度TEとの差ΔTE
(=TEo−TE)が設定値以上の状態を所定時間以上
継続したとき、または補正温度TEが所定値以下の状態
を所定時間以上継続したとき、除霜運転を開始する。
【0016】第8の発明の空気調和機は、第6または第
7の発明の制御手段が、室内温度調節のための設定室内
温度変更があったとき、または室内風量調節のための室
内ファン速度変更があったとき、その都度、最低値TE
oを更新する。
7の発明の制御手段が、室内温度調節のための設定室内
温度変更があったとき、または室内風量調節のための室
内ファン速度変更があったとき、その都度、最低値TE
oを更新する。
【0017】
(1)以下、この発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。図2に示すように、室外ユニットAおよび
室内ユニットBにヒートポンプ式冷凍サイクルが搭載さ
れる。
て説明する。図2に示すように、室外ユニットAおよび
室内ユニットBにヒートポンプ式冷凍サイクルが搭載さ
れる。
【0018】1は能力可変圧縮機で、その圧縮機1の吐
出口に四方弁2を介して室外熱交換器3が配管接続され
る。室外熱交換器3に減圧器であるところの電動膨張弁
4を介して室内熱交換器5が配管接続され、その室内熱
交換器5は四方弁2を介して圧縮機1の吸込口に配管接
続される。
出口に四方弁2を介して室外熱交換器3が配管接続され
る。室外熱交換器3に減圧器であるところの電動膨張弁
4を介して室内熱交換器5が配管接続され、その室内熱
交換器5は四方弁2を介して圧縮機1の吸込口に配管接
続される。
【0019】室外熱交換器3の近傍に室外ファン6、室
内熱交換器5の近傍に室内ファン7が設けられる。室外
熱交換器3に、その熱交換器温度Teを検知する熱交換
器温度センサ(第1温度センサ)11が取付けられる。
室内ファン7の吸込み風路に室内温度Taを検知する室
内温度センサ12が設けられる。四方弁2と圧縮機1の
吸込口との間の配管に、圧縮機1に吸込まれる冷媒の温
度Tsを検知する冷媒温度センサ(第2温度センサ)1
3が取付けられる。
内熱交換器5の近傍に室内ファン7が設けられる。室外
熱交換器3に、その熱交換器温度Teを検知する熱交換
器温度センサ(第1温度センサ)11が取付けられる。
室内ファン7の吸込み風路に室内温度Taを検知する室
内温度センサ12が設けられる。四方弁2と圧縮機1の
吸込口との間の配管に、圧縮機1に吸込まれる冷媒の温
度Tsを検知する冷媒温度センサ(第2温度センサ)1
3が取付けられる。
【0020】制御回路を図1に示す。室内ユニットBの
室内制御部20が商用交流電源30に接続され、その室
内制御部20に電源ラインACLおよびシリアル信号ラ
インSLを介して室外ユニットAの室外制御部40が接
続される。
室内制御部20が商用交流電源30に接続され、その室
内制御部20に電源ラインACLおよびシリアル信号ラ
インSLを介して室外ユニットAの室外制御部40が接
続される。
【0021】室内制御部20に、受光部21、室内ファ
ンモータ7M、室内温度センサ12が接続される。受光
部21は、リモートコントロール装置(以下、リモコン
と略称する)22から送信される赤外線光を受光する。
ンモータ7M、室内温度センサ12が接続される。受光
部21は、リモートコントロール装置(以下、リモコン
と略称する)22から送信される赤外線光を受光する。
【0022】室外制御部40に、四方弁2、電動膨張弁
4、室外ファンモータ6M、熱交換器温度センサ11、
冷媒温度センサ13、インバータ回路41が接続され
る。インバータ回路41は、電源ラインACLの電圧を
整流し、それを室外制御部40からの指令に応じた周波
数(およびレベル)の電圧に変換し、出力する。この出
力は圧縮機モータ1Mに駆動電力として供給される。
4、室外ファンモータ6M、熱交換器温度センサ11、
冷媒温度センサ13、インバータ回路41が接続され
る。インバータ回路41は、電源ラインACLの電圧を
整流し、それを室外制御部40からの指令に応じた周波
数(およびレベル)の電圧に変換し、出力する。この出
力は圧縮機モータ1Mに駆動電力として供給される。
【0023】室内制御部20および室外制御部40は、
シリアル信号ラインSLを通して電源電圧同期のデータ
転送を行ないながら当該空気調和機を制御するもので、
次の[1]〜[6]の機能手段を備える。
シリアル信号ラインSLを通して電源電圧同期のデータ
転送を行ないながら当該空気調和機を制御するもので、
次の[1]〜[6]の機能手段を備える。
【0024】[1]圧縮機1の吐出冷媒を図2の実線矢
印の方向に流して冷房サイクルを形成し、室外熱交換器
3を凝縮器、室内熱交換器5を蒸発器として機能させ、
冷房運転を実行する手段。
印の方向に流して冷房サイクルを形成し、室外熱交換器
3を凝縮器、室内熱交換器5を蒸発器として機能させ、
冷房運転を実行する手段。
【0025】[2]圧縮機1の吐出冷媒を四方弁2の切
換により図2の破線矢印の方向に流して暖房サイクルを
形成し、室内熱交換器5を凝縮器、室外熱交換器3を蒸
発器として機能させ、暖房運転を実行する手段。
換により図2の破線矢印の方向に流して暖房サイクルを
形成し、室内熱交換器5を凝縮器、室外熱交換器3を蒸
発器として機能させ、暖房運転を実行する手段。
【0026】[3]冷房時および暖房時、室内温度セン
サ12の検知温度Taとリモコン設定温度Tsとの差Δ
Tを空調負荷として求め、その差ΔTに応じてインバー
タ回路41の出力周波数(圧縮機1の運転周波数)Fを
制御する制御手段。
サ12の検知温度Taとリモコン設定温度Tsとの差Δ
Tを空調負荷として求め、その差ΔTに応じてインバー
タ回路41の出力周波数(圧縮機1の運転周波数)Fを
制御する制御手段。
【0027】[4]暖房時、熱交換器温度センサ11の
検知温度Teと冷媒温度センサ13の検知温度Tsとの
差(=Te−Ts)を過熱度(スーパーヒート量)SH
として求め、この過熱度SHと予め定めている目標過熱
度SHoとの偏差ΔSHが零となるよう電動膨張弁4の
開度を調節して室外熱交換器(蒸発器)3への冷媒流量
を制御する制御手段。
検知温度Teと冷媒温度センサ13の検知温度Tsとの
差(=Te−Ts)を過熱度(スーパーヒート量)SH
として求め、この過熱度SHと予め定めている目標過熱
度SHoとの偏差ΔSHが零となるよう電動膨張弁4の
開度を調節して室外熱交換器(蒸発器)3への冷媒流量
を制御する制御手段。
【0028】[5]暖房時、四方弁2により暖房サイク
ルを除霜サイクルに切換え、室外熱交換器(蒸発器)3
に高温冷媒を供給して室外熱交換器3に対する除霜運転
を実行する除霜運転手段。
ルを除霜サイクルに切換え、室外熱交換器(蒸発器)3
に高温冷媒を供給して室外熱交換器3に対する除霜運転
を実行する除霜運転手段。
【0029】[6]暖房時、熱交換器温度センサ11の
検知温度Teおよび冷媒温度センサ13の検知温度Ts
に応じて上記除霜運転手段による除霜運転の実行を制御
する制御手段。
検知温度Teおよび冷媒温度センサ13の検知温度Ts
に応じて上記除霜運転手段による除霜運転の実行を制御
する制御手段。
【0030】つぎに、上記の構成の作用を説明する。暖
房時、図3のフローチャートに示すように、圧縮機1の
起動(または前回の除霜運転終了)と同時にタイムカウ
ントtが行なわれる(ステップ101 )。
房時、図3のフローチャートに示すように、圧縮機1の
起動(または前回の除霜運転終了)と同時にタイムカウ
ントtが行なわれる(ステップ101 )。
【0031】熱交換器温度センサ11の検知温度(室外
熱交換器5の温度)Teが冷媒温度センサ13の検知温
度(圧縮機1の吸込冷媒温度)Tsおよび補正係数Kに
より補正され、補正温度TEが求められる(ステップ10
2 )。
熱交換器5の温度)Teが冷媒温度センサ13の検知温
度(圧縮機1の吸込冷媒温度)Tsおよび補正係数Kに
より補正され、補正温度TEが求められる(ステップ10
2 )。
【0032】すなわち、補正温度TEは下式により求め
られる。補正係数Kは、“0”より大きく“1”より小
さい値、例えば 0.1〜0.5 である。 TE=Te×K+Ts×(1−K) そして、補正温度TEを用いた除霜条件の判定が行なわ
れる(ステップ103 )。この判定の具体例を図4に示し
ている。
られる。補正係数Kは、“0”より大きく“1”より小
さい値、例えば 0.1〜0.5 である。 TE=Te×K+Ts×(1−K) そして、補正温度TEを用いた除霜条件の判定が行なわ
れる(ステップ103 )。この判定の具体例を図4に示し
ている。
【0033】すなわち、タイムカウントtがta時間
(= 2分)に達すると、その後の所定期間Δt(=10分
40秒)において、補正温度TEの最低値TEoが検出さ
れる。そして、タイムカウントtがtb時間(=27分40
秒)後、最低値TEoと補正温度TEとの差ΔTE(=
TEo−TE)が設定値以上の状態を所定時間(=20
秒)以上継続したとき、除霜条件が成立し(ステップ10
3 のYES )、除霜運転が開始される(ステップ104 )。
設定値は、補正温度TEがAゾーン(−2 ℃<TE≦−
8 ℃)にあるとき 3℃が選定され、補正温度TEがBゾ
ーン(−8 ℃<TE≦−20℃)にあるとき 2.5℃が選定
される。
(= 2分)に達すると、その後の所定期間Δt(=10分
40秒)において、補正温度TEの最低値TEoが検出さ
れる。そして、タイムカウントtがtb時間(=27分40
秒)後、最低値TEoと補正温度TEとの差ΔTE(=
TEo−TE)が設定値以上の状態を所定時間(=20
秒)以上継続したとき、除霜条件が成立し(ステップ10
3 のYES )、除霜運転が開始される(ステップ104 )。
設定値は、補正温度TEがAゾーン(−2 ℃<TE≦−
8 ℃)にあるとき 3℃が選定され、補正温度TEがBゾ
ーン(−8 ℃<TE≦−20℃)にあるとき 2.5℃が選定
される。
【0034】また、補正温度TEが所定値(=−20℃)
以下の状態(Cゾーン)を所定時間(=20秒)以上継続
したとき、同じく除霜条件が成立し(ステップ103 のYE
S )、除霜運転が開始される(ステップ104 )。
以下の状態(Cゾーン)を所定時間(=20秒)以上継続
したとき、同じく除霜条件が成立し(ステップ103 のYE
S )、除霜運転が開始される(ステップ104 )。
【0035】除霜条件が成立しない場合は(ステップ10
3 のNO)、通常の暖房運転が継続される(ステップ105
)。ところで、室内温度調節のための設定室内温度変
更などによって圧縮機1の運転周波数Fが変化した場合
の、電動膨張弁4の開度変化、熱交換器温度Teの変
化、吸込冷媒温度Tsの変化の例を図5に示している。
SH(=Te−Ts)は過熱度、SHoは目標過熱度、
ΔSHは過熱度SHと目標過熱度SHoとの偏差、ΔT
eは熱交換器温度Teと補正温度TEとの差である。
3 のNO)、通常の暖房運転が継続される(ステップ105
)。ところで、室内温度調節のための設定室内温度変
更などによって圧縮機1の運転周波数Fが変化した場合
の、電動膨張弁4の開度変化、熱交換器温度Teの変
化、吸込冷媒温度Tsの変化の例を図5に示している。
SH(=Te−Ts)は過熱度、SHoは目標過熱度、
ΔSHは過熱度SHと目標過熱度SHoとの偏差、ΔT
eは熱交換器温度Teと補正温度TEとの差である。
【0036】運転周波数F(Hz)の変化に伴って熱交換
器温度Teが変化するが、室外熱交換器5の着霜状態を
的確に把握するためには、実際の熱交換器温度Teより
も補正温度TEを用いることが好ましい。
器温度Teが変化するが、室外熱交換器5の着霜状態を
的確に把握するためには、実際の熱交換器温度Teより
も補正温度TEを用いることが好ましい。
【0037】また、熱交換器温度Teの変化に伴って吸
込冷媒温度Tsが変化しており、両温度Te,Ts間に
は補正係数Kに相当する関係が存在する。したがって、
吸込冷媒温度Tsおよび補正係数Kを用いることによ
り、補正温度TEを求めることができる。
込冷媒温度Tsが変化しており、両温度Te,Ts間に
は補正係数Kに相当する関係が存在する。したがって、
吸込冷媒温度Tsおよび補正係数Kを用いることによ
り、補正温度TEを求めることができる。
【0038】補正係数Kは、次のように導き出される。 TE=Te+ΔTe ΔTe=f(ΔSH) =K×ΔSH K=−[ΔTe/ΔSH] 熱交換器温度Teと過熱度SHとの定常特性を運転周波
数F(Hz)をパラメータとして実験により求めたのが図
6である。この定常特性から補正係数Kの値を算出する
ことができる。算出結果を図7に示している。そして、
算出された補正係数Kを用いて算出される補正温度TE
を運転周波数F(Hz)をパラメータとして且つ熱交換器
温度Teと対比して示したのが図8である。補正温度T
Eを実線で示し、熱交換器温度Teを破線で示してお
り、熱交換器温度Teの低下にかかわらず安定した補正
温度TEを得ることができる。補正温度TEおよび熱交
換器温度Teの時間的変化を他の温度値Ta、Tc(室
内熱交換器3の温度)、Ts、運転周波数Fと共に示し
たのが図9である。
数F(Hz)をパラメータとして実験により求めたのが図
6である。この定常特性から補正係数Kの値を算出する
ことができる。算出結果を図7に示している。そして、
算出された補正係数Kを用いて算出される補正温度TE
を運転周波数F(Hz)をパラメータとして且つ熱交換器
温度Teと対比して示したのが図8である。補正温度T
Eを実線で示し、熱交換器温度Teを破線で示してお
り、熱交換器温度Teの低下にかかわらず安定した補正
温度TEを得ることができる。補正温度TEおよび熱交
換器温度Teの時間的変化を他の温度値Ta、Tc(室
内熱交換器3の温度)、Ts、運転周波数Fと共に示し
たのが図9である。
【0039】このように、熱交換器温度Teを補正して
過渡的低下のない補正温度TEを得、その補正温度TE
により除霜条件を判定することにより、冷媒寝込みが生
じたり配管が長いなどの理由で熱交換器温度Teの立上
がりに時間がかかるような状況であっても、必要以上に
低くならない最適な最低値TEoを得ることができ、よ
って室外熱交換器5の着霜量が多くならないうちにその
着霜量を的確に捕らえて最適なタイミングで除霜を行な
うことができ、暖房能力の低下を未然に防ぐことができ
る。
過渡的低下のない補正温度TEを得、その補正温度TE
により除霜条件を判定することにより、冷媒寝込みが生
じたり配管が長いなどの理由で熱交換器温度Teの立上
がりに時間がかかるような状況であっても、必要以上に
低くならない最適な最低値TEoを得ることができ、よ
って室外熱交換器5の着霜量が多くならないうちにその
着霜量を的確に捕らえて最適なタイミングで除霜を行な
うことができ、暖房能力の低下を未然に防ぐことができ
る。
【0040】また、室内温度調節のための設定室内温度
変更があったり、それに伴って圧縮機1の運転周波数F
が20Hz以上変動したり、室内風量調節のための室内ファ
ン速度変更があるなど、冷凍サイクル変動が大きい場合
には、室外熱交換器5の着霜量がまだ少ないのに熱交換
器温度Teが過渡的に低下するという現象が生じるが、
その熱交換器温度Teを用いず、過渡的低下のない補正
温度TEから除霜条件を判定するので、室外熱交換器5
の着霜量を的確に捕らえて最適なタイミングで除霜を行
なうことができ、不要な除霜運転いわゆる空除霜を回避
して暖房効率の低下を防ぐことができる。
変更があったり、それに伴って圧縮機1の運転周波数F
が20Hz以上変動したり、室内風量調節のための室内ファ
ン速度変更があるなど、冷凍サイクル変動が大きい場合
には、室外熱交換器5の着霜量がまだ少ないのに熱交換
器温度Teが過渡的に低下するという現象が生じるが、
その熱交換器温度Teを用いず、過渡的低下のない補正
温度TEから除霜条件を判定するので、室外熱交換器5
の着霜量を的確に捕らえて最適なタイミングで除霜を行
なうことができ、不要な除霜運転いわゆる空除霜を回避
して暖房効率の低下を防ぐことができる。
【0041】(2)第1変形例 なお、上記実施例では、補正温度TEを求めてからその
最低値TEoを検出したが、検知温度Teの最低値Te
oを検出してその最低値Teoを検知温度Tsおよび補
正係数Kで補正することより最低値TEoを求めるよう
にしてもよい。すなわち、最低値TEoは下式により求
められる。 TEo=Teo×K+Ts×(1−K) この最低値TEoは、室内温度調節のための設定室内温
度変更があったとき、あるいは室内風量調節のための室
内ファン速度変更があったとき、その都度求められて更
新される。
最低値TEoを検出したが、検知温度Teの最低値Te
oを検出してその最低値Teoを検知温度Tsおよび補
正係数Kで補正することより最低値TEoを求めるよう
にしてもよい。すなわち、最低値TEoは下式により求
められる。 TEo=Teo×K+Ts×(1−K) この最低値TEoは、室内温度調節のための設定室内温
度変更があったとき、あるいは室内風量調節のための室
内ファン速度変更があったとき、その都度求められて更
新される。
【0042】(3)第2変形例 また、上記実施例では、吸込冷媒温度Tsと補正係数K
から補正温度TEを求めたが、上記したTE=Te+Δ
Te、ΔTe=K×ΔSHに基づき、過熱度SHと目標
過熱度SHoとの偏差ΔSHおよび補正係数Kを用いて
補正温度TEを求めるようにしてもよい。すなわち、補
正温度TEは下式により求められる。
から補正温度TEを求めたが、上記したTE=Te+Δ
Te、ΔTe=K×ΔSHに基づき、過熱度SHと目標
過熱度SHoとの偏差ΔSHおよび補正係数Kを用いて
補正温度TEを求めるようにしてもよい。すなわち、補
正温度TEは下式により求められる。
【0043】TE=Te+ΔSH×K そして、この補正温度TEを求めてからその最低値TE
oを検出してもよく、検知温度Teの最低値Teoを検
出してその最低値Teoを偏差ΔSHおよび補正係数K
で補正することにより最低値TEoを求めるようにして
もよい。この場合の最低値TEoは下式により求められ
る。 TEo=Teo+ΔSH×K この最低値TEoは、室内温度調節のための設定室内温
度変更があったとき、あるいは室内風量調節のための室
内ファン速度変更があったとき、その都度求められて更
新される。
oを検出してもよく、検知温度Teの最低値Teoを検
出してその最低値Teoを偏差ΔSHおよび補正係数K
で補正することにより最低値TEoを求めるようにして
もよい。この場合の最低値TEoは下式により求められ
る。 TEo=Teo+ΔSH×K この最低値TEoは、室内温度調節のための設定室内温
度変更があったとき、あるいは室内風量調節のための室
内ファン速度変更があったとき、その都度求められて更
新される。
【0044】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、室
外熱交換器の温度Teを検知するとともに、圧縮機に吸
込まれる冷媒の温度Tsを検知し、暖房時、検知温度T
eおよび検知温度Tsに応じて室外熱交換器に対する除
霜運転の実行を制御する構成としたので、暖房開始時や
暖房復帰時に室外熱交換器の温度Teの立上がりが遅い
場合でも、また冷凍サイクル変動が大きい場合でも、室
外熱交換器の着霜量を的確に捕らえて最適なタイミング
で除霜を行なうことができ、これにより暖房能力および
暖房効率の低下を防ぐことができる信頼性にすぐれた空
気調和機を提供できる。
外熱交換器の温度Teを検知するとともに、圧縮機に吸
込まれる冷媒の温度Tsを検知し、暖房時、検知温度T
eおよび検知温度Tsに応じて室外熱交換器に対する除
霜運転の実行を制御する構成としたので、暖房開始時や
暖房復帰時に室外熱交換器の温度Teの立上がりが遅い
場合でも、また冷凍サイクル変動が大きい場合でも、室
外熱交換器の着霜量を的確に捕らえて最適なタイミング
で除霜を行なうことができ、これにより暖房能力および
暖房効率の低下を防ぐことができる信頼性にすぐれた空
気調和機を提供できる。
【図1】本発明の一実施例の制御回路のブロック図。
【図2】同実施例の冷凍サイクルの構成図。
【図3】同実施例の作用を説明するためのフローチャー
ト。
ト。
【図4】同実施例の除霜条件の判定を説明するための
図。
図。
【図5】同実施例における熱交換器温度Teおよび吸込
冷媒温度Tsの変化の例を示す図。
冷媒温度Tsの変化の例を示す図。
【図6】同実施例における熱交換器温度Teと過熱度S
Hとの定常特性を運転周波数Fをパラメータとして示す
図。
Hとの定常特性を運転周波数Fをパラメータとして示す
図。
【図7】図6の定常特性から算出される補正係数Kの値
を示す図。
を示す図。
【図8】同実施例における補正係数Kを用いて算出され
る補正温度TEを運転周波数Fをパラメータとして且つ
熱交換器温度Teと対比して示す図。
る補正温度TEを運転周波数Fをパラメータとして且つ
熱交換器温度Teと対比して示す図。
【図9】同実施例における補正温度TEおよび熱交換器
温度Teの時間的変化を他の温度値Ta、Tc、Tsお
よび運転周波数Fと共に示す図。
温度Teの時間的変化を他の温度値Ta、Tc、Tsお
よび運転周波数Fと共に示す図。
1…圧縮機 2…四方弁 3…室外熱交換器 4…電動膨張弁 5…室内熱交換器 11…熱交換器温度センサ(第1温度センサ) 12…室内温度センサ 13…冷媒温度温度センサ(第2温度センサ) 20…室内制御部 40…室外制御部
Claims (8)
- 【請求項1】 圧縮機、室内熱交換器、減圧器、室外熱
交換器を接続して冷媒を循環させる冷凍サイクルを備
え、室内熱交換器を凝縮器、室外熱交換器を蒸発器とし
て機能させる暖房運転が可能な空気調和機において、 前記室外熱交換器の温度Teを検知する第1温度センサ
と、 前記圧縮機に吸込まれる冷媒の温度Tsを検知する第2
温度センサと、 暖房時、前記第1温度センサの検知温度Teおよび前記
第2温度センサの検知温度Tsに応じて前記室外熱交換
器に対する除霜運転の実行を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 請求項1に記載の空気調和機において、 前記制御手段は、検知温度Teを検知温度Tsおよび補
正係数Kにより補正して補正温度TEを求め、前記圧縮
機の起動または前回の除霜運転終了からta時間後の所
定期間Δtにおいて補正温度TEの最低値TEoを検出
し、圧縮機の起動または前回の除霜運転終了からtb時
間[>(ta+Δt)]後、最低値TEoと補正温度T
Eとの差ΔTE(=TEo−TE)が設定値以上の状態
を所定時間以上継続したとき、または補正温度TEが所
定値以下の状態を所定時間以上継続したとき、除霜運転
を開始することを特徴とする空気調和機。 - 【請求項3】 請求項1に記載の空気調和機において、 前記制御手段は、検知温度Teを検知温度Tsおよび補
正係数Kにより補正して補正温度TEを求めるととも
に、前記圧縮機の起動または前回の除霜運転終了からt
a時間後の所定期間Δtにおいて検知温度Teの最低値
Teoを検出し、この最低値Teoを検知温度Tsおよ
び補正係数Kにより補正して最低値TEoを求め、圧縮
機の起動または前回の除霜運転終了からtb時間[>
(ta+Δt)]後、最低値TEoと補正温度TEとの
差ΔTE(=TEo−TE)が設定値以上の状態を所定
時間以上継続したとき、または補正温度TEが所定値以
下の状態を所定時間以上継続したとき、除霜運転を開始
することを特徴とする空気調和機。 - 【請求項4】 請求項2または請求項3に記載の空気調
和機において、 前記制御手段は、室内温度調節のための設定室内温度変
更があったとき、または室内風量調節のための室内ファ
ン速度変更があったとき、その都度、最低値TEoを更
新することを特徴とする空気調和機。 - 【請求項5】 圧縮機、室内熱交換器、減圧器、室外熱
交換器を接続して冷媒を循環させる冷凍サイクルを備
え、室内熱交換器を凝縮器、室外熱交換器を蒸発器とし
て機能させる暖房運転が可能な空気調和機において、 前記室外熱交換器の温度Teを検知する第1温度センサ
と、 前記圧縮機に吸込まれる冷媒の温度Tsを検知する第2
温度センサと、 暖房時、前記第1温度センサの検知温度Teと前記第2
温度センサの検知温度Tsとの差(=Te−Ts)を過
熱度SHとして求め、この過熱度SHと予め定めている
目標過熱度SHoとの偏差ΔSHが零となるよう前記室
外熱交換器への冷媒流量を制御する第1制御手段と、 暖房時、前記第1温度センサの検知温度Teおよび前記
偏差ΔSHに応じて前記室外熱交換器に対する除霜運転
の実行を制御する第2制御手段と、 を具備したことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項6】 請求項5に記載の空気調和機において、 前記第2制御手段は、検知温度Teを偏差ΔSHおよび
補正係数Kにより補正して補正温度TEを求め、前記圧
縮機の起動または前回の除霜運転終了からta時間後の
所定期間Δtにおいて補正温度TEの最低値TEoを検
出し、圧縮機の起動または前回の除霜運転終了からtb
時間[>(ta+Δt)]後、最低値TEoと補正温度
TEとの差ΔTE(=TEo−TE)が設定値以上の状
態を所定時間以上継続したとき、または補正温度TEが
所定値以下の状態を所定時間以上継続したとき、除霜運
転を開始することを特徴とする空気調和機。 - 【請求項7】 請求項5に記載の空気調和機において、 前記第2制御手段は、検知温度Teを偏差ΔSHおよび
補正係数Kにより補正して補正温度TEを求めるととも
に、前記圧縮機の起動または前回の除霜運転終了からt
a時間後の所定期間Δtにおいて検知温度Teの最低値
Teoを検出し、この最低値Teoを偏差ΔSHおよび
補正係数Kにより補正して最低値TEoを求め、圧縮機
の起動または前回の除霜運転終了からtb時間[>(t
a+Δt)]後、最低値TEoと補正温度TEとの差Δ
TE(=TEo−TE)が設定値以上の状態を所定時間
以上継続したとき、または補正温度TEが所定値以下の
状態を所定時間以上継続したとき、除霜運転を開始する
ことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項8】 請求項6または請求項7に記載の空気調
和機において、前記第2制御手段は、室内温度調節のた
めの設定室内温度変更があったとき、または室内風量調
節のための室内ファン速度変更があったとき、その都
度、最低値TEoを更新することを特徴とする空気調和
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9297120A JPH11132605A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9297120A JPH11132605A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11132605A true JPH11132605A (ja) | 1999-05-21 |
Family
ID=17842482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9297120A Pending JPH11132605A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11132605A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100640857B1 (ko) | 2004-12-14 | 2006-11-02 | 엘지전자 주식회사 | 멀티 공기조화기의 제어방법 |
| KR20150014114A (ko) * | 2013-07-29 | 2015-02-06 | 삼성전자주식회사 | 공기 조화기 및 그 제어 방법 |
| KR20150033728A (ko) * | 2012-09-21 | 2015-04-01 | 샤프 가부시키가이샤 | 복사식 공기 조화기 |
| CN109442807A (zh) * | 2018-11-16 | 2019-03-08 | 无锡同方人工环境有限公司 | 能够避免底部结霜的换热器以及控制方法 |
| CN110469974A (zh) * | 2019-07-25 | 2019-11-19 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 用于空调除霜的控制方法、装置及空调 |
| CN113819580A (zh) * | 2021-10-27 | 2021-12-21 | 合肥美的暖通设备有限公司 | 频率调整方法、装置、可读存储介质和空调器 |
-
1997
- 1997-10-29 JP JP9297120A patent/JPH11132605A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100640857B1 (ko) | 2004-12-14 | 2006-11-02 | 엘지전자 주식회사 | 멀티 공기조화기의 제어방법 |
| KR20150033728A (ko) * | 2012-09-21 | 2015-04-01 | 샤프 가부시키가이샤 | 복사식 공기 조화기 |
| KR20150014114A (ko) * | 2013-07-29 | 2015-02-06 | 삼성전자주식회사 | 공기 조화기 및 그 제어 방법 |
| CN109442807A (zh) * | 2018-11-16 | 2019-03-08 | 无锡同方人工环境有限公司 | 能够避免底部结霜的换热器以及控制方法 |
| CN110469974A (zh) * | 2019-07-25 | 2019-11-19 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 用于空调除霜的控制方法、装置及空调 |
| CN113819580A (zh) * | 2021-10-27 | 2021-12-21 | 合肥美的暖通设备有限公司 | 频率调整方法、装置、可读存储介质和空调器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5568732A (en) | Air conditioning apparatus and method of controlling same | |
| JP5471873B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP5306007B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP6071648B2 (ja) | 空気調和装置 | |
| JPH109683A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2019163873A (ja) | ヒートポンプサイクル装置 | |
| JP4264266B2 (ja) | 空気調和機 | |
| WO2019171463A1 (ja) | 空気調和装置 | |
| JPH11132605A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2004225929A (ja) | 空気調和装置及び空気調和装置の制御方法 | |
| JP4815281B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP3213662B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP4132812B2 (ja) | 空気調和機の制御装置 | |
| JPH10170052A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH06317357A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2001141323A (ja) | 空気調和装置 | |
| JPH09243210A (ja) | 空気調和機の制御方法およびその装置 | |
| JP4156097B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP3169485B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPH0721345B2 (ja) | 空気調和装置の制御装置 | |
| JPH04295550A (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
| JPH1194406A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH0719575A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2001280666A (ja) | 空気調和装置 | |
| JPH0225104Y2 (ja) |