JPH11136899A - スピンドルモータの軸振れ防止装置 - Google Patents
スピンドルモータの軸振れ防止装置Info
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- JPH11136899A JPH11136899A JP31140297A JP31140297A JPH11136899A JP H11136899 A JPH11136899 A JP H11136899A JP 31140297 A JP31140297 A JP 31140297A JP 31140297 A JP31140297 A JP 31140297A JP H11136899 A JPH11136899 A JP H11136899A
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Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 極小さな部品で構成されるスピンドルモータ
の軸振れ防止装置にして、スピンドルモータを駆動源と
してもつ装置の小型化を図る。 【構成】 スピンドルモータ1を座板3に固定し、その
座板3に形成した透孔7に駆動軸2を導入する。駆動軸
2には円筒状のブッシュ8を嵌合し、その外周にはトー
ションコイルバネ9を装備する。そして、トーションコ
イルバネ9の腕部9A,9Aを座板3の部位に係止し、
その復元力にてブッシュ8を駆動軸2のラジアル方向に
付勢する。このため、ブッシュ8とトーションコイルバ
ネ9をスピンドルモータ1の取付域内に装置して駆動軸
2の軸振れを防止できる。
の軸振れ防止装置にして、スピンドルモータを駆動源と
してもつ装置の小型化を図る。 【構成】 スピンドルモータ1を座板3に固定し、その
座板3に形成した透孔7に駆動軸2を導入する。駆動軸
2には円筒状のブッシュ8を嵌合し、その外周にはトー
ションコイルバネ9を装備する。そして、トーションコ
イルバネ9の腕部9A,9Aを座板3の部位に係止し、
その復元力にてブッシュ8を駆動軸2のラジアル方向に
付勢する。このため、ブッシュ8とトーションコイルバ
ネ9をスピンドルモータ1の取付域内に装置して駆動軸
2の軸振れを防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音響機器などに用
いられるスピンドルモータの軸振れ防止装置に関し、特
にコンパクトディスクなどのディスク状記録媒体をドラ
イブするスピンドルモータ(ステップモータ)に用いて
好適なスピンドルモータの軸振れ防止装置に関する。
いられるスピンドルモータの軸振れ防止装置に関し、特
にコンパクトディスクなどのディスク状記録媒体をドラ
イブするスピンドルモータ(ステップモータ)に用いて
好適なスピンドルモータの軸振れ防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電気機器などには多くの電動モ
ータを利用するが、取り分け駆動部の速度や位置決めに
高い精度を要求される制御系にはスピンドルモータが多
用されている。例えば、コンパクトディスクなどのディ
スク状記録媒体を再生するディスク再生装置では、ディ
スク状記録媒体をドライブする駆動源としてスピンドル
モータが一般に広く利用されている。その殆どはディス
ク状記録媒体を載せるターンテーブルと直結したダイレ
クトドライブ方式であり、スピンドルモータへの入力パ
ルスに応じてディスク状記録媒体の回転速度を正確にコ
ントロールすることができる。ここで、近年におけるデ
ィスク状記録媒体はディスク面に沿ってピットを渦巻状
に形成したデジタル記録式であり、そのピット列すなわ
ちトラックの幅は0.5μm、ピッチは1.6μmと偏
狭であるため、ピットを検出するピックアップはスピン
ドルモータの回転速度に合わせディスク面に沿って正確
に移動するよう構成されているが、スピンドルモータの
駆動軸が軸振れなく駆動しないことにはディスク状記録
媒体の回転運動が安定せず、トラックの軌道がずれて音
飛びなど再生状態が損なわれることになる。
ータを利用するが、取り分け駆動部の速度や位置決めに
高い精度を要求される制御系にはスピンドルモータが多
用されている。例えば、コンパクトディスクなどのディ
スク状記録媒体を再生するディスク再生装置では、ディ
スク状記録媒体をドライブする駆動源としてスピンドル
モータが一般に広く利用されている。その殆どはディス
ク状記録媒体を載せるターンテーブルと直結したダイレ
クトドライブ方式であり、スピンドルモータへの入力パ
ルスに応じてディスク状記録媒体の回転速度を正確にコ
ントロールすることができる。ここで、近年におけるデ
ィスク状記録媒体はディスク面に沿ってピットを渦巻状
に形成したデジタル記録式であり、そのピット列すなわ
ちトラックの幅は0.5μm、ピッチは1.6μmと偏
狭であるため、ピットを検出するピックアップはスピン
ドルモータの回転速度に合わせディスク面に沿って正確
に移動するよう構成されているが、スピンドルモータの
駆動軸が軸振れなく駆動しないことにはディスク状記録
媒体の回転運動が安定せず、トラックの軌道がずれて音
飛びなど再生状態が損なわれることになる。
【0003】そこで、従来はスピンドルモータの軸振れ
を防止するべく、図6に示すようにスピンドルモータM
に隣接して該スピンドルモータMを固定する座板にレバ
ーLを揺動自在に設け、その自由端を引張りコイルバネ
Sの弾力をもってスピンドルモータMの駆動軸mの外周
に圧接させていた。
を防止するべく、図6に示すようにスピンドルモータM
に隣接して該スピンドルモータMを固定する座板にレバ
ーLを揺動自在に設け、その自由端を引張りコイルバネ
Sの弾力をもってスピンドルモータMの駆動軸mの外周
に圧接させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スピン
ドルモータに向けて延びるレバーを利用することには、
その設置にあたって相当の設置領域が必要になり、スピ
ンドルモータを駆動源としてもつディスク再生装置など
装置全体の小型化に悪影響を及ぼすことになる。しか
も、レバーや引張りコイルバネによる占有面積が大きく
なることには、その他の部品との位置関係などを充分考
慮して設計に当たらねばならないから設計上の難度が増
すことにもなる。
ドルモータに向けて延びるレバーを利用することには、
その設置にあたって相当の設置領域が必要になり、スピ
ンドルモータを駆動源としてもつディスク再生装置など
装置全体の小型化に悪影響を及ぼすことになる。しか
も、レバーや引張りコイルバネによる占有面積が大きく
なることには、その他の部品との位置関係などを充分考
慮して設計に当たらねばならないから設計上の難度が増
すことにもなる。
【0005】そこで、本発明は場所を取らない極小さな
部品でスピンドルモータの軸振れを防止できるようにす
ることを目的としている。
部品でスピンドルモータの軸振れを防止できるようにす
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的を達
成するため、スピンドルモータの駆動軸に摺動自在にし
て嵌合されるブッシュと、このブッシュの外周に備えら
れるトーションコイルバネと、前記スピンドルモータを
固定する座板に形成された前記トーションコイルバネの
両端を係止する係止部とを有し、前記ブッシュがそのト
ーションコイルバネの弾力をもって前記駆動軸のラジア
ル方向に付勢されるようにしたことを特徴とするスピン
ドルモータの軸振れ防止装置を提供するものである。
成するため、スピンドルモータの駆動軸に摺動自在にし
て嵌合されるブッシュと、このブッシュの外周に備えら
れるトーションコイルバネと、前記スピンドルモータを
固定する座板に形成された前記トーションコイルバネの
両端を係止する係止部とを有し、前記ブッシュがそのト
ーションコイルバネの弾力をもって前記駆動軸のラジア
ル方向に付勢されるようにしたことを特徴とするスピン
ドルモータの軸振れ防止装置を提供するものである。
【0007】また、請求項2の発明では、より好適な態
様として、ブッシュの一端に鍔を形成している。
様として、ブッシュの一端に鍔を形成している。
【0008】
【作用】本発明によれば、スピンドルモータの駆動軸に
嵌合したブッシュにトーションコイルバネの弾力が作用
し、そのブッシュがスピンドルモータの駆動軸のラジア
ル方向に付勢される。このため、駆動軸にはブッシュに
よりその付勢方向に側圧が掛けられる。それ故、駆動軸
の指向性が上がり回転時の軸振れが防止されることにな
る。ここで、ブッシュは駆動軸に嵌合されるから設置に
あたって場所を取らない。
嵌合したブッシュにトーションコイルバネの弾力が作用
し、そのブッシュがスピンドルモータの駆動軸のラジア
ル方向に付勢される。このため、駆動軸にはブッシュに
よりその付勢方向に側圧が掛けられる。それ故、駆動軸
の指向性が上がり回転時の軸振れが防止されることにな
る。ここで、ブッシュは駆動軸に嵌合されるから設置に
あたって場所を取らない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。先ず、図1は本発明に係る
スピンドルモータの軸振れ防止装置の好適な一例を示し
た斜視分解図である。同図において、1はスピンドルモ
ータ、2はその駆動軸であり、このスピンドルモータ1
は図示せぬパルス発生回路に接続されて入力パルスに応
じた回転数で駆動軸2を駆動することができる。
に基づいて詳細に説明する。先ず、図1は本発明に係る
スピンドルモータの軸振れ防止装置の好適な一例を示し
た斜視分解図である。同図において、1はスピンドルモ
ータ、2はその駆動軸であり、このスピンドルモータ1
は図示せぬパルス発生回路に接続されて入力パルスに応
じた回転数で駆動軸2を駆動することができる。
【0010】3はスピンドルモータ1を固定する座板
で、この座板3は例えば熱可塑性樹脂その他の合成樹脂
から形成される。この座板3にはスピンドルモータ1の
上端面に形成されるねじ孔4に対応して貫通孔5が穿設
してあり、その貫通孔5からねじ孔4にねじ6を螺入し
てスピンドルモータ1を固定できるようにしている。
で、この座板3は例えば熱可塑性樹脂その他の合成樹脂
から形成される。この座板3にはスピンドルモータ1の
上端面に形成されるねじ孔4に対応して貫通孔5が穿設
してあり、その貫通孔5からねじ孔4にねじ6を螺入し
てスピンドルモータ1を固定できるようにしている。
【0011】また、7は座板に形成した円形の透孔であ
り、この透孔7にはスピンドルモータ1の駆動軸2が導
入される。なお、透孔7はスピンドルモータ1の駆動軸
2の軸径に比べてに直径が大きく、その駆動軸2の回転
駆動を阻害しない。特に、本例では、その透孔7の中に
円筒形のブッシュ8とトーションコイルバネ9とを収容
できるようにしてある。具体的には、スピンドルモータ
1の駆動軸2の軸径が1.5mmで、透孔7を直径5m
mとしているが、透孔7の直径はスピンドルモータ1の
サイズで決定されるのであって特別制約はないが、ブッ
シュ8を収容する点からして駆動軸2の倍以上の直径に
することが好ましい。
り、この透孔7にはスピンドルモータ1の駆動軸2が導
入される。なお、透孔7はスピンドルモータ1の駆動軸
2の軸径に比べてに直径が大きく、その駆動軸2の回転
駆動を阻害しない。特に、本例では、その透孔7の中に
円筒形のブッシュ8とトーションコイルバネ9とを収容
できるようにしてある。具体的には、スピンドルモータ
1の駆動軸2の軸径が1.5mmで、透孔7を直径5m
mとしているが、透孔7の直径はスピンドルモータ1の
サイズで決定されるのであって特別制約はないが、ブッ
シュ8を収容する点からして駆動軸2の倍以上の直径に
することが好ましい。
【0012】ここで、ブッシュ8は例えば合成樹脂にし
てスピンドルモータ1の駆動軸2に嵌合される。その内
径はスピンドルモータの駆動軸2の軸径よりやや大きく
該駆動軸に対し摺動自在にして嵌合される。また、ブッ
シュ8はその一端に鍔8Aを形成し、その鍔8Aを上方
にして駆動軸2に嵌合される。なお、ブッシュ8は駆動
軸2との摩擦による発熱を鑑みれば、合成樹脂製である
ことが好ましいが、メタルにしても駆動軸2との間にグ
リースその他の潤滑剤を用いることにより摩擦熱の発生
を抑制できる。
てスピンドルモータ1の駆動軸2に嵌合される。その内
径はスピンドルモータの駆動軸2の軸径よりやや大きく
該駆動軸に対し摺動自在にして嵌合される。また、ブッ
シュ8はその一端に鍔8Aを形成し、その鍔8Aを上方
にして駆動軸2に嵌合される。なお、ブッシュ8は駆動
軸2との摩擦による発熱を鑑みれば、合成樹脂製である
ことが好ましいが、メタルにしても駆動軸2との間にグ
リースその他の潤滑剤を用いることにより摩擦熱の発生
を抑制できる。
【0013】一方、トーションコイルバネ9は両端の腕
部9A,9Aがコイル部9Bよりハの字状に延びるスト
レート形であり、そのコイル部9Bをブッシュ8の外周
に嵌合した状態で透孔7の中に収容される。そして、こ
の時その腕部9A,9Aが弾力をもって座板3の部位に
係止されるようにしてある。
部9A,9Aがコイル部9Bよりハの字状に延びるスト
レート形であり、そのコイル部9Bをブッシュ8の外周
に嵌合した状態で透孔7の中に収容される。そして、こ
の時その腕部9A,9Aが弾力をもって座板3の部位に
係止されるようにしてある。
【0014】なお、図1において、10は座板3を所定
位置に固定するための取付用孔、11は透孔7に沿って
形成した切欠溝であり、この切欠溝11にはトーション
コイルバネ9の腕部9A,9Aを係止するための係止部
が形成される。
位置に固定するための取付用孔、11は透孔7に沿って
形成した切欠溝であり、この切欠溝11にはトーション
コイルバネ9の腕部9A,9Aを係止するための係止部
が形成される。
【0015】次に、図2は各部品を組み付けた状態を示
す。この図で明らかにしているように、透孔7と切欠溝
11とを区分する隔壁12にはガイド溝13,13が形
成され、そのガイド溝13にトーションコイルバネ9の
腕部9A,9Aを通して係止部14,14に係止してい
る。ここで、係止部14は、無負荷時におけるトーショ
ンコイルバネの腕部9A,9Aの間隔より狭くして座板
3に一体に形成されており、ここにトーションコイルバ
ネの腕部9A,9Aがその復元力にて堅固に係止される
ようにしている。
す。この図で明らかにしているように、透孔7と切欠溝
11とを区分する隔壁12にはガイド溝13,13が形
成され、そのガイド溝13にトーションコイルバネ9の
腕部9A,9Aを通して係止部14,14に係止してい
る。ここで、係止部14は、無負荷時におけるトーショ
ンコイルバネの腕部9A,9Aの間隔より狭くして座板
3に一体に形成されており、ここにトーションコイルバ
ネの腕部9A,9Aがその復元力にて堅固に係止される
ようにしている。
【0016】このため、図3に示すように、トーション
コイルバネ9のコイル部9Bには腕部9A,9Aの復元
力Pに対して反力Fが作用することになる。それ故に、
そのトーションコイルバネ9を外周に備えたブッシュ8
は、その反力Fにてスピンドルモータ1の駆動軸2のラ
ジアル方向に付勢されて駆動軸2に側圧を掛けることに
なる。そして、この状態でスピンドルモータ1にパルス
入力したとき、その駆動軸2は芯振れすることなく指向
性をもって入力パルスに応じた回転速度で安定駆動する
ようになる。
コイルバネ9のコイル部9Bには腕部9A,9Aの復元
力Pに対して反力Fが作用することになる。それ故に、
そのトーションコイルバネ9を外周に備えたブッシュ8
は、その反力Fにてスピンドルモータ1の駆動軸2のラ
ジアル方向に付勢されて駆動軸2に側圧を掛けることに
なる。そして、この状態でスピンドルモータ1にパルス
入力したとき、その駆動軸2は芯振れすることなく指向
性をもって入力パルスに応じた回転速度で安定駆動する
ようになる。
【0017】ここで、この種のスピンドルモータ1は各
種の電気機器に搭載され、駆動源として各駆動部に確定
運動をさせることができる。その好適な例としてCDプ
レーヤやMDプレーヤといったディスク再生装置におけ
る駆動源としての利用が考えられる。図4において、そ
の概略を説明すれば、15はディスクDをドライブする
ドライブユニットのシャーシで、このシャーシ15には
デジタル式記録媒体たるディスクDの記録情報を読み取
る図示せぬピックアップやその駆動機構が装置されるほ
か、座板3が図1に示した取付用孔10をもってシャー
シ15の所定位置に図示せぬねじなどにて着脱自在に固
定される。そして、座板3に固定したスピンドルモータ
の駆動軸2にはディスクDを支持するターンテーブルT
を装着する。
種の電気機器に搭載され、駆動源として各駆動部に確定
運動をさせることができる。その好適な例としてCDプ
レーヤやMDプレーヤといったディスク再生装置におけ
る駆動源としての利用が考えられる。図4において、そ
の概略を説明すれば、15はディスクDをドライブする
ドライブユニットのシャーシで、このシャーシ15には
デジタル式記録媒体たるディスクDの記録情報を読み取
る図示せぬピックアップやその駆動機構が装置されるほ
か、座板3が図1に示した取付用孔10をもってシャー
シ15の所定位置に図示せぬねじなどにて着脱自在に固
定される。そして、座板3に固定したスピンドルモータ
の駆動軸2にはディスクDを支持するターンテーブルT
を装着する。
【0018】そして、本例によれば、スピンドルモータ
1の駆動軸2を通じてターンテーブルTを回転させたと
き、駆動軸2に対するブッシュ8の側圧作用でターンテ
ーブルT及びディスクDが一点を中心に安定した回転運
動を行うから、ディスクDに記録されたピットをピック
アップにて適正に読み取ることができる。このため、音
飛びその他の再生不良がなく再生精度が大幅に向上する
ことになる。
1の駆動軸2を通じてターンテーブルTを回転させたと
き、駆動軸2に対するブッシュ8の側圧作用でターンテ
ーブルT及びディスクDが一点を中心に安定した回転運
動を行うから、ディスクDに記録されたピットをピック
アップにて適正に読み取ることができる。このため、音
飛びその他の再生不良がなく再生精度が大幅に向上する
ことになる。
【0019】なお、図4で明らかなように、駆動軸2に
嵌合したブッシュ8はその鍔8Aがトーションコイルバ
ネ9にて支持されるため、スピンドルモータ1の上端面
と非接触にして配置できる。ブッシュ8がスピンドルモ
ータの駆動軸2以外と接触しなければトーションコイル
バネ9の弾力を損失なくブッシュ8に伝えられるし、熱
伝導によるブッシュ8の焼損も防止できる。また、ブッ
シュの鍔8Aにトーションコイルバネ9が係合する関係
上、相互の離脱を防止することもできる。
嵌合したブッシュ8はその鍔8Aがトーションコイルバ
ネ9にて支持されるため、スピンドルモータ1の上端面
と非接触にして配置できる。ブッシュ8がスピンドルモ
ータの駆動軸2以外と接触しなければトーションコイル
バネ9の弾力を損失なくブッシュ8に伝えられるし、熱
伝導によるブッシュ8の焼損も防止できる。また、ブッ
シュの鍔8Aにトーションコイルバネ9が係合する関係
上、相互の離脱を防止することもできる。
【0020】ここで、図4に本願に係るスピンドルモー
タの軸振れ防止装置をディスク再生装置に適用した例を
示したが、本願装置はディスク再生装置に限らず種々の
電気機器に適用できることは勿論である。また、上記例
ではスピンドルモータ1を固定する座板3を個別の部品
として形成しているが、その種の座板3に代えて機器類
の機枠を利用することもできる。
タの軸振れ防止装置をディスク再生装置に適用した例を
示したが、本願装置はディスク再生装置に限らず種々の
電気機器に適用できることは勿論である。また、上記例
ではスピンドルモータ1を固定する座板3を個別の部品
として形成しているが、その種の座板3に代えて機器類
の機枠を利用することもできる。
【0021】その概略を図5に示せば、同図は座板とし
てディスク再生装置のドライブユニットを構成するシャ
ーシを利用した例である。図中、16がそのシャーシ
で、このシャーシ16はピックアップその他の電子・機
械部品を搭載するものである。ここで、本例ではそのシ
ャーシ16を座板として、該シャーシにトーションコイ
ルバネ9の両端を係止する係止部14,14を形成す
る。シャーシ16には係止部14に加えてスピンドルモ
ータの駆動軸2を通す透孔7を形成し、その透孔の下か
ら駆動軸2を導入した状態でスピンドルモータ1を固定
する。そして、駆動軸2には上記例の如くブッシュ8を
嵌合し、その外周に装備されるトーションコイルバネ9
の両端の腕部9A,9Aを係止部14,14に係止する
のである。なお、この係止部14はシャーシ16の部位
を折り曲げるなどして形成することができるが、この態
様ではトーションコイルバネ9は両端を鉤状に曲げたフ
ック形を利用することが望ましい。
てディスク再生装置のドライブユニットを構成するシャ
ーシを利用した例である。図中、16がそのシャーシ
で、このシャーシ16はピックアップその他の電子・機
械部品を搭載するものである。ここで、本例ではそのシ
ャーシ16を座板として、該シャーシにトーションコイ
ルバネ9の両端を係止する係止部14,14を形成す
る。シャーシ16には係止部14に加えてスピンドルモ
ータの駆動軸2を通す透孔7を形成し、その透孔の下か
ら駆動軸2を導入した状態でスピンドルモータ1を固定
する。そして、駆動軸2には上記例の如くブッシュ8を
嵌合し、その外周に装備されるトーションコイルバネ9
の両端の腕部9A,9Aを係止部14,14に係止する
のである。なお、この係止部14はシャーシ16の部位
を折り曲げるなどして形成することができるが、この態
様ではトーションコイルバネ9は両端を鉤状に曲げたフ
ック形を利用することが望ましい。
【0022】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば従来のような揺動式のレバーに代えてスピンドル
モータの駆動軸に嵌合するブッシュを用いているため、
その設置にあたって場所を取らないし、取り分けその設
置スペースがデッドスペースとされてきたスピンドルモ
ータの取付域内で足りるので新たに領域を確保する必要
がない。従って、スピンドルモータの周囲に他の部品を
集結するなどして該スピンドルモータを駆動源としても
つディスク再生装置その他の電気機器の小型化に大きく
寄与する。
よれば従来のような揺動式のレバーに代えてスピンドル
モータの駆動軸に嵌合するブッシュを用いているため、
その設置にあたって場所を取らないし、取り分けその設
置スペースがデッドスペースとされてきたスピンドルモ
ータの取付域内で足りるので新たに領域を確保する必要
がない。従って、スピンドルモータの周囲に他の部品を
集結するなどして該スピンドルモータを駆動源としても
つディスク再生装置その他の電気機器の小型化に大きく
寄与する。
【0023】また、トーションコイルバネもブッシュの
外周に装備されるので設置にあたって場所を取らず、し
かもその両端の復元力でブッシュをスピンドルモータの
駆動軸のラジアル方向に付勢するので、小型にして従来
と変わらない軸振れ防止効果が得られる。
外周に装備されるので設置にあたって場所を取らず、し
かもその両端の復元力でブッシュをスピンドルモータの
駆動軸のラジアル方向に付勢するので、小型にして従来
と変わらない軸振れ防止効果が得られる。
【0024】更に、スピンドルモータの駆動軸とブッシ
ュが滑り接触するようにしたためトーションコイルバネ
の摩耗がなく長期にわたって所定の弾力を持続でき、し
かもブッシュが鍔を有してトーションコイルバネでスピ
ンドルモータの本体部と非接触にして支持されるように
しているため、トーションコイルバネの弾力を損失なく
ブッシュに伝達できる上、ブッシュからトーションコイ
ルバネが離脱する畏れが少なくスピンドルモータの軸振
れ防止機能を確実に保ち得る。
ュが滑り接触するようにしたためトーションコイルバネ
の摩耗がなく長期にわたって所定の弾力を持続でき、し
かもブッシュが鍔を有してトーションコイルバネでスピ
ンドルモータの本体部と非接触にして支持されるように
しているため、トーションコイルバネの弾力を損失なく
ブッシュに伝達できる上、ブッシュからトーションコイ
ルバネが離脱する畏れが少なくスピンドルモータの軸振
れ防止機能を確実に保ち得る。
【図1】本発明に係るスピンドルモータの軸振れ防止装
置を示した斜視分解図
置を示した斜視分解図
【図2】同装置の平面図
【図3】本願装置の要部を拡大して示した平面図
【図4】本願装置を利用したディスク再生装置の一部を
示す概略図
示す概略図
【図5】本願装置の他の実施形態を示す要部拡大図
【図6】従来におけるスピンドルモータの軸振れ防止装
置を示した平面概略図
置を示した平面概略図
1 スピンドルモータ 2 駆動軸 3 座板 8 ブッシュ 8A 鍔 9 トーションコイルバネ 9A 腕部 9B コイル部 14 係止部
Claims (2)
- 【請求項1】 スピンドルモータの駆動軸に摺動自在に
して嵌合されるブッシュと、このブッシュの外周に備え
られるトーションコイルバネと、前記スピンドルモータ
を固定する座板に形成された前記トーションコイルバネ
の両端を係止する係止部とを有し、前記ブッシュがその
トーションコイルバネの弾力をもって前記駆動軸のラジ
アル方向に付勢されるようにしたことを特徴とするスピ
ンドルモータの軸振れ防止装置。 - 【請求項2】 ブッシュの一端に鍔を形成した請求項1
に記載のスピンドルモータの軸振れ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31140297A JPH11136899A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | スピンドルモータの軸振れ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31140297A JPH11136899A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | スピンドルモータの軸振れ防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11136899A true JPH11136899A (ja) | 1999-05-21 |
Family
ID=18016774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31140297A Pending JPH11136899A (ja) | 1997-10-27 | 1997-10-27 | スピンドルモータの軸振れ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11136899A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007099211A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | 荷受台 |
-
1997
- 1997-10-27 JP JP31140297A patent/JPH11136899A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007099211A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | 荷受台 |
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