JPH11138461A - スリーブの押込み装置及び抜取り装置 - Google Patents
スリーブの押込み装置及び抜取り装置Info
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- JPH11138461A JPH11138461A JP30677297A JP30677297A JPH11138461A JP H11138461 A JPH11138461 A JP H11138461A JP 30677297 A JP30677297 A JP 30677297A JP 30677297 A JP30677297 A JP 30677297A JP H11138461 A JPH11138461 A JP H11138461A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/08—Interchanging rolls, roll mountings, or stand frames, e.g. using C-hooks; Replacing roll chocks on roll shafts
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/02—Shape or construction of rolls
- B21B27/03—Sleeved rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2203/00—Auxiliary arrangements, devices or methods in combination with rolling mills or rolling methods
- B21B2203/30—Quick or bayonet couplings
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軸へスリーブを押し込む作業や軸からのスリ
ーブを抜き取る作業を簡単にして、作業にかかる時間と
労力を大幅に軽減する。 【解決手段】 押込み装置Aはナット1と押込み具2と
からなり、抜取り装置はナット1と抜取り具3とからな
る。ナットは、圧延ロール軸4にねじ込むねじ孔を有
し、後端に十字の受け部1cを突出し、押込み具2はシ
リンダ6、ピストン7及び復帰ばね8を備え、ピストン
にはナットの挿入が可能でかつ45度回転させることで
受け部がかみ合うナット挿入孔7aがあり、作動油をシ
リンダとピストンとの間に注入することでシリンダがス
リーブ5を軸4に押込む。抜取り具3はシリンダ15、
ピストン17及び復帰ばね18を備え、ピストンから突
出した位置決め突部をナット挿入孔に挿入して、ピスト
ンを固定してから45度回転させることでシリンダの開
口縁の掛止め部がスリーブの被掛止め部とかみ合い、こ
の状態で作動油をシリンダとピストンとの間に注入する
ことでシリンダがスリーブを軸4から引抜く。
ーブを抜き取る作業を簡単にして、作業にかかる時間と
労力を大幅に軽減する。 【解決手段】 押込み装置Aはナット1と押込み具2と
からなり、抜取り装置はナット1と抜取り具3とからな
る。ナットは、圧延ロール軸4にねじ込むねじ孔を有
し、後端に十字の受け部1cを突出し、押込み具2はシ
リンダ6、ピストン7及び復帰ばね8を備え、ピストン
にはナットの挿入が可能でかつ45度回転させることで
受け部がかみ合うナット挿入孔7aがあり、作動油をシ
リンダとピストンとの間に注入することでシリンダがス
リーブ5を軸4に押込む。抜取り具3はシリンダ15、
ピストン17及び復帰ばね18を備え、ピストンから突
出した位置決め突部をナット挿入孔に挿入して、ピスト
ンを固定してから45度回転させることでシリンダの開
口縁の掛止め部がスリーブの被掛止め部とかみ合い、こ
の状態で作動油をシリンダとピストンとの間に注入する
ことでシリンダがスリーブを軸4から引抜く。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、軸に嵌込み可能
であるスリーブをこの軸へ押し込むための装置及びこの
軸に嵌め込んだスリーブを抜き取るための装置に関す
る。
であるスリーブをこの軸へ押し込むための装置及びこの
軸に嵌め込んだスリーブを抜き取るための装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば圧延機において、圧延ロー
ル軸に嵌め込むスリーブは、その一端に突起が突出さ
れ、圧延ロール軸の軸端に雄ねじが設けられている。こ
の圧延ロール軸にスリーブを押し込ながら嵌め込む場合
には、必ず押込み具を圧延ロール軸に直接ねじ込んで固
定した後、油圧力をかけて押込み作業をしていた。この
ために、圧延ロール組み替えのたびに下記のような作業
が必要であった。すなわち、圧延ロール交換後に、押込
み具を圧延ロール軸に直接ねじ込み固定し、油圧力でス
リーブを押し込み、スリーブを抜取る場合には、押込み
具を緩めて圧延ロール軸から外すことを行なっていた。
ル軸に嵌め込むスリーブは、その一端に突起が突出さ
れ、圧延ロール軸の軸端に雄ねじが設けられている。こ
の圧延ロール軸にスリーブを押し込ながら嵌め込む場合
には、必ず押込み具を圧延ロール軸に直接ねじ込んで固
定した後、油圧力をかけて押込み作業をしていた。この
ために、圧延ロール組み替えのたびに下記のような作業
が必要であった。すなわち、圧延ロール交換後に、押込
み具を圧延ロール軸に直接ねじ込み固定し、油圧力でス
リーブを押し込み、スリーブを抜取る場合には、押込み
具を緩めて圧延ロール軸から外すことを行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】圧延ロールの交換のた
びに、重量のある押込み具全体を手作業でねじ込みと固
定とを行い、その後に緩めて外すという両作業を圧延ラ
インの圧延ロール数だけ繰り返す必要があるために、ス
リーブの押込み及び抜取り作業には時間と労力がいると
いう問題があった。この発明の目的は、軸へスリーブを
押し込む作業や軸からのスリーブを抜き取る作業を簡単
にして、作業にかかる時間と労力を大幅に軽減すること
にある。
びに、重量のある押込み具全体を手作業でねじ込みと固
定とを行い、その後に緩めて外すという両作業を圧延ラ
インの圧延ロール数だけ繰り返す必要があるために、ス
リーブの押込み及び抜取り作業には時間と労力がいると
いう問題があった。この発明の目的は、軸へスリーブを
押し込む作業や軸からのスリーブを抜き取る作業を簡単
にして、作業にかかる時間と労力を大幅に軽減すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、例えば圧延
ロール軸等のような軸の軸端にねじ部が設けられてお
り、この軸に嵌め込むスリーブであってかつその一端に
突起が突出されているものを軸へ押し込むための押込み
装置であり、反対に軸から抜き取るための抜取り装置で
ある。押込み装置はナットと押込み具とからなる。抜取
り装置はナットと抜取り具とからなる。押込み装置と抜
取り装置とはいずれもナット兼用しているものである。
上記ナットは上記軸の端部に接続可能である。このナッ
トは、本体の軸心部に上記軸端が挿入可能の挿入孔を貫
通してあり、この挿入孔の先端に上記軸端にねじ込み可
能のねじを形成してあり、本体の後端外周に受け部を突
出してある。上記押込み具は、シリンダと、このシリン
ダ内に設けてあるピストン、このピストンを先端側にば
ね力を付勢している復帰ばねとを備えており、上記ピス
トンは軸心部に上記ナットが挿入かつ回転可能の孔を貫
通してあり、この孔には軸心方向に上記ナットの受け部
と係脱可能の溝部を形成している。上記シリンダの先端
部で上記スリーブを押圧可能である。上記受け部は、上
記溝部と離脱状態で上記シリンダによるスリーブへの押
圧力の反力受けとなっている。スリーブが軸から抜けな
いようにスリーブの抜け止め用ナットを設ける場合に
は、ナット先端部にスリーブの抜け止め用ナットをねじ
込むための雄ねじ部を設ける。上記押込み具のシリンダ
の外周にハンドルを取り付けることによって、押込み具
の取扱いを容易することができる。上記抜取り具は、先
端が開口しているシリンダと、このシリンダ内に設けて
あるピストンと、このピストンを後端側にばね力を付勢
している復帰ばねとを備えいる。上記シリンダはその開
口からスリーブが挿入可能であって、開口縁には上記ス
リーブの被掛け止め部に掛止め可能である掛け止め部を
設けてある。上記ピストンは上記ナットを押圧可能であ
る。ピストンにナットの挿入孔に挿入可能の位置決め突
部を突出することにより、上記抜取り具の位置決めが可
能となり、その取扱いがしやすくなる。シリンダ内に
は、ピストンの先端側にばねストッパを設けてあり、こ
のばねストッパとピストンとの間に復帰ばねを配置して
ある。上記抜取り具のシリンダの外周にハンドルを取り
付けることによって、抜取り具の取扱いを容易すること
ができる。
ロール軸等のような軸の軸端にねじ部が設けられてお
り、この軸に嵌め込むスリーブであってかつその一端に
突起が突出されているものを軸へ押し込むための押込み
装置であり、反対に軸から抜き取るための抜取り装置で
ある。押込み装置はナットと押込み具とからなる。抜取
り装置はナットと抜取り具とからなる。押込み装置と抜
取り装置とはいずれもナット兼用しているものである。
上記ナットは上記軸の端部に接続可能である。このナッ
トは、本体の軸心部に上記軸端が挿入可能の挿入孔を貫
通してあり、この挿入孔の先端に上記軸端にねじ込み可
能のねじを形成してあり、本体の後端外周に受け部を突
出してある。上記押込み具は、シリンダと、このシリン
ダ内に設けてあるピストン、このピストンを先端側にば
ね力を付勢している復帰ばねとを備えており、上記ピス
トンは軸心部に上記ナットが挿入かつ回転可能の孔を貫
通してあり、この孔には軸心方向に上記ナットの受け部
と係脱可能の溝部を形成している。上記シリンダの先端
部で上記スリーブを押圧可能である。上記受け部は、上
記溝部と離脱状態で上記シリンダによるスリーブへの押
圧力の反力受けとなっている。スリーブが軸から抜けな
いようにスリーブの抜け止め用ナットを設ける場合に
は、ナット先端部にスリーブの抜け止め用ナットをねじ
込むための雄ねじ部を設ける。上記押込み具のシリンダ
の外周にハンドルを取り付けることによって、押込み具
の取扱いを容易することができる。上記抜取り具は、先
端が開口しているシリンダと、このシリンダ内に設けて
あるピストンと、このピストンを後端側にばね力を付勢
している復帰ばねとを備えいる。上記シリンダはその開
口からスリーブが挿入可能であって、開口縁には上記ス
リーブの被掛け止め部に掛止め可能である掛け止め部を
設けてある。上記ピストンは上記ナットを押圧可能であ
る。ピストンにナットの挿入孔に挿入可能の位置決め突
部を突出することにより、上記抜取り具の位置決めが可
能となり、その取扱いがしやすくなる。シリンダ内に
は、ピストンの先端側にばねストッパを設けてあり、こ
のばねストッパとピストンとの間に復帰ばねを配置して
ある。上記抜取り具のシリンダの外周にハンドルを取り
付けることによって、抜取り具の取扱いを容易すること
ができる。
【0005】
【作用】押込み具を軸にねじ込んで常時固定してあるナ
ットに嵌合させて押し込み、回転させるのみでピストン
をナットに係止して、ねじ込むこと無く押し込み具の軸
方向の位置を固定でき、この状態で油圧力を上げること
によりシリンダがスリーブを押し込んでいく。ナットと
抜取り具のピストンとを位置合せしてから、シリンダを
回転させ掛止め部をスリーブの被掛止め部に引っかけ、
油圧力をかけることで、シリンダが作動してスリーブを
簡単に引き抜ける。
ットに嵌合させて押し込み、回転させるのみでピストン
をナットに係止して、ねじ込むこと無く押し込み具の軸
方向の位置を固定でき、この状態で油圧力を上げること
によりシリンダがスリーブを押し込んでいく。ナットと
抜取り具のピストンとを位置合せしてから、シリンダを
回転させ掛止め部をスリーブの被掛止め部に引っかけ、
油圧力をかけることで、シリンダが作動してスリーブを
簡単に引き抜ける。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明において、図1に示すス
リーブの押込み装置Aは、ナット1と押込み具2とから
なり、図9に示すスリーブの抜取り装置Bは、ナット1
と抜取り具3とからなるものである。そこで、まず、ス
リーブの押込み装置Aを説明する。図1〜図4に示すナ
ット1は、軸心部に挿入孔1aを貫通しており、挿入孔
の先端側(図1左端側)がねじ孔1a1となっている。
ねじ孔1a1には、圧延ロール軸4の軸端の雄ねじ部4
aがねじ込み可能である。またナット1の先端外周には
雄ねじ部1bを設けてある。ナット1の後端外周には、
図5の例では十字形つば状の受け部1cを突出してあ
り、この受け部の後端側が操作部1dとなっている。圧
延ロール軸4にはスリーブ5が嵌め込み可能である。ス
リーブ5の後端に複数の被掛止め部5aを設けてあり、
図に示す例ではスリーブの軸心を中心として45度間隔
を置いて4個所に被掛止め部5aを突出してある。嵌め
込まれたスリーブ5が圧延ロール軸4から不意に抜ける
ことを防止する手段として、ナット1の雄ねじ部1bに
ねじ込み可能の抜け止め用ナット6を設けてある。図1
及び図6〜図8に示す押込み具2は、シリンダ6、ピス
トン7、復帰ばね8及び作動油をシリンダとピストンと
の間に注入するための油圧パイプ9を具備している。シ
リンダ6は先端側が開口し、後端がカバー11で覆われ
ている。ピストン7の軸心部にナット挿入孔7aを貫通
してある。このナット挿入孔は、孔内をナット1が挿入
かつ回転可能である。ナット挿入孔7aは内周面に軸心
方向に長く、軸心を中心として所定角度をおいて複数の
溝部7a1を設けてあり、各溝部内をナット1の受け部
1cがスライドして、溝部端(図1右端)からピストン
7の後面外へ突出可能である。図8の例では、溝部7a
1はナット挿入孔7aの内周面に45度の角度をおいて
4本が形成されている。ナット1の受け部1cが、図1
に示すようにピストン7のナット挿入孔7aを貫通した
状態では、ナットを45度回転させることで、受け部1
cがピストンに引っかかり、互いに外れなくなるという
係止状態となる。ピストン7の後部のシリンダ6内に
は、復帰ばね8が配置されており、この復帰ばねは圧縮
ばねとなっており、常にピストンを先端側(図1左側)
にばね力を付与している。ピストン7の後面には、油圧
パイプ9の先端が接続されており、この先端には供給路
7bを設けてある。作動油を油圧パイプ9から供給路7
bを通じてシリンダ6とピストン7との間に注入して油
圧力を高めることにより、ピストンは復帰ばね8のばね
力に抗して後退する。油圧力を下げることで復帰ばね8
のばね復帰力でピストン7が元位置に戻される。作動油
の漏れを防止するために、図1では、シリンダ6とピス
トン7との摺動部には、シリンダ側にOリング11a及
びバックアップリング12aを、ピストン側にOリング
11b及びバックアップリング12bをそれぞれ設けて
ある。シリンダ6の後方外周にハンドル13をボルト1
4で固定してある。
リーブの押込み装置Aは、ナット1と押込み具2とから
なり、図9に示すスリーブの抜取り装置Bは、ナット1
と抜取り具3とからなるものである。そこで、まず、ス
リーブの押込み装置Aを説明する。図1〜図4に示すナ
ット1は、軸心部に挿入孔1aを貫通しており、挿入孔
の先端側(図1左端側)がねじ孔1a1となっている。
ねじ孔1a1には、圧延ロール軸4の軸端の雄ねじ部4
aがねじ込み可能である。またナット1の先端外周には
雄ねじ部1bを設けてある。ナット1の後端外周には、
図5の例では十字形つば状の受け部1cを突出してあ
り、この受け部の後端側が操作部1dとなっている。圧
延ロール軸4にはスリーブ5が嵌め込み可能である。ス
リーブ5の後端に複数の被掛止め部5aを設けてあり、
図に示す例ではスリーブの軸心を中心として45度間隔
を置いて4個所に被掛止め部5aを突出してある。嵌め
込まれたスリーブ5が圧延ロール軸4から不意に抜ける
ことを防止する手段として、ナット1の雄ねじ部1bに
ねじ込み可能の抜け止め用ナット6を設けてある。図1
及び図6〜図8に示す押込み具2は、シリンダ6、ピス
トン7、復帰ばね8及び作動油をシリンダとピストンと
の間に注入するための油圧パイプ9を具備している。シ
リンダ6は先端側が開口し、後端がカバー11で覆われ
ている。ピストン7の軸心部にナット挿入孔7aを貫通
してある。このナット挿入孔は、孔内をナット1が挿入
かつ回転可能である。ナット挿入孔7aは内周面に軸心
方向に長く、軸心を中心として所定角度をおいて複数の
溝部7a1を設けてあり、各溝部内をナット1の受け部
1cがスライドして、溝部端(図1右端)からピストン
7の後面外へ突出可能である。図8の例では、溝部7a
1はナット挿入孔7aの内周面に45度の角度をおいて
4本が形成されている。ナット1の受け部1cが、図1
に示すようにピストン7のナット挿入孔7aを貫通した
状態では、ナットを45度回転させることで、受け部1
cがピストンに引っかかり、互いに外れなくなるという
係止状態となる。ピストン7の後部のシリンダ6内に
は、復帰ばね8が配置されており、この復帰ばねは圧縮
ばねとなっており、常にピストンを先端側(図1左側)
にばね力を付与している。ピストン7の後面には、油圧
パイプ9の先端が接続されており、この先端には供給路
7bを設けてある。作動油を油圧パイプ9から供給路7
bを通じてシリンダ6とピストン7との間に注入して油
圧力を高めることにより、ピストンは復帰ばね8のばね
力に抗して後退する。油圧力を下げることで復帰ばね8
のばね復帰力でピストン7が元位置に戻される。作動油
の漏れを防止するために、図1では、シリンダ6とピス
トン7との摺動部には、シリンダ側にOリング11a及
びバックアップリング12aを、ピストン側にOリング
11b及びバックアップリング12bをそれぞれ設けて
ある。シリンダ6の後方外周にハンドル13をボルト1
4で固定してある。
【0007】スリーブの抜取り装置Bを図9乃至図12
を参照して説明する。スリーブの抜取り装置は、上述し
たようにナット1と抜取り具3とからなるものである
が、このナットについては、既に説明しているので,抜
取り具について説明する。抜取り具3は、シリンダ1
5、ピストン16、ばねストッパ17、復帰ばね18及
び作動油をシリンダとピストンとの間に注入するための
油圧パイプ19とを具備している。シリンダ15は、先
端側がスリーブ5を嵌め込んだ状態の圧延ロール軸4を
挿入できる内径の開口となっている。この開口縁にはシ
リンダ15内に挿入されるスリーブ5の被掛止め部5a
を引っかけることができる掛止め部15aを設けてい
る。掛止め部15aは図10では等間隔をおいて4個所
に設けられている。またピストン16は、その前部中心
部に位置決め突部16aを突出してある。位置決め突部
16aは、シリンダ15内に挿入されるナット1の軸心
と軸方向の位置決めを行うためのものである。このため
に、位置決め突部16aは、ナット1の挿入孔1a内に
挿入自在である。ピストン16の後部に可動部16bを
延伸してあり、この可動部のシリンダ15の後端外へ突
出している突出端にはストッパ20がボルト21で取付
けられており、ピストンのストロークを規制している。
シリンダ15内にはばねストッパ17をボルト22で固
定している。ばねストッパ17とピストン16と間には
復帰ばね18を設けてある。この復帰ばねは圧縮ばねと
なっており、常にピストンを後端側にばね力を付与して
いる。復帰ばねは、ピストン16のスタビライザーの役
割も持っている。シリンダ15の後面の供給口15bに
は、油圧パイプ19の先端が接続されておいる。作動油
を油圧パイプ19から供給口15bを通じてシリンダ1
5とピストン16との間に注入して油圧力を高めること
により、シリンダ15は復帰ばね18のばね力に抗して
後退する。油圧力を下げることで復帰ばね18のばね復
帰力でシリンダ15が元位置に戻される。作動油の漏れ
を防止するために、図9では、シリンダ15とピストン
16との摺動部には、ピストン側にOリング11c及び
バックアップリング12cを、シリンダ側にOリング1
1d及びバックアップリング12dをそれぞれ設けてあ
る。
を参照して説明する。スリーブの抜取り装置は、上述し
たようにナット1と抜取り具3とからなるものである
が、このナットについては、既に説明しているので,抜
取り具について説明する。抜取り具3は、シリンダ1
5、ピストン16、ばねストッパ17、復帰ばね18及
び作動油をシリンダとピストンとの間に注入するための
油圧パイプ19とを具備している。シリンダ15は、先
端側がスリーブ5を嵌め込んだ状態の圧延ロール軸4を
挿入できる内径の開口となっている。この開口縁にはシ
リンダ15内に挿入されるスリーブ5の被掛止め部5a
を引っかけることができる掛止め部15aを設けてい
る。掛止め部15aは図10では等間隔をおいて4個所
に設けられている。またピストン16は、その前部中心
部に位置決め突部16aを突出してある。位置決め突部
16aは、シリンダ15内に挿入されるナット1の軸心
と軸方向の位置決めを行うためのものである。このため
に、位置決め突部16aは、ナット1の挿入孔1a内に
挿入自在である。ピストン16の後部に可動部16bを
延伸してあり、この可動部のシリンダ15の後端外へ突
出している突出端にはストッパ20がボルト21で取付
けられており、ピストンのストロークを規制している。
シリンダ15内にはばねストッパ17をボルト22で固
定している。ばねストッパ17とピストン16と間には
復帰ばね18を設けてある。この復帰ばねは圧縮ばねと
なっており、常にピストンを後端側にばね力を付与して
いる。復帰ばねは、ピストン16のスタビライザーの役
割も持っている。シリンダ15の後面の供給口15bに
は、油圧パイプ19の先端が接続されておいる。作動油
を油圧パイプ19から供給口15bを通じてシリンダ1
5とピストン16との間に注入して油圧力を高めること
により、シリンダ15は復帰ばね18のばね力に抗して
後退する。油圧力を下げることで復帰ばね18のばね復
帰力でシリンダ15が元位置に戻される。作動油の漏れ
を防止するために、図9では、シリンダ15とピストン
16との摺動部には、ピストン側にOリング11c及び
バックアップリング12cを、シリンダ側にOリング1
1d及びバックアップリング12dをそれぞれ設けてあ
る。
【0008】つぎに、使用法を説明する。図2に示すよ
うにナット1をねじ孔1a1を介して圧延ロール軸4の
端部4aに常時ねじ込んで固定しておく。スリーブの押
込み操作は下記のとおりである。圧延ロール軸4にスリ
ーブ5を嵌込んでから、図1に示すように押込み具2の
ピストン7の挿入孔7aにナット1を挿入し、受け部1
cが挿入孔端から突出した段階で、ハンドル13を持っ
て押込み具2をナットを中心として図示の例では45度
回転させてナットの受け部1cとピストン7とをかみ合
わせる。そして油圧パイプ9より作動油を入れ圧力を上
げていくことで、受け部1cが反力受けとして作用する
ためにピストン7の位置が固定され、シリンダ6がスリ
ーブ5を押し込んでいく。スリーブ5が十分に押し込ま
れたら油圧力を下げる。油圧力が下がることによって、
復帰ばね8のばね力でシリンダ6は元の位置に戻る。そ
の後、押込み具2をハンドル13を利用して45度逆転
させ、受け部1cと溝部7aとの位置を合わせてから、
ナット1から引き抜く。最後に、スリーブ抜け止め用ナ
ット6をナット1の雄ねじ部1bにねじ込みスリーブ5
の抜け止めをする(図2)。スリーブの引抜き操作は下
記のとおりである。スリーブ抜け止め用ナット6を緩め
てナット1から外す。スリーブ5の被掛止め部5a間に
シリンダ15の掛止め部15aが位置するようにしてお
いてから、抜取り具3のピストン16の位置決め突部1
6aをナット1の挿入孔1a内に挿入してピストンの軸
心と軸方向の位置決めをした後、抜取り具全体をハンド
ル23を使って図示の例では45度回転させ、シリンダ
15の開口端の掛止め部15aをスリーブ5の被掛止め
部5aにかみ合わせる。その後、油圧パイプ19より作
動油を入れ、油圧力を上げていくことでピストン16の
位置が固定され、シリンダ15がスリーブ5を圧延ロー
ル軸4から徐々に引き抜いて行く(図2)。最後に、抜
取り具3を45度逆転させて、被掛止め部5aとの掛止
め部15aのかみ合わせを外し、ナット1から抜取り具
3を引き抜いて、抜取り作業を終える。
うにナット1をねじ孔1a1を介して圧延ロール軸4の
端部4aに常時ねじ込んで固定しておく。スリーブの押
込み操作は下記のとおりである。圧延ロール軸4にスリ
ーブ5を嵌込んでから、図1に示すように押込み具2の
ピストン7の挿入孔7aにナット1を挿入し、受け部1
cが挿入孔端から突出した段階で、ハンドル13を持っ
て押込み具2をナットを中心として図示の例では45度
回転させてナットの受け部1cとピストン7とをかみ合
わせる。そして油圧パイプ9より作動油を入れ圧力を上
げていくことで、受け部1cが反力受けとして作用する
ためにピストン7の位置が固定され、シリンダ6がスリ
ーブ5を押し込んでいく。スリーブ5が十分に押し込ま
れたら油圧力を下げる。油圧力が下がることによって、
復帰ばね8のばね力でシリンダ6は元の位置に戻る。そ
の後、押込み具2をハンドル13を利用して45度逆転
させ、受け部1cと溝部7aとの位置を合わせてから、
ナット1から引き抜く。最後に、スリーブ抜け止め用ナ
ット6をナット1の雄ねじ部1bにねじ込みスリーブ5
の抜け止めをする(図2)。スリーブの引抜き操作は下
記のとおりである。スリーブ抜け止め用ナット6を緩め
てナット1から外す。スリーブ5の被掛止め部5a間に
シリンダ15の掛止め部15aが位置するようにしてお
いてから、抜取り具3のピストン16の位置決め突部1
6aをナット1の挿入孔1a内に挿入してピストンの軸
心と軸方向の位置決めをした後、抜取り具全体をハンド
ル23を使って図示の例では45度回転させ、シリンダ
15の開口端の掛止め部15aをスリーブ5の被掛止め
部5aにかみ合わせる。その後、油圧パイプ19より作
動油を入れ、油圧力を上げていくことでピストン16の
位置が固定され、シリンダ15がスリーブ5を圧延ロー
ル軸4から徐々に引き抜いて行く(図2)。最後に、抜
取り具3を45度逆転させて、被掛止め部5aとの掛止
め部15aのかみ合わせを外し、ナット1から抜取り具
3を引き抜いて、抜取り作業を終える。
【0009】受け部16aは、必ずしも図3に45度の
間隔を置いて配置するものに限られない。またピストン
16には、位置決め突部16aに代えてスリーブ1の後
端部が挿入できる位置決め凹部を設けてもよい。またば
ねストッパ17は図10に示すようなリング状のものに
限定されない。
間隔を置いて配置するものに限られない。またピストン
16には、位置決め突部16aに代えてスリーブ1の後
端部が挿入できる位置決め凹部を設けてもよい。またば
ねストッパ17は図10に示すようなリング状のものに
限定されない。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、ナットの使用により
押込み具と抜取り具をワンタッチで軸にセットでき、セ
ットした後シリンダの作動により、スリーブの押込みや
抜取りの作業をすることができるので、従来例に比較し
て作業の時間と労力とを大幅に軽減することができる。
押込み具と抜取り具をワンタッチで軸にセットでき、セ
ットした後シリンダの作動により、スリーブの押込みや
抜取りの作業をすることができるので、従来例に比較し
て作業の時間と労力とを大幅に軽減することができる。
【図1】この発明におけるスリーブの押込み装置の使用
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図2】ナットの使用状態を示す正面図である。
【図3】図2の右側面図である。
【図4】ナットを示す一部切欠正面図である。
【図5】図4A−A線断面図である。
【図6】図1の右側面図である。
【図7】ピストンを示す正面図である。
【図8】図7の右側面図である。
【図9】図10C−C線断面図である。
【図10】抜取り装置を示す側面図であって、ハンドル
を省略している図である。
を省略している図である。
【図11】図9を縮小して示す右側面図である。
【図12】スリーブの抜取りの一過程を示す一部切欠断
面図である。
面図である。
1 ナット1 1a1 ねじ孔 1b 雄ねじ部 1c つば 2 押込み具 3 抜取り具 4 圧延ロール軸 4a 雄ねじ部 5 スリーブ 5a 被掛止め部 6 シリンダ 7 ピストン 7a ナット挿入孔 7a1 溝部 8 復帰ばね 9 油圧パイプ 13 ハンドル 15 シリンダ 15a 掛止め部 16 ピストン 16a 位置決め突部 16b 可動部 17 ばねストッパ 18 復帰ばね 19 油圧パイプ A 押込み装置 B 抜取り装置
Claims (4)
- 【請求項1】 端部に複数の被掛け止め部を有するスリ
ーブが嵌め込まれる軸に接続可能のナットと、押込み具
とからなり、 上記ナットは、本体の軸心部に上記軸端が挿入可能の挿
入孔を貫通してあり、この挿入孔の先端に上記軸端にね
じ込み可能のねじを形成してあり、本体の後端外周に受
け部を突出してあり、 上記押込み具は、シリンダと、このシリンダ内に設けて
あるピストン、このピストンを先端側にばね力を付勢し
ている復帰ばねとを備えており、上記ピストンは軸心部
に上記ナットが挿入かつ回転可能の孔を貫通してあり、
この孔には軸心方向に上記ナットの受け部と係脱可能の
溝部を形成してあり、 上記シリンダの先端部で上記スリーブを押圧可能であ
り、 上記受け部は、上記溝部と離脱状態で上記シリンダによ
るスリーブを押圧力の反力受けとなっていることを特徴
とするスリーブの押込み装置。 - 【請求項2】 ナット先端部にスリーブの抜け止め用ナ
ットをねじ込むための雄ねじ部を設けてあることを特徴
とする請求項1記載のスリーブの押込み装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のナットと、抜取り具とか
らなり、 上記抜取り具は、先端が開口しているシリンダと、この
シリンダ内に設けてあるピストンと、このピストンを後
端側にばね力を付勢している復帰ばねとを備えており、 上記シリンダは、その開口からスリーブが挿入可能であ
って、開口縁に上記被掛け止め部を掛止め可能である掛
け止め部を設けてあり、 上記ピストンは、上記ナットを押圧可能であり、 上記シリンダ内には、上記ピストンの先端側にばねスト
ッパを設けてあり、このばねストッパとピストンとの間
に上記復帰ばねが配置されていることを特徴とするスリ
ーブの抜取り装置。 - 【請求項4】 ピストンにはナットの挿入孔に挿入可能
の位置決め突部を突出してあることを特徴とする請求項
3記載のスリーブの抜取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30677297A JPH11138461A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | スリーブの押込み装置及び抜取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30677297A JPH11138461A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | スリーブの押込み装置及び抜取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11138461A true JPH11138461A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=17961104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30677297A Pending JPH11138461A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | スリーブの押込み装置及び抜取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11138461A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100685041B1 (ko) * | 2005-11-18 | 2007-02-20 | 주식회사 포스코 | 선재압연롤 고정용 슬리브 탈착장치 |
| CN110216624A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-09-10 | 南昌矿山机械有限公司 | 一种单缸液压圆锥破碎机上机架安装或拆卸装置及方法 |
-
1997
- 1997-11-10 JP JP30677297A patent/JPH11138461A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100685041B1 (ko) * | 2005-11-18 | 2007-02-20 | 주식회사 포스코 | 선재압연롤 고정용 슬리브 탈착장치 |
| CN110216624A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-09-10 | 南昌矿山机械有限公司 | 一种单缸液压圆锥破碎机上机架安装或拆卸装置及方法 |
| CN110216624B (zh) * | 2019-06-20 | 2023-06-16 | 南昌矿机集团股份有限公司 | 一种单缸液压圆锥破碎机上机架安装或拆卸装置及方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050525 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050621 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051115 |