JPH11134997A - 電磁リレー - Google Patents
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- JPH11134997A JPH11134997A JP29922997A JP29922997A JPH11134997A JP H11134997 A JPH11134997 A JP H11134997A JP 29922997 A JP29922997 A JP 29922997A JP 29922997 A JP29922997 A JP 29922997A JP H11134997 A JPH11134997 A JP H11134997A
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- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製作に手間をかけずに、単安定動作させるよ
うにする。 【解決手段】 両端が磁極部となるようコイル3 が巻回
された鉄芯1 と、長手方向の両端部に設けられた磁極部
6a,6b が鉄芯1 の両端磁極部1a,1b に吸引釈放されて揺
動する接極子6 と、鉄芯1 及び接極子6 と共にコイル3
の励磁により発生する磁束の磁路となる永久磁石4 と、
接極子6 と共に揺動する揺動部材9 と、揺動部材9 の一
端から接極子6 の長手方向に沿うよう延設されて第1の
可動接点7dが設けられた第1の可動ばね7eと、揺動部材
9 の他端から接極子6 の長手方向に沿うよう延設されて
第2の可動接点8cが設けられた第2の可動ばね8dと、揺
動部材9 の揺動とともに第1の可動接点7dが接離する第
1の固定接点10e 及び第2の可動接点8cが接離する第2
の固定接点10f を設けたベース10と、を備えた電磁リレ
ーにおいて、第1の可動ばね7eは、第2の可動ばね8dよ
りも延設根元部分の剛性が大きくされた構成にしてあ
る。
うにする。 【解決手段】 両端が磁極部となるようコイル3 が巻回
された鉄芯1 と、長手方向の両端部に設けられた磁極部
6a,6b が鉄芯1 の両端磁極部1a,1b に吸引釈放されて揺
動する接極子6 と、鉄芯1 及び接極子6 と共にコイル3
の励磁により発生する磁束の磁路となる永久磁石4 と、
接極子6 と共に揺動する揺動部材9 と、揺動部材9 の一
端から接極子6 の長手方向に沿うよう延設されて第1の
可動接点7dが設けられた第1の可動ばね7eと、揺動部材
9 の他端から接極子6 の長手方向に沿うよう延設されて
第2の可動接点8cが設けられた第2の可動ばね8dと、揺
動部材9 の揺動とともに第1の可動接点7dが接離する第
1の固定接点10e 及び第2の可動接点8cが接離する第2
の固定接点10f を設けたベース10と、を備えた電磁リレ
ーにおいて、第1の可動ばね7eは、第2の可動ばね8dよ
りも延設根元部分の剛性が大きくされた構成にしてあ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接極子が中央軸を
揺動自在に支持されて可動する、いわゆるバランスアマ
チュア型の電磁リレーに関する。
揺動自在に支持されて可動する、いわゆるバランスアマ
チュア型の電磁リレーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電磁リレーとして、図9
に示すものが存在する。このものは、両端が磁極部A1,A
2 となるようコイルB が巻装されたコ字状の鉄芯A と、
長手方向の両端部に設けられた磁極部C1,C2 が鉄芯A の
両端磁極部A1,A2 にそれぞれ吸引釈放されて揺動する接
極子C と、両端部がN極及びS極にそれぞれ着磁される
とともに一端部が鉄芯A の両端磁極部A1,A2 の中間部に
接するよう配設されて鉄芯A 及び接極子C と共に磁路と
なる永久磁石D と、接極子C と共に揺動する揺動部材E
と、揺動部材E の一端から接極子C の長手方向に沿うよ
う延設されて常開側接点となる第1の可動接点F1が設け
られた第1の可動ばねF と、揺動部材D の他端から接極
子C の長手方向に沿うよう延設されて常閉側接点となる
第2の可動接点G1が設けられた第2の可動ばねG と、揺
動部材E の揺動とともに第1の可動接点F1が接離する第
1の固定接点H1及び第2の可動接点G1が接離する第2の
固定接点H2を設けたベースH と、を備えている。詳しく
は、鉄芯A は、一端磁極部A1側の断面積が他端磁極部A2
側の断面積よりも小さく形成されている。
に示すものが存在する。このものは、両端が磁極部A1,A
2 となるようコイルB が巻装されたコ字状の鉄芯A と、
長手方向の両端部に設けられた磁極部C1,C2 が鉄芯A の
両端磁極部A1,A2 にそれぞれ吸引釈放されて揺動する接
極子C と、両端部がN極及びS極にそれぞれ着磁される
とともに一端部が鉄芯A の両端磁極部A1,A2 の中間部に
接するよう配設されて鉄芯A 及び接極子C と共に磁路と
なる永久磁石D と、接極子C と共に揺動する揺動部材E
と、揺動部材E の一端から接極子C の長手方向に沿うよ
う延設されて常開側接点となる第1の可動接点F1が設け
られた第1の可動ばねF と、揺動部材D の他端から接極
子C の長手方向に沿うよう延設されて常閉側接点となる
第2の可動接点G1が設けられた第2の可動ばねG と、揺
動部材E の揺動とともに第1の可動接点F1が接離する第
1の固定接点H1及び第2の可動接点G1が接離する第2の
固定接点H2を設けたベースH と、を備えている。詳しく
は、鉄芯A は、一端磁極部A1側の断面積が他端磁極部A2
側の断面積よりも小さく形成されている。
【0003】次に、動作を詳しく説明する。コイルB を
指定方向に通電すると、その磁化の方向に応じて接極子
C は一端磁極部C1が鉄芯の一端磁極部に吸引されて揺動
し、揺動部材D が接極子C と共に揺動して、揺動部材D
の一端から延設された一方可動ばねF の一方可動接点F1
がベースH の一方固定接点H1に当接するとともに、揺動
部材D の他端から延設された他方可動ばねG の一方可動
接点G1がベースH の一方固定接点H2から開離する。
指定方向に通電すると、その磁化の方向に応じて接極子
C は一端磁極部C1が鉄芯の一端磁極部に吸引されて揺動
し、揺動部材D が接極子C と共に揺動して、揺動部材D
の一端から延設された一方可動ばねF の一方可動接点F1
がベースH の一方固定接点H1に当接するとともに、揺動
部材D の他端から延設された他方可動ばねG の一方可動
接点G1がベースH の一方固定接点H2から開離する。
【0004】通電を停止すると、鉄芯A の一端磁極部A1
側の断面積が他端磁極部A2側の断面積よりも小さく形成
されているから、予め定められた所定の接離状態になる
よう、いわゆる単安定動作をして、接極子C が上記とは
逆方向に揺動し、一方可動接点F1がベースH の一方固定
接点H1から開離するとともに、揺動部材D の他端から延
設された他方可動ばねG の一方可動接点G1がベースH の
一方固定接点H2に当接する。
側の断面積が他端磁極部A2側の断面積よりも小さく形成
されているから、予め定められた所定の接離状態になる
よう、いわゆる単安定動作をして、接極子C が上記とは
逆方向に揺動し、一方可動接点F1がベースH の一方固定
接点H1から開離するとともに、揺動部材D の他端から延
設された他方可動ばねG の一方可動接点G1がベースH の
一方固定接点H2に当接する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の電磁リ
レーにあっては、単安定動作をさせるために、鉄芯A
は、その一端磁極部A1側の断面積が他端磁極部A2側の断
面積よりも小さく形成しなければならず、製作に手間が
かかるという問題点があった。
レーにあっては、単安定動作をさせるために、鉄芯A
は、その一端磁極部A1側の断面積が他端磁極部A2側の断
面積よりも小さく形成しなければならず、製作に手間が
かかるという問題点があった。
【0006】本発明は、上記の点に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、製作に手間をかけず
に、単安定動作させることができる電磁リレーを提供す
ることにある。
ので、その目的とするところは、製作に手間をかけず
に、単安定動作させることができる電磁リレーを提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載の発明は、両端が磁極部となるよ
うコイルが巻回された鉄芯と、長手方向の両端部に設け
られた磁極部が鉄芯の両端磁極部に吸引釈放されて揺動
する接極子と、鉄芯及び接極子と共にコイルの励磁によ
り発生する磁束の磁路となる永久磁石と、接極子と共に
揺動する揺動部材と、揺動部材の一端から接極子の長手
方向に沿うよう延設され第1の可動接点が設けられた第
1の可動ばねと、揺動部材の他端から接極子の長手方向
に沿うよう延設され第2の可動接点が設けられた第2の
可動ばねと、揺動部材の揺動とともに第1の可動接点が
接離する第1の固定接点及び第2の可動接点が接離する
第2の固定接点を設けたベースと、を備えた電磁リレー
において、前記第1の可動ばねは、前記第2の可動ばね
よりも延設根元部分の剛性が大きくされた構成にしてあ
る。
ために、請求項1記載の発明は、両端が磁極部となるよ
うコイルが巻回された鉄芯と、長手方向の両端部に設け
られた磁極部が鉄芯の両端磁極部に吸引釈放されて揺動
する接極子と、鉄芯及び接極子と共にコイルの励磁によ
り発生する磁束の磁路となる永久磁石と、接極子と共に
揺動する揺動部材と、揺動部材の一端から接極子の長手
方向に沿うよう延設され第1の可動接点が設けられた第
1の可動ばねと、揺動部材の他端から接極子の長手方向
に沿うよう延設され第2の可動接点が設けられた第2の
可動ばねと、揺動部材の揺動とともに第1の可動接点が
接離する第1の固定接点及び第2の可動接点が接離する
第2の固定接点を設けたベースと、を備えた電磁リレー
において、前記第1の可動ばねは、前記第2の可動ばね
よりも延設根元部分の剛性が大きくされた構成にしてあ
る。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記第1の可動ばねは、前記延設根元部分
に折り返しによる重合部が設けられることにより、前記
第2の可動ばねよりも剛性が大きくされた構成にしてあ
る。
明において、前記第1の可動ばねは、前記延設根元部分
に折り返しによる重合部が設けられることにより、前記
第2の可動ばねよりも剛性が大きくされた構成にしてあ
る。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記第1の可動ばね及び前記第2の可動ば
ねは、前記延設根元部分に折り返しによる重合面が設け
られたものであって、前記第2の可動ばねよりも前記第
1の可動ばねの延設根元部分の剛性を大きくするよう、
前記第1の可動ばね又は前記第2の可動ばねの少なくと
も一方の重合面に突起が設けられた構成にしてある。
明において、前記第1の可動ばね及び前記第2の可動ば
ねは、前記延設根元部分に折り返しによる重合面が設け
られたものであって、前記第2の可動ばねよりも前記第
1の可動ばねの延設根元部分の剛性を大きくするよう、
前記第1の可動ばね又は前記第2の可動ばねの少なくと
も一方の重合面に突起が設けられた構成にしてある。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を図1乃至
図5に基づいて以下に説明する。
図5に基づいて以下に説明する。
【0011】1 は鉄芯で、磁性材料により、両端脚片部
分を磁極部1a,1b として、断面略コ字状に形成されてい
る。2 はコイルボビンで、貫通孔を軸方向に有した略筒
状に形成され、コイル3 の巻回空間3aを仕切るために両
端部に鍔部2a,2b がそれぞれ設けられ、さらに、巻回空
間3aを分断して仕切る仕切部2cが設けられている。鉄芯
1 は、コイルボビン2 の貫通孔に貫通するのであるか
ら、両鍔部2a,2b 及び仕切部2cに仕切られたコイル3 の
巻回空間3aに、コイルボビン2 を介してコイル3が巻回
されることとなる。このコイルボビン2 は、コイル3 に
接続されたコイル端子2dが他端鍔部2bから突出してい
る。
分を磁極部1a,1b として、断面略コ字状に形成されてい
る。2 はコイルボビンで、貫通孔を軸方向に有した略筒
状に形成され、コイル3 の巻回空間3aを仕切るために両
端部に鍔部2a,2b がそれぞれ設けられ、さらに、巻回空
間3aを分断して仕切る仕切部2cが設けられている。鉄芯
1 は、コイルボビン2 の貫通孔に貫通するのであるか
ら、両鍔部2a,2b 及び仕切部2cに仕切られたコイル3 の
巻回空間3aに、コイルボビン2 を介してコイル3が巻回
されることとなる。このコイルボビン2 は、コイル3 に
接続されたコイル端子2dが他端鍔部2bから突出してい
る。
【0012】4 は永久磁石で、略直方体状に形成され、
一端部4aがN極に、他端部4bがS極になるよう着磁さ
れ、一端部4aが鉄芯1 の両端磁極部1a,1b の中間部に接
するよう配設される。
一端部4aがN極に、他端部4bがS極になるよう着磁さ
れ、一端部4aが鉄芯1 の両端磁極部1a,1b の中間部に接
するよう配設される。
【0013】5 は絶縁部材で、樹脂材料等の絶縁材料に
より、長手方向両端部に脚片5aを突設して断面略コ字状
に形成されている。この脚片5aは、コイルボビン2 に凹
設された圧入穴2eに圧入固定される。この絶縁部材5
は、永久磁石4 の貫通する開口断面矩形の貫通孔5bが中
央部に設けられるとともに、互いに対向する対向片5cが
弾性を有して長手方向中央部の両側にそれぞれ設けられ
ている。これらの対向片5cはいずれも押し込むことによ
り、コイルボビン2 の仕切部2cに設けられた係合突起2f
に外側から挟むよう、それぞれが有する弾性でもって係
合して、係合突起2fと共に係合手段20を構成する係合孔
5dが設けられている。この絶縁部材5 は、鉄芯1 、コイ
ルボビン2 、コイル3 、永久磁石4 と共に、コイルブロ
ック30を構成する。
より、長手方向両端部に脚片5aを突設して断面略コ字状
に形成されている。この脚片5aは、コイルボビン2 に凹
設された圧入穴2eに圧入固定される。この絶縁部材5
は、永久磁石4 の貫通する開口断面矩形の貫通孔5bが中
央部に設けられるとともに、互いに対向する対向片5cが
弾性を有して長手方向中央部の両側にそれぞれ設けられ
ている。これらの対向片5cはいずれも押し込むことによ
り、コイルボビン2 の仕切部2cに設けられた係合突起2f
に外側から挟むよう、それぞれが有する弾性でもって係
合して、係合突起2fと共に係合手段20を構成する係合孔
5dが設けられている。この絶縁部材5 は、鉄芯1 、コイ
ルボビン2 、コイル3 、永久磁石4 と共に、コイルブロ
ック30を構成する。
【0014】6 は接極子で、磁性材料により、略矩形の
平板状に形成され、長手方向の両端部に設けられた磁極
部6a,6b が鉄芯1 の両端磁極部1a,1b にそれぞれ吸引釈
放されるよう、一方面側の中央部に永久磁石4 に当接す
る断面半円凸状の揺動支点6cが設けられている。この揺
動支点6cは、その半円中心が長手方向の中央を通る中央
軸X に一致している。
平板状に形成され、長手方向の両端部に設けられた磁極
部6a,6b が鉄芯1 の両端磁極部1a,1b にそれぞれ吸引釈
放されるよう、一方面側の中央部に永久磁石4 に当接す
る断面半円凸状の揺動支点6cが設けられている。この揺
動支点6cは、その半円中心が長手方向の中央を通る中央
軸X に一致している。
【0015】7 は第1のばね部材で、銅合金等の金属薄
板により、図2(a) に示すように、一方対向ばね7a及び
その一方対向ばね7aよりも長い他方対向ばね7bを有し
て、平面視略h字状に形成されているが、同図(b) 示す
ように、一方対向ばね7aの基端部に折り返しによる重合
部7cが設けられることにより、平面視略コ字状とされて
いる。この第1のばね部材7 は、一方対向ばね7a及び他
方対向ばね7bの先端部にそれぞれ設けられた二股部分
に、常開側接点となる第1の可動接点7dがそれぞれ固着
されている。
板により、図2(a) に示すように、一方対向ばね7a及び
その一方対向ばね7aよりも長い他方対向ばね7bを有し
て、平面視略h字状に形成されているが、同図(b) 示す
ように、一方対向ばね7aの基端部に折り返しによる重合
部7cが設けられることにより、平面視略コ字状とされて
いる。この第1のばね部材7 は、一方対向ばね7a及び他
方対向ばね7bの先端部にそれぞれ設けられた二股部分
に、常開側接点となる第1の可動接点7dがそれぞれ固着
されている。
【0016】8 は第2のばね部材で、銅合金等の金属薄
板により、一方対向ばね8a及びその一方対向ばね8aより
も長い他方対向ばね8bを有して、平面視略コ字状に形成
されている。この第2のばね部材8 は、一方対向ばね8a
及び他方対向ばね8bの先端部にそれぞれ設けられた二股
部分に、常閉側接点となる第2の可動接点8cがそれぞれ
固着されている。
板により、一方対向ばね8a及びその一方対向ばね8aより
も長い他方対向ばね8bを有して、平面視略コ字状に形成
されている。この第2のばね部材8 は、一方対向ばね8a
及び他方対向ばね8bの先端部にそれぞれ設けられた二股
部分に、常閉側接点となる第2の可動接点8cがそれぞれ
固着されている。
【0017】9 は揺動部材で、接極子6 に穿孔された貫
通孔6d,6d に貫通して熱着される突起9a,9a が、接極子
6 の長手方向に沿って設けられている。この揺動部材9
は、第1のばね部材7 及び第2のばね部材8 が2枚ず
つ、その基端部を一体成形して、可動ばねブロック40を
構成し、第1のばね部材7 の一方対向ばね7aが第1の可
動ばね7eとして一端から接極子6 の長手方向に沿うよう
延設されるとともに、第2のばね部材8 の一方対向ばね
8aが第2の可動ばね8dとして接極子6 の長手方向に沿う
よう他端から延設される。この第1の可動ばね7eは、前
述した重合部7cが設けられて厚くなっているから、第2
の可動ばね8dよりも延設根元部分の剛性が大きくされて
いる。
通孔6d,6d に貫通して熱着される突起9a,9a が、接極子
6 の長手方向に沿って設けられている。この揺動部材9
は、第1のばね部材7 及び第2のばね部材8 が2枚ず
つ、その基端部を一体成形して、可動ばねブロック40を
構成し、第1のばね部材7 の一方対向ばね7aが第1の可
動ばね7eとして一端から接極子6 の長手方向に沿うよう
延設されるとともに、第2のばね部材8 の一方対向ばね
8aが第2の可動ばね8dとして接極子6 の長手方向に沿う
よう他端から延設される。この第1の可動ばね7eは、前
述した重合部7cが設けられて厚くなっているから、第2
の可動ばね8dよりも延設根元部分の剛性が大きくされて
いる。
【0018】10はベースで、樹脂材料により、略板状に
形成され、その長手方向の一端部の両側には、コイル端
子2d,2d を挿着する挿着孔10a,10a を設けたコイル端子
用立設部10b,10b が立設され、長手方向中央部の両側に
は、揺動部材9 に設けられた断面半円凸状の被支持部9
b,9b を揺動自在に支持する開口断面半円状の支持部10c
をそれぞれ設けた支持用立設部10d,10d が立設されて
いる。
形成され、その長手方向の一端部の両側には、コイル端
子2d,2d を挿着する挿着孔10a,10a を設けたコイル端子
用立設部10b,10b が立設され、長手方向中央部の両側に
は、揺動部材9 に設けられた断面半円凸状の被支持部9
b,9b を揺動自在に支持する開口断面半円状の支持部10c
をそれぞれ設けた支持用立設部10d,10d が立設されて
いる。
【0019】このベース10は、隣接する第1の可動接点
7d,7d に接離する第1の固定接点10e,10e が長手方向の
一端部にそれぞれ設けられるとともに、隣接する第2の
可動接点8c,8c に接離する第2の固定接点10f,10f が長
手方向の他端部にそれぞれ設けられている。これらの第
1の固定接点10e,10e の間及び第2の固定接点10f,10f
の間は、絶縁壁10g が設けられることにより絶縁されて
いる。さらに、第1及び第2の固定接点10e,10f 及び第
1及び第2の可動接点7d,8c とコイル3 との間は、前述
した係合手段20でもって係合してコイルボビン2 に取着
された絶縁部材5 に仕切られて絶縁される。
7d,7d に接離する第1の固定接点10e,10e が長手方向の
一端部にそれぞれ設けられるとともに、隣接する第2の
可動接点8c,8c に接離する第2の固定接点10f,10f が長
手方向の他端部にそれぞれ設けられている。これらの第
1の固定接点10e,10e の間及び第2の固定接点10f,10f
の間は、絶縁壁10g が設けられることにより絶縁されて
いる。さらに、第1及び第2の固定接点10e,10f 及び第
1及び第2の可動接点7d,8c とコイル3 との間は、前述
した係合手段20でもって係合してコイルボビン2 に取着
された絶縁部材5 に仕切られて絶縁される。
【0020】このベース10は、第1乃至第3の端子片10
h,10j,10k が設けられている。詳しくは、第1の端子片
10h は絶縁壁10g の外側に設けられた第1の固定接点10
e に、第2の端子片10j は絶縁壁10g の外側に設けられ
た第2の固定接点10f に、第3の端子片10k は絶縁壁10
g の内側に設けられた第1及び第2の固定接点10e,10f
にそれぞれ接続されている。
h,10j,10k が設けられている。詳しくは、第1の端子片
10h は絶縁壁10g の外側に設けられた第1の固定接点10
e に、第2の端子片10j は絶縁壁10g の外側に設けられ
た第2の固定接点10f に、第3の端子片10k は絶縁壁10
g の内側に設けられた第1及び第2の固定接点10e,10f
にそれぞれ接続されている。
【0021】11はケースで、コイルブロック30、接極子
6 及び可動ばねブロック40がベース10に装着された後
に、それぞれを覆うようベース10に被嵌される。
6 及び可動ばねブロック40がベース10に装着された後
に、それぞれを覆うようベース10に被嵌される。
【0022】次に、動作を説明する。コイル3 を指定方
向に通電すると、その磁化の方向に応じて接極子6 は一
端磁極部6aが鉄芯1 の一端磁極部1aに吸引されて揺動
し、揺動部材9 が接極子6 と共に揺動して、揺動部材9
に一体成形された第1のばね部材7 の一方対向ばね7a、
つまり、揺動部材9 の一端から延設された第1の可動ば
ね7eの第1の可動接点7dが第1の固定接点10e に当接す
るとともに、その第1のばね部材7 の他方対向ばね7bの
第1の可動接点7dが第2の固定接点10f に当接する。こ
のとき、揺動部材9 に一体成形された第2のばね部材8
の一方対向ばね8a、つまり、揺動部材9 の他端から延設
された第2の可動ばね8dの第2の可動接点8cが第2の固
定接点10f から開離するとともに、その第2のばね部材
8 の他方対向ばね8bの第2の可動接点8cが第2の固定接
点10f から開離する。
向に通電すると、その磁化の方向に応じて接極子6 は一
端磁極部6aが鉄芯1 の一端磁極部1aに吸引されて揺動
し、揺動部材9 が接極子6 と共に揺動して、揺動部材9
に一体成形された第1のばね部材7 の一方対向ばね7a、
つまり、揺動部材9 の一端から延設された第1の可動ば
ね7eの第1の可動接点7dが第1の固定接点10e に当接す
るとともに、その第1のばね部材7 の他方対向ばね7bの
第1の可動接点7dが第2の固定接点10f に当接する。こ
のとき、揺動部材9 に一体成形された第2のばね部材8
の一方対向ばね8a、つまり、揺動部材9 の他端から延設
された第2の可動ばね8dの第2の可動接点8cが第2の固
定接点10f から開離するとともに、その第2のばね部材
8 の他方対向ばね8bの第2の可動接点8cが第2の固定接
点10f から開離する。
【0023】詳しくは、第1のばね部材7 では他方対向
ばね7bが一方対向ばね7aよりも長く形成され、第2のば
ね部材8 でも他方対向ばね8bが一方対向ばね8aよりも長
く形成されることにより、第1のばね部材7 の一方対向
ばね7aの第1の可動接点7dは、図5に示すように、他方
対向ばね7bの第1の可動接点7dよりも後に、第1の固定
接点10e に当接し、第2のばね部材8 の一方対向ばね8a
の第2の可動接点8cは、他方対向ばね8bの第2の可動接
点8cよりも後に、第2の固定接点10f から開離する。
ばね7bが一方対向ばね7aよりも長く形成され、第2のば
ね部材8 でも他方対向ばね8bが一方対向ばね8aよりも長
く形成されることにより、第1のばね部材7 の一方対向
ばね7aの第1の可動接点7dは、図5に示すように、他方
対向ばね7bの第1の可動接点7dよりも後に、第1の固定
接点10e に当接し、第2のばね部材8 の一方対向ばね8a
の第2の可動接点8cは、他方対向ばね8bの第2の可動接
点8cよりも後に、第2の固定接点10f から開離する。
【0024】通電を停止すると、第1の可動ばね7eは、
第2の可動ばね8dよりも延設根元部分の剛性が大きくさ
れているから、予め定められた所定の接離状態になるよ
う、いわゆる単安定動作をして、接極子6 が上記とは逆
方向へ揺動し、揺動部材9 に一体成形された第1のばね
部材7 の一方対向ばね7a、つまり、揺動部材9 の一端か
ら延設された第1の可動ばね7eの第1の可動接点7dが第
1の固定接点10e から開離するとともに、その第1のば
ね部材7 の他方対向ばね7bの第1の可動接点7dが第1の
固定接点10e から開離する。このとき、揺動部材9 に一
体成形された第2のばね部材8 の一方対向ばね8a、つま
り、揺動部材9 の他端から延設された第2の可動ばね8d
の第2の可動接点8cが第2の固定接点10f に当接すると
ともに、その第2のばね部材8 の他方対向ばね8bの第2
の可動接点8cが第2の固定接点10f に当接する。
第2の可動ばね8dよりも延設根元部分の剛性が大きくさ
れているから、予め定められた所定の接離状態になるよ
う、いわゆる単安定動作をして、接極子6 が上記とは逆
方向へ揺動し、揺動部材9 に一体成形された第1のばね
部材7 の一方対向ばね7a、つまり、揺動部材9 の一端か
ら延設された第1の可動ばね7eの第1の可動接点7dが第
1の固定接点10e から開離するとともに、その第1のば
ね部材7 の他方対向ばね7bの第1の可動接点7dが第1の
固定接点10e から開離する。このとき、揺動部材9 に一
体成形された第2のばね部材8 の一方対向ばね8a、つま
り、揺動部材9 の他端から延設された第2の可動ばね8d
の第2の可動接点8cが第2の固定接点10f に当接すると
ともに、その第2のばね部材8 の他方対向ばね8bの第2
の可動接点8cが第2の固定接点10f に当接する。
【0025】詳しくは、第1のばね部材7 では他方対向
ばね7bが一方対向ばね7aよりも長く形成され、第2のば
ね部材8 でも他方対向ばね8bが一方対向ばね8aよりも長
く形成されることにより、第1のばね部材7 の一方対向
ばね7aの第1の可動接点7dは、他方対向ばね7cの第1の
可動接点7dよりも後に、第1の固定接点10e から開離
し、第2のばね部材8 の一方対向ばね8aの第2の可動接
点8cは、他方対向ばね8bの第2の可動接点8cよりも後
に、第2の固定接点10f に当接する。
ばね7bが一方対向ばね7aよりも長く形成され、第2のば
ね部材8 でも他方対向ばね8bが一方対向ばね8aよりも長
く形成されることにより、第1のばね部材7 の一方対向
ばね7aの第1の可動接点7dは、他方対向ばね7cの第1の
可動接点7dよりも後に、第1の固定接点10e から開離
し、第2のばね部材8 の一方対向ばね8aの第2の可動接
点8cは、他方対向ばね8bの第2の可動接点8cよりも後
に、第2の固定接点10f に当接する。
【0026】次に、本発明の第2実施形態を図6及び図
7に基づいて以下に説明する。なお、第1実施形態と実
質的に同一の機能を有する部材には、同一の符号を付
し、第1実施形態と異なるところのみ説明する。第1実
施形態では、第1の可動ばね7eのみ重合部7cが設けられ
て、第1の可動ばね7 の延設根元部分の剛性が大きくな
っているのに対し、本実施形態では、第2の可動ばね8
にも重合部8eが設けられ、第1の可動ばね7 の重合面7f
にのみ突起7gが設けられることにより、第1の可動ばね
7 の延設根元部分の剛性が大きくなる構成となってい
る。
7に基づいて以下に説明する。なお、第1実施形態と実
質的に同一の機能を有する部材には、同一の符号を付
し、第1実施形態と異なるところのみ説明する。第1実
施形態では、第1の可動ばね7eのみ重合部7cが設けられ
て、第1の可動ばね7 の延設根元部分の剛性が大きくな
っているのに対し、本実施形態では、第2の可動ばね8
にも重合部8eが設けられ、第1の可動ばね7 の重合面7f
にのみ突起7gが設けられることにより、第1の可動ばね
7 の延設根元部分の剛性が大きくなる構成となってい
る。
【0027】かかる第1及び第2実施形態の電磁リレー
にあっては、第2の可動ばね8dよりも延設根元部分の剛
性が大きくされた第1の可動ばね7eは、第2の可動ばね
8dよりも撓りにくくなっているから、第1の可動ばね7e
に設けられた第1の可動接点7dが第1の固定接点10e に
当接するためには、第2の可動ばね8dに設けられた第2
の可動接点8cが第2の固定接点10f に当接するときより
も、接点当接方向に接極子6 を揺動させるために大きな
力が必要となり、永久磁石4 による磁束のみが発生して
いる非通電時では、接点当接方向に接極子6 を揺動させ
るための力が小さくてすむ状態、すなわち、第2の可動
接点8cが第2の固定接点10f に当接する状態になる。従
って、従来例のように、鉄芯1 の一端磁極部1a側の断面
積を他端磁極部1b側の断面積よりも小さく形成するとい
う手間をかけることなく、単安定動作をさせることがで
きる。
にあっては、第2の可動ばね8dよりも延設根元部分の剛
性が大きくされた第1の可動ばね7eは、第2の可動ばね
8dよりも撓りにくくなっているから、第1の可動ばね7e
に設けられた第1の可動接点7dが第1の固定接点10e に
当接するためには、第2の可動ばね8dに設けられた第2
の可動接点8cが第2の固定接点10f に当接するときより
も、接点当接方向に接極子6 を揺動させるために大きな
力が必要となり、永久磁石4 による磁束のみが発生して
いる非通電時では、接点当接方向に接極子6 を揺動させ
るための力が小さくてすむ状態、すなわち、第2の可動
接点8cが第2の固定接点10f に当接する状態になる。従
って、従来例のように、鉄芯1 の一端磁極部1a側の断面
積を他端磁極部1b側の断面積よりも小さく形成するとい
う手間をかけることなく、単安定動作をさせることがで
きる。
【0028】また、第1及び第2の固定接点10e,10f 及
び第1及び第2の可動接点7d,8c とコイル3 との間の絶
縁は、第1及び第2の固定接点10e,10f 及び第1及び第
2の可動接点7d,8c とコイル3 との間を仕切るよう設け
られた絶縁部材5 により確保されるから、第1及び第2
の固定接点10e,10f 及び第1及び第2の可動接点7d,8c
とコイル3 との間隔を所定寸法以上確保しなくてもよく
なり、小型化することができる。
び第1及び第2の可動接点7d,8c とコイル3 との間の絶
縁は、第1及び第2の固定接点10e,10f 及び第1及び第
2の可動接点7d,8c とコイル3 との間を仕切るよう設け
られた絶縁部材5 により確保されるから、第1及び第2
の固定接点10e,10f 及び第1及び第2の可動接点7d,8c
とコイル3 との間隔を所定寸法以上確保しなくてもよく
なり、小型化することができる。
【0029】また、第1の可動接点7d,7d により開閉さ
れるとともに、第2の可動接点8c,8c により開閉され
る、いわゆる両切りの電磁リレーであるから、片切りの
ものよりも、第1の固定接点10e と第1の可動接点7dと
の間及び第2の固定接点10f と第2の可動接点8cとの間
の絶縁を確保し易くなっている。
れるとともに、第2の可動接点8c,8c により開閉され
る、いわゆる両切りの電磁リレーであるから、片切りの
ものよりも、第1の固定接点10e と第1の可動接点7dと
の間及び第2の固定接点10f と第2の可動接点8cとの間
の絶縁を確保し易くなっている。
【0030】また、第1のばね部材7 では、他方対向ば
ね7bの第1の可動接点7dよりも後に第1の固定接点10e
に接離する一方対向ばね7aの第1の可動接点7dを負荷開
閉のための可動接点とするとともに、他方対向ばね7bの
第1の可動接点7dを通電用接点として使い分けることが
できる。同様に、第2のばね部材8 では、他方対向ばね
8bの第2の可動接点8cよりも後に第2の固定接点10e に
接離する一方対向ばね8aの第2の可動接点8cを負荷開閉
用接点とするとともに、他方対向ばね8bの第2の可動接
点8cを通電用接点として使い分けることができる。従っ
て、負荷開閉用接点となる第1及び第2の可動接点7d,8
c のみ銀等のメッキ厚を厚くすればよくなる。
ね7bの第1の可動接点7dよりも後に第1の固定接点10e
に接離する一方対向ばね7aの第1の可動接点7dを負荷開
閉のための可動接点とするとともに、他方対向ばね7bの
第1の可動接点7dを通電用接点として使い分けることが
できる。同様に、第2のばね部材8 では、他方対向ばね
8bの第2の可動接点8cよりも後に第2の固定接点10e に
接離する一方対向ばね8aの第2の可動接点8cを負荷開閉
用接点とするとともに、他方対向ばね8bの第2の可動接
点8cを通電用接点として使い分けることができる。従っ
て、負荷開閉用接点となる第1及び第2の可動接点7d,8
c のみ銀等のメッキ厚を厚くすればよくなる。
【0031】また、第1実施形態の電磁リレーにあって
は、第1の可動ばね7eは、延設根元部分に折り返しによ
る重合部7cが設けられることにより剛性が大きくされた
のであって、第1可動ばね7eそのもの厚みを厚くしたの
ではないのであるから、製作の手間がかからなくなると
いう効果を一段と奏することができる。
は、第1の可動ばね7eは、延設根元部分に折り返しによ
る重合部7cが設けられることにより剛性が大きくされた
のであって、第1可動ばね7eそのもの厚みを厚くしたの
ではないのであるから、製作の手間がかからなくなると
いう効果を一段と奏することができる。
【0032】また、第2実施形態の電磁リレーにあって
は、折り返しによる重合面7fに突起7gが設けられること
により、延設根元部分の剛性を容易に大きくすることが
できる。しかも、突起7gの高さを適宜調整することによ
って、単安定動作に大きく関わる剛性の程度を変えるこ
とができるので、設計の自由度を大きくすることができ
る。
は、折り返しによる重合面7fに突起7gが設けられること
により、延設根元部分の剛性を容易に大きくすることが
できる。しかも、突起7gの高さを適宜調整することによ
って、単安定動作に大きく関わる剛性の程度を変えるこ
とができるので、設計の自由度を大きくすることができ
る。
【0033】また、突起7gによるキックオフ作用によ
り、第1の可動接点7dと第1の固定接点10e との間のス
テッキング及び微溶着を防止することができる。
り、第1の可動接点7dと第1の固定接点10e との間のス
テッキング及び微溶着を防止することができる。
【0034】また、突起7gが設けられていることによ
り、第1の可動接点7dと第1の固定接点10e との接圧が
発生し始めたときの剛性が大きくなるから、接点当接時
の接点バウンスを抑えることができる。
り、第1の可動接点7dと第1の固定接点10e との接圧が
発生し始めたときの剛性が大きくなるから、接点当接時
の接点バウンスを抑えることができる。
【0035】なお、第1実施形態では、第1の可動ばね
7eは、延設根元部分に折り返しによる重合部7cが設けら
れることにより、第2の可動ばね8dよりも剛性が大きく
されているが、例えば、第1の可動ばね7eそのものの延
設根元部分の厚みが厚くされて、第2の可動ばね8dより
も剛性が大きくされていても、同様の効果を奏すること
ができる。
7eは、延設根元部分に折り返しによる重合部7cが設けら
れることにより、第2の可動ばね8dよりも剛性が大きく
されているが、例えば、第1の可動ばね7eそのものの延
設根元部分の厚みが厚くされて、第2の可動ばね8dより
も剛性が大きくされていても、同様の効果を奏すること
ができる。
【0036】また、第1及び第2実施形態はいずれも、
第1のばね部材7 の可動接点7d,7d及び第2のばね部材8
の第2の可動接点8c,8c によりそれぞれ開閉される、
いわゆる両切りの電磁リレーであるが、両切りの電磁リ
レーでなくても、従来例のように、鉄芯1 の一端磁極部
1a側の断面積を他端磁極部1b側の断面積よりも小さく形
成するという手間をかけることなく、単安定動作をさせ
ることができる。
第1のばね部材7 の可動接点7d,7d及び第2のばね部材8
の第2の可動接点8c,8c によりそれぞれ開閉される、
いわゆる両切りの電磁リレーであるが、両切りの電磁リ
レーでなくても、従来例のように、鉄芯1 の一端磁極部
1a側の断面積を他端磁極部1b側の断面積よりも小さく形
成するという手間をかけることなく、単安定動作をさせ
ることができる。
【0037】また、第1及び第2実施形態はいずれも、
第1の可動接点7d,7d 及び第2の可動接点8c,8c を2組
ずつ有する、いわゆる2Tの電磁リレーであるが、2T
の電磁リレーでなくても、従来例のように、鉄芯1 の一
端磁極部1a側の断面積を他端磁極部1b側の断面積よりも
小さく形成するという手間をかけることなく、単安定動
作をさせることができる。
第1の可動接点7d,7d 及び第2の可動接点8c,8c を2組
ずつ有する、いわゆる2Tの電磁リレーであるが、2T
の電磁リレーでなくても、従来例のように、鉄芯1 の一
端磁極部1a側の断面積を他端磁極部1b側の断面積よりも
小さく形成するという手間をかけることなく、単安定動
作をさせることができる。
【0038】また、第1及び第2実施形態はいずれも、
第1のばね部材7 では他方対向ばね7bが一方対向ばね7a
よりも長く形成され、第2のばね部材8 でも他方対向ば
ね8bが一方対向ばね8aよりも長く形成されているが、例
えば、負荷開閉用接点と通電用接点との使い分けをしな
いときは、図8に示すように、同一の長さにしてもよ
い。
第1のばね部材7 では他方対向ばね7bが一方対向ばね7a
よりも長く形成され、第2のばね部材8 でも他方対向ば
ね8bが一方対向ばね8aよりも長く形成されているが、例
えば、負荷開閉用接点と通電用接点との使い分けをしな
いときは、図8に示すように、同一の長さにしてもよ
い。
【0039】また、第2実施形態では、第1の可動ばね
7 の重合面7fにのみ突起7gが設けられることにより、第
1の可動ばねの延設根元部分の剛性が大きくなる構成と
なっているが、第1の可動ばね7eの重合面7fに突起7gが
設けられるとともに、第2の可動ばね7eの重合面に突起
が設けられ、それらの突起の高さをを変えることによ
り、第1の可動ばね7eの延設根元部分の剛性が大きくな
る構成にしてもよい。
7 の重合面7fにのみ突起7gが設けられることにより、第
1の可動ばねの延設根元部分の剛性が大きくなる構成と
なっているが、第1の可動ばね7eの重合面7fに突起7gが
設けられるとともに、第2の可動ばね7eの重合面に突起
が設けられ、それらの突起の高さをを変えることによ
り、第1の可動ばね7eの延設根元部分の剛性が大きくな
る構成にしてもよい。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、第2の可動ばね
よりも延設根元部分の剛性が大きくされた第1の可動ば
ねは、第2の可動ばねよりも撓りにくくなっているか
ら、第1の可動ばねに設けられた第1の可動接点が第1
の固定接点に当接ためには、第2の可動ばねに設けられ
た第2の可動接点が第2の固定接点に当接するときより
も、接点当接方向に接極子を揺動させるために大きな力
が必要となり、永久磁石による磁束のみが発生している
非通電時では、接点当接方向に接極子を揺動させるため
の力が小さくてすむ状態、すなわち、第2の可動接点が
第2の固定接点に当接する状態になる。従って、従来例
のように、鉄芯の一端磁極部側の断面積を他端磁極部側
の断面積よりも小さく形成するという手間をかけること
なく、単安定動作をさせることができる。
よりも延設根元部分の剛性が大きくされた第1の可動ば
ねは、第2の可動ばねよりも撓りにくくなっているか
ら、第1の可動ばねに設けられた第1の可動接点が第1
の固定接点に当接ためには、第2の可動ばねに設けられ
た第2の可動接点が第2の固定接点に当接するときより
も、接点当接方向に接極子を揺動させるために大きな力
が必要となり、永久磁石による磁束のみが発生している
非通電時では、接点当接方向に接極子を揺動させるため
の力が小さくてすむ状態、すなわち、第2の可動接点が
第2の固定接点に当接する状態になる。従って、従来例
のように、鉄芯の一端磁極部側の断面積を他端磁極部側
の断面積よりも小さく形成するという手間をかけること
なく、単安定動作をさせることができる。
【0041】請求項2記載の発明は、第1の可動ばね
は、延設根元部分に折り返しによる重合部が設けられる
ことにより剛性が大きくされたのであって、第1可動ば
ねそのもの厚みを厚くしたのではないのであるから、製
作の手間がかからなくなるという請求項1記載の発明の
効果を一段と奏することができる。
は、延設根元部分に折り返しによる重合部が設けられる
ことにより剛性が大きくされたのであって、第1可動ば
ねそのもの厚みを厚くしたのではないのであるから、製
作の手間がかからなくなるという請求項1記載の発明の
効果を一段と奏することができる。
【0042】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加えて、折り返しによる重合面に突起が設け
られることにより、延設根元部分の剛性を容易に大きく
することができる。しかも、突起の高さを適宜調整する
ことによって、単安定動作に大きく関わる剛性の程度を
変えることができるので、設計の自由度を大きくするこ
とができる。
明の効果に加えて、折り返しによる重合面に突起が設け
られることにより、延設根元部分の剛性を容易に大きく
することができる。しかも、突起の高さを適宜調整する
ことによって、単安定動作に大きく関わる剛性の程度を
変えることができるので、設計の自由度を大きくするこ
とができる。
【図1】本発明の第1実施形態を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図2】同上のばね部材の加工手順を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】同上の可動ばねブロックを示す平面図である。
【図4】同上の側面断面図である。
【図5】同上の接点の接離状態を示す部分側面図であ
る。
る。
【図6】本発明の第2実施形態の可動ばねブロックを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図7】同上のばね部材の加工手順を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】両対向ばねの長手方向の寸法が同一となった可
動ばねブロックを示す平面図である。
動ばねブロックを示す平面図である。
【図9】従来例を示す分解斜視図である。
1 鉄芯 1a,1b 磁極部 3 コイル 4 永久磁石 6 接極子 6a,6b 磁極部 9 揺動部材 7c 重合部 7d 第1の可動接点 7e 第1の可動ばね 7f 突起 7g 重合面 8c 第2の可動接点 8d 第2の可動ばね 8e 重合部 8f 重合面 10 ベース 10e 第1の固定接点 10f 第2の固定接点
Claims (3)
- 【請求項1】 両端が磁極部となるようコイルが巻回さ
れた鉄芯と、長手方向の両端部に設けられた磁極部が鉄
芯の両端磁極部に吸引釈放されて揺動する接極子と、鉄
芯及び接極子と共にコイルの励磁により発生する磁束の
磁路となる永久磁石と、接極子と共に揺動する揺動部材
と、揺動部材の一端から接極子の長手方向に沿うよう延
設されて第1の可動接点が設けられた第1の可動ばね
と、揺動部材の他端から接極子の長手方向に沿うよう延
設されて第2の可動接点が設けられた第2の可動ばね
と、揺動部材の揺動とともに第1の可動接点が接離する
第1の固定接点及び第2の可動接点が接離する第2の固
定接点を設けたベースと、を備えた電磁リレーにおい
て、 前記第1の可動ばねは、前記第2の可動ばねよりも延設
根元部分の剛性が大きくされたことを特徴とする電磁リ
レー。 - 【請求項2】 前記第1の可動ばねは、前記延設根元部
分に折り返しによる重合部が設けられることにより、前
記第2の可動ばねよりも剛性が大きくされたことを特徴
とする請求項1記載の電磁リレー。 - 【請求項3】 前記第1の可動ばね及び前記第2の可動
ばねは、前記延設根元部分に折り返しによる重合面が設
けられたものであって、前記第2の可動ばねよりも前記
第1の可動ばねの延設根元部分の剛性を大きくするよ
う、前記第1の可動ばね又は前記第2の可動ばねの少な
くとも一方の重合面に突起が設けられたことを特徴とす
る請求項1記載の電磁リレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29922997A JPH11134997A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 電磁リレー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29922997A JPH11134997A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 電磁リレー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11134997A true JPH11134997A (ja) | 1999-05-21 |
Family
ID=17869822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29922997A Pending JPH11134997A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 電磁リレー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11134997A (ja) |
-
1997
- 1997-10-30 JP JP29922997A patent/JPH11134997A/ja active Pending
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