JPH1113413A - 発電プラント補機予備機起動方式 - Google Patents
発電プラント補機予備機起動方式Info
- Publication number
- JPH1113413A JPH1113413A JP16557797A JP16557797A JPH1113413A JP H1113413 A JPH1113413 A JP H1113413A JP 16557797 A JP16557797 A JP 16557797A JP 16557797 A JP16557797 A JP 16557797A JP H1113413 A JPH1113413 A JP H1113413A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machine
- auxiliary equipment
- power plant
- shaft
- plant
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- Pending
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明によれば、常用補機異常時もプラントプ
ロセス安定状態で予備機との切替が可能であり、プラン
ト安定運転を継続可能とすると共に、補機異常の早期判
定が可能であり、補機のトリップを回避することにより
保守・寿命管理上優位である。 【解決手段】予備機自動起動停止回路と自機異常判定回
路よりなる。
ロセス安定状態で予備機との切替が可能であり、プラン
ト安定運転を継続可能とすると共に、補機異常の早期判
定が可能であり、補機のトリップを回避することにより
保守・寿命管理上優位である。 【解決手段】予備機自動起動停止回路と自機異常判定回
路よりなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、補機予備機を有す
る発電プラントに関するものである。
る発電プラントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来においては常用機が緊急停止(以下
トリップとする)した場合、或いはプラントのプロセス
異常時に予備機を起動する方式となっていた。
トリップとする)した場合、或いはプラントのプロセス
異常時に予備機を起動する方式となっていた。
【0003】プラントプロセス状態により予備機自動起
動した場合、予備機の運転正常を確認後、常用機は運転
員停止操作或いはトリップに至るまで運転継続してい
た。
動した場合、予備機の運転正常を確認後、常用機は運転
員停止操作或いはトリップに至るまで運転継続してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】補機予備機を有する発
電プラントにおいて、従来では常用機が異常状態領域で
あっても、連続運転を行っており、常用機がトリップに
至るまでの異常状態のとき補機の保守・寿命の面で問題
があった。
電プラントにおいて、従来では常用機が異常状態領域で
あっても、連続運転を行っており、常用機がトリップに
至るまでの異常状態のとき補機の保守・寿命の面で問題
があった。
【0005】又、従来はプラントプロセス状態を捕え予
備機自動起動をさせる方法であったため、常用機の早期
異常検出にて予備機を起動させ、プラントを安定した状
態で常に運転する必要がある。
備機自動起動をさせる方法であったため、常用機の早期
異常検出にて予備機を起動させ、プラントを安定した状
態で常に運転する必要がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、発電プラントにおける常用機の運転状態を監視
し、自機の早期異常判定によって予備機の先行起動を行
い、予備機の運転正常確認後、常用機を停止させる予備
機自動起動方式を考案した。
めに、発電プラントにおける常用機の運転状態を監視
し、自機の早期異常判定によって予備機の先行起動を行
い、予備機の運転正常確認後、常用機を停止させる予備
機自動起動方式を考案した。
【0007】本発明によれば、従来の予備機起動方式に
はない、常用機の負担軽減と常時プラントを安定した状
態で運転継続することが可能である。
はない、常用機の負担軽減と常時プラントを安定した状
態で運転継続することが可能である。
【0008】
【発明の実施の形態】近年の発電プラントにおいては、
電力供給面から昼・夜間及び夏期等の期間における電力
需要の変動幅が大きくなって来ていることから発電プラ
ントの補機においても毎深夜停止,早期起動と過酷な運
転を強いられている。このために補機の安定化運転及び
プラント安定化電力供給方法が注目されている。
電力供給面から昼・夜間及び夏期等の期間における電力
需要の変動幅が大きくなって来ていることから発電プラ
ントの補機においても毎深夜停止,早期起動と過酷な運
転を強いられている。このために補機の安定化運転及び
プラント安定化電力供給方法が注目されている。
【0009】この様な状況の中でプラント安定運転施策
の一つとして、本発明を発電プラントの軸冷水系統を一
例に取り以下説明する。
の一つとして、本発明を発電プラントの軸冷水系統を一
例に取り以下説明する。
【0010】発電プラント補機予備機を持つ従来の概略
軸冷水制御系統を図1に示す。図1において、発電プラ
ント定格負荷に対して総容量の50%定格の軸冷水ポン
プ1〜3を3台補機として設置し、そのうち2台を常用
機、1台を予備機とした一例を示す。軸冷水ポンプ1〜
3より出た軸冷水は軸冷水冷却器5にて規定温度までは
冷却され、プラント軸受6を冷却した後、再度軸冷水ポ
ンプに戻る系統構成となっている。
軸冷水制御系統を図1に示す。図1において、発電プラ
ント定格負荷に対して総容量の50%定格の軸冷水ポン
プ1〜3を3台補機として設置し、そのうち2台を常用
機、1台を予備機とした一例を示す。軸冷水ポンプ1〜
3より出た軸冷水は軸冷水冷却器5にて規定温度までは
冷却され、プラント軸受6を冷却した後、再度軸冷水ポ
ンプに戻る系統構成となっている。
【0011】軸冷水系統制御装置7は軸冷水ポンプ制御
スイッチ9〜11の操作により軸冷水ポンプ1〜3の起
動停止を行うと共に、軸冷水ポンプ1〜3トリップ及び
プロセス圧力異常時に圧力スイッチ4の動作信号により
予備機を自動起動させる予備機自動起動停止回路8を有
している。しかしながら、このような従来の制御系統で
は常用機が1台トリップした場合、予備機の起動迄にプ
ロセス側である軸冷水圧力が低下し水量が減少するため
一時的に安定領域でのプラント運転ができなくなる。
スイッチ9〜11の操作により軸冷水ポンプ1〜3の起
動停止を行うと共に、軸冷水ポンプ1〜3トリップ及び
プロセス圧力異常時に圧力スイッチ4の動作信号により
予備機を自動起動させる予備機自動起動停止回路8を有
している。しかしながら、このような従来の制御系統で
は常用機が1台トリップした場合、予備機の起動迄にプ
ロセス側である軸冷水圧力が低下し水量が減少するため
一時的に安定領域でのプラント運転ができなくなる。
【0012】ここで、本発明の一実施例について図2を
用いて以下説明する。図2は本発明による軸冷系統制御
装置の構成例を示しており、図1と同一部分には同一符
号を付してその説明は省略し、ここでは異なる部分につ
いてのみ説明する。
用いて以下説明する。図2は本発明による軸冷系統制御
装置の構成例を示しており、図1と同一部分には同一符
号を付してその説明は省略し、ここでは異なる部分につ
いてのみ説明する。
【0013】図2において12は前述の軸冷系統制御装
置7内に備えられた自機異常判定回路で各軸冷水ポンプ
1〜3の補機自体の主要パラメータを入力し、そのパラ
メータを監視して推移傾向を見ることにより自機の異常
を早期検知を促し、自機がトリップに至る前に自機異常
の判定を行う。本回路により異常又は正常の信号を予備
機自動起動停止回路8に出力し補機の起動停止を行う。
置7内に備えられた自機異常判定回路で各軸冷水ポンプ
1〜3の補機自体の主要パラメータを入力し、そのパラ
メータを監視して推移傾向を見ることにより自機の異常
を早期検知を促し、自機がトリップに至る前に自機異常
の判定を行う。本回路により異常又は正常の信号を予備
機自動起動停止回路8に出力し補機の起動停止を行う。
【0014】かかる構成の軸冷水系統制御装置7Aにお
いて、いま発電プラントが100%負荷運転中で軸冷ポ
ンプ1〜3のうち常用機2台1〜2が運転中、1台が予
備機3として停止していたとする。常用機1台1が異常
状態運転となり自機異常判定回路12にて異常と判定さ
れると、予備機自動起動停止回路8に異常補機の異常信
号を送り、予備機自動起動停止回路8は予備機3に起動
信号を与え予備機3を起動させる。さらに予備機3の主
要パラメータにより自機異常判定回路12にて予備機3
正常判定後、予備機正常信号を予備機自動起動停止回路
8に送り、本装置から異常のある常用機1に停止信号を
出力し常用機1を停止させる。
いて、いま発電プラントが100%負荷運転中で軸冷ポ
ンプ1〜3のうち常用機2台1〜2が運転中、1台が予
備機3として停止していたとする。常用機1台1が異常
状態運転となり自機異常判定回路12にて異常と判定さ
れると、予備機自動起動停止回路8に異常補機の異常信
号を送り、予備機自動起動停止回路8は予備機3に起動
信号を与え予備機3を起動させる。さらに予備機3の主
要パラメータにより自機異常判定回路12にて予備機3
正常判定後、予備機正常信号を予備機自動起動停止回路
8に送り、本装置から異常のある常用機1に停止信号を
出力し常用機1を停止させる。
【0015】ここで、自機異常判定回路における自機異
常判定方法を図3,図4にて以下説明する。図3は補機
の電流値と時間のパラメータを示した図であり、通常運
転で正常な場合は電流値は一定である。しかし、補機
(電動機)巻線の絶縁劣化等が発生すると電流値は除々
に上昇傾向に推移する。この状態で補機の連続運転を行
うと次第にトリップ領域13まで上昇し、過電流トリッ
プ点15で補機トリップとなる。
常判定方法を図3,図4にて以下説明する。図3は補機
の電流値と時間のパラメータを示した図であり、通常運
転で正常な場合は電流値は一定である。しかし、補機
(電動機)巻線の絶縁劣化等が発生すると電流値は除々
に上昇傾向に推移する。この状態で補機の連続運転を行
うと次第にトリップ領域13まで上昇し、過電流トリッ
プ点15で補機トリップとなる。
【0016】そこで、トリップ領域13に余裕をもたせ
た自機異常判定領域14を設置し、自機異常検出点16
に到達すると自機異常と判定を行う。また、図4では図
3同様に補機巻線温度により異常を判定する。このよう
にして自機異常判定回路12にて異常と判定されると、
判定後は前述の通り予備機自動起動制御を行う。
た自機異常判定領域14を設置し、自機異常検出点16
に到達すると自機異常と判定を行う。また、図4では図
3同様に補機巻線温度により異常を判定する。このよう
にして自機異常判定回路12にて異常と判定されると、
判定後は前述の通り予備機自動起動制御を行う。
【0017】従って、このように構成された軸冷系統制
御装置7Aでは運転中の軸冷水ポンプが異常状態の可能
性を早期検知し、トリップとなる前に予備機を先行起動
させ、系統プロセス状態を正常に保ったまま運転異常の
軸冷水ポンプを自動停止させることが可能であり、ポン
プ異常時の早期停止によりポンプの保守及び寿命の面で
も有効である。
御装置7Aでは運転中の軸冷水ポンプが異常状態の可能
性を早期検知し、トリップとなる前に予備機を先行起動
させ、系統プロセス状態を正常に保ったまま運転異常の
軸冷水ポンプを自動停止させることが可能であり、ポン
プ異常時の早期停止によりポンプの保守及び寿命の面で
も有効である。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、常用補機異常時もプラ
ントプロセス安定状態で予備機との切替が可能であり、
プラント安定運転面で優位である。また、補機異常の早
期判定が可能であり、補機の緊急停止を予防でき、保守
・寿命管理上優位である。
ントプロセス安定状態で予備機との切替が可能であり、
プラント安定運転面で優位である。また、補機異常の早
期判定が可能であり、補機の緊急停止を予防でき、保守
・寿命管理上優位である。
【図1】従来技術による概略軸冷水制御系統図を示す。
【図2】本発明における一例として軸冷水制御系統図を
示す。
示す。
【図3】本発明における補機電流−時間の関係による自
機異常判定方法による特性図を示す。
機異常判定方法による特性図を示す。
【図4】本発明における巻線温度−時間の関係による自
機異常判定方法による特性図を示す。
機異常判定方法による特性図を示す。
1〜3…軸受冷却水ポンプ、4…軸冷水圧力スイッチ、
5…軸冷水冷却器、6…プラント軸受、7,7A…軸冷
水系統制御装置、8…予備機自動起動停止回路、9〜1
1…軸冷水ポンプ制御スイッチ、12…自機異常判定回
路、13…トリップ領域、14…自機異常判定領域、1
5…過電流トリップ、16…自機異常検出点。
5…軸冷水冷却器、6…プラント軸受、7,7A…軸冷
水系統制御装置、8…予備機自動起動停止回路、9〜1
1…軸冷水ポンプ制御スイッチ、12…自機異常判定回
路、13…トリップ領域、14…自機異常判定領域、1
5…過電流トリップ、16…自機異常検出点。
Claims (2)
- 【請求項1】補機予備機を有する発電プラントにおい
て、常用機の運転状態を監視し、トリップに至る前に先
行的に予備機を起動する自機異常判定機能を有する発電
プラント補機予備機自動起動方式。 - 【請求項2】請求項1において常用機異常により予備機
自動起動した場合、予備機の正常起動完了を確認後常用
機を自動停止させる機能を有する運転方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16557797A JPH1113413A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 発電プラント補機予備機起動方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16557797A JPH1113413A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 発電プラント補機予備機起動方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1113413A true JPH1113413A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15815007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16557797A Pending JPH1113413A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 発電プラント補機予備機起動方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1113413A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006285688A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Yamaha Corp | 製造設備の故障診断方法および装置 |
| JP2006309279A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Mitsubishi Electric Corp | 設備状態監視制御システム |
| JP2008032290A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Toshiba Corp | 発電プラントおよびその建設方法 |
| USRE40772E1 (en) | 1998-01-26 | 2009-06-23 | Au Optronics Corporation | Digital liquid crystal display driving circuit |
| CN113931708A (zh) * | 2021-09-29 | 2022-01-14 | 华能山东石岛湾核电有限公司 | 一种汽轮机盘车驱动电路及装置 |
-
1997
- 1997-06-23 JP JP16557797A patent/JPH1113413A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE40772E1 (en) | 1998-01-26 | 2009-06-23 | Au Optronics Corporation | Digital liquid crystal display driving circuit |
| JP2006285688A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Yamaha Corp | 製造設備の故障診断方法および装置 |
| JP2006309279A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Mitsubishi Electric Corp | 設備状態監視制御システム |
| JP2008032290A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Toshiba Corp | 発電プラントおよびその建設方法 |
| CN113931708A (zh) * | 2021-09-29 | 2022-01-14 | 华能山东石岛湾核电有限公司 | 一种汽轮机盘车驱动电路及装置 |
| CN113931708B (zh) * | 2021-09-29 | 2023-11-21 | 华能山东石岛湾核电有限公司 | 一种汽轮机盘车驱动电路及装置 |
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