JPH11139223A - 車両用ワイヤハーネスの異常検出装置、車両用警報装置及び車両用電源供給装置 - Google Patents
車両用ワイヤハーネスの異常検出装置、車両用警報装置及び車両用電源供給装置Info
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- JPH11139223A JPH11139223A JP9302930A JP30293097A JPH11139223A JP H11139223 A JPH11139223 A JP H11139223A JP 9302930 A JP9302930 A JP 9302930A JP 30293097 A JP30293097 A JP 30293097A JP H11139223 A JPH11139223 A JP H11139223A
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H7/00—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
- H02H7/22—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for distribution gear, e.g. bus-bar systems; for switching devices
- H02H7/228—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for distribution gear, e.g. bus-bar systems; for switching devices for covered wires or cables
-
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- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H5/00—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal non-electric working conditions with or without subsequent reconnection
- H02H5/04—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal non-electric working conditions with or without subsequent reconnection responsive to abnormal temperature
- H02H5/042—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal non-electric working conditions with or without subsequent reconnection responsive to abnormal temperature using temperature dependent resistors
- H02H5/043—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal non-electric working conditions with or without subsequent reconnection responsive to abnormal temperature using temperature dependent resistors the temperature dependent resistor being disposed parallel to a heating wire, e.g. in a heating blanket
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 レアショート等のワイヤハーネスの異常を的
確かつ容易に検出してワイヤハーネスのさらなる劣化を
回避し得る車両用ワイヤハーネスの異常検出装置及び車
両用警報装置を提案すること。 【解決手段】 線状のサーミスタ22を、車両内に配索
されたワイヤハーネス21に巻回するように又は当該ワ
イヤハーネスに隣接するように配設し、当該線状サーミ
スタ22により得られる温度検出出力に基づいてワイヤ
ハーネス21の異常を検出するようにしたことにより、
温度検出出力に基づいてワイヤハーネス21の異常を的
確かつ容易に検出できるようになる。
確かつ容易に検出してワイヤハーネスのさらなる劣化を
回避し得る車両用ワイヤハーネスの異常検出装置及び車
両用警報装置を提案すること。 【解決手段】 線状のサーミスタ22を、車両内に配索
されたワイヤハーネス21に巻回するように又は当該ワ
イヤハーネスに隣接するように配設し、当該線状サーミ
スタ22により得られる温度検出出力に基づいてワイヤ
ハーネス21の異常を検出するようにしたことにより、
温度検出出力に基づいてワイヤハーネス21の異常を的
確かつ容易に検出できるようになる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用ワイヤハーネ
スの異常検出装置、車両用警報装置及び車両用電源供給
装置に関し、例えばワイヤハーネスのレアショート等の
異常を検出する場合に適用して好適なものである。
スの異常検出装置、車両用警報装置及び車両用電源供給
装置に関し、例えばワイヤハーネスのレアショート等の
異常を検出する場合に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両においては、一般にバッテリ
やオルタネータ等の電源部により発生させた電源を複数
の電線から構成されたワイヤハーネスを介して各負荷に
供給するようになっている。そしてそれらの電線の中で
特に大電流を必要とする負荷に接続される電線(基幹電
源線)はヒュージブルリンクに接続されており、これに
よりバッテリやオルタネータ等の電源部の電圧変動時や
電線のデッドショート時に発生する過大電流による各負
荷の破損や電線の発煙を防止できるようになっている。
やオルタネータ等の電源部により発生させた電源を複数
の電線から構成されたワイヤハーネスを介して各負荷に
供給するようになっている。そしてそれらの電線の中で
特に大電流を必要とする負荷に接続される電線(基幹電
源線)はヒュージブルリンクに接続されており、これに
よりバッテリやオルタネータ等の電源部の電圧変動時や
電線のデッドショート時に発生する過大電流による各負
荷の破損や電線の発煙を防止できるようになっている。
【0003】この種の電線は一般に、図7に示すよう
に、多数の芯線1aをポリ塩化ビニルなどの絶縁被覆層
1bで保護した構造となっている。すなわち幹部電源線
や支部電源線は通常軟質塩化ビニルチューブを外挿した
り、テープ巻き等により集束、保護されており、芯線1
aからの漏電を防止できるようになっている。
に、多数の芯線1aをポリ塩化ビニルなどの絶縁被覆層
1bで保護した構造となっている。すなわち幹部電源線
や支部電源線は通常軟質塩化ビニルチューブを外挿した
り、テープ巻き等により集束、保護されており、芯線1
aからの漏電を防止できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車両で
は、絶縁被膜層1bが経年劣化したり、車両エッジ部と
の接触、磨耗等により、線芯1aがボディーに接触し、
いわゆるデッドショートやレアショート状態になる場合
がある。前者の場合にはヒュージブルリンクが溶断し車
両火災は防止されるが、後者の状態が続くと芯線1aの
発熱によりヒュージブルリンクの溶断前に絶縁被膜層1
bが発熱する結果、絶縁被膜層1bがさらに劣化してい
くおそれがある。
は、絶縁被膜層1bが経年劣化したり、車両エッジ部と
の接触、磨耗等により、線芯1aがボディーに接触し、
いわゆるデッドショートやレアショート状態になる場合
がある。前者の場合にはヒュージブルリンクが溶断し車
両火災は防止されるが、後者の状態が続くと芯線1aの
発熱によりヒュージブルリンクの溶断前に絶縁被膜層1
bが発熱する結果、絶縁被膜層1bがさらに劣化してい
くおそれがある。
【0005】そこで従来、図8に示すように、芯線(以
下これを内部導体と呼ぶ)3aと絶縁被膜層3bからな
る電源線1の外周に導電層(以下これを外部導体と呼
ぶ)10a及び絶縁被膜層10bを設けることにより電
線10を形成すると共に、外部導体10aにランプ12
を介して電源11の電圧を印加するようにした構成のワ
イヤハーネス保護装置が提案されている(実公平7−4
7747号公報参照)。
下これを内部導体と呼ぶ)3aと絶縁被膜層3bからな
る電源線1の外周に導電層(以下これを外部導体と呼
ぶ)10a及び絶縁被膜層10bを設けることにより電
線10を形成すると共に、外部導体10aにランプ12
を介して電源11の電圧を印加するようにした構成のワ
イヤハーネス保護装置が提案されている(実公平7−4
7747号公報参照)。
【0006】このワイヤハーネス保護装置によれば、絶
縁被膜層10bが損傷して外部導体10aが車両のボデ
ィーに接触すると、ランプ12に電流が流れてランプ1
2が点灯することにより、ユーザにワイヤハーネスの損
傷をいち早く知らせることができ、ワイヤハーネスのさ
らななる劣化を防止することができる。
縁被膜層10bが損傷して外部導体10aが車両のボデ
ィーに接触すると、ランプ12に電流が流れてランプ1
2が点灯することにより、ユーザにワイヤハーネスの損
傷をいち早く知らせることができ、ワイヤハーネスのさ
らななる劣化を防止することができる。
【0007】しかしながら、図8に示すような従来の構
成では、外部導体10aがボディーに接触するのに応じ
て点滅するランプ12を見てワイヤハーネスの損傷の程
度を判断するのであるが、ランプ12が点灯していても
実際にはその損傷の程度が絶縁被膜1bを破るまでは及
んでいない場合がある。このような場合でも、ユーザは
ランプ12が点灯していることを見て、不必要にワイヤ
ハーネスを交換してしまうことになる。
成では、外部導体10aがボディーに接触するのに応じ
て点滅するランプ12を見てワイヤハーネスの損傷の程
度を判断するのであるが、ランプ12が点灯していても
実際にはその損傷の程度が絶縁被膜1bを破るまでは及
んでいない場合がある。このような場合でも、ユーザは
ランプ12が点灯していることを見て、不必要にワイヤ
ハーネスを交換してしまうことになる。
【0008】このように従来のワイヤハーネスの異常検
出装置においては、ワイヤハーネスの実際の損傷の程度
とは無関係に異常を検出してしまうおそれがあった。
出装置においては、ワイヤハーネスの実際の損傷の程度
とは無関係に異常を検出してしまうおそれがあった。
【0009】また図8に示す方法とは別に、ワイヤハー
ネスに断続的なパルス電流が流れているか否かを検出す
ることでワイヤハーネスがレアショートしているか否か
を検出する方法がある。
ネスに断続的なパルス電流が流れているか否かを検出す
ることでワイヤハーネスがレアショートしているか否か
を検出する方法がある。
【0010】しかしながら、このように異常電流検出す
ることでワイヤハーネスの異常を検出する方法は、ワイ
ヤハーネスの損傷に起因する異常を検出するには、これ
とは別の要因、すなわち負荷電流のばらつき、温度、バ
ッテリ残量に応じて変化する電流値を考慮した検出処理
を行わなければならない。この結果、電源線異常の検出
処理が複雑化すると共にそのための構成も複雑にならざ
るを得なかった
ることでワイヤハーネスの異常を検出する方法は、ワイ
ヤハーネスの損傷に起因する異常を検出するには、これ
とは別の要因、すなわち負荷電流のばらつき、温度、バ
ッテリ残量に応じて変化する電流値を考慮した検出処理
を行わなければならない。この結果、電源線異常の検出
処理が複雑化すると共にそのための構成も複雑にならざ
るを得なかった
【0011】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、レアショート等のワイヤハーネスの異常を的確かつ
容易に検出してワイヤハーネスのさらなる劣化を回避し
得る車両用ワイヤハーネスの異常検出装置、車両用警報
装置及びレアショートが発生した場合にワイヤハーネス
のさらなる劣化を未然に防止し得る車両用電源供給装置
を提案しようとするものである。
で、レアショート等のワイヤハーネスの異常を的確かつ
容易に検出してワイヤハーネスのさらなる劣化を回避し
得る車両用ワイヤハーネスの異常検出装置、車両用警報
装置及びレアショートが発生した場合にワイヤハーネス
のさらなる劣化を未然に防止し得る車両用電源供給装置
を提案しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明により成された請求項1に記載の車両用ワイヤ
ハーネスの異常検出装置は、線状のサーミスタ(22)
を、車両内に配索されたワイヤハーネス(21)に巻回
するように又は当該ワイヤハーネス(21)に隣接する
ように配設し、当該線状サーミスタ(22)により得ら
れる温度検出出力に基づいてワイヤハーネス(21)の
異常を検出するようにした。
め本発明により成された請求項1に記載の車両用ワイヤ
ハーネスの異常検出装置は、線状のサーミスタ(22)
を、車両内に配索されたワイヤハーネス(21)に巻回
するように又は当該ワイヤハーネス(21)に隣接する
ように配設し、当該線状サーミスタ(22)により得ら
れる温度検出出力に基づいてワイヤハーネス(21)の
異常を検出するようにした。
【0013】以上の構成において、ワイヤハーネス(2
1)にレアショートが発生するとワイヤハーネス(2
1)の温度がある温度まで上昇する。このとき線状のサ
ーミスタ(22)の温度もこれに伴って上昇することに
なるので、線状のサーミスタ(22)からワイヤハーネ
ス(21)の温度上昇に応じた温度検出出力が得られ、
かくしてこの温度検出出力に基づいてワイヤハーネス
(21)の異常を検出できるようになる。
1)にレアショートが発生するとワイヤハーネス(2
1)の温度がある温度まで上昇する。このとき線状のサ
ーミスタ(22)の温度もこれに伴って上昇することに
なるので、線状のサーミスタ(22)からワイヤハーネ
ス(21)の温度上昇に応じた温度検出出力が得られ、
かくしてこの温度検出出力に基づいてワイヤハーネス
(21)の異常を検出できるようになる。
【0014】また本発明により成された請求項2に記載
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置は、請求項1の
線状サーミスタ(22)は、線状のサーミスタ素子(3
0)と、当該サーミスタ素子(30)の中心を貫くよう
に又は当該サーミスタ素子(30)に巻回するように当
該サーミスタ素子(30)の長さ方向に亘って設けら
れ、当該サーミスタ素子(30)に所定電圧を印加する
導線(31)とを備えるようにした。
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置は、請求項1の
線状サーミスタ(22)は、線状のサーミスタ素子(3
0)と、当該サーミスタ素子(30)の中心を貫くよう
に又は当該サーミスタ素子(30)に巻回するように当
該サーミスタ素子(30)の長さ方向に亘って設けら
れ、当該サーミスタ素子(30)に所定電圧を印加する
導線(31)とを備えるようにした。
【0015】以上の構成において、サーミスタ素子(3
0)の強度を導線(31)の強度によって補強すること
ができると共にサーミスタ素子(30)に容易に電圧を
印加できるようになる。
0)の強度を導線(31)の強度によって補強すること
ができると共にサーミスタ素子(30)に容易に電圧を
印加できるようになる。
【0016】また本発明により成された請求項3に記載
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置は、ワイヤハー
ネス(21)が配索された周囲の環境温度を測定する環
境温度測定用サーミスタ(24)と、当該環境温度測定
用サーミスタ(24)により得られる温度検出出力と線
状サーミスタ(22)により得られる温度検出出力に基
づいてワイヤハーネス(21)の異常を検出する異常判
定回路(23)とを備えるようにした。
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置は、ワイヤハー
ネス(21)が配索された周囲の環境温度を測定する環
境温度測定用サーミスタ(24)と、当該環境温度測定
用サーミスタ(24)により得られる温度検出出力と線
状サーミスタ(22)により得られる温度検出出力に基
づいてワイヤハーネス(21)の異常を検出する異常判
定回路(23)とを備えるようにした。
【0017】以上の構成において、線状サーミスタ(2
2)により得られる温度検出出力は、ワイヤハーネス
(21)の温度と共に環境温度の影響を受けたものとな
るが、異常判定回路(23)は環境温度測定用サーミス
タ(24)により得られる温度検出出力によりこれを補
正してワイヤハーネス(21)の温度変化のみに基づい
てワイヤハーネス(21)の異常を検出する。かくし
て、ワイヤハーネス(21)の異常を一段と的確に検出
することができるようになる。
2)により得られる温度検出出力は、ワイヤハーネス
(21)の温度と共に環境温度の影響を受けたものとな
るが、異常判定回路(23)は環境温度測定用サーミス
タ(24)により得られる温度検出出力によりこれを補
正してワイヤハーネス(21)の温度変化のみに基づい
てワイヤハーネス(21)の異常を検出する。かくし
て、ワイヤハーネス(21)の異常を一段と的確に検出
することができるようになる。
【0018】また本発明により成された請求項4に記載
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置は、線状のサー
ミスタ(22)と環境温度測定用サーミスタ(24)
は、互いにブリッジ回路を形成するように接続され、異
常判定回路(23)は、当該ブリッジ回路の出力に基づ
いてワイヤハーネス(21)の異常を検出するようにし
た。
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置は、線状のサー
ミスタ(22)と環境温度測定用サーミスタ(24)
は、互いにブリッジ回路を形成するように接続され、異
常判定回路(23)は、当該ブリッジ回路の出力に基づ
いてワイヤハーネス(21)の異常を検出するようにし
た。
【0019】以上の構成において、簡単な回路構成によ
り線状のサーミスタ(22)の温度検出出力と環境温度
測定用サーミスタ(24)の温度検出出力との差分をと
って、ワイヤハーネス(21)の温度変化のみに基づく
出力を取り出すことができるようになる。
り線状のサーミスタ(22)の温度検出出力と環境温度
測定用サーミスタ(24)の温度検出出力との差分をと
って、ワイヤハーネス(21)の温度変化のみに基づく
出力を取り出すことができるようになる。
【0020】また本発明により成された請求項5に記載
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置は、線状のサー
ミスタ(22)の断線や短絡を検出する自己診断回路
(25)を備えるようにした。
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置は、線状のサー
ミスタ(22)の断線や短絡を検出する自己診断回路
(25)を備えるようにした。
【0021】以上の構成において、線状のサーミスタ
(22)に断線や短絡が生じていれば、現在正常な異常
検出が行なわれていない状態であることを予め知ること
ができることにより、異常検出の信頼性が向上する。
(22)に断線や短絡が生じていれば、現在正常な異常
検出が行なわれていない状態であることを予め知ること
ができることにより、異常検出の信頼性が向上する。
【0022】また本発明により成された請求項6に記載
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置は、線状のサー
ミスタ(22)及び環境温度測定用サーミスタ(24)
の断線や短絡を検出する自己診断回路(25)を備える
ようにした。
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置は、線状のサー
ミスタ(22)及び環境温度測定用サーミスタ(24)
の断線や短絡を検出する自己診断回路(25)を備える
ようにした。
【0023】以上の構成において、線状のサーミスタ
(22)及び環境温度測定用サーミスタ(24)に断線
や短絡が生じていれば、現在正常な異常検出が行なわれ
ていない状態であることを予め知ることができることに
より、異常検出の信頼性が向上する。
(22)及び環境温度測定用サーミスタ(24)に断線
や短絡が生じていれば、現在正常な異常検出が行なわれ
ていない状態であることを予め知ることができることに
より、異常検出の信頼性が向上する。
【0024】また本発明により成された請求項7に記載
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置は、線状のサー
ミスタ(22)は、線状のサーミスタ素子(30)と、
当該サーミスタ素子(30)の中心を貫くように当該サ
ーミスタ素子(30)の長さ方向に亘って設けられ、当
該サーミスタ素子(30)に所定電圧を印加する内部導
線(31)と、当該サーミスタ素子(30)を被覆する
と共に所定電圧が印加された外被導体(32)とを備
え、自己診断回路(25)は、外被導体(32)の電圧
値のみが低下したときに線状のサーミスタ(22)が短
絡していると診断し、内部導線(31)の電圧値と外被
導体(32)の電圧値が共に低下したときに線状のサー
ミスタ(22)が断線していると診断するようにした。
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置は、線状のサー
ミスタ(22)は、線状のサーミスタ素子(30)と、
当該サーミスタ素子(30)の中心を貫くように当該サ
ーミスタ素子(30)の長さ方向に亘って設けられ、当
該サーミスタ素子(30)に所定電圧を印加する内部導
線(31)と、当該サーミスタ素子(30)を被覆する
と共に所定電圧が印加された外被導体(32)とを備
え、自己診断回路(25)は、外被導体(32)の電圧
値のみが低下したときに線状のサーミスタ(22)が短
絡していると診断し、内部導線(31)の電圧値と外被
導体(32)の電圧値が共に低下したときに線状のサー
ミスタ(22)が断線していると診断するようにした。
【0025】この結果、線状のサーミスタ(22)に断
線や短絡が生じていないかの自己診断を確実に行うこと
ができるようになり、異常検出の信頼性が一段と向上す
る。
線や短絡が生じていないかの自己診断を確実に行うこと
ができるようになり、異常検出の信頼性が一段と向上す
る。
【0026】また本発明により成された請求項8に記載
の車両用警報装置は、請求項1〜請求項6乃至請求項7
に記載の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置と、当該
異常検出装置により異常が検出されたとき、ワイヤハー
ネス(21)に異常があることを警報する警報手段(2
6)とを備えるようにした。
の車両用警報装置は、請求項1〜請求項6乃至請求項7
に記載の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置と、当該
異常検出装置により異常が検出されたとき、ワイヤハー
ネス(21)に異常があることを警報する警報手段(2
6)とを備えるようにした。
【0027】以上の構成において、ユーザは警報手段
(26)による警報に基づいてワイヤハーネス(21)
にレアショート等の異常が発生していることを知ること
ができるようになる。
(26)による警報に基づいてワイヤハーネス(21)
にレアショート等の異常が発生していることを知ること
ができるようになる。
【0028】また本発明により成された請求項9に記載
の車両用電源供給装置は、バッテリ電源をヒュージブル
リンク(62)及びワイヤハーネス(64)を順次介し
て負荷(65)に供給するようになされた車両用電源供
給装置(60)において、ヒュージブルリンク(62)
に隣接して設けられ、ヒュージブルリンク(62)の温
度が所定値以上になったとき溶断する温度ヒューズ(6
7)と、温度ヒューズ(67)が溶断したときワイヤハ
ーネス(64)へのバッテリ電源の供給を遮断する電源
遮断手段(63)とを具えるようにした。
の車両用電源供給装置は、バッテリ電源をヒュージブル
リンク(62)及びワイヤハーネス(64)を順次介し
て負荷(65)に供給するようになされた車両用電源供
給装置(60)において、ヒュージブルリンク(62)
に隣接して設けられ、ヒュージブルリンク(62)の温
度が所定値以上になったとき溶断する温度ヒューズ(6
7)と、温度ヒューズ(67)が溶断したときワイヤハ
ーネス(64)へのバッテリ電源の供給を遮断する電源
遮断手段(63)とを具えるようにした。
【0029】この結果、ワイヤハーネス(64)にレア
ショートが発生しているにもかかわらず、ヒュージブル
リンク(62)の温度が上昇せずにヒュージブルリンク
(62)が溶断しないような場合でも、温度ヒューズ
(67)が有効に溶断することにより、ヒュージブルリ
ンク(62)の溶断では防ぐことができないようなレア
ショートによるワイヤハーネス(64)のさらなる劣化
を未然に防止できるようになる。
ショートが発生しているにもかかわらず、ヒュージブル
リンク(62)の温度が上昇せずにヒュージブルリンク
(62)が溶断しないような場合でも、温度ヒューズ
(67)が有効に溶断することにより、ヒュージブルリ
ンク(62)の溶断では防ぐことができないようなレア
ショートによるワイヤハーネス(64)のさらなる劣化
を未然に防止できるようになる。
【0030】さらに本発明により成された請求項10に
記載の車両用電源供給装置は、温度ヒューズ(67)の
溶断温度特性は、ヒュージブルリンク(62)の溶断温
度よりも低く選定されているようにした。
記載の車両用電源供給装置は、温度ヒューズ(67)の
溶断温度特性は、ヒュージブルリンク(62)の溶断温
度よりも低く選定されているようにした。
【0031】以上の構成において、ワイヤハーネスにレ
アショートが発生すると、温度ヒューズはヒュージブル
リンクの温度上昇変化よりも遅延して温度が上昇し、か
つヒュージブルリンクの溶断温度に達する前に溶断する
ようになる。
アショートが発生すると、温度ヒューズはヒュージブル
リンクの温度上昇変化よりも遅延して温度が上昇し、か
つヒュージブルリンクの溶断温度に達する前に溶断する
ようになる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施形態を説明する。
施形態を説明する。
【0033】(1)第1の実施の形態 図1において、20は全体として車両用警報装置を示
し、車両内に配索されたワイヤハーネス21に巻回する
ように線状のサーミスタ22を配設するようになされて
いる。そして線状サーミスタ22の両端は異常判定回路
23及び自己診断回路25に接続されている。
し、車両内に配索されたワイヤハーネス21に巻回する
ように線状のサーミスタ22を配設するようになされて
いる。そして線状サーミスタ22の両端は異常判定回路
23及び自己診断回路25に接続されている。
【0034】また車両用警報装置20は、ワイヤハーネ
ス21が配索された周囲の環境温度を測定する環境温度
測定用サーミスタ24を有し、当該環境温度測定用サー
ミスタ24の両端が異常判定回路23及び自己診断回路
25に接続されている。
ス21が配索された周囲の環境温度を測定する環境温度
測定用サーミスタ24を有し、当該環境温度測定用サー
ミスタ24の両端が異常判定回路23及び自己診断回路
25に接続されている。
【0035】異常判定回路23は線状サーミスタ22に
より得られる温度検出出力と環境温度測定用サーミスタ
24により得られる温度検出出力とに基づいてワイヤハ
ーネス21に異常が生じているか否かを判断し、異常が
生じている場合には警報部26を駆動してユーザにワイ
ヤハーネス21に異常が生じていることを知らせる。
より得られる温度検出出力と環境温度測定用サーミスタ
24により得られる温度検出出力とに基づいてワイヤハ
ーネス21に異常が生じているか否かを判断し、異常が
生じている場合には警報部26を駆動してユーザにワイ
ヤハーネス21に異常が生じていることを知らせる。
【0036】因みに、この実施の形態の場合、線状のサ
ーミスタ22を、車両内の多数のワイヤハーネス21の
うち、特にレアショート等の生じやすいエンジン内のワ
イヤハーネスや運転席近傍のワイヤハーネスに巻回する
ようになされている。
ーミスタ22を、車両内の多数のワイヤハーネス21の
うち、特にレアショート等の生じやすいエンジン内のワ
イヤハーネスや運転席近傍のワイヤハーネスに巻回する
ようになされている。
【0037】ここで車両用警報装置20では、ワイヤハ
ーネス21にレアショートが発生するとワイヤハーネス
21の温度がある温度まで上昇し、このとき線状のサー
ミスタ22の温度もこれに伴って上昇することになるの
で、異常判定回路23には線状のサーミスタ22からワ
イヤハーネス21の温度上昇に応じた温度検出出力が入
力される。これによりこの温度検出出力に基づいてワイ
ヤハーネス21の異常を検出できるようになる。
ーネス21にレアショートが発生するとワイヤハーネス
21の温度がある温度まで上昇し、このとき線状のサー
ミスタ22の温度もこれに伴って上昇することになるの
で、異常判定回路23には線状のサーミスタ22からワ
イヤハーネス21の温度上昇に応じた温度検出出力が入
力される。これによりこの温度検出出力に基づいてワイ
ヤハーネス21の異常を検出できるようになる。
【0038】また車両用警報装置20においては、異常
判定回路23が線状のサーミスタ22からの温度検出出
力に加えて、環境温度測定用サーミスタ24からの温度
検出出力を入力し、線状サーミスタ22により得られる
温度検出出力を環境温度測定用サーミスタ24により得
られる温度検出出力により補正するようになされてい
る。これにより車両用警報装置20においては、ワイヤ
ハーネス21の温度変化のみに基づいてワイヤハーネス
21の異常を検出することができ、ワイヤハーネス21
の異常を一段と的確に検出することができる。
判定回路23が線状のサーミスタ22からの温度検出出
力に加えて、環境温度測定用サーミスタ24からの温度
検出出力を入力し、線状サーミスタ22により得られる
温度検出出力を環境温度測定用サーミスタ24により得
られる温度検出出力により補正するようになされてい
る。これにより車両用警報装置20においては、ワイヤ
ハーネス21の温度変化のみに基づいてワイヤハーネス
21の異常を検出することができ、ワイヤハーネス21
の異常を一段と的確に検出することができる。
【0039】自己診断回路25は、線状のサーミスタ及
び環境温度測定用サーミスタの断線や短絡を検出し、当
該検出結果を表示部27に表示するようになされてい
る。これにより車両用警報装置20においては、線状の
サーミスタ22及び環境温度測定用サーミスタ24に断
線や短絡が生じていれば、現在正常な異常検出が行なわ
れていない状態であることを予め知ることができること
により、異常検出の信頼性を向上させることができる。
び環境温度測定用サーミスタの断線や短絡を検出し、当
該検出結果を表示部27に表示するようになされてい
る。これにより車両用警報装置20においては、線状の
サーミスタ22及び環境温度測定用サーミスタ24に断
線や短絡が生じていれば、現在正常な異常検出が行なわ
れていない状態であることを予め知ることができること
により、異常検出の信頼性を向上させることができる。
【0040】ここで線状サーミスタ22及び環境温度測
定用サーミスタ24は、図2に示すように、NTC型又
はPTC型のプラスチックサーミスタでなる線状のサー
ミスタ素子30と、サーミスタ素子30の中心を貫くよ
うにサーミスタ素子30の長さ方向に亘って設けられ、
サーミスタ素子30に所定電圧を印加する内部導線31
と、サーミスタ素子30を被覆すると共に所定電圧が印
加された網線状の外被導体32と、外被導体32を被覆
する絶縁膜33とにより形成されている。そして内部導
線31及び外被導体32には異常判定回路23から所定
の電圧が印加されている。これによりサーミスタ素子3
0の強度を内部導線31の強度によって補強することが
できると共にサーミスタ素子30に容易に電圧を印加で
きるようになる。
定用サーミスタ24は、図2に示すように、NTC型又
はPTC型のプラスチックサーミスタでなる線状のサー
ミスタ素子30と、サーミスタ素子30の中心を貫くよ
うにサーミスタ素子30の長さ方向に亘って設けられ、
サーミスタ素子30に所定電圧を印加する内部導線31
と、サーミスタ素子30を被覆すると共に所定電圧が印
加された網線状の外被導体32と、外被導体32を被覆
する絶縁膜33とにより形成されている。そして内部導
線31及び外被導体32には異常判定回路23から所定
の電圧が印加されている。これによりサーミスタ素子3
0の強度を内部導線31の強度によって補強することが
できると共にサーミスタ素子30に容易に電圧を印加で
きるようになる。
【0041】次に図3に、線状サーミスタ22、環境温
度測定用サーミスタ24、異常判定回路23及び警報部
26の電気的な接続の様子を表す回路図を示す。異常判
定回路23は端子T0に入力された12[V]の電源電圧
を、ツェナダイオードD1により所定の電圧値に安定化
させると共に電解コンデンサC1によりノイズを除去し
た後、線状サーミスタ22と、環境温度測定用サーミス
タ24と、抵抗R1と、抵抗R2及び可変抵抗R3とで
なるブリッジ回路に入力する。
度測定用サーミスタ24、異常判定回路23及び警報部
26の電気的な接続の様子を表す回路図を示す。異常判
定回路23は端子T0に入力された12[V]の電源電圧
を、ツェナダイオードD1により所定の電圧値に安定化
させると共に電解コンデンサC1によりノイズを除去し
た後、線状サーミスタ22と、環境温度測定用サーミス
タ24と、抵抗R1と、抵抗R2及び可変抵抗R3とで
なるブリッジ回路に入力する。
【0042】ここで図に示すように、線状サーミスタ2
2のサーミスタ素子30Aと当該サーミスタ素子30A
に電圧を印加している内部導線31Aとは互いに電気的
に並列接続された関係にあり、同様に環境温度測定用サ
ーミスタ24のサーミスタ素子30Bと当該サーミスタ
素子30Bに電圧を印加している内部導線31Bとは互
いに電気的に並列接続された関係にある。なお可変抵抗
R3はブリッジ回路のバランス調整のために設けられて
いる。
2のサーミスタ素子30Aと当該サーミスタ素子30A
に電圧を印加している内部導線31Aとは互いに電気的
に並列接続された関係にあり、同様に環境温度測定用サ
ーミスタ24のサーミスタ素子30Bと当該サーミスタ
素子30Bに電圧を印加している内部導線31Bとは互
いに電気的に並列接続された関係にある。なお可変抵抗
R3はブリッジ回路のバランス調整のために設けられて
いる。
【0043】この結果、ブリッジ回路からは線状のサー
ミスタ22の温度検出出力と環境温度測定用サーミスタ
24の温度検出出力との差分電圧、すなわちワイヤハー
ネス21の温度変化のみに基づく電圧が出力される。
ミスタ22の温度検出出力と環境温度測定用サーミスタ
24の温度検出出力との差分電圧、すなわちワイヤハー
ネス21の温度変化のみに基づく電圧が出力される。
【0044】この差分電圧はオペアンプOP1により増
幅され、コンデンサC2により積分された後、互いにダ
ーリントン接続されたトランジスタTr1及びTr2の
ベースに入力される。またトランジスタTr2のコレク
タには、一端が電源入力端子T0に接続された警報ラン
プ26の他端が接続されている。
幅され、コンデンサC2により積分された後、互いにダ
ーリントン接続されたトランジスタTr1及びTr2の
ベースに入力される。またトランジスタTr2のコレク
タには、一端が電源入力端子T0に接続された警報ラン
プ26の他端が接続されている。
【0045】これによりワイヤハーネス21の温度が通
常の温度の場合(すなわちワイヤハーネス21にレアシ
ョートが発生していない場合)には、ブリッジ回路から
出力される差分電圧はトランジスタTr1を動作させる
には至らない電圧値であるため警報ランプ26は消灯状
態となる。
常の温度の場合(すなわちワイヤハーネス21にレアシ
ョートが発生していない場合)には、ブリッジ回路から
出力される差分電圧はトランジスタTr1を動作させる
には至らない電圧値であるため警報ランプ26は消灯状
態となる。
【0046】これに対して、ワイヤハーネス21にレア
ショートが発生してワイヤハーネス21の温度が上昇す
ると、これに応じてブリッジ回路から出力される差分電
圧が大きくなり、トランジスタTr1がオン動作し、警
報ランプ26に電流が流れて警報ランプ26が点灯す
る。
ショートが発生してワイヤハーネス21の温度が上昇す
ると、これに応じてブリッジ回路から出力される差分電
圧が大きくなり、トランジスタTr1がオン動作し、警
報ランプ26に電流が流れて警報ランプ26が点灯す
る。
【0047】かくして、ワイヤハーネス21にレアショ
ート等の異常が発生したときのみ警報ランプ26を有効
に点灯させることができることにより、ユーザにワイヤ
ハーネス21の異常を知らせることができるようにな
る。
ート等の異常が発生したときのみ警報ランプ26を有効
に点灯させることができることにより、ユーザにワイヤ
ハーネス21の異常を知らせることができるようにな
る。
【0048】次に図4に、線状サーミスタ22、環境温
度測定用サーミスタ24、自己診断回路25及び表示部
27の電気的な接続の様子を表す回路図を示す。自己診
断回路25は端子T10に印加された12[V]の電源電
圧を、ツェナダイオードD2及び電解コンデンサC4を
介して、線状サーミスタ22の外被導体32Aの一端に
形成された端子T1に印加すると共に線状サーミスタ2
2の内部導線31Aの一端に形成された端子T2に印加
する。
度測定用サーミスタ24、自己診断回路25及び表示部
27の電気的な接続の様子を表す回路図を示す。自己診
断回路25は端子T10に印加された12[V]の電源電
圧を、ツェナダイオードD2及び電解コンデンサC4を
介して、線状サーミスタ22の外被導体32Aの一端に
形成された端子T1に印加すると共に線状サーミスタ2
2の内部導線31Aの一端に形成された端子T2に印加
する。
【0049】また端子T1はトランジスタTr11のベ
ースに接続されている。また外被導体32Aの他端に形
成された端子T4はトランジスタTr12のベースに接
続されている。さらに内部導線31Aの他端に形成され
た端子T3は、環境温度サーミスタ24の外被導体32
Bの一端に形成された端子T5及び環境温度サーミスタ
24の内部導線31Bの一端に形成された端子T6に接
続されていると共にトランジスタTr13のベースに接
続されている。
ースに接続されている。また外被導体32Aの他端に形
成された端子T4はトランジスタTr12のベースに接
続されている。さらに内部導線31Aの他端に形成され
た端子T3は、環境温度サーミスタ24の外被導体32
Bの一端に形成された端子T5及び環境温度サーミスタ
24の内部導線31Bの一端に形成された端子T6に接
続されていると共にトランジスタTr13のベースに接
続されている。
【0050】また内部導線31Bの他端に形成された端
子T7は接地されていると共に、外被導体32Bの他端
に形成された端子T8はトランジスタTr14のベース
に接続されている。
子T7は接地されていると共に、外被導体32Bの他端
に形成された端子T8はトランジスタTr14のベース
に接続されている。
【0051】各トランジスタTr11、Tr12、Tr
13及びTr14はそれぞれ、コレクタが所定の電圧値
にプルアップされていると共にコレクタがインバータ4
1、42、43、44の入力端に接続されている。イン
バータ41の出力は論理積否定回路45及び論理積否定
回路46に入力され、インバータ42の出力は論理積否
定回路46に入力され、インバータ43の出力は論理積
否定回路45及び論理積否定回路47に入力され、イン
バータ44の出力は論理積否定回路47に入力される。
13及びTr14はそれぞれ、コレクタが所定の電圧値
にプルアップされていると共にコレクタがインバータ4
1、42、43、44の入力端に接続されている。イン
バータ41の出力は論理積否定回路45及び論理積否定
回路46に入力され、インバータ42の出力は論理積否
定回路46に入力され、インバータ43の出力は論理積
否定回路45及び論理積否定回路47に入力され、イン
バータ44の出力は論理積否定回路47に入力される。
【0052】論理積否定回路45の出力端はアンプ51
を介して、一端が電源端子T11に接続された短絡表示
ランプ27Aの他端に接続されている。また論理積否定
回路46の出力はインバータ48を介して論理積否定回
路50に入力されると共に論理積否定回路47の出力は
インバータ49を介して論理積否定回路50に入力され
る。論理積否定回路50の出力端はアンプ52を介し
て、一端が電源端子T12に接続された断線表示ランプ
27Bの他端に接続されている。
を介して、一端が電源端子T11に接続された短絡表示
ランプ27Aの他端に接続されている。また論理積否定
回路46の出力はインバータ48を介して論理積否定回
路50に入力されると共に論理積否定回路47の出力は
インバータ49を介して論理積否定回路50に入力され
る。論理積否定回路50の出力端はアンプ52を介し
て、一端が電源端子T12に接続された断線表示ランプ
27Bの他端に接続されている。
【0053】かくして自己診断回路25においては、外
被導体32A、32Bの電圧値のみが低下したときに線
状のサーミスタ22又は環境温度測定用サーミスタ24
が短絡していると診断し、内部導線31A、31Bの電
圧値と外被導体32A、32Bの電圧値が共に低下した
ときに線状のサーミスタ22又は環境温度測定用サーミ
スタ24が断線していると診断するようになされてい
る。
被導体32A、32Bの電圧値のみが低下したときに線
状のサーミスタ22又は環境温度測定用サーミスタ24
が短絡していると診断し、内部導線31A、31Bの電
圧値と外被導体32A、32Bの電圧値が共に低下した
ときに線状のサーミスタ22又は環境温度測定用サーミ
スタ24が断線していると診断するようになされてい
る。
【0054】そして線状サーミスタ22及び環境温度測
定用サーミスタ24が共に正常である場合には、短絡表
示ランプ27A及び断線表示ランプ27Bが共に消灯状
態となる。
定用サーミスタ24が共に正常である場合には、短絡表
示ランプ27A及び断線表示ランプ27Bが共に消灯状
態となる。
【0055】これに対して線状サーミスタ22又は環境
温度測定用サーミスタ24の何れか一方が短絡状態とな
った場合には、短絡表示ランプ27Aが点灯することに
なる。また線状サーミスタ22又は環境温度測定用サー
ミスタ24の何れか一方が断線状態となった場合には、
断線表示ランプ27Bが点灯することになる。
温度測定用サーミスタ24の何れか一方が短絡状態とな
った場合には、短絡表示ランプ27Aが点灯することに
なる。また線状サーミスタ22又は環境温度測定用サー
ミスタ24の何れか一方が断線状態となった場合には、
断線表示ランプ27Bが点灯することになる。
【0056】この結果、線状サーミスタ22及び環境温
度測定用サーミスタ24に断線や短絡が生じている場合
に、現在正常な異常検出が行なわれていない状態である
ことを表示できるようになることにより、異常検出の信
頼性を向上させることができる。
度測定用サーミスタ24に断線や短絡が生じている場合
に、現在正常な異常検出が行なわれていない状態である
ことを表示できるようになることにより、異常検出の信
頼性を向上させることができる。
【0057】かくして以上の構成によれば、レアショー
ト等のワイヤハーネス21の異常を的確かつ容易に検出
してワイヤハーネス21のさらなる劣化を回避し得る車
両用ワイヤハーネスの異常検出装置及び車両用警報装置
を実現できる。
ト等のワイヤハーネス21の異常を的確かつ容易に検出
してワイヤハーネス21のさらなる劣化を回避し得る車
両用ワイヤハーネスの異常検出装置及び車両用警報装置
を実現できる。
【0058】(2)第2の実施の形態 図5において、60は全体として車両用電源供給装置を
示し、バッテリ61がヒュージブルリンク62、電源遮
断手段としてのリレー63及びワイヤハーネス64を順
次介して負荷65に接続されている。これにより車両用
電源供給装置60においては、操作スイッチ66がオン
されるとリレー63の制御コイル63Aが通電すること
により、リレー63がオン状態となることにより、バッ
テリ電源が負荷65に供給される。
示し、バッテリ61がヒュージブルリンク62、電源遮
断手段としてのリレー63及びワイヤハーネス64を順
次介して負荷65に接続されている。これにより車両用
電源供給装置60においては、操作スイッチ66がオン
されるとリレー63の制御コイル63Aが通電すること
により、リレー63がオン状態となることにより、バッ
テリ電源が負荷65に供給される。
【0059】かかる構成に加えて、車両用電源供給装置
60においては、ヒュージブルリンクに隣接して温度ヒ
ューズ67が設けられている。温度ヒューズ67の一端
はバッテリ61に接続されていると共に他端は制御コイ
ル63Aに接続されている。これにより温度ヒューズ6
7が溶断すると、リレー63はオフ状態とされる。
60においては、ヒュージブルリンクに隣接して温度ヒ
ューズ67が設けられている。温度ヒューズ67の一端
はバッテリ61に接続されていると共に他端は制御コイ
ル63Aに接続されている。これにより温度ヒューズ6
7が溶断すると、リレー63はオフ状態とされる。
【0060】ここで温度ヒューズ67の溶断特性は、図
6の曲線L3に示すように、ヒュージブルリンク62の
溶断曲線L1よりも低い値に選定されている。これによ
り車両用電源供給装置60では、ワイヤハーネス64に
レアショートが発生しているにもかかわらず、ヒュージ
ブルリンク62の温度が上昇せずにヒュージブルリンク
62が溶断しないような場合でも、温度ヒューズ67が
有効に溶断することにより、ヒュージブルリンク62の
溶断では防ぐことができないようなレアショートによる
ワイヤハーネス64のさらなる劣化を未然に防止できる
ようになる。
6の曲線L3に示すように、ヒュージブルリンク62の
溶断曲線L1よりも低い値に選定されている。これによ
り車両用電源供給装置60では、ワイヤハーネス64に
レアショートが発生しているにもかかわらず、ヒュージ
ブルリンク62の温度が上昇せずにヒュージブルリンク
62が溶断しないような場合でも、温度ヒューズ67が
有効に溶断することにより、ヒュージブルリンク62の
溶断では防ぐことができないようなレアショートによる
ワイヤハーネス64のさらなる劣化を未然に防止できる
ようになる。
【0061】因みに、図6の曲線L2はレアショート時
のワイヤハーネス64の温度特性を示す。
のワイヤハーネス64の温度特性を示す。
【0062】
【発明の効果】上述のように請求項1に記載の発明によ
れば、線状のサーミスタを、車両内に配索されたワイヤ
ハーネスに巻回するように又は当該ワイヤハーネスに隣
接するように配設し、当該線状サーミスタにより得られ
る温度検出出力に基づいてワイヤハーネスの異常を検出
するようにしたことにより、ワイヤハーネスのレアショ
ート等に基づく異常を的確かつ容易に検出し得る車両用
ワイヤハーネスの異常検出装置を実現できる。
れば、線状のサーミスタを、車両内に配索されたワイヤ
ハーネスに巻回するように又は当該ワイヤハーネスに隣
接するように配設し、当該線状サーミスタにより得られ
る温度検出出力に基づいてワイヤハーネスの異常を検出
するようにしたことにより、ワイヤハーネスのレアショ
ート等に基づく異常を的確かつ容易に検出し得る車両用
ワイヤハーネスの異常検出装置を実現できる。
【0063】また請求項2に記載の発明によれば、請求
項1の線状サーミスタを、線状のサーミスタ素子と、当
該サーミスタ素子の中心を貫くように又は当該サーミス
タに巻回するように当該サーミスタ素子の長さ方向に亘
って設けられ、当該サーミスタ素子に所定電圧を印加す
る導線とにより構成したことにより、サーミスタ素子の
強度を導線の強度によって補強することができると共に
サーミスタ素子に容易に電圧を印加できるようになる
項1の線状サーミスタを、線状のサーミスタ素子と、当
該サーミスタ素子の中心を貫くように又は当該サーミス
タに巻回するように当該サーミスタ素子の長さ方向に亘
って設けられ、当該サーミスタ素子に所定電圧を印加す
る導線とにより構成したことにより、サーミスタ素子の
強度を導線の強度によって補強することができると共に
サーミスタ素子に容易に電圧を印加できるようになる
【0064】また請求項3に記載の発明によれば、請求
項1又は請求項2において、ワイヤハーネスが配索され
た周囲の環境温度を測定する環境温度測定用サーミスタ
と、当該環境温度測定用サーミスタにより得られる温度
検出出力と線状サーミスタにより得られる温度検出出力
に基づいてワイヤハーネスの異常を検出する異常判定回
路とを備えるようにしたことにより、ワイヤハーネスの
異常を一段と的確に検出し得る車両用ワイヤハーネスの
異常検出装置を実現できる。
項1又は請求項2において、ワイヤハーネスが配索され
た周囲の環境温度を測定する環境温度測定用サーミスタ
と、当該環境温度測定用サーミスタにより得られる温度
検出出力と線状サーミスタにより得られる温度検出出力
に基づいてワイヤハーネスの異常を検出する異常判定回
路とを備えるようにしたことにより、ワイヤハーネスの
異常を一段と的確に検出し得る車両用ワイヤハーネスの
異常検出装置を実現できる。
【0065】また請求項4に記載の発明によれば、請求
項3において、線状のサーミスタと環境温度測定用サー
ミスタは、互いにブリッジ回路を形成するように接続さ
れ、異常判定回路は、当該ブリッジ回路の出力に基づい
てワイヤハーネスの異常を検出するようにしたことによ
り、簡単な回路構成により線状のサーミスタの温度検出
出力と環境温度測定用サーミスタの温度検出出力との差
分をとって、ワイヤハーネスの温度変化のみに基づく出
力を取り出すことができるようになる。
項3において、線状のサーミスタと環境温度測定用サー
ミスタは、互いにブリッジ回路を形成するように接続さ
れ、異常判定回路は、当該ブリッジ回路の出力に基づい
てワイヤハーネスの異常を検出するようにしたことによ
り、簡単な回路構成により線状のサーミスタの温度検出
出力と環境温度測定用サーミスタの温度検出出力との差
分をとって、ワイヤハーネスの温度変化のみに基づく出
力を取り出すことができるようになる。
【0066】また請求項5に記載の発明によれば、請求
項1〜請求項3乃至請求項4の構成に加えて、線状のサ
ーミスタの断線や短絡を検出する自己診断回路を備える
ようにしたことにより、一段と異常検出の信頼性が向上
した車両用ワイヤハーネスの異常検出装置を実現でき
る。
項1〜請求項3乃至請求項4の構成に加えて、線状のサ
ーミスタの断線や短絡を検出する自己診断回路を備える
ようにしたことにより、一段と異常検出の信頼性が向上
した車両用ワイヤハーネスの異常検出装置を実現でき
る。
【0067】また請求項6に記載の発明によれば、請求
項3又は請求項4の構成に加えて、線状のサーミスタ及
び環境温度測定用サーミスタの断線や短絡を検出する自
己診断回路を備えるようにしたことにより、一段と異常
検出の信頼性が向上した車両用ワイヤハーネスの異常検
出装置を実現できる。
項3又は請求項4の構成に加えて、線状のサーミスタ及
び環境温度測定用サーミスタの断線や短絡を検出する自
己診断回路を備えるようにしたことにより、一段と異常
検出の信頼性が向上した車両用ワイヤハーネスの異常検
出装置を実現できる。
【0068】また請求項7に記載の発明によれば、請求
項5において、線状のサーミスタは、線状のサーミスタ
素子と、当該サーミスタ素子の中心を貫くように当該サ
ーミスタ素子の長さ方向に亘って設けられ、当該サーミ
スタ素子に所定電圧を印加する内部導線と、当該サーミ
スタ素子を被覆すると共に所定電圧が印加された外被導
体とを備え、自己診断回路は、外被導体の電圧値のみが
低下したときに線状のサーミスタが短絡していると診断
し、内部導線の電圧値と外被導体の電圧値が共に低下し
たときに線状のサーミスタが断線していると診断するよ
うにしたことにより、線状のサーミスタに断線や短絡が
生じていないかの自己診断を確実に行うことができるよ
うになり、異常検出の信頼性がさらに一段と向上した車
両用ワイヤハーネスの異常検出装置を実現できる。
項5において、線状のサーミスタは、線状のサーミスタ
素子と、当該サーミスタ素子の中心を貫くように当該サ
ーミスタ素子の長さ方向に亘って設けられ、当該サーミ
スタ素子に所定電圧を印加する内部導線と、当該サーミ
スタ素子を被覆すると共に所定電圧が印加された外被導
体とを備え、自己診断回路は、外被導体の電圧値のみが
低下したときに線状のサーミスタが短絡していると診断
し、内部導線の電圧値と外被導体の電圧値が共に低下し
たときに線状のサーミスタが断線していると診断するよ
うにしたことにより、線状のサーミスタに断線や短絡が
生じていないかの自己診断を確実に行うことができるよ
うになり、異常検出の信頼性がさらに一段と向上した車
両用ワイヤハーネスの異常検出装置を実現できる。
【0069】また請求項8に記載の発明によれば、請求
項1〜請求項6乃至請求項7に記載の車両用ワイヤハー
ネスの異常検出装置と、当該異常検出装置により異常が
検出されたとき、ワイヤハーネスに異常があることを警
報する警報手段とを備えるようにしたことにより、ユー
ザは警報手段による警報に基づいてワイヤハーネスにレ
アショート等の異常が発生していることを知ることがで
きるようになる。
項1〜請求項6乃至請求項7に記載の車両用ワイヤハー
ネスの異常検出装置と、当該異常検出装置により異常が
検出されたとき、ワイヤハーネスに異常があることを警
報する警報手段とを備えるようにしたことにより、ユー
ザは警報手段による警報に基づいてワイヤハーネスにレ
アショート等の異常が発生していることを知ることがで
きるようになる。
【0070】また請求項9に記載の発明によれば、バッ
テリ電源をヒュージブルリンク及びワイヤハーネスを順
次介して負荷に供給するようになされた車両用電源供給
装置において、ヒュージブルリンクに隣接して設けら
れ、ヒュージブルリンクの温度が所定値以上になったと
き溶断する温度ヒューズと、温度ヒューズが溶断したと
きワイヤハーネスへのバッテリ電源の供給を遮断する電
源遮断手段とを備えるようにしたことにより、ワイヤハ
ーネスにレアショートが発生しているにもかかわらず、
ヒュージブルリンクの温度が上昇せずにヒュージブルリ
ンクが溶断しないような場合でも、温度ヒューズが有効
に溶断することにより、ヒュージブルリンクの溶断では
防ぐことができないようなレアショートによるワイヤハ
ーネスのさらなる劣化を未然に防止できるようになる。
テリ電源をヒュージブルリンク及びワイヤハーネスを順
次介して負荷に供給するようになされた車両用電源供給
装置において、ヒュージブルリンクに隣接して設けら
れ、ヒュージブルリンクの温度が所定値以上になったと
き溶断する温度ヒューズと、温度ヒューズが溶断したと
きワイヤハーネスへのバッテリ電源の供給を遮断する電
源遮断手段とを備えるようにしたことにより、ワイヤハ
ーネスにレアショートが発生しているにもかかわらず、
ヒュージブルリンクの温度が上昇せずにヒュージブルリ
ンクが溶断しないような場合でも、温度ヒューズが有効
に溶断することにより、ヒュージブルリンクの溶断では
防ぐことができないようなレアショートによるワイヤハ
ーネスのさらなる劣化を未然に防止できるようになる。
【0071】さらに請求項10に記載の発明によれば、
温度ヒューズの溶断温度特性は、ヒュージブルリンクの
溶断温度よりも低く選定されているようにしたことによ
り、ワイヤハーネスにレアショートが発生すると、温度
ヒューズはヒュージブルリンクの溶断温度に達する前に
溶断するようになるので、ヒュージブルリンクにより防
ぐことができないようなレアショート時のワイヤハーネ
スのさらなる劣化を確実に防止できるようになる。
温度ヒューズの溶断温度特性は、ヒュージブルリンクの
溶断温度よりも低く選定されているようにしたことによ
り、ワイヤハーネスにレアショートが発生すると、温度
ヒューズはヒュージブルリンクの溶断温度に達する前に
溶断するようになるので、ヒュージブルリンクにより防
ぐことができないようなレアショート時のワイヤハーネ
スのさらなる劣化を確実に防止できるようになる。
【図1】本発明による車両用ワイヤハーネスの異常検出
装置及び車両用警報装置の構成を示す略線図である。
装置及び車両用警報装置の構成を示す略線図である。
【図2】線状サーミスタ及び環境温度測定用サーミスタ
の構成を示す略線的斜視図である。
の構成を示す略線的斜視図である。
【図3】線状サーミスタ、環境温度測定用サーミスタ、
異常判定回路及び警報部の電気的な接続の様子を表す接
続図である。
異常判定回路及び警報部の電気的な接続の様子を表す接
続図である。
【図4】線状サーミスタ、環境温度測定用サーミスタ、
自己診断回路及び表示部の電気的な接続の様子を表す接
続図である。
自己診断回路及び表示部の電気的な接続の様子を表す接
続図である。
【図5】本発明による車両用電源供給装置の構成を示す
接続図である。
接続図である。
【図6】温度ヒューズの溶断特性の説明に供する特性曲
線図である。
線図である。
【図7】ワイヤハーネスの構成を示す斜視図である。
【図8】従来のワイヤハーネスの異常検出装置の構成を
示す接続図である。
示す接続図である。
20 車両用警報装置 21、64 ワイヤハーネス 22 線状サーミスタ 23 異常判定回路 24 環境温度測定用サーミスタ 25 自己診断回路 26 警報部(警報ランプ) 30 サーミスタ素子 31 内部導線 32 外被導体 61 バッテリ 62 ヒュージブルリンク 63 電源遮断手段(リレー) 67 温度ヒューズ
Claims (10)
- 【請求項1】 線状のサーミスタを、車両内に配索され
たワイヤハーネスに巻回するように又は当該ワイヤハー
ネスに隣接するように配設し、当該線状サーミスタによ
り得られる温度検出出力に基づいて前記ワイヤハーネス
の異常を検出するようにしたことを特徴とする車両用ワ
イヤハーネスの異常検出装置。 - 【請求項2】 前記線状サーミスタは、 線状のサーミスタ素子と、 当該サーミスタ素子の中心を貫くように又は当該サーミ
スタ素子に巻回するように当該サーミスタ素子の長さ方
向に亘って設けられ、当該サーミスタ素子に所定電圧を
印加する導線とを具えることを特徴とする請求項1に記
載の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置。 - 【請求項3】 前記車両用ワイヤハーネスの異常検出装
置は、 前記ワイヤハーネスが配索された周囲の環境温度を測定
する環境温度測定用サーミスタと、 当該環境温度測定用サーミスタにより得られる温度検出
出力と、前記線状サーミスタにより得られる温度検出出
力に基づいて前記ワイヤハーネスの異常を検出する異常
判定回路とを具えることを特徴とする請求項1又は請求
項2に記載の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置。 - 【請求項4】 前記線状のサーミスタと前記環境温度測
定用サーミスタは、互いにブリッジ回路を形成するよう
に接続され、 前記異常判定回路は、当該ブリッジ回路の出力に基づい
て前記ワイヤハーネスの異常を検出することを特徴とす
る請求項3に記載の車両用ワイヤハーネスの異常検出装
置。 - 【請求項5】 前記線状のサーミスタの断線や短絡を検
出する自己診断回路を具えることを特徴とする請求項1
〜請求項3乃至請求項4に記載の車両用ワイヤハーネス
の異常検出装置。 - 【請求項6】 前記線状のサーミスタ及び前記環境温度
測定用サーミスタの断線や短絡を検出する自己診断回路
を具えることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置。 - 【請求項7】 前記線状のサーミスタは、 線状のサーミスタ素子と、 当該サーミスタ素子の中心を貫くように当該サーミスタ
素子の長さ方向に亘って設けられ、当該サーミスタ素子
に所定電圧を印加する内部導線と、 当該サーミスタ素子を被覆すると共に所定電圧が印加さ
れた外被導体と を具え、 前記自己診断回路は、前記外被導体の電圧値のみが低下
したときに前記線状のサーミスタが短絡していると診断
し、前記内部導線の電圧値と前記外被導体の電圧値が共
に低下したときに前記線状のサーミスタが断線している
と診断することを特徴とする請求項5に記載の車両用ワ
イヤハーネスの異常検出装置。 - 【請求項8】 請求項1〜請求項6乃至請求項7に記載
の車両用ワイヤハーネスの異常検出装置と、 当該異常検出装置により異常が検出されたとき、前記ワ
イヤハーネスに異常があることを警報する警報手段とを
具えることを特徴とする車両用警報装置。 - 【請求項9】 バッテリ電源をヒュージブルリンク及び
ワイヤハーネスを順次介して負荷に供給するようになさ
れた車両用電源供給装置において、 前記ヒュージブルリンクに隣接して設けられ、前記ヒュ
ージブルリンクの温度が所定値以上になったとき溶断す
る温度ヒューズと、 前記温度ヒューズが溶断したとき前記ワイヤハーネスへ
の前記バッテリ電源の供給を遮断する電源遮断手段とを
具えることを特徴とする車両用電源供給装置。 - 【請求項10】 前記温度ヒューズの溶断温度特性は、
前記ヒュージブルリンクの溶断温度よりも低く選定され
ていることを特徴とする請求項9に記載の車両用電源供
給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30293097A JP3440785B2 (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | 車両用ワイヤハーネスの異常検出装置及び車両用警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30293097A JP3440785B2 (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | 車両用ワイヤハーネスの異常検出装置及び車両用警報装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11139223A true JPH11139223A (ja) | 1999-05-25 |
| JP3440785B2 JP3440785B2 (ja) | 2003-08-25 |
Family
ID=17914852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30293097A Expired - Fee Related JP3440785B2 (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | 車両用ワイヤハーネスの異常検出装置及び車両用警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3440785B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112008003096T5 (de) | 2007-11-19 | 2010-10-07 | Autonetworks Technologies, Ltd., Yokkaichi-shi | Kabelschutzverfahren und Kabelschutzvorrichtung |
| JP2014113978A (ja) * | 2012-12-12 | 2014-06-26 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 報知装置 |
| CN108982591A (zh) * | 2016-10-26 | 2018-12-11 | 王琪 | 电缆老化轴向位置检测方法 |
| CN109030562A (zh) * | 2016-10-26 | 2018-12-18 | 王琪 | 面向电缆老化横向位置的检测方法 |
| CN109115833A (zh) * | 2016-10-26 | 2019-01-01 | 王琪 | 一种电缆老化轴向位置检测方法 |
| US10459023B2 (en) | 2017-04-20 | 2019-10-29 | Deere & Company | System and method to determine stress levels in harvesting machine circuits |
| BE1029983B1 (fr) * | 2022-11-22 | 2024-04-16 | Huaneng Guangdong Shantou Offshore Wind Power Co Ltd | Un Système de Circuit intégré appliqué aux Câbles sous-marins |
| CN119375767A (zh) * | 2024-12-23 | 2025-01-28 | 济宁市海富电子科技有限公司 | 一种手机线束漏电检测装置 |
-
1997
- 1997-11-05 JP JP30293097A patent/JP3440785B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112008003096T5 (de) | 2007-11-19 | 2010-10-07 | Autonetworks Technologies, Ltd., Yokkaichi-shi | Kabelschutzverfahren und Kabelschutzvorrichtung |
| US8405946B2 (en) | 2007-11-19 | 2013-03-26 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Wire protection method and wire protection device |
| US8767367B2 (en) | 2007-11-19 | 2014-07-01 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Wire protection method and wire protection device |
| DE112008003096B4 (de) * | 2007-11-19 | 2025-10-09 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Kabelschutzverfahren und Kabelschutzvorrichtung |
| JP2014113978A (ja) * | 2012-12-12 | 2014-06-26 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 報知装置 |
| CN109115833A (zh) * | 2016-10-26 | 2019-01-01 | 王琪 | 一种电缆老化轴向位置检测方法 |
| CN109030562A (zh) * | 2016-10-26 | 2018-12-18 | 王琪 | 面向电缆老化横向位置的检测方法 |
| CN108982591B (zh) * | 2016-10-26 | 2019-09-06 | 绍兴柯桥柯大信息技术有限公司 | 电缆老化轴向位置检测方法 |
| CN109030562B (zh) * | 2016-10-26 | 2019-09-06 | 绍兴柯桥柯大信息技术有限公司 | 面向电缆老化横向位置的检测方法 |
| CN109115833B (zh) * | 2016-10-26 | 2019-09-06 | 绍兴柯桥柯大信息技术有限公司 | 一种电缆老化轴向位置检测方法 |
| CN108982591A (zh) * | 2016-10-26 | 2018-12-11 | 王琪 | 电缆老化轴向位置检测方法 |
| US10459023B2 (en) | 2017-04-20 | 2019-10-29 | Deere & Company | System and method to determine stress levels in harvesting machine circuits |
| BE1029983B1 (fr) * | 2022-11-22 | 2024-04-16 | Huaneng Guangdong Shantou Offshore Wind Power Co Ltd | Un Système de Circuit intégré appliqué aux Câbles sous-marins |
| CN119375767A (zh) * | 2024-12-23 | 2025-01-28 | 济宁市海富电子科技有限公司 | 一种手机线束漏电检测装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3440785B2 (ja) | 2003-08-25 |
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|---|---|---|---|
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