JPH1113559A - エンジンの蒸発燃料パージ装置 - Google Patents
エンジンの蒸発燃料パージ装置Info
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- JPH1113559A JPH1113559A JP9168278A JP16827897A JPH1113559A JP H1113559 A JPH1113559 A JP H1113559A JP 9168278 A JP9168278 A JP 9168278A JP 16827897 A JP16827897 A JP 16827897A JP H1113559 A JPH1113559 A JP H1113559A
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- valve
- closing
- throttle valve
- canister
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
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- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 吸気管負圧が大気圧に近くても蒸発燃料をパ
ージ可能なエンジンの蒸発燃料パージ装置の提供。 【解決手段】 燃料タンク1とキャニスタ3よりエンジ
ン吸気管7側をキャニスタ3をバイパスして接続するバ
イバス通路9、11、およびこのバイバス通路に設けた
開閉弁10を有するエンジンの蒸発燃料パージ装置。バ
イバス通路9、11に第2のキャニスタ12を設けたも
う1つのエンジンの蒸発燃料パージ装置。
ージ可能なエンジンの蒸発燃料パージ装置の提供。 【解決手段】 燃料タンク1とキャニスタ3よりエンジ
ン吸気管7側をキャニスタ3をバイパスして接続するバ
イバス通路9、11、およびこのバイバス通路に設けた
開閉弁10を有するエンジンの蒸発燃料パージ装置。バ
イバス通路9、11に第2のキャニスタ12を設けたも
う1つのエンジンの蒸発燃料パージ装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの蒸発燃
料パージ装置に関し、とくに高負荷運転が多用されるエ
ンジン、たとえばハイブリッド電気自動車、直噴エンジ
ン、過給機付きエンジンなどに適用されるエンジンの蒸
発燃料パージ装置に関する。
料パージ装置に関し、とくに高負荷運転が多用されるエ
ンジン、たとえばハイブリッド電気自動車、直噴エンジ
ン、過給機付きエンジンなどに適用されるエンジンの蒸
発燃料パージ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエンジンの蒸発燃料パージ装置
は、特開平7−247918号公報に開示されているよ
うに、燃料タンク、キャニスタ、エンジン吸気管、前記
燃料タンクと前記キャニスタを接続するベーパ通路、お
よび前記キャニスタと前記エンジン吸気管を接続するパ
ージ通路、を有する。燃料タンクの蒸発燃料(ベーパ)
はキャニスタに吸着される。キャニスタに吸着された蒸
発燃料のパージは、エンジン運転時スロットル弁下流に
発生する吸気管負圧を利用して行われる。
は、特開平7−247918号公報に開示されているよ
うに、燃料タンク、キャニスタ、エンジン吸気管、前記
燃料タンクと前記キャニスタを接続するベーパ通路、お
よび前記キャニスタと前記エンジン吸気管を接続するパ
ージ通路、を有する。燃料タンクの蒸発燃料(ベーパ)
はキャニスタに吸着される。キャニスタに吸着された蒸
発燃料のパージは、エンジン運転時スロットル弁下流に
発生する吸気管負圧を利用して行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、エンジンが軽
負荷では吸気管負圧が高負圧になってパージ量は多い
が、エンジンが高負荷では吸気管負圧が小さく(大気圧
に近く)パージ量が少なく、ほぼゼロの場合もある。通
常の自動車用エンジンでは軽負荷の使用頻度が多いが、
高負荷域を多用するエンジン、たとえばハイブリッド電
気自動車用エンジン、直噴エンジン、過給機付きエンジ
ンなどでは、パージ量が不足して、最後にはキャニスタ
が満杯になり、ベーパがキャニスタから出てガソリン臭
が発生することがある。本発明の課題は、高負荷域を多
用するエンジンにおいても燃料タンクから発生する蒸発
燃料を円滑にパージすることができるエンジンの蒸発燃
料パージ装置を提供することにある。
負荷では吸気管負圧が高負圧になってパージ量は多い
が、エンジンが高負荷では吸気管負圧が小さく(大気圧
に近く)パージ量が少なく、ほぼゼロの場合もある。通
常の自動車用エンジンでは軽負荷の使用頻度が多いが、
高負荷域を多用するエンジン、たとえばハイブリッド電
気自動車用エンジン、直噴エンジン、過給機付きエンジ
ンなどでは、パージ量が不足して、最後にはキャニスタ
が満杯になり、ベーパがキャニスタから出てガソリン臭
が発生することがある。本発明の課題は、高負荷域を多
用するエンジンにおいても燃料タンクから発生する蒸発
燃料を円滑にパージすることができるエンジンの蒸発燃
料パージ装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成する本発
明は、つぎの通りである。 (1) 燃料タンク、キャニスタ、エンジン吸気管、前
記燃料タンクと前記キャニスタを接続するベーパ通路、
および前記キャニスタと前記エンジン吸気管を接続する
パージ通路、を有する第1のパージ系統と、前記燃料タ
ンクと前記キュニスタより前記エンジン吸気管側とを前
記キャニスタをバイパスして接続するバイパス通路、お
よび前記バイパス通路に設けられた開閉弁、を有する第
2のパージ系統と、からなるエンジンの蒸発燃料パージ
装置。 (2) 前記第1のパージ系統の前記ベーパ通路にはチ
ェックボールが設けられており、前記第2のパージ系統
の前記バイパス通路は前記キャニスタより前記燃料タン
ク側でかつ前記チェックボールより前記燃料タンク側に
接続している(1)記載のエンジンの蒸発燃料パージ装
置。 (3) 前記第2のパージ系統が前記バイパス通路に設
けられた第2のキャニスタをさらに有している(1)記
載のエンジンの蒸発燃料パージ装置。 (4) 前記エンジンの蒸発燃料パージ装置がさらに制
御装置を有しており、前記制御装置が、吸気管負圧が低
負圧か否かを判定するエンジン運転状態判定手段と、前
記エンジン運転状態判定手段が吸気管負圧が低負圧であ
ると判定したときに前記開閉弁を開にする開閉弁開閉制
御手段と、を有する(1)記載のエンジンの蒸発燃料パ
ージ装置。 (5) 前記エンジンの蒸発燃料パージ装置がハイブリ
ッド電気自動車に搭載されるとともに、さらに制御装置
を有しており、前記制御装置が、発電条件か否かを判定
する発電条件判定手段と、前記燃料タンクの内圧が予め
定めておいた正圧以上か否かを判定するタンク内圧判定
手段と、前記発電条件判定手段がバッテリの充電状態が
発電条件にあると判定しかつ前記タンク内圧判定手段が
タンクの内圧が予め定めておいた正圧以上と判定したと
きに前記開閉弁を開にする開閉弁開閉制御手段と、を有
する(1)記載のエンジンの蒸発燃料パージ装置。 (6) 前記エンジンの蒸発燃料パージ装置がさらに制
御装置を有しており、前記制御装置が、スロットル弁開
時にスロットル弁閉条件が発生したか否かを判定するス
ロットル弁閉条件判定手段と、前記スロットル弁閉条件
判定手段がスロットル弁閉条件が発生したと判定したと
きに前記開閉弁を閉じ該開閉弁の閉弁から予め定めた時
間経過後に前記スロットル弁を閉じるスロットル弁閉制
御手段と、を有する(1)記載のエンジンの蒸発燃料パ
ージ装置。 (7) 前記エンジンの蒸発燃料パージ装置がさらに制
御装置を有しており、前記制御装置が、スロットル弁開
時にブレーキによる回生条件が発生したか否かを判定す
る回生条件判定手段と、前記回生条件判定手段がブレー
キによる回生条件が発生したと判定したときに前記開閉
弁を閉じ該開閉弁の閉弁から予め定めた時間経過後に前
記スロットル弁を閉じるスロットル弁閉制御手段と、を
有する(1)記載のエンジンの蒸発燃料パージ装置。 (8) 前記エンジンの蒸発燃料パージ装置がハイブリ
ッド電気自動車に搭載されるとともに、さらに制御装置
を有しており、前記制御装置が、エンジン始動後予め定
めた時間を経過したか否かを判定するエンジン始動後経
過時間判定手段と、エンジン運転状態が高負荷運転か否
かを判定するエンジン運転状態判定手段と、前記エンジ
ン始動後経過時間判定手段がエンジン始動後予め定めた
時間を経過したと判定しかつ前記エンジン運転状態判定
手段がエンジン運転状態が高負荷運転にあると判定した
ときに前記開閉弁を開としそれ以外は前記開閉弁を閉と
する開閉弁制御手段と、を有する(3)記載のエンジン
の蒸発燃料パージ装置。
明は、つぎの通りである。 (1) 燃料タンク、キャニスタ、エンジン吸気管、前
記燃料タンクと前記キャニスタを接続するベーパ通路、
および前記キャニスタと前記エンジン吸気管を接続する
パージ通路、を有する第1のパージ系統と、前記燃料タ
ンクと前記キュニスタより前記エンジン吸気管側とを前
記キャニスタをバイパスして接続するバイパス通路、お
よび前記バイパス通路に設けられた開閉弁、を有する第
2のパージ系統と、からなるエンジンの蒸発燃料パージ
装置。 (2) 前記第1のパージ系統の前記ベーパ通路にはチ
ェックボールが設けられており、前記第2のパージ系統
の前記バイパス通路は前記キャニスタより前記燃料タン
ク側でかつ前記チェックボールより前記燃料タンク側に
接続している(1)記載のエンジンの蒸発燃料パージ装
置。 (3) 前記第2のパージ系統が前記バイパス通路に設
けられた第2のキャニスタをさらに有している(1)記
載のエンジンの蒸発燃料パージ装置。 (4) 前記エンジンの蒸発燃料パージ装置がさらに制
御装置を有しており、前記制御装置が、吸気管負圧が低
負圧か否かを判定するエンジン運転状態判定手段と、前
記エンジン運転状態判定手段が吸気管負圧が低負圧であ
ると判定したときに前記開閉弁を開にする開閉弁開閉制
御手段と、を有する(1)記載のエンジンの蒸発燃料パ
ージ装置。 (5) 前記エンジンの蒸発燃料パージ装置がハイブリ
ッド電気自動車に搭載されるとともに、さらに制御装置
を有しており、前記制御装置が、発電条件か否かを判定
する発電条件判定手段と、前記燃料タンクの内圧が予め
定めておいた正圧以上か否かを判定するタンク内圧判定
手段と、前記発電条件判定手段がバッテリの充電状態が
発電条件にあると判定しかつ前記タンク内圧判定手段が
タンクの内圧が予め定めておいた正圧以上と判定したと
きに前記開閉弁を開にする開閉弁開閉制御手段と、を有
する(1)記載のエンジンの蒸発燃料パージ装置。 (6) 前記エンジンの蒸発燃料パージ装置がさらに制
御装置を有しており、前記制御装置が、スロットル弁開
時にスロットル弁閉条件が発生したか否かを判定するス
ロットル弁閉条件判定手段と、前記スロットル弁閉条件
判定手段がスロットル弁閉条件が発生したと判定したと
きに前記開閉弁を閉じ該開閉弁の閉弁から予め定めた時
間経過後に前記スロットル弁を閉じるスロットル弁閉制
御手段と、を有する(1)記載のエンジンの蒸発燃料パ
ージ装置。 (7) 前記エンジンの蒸発燃料パージ装置がさらに制
御装置を有しており、前記制御装置が、スロットル弁開
時にブレーキによる回生条件が発生したか否かを判定す
る回生条件判定手段と、前記回生条件判定手段がブレー
キによる回生条件が発生したと判定したときに前記開閉
弁を閉じ該開閉弁の閉弁から予め定めた時間経過後に前
記スロットル弁を閉じるスロットル弁閉制御手段と、を
有する(1)記載のエンジンの蒸発燃料パージ装置。 (8) 前記エンジンの蒸発燃料パージ装置がハイブリ
ッド電気自動車に搭載されるとともに、さらに制御装置
を有しており、前記制御装置が、エンジン始動後予め定
めた時間を経過したか否かを判定するエンジン始動後経
過時間判定手段と、エンジン運転状態が高負荷運転か否
かを判定するエンジン運転状態判定手段と、前記エンジ
ン始動後経過時間判定手段がエンジン始動後予め定めた
時間を経過したと判定しかつ前記エンジン運転状態判定
手段がエンジン運転状態が高負荷運転にあると判定した
ときに前記開閉弁を開としそれ以外は前記開閉弁を閉と
する開閉弁制御手段と、を有する(3)記載のエンジン
の蒸発燃料パージ装置。
【0005】上記(1)のエンジンの蒸発燃料パージ装
置では、バイパス通路と開閉弁を設けたので、エンジン
高負荷時にも開閉弁を開にしてバイパス通路を介して直
接吸気管にパージすることができ、キャニスタが蒸発燃
料で満杯になったりガソリン臭が出ることもない。上記
(2)のエンジンの蒸発燃料パージ装置では、バイパス
通路がキャニスタより燃料タンク側でかつチェックボー
ルより燃料タンク側に接続しているので、燃料タンクの
正圧が維持され、吸気管負圧が低くても(大気圧に近く
ても)ベーパを吸気管に押し込むことができる。上記
(3)のエンジンの蒸発燃料パージ装置では、第2のパ
ージ系統がバイパス通路に設けられた第2のキャニスタ
をさらに有しているので、第2のパージ系統を通しての
パージにも急激なベーパの吸気管への押し込みが緩和さ
れ、ベーパによる空燃比の変化が小さくすることができ
る。上記(4)のエンジンの蒸発燃料パージ装置では、
制御装置が、吸気管負圧が低負圧か否かを判定するエン
ジン運転状態判定手段と、エンジン運転状態判定手段が
吸気管負圧が低負圧であると判定したときに開閉弁を開
にする開閉弁開閉制御手段と、を有するので、高負荷運
転状態において、第2のパージ系統を通してのパージが
実行される。上記(5)のエンジンの蒸発燃料パージ装
置では、制御装置が、発電条件判定手段がバッテリの充
電状態が発電条件にあると判定しかつタンク内圧判定手
段がタンクの内圧が予め定めておいた正圧以上と判定し
たときに開閉弁を開にする開閉弁開閉制御手段を有する
ので、タンク内正圧を利用してベーパを吸気管に押し込
むことができる。上記(6)のエンジンの蒸発燃料パー
ジ装置では、制御装置が、スロットル弁閉条件判定手段
がスロットル弁閉条件が発生したと判定したときに開閉
弁を閉じ開閉弁の閉弁から予め定めた時間経過後にスロ
ットル弁を閉じるスロットル弁閉制御手段を有するの
で、タンク内およびバイパス通路内の濃いベーパが少量
の吸気に混入し失火あるいは排気エミッション悪化発生
を起こすことが防止される。上記(7)のエンジンの蒸
発燃料パージ装置では、制御装置が、回生条件判定手段
がブレーキによる回生条件が発生したと判定したときに
開閉弁を閉じ開閉弁の閉弁から予め定めた時間経過後に
スロットル弁を閉じるスロットル弁閉制御手段を有する
ので、タンク内およびバイパス通路内の濃いベーパが少
量の吸気に混入し失火あるいは排気エミッション悪化発
生を起こすことが防止される。上記(8)のエンジンの
蒸発燃料パージ装置では、エンジン始動後経過時間判定
手段がエンジン始動後予め定めた時間を経過したと判定
しかつエンジン運転状態判定手段がエンジン運転状態が
高負荷運転にあると判定したときに開閉弁を開としそれ
以外は開閉弁を閉とする開閉弁制御手段を有するので、
始動後の一定時間はキャニスタに蓄えられたベーパをパ
ージし、その後軽負荷時は吸気管負圧を利用してパージ
し、高負荷時はタンク内圧力を利用してパージする。高
負荷時は燃料噴射量が多いので燃料噴射量に対するベー
パ量の変化の割合は小さく、排気エミッションは悪化し
ない。
置では、バイパス通路と開閉弁を設けたので、エンジン
高負荷時にも開閉弁を開にしてバイパス通路を介して直
接吸気管にパージすることができ、キャニスタが蒸発燃
料で満杯になったりガソリン臭が出ることもない。上記
(2)のエンジンの蒸発燃料パージ装置では、バイパス
通路がキャニスタより燃料タンク側でかつチェックボー
ルより燃料タンク側に接続しているので、燃料タンクの
正圧が維持され、吸気管負圧が低くても(大気圧に近く
ても)ベーパを吸気管に押し込むことができる。上記
(3)のエンジンの蒸発燃料パージ装置では、第2のパ
ージ系統がバイパス通路に設けられた第2のキャニスタ
をさらに有しているので、第2のパージ系統を通しての
パージにも急激なベーパの吸気管への押し込みが緩和さ
れ、ベーパによる空燃比の変化が小さくすることができ
る。上記(4)のエンジンの蒸発燃料パージ装置では、
制御装置が、吸気管負圧が低負圧か否かを判定するエン
ジン運転状態判定手段と、エンジン運転状態判定手段が
吸気管負圧が低負圧であると判定したときに開閉弁を開
にする開閉弁開閉制御手段と、を有するので、高負荷運
転状態において、第2のパージ系統を通してのパージが
実行される。上記(5)のエンジンの蒸発燃料パージ装
置では、制御装置が、発電条件判定手段がバッテリの充
電状態が発電条件にあると判定しかつタンク内圧判定手
段がタンクの内圧が予め定めておいた正圧以上と判定し
たときに開閉弁を開にする開閉弁開閉制御手段を有する
ので、タンク内正圧を利用してベーパを吸気管に押し込
むことができる。上記(6)のエンジンの蒸発燃料パー
ジ装置では、制御装置が、スロットル弁閉条件判定手段
がスロットル弁閉条件が発生したと判定したときに開閉
弁を閉じ開閉弁の閉弁から予め定めた時間経過後にスロ
ットル弁を閉じるスロットル弁閉制御手段を有するの
で、タンク内およびバイパス通路内の濃いベーパが少量
の吸気に混入し失火あるいは排気エミッション悪化発生
を起こすことが防止される。上記(7)のエンジンの蒸
発燃料パージ装置では、制御装置が、回生条件判定手段
がブレーキによる回生条件が発生したと判定したときに
開閉弁を閉じ開閉弁の閉弁から予め定めた時間経過後に
スロットル弁を閉じるスロットル弁閉制御手段を有する
ので、タンク内およびバイパス通路内の濃いベーパが少
量の吸気に混入し失火あるいは排気エミッション悪化発
生を起こすことが防止される。上記(8)のエンジンの
蒸発燃料パージ装置では、エンジン始動後経過時間判定
手段がエンジン始動後予め定めた時間を経過したと判定
しかつエンジン運転状態判定手段がエンジン運転状態が
高負荷運転にあると判定したときに開閉弁を開としそれ
以外は開閉弁を閉とする開閉弁制御手段を有するので、
始動後の一定時間はキャニスタに蓄えられたベーパをパ
ージし、その後軽負荷時は吸気管負圧を利用してパージ
し、高負荷時はタンク内圧力を利用してパージする。高
負荷時は燃料噴射量が多いので燃料噴射量に対するベー
パ量の変化の割合は小さく、排気エミッションは悪化し
ない。
【0006】
【発明の実施の形態】図1、図2は本発明の高負荷を多
用するエンジンの蒸発燃料パージ装置の第1実施例〜第
5実施例を示し、図4は本発明の第1実施例を示し、図
5は本発明の第2実施例を示し、図6は本発明の第3実
施例を示し、図7は本発明の第4実施例を示し、図8は
本発明の第5実施例を示し、図3、図9は本発明の第6
実施例を示している。本発明の全実施例にわたって共通
する構成部分には、本発明の全実施例にわたって共通の
符号を付してある。また、以下の説明では、高負荷を多
用するエンジンとして、SHV(シリーズハイブリッド
電気自動車)用エンジンを例にとるが、これに限るもの
ではなく、パラレルハイブリッド電気自動車用エンジン
でもよく、あるいはガソリン直噴エンジンでもよく、さ
らには過給機付きエンジンであってもよい。
用するエンジンの蒸発燃料パージ装置の第1実施例〜第
5実施例を示し、図4は本発明の第1実施例を示し、図
5は本発明の第2実施例を示し、図6は本発明の第3実
施例を示し、図7は本発明の第4実施例を示し、図8は
本発明の第5実施例を示し、図3、図9は本発明の第6
実施例を示している。本発明の全実施例にわたって共通
する構成部分には、本発明の全実施例にわたって共通の
符号を付してある。また、以下の説明では、高負荷を多
用するエンジンとして、SHV(シリーズハイブリッド
電気自動車)用エンジンを例にとるが、これに限るもの
ではなく、パラレルハイブリッド電気自動車用エンジン
でもよく、あるいはガソリン直噴エンジンでもよく、さ
らには過給機付きエンジンであってもよい。
【0007】まず、本発明の全実施例にわたって共通す
る構成部分を、たとえば図1、図2を参照して、説明す
る。図1に示すように、本発明のエンジン8の蒸発燃料
パージ装置は、第1のパージ系統(従来のパージ系統)
と第2のパージ系統(本発明で追加されたパージ系統)
とを有する。
る構成部分を、たとえば図1、図2を参照して、説明す
る。図1に示すように、本発明のエンジン8の蒸発燃料
パージ装置は、第1のパージ系統(従来のパージ系統)
と第2のパージ系統(本発明で追加されたパージ系統)
とを有する。
【0008】第1のパージ系統は、燃料タンク1、キャ
ニスタ3、エンジン吸気管7(吸気管7ともいう)、燃
料タンク1とキャニスタ3を接続するベーパ通路2、お
よびキャニスタ3とエンジン吸気管7を接続するパージ
通路4、6を有する。パージ通路4、6にはVSV(電
磁弁)5が設けられる。パージ通路のうちVSV5より
上流側がパージ通路4、下流側がパージ通路6である。
ニスタ3、エンジン吸気管7(吸気管7ともいう)、燃
料タンク1とキャニスタ3を接続するベーパ通路2、お
よびキャニスタ3とエンジン吸気管7を接続するパージ
通路4、6を有する。パージ通路4、6にはVSV(電
磁弁)5が設けられる。パージ通路のうちVSV5より
上流側がパージ通路4、下流側がパージ通路6である。
【0009】第2のパージ系統は、燃料タンク1とキュ
ニスタ3よりエンジン吸気管7側(パージ通路4または
吸気管7)とをキャニスタ3をバイパスして接続するバ
イパス通路9、11、およびバイパス通路に設けられた
開閉弁(電磁弁、VSV)10、を有する。バイパス通
路のうち開閉弁10より上流側がバイパス通路9、下流
側がバイパス通路11である。
ニスタ3よりエンジン吸気管7側(パージ通路4または
吸気管7)とをキャニスタ3をバイパスして接続するバ
イパス通路9、11、およびバイパス通路に設けられた
開閉弁(電磁弁、VSV)10、を有する。バイパス通
路のうち開閉弁10より上流側がバイパス通路9、下流
側がバイパス通路11である。
【0010】エンジン吸気管7にはスロットル弁14が
設けられる。弁14、5、10の開閉制御のために、エ
ンジンコントロールユニット15、発電機コントロール
ユニット16が設けられ、開閉弁10の開閉制御は発電
機コントロールユニット16により行われ、電磁弁15
の開閉制御はエンジンコントロールユニット15により
行われ、スロットル弁14の開閉制御はエンジンコント
ロールユニット15と発電機コントロールユニット16
により行われる。エンジンコントロールユニット15と
発電機コントロールユニット16との間には双方向に信
号のやりとりがある。
設けられる。弁14、5、10の開閉制御のために、エ
ンジンコントロールユニット15、発電機コントロール
ユニット16が設けられ、開閉弁10の開閉制御は発電
機コントロールユニット16により行われ、電磁弁15
の開閉制御はエンジンコントロールユニット15により
行われ、スロットル弁14の開閉制御はエンジンコント
ロールユニット15と発電機コントロールユニット16
により行われる。エンジンコントロールユニット15と
発電機コントロールユニット16との間には双方向に信
号のやりとりがある。
【0011】エンジンコントロールユニット15と発電
機コントロールユニット16とは、制御装置を構成して
いる。この制御装置には、図4から図9までの制御ルー
チンの何れか少なくとも1つが格納されており、CPU
にて演算が実行される。これらの制御ルーチンは、一定
時間間隔で割り込まれ、開閉弁(VSV)10の開閉制
御およびスロットル弁14の開閉制御が実行される。
機コントロールユニット16とは、制御装置を構成して
いる。この制御装置には、図4から図9までの制御ルー
チンの何れか少なくとも1つが格納されており、CPU
にて演算が実行される。これらの制御ルーチンは、一定
時間間隔で割り込まれ、開閉弁(VSV)10の開閉制
御およびスロットル弁14の開閉制御が実行される。
【0012】図2に示すように、第1のパージ系統のベ
ーパ通路2には双方向にチェックボール17、18が設
けられている。チェックボール17は、燃料タンク1内
の圧力が、チェックボール17を付勢するスプリングに
よって定まる圧力以下であれば閉となり、燃料タンク1
内圧力を所定の正圧に維持する。第2のパージ系統のバ
イパス通路9、11はキャニスタ3より燃料タンク1側
でかつチェックボール17より燃料タンク1側に接続し
ている。
ーパ通路2には双方向にチェックボール17、18が設
けられている。チェックボール17は、燃料タンク1内
の圧力が、チェックボール17を付勢するスプリングに
よって定まる圧力以下であれば閉となり、燃料タンク1
内圧力を所定の正圧に維持する。第2のパージ系統のバ
イパス通路9、11はキャニスタ3より燃料タンク1側
でかつチェックボール17より燃料タンク1側に接続し
ている。
【0013】上記共通構成部分の作用を説明する。上記
エンジンの蒸発燃料パージ装置では、バイパス通路9、
11と開閉弁10を設けたので、エンジン高負荷時(吸
気管負圧が大気圧に近い時)にも開閉弁10を開にして
バイパス通路9、11を介して直接吸気管7にベーパを
パージすることができ(キャニスタ3を通らないので低
抵抗のため)、キャニスタ3が蒸発燃料で満杯になった
りガソリン臭が出ることがない。また、バイパス通路
9、11がキャニスタ3より燃料タンク1側でかつチェ
ックボール17より燃料タンク1側に接続しているの
で、燃料タンク1の正圧が維持され、吸気管負圧が低く
ても(大気圧に近くても)燃料タンク1内のベーパを吸
気管7に押し込むことができる。
エンジンの蒸発燃料パージ装置では、バイパス通路9、
11と開閉弁10を設けたので、エンジン高負荷時(吸
気管負圧が大気圧に近い時)にも開閉弁10を開にして
バイパス通路9、11を介して直接吸気管7にベーパを
パージすることができ(キャニスタ3を通らないので低
抵抗のため)、キャニスタ3が蒸発燃料で満杯になった
りガソリン臭が出ることがない。また、バイパス通路
9、11がキャニスタ3より燃料タンク1側でかつチェ
ックボール17より燃料タンク1側に接続しているの
で、燃料タンク1の正圧が維持され、吸気管負圧が低く
ても(大気圧に近くても)燃料タンク1内のベーパを吸
気管7に押し込むことができる。
【0014】つぎに、本発明の各実施例に特有な部分の
構成とその作用を説明する。本発明の第1実施例では、
図1、図2、図4に示すように、キャニスタ3からのパ
ージ通路6がエンジン吸気管7のスロットル弁14より
下流の部分に接続している。また、制御装置15、16
は、図4の制御ルーチンを格納しており、この制御ルー
チンは、吸気管負圧PM が低負圧か否かを判定するエン
ジン運転状態判定手段120と、エンジン運転状態判定
手段120が吸気管負圧が低負圧(大気圧に近い負圧)
であると判定したときに開閉弁10を開にする開閉弁開
閉制御手段130と、を有する。
構成とその作用を説明する。本発明の第1実施例では、
図1、図2、図4に示すように、キャニスタ3からのパ
ージ通路6がエンジン吸気管7のスロットル弁14より
下流の部分に接続している。また、制御装置15、16
は、図4の制御ルーチンを格納しており、この制御ルー
チンは、吸気管負圧PM が低負圧か否かを判定するエン
ジン運転状態判定手段120と、エンジン運転状態判定
手段120が吸気管負圧が低負圧(大気圧に近い負圧)
であると判定したときに開閉弁10を開にする開閉弁開
閉制御手段130と、を有する。
【0015】本発明の第1実施例の作用については、パ
ージ通路6がエンジン吸気管7のスロットル弁14より
下流の部分に接続しているため、軽負荷時の吸気管負圧
をパージに有効に利用することができる。また、図4の
制御ルーチンにおいては、ステップ110で吸気管負圧
PM が読み込まれる(図示略の吸気負圧センサーの信号
がエンジンコントロールユニット15に入力された信号
を、コントロールユニット15、16間で共有する)。
ついで、ステップ120で、吸気管負圧PM が予め定め
ておいた吸気管負圧PMR(たとえば、−60mmHg=
7.98kPa)より低負圧(大気圧に近い負圧)か否
かを判定し、低負圧ならステップ130で開閉弁10を
開にし、第2のパージ系統を利用して燃料タンク1のベ
ーパをパージし(キャニスタ3を通さないので抵抗が小
さく小圧力差でもパージ可能)、高負圧ならステップ1
40で開閉弁10を閉にし、従来通り第1のパージ系を
通して燃料タンク1内のベーパおよびキャニスタ3に蓄
えられたベーパをパージする(大圧力差があるのでキャ
ニスタ3を通してもパージが円滑に行われる)。
ージ通路6がエンジン吸気管7のスロットル弁14より
下流の部分に接続しているため、軽負荷時の吸気管負圧
をパージに有効に利用することができる。また、図4の
制御ルーチンにおいては、ステップ110で吸気管負圧
PM が読み込まれる(図示略の吸気負圧センサーの信号
がエンジンコントロールユニット15に入力された信号
を、コントロールユニット15、16間で共有する)。
ついで、ステップ120で、吸気管負圧PM が予め定め
ておいた吸気管負圧PMR(たとえば、−60mmHg=
7.98kPa)より低負圧(大気圧に近い負圧)か否
かを判定し、低負圧ならステップ130で開閉弁10を
開にし、第2のパージ系統を利用して燃料タンク1のベ
ーパをパージし(キャニスタ3を通さないので抵抗が小
さく小圧力差でもパージ可能)、高負圧ならステップ1
40で開閉弁10を閉にし、従来通り第1のパージ系を
通して燃料タンク1内のベーパおよびキャニスタ3に蓄
えられたベーパをパージする(大圧力差があるのでキャ
ニスタ3を通してもパージが円滑に行われる)。
【0016】本発明の第2実施例では、制御装置15、
16は図5の制御ルーチンを格納しており、この制御ル
ーチンは、本発明の第1実施例の吸気管負圧PM をスロ
ットル弁開度θで、所定吸気管負圧PMRを所定スロット
ル弁開度θR で対応させたものであり、本発明の第1実
施例の概念の中に含まれる。また、ステップ110、1
20、130、140を、それぞれステップ111、1
21、131、141で対応させたものである。作用も
第1実施例の作用に準じる。
16は図5の制御ルーチンを格納しており、この制御ル
ーチンは、本発明の第1実施例の吸気管負圧PM をスロ
ットル弁開度θで、所定吸気管負圧PMRを所定スロット
ル弁開度θR で対応させたものであり、本発明の第1実
施例の概念の中に含まれる。また、ステップ110、1
20、130、140を、それぞれステップ111、1
21、131、141で対応させたものである。作用も
第1実施例の作用に準じる。
【0017】本発明の第3実施例では、制御装置15、
16は図6の制御ルーチンを格納している。図6の制御
ルーチンは、バッテリの充電状態が発電条件か否かを判
定する発電条件判定手段210と、燃料タンク1の内圧
Pが予め定めておいた正圧P R 以上か否かを判定するタ
ンク内圧判定手段240と、発電条件判定手段210が
バッテリの充電状態が発電条件にあると判定しかつタン
ク内圧判定手段240がタンク1の内圧Pが予め定めて
おいた正圧PR 以上と判定したときに開閉弁10を開に
する開閉弁開閉制御手段250と、を有する。
16は図6の制御ルーチンを格納している。図6の制御
ルーチンは、バッテリの充電状態が発電条件か否かを判
定する発電条件判定手段210と、燃料タンク1の内圧
Pが予め定めておいた正圧P R 以上か否かを判定するタ
ンク内圧判定手段240と、発電条件判定手段210が
バッテリの充電状態が発電条件にあると判定しかつタン
ク内圧判定手段240がタンク1の内圧Pが予め定めて
おいた正圧PR 以上と判定したときに開閉弁10を開に
する開閉弁開閉制御手段250と、を有する。
【0018】本発明の第3実施例の作用については、ス
テップ210で発電条件か(バッテリに充電したい条件
か)否かを判定し、発電条件ならステップ220でエア
コンディショナがONか否かを判定し、エンコンONな
らWOT(スルットル全開)にあるとみなしてステップ
230に進む。WOTなら開閉弁10を開にしたいが、
その前にステップ230で燃料タンク内圧Pを読込み、
ついでステップ240で燃料タンク内圧Pが予め定めた
正圧力PR より大か否かを判定し、大の場合のみ(すな
わち、ベーパの吸気管7への押込みにタンク内圧を利用
できる場合のみ)ステップ250に進んで開閉弁10を
開にする。それ以外の場合はステップ260に進んで開
閉弁10を閉にする。これによって、より確実にタンク
内正圧をベーパの吸気管7への押込みに利用することが
できる。
テップ210で発電条件か(バッテリに充電したい条件
か)否かを判定し、発電条件ならステップ220でエア
コンディショナがONか否かを判定し、エンコンONな
らWOT(スルットル全開)にあるとみなしてステップ
230に進む。WOTなら開閉弁10を開にしたいが、
その前にステップ230で燃料タンク内圧Pを読込み、
ついでステップ240で燃料タンク内圧Pが予め定めた
正圧力PR より大か否かを判定し、大の場合のみ(すな
わち、ベーパの吸気管7への押込みにタンク内圧を利用
できる場合のみ)ステップ250に進んで開閉弁10を
開にする。それ以外の場合はステップ260に進んで開
閉弁10を閉にする。これによって、より確実にタンク
内正圧をベーパの吸気管7への押込みに利用することが
できる。
【0019】本発明の第4実施例では、制御装置15、
16は図7の制御ルーチンを格納している。図7の制御
ルーチンは、スロットル弁14開時にスロットル弁閉条
件が発生したか否かを判定するスロットル弁閉条件判定
手段310と、スロットル弁閉条件判定手段310がス
ロットル弁閉条件が発生したと判定したときに開閉弁1
0を閉じ(ステップ370)開閉弁10の閉弁から予め
定めた時間CR 経過後に(ステップ340、350)ス
ロットル弁14を閉じるスロットル弁閉制御手段(ステ
ップ360)と、を有する。
16は図7の制御ルーチンを格納している。図7の制御
ルーチンは、スロットル弁14開時にスロットル弁閉条
件が発生したか否かを判定するスロットル弁閉条件判定
手段310と、スロットル弁閉条件判定手段310がス
ロットル弁閉条件が発生したと判定したときに開閉弁1
0を閉じ(ステップ370)開閉弁10の閉弁から予め
定めた時間CR 経過後に(ステップ340、350)ス
ロットル弁14を閉じるスロットル弁閉制御手段(ステ
ップ360)と、を有する。
【0020】本発明の第4実施例の作用については、ス
テップ310でスロットル弁14開時にスロットル弁閉
条件(バッテリの充電量が十分なためスロットル弁を開
から閉にしてもよい)が発生したか否かを判定する。ス
ロットル弁閉条件が発生したならステップ320に進み
スロットル弁が開か否かを判定する。否ならスルットル
弁が元々閉まっているから閉にする必要がないが、スロ
ットル弁が開ならステップ330に進み、開閉弁10と
スロットル弁14を閉じる工程へと進む。ただし、開閉
弁10を先に閉じ、所定時間CR 経過後にスロットル弁
14を閉じるように制御する。すなわち、ステップ33
0で開閉弁10が開(ON)か否かを判定し、開ならス
テップ370に進んで開閉弁10を閉じ(OFF)、ス
テップ380で時間カウンタをクリアする。次サイクル
ではステップ330では開閉弁10が閉になっているか
らステップ340に進み、1サイクル毎にカウンタCを
1づつ増加させていく。そしてカウンタCが所定の時間
CR になるまでルーチンを繰返し、カウンタCが所定の
時間CR になると、ステップ360に進んでスロットル
弁14を閉じる。SHVエンジンの場合、スロットル弁
閉の条件になってもすぐにスロットル弁閉にならなくて
もよい。その間はエンジンはバッテリを充電しているだ
けである。このように、開閉弁10の閉後、所定時間経
過後にスロットル弁14を閉じることにより、燃料タン
ク1内およびバイパス通路9、11内の濃いベーパが少
量の吸気に混入して失火あるいは排気エミッション悪化
を招じることが防止される。
テップ310でスロットル弁14開時にスロットル弁閉
条件(バッテリの充電量が十分なためスロットル弁を開
から閉にしてもよい)が発生したか否かを判定する。ス
ロットル弁閉条件が発生したならステップ320に進み
スロットル弁が開か否かを判定する。否ならスルットル
弁が元々閉まっているから閉にする必要がないが、スロ
ットル弁が開ならステップ330に進み、開閉弁10と
スロットル弁14を閉じる工程へと進む。ただし、開閉
弁10を先に閉じ、所定時間CR 経過後にスロットル弁
14を閉じるように制御する。すなわち、ステップ33
0で開閉弁10が開(ON)か否かを判定し、開ならス
テップ370に進んで開閉弁10を閉じ(OFF)、ス
テップ380で時間カウンタをクリアする。次サイクル
ではステップ330では開閉弁10が閉になっているか
らステップ340に進み、1サイクル毎にカウンタCを
1づつ増加させていく。そしてカウンタCが所定の時間
CR になるまでルーチンを繰返し、カウンタCが所定の
時間CR になると、ステップ360に進んでスロットル
弁14を閉じる。SHVエンジンの場合、スロットル弁
閉の条件になってもすぐにスロットル弁閉にならなくて
もよい。その間はエンジンはバッテリを充電しているだ
けである。このように、開閉弁10の閉後、所定時間経
過後にスロットル弁14を閉じることにより、燃料タン
ク1内およびバイパス通路9、11内の濃いベーパが少
量の吸気に混入して失火あるいは排気エミッション悪化
を招じることが防止される。
【0021】本発明の第5実施例では、制御装置15、
16は図8の制御ルーチンを格納している。図8の制御
ルーチンは、スロットル弁14開時にブレーキによる回
生条件(従来はブレーキにより車両を停止させている
が、HVなどモータのある場合、モータを発電機として
活用し車両のエネルギをバッテリに電気として活用する
ことを回生という)が発生したか否かを判定する回生条
件判定手段410と、回生条件判定手段410が回生条
件が発生したと判定したときに開閉弁10を閉じ開閉弁
10の閉弁から予め定めた時間経過後にスロットル弁1
4を閉じるスロットル弁閉制御手段470と、を有す
る。
16は図8の制御ルーチンを格納している。図8の制御
ルーチンは、スロットル弁14開時にブレーキによる回
生条件(従来はブレーキにより車両を停止させている
が、HVなどモータのある場合、モータを発電機として
活用し車両のエネルギをバッテリに電気として活用する
ことを回生という)が発生したか否かを判定する回生条
件判定手段410と、回生条件判定手段410が回生条
件が発生したと判定したときに開閉弁10を閉じ開閉弁
10の閉弁から予め定めた時間経過後にスロットル弁1
4を閉じるスロットル弁閉制御手段470と、を有す
る。
【0022】本発明の第5実施例の作用については、ス
テップ410でブレーキONなどモータによる回生条件
が発生したか否かを判定する。回生条件が発生したなら
ステップ415に進み、バッテリの充電率SOCが所定
の充電率SOCR より大かを判定する。十分に充電して
いるバッテリを無理に充電すると過充電となり、発熱し
破損に至るので、それを防止するためである。充電率S
OCが所定の充電率SOCR より大の場合は、ステップ
420に進みスロットル弁14が開か否かを判定し開な
ら開閉弁10とスロットル弁14を閉じる工程へと進
む。すなわち、ステップ430で開閉弁10が開(O
N)か否かを判定し、開ならステップ440に進んで開
閉弁10を閉じる。次サイクルではステップ430では
開閉弁10が閉になっているからステップ450に進
み、エンジン回転数REが予め定めた回転数RER より
小さいか否かを判定し、小さくなっていなければステッ
プ460に進んで所定回転数ΔREだけ1サイクル毎に
カウントを低下させていく。そして回転数REが所定の
回転数RER より小になるまでルーチンを繰返し、回転
数REが所定の回転数RER より小になると、ステップ
470に進んでスロットル弁14を閉じる。SHVエン
ジンの場合、スロットル弁閉の条件になってもすぐにス
ロットル弁閉にならなくてもよい。その間はエンジンは
バッテリを充電しているだけである。このように、開閉
弁10の閉後、所定時間(REがRER より小さくなる
までの時間)経過後にスロットル弁14を閉じることに
より、燃料タンク1内およびバイパス通路9、11内の
濃いベーパが少量の吸気に混入して失火あるいは排気エ
ミッション悪化を招じることが防止される。
テップ410でブレーキONなどモータによる回生条件
が発生したか否かを判定する。回生条件が発生したなら
ステップ415に進み、バッテリの充電率SOCが所定
の充電率SOCR より大かを判定する。十分に充電して
いるバッテリを無理に充電すると過充電となり、発熱し
破損に至るので、それを防止するためである。充電率S
OCが所定の充電率SOCR より大の場合は、ステップ
420に進みスロットル弁14が開か否かを判定し開な
ら開閉弁10とスロットル弁14を閉じる工程へと進
む。すなわち、ステップ430で開閉弁10が開(O
N)か否かを判定し、開ならステップ440に進んで開
閉弁10を閉じる。次サイクルではステップ430では
開閉弁10が閉になっているからステップ450に進
み、エンジン回転数REが予め定めた回転数RER より
小さいか否かを判定し、小さくなっていなければステッ
プ460に進んで所定回転数ΔREだけ1サイクル毎に
カウントを低下させていく。そして回転数REが所定の
回転数RER より小になるまでルーチンを繰返し、回転
数REが所定の回転数RER より小になると、ステップ
470に進んでスロットル弁14を閉じる。SHVエン
ジンの場合、スロットル弁閉の条件になってもすぐにス
ロットル弁閉にならなくてもよい。その間はエンジンは
バッテリを充電しているだけである。このように、開閉
弁10の閉後、所定時間(REがRER より小さくなる
までの時間)経過後にスロットル弁14を閉じることに
より、燃料タンク1内およびバイパス通路9、11内の
濃いベーパが少量の吸気に混入して失火あるいは排気エ
ミッション悪化を招じることが防止される。
【0023】本発明の第6実施例では、バイア通路9、
11は第2のキャニスタ12を介してベーパ通路13に
よりエンジン吸気管7のスロットル弁上流に接続する。
また、制御装置15、16は図9の制御ルーチンを格納
している。図9の制御ルーチンは、エンジン始動(イグ
ニッションON)後予め定めた時間(たとえば、10
分)を経過したか否かを判定するエンジン始動後経過時
間判定手段510と、エンジン運転状態が高負荷運転
(たとえば、スロットル弁開度50%以上)か否かを判
定するエンジン運転状態判定手段525と、エンジン始
動後経過時間判定手段510がエンジン始動後予め定め
た時間を経過したと判定しかつエンジン運転状態判定手
段525がエンジン運転状態が高負荷運転にあると判定
したときに開閉弁10を開としそれ以外は開閉弁10を
閉とする開閉弁制御手段530、540と、を有する。
11は第2のキャニスタ12を介してベーパ通路13に
よりエンジン吸気管7のスロットル弁上流に接続する。
また、制御装置15、16は図9の制御ルーチンを格納
している。図9の制御ルーチンは、エンジン始動(イグ
ニッションON)後予め定めた時間(たとえば、10
分)を経過したか否かを判定するエンジン始動後経過時
間判定手段510と、エンジン運転状態が高負荷運転
(たとえば、スロットル弁開度50%以上)か否かを判
定するエンジン運転状態判定手段525と、エンジン始
動後経過時間判定手段510がエンジン始動後予め定め
た時間を経過したと判定しかつエンジン運転状態判定手
段525がエンジン運転状態が高負荷運転にあると判定
したときに開閉弁10を開としそれ以外は開閉弁10を
閉とする開閉弁制御手段530、540と、を有する。
【0024】本発明の第6実施例の作用については、ス
テップ510でエンジン始動後所定時間経過したか否か
を判定し、経過していなければステップ515に進み軽
負荷でエンジンを運転する。この時は、ステップ530
で開閉弁10を閉にして従来通り第1のパージ系統のみ
でベーパをパージする。エンジン始動後所定時間(たと
えば、10分)はキャニスタ3に蓄えられたベーパを早
急にパージし、つぎにエンジンを停止した後に出てくる
ベーパをすべて蓄えられるようにキャニスタ3を空に近
づけておくためにエンジンを軽負荷運転する。軽負荷時
はスロットル弁14が閉じて吸気管7にパージに必要な
負圧が発生するため、ベーパをパージすることができ
る。
テップ510でエンジン始動後所定時間経過したか否か
を判定し、経過していなければステップ515に進み軽
負荷でエンジンを運転する。この時は、ステップ530
で開閉弁10を閉にして従来通り第1のパージ系統のみ
でベーパをパージする。エンジン始動後所定時間(たと
えば、10分)はキャニスタ3に蓄えられたベーパを早
急にパージし、つぎにエンジンを停止した後に出てくる
ベーパをすべて蓄えられるようにキャニスタ3を空に近
づけておくためにエンジンを軽負荷運転する。軽負荷時
はスロットル弁14が閉じて吸気管7にパージに必要な
負圧が発生するため、ベーパをパージすることができ
る。
【0025】ステップ510でエンジン始動後所定時間
経過したらステップ520に進み、車両の速度、バッテ
リの充電状況、エアコンのオンオフ、回生などによりエ
ンジン回転数とスロットル弁開度が決定される。つい
で、ステップ525で、エンジンが高負荷運転か軽負荷
運転かを判定し、軽負荷運転ならステップ530に進ん
で開閉弁10を閉じ、従来通り第1のパージ系統により
ベーパをパージする。ステップ525でエンジンが高負
荷運転と判定されるとステップ540に進み、開閉弁1
0を開にしてバイパス通路9、11、13からベーパを
パージする。高負荷時はスロットル弁14が開いて吸気
管7にパージに必要な負圧が不足するため、バイパスか
らベーパをパージする。ベーパは燃料タンク1内の圧力
とスロットル弁14の上流の圧力(ほぼ大気圧)との圧
力差によって吸気管7に押し出される。
経過したらステップ520に進み、車両の速度、バッテ
リの充電状況、エアコンのオンオフ、回生などによりエ
ンジン回転数とスロットル弁開度が決定される。つい
で、ステップ525で、エンジンが高負荷運転か軽負荷
運転かを判定し、軽負荷運転ならステップ530に進ん
で開閉弁10を閉じ、従来通り第1のパージ系統により
ベーパをパージする。ステップ525でエンジンが高負
荷運転と判定されるとステップ540に進み、開閉弁1
0を開にしてバイパス通路9、11、13からベーパを
パージする。高負荷時はスロットル弁14が開いて吸気
管7にパージに必要な負圧が不足するため、バイパスか
らベーパをパージする。ベーパは燃料タンク1内の圧力
とスロットル弁14の上流の圧力(ほぼ大気圧)との圧
力差によって吸気管7に押し出される。
【0026】高負荷時は燃料噴射量が軽負荷時に比べて
多いので、パージするベーパの量も多くすることが許さ
れるし、空燃比(A/F)の変化も小さくなる(燃料噴
射量が多いので、燃料噴射量に対するベーパ量の変化の
割合が小さくなるため)排気エミッションの悪化をほと
んど招かない。第2のキャニスタ12は、開閉弁10が
開により急に大量のベーパがエンジン内部に流れ込みA
/Fの変化が大きくフィードバックが追いつかず、C
O、HCが増大するおそれがあるが、キャニスタ12を
設けて徐徐にベーパを流してA/Fのフィードバックが
追いつくようにして排気ガスを増えないようにする効果
をもつ。
多いので、パージするベーパの量も多くすることが許さ
れるし、空燃比(A/F)の変化も小さくなる(燃料噴
射量が多いので、燃料噴射量に対するベーパ量の変化の
割合が小さくなるため)排気エミッションの悪化をほと
んど招かない。第2のキャニスタ12は、開閉弁10が
開により急に大量のベーパがエンジン内部に流れ込みA
/Fの変化が大きくフィードバックが追いつかず、C
O、HCが増大するおそれがあるが、キャニスタ12を
設けて徐徐にベーパを流してA/Fのフィードバックが
追いつくようにして排気ガスを増えないようにする効果
をもつ。
【0027】
【発明の効果】請求項1のエンジンの蒸発燃料パージ装
置によれば、バイパス通路と開閉弁を設けたので、エン
ジン高負荷時にも開閉弁を開にしてバイパス通路を介し
て直接吸気管にパージすることができる。請求項2のエ
ンジンの蒸発燃料パージ装置によれば、バイパス通路が
チェックボールより燃料タンク側に接続しているので、
燃料タンクの正圧が維持され、ベーパを吸気管に押し込
むことができる。請求項3のエンジンの蒸発燃料パージ
装置によれば、第2のパージ系統がバイパス通路に設け
られた第2のキャニスタをさらに有しているので、ベー
パによる空燃比の変化を小さくすることができる。請求
項4のエンジンの蒸発燃料パージ装置によれば、高負荷
運転状態において、第2のパージ系統を通してパージを
実行できる。請求項5のエンジンの蒸発燃料パージ装置
によれば、タンク内圧が所定の正圧以上と判定されたと
きに、タンク内正圧を利用してベーパを吸気管に押し込
むことができる。請求項6のエンジンの蒸発燃料パージ
装置によれば、開閉弁の閉弁から予め定めた時間経過後
にスロットル弁を閉じるので、タンク内およびバイパス
通路内の濃いベーパが吸気に混入し排気エミッション悪
化を起こすことを防止できる。請求項7のエンジンの蒸
発燃料パージ装置によれば、回生条件が発生したときに
開閉弁の閉弁から予め定めた時間経過後にスロットル弁
を閉じるので、タンク内およびバイパス通路内の濃いベ
ーパが吸気に混入し排気エミッション悪化を起こすこと
を防止できる。請求項8のエンジンの蒸発燃料パージ装
置によれば、始動後の一定時間はキャニスタに蓄えられ
たベーパをパージし、その後軽負荷時は吸気管負圧を利
用してパージし、高負荷時はタンク内圧力を利用してパ
ージできる。
置によれば、バイパス通路と開閉弁を設けたので、エン
ジン高負荷時にも開閉弁を開にしてバイパス通路を介し
て直接吸気管にパージすることができる。請求項2のエ
ンジンの蒸発燃料パージ装置によれば、バイパス通路が
チェックボールより燃料タンク側に接続しているので、
燃料タンクの正圧が維持され、ベーパを吸気管に押し込
むことができる。請求項3のエンジンの蒸発燃料パージ
装置によれば、第2のパージ系統がバイパス通路に設け
られた第2のキャニスタをさらに有しているので、ベー
パによる空燃比の変化を小さくすることができる。請求
項4のエンジンの蒸発燃料パージ装置によれば、高負荷
運転状態において、第2のパージ系統を通してパージを
実行できる。請求項5のエンジンの蒸発燃料パージ装置
によれば、タンク内圧が所定の正圧以上と判定されたと
きに、タンク内正圧を利用してベーパを吸気管に押し込
むことができる。請求項6のエンジンの蒸発燃料パージ
装置によれば、開閉弁の閉弁から予め定めた時間経過後
にスロットル弁を閉じるので、タンク内およびバイパス
通路内の濃いベーパが吸気に混入し排気エミッション悪
化を起こすことを防止できる。請求項7のエンジンの蒸
発燃料パージ装置によれば、回生条件が発生したときに
開閉弁の閉弁から予め定めた時間経過後にスロットル弁
を閉じるので、タンク内およびバイパス通路内の濃いベ
ーパが吸気に混入し排気エミッション悪化を起こすこと
を防止できる。請求項8のエンジンの蒸発燃料パージ装
置によれば、始動後の一定時間はキャニスタに蓄えられ
たベーパをパージし、その後軽負荷時は吸気管負圧を利
用してパージし、高負荷時はタンク内圧力を利用してパ
ージできる。
【図1】本発明の第1実施例〜第5実施例のエンジンの
蒸発燃料パージ装置の系統図である。
蒸発燃料パージ装置の系統図である。
【図2】図1のキャニスタの双方向チェックボールの拡
大断面図である。
大断面図である。
【図3】本発明の第6実施例のエンジンの蒸発燃料パー
ジ装置の系統図である。
ジ装置の系統図である。
【図4】本発明の第1実施例の制御ルーチンのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図5】本発明の第2実施例の制御ルーチンのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図6】本発明の第3実施例の制御ルーチンのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図7】本発明の第4実施例の制御ルーチンのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図8】本発明の第5実施例の制御ルーチンのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図9】本発明の第6実施例の制御ルーチンのフローチ
ャートである。
ャートである。
1 燃料タンク 2 ベーパ通路 3 キャニスタ 4 パージ通路 5 電磁弁(VSV) 6 パージ通路 7 エンジン吸気管 8 エンジン 9 バイパス通路 10 開閉弁 11 バイパス通路 12 第2のキャニスタ 13 バイパス通路の一部のベーパ通路 14 スロットル弁 15 エンジンコントロールユニット 16 発電機コントロールユニット 17、18 チェックボール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02D 9/02 351 F02D 9/02 351M 29/06 29/06 H 41/02 301 41/02 301J 41/04 310 41/04 310G
Claims (8)
- 【請求項1】 燃料タンク、キャニスタ、エンジン吸気
管、前記燃料タンクと前記キャニスタを接続するベーパ
通路、および前記キャニスタと前記エンジン吸気管を接
続するパージ通路、を有する第1のパージ系統と、 前記燃料タンクと前記キュニスタより前記エンジン吸気
管側とを前記キャニスタをバイバスして接続するバイパ
ス通路、および前記バイパス通路に設けられた開閉弁、
を有する第2のパージ系統と、からなるエンジンの蒸発
燃料パージ装置。 - 【請求項2】 前記第1のパージ系統の前記ベーパ通路
にはチェックボールが設けられており、前記第2のパー
ジ系統の前記バイパス通路は前記キャニスタより前記燃
料タンク側でかつ前記チェックボールより前記燃料タン
ク側に接続している請求項1記載のエンジンの蒸発燃料
パージ装置。 - 【請求項3】 前記第2のパージ系統が前記バイパス通
路に設けられた第2のキャニスタをさらに有している請
求項1記載のエンジンの蒸発燃料パージ装置。 - 【請求項4】 前記エンジンの蒸発燃料パージ装置がさ
らに制御装置を有しており、 前記制御装置が、 吸気管負圧が低負圧か否かを判定するエンジン運転状態
判定手段と、 前記エンジン運転状態判定手段が吸気管負圧が低負圧で
あると判定したときに前記開閉弁を開にする開閉弁開閉
制御手段と、を有する請求項1記載のエンジンの蒸発燃
料パージ装置。 - 【請求項5】 前記エンジンの蒸発燃料パージ装置がハ
イブリッド電気自動車に搭載されるとともに、さらに制
御装置を有しており、 前記制御装置が、 発電条件か否かを判定する発電条件判定手段と、 前記燃料タンクの内圧が予め定めておいた正圧以上か否
かを判定するタンク内圧判定手段と、 前記発電条件判定手段がバッテリの充電状態が発電条件
にあると判定しかつ前記タンク内圧判定手段がタンクの
内圧が予め定めておいた正圧以上と判定したときに前記
開閉弁を開にする開閉弁開閉制御手段と、を有する請求
項1記載のエンジンの蒸発燃料パージ装置。 - 【請求項6】 前記エンジンの蒸発燃料パージ装置がさ
らに制御装置を有しており、 前記制御装置が、 スロットル弁開時にスロットル弁閉条件が発生したか否
かを判定するスロットル弁閉条件判定手段と、 前記スロットル弁閉条件判定手段がスロットル弁閉条件
が発生したと判定したときに前記開閉弁を閉じ該開閉弁
の閉弁から予め定めた時間経過後に前記スロットル弁を
閉じるスロットル弁閉制御手段と、を有する請求項1記
載のエンジンの蒸発燃料パージ装置。 - 【請求項7】 前記エンジンの蒸発燃料パージ装置がさ
らに制御装置を有しており、 前記制御装置が、 スロットル弁開時にブレーキによる回生条件が発生した
か否かを判定する回生条件判定手段と、 前記回生条件判定手段がブレーキによる回生条件が発生
したと判定したときに前記開閉弁を閉じ該開閉弁の閉弁
から予め定めた時間経過後に前記スロットル弁を閉じる
スロットル弁閉制御手段と、を有する請求項1記載のエ
ンジンの蒸発燃料パージ装置。 - 【請求項8】 前記エンジンの蒸発燃料パージ装置がハ
イブリッド電気自動車に搭載されるとともに、さらに制
御装置を有しており、 前記制御装置が、 エンジン始動後予め定めた時間を経過したか否かを判定
するエンジン始動後経過時間判定手段と、 エンジン運転状態が高負荷運転か否かを判定するエンジ
ン運転状態判定手段と、 前記エンジン始動後経過時間判定手段がエンジン始動後
予め定めた時間を経過したと判定しかつ前記エンジン運
転状態判定手段がエンジン運転状態が高負荷運転にある
と判定したときに前記開閉弁を開としそれ以外は前記開
閉弁を閉とする開閉弁制御手段と、を有する請求項3記
載のエンジンの蒸発燃料パージ装置。
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|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-06-25 JP JP16827897A patent/JP3336912B2/ja not_active Expired - Fee Related
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