JPH11135181A - 分離コネクタ - Google Patents
分離コネクタInfo
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- JPH11135181A JPH11135181A JP30105097A JP30105097A JPH11135181A JP H11135181 A JPH11135181 A JP H11135181A JP 30105097 A JP30105097 A JP 30105097A JP 30105097 A JP30105097 A JP 30105097A JP H11135181 A JPH11135181 A JP H11135181A
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 64
- 239000012811 non-conductive material Substances 0.000 description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一方のコネクタと多方のコネクタとを分離す
る際に、極力小さな力で分離することができる分離コネ
クタを実現する。 【解決手段】 メス側コネクタ12とオス側コネクタ1
1とから成り、メス側コネクタ12ではメス側コネクタ
シェル3の一面から複数のピンコンタクト1aが突出
し、複数のピンコンタクト1aの先端側全体に異方性導
電性弾性体4が接着されている。オス側コネクタ11で
はオス側コネクタシェル2の一面から複数のピンコンタ
クト1bが突出している。ピンコンタクト1a及び1b
の間に異方性導電性弾性体4が挟まれて圧接され、ロッ
ク機構5によってメス側コネクタ12とオス側コネクタ
11との接続が保持される。ロック機構5を解除するだ
けで、メス側コネクタ12とオス側コネクタ11とを容
易に分離することができる。
る際に、極力小さな力で分離することができる分離コネ
クタを実現する。 【解決手段】 メス側コネクタ12とオス側コネクタ1
1とから成り、メス側コネクタ12ではメス側コネクタ
シェル3の一面から複数のピンコンタクト1aが突出
し、複数のピンコンタクト1aの先端側全体に異方性導
電性弾性体4が接着されている。オス側コネクタ11で
はオス側コネクタシェル2の一面から複数のピンコンタ
クト1bが突出している。ピンコンタクト1a及び1b
の間に異方性導電性弾性体4が挟まれて圧接され、ロッ
ク機構5によってメス側コネクタ12とオス側コネクタ
11との接続が保持される。ロック機構5を解除するだ
けで、メス側コネクタ12とオス側コネクタ11とを容
易に分離することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタ同士を非
常に簡単な操作で分離して電気的な接続を切断すること
ができるプッシュプル型の分離コネクタに関する。
常に簡単な操作で分離して電気的な接続を切断すること
ができるプッシュプル型の分離コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】ロケットや人工衛星等の打ち上げ時また
は飛翔時に、ロケットや人工衛星などとの電気的な接続
を切断する目的として、分離コネクタが使用されてい
る。図5は、従来の分離コネクタを示す断面図である。
は飛翔時に、ロケットや人工衛星などとの電気的な接続
を切断する目的として、分離コネクタが使用されてい
る。図5は、従来の分離コネクタを示す断面図である。
【0003】従来の分離コネクタは、図5に示すように
メス側コネクタ112とオス側コネクタ111とから成
り、図5ではメス側コネクタ112とオス側コネクタ1
11とが接続した状態を示している。メス側コネクタ1
12では、複数の導線110の各一端と電気的に接続さ
れたピンコンタクト101が、非導電性材料のメス側コ
ネクタシェル103に複数個並列に埋め込まれている。
メス側コネクタシェル103の一面からは各ピンコンタ
クト101が突出している。
メス側コネクタ112とオス側コネクタ111とから成
り、図5ではメス側コネクタ112とオス側コネクタ1
11とが接続した状態を示している。メス側コネクタ1
12では、複数の導線110の各一端と電気的に接続さ
れたピンコンタクト101が、非導電性材料のメス側コ
ネクタシェル103に複数個並列に埋め込まれている。
メス側コネクタシェル103の一面からは各ピンコンタ
クト101が突出している。
【0004】オス側コネクタ111では、オス側コネク
タシェル102内に複数個のソケットコンタクト107
がメス側コネクタ112の各ピンコンタクト101に対
応して並列に埋め込まれている。オス側コネクタシェル
102の一面には各ソケットコンタクト107のソケッ
ト口が配されている。各ソケットコンタクト107の内
部には、一対の板状のバネ108が、それぞれ屈曲して
膨らんだ面同士を対向させた状態で配置されている。一
対のバネ108は導線109と電気的に接続されてい
る。
タシェル102内に複数個のソケットコンタクト107
がメス側コネクタ112の各ピンコンタクト101に対
応して並列に埋め込まれている。オス側コネクタシェル
102の一面には各ソケットコンタクト107のソケッ
ト口が配されている。各ソケットコンタクト107の内
部には、一対の板状のバネ108が、それぞれ屈曲して
膨らんだ面同士を対向させた状態で配置されている。一
対のバネ108は導線109と電気的に接続されてい
る。
【0005】メス側コネクタ112とオス側コネクタ1
11とを接続する方法としては、メス側コネクタ112
の、ピンコンタクト101が突出した面と、オス側コネ
クタ111のソケットコンタクト107側の面とを対向
させ、メス側コネクタ112とオス側コネクタ111と
を押圧しながらピンコンタクト101をソケットコンタ
クト107の内部に挿入する。この時、ソケットコンタ
クト107内に配置された一対のバネ108の間にピン
コンタクト101が入り込み、ピンコンタクト101に
よって一対のバネ108の間隔が押し広げられる。
11とを接続する方法としては、メス側コネクタ112
の、ピンコンタクト101が突出した面と、オス側コネ
クタ111のソケットコンタクト107側の面とを対向
させ、メス側コネクタ112とオス側コネクタ111と
を押圧しながらピンコンタクト101をソケットコンタ
クト107の内部に挿入する。この時、ソケットコンタ
クト107内に配置された一対のバネ108の間にピン
コンタクト101が入り込み、ピンコンタクト101に
よって一対のバネ108の間隔が押し広げられる。
【0006】従って、メス側コネクタ112とオス側コ
ネクタ111とが接続された状態では、バネ108の弾
性力がピンコンタクト101に作用し、バネ108によ
ってピンコンタクト101が押さえつけられている。こ
のことにより、バネ108とピンコンタクト101とが
電気的に接続されている。ピンコンタクト101をソケ
ットコンタクト107に挿入した後、メス側コネクタ1
12に備えられたロック機構105によって、メス側コ
ネクタ112とオス側コネクタ111との接続を保持す
ることで、導線110と導線109との電気的な接続が
維持される。
ネクタ111とが接続された状態では、バネ108の弾
性力がピンコンタクト101に作用し、バネ108によ
ってピンコンタクト101が押さえつけられている。こ
のことにより、バネ108とピンコンタクト101とが
電気的に接続されている。ピンコンタクト101をソケ
ットコンタクト107に挿入した後、メス側コネクタ1
12に備えられたロック機構105によって、メス側コ
ネクタ112とオス側コネクタ111との接続を保持す
ることで、導線110と導線109との電気的な接続が
維持される。
【0007】上述した分離コネクタは、従来、地上で使
用されている簡易着脱方式のプッシュプル型の分離コネ
クタを、衛星用などに用いるために信頼性を向上させた
ものである。
用されている簡易着脱方式のプッシュプル型の分離コネ
クタを、衛星用などに用いるために信頼性を向上させた
ものである。
【0008】また、電気的な接続を得る手段として、2
つの基板同士の多極同士を電気的に接続するために、異
方導電性膜が特開昭61−142606号公報に提案さ
れている。また、対向する基板の各々に形成された導体
パターンを電気的に接続するために、中空円筒状の異方
性導電ゴムが実開平4−59070号公報に提案されて
いる。
つの基板同士の多極同士を電気的に接続するために、異
方導電性膜が特開昭61−142606号公報に提案さ
れている。また、対向する基板の各々に形成された導体
パターンを電気的に接続するために、中空円筒状の異方
性導電ゴムが実開平4−59070号公報に提案されて
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
分離コネクタでは、コネクタ同士の電気的な接続は、ソ
ケットコンタクト内部のバネの弾性力でピンコンタクト
が押え込まれることによって行われているので、ピンコ
ンタクト及びソケットコンタクトの数が多くなった場
合、分離コネクタを分離する際に、ソケットコンタクト
内に挿入されたピンコンタクトを引き抜くために大きな
引き抜き力が必要になるという問題点がある。その理由
としては、一方のコネクタに備えられたピンコンタクト
が他方のコネクタに機械的な圧力で押え込まれている
(挟み込まれている)と、ピンコンタクトを引く抜く際
にピンコンタクトに摩擦力が働くからである。
分離コネクタでは、コネクタ同士の電気的な接続は、ソ
ケットコンタクト内部のバネの弾性力でピンコンタクト
が押え込まれることによって行われているので、ピンコ
ンタクト及びソケットコンタクトの数が多くなった場
合、分離コネクタを分離する際に、ソケットコンタクト
内に挿入されたピンコンタクトを引き抜くために大きな
引き抜き力が必要になるという問題点がある。その理由
としては、一方のコネクタに備えられたピンコンタクト
が他方のコネクタに機械的な圧力で押え込まれている
(挟み込まれている)と、ピンコンタクトを引く抜く際
にピンコンタクトに摩擦力が働くからである。
【0010】また、ピンコンタクトをソケットコンタク
トの内部に挿入する時も、ピンコンタクトがソケットコ
ンタクト内部のバネから摩擦力を受けるので、ピンコン
タクト及びソケットコンタクトの数が多くなると、ピン
コンタクトをソケットコンタクトに挿入する際に大きな
押圧力が必要になってしまう。
トの内部に挿入する時も、ピンコンタクトがソケットコ
ンタクト内部のバネから摩擦力を受けるので、ピンコン
タクト及びソケットコンタクトの数が多くなると、ピン
コンタクトをソケットコンタクトに挿入する際に大きな
押圧力が必要になってしまう。
【0011】本発明の目的は、上述した従来技術の問題
点に鑑み、一方のコネクタを引き抜いて他方のコネクタ
と分離する際に、極力小さな引き抜き力で分離すること
ができ、また、簡略化された分離機構で分離できる分離
コネクタを提供することにある。
点に鑑み、一方のコネクタを引き抜いて他方のコネクタ
と分離する際に、極力小さな引き抜き力で分離すること
ができ、また、簡略化された分離機構で分離できる分離
コネクタを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、複数のピンコンタクトを有する第1のコネ
クタと、該複数のピンコンタクトの各々に対応する複数
のピンコンタクトを有する第2のコネクタとから成り、
前記第1及び第2のコネクタのピンコンタクト同士を電
気的に接続したり分離したりすることが可能な分離コネ
クタであって、前記第1及び第2のコネクタのピンコン
タクト同士の電気的な接続を複数得るための手段とし
て、前記第1のコネクタの複数のピンコンタクトと、前
記第2のコネクタの複数のピンコンタクトとの間に挟ま
れて圧接される異方性導電性弾性体を備えていることを
特徴とする。
の本発明は、複数のピンコンタクトを有する第1のコネ
クタと、該複数のピンコンタクトの各々に対応する複数
のピンコンタクトを有する第2のコネクタとから成り、
前記第1及び第2のコネクタのピンコンタクト同士を電
気的に接続したり分離したりすることが可能な分離コネ
クタであって、前記第1及び第2のコネクタのピンコン
タクト同士の電気的な接続を複数得るための手段とし
て、前記第1のコネクタの複数のピンコンタクトと、前
記第2のコネクタの複数のピンコンタクトとの間に挟ま
れて圧接される異方性導電性弾性体を備えていることを
特徴とする。
【0013】また、前記異方性導電性弾性体と、前記第
1及び第2のコネクタの複数のピンコンタクトとの接触
圧を加えると共に、該接触圧を維持するためのロック機
構を有することが好ましい。
1及び第2のコネクタの複数のピンコンタクトとの接触
圧を加えると共に、該接触圧を維持するためのロック機
構を有することが好ましい。
【0014】さらに、前記ロック機構は、前記第1のコ
ネクタに備えられた回動可能なフックと、前記第2のコ
ネクタに備えられ前記フックが係合する突起部とで構成
されていることが好ましい。
ネクタに備えられた回動可能なフックと、前記第2のコ
ネクタに備えられ前記フックが係合する突起部とで構成
されていることが好ましい。
【0015】さらに、前記ロック機構は、前記第1のコ
ネクタの外周に形成されたねじ部と、前記第2のコネク
タに備えられ前記ねじ部と螺合する回動可能なナット部
とで構成されていることが好ましい。
ネクタの外周に形成されたねじ部と、前記第2のコネク
タに備えられ前記ねじ部と螺合する回動可能なナット部
とで構成されていることが好ましい。
【0016】上記のとおりの発明では、複数のピンコン
タクトを有する第1及び第2のコネクタ同士を接続する
際、第1のコネクタの複数のピンコンタクトと、第2の
コネクタの複数のピンコンタクトとの間に異方性導電性
弾性体が挟まれて圧接される。これにより、前記第1及
び第2のコネクタのピンコンタクト同士の電気的な接続
が複数、確実に得られる。また、接続されたコネクタ同
士を分離する際は、大きな力がいらないので、コネクタ
同士を分離する際の操作性が向上する。その結果、本発
明の分離コネクタを宇宙飛翔体同士の電気的な接続に用
いれば、宇宙飛翔体同士を分離する際に分離コネクタの
分離機構を非常に簡略化することができる。また、コネ
クタのピンコンタクトの数が増え、ピンコンタクト同士
の電気的な接続が増えても、コネクタ同士を分離したり
接続したりするために必要となる力は大きくならない。
タクトを有する第1及び第2のコネクタ同士を接続する
際、第1のコネクタの複数のピンコンタクトと、第2の
コネクタの複数のピンコンタクトとの間に異方性導電性
弾性体が挟まれて圧接される。これにより、前記第1及
び第2のコネクタのピンコンタクト同士の電気的な接続
が複数、確実に得られる。また、接続されたコネクタ同
士を分離する際は、大きな力がいらないので、コネクタ
同士を分離する際の操作性が向上する。その結果、本発
明の分離コネクタを宇宙飛翔体同士の電気的な接続に用
いれば、宇宙飛翔体同士を分離する際に分離コネクタの
分離機構を非常に簡略化することができる。また、コネ
クタのピンコンタクトの数が増え、ピンコンタクト同士
の電気的な接続が増えても、コネクタ同士を分離したり
接続したりするために必要となる力は大きくならない。
【0017】また、上記の分離コネクタにロック機構が
備えられたことにより、前記異方性導電性弾性体と、前
記第1及び第2のコネクタの複数のピンコンタクトとの
接触圧が加わり、その接触圧が保持されるので、前記ピ
ンコンタクト同士の電気的な接続において、信頼性の高
い分離コネクタが得られる。
備えられたことにより、前記異方性導電性弾性体と、前
記第1及び第2のコネクタの複数のピンコンタクトとの
接触圧が加わり、その接触圧が保持されるので、前記ピ
ンコンタクト同士の電気的な接続において、信頼性の高
い分離コネクタが得られる。
【0018】さらに、前記ロック機構は、第1のコネク
タに備えられたフックと、第2のコネクタに備えられた
突起部とで構成されたり、あるいは、第1のコネクタの
外周に形成されたねじ部と、第2のコネクタに備えられ
たナット部とで構成されたりすることで、上述した作用
が得られる。また、分離コネクタを分離する際にもロッ
ク機構を容易に解除することでき、操作性のよい分離コ
ネクタを得ることができる。
タに備えられたフックと、第2のコネクタに備えられた
突起部とで構成されたり、あるいは、第1のコネクタの
外周に形成されたねじ部と、第2のコネクタに備えられ
たナット部とで構成されたりすることで、上述した作用
が得られる。また、分離コネクタを分離する際にもロッ
ク機構を容易に解除することでき、操作性のよい分離コ
ネクタを得ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0020】図1は、本発明の分離コネクタの一実施形
態を示す断面図である。本実施形態の分離コネクタは、
図1に示すようにメス側コネクタ12とオス側コネクタ
11とから成り、図1では、メス側コネクタ12とオス
側コネクタ11とが接続された状態を示している。
態を示す断面図である。本実施形態の分離コネクタは、
図1に示すようにメス側コネクタ12とオス側コネクタ
11とから成り、図1では、メス側コネクタ12とオス
側コネクタ11とが接続された状態を示している。
【0021】メス側コネクタ12では、非導電性材料の
メス側コネクタシェル3の内部に、複数の導線9aの各
一端と電気的に接続したピンコンタクト1aが複数個並
列に埋め込まれている。各ピンコンタクト1aはメス側
コネクタシェル3の一面から突出していて、複数のピン
コンタクト1aの先端側全体に、シート状の異方性導電
性弾性体4が接着されている。また、メス側コネクタシ
ェル3には、メス側コネクタ12とオス側コネクタ11
との接続を保持するためのロック機構5が備えられてい
る。このロック機構5によって、メス側コネクタ12と
オス側コネクタ11とが接続した時にメス側コネクタ1
2及びオス側コネクタ11の、異方性導電性弾性体4と
の接触圧が加えられると共に、その接触圧が維持され
る。なお、異方性導電性弾性体4は、シート状の接着性
を絶縁媒体中に導電性繊維状金属材料を分散させたもの
で、接続すべき多接点電極間に挿入されて一括導通接続
を可能にするものである。
メス側コネクタシェル3の内部に、複数の導線9aの各
一端と電気的に接続したピンコンタクト1aが複数個並
列に埋め込まれている。各ピンコンタクト1aはメス側
コネクタシェル3の一面から突出していて、複数のピン
コンタクト1aの先端側全体に、シート状の異方性導電
性弾性体4が接着されている。また、メス側コネクタシ
ェル3には、メス側コネクタ12とオス側コネクタ11
との接続を保持するためのロック機構5が備えられてい
る。このロック機構5によって、メス側コネクタ12と
オス側コネクタ11とが接続した時にメス側コネクタ1
2及びオス側コネクタ11の、異方性導電性弾性体4と
の接触圧が加えられると共に、その接触圧が維持され
る。なお、異方性導電性弾性体4は、シート状の接着性
を絶縁媒体中に導電性繊維状金属材料を分散させたもの
で、接続すべき多接点電極間に挿入されて一括導通接続
を可能にするものである。
【0022】オス側コネクタ11でも、非導電性材料の
オス側コネクタシェル2の内部に、複数の導線9bの各
一端と電気的に接続した複数のピンコンタクト1bが複
数個並列に埋め込まれている。各ピンコンタクト1b
は、メス側コネクタ11の各ピンコンタクト1aと対応
していて、オス側コネクタシェル2の一面から突出して
いる。次ではメス側コネクタ12とオス側コネクタ11
とを接続する方法について説明する。
オス側コネクタシェル2の内部に、複数の導線9bの各
一端と電気的に接続した複数のピンコンタクト1bが複
数個並列に埋め込まれている。各ピンコンタクト1b
は、メス側コネクタ11の各ピンコンタクト1aと対応
していて、オス側コネクタシェル2の一面から突出して
いる。次ではメス側コネクタ12とオス側コネクタ11
とを接続する方法について説明する。
【0023】オス側コネクタ11のにおけるピンコンタ
クト1bが突出した面を、異方性導電性弾性体4の、ピ
ンコンタクト1a側と反対側の面に対向させて接触させ
る。この時、各ピンコンタクト1bの先端面を、各ピン
コンタクト1bに対応するピンコンタクト1aの先端面
と、異方性導電性弾性体4を介して対向するようにす
る。その後、ロック機構5を働かせることにより、メス
側コネクタ12及びオス側コネクタ11の、異方性導電
性弾性体4との接触圧が加えられ、その接触圧が維持さ
れる。
クト1bが突出した面を、異方性導電性弾性体4の、ピ
ンコンタクト1a側と反対側の面に対向させて接触させ
る。この時、各ピンコンタクト1bの先端面を、各ピン
コンタクト1bに対応するピンコンタクト1aの先端面
と、異方性導電性弾性体4を介して対向するようにす
る。その後、ロック機構5を働かせることにより、メス
側コネクタ12及びオス側コネクタ11の、異方性導電
性弾性体4との接触圧が加えられ、その接触圧が維持さ
れる。
【0024】このようにピンコンタクト1a及び1bの
間に挟まれた異方性導電性弾性体4を用いたコネクタ同
士の接続では異方性導電性弾性体4の作用によって、複
数のピンコンタクト1aが各々、異方性導電性弾性体4
を介して対向された、各ピンコンタクト1aに対応する
ピンコンタクト1bとのみ電気的に接続されている。
間に挟まれた異方性導電性弾性体4を用いたコネクタ同
士の接続では異方性導電性弾性体4の作用によって、複
数のピンコンタクト1aが各々、異方性導電性弾性体4
を介して対向された、各ピンコンタクト1aに対応する
ピンコンタクト1bとのみ電気的に接続されている。
【0025】また、このような分離コネクタでは、ロッ
ク機構5を解除するだけで、ピンコンタクト1a及び1
bの電気的な接続を切断してメス側コネクタ12とオス
側コネクタ11とを分離することができる。従って、本
実施形態の分離コネクタでは、従来の分離コネクタのよ
うに、電気的な接続を切断して分離するためにコネクタ
を引き抜くための力を必要とせず、分離コネクタを分離
するための引き抜き力がゼロとなる。引き抜き力がいら
ないので、分離コネクタのピンコンタクトの数が増え、
ピンコンタクト同士の電気的な接続が増えても分離コネ
クタを分離するための引き抜き力が増えるということが
ない。また、引き抜き力を必要としないため、分離コネ
クタの操作性が向上し、分離コネクタを分離するための
分離機構を非常に簡略化することができる。その結果、
本実施形態の分離コネクタを用いることにより、分離コ
ネクタを分離して宇宙飛翔体を分離する際の、分離コネ
クタの分離機構を大幅に簡略化することができる。
ク機構5を解除するだけで、ピンコンタクト1a及び1
bの電気的な接続を切断してメス側コネクタ12とオス
側コネクタ11とを分離することができる。従って、本
実施形態の分離コネクタでは、従来の分離コネクタのよ
うに、電気的な接続を切断して分離するためにコネクタ
を引き抜くための力を必要とせず、分離コネクタを分離
するための引き抜き力がゼロとなる。引き抜き力がいら
ないので、分離コネクタのピンコンタクトの数が増え、
ピンコンタクト同士の電気的な接続が増えても分離コネ
クタを分離するための引き抜き力が増えるということが
ない。また、引き抜き力を必要としないため、分離コネ
クタの操作性が向上し、分離コネクタを分離するための
分離機構を非常に簡略化することができる。その結果、
本実施形態の分離コネクタを用いることにより、分離コ
ネクタを分離して宇宙飛翔体を分離する際の、分離コネ
クタの分離機構を大幅に簡略化することができる。
【0026】本実形態の分離コネクタでは、メス側コネ
クタ12の複数のピンコンタクト1aの先端面に対して
異方性導電性弾性体4が接着されたが、ピンコンタクト
1aではなくオス側コネクタ11のピンコンタクト1b
の先端面に対して異方性導電性弾性体4が接着されてい
てもよい。あるいは、ピンコンタクト1aの各々が、対
応するピンコンタクト1bに電気的に接続されるように
すれば、複数のピンコンタクト1a及び1bの両方の先
端面に対して異方性導電性弾性体が接着されていてもよ
い。
クタ12の複数のピンコンタクト1aの先端面に対して
異方性導電性弾性体4が接着されたが、ピンコンタクト
1aではなくオス側コネクタ11のピンコンタクト1b
の先端面に対して異方性導電性弾性体4が接着されてい
てもよい。あるいは、ピンコンタクト1aの各々が、対
応するピンコンタクト1bに電気的に接続されるように
すれば、複数のピンコンタクト1a及び1bの両方の先
端面に対して異方性導電性弾性体が接着されていてもよ
い。
【0027】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0028】(第1の実施例)図2及び図3は、本発明
の分離コネクタの第1の実施例を示す側面図である。図
2では分離コネクタが接続される前の状態を示してお
り、図3では、図2に示した分離コネクタが接続された
状態を示している。
の分離コネクタの第1の実施例を示す側面図である。図
2では分離コネクタが接続される前の状態を示してお
り、図3では、図2に示した分離コネクタが接続された
状態を示している。
【0029】本実施例の分離コネクタは、図2に示すよ
うにオス側コネクタ31とメス側コネクタ32とから成
る。オス側コネクタ31では、非導電性材料のオス側コ
ネクタシェル22の内部に、複数の導線29bの各一端
と電気的に接続したピンコンタクト21bが複数個並列
に埋め込まれている。各ピンコンタクト21bは、オス
側コネクタシェル22の一面から突出している。また、
オス側コネクタシェル22には、後述するメス側コネク
タシェル23に備えられたフック25aが係合する、突
起部25bが備えられている。
うにオス側コネクタ31とメス側コネクタ32とから成
る。オス側コネクタ31では、非導電性材料のオス側コ
ネクタシェル22の内部に、複数の導線29bの各一端
と電気的に接続したピンコンタクト21bが複数個並列
に埋め込まれている。各ピンコンタクト21bは、オス
側コネクタシェル22の一面から突出している。また、
オス側コネクタシェル22には、後述するメス側コネク
タシェル23に備えられたフック25aが係合する、突
起部25bが備えられている。
【0030】メス側コネクタ32では、非導電性材料の
メス側コネクタシェル23の内部に、複数の導線29a
の各一端と電気的に接続したピンコンタクト21aが複
数個並列に埋め込まれている。メス側コネクタシェル2
3には、オス側コネクタ31が嵌合する凹部(不図示)
が形成されている。この凹部の底面からは各ピンコンタ
クト21aが突出していて、複数のピンコンタクト21
aの先端側全体にシート状の異方性導電性弾性体24が
接着されている。従って、異方性導電性弾性体24によ
ってメス側コネクタシェル23の凹部の底面が覆われて
いる。また、メス側コネクタシェル23には、支点26
を回転中心として回動可能なフック25aが備えられて
いて、フック25aと突起部25bとによってロック機
構が構成されている。フック25aが突起部25bに係
合することにより、後述するようにピンコンタクト21
a及び21bの、異方性導電性弾性体24との接触圧が
加えられ、その接触圧が維持される。このことにより、
ピンコンタクト21a及び21bの電気的な接続が保持
される。次では、メス側コネクタ32とオス側コネクタ
31とを接続する方法を説明する。
メス側コネクタシェル23の内部に、複数の導線29a
の各一端と電気的に接続したピンコンタクト21aが複
数個並列に埋め込まれている。メス側コネクタシェル2
3には、オス側コネクタ31が嵌合する凹部(不図示)
が形成されている。この凹部の底面からは各ピンコンタ
クト21aが突出していて、複数のピンコンタクト21
aの先端側全体にシート状の異方性導電性弾性体24が
接着されている。従って、異方性導電性弾性体24によ
ってメス側コネクタシェル23の凹部の底面が覆われて
いる。また、メス側コネクタシェル23には、支点26
を回転中心として回動可能なフック25aが備えられて
いて、フック25aと突起部25bとによってロック機
構が構成されている。フック25aが突起部25bに係
合することにより、後述するようにピンコンタクト21
a及び21bの、異方性導電性弾性体24との接触圧が
加えられ、その接触圧が維持される。このことにより、
ピンコンタクト21a及び21bの電気的な接続が保持
される。次では、メス側コネクタ32とオス側コネクタ
31とを接続する方法を説明する。
【0031】図3に示すように、オス側コネクタシェル
22におけるピンコンタクト21bが突出した面を、異
方性導電性弾性体24の、ピンコンタクト21a側とは
反対側の面と対向させて、オス側コネクタシェル22を
メス側コネクタシェル23の凹部に合わせて嵌合する。
オス側コネクタシェル22をメス側コネクタシェル23
の凹部に挿入していき、ピンコンタクト21bの先端面
が異方性導電性弾性体24に接触した状態でフック25
aを回転して突起部25bに係合させる。この時、各ピ
ンコンタクト21bの先端面を、各ピンコンタクト21
bに対応するピンコンタクト21aの先端面と、異方性
導電性弾性体24を介して対向するようにする。
22におけるピンコンタクト21bが突出した面を、異
方性導電性弾性体24の、ピンコンタクト21a側とは
反対側の面と対向させて、オス側コネクタシェル22を
メス側コネクタシェル23の凹部に合わせて嵌合する。
オス側コネクタシェル22をメス側コネクタシェル23
の凹部に挿入していき、ピンコンタクト21bの先端面
が異方性導電性弾性体24に接触した状態でフック25
aを回転して突起部25bに係合させる。この時、各ピ
ンコンタクト21bの先端面を、各ピンコンタクト21
bに対応するピンコンタクト21aの先端面と、異方性
導電性弾性体24を介して対向するようにする。
【0032】フック25aの回転と共にオス側コネクタ
シェル22とメス側コネクタシェル23とが互いに引き
寄せられ、ピンコンタクト21a及び21bの、異方性
導電性弾性体24との接触面に接触圧が加わる。フック
25aが回転していき、ロック機構が完全にロックされ
た状態でピンコンタクト21a及び21bの、異方性導
電性弾性体24との接触圧が維持される。
シェル22とメス側コネクタシェル23とが互いに引き
寄せられ、ピンコンタクト21a及び21bの、異方性
導電性弾性体24との接触面に接触圧が加わる。フック
25aが回転していき、ロック機構が完全にロックされ
た状態でピンコンタクト21a及び21bの、異方性導
電性弾性体24との接触圧が維持される。
【0033】このようにピンコンタクト21a及び21
bの間に挟まれる異方性導電性弾性体24を用いたコネ
クタ同士の接続では異方性導電性弾性体24の作用によ
って、各ピンコンタクト21aが、異方性導電性弾性体
24を介して対向された、各ピンコンタクト21aに対
応するピンコンタクト1bとのみ電気的に接続されてい
る。
bの間に挟まれる異方性導電性弾性体24を用いたコネ
クタ同士の接続では異方性導電性弾性体24の作用によ
って、各ピンコンタクト21aが、異方性導電性弾性体
24を介して対向された、各ピンコンタクト21aに対
応するピンコンタクト1bとのみ電気的に接続されてい
る。
【0034】また、このような分離コネクタでは、フッ
ク25aを回転してフック25aを突起部25bから外
すことによりロック機構を解除するだけで、ピンコンタ
クト21a及び21bの電気的な接続を切断してメス側
コネクタ32とオス側コネクタ31とを分離することが
できる。従って、本実施形態の分離コネクタでは、従来
の分離コネクタのように、コネクタ同士を分離して電気
的な接続を切断するためにコネクタを引き抜くための力
を必要とせず、分離コネクタを分離するための引き抜き
力がゼロとなる。引き抜き力がいらないので、分離コネ
クタのピンコンタクトの数が増え、ピンコンタクト同士
の電気的な接続が増えても分離コネクタを分離するため
の引き抜き力が増えるということがない。また、引き抜
き力を必要としないため、分離コネクタの操作性が向上
し、分離コネクタを分離するための分離機構を非常に簡
略化することができる。その結果、本実施例の分離コネ
クタを用いることにより、宇宙飛翔体を分離する際の、
分離コネクタの分離機構を大幅に簡略化することができ
る。
ク25aを回転してフック25aを突起部25bから外
すことによりロック機構を解除するだけで、ピンコンタ
クト21a及び21bの電気的な接続を切断してメス側
コネクタ32とオス側コネクタ31とを分離することが
できる。従って、本実施形態の分離コネクタでは、従来
の分離コネクタのように、コネクタ同士を分離して電気
的な接続を切断するためにコネクタを引き抜くための力
を必要とせず、分離コネクタを分離するための引き抜き
力がゼロとなる。引き抜き力がいらないので、分離コネ
クタのピンコンタクトの数が増え、ピンコンタクト同士
の電気的な接続が増えても分離コネクタを分離するため
の引き抜き力が増えるということがない。また、引き抜
き力を必要としないため、分離コネクタの操作性が向上
し、分離コネクタを分離するための分離機構を非常に簡
略化することができる。その結果、本実施例の分離コネ
クタを用いることにより、宇宙飛翔体を分離する際の、
分離コネクタの分離機構を大幅に簡略化することができ
る。
【0035】(第2の実施例)図4は、本発明の分離コ
ネクタの第2の実施例を示す側面図である。本実施例で
は第1の実施例と比較して、分離コネクタ同士の接続を
保持するためのロック機構が異なっており、以下では第
1の実施例と異なる点を中心に説明する。
ネクタの第2の実施例を示す側面図である。本実施例で
は第1の実施例と比較して、分離コネクタ同士の接続を
保持するためのロック機構が異なっており、以下では第
1の実施例と異なる点を中心に説明する。
【0036】本実施例の分離コネクタも、図4に示すよ
うにオス側コネクタ51とメス側コネクタ52とから成
る。オス側コネクタ51では、非導電性材料のオス側コ
ネクタシェル42の内部に、複数の導線49bの各一端
と電気的に接続した複数のピンコンタクト41bが複数
個並列に埋め込まれている。オス側コネクタシェル42
の外周には、ねじ部46bが形成されている。
うにオス側コネクタ51とメス側コネクタ52とから成
る。オス側コネクタ51では、非導電性材料のオス側コ
ネクタシェル42の内部に、複数の導線49bの各一端
と電気的に接続した複数のピンコンタクト41bが複数
個並列に埋め込まれている。オス側コネクタシェル42
の外周には、ねじ部46bが形成されている。
【0037】メス側コネクタ52では、非導電性材料の
メス側コネクタシェル43の内部に、複数の導線49a
の各一端と電気的に接続したピンコンタクト41aが複
数個並列に埋め込まれている。メス側コネクタシェル4
3には、第1の実施例と同様にオス側コネクタシェル4
2が嵌合する凹部(不図示)が形成されている。この凹
部の底面からは各ピンコンタクト41aが突出してい
て、複数のピンコンタクト41aの先端側全体にシート
状の異方性導電性弾性体44が接着されている。従っ
て、異方性導電性弾性体44によってメス側コネクタシ
ェル43の凹部の底面が覆われている。また、メス側コ
ネクタシェル43には、オス側コネクタシェル42のね
じ部46bと螺合する、回動可能なナット部46aが備
えられている。このナット部46aとねじ部46bとに
よってロック機構が構成されていて、ナット部46aが
ねじ部46bに螺合することによってピンコンタクト4
1a及び41bの電気的な接続が保持される。
メス側コネクタシェル43の内部に、複数の導線49a
の各一端と電気的に接続したピンコンタクト41aが複
数個並列に埋め込まれている。メス側コネクタシェル4
3には、第1の実施例と同様にオス側コネクタシェル4
2が嵌合する凹部(不図示)が形成されている。この凹
部の底面からは各ピンコンタクト41aが突出してい
て、複数のピンコンタクト41aの先端側全体にシート
状の異方性導電性弾性体44が接着されている。従っ
て、異方性導電性弾性体44によってメス側コネクタシ
ェル43の凹部の底面が覆われている。また、メス側コ
ネクタシェル43には、オス側コネクタシェル42のね
じ部46bと螺合する、回動可能なナット部46aが備
えられている。このナット部46aとねじ部46bとに
よってロック機構が構成されていて、ナット部46aが
ねじ部46bに螺合することによってピンコンタクト4
1a及び41bの電気的な接続が保持される。
【0038】このような分離コネクタでは、オス側コネ
クタ51とメス側コネクタ52とを接続する際に、オス
側コネクタ51におけるピンコンタクト41bが突出し
た面を、異方性導電性弾性体44の、ピンコンタクト4
1a側とは反対側の面に対向させる。そして、ナット部
46aをねじ部46bに螺合し、ナット部46aを回転
していく。これにより、ピンコンタクト41a及び41
bの、異方性導電性弾性体44との接触圧を加えること
ができる。また、ナット部46aとねじ部46bとが螺
合するので、その接触圧を維持した状態でオス側コネク
タ51とメス側コネクタ52との接続が保持される。
クタ51とメス側コネクタ52とを接続する際に、オス
側コネクタ51におけるピンコンタクト41bが突出し
た面を、異方性導電性弾性体44の、ピンコンタクト4
1a側とは反対側の面に対向させる。そして、ナット部
46aをねじ部46bに螺合し、ナット部46aを回転
していく。これにより、ピンコンタクト41a及び41
bの、異方性導電性弾性体44との接触圧を加えること
ができる。また、ナット部46aとねじ部46bとが螺
合するので、その接触圧を維持した状態でオス側コネク
タ51とメス側コネクタ52との接続が保持される。
【0039】また、オス側コネクタ51とメス側コネク
タ52とを分離する際には、ナット部46aを、接続し
た時とは反対の方向に回転し、ナット部46aをねじ部
46bから外してロック機構を解除する。ナット部46
aを外した後は、オス側コネクタ51とメス側コネクタ
52とを分離するための力がゼロであるため容易に分離
コネクタを分離することができる。
タ52とを分離する際には、ナット部46aを、接続し
た時とは反対の方向に回転し、ナット部46aをねじ部
46bから外してロック機構を解除する。ナット部46
aを外した後は、オス側コネクタ51とメス側コネクタ
52とを分離するための力がゼロであるため容易に分離
コネクタを分離することができる。
【0040】上述したように本実例の分離コネクタで
は、オス側コネクタ51に備えられたねじ部46bと、
メス側コネクタ52に備えられたナット部46aとによ
ってロック機構が構成された。このことにより、ねじ部
46bにナット部46aを螺合させることでピンコンタ
クト41a及び41bの、異方性導電性弾性体44との
接触圧を容易に加えることができ、また、その接触圧を
維持することができる。オス側コネクタ51とメス側コ
ネクタ52とを分離する際にもナット部46bを回転す
ることで容易にロック機構を解除することができ、分離
コネクタの操作性が向上する。
は、オス側コネクタ51に備えられたねじ部46bと、
メス側コネクタ52に備えられたナット部46aとによ
ってロック機構が構成された。このことにより、ねじ部
46bにナット部46aを螺合させることでピンコンタ
クト41a及び41bの、異方性導電性弾性体44との
接触圧を容易に加えることができ、また、その接触圧を
維持することができる。オス側コネクタ51とメス側コ
ネクタ52とを分離する際にもナット部46bを回転す
ることで容易にロック機構を解除することができ、分離
コネクタの操作性が向上する。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数のピ
ンコンタクトを有する第1及び第2のコネクタから成る
分離コネクタにおいて、第1及び第2のコネクタのピン
コンタクト同士の電気的な接続を複数得る手段として、
第1のコネクタの複数のピンコンタクトと、第2のコネ
クタの複数のピンコンタクトとの間に挟まれて圧接され
る異方性導電性弾性体が備えられたことにより、分離コ
ネクタを分離する際に力を必要とすることがない。従っ
て、分離コネクタを分離する際の操作性が向上するとい
う効果がある。また、本発明の分離コネクタを用いるこ
とにより、宇宙飛翔体を分離する際の、分離コネクタの
分離機構を大幅に簡略化することができるという効果が
ある。また、分離コネクタのピンコンタクトの数を増や
して、ピンコンタクト同士の電気的な接続を増やして
も、分離コネクタを分離するために必要となる力が増加
せず、操作性のよい分離コネクタが得られるという効果
がある。
ンコンタクトを有する第1及び第2のコネクタから成る
分離コネクタにおいて、第1及び第2のコネクタのピン
コンタクト同士の電気的な接続を複数得る手段として、
第1のコネクタの複数のピンコンタクトと、第2のコネ
クタの複数のピンコンタクトとの間に挟まれて圧接され
る異方性導電性弾性体が備えられたことにより、分離コ
ネクタを分離する際に力を必要とすることがない。従っ
て、分離コネクタを分離する際の操作性が向上するとい
う効果がある。また、本発明の分離コネクタを用いるこ
とにより、宇宙飛翔体を分離する際の、分離コネクタの
分離機構を大幅に簡略化することができるという効果が
ある。また、分離コネクタのピンコンタクトの数を増や
して、ピンコンタクト同士の電気的な接続を増やして
も、分離コネクタを分離するために必要となる力が増加
せず、操作性のよい分離コネクタが得られるという効果
がある。
【0042】また、異方性導電性弾性体と、第1及び第
2のコネクタの複数のピンコンタクトとの接触圧を加え
ると共に、その接触圧を維持するためのロック機構を有
したことにより、ピンコンタクト同士の電気的な接続が
保持され、信頼性の高い分離コネクタが得られるという
効果がある。
2のコネクタの複数のピンコンタクトとの接触圧を加え
ると共に、その接触圧を維持するためのロック機構を有
したことにより、ピンコンタクト同士の電気的な接続が
保持され、信頼性の高い分離コネクタが得られるという
効果がある。
【図1】本発明の分離コネクタの一実施形態を示す断面
図である。
図である。
【図2】本発明の分離コネクタの第1の実施例を示す側
面図である。
面図である。
【図3】図2で示した分離コネクタが接続された状態を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図4】本発明の分離コネクタの第2の実施例を示す側
面図である。
面図である。
【図5】従来の技術による分離コネクタの断面図であ
る。
る。
1a、1b、21a、21b、41a、41b ピン
コンタクト 2、22、42 オス側コネクタシェル 3、23、43 メス側コネクタシェル 4、24、44 異方性導電性弾性体 5 ロック機構 9a、9b、29a、29b、49a、49b 導線 11、31、51 オス側コネクタ 12、32、52 メス側コネクタ 25a フック 25b 突起部 26 支点 46a ナット部 46b ねじ部
コンタクト 2、22、42 オス側コネクタシェル 3、23、43 メス側コネクタシェル 4、24、44 異方性導電性弾性体 5 ロック機構 9a、9b、29a、29b、49a、49b 導線 11、31、51 オス側コネクタ 12、32、52 メス側コネクタ 25a フック 25b 突起部 26 支点 46a ナット部 46b ねじ部
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のピンコンタクトを有する第1のコ
ネクタと、該複数のピンコンタクトの各々に対応する複
数のピンコンタクトを有する第2のコネクタとから成
り、前記第1及び第2のコネクタのピンコンタクト同士
を電気的に接続したり分離したりすることが可能な分離
コネクタであって、 前記第1及び第2のコネクタのピンコンタクト同士の電
気的な接続を複数得るための手段として、前記第1のコ
ネクタの複数のピンコンタクトと、前記第2のコネクタ
の複数のピンコンタクトとの間に挟まれて圧接される異
方性導電性弾性体を備えていることを特徴とする分離コ
ネクタ。 - 【請求項2】 前記異方性導電性弾性体と、前記第1及
び第2のコネクタの複数のピンコンタクトとの接触圧を
加えると共に、該接触圧を維持するためのロック機構を
有する請求項1に記載の分離コネクタ。 - 【請求項3】 前記ロック機構は、前記第1のコネクタ
に備えられた回動可能なフックと、前記第2のコネクタ
に備えられ前記フックが係合する突起部とで構成されて
いる請求項2に記載の分離コネクタ。 - 【請求項4】 前記ロック機構は、前記第1のコネクタ
の外周に形成されたねじ部と、前記第2のコネクタに備
えられ前記ねじ部と螺合する回動可能なナット部とで構
成されている請求項2に記載の分離コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30105097A JPH11135181A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 分離コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30105097A JPH11135181A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 分離コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11135181A true JPH11135181A (ja) | 1999-05-21 |
Family
ID=17892265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30105097A Pending JPH11135181A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 分離コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11135181A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008192463A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 分岐コネクタ |
| JP2010192163A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Denso Corp | 電子装置 |
| WO2012056909A1 (ja) * | 2010-10-25 | 2012-05-03 | 矢崎総業株式会社 | 機器接続用コネクタ構造 |
| JP2016110848A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
| WO2019035332A1 (ja) * | 2017-08-16 | 2019-02-21 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | コネクタ |
| CN109818183A (zh) * | 2019-04-01 | 2019-05-28 | 哈尔滨工业大学 | 一种薄膜接触件及使用该接触件的连接器 |
-
1997
- 1997-10-31 JP JP30105097A patent/JPH11135181A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008192463A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 分岐コネクタ |
| JP2010192163A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Denso Corp | 電子装置 |
| WO2012056909A1 (ja) * | 2010-10-25 | 2012-05-03 | 矢崎総業株式会社 | 機器接続用コネクタ構造 |
| JP2012094263A (ja) * | 2010-10-25 | 2012-05-17 | Yazaki Corp | 機器接続用コネクタ構造 |
| EP2634867A4 (en) * | 2010-10-25 | 2014-03-26 | Yazaki Corp | Connector structure for device connection |
| US9004928B2 (en) | 2010-10-25 | 2015-04-14 | Yazaki Corporation | Connector structure for device connection |
| JP2016110848A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
| WO2019035332A1 (ja) * | 2017-08-16 | 2019-02-21 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | コネクタ |
| CN109818183A (zh) * | 2019-04-01 | 2019-05-28 | 哈尔滨工业大学 | 一种薄膜接触件及使用该接触件的连接器 |
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