JPH11133585A - 露光用マスク及びその製造方法 - Google Patents

露光用マスク及びその製造方法

Info

Publication number
JPH11133585A
JPH11133585A JP29842997A JP29842997A JPH11133585A JP H11133585 A JPH11133585 A JP H11133585A JP 29842997 A JP29842997 A JP 29842997A JP 29842997 A JP29842997 A JP 29842997A JP H11133585 A JPH11133585 A JP H11133585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
exposure
photomask
dummy
patterns
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29842997A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Hoshi
圭一 星
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP29842997A priority Critical patent/JPH11133585A/ja
Publication of JPH11133585A publication Critical patent/JPH11133585A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 微細パターンを形成するための露光用マスク
の所望パターンとダミーパターンを規則的に形成し、高
精度かつ微細なレジストパターンの形成を可能とする。 【解決手段】 フォトレジストに対して第1のフォトマ
スク11を用いて第1の露光を行い、前記フォトレジス
トに対して第2のフォトマスク12を用いて第2の露光
を行い、前記第1の露光と第2の露光により前記フォト
レジストに所要のレジストパターンを形成するための露
光用マスクにおいて、第1のフォトマスク11は規則的
に配置された複数の格子点のそれぞれに所望パターン1
01とダミーパターン102が形成され、第2のフォト
マスクは前記複数の格子点のうち選択された格子点に前
記第1のパターン以上の大きさのダミーパターン102
が形成される。パターンが微細化された場合でも所望パ
ターンとダミーパターンを規則的に配置することがで
き、第1のフォトマスクを用いた露光ではパターンの繰
り返し性が確保でき、DOFを向上し、高精度かつ微細
なパターンの露光及びレジストパターン形成が可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造に
使用するフォトマスクおよびフォトレチクル等の露光用
マスクに関し、特に、半導体装置上でのパターン形成を
高精度に行うための露光用マスク及びその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】現在、半導体装置上に形成するレジスト
パターンの形成技術としてフォトマスクと縮小投影露光
装置を使用した光リソグラフィ技術が用いられている
が、近年における半導体装置の集積度の上昇、及びこれ
に伴う半導体装置上に形成するパターンの徹細寸法化に
より、前記した光リソグラフィ技術では、焦点深度(De
pth Of Focus、以下DOFと挿する)を確保することが
重要になっている。このDOFを確保するためには、半
導体装置に形成するパターンの繰り返し性を向上させる
ことが有効であることが知られているが、孤立したライ
ンパターンではこの繰り返し性を満たすことができず、
前記したDOFの確保が困難になっている。このため、
このような孤立したラインパターンに対しては、その近
傍にダミーパターンを配置し、このダミーパターンによ
って繰り返し性を確保する技術が提案されている。例え
ば、持開平8−45810号公報に示された例を説明す
る。
【0003】この公報に記載の技術では、図12(a)
に示すような、形成しようとする所望パターン101に
対して、図12(b)に示すように、前記所望パターン
101の両隣に複数の、ここでは各2個のダミーパター
ン102を形成した第1フォトマスク11Aを形成す
る。そして、この第1フォトマスク11Aを用いて半導
体基板にパターン露光を行うことで、図13(a)のよ
うに、所望パターンとダミーパターンの各パターンが形
成される。しかる上で、図13(b)のように、所望パ
ターンは露光せず、ダミーパターンのみを露光するパタ
ーンの第2フォトマスク12Aを形成し、この第2フォ
トマスク12Aを用いて前記ダミーパターン102を露
光することにより、結果的に前記半導体基板では所望パ
ターンのみが露光されない状態が生じ、所望パターンの
露光が実現されることになる。
【0004】図14はその状態を示す図であり、図14
(a)のように、半導体基板1上にはポジ型のフォトレ
ジスト2が塗布されており、第1の露光工程では図19
に示した第1フォトマスク11Aを用いて前記フォトレ
ジスト2に縮小投影露光を行うことで、前記フォトレジ
ストの所望パターン101とダミーパターン102以外
の領域が露光されて第1の露光部21が形成される。次
に、図14(b)のように、図13(b)に示した第2
フォトマスク12Aを用いて前記フォトレジスト2に対
して縮小投影露光を行うことで、前記ダミーパターン1
02の領域が露光されて第2の露光部22が形成され
る。したがって、所望パターン101のみが露光されな
い状態となり、このフォトレジスト2を現像すること
で、ボジ型のフォトレジストは現像処理により露光部は
溶解し、末露光部は溶解しない性質を持っているので、
図14(c)のように、所望パターンのみがフォトレジ
ストパターンとし残されることになる。以降は、この所
望パターンを利用して半導体基板1の表面エッチングを
行うことで、半導体基板上に所望パターンを形成するこ
とが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、所望パタ
ーン101の近傍にダミーパターン102を配置したフ
ォトマスク11Aを用いて露光を行うことにより、パタ
ーンの繰り返し性を向上させ、これによりDOFを向上
させることは有効であるが、複数の所望パターンが存在
する場合に、各所望パターンに対してそれぞれダミーパ
ターンを配設した場合に、相互のダミーパターンが相互
に干渉し、あるいは他の所望パターンに対して影響を与
え、DOFの向上効果が低減されるという問題が生じる
ことがある。例えば、図15(a)のように、2つの所
望パターン101が所要の間隔で存在する場合に、それ
ぞれの所望パターン101に対してピッチ寸法Pxでダ
ミーパターン102を格子状に配置しようとした場合
に、各所望パターン101の間のスペースが少ないと、
両所望パターン間に配置されるダミーパターン102が
他の所望パターンやダミーパターンと干渉してしまうた
め、所望パターン101間にダミーパターンを配置する
ことができなくなり、DOFを向上するための繰り返し
性が確保できなくなる。また、図15(b)のように、
所望パターン101間にダミーパターン102を配置す
るスペースが確保された場合でも、それぞれのダミーパ
ターン102が相互に重なってしまい、同様にパターン
の繰り返し性が確保できないという問題が生ずる。
【0006】本発明の目的は、このようなダミーパター
ンの繰り返し性を確保し、半導体装置上でのフォトマス
クを用いたパターン形成を高精度に行うことを可能にし
た露光用マスクとその製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、フォトレジス
トに対して第1のフォトマスクを用いて第1の露光を行
い、前記フォトレジストに対して第2のフォトマスクを
用いて第2の露光を行い、前記第1の露光と第2の露光
により前記フォトレジストに所要のレジストパターンを
形成するための露光用マスクにおいて、前記第1のフォ
トマスクは規則的に配置された複数の格子点のそれぞれ
に第1のパターンが形成され、前記第2のフォトマスク
は前記複数の格子点のうち選択された格子点に前記1の
パターン以上の大きさの第2のパターンが形成されてい
ることを特徴とする。前記第1のパターンは、パターン
形成を行う所要パターンとダミーパターンを含んでお
り、前記第2のパターンは前記ダミーパターンを含む領
域に形成される。また、前記第2のパターンは、前記ダ
ミーパターンと同一パターンであり、あるいは、前記ダ
ミーパターンと、前記ダミーパターン間の領域を含む領
域に形成される。
【0008】また、本発明の製造方法は、フォトレジス
トに対して第1のフォトマスクを用いて第1の露光を行
い、前記フォトレジストに対して第2のフォトマスクを
用いて第2の露光を行い、前記第1の露光と第2の露光
により前記フォトレジストに所要のレジストパターンを
形成するための露光用マスクを製造するに際し、前記第
1のフォトマスクの作成では、所要パターンを形成する
領域に規則性のある複数の格子点を設定する工程と、前
記設定された格子点のそれぞれに所望パターンとダミー
パターンからなる第1のパターンを配置する工程とを備
え、前記第2のフォトマスクの作成では、前記ダミーパ
ターンが配置された格子点に前記ダミーパターン以上の
大きさの第2のパターンを配置する工程とを備えること
を特徴とする。この場合、前記第2のパターンを配置す
る際に、前記ダミーパターンと、前記ダミーパターンの
間の領域を共に含む領域に配置してもよい。
【0009】すなわち、本発明の露光用マスクの製造方
法を、図1のフローチャートを用いて説明すると、格子
点設定工程S1と、所望パターン設計工程S2と、ダミ
ーパターン設計工程S3とを有している。前記格子点設
定工程S1では、格子点領域と格子点間隔を設定する。
また、所望パターン設計工程S2では、所望パターンの
パターンデータを作成し、前記格子点領域の格子点上に
配置する。さらに、ダミーパターン設計工程S3では、
ダミーパターンデータを作成し、所望パターンが配置さ
れない格子点を満すようにダミーパターンを位置する。
その上で、前記格子点設定工程、所望パターン設計工
程、ダミーパターン設計工程から得られるパターンデー
タに基づいてマスク製造工程S4で第1のフォトマスク
と第2のフォトマスクを製造する。
【0010】第1のフォトマスクでは、所望パターンと
ダミーパターンが格子点領域の全ての格子点上を満たす
ように配置されるため、第1のフォトマスクの全てのパ
ターンにわたって繰り返し性が確保され、第1のフォト
マスクを用いた露光工程でのDOFが向上する。また、
第2のフォトマスクはダミーパターンを消去するフォト
マスクとして構成されるため、第2のフォトマスクのパ
ターンにより任意の所望パターンの形状を容易に得るこ
とが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施形態に
ついて、図面を参照して説明する。先ず、図2(a)は
格子点設定工程を説明する図であり、格子点領域31
を、所望パターン101を配置する領域32と、この領
域の外周領域のダミーパターン102を配置できる領域
33として設定する。また、この格子点数定工程では、
前記格子点領域31の位置座標を出力する。ここでは、
領域の右下点と左上点の各座標(x1,yl),(x
2,y2))と、格子点間隔(Px,Py)を出力す
る。なお、出力形式は、xとy方向の格子点数(i,
j)を使用した形式でも良い。
【0012】次に、図2(b)は所望パターン設計工程
を説明する図であり、前記所望パターン配置領域32に
配置する所望パターン101のパターンデータを作成
し、これを格子点領域31中の格子点上に配置する。そ
して、この所望パターン101のパターンデータと、こ
れを配置した位置を出力する。ここでは、(i,j)=
(3,6)(6,3)(8,5)(8,6)(9,4)
(9,5)(9,6)を出力する。)
【0013】次に、図2(c)はダミーパターン設計工
程を説明する図であり、ダミーパターンデー夕を作成
し、ダミーパターン102を格子点領域31中の格子点
上に配置する。このとき、ダミーパターン102は、前
記格子点領域31中の所望パターン101が配置されて
いない格子点を満すように配置されることは言うまでも
ない。さらに、このダミーパターン設計工程では、ダミ
ーパターンデータと、これを配置した位置を出力する。
【0014】しかる上で、前記図2のパターンに基づい
て第1のフォトマスク11と第2のフォトマスク12を
作成する。図3(a)に示す第1のフォトマスク11
は、図2(a)の格子点領域31の位置座標、格子点間
隔と、図2(b)及び図2(c)の所望パターンデータ
とダミーパターンデータを用いて作成する。このとき、
第1のフォトマスク11では、所望パターン101及び
ダミーパターン102が暗部として、すなわち、露光光
が遮光される第1のパターンとなるように作成する。ま
た、図3(b)に示す第2のフォトマスク12は、図2
(a)の格子点領域31の位置座標、格子点間隔と、図
2(c)のダミーパターンデータを用いて作成する。こ
のとき、第2のフォトマスク12での明暗は、ダミーパ
ターン102が明部として、すなわち、露光光が透過さ
れる第2のパターンとなるように作成する。
【0015】このように作成された第1及び第2のフォ
トマスクを用いたフォトレジストパターンの形成方法を
説明する。先ず、図4(a)のように、半導体基板1上
にネガ型レジストを塗布し、レジスト膜2を形成する。
次いで、前記第1のフォトマスク11を用いた縮小投影
露光を行い、前記半導体基板1上のレジスト膜2に前記
第1のパターンからなる第1の露光部21を形成する。
この第1の露光部21は、前記第1のフォトマスクの所
望パターンとダミーパターンが存在しない領域に形成さ
れる。次に、図4(b)のように、第2のフォトマスク
12を用いた縮小投影露光を行い、前記半専体基板1上
のレジスト膜2に前記第2のパターンからなる第2の露
光部22を形成する。この第2の露光部22は、前記ダ
ミーパターンが存在する領域である。これにより、所望
パターン101を除く領域に全て露光光が照射されるこ
とになる。したがって、このレジストに対して現像処理
を行うことで、図4(c)のように、所望パターン領域
のみレジストが除去されたレジストパターンが得られ
る。このレジストパターンを用いて半導体基板1をエッ
チングすることで、所望パターンの領域のみにエッチン
グが施され、所望パターンが形成される。
【0016】この実施形態から判るように、本発明で
は、パターン設計において、全ての所望パターン101
とダミーパターン102を、一義的に設定した格子点上
に配置するため、所望パターン101とダミーパターン
102、あるいは、ダミーパターン102とダミーパタ
ーン102が重なり合うことなく転置できる。また、ダ
ミーパターン102は所望パターン101が配置されて
いない格子点を満すように配置するため、所望パターン
101の配置位置を決定すると、ダミーパターン102
の配置位置も一義的に決定されることになる。したがっ
て、この所望パターンとダミーパターンに基づいて作成
される第1のフォトマスク11は、所望パターンとダミ
ーパターンとで格子点領域31の全て領域にパターンが
配置されることになりるため、全てのパターン101で
繰り返し性が確保される。このことから、第1のフォト
マスク11を用いた縮小投影露光を行う第1の露光工程
では、繰り返し性が確保され、DOFが向上される。
【0017】なお、前記した第1のフォトマスク11を
用いた露光工程において、DOFが向上する効果を、光
強度シミュレーションにより確認した結果を示す。ここ
で、ポジ型レジストを使用し繰り返し性が完全でない場
合の例としては、図5(a)のホールパターンの配置を
用い、ネガ型レジストと第1のフォトマスク11を使用
した本発明の例としては、図5(b)に示した全ての格
子点上を満たしたホールパターンの配置を用いた。さら
に、光強度シミュレーションの条件は、露光波長を24
8nmとし、縮小投影露光でのレンズの開口数(NA)
を0.55とした輪帯照明法を使用する条件とした。ま
た、格子点間隔は0.4μmとし、ホールパターン寸法
は0.2×0.2μmとした。そして、光強度シミュレ
ーションから得られた焦点深度曲線を図6に示す。同図
から、設計寸法値(0.2μm)からの寸法値の変化が
10%以内である焦点範囲をDOFとし、これを算出し
た。この結果は、図5(a)のパターン配置では、DO
Fが0.7μm程度であり、本発明で用いる図5(b)
のパターン配置では1.2μm程度あり、これから本発
明はDOF向上に効果をもつことが確認できた。
【0018】また、本発明では、図7(b)に示すよう
な、ダミーパターン102のパターンデータの寸法H2
を、図7(a)に示した所望パターン101のパターン
寸法Hlと異なる寸法値に設計することも可能である
が、この場合には、ダミーパターン設計工程で、ダミー
パターン102のパターンデータを1個作成することに
より、これを配置した全てのダミーパターン102のパ
ターンデータ寸法を変えることが可能である。
【0019】前記第1の実施形態では、第2のフォトマ
スクのパターンは、ダミーパターンのみを露光するよう
に形成しているが、所望パターン以外の領域を露光すれ
ばよいため、第2のフォトマスクのパターンをより容易
に形成することも可能となる。例えば、図8(a)に示
した配置の所望パターン101とダミーパターン102
に対して、図8(b)に示すように、ダミーパターン1
02間に斜線を記した付加パターン104を付加したパ
ターンとしてダミーパターン設計を行ってもよい。この
ように、すれば、第2のフォトマスクは、ダミパターン
と付加パターンとの連続した領域を透光領域としたパタ
ーンで形成でき、これにより第2のフォトマスク12の
製造を容易にし、かつこれを用いた第2の露光工程にお
いて、特にマクス位置合わせが容易になる。
【0020】ここで、前記付加パターン104のパター
ンデータの設計は、図9に示すように、ダミーパターン
102の配置位置(i,j)に対して、隣接する配置位
置(i+1,j)(i,j+1)(i+1,j+1)に
ダミーパターン102があるないかを判断し、これに応
じて付加パターンデータを発生させればよい。すなわ
ち、隣接する配置位置(i+1,j〉にダミーパターン
102がある場合には、図9(a)に示すパターンを付
加し、配置位置(i,j+1)にダミーパターン102
がある場合には、図9(b)に示すパターンを付加し、
配置位置(i+1,j+1)にダミーパターン102が
ある場合には、図9(c〉に示す付加パターン104を
付加すればよい。
【0021】さらに、本発明では、第1のフォトマスク
11上で、格子点領域31以外を暗部とし格子点領域3
1以外に作成する周辺パターン103を第2のフォトマ
スク12上に作成することにより、同一の第1のフォト
マスク11上を用いて、異なる周辺パターン103のレ
ジストパターンを得ることも可能である。例えば、図1
0(a)に示すように、第1のフォトマスク11上には
格子点領域31を作成し、その他の部分は暗部とする。
ここで、第1のフォトマスク11上の格子点領域31以
外の部分を暗部とすることにより、第1の露光では格子
点領域31以外のレジスト膜2は未露光部となるため、
格子点領域31以外の部分は第2のフォトマスク12上
でのパターン形成が可能になる。すなわち、図10
(b)に示した周辺パターン103を第2のフォトマス
ク12上に作成することで、周辺パターン103のレジ
ストパターンを得ることができる。また、図10(c)
に示した格子点領域31以外は明部である第2のフォト
マスク12を作成して、パターンを準形成ずレジスト膜
2を残すことができる.
【0022】また、本発明では、第1のフォトマスク1
1では所望パターン101を格子点領域31上の全ての
格子点上が満たされるように配置するため、第2のフォ
トマスク102上に作成するダミーパターン102の配
置を変えることにより異なる配置の所望パターン101
が得られる。したがって、同一の第1のフォトマスク1
1を用いて、所望パターン101の配置が異なるレジス
トパターンを得ることもできる。例えば、図11の例で
は、縦×横が4×8の格子点にパターンを形成した第1
のフォトマスクに対して、図11(a)〜(d)にそれ
ぞれ示すように、格子点領域31内のダミーパターン1
02の配置を変えた4種類の第2のフォトマスク12を
作成し、この第2のフォトマスクを用いて第2の露光を
行うことにより、所望パターン101が異なる配置をも
つレジストパターンを得ることができる。
【0023】なお、前記各実施形態では、第1のフォト
マスク11および第2のフォトマスク12を作成するた
めのパターンデータを、パターンデータ数が少なく好ま
しい例で示したが、これらのパターンデータは前記各実
施形態に限られるものではなく、より一般的な他の形式
でパターンデータを出力することも可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、第1のフ
ォトマスクには規則性のある格子点のそれぞれに第1の
パターンが配置されているため、パターンが微細化され
た場合でも所望パターンとダミーパターンを規則的に配
置することができ、これによりこの第1のフォトマスク
を用いた露光ではパターンの繰り返し性が確保でき、D
OFを向上し、高精度かつ微細なパターンの露光及びレ
ジストパターン形成を実現することが可能となる。ま
た、第2のフォトマスクに形成する第2のパターンは、
第1のフォトマスクのダミーパターンあるいはダミーパ
ターンを含むダミーパターン間領域に形成すればよいた
め、第2のパターンの製造精度が緩和でき、製造が容易
なものとなる。さらに、同一の第1のフォトマスクを用
いても、第2のフォトマスクの第2のパターンを変更す
るだけで任意のレジストパターンの形成が可能となり、
マスクの利用価値を高めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の露光用マスクの製造方法(設計工程)
を説明するためのフローチャートである。
【図2】本発明の第1の実施形態のマスク製造工程を説
明するためのマスクパターン図である。
【図3】本発明における第1及び第2のマスクのパター
ン図である。
【図4】本発明のマスクを用いた露光工程を説明するた
めの図である。
【図5】DOF効果を確認するためのマスクのパターン
図である。
【図6】DOF効果を示す図である。
【図7】ダミーパターンの変形例を説明するための図で
ある。
【図8】ダミーパターンが異なる例の第1及び第2のマ
スクのパターン図である。
【図9】ダミーパターンを設計する方法を説明するため
の図である。
【図10】本発明の他の実施形態の第1及び第2のマス
クのパターン図である。
【図11】本発明の更に他の実施形態の第2のマスクの
パターン図である。
【図12】従来の所望パターンとマスクパターンを示す
図である。
【図13】従来における第1及び第2のマスクパターン
を示す図である。
【図14】従来におけるマスク露光工程を説明するため
の図である。
【図15】従来の問題点を説明するためのパターン図で
ある。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 ネガ型フォトレジスト 11 第1のフォトマスク 12 第2のフォトマスク 21 第1の露光部 22 第2の露光部 101 所望パターン 102 ダミーパターン 103 周辺パターン 104 付加パターン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォトレジストに対して第1のフォトマ
    スクを用いて第1の露光を行い、前記フォトレジストに
    対して第2のフォトマスクを用いて第2の露光を行い、
    前記第1の露光と第2の露光により前記フォトレジスト
    に所要のレジストパターンを形成するための露光用マス
    クにおいて、前記第1のフォトマスクは規則的に配置さ
    れた複数の格子点のそれぞれに第1のパターンが形成さ
    れ、前記第2のフォトマスクは前記複数の格子点のうち
    選択された格子点に前記第1のパターン以上の大きさの
    第2のパターンが形成されていることを特徴とする露光
    用マスク。
  2. 【請求項2】 前記第1のパターンは、パターン形成を
    行う所要パターンとダミーパターンを含んでおり、前記
    第2のパターンは前記ダミーパターンを含む領域に形成
    されている請求項1に記載の露光用マスク。
  3. 【請求項3】 前記第2のパターンは、前記ダミーパタ
    ーンと同一パターンである請求項2に記載の露光用マス
    ク。
  4. 【請求項4】 前記第2のパターンは、前記ダミーパタ
    ーンと、前記ダミーパターン間の領域を含む領域に形成
    されている請求項2に記載の露光用マスク。
  5. 【請求項5】 フォトレジストがネガ型レジストであ
    り、前記第1のパターンは光を遮光するパターンであ
    り、第2のパターンは光を透過するパターンである請求
    項 に記載の露光用マスク。
  6. 【請求項6】 フォトレジストに対して第1のフォトマ
    スクを用いて第1の露光を行い、前記フォトレジストに
    対して第2のフォトマスクを用いて第2の露光を行い、
    前記第1の露光と第2の露光により前記フォトレジスト
    に所要のレジストパターンを形成するための露光用マス
    クを製造するに際し、前記第1のフォトマスクの作成で
    は、所要パターンを形成する領域に規則性のある複数の
    格子点を設定する工程と、前記設定された格子点のそれ
    ぞれに所望パターンとダミーパターンからなる第1のパ
    ターンを配置する工程とを備え、前記第2のフォトマス
    クの作成では、前記ダミーパターンが配置された格子点
    に前記ダミーパターン以上の大きさの第2のパターンを
    配置する工程とを備えることを特徴とする露光用マスク
    の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記第2のパターンを配置する際に、前
    記ダミーパターンと、前記ダミーパターンの間の領域を
    共に含む領域に配置する請求項6に記載の露光用マスク
    の製造方法。
JP29842997A 1997-10-30 1997-10-30 露光用マスク及びその製造方法 Pending JPH11133585A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29842997A JPH11133585A (ja) 1997-10-30 1997-10-30 露光用マスク及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29842997A JPH11133585A (ja) 1997-10-30 1997-10-30 露光用マスク及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11133585A true JPH11133585A (ja) 1999-05-21

Family

ID=17859597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29842997A Pending JPH11133585A (ja) 1997-10-30 1997-10-30 露光用マスク及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11133585A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002252165A (ja) * 2001-02-27 2002-09-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd ホールパターン形成方法
KR100608117B1 (ko) * 1999-10-25 2006-08-02 후지쯔 가부시끼가이샤 반도체 집적 회로의 노광 방법 및 노광 장치
JP2006519480A (ja) * 2003-02-27 2006-08-24 ザ ユニバーシティ オブ ホンコン 回路性能向上のための多重露光方法
US7142399B2 (en) * 2000-07-11 2006-11-28 Alps Electric Co., Ltd. Exchange coupling film and magnetoresistive element using the same
JP2007067376A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co Ltd 半導体製造におけるフォトリソグラフィのシステム及びその方法
JP2015025917A (ja) * 2013-07-25 2015-02-05 瑞晶電子股ふん有限公司 二重露光のマスク構造及び露光現像の方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100608117B1 (ko) * 1999-10-25 2006-08-02 후지쯔 가부시끼가이샤 반도체 집적 회로의 노광 방법 및 노광 장치
US7142399B2 (en) * 2000-07-11 2006-11-28 Alps Electric Co., Ltd. Exchange coupling film and magnetoresistive element using the same
JP2002252165A (ja) * 2001-02-27 2002-09-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd ホールパターン形成方法
JP2006519480A (ja) * 2003-02-27 2006-08-24 ザ ユニバーシティ オブ ホンコン 回路性能向上のための多重露光方法
JP2007067376A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co Ltd 半導体製造におけるフォトリソグラフィのシステム及びその方法
US8178289B2 (en) 2005-08-31 2012-05-15 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. System and method for photolithography in semiconductor manufacturing
JP2015025917A (ja) * 2013-07-25 2015-02-05 瑞晶電子股ふん有限公司 二重露光のマスク構造及び露光現像の方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3645242B2 (ja) ダイポール式照明技術に関連して使用されるマスクの生成方法と生成装置
CN100392662C (zh) 设计布局及掩膜的制作方法和系统、半导体器件的制造方法
TWI448824B (zh) 執行分解用於雙面圖案化技術的圖案之方法、程式產品與裝置
JP2001356466A (ja) ハイブリッド位相シフト・マスク
TW200539272A (en) System and method for integrated circuit device design and manufacture using optical rule checking to screen resolution enhancement techniques
JP2002351046A (ja) 位相シフトマスクおよびその設計方法
JP2009512186A (ja) 分離されたアシストフィーチャを用いたプロセスマージンの向上
JP2009229669A (ja) フォトマスク、そのフォトマスクを有する半導体装置の製造装置、およびそのフォトマスクを用いた半導体装置の製造方法
JP3279758B2 (ja) 半導体集積回路装置の製造方法
JP4184918B2 (ja) コンタクトホールの形成方法
US6927005B2 (en) Alternating phase shift mask design with optimized phase shapes
JP2004219587A (ja) 光近接補正パターンを有するフォトマスク用データの作成方法と、光近接補正パターンを有するフォトマスク
US20120170017A1 (en) Asymmetric complementary dipole illuminator
JP3759914B2 (ja) フォトマスク及びそれを用いたパターン形成方法
JPH11133585A (ja) 露光用マスク及びその製造方法
JP4402195B2 (ja) フォトマスク、パターン形成方法及びデバイス製造方法
JPH1115130A (ja) 半導体製造用ハーフトーンマスクおよびその製造方法
US6413685B1 (en) Method of reducing optical proximity effect
JP4876299B2 (ja) フォトマスクパタンデータ作成方法
JP2005276852A (ja) 微細ホールパターンの形成方法
JP3592098B2 (ja) マスクパターン作成方法および装置
JP2004047687A (ja) 露光方法
JP3173025B2 (ja) 露光方法及び半導体素子の製造方法
TWI914735B (zh) 半導體製造用光罩以及光罩圖案形成方法
JP2002182363A (ja) マスク及びパターン形成方法