JPH11140767A - メルトブロー不織布の製造方法 - Google Patents
メルトブロー不織布の製造方法Info
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- JPH11140767A JPH11140767A JP30412397A JP30412397A JPH11140767A JP H11140767 A JPH11140767 A JP H11140767A JP 30412397 A JP30412397 A JP 30412397A JP 30412397 A JP30412397 A JP 30412397A JP H11140767 A JPH11140767 A JP H11140767A
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- Japan
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- nonwoven fabric
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- producing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、幅方向の特性が均整なメルトブロー
不織布を安定して、かつ、再現性よく製造する方法を提
供せんとするものである。 【解決手段】本発明のメルトブロー不織布の製造方法
は、メルトブロー不織布の製造方法において、ダイオリ
フィスの側端部から吐出する溶融重合体Aの温度を、ダ
イオリフィスの中央部から吐出する溶融重合体Bの温度
よりも高温で吐出させることを特徴とするものである。
不織布を安定して、かつ、再現性よく製造する方法を提
供せんとするものである。 【解決手段】本発明のメルトブロー不織布の製造方法
は、メルトブロー不織布の製造方法において、ダイオリ
フィスの側端部から吐出する溶融重合体Aの温度を、ダ
イオリフィスの中央部から吐出する溶融重合体Bの温度
よりも高温で吐出させることを特徴とするものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、幅方向の特性が均
整なメルトブロー不織布の製造方法に関する。
整なメルトブロー不織布の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】メルトブロー不織布の幅方向の目付分布
や物性を均一にせんとする公知のメルトブロー不織布の
製造方法としては、特開平4−5564号公報や特開平
4−5565号公報などが提案されている。これらの方
法は、不織布の幅方向における噴射ガス口幅を溶融ポリ
マーの吐出孔列の幅より広くし、かつ、該溶融ポリマー
の吐出孔列の幅部分の噴射ガス口における噴射ガス量お
よび/または噴射ガス圧を制御するメルトブロー紡糸方
法である。
や物性を均一にせんとする公知のメルトブロー不織布の
製造方法としては、特開平4−5564号公報や特開平
4−5565号公報などが提案されている。これらの方
法は、不織布の幅方向における噴射ガス口幅を溶融ポリ
マーの吐出孔列の幅より広くし、かつ、該溶融ポリマー
の吐出孔列の幅部分の噴射ガス口における噴射ガス量お
よび/または噴射ガス圧を制御するメルトブロー紡糸方
法である。
【0003】しかし、かかる従来技術では、平均繊維径
が約4〜30μmの実質的にフィラメント状の繊維から
なる不織布を製造する場合には、厚さ、引張強度、通気
度などの不織布の特性が中央部から端部に向けて幅方向
に甚だしく異なってしまう問題があった。
が約4〜30μmの実質的にフィラメント状の繊維から
なる不織布を製造する場合には、厚さ、引張強度、通気
度などの不織布の特性が中央部から端部に向けて幅方向
に甚だしく異なってしまう問題があった。
【0004】
【問題を解決するための課題】本発明は、かかる従来技
術の問題点に鑑み、幅方向の特性が均整なメルトブロー
不織布を安定して、かつ、再現性よく製造する方法を提
供せんとするものである。
術の問題点に鑑み、幅方向の特性が均整なメルトブロー
不織布を安定して、かつ、再現性よく製造する方法を提
供せんとするものである。
【0005】
【問題を解決するための手段】本発明は、かかる課題を
解決するために、次のような手段を採用するものであ
る。すなわち、本発明のメルトブロー不織布の製造方法
は、メルトブロー不織布の製造方法において、ダイオリ
フィスの側端部から吐出する溶融重合体Aの温度を、ダ
イオリフィスの中央部から吐出する溶融重合体Bの温度
よりも高温で吐出させることを特徴とするものである。
解決するために、次のような手段を採用するものであ
る。すなわち、本発明のメルトブロー不織布の製造方法
は、メルトブロー不織布の製造方法において、ダイオリ
フィスの側端部から吐出する溶融重合体Aの温度を、ダ
イオリフィスの中央部から吐出する溶融重合体Bの温度
よりも高温で吐出させることを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、前記課題について鋭意
検討し、メルトブロー不織布を製造する際のダイオリフ
ィスから吐出する溶融重合体の温度を変更したところ、
つまり、ダイオリフィスの側端部を中央部より高温で吐
出したところ、意外にも、かかる課題を一挙に解決する
ことを究明したものである。
検討し、メルトブロー不織布を製造する際のダイオリフ
ィスから吐出する溶融重合体の温度を変更したところ、
つまり、ダイオリフィスの側端部を中央部より高温で吐
出したところ、意外にも、かかる課題を一挙に解決する
ことを究明したものである。
【0007】本発明に用いる溶融重合体としては、ポリ
エステル系重合体、ナイロン系重合体およびポリオレフ
ィン系重合体から選ばれた少なくとも1種を使用するこ
とができる。すなわち、ここでいう重合体は、曳糸性を
有するポリマであれば制約を受けず使用することがで
き、もちろん単成分繊維でもよいし、これらの複合繊維
でもよい。
エステル系重合体、ナイロン系重合体およびポリオレフ
ィン系重合体から選ばれた少なくとも1種を使用するこ
とができる。すなわち、ここでいう重合体は、曳糸性を
有するポリマであれば制約を受けず使用することがで
き、もちろん単成分繊維でもよいし、これらの複合繊維
でもよい。
【0008】かかるポリエステル系重合体としては、例
えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレ
フタレート、ポリエチレンイソフタレート、およびこれ
らの共重合体やブレンド物などを使用することができ
る。また、ナイロン系重合体としては、曳糸性を有する
ナイロン系重合体であればよく、例えばナイロン6、ナ
イロン66およびこれらの共重合体やブレンド物などを
使用することができる。また、ポリオレフィン系重合体
としては、例えばポリプロピレン、ポリエチレンおよび
これらの共重合体やブレンド物などを使用することがで
きる。
えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレ
フタレート、ポリエチレンイソフタレート、およびこれ
らの共重合体やブレンド物などを使用することができ
る。また、ナイロン系重合体としては、曳糸性を有する
ナイロン系重合体であればよく、例えばナイロン6、ナ
イロン66およびこれらの共重合体やブレンド物などを
使用することができる。また、ポリオレフィン系重合体
としては、例えばポリプロピレン、ポリエチレンおよび
これらの共重合体やブレンド物などを使用することがで
きる。
【0009】本発明に用いるメルトブロー装置として
は、一般的なメルトブロー紡糸装置、すなわち、溶融重
合体を幅方向に拡げるダイと、溶融重合体を吐出する複
数個のオリフィスとからなるダイオリフィスから前記溶
融重合体を吐出するとともに、ダイオリフィスの近傍に
配設されたスリットから加熱ガスを噴射して溶融重合体
を繊維状に細化しながら移動捕集面に捕集する装置を用
いることができるが、特に限定されない。
は、一般的なメルトブロー紡糸装置、すなわち、溶融重
合体を幅方向に拡げるダイと、溶融重合体を吐出する複
数個のオリフィスとからなるダイオリフィスから前記溶
融重合体を吐出するとともに、ダイオリフィスの近傍に
配設されたスリットから加熱ガスを噴射して溶融重合体
を繊維状に細化しながら移動捕集面に捕集する装置を用
いることができるが、特に限定されない。
【0010】平均繊維径が大きいメルトブロー不織布、
特に平均繊維径が約4〜30μmの実質的にフィラメン
ト状の繊維からなるメルトブロー不織布を製造する場合
に、厚さ、引張強伸度、通気度などの不織布の特性が中
央部から端部にかけて幅方向に著しく異なってしまう問
題が発生する理由は、太い繊維は曲がりにくいこと、お
よび、繊維の末端が少なくて繊維が相互に縺れにくいこ
となどのために、繊維相互の絡合が乏しく、不織布の特
性の発現は移動捕集面に捕集される際の繊維相互の熱融
着が支配的であること、そして、移動捕集面に繊維が捕
集される際の温度すなわち捕集温度が不織布の中央部で
高温となり、側端部に近付くにつれて低温となる分布を
有するためである。捕集温度が高温となる不織布中央部
は、側端部と比較して不織布の引張強力が大きく、厚さ
と通気度が小さい。メルトブローの繊維噴流が高温で捕
集されるときには、繊維相互の融着が多くなるとともに
嵩密度が高くなるためである。ゆえに、幅方向の不織布
特性を均整化するためには前記捕集温度を幅方向に均整
化することが重要である。
特に平均繊維径が約4〜30μmの実質的にフィラメン
ト状の繊維からなるメルトブロー不織布を製造する場合
に、厚さ、引張強伸度、通気度などの不織布の特性が中
央部から端部にかけて幅方向に著しく異なってしまう問
題が発生する理由は、太い繊維は曲がりにくいこと、お
よび、繊維の末端が少なくて繊維が相互に縺れにくいこ
となどのために、繊維相互の絡合が乏しく、不織布の特
性の発現は移動捕集面に捕集される際の繊維相互の熱融
着が支配的であること、そして、移動捕集面に繊維が捕
集される際の温度すなわち捕集温度が不織布の中央部で
高温となり、側端部に近付くにつれて低温となる分布を
有するためである。捕集温度が高温となる不織布中央部
は、側端部と比較して不織布の引張強力が大きく、厚さ
と通気度が小さい。メルトブローの繊維噴流が高温で捕
集されるときには、繊維相互の融着が多くなるとともに
嵩密度が高くなるためである。ゆえに、幅方向の不織布
特性を均整化するためには前記捕集温度を幅方向に均整
化することが重要である。
【0011】捕集温度が不織布の中央部で高温となり、
側端部に近付くにつれて低温となるように温度が分布す
る理由は次のように考えられる。すなわち、前記加熱ガ
スは、スリットから噴出すると、周囲から空気を巻き込
むため、均一な温度で、かつ、均一な流量でスリットか
ら加熱ガスを噴出させても、スリット側端部の噴流は中
央部の噴流よりも周囲の空気を巻き込むことが容易なの
で冷却されやすいためである。捕集温度を幅方向に均整
化するためには、ダイオリフィスから吐出する溶融重合
体にダイオリフィスの中央部から側端部にむけて温度が
高くなる分布を付与することが必要である。
側端部に近付くにつれて低温となるように温度が分布す
る理由は次のように考えられる。すなわち、前記加熱ガ
スは、スリットから噴出すると、周囲から空気を巻き込
むため、均一な温度で、かつ、均一な流量でスリットか
ら加熱ガスを噴出させても、スリット側端部の噴流は中
央部の噴流よりも周囲の空気を巻き込むことが容易なの
で冷却されやすいためである。捕集温度を幅方向に均整
化するためには、ダイオリフィスから吐出する溶融重合
体にダイオリフィスの中央部から側端部にむけて温度が
高くなる分布を付与することが必要である。
【0012】ダイオリフィスから吐出する溶融重合体の
温度に中央部から側端部にむけて傾斜分布を付与する手
段は、簡便にはオリフィスを配しているダイのヒータと
その温度制御を幅方向にそれぞれ区分して行うことで達
成できる。スリットから噴出する空気にも幅方向の温度
傾斜を設定する、あるいは随伴空気の温度や量に傾斜を
設定すれば、不織布特性の均整化にさらに好ましいが、
装置が大掛かりになりやすく、経済性に問題が生じやす
い。
温度に中央部から側端部にむけて傾斜分布を付与する手
段は、簡便にはオリフィスを配しているダイのヒータと
その温度制御を幅方向にそれぞれ区分して行うことで達
成できる。スリットから噴出する空気にも幅方向の温度
傾斜を設定する、あるいは随伴空気の温度や量に傾斜を
設定すれば、不織布特性の均整化にさらに好ましいが、
装置が大掛かりになりやすく、経済性に問題が生じやす
い。
【0013】ここで、中央部とはダイオリフィスの中央
付近の区画を意味し、ダイオリフィスの中央の1孔また
は2孔を意味するものではない。同様に、側端部とはダ
イオリフィス両端付近の区画を意味する。
付近の区画を意味し、ダイオリフィスの中央の1孔また
は2孔を意味するものではない。同様に、側端部とはダ
イオリフィス両端付近の区画を意味する。
【0014】オリフィス列の側端部から吐出する前記溶
融重合体の温度を中央部から吐出する溶融重合体の温度
より、少なくとも約2℃高くすることが好ましく、約3
℃高くすることが更に好ましい。しかし、該温度差が大
きすぎると中央部と側端部とで捕集される繊維の直径の
差が大きくなるので好ましくない。温度差は、好ましく
は約20℃以内、さらに好ましくは18℃以内がよい。
中央部から側端部への溶融重合体温度の分布の形と温度
とは必ずしも一様である必要はなく、使用するメルトブ
ロー装置や重合体に合わせて、最適化することが望まし
い。
融重合体の温度を中央部から吐出する溶融重合体の温度
より、少なくとも約2℃高くすることが好ましく、約3
℃高くすることが更に好ましい。しかし、該温度差が大
きすぎると中央部と側端部とで捕集される繊維の直径の
差が大きくなるので好ましくない。温度差は、好ましく
は約20℃以内、さらに好ましくは18℃以内がよい。
中央部から側端部への溶融重合体温度の分布の形と温度
とは必ずしも一様である必要はなく、使用するメルトブ
ロー装置や重合体に合わせて、最適化することが望まし
い。
【0015】
【実施例】次に、本発明を実施例をあげてさらに具体的
に説明するが、これら実施例に限定されるものではな
い。なお、各種の物性値の測定は、以下のような方法、
条件を採用した。
に説明するが、これら実施例に限定されるものではな
い。なお、各種の物性値の測定は、以下のような方法、
条件を採用した。
【0016】[固有粘度(IV)]温度25℃において
オルソクロロフェノール10mlに対し試料0.8gを
溶解し、オストワルド粘度計で測定した。
オルソクロロフェノール10mlに対し試料0.8gを
溶解し、オストワルド粘度計で測定した。
【0017】[平均繊維径および変動率CV%]不織布
サンプルの任意な10箇所を電子顕微鏡で倍率500倍
で10枚の写真撮影を行い、1枚の写真につき任意の1
5本の繊維の直径を測定し、これを10枚の写真につい
て行い、平均繊維径はその平均値で表し、繊維径の変動
率CV%は繊維径の標準偏差を平均繊維径で除した値を
100倍して%で表示した。
サンプルの任意な10箇所を電子顕微鏡で倍率500倍
で10枚の写真撮影を行い、1枚の写真につき任意の1
5本の繊維の直径を測定し、これを10枚の写真につい
て行い、平均繊維径はその平均値で表し、繊維径の変動
率CV%は繊維径の標準偏差を平均繊維径で除した値を
100倍して%で表示した。
【0018】[溶融重合体温度]吐出する溶融重合体に
熱電対を挿入して測定した。
熱電対を挿入して測定した。
【0019】[不織布の厚さ、引張強力、通気度および
変動率CV%]不織布を幅方向に5等分し、各々の区画
の中央部分について上記特性を合繊長繊維不織布試験方
法(日本化学繊維協会規格:昭和62年5月制定)に準
拠した方法条件で測定した。そして特性の変動率は上記
5区画のそれぞれの特性の標準偏差を5区画のそれぞれ
の特性の平均値で除した値を100倍して%で表示し
た。
変動率CV%]不織布を幅方向に5等分し、各々の区画
の中央部分について上記特性を合繊長繊維不織布試験方
法(日本化学繊維協会規格:昭和62年5月制定)に準
拠した方法条件で測定した。そして特性の変動率は上記
5区画のそれぞれの特性の標準偏差を5区画のそれぞれ
の特性の平均値で除した値を100倍して%で表示し
た。
【0020】実施例1 吐出幅600mm、幅方向の温度制御が等配5区分のコ
ートハンガー型ダイに備えた孔径0.40mm、孔数3
00個のオリフィスが一列のメルトブロー口金から、吐
出量60g/分で溶融ポリエチレンテレフタレート(チ
ップIV=0.52)を前記ダイの加熱温度に幅方向の
傾斜をつけ、前記オリフィス列から吐出する樹脂温度を
一端から他端まで約294℃、約290℃、約282
℃、約292℃、約293℃で吐出した。該吐出ポリマ
を約300℃の熱風で繊維状に牽引細化しながら、前記
口金先端から14cm下方の移動金網面に捕集して目付
量120g/m2 の不織布を作製した。この不織布の平
均繊維径は約13μm、繊維径の変動率は45%であっ
た。この不織布の特性を表1にまとめた。
ートハンガー型ダイに備えた孔径0.40mm、孔数3
00個のオリフィスが一列のメルトブロー口金から、吐
出量60g/分で溶融ポリエチレンテレフタレート(チ
ップIV=0.52)を前記ダイの加熱温度に幅方向の
傾斜をつけ、前記オリフィス列から吐出する樹脂温度を
一端から他端まで約294℃、約290℃、約282
℃、約292℃、約293℃で吐出した。該吐出ポリマ
を約300℃の熱風で繊維状に牽引細化しながら、前記
口金先端から14cm下方の移動金網面に捕集して目付
量120g/m2 の不織布を作製した。この不織布の平
均繊維径は約13μm、繊維径の変動率は45%であっ
た。この不織布の特性を表1にまとめた。
【0021】比較例1 ポリエチレンテレフタレートを温度約292℃一定でオ
リフィスから吐出した他は実施例と同じ装置と同等の条
件で目付量120g/m2 の不織布を作製した。この不
織布の平均繊維径は約10μm、繊維径の変動率30%
であった。この不織布の特性を表1にまとめた。
リフィスから吐出した他は実施例と同じ装置と同等の条
件で目付量120g/m2 の不織布を作製した。この不
織布の平均繊維径は約10μm、繊維径の変動率30%
であった。この不織布の特性を表1にまとめた。
【0022】
【表1】 表1から明らかなように、実施例1は、比較例1のもの
に比して、引張強力、厚さ、通気度とも幅方向の特性値
が近似しており、極めて均整であった。なお、繊維径の
変動率は実施例1が45%、比較例1が30%であり実
施例1の変動率が大きくなったが、実質的に問題は認め
られなかった。
に比して、引張強力、厚さ、通気度とも幅方向の特性値
が近似しており、極めて均整であった。なお、繊維径の
変動率は実施例1が45%、比較例1が30%であり実
施例1の変動率が大きくなったが、実質的に問題は認め
られなかった。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、幅方向の特性が均整な
不織布を、安定して、再現性よく、経済的に製造するこ
とができる。
不織布を、安定して、再現性よく、経済的に製造するこ
とができる。
Claims (4)
- 【請求項1】メルトブロー不織布の製造方法において、
ダイオリフィスの側端部から吐出する溶融重合体Aの温
度を、ダイオリフィスの中央部から吐出する溶融重合体
Bの温度よりも高温で吐出させることを特徴とするメル
トブロー不織布の製造方法。 - 【請求項2】該溶融重合体Aの温度が、該溶融重合体B
の温度よりも少なくとも約2℃高温である請求項1項記
載のメルトブロー不織布の製造方法。 - 【請求項3】該溶融重合体が、ポリエステル系重合体、
ナイロン系重合体およびポリオレフィン系重合体から選
ばれた少なくとも1種である請求項1または2記載のメ
ルトブロー不織布の製造方法。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載のメルトブ
ロー不織布の製造方法において、製造される繊維の平均
繊維径が約4〜約30μmで、かつ、実質的にフィラメ
ント状の繊維であることを特徴とするメルトブロー不織
布の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30412397A JPH11140767A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | メルトブロー不織布の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30412397A JPH11140767A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | メルトブロー不織布の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11140767A true JPH11140767A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=17929320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30412397A Pending JPH11140767A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | メルトブロー不織布の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11140767A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017515010A (ja) * | 2014-05-07 | 2017-06-08 | バイアックス ファイバーフィルム | 不織ウェブ |
-
1997
- 1997-11-06 JP JP30412397A patent/JPH11140767A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017515010A (ja) * | 2014-05-07 | 2017-06-08 | バイアックス ファイバーフィルム | 不織ウェブ |
| JP2020122256A (ja) * | 2014-05-07 | 2020-08-13 | バイアックス ファイバーフィルム | 不織ウェブ |
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