JPH11140486A - アニオン界面活性剤スラリーの製法 - Google Patents

アニオン界面活性剤スラリーの製法

Info

Publication number
JPH11140486A
JPH11140486A JP10233271A JP23327198A JPH11140486A JP H11140486 A JPH11140486 A JP H11140486A JP 10233271 A JP10233271 A JP 10233271A JP 23327198 A JP23327198 A JP 23327198A JP H11140486 A JPH11140486 A JP H11140486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
anionic surfactant
slurry
inert gas
surfactant slurry
impurity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10233271A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2995558B2 (ja
Inventor
Yasumitsu Sakuma
泰光 佐久間
Kazuhito Miyoshi
一仁 三好
Hiroshi Takahashi
博志 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=26530953&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH11140486(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP10233271A priority Critical patent/JP2995558B2/ja
Publication of JPH11140486A publication Critical patent/JPH11140486A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2995558B2 publication Critical patent/JP2995558B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Colloid Chemistry (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】エネルギー負荷及び設備的負荷(設備のシンプ
ル化)が小さい状態で、界面活性剤スラリー中の不純物
含量が低減されたアニオン界面活性剤スラリーを製造す
る方法を提供すること。 【解決手段】不純物を含有するアニオン界面活性剤スラ
リーから不純物含量が低減されたアニオン界面活性剤ス
ラリーを製造する方法であって、(A)不純物を含有す
るアニオン界面活性剤スラリーと少なくとも1以上の不
活性ガスとを減圧下で接触させ、(B)前記不純物を含
有するアニオン界面活性剤スラリーと不活性ガスとを接
触させて得られた接触物を体積膨張させ、不純物を不活
性ガスに同伴させてアニオン界面活性剤スラリーから分
離し、(C)不純物含量が低減されたアニオン界面活性
剤スラリーを回収するアニオン界面活性剤スラリーの製
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不純物含量が低減
されたアニオン界面活性剤スラリーの製法に関する。さ
らに詳しくは、液体洗浄剤、シャンプー、医薬、化粧品
等に好適に使用しうる不純物含量が低減されたアニオン
界面活性剤スラリーの製法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、アニオン界面活性剤スラリー中
には、未反応原料、副生物等の不純物がごく微量ではあ
るが含有されている。特に、ポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル硫酸塩スラリー中に含有されている1,4−
ジオキサン等は、健康に害を与えるおそれがあるため、
従来、その低減方法が検討されている。また、アルキル
サルフェートについても、かかるアルキルサルフェート
に含有されている未反応アルコールが味、匂い等の品質
に悪影響を及ぼすといわれており、かかる未反応アルコ
ールの有効な低減方法の開発が切望されている。
【0003】しかし、前記アニオン界面活性剤スラリー
は、特有の発泡性を有し、またスラリー中の活性剤の比
率の変化に対して複雑に粘度が増減するという粘性挙動
を呈することから、工業的規模で不純物を分離、除去す
ることが困難である。
【0004】こうした状況の下、近年になって、高有効
成分含量を有し、ハンドリングが可能な粘度領域で不純
物を低減させることができる方法が提案されている。例
えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩スラ
リー中に副生物として含有されている1,4−ジオキサ
ンの低減方法として、常圧で25〜150℃の水蒸気で
蒸留する方法(米国特許第4,285,881号明細
書)、1〜10kPaのフラッシュチャンバー内に50
〜100℃の原料をスプレーした後、又はスプレーする
と同時に、チャンバー底部からスチームを吹込む方法
(独国特許出願公開第3343802号明細書(198
3))が提案されている。これらの方法においては、不
純物である1,4−ジオキサンが水と共沸混合物を形成
することから、水分を蒸発させることにより、1,4−
ジオキサンが共沸し、除去される。
【0005】しかしながら、これらの方法においても、
アニオン界面活性剤スラリーに特有の粘性挙動から、ス
ラリー中からの水分蒸発量や蒸気との接触面積を十分に
得ることができないため、処理に長時間を有し、また吹
込む蒸気量を増加させなければならず、設備面及びエネ
ルギー面での負荷が大きいという欠点がある。
【0006】また、前記方法以外にも、インテンシブミ
キサー中に蒸気を吹込んで強攪拌し、昇温すると同時に
蒸気の凝縮によって希釈させた後、減圧下の脱泡機中へ
供給することにより、脱泡、濃縮し、1,4−ジオキサ
ンを低減させる方法が提案されているが(国際公開第9
5/14660号パンフレット)、かかる方法において
は、蒸気と強攪拌する装置とが必要であるうえに、高温
の蒸気によって界面活性剤が分解するおそれがあるとい
う欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、エネルギー
負荷及び設備的負荷(設備のシンプル化)が小さい状態
で、界面活性剤スラリー中の不純物含量が低減されたア
ニオン界面活性剤スラリーを製造する方法を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の要旨は、
〔1〕 不純物を含有するアニオン界面活性剤スラリ
ーから不純物含量が低減されたアニオン界面活性剤スラ
リーを製造する方法であって、(A)不純物を含有する
アニオン界面活性剤スラリーと少なくとも1以上の不活
性ガスとを減圧下で接触させ、(B)前記不純物を含有
するアニオン界面活性剤スラリーと不活性ガスとを接触
させて得られた接触物を体積膨張させ、不純物を不活性
ガスに同伴させてアニオン界面活性剤スラリーから分離
し、(C)不純物含量が低減されたアニオン界面活性剤
スラリーを回収するアニオン界面活性剤スラリーの製
法、に関するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】工程(A)においては、不純物を
含有するアニオン界面活性剤スラリーと少なくとも1以
上の不活性ガスとを減圧下で接触させる。
【0010】本発明においては、不純物を含有するアニ
オン界面活性剤スラリーの種類には、特に限定がない。
かかる不純物を含有するアニオン界面活性剤スラリーの
代表例としては、例えば、脂肪族アルコール又は該脂肪
族アルコールとエチレンオキサイドとを反応させて得ら
れたポリオキシエチレンアルキルエーテルを、三酸化硫
黄ガス又はクロロスルホン酸で硫酸化又はスルホン化
し、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム等
を用いて中和させて得られるもの等が挙げられる。この
ようにして得られたアニオン界面活性剤スラリーには、
未反応原料やアニオン界面活性剤の中間体、副生物等に
由来する、例えば、ジオキサンに代表される不純物が、
アニオン界面活性剤100重量部あたり0.0001〜
5重量部程度の割合で含まれている。
【0011】前記アニオン界面活性剤の具体例として
は、例えば、ラウリルアルコールとミリスチルアルコー
ルとの混合アルコールに、アルキレンオキサイドを付加
させ、これを三酸化硫黄ガスを用いて硫酸化させたの
ち、中和させることによって得られる、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル硫酸塩等のポリオキシアルキレン
アルキルエーテル硫酸塩等が挙げられる。
【0012】また、前記アニオン界面活性剤スラリーの
代表例としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル硫酸塩水溶液等が挙げられる。前記不純物を含
有するアニオン界面活性剤スラリーに含有されるアニオ
ン性界面活性剤の量は、経済性の観点から、55重量%
以上であることが好ましく、また高濃度であるほど経済
的であるが、流動性を考慮すれば80重量%以下である
ことが好ましい。
【0013】前記不活性ガスは、アニオン界面活性剤と
は化学反応等を起こさない安定したガスである。かかる
不活性ガスの代表例としては、例えば、空気、窒素ガス
等の非凝縮性ガス及び水蒸気等の凝縮性ガスが挙げられ
る。これらの不活性ガスのなかでは、設備的な負荷を小
さくする観点から、凝縮性ガスが好ましい。前記凝縮性
ガスのなかでも、水蒸気は、経済的であるのみならず、
ガス中の不純物の分圧を低下させ、液中の不純物を留出
しやすくし、さらにスラリー中に水分を補うという水蒸
気蒸留の効果を発現する。
【0014】さらに、前記ジオキサン等の不純物、未反
応アルコール等が水蒸気と共沸混合物を形成する場合、
該水蒸気を用いた場合には、共沸蒸留によって、これら
不純物等の除去効果をより一層高めることができる。
【0015】工程(A)において、不純物を含有するア
ニオン界面活性剤スラリーと少なくとも1以上の不活性
ガスとを減圧下で接触させ、不純物を含有するアニオン
界面活性剤スラリーと不活性ガスとの接触物を調製する
際には、例えば、図1に示される製造装置を用いること
ができる。
【0016】図1は、本発明の製法に用いられる製造装
置の一実施態様を示す概略説明図である。図1におい
て、1は脱泡機であり、該脱泡機1には、アニオン界面
活性剤スラリー中に存在する泡を除去するための攪拌装
置2及び減圧させるための真空装置3に連接された排気
管4が配設されている。また、脱泡機1の上方には、不
活性ガス導入管5から供給される不活性ガスと、活性剤
スラリー導入管6から供給される不純物を含有したアニ
オン界面活性剤スラリーとを接触させるための混合装置
7が配設されている。
【0017】前記混合装置7としては、例えば、図2に
示されるように、活性剤スラリー導入管6の配管の途中
に分枝状に不活性ガス導入管5が取り付けられた装置、
図3に示されるように、不活性ガス導入管5と活性剤ス
ラリー導入管6とを混合管8に連接し、該混合管8内
で、不純物を含有するアニオン界面活性剤スラリーと不
活性ガスとの接触物が搬送される通路が狭められた構造
を有する装置等が挙げられる。
【0018】なお、本発明の製法を工業規模で実施する
に際して、図1に示される製造装置においては、脱泡機
1が用いられている。しかしながら、本発明は、かかる
脱泡機1のみに限定されず、設備的な制約がない。本発
明においては、前記脱泡機1以外にも、例えば、チャン
バー、薄膜式蒸発器等を用いることができる。しかしな
がら、一般に高濃度のアニオン界面活性剤スラリーは、
高粘度を有することから該スラリーに含まれる泡が抜け
にくいため、例えば、図1に示されるような混合装置7
を用いた後、例えば図1に示される脱泡機1を用いて脱
泡することが好ましい。前記混合装置7を用いた場合に
は、設備的な負荷が小さくてすむ(設備のシンプル化)
という利点がある。
【0019】前記不純物を含有するアニオン界面活性剤
スラリーと不活性ガスとを減圧下で接触させる方法とし
ては、例えば、脱泡機1に配設された排気管4に装着さ
れた真空装置3で脱泡機1のガスを排気することによ
り、混合装置7の内圧を減圧させ、不活性ガス導入管5
を介して導入する不活性ガスと、活性剤スラリー導入管
6を介して導入されるアニオン界面活性剤スラリーとを
混合装置7内に吸引し、該混合装置7内で接触させる方
法等が挙げられる。
【0020】前記不純物を含有するアニオン界面活性剤
スラリーと少なくとも1以上の不活性ガスとを減圧下で
接触させる際の圧力は、例えば、前記混合装置7の内圧
を調節することによって行なうことができる。前記混合
装置7の内圧は、例えば、脱泡機1の内圧を調整するこ
とによって調節することができる。前記混合装置7の内
圧は、特に限定がないが、通常、泡状スラリーを充分に
発生させるために、30kPa以下、好ましくは15k
Pa以下とすることが望ましく、また設備の負荷を低減
させる点から、0.13kPa以上、好ましくは1kP
a以上、より好ましくは3kPa以上とすることが望ま
しい。なお、工程(B)における圧力は、工程(A)に
おける圧力以下であることが好ましい。
【0021】工程(B)においては、前記不純物を含有
するアニオン界面活性剤スラリーと不活性ガスとを減圧
下で接触させて得られた接触物を体積膨張させ、不純物
を不活性ガスに同伴させてアニオン界面活性剤スラリー
から分離する。
【0022】混合装置7内を通過する接触物の体積は、
例えば、図2に示されるように、混合装置7の活性剤ス
ラリー導入口13から接触物排出口9にかけて通過する
際に、混合装置7内が減圧されているので、連続的に膨
張する。
【0023】このように接触物の体積が膨張する時に
は、アニオン界面活性剤スラリーが起泡し、泡状となっ
たアニオン界面活性剤スラリーと、圧力低下に伴う急激
な体積膨張により流速が加速された不活性ガスとが混相
流となり、生成した泡状のアニオン界面活性剤スラリー
は、不活性ガスによって細かい小片に分散化(微細分散
化)され、アニオン界面活性剤スラリーと不活性ガスと
の気液接触面積が増大し、不純物が不活性ガスに同伴さ
れ、アニオン界面活性剤スラリーから不純物が分離され
る。
【0024】混合装置7内で前記接触物が通過する配管
の長さは、前記接触物の混合装置7内における流速等に
よって異なるので一概には決定することができず、通
常、前記混合装置7内で泡状スラリーを発生させるのに
充分な長さであることが好ましい。
【0025】なお、前記混合装置7内の配管が、図3に
示されるように、脱泡機1に至るまでに狭められた混合
管8を有する場合には、アニオン活性剤スラリーと体積
膨張した不活性ガスの混相流は、かかる混合管8内で流
速が加速するので、アニオン界面活性剤スラリーの不活
性ガスによる微細分散化がより著しくなり、気液接触面
積が増大するため、アニオン界面活性剤スラリーから不
純物が除去される効果がより一層高められる。また、上
記混相流が脱泡機内の回転盤に衝突するように供給する
ことでも、アニオン界面活性剤スラリーの不活性ガスに
よる微細分散化がより著しくなり、好ましい。
【0026】前記不活性ガスのアニオン界面活性剤に対
する供給比は、不純物の除去効果を充分に発現させる観
点から、0.1重量%以上、好ましくは5重量%以上で
あることが望ましく、また真空設備等の設備的な負荷
(エネルギー負荷)が大きくなりすぎないようにする観
点から、40重量%以下、好ましくは30重量%以下、
より好ましくは20重量%以下であることが望ましい。
【0027】前記不純物を含有するアニオン界面活性剤
スラリーと不活性ガスとを減圧下で接触させる際のアニ
オン界面活性剤スラリーの供給温度は、流動性を高める
ことにより、操作性を向上させる観点から、30℃以
上、好ましくは40℃以上であることが望ましく、また
アニオン界面活性剤の熱分解を回避する観点から、12
0℃以下、好ましくは80℃以下であることが望まし
い。
【0028】次に、本発明においては、工程(B)で体
積膨張された接触物を、工程(B)で体積膨張させる際
の空間の断面積よりも大きい断面積を有する空間に噴出
させ、不純物を不活性ガスに同伴させてアニオン界面活
性剤スラリーから分離することが好ましい。
【0029】具体的には、例えば図1に示されるよう
に、混合装置7の接触物排出口9の断面積よりも接触物
が導入される脱泡機1の開口部の断面積が大きい条件
で、前記混合装置7の接触物排出口9から脱泡機1内に
前記接触物を導入すればよい。
【0030】このように、体積膨張された接触物を、工
程(B)で体積膨張させる際の空間の断面積よりも大き
い断面積を有する空間に噴出(フラッシング)させた場
合には、前記接触物の体積膨張がさらに大きくなり、ア
ニオン界面活性剤スラリーに含まれる不純物含量の低減
効果をより一層高めることができる。
【0031】なお、前記噴出(フラッシング)によるア
ニオン界面活性剤スラリーに含まれる不純物含量の低減
効果をより一層高めるためには、前記空間に接触物を噴
出させる際の接触物の流速は、噴出が生じるように調整
することが好ましい。前記接触物の流速は、前記接触物
の粘度等によって異なるので一概には決定することがで
きないが、例えば、好ましくは0.07m/sec以
上、より好ましくは2.0m/sec以上、更に好まし
くは15m/sec以上である。
【0032】工程(B)により、不純物含量が低減され
たアニオン界面活性剤スラリーは、次に、工程(C)に
したがって回収される。前記不純物含量が低減されたア
ニオン界面活性剤スラリーを回収する際には、例えば、
図1に示されるように、前記不純物含量が低減されたア
ニオン界面活性剤スラリーを脱泡機1内に導入すること
によって行なうことができる。
【0033】すなわち、前記不純物含量が低減されたア
ニオン界面活性剤スラリーは、脱泡機1内に導入したと
き、脱泡機1の下方に流下するので、活性剤スラリー取
出管10から取り出すことができる。一方、脱泡機1の
空間内には、不純物が取り込まれた不活性ガスが放出さ
れ、かかる不活性ガスは、排気管4を介して脱泡機1の
外部に放出することができる。
【0034】前記不純物含量が低減されたアニオン界面
活性剤スラリーを回収する際の脱泡機1の内圧は、真空
装置3等の設備の負荷(エネルギー負荷)を低減させる
観点から、0.13kPa以上、好ましくは1kPa以
上、より好ましくは2kPa以上とすることが望まし
く、また不純物含量を効率よく低減させる観点から、3
0kPa以下、好ましくは10kPa以下とすることが
望ましい。
【0035】なお、本発明においては、図1に示される
ように、脱泡機1の側面部に、さらに混合装置7とは別
に、不活性ガス導入ライン11を配設し、不活性ガス導
入管5からの供給量に加えて、該不活性ガス導入ライン
11から不活性ガスを導入した場合には、アニオン界面
活性剤スラリーに含有される不純物をより一層効率よく
除去することができる。不活性ガス導入ライン11から
不活性ガスを導入する場合、不活性ガス導入管5から導
入される不活性ガスの供給量と、不活性ガス導入ライン
11から導入される不活性ガスの供給量との和(総供給
量)に対する不活性ガス導入管5から導入される不活性
ガスの供給量の割合〔水蒸気吹き込み比率〕は、10重
量%以上となるように調整することが、アニオン界面活
性剤スラリーから不純物を効果的に除去し、また処理効
率を高める観点から好ましい。
【0036】かくして、本発明のアニオン界面活性剤ス
ラリーの製法によれば、エネルギー負荷及び設備的負荷
(設備のシンプル化)が小さい状態で、不純物含量が低
減されたアニオン界面活性剤スラリーを製造することが
できる。
【0037】
【実施例】実施例1〜3 不純物を含有するアニオン界面活性剤スラリーとして、
ラウリルアルコール70重量%とミリスチルアルコール
30重量%とからなる混合アルコールに、エチレンオキ
サイド2モルを付加し、得られたエチレンオキサイド付
加物を薄膜式反応器内に仕込み、三酸化硫黄ガスを用い
て常法により硫酸化させた後、水酸化ナトリウム水溶液
を用いて常法により中和することによって得られた、表
1に示すポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩の
水溶液を用いた。なお、不純物含量が低減されたアニオ
ン界面活性剤スラリーを製造するにあたり、図1に示さ
れる製造装置を用いた。また、混合装置7として、図2
に示される装置を用いた。
【0038】まず、脱泡機1内を真空装置3により脱気
し、脱泡機1内の圧力を表1に示されるように減圧し
た。次に、表1に示す温度を有するポリオキシエチレン
アルキルエーテル硫酸塩水溶液(ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル硫酸塩の含有量は表1に記載)を活性剤
スラリー導入管6から導入し、それと同時に圧力0.3
MPaの加圧水蒸気を不活性ガス導入管5から導入し、
また不活性ガス導入ライン11から不活性ガスとして圧
力0.3MPaの加圧水蒸気を導入し、脱泡機1内の水
蒸気の供給比がポリオキシエチレンアルキルエーテル硫
酸塩水溶液に対して表1に示すように調整した。なお、
不活性ガス導入管5から導入される加圧水蒸気の吹き込
み比率を表1に示す。前記不活性ガス導入管5から導入
される加圧水蒸気の水蒸気吹き込み比率は、式: 〔水蒸気吹き込み比率〕=〔不活性ガス導入管5から導
入される加圧水蒸気の供給量〕÷〔不活性ガス導入管5
及び不活性ガス導入ライン11から導入される加圧水蒸
気の総供給量〕 にしたがって求めた。
【0039】以上の操作を連続して0.5時間行なった
後、脱泡機1の下部に得られた不純物含量が低減された
ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩水溶液を活
性剤スラリー取出管10から排出し、そのジオキサン除
去率を式: 〔ジオキサン除去率〕=〔(ポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル硫酸塩水溶液中に含まれるポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル硫酸塩単位重量あたりのジオキサン
量)−(得られた不純物含量が低減されたポリオキシエ
チレンアルキルエーテル硫酸塩水溶液中に含まれるポリ
オキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩単位重量あたり
のジオキサン量)〕÷〔ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル硫酸塩水溶液中に含まれるポリオキシエチレンア
ルキルエーテル硫酸塩単位重量あたりのジオキサン量〕
×100 にしたがって求めた。その結果を表1に示す。
【0040】比較例1 実施例1において、加圧水蒸気を図1における不活性ガ
ス導入ライン11からのみ供給した他は、実施例1と同
様の原料を用い、実施例1と同様の操作を行ない、ジオ
キサン除去率を調べた。その結果を表1に示す。
【0041】
【表1】
【0042】次に、表1に示された結果に基づいて前記
水蒸気吹き込み比率とジオキサン除去率との関係を調べ
た。その結果を図4に示す。図4に示されるように、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩水溶液と接触
させる水蒸気吹き込み比率を増加させるにしたがって、
1,4−ジオキサン除去率が増大することがわかる。
【0043】実施例4 図1に示される製造装置を用い、脱泡機1内を真空装置
3により脱気し、脱泡機1の内圧を4.8kPaに調整
した。混合装置7として、図2に示される装置を用い、
44℃のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩水
溶液(ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩の含
有量:70.7重量%;組成は実施例1と同様)を活性
剤スラリー導入管6から供給量141kg/hourで
導入し、また不活性ガス導入管5から12℃の空気を供
給比がポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩水溶
液に対して0.4重量%となるように調整して導入し、
また不活性ガス導入ライン11から圧力0.3MPaの
水蒸気を供給比がポリオキシエチレンアルキルエーテル
硫酸塩水溶液に対して7.0重量%となるように調整し
て導入した。この時の接触物の流速は2.8m/sec
であった。
【0044】その結果、不純物含量が低減されたポリオ
キシエチレンアルキルエーテル硫酸塩水溶液に含有され
るポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩量は、7
0.7重量%であり、またジオキサンの除去率は31.
8%であった。
【0045】比較例2 不純物を含有するアニオン界面活性剤スラリーとして、
ラウリルアルコール70重量%とミリスチルアルコール
30重量%とからなる混合アルコールに、エチレンオキ
サイド2モルを付加し、得られたエチレンオキサイド付
加物を薄膜式反応器内に仕込み、三酸化硫黄ガスを用い
て常法により硫酸化させた後、水酸化ナトリウム水溶液
を用いて常法により中和することによって得られた、実
施例1と同様の組成のポリオキシエチレンアルキルエー
テル硫酸塩の水溶液を用いた(ただし、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル硫酸塩の含有量:68.6重量
%)。図1に示される製造装置を用い、脱泡機1内を真
空装置3により脱気し、脱泡機1の内圧を3.9kPa
に調整した。
【0046】次に、51℃のポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル硫酸塩水溶液を活性剤スラリー導入管6から
供給量83kg/hour、流速0.02m/secで
導入し、それと同時に圧力0.3MPaの加圧水蒸気を
不活性ガス導入管12から供給比がポリオキシエチレン
アルキルエーテル硫酸塩水溶液に対して14.7重量%
となるように調整して導入した。
【0047】その結果、不純物含量が低減されたポリオ
キシエチレンアルキルエーテル硫酸塩水溶液に含有され
るポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩量は、7
0.1重量%であり、またジオキサンの除去率は21.
5%であった。
【0048】比較例3 図1に示される製造装置を用い、脱泡機1の内圧を3.
9kPaに調整した。混合装置7として、図2に示され
る装置を用い、42℃のポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル硫酸塩水溶液(ポリオキシエチレンアルキルエー
テル硫酸塩の含有量:70.7重量%;組成は実施例1
と同様)を活性剤スラリー導入管6から供給量70kg
/hour、流速0.02m/secで導入し、不活性
ガス導入ライン11から圧力0.3MPaの水蒸気を供
給比がポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩水溶
液に対して7.0重量%となるように調整して導入し
た。その結果、不純物含量が低減されたポリオキシエチ
レンアルキルエーテル硫酸塩水溶液に含有されるポリオ
キシエチレンアルキルエーテル硫酸塩量は、69.1重
量%であり、またジオキサンの除去率は12.5%であ
った。
【0049】以上の結果から、実施例1〜4によれば、
不純物を含有するポリオキシエチレンアルキルエーテル
硫酸塩水溶液から、不純物であるジオキサンを効率よく
除去することができることがわかる。
【0050】
【発明の効果】本発明のアニオン界面活性剤スラリーの
製法によれば、エネルギー負荷及び設備的負荷が小さい
状態(設備のシンプル化)で、不純物含量が低減された
アニオン界面活性剤スラリーを効率よく製造することが
できるという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製法に用いられるアニオン界面活性剤
スラリーの製造装置の一実施態様を示す概略説明図であ
る。
【図2】本発明の製法に用いられる製造装置における混
合装置の一実施態様を示す概略説明図である。
【図3】本発明の製法に用いられる製造装置における混
合装置の一実施態様を示す概略説明図である。
【図4】本発明の実施例1〜3及び比較例1における水
蒸気吹き込み比率と、ジオキサン除去率との関係を示す
グラフである。
【符号の説明】
1 脱泡機 2 攪拌装置 3 真空装置 4 排気管 5 不活性ガス導入管 6 活性剤スラリー導入管 7 混合装置 8 混合管 9 接触物排出口 10 活性剤スラリー取出管 11 不活性ガス導入ライン 12 不活性ガス導入管 13 活性剤スラリー導入口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不純物を含有するアニオン界面活性剤ス
    ラリーから不純物含量が低減されたアニオン界面活性剤
    スラリーを製造する方法であって、(A)不純物を含有
    するアニオン界面活性剤スラリーと少なくとも1以上の
    不活性ガスとを減圧下で接触させ、(B)前記不純物を
    含有するアニオン界面活性剤スラリーと不活性ガスとを
    接触させて得られた接触物を体積膨張させ、不純物を不
    活性ガスに同伴させてアニオン界面活性剤スラリーから
    分離し、(C)不純物含量が低減されたアニオン界面活
    性剤スラリーを回収するアニオン界面活性剤スラリーの
    製法。
  2. 【請求項2】 前記工程(B)において、前記不純物を
    含有するアニオン界面活性剤スラリーと不活性ガスとを
    接触させて得られた接触物の体積を連続的に膨張させる
    請求項1記載の製法。
  3. 【請求項3】 前記工程(B)で体積膨張された接触物
    を、前記工程(B)で体積膨張させる際の空間の断面積
    よりも大きい断面積を有する空間に噴出させ、不純物を
    不活性ガスに同伴させてアニオン界面活性剤スラリーか
    ら分離したのち、前記工程(C)を行なう請求項1又は
    2記載の製法。
  4. 【請求項4】 アニオン界面活性剤スラリーが、アニオ
    ン界面活性剤を55〜80重量%含有するものである請
    求項1〜3いずれか記載の製法。
  5. 【請求項5】 前記工程(C)において、不純物含量が
    低減されたアニオン界面活性剤スラリーを回収する際の
    空間の圧力を0.13〜30kPaに調整する請求項1
    〜4いずれか記載の製法。
JP10233271A 1997-09-03 1998-08-19 アニオン界面活性剤スラリーの製法 Expired - Fee Related JP2995558B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10233271A JP2995558B2 (ja) 1997-09-03 1998-08-19 アニオン界面活性剤スラリーの製法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23872497 1997-09-03
JP9-238724 1997-09-03
JP10233271A JP2995558B2 (ja) 1997-09-03 1998-08-19 アニオン界面活性剤スラリーの製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11140486A true JPH11140486A (ja) 1999-05-25
JP2995558B2 JP2995558B2 (ja) 1999-12-27

Family

ID=26530953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10233271A Expired - Fee Related JP2995558B2 (ja) 1997-09-03 1998-08-19 アニオン界面活性剤スラリーの製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2995558B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014521691A (ja) * 2011-08-02 2014-08-28 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 改善された味を有する水溶性界面活性剤組成物
JP2014521693A (ja) * 2011-08-02 2014-08-28 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 界面活性剤の味及び/又は臭気改善のためのプロセス
JP2014524418A (ja) * 2011-08-02 2014-09-22 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 水溶性界面活性剤の処理に有用な液液抽出組成物

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4285881A (en) 1980-04-07 1981-08-25 Conoco, Inc. Dioxane removal from ether sulfate
DE3343802C2 (de) 1983-12-03 1994-05-11 Henkel Kgaa Verfahren zur Abtrennung von 1,4-Dioxan aus wäßrigen Lösungen von Alkali-, Ammonium- und Alkanolammoniumsalzen von Alkyl- oder Alkylarylpolyglykolethersulfaten und Vorrichtung zu dessen Durchführung
JP6232743B2 (ja) 2013-05-23 2017-11-22 株式会社大林組 トンネルの構築方法及びトンネル

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014521691A (ja) * 2011-08-02 2014-08-28 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 改善された味を有する水溶性界面活性剤組成物
JP2014521693A (ja) * 2011-08-02 2014-08-28 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 界面活性剤の味及び/又は臭気改善のためのプロセス
JP2014524418A (ja) * 2011-08-02 2014-09-22 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 水溶性界面活性剤の処理に有用な液液抽出組成物
US9078826B2 (en) 2011-08-02 2015-07-14 The Procter & Gamble Company Water-soluble surfactant compositions having improved taste
US10413844B2 (en) 2011-08-02 2019-09-17 The Procter & Gamble Company Liquid-liquid extraction composition useful in processing water-soluble surfactants
US10653601B2 (en) 2011-08-02 2020-05-19 The Procter & Gamble Company Water soluble surfactant composition having improved taste

Also Published As

Publication number Publication date
JP2995558B2 (ja) 1999-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5922670A (en) Dimeric alcohol-bis and trimeric alcohol-tris-sulphates and ether sulphates thereof
EP0572957B1 (en) Process for producing powdery anionic surfactant
EP0482687B1 (en) Concentrated, liquid, pourable composition
US4224295A (en) Process for the production of finely divided silicic acid by spray drying
US6946437B2 (en) Process for removing solvent from anionic surfactant, and anionic surfactant powder produced thereby
JP2995558B2 (ja) アニオン界面活性剤スラリーの製法
GB2146643A (en) Neutralization of organic sulphuric or sulphonic detergent acid to produce high solids concentration detergent salt
US20060183655A1 (en) Surface active composition containing alcoholethoxy sulfate for use in laundry detergents and process for making it
EP2518427B1 (en) Liquid cooling method
CN101743300B (zh) 阴离子表面活性剂粉粒的制造方法
WO2008047927A1 (en) Method for producing anionic surfactant
US4954646A (en) Process for the preparation of sulfated alkanol oxethylates or alkylphenol oxethylates having a lowered content of 1,4-dioxane
US8865928B2 (en) Process for removing dioxane from a composition
EP2904082B1 (en) Process for removing dioxane from a composition
JP4187995B2 (ja) アニオン界面活性剤粉粒体の製造法
JP2010100588A (ja) 硫酸エステル塩の製造方法
EP4448973B1 (en) Jet ejector arrangement, system and use thereof and method for operating the same
JP4213265B2 (ja) 硫酸化中和物の製法
JPH0352836A (ja) 触媒としてアルカリ金属アルコラートを使用してアルキレンオキサイド‐およびジオキサン‐1,4が少ない非イオン界面活性剤を製造する方法
JP4361150B2 (ja) アルキルグリコシドの製造方法
DE19840247B4 (de) Verfahren zur Herstellung einer anionischen Tensidaufschlämmung
JP6081690B2 (ja) 液体の冷却方法
RU2380354C1 (ru) Способ получения метилдиэтаноламина
JP3618088B2 (ja) リン酸エステルの製造法
WO2016053080A1 (en) Powder form of methyl ester sulphonates (mes) and process for producing the same

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071029

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101029

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111029

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121029

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131029

Year of fee payment: 14

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees