JPH11136547A - カメラ装置および撮像画像加工方法 - Google Patents

カメラ装置および撮像画像加工方法

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JPH11136547A
JPH11136547A JP9315907A JP31590797A JPH11136547A JP H11136547 A JPH11136547 A JP H11136547A JP 9315907 A JP9315907 A JP 9315907A JP 31590797 A JP31590797 A JP 31590797A JP H11136547 A JPH11136547 A JP H11136547A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像時に表示されるスルー画像或いは記録媒
体に記録された画像の一部を加工して表示し、記録する
画像加工補助機能を有するカメラ装置および撮像方法の
提供。 【解決手段】 表示された画像(S1,S2,S3,S
4)の一部を修正したい場合などに、加工部分を指定す
る方法を操作ボタンにより指示するとそれを判定して
(S4)、対応の指定方法モジュールに分岐し(S
6)、指定が終ると加工方法の選択を促し(S7)、加
工方法が選択されるとその加工方法で指定の部分を加工
して使用者の確認を求め(S8)、確認があると一部分
が加工された画像全体を記録媒体に記録する(S9〜S
11)。加工部分の指定方法としては、カーソルによる
指定、輪郭抽出による指定、登録パターンによる指定、
切抜き枠による切抜き処理等がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像加工表示技術に
関し、特に、撮像時に表示される画像或いは再生画像の
一部を加工して表示し、記録媒体に記録する画像部分加
工補助機能を有するカメラ装置およびその撮像画像加工
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子スチルカメラ(以下、デジタルカメ
ラ)で撮像される被写体像は、CCD等による光電変
換、信号変換及び信号処理等を経て画像データとして記
憶媒体に記録される。また、デジタルカメラの多くは液
晶ディスプレイ等からなる表示装置を備えており、この
ようなデジタルカメラでは、CCDから周期的に取り込
んでくる画像(スルー画像)を表示装置に表示するの
で、ユーザは表示装置をファインダ代りに用いて表示さ
れる画像を見て確認しながら取り込みたいタイミングで
シャッターボタンを押し下げて所望の画像を撮像(記録
保存)することもできるし(記録モード)、また、記録
媒体に記録された画像情報を読み出して表示装置上に再
生表示することもできる(再生モード)。
【0003】従って、ユーザがある被写体を撮影した場
合、記録後、撮影現場で直ちに撮影結果を記録媒体から
読み出して再生し表示装置に表示できるので、仮に、撮
影ミスがあったり、撮像結果が気に入らない場合でも撮
り直すことができるという光学カメラにはない便利さを
もっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】光学カメラ(銀塩カメ
ラ)やデジタルカメラで撮像した場合に、写真画像の一
部分が暗く写っているような場合(例えば、人の顔を撮
像した場合に顔だけが暗く写っているような場合)があ
る。
【0005】光学カメラでは一旦撮像した画像(フィル
ム上の潜像)を直接加工することは不可能であり、加工
は、現像工程を得てネガを作成し印画紙上に焼付けた写
真を見てから、対応のネガにマスクフィルターをかけた
りして部分的な修正を施せるようにしてから焼付ける等
の方法によらなければならず、高度の熟練と設備を要す
るので、通常のカメラ愛好者には部分修正(部分加工)
を行なうことは困難であった。
【0006】一方、デジタルカメラで撮像した画像は、
デジタルデータ化されてフラッシュメモリーに記憶され
ているので、パーソナルコンピュータ(以下、パソコ
ン)などを利用して、適宜加工することが可能である。
しかしながらパソコンで画像の加工を行なうにはパソコ
ンの利用法に関する知識を必要とするので、パソコンに
不慣れな者や子供などにとっては画像の加工を簡単に行
なうことができないといった問題点があった。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みて簡単に画像
の一部を加工可能なカメラ装置および撮像方法の提供を
目的とし、具体的には、撮像時に表示されるスルー画像
或いは記録媒体に記録された画像の一部を加工して表示
し、記録する画像加工補助機能を有するカメラ装置およ
び撮像画像加工方法の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明のカメラ装置は、被写体像を取り込んで表示
装置に表示するカメラ装置において、表示された画像の
一部を指定する部分指定手段と、部分指定手段により指
定された画像の一部を加工する画像加工手段と、画像加
工手段により一部が加工された画像を表示装置に表示さ
せる表示制御手段と、を備えることを特徴とするカメラ
装置。
【0009】また、上記カメラ装置で、部分指定手段は
下記(1)〜(3)の少なくとも1つを含むことを特徴
とする。 (1) 前記表示装置に位置特定手段を表示し、該位置
表示手段を移動させることにより該表示装置に表示され
た画像の所望の部分を指定する部分指定手段、(2)
前記表示装置に表示され画像の輪郭を自動的に抽出する
ことにより、該表示装置に表示された画像の所望の部分
を指定する手段(3) 予め、記録媒体に登録された加
工範囲指定パターンにより前記表示装置に表示された画
像の所望の部分を指定する手段、また、上記(3)の加
工範囲指定パターンを枠パターンとしてもよい。
【0010】また、本発明の撮像画像加工方法は、被写
体像を取り込んで表示装置に表示し、撮像指示による撮
像時に所望の表示画像を記録媒体に記録可能な記録モー
ドと、記録媒体に記録された画像データを再生して画像
表示する再生モードを有するカメラ装置において、表示
された画像の一部を指定する工程と、指定された画像部
分を抽出する工程と、抽出された画像部分を加工する工
程と、表示装置に表示された画像に重ねて加工された画
像部分を表示する工程と、記録指示があった際に表示装
置に表示されている画像を記録媒体に記録する工程を含
むことを特徴とする。
【0011】また、表示された画像の一部を指定する工
程が、下記(1)〜(3)の工程のうちのいずれである
ことを特徴とする。 (1) 表示装置に位置特定手段を表示し、該位置表示
手段を移動させることにより該表示装置に表示された画
像の所望の部分を指定する工程。 (2) 表示装置に表示された画像の輪郭を自動的に抽
出し、その輪郭によって切り分けられたいずれかの部分
を指定する工程。 (3) 予め、記録媒体に登録された加工範囲指定パタ
ーンを選択し、選択された加工範囲指定パターンにより
表示装置に表示された画像の所望の部分を囲むことによ
り表示された画像の所望の部分を指定する工程。
【0012】なお、上記(3)の指定工程は枠パターン
により表示装置に表示された画像の所望の部分を囲むこ
とにより表示された画像の所望の部分を指定する工程で
あってもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
<回路構成例>図1は、本発明のカメラ装置の一実施形
態としてのデジタルカメラの構成例を示すブロック図で
あり、図1で、デジタルカメラはレンズブロック41が
接続部43を介してカメラ本体42に接続されている。
【0014】レンズブロック41は、撮像レンズ1,C
CD(Charge Coupled Device)2,アンプ3,A/D
変換回路4,および駆動回路5を有し、撮像レンズ1が
図示しない被写体から取込んだ光をCCD2に結像する
ように構成されている。CCD2(撮像手段)は、撮像
レンズ(撮像手段)1より入射された光を光電変換し、
アンプ3を介してA/D変換回路4に出力し、A/D変
換させた後、接続部43の端子31からカメラ本体42
に出力するように構成されている。駆動回路5は、接続
部43の端子32を介してカメラ本体42から制御信号
が入力されると、CCD2を駆動する。
【0015】カメラ本体42は、タイミングジェネレー
タ12,DRAM(Dynamic RandomAccess Memory)1
3,フラッシュメモリー14,圧縮/伸張回路15,シ
グナルジェネレータ16,VRAM(Video Random Acc
ess Memory)17,D/A変換回路18,アンプ19,
液晶ディスプレイ(LCD)20,CPU(CentoralPr
osessing Unit)21,ROM(Read Only Memory)2
2,RAM(Random Access Memory)23,指示入力部
24,I/Oポート25を有しており、接続部43の端
子31を介してA/D変換回路4からの画像信号がタイ
ミングジェネレータに供給されるように構成されてい
る。
【0016】タイミングジェネレータ12は端子部32
を介して駆動回路5を制御し、CCD2を駆動し、ま
た、A/D変換回路4から供給された画像データをDR
AM13に書込む。また、DRAM13に書込まれるC
CD2からの画像データは黄色(Ye)、シアン(C
y)、および緑(Gr)の色成分を有している。
【0017】DRAM13には画像データを一時記憶す
る領域の他、画像加工処理を実行する際の画像加工用ワ
ークエリア(作業用領域)が確保されており、DRAM
13に書込まれた画像データは、圧縮/伸張回路15で
圧縮され、フラッシュメモリー14に書込まれる。ま
た、フラッシュメモリー14には撮像した画像を記録す
る領域の他、パターンを記録するパターン画像メモリー
14Bが設けられている。
【0018】DRAM13に書込まれた画像データは、
また、そこから読み出されてシグナルジェネレータ16
に供給され、ホワイトバランス調整が行なわれた後、色
演算処理が施され、輝度信号Y、色差信号R−Y、B−
Yが生成され、VRAM17に記憶される。
【0019】シグナルジェネレータ16は、また、VR
AM17に記憶された画像データを読み出してD/A変
換回路18に出力し、D/A変換させた後、アンプ19
を介して液晶ディスプレイ20に出力し画像表示させ
る。なお、アンプ19から出力されたビデオ信号は図示
しない外部装置にも出力可能に構成されている。
【0020】CPU21は、ROM22或いはフラッシ
ュメモリー14に記録されているプログラムに従って各
種の処理を実行する。RAM23は、CPU21が各種
の処理を実行する上で必要なプログラムおよびデータ等
を適宜記憶する。指示入力部24は、図2に示すような
各種の入力キーやボタンを備えており、使用者によって
操作されると、対応の信号をCPU21に送出する。I
/Oポート25は、CPU21と外部装置との間におけ
るデータ入出力のインターフェイス処理を実行する。
【0021】<指示入力部の構成例>図2は、本発明を
適用したデジタルカメラに設けられている指示入力部2
4の代表的なキーまたはボタンの配置例を示す図であ
る。図2で、画像加工ボタン61は液晶ディスプレイ2
0に表示された画像の一部を修正或いは加工するときに
操作され、移動キー62はカーソルを上下左右方向に移
動させるときに操作され、レリーズボタン63は撮像さ
れた画像を記録媒体に記録するときに操作され、再生ボ
タン64はフラッシュメモリー14に記録された画像
(以下、記録画像)を再生させる再生モードを設定する
ときに操作される。
【0022】また、記録ボタン65は撮像した画像をフ
ラッシュメモリー14に記録する記録モードを設定する
ときに操作され、パターンボタン66は別途記録媒体に
登録された図形等のパターンからなる加工範囲指定パタ
ーンを表示する場合に操作され、アップダウンキー67
は、加工範囲指定枠を表示する場合や、プログラムで規
定された機能の実行等を指示する場合に操作され、抽出
ボタン68は輪郭抽出やパターンの抽出を行なう場合に
操作される。
【0023】また、指示入力部24に入力ペン等(図示
せず)のポインティングデバイスを接続できるように構
成して、液晶ディスプレイ20上に表示された画像の加
工部分或いは加工範囲を該ポインティングデバイスで指
定するようにすることもできる。
【0024】<処理モード>図3は、図1のデジタルカ
メラの処理モードの構成例を示す説明図であり、デジタ
ルカメラの処理モードは、記録モードおよび再生モード
からなる通常モードと近接撮影等の特殊撮影モードに大
別され、通常モードと特殊撮影モードとの切換えは図示
しない処理モード切換えスイッチの切換えによりなされ
る。
【0025】処理モードが通常モードに切換えられると
記録モードとなり、記録モードは被写体の撮像およびス
ルー画像表示を行なう撮像モードと、スルー画像加工モ
ードと、所望のスルー画像或いは加工された画像等を記
録媒体(実施例ではフラッシュメモリー14)に記録す
る保存記録モードを含んでいる。
【0026】通常モードで再生ボタン64を押すと再生
モードとなり、再生モードはフラッシュメモリー14に
記録されている記録画像を再生して表示する再生/表示
モードと、記録画像加工モードと、I/Oポート25を
介して外部装置に画像データ(加工された画像データも
含む)を出力可能な出力モードを含んでいる。
【0027】なお、処理モード切換えスイッチおよび指
示入力部24のキーやボタン操作による各モードへの分
岐は、各ボタン等の操作により指示入力部24からCP
U21に送られる状態信号を調べて対応のモード処理用
回路或いはプログラムに分岐するモード判定手段(実施
例ではプログラムで構成)によって行なわれる。
【0028】<各モード下のデジタルカメラの動作>次
に、図1のデジタルカメラの各モード下での動作につい
て説明する。 [記録モード下の動作]処理モードが記録モードに切換
えられると撮像モードとなり、CCD2から周期的に取
り込んでくる1フレーム分の画像データを液晶ディスプ
レイ20上にスルー画像として表示する。撮像モードで
画像加工ボタン61を押すとスルー画像加工モードとな
り、表示された被写体像の一部を指定して加工すること
ができる。また、パターンボタン66を押すと別途記録
媒体に登録された図形等のパターンからなる加工範囲指
定パターンを表示することができ、アップダウンキー6
7を押すと加工範囲指定枠を表示することができる。
【0029】また、レリーズボタン63を押すと保存記
録モードになり、所望のスルー画像或いは加工された画
像等をフラッシュメモリー14に記録する。 (1) 撮像およびスルー画像の表示 記録ボタン65が使用者によって操作され、記録モード
に設定されている場合、CPU21はタイミングジェネ
レータ12を制御し被写体像を取込む。タイミングジェ
ネレータ12は、CPU21から撮像指示信号を受け取
ると端子32を介して駆動回路5を駆動し、CCD2に
画像データを取込ませる。CCD2には使用者が撮像レ
ンズ1を向けた画像が撮像レンズ1を介して結像してい
るので、CCD2を駆動回路5で駆動することによりC
CD2で光電変換された画像信号がアンプ3を介してA
/D変換回路4に入力される。A/D変換回路4は入力
された画像信号をA/D変換し、端子31を介してタイ
ミングジェネレータ12に供給する。タイミングジェネ
レータ12は、入力された画像データ(Ye,Cy,G
r)をDRAM13に描画する。CPU21はDRAM
13に一旦記憶された画像データを読み出し、シグナル
ジェネレータ16に供給する。シグナルジェネレータ1
6はこの画像データのホワイトバランスを調整すると共
に、エンコード処理してビデオデータ(Y,R−Y,B
−Y)を生成し、VRAM17に一旦記憶させる。シグ
ナルジェネレータ16は、また、VRAM17に描画し
たビデオデータを読み出してD/A変換回路18に供給
する。D/A変換回路18はこのビデオデータをD/A
変換し、アンプ19を介して液晶ディスプレイ20に出
力し、表示させる。このようにして、液晶ディスプレイ
20には使用者が撮像レンズ1を介してモニターしてい
る画像(スルー画像)が表示される。使用者はこの液晶
ディスプレイ20に表示された画像を見て被写体を確認
することができる。なお、以上のようにして液晶ディス
プレイ20に表示するためのビデオデータは簡単に生成
できる。すなわち、例えば、DRAM13に記憶された
画像データのうち、Ye成分のみを用いて輝度データと
色差データが生成されるので、これにより液晶ディスプ
レイ20に対して撮像レンズ1を介した時々刻々と変化
する画像(すなわち、スルー画像)を迅速に更新し、表
示することが可能になる。
【0030】(2) スルー画像の一部加工 撮像時に、画像加工ボタン61を押すとスルー画像加工
モードとなり、スルー画像の一部を指定してコントラス
トや明るさの調整やモザイク化等の加工処理を行なうこ
とができる。
【0031】(3) 画像の記録保存 一方、記録モード下で、レリーズボタン63を操作して
記録指示を行なうと、CPU21はDRAM13に記憶
されている画像データ(画像加工モード下で合成された
一部加工画像データの場合を含む)を静止画像として液
晶ディスプレイ20に表示すると共に、シグナルジェネ
レータ16に供給し、Ye成分,Cy成分,Gr成分の
全てを用いて、より正確にビデオデータ(Y,R−Y,
B−Y)を生成(エンコード)させる。さらに、CPU
21はこのビデオデータを圧縮/伸張回路15に供給
し、例えば、JPEG(Joint Photographic Experts G
roup)方式で圧縮処理を実行させる。圧縮されたビデオ
データはフラッシュメモリー14に記録される(書込ま
れれる)。なお、記録保存の際に、一部加工画像とその
元画像(この場合は記録画像)をフラッシュメモリー1
4上で関連付ける情報(例えば、一部加工画像および元
画像の画像番号や、加工の種類等を示すコード等)を対
応づけてフラッシュメモリー14上に設けられたリンク
テーブル50に書込むようにしてもよい。
【0032】[再生モード下の動作]通常モードで再生
ボタン64を押すと再生/表示モードとなり、フラッシ
ュメモリー14に記録されている記録画像を読み出し再
生して液晶ディスプレイ20に表示する。また、再生ボ
タンを押す毎に次の記録画像が読み出されて再生され、
表示されるので、利用者は所望の再生画像を得ることが
できる。なお、再生ボタンを押し続けると表示画像が早
送りされ、再生ボタンから指を離すとその時点の画像が
表示される早送りモードを付加するように構成してもよ
い。再生/表示モードで画像加工ボタン61を押すと記
録画像加工モードとなり、表示された被写体像の一部を
指定して加工することができる。また、パターンボタン
66を押すと別途記録媒体に登録された図形等のパター
ンからなる加工範囲指定パターンを表示することがで
き、アップダウンキー67を押すと加工範囲指定枠を表
示することができる。
【0033】(1) 記録画像の再生および表示 利用者が指示入力部24の再生ボタン64を操作して再
生モードに設定すると、CPU21はフラッシュメモリ
ー14に書込まれている1画像分のビデオデータを読み
出して圧縮/伸張回路15に供給する。圧縮/伸張回路
15はこのビデオデータに伸張処理を施してシグナルジ
ェネレータ16に供給する。シグナルジェネレータ16
は受け取ったビデオデータに同期信号などを付加し、V
RAM17に一旦描画してから、VRAM17に描画し
たビデオデータを読み出してD/A変換回路18に供給
する。D/A変換回路18はこのビデオデータをD/A
変換し、アンプ19を介して液晶ディスプレイ20に出
力し表示させる。このようにして、液晶ディスプレイ2
0にフラッシュメモリー14に記録した画像を表示させ
ることができる。上述したようにこの表示画像はスルー
画像と異なり、より正確な処理を行なって取込んだ画像
であるため、スルー画像と比べて明瞭な画像として表示
される。
【0034】(2) 記録画像の一部加工 再生/表示モードで、画像加工ボタン61を押すと記録
画像加工モードとなり、記録画像の一部を指定してコン
トラストや輝度の調整やモザイク化等の加工処理を行な
うことができる。
【0035】<画像加工手段>画像加工手段100は、
通常モード下で画像加工処理を実行する。画像加工手段
100はハードウエア回路で構成することもできるが本
実施例では画像加工手段100をプログラムで構成して
いる。なお、画像加工手段100の各モジュールのうち
あるモジュールをハードウエア回路で、その他のモジュ
ールをプログラムで構成するようにしてもよい。また、
プログラムで構成された画像加工手段100の各モジュ
ールはROM22またはフラッシュメモリー14に記録
され、制御プログラムのコントロール下でCPU21に
より実行制御され、本実施例の各種画像加工処理を実現
する。図4は画像加工手段100の構成例を示すブロッ
ク図であり、画像加工手段100は図4に示すように、
スルー画像部分加工処理手段110と記録画像部分加工
処理手段120を有している。
【0036】[スルー画像部分加工処理手段]スルー画
像部分加工処理手段110は、記録モード下で撮像モー
ドからスルー画像加工モードに切換えられた場合に、画
像の加工部分指定方法を判定する指定方法判定手段11
1と、スルー画像のうちの要加工部分を指定する加工部
分指定手段112と、加工方法を選択する加工方法選択
手段113と、当該加工部分指定手段112で指定され
た加工部分に選択された加工を施してその結果を液晶デ
ィスプレイ20に表示する部分加工処理手段114とを
含んでいる。
【0037】指定方法判定手段111は、モード判別手
段からスルー画像部分加工処理手段110に遷移すると
起動され、CPU21が指示入力部24から受け取った
使用者の操作結果(状態信号)を判定して、加工部分指
定手段112の対応のサブモジュールに分岐する。
【0038】加工部分指定手段112は、加工部分の指
定方法を幾つか有しておりスルー画像のうちの使用者が
加工を所望する部分を当該指定方法で指定することによ
り、指定部分が切抜かれ、対応の加工部分の画像データ
がDRAM13のワークエリアに一時記憶される。
【0039】加工部分の指定方法としては、例えば、 デジタルカメラに設けられた機能キー或いは機能ボ
タンを用いてカーソルを移動させて液晶ディスプレイ2
0に表示されているスルー画像の一部を指定する方法、 液晶ディスプレイに表示された画像の輪郭を自動的
に抽出し、その輪郭によって切り分けられたいずれかの
部分を指定する方法、 予め、ROM22或いはフラッシュメモリー14等
の記録媒体に登録された加工範囲指定パターン(使用者
が撮影して記録媒体に登録したパターンも含む)を選択
し、選択された加工範囲指定パターンを用いて表示画像
の加工範囲を囲って指定する方法、 予め、記録媒体に加工範囲指定枠のパターンを登録
し、選択された加工範囲位指定枠(切取り枠)により加
工範囲を囲って指定する方法、等がある。
【0040】本実施例では、加工部分指定手段112は
第1の指定手段1121,第2の指定手段1122,第
3の指定手段1123,第4の指定手段1124をサブ
モジュールとして有しており、第1の指定手段1121
は上記の指定方法の実行手段に相当し、第2の指定手
段1122は上記の指定方法の実行手段に相当し、第
3の指定手段1123は上記の指定方法の実行手段に
相当し、第4の指定手段1124は上記の指定方法の
実行手段に相当する。
【0041】加工方法選択手段113は、加工部分指定
手段112のサブモジュールでの処理が終了し、加工部
分指定手段112から遷移があった場合に液晶ディスプ
レイ20の上下左右或いは4隅のいずれかの位置に(図
16(a),図18(a))メニュー表示およびカーソ
ル表示を行なう。この場合、メニューは加工指定部分8
3と重複しないように自動的に配置される。使用者が移
動キー62またはポインティングデバイスでカーソルを
移動させてメニューをポイントすると、加工方法が選択
され、部分加工処理手段114に遷移する。
【0042】部分加工処理手段114は各種部分加工処
理を実行する複数の加工用サブモジュール(例えば、輝
度調整手段1141,モザイク化手段1142,・・)
を含んでおり、加工方法選択手段113から遷移がある
と選択された部分加工処理を実行するサブモジュールに
分岐し、サブモジュールでの加工処理が終ると復帰させ
て、処理結果を液晶ディスプレイ20に表示する。
【0043】[記録画像部分加工処理手段]記録画像部
分加工処理手段120は、再生モード下で再生/表示モ
ードから再生画像加工モードに切換えられた場合に、画
像の加工部分指定方法を判定する指定方法判定手段12
1と、表示された画像のうちの要加工部分を指定する加
工部分指定手段122と、加工方法を選択する加工方法
選択手段123と、当該加工部分指定方法により指定さ
れた加工部分に選択された加工を施してその結果を液晶
ディスプレイ20に表示する部分加工処理手段124
と、加工画像記録手段126を含んでいる。
【0044】なお、オプションとして、リンクテーブル
50をフラッシュメモリー14に設ける場合にリンクテ
ーブル50に登録する情報、例えば、元画像と部分加工
画像の関係を示す画像番号や加工方法情報(コード)等
を生成する加工情報付与手段125を部分加工処理手段
124と加工画像記録手段126の間に組込むように構
成してもよい。
【0045】指定方法判定手段121は、モード判別手
段から記録画像部分加工処理手段120に遷移すると起
動され、フラッシュメモリー14に記録された画像を再
生して液晶ディスプレイ20に表示する。指定方法判定
手段121は、CPU21が指示入力部24から受け取
った使用者の操作結果(状態信号)を判定して、加工部
分指定手段122の対応のサブモジュールに分岐する。
【0046】加工部分指定手段122,加工方法選択手
段123および部分加工処理手段126の機能および構
成は上述した加工部分指定手段112,加工方法選択手
段113および部分加工処理手段114と同様である
(これらを同一モジュールとして構成することが望まし
い)。
【0047】部分加工画像記録手段126は、部分加工
処理手段124により部分加工された画像をフラッシュ
メモリー14に記録する。この場合、記録保存モードに
自動的に分岐し、記録保存が終ると復帰するように構成
できる。また、加工情報付与手段125を前段に設けた
場合には、部分加工された画像をフラッシュメモリー1
4に記録すると共にリンクテーブル50に生成された加
工情報を記録する。
【0048】<リンクテーブル>図5はリンクテーブル
の構成例を示す説明図であり、リンクテーブル50はフ
ラッシュメモリー14上に設けられ、部分加工画像とそ
の元画像(この場合は記録画像)をフラッシュメモリー
14上で関連付ける情報を記録することができる。図5
で、画像番号欄51には加工画像の画像番号が、画像番
号欄52には元画像の画像番号が記録される。なお、こ
の他に、元画像上の加工部分の位置情報(座標値)や、
加工コード情報および加工変数(パラタメータ)を記録
するようにしてもよい。
【0049】<実施例>図6は、図1のデジタルカメラ
の部分加工処理時の基本的動作例を示すブロック図、図
7,図9,図11,および図13は加工部分指定手段1
12(122)を構成する各モジュールの動作例を示す
フローチャート、図8,図10,図12,図14は図
7,図9,図11,または図13のフローチャートに基
づく加工部分指定処理手順の説明図、図15,図17は
部分加工処理モジュールの動作例を示すフローチャー
ト、図16,図18は図15,または図17のフローチ
ャートに基づく部分加工処理手順の説明図である。
【0050】[基本的動作例]図6で、使用者が図2の
指示入力部24でキー或いはボタンを操作すると対応の
指示信号がCPU21に送られる。モード判定手段はC
PU21が受け取った指示信号を調べ、対応の処理モー
ドに遷移する。使用者が記録ボタン65を押すと記録モ
ードに遷移し(S1)、撮像モードに移行してスルー画
像を液晶ディスプレイ20に表示する(図8(a))。
これにより使用者はカメラのアングルや被写体との距離
を調整して所望のスルー画像を得ることができるが、こ
こで、使用者が画像加工ボタン61を押すと当該スルー
画像について部分加工を要するものとしてスルー画像加
工モードとなり、S5に移行する(S2)。
【0051】また、使用者が再生ボタン64を押すと再
生モードに遷移し(S3)、フラッシュメモリー14に
記録されている画像データ(記録画像データ)を再生
し、液晶ディスプレイ20に表示する(図8(a))。
使用者は表示された画像が所望の画像(或いは、部分補
正を要する画像)でない場合には更に再生ボタンを押す
ことにより、順次新たな再生画像を液晶ディスプレイ2
0に表示することができる。ここで、使用者が画像加工
ボタン61を押すと当該再生画像について部分加工を要
するものとして記録画像加工モードとなり、S5に移行
する(S4)。
【0052】上記S2またはS4で画像加工ボタン61
が押されると、先ず、第1の指定手段1121に相当す
るサブモジュールに分岐して画像に重畳してカーソル表
示を行なうが(図8(b))、ここで使用者が抽出ボタ
ン68,パターンボタン66,またはアップダウンキー
67のいずれかを操作すると対応のサブモジュール(第
2の指定手段1122〜1124のいずれか)に分岐し
(S5)、そのサブモジュールでの処理が終ると復帰し
て、S7に移行する(S6)。
【0053】上記S6での加工部分の指定が終るとその
画像(図16(a),図18(a))に重畳させて部分
加工方法選択メニュー91,92,・・の表示およびカ
ーソル81の表示を行ない、使用者に部分加工方法の選
択を促し、使用者の選択の結果を判定する(S7)。
【0054】上記S7で選択された結果に基づいて対応
の部分加工処理に分岐し、そのサブモジュールでの処理
が終ると復帰して、S9に移行する(S8)。
【0055】CPU21は現在のモードが記録モードか
再生モードのいずれかを調べ(S9)、記録モードの場
合には保存記録モードに移行して現在液晶ディスプレイ
20に表示されている画像(所望の部分が加工された全
体画像)をフラッシュメモリー14に記録し(S1
0)、再生モードの場合には保存記録モードに分岐して
現在液晶ディスプレイ20に表示されている画像(所望
の部分が加工された全体画像)をフラッシュメモリー1
4に記録し、記録が終ると記録画像加工モードに復帰す
る(S11)。
【0056】[加工部分指定時の動作例]本実施例で
は、加工部分指定手段112は第1の指定手段112
1,第2の指定手段1122,第3の指定手段112
3,第4の指定手段1124をサブモジュールとして有
し、指定方法判定手段111は指示入力部24から受け
取った加工情報(コード)が移動キー62或いは図示し
ないポインテイングデバイスの操作を意味している場合
には、第1の指定方法を実行するために第1の指定手段
1121に分岐し、加工情報が抽出ボタン68の操作を
意味している場合には、第2の指定方法を実行するため
に第2の指定手段1122に分岐し、加工情報がパター
ンボタン66の操作を意味している場合には、第3の指
定方法を実行するために第3の指定手段1123に分岐
し、加工情報がアップダウンキー67の操作を意味して
いる場合には、第4の指定方法を実行するために第4の
指定手段1124に分岐する。
【0057】(1) 第1の指定方法による動作例(図
7) 図6のS2またはS4で、使用者が図8(a)に示すよ
うなスルー画像または再生画像のある部分81(図8
(a)の例では顔の部分が影になっている)の加工を所
望し、画像加工ボタン61を押した場合に、先ず、第1
の指定手段1121に相当するサブモジュールに分岐し
て、図8(b)に示すようにカーソル82の表示を行な
う(S511)。
【0058】ここで、使用者が移動キー62の操作を開
始するとS513に移行するが、他のボタン等(抽出ボ
タン68,パターンボタン66,またはアップダウンキ
ー67のいずれか)を操作すると他の対応のサブモジュ
ールに分岐する(S512)。
【0059】使用者が移動キー62を操作してカーソル
82を移動させ、図8(c)に示すように影になってい
る部分(要加工部分)81の範囲をポイントするとポイ
ント部分83が視覚的に弁別可能に表示(例えば、反転
表示))される(S513)。
【0060】ここで、使用者が要加工部分の全てをポイ
ントしたと判断した場合にはレリーズボタン63を押
す。これにより確認があったものとしてS515に移行
する(S514)。
【0061】上記ステップS514でレリーズボタン6
3が押された場合には、指定された部分の画像データ8
4が抽出されてDRAM13のワークエリアの加工部分
格納領域に書込まれ(図8(d))、書込みが終るとメ
インモジュールである加工部分指定手段112(12
2)に復帰して図6のS7に移行する(S515)。
【0062】(2) 第2の指定方法による動作例(図
9) 図7のS512で、抽出ボタン68が押されると図9の
S521に移行するが、他のボタン等(パターンボタン
66またはアップダウンキー67)を操作すると対応の
サブモジュールに分岐する。
【0063】上記ステップS512で抽出ボタン68が
押された場合には、自動的に輪郭抽出処理が行なわれ
(S521)、図10(a)に示すような画像80の輪
郭84が図10(b)に示すように抽出されて液晶ディ
スプレイに表示されると共にカーソル82’が表示され
る(S522)。
【0064】次に、使用者が移動キー62を操作してカ
ーソル82’を移動させ、所望の部分の範囲をポイント
すると図10(c)に示すようにポイント部分85が視
覚的に弁別可能に表示(例えば、反転表示))される
(S523)。ここで、使用者が要加工部分の全てをポ
イントしたと判断した場合にはレリーズボタン63を押
す。これにより確認があったものとしてS525に移行
する(S524)。
【0065】上記ステップS524でレリーズボタン6
3が押された場合には、指定された部分の画像データ8
6が抽出されてDRAM13のワークエリアの加工部分
格納領域に書込まれ(図10(d))、書込みが終ると
メインモジュールである加工部分指定手段112(12
2)に復帰して図6のS7に移行する(S525)。
【0066】(3) 第3の指定方法による動作例(図
11) 本実施例で用いる加工範囲指定パターンは予めメーカー
がパターン画像メモリー14Bに登録したものでもよ
く、また、それらを使用者側で別途撮影し、パターン画
像メモリー14Bに登録したものでもよい。
【0067】図7のS512で、パターンボタン66が
押されると図11のS531に移行するが、他のボタン
等(抽出ボタン68かまたはアップダウンキー67)を
操作すると対応のサブモジュールに分岐する。
【0068】上記ステップS512でパターン68が押
された場合には、図11で、パターン画像メモリー14
Bから例えば図12(b)に示すようなパターンが読み
出されて再生されて、カーソル枠82”と共に液晶ディ
スプレイ20に表示される(S531)。
【0069】次に、使用者がカーソル枠82”を移動さ
せて所望のパターン86を選択すると(S532)、図
10(c)に示すように画像(図10(a))に重畳さ
せてパターン86が表示される(S533)。
【0070】次に、使用者が移動キー62を操作してパ
ターン86を移動させ、図12(d)に示すように所望
の部分85をパターンで囲んでポイントするとポイント
部分85が視覚的に弁別可能に表示される(S53
4)。
【0071】ここで、使用者が要加工部分の全てがパタ
ーンで囲まれたと判断した場合にはレリーズボタン63
を押す。これにより確認があったものとしてS537に
移行する(S535)。なお、所望の部分をパターンで
囲みきれないときは、アップダウンスイッチ67を押し
てパターンを拡大(+)または縮小させて囲める大きさ
に調整する(S536)。
【0072】上記ステップS535でレリーズボタン6
3が押された場合には、指定された部分の画像データ8
5’が抽出されてDRAM13のワークエリアの加工部
分格納領域に書込まれ(図12(e))、書込みが終る
とメインモジュールである加工部分指定手段112(1
22)に復帰して図6のS7に移行する(S537)。
【0073】(4) 第4の指定方法による動作例(図
13) 本実施例では予め加工範囲指定枠をサイズを変えて複数
個ROM22或いはパターン画像メモリー14Bに登録
しておき、画像と共に表示して枠内の画像を切取る。
【0074】図7のS512で、アップダウンキー67
が操作されると図13のS541に移行するが、他のボ
タン等(パターンボタン66か抽出ボタン68)を操作
すると対応のサブモジュールに分岐する。
【0075】上記ステップS512でアップダウンキー
67が操作された場合には、図13で、ROM22から
例えば図14(b)に示すように加工範囲指定枠87が
再生され、液晶ディスプレイ20上の要加工画像(図1
4(a))に重畳表示される(S541)。
【0076】次に、使用者がアップダウンキー67を更
に操作(+、ー)すると所定サイズの加工範囲指定枠8
7が表示されるので所望のサイズの加工範囲指定枠8
7’を選ぶ(S542)。
【0077】次に、使用者が移動キー62を操作して加
工範囲指定枠87’を移動させ、図14(c)に示すよ
うに所望の部分を加工範囲指定枠87’で囲んでポイン
トする(S543)。なお、所望の部分をパターンで囲
みきれないときは、さらにアップダウンスイッチ67を
押して枠パターンを選び囲める大きさの枠に調整する
(S545)。ここで、使用者が要加工部分の全てを枠
パターンで囲んだと判断した場合にはレリーズボタン6
3を押す。これにより確認があったものとしてS546
に移行する(S544)。
【0078】上記ステップS544でレリーズボタン6
3が押された場合には、指定された部分の画像データ8
8が切取られてDRAM13のワークエリアの加工部分
格納領域に書込まれ(図14(d))、書込みが終ると
メインモジュールである加工部分指定手段112(12
2)に復帰して図6のS7に移行する(S546)。
【0079】[部分加工処理時の動作例]本実施例で
は、部分加工処理として要加工部分の輝度調整処理(図
15,図16)とモザイク処理(図17,図18)を例
とするが、これらの部分加工処理に限られず、パソコン
等で用いられている他の種々の画像加工処理技術を適用
することが可能である。
【0080】(1) 輝度調整処理 図6のS7で、輝度調整処理が選択される(例えば、図
16(a)でメニュー91「明るさ」が選択される)と
輝度調整モジュールに分岐してDRAM13の部分加工
画像(図8(d))データの輝度成分を8ビットで取込
み加工(例えば、最頻値を基準に変換)する。これによ
り図8(d)の画像は図16(b)に示すように輝度変
換される(T1)。
【0081】輝度成分加工後、シグナルジェネレータ1
6はこの輝度変換後の部分画像データ(図16(b))
をビデオデータ化してVRAM17に描画した後、VR
AM17に描画したビデオデータを読み出して液晶ディ
スプレイ20に出力し表示させる。これにより、液晶デ
ィスプレイ20にはスルー画像(または再生画像)の要
加工部分が輝度成分の変換された画像(図16(c))
が表示される。使用者はこの液晶ディスプレイ20に表
示された画像を見て要加工部分の輝度成分加工結果を確
認することができる(T2)。
【0082】ここで、CPU21は使用者がレリーズボ
タン63を操作したかを調べ、レリーズボタン63が押
された場合には図6のS9に移行し、押されていない場
合にはT4に移行する(T3)。上記T3でアップダウ
ンキー67が操作された場合にはDRAM13のワーク
エリアに書込まれた部分画像データの輝度成分をさらに
増減させて加工する。この場合、アップダウンキー67
(+)が押されると輝度値が高い方に所定値ずつ(本実
施例では1ずつ)シフトされ、アップダウンキー67
(−)が押されると輝度値が低い方に所定値ずつ(本実
施例では1ずつ)シフトされる。従って、アップダウン
キー67(+)またはアップダウンキー67(−)を操
作することにより、パターンの輝度値を変化(或いは、
シフト後の最頻値を基に変換)させることができる(T
4)。
【0083】アップダウンキー67が1回操作される毎
に、シグナルジェネレータ16はこの輝度成分加工部分
画像データをビデオデータ化してVRAM17に描画し
た後、VRAM17に描画したビデオデータを読み出し
て液晶ディスプレイ20に出力し表示させる。これによ
り、液晶ディスプレイ20にはスルー画像(または再生
画像)の要加工部分が輝度成分の変換された画像が表示
される。使用者はこの液晶ディスプレイ20に表示され
た画像を見て要加工部分の輝度成分加工結果を確認する
ことができる(T5)。ここで、CPU21は使用者が
レリーズボタン63を操作したかを調べ、レリーズボタ
ン63が操作されている場合には図6のS9に移行し、
操作されていない場合にはT4に戻る(T6)。
【0084】上記動作により図8(a)で影になってい
た顔の部分81の輝度が簡単な操作で加工/調整されて
周囲の画像と同じ明るさに調整された(図16
(b))。このようにして、図10(d),図12
(e),図14(d)の部分画像データについても輝度
調整処理を行なうことができる。
【0085】(2) 部分モザイク処理 図6のS7で、部分モザイク処理が選択される(例え
ば、図18(a)でメニュー92「モザイク」が選択さ
れる)と部分モザイク処理モジュールに分岐してDRA
M13の部分加工画像(図10(d))データの画素を
所定の大きさの矩形毎にカウントして各矩形ごとに最大
数の画素を調べ、それぞれの矩形の画素をその最大画素
で置き換えてモザイク化する。これにより、図10
(d)の画像は図18(b)に示すようにモザイク化さ
れる。(U1)。
【0086】モザイク化後、シグナルジェネレータ16
はこのモザイク化された部分画像データ(図18
(b))をビデオデータ化してVRAM17に描画した
後、VRAM17に描画したビデオデータを読み出して
液晶ディスプレイ20に出力し表示させる。これによ
り、液晶ディスプレイ20にはスルー画像(または再生
画像)の要加工部分がモザイク化された画像(図18
(c))が表示される。使用者はこの液晶ディスプレイ
20に表示された画像を見て要加工部分のモザイク加工
結果を確認することができる(U2)。
【0087】ここで、CPU21は使用者がレリーズボ
タン63を操作したかを調べ、レリーズボタン63が押
された場合には図6のS9に移行し、押されていない場
合にはU4に移行する(U3)。
【0088】上記U3でアップダウンキー67が操作さ
れた場合にはDRAM13のワークエリアに書込まれた
部分画像データのモザイクの大きさをさらに拡大/縮小
させて加工する。この場合、アップダウンキー67
(+)が押されるとモザイクの大きさが所定値ずつ(本
実施例では200%ずつ)拡大され、アップダウンキー
67(−)が押されるとモザイクの大きさが所定値ずつ
(本実施例では200%ずつ)縮小される。従って、ア
ップダウンキー67(+)またはアップダウンキー67
(−)を操作することにより、モザイクの大きさを変化
させることができる(U4)。
【0089】アップダウンキー67が1回操作される毎
に、シグナルジェネレータ16はこのモザイク化画像デ
ータをビデオデータ化してVRAM17に描画した後、
VRAM17に描画したビデオデータを読み出して液晶
ディスプレイ20に出力し表示させる。これにより、液
晶ディスプレイ20には使用者が撮像レンズ1を介して
モニターしているスルー画像(または再生画像)の要加
工部分がモザイク化された画像が表示される。使用者は
この液晶ディスプレイ20に表示された画像を見て要加
工部分のモザイク処理結果を確認することができる(U
5)。
【0090】ここで、CPU21は使用者がレリーズボ
タン63を操作したかを調べ、レリーズボタン63が操
作されている場合には図6のS9に移行し、操作されて
いない場合にはU4に戻る(U6)。
【0091】上記動作により図10(a)の顔の部分8
1を簡単な操作でモザイク加工できた(図18
(c))。このようにして、図8(d),図12
(e),図14(d)の部分画像データについても部分
モザイク加工処理を行なうことができる。また、同様に
抽出された部分画像について輝度調整処理およびモザイ
ク以外の加工処理を施して基画像の一部を加工できる。
【0092】以上本発明の各実施例について説明した
が、本発明は上記各実施例に限定されるものではなく、
種々の変形実施が可能であることはいうまでもない。
【0093】
【発明の効果】以上説明したように本発明のカメラ装置
および撮像画像加工方法によれば、表示された画像に加
工したい部分がある場合にはその部分を指定すると自動
的にその部分が抽出される。そして、加工方法を選ぶこ
とにより指定した部分を所望の加工方法で加工すること
ができる。この間、加工を所望する部分の指定と加工方
法の選択だけで簡単に加工でき、しかも、カメラ装置の
表示装置で加工結果を確認し、所望の加工結果を得るこ
とができるので、従来の銀塩カメラでの画像補修作業や
パソコンでの煩わしい操作に比較して極く簡単に画像の
一部修正や加工等を行なうことができる。
【0094】また、画像の部分加工は撮像中のスルー画
像に対しても行なえるので、臨場的な修正が可能であ
り、例えば、人物像を撮影した場合に顔が木などの影に
なっているような場合にもその部分の輝度を調整できる
など、撮影後に修正部分が発見された場合に比べ、迅速
に、かつ環境に適合させた修正(加工)が行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカメラ装置の一実施形態としてのデジ
タルカメラの構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明を適用したデジタルカメラに設けられて
いる指示入力部の代表的なキーまたボタンの配置例を示
す図である。
【図3】図1のデジタルカメラの処理モードの構成例を
示す説明図である。
【図4】画像加工手段の構成例を示すブロック図であ
る。
【図5】リンクテーブルの構成例を示す説明図である。
【図6】図1のデジタルカメラの部分加工処理時の基本
的動作例を示すブロック図である。
【図7】第1の加工部分指定方法を実行するモジュール
の動作例を示すフローチャートである。
【図8】図7のフローチャートに基づく加工部分指定処
理手順の説明図である。
【図9】第2の加工部分指定方法を実行するモジュール
の動作例を示すフローチャートである。
【図10】図9のフローチャートに基づく加工部分指定
処理手順の説明図である。
【図11】第3の加工部分指定方法を実行するモジュー
ルの動作例を示すフローチャートである。
【図12】図11のフローチャートに基づく加工部分指
定処理手順の説明図である。
【図13】第4の加工部分指定方法を実行するモジュー
ルの動作例を示すフローチャートである。
【図14】図13のフローチャートに基づく加工部分指
定処理手順の説明図である。
【図15】部分加工処理モジュールの動作例を示すフロ
ーチャートである。
【図16】図15のフローチャートに基づく部分加工処
理手順の説明図である。
【図17】部分加工モジュールの動作例を示すフローチ
ャートである。
【図18】図17のフローチャートに基づく部分加工処
理手順の説明図である。
【符号の説明】
14 フラッシュメモリー(記録媒体) 20 液晶ディスプレイ(表示装置) 82 カーソル(位置特定手段) 112 加工部分指定手段 113 部分加工手段 1121 第1の指定手段(加工部分指定モジュール) 1122 第2の指定手段(加工部分指定モジュール) 1123 第3の指定手段(加工部分指定モジュール)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体像を取り込んで表示装置に表示す
    るカメラ装置において、 表示された画像の一部を指定する部分指定手段と、 前記部分指定手段により指定された画像の一部を加工す
    る画像加工手段と、 前記画像加工手段により一部が加工された前記画像を前
    記表示装置に表示させる表示制御手段と、を備えること
    を特徴とするカメラ装置。
  2. 【請求項2】 前記部分指定手段は下記(1)〜(3)
    の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1記載
    のカメラ装置。 (1) 前記表示装置に位置特定手段を表示し、該位置
    表示手段を移動させることにより該表示装置に表示され
    た画像の所望の部分を指定する部分指定手段、(2)
    前記表示装置に表示され画像の輪郭を自動的に抽出する
    ことにより、該表示装置に表示された画像の所望の部分
    を指定する手段(3) 予め、記録媒体に登録された加
    工範囲指定パターンにより前記表示装置に表示された画
    像の所望の部分を指定する手段、
  3. 【請求項3】 前記(3)の加工範囲指定パターンが枠
    パターンであることを特徴とするカメラ装置。
  4. 【請求項4】 被写体像を取り込んで表示装置に表示
    し、撮像指示による撮像時に所望の表示画像を記録媒体
    に記録可能な記録モードと、記録媒体に記録された画像
    データを再生して画像表示する再生モードを有するカメ
    ラ装置において、 表示された画像の一部を指定する工程と、前記指定され
    た画像部分を抽出する工程と、前記抽出された画像部分
    を加工する工程と、前記表示装置に表示された画像に重
    ねて前記加工された画像部分を表示する工程と、記録指
    示があった際に前記表示装置に表示されている画像を前
    記記録媒体に記録する工程を含むことを特徴とする撮像
    画像加工方法。
  5. 【請求項5】 表示された画像の一部を指定する工程
    が、下記(1)〜(3)の工程のうちのいずれであるこ
    とを特徴とする請求項4記載の撮像画像加工方法。 (1) 前記表示装置に位置特定手段を表示し、該位置
    表示手段を移動させることにより該表示装置に表示され
    た画像の所望の部分を指定する工程。 (2) 前記表示装置に表示された画像の輪郭を自動的
    に抽出し、その輪郭によって切り分けられたいずれかの
    部分を指定する工程。 (3) 予め、記録媒体に登録された加工範囲指定パタ
    ーンを選択し、選択された加工範囲指定パターンにより
    前記表示装置に表示された画像の所望の部分を囲むこと
    により表示された画像の所望の部分を指定する工程。
  6. 【請求項6】 前記(3)の指定工程が枠パターンによ
    り前記表示装置に表示された画像の所望の部分を囲むこ
    とにより表示された画像の所望の部分を指定する工程で
    あることを特徴とする撮像画像加工装置。
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