JPH1113276A - 足場構造体 - Google Patents

足場構造体

Info

Publication number
JPH1113276A
JPH1113276A JP17917297A JP17917297A JPH1113276A JP H1113276 A JPH1113276 A JP H1113276A JP 17917297 A JP17917297 A JP 17917297A JP 17917297 A JP17917297 A JP 17917297A JP H1113276 A JPH1113276 A JP H1113276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
truss
support
members
scaffold
elongate member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17917297A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Osawa
雅也 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ANZEN KIGU KK
Original Assignee
ANZEN KIGU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ANZEN KIGU KK filed Critical ANZEN KIGU KK
Priority to JP17917297A priority Critical patent/JPH1113276A/ja
Publication of JPH1113276A publication Critical patent/JPH1113276A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Movable Scaffolding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に搬送でき、簡単な作業で足場を設置す
ることができる足場構造体を提供する。 【解決手段】 足場板(14)を支持するトラス状支持
体(2)の部材(3、4、5)間を、ヒンジ結合するこ
とにより連結し、トラス状支持体(2)を上部長尺部材
(3)の長手方向と直交する方向に伸縮自在とする。従
って、搬送、収納の際には、部材(3、4、5)間を重
ねたコンパクトな形状とすることができる。また、足場
板(14)を支持する際には、トラス状支持体(2)を
伸張し、伸張した部材(4)にロック部材(10)を係
止させるだけで、足場板(14)の支持面を形成でき
る。トラス状支持体(2)を伸張した状態では、トラス
状とした作用で、足場構造体(1)の全体に大きな強度
と剛性が付与され、安定した足場とすることかできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下方に交通量の多
い道路がある高速道路や橋梁の鋼桁、高欄等から吊り下
げられ、周辺の点検、補修工事等を行うための足場構造
体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高速道路、橋梁の鋼桁付近の塗装
作業、ハイテンボルトの締付作業、若しくは、点検、補
修作業等の工事においては、鋼桁からチェーンなどで吊
り下げた図11に示すような足場100を設置し、この
足場100に作業者が乗ってこれらの工事を行ってい
る。
【0003】この足場の設置作業は、始めに、主桁10
1に所定の間隔をおいてチェーン102を吊り下げ、吊
り下げられているチェーン102の下端におやごパイプ
といわれる縦材103を通す。その後、縦材103上に
ころばしといわれる横材104を掛け渡し、縦材103
と横材104の両者を直交クランプなどで固定する。そ
して、横材104上に足場板105を載置し、最後に番
線等でこの足場板105を固定して、主桁101に吊り
下げられた足場を設置している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、足場の設
置作業は、種々の部材を高所で組み立てるため、作業が
煩雑であり、熟練した技能と作業時間を要するものであ
った。
【0005】また、種々の部材を扱うため、部材落下の
危険があり、下方に道路がある場合には、この作業の
間、交通規制を行う必要があった。
【0006】更に、足場板105に加わる荷重は、縦材
103と横材104のみで受けることとなるため、それ
ぞれの部材には、大きな曲げ応力が生じ、足場板105
が大きく撓むことにより高所での作業が不安定なものと
なっていた。
【0007】これらの課題を解決するため、特開平3−
290513号によれば、工場などで組み立てたトラス
状足場構造体を足場とする技術が開示される。すなわ
ち、トラス状足場構造体を、足場を設置する位置までク
レーンブームなどで吊り上げ、鋼桁等からチェーンで吊
り下げ支持するものである。
【0008】しかしながら、このトラス状足場構造体
は、大きな構造物であるため、大型トラックで搬送し、
複数のクレーンブームで吊り上げる必要があり、大がか
りな作業となるため、コストアップがかさみ、また、ク
レーン車が入れない場所では、足場を設置できないとい
う問題があった。
【0009】本発明は、このような従来の問題点を考慮
してなされたものであり、部材落下の危険が減少し、安
定した足場を設置することができる足場構造体を提供す
ることを目的とする。
【0010】また、容易に搬送でき、簡単な作業で足場
を設置することができる足場構造体を提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の足場構造体は、互いに平行に配設される
複数の上部長尺部材と、上部長尺部材の下方で、上部長
尺部材と平行に配設される複数の下部長尺部材と、上部
長尺部材と下部長尺部材とが傾斜部材で連結されたトラ
ス状支持体と、トラス状支持体の上部長尺部材に掛け渡
された足場板とを備えた足場構造体において、一組の上
部長尺部材と下部長尺部材を、傾斜部材で連結して連結
ユニットとし、 隣り合う連結ユニットの上部長尺部材
若しくは下部長尺部材を、ヒンジ結合することにより連
結ユニット間を連結して、トラス状支持体を、上部長尺
部材の長手方向と直交する方向に伸縮自在とするととも
に、伸張させたトラス状支持体の複数の上部長尺部材若
しくは下部長尺部材にロック部材を係止させて、トラス
状支持体の伸張状態を保持することを特徴とする。
【0012】トラス状支持体は、連結ユニット間がヒン
ジ結合されているので、搬送、収納の際には、連結ユニ
ット間を重ねたコンパクトな形状とすることができる。
【0013】また、足場を設置する際には、トラス状支
持体を上部長尺部材と直交する方向に伸張し、足場を架
設する矩形の支持面を形成できる。
【0014】トラス状支持体を伸張した状態は、ロック
部材で保持され、トラス状とした作用で、足場構造体の
全体に大きな強度と剛性が付与され、足場板の撓み量も
減少する。
【0015】また、請求項2の足場構造体は、互いに平
行に配設される複数の上部長尺部材と、上部長尺部材の
下方で、上部長尺部材と平行に配設される複数の下部長
尺部材と、上部長尺部材と下部長尺部材とが傾斜部材で
連結されたトラス状支持体と、トラス状支持体の上部長
尺部材に掛け渡された足場板とを備えた足場構造体にお
いて、上部長尺部材と傾斜部材間、若しくは下部長尺部
材と傾斜部材間の少なくとも一方を、ヒンジ結合し、ト
ラス状支持体を、上部長尺部材の長手方向と直交する方
向に伸縮自在とするとともに、伸張させたトラス状支持
体の複数の上部長尺部材若しくは下部長尺部材にロック
部材を係止させて、トラス状支持体の伸張状態を保持す
ることを特徴とする。
【0016】トラス状支持体は、傾斜部材と上部長尺部
材若しくは下部長尺部材がヒンジ結合されているので、
搬送、収納の際には、各部材を重ねたコンパクトな形状
とすることができる。
【0017】また、足場を設置する際には、トラス状支
持体を上部長尺部材と直交する方向に伸張し、足場を架
設する矩形の支持面を形成できる。
【0018】トラス状支持体を伸張した状態は、ロック
部材で保持され、トラス状とした作用で、足場構造体の
全体に大きな強度と剛性が付与され、足場板の撓み量も
減少する。
【0019】更に、請求項3の足場構造体は、ロック部
材が、足場板であることを特徴とする。
【0020】上部長尺部材に掛け渡す足場板が、複数の
上部長尺部材に係止するので、伸張したトラス状支持体
は、その伸張状態で保持される。
【0021】足場板がロック部材を兼ねるので、使用す
る部材数を減少させることができ、足場板の架設作業に
おいて、トラス状支持体の開き止め作業を行うことがで
きる。
【0022】更に、請求項4の足場構造体は、隣り合う
トラス状支持体の上部長尺部材をクランプ部材で上部長
尺部材に連結することにより、上部長尺部材の長手方向
若しくは長手方向と直交する方向にトラス状支持体を連
結させることを特徴とする。
【0023】トラス状支持体を連結することによって、
足場構造体を、直交するいずれかの方向に任意に連続さ
せることができ、所望の大きさの足場を設置することが
できる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
に係る足場構造体1を、図1乃至図6で説明する。図1
は、トラス状支持体2の要部斜視図、図2は、連結ユニ
ット6の正面図、図3は、ヒンジ結合部の斜視図、図4
は、トラス状支持体2の折り畳み状態を示す正面図、図
5は、足場構造体1の縦断面図、図6は、足場構造体1
の斜視図である。
【0025】これらの図において、3は、上部長尺部材
であり、同形状の下部長尺部材4と、多数の傾斜部材5
によって連結されている。いずれの部材3、4、5も鉄
製の長尺丸パイプで構成され、他の部材3、4よりやや
小径に形成された多数の傾斜部材5は、上部長尺部材3
と下部長尺部材4の間で、これらの部材の長手方向に沿
って一定間隔で互いに逆向きに傾斜するように、溶接で
取り付けられる。これによって、図2に示すように、一
組の上部長尺部材3と下部長尺部材4とは、V字形の山
部とV字形の谷部が連続するジグザグ形状に取り付けら
れた多数の傾斜部材5により一体化され、全体で矩形状
の連結ユニット6となる。
【0026】このようにして構成した複数の連結ユニッ
ト6、6・・を、更に、隣り合う上部長尺部材3、3
間、及び下部長尺部材4、4間を、ヒンジ結合すること
によりジグザグ形状に連結し、図1に示すトラス状支持
体2とするものである。図3は、連結ユニット6、6間
をヒンジ結合する構造を示すもので、一方の下部長尺部
材4Aにおいて、傾斜部材5のV字形の谷部に相当する
部位に一対の外側連結パイプ7、7が溶接され、この外
側連結パイプ7、7と対向する隣り合う下部長尺部材4
Bの部位に、内側連結パイプ8が溶接されている。
【0027】ヒンジ結合は、外側連結パイプ7、7の間
に内側連結パイプ8を同軸上に配設し、枢軸ピン9をこ
れらの連結パイプ7、8に挿通させることにより行う。
連結パイプ7、8が枢軸ピン9で連結されると、連結ユ
ニット6、6間が谷型にヒンジ結合する。
【0028】9aは、枢軸ピン9の端部側面より突出す
るように付勢された抜け止め突起で、枢軸ピン9を挿通
させる際には、端部側面内に後退させ、連結パイプ7、
8を挿通した後は、突出させて、枢軸ピン9の抜け止め
を行うものである。
【0029】同様の構成で、図1のように、上部長尺部
材3Aにおいて傾斜部材5のV字形の山部に相当する部
位に溶接された一対の外側連結パイプ7、7と、隣り合
う上部長尺部材3Bの対向する部位に溶接された内側連
結パイプ8とを、枢軸ピン9を挿通させることによって
連結し、連結ユニット6、6間を山型にヒンジ結合す
る。
【0030】このように、連結ユニット6、6間をジグ
ザグ状にヒンジ結合することによって、トラス状支持体
2は、上部長尺部材3の長手方向と直交する方向に伸縮
自在となり、図4に示すように折り畳み、また、図5に
示すように、伸張させることができる。
【0031】図1と図5に示すように、伸張させたトラ
ス状支持体2の下部長尺部材4、4・・には、ロック部
材10が掛け渡されている。ロック部材10は、丸パイ
プの下部長尺部材4を跨ぐ部分が偏平板状に加工され、
偏平板状の部分に穿設された貫通孔に、内側連結パイプ
8から上方に一体に突出させたロック突起11を貫通さ
せている。ロック突起11が貫通することによって、ロ
ック部材10は、下部長尺部材4、4・・・に係止し、
トラス状支持体2の伸縮が規制される。図3に示すよう
に、ロック突起11は、グラビティーロックなどのロッ
クピンで形成され、側方に付勢されたロック片11a
が、ロック部材10を貫通した後、側方に突出し、係止
した状態を保持する。また、ロック片11aの上方は、
テーパーが形成されているので、伸張させたトラス状支
持体2のロック突起11へロック部材10の貫通孔を一
致させ、ロック部材10を押し下げるだけで、両者が係
合し、容易にトラス状支持体2の開き止め作業を行うこ
とができる。
【0032】トラス状支持体2の4隅のヒンジ部には、
外側連結パイプ7、7に逆コの字状の吊り下げフック1
2が一体に跨設されている。図5に示すように、この吊
り下げフック12にチェーン等の索条13をそれぞれ取
り付け、足場構造体1全体を図示しない主桁等に吊り下
げるものである。吊り下げフック12を逆コの字状とし
たのは、前述のロック部材10と干渉させずに、逆コの
字状の間にロック部材10を挿通させるためである。
【0033】ロック部材10で開き止めされたトラス状
支持体2の上に、エキスパンデッドラス等で形成された
矩形状の足場板14が載置され、足場構造体1となる。
足場板14は、伸張状態のトラス状支持体2の上部長尺
部材3、3・・に掛け渡されるもので、その長さは、両
端の上部長尺部材3、3よりわずかに長く、板幅は、上
部長尺部材3、3・・に設けられたヒンジ部間のピッチ
の1/2以下となっている。従って、図6に示すよう
に、足場板14を掛け渡したその隙間から、上述のチェ
ーン13を引き出すことができる。足場板14の背面の
上部長尺部材3、3・・が当接する各部位には、上部長
尺部材3の上面を覆う形状に折り曲げられた位置決め金
具15が一体に取り付けられ、足場板14がトラス状支
持体2上で移動しないようにしている(図5参照)。
【0034】上述のように構成された足場構造体1は、
図7のように、並列クランプ金具16若しくはダブルク
ランプ金具17を用いて、同様にチェーン13で吊り下
げられた同一構造の足場構造体1´1´´を、直交する
いずれの方向へも連結することかできる。
【0035】並列クランプ金具16は、図8に示すよう
に、一対の上部長尺部材3A、3Bのピッチに合わせて波
形に形成された上下のクランプ板16a、16bを備
え、隣り合う足場構造体1、1´からそれぞれ突出した
上部長尺部材3A、3B、3A´、3B´を、一側部がヒン
ジ結合された前記クランプ板16a、16bで挟持し、
クランプ板16a、16bの他側部をネジ止めして、上
部長尺部材3A、3B、3A´、3B´間を連結するもので
ある。足場構造体1の一側面から突出する所定の上部長
尺部材3、3を、この並列クランプ金具16を用いてク
ランプし、上部長尺部材3の長手方向に沿って他の足場
構造体1´を連結する。
【0036】また、ダブルクランプ金具17は、図9に
示すように、連結部17aを介して一組のクランプ金具
17b、17cを一体化したもので、一方のクランプ金
具17bを足場構造体1の一端の上部長尺部材3にクラ
ンプし、他方のクランプ金具17cを隣接する足場構造
体1´´の上部長尺部材3´´にクランプすることによ
り、上部長尺部材3の長手方向と直交する方向に他の足
場構造体1´´を連結する。
【0037】従って、これらのクランプ部材16、17
を用いて、任意の方向と大きさの足場を設置できる。
【0038】次に、この足場構造体1を設置する手順を
説明する。
【0039】始めに、足場を設置しようとする場所の上
方にある主桁に沿って、吊り下げ用クランプなどを用
い、複数のチェーン13を取り付ける。次いで、クレー
ンなどで、図4に示すように折り畳まれたトラス状支持
体2をチェーン13の下方まで運び、チェーン13の下
端を吊り下げフック12に取り付けて、トラス状支持体
2を吊り下げる。
【0040】その後、吊り下げられたトラス状支持体2
に作業者が乗り、一端の上部長尺部材3を押し開き、図
1に示すようにトラス状支持体2を伸張させる。伸張作
業とともに、ロック部材10を下部長尺部材4、4・・
に掛け渡し、ロック突起11にロック部材10の貫通孔
が一致するまで、トラス状支持体2を伸張させる。両者
が一致した状態で、ロック部材10を押し下げると、ロ
ック突起11がロック部材に貫通し、トラス状支持体2
の開き止めがなされる。
【0041】続いて、図5に示すように、位置決め金具
15が上部長尺部材3の上面を覆うように、足場板14
を上部長尺部材3、3・・に掛け渡し、図6に示すよう
に、全ての足場板14をトラス状支持体2に載置するこ
とによって、本発明に係る足場構造体1が設置される。
【0042】図10は、本発明の第2の実施の形態に係
る足場構造体20を示すもので、上記実施の形態と同一
の構成については、同一の番号を付して、その説明を省
略する。
【0043】本実施の形態において、上部長尺部材21
と下部長尺部材22は、鉄製の角パイプを用いているも
のであり、また、上部長尺部材21と傾斜部材5、及び
下部長尺部材22と傾斜部材5とを、それぞれヒンジフ
ランジ23によりヒンジ結合してなるものである。尚、
上部長尺部材21若しくは下部長尺部材と傾斜部材5と
は、ヒンジフランジ23により、直接ヒンジ結合してい
るが、間接的に他の部材を介して傾斜部材5の両端とヒ
ンジ結合するものであってもよい。
【0044】このように、傾斜部材5の両端をそれぞれ
の部材21、22と直接ヒンジ結合すれば、上記の実施
の形態のように、ヒンジ部に一組の上部長尺部材3、3
若しくは下部長尺部材4、4と連結パイプ7、8等の部
材を要することなく、足場構造体20を構成する部材数
を減少させることができると共に、ヒンジ部で折り畳ん
だときに、トラス状支持体を更にコンパクトな形状とす
ることかできる。
【0045】上下の長尺部材の形状は、本実施の形態で
説明するまでもなく、その形状は任意であるが、特に本
実施の形態のように、断面を矩形状とすると、足場板1
4を安定して支持することができ、また、位置決め金具
24も単純な折り曲げ加工で形成することができる。
【0046】尚、上述の各実施の形態では、ロック部材
10を下部長尺部材4、22に係止させて、トラス状支
持体の伸縮を規制しているが、足場板14を掛け渡す際
に、足場板14を上部長尺部材3、21に係止させ、ト
ラス状支持体の伸縮を規制してもよい。このように、足
場板14をロック部材10として作用させれば、ロック
部材10を別に用意する必要がなくなり、またロック部
材10の取り付け作業を足場板14の掛け渡し作業の中
で行うことができる。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、足場構造体の内の主要
構成部材であるトラス状支持体をユニット化しているの
で、足場を設置するために、高所で種々の部材を組み立
てる作業が大幅に軽減され、簡単な作業で、作業時間も
短縮できる。また、トラス状支持体をユニット化したの
で、部材落下の危険を減少させることができる。
【0048】更に、ユニット化したトラス状支持体は、
連結ユニット6、6間若しくは、傾斜部材5の両端をヒ
ンジ結合して伸縮自在とするので、搬送、収納の際に、
構成部材を重ねたコンパクトな形状とすることができ
る。従って、搬送、設置が容易になり、クレーン車が入
れない場所などでも、足場を設置することかできる。
【0049】更に、トラス状支持体を伸張した状態で
は、傾斜部材5によって上部長尺部材と下部長尺部材を
連結しているので、これらの部材に対する垂直荷重や傾
斜部材5に沿った斜め荷重に対して優れた剛性が発揮さ
れる。従って、足場板14上に、作業者が乗ったり、工
作物を載せても、足場板14は大きく撓むことがなく、
安定した足場とすることができる。
【0050】更に、請求項3の発明によれば、これに加
えて、足場板がロック部材を兼ねるので、使用する部材
数を減少させることができ、足場板の架設作業におい
て、トラス状支持体の開き止め作業を兼ねることができ
る。
【0051】更に、請求項4の発明によれば、これに加
えて、足場構造体間を直交するいずれかの方向に任意に
連続させることができ、所望の大きさの足場を設置する
ことができる。
【0052】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る足場構造体1を構
成するトラス状支持体2の要部斜視図である。
【図2】連結ユニット6の正面図である。
【図3】ヒンジ結合部の斜視図である。
【図4】トラス状支持体2の折り畳み状態を示す正面図
である。
【図5】足場構造体1の縦断面図である。
【図6】足場構造体1の斜視図である。
【図7】足場構造体1、1´、1´´間を連結する状態
を示す平面図である。
【図8】並列クランプ金具16の斜視図である。
【図9】図7のA−A線断面図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態を示す足場構造体
20の縦断面図である。
【図11】従来の足場構造体の設置作業を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1、20 足場構造体 2 トラス状支持体 3、21 上部長尺部材 4、22 下部長尺部材 5 傾斜部材 6 連結ユニット 10 ロック部材 14 足場板 16 並列クランプ金具 17 ダブルクランプ金具

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行に配設される複数の上部長尺
    部材(3)と、 上部長尺部材(3)の下方で、上部長尺部材(3)と平
    行に配設される複数の下部長尺部材(4)と、 上部長尺部材(3)と下部長尺部材(4)とが傾斜部材
    (5)で連結されたトラス状支持体(2)と、 トラス状支持体(2)の上部長尺部材(3)に掛け渡さ
    れた足場板(14)とを備えた足場構造体において、 一組の上部長尺部材(3)と下部長尺部材(4)を、傾
    斜部材(5)で連結して連結ユニット(6)とし、 隣り合う連結ユニット(6)の上部長尺部材(3)若し
    くは下部長尺部材(4)を、ヒンジ結合することにより
    連結ユニット(6)間を連結して、 トラス状支持体(2)を、上部長尺部材(3)の長手方
    向と直交する方向に伸縮自在とするとともに、 伸張させたトラス状支持体(2)の複数の上部長尺部材
    (3)若しくは下部長尺部材(4)にロック部材(1
    0)を係止させて、トラス状支持体(2)の伸張状態を
    保持することを特徴とする足場構造体。
  2. 【請求項2】 互いに平行に配設される複数の上部長尺
    部材(21)と、 上部長尺部材(21)の下方で、上部長尺部材(21)
    と平行に配設される複数の下部長尺部材(22)と、 上部長尺部材(21)と下部長尺部材(22)とが傾斜
    部材(5)で連結されたトラス状支持体と、 トラス状支持体の上部長尺部材(21)に掛け渡された
    足場板(14)とを備えた足場構造体において、 上部長尺部材(21)と傾斜部材(5)間、若しくは下
    部長尺部材(22)と傾斜部材(5)間の少なくとも一
    方を、ヒンジ結合し、 トラス状支持体を、上部長尺部材(21)の長手方向と
    直交する方向に伸縮自在とするとともに、 伸張させたトラス状支持体の複数の上部長尺部材(2
    1)若しくは下部長尺部材(22)にロック部材(1
    0)を係止させて、トラス状支持体の伸張状態を保持す
    ることを特徴とする足場構造体。
  3. 【請求項3】 ロック部材は、足場板(14)であるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の足場構造体。
  4. 【請求項4】 隣り合うトラス状支持体の上部長尺部材
    (3)(21)をクランプ部材(16)(17)で上部
    長尺部材(3)(21)に連結することにより、上部長
    尺部材(3)(21)の長手方向若しくは長手方向と直
    交する方向にトラス状支持体を連結させることを特徴と
    する請求項1乃至3項のいずれか1項に記載の足場構造
    体。
JP17917297A 1997-06-20 1997-06-20 足場構造体 Pending JPH1113276A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17917297A JPH1113276A (ja) 1997-06-20 1997-06-20 足場構造体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17917297A JPH1113276A (ja) 1997-06-20 1997-06-20 足場構造体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1113276A true JPH1113276A (ja) 1999-01-19

Family

ID=16061206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17917297A Pending JPH1113276A (ja) 1997-06-20 1997-06-20 足場構造体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1113276A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006176951A (ja) * 2004-12-20 2006-07-06 Toshihiko Kuno 法面の作業床構築システムと作業床構築装置及び作業床パネル
JP2007531836A (ja) * 2004-03-31 2007-11-08 サーフウェイ サービス,インコーポレイティド 関節移動式ワークプラットフォーム支持システム、ワークプラットフォームシステム、およびそれを用いる方法
EP2815041A4 (en) * 2012-02-17 2015-10-21 Paul Kristen Inc MODULAR PLATFORM / MODULAR FRAME
US9896852B2 (en) 2015-10-06 2018-02-20 Paul Kristen, Inc. Quad-chord truss and platform containing same
US10465396B2 (en) 2015-10-06 2019-11-05 Paul Kristen, Inc. Platform with a track for attaching decking
JP2023012754A (ja) * 2021-07-14 2023-01-26 株式会社SysaPlanning 吊り足場設置装置および吊り足場設置方法

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10563365B2 (en) 2004-03-31 2020-02-18 Brandsafway Services Llc Articulating work platform support system, work platform system, and methods of use thereof
JP2007531836A (ja) * 2004-03-31 2007-11-08 サーフウェイ サービス,インコーポレイティド 関節移動式ワークプラットフォーム支持システム、ワークプラットフォームシステム、およびそれを用いる方法
EP1753925A4 (en) * 2004-03-31 2010-07-07 Safway Services Llc ROLLING WORK PLATFORM SUPPORT SYSTEM, WORKPLATE FORMING SYSTEM AND USE METHOD THEREFOR
US7779599B2 (en) 2004-03-31 2010-08-24 Safway Services, Llc Articulating work platform support system, work platform system, and methods of use thereof
US7941986B2 (en) 2004-03-31 2011-05-17 Safway Services, Llc Articulating work platform support system, work platform system, and methods of use thereof
JP2013256861A (ja) * 2004-03-31 2013-12-26 Safeway Services Llc 関節移動式ワークプラットフォーム支持システム、ワークプラットフォームシステム、およびそれを用いる方法
US9783939B2 (en) 2004-03-31 2017-10-10 Safway Services, Llc Articulating work platform support system, work platform system, and methods of use thereof
JP2006176951A (ja) * 2004-12-20 2006-07-06 Toshihiko Kuno 法面の作業床構築システムと作業床構築装置及び作業床パネル
EP2815041A4 (en) * 2012-02-17 2015-10-21 Paul Kristen Inc MODULAR PLATFORM / MODULAR FRAME
US10465396B2 (en) 2015-10-06 2019-11-05 Paul Kristen, Inc. Platform with a track for attaching decking
EP3359756A4 (en) * 2015-10-06 2019-11-13 Paul Kristen Inc. FOUR BELT STRAP AND PLATFORM THEREOF
US10533328B2 (en) 2015-10-06 2020-01-14 Paul Kristen, Inc. Quad-chord truss and platform containing same
US9896852B2 (en) 2015-10-06 2018-02-20 Paul Kristen, Inc. Quad-chord truss and platform containing same
JP2023012754A (ja) * 2021-07-14 2023-01-26 株式会社SysaPlanning 吊り足場設置装置および吊り足場設置方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20070010143A (ko) 관절형 작업 플랫폼 지지 장치, 작업 플랫폼 시스템 및이들의 사용 방법
JP2012233301A (ja) 吊り足場組立て方法と、吊り足場構造と、足場連結材
JP3027130B2 (ja) 吊り足場の組立構造
JP2020023871A (ja) 足場の支持装置並びに支持装置
JP2001164744A (ja) 仮設構造物の構築方法と構築用接続金具
JP3761800B2 (ja) 足場用吊り金具、足場用吊り枠及び足場施工方法
JP2025123478A (ja) 足場支持材、支持材旋回金具
JPH10148036A (ja) 手摺支柱・巾木取付金具
JP2924659B2 (ja) 組立式足場の施工方法
CN217579783U (zh) 一种悬索桥钢拉杆锚固系统的安装系统
JP2001049623A (ja) H鋼アーム足場及びその施工方法
JPH11107218A (ja) 吊り足場とその組立工法
CN115162171A (zh) 一种悬索桥钢拉杆锚固系统的分段安装方法及安装系统
JP3100574B2 (ja) 吊り足場及びその架設方法
JP2002061116A (ja) 橋梁構造物における足場支持装置及び足場装置
JPH11107523A (ja) 吊り足場、及びその構築方法、並びに建地パイプなどの取付け金具
JPS6030760A (ja) 工事用可搬式歩廊
JP3047743B2 (ja) 工事用組立式足場
JP3420187B2 (ja) 橋梁構造物における足場ユニット及び足場装置
CN116654761B (zh) 一种兼具吊装和临时固定功能的生根装置及其使用方法
JP7625246B2 (ja) 側部足場を有する吊り足場およびこれに用いる取付金具
JPH07243205A (ja) 足場装置
JPH0882089A (ja) 単位足場と単位足場の連結構造
KR100547010B1 (ko) 클립을 이용한 빔 구조체의 결합 및 분해방법
JPH08246660A (ja) H型鋼を取り付け母体とする仮設通路、及び仮設通路用の支持部材と通路部材