JPH11136921A - 振動型リニアアクチュエータ - Google Patents
振動型リニアアクチュエータInfo
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- JPH11136921A JPH11136921A JP29518997A JP29518997A JPH11136921A JP H11136921 A JPH11136921 A JP H11136921A JP 29518997 A JP29518997 A JP 29518997A JP 29518997 A JP29518997 A JP 29518997A JP H11136921 A JPH11136921 A JP H11136921A
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Abstract
エータを提供する。 【解決手段】 複数の可動子2を1つの固定子1で往復
駆動するようにした振動型リニアアクチュエータであ
る。各可動子2を往復動方向に変位する板ばね3で構成
される連結体で連結する。この板ばね3は複数のばね部
3aの他端部が一体化部4により一体化されたもので、
板ばね3の各ばね部3aの一端部がそれぞれ独立して各
可動子2に固定され且つ板ばね3の他端部の一体化部4
が自由端となっている。
Description
り等に利用できる振動型リニアアクチュエータに関する
ものである。
用いた往復式電気かみそりとして、特開平7ー3137
46号公報が知られている。このものは、固定子に対し
て可動子を往復動させるための往復運動式の電動機にお
いて、往復運動式の電動機が各刃ヘッドの可動刃に対応
した複数の可動子を有し、これらの複数の可動子を1つ
の固定子で駆動するように設定し、可動子間にコイルば
ねを介在してある。そして、一つの可動子に偏って大き
な負荷がかかて振幅が急激に減少しようとした時に、コ
イルばねにより他の可動子を介してこの減少を抑えるよ
うにして、片方のみの振幅減少を防ぎ、バランスの取れ
た均一な振幅量を得るようにしている。
可動子間にコイルばねを配設しているため、可動子間に
コイルばねを配設するためのスペースが必要で、電動機
の大きさが大きくなってしまうという問題があった。
の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とす
るところは、コンパクト化が図れ、また、板ばねの振幅
を安定させ、また、重量バランスが取れて振動を低減で
き、また、構造が簡略化でき、また、両可動子が同じ方
向に移動してしまうことを防止することができる振動型
リニアアクチュエータを提供することを課題とするもの
である。
決して本発明の目的を達成するため、本発明の振動型リ
ニアアクチュエータは、複数の可動子2を1つの固定子
1で往復駆動するようにした振動型リニアアクチュエー
タにおいて、各可動子2を往復動方向に変位する板ばね
3で構成される連結体で連結し、この板ばね3は複数の
ばね部3aの他端部が一体化部4により一体化されたも
ので、板ばね3の各ばね部3aの一端部がそれぞれ独立
して各可動子2に固定され且つ板ばね3の他端部の一体
化部4が自由端となっていることを特徴とするものであ
る。このような構成とすることで、板ばね3よりなる連
結体により一つの可動子2に偏って大きな負荷がかかっ
て振幅が急激に減少しようとした時に、板ばね3により
他の可動子2を介してこの減少を抑えるようにして、片
方のみの振幅減少を防ぎ、バランスの取れた均一な振幅
量を得ることができるものであり、しかも、板ばね3よ
りなる連結体は従来のコイルばねを可動子2間に介在さ
せるもののようにコイルばねを介在させるための大きな
スペースを必要としないものである。
3の各可動子2への固定部分よりも下方に位置すること
が好ましい。このような構成とすることで、振幅方向に
おける電動機の大きさを小さくできるものである。ま
た、板ばね3の他端部の自由端が板ばね3の各可動子2
への固定部分よりも上方に位置することが好ましい。こ
のような構成とすることで、電動機の上下方向における
大きさを小さくできることになる。
されていることが好ましい。このような構成とすること
で、板ばね3の振幅が安定し、また、板ばね3にかかる
応力が小さくなるものである。また、可動子2が中央可
動子2aと該中央可動子2aの両側に配置した両側可動
子2bとからなることが好ましい。このような構成とす
ることで、電動機の前後方向における重量バランスが取
れ、振動が低減できることになる。
部と両側可動子2bの一端の計2点に固定してあること
が好ましい。このような構成とすることで、板ばね3に
よる連結の構造が簡略化できることになる。また、板ば
ね3が、中央可動子2aの一端部と両側可動子2bの両
端の計3点に固定してあることが好ましい。このような
構成とすることで、板ばね3の振幅が安定し、板ばね3
に発生する振動が小さくなるものである。
の両端部においてそれぞれ1つずつ合計2個設けてある
ことが好ましい。このような構成とすることで、板ばね
3が1つの場合よりも板ばね3の振幅を安定化させるこ
とができ、また、板ばね3に発生する応力を小さくでき
るものである。また、各可動子2間に対応するばね部3
aのばね定数を可動子2のそれぞれの振幅量に比例して
異ならせてあることが好ましい。このような構成とする
ことで、板ばね3の一端部が振幅に対して移動すること
がなく、振幅が安定するものである。
の厚さが異なっていることが好ましい。このような構成
とすることで、簡単な構成で、各可動子2間に対応する
ばね部3aのばね定数を可動子2のそれぞれの振幅量に
比例して異ならせることができるものである。また、各
可動子2間に対応するばね部3aの長さが異なっている
ことが好ましい。このような構成とすることで、簡単な
構成で、各可動子2間に対応するばね部3aのばね定数
を可動子2のそれぞれの振幅量に比例して異ならせるこ
とができるものである。
の幅が異なっていることが好ましい。このような構成と
することで、簡単な構成で、各可動子2間に対応するば
ね部3aのばね定数を可動子2のそれぞれの振幅量に比
例して異ならせることができるものである。また、複数
の可動子2を1つの固定子1で往復駆動するようにした
振動型リニアアクチュエータにおいて、各可動子2を往
復動方向に変位する板ばね3で構成される連結体で連結
し、この板ばね3は複数のばね部3aの他端部が一体化
部4により一体化されたもので、板ばね3の各ばね部3
aの一端部がそれぞれ独立して各可動子2に固定され且
つ板ばね3の他端部の一体化部4が固定部35に対して
固定してあることを特徴とするものであってもよい。こ
のような構成とすることで、リニアモータ特有の両可動
子が同じ方向に移動してしまうということを防ぐことが
できるものである。
形態に基づいて詳述する。図1乃至図3には本発明の振
動型リニアアクチュエータである電動機Aの一実施形態
が示してある。図1は本発明の振動型リニアアクチュエ
ータである電動機Aを往復式電気かみそりの駆動部とし
て用いた実施形態を示す正面断面図であり、図2は電動
機Aの分解斜視図であり、図3は斜視図を示している。
ヨーク)とこれらを一体化する骨組み部材10とで構成
してある。ヨーク9は磁性材料であって永久磁石8が接
着してある。固定子1は磁性材料の焼結体や磁性材料の
鉄板を積層したものに巻線11を施した電磁石により構
成してある。電磁石により構成した固定子1は可動子2
に設けた永久磁石8とギャップ12を隔てて面対向して
いる。13は上記ギャップ12を確保するための連結板
であり、連結板13の上端部をシャーシ7にねじ具15
により固着すると共に連結板13の下端部を可動子2に
ねじ具15により固着して連結板12によりシャーシ7
と可動子2を連結している。固定子1を構成する電磁石
はねじ具14によりシャーシ7に固定してある。連結板
13は可動子2の往復動方向にのみ変位可能なばね材
(板ばね)40により構成してあり、ここで、固定子1
である電磁石の電流方向を交番にすることで、可動子2
に取付けた永久磁石8が往復方向に移動するようになっ
ていていわゆるリニアモータと称される往復運動式の電
動機Aを構成している。
示す実施例では中央可動子2aとこの中央可動子2aの
両側に配設された両側可動子2bとが設けてある。各可
動子2には駆動子17が設けてあり、各駆動子17にそ
れぞれ可動刃30を上下移動自在に取付けてあって、可
動刃30は押し上げばね18により上方に弾性的に押し
上げられていて、可動刃30をネット刃21に弾接して
いる。両側可動子2bにも駆動子17が設けてある。一
方の駆動子17にはスリット刃用の駆動子17aが設け
てあり、このスリット刃用の駆動子17aには図示を省
略しているがスリット刃用可動刃が取付けられ、該スリ
ット刃用可動刃はスリット刃の下面側を摺動するもので
ある。そして、本実施形態においては、可動刃30とネ
ット刃21との組により構成されるヘッドが2つ、スリ
ット刃用可動刃とスリット刃との組により構成されるヘ
ッドが1つとの合計3ヘッド構成となっているが、刃の
数はいくつであってもよい。すなわち、複数の刃を一つ
の駆動子で駆動し、駆動子を駆動するリニアモータの可
動子は1つでも複数でもよい。ここで、複数可動子にし
て振動方向を互いに反対方向にすると振動方向の振動を
低減することができる。また、複数の刃を複数の駆動子
により駆動し、駆動子を複数の可動子で駆動すれば、各
刃の推進力が独立して髭の負荷が刃により偏っても切れ
味がでる。ここで、駆動系の質量Mは可動子2、駆動子
17、可動刃30の合計質量である。また、本実施形態
においては、刃と駆動子17を1対1対応とし、各刃ヘ
ッドに対応する可動子2の永久磁石8の極性を異ならせ
てあり、この結果、各可動子2の往復方向が逆になり振
動を低減できるようになっている。
向に変位する板ばね3で構成される連結体で連結してあ
る。ここで、板ばね3は複数のばね部3aの他端部が一
体化部4により一体化されたもので、板ばね3の各ばね
部3aの一端部がそれぞれ独立して各可動子2に固定し
てあり、更に、この板ばね3の他端部の一体化部4が自
由端となっている。添付図面に示す実施形態において
は、板ばね3を一端部から切り込んで切り込み部3bを
設けて複数の片状をしたばね部3aを形成し、この切り
込み部3bを板ばね3の他端部側の手前まで切り込むこ
とで、板ばね3の他端部がばね部3a同士を一体に連続
する一体化部4となるものである。板ばね3の各ばね部
3aの一端部はそれぞれ各可動子2の往復動方向の一端
部に固定具により固着されるものであり、図2、図3に
示す実施形態においては、ばね部3aが3つ設けてあ
り、3つのばね部3aの一端部がそれぞれ中央可動子2
aの往復動方向の一端部と、両側可動子2bの往復動方
向の一端部の両側部との合計3点において連結してあ
る。板ばね3は各可動子2の固有振動数を一定にするた
めの固有振動数設定ばねとなっている。また、図1乃至
図3に示す実施形態においては、板ばね3の他端部の自
由端である一体化部4が板ばね3の各ばね部3aの一端
部の各可動子2への固定部(つまり固定具による固定
部)よりも下方に配置してある。
久磁石8と電磁石との吸引、反発力により移動するが、
その移動方向は連結板13により往復運動方向(この実
施形態では電気かみそりの往復運動方向)にのみ移動可
能となっている。固定子1を構成する電磁石の巻線11
は実施例においては1本であり、往復運動の右方向運動
と左方向運動では巻線11に与える電流の向きを反転さ
せる。つまり、移動方向に推進力が働く方向に電流を流
す。このようにして可動子2を往復動させ、実施形態に
おいては髭剃りを行う。ここで、本発明においては、一
方の可動子2の負荷が大きく(つまり、実施形態におい
ては可動刃30の負荷が大きく)振幅が急激に減少しよ
うとした時に、板ばね3によりもう一方の可動刃30の
可動子2を介してこの減少を抑えようとする力が働き、
このことにより片方のみの振幅減少を防ぎ、常にバラン
スの取れた均一な振幅量を発生させるようになってい
る。
いては、3つのばね部3aの一端部をそれぞれ中央可動
子2aの往復動方向の一端部と、両側可動子2bの往復
動方向の一端部の両側部との合計3点において連結して
あるので、板ばね3の振幅が安定し、また、板ばね3に
発生する応力が小さくなる。また、固有振動数設定ばね
としてのばね材を従来のようにコイルスプリングとする
のではなく、板ばね3により構成してあることで、従来
例に示すように可動子2間にコイルスプリングを配設す
るための大きなスペースを必要とせず、電動機Aの大き
さをコンパクト化できるものである。また、図1乃至図
3に示す実施形態のように、板ばね3の他端部の自由端
である一体化部4が板ばね3の各ばね部3aの一端部の
各可動子2への固定部よりも下方に配置してあると、電
動機Aにおける往復動方向のサイズをコンパクト化でき
るものである。つまり、板ばね3の他端部の自由端であ
る一体化部4が板ばね3の各ばね部3aの一端部の各可
動子2への固定部よりも上方に配置した場合には、シャ
ーシ7と可動子2とを連結する連結板13を構成するば
ね材40と上記板ばね3との間に隙間を介して並べる必
要があるが、板ばね3の他端部の自由端である一体化部
4が板ばね3の各ばね部3aの一端部の各可動子2への
固定部よりも下方に配置することで、電動機Aにおける
往復動方向のサイズをコンパクト化できるものである。
態につき説明する。本実施形態において、基本的構成は
上記図1乃至図3に示す実施形態と同様であるので、異
なる構成についてのみ説明する。本実施形態において
は、板ばね3の他端部の自由端である一体化部4が板ば
ね3の各ばね部3aの一端部の各可動子2への固定部よ
りも上方に配置した例である。このように、板ばね3の
他端部の自由端である一体化部4が板ばね3の各ばね部
3aの一端部の各可動子2への固定部よりも上方に配置
すると、図1乃至図3の実施形態に比べて電動機Aの上
下方向のサイズをコンパクト化できるものである。
施形態につき説明する。本実施形態において、基本的構
成は上記図1乃至図3に示す実施形態と同様であるの
で、異なる構成についてのみ説明する。本実施形態にお
いては、板ばね3の他端部の自由端である一体化部4に
補強板5を重ねて固着してあって、補強板5により板ば
ね3の他端部の一体化部4を補強してある。このように
板ばね3の他端部の自由端である一体化部4を補強板5
で補強することで、板ばね3の剛性が上がって、図3の
実施形態のものに比べて板ばね3の振幅が安定し、ま
た、板ばね3に発生する応力が小さくなるものである。
本実施形態においても、図示を省略しているが、板ばね
3の他端部の自由端である一体化部4を板ばね3の各ば
ね部3aの一端部の各可動子2への固定部よりも上方に
配置してもよいものである。
施形態につき説明する。本実施形態において、基本的構
成は上記図1乃至図3に示す実施形態と同様であるの
で、異なる構成についてのみ説明する。すなわち、図3
に示す実施形態においては、板ばね3が、中央可動子2
aの一端部と両側可動子2bの両端の計3点に固定した
例を示してあるが、本実施形態においては図6に示すよ
うに、板ばね3が、中央可動子2aの一端部と両側可動
子2bの一端の計2点に固定してある。このように板ば
ね3を中央可動子2aの一端部と両側可動子2bの一端
の計2点で固定することで、板ばね3による連結の構造
が簡略化できるものである。本実施形態においても、図
示を省略しているが、板ばね3の他端部の自由端である
一体化部4を板ばね3の各ばね部3aの一端部の各可動
子2への固定部よりも上方に配置してもよいものであ
る。
施形態につき説明する。本実施形態において、基本的構
成は上記図1乃至図3に示す実施形態と同様であるの
で、異なる構成についてのみ説明する。すなわち、図1
乃至図3に示す実施形態においては、可動子2の往復動
方向の両端部のうち一端部において板ばね3により可動
子2同士を連結した例を示しているが、本実施形態にお
いては、板ばね3を各可動子2の往復動方向の両端部に
おいてそれぞれ1つずつ合計2個設けて、各可動子2の
両端部においてそれぞれ2個の板ばね3により連結して
ある。このように、板ばね3を各可動子2の往復動方向
の両端部においてそれぞれ1つずつ合計2個設けること
で、板ばね3が1つの場合よりも板ばね3の剛性が上が
るので板ばね3の振幅を安定化させることができ、ま
た、板ばね3に発生する応力を小さくできるものであ
る。本実施形態においても、図示を省略しているが、各
板ばね3の他端部の自由端である一体化部4を板ばね3
の各ばね部3aの一端部の各可動子2への固定部よりも
上方に配置してもよいものである。
は各可動子2の固有振動数を一定にするための固有振動
数設定ばねとなっており、このため、板ばね3の各ばね
部3aのばね定数を各可動子2のそれぞれの振幅量に比
例して異ならせてある。ここで、板ばね3の各ばね部3
aのばね定数を各可動子2のそれぞれの振幅量に比例さ
せるに当たっては、例えば、図8に示すように、各可動
子2に対応する各ばね部3の厚さを異ならせたり、ある
いは、図9に示すように、各可動子2に対応する各ばね
部3の長さを異ならせたり、あるいは、図10に示すよ
うに、各可動子2に対応する各ばね部3の幅を異ならせ
たりすることで達成できるものである。
実施形態につき説明する。本実施形態において、基本的
構成は上記図1乃至図3に示す実施形態と同様であるの
で、異なる構成についてのみ説明する。すなわち、図1
乃至図3に示す実施形態においては、板ばね3の他端部
の一体化部4が自由端となっている例につき説明した
が、本実施形態においては、板ばね3の各ばね部3aの
一端部がそれぞれ独立して各可動子2に固定され且つ板
ばね3の他端部の一体化部4が固定部35に対して固定
してある。固定部35は図11に示す実施形態において
は電気かみそりのケース40に一体に形成したものであ
る。このように板ばね3の他端部の一体化部4を固定部
35に対して固定することで、リニアモータ特有の両可
動子2が同じ方向に移動してしまうということを防ぐこ
とができるものである。
チュエータである電動機Aを往復式電気かみそりの駆動
源として使用した例を示したが、往復式電気かみそりの
駆動源にのみ限定されるものではなく、他の種々の機器
の駆動源として使用することができるものである。
は、複数の可動子を1つの固定子で往復駆動するように
した振動型リニアアクチュエータにおいて、各可動子を
往復動方向に変位する板ばねで構成される連結体で連結
し、この板ばねは複数のばね部の他端部が一体化部によ
り一体化されたもので、板ばねの各ばね部の一端部がそ
れぞれ独立して各可動子に固定され且つ板ばねの他端部
の一体化部が自由端となっているので、板ばねよりなる
連結体により一つの可動子に偏って大きな負荷がかかっ
て振幅が急激に減少しようとした時に、板ばねにより他
の可動子を介してこの減少を抑えるようにして、片方の
みの振幅減少を防ぎ、バランスの取れた均一な振幅量を
得ることができるものであり、しかも、板ばねよりなる
連結体は従来のコイルばねを可動子間に介在させるもの
のようにコイルばねを介在させるための大きなスペース
を必要としないものであり、この結果、電動機の大きさ
を小さくできるものである。
記請求項1記載の発明の効果に加えて、板ばねの他端部
の自由端が板ばねの各可動子への固定部分よりも下方に
位置するので、振幅方向における電動機の大きさを小さ
くできて、よりコンパクト化が図れるものである。ま
た、請求項3記載の発明にあっては、上記請求項1記載
の発明の効果に加えて、板ばねの他端部の自由端が板ば
ねの各可動子への固定部分よりも上方に位置するので、
電動機の上下方向の大きさを小さくできて、よりコンパ
クト化が図れるものである。
記請求項1記載の発明の効果に加えて、板ばねの他端部
が補強板で補強されているので、板ばねの振幅が安定
し、また、板ばねに発生する応力が小さくなるものであ
る。また、請求項5記載の発明にあっては、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、可動子が中央可動子と該
中央可動子の両側に配置した両側可動子とからなるの
で、電動機の前後方向における重量バランスが取れ、振
動が低減されるものである。
記請求項5記載の発明の効果に加えて、板ばねが、中央
可動子の一端部と両側可動子の一端の計2点に固定して
あるので、構造が簡略化できるものである。また、請求
項7記載の発明にあっては、上記請求項5記載の発明の
効果に加えて、板ばねが、中央可動子の一端部と両側可
動子の両端の計3点に固定してあるので、板ばねの振幅
が安定し、また、板ばねに発生する応力が小さくなるも
のである。
記請求項1記載の発明の効果に加えて、板ばねを各可動
子の往復動方向の両端部においてそれぞれ1つずつ合計
2個設けてあるので、板ばねが1つの場合よりも板ばね
の振幅が安定し、また、板ばねに発生する応力が小さく
なるものである。また、請求項9記載の発明にあって
は、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、各可動子
間に対応するばね部のばね定数を可動子のそれぞれの振
幅量に比例して異ならせてあるので、板ばねの他端部の
自由端が振幅に対して移動することなく振幅が安定する
という効果を有している。
上記請求項9記載の発明の効果に加えて、各可動子間に
対応するばね部の厚さが異なっているので、簡単な構成
で、各可動子間に対応するばね部のばね定数を可動子の
それぞれの振幅量に比例して異ならせることができるも
のである。また、請求項11記載の発明にあっては、上
記請求項9記載の発明の効果に加えて、各可動子間に対
応するばね部の長さが異なっているので、簡単な構成
で、各可動子間に対応するばね部のばね定数を可動子の
それぞれの振幅量に比例して異ならせることができるも
のである。
上記請求項9記載の発明の効果に加えて、各可動子間に
対応するばね部の幅が異なっているので、簡単な構成
で、各可動子間に対応するばね部のばね定数を可動子の
それぞれの振幅量に比例して異ならせることができるも
のである。また、請求項13記載の発明にあっては、上
記のように、複数の可動子を1つの固定子で往復駆動す
るようにした振動型リニアアクチュエータにおいて、各
可動子を往復動方向に変位する板ばねで構成される連結
体で連結し、この板ばねは複数のばね部の他端部が一体
化部により一体化されたもので、板ばねの各ばね部の一
端部がそれぞれ独立して各可動子に固定され且つ板ばね
の他端部の一体化部が固定部に対して固定してあるの
で、板ばねよりなる連結体により一つの可動子に偏って
大きな負荷がかかって振幅が急激に減少しようとした時
に、板ばねにより他の可動子を介してこの減少を抑える
ようにして、片方のみの振幅減少を防ぎ、バランスの取
れた均一な振幅量を得ることができるものであり、しか
も、板ばねよりなる連結体は従来のコイルばねを可動子
間に介在させるもののようにコイルばねを介在させるた
めの大きなスペースを必要としないものであり、この結
果、電動機の大きさを小さくできるものであり、また、
板ばねの他端部の一体化部が固定部に対して固定してあ
ることで、リニアモータ特有の両可動子が同じ方向に移
動してしまうということを防ぐことができるものであ
る。
の要部の正面断面図である。
た往復式電気かみそりの要部の正面断面図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 複数の可動子を1つの固定子で往復駆動
するようにした振動型リニアアクチュエータにおいて、
各可動子を往復動方向に変位する板ばねで構成される連
結体で連結し、この板ばねは複数のばね部の他端部が一
体化部により一体化されたもので、板ばねの各ばね部の
一端部がそれぞれ独立して各可動子に固定され且つ板ば
ねの他端部の一体化部が自由端となっていることを特徴
とする振動型リニアアクチュエータ。 - 【請求項2】 板ばねの他端部の自由端が板ばねの各可
動子への固定部分よりも下方に位置することを特徴とす
る請求項1記載の振動型リニアアクチュエータ。 - 【請求項3】 板ばねの他端部の自由端が板ばねの各可
動子への固定部分よりも上方に位置することを特徴とす
る請求項1記載の振動型リニアアクチュエータ。 - 【請求項4】 板ばねの他端部が補強板で補強されてい
ることを特徴とする請求項1記載の振動型リニアアクチ
ュエータ。 - 【請求項5】 可動子が中央可動子と該中央可動子の両
側に配置した両側可動子とからなることを特徴とする請
求項1記載の振動型リニアアクチュエータ。 - 【請求項6】 板ばねが、中央可動子の一端部と両側可
動子の一端の計2点に固定してあることを特徴とする請
求項5記載の振動型リニアアクチュエータ。 - 【請求項7】 板ばねが、中央可動子の一端部と両側可
動子の両端の計3点に固定してあることを特徴とする請
求項5記載の振動型リニアアクチュエータ。 - 【請求項8】 板ばねを各可動子の往復動方向の両端部
においてそれぞれ1つずつ合計2個設けてあることを特
徴とする請求項1記載の振動型リニアアクチュエータ。 - 【請求項9】 各可動子間に対応するばね部のばね定数
を可動子のそれぞれの振幅量に比例して異ならせてある
ことを特徴とする請求項1記載の振動型リニアアクチュ
エータ。 - 【請求項10】 各可動子間に対応するばね部の厚さが
異なっていることを特徴とする請求項9記載の振動型リ
ニアアクチュエータ。 - 【請求項11】 各可動子間に対応するばね部の長さが
異なっていることを特徴とする請求項9記載の振動型リ
ニアアクチュエータ。 - 【請求項12】 各可動子間に対応するばね部の幅が異
なっていることを特徴とする請求項9記載の振動型リニ
アアクチュエータ。 - 【請求項13】 複数の可動子を1つの固定子で往復駆
動するようにした振動型リニアアクチュエータにおい
て、各可動子を往復動方向に変位する板ばねで構成され
る連結体で連結し、この板ばねは複数のばね部の他端部
が一体化部により一体化されたもので、板ばねの各ばね
部の一端部がそれぞれ独立して各可動子に固定され且つ
板ばねの他端部の一体化部が固定部に対して固定してあ
ることを特徴とする振動型リニアアクチュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29518997A JP3661370B2 (ja) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | 振動型リニアアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29518997A JP3661370B2 (ja) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | 振動型リニアアクチュエータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11136921A true JPH11136921A (ja) | 1999-05-21 |
| JP3661370B2 JP3661370B2 (ja) | 2005-06-15 |
Family
ID=17817364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29518997A Expired - Lifetime JP3661370B2 (ja) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | 振動型リニアアクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3661370B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1376834A1 (en) * | 2002-06-17 | 2004-01-02 | Matsushita Electric Works, Ltd. | An oscillatory linear actuator |
| US6958554B2 (en) | 2001-10-26 | 2005-10-25 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Reciprocating linear actuator |
| US6991217B2 (en) | 2002-06-17 | 2006-01-31 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Vibration type linear actuator |
| JP2012070579A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Panasonic Corp | 振動型リニアアクチュエータ |
| JP2012070578A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Panasonic Corp | 振動型リニアアクチュエータ |
-
1997
- 1997-10-28 JP JP29518997A patent/JP3661370B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6958554B2 (en) | 2001-10-26 | 2005-10-25 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Reciprocating linear actuator |
| EP1376834A1 (en) * | 2002-06-17 | 2004-01-02 | Matsushita Electric Works, Ltd. | An oscillatory linear actuator |
| US6946756B2 (en) | 2002-06-17 | 2005-09-20 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Oscillatory linear actuator |
| US6991217B2 (en) | 2002-06-17 | 2006-01-31 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Vibration type linear actuator |
| CN1311615C (zh) * | 2002-06-17 | 2007-04-18 | 松下电工股份有限公司 | 振动式线性执行机构 |
| EP1515420A4 (en) * | 2002-06-17 | 2007-12-26 | Matsushita Electric Works Ltd | LINEAR ACTUATOR OF THE VIBRATION TYPE |
| JP2012070579A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Panasonic Corp | 振動型リニアアクチュエータ |
| JP2012070578A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Panasonic Corp | 振動型リニアアクチュエータ |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3661370B2 (ja) | 2005-06-15 |
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