JPH1113551A - Egrクーラ - Google Patents
EgrクーラInfo
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- JPH1113551A JPH1113551A JP9166210A JP16621097A JPH1113551A JP H1113551 A JPH1113551 A JP H1113551A JP 9166210 A JP9166210 A JP 9166210A JP 16621097 A JP16621097 A JP 16621097A JP H1113551 A JPH1113551 A JP H1113551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inlet
- end plate
- gas
- cooling
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0219—Arrangements for sealing end plates into casing or header box; Header box sub-elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D7/00—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D7/16—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged in parallel spaced relation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0229—Double end plates; Single end plates with hollow spaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D21/00—Heat-exchange apparatus not covered by any of the groups F28D1/00 - F28D20/00
- F28D21/0001—Recuperative heat exchangers
- F28D21/0003—Recuperative heat exchangers the heat being recuperated from exhaust gases
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 入口側エンドプレート近傍における冷却水の
沸騰を防止する。 【解決手段】 本発明に係るEGRクーラ1は、EGR
ガス入口側のエンドプレート9に複数の冷却管10を挿
通させて固着し、上記エンドプレート9の水室8側の端
面9aと上記冷却管10の入口端10bとを、乱流区間
Lの長さ以上に離間したものである。
沸騰を防止する。 【解決手段】 本発明に係るEGRクーラ1は、EGR
ガス入口側のエンドプレート9に複数の冷却管10を挿
通させて固着し、上記エンドプレート9の水室8側の端
面9aと上記冷却管10の入口端10bとを、乱流区間
Lの長さ以上に離間したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はEGRクーラに係
り、特に、エンジンの排ガスの一部を排気経路から取り
出して再びエンジンの吸気経路に戻すEGR(Exhaust
Gas Recirculation:排気再循環)を行うに際し、エンジ
ンの冷却水を冷媒としてEGRガスを冷却するEGRク
ーラに関するものである。
り、特に、エンジンの排ガスの一部を排気経路から取り
出して再びエンジンの吸気経路に戻すEGR(Exhaust
Gas Recirculation:排気再循環)を行うに際し、エンジ
ンの冷却水を冷媒としてEGRガスを冷却するEGRク
ーラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディーゼルエンジン等の排ガス中のNOx
を低減するためEGRが有効であることは知られてい
る。即ち、EGRを行うと、吸気中の酸素濃度が低下し
て燃焼が緩慢となり、燃焼温度の低下によりNOx の生成
が抑制されると考えられるからである。
を低減するためEGRが有効であることは知られてい
る。即ち、EGRを行うと、吸気中の酸素濃度が低下し
て燃焼が緩慢となり、燃焼温度の低下によりNOx の生成
が抑制されると考えられるからである。
【0003】一方、吸気にEGRガスを混入させること
でその分新気量が減り、スモークが悪化するという問題
がある。これを解決するために、EGR通路中にEGR
クーラを設け、高温のEGRガスを冷却して体積を減少
させることにより、新気量の増大を図り、スモークの発
生を防止しようという提案がなされている(特開平6-14
7028号公報参照)。
でその分新気量が減り、スモークが悪化するという問題
がある。これを解決するために、EGR通路中にEGR
クーラを設け、高温のEGRガスを冷却して体積を減少
させることにより、新気量の増大を図り、スモークの発
生を防止しようという提案がなされている(特開平6-14
7028号公報参照)。
【0004】図14はEGRクーラが適用されたエンジ
ンの構成図で、EGRクーラ51はEGR通路をなすE
GR配管52の途中に設けられ、エンジン53との間で
冷却水配管54を介して冷却水を循環させ、その冷却水
を冷媒として内部でEGRガスを冷却するようになって
いる。EGR配管52は、排気マニホールド55及び排
気管56からなる排気経路から排ガスの一部(EGRガ
ス)を取り出し、吸気マニホールド57及び吸気管58
からなる吸気経路にそれを戻す。EGR配管52の途中
にはEGR量を制御するための流量制御弁59が設けら
れる。
ンの構成図で、EGRクーラ51はEGR通路をなすE
GR配管52の途中に設けられ、エンジン53との間で
冷却水配管54を介して冷却水を循環させ、その冷却水
を冷媒として内部でEGRガスを冷却するようになって
いる。EGR配管52は、排気マニホールド55及び排
気管56からなる排気経路から排ガスの一部(EGRガ
ス)を取り出し、吸気マニホールド57及び吸気管58
からなる吸気経路にそれを戻す。EGR配管52の途中
にはEGR量を制御するための流量制御弁59が設けら
れる。
【0005】一般的なEGRクーラの構成は図15、1
6に示す通りである。EGRクーラ51は筒状のケーシ
ング60を有し、ケーシング60の長手方向両端には入
口側フランジ61及び出口側フランジ62が一体的に設
けられる。入口側フランジ61及び出口側フランジ62
は、それぞれガス導入口63及びガス導出口64を区画
して上流側EGR配管52a及び下流側EGR配管52
bに接続される。ケーシング60内部には長手方向(ガ
ス流れ方向)に離間する一対のエンドプレート、即ち入
口側エンドプレート65及び出口側エンドプレート66
が設けられる。これらエンドプレート65,66は、ケ
ーシング60内部を、両端の入口側及び出口側ガス室6
7,68と中央の水室69とに仕切るものである。水室
69には、その長手方向に離間して冷却水導入口70及
び冷却水導出口71がそれぞれ開口されている。冷却水
導入口70及び冷却水導出口71はそれぞれ冷却水導入
管70a及び冷却水導出管71aで区画され、ここでは
実線で示すように、冷却水導入管70aが入口側エンド
プレート65の近傍に、冷却水導出管71aが出口側エ
ンドプレート66の近傍に設けられる。ただしこれらは
仮想線で示すように逆の場合もある。この場合も、冷却
水導入管70aは下側に、冷却水導出管71aは上側に
設けられる。一方、両エンドプレート65,66を掛け
渡して複数の冷却管72が設けられる。冷却管72は入
口側及び出口側ガス室67,68を連通し、内部に高温
のEGRガスを流通させて、そのEGRガスと水室69
内の冷却水との間で熱交換を行わせる。
6に示す通りである。EGRクーラ51は筒状のケーシ
ング60を有し、ケーシング60の長手方向両端には入
口側フランジ61及び出口側フランジ62が一体的に設
けられる。入口側フランジ61及び出口側フランジ62
は、それぞれガス導入口63及びガス導出口64を区画
して上流側EGR配管52a及び下流側EGR配管52
bに接続される。ケーシング60内部には長手方向(ガ
ス流れ方向)に離間する一対のエンドプレート、即ち入
口側エンドプレート65及び出口側エンドプレート66
が設けられる。これらエンドプレート65,66は、ケ
ーシング60内部を、両端の入口側及び出口側ガス室6
7,68と中央の水室69とに仕切るものである。水室
69には、その長手方向に離間して冷却水導入口70及
び冷却水導出口71がそれぞれ開口されている。冷却水
導入口70及び冷却水導出口71はそれぞれ冷却水導入
管70a及び冷却水導出管71aで区画され、ここでは
実線で示すように、冷却水導入管70aが入口側エンド
プレート65の近傍に、冷却水導出管71aが出口側エ
ンドプレート66の近傍に設けられる。ただしこれらは
仮想線で示すように逆の場合もある。この場合も、冷却
水導入管70aは下側に、冷却水導出管71aは上側に
設けられる。一方、両エンドプレート65,66を掛け
渡して複数の冷却管72が設けられる。冷却管72は入
口側及び出口側ガス室67,68を連通し、内部に高温
のEGRガスを流通させて、そのEGRガスと水室69
内の冷却水との間で熱交換を行わせる。
【0006】ケーシング60のうち、水室69を区画す
る部分は外筒部73、入口側及び出口側ガス室67,6
8を区画する部分はタンク部74,75となる。外筒部
73が一定径の筒状であるのに対し、タンク部74,7
5は両端側が絞られている。これによりガス導入口63
から導入されたEGRガスは径方向に広がって各冷却管
72に分配され、各冷却管72から出てきたEGRガス
は集合してガス導出口64から導出されるようになる。
る部分は外筒部73、入口側及び出口側ガス室67,6
8を区画する部分はタンク部74,75となる。外筒部
73が一定径の筒状であるのに対し、タンク部74,7
5は両端側が絞られている。これによりガス導入口63
から導入されたEGRガスは径方向に広がって各冷却管
72に分配され、各冷却管72から出てきたEGRガス
は集合してガス導出口64から導出されるようになる。
【0007】冷却管72は、冷却効率を高めるべく比較
的薄い肉厚( 0.5〜1mm 程度)とされ、その内径は 6〜
8mm 程度とされる。また材質としては、EGRガスが高
温で硫黄分を含むことから、高温強度と耐腐食性に優れ
たステンレス等が採用される。組立てコスト低減のた
め、全ての部品は炉内ロー付けにて組み付けられ、この
ため冷却管72以外の他の部品も冷却管72と同種の材
料で形成される。両エンドプレート65,66は、冷却
管72やケーシング60(外筒部73)とのロー付けに
よる結合を確実にするため、比較的厚い肉厚( 3mm程
度)を有する。ケーシング60の外筒部73とタンク部
74,75とは、その肉厚がクーラの効率と無関係であ
るため、十分な強度を得るために 1.5〜3mm 程度の肉厚
とされる。
的薄い肉厚( 0.5〜1mm 程度)とされ、その内径は 6〜
8mm 程度とされる。また材質としては、EGRガスが高
温で硫黄分を含むことから、高温強度と耐腐食性に優れ
たステンレス等が採用される。組立てコスト低減のた
め、全ての部品は炉内ロー付けにて組み付けられ、この
ため冷却管72以外の他の部品も冷却管72と同種の材
料で形成される。両エンドプレート65,66は、冷却
管72やケーシング60(外筒部73)とのロー付けに
よる結合を確実にするため、比較的厚い肉厚( 3mm程
度)を有する。ケーシング60の外筒部73とタンク部
74,75とは、その肉厚がクーラの効率と無関係であ
るため、十分な強度を得るために 1.5〜3mm 程度の肉厚
とされる。
【0008】このEGRクーラ51では、水室69内の
冷却水の流れが、冷却水導入口70から冷却水導出口7
1に向かう斜め上方向きの流れとなる。一方これとは別
に、冷却効率を高めるため、図17に示すように水室6
9内に複数のバッフルプレート76を設け、冷却水を水
室69内で蛇行させるようにするものもある。
冷却水の流れが、冷却水導入口70から冷却水導出口7
1に向かう斜め上方向きの流れとなる。一方これとは別
に、冷却効率を高めるため、図17に示すように水室6
9内に複数のバッフルプレート76を設け、冷却水を水
室69内で蛇行させるようにするものもある。
【0009】冷却管72の本数、径、長さは、EGRガ
スの温度、流量や必要な放熱量等から決定される。ガス
流量に対する冷却管72の壁面抵抗や入口側ガス室67
から冷却管72への断面変化による絞り損失等を考慮の
上、総通過面積を決定する必要がある。また放熱量を高
めるには冷却管72の総表面積を大きくする必要があ
る。つまり同一径のクーラに対し、管径を小さくしてそ
の分本数を増せば、総通過面積を確保しつつクーラ単位
長さあたりの表面積を増せ、クーラ全長を短くすること
ができる。このような諸元はエンジンへの搭載性も考慮
して決定する必要がある。
スの温度、流量や必要な放熱量等から決定される。ガス
流量に対する冷却管72の壁面抵抗や入口側ガス室67
から冷却管72への断面変化による絞り損失等を考慮の
上、総通過面積を決定する必要がある。また放熱量を高
めるには冷却管72の総表面積を大きくする必要があ
る。つまり同一径のクーラに対し、管径を小さくしてそ
の分本数を増せば、総通過面積を確保しつつクーラ単位
長さあたりの表面積を増せ、クーラ全長を短くすること
ができる。このような諸元はエンジンへの搭載性も考慮
して決定する必要がある。
【0010】水の比熱がEGRガスに比べて大きく、E
GRガスの出入口温度差に比べ冷却水の出入口温度差が
小さいことから、冷却水導入口70及び導出口71の位
置が上記いずれの場合でも放熱量には大差がない。例え
ば、1.0kg/min 、500 ℃のEGRガスを10kg/minの冷却
水で200 ℃まで冷却しても、冷却水の出入口温度差は8
℃程度であり、EGRガスの温度差に比べれば十分小さ
い。
GRガスの出入口温度差に比べ冷却水の出入口温度差が
小さいことから、冷却水導入口70及び導出口71の位
置が上記いずれの場合でも放熱量には大差がない。例え
ば、1.0kg/min 、500 ℃のEGRガスを10kg/minの冷却
水で200 ℃まで冷却しても、冷却水の出入口温度差は8
℃程度であり、EGRガスの温度差に比べれば十分小さ
い。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般にエン
ジン用冷却水は、加圧により沸点が120 ℃程度にまで高
められているものの、EGRクーラ51に冷媒として用
いられるとEGRガスの温度、流量の上昇により沸騰す
ることがある。沸騰が発生すると、冷却水中に溶解して
いる成分が冷却管72等の表面部に固着し、EGRガス
から冷却水への熱伝達(放熱)が妨げられ、初期性能が
維持できなくなってしまう。こうなればEGRガスが高
温となり、NOx 、スモーク増大の問題が生じる。逆にい
えば、EGRガスの温度、流量はEGRクーラ51内で
の沸騰が発生しない範囲に制限されることとなる。
ジン用冷却水は、加圧により沸点が120 ℃程度にまで高
められているものの、EGRクーラ51に冷媒として用
いられるとEGRガスの温度、流量の上昇により沸騰す
ることがある。沸騰が発生すると、冷却水中に溶解して
いる成分が冷却管72等の表面部に固着し、EGRガス
から冷却水への熱伝達(放熱)が妨げられ、初期性能が
維持できなくなってしまう。こうなればEGRガスが高
温となり、NOx 、スモーク増大の問題が生じる。逆にい
えば、EGRガスの温度、流量はEGRクーラ51内で
の沸騰が発生しない範囲に制限されることとなる。
【0012】EGRガスの温度、流量の増加により最も
早期に沸騰が発生するのは、入口側エンドプレート65
及びその近傍の冷却管72の表面である。その理由はE
GRガス温度が下流側ないし出口側に比べて高いからで
ある。特に図15に示すように、入口側ガス室67内で
は、入口側エンドプレート65の中央部Sが、ガス導入
口63から導入された高温ガスが比較的高速で当たる部
分となるため、最も高温となり易い。
早期に沸騰が発生するのは、入口側エンドプレート65
及びその近傍の冷却管72の表面である。その理由はE
GRガス温度が下流側ないし出口側に比べて高いからで
ある。特に図15に示すように、入口側ガス室67内で
は、入口側エンドプレート65の中央部Sが、ガス導入
口63から導入された高温ガスが比較的高速で当たる部
分となるため、最も高温となり易い。
【0013】また、冷却管72内のEGRガスの流れ
は、その入口側の管端から所定距離下流側までの区間L
では、急激な断面変化の影響を受けて向きが一定でない
乱流となり、その区間Lより下流側の区間L0 では向き
が冷却管72に沿ったものとなる(以下、前者の区間L
を「乱流区間」、後者の区間L0 を「安定区間」とい
う)。安定区間L0 では、流れの温度分布及び速度分布
は、管中心側ほど大きく管壁側では小さい値をとる。一
方、乱流区間Lでは、このような管中心側から管壁側に
向かう温度勾配及び速度勾配が存在しない。このため、
乱流区間Lでは安定区間L0 に比べ冷却管72への熱伝
達が活発となり、よって冷却管72に接する入口側エン
ドプレート65も高温となる。
は、その入口側の管端から所定距離下流側までの区間L
では、急激な断面変化の影響を受けて向きが一定でない
乱流となり、その区間Lより下流側の区間L0 では向き
が冷却管72に沿ったものとなる(以下、前者の区間L
を「乱流区間」、後者の区間L0 を「安定区間」とい
う)。安定区間L0 では、流れの温度分布及び速度分布
は、管中心側ほど大きく管壁側では小さい値をとる。一
方、乱流区間Lでは、このような管中心側から管壁側に
向かう温度勾配及び速度勾配が存在しない。このため、
乱流区間Lでは安定区間L0 に比べ冷却管72への熱伝
達が活発となり、よって冷却管72に接する入口側エン
ドプレート65も高温となる。
【0014】乱流区間Lの長さは、上流側EGR配管5
2aの内径及び入口側ガス室67の内径に対する冷却管
72の内径及び本数により変化する。また、EGRガス
の流量、温度、圧力はエンジンの運転状態により変化
し、サイクル中も排気脈動により変化するため、乱流区
間Lの長さもそれに伴って変化する。通常、乱流区間L
の長さは冷却管72の内径の1〜3倍程度である。
2aの内径及び入口側ガス室67の内径に対する冷却管
72の内径及び本数により変化する。また、EGRガス
の流量、温度、圧力はエンジンの運転状態により変化
し、サイクル中も排気脈動により変化するため、乱流区
間Lの長さもそれに伴って変化する。通常、乱流区間L
の長さは冷却管72の内径の1〜3倍程度である。
【0015】さらに、水室69内において、入口側エン
ドプレート65の表面付近は冷却水が滞流し易いため高
温となり易い。
ドプレート65の表面付近は冷却水が滞流し易いため高
温となり易い。
【0016】これらの説明から分かるように、乱流区間
Lにおいては、冷却管72の本数増加等によっても沸騰
防止が困難である。
Lにおいては、冷却管72の本数増加等によっても沸騰
防止が困難である。
【0017】ここで図18、19に示すように、水室6
9内での溶解成分の付着は、沸騰が生じやすい入口側エ
ンドプレート65の近傍領域Aのほか、冷却水導入口7
0及び導出口71の位置関係に応じて、図18に示す蒸
気の通過経路V1 、又は図19の如く冷却水の導出がス
ムーズになされない場合に蒸気滞流領域V2 で起こった
りする。よってこれら経路V1 、領域V2 においても熱
伝達が妨げられ、クーラ性能が悪化されてしまう。
9内での溶解成分の付着は、沸騰が生じやすい入口側エ
ンドプレート65の近傍領域Aのほか、冷却水導入口7
0及び導出口71の位置関係に応じて、図18に示す蒸
気の通過経路V1 、又は図19の如く冷却水の導出がス
ムーズになされない場合に蒸気滞流領域V2 で起こった
りする。よってこれら経路V1 、領域V2 においても熱
伝達が妨げられ、クーラ性能が悪化されてしまう。
【0018】このように、EGRクーラについては、入
口側エンドプレート近傍での沸騰対策が急務とされてい
る。
口側エンドプレート近傍での沸騰対策が急務とされてい
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明に係るEGRクー
ラは、EGRガス入口側のエンドプレートに複数の冷却
管を挿通させて固着し、上記エンドプレートの水室側の
端面と上記冷却管の入口端とを、乱流区間の長さ以上に
離間したものである。
ラは、EGRガス入口側のエンドプレートに複数の冷却
管を挿通させて固着し、上記エンドプレートの水室側の
端面と上記冷却管の入口端とを、乱流区間の長さ以上に
離間したものである。
【0020】上記構成によれば、水室のガス入口側の室
端を少なくとも上記安定区間内に設定することができ
る。これにより高温部と冷却水との接触を回避し、冷却
水の沸騰を防止することができる。
端を少なくとも上記安定区間内に設定することができ
る。これにより高温部と冷却水との接触を回避し、冷却
水の沸騰を防止することができる。
【0021】ここで、上記エンドプレートが上記長さ以
上の厚さを有するのが好ましい。また上記エンドプレー
トが上記冷却管を外部に露出させるためのスリットを有
するのが好ましい。また上記冷却管が上記エンドプレー
トからガス入口側に突出されるのが好ましい。また上記
冷却管の入口側端部が漏斗状に拡径されるのが好まし
い。また上記冷却管の突出部が伝熱プレートにより連結
されるのが好ましい。また上記エンドプレートからガス
入口側に所定距離離間されてガス室が設けられ、上記冷
却管が上記エンドプレートと上記ガス室とを結び且つそ
れらの間で外部に露出されるのが好ましい。また上記冷
却管の露出部に放熱フィンが設けられるのが好ましい。
また上記冷却管の露出部が保護筒で覆われるのが好まし
い。また上記エンドプレートからガス入口側に所定距離
離間されてガス室が設けられ、上記冷却管が上記エンド
プレートと上記ガス室とを結ぶと共に、上記エンドプレ
ートと上記ガス室との間に冷却液室が設けられるのが好
ましい。
上の厚さを有するのが好ましい。また上記エンドプレー
トが上記冷却管を外部に露出させるためのスリットを有
するのが好ましい。また上記冷却管が上記エンドプレー
トからガス入口側に突出されるのが好ましい。また上記
冷却管の入口側端部が漏斗状に拡径されるのが好まし
い。また上記冷却管の突出部が伝熱プレートにより連結
されるのが好ましい。また上記エンドプレートからガス
入口側に所定距離離間されてガス室が設けられ、上記冷
却管が上記エンドプレートと上記ガス室とを結び且つそ
れらの間で外部に露出されるのが好ましい。また上記冷
却管の露出部に放熱フィンが設けられるのが好ましい。
また上記冷却管の露出部が保護筒で覆われるのが好まし
い。また上記エンドプレートからガス入口側に所定距離
離間されてガス室が設けられ、上記冷却管が上記エンド
プレートと上記ガス室とを結ぶと共に、上記エンドプレ
ートと上記ガス室との間に冷却液室が設けられるのが好
ましい。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
を添付図面に基づいて詳述する。
【0023】図1は本実施形態に係るEGRクーラのE
GRガス入口側の部分を示している。従来同様、EGR
クーラ1は略円筒状に形成されたケーシング2を有して
いる。ケーシング2は、所定の一定径に形成された外筒
部3と、外筒部3からガス入口側(図中左側)に向けて
順次絞られる入口側タンク部4とからなる。入口側タン
ク部4の入口端には、前述の上流側EGR配管に接続す
るためのフランジ部5が設けられ(図15参照)、フラ
ンジ部5には複数のボルト取付穴(図示せず)が周方向
に所定間隔で設けられている。
GRガス入口側の部分を示している。従来同様、EGR
クーラ1は略円筒状に形成されたケーシング2を有して
いる。ケーシング2は、所定の一定径に形成された外筒
部3と、外筒部3からガス入口側(図中左側)に向けて
順次絞られる入口側タンク部4とからなる。入口側タン
ク部4の入口端には、前述の上流側EGR配管に接続す
るためのフランジ部5が設けられ(図15参照)、フラ
ンジ部5には複数のボルト取付穴(図示せず)が周方向
に所定間隔で設けられている。
【0024】フランジ部5、入口側タンク部4及び外筒
部3はそれぞれ同軸に配置され、径方向内方にガス導入
口6、入口側ガス室7及び水室8をそれぞれ区画してい
る。ガス導入口6と入口側ガス室7とは連続されるが、
入口側ガス室7と水室8とは入口側エンドプレート9で
仕切られる。つまり水室8は、入口側エンドプレート9
と図外右方の出口側エンドプレートとで軸方向に区画さ
れる。入口側エンドプレート9及び出口側エンドプレー
トは、ケーシング軸方向に垂直な円形平板であると共
に、軸方向に延びる複数の冷却管10で掛け渡されてい
る。冷却管10は千鳥状に配列され、ガス入口側の部分
が入口側エンドプレート9に挿通して固着されている。
こうして冷却管10は入口側ガス室7と図外右方の出口
側ガス室とを連通するようになる。
部3はそれぞれ同軸に配置され、径方向内方にガス導入
口6、入口側ガス室7及び水室8をそれぞれ区画してい
る。ガス導入口6と入口側ガス室7とは連続されるが、
入口側ガス室7と水室8とは入口側エンドプレート9で
仕切られる。つまり水室8は、入口側エンドプレート9
と図外右方の出口側エンドプレートとで軸方向に区画さ
れる。入口側エンドプレート9及び出口側エンドプレー
トは、ケーシング軸方向に垂直な円形平板であると共
に、軸方向に延びる複数の冷却管10で掛け渡されてい
る。冷却管10は千鳥状に配列され、ガス入口側の部分
が入口側エンドプレート9に挿通して固着されている。
こうして冷却管10は入口側ガス室7と図外右方の出口
側ガス室とを連通するようになる。
【0025】特に冷却管10は、入口側ガス室7内にお
いて入口側エンドプレート9から所定長さF突出する突
出部10dを有している。そしてこれにより、冷却管1
0の入口端10bと、入口側エンドプレート9の水室8
側の端面9aとが、乱流区間Lの長さ以上に離間されて
いる(離間距離E)。ここでは突出長F自体が乱流区間
Lの長さより大きくされ、入口端10bと端面9aとの
距離が乱流区間Lの長さに比べ十分大きくとられてい
る。
いて入口側エンドプレート9から所定長さF突出する突
出部10dを有している。そしてこれにより、冷却管1
0の入口端10bと、入口側エンドプレート9の水室8
側の端面9aとが、乱流区間Lの長さ以上に離間されて
いる(離間距離E)。ここでは突出長F自体が乱流区間
Lの長さより大きくされ、入口端10bと端面9aとの
距離が乱流区間Lの長さに比べ十分大きくとられてい
る。
【0026】ここで、水室8には、入口側エンドプレー
ト9の近傍に冷却水導入口11が開口されている。冷却
水導入口11は、外筒部3の下部に突出して設けられた
冷却水導入管12によって形成される。冷却水導入口1
1はその指向方向がケーシング軸方向と垂直とされてい
る。
ト9の近傍に冷却水導入口11が開口されている。冷却
水導入口11は、外筒部3の下部に突出して設けられた
冷却水導入管12によって形成される。冷却水導入口1
1はその指向方向がケーシング軸方向と垂直とされてい
る。
【0027】図外右方の構成は図15に示した従来の構
成と同様である。よって水室8のガス出口側には冷却水
導出口が開口されている。冷却水導出口は冷却水導出管
により形成され、冷却水導出管は外筒部3の上部に突出
して設けられる。冷却水導入管12と冷却水導出管とに
はエンジンに至るホース等による冷却水配管が接続され
る。また出口側フランジには出口側EGR配管が接続さ
れる。その他の製造方法、各部の寸法等についても従来
同様である。
成と同様である。よって水室8のガス出口側には冷却水
導出口が開口されている。冷却水導出口は冷却水導出管
により形成され、冷却水導出管は外筒部3の上部に突出
して設けられる。冷却水導入管12と冷却水導出管とに
はエンジンに至るホース等による冷却水配管が接続され
る。また出口側フランジには出口側EGR配管が接続さ
れる。その他の製造方法、各部の寸法等についても従来
同様である。
【0028】この構成においては、EGRガスが、ガス
導入口6から導入されて入口側ガス室7内で各冷却管1
0に分配される。そして各冷却管10内を通過した後、
出口側ガス室にて集合されてガス導出口から導出される
ようになる。また冷却水は、冷却水導入口11から水室
8内に導入されて冷却水導出口に向かうようになる。
導入口6から導入されて入口側ガス室7内で各冷却管1
0に分配される。そして各冷却管10内を通過した後、
出口側ガス室にて集合されてガス導出口から導出される
ようになる。また冷却水は、冷却水導入口11から水室
8内に導入されて冷却水導出口に向かうようになる。
【0029】特に上記構成にあっては、入口側エンドプ
レート9の端面9aと冷却管10の入口端10bとを乱
流区間Lの長さ以上に離間したため、端面9a即ち、水
室8のガス入口側の室端の位置を、乱流区間Lから外れ
た安定区間L0 内に設定することができる。前述したよ
うに乱流区間L内は、EGRガスの流れが非定常である
ため高温となるが、このような構成とするとその高温部
を避けて冷却水を位置させられ、高温部と冷却水との接
触を防止し、冷却水の沸騰を防止することができる。
レート9の端面9aと冷却管10の入口端10bとを乱
流区間Lの長さ以上に離間したため、端面9a即ち、水
室8のガス入口側の室端の位置を、乱流区間Lから外れ
た安定区間L0 内に設定することができる。前述したよ
うに乱流区間L内は、EGRガスの流れが非定常である
ため高温となるが、このような構成とするとその高温部
を避けて冷却水を位置させられ、高温部と冷却水との接
触を防止し、冷却水の沸騰を防止することができる。
【0030】また、上記構成にあっては、入口側エンド
プレート9も乱流区間Lから外れた領域に位置させてい
る。このため冷却管10からの熱伝達による入口側エン
ドプレート9の加熱も抑制でき、プレート表面での沸騰
が防止できる。これから分かるように、離間距離E及び
突出長Fは大きくするほど沸騰防止に効果がある。
プレート9も乱流区間Lから外れた領域に位置させてい
る。このため冷却管10からの熱伝達による入口側エン
ドプレート9の加熱も抑制でき、プレート表面での沸騰
が防止できる。これから分かるように、離間距離E及び
突出長Fは大きくするほど沸騰防止に効果がある。
【0031】また、この構成の場合、入口側ガス室7内
のEGRガスの流れは主に各冷却管10に向かう流れと
なり、冷却管10の突出部10dの周囲ではガスがよど
んでいる。このため、ガス導入口6から導入されたガス
が入口側エンドプレート9に直接衝突することがなく、
これによって入口側エンドプレート9の加熱が防止さ
れ、冷却水の沸騰も防止されるようになる。
のEGRガスの流れは主に各冷却管10に向かう流れと
なり、冷却管10の突出部10dの周囲ではガスがよど
んでいる。このため、ガス導入口6から導入されたガス
が入口側エンドプレート9に直接衝突することがなく、
これによって入口側エンドプレート9の加熱が防止さ
れ、冷却水の沸騰も防止されるようになる。
【0032】こうして、沸騰に基づく溶解成分の付着に
よる性能悪化が防止され、ガス温やガス流量の沸騰防止
からの制限が抑制され、EGR率及びEGR領域の拡大
が図れる。
よる性能悪化が防止され、ガス温やガス流量の沸騰防止
からの制限が抑制され、EGR率及びEGR領域の拡大
が図れる。
【0033】次に変形例について説明する。図2に示し
たものは図1の構成に伝熱プレート13を追加した例で
ある。伝熱プレート13は、冷却管10の入口側端部1
0aを連結し、熱を分散して加熱の均等化を図るもので
ある。前述したように、ガス導入口6に臨む中央部Sの
冷却管10は比較的高流速のガスを受けるため高温とな
りやすい。そこでこの伝熱プレート13を設ければ熱を
径方向外側の冷却管10に分散させられ、中央部Sの冷
却管10の過度の温度上昇を抑制できる。また伝熱プレ
ート13が入口側エンドプレート9へのガスの直接衝突
を防止し、入口側エンドプレート9の加熱を抑制できる
ようになる。さらにここでは伝熱プレート13を冷却管
10の入口端10bと面一に配置したため、伝熱プレー
ト13を乱流区間L内に位置させられ、乱流区間L内で
の熱の均等化、分散化も図れる。
たものは図1の構成に伝熱プレート13を追加した例で
ある。伝熱プレート13は、冷却管10の入口側端部1
0aを連結し、熱を分散して加熱の均等化を図るもので
ある。前述したように、ガス導入口6に臨む中央部Sの
冷却管10は比較的高流速のガスを受けるため高温とな
りやすい。そこでこの伝熱プレート13を設ければ熱を
径方向外側の冷却管10に分散させられ、中央部Sの冷
却管10の過度の温度上昇を抑制できる。また伝熱プレ
ート13が入口側エンドプレート9へのガスの直接衝突
を防止し、入口側エンドプレート9の加熱を抑制できる
ようになる。さらにここでは伝熱プレート13を冷却管
10の入口端10bと面一に配置したため、伝熱プレー
ト13を乱流区間L内に位置させられ、乱流区間L内で
の熱の均等化、分散化も図れる。
【0034】図3に示した例は、図1の構成について冷
却管10の入口側端部10aを漏斗状に拡径したもので
ある。このようにすると冷却管10におけるガスの導入
がスムーズとなり、乱流区間Lの長さを短縮して冷却管
10の温度上昇を抑制できる。またその拡径部分が、入
口側エンドプレート9に向かうガスに対しての障害とな
り、同時にガスのよどみを維持して、入口側エンドプレ
ート9へのガスの直接衝突を抑制する。
却管10の入口側端部10aを漏斗状に拡径したもので
ある。このようにすると冷却管10におけるガスの導入
がスムーズとなり、乱流区間Lの長さを短縮して冷却管
10の温度上昇を抑制できる。またその拡径部分が、入
口側エンドプレート9に向かうガスに対しての障害とな
り、同時にガスのよどみを維持して、入口側エンドプレ
ート9へのガスの直接衝突を抑制する。
【0035】図4に示した例においては、入口側ガス室
7が水室8に対し所定距離だけガス入口側に離間され、
これら入口側ガス室7と水室8とが冷却管10で結ば
れ、それら間で冷却管10が外部に露出するようになっ
ている。即ち、ここでは外筒3aと入口側エンドプレー
ト9とからなる中央ケーシング2aが設けられ、入口側
エンドプレート9が水室8を区画すると共に、入口側エ
ンドプレート9から冷却管10がガス入口側に突出さ
れ、その冷却管10の入口側端部10aが、入口側ガス
室7を区画する入口側タンクケーシング14の後端プレ
ート15に挿通固着されている。冷却管10の入口端1
0bは後端プレート15と面一に合わせられる。このよ
うにしても離間距離Eが十分確保でき沸騰防止が可能で
ある。またこの例では後端プレート15、入口側エンド
プレート9及び冷却管10の露出部10cを空冷でき、
入口側エンドプレート9近傍を低温として沸騰を防止で
きる。なおこの冷却管10の露出部10cにファンで空
気を導いたり、走行風を当てたりしても効果的である。
7が水室8に対し所定距離だけガス入口側に離間され、
これら入口側ガス室7と水室8とが冷却管10で結ば
れ、それら間で冷却管10が外部に露出するようになっ
ている。即ち、ここでは外筒3aと入口側エンドプレー
ト9とからなる中央ケーシング2aが設けられ、入口側
エンドプレート9が水室8を区画すると共に、入口側エ
ンドプレート9から冷却管10がガス入口側に突出さ
れ、その冷却管10の入口側端部10aが、入口側ガス
室7を区画する入口側タンクケーシング14の後端プレ
ート15に挿通固着されている。冷却管10の入口端1
0bは後端プレート15と面一に合わせられる。このよ
うにしても離間距離Eが十分確保でき沸騰防止が可能で
ある。またこの例では後端プレート15、入口側エンド
プレート9及び冷却管10の露出部10cを空冷でき、
入口側エンドプレート9近傍を低温として沸騰を防止で
きる。なおこの冷却管10の露出部10cにファンで空
気を導いたり、走行風を当てたりしても効果的である。
【0036】図5に示した例においては、図4の構成に
加え、冷却管10の露出部10cに放熱フィン16を設
けている。放熱フィン16は薄い円形板からなり、露出
部10cの長手方向に等ピッチで複数配列されると共
に、露出部10cの長手方向と垂直に配置されて、全数
の冷却管10を挿通固着させている。こうすると冷却管
10の空冷をさらに促進でき、沸騰防止効果をより高め
ることができる。
加え、冷却管10の露出部10cに放熱フィン16を設
けている。放熱フィン16は薄い円形板からなり、露出
部10cの長手方向に等ピッチで複数配列されると共
に、露出部10cの長手方向と垂直に配置されて、全数
の冷却管10を挿通固着させている。こうすると冷却管
10の空冷をさらに促進でき、沸騰防止効果をより高め
ることができる。
【0037】図6に示した例では、図5の構成に加え、
露出部10cの長手方向に延出する別の放熱フィン(直
交フィン)17を設けている。直交フィン17は先の放
熱フィン16と直交され、中央ケーシング2aと入口側
タンクケーシング14とを結ぶと共に、周方向に所定間
隔で複数設けられている。こうすると空冷効果がさらに
高まり一層の沸騰防止効果が期待できる。また強度的に
も有利となる。
露出部10cの長手方向に延出する別の放熱フィン(直
交フィン)17を設けている。直交フィン17は先の放
熱フィン16と直交され、中央ケーシング2aと入口側
タンクケーシング14とを結ぶと共に、周方向に所定間
隔で複数設けられている。こうすると空冷効果がさらに
高まり一層の沸騰防止効果が期待できる。また強度的に
も有利となる。
【0038】図7に示す例では、冷却管10の露出部1
0cが保護筒18で覆われている。保護筒18は、中央
ケーシング2aと入口側タンクケーシング14とを結ぶ
と共に、空気の流通を許容する複数の空冷穴19を有す
る。このようにすることで露出部10cでの放熱を妨げ
ることなく強度も確保できる。なお露出部10cの保護
については、保護筒18を設ける代わりに冷却管10を
厚肉に形成しても良い。
0cが保護筒18で覆われている。保護筒18は、中央
ケーシング2aと入口側タンクケーシング14とを結ぶ
と共に、空気の流通を許容する複数の空冷穴19を有す
る。このようにすることで露出部10cでの放熱を妨げ
ることなく強度も確保できる。なお露出部10cの保護
については、保護筒18を設ける代わりに冷却管10を
厚肉に形成しても良い。
【0039】図8に示す例では、入口側エンドプレート
9が、乱流区間Lの長さより大きい厚さTの材料で形成
され、且つ複数のスリット20が設けられて冷却管10
が部分的に露出されるようになっている。スリット20
は上方或いは下方に開放するものが交互に設けられ、入
口側エンドプレート9の局所的な蓄熱を防止するように
なっている。このようにしても離間距離Eを大きくとれ
沸騰防止に効果的である。
9が、乱流区間Lの長さより大きい厚さTの材料で形成
され、且つ複数のスリット20が設けられて冷却管10
が部分的に露出されるようになっている。スリット20
は上方或いは下方に開放するものが交互に設けられ、入
口側エンドプレート9の局所的な蓄熱を防止するように
なっている。このようにしても離間距離Eを大きくとれ
沸騰防止に効果的である。
【0040】図9に示す例では、入口側エンドプレート
9が、乱流区間Lの長さより大きい厚さTに形成される
のみである。ここで冷却管10の入口端10bは、入口
側エンドプレート9の入口側ガス室7に臨む表面9eと
面一に合わせられている。こうしても乱流区間Lから外
れた位置に水室8を位置させられ、沸騰が防止できるよ
うになる。ここで入口側エンドプレート9は、その外周
端縁部をケーシング2外に露出させて空冷することも可
能である。なお仮に、冷却管10の入口端10bを、入
口側エンドプレート9の厚さ方向の内部に位置させたと
しても、乱流区間Lは入口側エンドプレート9の表面9
eから開始するため特に問題はない。
9が、乱流区間Lの長さより大きい厚さTに形成される
のみである。ここで冷却管10の入口端10bは、入口
側エンドプレート9の入口側ガス室7に臨む表面9eと
面一に合わせられている。こうしても乱流区間Lから外
れた位置に水室8を位置させられ、沸騰が防止できるよ
うになる。ここで入口側エンドプレート9は、その外周
端縁部をケーシング2外に露出させて空冷することも可
能である。なお仮に、冷却管10の入口端10bを、入
口側エンドプレート9の厚さ方向の内部に位置させたと
しても、乱流区間Lは入口側エンドプレート9の表面9
eから開始するため特に問題はない。
【0041】図10に示す例では、入口側エンドプレー
ト9からガス入口側に所定距離離間されて入口側ガス室
7が設けられ、冷却管10が入口側エンドプレート9と
入口側ガス室7とを結ぶと共に、入口側エンドプレート
9と入口側ガス室7との間に冷却液室即ち入口側水室2
1が設けられている。入口側水室21は、入口側エンド
プレート9よりガス入口側の部分を水冷する目的で設け
られ、ケーシング2内において主となる水室8と入口側
エンドプレート9で仕切られ、入口側ガス室7と入口端
エンドプレート22で仕切られる。主水室8において
は、出口側エンドプレート23の近傍に冷却水導入口1
1が、入口側エンドプレート9の近傍に冷却水導出口2
4が、それぞれ下部と上部とに開口されている。一方、
入口側水室21の下部と上部にも、それぞれ入口側冷却
水導入口25と入口側冷却水導出口26が開口されてい
る。冷却管10は、入口側エンドプレート9と入口端エ
ンドプレート22とに挿通固着され、その入口端10b
が入口端エンドプレート22の表面22aと面一に合わ
せられている。入口側水室21はその室長が比較的短く
され、入口側冷却水導入口25と入口側冷却水導出口2
6とにより冷却水が直線的に導入・導出されるようにな
っている。
ト9からガス入口側に所定距離離間されて入口側ガス室
7が設けられ、冷却管10が入口側エンドプレート9と
入口側ガス室7とを結ぶと共に、入口側エンドプレート
9と入口側ガス室7との間に冷却液室即ち入口側水室2
1が設けられている。入口側水室21は、入口側エンド
プレート9よりガス入口側の部分を水冷する目的で設け
られ、ケーシング2内において主となる水室8と入口側
エンドプレート9で仕切られ、入口側ガス室7と入口端
エンドプレート22で仕切られる。主水室8において
は、出口側エンドプレート23の近傍に冷却水導入口1
1が、入口側エンドプレート9の近傍に冷却水導出口2
4が、それぞれ下部と上部とに開口されている。一方、
入口側水室21の下部と上部にも、それぞれ入口側冷却
水導入口25と入口側冷却水導出口26が開口されてい
る。冷却管10は、入口側エンドプレート9と入口端エ
ンドプレート22とに挿通固着され、その入口端10b
が入口端エンドプレート22の表面22aと面一に合わ
せられている。入口側水室21はその室長が比較的短く
され、入口側冷却水導入口25と入口側冷却水導出口2
6とにより冷却水が直線的に導入・導出されるようにな
っている。
【0042】この構成によれば、高温となる入口端エン
ドプレート22近傍を、冷却水の導入・導出(新陳代
謝)が盛んな入口側水室21で効率的に冷却することが
できる。そしてこれにより、水室8内の入口側エンドプ
レート9近傍での沸騰を防止することができる。なお入
口側水室21と主水室8とに対しては、冷却水を分岐さ
せて導入し、集合させて導出すればよい。またこのよう
にしても離間距離Eを十分大きくとることができる。
ドプレート22近傍を、冷却水の導入・導出(新陳代
謝)が盛んな入口側水室21で効率的に冷却することが
できる。そしてこれにより、水室8内の入口側エンドプ
レート9近傍での沸騰を防止することができる。なお入
口側水室21と主水室8とに対しては、冷却水を分岐さ
せて導入し、集合させて導出すればよい。またこのよう
にしても離間距離Eを十分大きくとることができる。
【0043】ここで高温・高流量のEGRガスを導入し
た場合に、仮に入口側水室21内で沸騰が生じた場合で
も、気泡が即座に導出され且つ気泡の主水室8への拡散
が完全に防止されるため、熱伝達の悪化は最小に止めら
れる。また沸騰により冷却管10表面に溶解物が付着
し、放熱量が低下しても、予めこの分の放熱量を見越し
てクーラの仕様を決定すればよい。さらに、頻繁に発生
する沸騰によりコロージョン等が懸念される場合は、入
口側水室21内の冷却管10を厚肉にしたり二重管にす
るとよい。なお後者の場合は、中間の隙間が確実に埋ま
るようにロー付けの際に注意が必要である。ここでは冷
却水を流入させる入口側水室21を冷却液室としたが、
代わりに、水より沸点の高い潤滑油或いは軽油等を流入
させる他の冷却液室とすることも可能である。
た場合に、仮に入口側水室21内で沸騰が生じた場合で
も、気泡が即座に導出され且つ気泡の主水室8への拡散
が完全に防止されるため、熱伝達の悪化は最小に止めら
れる。また沸騰により冷却管10表面に溶解物が付着
し、放熱量が低下しても、予めこの分の放熱量を見越し
てクーラの仕様を決定すればよい。さらに、頻繁に発生
する沸騰によりコロージョン等が懸念される場合は、入
口側水室21内の冷却管10を厚肉にしたり二重管にす
るとよい。なお後者の場合は、中間の隙間が確実に埋ま
るようにロー付けの際に注意が必要である。ここでは冷
却水を流入させる入口側水室21を冷却液室としたが、
代わりに、水より沸点の高い潤滑油或いは軽油等を流入
させる他の冷却液室とすることも可能である。
【0044】図11は、所謂2パス方式を採用する一般
的なEGRクーラ81を示している。このEGRクーラ
81では、長手方向の一端側にガス導入口82とガス導
出口83とを下側及び上側に有し、EGRガスを長手方
向にUターンさせるようにして、内部の冷却水との間で
熱交換を行うものである。ケーシング84内部は一対の
エンドプレート85,86及び隔壁95で仕切られ、こ
れにより入口側ガス室87、水室88、反転ガス室89
及び出口側ガス室90が区画形成される。エンドプレー
ト85,86には複数の冷却管91が掛け渡され、冷却
管91は下側のものが反転ガス室89に向かうガス流路
として、上側のものが出口側ガス室90に向かうガス流
路として使用される。一端側のエンドプレート85のう
ち、入口側ガス室87を区画する下側部分が入口側エン
ドプレート92をなす。一端側のエンドプレート85近
傍には冷却水導入口93が、他端側のエンドプレート8
6近傍には冷却水導出口94が、それぞれ開口されてい
る。
的なEGRクーラ81を示している。このEGRクーラ
81では、長手方向の一端側にガス導入口82とガス導
出口83とを下側及び上側に有し、EGRガスを長手方
向にUターンさせるようにして、内部の冷却水との間で
熱交換を行うものである。ケーシング84内部は一対の
エンドプレート85,86及び隔壁95で仕切られ、こ
れにより入口側ガス室87、水室88、反転ガス室89
及び出口側ガス室90が区画形成される。エンドプレー
ト85,86には複数の冷却管91が掛け渡され、冷却
管91は下側のものが反転ガス室89に向かうガス流路
として、上側のものが出口側ガス室90に向かうガス流
路として使用される。一端側のエンドプレート85のう
ち、入口側ガス室87を区画する下側部分が入口側エン
ドプレート92をなす。一端側のエンドプレート85近
傍には冷却水導入口93が、他端側のエンドプレート8
6近傍には冷却水導出口94が、それぞれ開口されてい
る。
【0045】この2パス方式のクーラの場合だと、入口
側ガス室87の高温ガスで隔壁95が温められてしま
い、出口側ガス室90の低温ガスが温められてしまうと
いう問題がある。またこの場合だと、一端側のエンドプ
レート85も高温ガスで加熱されてしまい、低温ガスが
それを差し掛かる際に温められてしまう。
側ガス室87の高温ガスで隔壁95が温められてしま
い、出口側ガス室90の低温ガスが温められてしまうと
いう問題がある。またこの場合だと、一端側のエンドプ
レート85も高温ガスで加熱されてしまい、低温ガスが
それを差し掛かる際に温められてしまう。
【0046】そこでこれを解決するため、図12に示す
ように、クーラ入口側に図4と同様の構成を適用すれば
上記問題を解決できる。即ち、下側の冷却管91が一端
側のエンドプレート85(入口側エンドプレート92)
からガス入口側に突出されて空冷されるため、そのエン
ドプレート85の温度を下げられ、エンドプレート85
による低温ガスの加熱を抑制できる。また入口側ガス室
87と出口側ガス室90とを互いに離間された別個のタ
ンクケーシング96,97で区画したため、入口側ガス
室87の高温ガスによる出口側ガス室90の低温ガスの
加熱を防止できる。ここで図13に示すように、図3に
示した構成を入口側の冷却管91に適用することは当然
可能である。
ように、クーラ入口側に図4と同様の構成を適用すれば
上記問題を解決できる。即ち、下側の冷却管91が一端
側のエンドプレート85(入口側エンドプレート92)
からガス入口側に突出されて空冷されるため、そのエン
ドプレート85の温度を下げられ、エンドプレート85
による低温ガスの加熱を抑制できる。また入口側ガス室
87と出口側ガス室90とを互いに離間された別個のタ
ンクケーシング96,97で区画したため、入口側ガス
室87の高温ガスによる出口側ガス室90の低温ガスの
加熱を防止できる。ここで図13に示すように、図3に
示した構成を入口側の冷却管91に適用することは当然
可能である。
【0047】本発明は他にも様々な実施の形態が考えら
れ、上記実施の形態を適当に組み合わせることも可能で
ある。
れ、上記実施の形態を適当に組み合わせることも可能で
ある。
【0048】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
る。
【0049】(1) 入口側エンドプレート近傍におけ
る冷却水の沸騰を防止でき、冷却性能を高められる。
る冷却水の沸騰を防止でき、冷却性能を高められる。
【0050】(2) ガス温、ガス流量増大に伴うクー
ラの使用制限が抑制される。
ラの使用制限が抑制される。
【図1】本発明に係るEGRクーラの要部を示す縦断側
面図である。
面図である。
【図2】EGRクーラの変形例を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図3】EGRクーラの変形例を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図4】EGRクーラの変形例を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図5】EGRクーラの変形例を示す側面図である。
【図6】EGRクーラの変形例を示す側面図である。
【図7】EGRクーラの変形例を示す側面図である。
【図8】EGRクーラの変形例を示す側面図である。
【図9】EGRクーラの変形例を示す拡大縦断側面図で
ある。
ある。
【図10】EGRクーラの変形例を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図11】EGRクーラの変形例を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図12】EGRクーラの変形例を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図13】EGRクーラの変形例を示す拡大縦断側面図
である。
である。
【図14】EGRクーラが適用されるエンジンの構成図
である。
である。
【図15】従来のEGRクーラを示す縦断側面図であ
る。
る。
【図16】図15のX−X線断面図である。
【図17】従来のEGRクーラを示し、(a) は概略側面
図(冷却管省略)、(b) は(a) のY−Y線断面図であ
る。
図(冷却管省略)、(b) は(a) のY−Y線断面図であ
る。
【図18】従来のEGRクーラにおける蒸気の通過経路
を示す概略側面図である。
を示す概略側面図である。
【図19】従来のEGRクーラにおける蒸気領域を示す
概略側面図である。
概略側面図である。
1 EGRクーラ 7,87 入口側ガス室 8 水室 9,92 入口側エンドプレート 9a 端面 10,91 冷却管 10a 入口側端部 10b 入口端 10c 露出部 10d 突出部 13 伝熱プレート 16,17 放熱フィン 18 保護筒 20 スリット 21 入口側水室 E 離間距離 L 乱流区間 T 厚さ
Claims (10)
- 【請求項1】 EGRガス入口側のエンドプレートに複
数の冷却管を挿通させて固着し、上記エンドプレートの
水室側の端面と上記冷却管の入口端とを、乱流区間の長
さ以上に離間したことを特徴とするEGRクーラ。 - 【請求項2】 上記エンドプレートが上記長さ以上の厚
さを有する請求項1記載のEGRクーラ。 - 【請求項3】 上記エンドプレートが上記冷却管を外部
に露出させるためのスリットを有する請求項1又は2記
載のEGRクーラ。 - 【請求項4】 上記冷却管が上記エンドプレートからガ
ス入口側に突出される請求項1乃至3いずれかに記載の
EGRクーラ。 - 【請求項5】 上記冷却管の入口側端部が漏斗状に拡径
される請求項4記載のEGRクーラ。 - 【請求項6】 上記冷却管の突出部が伝熱プレートによ
り連結される請求項4又は5記載のEGRクーラ。 - 【請求項7】 上記エンドプレートからガス入口側に所
定距離離間されてガス室が設けられ、上記冷却管が上記
エンドプレートと上記ガス室とを結び且つそれらの間で
外部に露出される請求項1乃至6いずれかに記載のEG
Rクーラ。 - 【請求項8】 上記冷却管の露出部に放熱フィンが設け
られる請求項1乃至7いずれかに記載のEGRクーラ。 - 【請求項9】 上記冷却管の露出部が保護筒で覆われる
請求項1乃至8いずれかに記載のEGRクーラ。 - 【請求項10】 上記エンドプレートからガス入口側に
所定距離離間されてガス室が設けられ、上記冷却管が上
記エンドプレートと上記ガス室とを結ぶと共に、上記エ
ンドプレートと上記ガス室との間に冷却液室が設けられ
た請求項1乃至6いずれかに記載のEGRクーラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9166210A JPH1113551A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | Egrクーラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9166210A JPH1113551A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | Egrクーラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1113551A true JPH1113551A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15827149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9166210A Pending JPH1113551A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | Egrクーラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1113551A (ja) |
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- 1997-06-23 JP JP9166210A patent/JPH1113551A/ja active Pending
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040420 |
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| A02 | Decision of refusal |
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