JPH1113671A - 密閉型圧縮機 - Google Patents

密閉型圧縮機

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JPH1113671A
JPH1113671A JP9173427A JP17342797A JPH1113671A JP H1113671 A JPH1113671 A JP H1113671A JP 9173427 A JP9173427 A JP 9173427A JP 17342797 A JP17342797 A JP 17342797A JP H1113671 A JPH1113671 A JP H1113671A
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繁 村松
Yuji Takano
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 密閉容器への接続管の密封接続をフラックス
を用いる銀ロー付けを行うことなく、コストの安い方法
で実現する。 【解決手段】 密閉型圧縮機の吸入接続管9を銅メッキ
鋼板を深絞りすることにより管形状に成形し作成すると
共に、密閉容器1との接続部分を溶接により密封接続
し、さらに、ロー付けする側の端面17を外周にバーリ
ングしてカットしたもので、銀ロー付けを用いずに、熱
膨張率が低く、配管と銅ロー付け可能な吸入接続管が安
価に作成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍機、空調機な
どに使用される密閉型圧縮機に関するもので、特に密閉
容器に接続する接続管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の密閉型圧縮機は図5に示す
ように密閉容器101の内部に電動機部102と圧縮機
構部103を収納している。密閉容器101には冷媒ガ
スを吸い込む吸い込み管104と圧縮した冷媒ガスを吐
き出す吐き出し管105が取り付けられ、それぞれ蒸発
器(図示せず)、凝縮器(図示せず)に接続され、いわ
ゆる冷凍サイクルを構成する。従来これら吸い込み管1
04、吐き出し管105は銅管でできており、蒸発器、
凝縮器と結ぶ銅配管と容易に銅ロー付けで接続可能な材
質が選定されていた。これら吸い込み管104、吐き出
し管105を密閉容器101への密封接続は密閉容器が
一般に鋼製であるためフラックスを用いた銀ロー付けで
行うのが一般的であった。
【0003】また、密閉容器101の外部から直接圧縮
機構部103に冷媒ガスを吸い込む吸い込み管104の
構成は図8に示すような構成をとっている。圧縮機構部
103に設けられた吸い込み孔106と同じ位置に、密
閉容器101には穴が開けられ、そこに吸入外管107
が取り付けられている。圧縮機構部103に設けられた
吸入孔106の入り口は吸入孔106よりやや大きな孔
である接続管挿入孔108が開けられている。この接続
管挿入孔108には吸入接続管109が密閉容器101
の外部から圧入され、密閉容器101の内部の吐出高圧
と吸入低圧をシールする。吸入接続管107の逆側端面
は密閉容器101に取り付けられた吸入外管107の端
部よりやや外に出るような長さに設定されている。吸入
接続管109には吸入配管110が挿入され、吸入配管
110、吸入接続管109、吸入外管107が同時に密
封ロー付けされ、密閉容器101の外部大気圧と吸入低
圧力部、吐出高圧力部とが隔壁される。従来構造におい
ては吸入接続管109は銅管のもの、鋼管でその表面に
銅メッキを施したものがある。密閉容器101に取り付
けられる吸入外管107、吐き出し管105は一般に銅
管であり、吸入配管110も一般に銅管である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の構造の第一の課
題は鋼製の密閉容器101に銅管を銀ロー付けで密封接
続する場合はフラックスを必要とし、ロー付け後フラッ
クスを除去するという作業が必用であることである。こ
のフラックスの除去作業は一般にはフラックスが溶ける
水(湯)で行われる。しかしながら、オゾン層の破壊を
起こさない代替冷媒の候補に挙がっているHFC冷媒で
は、これと相溶する潤滑油であるエステル系の潤滑油が
用いられる。このエステル油は加水分解を起こしやす
く、加水分解を起こすと酸を発生するため、HFC冷媒
用の圧縮機は極力水分を少なく管理する必要がある。ま
た、フラックスに含まれる塩素は極微量であってもHF
C冷媒、エステル油の分解を促進する働きがあり、この
ため、フラックスの完全除去が必要となる。すなわち、
銀ロー付けは代替冷媒用圧縮機としてもっとも避けなけ
ればならない水と塩素系不純物が残留する工程が必要に
なってくる。しかも、密閉容器のような大きなものは湯
に浸すことが難しく、さらに構造が複雑になるとフラッ
クスの除去に用いた水分を完全に除去することも非常に
困難で、時間のかかる作業となっていた。
【0005】本発明は、このような問題点を解消するも
ので、密閉容器への接続管の密封接続をフラックスを用
いる銀ロー付けを行うことなく実現することを目的とし
たものである。
【0006】更に、従来の構造の第2の課題は吸入管に
接続する吸入接続管に関してである。これを銅管で構成
した場合は熱膨張が大きいため、ロー付けによる熱で吸
入接続管が膨張し、さらにその後冷却収縮するため接続
管挿入孔との間のシールが損なわれたり、圧縮機構部に
大きな力がかかり、圧縮機構部の部品がずれたりする。
このようなことが起こらないように鋼管に銅メッキした
吸入接続管を使用することもあるが、鋼管の寸法を仕上
げ加工し、その後銅メッキを行うためコストの高い部品
となっていた。
【0007】本発明は、このような問題点を解消するも
ので、安価の方法で銅メッキを行った鋼管と同一の機能
を持つ吸入接続管を得ることを目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、密閉型圧縮機において、密閉容器への接
続管および吸入接続管を、銅メッキ鋼板を深絞りするこ
とにより管形状に成形することによって得るもので、安
価に作成できるとともに、密閉容器に抵抗溶接が可能と
なり、さらに銅配管には銅ロー付けが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】上記課題を解決するために請求項
1の発明は密閉型圧縮機の吸入接続管を銅メッキ鋼板を
深絞りすることにより管形状に成形し作成したもので、
熱膨張率が低く、銅ロー付け可能な吸入接続管が安価に
作成できる。
【0010】また、請求項2の発明は密閉型圧縮機の吸
入接続管を銅メッキ鋼板を深絞りすることにより管形状
に成形し、ロー付けする側の端面を外周にバーリングし
てカットしたもので、銅メッキ部分が吸入接続管に内挿
した管の接続部にも、外挿した管の接続部の面にも現れ
るため、内面と外面の両方を同時にロー付けすることが
できる。
【0011】さらに、請求項3の発明は密閉型圧縮機の
密閉容器に密封接続する接続管を、表面に銅メッキを施
した鋼管より構成し、密閉容器との接続部分を溶接によ
り接続したもので、メッキ厚さはミクロン単位であるた
め、抵抗溶接のように圧着し通電する事により、表面の
銅が飛び、鋼管の値の鋼と密閉容器の鋼板とが密封溶接
可能となる。銀ロー付けのようにフラックスを必要とし
ないため水を使ったフラックス除去が必要でなく水分、
塩素系の不純物を低く押さえることができる。
【0012】さらに、請求項4の発明は請求項3の接続
管のロー付けする側の端面を外周にバーリングしてカッ
トすることにより、接続管に銅配管を内挿した場合の銅
ロー付けを容易にする。
【0013】また、請求項5の発明は請求項3接続管の
密閉容器側端部をテーパ状に拡大し、密閉容器に開けた
穴に抵抗溶接で密封接続したもので、密閉容器内側から
接続管を入れ、圧接して電流を流すことにより、安定し
て密封溶接が可能となる。
【0014】さらに、請求項6の発明は請求項3の圧縮
機の冷媒としてHFC冷媒、潤滑油としてエステル系潤
滑油を使用したもので、密閉容器と接続管の密封接続に
フラックスを使う必要がないので、冷媒、潤滑油を分解
させる不純物の混入が無く、信頼性の高い圧縮機が実現
する。
【0015】請求項7の発明は密閉容器に密封接続する
接続管を鋼管より構成し、接続管の密閉容器側端部付近
を拡管部を設けた後テーパ状に拡大し、このテーパ部を
密閉容器に開けた穴に抵抗溶接により密封接続したもの
で、テーパ部を抵抗溶接したときに生じる管内部への膨
らみを拡管部により逃げるため接続管につながる配管を
内挿したとき挿入不良になることがない。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面により説明
する。図1は本発明の一実施例におけるローリングピス
トン型の密閉型圧縮機全体図である。密閉容器1の内部
に電動機部2と圧縮機構部3を収納している。密閉容器
1には冷媒ガスを吸い込む吸い込み管4と圧縮した冷媒
ガスを吐き出す吐き出し管5が取り付けられ、それぞれ
蒸発器(図示せず)、凝縮器(図示せず)に接続され、
いわゆる冷凍サイクルを構成する。吐き出し管5は密閉
容器1の上蓋部1aにて溶接にて密封接続されている。
吐き出し管5は一般に銅の吐出配管(図示せず)と銅ロ
ー付けされる。
【0017】吸い込み管4は密閉容器1の円筒部1bに
接続される。その詳細構造を図2に示す。圧縮機構部3
に設けられた吸い込み孔6と同じ位置に、密閉容器1に
は穴が開けられ、そこに吸入外管7が取り付けられてい
る。圧縮機構部3に設けられた吸入孔6の入り口は吸入
孔6よりやや大きな孔である接続管挿入孔8が開けられ
ている。この接続管挿入孔8には吸入接続管9が密閉容
器1の外部から圧入され、密閉容器1の内部の吐出高圧
と吸入低圧をシールする。吸入接続管7の逆側端面は密
閉容器1に取り付けられた吸入外管7の端部よりやや外
に出るような長さに設定されている。吸入接続管9には
吸入配管10が挿入され、吸入配管10、吸入接続管
9、吸入外管7が同時に密封銅ロー付け11a,11b
され、密閉容器1の外部大気圧と吸入低圧力部、吐出高
圧力部とが隔壁される。
【0018】次に本発明における請求項1および請求項
2の吸入接続管9の作成方法を図3の工程図により説明
する。a)銅メッキ13を施した鋼板12(以降銅メッ
キ鋼板と呼ぶ)を円盤状に切断する。メッキ厚さは5ミ
クロンから100ミクロンの間が適当である。b)次に
深絞りプレス加工により2段の円筒形状14、15にす
る。プレスしやすさのため先端部16はポンチ部のR形
状、後端部17はフランジ形状となる。c)先端部1
6、後端部17を2点鎖線のように吸入接続管9の軸線
方向に落とす。先端部16は軸線方向に落とすことによ
り出口穴18が確保されると共に、その外周はR形状1
6aとなり、接続管挿入孔8への圧入がスムースとな
り、傷が付いてシールが損なわれたりしない。後端部1
7はフランジ部が吸入接続管9の軸線方向に落とされて
いるので、その内側端部17aは銅メッキ部が残ったR
形状となり、内挿した銅管との間が銅同士となり、銅ロ
ー付けが容易になる。これを吸入接続管9に軸線方向に
直角に切断すると、その切断面は鋼の表面となり、銅ロ
ーがはじくため安定した密封ロー付けができない。ま
た、切断方向が軸線方向であるため、切断工程はプレス
工程に引き続いてプレス機内でできるので安価な作成法
となる。また、地は鋼管であるため銅に比べ、熱膨張が
少なく、ロー付けによる熱で吸入接続管が膨張し、さら
にその後冷却収縮するため接続管挿入孔との間のシール
が損なわれたり、圧縮機構部に大きな力がかかり、圧縮
機構部の部品がずれたりすることがない。
【0019】次に、請求項3および4,5,6の発明の
一実施例を図2および図4にて説明する。図4は吐き出
し管5の詳細図である。吐き出し管5はベース5aは鋼
製であり、その表面は銅メッキ5bされている。その作
成方法は鋼管を成形した後、銅メッキしても良いしがこ
の方法ではコストが高いので、銅メッキされた鋼管(銅
メッキ鋼管)を成形するか、上に述べたように銅メッキ
鋼板をプレス加工により管状に成型する方法がある。後
者2つの場合は、その切断面5cに銅メッキ部が無い点
に注意しなければならない。吐き出し管5の密閉容器側
端部5dはテーパ状に拡大されており、逆側の吐出配管
に接続される側5eはバーリング加工しその外周を密閉
容器に開けられた穴の径よりも小さくなるようにカット
5fしている。
【0020】次に、組立順序について述べる。吐き出し
管5は密閉容器の上蓋1aに開けた穴19の内側から挿
入される。端部のテーパは穴より大きいので、テーパ部
を密閉容器とテーパ部と同じ角度20aを持つ溶接電極
20との間に挟み込み加圧固定する。このとき密閉容器
の穴の接触端部が鋭角であることが重要である。次に溶
接電極20と密閉容器1aとの間に大電流を流す。テー
パ部は密閉容器の穴の鋭角部21と接触しているのでこ
の部分に電流が集中し、表面の銅5bは飛び、地の鋼管
部5aと密閉容器の鋼板1aが密封溶接される。このよ
うな密封接合方法はフラックッスを用いないので、フラ
ックス除去の水洗いを必要としない。さらに、ゴミ等の
発生が少ないので洗浄も容易である。従って、請求項6
のようにオゾン層の破壊を起こさない代替冷媒の候補に
挙がっているHFC冷媒で、これと相溶する潤滑油であ
るエステル系の潤滑油を用いる場合でも、圧縮機内部に
フラックスに含まれる塩素分や、その除去に用いた水分
が残留することがなく、信頼性の高い圧縮機を提供する
ことができる。
【0021】一方の端部5eには吐出配管22が挿入さ
れる。吐出配管22は一般に銅製で吐出管5とは銅ロー
付けされる。端部5eがバーリング加工され広がってい
るので、挿入された銅管との間が銅表面5bになり、容
易に銅ロー付けすることができる。
【0022】次に請求項7の発明を中心に図2の吸入外
管7について述べる。吸入外管7は吐き出し管5と同じ
く銅メッキ7bされた鋼管7aからできている。形状は
吐き出し管5と同様に密閉容器側の端部7cはテーパ状
になっている。テーパ状端部付近は拡管7dされてお
り、中央部の管径7cよりやや大きく設定されている。
中央部の内径7eは吸入接続管9の外径に近い径となっ
ている。更に、密閉容器1bと反対側の端部7fはバー
リング加工され広がっている。吸入外管7は吐き出し管
5と同様に密閉容器1の内側から挿入され、そのテーパ
部7cの抵抗溶接される。このとき、溶接部分7gはそ
の圧接力及び溶接の歪みにより内側に膨らむ。特に、吸
入外管7は密閉容器1の円筒容器1bにつくため円筒容
器1bに開けられた穴1cは平坦でなく、このため歪み
が生じやすい。この歪み及び内側への膨らみがあっても
管が入るように拡管部を設けてある。吸入外管7の密閉
容器1bと反対側の端部7fはバーリング加工され広が
っているので挿入された吸入接続管9の外面9aの両方
ともが銅メッキ部となり容易にロー付けできる。吸入接
続管9の端部17も同様にバーリング加工され広がって
いるのでこれに挿入される銅管である吸入配管10との
接続面も銅同士となり、容易に銅ロー付けが可能とな
る。吸入接続管9の端部17の出代を調整することによ
り、吸入外管7、吸入接続管9、吸入配管10は同時に
銅ロー付けする事も可能である。
【0023】以上、ローリングピストン型の密閉圧縮機
を例に述べたがスクロール圧縮機など圧縮機の形式が異
なっても本発明が適用できることはいうまでもない。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1は、密閉
型圧縮機の吸入接続管を銅メッキ鋼板を深絞りすること
により管形状に成形し作成したもので、熱膨張率が低
く、銅ロー付け可能な吸入接続管が安価に作成できると
いう効果がある。
【0025】また、請求項2の発明は吸入接続管を銅メ
ッキ鋼板又は銅メッキ鋼管から成形し、ロー付けする側
の端面を外周にバーリングしてカットしたもので、銅メ
ッキ部分が吸入接続管に内挿した管の接続部にも、外挿
した管の接続部の面にも現れるため、内面と外面の両方
を同時にロー付けすることができるという効果を奏する
ものである。
【0026】さらに、請求項3の発明は密閉型圧縮機の
密閉容器に密封接続する接続管を、表面に銅メッキを施
した鋼管より構成し、密閉容器との接続部分を溶接によ
り密封接続する事により、銀ロー付けのようにフラック
スを必要としないため水を使ったフラックス除去が必要
でなく水分、塩素系の不純物を低く押さえることがで
き、さらに容易に配管と銅ロー付けが可能となり作成し
やすく信頼性の高い圧縮機が提供できる。
【0027】請求項4の発明は請求項3の接続管のロー
付けする側の端面を外周にバーリングしてカットするこ
とにより、接続管に銅配管を内挿した場合の銅ロー付け
を容易にする。
【0028】また、請求項5の発明は請求項3接続管の
密閉容器側端部をテーパ状に拡大したもので、密閉容器
に開けた穴に抵抗溶接することができ、安定した密封溶
接が可能となる。
【0029】さらに、請求項6の発明は請求項3の圧縮
機の冷媒としてHFC冷媒、潤滑油としてエステル系潤
滑油を使用したもので、密閉容器と接続管の密封接続に
フラックスを使う必要がないので、冷媒、潤滑油を分解
させる不純物の混入が無く、信頼性の高い圧縮機が実現
する。
【0030】請求項7の発明は密閉容器に密封接続する
接続管を鋼管より構成し、接続管の密閉容器側端部付近
を拡管部を設けた後テーパ状に拡大したもので、テーパ
部を抵抗溶接したときに生じる管内部への膨らみを拡管
部により逃げるため接続管につながる配管を内挿したと
き挿入不良になることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である密閉型圧縮機の縦断面
【図2】本発明の一実施例である吸い込み管部の詳細断
面図
【図3】本発明の一実施例である吸入接続管の作成工程
【図4】本発明の一実施例である吐き出し管の詳細断面
【図5】従来の密閉型圧縮機の縦断面図
【符号の説明】
1 密閉容器 2 電動機 3 圧縮機構部 4 接続管(吸い込み管) 5 接続管(吐き出し管) 7 接続管(吸入外管) 8 接続管挿入孔 9 吸入接続管 10 吸入配管 5c,7f ロー付けする側の端部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】密閉容器内部に電動機部と圧縮機構部を収
    納し、前記圧縮機構部に冷媒が流通する接続管挿入孔を
    設け、この接続管挿入孔に一端を挿入し、他端を前記密
    閉容器外部でロー付け密封する接続管を銅メッキ鋼板を
    深絞りすることにより管形状に成形したことを特徴とす
    る密閉型圧縮機。
  2. 【請求項2】密閉容器内部に電動機部と圧縮機構部を収
    納し、前記圧縮機構部に冷媒が流通する接続管挿入孔を
    設け、この接続管挿入孔に一端を挿入し、他端を前記密
    閉容器外部で内面と外面の両方をロー付け密封する接続
    管を銅メッキ鋼板を深絞りすることにより管形状に成形
    し、前記ロー付けする側の端面を外周にバーリングして
    カットしたことを特徴とする密閉型圧縮機。
  3. 【請求項3】密閉容器内部に電動機部と圧縮機構部を収
    納した密閉型圧縮機において、前記密閉容器に密封接続
    する接続管を、表面に銅メッキを施した鋼管より構成
    し、密閉容器との接続部分を溶接により接続し、接続管
    と圧縮機外部配管との間を銅ロー付けにより接続するこ
    とを特徴とする密閉型圧縮機。
  4. 【請求項4】接続管を銅メッキ鋼板又は銅メッキ鋼管よ
    り成形し、ロー付けする側の端面を外周にバーリングし
    てカットした請求項3記載の密閉型圧縮機。
  5. 【請求項5】接続管の密閉容器側端部をテーパ状に拡大
    し、密閉容器に開けた穴に抵抗溶接で密封接続した請求
    項3記載の密閉型圧縮機。
  6. 【請求項6】冷媒としてHFC冷媒、潤滑油としてエス
    テル系潤滑油を使用する請求項3記載の密閉型圧縮機。
  7. 【請求項7】密閉容器内部に電動機部と圧縮機構部を収
    納した密閉型圧縮機において、前記密閉容器に密封接続
    する接続管を鋼管より構成し、接続管の密閉容器側端部
    付近を拡管部を設けた後テーパ状に拡大し、このテーパ
    部を密閉容器に開けた穴に抵抗溶接により密封接続した
    ことを特徴とする密閉型圧縮機。
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